2021年11月の記事
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商業動態について・・・２０２１年１０月度、それまでのコロナ禍では、巣籠り需要が牽引力であった。いまや、その足を引っ張るアラブの原油の急騰。→「遂に日本に南アのオミクロン株が上陸！＝株の全面安？」
★PC画像ブエノスアイレスBuenos Aires、アルゼンチン Buenos→「上野（駅）」？？？★ 経済産業省から商業動態統計の速報が公表された。 https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/ result/sokuho_2.html１．２０２１年１０月度速報 直近の１０月の商業販売は前年同月比で見ると、小売業で「＋0.9%」(季調済み前月比で「+1.1%」)、卸売業で「＋6.6%」（同「+0.6%」）、商業計で「+5.0%」（同「+0.3%」）であった。２．総括表 小売業は、２０２１年１０月には前年同月比「+0.9%」と 3ヶ月ぶりに伸びたが、燃料小売業（＋25.9%）のガソリン 価格の上昇が大きく寄与しており、燃料を除く小売業は 前年同月比▲1.2%＝(12,552-1,221)/(12,434-970)-1」、 他方で自動車小売業は車載用半導体等の調達部品の不足から 供給減（品不足）となり２０２１年９~１０月は▲12.6%、 ▲19.5%と大きく減少している。 商業計は前年同月比で「＋5.0%」伸びたが、 「鉱物・金属材料卸売業」と「燃料小売業」（２つで商業の14.6% を占める）は同じく「+33.0%」の伸びであった。 上記２つを除く商業計は「+1.4%」の伸びであった。３．百貨店 ２０２０年に▲25%強の落ち込みの後、２０２１年３月～５月 には反動増、その後は再び弱含みが続いている。４．スーパー スーパーは前年同月比では、春先から衣料、家庭用品などで 不振であったが、飲食料品は２０２１年３~５月を除き根強く、 ここ９月から家具が伸び始めている。５．コンビニ ２０２０年度には▲5.0%も落ち込んだが、 ２０２１年３月～７月には前年同月比で回復しつつあったが、 ８月、１０月とマイナスになった。 非食品が健闘しているが、直近１０月はサービス売り上げ減が 影響した。６．家電大型専門店 通信家電が２０２１年９月～１０月に伸びたが、全体は ２０２０年１０月～２０２１年５月までのプラスの伸び から２０２１年６月～９月までマイナスで１０月はわずかに 「+1.9%」の伸びである。。 ７．ドラッグストア ２０２０年のコロナ禍でも、ヘルスケア、食品、家庭用品・ ペット用品、その他は伸びた。８．ホームセンター コロナ禍でも、巣籠り需要で、園芸・エクステリア、 電気、家庭用品・日用品などは伸びた。 その反動で、直近９月までは、マイナスの伸びが多かったが １０月には全体として微増であり、ペット・ペット用品、 カー用品・アウトドア、園芸・エクステリア、DIY用品は プラスである。★
Nov 30, 2021
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自動車のEV化で変わりゆく世界～テスラにAppleも加わり、高速道路は「リニアモーターカー」化した「EV車」で満ち溢れるであろう？ & 小生のような呆け老人には「リニアモーターカーの新EV車は操作不可能となりAIが操縦するかも」
★PC画像ナミブ砂漠、ナミビア★ 昔々のこと、メキシコでは、（１）．自動車産業の「エンジン部品の心臓部」の欠陥が 何十％なのか、（２）．安全な鍛造部品を製造する能力があるのか （なければ輸入するか）、（３）．部品点数が多いので裾野産業をどのように育成するのか（４）．鉄の素材が、米国からの廃車スクラップが主体であり、 日本と製造方法が異なり単純だが異物が混載している（５）．その他（単純を好み、日本のように労働意欲が高くない点など）に小生の興味が惹かれたものである。★ ここでは、（１）．鋳物のエンジン製品の歩留まりの低さ（２）．生産ラインの工員の単純労働の選択（多機能を選択しない）（３）．ネジ１本不足しても生産ラインがストップする（４）．その他（日本からの重要部品の輸入に依存）があった。★ つまらないかもしれないが、自動車産業を見るときは、総合的な産業として見る必要があった。 自動織機で培った技術が自動車にも応用できたのである。 動力は「内燃機関」を規則的に燃焼させてピストンを動かし、それを変速機で高速に出力させて、適切にブレーキを掛けるなどの仕組みが主流であった。 これが「EV化」により、動力は電動モーターに代わり、電動モーターの制御と、保安部品によるブレーキ操作などでいいことになる。（１）．内燃機関部分は不要になり（２）．変速機も不要になる（３）．その他https://www.insight-tec.com/ceo-blog/20210802/でみると、「（ガソリン）エンジン方式」と「EV化」(１)両方式による「出力」と「回転数」の違い EV車は音が出ない、急発進可能（２）部品点数の違い EV化により、部品３万点→「1万余点」★ 部品点数が３万点から１万余点と～約1/3になるということは讀賣新聞にあるように、経済産業省「工業統計調査」では「自動車部分品/付属品」の事業者数（従業員４人以上）は6,460工場、約67万人が働いているのが「一挙に減る」のだ。 EV化で浮いた労働力を「リニアモーターカー」化のための軌道造りに応用できないだろうか。 さらに日本の海底資源から～希少資源を獲得する方法を探るべきである。 EV化では、車にエンジンの場所を取らないので、ヤマト運輸や、佐川急便などは配送車を小型化できるメリットもあるといい、今までの総合メーカーであった自動車メーカーにAppleなどの参入も予想される。 ただ、無暗な参入を許せば、厳しい保安基準を経てきた自動車産業の安全性が毀損される虞がある。 英国のように～一気にEV化は進まないにしても～次第にEV化は「脱炭素化社会のためには必須」であろう。 小生は「空飛ぶ車」は「風を受けて不安定だから適さないと思う」。 むしろ、地上すれすれに浮かぶ、高速道路を走る「リニアモーターカー」紛いのEV化自動車を空想したい。 できれば～一般道路でも～乗り入れたら～地上すれすれで空中に浮かぶような～「リニアモーターカー」化できる軌道を構築してもらいたいものである。★ フランスでは空港と市内を結ぶ空飛ぶタクシーに４つの羽をもつ ドローンを使用する計画であるが、空路は風の影響を受けやすく～危険ではないだろうか。 それよりも軌道上を走るリニアモーターカーを応用した高速道路が安全かと思う次第。★ 兎に角、「新EV車などは年寄りには操作が判らないから操縦はAI任せで行くしかなかろう」。 太陽黒点が多く出て地磁気が乱れる時などは、運転禁止にするしかあるまい。 物凄く便利になるとともに、これからますます進む～地球の異常事態＝「地磁気や悪天候に左右される」交通機関になりそうである。★ 今日の讀賣新聞 ２０２１/１１/２９ １面★ PC画像の説明 ↓ 似たもの～WIKIPEDIA マッターホルンという名称は、ドイツ語で牧草地を表す「matt」と、山頂を表す「horn」に由来している。★
Nov 29, 2021
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韓国（South Korea）の感染抑制の優等生、規制緩和→「感染急拡大・医療崩壊？」→「ワクチンパスポート」は十分な免疫力が達成されたものだけに～「免疫再検査」後に発行すべきでは。BCGワクチン接種時のツベルクリン反応を思い出そう。→「プレスリリース」全ての変位型を逃さないウイルス中和タンパク質は？
★PC画像ユタ州、米国★ 韓国（South Korea）の感染拡大は「何でだろう」https://www.worldometers.info/coronavirus/country/ south-korea/#graph-cases-dailyで１．直近７日間平均の感染～死者状況を見ると（１）過去７日間の平均感染者数3,401人 11/26の感染者数3,899人 （２）過去７日間の平均死者数32人 11/26の死者数39人２．別の統計「人口百万人当たりの過去７日間の累積」でみるとhttps://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html（１）「人口百万人当たりの過去７日間の感染者の累積」（２）「人口百万人当たりの過去７日間の死者の累積」３．必要なワクチン接種完了割合など 韓国では完全接種率（２回目まで）は78.6% と、相対的には高い率だが、ワクチンは治療薬ではなく 免疫を高める薬に過ぎないことを忘れたことが誤算では ないだろうか。 この国でもマスクは日本のようにしてきたかもしれない。 完全に海に囲まれた日本と、大陸と地続きである韓国 の差が出たのか・・・「慢心」かもしれない。https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/４．NHK報道による韓国の感染状況 韓国 感染者の約6割 ブレイクスルー感染 重症者数は過去最多に 2021/11/26 12:26 韓国では、新型コロナウイルスワクチンの接種率が80％近くとなる中で、感染の拡大が続いていて、韓国の保健福祉相は、感染者のおよそ6割がワクチン接種済みでも感染する「ブレイクスルー感染」だとして、重症化する危険性の高い高齢者に早期の追加接種を呼びかけました。 韓国では新型コロナウイルスワクチンの接種率が、これまでに79.4％となっていますが、今月、規制の段階的な緩和を始めて以降、感染が拡大しています。 韓国政府によりますと25日、一日で新たに確認された感染者は3901人で、このうち重症者は過去最多の617人となりました。