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姫が怪我をした顛末はこうだ。お風呂に入る前に、脱衣所横の休憩所のようなところで、お友だちと雑談していたときのこと。狭い場所で、何かの弾みでお友だちが倒れこんできて、巻き込まれたらしい。気が付くとお友だちの体と壁の間に左手が挟まれていた。「うずくまるくらい痛かった。」が、何とかお風呂に入り、その後食事を取りに行ったのだが、あまりに痛くて食事が喉を通らなかったのだそうだ。救急外来に行くと、結構たくさんの人がいた。ほとんどは年配の男性。つまり、お爺さん。孫のような若い女の子に連れてきてもらってるパターン。レントゲンを撮ったが、初めに担当してくれた女医さんは首を傾げるばかり。「腫れ具合から見ると、ヒビか骨折なんですけど。。。」映ってない。押さえてみて痛がるところは、写真で見ると関節のところで、ヒビや折れもなかなかきれいに映らないのだそうだ。もうひとり、男の先生もやってきて、そう説明してくれた。「1週間ほどしたら、治りかけてる形跡が映るんですけど。。。」と、言う。レントゲンに映ってないので、今のところ、症状名は「打撲」。。。「CTで見たらハッキリわかるんですけど、明日、来れますか?」明日は、百人一首のテストがある。「できたら、早めに検査しておいたほうがいいですよ。午後からでも。」と言われたので、午前中だけ学校に行くことにした。どっちみち、送り迎えをしなくてはいけないし。
2010.01.31
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朝、元気よくスキーに出かけた姫。。。先日の登校拒否の件を、朝のバタバタで、結局先生方には話せず、ちょっと凹み。。。メールでも送ってやろうかしらと思っているところに、旦那のケータイに姫から連絡あり。帰りの時間の連絡以外には電話は使わないように言ってあったのに、と思ったら、途中で先生に代わった様子。「怪我したから、病院に行きます、って。」旦那が言うのに、宿舎でお風呂に入ろうとしていたときに、友達と一緒にコケて手を怪我した、と。。。「あまりに痛がってるから、救急でどっかで診てもらう、って。」どこまで鈍臭いんだか。「迎えに行った方がええんかなぁ・・・」既に、旦那も私も晩酌済み。約1時間後。診察してもらったら、どうも「骨折か、軽くてもヒビ」という判断らしく、「これから、送って行きます。」と言う電話。「途中まで迎えに行きます」と言ったものの、飲んでるし、「お家まで連れて帰ります。」と言う先生に、甘えた。さらに1時間後。。。左手に包帯を巻いた姫が、パジャマの上にジャケットを引っ掛けた格好で帰宅。先生には、旦那とふたりで丁重にお礼を言い、明日荷物を取りに行くことを約束した。母は、せっかくの休日である明日の予定を変更せねばならないことに落ち込み、ゴン太は遊びに行けないことを嘆き、当の本人の姫は、妙にハイテンション。そして、父だけは予定を変更せず、明日は超久しぶりのゴルフに出かけるのであった。
2010.01.30
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戸部けいこさんが亡くなったと言うニュース。少なからずショックである。自閉症児を描いた「光とともに」は、未完のまま遺作となってしまった。光とともに…(1)ここのところ、気になる訃報が続いていて、気持ちがどんよりしてしまう。戸部さんも兵庫県出身と言うことで、とても身近に感じていたのに。。。戸部さんのご冥福をお祈りします。
2010.01.29
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朝、姫が起きなかった。旦那が蹴っても(!)起きなかった。寒いもんな。眠いやろし。おー。動く気はないわけね。「休めー!!!!」時間かけて起こすのも、イヤ。めんどくさい。学校に電話した。「行きたくないと言ってるので休みます。」「え?」そりゃそうだな。「担任と代わりましょうか?」「いいです。」めんどくさいんだもの。どっちみち、役に立たないし。昼、ご飯の用意をしていたら、担任が来た。(忙しい、っちゅーねん!!)「どうしてますか?」「ふつうです。」「理由とか、言ってますか?」「聞いても言わないです。だから、わかりません。」ぶっきらぼうだと思われるだろうか。。。いろいろ、ごにょごにょ言ってたけど、結局は的外れなことしか、この人は言わない。暖簾に腕押し、と言うやつだ。力を入れたら、こっちがコケル。「続けて休むようだったら、また連絡ください。」明日も休むこと前提でものを言う。・・・いいけど。めんどくさい。休みたきゃ、休め。「不登校寸前」って、言ってあるやん。いいこと、考えてるねん。この週末に、姫は泊りがけでスキーに行く。主催は市の教育委員会。朝、送って行ったときに、「実は、今週登校拒否しまして。。。」と、教育委員会の先生たちに丸投げしてやろーかと。。。ずるい?かなぁ。。。これは、ラッキーチャンスだと思ってるんだけど。。。
