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月末である。上の会社に集金に行かねばならない。毎日納品に行ってる旦那は、経理に行くのはめんどくさがる。結局、毎月、手形の集金だけは私が行く。車をかっ飛ばして行き、同じ道を戻って銀行に行く。さっき頂いた手形を、即銀行に預けるため。「あー、今月もこんだけか・・・。」連日深夜まで働いている旦那がかわいそうになってくる売上である。こうして、我が家の4ヶ月先の収入が、決まってしまうのである。哀しい。とぼとぼと仕事場に戻ると、ちょうどジジから電話。「今から汽車に乗る。着くのは13時11分やから。」迎えに来い、ということね。はいはい。昼は急行がないから、鈍行でぼちぼち帰るわ、と言うことなのだが。その時間に迎えに行こうと思ったら、私の昼休みはなくなるんですけど。仕事の時間も削られるし・・・。しかし、一切、お構いなし。駅に着いたら列車到着の10分ほど前で、ジモティの私だが、再開発中の駅周辺の景色がおもしろかった。ディーゼル車の単線の播但線。(複線電化は程遠い話。)周辺に高校がワンサカあるお陰で、経営が成り立ってる気がする。ぼんやり見ていると、私の後輩たちが、部活を終えて駅にぞろぞろやってきていた。制服のデザインが変わってしまって、同窓には見えんな。とか、思いつつ。突拍子も無い格好をしている子もいなかったので、安心してみたり。汽車が着くと、姫がコロコロを引いて、ゴン太がリュックを背負って、元気に降りてきた。めでたし、めでたし。
2005.03.31
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ジジババは、時々、思い出したように、城崎に「ちょいとお泊り」に行く。こちらを昼ごろ出て、車でちんたらちんたら走り、ホテルに着いたらどこに出掛けるわけでもなくおいしく酒を飲み、食事をし、風呂に入り、翌日チェックアウトして、そのまま帰ってくる。「どこがおもしろいねん」と、突っ込みたくなりそうな、お出かけである。それでも、普段お泊りレジャーなんか滅多にできない私には、羨ましい限りなのだが。「孫たちと旅行に行く」と、突然ジジが言い出した。奈良の義姉の娘が、そろそろ結婚しそうなので、「これが最後のチャンス」と、その弟が大学院を卒業し、来年就職なので、「これが最後のチャンス」と、義妹の息子が、来年大学受験なので、「これが最後のチャンス」と、その妹が、先日高校合格し、これから忙しくなるので、「これが最後のチャンス」と、孫全部に声をかけたが、ことごとく振られ、結局、家のチビ二人をどうでも連れて行く、と、決めてしまった。連れて行くのはいいけどさ。たとえ1泊とは言え、3歳のチビのお出かけには、お着替えその他がたくさん要るという事実を、ジジババは把握していない。もうおもらしは、ほぼなくなったとは言え、汽車の中で、何があるかわからない。紙パンツを少しと、着替えを2セット。姫の分やパジャマなんかを入れると、ほら、コロコロの鞄(子どもが扱いやすい、小さ目のヤツだけど)がパンパン。圧縮パックも使って、チビたちにわかりやすいように入れたり、用意がとにかく大変。コロコロはホテルに預けて、シーズーに行くときにはリュック。リュックの中には、いざと言うときのおしっこパック、紙パンツ、二人分の軽いおやつ。二人の肩からハンドタオルとティッシュの入ったポシェット。中には、迷子札も入れて・・・。ふぅ。すっとぼけたババは、杖をつかなければ歩けないほど腰が曲がっているし、ジジは、もう80である。それで、元気全開の3歳児と、トロ子ちゃんの姫を連れて行こうという発想がすごい。「勝手にせぃや、懲りたら、2回目はないやろ。」と、言う旦那。それでも、行く用意はしてやらんといかんのやで。「まるで、どこにも連れて行ってやらへん、親へのあてつけのようやな・・・。」ともかく、11時過ぎの「はまかぜ」で城崎に行き、シーズーでアジを釣ったりして楽しかったそうです。そーでっか・・・。母は、どっと疲れて、おとーちゃんが帰る時間まで、横になってました。
2005.03.30
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いよいよ、お待ちかね? 例の経過報告でもいたしましょう。先日、「かっ。ふんっ。しょー!」で書いたように、鼻水も咳も、全て花粉症から来てると自己判断し、薬を替えてみた。私が求めた市販ものがネットで見当たらなかったので、代わりのものを挙げるが、このような、小青竜湯と言う漢方薬である。私が買ったものは、120錠入りで3150円であった。1回4錠、1日3回服用なので、都合3週間分。それで3150円は、そう高くはないでしょ。約1週間飲んでみたけど、はっきり言って、症状がすごく楽。症状が全くなくなるわけではないけど、苦にならない程度で収まっている。もちろん、朝から晩まで、きっちりマスクをしているのも良い効果をもたらしているんだろうけど。とにかく、咳の回数が激減した。咳き込むと止まらないのはあるけど、それもだいぶ楽。先日、お猿さんを見に行ったときも、山に行ったわけだから、状況としては大変。車を運転してる最中、山に近づくにつれ、目はかゆかゆ鼻はむずむず。一応、車には、空気清浄装置がついてる(らしい・・・)けど、ほとんど効き目なし、みたいな花粉の量だったようで。マスクはしてるけど、普段からそんなに花粉対策の重装備はしてない私なので、ちょっと辛かった。帰ったら、旦那が「目が真っ赤やぞ」とびっくりするくらい。それでも気分的に、楽に感じてたのは、薬のせいかと。予防薬としても効果があるようなので、来年から早めに飲もうと思ってる。
2005.03.29