クォン・ドクチョル保健福祉相は、26日朝に開かれた対策会議で、今月第2週の感染者およそ1万5000人の状況を分析した結果として、64％がワクチン接種済みでも感染する「ブレイクスルー感染」で、60歳以上だけでみると85％に上ることを明らかにしました。 そのうえで「日常生活の回復を進めるには追加接種は絶対に必要だ。 重症化する危険性が高い60歳以上の人は、速やかに追加接種を受けてほしい」と呼びかけました。 また、子どもや若者が感染する確率が成人を上回っているとして、12歳から17歳の接種の必要性も訴えました。 韓国政府は感染防止のための規制の緩和について、いわゆるワクチンパスポートの利用の拡大などを盛り込んだ見直し策を検討していて、週明けに発表することにしています。５．韓国の感染の再拡大を見ての注意点（１）ワクチンを２回接種したからと言っても、治療薬ではない ワクチンを接種しても、免疫を造る薬を打っただけであり、 免疫が旨くできているかのチェックが執られていないのは 韓国でも日本でも共通である。（２）ワクチンを２回接種しても免疫が何％以上あるかを検査 すべきであろう。 （ブレークスルー感染と言っているが、２回接種しても 免疫が十分できない人がいるかもしれない。 ツベルクリン検査で陰性なら、BCGワクチン接種をする ように免疫が旨くできない場合があるではないか。 コロナにもツベルクリン検査のように抗体の出来具合を 検査すべきである。→「日本で新型コロナウイルスの 感染が少なく済んでいるのは、BCG接種株の効果が継続 しているからではないか研究してもらいたい。」）（３）ワクチンパスポートを、２回接種で出すのではなく、 免疫が必要な％以上の方に出すべきではないだろうか。（４）十分な免疫を確保できているものにパスポートを発行すべき であるが、更に、マスク着用や密集排除や大声は慎むべきで あろう。（５）変異種の出現もあり、免疫の程度の確認と、変異種による 免疫の効果の程度を詳しく調べる必要がある。（６）その他★NHK News Web南アフリカでワクチンの効果低下させる新たな変異ウイルス発見 2021年11月26日 11時55分 南アフリカの保健当局は25日、新型コロナウイルスのワクチンの効果を低下させる可能性がある新たな変異ウイルスが見つかったと発表しました。 WHO＝世界保健機関はこのウイルスを「懸念される変異株」などに指定するかどうか、検討することにしています。 南アフリカの保健当局は25日、首都プレトリアや、最大都市ヨハネスブルクのあるハウテン州で、新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスが検出されたと発表しました。 保健当局によりますと、これまでに国内で確認されたこの変異ウイルスの感染例は77例ですが、検出される割合は急速に増えていて、ハウテン州以外にも広がっている可能性があるということです。 またこの変異ウイルスには、ワクチンの効果を低下させる可能性のある変異があるということで、南アフリカ以外にも隣接するボツワナで検出されているほか、香港でも、南アフリカからの旅行者から検出されたということです。 これについて、WHOで新型コロナウイルス対策の技術責任者を務めるバンケルコフ氏は25日「この変異ウイルスについてわかっていることは少ないが、現在、専門家が治療薬やワクチンの効果にどのような影響があるか、調べている」と述べました。 WHOは、このウイルスを「懸念される変異株」や「注目すべき変異株」に指定するかどうか検討することにしています。 （以下省略）★「プレスリリース」全ての変位型を逃さないウイルス中和タンパク質は？https://www.amed.go.jp/news/release_20210621.html 2021/6/21 Nature Communications に掲載された京都府立医科大学、大阪大学、日本医療開発機構の発表は、今話題の南アフリカの逃避型変異種に効果があるのでは。★
Nov 28, 2021
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新たな経済対策の骨子～理解するために（内閣府資料と讀賣新聞から）＆ 南アフリカの新型コロナウイルス変異種「オミクロン」の語源は？ Type:「VOC」→「WHO」とはユーモアの機関なのか？
★PC画像小説及び映画『ジュラシック・パーク』シリーズの恐竜が生息する架空の島であるイスラ・ヌブラル島とイスラ・ソルナ島は本島がモデルだと言われている。ココ島（英: Coco Island、別名ココス島、英: Cocos Island、西: Isla del Coco：イスラ・デル・ココ）、コスタリカ～名前はココヤシに由来する島で、同名のココス諸島は豪州にもあり別名キーリング諸島。★１．新たな経済対策の骨子の纏め２．成立の経緯 ↓＜閣 議 決 定 令和２年12月８日＞ 国民の命と暮らしを守る 安心と希望のための総合経済対策 我が国経済は、４・５月の最悪期を脱し、持ち直しの動きが続いているものの、GDPギャップは７－９月期においても相当程度存在するなど、経済の回復は未だ途上。内外の感染症拡大の影響による経済の下振れリスクにも注意が必要。主要先進国に比べ回復局面における成長率が低く、コロナ前の経済水準に回帰する時期が遅れると見込まれており、民間投資を大胆に呼び込むなど民需主導の持続的な成長軌道の実現に向け、長年の課題である成長力の強化が不可欠。⇒国民の命と暮らしを守る、そのために雇用を維持し、経済を回復させ、新たな成長の突破口を切り開くべく、予算・規制・税制、さらには財政投融資を含むあらゆる政策手段を総動員した力強い経済対策を講じることで、来年度中にはコロナ前の経済水準に回帰させ、民需主導の成長軌道に戻していく。＊＊＊＊＊＊文字を拡大には「CTRL」＋「＋」を数回押す元に戻すには「CTRL」＋「０」を押す＊＊＊＊＊＊３．３回目のワクチン接種について新型コロナウイルスワクチンの３回目追加接種について、対象者や接種期間などの基本方針で、１２月１日から始める。対象者は１８歳以上の希望者全員で、２回目までの接種と違うワクチンを接種する交互接種を認めた。追加接種は２回目の接種から８か月以上空けることを原則とし、状況によって６か月間隔での接種も可能とした。 厚労省の専門家分科会は、追加接種を全額公費で行う「臨時接種」し、期間は２０２２年９月末までとしている。 追加接種するワクチンは欧米の動向などを踏まえ、遺伝物質メッセンジャーＲＮＡ（ｍＲＮＡ）を使ったワクチンとした。交互接種については海外の臨床試験などから効果や副反応に問題はないと判断した。国内で該当するワクチンは、米ファイザー製の追加接種が特例承認され、米モデルナ製は審査中となっている。 接種間隔は２回目の接種後、「おおむね８か月以上」とした。ただ２回接種後、半年程度で感染予防効果が半減するなどのデータがあることから、流行状況などから市町村が必要と判断すれば短縮も容認した。 重症化のリスクが高い高齢者や基礎疾患のある人、医療従事者には、追加接種を推奨する。１２～１７歳の追加接種はデータが集まり次第、検討する。 国内で新型コロナワクチンの接種は今年２月、医療従事者を対象にファイザー製で始まった。２回目の接種は原則３月以降に医療従事者、５月以降に６５歳以上の高齢者、７月以降に６４歳以下の接種が進んだ。国内での２回目の接種率は、７５％を超えている。 追加接種用のファイザー製ワクチンは、１５日に配送が始まった。１２月から来年１月までの接種が想定される計約４１０万回分が、１１月中に全国に配分される。 ◆ 交互接種 ＝複数回の接種が必要な新型コロナウイルスワクチンで、異なるメーカーのワクチンを使う接種方法。国は原則として同一のワクチンを続けて接種することを求めているが、有効性や安全性の観点から一部の接種でワクチンの変更を認めている。４．その他の経済対策★＜詳しくは下記をご覧ください＞https://www5.cao.go.jp/keizai1/keizaitaisaku/ keizaitaisaku.html★ 新型コロナウイルスの変異種「オミクロン」とは１．語源・・・WIKIPEDIA Ο, ο（オミクロン、古代ギリシア語: οὖ ウー、ギリシア語: όμικρον、英: omicron）は、ギリシア文字の第15字母。数価は 70、音価は /o/。ラテンアルファベットのO、キリル文字のОはこの文字に由来する。 「オ・ミークロン」とは小さい「Ｏ」という意味で、「オメガ」（Ω）と対になる名前である。 この1字でギリシャ語の男性主格単数の定冠詞を表す。 例）ο θεός(神)２．WHO,新変異種「オミクロン」と命名、警戒最大に 日本経済新聞 2021/11/27 7:41 更新【パリ=白石透冴】世界保健機関（WHO）は26日、南アフリカで新たに見つかった新型コロナウイルスの変異型を最も警戒レベルが高い「懸念される変異型（VOC）」に分類し、「オミクロン型」と名付けると発表した。 多数の変異を持ち、再感染する能力が高い恐れがある。ベルギーでも感染者が見つかり、既に世界に広がっている可能性も出てきた。 WHOはオミクロン型の複数の変異について「うちいくつかは懸念すべきだ」と表明した。 ほかの変異ウイルスに比べ再感染する可能性が高いとみられるという。 各国に対しオミクロン型の研究を強化すること、クラスター（感染者集団）が発生した場合はWHOに報告することなどを求めた。 オミクロン型はPCR検査で通常見つかる遺伝子1つが検出されない特徴がある。 この特徴を使って逆にオミクロン型の存在を確認できるという。 VOCは「感染力が高まっている、毒性が強まっているなどの変化があり、世界の公衆衛生にとって重大である」などと定義される。 インドで見つかったデルタ型、英国で見つかったアルファ型など4つが既に分類されている。 オミクロン型はウイルス表面の突起状の物質「スパイクたんぱく質」に30カ所以上の変異が入っている。 人間の免疫はこの部位を認識するため、変異が入りすぎている場合、免疫がうまく反応せず再感染につながる恐れがある。 これまで南アフリカや隣国ボツワナ、イスラエル、香港でも見つかっている。 製薬各社は既存のワクチンがオミクロン型にも有効か調査を急ぐ。 米CNBCによると、米ファイザーと独ビオンテックは開発したワクチンについて調査を始め、2週間以内にオミクロン型に対する効果などについてデータを取得できるとみる。 両社は「ワクチンの調整を必要とする変異型かどうか分かるだろう」と述べた。 仮に調整が必要だった場合、6週間以内にワクチンに適用し、100日以内に出荷できるという。 また、米ジョンソン・エンド・ジョンソン（J&J）は26日の声明で「南アフリカで確認され急速に広がる変異型ウイルスに対するワクチンの有効性についてすでに調査している」と述べた。３．南アの感染・死者状況https://www.worldometers.info/coronavirus/country/ south-africa/#graph-cases-daily４．厚生労働省の南ア「変異種への対応」→ Type:「VOC」＝Variant of Concern Risk を注目させるのに「Interest＝興味」、「Concern＝関心」などと興味本位なのがWHOなら無意味な機関ではないだろうか。★