2010.01.26
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そういえば、3学期の学級代表(クラス委員長)は誰になったんだろう?ゴン太に聞いてみると、「Yくん!」と言う。おや、珍しいな。ママが大好きで、ちょっとオチョケなYくんだけれど、そういうとこで手を挙げるようなタイプだったかなあ?「ゴンちゃんも立候補したんやで。」学級代表になりたくて、これまでも何回か立候補していたのは知ってる。クラスの男子は9人なので、確率はかなりある、と思うのだけど、運動やお勉強で目立つ子はたくさんいる。そこへ行くとゴン太はあまり前に行くタイプではない。「多数決で決めるんやけどな、惜しかってん。。。」ゴン太によると、Yくんとゴン太、僅差だったとか。ほんとかい?「Yくん。ゴン太。Yくん。ゴン太。Yくん。ゴン太。って、出たんや。」ゴン太が話してくれた。「でな、最後、Yくん。Yくん。で、負けてん。」なるほど。「また、頑張って手ぇ挙げるわ。」その前に、忘れ物なくしたり、クラスでいい方で目立つように、ガンバろか。(苦笑)楽しみは、3年生まで置いときましょ。。。
2010.01.22
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小林繁氏が亡くなった。ジャイアンツにいた頃の小林投手は、王子様のようだった。アンチ!ジャイアンツの私が、小林登板のときは、心苦しくなったもんである。でも、例のあの騒動の後、世間の誰もが「悲劇のヒーロー小林」に同情していた頃、私はファンではなくなっていた。タイガースに小林は要らない。私、エモやん(江本孟紀)のファンだったから。。。すっかり「エース」扱いの小林、11勝13敗11セーブのエモやん。ビミョーな立場だったなぁ・・・。ともかく、一時代を築いた人には違いない。ご冥福をお祈りします。
2010.01.17
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昨日、お~いお茶の新俳句の応募用紙のために作品を6句作ったばかりなのに、今日の宿題がまたまた「俳句を作ってくること」。。。なんじゃそれ?しかも、「新年」「春」「夏」「秋」「冬」のそれぞれの季語を使って5句作りなさい、と。。。参考資料として、市の文芸展で入選した作品を十数作取り上げてあった。で、その資料が、私と旦那をカチンとさせた。「市制30周年記念、第32回の作品を取り上げています。。。」と言うことなのだが、ちなみに去年が第43回。すでに10年以上も前の資料である。姫は7年連続で文芸展に入選しているのだが、それ以前の資料、ということになる。実は、カチンというのには伏線があって、去年の文芸展の表彰式の後、「学校でも表彰しますので、表彰状・賞品一式、持ってきてください。」と言うので、わざわざ持って行ったのに!!!!インフルエンザで全員揃わない、ということもあったのだけれど、待てど暮らせど持ち帰らない。ついに、全く表彰してもらえないまま、だいぶ経ってから持って帰ってきた。既に表彰状はボロボロであった。普段冴えない姫も、ひとつくらい褒めてもらうことがあれば学校での立場が変わるだろうに。。。と期待していたのに大ハズレ。「イイトコを見つけてやろう」なんていう姿勢は、学校側には全く見られないのである。コレでは、親は全く学校を信頼できない。何とかかんとか、宿題の分は書き上げたけれど、「ケンカ売っとんのかい!」と言う気持ちで悶々。最近の先生は、勉強以外のことは教えられへんのかなぁ・・・・・。
2010.01.14
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今日の「ビーパップ!ハイヒール」は『百人一首の世界』である。なんと、タイムリーな・・・・。(苦笑)百人一首の恋愛を現代ドラマ仕立てで解説してくれてた。常々思っていることなのだけれど、中学生に百人一首の歌を暗記させることの意味。単純に『かるた取り』を楽しむくらいはいいと思う。でも、歌は字面だけ追ってる、という感じなのだろうな。姫の宿題プリントに「自分の好きな歌を一首書きなさい」とあった。我が家は百人一首でかるた取りをするような趣向のある家庭ではないので、姫は百人一首に初めて触れたわけだ。そんな子に「好きな歌」といってもねぇ・・・。姫が選んだのは、「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき」素直に、紅葉やら鹿やら、という景色を想像してのこと。でも、百人一首のほとんどは、どろどろした恋の歌。。。まだ恋さえしたことのないお子ちゃまたちに、そこいら辺の機微がわかるかい?源氏物語にしても、竹取物語にしても、実のところ、そのどろどろした部分が面白いのであって、教科書で習う表面(上辺の部分)だけでは、ホントの面白さって伝わらないんだろうなぁ。。。その辺りも上手に授業で取り入れてやれば、生徒たちも興味津々喰い付いてくるんじゃないかな。。。って、そこまで語れる先生がおらんか。(残念。)ちなみに私が好きなのは、「逢ひみての後の心にくらぶれば昔はものを思はざりけり」この時代のそこそこいい身分の人たちは、毎日毎日、好きじゃ嫌いじゃ、そんなことばっかり考えておられたのでしょうか・・・。(呆)