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先日、ここに、折り紙の話を書いたが、その後日談みたいな、今日の話。いつものように、午後から、病院に行った。行くまでに、何とかかんとかノルマの分の宿題は終えて、少し気分のハイな姫は、折り紙を持って行っていいか、と訊いてきた。昨日ロッテリアでもらった、ハッピーセットのおまけの「かいけつゾロリ」の折り紙。待ち時間に折り紙をするのもいいか。今日は、小児科の診察もあったのだが、夜尿症外来のはずの月曜の午後診が、火曜のぜんそく外来とごっちゃになってたみたいで、結構混んでいた。もともと姫は火曜日の午後診だったが、心理療法の月曜に合わせてもらっている。これは結構待つね。折り紙セットの中には、ゾロリのイラストの色違いの紙が20枚と、簡単な折り紙の仕方がいくつか載った紙が入っていた。その中に「紙風船」があったので、一緒に折りながら、姫に教えることにした。「角と角を合わせて」「端っこに白いのが見えないように」「折り目はしっかりと」姫は、イラストを見ながら、私の手元を見ながら、何とか形にしていった。その間(こらこら!)と思うこともいっぱいしていたが。出来上がると嬉しくて、「先生に持っていくわ」てっきり、今から診ていただく小児科のS先生(♀)かと思っていたら、心理士の先生だと。「S先生には?」「今から、もう一個作る~♪」今から、かい。・・・もう、名前、呼ばれるで。もたもたしながらも、何とか折り上げた。膨らませてS先生にあげたら、とても喜んでくださった。「H先生の分は?」小児科の、もうひとりの先生で、姫が火曜日の午後診で診てもらってた男の先生である。「それは、また今度~。」何を照れてる?「姫ちゃん、春休み、宿題はあるん?」と、先生に聞かれ、看護婦さんと私、顔を見合わせてため息。「先生、思い出させんとってください」と、看護婦のKさん。Kさんの娘は、姫の同級生。「プリントが、20数枚・・・。」「ひぇ?」と先生。「何とか、今日終わらせたけど、直しがまだ・・・。」と言ったら、「うちの子、まだ3枚しかしてないのに~」とKさん。スゴイ、スゴイ! を連発されて、姫はもう有頂天。プレイルームまで、心理士の先生にあげる折り紙を持って、カニさんスキップでピョンコピョンコ跳んで行きました。(ぉ~ぃ...)心理士の先生にも折り紙を誉めていただいた姫は、「今日は、折り紙するわ。」と、いったん私に「持っといて」と渡した折り紙セットを持って、プレイルームへ入って行きました。今日は、先生と一緒に、いくつか折り紙をして遊んだらしいです。【楽天ブックス】すごいぞ折り紙【楽天ブックス】いちばんやさしいおりがみ【楽天ブックス】英語で折り紙
2005.03.28
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今日は、旦那がゴルフ。実家のバァバも、お寺さんの旅行で留守なので、チビ×2の面倒は、私が見なくてはならない。姫は、やはり宿題がなかなかはかどらず。ゴン太がゆっくり寝ていてくれたのに、その間に済ませてしまおうと言う考えも毛頭ない。ゴン太は、昨日図書館で借りてきたビデオを見るというが、宿題をしている横で見ると、またまた姫の集中が殺がれる。しばらく我慢させていたが、それでも、朝ご飯を食べ終わると、ゴン太もいい加減活動を始めるし。仕方ないので、姫にハッパをかけつつ、ゴン太は小さい音量でビデオを見ていた。そう、ゴン太がお姉ちゃんにハッパをかけるのである。「お姉ちゃん、はよ宿題しんと、遊びに行かれへんで」とか、何とか、かんとか・・・。オイ、オネェ、立場ないやろ!11時半になって、ようやくノルマのプリントだけはできたので、お出かけすることにした。家に居ると、ジジババの昼ご飯まで作らされるし、うっとうしいし。コンビニでおにぎりと飲み物、お菓子を少々調達して、ナビであれこれ検索してみる。「姫路の動物園は、この時間、もう駐車場がコミコミやろなぁ」とか「お金がかからずに、チビたちが遊べるとこってないかなぁ」とか、いろいろ。ちょっと距離はあるが、昔、親父がよく連れて行ってくれた「瑠璃寺」に行ってみるか、と決めた。西の高野山と言われ、お猿さんが放し飼いになってるとこである。ナビによると、小1時間かかるようだ。車中で、おにぎりを食べつつ、ドライブドライブ、やっほっほ~♪と、3人で喋りながら出掛けた。姫もゴン太も、ドライブ自体が好きなので、大喜びである。るり寺に着くと、駐車場から急な山道を登り、お猿さんたちがワンサカいる「モンキーパーク」と言うところまで、結構歩いた。昔は、人間さまが歩くとこがないくらい、おサルがびっしりいたような気がするのだが、それに比べたら、だいぶ寂れていた。人も、3分の1か4分の1くらいしかいないし。「ヒト」と書かれた檻の中に入って、おサルの餌を買い、姫とゴン太はご機嫌でおサルの相手をしていた。ここでは、人が檻の中に入り、お猿さんたちから、観察されるのである。お猿さんの餌は煎った大豆。なかなかお行儀よく、上手に食べてくれるので、ごん太なんかは、一生懸命話し掛けながらやっていた。30分ほどそうやって遊んで、また急な山道を下り、駐車場に戻ったらちょうど2時だった。これまた小1時間かけてドライブし、夕飯の買い物を済ませ、夕方には家にたどり着いたのでありました。そう。姫には、まだやらなければならない宿題が残っているのです。お猿さんと遊んで気分転換はできてるはず。さぁ、頑張れ。ゴン太は「えーっさ、えーっさ、えっさほいさっさ、おさるのかごやだ、ほいさっさ♪」と上機嫌で、ジジババに報告しておりました。
2005.03.27
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ゴン太も、いよいよ春休みである。わぁ~~~~。保育所にお迎えに行ったら、今日のさよならの会で「卒園」になるおっきい組さんのお母さんたちが、写真を撮り合っていた。ゴン太は、まだ2年あるぞ。しっかし。午前中、何回も渇を入れられながら、ようやくノルマのプリントをした姫。午後は、ゴン太が居るので、思うようには勉強できまい。と思っていたら、救いの神。先日受験を無事終えた従姉が、二人まとめて面倒見てやろう、とやってきてくれた。図書館へ送っていく。終業式の日も、自分が友だちと図書館で待ち合わせしているのに姫を連れて行ってくれて、夕方まで見ていてくれた。お姉ちゃんたちにつられて勉強したり、飽きたら本を読んだりして過ごしたようで。夏休みには、お兄ちゃんにもよく連れて行ってもらってるので、図書館はすっかり姫のお気に入り。近くだったら、自分で行けるのにねぇ。今日は、ゴン太が居るので、大丈夫かなぁ、と思っていたが、姫は勉強したり本を読んだり、ゴン太はひらがなが読めるようになったのが嬉しいので、本を読んだり、ビデオを借りて見たりして、ずいぶん楽しかったようだ。おまけに、今日は土曜日で、図書館のキッズスペースで「読み聞かせ会」もあったようで、カードにスタンプを押してもらって、帰ってきて自慢気に見せる二人なのでした。私も本は大好きなので、できればこういう施設を利用しない手はない、と言う気はあるのだが、いかんせん。しょっちゅう連れて行ってやれるほどの時間的な余裕がない。学生の甥っ子、姪っ子には、自分たちも利用するついで、とは言え負担をかけるが、今のところ、助けてもらっている。姫も、お兄ちゃんたちと同じように「図書館で勉強する」と言うことが、少し大人な感じみたいで、喜んで行ってはくれる。ゴン太は従姉のお姉ちゃんが大好きなので、一緒に遊んでくれるだけで嬉しくてしょうがないし。働くお母ちゃんにとっては、こういうヘルプが、大変嬉しいのでした。ああ、しかし。休みは長いぞ。