Nov 27, 2021
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ドイツの２０２１年Q3の改訂と「１∼９月期」（＝３四半期累計）での試算 →日本ではこのようになったら、「新しい資本主義は格差拡大かも！」、「所得分配を速報値にも取り入れ」たらどうですか。ドイツは先行していますよ。岸田総理殿。
★PC画像Garda Lake,ItalyMicrosoft Being★ ドイツの連邦統計局が２０２１年Q3の改訂値を公表した。 https://www.destatis.de/EN/Press/2021/11/ PE21_532_811.html 改定値の四半期成長率は僅かに▲0.1%ダウンである。 この値で関連先進国、経済圏と比較している。 僅か～の訂正であるが～ここで改めて「１∼９月期」（３四半期）での試算(組み換え)を～呆け頭ながら～行ってみたい。１．ドイツのGDP「１∼９月期（＝Q1,Q2,Q3）」累計 ドイツのGDPの２０２１年１∼９月期は 名目２兆6,241億€で 前期比「+5.5%増加」（前期は▲3.7%減）で、 実質の2015年=100では、同様に104.1で前期比 「+3.0%」（前期は▲5.5%減）であった。２．２０２１年１∼９月期名目GDPを「需要項目別」に見ると ２０２１年１∼９月期では全体の71.8%を占めるのは 最終消費支出(家計が49.4%、政府が22.4%）で、 伸びは「+3.4%」(家計が1.9%、政府が6.9%)と政府の 伸びが大きい。 粗固定資本形成は全体の21.9%を占め、伸びでは「+6.9%」 であり、其の主力は全体の11.8%を占める建設業で、伸びも 「+8.3%」と最も大きい。 国内需要が全体の94.4%を占め、伸びは「+5.3%」である。 純輸出が「+9.9%」増加し、「GDP」としては「+5.5%」 の伸びとなった。＊＊＊＊＊＊文字を拡大には「CTRL」＋「＋」を数回押す元に戻すには「CTRL」＋「０」を押す＊＊＊＊＊＊３．２０２１年１∼９月期名目GDPを「産業別」に見ると 構成比で最も高いのはサービス業で、製造業は20.5%、 農林漁業は0.9%に過ぎない。 公共サービス・教育・健康が19.2%と高く、貿易・運輸・ 倉庫・食品サービスは15.9%、事業所サービスは11.1%、 不動産業は11.0%、建設業は5.7%、その他サービスは 3.6%である。 伸びでは、ウエートが最も低い農林漁業が9.0%、製造業 と建設業がそれぞれ8.5%である。（注） サービス業＝貿易・運輸・倉庫・食品サービス以下のサービス業の合計 非サービス業＝農林水産業＋産業（除く建設業）＋建設業 製造業は産業（除く建設業）に含まれている。４．２０２１年１∼９月期の粗国民所得と貯蓄率 コロナ禍では、所得分配を見ると、全体は「+5.7%」増加している。 雇用者所得（雇用者報酬＝賃金）の伸びは「+3.1%」と低いが、 資産家（財産所得）・企業家所得（企業所得）は 「+15.6%」も伸びている。 家計の可処分所得の伸びは「+1.9%」に過ぎない。 家計の貯蓄率は「16.3%」であった。 ・・・・・・・→日本ではこのようなったら、「新しい資本主義は格差拡大かも！」 今のQE法では、「雇用者報酬・財産所得・企業所得」の分割推計は できず、国民所得統計では２０１９年度までしか産出されていない。 「岸田政権の実績」は遥か先にしか解らないから～ そのうちに居なくなるかも？ ～ね、麻生さん。 ＜所得分配・・・国民所得の確報ベース＞＜四半期ベースのQE（The Quick Estimation）法の限界＞（原系列は四半期ベース、季節調整済み系列は年率換算ベース）★ コロナ禍での感染状況・・・ドイツhttps://www.worldometers.info/coronavirus/country/germany/ #graph-deaths-daily１.感染状況 過去７日間の平均 55,604人 直近（11/25 ） 76,132人２．死者数 過去７日間の平均 232人 直近（11/25） 321人３．ワクチンの必要な接種を完了した人の割合 ・・・ 68.1% （１回目は70.8%) ・・・ 僅かに68.1％の完全接種率で～「安心したツケ」 に見舞われている。★
Nov 26, 2021
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BEA（米国商務省経済分析局）の２０２１年Q3（７~９月期）実質季調済みGDPの改定値(2次速報)
★PC画像WIKIPEDIA★ B.E.A.（米国商務省経済分析局）が２０２１年Q3（７~９月期）の実質季調済みGDP改定値を公表した。１．実質季調済み２０２１年Q3GDPの １次速報値と２次速報値（年率）２．実質季調済み四半期GDP％推移（年率）３．実質季調済み年次および四半期GDP成長率％（年率）＊＊＊＊＊＊文字を拡大には「CTRL」＋「＋」を数回押す元に戻すには「CTRL」＋「０」を押す＊＊＊＊＊＊４．実質季調済み年次および四半期GDPの 構成項目の寄与率（年率）５．季調済み年次および四半期GDP実額 （名目：実質、単位＝１０億＄）６．個人可処分所得（年次と季調済み四半期）と貯蓄率％★
Nov 25, 2021
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脱炭素への道～口先ばかりで実効は期待できず→再び、東日本大震災で福島第一原子力発電所事故が再来せぬよう希望する。
★PC画像雲南省、中国～四川省との境にある「雲嶺」の南にある由来★１．COP２６で世界の気温上昇を「1.5℃」以下に 抑える合意形成２．合意形成だけで 先進国、インド、中国などの意図は変えられず３．脱炭素への道険しく～エネルギー依存の現状 まずは、現在のCO2の排出で最も多い「石炭」が取り上げられた。 排出量の多いインド、中国はエネルギーの大半を石炭に依存している。４．日本の鉄鋼業の新兵器＊～但し、高コスト 従来の石炭をつかう方法では「CO2」が発生→「水素を使う方法H2O」（＊水素還元製鉄法）では高コストである。５．CO2排出量取引価格の上昇 排出企業の購買よりも、値上がりを見越した 投資家の思惑が入り急騰６．福島第一原子力発電所事故で、 一度は廃棄の方向に向かうと見られた 原子力の役割が再評価（１）メルケル首相の時代には核は危険とされた（２）フランスのマクロン大統領が原発利用の急先鋒（３）日本の電源構成 東日本大震災（福島第一原子力発電所事故）では 火山/地震国での立地からして問題化したものだが、 （事故原因は非常用電源を水に弱い地下に格納していた ・・・危険なことは子供でも判るのでは・・・ →「高い擁壁」より「設置が地下なのだ ❣ 」） 喉元過ぎれば熱さを忘れるで、 「再び原子力以外に頼るもの無し」 ということで復活しそうである。★ 内容は～別としても、資料は「讀賣新聞朝刊」とWebページによった。★７．世界の地震発生https://www.jihoken.co.jp/kasai/ jishinmadoguchi/cat1/247/ 日本列島は４枚のプレートが境界線のように重なり合っており、地震がないのは珍しいくらいです。 （地震の巣なのです。） 欧州では地震のある国は「アイスランド」、「地中海沿岸国」ですが、大陸プレートから離れたヨーロッパ内部では地震が起こり難いのです。 フランスなどは大陸プレートの端から離れており、「比較的安全」なのです。★
Nov 24, 2021
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新型コロナウイルス感染状況 免疫力しか現状のコロナに抵抗力が保てない現在、マスクは必須であることを自覚しよう。
