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今回は前回の続きで「ギターと一緒に買うと良いアクセサリー・小物類」を紹介したいと思います。○ギタースタンドギターはその形から、壁に立てかけると倒れやすいです。安全に立てかけて保管しておくのには便利で必須な一品です。○クロス(布)ボディ表面にたまった汚れをふき取ったり、ギターのメンテ時に色々と便利なギタークロス。複数枚もっててもいいでしょう。○替えの弦ギターは弦が切れたら自分で替えないといけません。そのためには替える新品の弦が必要になりますね。最初のうちは3パックで1000円などの安価なものでもかまいません。○ニッパー・アルトベンリ弦を替えるのにはこれがないと話しになりません。アルトベンリは通称で、正式名称はストリングワインダーとも言いますが、アルトベンリで結構通じます。弦を素早く巻くための道具ですね。○フィンガーイーズギターの弦の滑りをよくしてくれて、サビにくくしてくれるスプレーです。なくてももちろんギターは弾けますが、これを使うと手触りが全然違います。1本500円~1000円ぐらいとそんなに高価でもないのでオススメです。ちょっとした小物類でギターライフは快適になります。これで練習に集中できればもっと上達できるかも?それではまた次回!ギターファースト恵比寿
October 31, 2012

こんにちは、ギターファースト恵比寿代表の渡部歩です。先日本ブログが5万アクセスを超えました(パチパチ)。ありがとうございます。スクール公式サイト(この記事の最下部にリンクがあります)も更新していますので、チェックしてみて下さい。では本題です。特に珍しい組み合わせでもないのですが、僕はライブでは歪み系エフェクターはMXR ZW-44(オーバードライブ)とMXR DISTORTION+(ディストーション)を使っています。・歪みとはこの様なギャイーン!となっている音のことです・オーバードライブとは?・ディストーションとは?それまではクリーンと歪みの2チャンネルがあるアンプ(大体マーシャルのJCMー900)を使っていました。どのアンプでも元々備わっている歪みって、歪み具合に差こそあれ良い音がします。そのアンプを作ったメーカーが相性バッチリの音を作っているのだから当然です。しかし当時の僕は「確かに良い音だしセッティングも楽だけど、僕と同じ様な音の人が沢山いるな」とずっと思っていました。使っているアンプもどメジャーのマーシャルなので、何組か出るライブだと基本誰かとカブっていました。もちろんディレイやリバーブ、フェイザーなどの設定により違う感じの音も出せるのですが、当時所属していたのがストレートなロックバンドでしたので加工し過ぎた音にもしたくありませんでした。目的が人と違う音でしたので、歪み系エフェクターは二つミックスして使うことに決めました。一つだけだと有名機種の場合「ああ、BOSSのDS-1ね」とバレてしまいます(いえ、よく考えたらバレてもいいんですけども)。二つの歪みをミックスさせるのが一番手軽にオリジナリティのある音を出せると思ったのです。まずクランチ用にオーバードライブを20個程試奏して決め、それに合う歪み(オーバードライブとディストーションを両方試しました)を30個程試奏して決めました(1日では終わらず、2日か3日池袋の楽器店を駆け回った記憶があります)。それで見つけた組み合わせが上記のものです。それだって同じ組み合わせで使っている方は世界中にたくさんいらっしゃるのですが、マーシャルアンプの歪みを使っている方よりは少ないはずです。歪みすぎないようにディストーション+の方はディストーションつまみを抑えめにして使っています。とても良い音がしますよ。「歪みを混ぜる」、試してみて下さい。エフェクターについては過去の記事にも基本的な説明があります。ギターファースト恵比寿
October 31, 2012