2005.03.26
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なんやかんやの2年生の全過程が修了した。めでたい。ともかく。めでたい。無事、3年生には進級できるんでしょうし・・・。毎度毎度の「あゆみ」を持って帰ってきた。2学期に、1つ減っていた◎が、別の項目で復活していた。ま、それはそれでよし、としてあげよう。各科目で4~6項目に分かれているところに、ぽつんぽつんと◎がある。先生も、つけるん大変やろなぁ。「○がいっぱいや。◎になる余地がまだまだあるぞ~♪」と、旦那と二人、のーてんきに喜んでみる。そう。◎ばっかりやったら、それ以上、上ないやん。頭打ちやんか。(そうではない、ような気もするが・・・。錯覚?)次は、どんな先生が担任かな。2年の担任は、1年のときの副担任やったから、ほぼ「持ち上がり」みたいな状況やったけど。ボーダーちゃんに理解ある先生やったらいいのにな。と、思う母でありました。
2005.03.24
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だもんで、低学年の姫は休み。先週末から、飛び石連休やん。明日行ったら春休みやし。そう。もう、2年生の授業も、昨日で終わったのでした。先生、ご苦労様。で、春休みのしおり、をもらってきた。春休みの宿題、も。私らのとき春休みと言うのは、唯一「宿題のないお休み」だったけどね。このごろは、そういうわけにはいかんのでしょう。2週間も勉強から離れてたら、きっと、すっかり2年生でお勉強したことは抜けてしまう。で、それを取り戻すのに、週5日制では、かなり無理があると、思うのですよ。同級生のお母さんたちは「プリントでもなんでもいいから、宿題と名のつくものを出してくださいな」と言う人が結構多い。「宿題がなかったら、ほんまに、何もせんと休みが終わってしまう~~~」と。お勉強から離れて、それ以外のこと、読書とか、体験学習とか言うのも、大事だと思うし、休みだからこそできることもあるのは承知。でも、それを一緒になってしてあげられる余裕が、親のほうにも無いのよ、わかってよ。(って、誰に訴えてる?)春休みのプリントは、漢字が8枚、算数が16枚。漢字2枚・算数4枚×4日、で仕上がるかな。「これくらいだったら、1時間か2時間で終われるでしょう」と、姫の力を鑑みて決めてみたのだけれど、さてどうでしょう?今日、早速一つでもしてくれるかな、と思ってたら、ぜんぜん全くプリントに触ろうともしませんでしたわ。とほほ。
2005.03.23
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花粉症で咳、と言うのは聞いたことがない・・・。と、昨日、ここに書いたが、その後、ネットで調べてみたら、最近、花粉症が原因と思われる気管支喘息が増えてきたと、お医者さんが書いておられるHPがいくつかあった。いろいろ読んでいくと、私の今の症状にぴったり。そうか!納得して、旦那にもそう話した。熱はないし、喉の痛みと言うよりは、もっと奥の方からの咳が多く、出始めると止まらない。「普通の咳と違うで。」と、初めから言っていた旦那も、納得してくれた。早速、薬局に、薬を買いに行った。風邪薬で対処しててもしょうがない。医者によっては、花粉症など眼中にないし。どのHPでもお勧めだった漢方薬「小青竜湯」と試してみることにした。【漢方製剤 ショウセリンS】 180錠 (医薬品) 漢方処方 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)...薬局でも、大きくお勧めPOPが貼ってあったし。成果のほどは、また、追々。
2005.03.22
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前にも書いたのだけれど、たまには、ゴン太の事も書いてみようか姫とゴン太はまるで違う。別個人なのだから、違っていて当たり前、とはいえ、かなり違うのだ。その言動が、なかなか最近面白いので、ちょっと書き上げてみる。納屋の勝手口から中に入ろうとしたゴン太、そこには犬が繋がれていて、届かないところを、余裕で通れるのだが、一旦入って、すぐに飛び出してきた。「犬に食べられる~。」ゴン太、犬は大好きで、怖くも無いのだけれど、元気近よく近づいてきた犬に、ちょびっとビビッたらしい。「犬に、かしこーしとき、って言うて!」かしこーしとるがな。前の日、パジャマに着替えずにそのまま寝てしまったゴン太。おねしょ防止に紙パンツだけは穿かせていた。朝、トイレに行ったときに、「ゴンちゃん、お着替えせんでも、このまま学校行けるなぁ。」と言ったら、「オムツはいて学校行かれへん。」「パンツに替えなあかんわー。」と、情けないように言う。「お兄ちゃんになったからな、オムツはあかんねんで。」確かに、最近すっかりおもらしもなくなりましたし・・・。3歳は、お兄ちゃんやもんな。身内が集まって食事をしてる途中、席を立ってどっかに行ってしまったゴン太。「飯、食えよ~」と思っていたら、冷茶のポット(2リットルくらい入るヤツ)を抱えて帰って来た。冷蔵庫から取ってきたのだ。「ゴンちゃん、お茶飲むねん。」手にはプラスチックのコップが二つ。一つは、お姉ちゃんの分である。「こぼすで~」と周りが大騒ぎする中、涼しい顔で、「ゴンちゃんが入れたる。」と、二つのコップにお茶を注いだ。勢い余ってお姉ちゃんの膝に、チャポッと少しこぼしたけど、それはご愛嬌。よくできました。の、ゴン太でした。
2005.03.21