★PC画像★ １．新型コロナウイルス感染/死者状況https://www.worldometers.info/coronavirus/ worldwide-graphs/#countries-cases （１） 感染者１万人からの累積日数と人数 感染再拡大・・・米国、英国、ロシアUnited States: 612日 / 48,565,326人→79,355人/日 直近７日平均＝81,624人/日 India : 586日 / 34,510,413人→58,891人/日 直近７日平均＝9,024人/日Brazil : 595日 / 22,012,150人→36,995人/日 直近７日平均＝8,473人/日 United Kingdom: 604日 / 9,805,488人→16,234人/日 直近７日平均＝40,749人/日Russia ： 590日 / 9,294,188人→15,752人/日 直近７日平均＝37,212人/日Iran ： 618日 / 6,073,098人→ 9,827人/日 直近７日平均＝5,675人/日 Spain ： 623日 / 5,080,663人→ 8,155人/日 直近７日平均＝3,853人/日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・France 直近７日平均＝18,189人/日Germany 直近７日平均＝48,537人/日 米国、欧州では、感染の再拡大が明確に見えている。 米国が一日当たり「81.6千人」、ドイツが「48.5千人」、英国が「40.7千人」、ロシアが「37.2千人」、フランスが「18.2千人」などと感染が種火となって再拡大中である。 これらの国では、ワクチンがかなり行き渡っているが、ワクチンは治療薬ではなく免疫力を付けるための一時的な予防策に過ぎないことを忘れているためである。 これ等の国では～マスクは非日常的であることから、マスクを外しておりこれが感染の再拡大を巻き起こしている。 エチケット 日本などでは～マスクは風邪などの感染予防の礼儀として用いられて抵抗感がないが、欧州などでは「個人の自由を制限する」などと、間違って理解する輩が多く、治療薬のない現在で～マスクを外しておりこれが感染再拡大の引き金となっている。 （２）死者１00人からの累積日数と人数United States: 613日 / 793,555人→ 1,295人/日 直近７日平均＝951人/日Brazil : 602日 / 612,625人→ 1,018人/日 直近７日平均＝201人/日India : 594日 / 465,662人→ 784人/日 直近７日平均＝287人/日 Russia ： 588日 / 262,843人→ 447人/日 直近７日平均＝1,244人/日United Kingdom: 612日 / 143,866人→ 235人/日 直近７日平均＝147人/日Iran ： 625日 / 128,852人→ 206人/日 直近７日平均＝112人/日Spain ： 617日 / 87,810人→ 142人/日 直近７日平均＝15人/日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・France 直近７日平均＝44人/日Germany 直近７日平均＝203人/日 このような、マスクを外して感染を抑制する努力をしない気風が強まり、感染再爆発が発生し、医療崩壊に至るので、死亡率は特にロシアで１日当たり1,244人に増加し、米国でも951人と高水準にあり、インド、ドイツ、ブラジルなどは200人を越え、その他の国もなかなか死亡率は減らない。 人類は免疫力頼みの治療薬のない現在において、現状に則した対応が取れる民族のみが生き残れるのかもしれない。 医療体制不足が叫ばれる現在、恒久的な病院船建造と迅速な送迎体制（ドクターヘリなど）の構築が必要であろう。★
Nov 23, 2021
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ECBによる２０２１年９月度の累積１２ヶ月の経常収支と「国際収支の（高度）対外純資産」
★PC画像Microsoft Being★ECB（欧州中央銀行）がユーロ圏の２０２１年９月の国際収支を公表した。１．ユーロ圏の経常収支（１）経常収支の推移 経常収支・・・黒字線 モノ ・・・薄茶 サービス・・・赤 第一次所得収支・・・緑 第二次所得収支・・・青（２）経常収支・・・１２ヶ月累積 2020/9 2021/9 Balance 「 ％ of GDP 」 Credit Debit ・・・2020/9 2021/8 2021/9２．国際収支の新しい金融表示（１）金融収支（２）「国際収支の（高度）対外純資産(１２ヶ月移動数値）」 MFIs net external assets(enhanced) （呆け頭が～文章から推定～多分～間違い） 「経常収支」＋「資本移転等収支」ー「金融収支」＝▲186 ↓ 逆算による「Capital accounts＝ｘ」の計算 320＋ｘ-373=▲186 x=373-186-320=▲133 ❓ ＜図表からは合わないような気がするが、 取り敢えずはそのままとする＞ MFI純対外純資産（高度）・・・黒線 ３．準備資産★前回参照・・・小生の前回のブログ・・・https://plaza.rakuten.co.jp/rakumeitei/diary/202110230000/ ↓ （判る方は下記をご覧ください。）Ⅱ 国際収支とグローバルインバランスhttp://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~iwamoto/cgi-bin/wp/wp＜重要な論点＞1. 米国が、双方向での対外資産取引を拡大してきたのに対し、 日本は、一方向での対外資産取引を拡大してきた。 その意味で、日本は未だ新興国型のIIP構造である。2. 米国が、グロスの対外資産・負債を肥大化させてきたこと に伴い、米国の対外純資産(NFA)には巨額のキャピタルゲイン が付加されることになり、経常収支赤字が継続・累積しても、 NFAは安定ないし改善することさえあった。 これに対して、日本のNFAにはキャピタルロスが発生し、 経常収支黒字が継続・累積しても、NFAは悪化することさえ あった。1. 米国の対外収益が、完全にキャピタルゲインに依存している のに対して、日本の対外収益はインカムゲイン(所得収支)に 依存している。 この相違は、IIPの資産構成が、米国の場合、対外資産の過半 を直接投資や株式投資といったequity instrumentの形態で保 有し、対外債務はほとんどがdebt instrumentsである(安い 金利で調達し高い収益率で運用している)のに対し、 日本の場合は、対外資産も負債もそのほとんどは債券投資や 銀行融資といったdebt instrumentsであり、直接投資や株式 投資の占める割合は少ないことによる。2. 金融危機前までの日米の評価効果は、完全に非対称的である。 すなわち、米国の評価効果がプラス(マイナス)に動いた時は、 日本の評価効果はマイナス(プラス)に、必ず反対に動いている。参考：通商白書(2006)• 通商白書(2006)では、2005年に初めて日本の所得収支が 貿易収支を上回り、絶対額で英米を抜いて世界一の規模に なったことを受け、今後の「投資立国」の実現に向けて (251頁)、次のような政策提言を行っている。• すなわち、我が国は「経常収支黒字→対外純資産増加→ 所得収支拡大」という「単線的」構造によって所得収支を 拡大してきたのに対し、英国、米国については対外純資産 (ストック)は減少しているものの、対内投資と対外投資の 双方を拡大しつつ、対外資産収益率と対外負債収益率の 格差を収益源とし、所得収支（フロー）の黒字を継続させ てきたのであり、「複線的」構造によって所得収支を獲得 しているといえる。…少子高齢化の中で、経常収支黒字が縮小し、対外純資産の 増加幅が減少していくことが予想される中、我が国の所得 収支を拡大するためには、これまで以上の対外投資の拡大 とともに対内投資の受入れの拡大を行い、「単線的」な 所得収支構造を脱して、「複線的」な所得収支構造を形成 することが必要である(243-244頁)。• 我が国の投資収益率を英国、米国比で見ると、我が国の 対外資産収益率は低い水準にあることが特徴として見て とれる。…「単線的」な構造から「複線的」な構造への 移行を図ることに加えて、対外資産収益率の改善も大きな 課題である。 我が国の対外資産収益の構造を英国、米国と比較すると、 収益率が低迷している要因として、①資産種別ポートフォリオが証券投資に偏っていること、②地域別資産ポートフォリオが先進国に偏っていること、③直接投資収益率が相対的に低いこと、が考えられる(246頁)。＜判ること・・・数式以外の文章であり、数式は具体的に 表現と実際の統計が整備されないと～小生には無理であろう。＞★
Nov 22, 2021
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大黒柱の第一次所得収支とは→日本の海外直接投資の企業努力や、証券マン、個人ディーラー、ミセス・ワタナベなどの才覚であろうか。→今、第一次所得収支の２０２１年上期が合わない～「速報」と「確報」かも。
