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緊急事態宣言が解除され、また普通のオフィスワーカーの生活に戻った。自粛生活のときにあれほどあった平日の自由時間はもうない。まとまった庭仕事は土日にやらざるを得ない。と言うことで、梅雨に入る前に、生垣の枝を払っておくことにした。今シーズン2回目の刈り込みだ。植物は上に上にと伸びていく。生垣も放っておけばどんどん高くなっていく。そこで、今回は主に生垣の上面を刈り込んだ。画像は刈り込みの終わった時の状況。電動トリマーにより、刈り込み自体の時間は多くない。この後、枝葉を集めてごみ袋に入れるまでに、刈り込みの2倍の時間がかかる。
2020/05/31
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最近は電車が三密にならない時間に、早めに退社している。帰宅する時間帯でも空は明るい。そんな時間帯に夕立があった。雨上がりの東の空に虹が出ていた。東に開けた駐車場に移動して、急いで写真を撮った。空の空間と虹のアーチのバランスが結構良い。フルサイズの横長写真が撮れるスマホのカメラが、その性能を発揮した。
2020/05/28
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普通ではまず見ない光景。食べ終わった皿に、スズメが来た。と言うより、食事中追い払っていたスズメに、皿が占領された。飯粒は残さなかったので間もなく飛び去った。食事を残したまま席を立ったら、きっと群がってくると思った。店の人に訊くと、スズメもオープンテラスに運ばれてくる料理を待っているらしい。都会のスズメのしたたかな一面を見た気がした。
2020/05/26
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今日、緊急事態宣言が解除される見込みとなった。そんな月曜日、3密を避けるため出勤はグリーン車とした。遠距離通勤なので朝は必ず座れるのだが、さすがにグリーン車はガラガラ。というより、私以外一人の乗客もいない(1階席も含め)。折からの晴天。明るい車内を照明がさらに明るくしている。
2020/05/25
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会社が休業の間の1週間。土日が加わるので、9連休となった。おかげでほぼ毎日ブログの更新をした。連休の間の仕事といえば、概ね庭の整理と観察。その結果がここ数日の記事となった。写真俳句に投稿するため、季語の勉強もできた。おそらく明日には緊急事態宣言が解除される。通常の勤務が予想されるので、わがブログもその名の通りの週末だけの更新となる見込み。ということで、9連休最後の話題は柑橘の移植。生垣と植栽の間の小さな空間に柑橘類の苗木が生えていた。特徴ある棘の様子から柑橘類であることは分かるが、何の柑橘かはわからない。しかし、実生には間違いない。しばらく日陰に育っていたためか、枝葉が乱れ樹勢は弱弱しい。そこで、とりあえず鉢に移植して日向で栽培することにした。元気を回復したら、木の種類も調べてみよう。
2020/05/24
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宿根草であるケマンソウは、毎年芽を出して、これから花が見頃になる。タイツリソウの名のごとく、連なって、ぶら下がって咲く姿が面白い。我が家の庭では、咲き始めの3輪が観察できる。接写した画像で見ると、緑を背景に、桃色の花弁の質感が何とも良い。甘党の私には、ほんのり甘い桃色の和菓子のように見えた。
2020/05/22
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同じ株で概ね10年超。我が家の胡蝶蘭の栽培歴だ。と言っても自慢するほどのことはない。日照、温度、水遣りの基本を守っているだけだ。こうすることで、胡蝶蘭は毎年画像のような花を咲かせてくれる。花期は3月末から8月上旬までと長い。今は、画像の4株が見頃となっている。胡蝶蘭と言えば、販売されているような仕立て方が定番だが、我が家は自由放任。花の光屈性のため、花茎を自分の方に向けると花は外側を向いてしまう。そんなことを許容して、鉢の向きを変えながら、自然のままの花を楽しんでいる。
2020/05/21
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雨上がりに庭に出ると、晴れのときとはまた違う景色が見えてくる。景色と言っても、とても小さな景色。画像は、大山れんげの葉に残った雨の滴。葉脈に沿って数珠つながりに残っているのが面白い。まんまるの水滴を作る大山れんげの葉の撥水性能もすばらしい。接写の画像で見ると、周囲の景色が一つひとつの水滴に写り込んでいる。我々の宇宙(ユニバース)とは異なる多数の宇宙(マルチバース)が存在するとする理論があるが、そんな宇宙が水滴一つ一つに存在しているようでもある。
2020/05/20
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外出自粛の今、わがブログは庭の観察日記のようになっている。午後、庭に出るとハナニラの花に目が留まった。我が家では雑草のごとく、日向のどこにでも繁殖している。ハナニラは実に生命力の旺盛な植物だ。改めて良く観ると、小さいながら結構美しい白花。綺麗な六角形の花弁と、それに対応するような6本のおしべ。おしべが斑点のように花弁に模様を作っている。調べてみると、英語名はスプリングスターフラワーという。言い得て妙だ。普段は見過ごしてしまう見慣れた庭の景色にも、改めて良く観察すると、何かしら新たな発見がある。
2020/05/19
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アマリリスの蕾が膨らんできた。地植えにしたため、蕾は鉢植えよりも低い位置にある。屈んで覗き込んだその場所に、丁度朝日が当たっていた。見ると陽光に透けて、蕾の中の様子が分かる。まるでレントゲン画像のようだ。蕾の中で、開花のプロセスが進んでいる。昆虫の美しい羽化の前段階のようでもある。
2020/05/18
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昨夕までの雨が上がった。朝、外に出ると庭のコンクリートにミミズの死骸が点々としていた。ミミズは呼吸器官がなく、いわゆる皮膚呼吸をしている。土の中が水で一杯になると呼吸ができない。そこで空気を求めて這い出す。ところが、這い出した先に雨水がたまっていると、結局死んでしまうのだそうだ。何とも残念な生き物!せめて死骸を土に返そうと、拾い集めて花壇に戻した。