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今日は、本当は仕事の予定だった。が、私の体調は相変わらずで、朝から咳がひどい。チビたちは休みなので、朝食後少しぼんやりしていたら、自分も体調が思わしくない旦那が、「おかーさん、今日はゆっくりしといていいで。」と、ベッドの中から言った。おー、そうか。休みをいただけるのか。旦那はそのあと死んだ様に眠り、わたしは、チビたちと「おかあさんといっしょ」の体操のひろみちお兄さんがメインのコンサートを見た。あー。おさむお兄さんが出てるー。ゆうぞうお兄さんは、やっぱりペ・ヨンジュンに似てるよな。ひろみちお兄さん、長い間ご苦労様。と、いろんなことを思いながら。鼻水をかみ、腰を押さえながら咳をし、ダルダルした時間を過ごした。昼前に奈良の義姉たちがお墓参りにやってきたので、食事したあと、一緒に墓参りをした。「このあと、福崎(私の実家)に行って、おじいちゃんの墓に参ってくるんやで。」と、ジジが勝手に予定を決めてくれ、姫とゴン太に言い渡しておった。別に予定してなかったのだが、仕方ないので、実家に行くことにした。旦那は仕事をすることにして、私とチビたちだけで。実家には行ったものの、墓参りはせず、仏壇のお鈴をチンと鳴らして挨拶を済ませた。目のかゆかゆと鼻水と、咳があまりにもひどく、少しでも横になりたかったからである。夕飯を食べてから帰ったのだが、あれほど何度も「宿題は全部できたのか?」と確認したし、帰ってきてから時間割も合わせたのに、9時を過ぎて「もう寝なさいよ」と言う時間になって、姫が「あんな・・・」と、宿題が残っていることを言い出した。明日、クラスでお楽しみ会をするのに、先生にお手紙とプレゼントを用意しなければならなかったのだ。あちゃちゃ。便箋と封筒を用意させ、担任と副担任の先生にお手紙を書いた。封筒の中に、折り紙で何か作って入れよう、と決めた。「何が折れる?」と姫に聞いたら、「わからん」と言う。どんくさい姫は、幼稚園のときも、まともに折り紙が出来なかったのである。どうせ2つ折らないといけないので、私が折るのを見せながら、教えることにした。一番基本のツル。贈り物にも、いいでしょ。しかし、どんくさいのにもほどがあるぞ。紙の隅っこと隅っこを合わせることが、まずできない。「お母さんの手を良く見てなさい。」と、折り方をやって見せても、見てないし、その通りに手を動かせない。あらら。何とか形を仕上げて封筒に入れて宿題は終わったが「春休み、折り紙をたくさん練習しようね」と決めた。折り紙ができれば、外国に行ったときでも、得意技として披露することができる。オリガミは、日本人の手先の器用さの象徴だ。ツルなんか折って見せれば、そのままプレゼントできるし、喜んでもらえる。よし、母も、ちょっと折り紙でできることを思い出してみよう。春休みの課題が、一つ増えた。【楽天ブックス】すごいぞ折り紙【楽天ブックス】いちばんやさしいおりがみ【楽天ブックス】英語で折り紙
2005.03.21
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うちの町内の小学生は、全部で6人。ぽんちゃんとこのしょうたは自閉症で、うちの姫がボーダー。あと二人がややボーダーと言う位置にいて(ひとりは少人数クラスに在籍)、いわゆる健常児は二人だけ。人数が少ないから、家族みたいで、子ども会の旅行は、親子旅行という名目でされて、父母共々、マイクロバスでゴー!ゴー!なのである。健常児のうちのひとりは両親が小学校の先生で、彼自身も「学校代表」をするほど優秀な子。小さい子たちの面倒見も良くて、うちの姫なんか、小さいときからずいぶん世話をかけてきた。そんな、私たちボーダー児の母らが頼りにしていた彼が、この春、小学校を卒業してしまう。「お兄ちゃん、中学になっても遊んでくれるかなぁ・・・。」と姫。多分、それは無理だと思います。卒業・進学おめでとう、という「お楽しみ会」を、やることにした。場所は、播磨中央公園。子どもたちが、思う存分遊べる広場である。残念ながら、自閉症のしょうたが不参加。楽しみにしていた1年生の子(健常児)も、前日からの高熱で不参加となった。結局、ボーダー児3人と、卒業するお兄ちゃん、それぞれの母、計7人。うちのワゴン1台で充分間に合った。途中のコンビニでお弁当を買い、子どもたちが仲良く遊んでる間、母たちは、おしゃべり三昧。普段、忙しく働いてる自営業手伝い二人と小学校教諭。子どもの教育論(は、大げさか。)に、花が咲く、咲く。夕方まで喋り倒し、最終的には「体操服の半ズボン、譲ってな」「うちには制服(ブレザー)お願いね」と、卒業した後の制服を譲ってもらう話まで出来上がっていた。喋り倒して、喉が痛い。おまけに山の中の広場である。花粉症の私には無理があったか。帰ってきてからくしゃみと涙が止まらず。それでも、今日ゴン太を見てくれていた旦那に、皆とした話を一部始終聞かせてやった。
2005.03.20
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20日に予定している子ども会の行事の準備が、全くできていない。気は焦っていたのだが、今週、自分の体調が悪く、まともに動けなかった。天気はよさそうなので、当初の予定通り、公園で子どもたちを遊ばせる事にする。サイクリングコースもあるし、変り種自転車に乗れるコーナーもあるので、楽しく過ごせそうだ。お弁当は明日買うことにして、飲み物やお菓子の調達をしなければならない。皆に、最終的な連絡もしなくては。せっかくのお楽しみ会だから、子どもたちが喜ぶようなプレゼントも用意してみようか。あれこれ、思うことはたくさんあったのだが、そのどれも用意できていないので、夕方からバタバタと走り回る羽目になった。100均へ行って、あれこれ見て回る。進級祝いのプレゼントは文具にしようか、それとも、玩具みたいな方がいいかな。結局、新学期から使えるものを、と、箸と箸箱のセット、給食用のマスク、連絡袋、の3点に決定。子どもたち、みんな色違いにして。しめて300円也。いい感じの値段である。中学に進学するお兄ちゃんには、思うような箸が見つからなかったので、ペンやマーカーなどの文具を中心に500円ほどの内容にした。我ながら、こういうときのセンスはグーである。これを、子どもたちが喜んでくれるかどうかは、別問題であるが。今日は早めに帰ってくれた旦那が、その間チビたちを見てくれていた。
2005.03.19
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昨日の症状は治まらず、さらにひどい状態になった。鼻水は真っ黄色。咳は、気管支のまだ奥の方からになっていて、腰はずっと痛い。確か明日、行きつけの内科が臨時休診だったので、今日行くことにした。受付のお姉さんが「風邪ですか?」と訊く。それがわからんから、診察に来たんですがな。検温したら平熱。けれど、咳は止まらない。先生に症状を言うと、前の薬を変えてみましょう、と言う。診察はすぐにしてもらえたのに、薬を待つのに小一時間かかった。その間、待合室で、めちゃくちゃしんどかった。だんだん熱が出てきてるんじゃないかと思えたほど。ふうふうしてきたのは、血圧がおかしかったのかな。とりあえず、薬をもらって、いそいそと帰った。前と変わっていたのは、抗生物質の薬だけだった。鼻水が、黄色いからねぇ。今日は目もちくちくする。ついに花粉症の到来である。と言うことは、この鼻水も、花粉症?花粉症で咳、は聞かないけど、もしかしたら、花粉をすいこんでの咳かしら、とも、思ってみたり。帰ってからはきちんと仕事もできたけど、薬を飲んでも、症状はパッとせず。しんどいです。