2010.01.14
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姫の宿題。一枚のプリントを持ち出した。「お~いお茶!新俳句応募用紙」・・・とある。「お~いお茶」のPETボトルのラベルに印刷してある、あれ、である。「俳句を6句書いていかなあかんねん。」頑張れ。。。「季語を入れなあかん。。。」と姫は言うのだが。新俳句、である。「お~いお茶」で発表してある入選作には、季語がないことが多い。「季語にはこだわりません。自由に作ってください」と、応募用紙にも書いてある。だから、新俳句。季語のない俳句、面白みのない川柳、という感じ。だから、はっきり言って、私はあまり好きじゃない。中には「いいねぇ!」と思うのもあるけど、「このレベル?」といったものも多数ある。でも、先生は「季語を入れなさい」と言うのね?変な宿題。校内選考と言うシステム。今回それがあるかどうかは知らんけど、校内募集って、そこも引っかかる。先生のセンス、信用してないから。高校生のとき、国語の講師が「今の若者の俳句を作りましょう」と、毎時間作品を提出させていた。(人間国宝の桂米朝師匠と同級生、と言うのが自慢の先生だった。。。とほほ。)先生の独断で、いいのを選んで、月に一回くらいだったか、地元紙の投稿欄に載せてもらってた。そのときの条件は、「季語は入れましょう。横文字、カタカナOKです。イマドキの言葉でがんがん作りましょう!」だった。コレが、「新俳句」ってんじゃないのかなぁ。。。わかんないけど。
2010.01.13
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ようやく冬休みが終わる。。。宿題は?ワーク5冊・・・何とか終わった。社会のレポート・・・コレも何とか。百人一首の暗記・・・まだ途中だけど、DSしながら頑張ってる。書初め・・・あちゃ~。。。昼休み。慌てて準備させた。姫は習字をさせていないので、いまだに筆の持ち方からできない。姿勢、筆の持ち方、始筆、終筆、わずかな時間しかないがちょっと力を入れて教えてみた。何度も筆の運びなど練習させていたら昼休みが終わってしまった。。。。XXXXXXX夕方、晩ご飯を早めに切り上げ、塾へ行く時間ぎりぎりまで頑張って書き上げたのが、コレ↓↓↓いわゆる「きれいな字」ではないけど、始筆も終筆のしっかりできてるし、形もそこそこ。何しろ、独特の味があって、母は気に入ってる。旦那に言わせれば「『強』が大きすぎてはみ出てるやん」と言うことだが、意志の強さが強調されてていいやん、と思うのは母のエゴだろうか?XXXXXXX塾から帰って違う半紙に何度も名前の練習をして、この2枚に学年と名前を書き入れた。さすがに最後の最後は集中力が途切れてしまったのか、思うように筆が動いてなかったが、何とか2枚仕上げることができた。残念なことに、やや上手に見える右側の作品の名前がいまいちで、逆に補欠(!)だった左側の作品の名前が上手に書けた。どちらを提出するかは、本人に任せよう。。。。ともかく、久しぶりに習字をした母は、自分の腕があまり落ちてないことに感動。時間があったらじっくりやりたいなぁ。。。などと、暢気なことを思ってしまった。姫も少しは、筆の扱いに慣れてくれたかなぁ、といまさらながら。(苦笑)
2010.01.07
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お昼ごはんに作った3人前のラーメン。モヤシ入りで、それぞれに目玉焼きをのせた、母特製。。。運ぶ途中でお盆ごとひっくり返した、姫。。。どんぶりの割れる音、母の絶叫、近所中に聞こえたのは多分、確か。震度計は、反応しなかっただろうか。階段に撒き散らしたラーメンをかき集め、お犬様の餌入れにIN!!壁にも飛び散った汁を、旦那がティッシュと雑巾で拭いてくれた。本人は悠々と、黙々と拭き掃除する父と、慌しく走り回る母を眺めておられる。「おい、お前がせぇよ!!」顔も上げずに言う旦那。姫には動きが、ない。トラブルが起きたときに、さっと行動を起こせるか、そうでないか。。。これから先が、とても不安である。
2010.01.04
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