2020/05/17
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庭のオオデマリ。春先の芽吹きのときに食害にあって、樹頂のほとんどに花芽が付かなかった。咲いたのは下半分だけ。そのわずかに咲いた花も、手毬と言うほどのボリュームはない。とはいうものの、大きな白い花のおかげで庭が華やいでいる。そんなオオデマリも、花の盛りを過ぎて散り始めた。オオデマリの花は、ツバキと同じで花の塊がまとまって落ちる。なので、平面の写真では地面にも咲いているように見える。
2020/05/14
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昨日に引き続き…。丸の内ブリックスクエア。見上げると栃の花が咲いていた。(そのまま変換する”栃乃花”になる)イングリッシュガーデン風に言えば、マロニエの花。花咲くマロニエの下には、日陰を求める人影。洋風に言えば、シルエット。ということで、掲題の句となった。
2020/05/12
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久しぶりの丸の内。張り込んで、昼食はブリックスクエアのイタリアレストランにした。ブリックスクエアは、三菱一号館美術館の裏手にあり、イングリッシュガーデン風の造りになっている。ちょうど春バラが美しく咲いている。逆光に透かされる木々の緑も清々しい。美術館のレンガが、一層雰囲気を盛り上げている。折からの自粛の影響で客は極少。景色も含めれば、ちょっと高めの料金もリーズナブルだ。
2020/05/11
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オオデマリの葉を観察していたら、画像のクモを発見した。半透明の緑色が美しい。急いで家に戻り、スマホで撮影した。目一杯の接写。葉脈から、その小ささが分かる。孵って日が浅い個体かもしれない。良く観ると、8個の単眼がしっかり写っている。調べると、掲題のワカバグモのようだ。その名の通り!!日光浴をしているわけでもないだろうが、ワカバグモは終始その場を動かなかった。
2020/05/10
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電力供給のシステムの中では、家庭の太陽光発電も”発電所”とされている。発電設備は「太陽光」だ。我が家の設備の発電出力は、4.3kw。陽の条件の良いときならば、800wのエアコン4台分の電力をまかなえる。発電設備からは1000kwh毎に、表示パネルに打ち上げ花火の画像が現れてそれを知らせてくれる。画像は、ちょうど43000kwh達成時点の発電状況。緑色と黄色を足した部分が発電量、赤色が消費量、黄色が売電量だ。緑色が途切れることなく立ち上がっていることから、遮る雲のない晴天であることが分かる。売電価格は42円(10年固定)なので、全量買い取られれば1,806,000円の売り上げ。しかし、実際は発電中にも使っている(グラフの赤部分)ので、これから自家消費分を引いた分が買い取られている勘定だ。「10年で元が取れる」とのふれこみで設備を入れたのだが・・・。早いもので、来年の8月でその10年を迎える。
2020/05/09
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藤の花が散った後、小さな鞘ができている。否、鞘ができてくると不要な花弁が枯れ落ちる、といったほうが良い。そんな状況が下の画像。クマバチがせっせと受粉してくれたお蔭か、すべての花が結実している。成長するとソラマメほどの大きさの果実(鞘)となる。果実が大きいので、大きな音をたてて種子をまき散らすというのだが、未だその音を聞いたことはない。
2020/05/06
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毎日家にいると、植物の成長の度合いを”日”のスケールで観察できる。成長が早くなる今の時季、バラの花がどんどん咲き出している。2,3日前には固い蕾であったのが、今日はもう咲いている。注目は下の画像の2種。何れもその花の色がすばらしい。赤バラは真紅と言うのが相応しい。花弁の表面はビロードのよう。黄バラは混じり気のない真の黄色。透明感のある黄色には清々しさがある。最近観なおしたラ・ラ・ランドのシーンが蘇った。
2020/05/05
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外出自粛生活が続いている。週末に泳げなくなったのが痛い。運動不足を補うため、朝夕の散歩が日課になりつつある。そんな散歩の途中、画像の光景が気になった。言わずと知れた葱坊主達だ。収穫が終わった畑の中に、1列だけねぎが残されている。ねぎの栽培サイクルのことは良く知らない。このまま収穫するのだろうか?観賞用に残しているとは思えないのだが・・・。良く見ると、花は形状の面白さもあるが、色も美しい。葉の緑とのコントラストも良い。この先どんな経過をたどるのか。散歩の楽しみとなった。
2020/05/04
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自粛生活を活用?し、何年も伸びるに任せていた、庭の一部を整理した。そこはヤブランが密集し、グランドカバー状態となっていた。ヤブランの中に生命力の旺盛なツルニチニチソウ、スペアミント、ワイヤープランツが葉を覗かせている。因みに、ツルニチニチソウ、スペアミントは何れも地下茎で繁殖する植物だ。ツルニチニチソウに至っては、最初に植えた場所から5mも先に地下茎が伸びていた。ワイヤープランツは、ワイヤーが伸びた先で根を生やしていた。ワイヤーも根も非常に丈夫で除き難い。そんなわけで、これらを整理する方法はもっぱら地下茎を”はがす”こと。はがしては、根こそぎ取り除く作業に3時間を要した。その結果が下の画像。圧縮して詰めて、45Lのごみ袋3袋になった。
2020/05/03
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黄金週間の谷間。久しぶりに出勤した。テレワークでは対応し難い課題が解決した。その帰り。駅のコンコースで夕陽が目に留まった。夕陽というのは、いつどこで見ても美しいものだ。電線や屋上の室外機も、無機質なシルエットにしてしまう。いつかあの人と見た夕焼けの光景が蘇った。
2020/05/02
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