2005.03.18
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インフルエンザ、かも。と言う症状は、週末には一旦収まったのだが。咳は相変わらず続いており、火曜日の夜あたりから、咳をするたびに腰に響くようになり、水曜日には腰に力が入らず、ついに寝込んでしまった。インフルエンザの、発熱や体中の倦怠感、と言うダウンとはまた違うと思う。とにかく、咳をしすぎて、腰まわりが筋肉痛みたいになってしまったのだ。熱もなかった。でも、朝食をこしらえて皆に食べさせたあとは、昏々と眠ってしまい、旦那にゴン太を保育所に送ってもらうように電話して、その後また意識を失ってしまった。昼、旦那が帰ってきて「うどん置いとくぞ」と言ったのに「はーい」と返事したものの目が開かず、保育所から帰ったゴン太と、宿題を終えてそれと一緒に帰ってきた姫が、2階に上がってきた音で目が覚めた。4時半を回っていた。腰まわりがダルい他は、頭も爽快だったし、足も何とか動いたので、起きて晩御飯を作ってやった。私は、昼のうどんをチンした。ご飯を食べさせて、お風呂に入ったあとは、また取り憑かれたように眠ってしまった。これは、体が欲していた睡眠だったのかもしれない。ずっと睡眠不足だったのは確か。でも、風邪だけでこれだけ眠れるとは、自分でも驚いた。しかも、頭痛もちの私が、頭は全く痛くならずに、だ。今日は起きて仕事もしたが、症状は相変わらず。ティッシュを大量に消費し、鼻は真っ赤っかになりました。
2005.03.17
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今日は、学校から2時半に帰ってきた姫。病院に行くには3時半に出ればいいので、1時間たっぷりある。その間に、どんなにゆっくりしても、宿題の一つや二つ、うまくやれば三つくらい終わってしまうだろう、と、考えていた母は浅はかだった。30分過ぎても、1時間が近くなっても、姫の手は一向に動かなかったのである。怒り心頭の母は、「できるまでは病院に連れて行きません。」と言い渡したが、それでも進まず。怒った母は、いつも月曜日は他の人に行ってもらうゴン太のお迎えに出掛けてやった。その間に、父に諭された姫が、何とかかんとか漢字の宿題を終わらせていたが、時既に遅し。予約の時間になったので、母は病院にキャンセルの電話を入れていたのでした。意地悪バーさんですか?それから以降もなかなか宿題が進まない姫を連れて家に帰り、コンコンと言い聞かせながら晩御飯の支度をしていたら、塾の先生から電話があった。今日は塾の日ではない。「明日渡すつもりやったんですけど、一緒に喜びを分かち合おうと思いまして。」先日の全国模試の結果が届いたらしい。「国語がね、めちゃくちゃ良かったんですよ。」100点満点だったのだそうだ。当然、全国13000余人中、1位である。先生の喜び様はハチャメチャで「全国で、満点は一人だけだったみたいです」って、それは、違うと思います。小学校2年生の国語の試験で、満点がいないわけがない。数百人はいるはずです。「誉めてあげてやってくださいね!!!」「はぁ…。」さっきまで、コンコンと叱っていた母である。嬉しいことだが、ここでどう誉めればいい?旦那に電話して知らせたら、喜んではいたが、さっきまで叱っていたのをどう誉めたらいいのか聞くと、笑ってごまかしよった。姫には、お風呂に入ったときに、知らせて誉めた。「国語は、全部答えが書いてあるねん。」って、それは母が教えたことやろ。国語の読解問題は、全て設問の中に答えが書いてある。これまで、読解問題でつまづいてた姫に、伝授した母の秘策である。実は、母は国語が得意であった。中3の時の全国模試(実力テスト)で100点を取って、学年主任の国語の教師が男泣きした、というエピソードがある。だから、と言うわけではないが、100点は、誰だって取れるのだよ。肝心なのは、それに奢らず、努力を続けることなのだよ。・・・というのを姫に伝えたかったのだが、もう既に有頂天かな・・・。
2005.03.14
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昨夜、ゴン太と姫は、オセロや坊主めくり(百人一首)を教えてもらって遊んでいた。「こういう遊びを一緒にしたったらええのに。」はい。わかってます。今朝は、姪っ子のブランチ代わりのホットケーキをホットプレートで焼かせてもらって、一緒に食べていた。「こういう事を一緒にしたるのは、いいことやで。」はい。承知してます。「勉強なんか、今できんでもいいねん。それより、一緒に何か体験してやることの方が大事やで。」「あんた(旦那に向かって)が、小さいときに遊んでた遊びを教えてやったらいいねん。」はい。耳が痛いです。義兄は、神大を大学院まで出ている公務員。でも、決してそんなガリ勉タイプではない。遊ぶときはとことん遊んで、勉強はそこそこにする、と言う感じ。で、息子にも、そう対処していたら、小学校高学年になって、自分から「塾に行く」と言い、猛勉強し始めたと言うのだ。その子も、今、大学院で勉強している。性格もとてもよく、ハンサムだし、申し分のない好青年だ。理想は、それでいいと思う。私も、そういうのに、憧れてるから。別に、ガリガリ勉強しなくても、好きだったら勝手にやっていくでしょう。私自身「勉強しろ」というのは、一回たりとも言われたことはなく、自分で好きでやってきたし。その、理想のとおりにコトが運ばない場合もあるわけで。何もかも理想を押し付けられても、混乱してしまう場合も、往々にしてあると言うことを、理解してもらうのは、やはり、難しいのかな。結婚28年、子育てもグンっと先輩の、義姉たちが何か言うたびに、旦那と私は目を落としてしまうのでした。昼から、義姉の家を後にし、昨日行けなかった奈良公園へ向かった。駐車場を心配していたけれど、東大寺のすぐ際の駐車場が空いていて、大仏様を拝みに行くことにした。たくさんの鹿さんに囲まれて、姫もゴン太もおおはしゃぎ。鹿せんべいを買うととんでもないことになりそうだったので辞めたけど、それでも十分楽しめた様子。そのうち、雪がたくさん降り始めたので、帰途につくことにした。鹿の背に降る雪が、妙におかしかった。お水取り 鹿の背中に雪降り積むコレって、季語が変なんですかね、こま先生?