★PC画像<スチェスカ国立公園の景色 (ボスニア・ヘルツェゴビナ)原生林と険しい石灰岩の山脈が広がるこの印象的な景観の地域には、クマやイノシシ、オオカミ、そしてバルカンシャモアが生息しています。スチェスカ国立公園は広大で、ボスニア・ヘルツェゴビナの南部に 17,400 ヘクタールにわたって広がります。ここは 1962 年に設立されたボスニア・ヘルツェゴビナ最古の自然公園で、ヨーロッパに残る数少ない原生林の 1 つ、ペルーチカを保護しています (ここにある 63 m のオウシュウトウヒは、世界で最も高い木と言われています)。スチェスカ公園が設立された理由には、環境に対する懸念だけでなく、歴史を回顧する意図もありました。1943 年、第二次世界大戦の行方を決した戦いがここで行われ、小規模なユーゴスラビア軍が、はるかに強大なドイツ軍の侵攻を打ち負かしました。公園内には、この戦いの戦没者を追悼する巨大な石碑が建っています。Microsoft Bing★１．日本の国際収支（経常収支）の大黒柱は 「貿易収支」から「第１次所得収支」へ →「安定化」https://www5.cao.go.jp/keizai3/2019/0207nk/n19_3_1.html＊＊＊＊＊＊文字を拡大には「CTRL」＋「＋」を数回押す元に戻すには「CTRL」＋「０」を押す＊＊＊＊＊＊２．大黒柱の第一次所得収支とはなんでしょう。＊上表では第一次所得収支は、 ２０２１年上半期は10兆4,764億円であるが https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/reference/ balance_of_payments/bpnet.htm 経常収支の内訳は11兆4,406億円＊であり、9,642億円 の違いがあり～その原因が判らない。 ＊2021/8/10財務省公表 https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/reference/balance_of_payments/ preliminary/pg2021half.htm 速報と確報かも❓３．その動きは、２０２１年上期をみると、１０兆4,764億円のうち、直接投資収益５兆5,701億円（53%)、証券投資収益４兆3,136億円(41%)、その他5,927億円(6%)を見ることになる。 直接投資は海外進出企業などに対する利益であるが安定して増加している。 証券投資収益は、日本国内の国債利回りの「０%への収斂」から海外の証券利回りの利鞘を狙っている。 この僅かの利鞘を狙って動いているのが次の表であろう。（１）年次（２）月次 証券マンや個人ディーラーや嘗ての「ミセス・ワタナベ」の汗の賜物であろうか。★https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/ reference/balance_of_payments/preliminary/ pg2021half.htm令和3年上半期中 国際収支状況（速報）の概要 財務省国際局為替市場課Ⅰ。経常収支 下記の「第一次所得収支」は速報値であろうか、 推移表とは異なる値である。僅かの期間で速報値と 確報値が存在する。 Ⅱ。金融収支★
Nov 21, 2021
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原油価格と円安の(到来を予感した)相関関係～「原油高による悪い円安」の兆候！
★甘粛省張掖国家地質公園、中国：WIKIPEDIA★ 嘗ては、小生の学生時代に～「国際収支の天井」という言葉が日本経済を左右していた。 https://www.ifinance.ne.jp/glossary/japan/jap171.htmlによるとそのメカニズムは（１）景気拡張期には設備投資、消費などの国内需要が旺盛となり、 その好景気が続くと日本の輸入が増加し、経常収支が赤字化。（２）当時の固定相場制（1ドル＝360円・・・ブレトンウッズ体制） 下で、経常収支赤字が続き、外貨準備が減少、さらに赤字が続く と外貨準備が枯渇し、日本円から他通貨への交換に応じられなく なる可能性が高まる。（３）外貨準備の減少を阻止すべく日銀、政府の金融引締め等の景気 調整策がとられ、それが原因となって設備投資や在庫投資が停滞し、 景気が後退局面へと転じる このように、先進国になる前の日本は、「国際収支の天井」に長らく苦しめられたが、１９６０年代後半以降は日本の国際競争力は高まり、変動為替相場制への移行（スミソニアン体制）もあり、特に、第一次所得収支の大黒柱（２０兆円規模）に支えられて、「国際収支の天井」の制約から解放された。 貿易収支は下記のように東日本大震災の影響で、マイナスになっても第一次所得収支の大黒柱は１９９６年の６兆円規模から２００４年には１０兆円規模に、２０１４年から１９～２０兆円規模に膨らんでいる。 しかしながら、むしろ、円ドルの為替レートは、直近では～国際収支（経常収支）よりも「貿易収支」の動きに連動しているようである。 というよりも、貿易収支の赤字を嫌っての動き～「最大の貿易赤字要因のエネルギー価格上昇」＝原油価格上昇に強く反応している。 日銀は「１１０円/ドル」を警戒ゾーンと見ているようだ。 このように、第一次所得収支の大黒柱がありながらも～今でも「国際収支の天井」は「貿易収支の天井」という空気に左右されている。 第一次所得収支の貯えがあるうちに～日本は海洋資源の開発などに努力をするべきであろう。★資料は財務省の国際収支（経常収支）、「世界経済のネタ帳」に依った。★ 今後はバイデン米国大統領の石油備蓄の放出要請に日本などがどう出るかである。★＜参考＞https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je19/pdf/p03011.pdf第3章 グローバル化が進む中での日本経済の課題★
Nov 20, 2021
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EU諸国,EA（ユーロ諸国）の２０２１年Q3（７~９月期）の実質GDP成長率 & 今夜の月蝕を公開You-Tubeなどで見てみる。
★PC画像南アフリカ★ 今夜の月蝕１．ハワイのマウナケア天文台＜月が登ります・・・太陽の反射が明るい＞＜地球の影で部分月食になり～星空が見えてきます：月の左は「スバル！?」＞＜再び月明かり＞２．国立天文台＜地球の影が太陽の光を遮ります＞<今夜は生憎お天気が悪く、雲があります・・・>＜「月蝕」の最大時間にはお月様が雲で隠れました！「雲隠れ」と言います。＞３．その他天文台などなよろ市立天文台福島県星の村天文台神戸天気カメラ高知県本山町KyodoNews（2021/11/19 18:02 赤道儀を使用し６秒間露光）琉球新報★ EU諸国,EA（ユーロ諸国）の２０２１年Q3（７~９月期）の実質GDP成長率がEUROSTAT（https://ec.europa.eu/eurostat/documents/2995521/ 11563375/2-16112021-AP-EN.pdf/）で公表された。 季調済み実質四半期GDPのQ3の成長率は、EUが「2.1%」、「EA」が「2.2%」であった。１．EU,EAの実質季調済み四半期GDPの成長率推移 上段は前期比、下段は前年同期比 EU:青線、EA:赤線、米国（参考）：黒線２．加盟国の成長率と関係国（下欄）の成長率 ３．Resilienceの試算・・・下欄は前回の試算Nov16､2021★４．数式根拠(呆け頭の推計)…蛇足 ・・・b4→「前年同期」→a1,a2,a3,a4→ｂ４・・・★
Nov 19, 2021
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通関統計２０２１年１０月度は、３ヶ月連続の貿易赤字▲674億円：エネルギーや資材の値上がりで輸入増勢、自動車輸出は車載搭載用半導体不足などによる完成品減から輸出減。
★PC画像Saskatchewan Canada★ 通関統計２０２１年１０月度（財務省）の公表ではエネルギー関連の輸入の増加が際立ち、輸出では自動車用半導体不足で生産が追い付かず伸び悩んでいる。１．２０２１年１０月度の国別の輸出・輸入・貿易差額（１）１０月の輸出総額は７兆1,840万円（前年同月比+9.4%）で、輸入総額は７兆2,514億円(同+26.7%)で、貿易赤字は▲674億円となり、貿易赤字は３ヶ月連続である。 貿易赤字圏は中東が▲6,106億円、大洋州が▲4,484億円、中南米が▲1,185億円、西欧が▲1,009億円、中東欧（ロシアを含む）が▲493億円、アフリカが▲171億円（以上小計で▲1兆3,448億円）で、貿易黒字圏はアジア＋7,767億円、北米+5,007億円（以上小計で＋１兆2,774億円）である。 仕向け地を国別で見ると、最大の赤字国は、豪州が▲4,470億円、UAEが▲2,095億円、サウジアラビアが▲2,317億円、中国が▲1,183億円、カタールが▲945億円、フランスが▲852億円、カナダが▲845億円、ブラジルが▲805億円、ロシアが▲723億円、インドネシアが▲680億円、クウェートが▲670億円、南アが▲649億円、チリが▲546憶円、アイルランドが▲414億円などである。 黒字国はアメリカが＋5,859億円、香港が＋3,280億円、韓国が＋2,089億円、台湾が＋1,914億円、シンガポールが＋1,070億円、オランダが＋895億円、タイが＋783億円、インドが＋600億円、メキシコが＋411億円などである。 経済圏別ではEU圏が▲903億円の赤字、ASEANが＋620億円の黒字であった。２．２０２１年１０月の品目別輸出 輸出では一般機械（シェア20.4%）のうち半導体等製造装置（全体のシェアは4.1%）が45.1%、金属加工機械（同1.3%）が41.3%伸び、原料別製品（同12.8%）が37.2%と伸びているのにも拘らず、輸送用機器（同15.3%）が、▲28.7%と自動車用半導体不足、サプライチェーンの混迷などで足を引っ張る形となった。３．２０２１年１０月度の輸入 輸入はシェアが20.5%を占める鉱物性燃料が89.6%も増加し原料品（シェアは8.8%）も54.7%増加、原材料別製品（同9.8%）も31,7%増加（鉄鋼・非鉄は7割）した。 一般機械、その他の伸びはそれぞれ0.6%､1.3%と僅かで、電気機器、食料品も10％台の伸びにとどまった。４．日本経済の今後のために 輸出では半導体製造装置が伸びているが、国内ではその車載用半導体不足で輸出も減速するありさまである。 嘗て、我が国の繊維産業が繊維機械を海外に輸出して衰退を辿った二の舞を演じているのが、現在の半導体製造装置の輸出と、国内での車載用半導体不足の現状であろう。 トヨタなどの自動車産業は海外に任せず国内に車載用半導体工場を建設するなど内製化する必要がある。 今後、自動車生産のキーとなる車載用半導体を国内で生産することが必須となるような気がする。 金型に加えて、車載用半導体は自動車産業の「要」であろう。 国内自動車メーカーの高級車が易々と盗難に遭うのは、外国の半導体が組み込まれているからかもしれないと想像する。 自社製半導体で最強の「電子鍵」を考案してもらいたいものである。★
Nov 18, 2021
