おしゃれ手紙

2012.02.15
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カテゴリ: 映画
ロボジー:あらすじ

制御不能じゃ。

弱小家電メーカー、木村電器で働く小林・太田・長井の3人組はワンマン社長から、ロボット博での企業広告の目的で、流行の二足歩行ロボットの開発を命じられる。
しかし、ロボット博まであと1週間というところで、制作途中のロボット「ニュー潮風」が大破。
窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れて急場をしのぐことに。
問題は、誰が中に入るか。
そこで痴呆の疑いをかけられているガンコ老人・鈴木を起用し、当日も何とかその場を乗り切ることに成功。
だが、鈴木の予定外の勝手な活躍により「こんななめらかに動くロボットは見たことがない」と評判になってしまい…。

 「ウォーターボーイズ」や■ ハッピーフライト ■など、面白い映画を作る矢口史靖監督作品。
面白くないはずがない。
主人公は、ロボット「ニュー潮風」、いえ、ロボットの中に入って、ロボットのふりをする、鈴木老人。
鈴木老人役は、ミッキー・カーチス。
私の年代だと、歌手として有名だ。

調べてみると、年齢のわりに活躍している。

★ミッキー・カーチス★
第1回「日劇ウエスタン・カーニバル」でデビュー。
ロカビリー三人男として爆発的なブームを起こし、同年、映画『結婚のすべて』で俳優としてもデビュー。
また“日本初”の音楽プロデューサーとして、ガロやキャロルなどを担当する。
96年『KAMIKAZE TAXI』では、第69回キネマ旬報助演男優賞を受賞。
また、落語家「ミッキー亭カーチス」として立川一門会で真打として落語を披露するなど、多彩な顔を持つ。
射撃、カーレース、宇宙研究から彫金、養蜂まで、幅広い趣味を持っている。
そして本作でいよいよ、本人が昔から憧れていた名前「五十嵐信次郎」として、73歳にして矢口映画の主役を務めることとなる。

老人の哀しさと飄々とした味があるかっこいい役者だ。

することもなく、暮らしていた老人がロボットをめぐって、元気になっていく。

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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2012年2月15日 *新歳時記:バレンタインデー/サルビア歳時記:2月の季語*
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Last updated  2012.02.15 21:12:19
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天地はるな@ Re[1]:へび年ですから:口縄坂(10/01) ミリオンさんへ 最近忙しくて朝ドラを見る…
天地はるな@ Re[1]:9月のおしゃれ手紙:連歌と茶道(09/30) ミリオンさんへ 京都は観光客が多すぎて最…
ミリオン@ Re:ごちそうさん歌・サラダ記念日(07/06) こんばんは。 サラダは美味しいですね。食…
ミリオン@ Re:ウラワザをもって、おフジ様、登場!!(07/05) おはようございます。 野球は面白いですね…
ミリオン@ Re:へび年ですから:口縄坂(10/01) おはようございます。 大阪に行くのが楽し…

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