2005.03.13
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旦那の姉が奈良に住んでいて、「お水取りを見に行かないか」と、誘ってくれた。仕事仕事で、子どもと一緒にお出かけ、と言う機会が少ないのを、義姉は気にかけてくれている。ありがたく思い、混んでいる仕事をできるだけ片付け、土日かけて遊びに出かけることにした。姫にも、出かけるまでに宿題は終えるように言っておいたのだが、コレが全く進まない。金曜は全く手がつかず、今朝も重々言い聞かせたのに手をつけようとしない。「宿題が終わらへんかったら、連れて行けへんで。」と言う、父や母の怒声は、虚しいだけなのである。結局、私が出かけてる間に、旦那が何とかしてくれたみたいで、皆で出かけることができたけれど。天気予報では「気温は低いけれど、晴れ」と言ってたのに、義姉から来たメールでは「こちらは雨と雪が混じってます」とのことで、散々。予定通り、午後2時半には奈良の義姉の家に着いたけれど、それから雲行きはさらに悪くなり、ものすごい雪と風になってきたので、出掛けるのは中止にした。お水取りが終われば春到来、と言うのは、嘘?と思ってたら、「暑さ寒さも彼岸まで。お彼岸は来週やで。」と、気がついた。夜になって、皆でスーパー銭湯に行き、温まって帰ってきました。
2005.03.12
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PTAの会合から戻ったら、机の上にあった2台のノートPCのうち、1台が下に落ちていた。・・・あれ?ネット専用のPCも、常時接続してるのに、画面が暗い。・・・あれれ?見ると、集中コンセントのスイッチが全部OFFになっている。ゴン太の仕業である。ゴン太を呼んで注意した。「ここには、お仕事の大事大事がたくさんあるから、触ってはいけません。」「お母さんのパソコンは、大事大事だから、触らないでください。」「お姉ちゃんの机にあるものも、触ってはいけません。」部屋のドアには鍵がかかるようになってるが、もちろんそんなものは簡単に外しやがる。だからと言って「言って聞かせる」のは、無理があるだろうか?「ゴンちゃんも、自分のもの触られたら、怒るやろ?」と言ったら、ウン、と言っていたので、多少は通じたんでないかな、と、期待しておきます。
2005.03.11
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昨日、痛い痛いと思っていた手首が、どうしようもないくらいに痛くなり。朝から、仕事をしていても、まともに物をつかめない有様なので、「病院に行ってくるわ。」と、旦那に言って、11時過ぎに、病院に行った。私の行きつけの内科は、総合病院と違って、結構空いているので、すぐに診てもらえる。熱を測ると、38度あったのには、自分でもびっくりした。「どんな具合?」と訊ねられたので、「咳がひどくて、手首の関節がかなり痛むんです。」と応えた。先生は、聴診器を当てながらフムフムとかなり長い間うなっておった。「咳をすると、痰が出ますか?」と訊かれたので、はい、と応えたが、痰が出るか出ないかで、何が違うんだろう?「とりあえず2日分薬を出しますから、様子を見てください。明日も熱が高かったら、診察に来てください。」と、診察は終わった。ただの風邪なんかなぁ。胸の音聞いて、フムフムと長いこと唸ってたのは、結核っぽいのかなぁ。などと、いろいろ考えていたら、薬ができた。「咳の薬と鼻水の薬、それからインフルエンザの薬が出てますから、きちんと飲んでください。」・・・って、インフルエンザかよ!!見ると、タミフル。しっかり2日分。2日分?コレって、5日間しっかり飲まなあかんのと違うん?2日後に来るから、いいのか?ともかく、インフルエンザ禍の猛威はすごいのである。
2005.03.10
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先日、学級閉鎖があった姫のクラス。そろそろ、全員揃ったのかと思いきや、熱が下がってようやく登校できるかと思われてた男の子が、緊急入院した。なんでも「足が痛くて歩けない」とかで、神戸の病院に飛んで行ったらしい。(姫談)様子がよくわからないので、保育所にゴン太を送っていったときに、姫と同級生の子があるお母さんたちにも聞いてみた。「インフルエンザの菌が、関節辺りに入ってしまった」と言うのが、大体のとこ。あちゃ。そういうこともあるんや。週末辺りから、旦那がダルダルしている。「体中がピリピリする」とか、「熱気(ねつけ)がする」とか、気弱いことをほざいておる。心配なので、病院に行くように言ったが、仕事がびっちり混んでいて、思うに任せない状態みたいだ。そうこうしているうちに、もう今日あたりは、体も随分楽になったらしいが。実は、今朝から手首が痛くて困っている。もともと、右手首に少し神経痛があるが、それだけではないらしい。立ち上がるときに、両手を付けない。痛くて、支えられないのだ。だんだん、肘辺りまで、ダル痛いのが広がっているような気がする。コレって、インフルエンザと、ちがうん?