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中国の２０２１年１０月の小売販売額は前年同期比で「＋4.9%」増加 →「オンライン販売」が農村の産品の販売に普及しており、今や全体の２９％を占めている。
★India★ 中国統計局（＝NBS）によれば、中国の２０２１年１０月の消費財の小売販売額は前年同期比で「＋4.9%」増加した。 １０月の消費財の小売販売総額は４兆５００億元（6,330億$）に達した。 ２０１９年１０月から9.4%に増加した数字は、２年平均で4.6%となった。 １月～１０月の期間では、消費財の小売売上は35.85兆元で、前年同期比14.9%増加した。 前１０ヶ月で、「オンラインによる小売販売額」は前年同期比で17.4%増加し、10兆3,800億元に達した（29%を占めた）。 農村部の産品をオンライン販売するプロジェクトは、２０１５年に国内の農村部１３万ヶ所でインターネットアクセス計画を立ち上げた時には、精々で1,800億元であったのが、急速なインターネット網の拡充により、今年は９倍の１兆７千万元（2,567億＄）に達する勢いである。 いまや、中国全体の貧困な８３２県全てにE-コマースが実装されている。★＜中国の行政区画＞https://www.allchinainfo.com/outline/area/★
Nov 17, 2021
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2021年Q３(７~９月期)の実質GDPの現在水準を主要国と比べて見る→「中国が首位米国に肉薄中、ドイツは暫定３位で日本を追い越したかも。」
★PC画像New York,N.Y.米国★ 主要国の実質GDPの２０２１年Q3の成長率が揃ったようであるが～肝心のGDP水準が判っていない。 賢明なる諸兄は～成長率で判るお人好しではあるまい。１．コロナ前の水準からの立ち直りを「Resilience」と みて比較すると、中国が「109.8%」とプラスであり、 次いで米国が「99.9%」、ドイツが「98.9％」、 日本が「97.8%」である。 以下の単位の「スパン」は中国（が四半期）を除いて その他は「年率」である。 「ドル表示」段階では「全て年率換算：単位＝１０億ドル」である。２．世界のGDP水準は名目は２０２０年に公表されている。 日本の下記の数字を参考にしながら、為替レートで 上表を「USドル表示（１０億ドル）」に換算する。 また、「世界経済のネタ帳」から下記の２０２０年の 名目GDPランキングを並べてみる（暫定は実質ベース）。★ ↓３．以上から判ること（１）四半期GDPでみると、米国と中国のランキングは変わらないが 中国がかなり伸びて米国に接近している。（２）四半期GDPでは、もしかすると、ドイツが日本を抜いたかも。（３）直近の人口で米国は「3.34億人」、中国は「14.39億人」と、 人口を基準にすると、中国は米国の「4.3倍」も多いから～ １人当たりGDPランキングでは当然に下位になる。 ドイツの人口は「84.15百万人」、日本は「125.946百万人」 であるから、２０２０年の１人当たり名目GDPランキングでは ５位～米国＝63千ドル/人 １７位～ドイツ＝46千ドル/人 ２４位～日本＝40千ドル/人 ６２位～中国＝10.5千ドル/人 となる。★
Nov 16, 2021
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２０２１暦年Q3の「季調済み実質GDP」とコロナ前の２０１９Q4からの回復度～経済のResilienceは弱いが、国民の感染は抑制されており、第４コーナーからの実力発揮はこれからである。
★PC画像New York,N.Y.米国★ 「２０２１暦年Q3（＝７~９月期）の季調済み実質GDP」で「コロナ前の２０１９Q4」からの回復度（Resilience）を見ると・・・https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/files/ 2021/qe213/gdemenuja.html内閣府経済社会総合研究所国民経済計算（GDP統計） 上記の回復力（Resilience）は２０２１年Q3（７~９月期）をコロナ禍前の２０１９年Q4と対比（％）させたものである。 実質四半期GDPQ3は２０１９年Q4に比べて「97.8%」(→▲2.2%ダウン)と前期Q2（＝４~６月期）の「98.5%」よりさらに落ち込んで、回復力の弱体化を露呈している。 全体の実質四半期GDPは前期比▲4.1兆円の減少で、最大の落ち込み額は「民間設備投資：Ip」が▲3.3兆円、と「個人消費：Cp」が▲3.3兆円と共に大きく落ち込み、「輸出：Ex」が▲2.2兆円も落ち込み、「民間住宅投資：Ih」が▲0.5兆円なども足を引っ張っている。 プラス要因は「輸入：Im」の減少▲2.8兆円（プラス要因）、民間在庫増＋1.7兆円などであった。★ 参考に実質四半期GDP、名目四半期GDPの表を掲げて置きます。（実質四半期GDP・・・季調済み）（名目四半期GDP・・・季調済み）★ 明日以降に～時間があれば、我が国以外の国の「Resilience」を見てみます。★
Nov 15, 2021
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コロナ禍の累計感染者・死者の纏め→日本だけは、ワクチンの免疫力を確認しながら、マスクで生き抜こうではないか。→「DATAの期間（スパン）に注意」
★PC画像バレー・オブ・ファイアー国立公園、ネバダ州、米国★ Worldometersによる～直近までの「COVID-19」の感染者数、死者数を人口数と対比する。https://www.worldometers.info/coronavirus/１．感染者数ランキング（不名誉）２．人口百万人当たりの感染者数ランキング（不名誉）３．死者数ランキング（不名誉）４．人口百万人当たり死者数ランキング（不名誉）５．人口百万人当たりPCR検査数ランキング６．全世界の直近７日間の新規感染者の平均数グラフ７．全世界の直近７日間の新規死者の平均数グラフ 以上は「Worldometers」である。 ここから、「札幌医大 フロンティア研 ゲノム医科学」の数字に移る。https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/index.html 札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門 Department of Medical Genome Sciences, Research Institute for Frontier Medicine, Sapporo Medical University School of Medicine. 以下は、単位が「人口百万人当たり」、期間が「直近７日間」に変わることに注意してください。 さらに「１０」では期間は「直近１４日間」に増えます。８．世界の主要国の「７日間の人口百万人当たり新規感染者」９．世界の主要国の「７日間の人口百万人当たり新規死者」１０．ワクチン接種回数（人口百万人当たり）と 死者数（人口百万人当たり）１４日間のトレース 縦軸：人口百万人当たりの新規死者数/過去１４日間 横軸：人口百万人当たりのワクチン接種回数https://www.youtube.com/watch?v=IweuwjcSryc（上表では「日本」は人口百万人当たり１４日間の死者は 「１」以下である。→ワクチンが有効に働いている！） 他国が、マスクを外し、規制を外しにかかるところで再感染に遭遇し始めた頃、PCR検査には恥ずかしながら後れを取った日本が今や人口百万人当たりの死者数で直近７日当たり「0.1人」である。 古来から、病気を他人にうつすまい、うつされまいの気風が残る我が国の清潔習慣が～治療薬がなくワクチン頼みの現況を理解した日本の医療従事者たちの叡智が成功している。（１）ワクチンの免疫力を有効に利用して～感染の抑制力を 維持しながらコロナ禍をマスクを利用して生き抜くしかあるまい。（２）そもそも、医療機関が不足する東京や大阪には病院船を待機させて ドクターヘリでコロナ患者を送迎できる体制を構築できないか（３）マイナンバーカードに医療データやワクチン接種記録を記録し、 緊急情報を救急隊員が入手できる体制を構築すべきである（４）その他（子供に１０万円給付などせずに、高校までは一律無料化、 給食無料化などに方針変更すべきでは。） ★
Nov 14, 2021
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英国の２０２１年9月とQ3の貿易（輸出入）と貿易赤字 ＆ 生産者価格指数などの上昇 ＆ おさまらぬ「COVID-19」感染・死者数