カッティングとは、(定義は色々あるらしいですが)音を切る事を強調した奏法です。山下達郎のsparkleで、イントロからずっと鳴っているクリーントーンのチャカチャカしたのがカッティングです。かるく音を歪ませた曲はこちら(大好きなBand apartの曲です、他の曲もギターが独創的でかっこいいですよ)Still awakeカッティングのいいところは1 打楽器的にギターを弾けるので楽しい!2 基本的に(ミディアムテンポ以上のロックやポップス、ファンク、ヒップホップ、R&B、スカ、パンク、メロコアなら)何にでも合う!3 バッキング(伴奏)で存在感を示せる!4 意外と簡単!5 カッティングで勝負するタイプの人が少ないので目立つ!6 応用すればソロやリフにもなる!と言ったところです。5についてなんですが、僕はギターを始めた当初からカッティングが大好きで、高校に入るころには少しは弾けるようになっていました。そうなると、周りのギター友達から「カッティング教えて!」とかなり言われました。やはりロック系のギター歴2年未満の人はパワーコード、リフ、ソロを中心に練習する人が多いので、カッティングが珍しかったんだと思います。というわけで、カッティングが出来ると目立ちます。カッティングのポイントは名前の通り音を切る(ミュート)こと、右手のキレとアクセントのつけ方です。ゆったりしたテンポの簡単なフレーズで、左手でしっかりちゃんとしたタイミングで音を切る(ブラッシングで変な音が鳴らないようにする)練習をしましょう。カッティングにおいてブラッシングの音はとても大事です、ちゃんと乾いた「カッ!」という音が鳴るようにしましょう。元々ガシャガシャした奏法なので、上手くやらないとただガシャガシャ弾いてるだけになってしまいます。音の粒を揃えると言うんですが、安定した音を出すように気をつけましょう。あえてワイルドにガシャガシャ感をだすなら、それも勿論OKです。更に具体的にカッティングのやり方や練習法をお望みの方は、当スクールにお問い合わせください。最後に日本一有名なカッティングのフレーズを。BAD FEELINGギターファースト恵比寿
October 29, 2012
当スクールでは入会いただいた生徒さんでギターをお持ちでない方を対象に、1回だけ「ギターのお買い物」に付き添うサービスもしています。そういう時生徒さんから色々な質問が出ますが、一番多いのはやはり「どんなギターがいいんですか?」という質問。コレに関しては生徒さんんそれぞれにやりたい音楽・求める音が異なりますので、一概に「これ!」という答えはありません。初心者にオススメのオールマイティーなギター、ということでしたら以前ブログで紹介しましたのでそちらの記事を見てみてください。 それに対して、意外と見落とされなのがエレキに必要になるアクセサリー・小物類です。単体で大きな音を出せるアコギに比べて、エレキの場合はちゃんと練習するためにはいくつかの小物が必要になります。それは何か?ずばり、こちらです。 ピックシールド(ケーブル)ストラップ練習用アンプ(ヘッドホン端子があるものが望ましい)チューナーメトロノーム 音を出すだけならチューナーとメトロノームはなくてもいいのですが、ちゃんとした上達のためには必要不可欠なのでこれも入れました。ピックは、硬さ・形状など色々なものがあるので、自分の好みのものが見つかるように5枚ぐらいタイプの異なるものを買っておくとよいです。1枚100円ぐらいと安価ですしね。シールドは、いわゆるケーブルのことで、ギターとアンプをつなぐものです。安価でもいいですが、なければアンプから音は出せません。ストラップはデザインが気に入ったものなら何でも良いです。細すぎるストラップは長時間の練習では負担ににあることもあるので避けましょう。練習用アンプはいわゆるスピーカーのようなもので、エレキギターはこれで音色・音量を調節します。大きなものでは人の背より大きいものもあるのですが、自宅で練習するためにはそんなに音量はいらないので小型の練習アンプを選びましょう。その際、深夜でも練習できるようにヘッドホン端子つきのものを購入するといいです。 とまあ、色々と書いてきたのですが、「じゃあどのピックがいいの?」「アンプはどこに行けば買えるの?」と思っているアナタ、心配は無用です。大体の楽器屋さんでは、新品のギターには「初心者セット」というのをセットにして販売してくれます。上記の小物の大部分・あるいは全てついてくるので、自分で選ばなくてもいいという親切設計です。 今回はあくまで「必需品」の小物を中心に書いて見ましたが、次回は「なくてもいいけどあるともっと良い!」という小物を紹介していきます。ギターファースト恵比寿
October 23, 2012
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