2005.03.09
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私のケータイに、メールはほとんど入らない。姪っ子や甥っ子からのメールは楽しくていい。特に、オシャレ盛りの姪っ子は、絵文字いっぱいのキャピキャピした内容のメールで。たまにおちゃらけて旦那のケータイにも送ったりすると、旦那が大喜びだったりする。しかーし。ごくごくたまにしか入らないメールの内容が、どーんよりした内容だったりすると、私のせいではないのに、こちらまでどんよりしてしまう。どう返信していいかわからなくなるほど、こちらも凹んでしまう。悩んでいるのは、わかる。ヘルプして欲しいのも、重々承知している。でもな、こっちはこっちで、いろいろ抱えてるんやで。あんたの悩みに比べたら、ちっぽけなことかも知れへんけどな。熱が出てきた。
2005.03.08
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先日、学級懇談会で、姫の現状を(さらっと、だけど)話したのを受けて、「あない言うてたけど、姫ちゃん頑張ってるで。心配せんとき。」と、言ってくれる人が、何人かあった。姫の同級生のお母さんたちは、結構「話せる」人が多いし、やりやすいとこはある。派閥があるわけでもなく、「口も出るけど、手も早い」人が多いので、まとまりはある方ではないかと思う。その分、それぞれの子どもの事もよく見えていて、お互いに、何かと気を配れているように思う。姫も、保育所の頃から馴染みがあるので、いろんなお母さんや先生(保母さんたちとか)からも気をかけてもらっている。ありがたいことである。「親が気にし過ぎ」だとか、「先のことを考え過ぎ」とかいう批判は、軽度発達障害や、ボーダー児の場合よく聞く。私も、常に、そう言われ続けているし。別に、毒見をしてからおやつを与えてるわけじゃない。「ここは大丈夫やで」と、足元を親が確認してから、歩かせてるわけじゃない。でも、言われるのである。「親が先回りしたって、子どものためにはならへんで」と。そんなつもりはないんやけどな。一つのことをやるのに、他の子より倍時間がかかるのがわかってたら、その分早く始めるのは、あかんことなんか?その分、時間かけて、1日5回の本読みを10回させるのは、鬼なんか?お風呂で、100まで数えたり九九を言わせたりするのは、虐待なんか?できないところより、できるところを伸ばしましょう、って、そんなん当たり前やん。でも、できないところはほったらかして置いていいもんなんか?できないとこも、時間かけたら何とかなる、とか、他の方法だったら何とかなる、と言うんだったら、それを模索してやるのは親の務めとは違うんか?私なりに姫に合うように試行錯誤してやってることに対して、頭ごなしに「それは間違いです」と言い切れる人が、世の中にはいるのである。そういう意見は、はっきり言って、ありがたくはないのです。私は虐待してるわけじゃないんやからさ。
2005.03.07
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つまり、ここで書いてるバァバのこと。私の「子育て」のお手本でもある。単純に、私みたいな子を育てる、ってことではない。このバァバ、つれあいを亡くしてからも、人生をエンジョイしてる感有り。カラオケの会に行ったり、グランドゴルフをしたり、歩こう会に参加してみたり。こないだまでは、何ヶ月かかけて、四国88ヶ所参りをしたのだとか、言ってた。仲のよいお友達がたくさんいるので、飽きずに遊べてるみたい。そのための軍資金は(親父の遺した遺族年金では生活がカツカツ・・・)日ごろ、コツコツと内職で小銭を稼いだもの。自分がそうやって稼いだお金で、楽しく遊んでおられるので、私も弟も、何を言う筋合いでもなく。先日、話をしていたら、「歩こう会のときに、音楽でも聴きながら歩きたいなぁ、って思うんやけど・・・。」と言い出した。ウォーキングカセット(いわゆるウォークマンもどき)はどっかにあったような気がするが、いまさらCDからカセットに落とす手間も面倒やな。と言うことで、私も欲しかったMP3プレーヤーを買ってやった。一流メーカーのじゃない、安い安いやつ。128Mもあれば十分でしょ。で、私は512M。(ほほほ♪)最近韓流ドラマに凝ってる母のために、先日買ったシン・スンフンのベストアルバムと「美しき日々」のOSTを入れてやった。128Mだと、これで目いっぱい。(私の方には、それに加えて「Happy Together」のOSTを入れた。まだまだ入るよ♪)今日、それをもっていき、電池交換の仕方と、ひととおりの操作の仕方を教えたら、早速、首からぶら下げて、音量を調節し、韓流音楽に浸っておりました。バァバ、63歳。まだまだ、お若い・・・。
2005.03.06
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先週、学級閉鎖の間に出ていた宿題を、姫は一週間かかってもこなせず。と言うか、取り掛からず。なんやかんや残して、週末になってしまった。この休みの間には、どうでもやってしまうんだよ、と、母は、イケメンドクターの注意も忘れ、指示してしまったのでありました。ドクターは「やれた、やれない、は抜きにして、まず、コミュニケーションの時間を取ってください」と、のたまったのでありました。じゃ、宿題はしていかなくていいのか。していかなくても、担任は最近目をつぶってくれてる。「姫ちゃんだけ、やってなくても怒られないのはなんで~???」ってなことになると、困るのは、誰・・・?昨日の朝、紙に大きく1:計算ドリル ○・○・○・○2:算数の教科書 ○ページから△ページ3:かん字 ノート4:日記と書いて、できていったものからしるしを入れるようにしておいた。昼、帰ったら、全くしるしはなかった。「しんどいから寝るわ、って、寝てしもて、それから起こしても起きへん。」とババ。午後は、ジジババと一緒に遊んでしまって、これもまた、全く手付かず。今朝、昨日の紙をもう一度出させて、再確認した。にも関わらず、昼に旦那が仕事から帰ったら、漢字の1行すらしてなかったらしい。こっぴどく叱られた姫は、夕方4時になってようやくスイッチが入った様子で、私が6時半に実家から帰ると、宿題を終え、るんらるんらしておられた。2時間かからんとできるんやったら、なんで言われたときに動かん!それが、姫だ。と言えば、そうなのだが・・・。
2005.03.06
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オークションの楽しみは、わずかな小遣い稼ぎももちろんだが、全く知らない人との交流にもある。些細なメール交換も楽しいし、売れたときの発送作業なんぞ、めちゃくちゃ楽しい。受け取った人が、ドキドキわくわくしながら封を開ける様子を思い浮かべるのだ。こちらが購入したときも、届くまでのドキドキ感、封を開ける時のわくわく感、たまらない・・・。先日、とある、商品を購入したのだが、それがなかなか届かない。メールで問い合わせると、すでに発送してあると言う。問い合わせ番号なるもので、運送会社のHPで追跡したら、横浜方面へ配送されていることがわかった。その旨伝えると、どうやら発送ミスらしく、お詫びのメールが来た。大変丁寧な文言で、こちらが恐縮してしまうほどの内容であった。おまけに、こちらが購入した倍の数量を「お詫びのしるし」として頂けるらしい。嬉しい反面、とても、勿体無い気持ちである。以前にも、送られてきた商品が、オークションで注文したものと(模様が)違っていたことがあった。それを知らせたら、すぐに正規の商品が送られてきたのだが、前に送られてきた商品をどうすればいいか問い合わせたら「そのまま、お詫びのしるしとしてお持ちください」と言われたことがある。こちらとしては、とてもラッキー♪な話であるが、出品者としての立場もわかるので、複雑であった。ともあれ、再送された商品は、明日か明後日には届くはずである。とても楽しみ、ドキドキわくわくな、ぺんぺんでした。