★PC画像リオ・グランデ川、ビッグベンド国立公園、テキサス州、米国★https://www.ons.gov.uk/economy/nationalaccounts/ balanceofpayments/bulletins/uktrade/september2021 UK(英国)の２０２１年９月とQ3の貿易赤字１．貴重な金属を除くモノの輸入は２０２１年９月に ２３億ポンド（＝￡）（5.9%）増加した。 非EU国からは２２億￡（11.2%）も増加し、 EU諸国からは１億￡（0.6%）しか増加しなかった。２．２０２１年の９月には非EU諸国からの燃料輸入が１０億￡ （30.4%）増加したが、燃料の輸入量、価格共に増加した。３．EU諸国よりも非EU諸国からの輸入が２０２１年１∼９月には 多かった。４．貴重金属を除くモノの輸出は２０２１年９月に５億￡（1.9%） 増加した。EU向けの輸出が７億￡（5.7%）殖え、非EU向け輸出が ▲３憶￡（▲1.9%）減少した。５．貴重金属を除くモノの貿易赤字は２０２１年Q3（７~９月期）には ５７憶￡拡大し３９９億￡となった。モノの輸入は２９億￡（2.5%） 増えて、輸出は▲28億￡（▲3.4%）減少した。６．２０２１年Q3のサービスの貿易黒字は２２億￡増えて３５６億￡となった。７．２０２１年Q3の貴重金属を除くモノとサービスの貿易差額（赤字）は ▲３５億£拡大し、▲43億£となった。（１）月次で見る貿易推移： 輸入、輸出、貿易赤字<輸入：グラフ・・・目盛り単位：百万￡>＜輸入：推移表＞＜輸出：グラフ＞＜輸出：推移表＞＜貿易赤字：グラフ＞＜貿易赤字：推移表＞（２）四半期でみる貿易推移：輸入、輸出、貿易赤字<輸入：グラフ>＜輸入：推移表＞＜輸出：グラフ＞＜輸出：推移表＞＜貿易赤字：グラフ＞＜貿易赤字：推移表＞＜モノとサービスの貿易収支＞（３）EU、非EU向けの区分＜９月と前月比、Q3と前期比＞＜BREXITとコロナ禍・・・単位：１０億￡＞<産業分類別・・・単位：１０億￡>・機械、輸送用機械・化成品・材料・食品・燃料(輸入)（輸出）＜四半期比較・・・２０２１年Q3/Q2増分：単位は１０億￡＞★為替レート：英国£～円\https://ecodb.net/exchange/gbp_jpy.html★＜UKの生産者物価指数・・・２０２１年９月＞ 石油製品の値上がりが年率「＋61.7%」https://www.ons.gov.uk/economy/inflationandpriceindices/bulletins/ producerpriceinflation/september2021includingservicesjulytoseptember2021★UK-COVID-19 英国では、感染が拡大し（34,433人/日）、死者は平行線（１６３人/日）を描く。 欧州サッカー大会で、ワクチンだけで人体実験のような大観衆テストを行い大したことはないと判断している。 このテスト結果は適正に評価できたのか。 大量の感染評価のミスがあったのはこの時ではなかったか。 治療薬のない現在では「ワクチン」を過大評価すべきではあるまい。https://www.worldometers.info/coronavirus/country/uk/#graph-cases-daily★
Nov 13, 2021
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米国労働省のCPI(消費者物価指数)とPPI(生産者物価指数)の上昇把握・・・２０２１年１０月の過去１２ヶ月の季調済み累計と対前年同月比分析 →「インフレーションの気配が歴然と！」
★PC画像セオドア・ルーズベルト国立公園、ノースダコタ州、米国★１．米国労働省のCPI（消費者物価指数） 米国労働省の全国都市消費者物価指数（季調済み系列）の２０２１年１０月度（１２ヶ月前の比）の数字を見ると(項目の各月は季調済み前月比)、（１）「全項目」で前年からの１２ヶ月前の比は「＋6.2%」となり, ６％を超える高い水準となった。（２）なかでも「エネルギー」は「＋30.0%」で、 うちエネルギー製品（ガソリン、燃料油）は「＋49.5%」 うちエネルギーサービスは「＋11.2%」で、うち電気は 「＋6.5%」、ガス供給は「＋28.1%」と高い伸びを示した。（３）食品は「＋5.3%」であり、「家庭内」でも「5.3%」、 「家庭外」でも「＋5.4%」と～差は少なかった。 「エネルギーと食品を除く」でも「+4.8%」であった。 「エネルギーと食品を除くモノ」では「＋8.4%」で、 うち、「新車」は「＋9.8%」、「中古車」は「＋26.4%」、 「アパレル」は「＋4.3%」、「医療品」は「▲0.4%」 （これだけは季調済みではない）であった。 「エネルギーを除くサービス」は「＋3.2%」であり、 うち「シェルター」は「＋3.5%」、「輸送サービス」は「＋4.5%」、 「メディカルケアサービス」は「＋1.7%」であった。２．米国労働省のPPI（生産者物価指数）https://www.dol.gov/newsroom/economicdata/ ppi_11092021.pdf 米国労働省「最終需要でみた生産者物価指数」は月毎に変動するから～１２ヶ月前との対比で見てみたい。（各項目の数字は季調済み前月比）（１）２０２１年１０月度（１２ヶ月前比）の数字を見ると、 「最終需要」では「+8.6%」の上昇であった。 ・・・ （季調済み累計の合計は＋8.9％） ・・・（２）そのうち「食品・エネルギー・交易を除く最終需要」 に限定すると「＋6.2%」であった。 ・・・ （季調済み累計の合計は「＋6.4%」） ・・・（３）これからみると、PPIが上昇した原因は 「モノのエネルギー価格」以外にも「サービスの最終需要」 のなかの「輸送や保管サービス」、「交易価格」の 上昇に拠っている。 ・・・ (季調済み累計の合計では、 「モノの最終消費財合計」は「＋13.9%」、 「モノの食品合計」は「＋12.5%」、 「モノのエネルギー合計」は「＋36.2%」、 「モノの食品・エネルギーを除く合計」は「＋8.5%」、 他方で、「サービスの最終需要の合計」は「＋6.4%」、 「交易の合計」は「＋9.8%」、 「輸送と保管の合計」は「＋12.1%」 「その他サービスの合計」は「＋4.2%」であった。) ・・・（４）加工中間財・非加工中間財 加工された中間財よりも、未加工中間財のPPIの 価格上昇が倍以上である。 この１０月には～天然ガス、石油、リサイクル用紙、 原綿、石炭、新鮮野菜 （ジャガイモを除く）などは跳ね上がっている。 逆に値下がりしたのは、コーンや、豚肉・豚皮であった。★https://www.worldometers.info/coronavirus/country/ us/#graph-cases-daily 小生にとっては、ガソリンの値上がり程度なら～ドライブを少なくすればいいだけである。 しかし、バス代や魚代まで値上がりすれば～大打撃である。 これで地球の空気が綺麗になり～CO2が削減できればいいのだが・・・★
Nov 12, 2021
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フランスの２０２１年１０月の工業生産指数107.1～インフレの波、失業率高止まり、コロナ再熱などで行く末は厳しいか？→化石燃料値上げに原子力で対抗。地球の破滅か？
★PC画像Hämeenlinna、Finland★ フランスの工業生産指数(２０１５年＝１００) の公表 2021/11/5https://www.insee.fr/en/statistiques/3530222?sommaire=3530679 フランスでは、コロナ前の２０２０年２月には「101.1」で、２０２１年9月には「106.6」、10月には「107.1」であり、「105.9%＝107.1/101.1」と回復済みのように見える。 しかし、フランスでは２０１８年１月をピーク（「113.8」）として工業生産指数は下落をはじめていた。 フランスにとって怖いのは、１．２０２１年Q3四半期実質GDPが前期比3.0%伸び、 家計最終消費支出が前期比5.0%も伸びているのに～ モノの消費支出は「＋1.8%」に留まっている。 ２０２１年９月次のモノの家計消費財支出が前月比マイナスの弱含み▲0.2%である。 四半期ベースでは２０２１年Q3は前期比で＋1.7%である。（発表元のInseeでは「＋1.8%」と言っているような気がする）。 ２０２１年Q1＝47.61(+0.7%) Q2＝46.43(▲2.5%) Q3＝47.24(+1.7%) ↑２．失業率が８％と高止まりしていること３．インフレが高まり、CPIが上昇している。 CPI４．さらに、「COVID-19」の感染は、ワクチン接種が 進んでいる欧州であるが、一部では進まず、マスクを 付けることにアレルギーがある国民性があり、再感染 の狼煙が上がっているのである。 https://www.worldometers.info/coronavirus/#countries（１）世界のTop 20 の感染状況（２）フランスの７日平均の感染状況・・・8,768人/日（３）フランスの７日平均の死者数・・・37人/日 ★ 若くて（４３歳）血気盛んなエマニュエル・マクロン大統領は～化石燃料値上げに対抗するかのように原子力利用を再開発する方向に面舵を切り始めた。 地球温暖化防止ではあるが、原子力は制御が難しく、制御不可能なら地球そのものが木っ端みじんとなりかねない。 風車に対抗するドンキホーテも滑稽だが、原子力で化石燃料に対抗しようとするマクロン大統領も怖い男である。 フランス中が死の灰で汚染されないことを祈るばかり・・・なお、ウラン・プルトニウムは、放射毒性はあるものの、砒素や青酸化合物といった代表的な毒物と比較して生化学的毒性はそれほど強くないといわれている。これらは空気中の酸素と速やかに反応し、粉末状になって周囲を汚染する。この粉末がひとたび気流に乗れば、何千キロメートル先までも拡散しつつ汚染範囲を広げる。核分裂生成物と異なり、これらの半減期は非常に長く、また最終的に放射線を放たない鉛に落ち着くまでには千億年を超える期間を要する。その期間の長さは地球の歴史（約46億年）や太陽の寿命（約50億年）をも凌駕しており、太陽系が滅亡しても無害化せず、人類の感覚でいうと「永遠」である。WIKIPEDIAから★
Nov 11, 2021
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ドイツは２０２１年１∼９月の経常収支は中国を抜いて暫定世界１位、２０２１年９月度の経常収支は＋１９６億€、中国貿易は輸出８５億€、輸入123億€、米国貿易は輸出１０８億€、輸入６３億€。