2005.03.05
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昨日、保育所にお迎えに行ったら、左のホッペに冷えピタを貼っていたゴンちゃん。「すみません、お友だちが引っかいて・・・。」先生は恐縮しきり。「お昼寝前に引っかかれて、そのままお昼寝して、起きたら蚯蚓腫れになってました。」子供同士ではよくあること、笑って済ませられることです。ホッペの傷はさほどではなく、そのうち「痛いの治ったー」と、本人が冷えピタを引っぺがしたので、一件落着。けれど、なんとなく、あれ?と思うと、ゴン太の目が変。白目のとこが、真っ赤。夕方以降はみるみる赤くなって、充血と言うより、鬱血状態。「鼻水も出てるし、明日病院行ってくるわ」となった次第。で、今日。旦那に順番を取ってもらったら31番。こりゃ、結構待ちますなぁ。と出かけたのが9時過ぎ。風邪やインフルエンザの患者さんが多いので、できるだけ離れていよう。と言うことで、問診表だけ書いたら、売店へ行ったり、病院内をうろうろしたりしてみた。10時過ぎに30番が呼ばれたので、いよいよ、そこでじっと待っていたが、そこからは一向に進まない。いつもの看護婦さんだと、状態を見て(あるいは問診表を見て)風邪でなければ先に見てくれたりもするのだけれど、いかんせん、今日は2人とも居られなかった。結局、ゴン太が呼ばれたのは11時過ぎ。「えらい充血してるなぁ。熱は、ないな。かゆみは、ない?」フムフム、と、けれど、いつもより早口なのは、先生、早く終わらせたいんでしょう?「鼻水の薬だしときますね。あと、要るものありますか?」言ったとおりにくれるんかい! と思いながらも、「目薬ください」と言ってみる。診察時間、おそらく1分少々。しんどいぞ、待ち時間。熱があって、ぐったりしてる子はまだ良いけど、こちとら元気モリモリで走り回りやがるし。お薬大好きなゴンちゃんは、お粉の薬を自分で飲み、「目薬してください」と、こてんと横になる。目薬を差してやったら「あー。すっきりした。」と、ほんとに、気持ちよさそうである。「めめ、赤いの治ったら、ガッコ行けるか?」行ける、行ける。でも、しばらくかかりそうやなぁ。明日も、休もな。ゴン太、3才。数字は100まで数えられるようになった。(読むのもOK)今ひらがなに興味大で、だいたい読めるようになった。それが楽しくて、あちこちの看板やチラシを読んでくれる。(ちょっとうるさい)アルファベットもいけるな。いたずらも、し放題。姫とゴン太の違い、ギャップがあまりに大きく。「上の子と下の子の違い」とか、「男の子と女の子の違い」とか、単純にそんな程度のもんじゃない。好奇心のあり方が、全く違う。物としての環境は、同じだと思うんだけどな。それ以外のとこが違うんかな。それとも、個人の持ってるもんの違いなんかな。子育ては難しい。だから、面白い、と言う人もあるけどね。
2005.03.04
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先週、バタバタして行けなかった歯医者に、午前中に行き、午後からは、姫の授業参観+学級懇談会である。つまり、今日は、全く仕事ができない。おとーちゃんごめんよぉ~。の日、なのである。「ないた赤おに」という、音楽に授業で習った音楽劇をやると言う。おかあちゃんたちは、みな、教室ではなく、音楽室に行った。まだ、パラパラとしか来ていなかったが、定刻になったので、音楽劇は始まった。姫は楽器が弾けないので、当然ボーカル担当(!!!)である。手には、先日旦那が作ってやった鬼の面(紙袋に目の穴を開けて、すっぽり被れるやつ)を持っている。おー、赤オニさんをやるんだね。ナレーションと、歌と、赤オニさんや青オニさん、村人たちの台詞が入って、保育所から音楽劇にそこそこ慣れてる、2年1組のジャリンコたちは、ソツナクこなしていく。姫は、村を去ってしまった青オニさんの手紙を読んで「ありがとう、ありがとう」と言う役であった。ほんまに泣くんちゃうか、と思ってたが、さすがに泣かなかった。劇は10分弱で終わって、そこからは「2年生になってからできるようになったこと」というテーマで、各人が発表披露する形式であった。音楽室の真ん中に、青のビニールシートを敷いて、、その上で側転をして見せる子、縄跳びで二重跳びをする子、サッカーボールでリフティングをする子・ドッチボールでキャッチボールをして見せる子・・・。さて、姫。「私は、九九が言えるようになりました。」はいはい。「2の段を言うので聞いてください。」よりによって、2の段かぃ!難無くこなしたが、「他にできるようになったこと、あるやろ!」と、思う。でも、よく考えたら、私も思いつかない。2年生になってから、できなくなってしまったことの方が多いし。クラス全員が、ひととおり終わっても、時間が余っていたので、先生は「さっき失敗した子で、もう一回チャレンジしたい子」と促した。失敗してなくても、さっきは縄跳びをしたけど、ピアノを弾く子に感化されて、自分も弾いたる、と負けん気を出す子とかが、「ハイ!ハイ!」と手を上げる。やる気のある子、自信を持てることがある子は、そんな時、ものすごく張り切る。姫は・・・皆が体操座りをしている後方で、でんぐり返りのような格好で足を空中に放り出してひっくり返って遊んでいた・・・。「姫ちゃん、飽きとうなぁ。」隣に座っていたお母さんが、こそっと言った。子どもが飽きてしまうような授業をしたらあかんよな。と、一瞬、先生を恨めしく思う。姫は、すでに授業に参加できてない。それから授業終わりまでの時間が、むやみに長く感じられた。学級懇談会でも、テーマは「子どもが成長したところ」であった。今日の子どものがんばりを見て「感動した」と話すお母さん。普段の様子から成長した部分を数限りなく上げ褒めちぎるお母さん。私は、端に座っていたので、順番が最後であった。「こういうテーマで発表するのは、本人もつらかったと思います。」と切り出した。明らかに、思いつかなくて、他の子を真似しただけ、発表するだけしたら、全く手持ち無沙汰になってしまってるのだから。2年生になってから、宿題をしなくなってしまったこと、学校に行くのが嫌で起きられないこと、など思いつくままに上げ、3年生になってからどうしようか困ってます、とはっきり言った。子どもの成長した部分を見つけられないような母親は、すでに親ではないのだろう。けれど、実際、私も旦那も困り果てているのが、全くもって正直なところなのである。懇談会が終わってから、先日の心理検査の結果のコピーを先生にもお渡しして、今後について考慮くださるようにお願いした。
2005.03.02
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