★PC画像Hämeenlinna、Finland★ ドイツ連邦統計局の２０２１年９月度の経常収支は １９６億€、１∼９月では1,759億€で暫定世界１位 ドイツの２０２１年９月の輸出は 1,178億€で、季調済み前月比は▲0.7%減、前年同月比は+7.1%、輸入は 1,016億€で、季調済み前月比は＋0.1%増、前年同月比は+12.9%増、貿易差額は 162億€で、季調済みでは132億€であった。 ドイツ連邦銀行方式の経常勘定では 196億€であった。 コロナ前の２０２０年２月との比較では、輸出は▲0.3%低く、輸出は+7.8%高い。１．ドイツの貿易（輸出・輸入）、貿易差額の推移２．ドイツの経常収支（月次、１∼９月；前年同期）３．ドイツの主要取引先（月次、１～９月、前年同期）４．ドイツの輸出と輸入の月次推移（原系列、季調済み系列） ２０２１年９月の主要国との貿易では、中国への輸出は前年同月比▲0.2%減の 85億€で、米国への輸出は＋16.2%増加し 108億€であった。 ２０２１年９月の最大の輸入国は中国で、モノの輸入は123億€（前年同月比＋24.2%）、米国からの輸入は＋0.3%増加し 63億€であった。★＜2021年１∼９月の経常収支の仮の比較＞１位・・・ドイツ：1,759億€→2,105億ドル２位・・・中国：2,028億ドル３位・・・日本：12兆7,852億円→1,271億ドル ↑＜２０２０年暦年ランキング＞ 「世界経済のネタ帳」１位・・・中国：2,739.8億ドル２位・・・ドイツ：2,669.7億ドル３位・・・日本：1,644.0億ドル★
Nov 10, 2021
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2021年Q３(７~９月期)の国際収支状況～経常収支は４兆2,849億円で、第一次所得収支の大黒柱様様！
★ 2021年Q３(７~９月期)の国際収支状況について財務省、日本銀行から公表があった。https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/ reference/balance_of_payments/bpnet.htm 我が国の「経常収支」、国際収支状況について財務省の最近の数字を纏めてみたい。 以下は季節調整前の数字です。１．経常収支(四半期原系列)２．国際収支状況(四半期原系列)→国際収支が～～～「誤差脱漏」とは？ 日本では「国際収支の精密な計算は暦年末」の数字でないと判明しません。→諸外国に後れを取っているかも。★ 今日は、太極拳の練習があり～ここまで。 呆け頭には「Oct 25,2021」から進んでいない・・・★ 老人は、スポーツセンターから戻って～昼寝をしたから～追加します。３．経常収支（四半期季節調整済み）４．経常収支（年度、上下半期、原系列）５．国際収支（年度、上下半期、原系列）６．月次経常収支（季節調節済み系列）★
Nov 9, 2021
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中国の前３四半期の国際収支は2,028億ドルの経常余剰を維持 ＆ PPIは生活関連を除いて上昇中。& ２０２１年１～10月の貿易の分析。(訂正：赤字→今日は墓参で早朝より出掛け夕刻訂正)
★PC画像金山嶺長城,中国★１．国際収支 ２０２１年１∼９月について新華社通信2021/11/6 22:30 中国の前３四半期の国際収支は 2,028億ドルの経常余剰を維持し、同期間のGDPの 1.6%であった。 同期間の、モノの貿易余剰は 3,796億ドルで、前年同期で 16%増加、モノの輸出は 2.3兆ドルで前年同期の 31%増、モノの輸入は 1.9兆ドルで、同じく 34%の増加であった。 サービスの貿易は 821億ドルの赤字で、前年同期比 30%減であった。 主に、旅行、知的財産権の支払い、輸送が赤字項目であった。 直接投資は大きな余剰であった。 外国直接投資の流入は 1,636億ドルと比較的高かった。 中でも、直接投資の中国への流入は 2,491億ドルであり、外国資本の中国への信用を維持続けており、他方で、中国の外国直接投資の流出は 855億ドルと、安定的にとどまった。★２．２０２１年９月のPPIは生活関連を除き上昇中 PPI 全般 生産資材 生活資材 http://www.gov.cn/shuju/index.htm★３．２０２１年１~１０月の輸出入は前年同期比 +22.2%増加 2021/11/7 11:00海関統計http://www.customs.gov.cn/customs/ xwfb34/302425/3986323/index.html 中国のこの期間の輸出・輸入額は 31.67兆元（前年同期比で22.2%増加、２０１９年同期比23.4%）、 輸出は 17.49兆元（22.5%の増加、同様に25%増）、輸入は 14.18兆元（21.8%増加、同様に21.4%増）、貿易差額は 3.31兆元（25.5%増加）であった。 ドルベースでは同期間の輸出・輸入額は 4.89兆＄（前年同期比31.9%増、２０１９年同期比では30.7%増）、うち輸出は 2.7兆＄（32.3%増、同32.4%増加）、輸入は 2.19兆$(31.4%増、同28.6%)、貿易差額は 5,106.3億＄（36.6%増）であった。・・・・・・・・・・・・・ １０月単月では、輸出・輸入総額は 3.34兆元（前年同月比17.8%,前月比は▲5.6%、２０１９年１０月比23%増）、輸出は1.94兆元（同様にして、20.3%、▲2.1%、29%）、輸入は1.4兆元（同様にして14.5%、▲10%、15.6%）、貿易差額は5,459.5億元（38.4%増）であった。 これを米ドル換算にすると、輸出・輸入総額は 5,159億＄（前年度月比24.3%、前月比▲5.3%、2019年10月比34.5%）、輸出は 3,002.2億＄（同様に、27.1%、▲1.8%､41%）、輸入は 2,156.8億＄（同様に、20.6%、▲9.7%、26.4%）、貿易差額では 845.4億ドル（前年同月比47.5%増）であった。・・・・・・・・・・・ 前１０ヶ月の「一般貿易」の輸入・輸出の額と比率は増加した。 一般貿易は額では19.54兆元で、25.1%の増加で、全貿易の61.7%(前年同期の比率より1.4%アップ)を占めた。 その輸出は 10.64兆元で、25.3%増、輸入は 8.9兆元で 24.9%。 同期間の「加工貿易」の輸入・輸出は 6.81兆元で 11.9%増であり、全貿易の 21.5%(2%ポイントの減少）で、うち輸出は 4.26兆元で10.5%増加、輸入は 2.55兆元で14.2%増であった。 「保税物流方式」の輸入・輸出は 3.96兆元で、27.9%増加で、輸出は 1.47兆元で 38.9%増、輸入は 2.49兆元で22.2%増加。 輸出入の主な仕向け国である、ASEAN,EU,米国などについては、全てが増加した。 前１０ヶ月では、「ASEAN」が中国最大の貿易相手国であり4.55兆元、20.4%増加、中国外国貿易の14.4%を占め、内訳は輸出が2.5兆元で、19.1%増加、輸入が2.05兆元で、22.2%増加、貿易余剰は4,485.1億元、6.6%増加であった。 「EU」は中国にとって第２位の貿易相手国であり、4.34兆元の取引で、20.4%増加で、シェアは13.7%であった。内訳は輸出が2.69兆元で23.4%の増加、輸入は1.65兆元で15.8%の増加、貿易余剰は1.04兆元で38%増加。 「米国」は中国の第三位の貿易国で、米国との貿易総額は3.95兆元で23.4%増加し、シェアは12.5%で、内訳は輸出は3.01兆元、21.8%増、輸入は9,367.4億元、28.9%増で、貿易余剰は2.08兆元、18.9%増であった。 「日本」は第４位の貿易相手国で、貿易額は 1.98兆元で、10.8%増加し、シェアは6.3%であった。内訳は輸出が 8,808.7億元で 9%の増加、輸入は 1.1兆元で 12.3%増加、貿易赤字は▲2,203.7億元で、28.2%増加した。 同期間の「一帯一路」向けの輸入・輸出は 9.3兆元で 23%増加、内訳は輸出が 5.27兆元、21.9%増加、輸入が 4.03兆元、24.5%増加。 「民営企業」の輸入・輸出の成長率は最速で、構成比も上昇した。 前１０ヶ月の民営企業の輸入・輸出は 15.31兆元で、28.1%増加、中国の全外国貿易額の 48.3%（前年同期から2.2%ポイント上昇）を占める。 内訳は、輸出が10.02兆元で、27%増加、全輸出の57.3%を占め、輸入が5.29兆元で、30.2%増加、全輸入の37.3%を占めた。 「外資企業」の輸入・輸出は 11.41兆元で13.8%増、中国の全貿易額の36％を占め、内訳は輸出が ６兆元で、16.1%増加、輸入は 5.41兆元で、11.4%増。 「国有企業」の輸入・輸出は 4.84兆元で、25.6%増、中国外国貿易のシェア15.3%を占め、内訳は輸出が 1.43兆元、20.2%増加、輸入は3.41兆元、28.1%増加であった。 「輸出」 機械式電気式製品や労働集約的製品は共に増加した。 前１０ヶ月の間、我が国の「機械式電気式製品」の輸出は、10.3兆元で、22.4%増加、全輸出の58.9%のシェアであった。 なかでも、「自動データ処理機械器具」は1.31兆元、12.1%増加、「移動電話」は7,165.8億元で、13.3%増加、「自動車（車体を含む）」は 1,798.7億元で、111.1%増加であった。 同時に、「労働集約的製品」も輸出は 3.2兆元で10％増、シェアは18.3%であった。 なかでも、「衣料・衣料付属品」は 8,987.8億元、15.8%増、「織物（マスクを含む）」は 7,621.3億元で、▲16%の減、「プラスティック製品」は 5,158.2億元で、22.9%増である。「農業製品」の輸出は 4,339.6億元で、1.7%の増加であった。 このほか、「鉄鋼製品」の輸出は 5,751.8万ｔで、29.5%増加、「石油精製品」は 5,288.6万tで 3.8%増加、「化学肥料」は 2,933.2万tで 25.7%増加であった。「輸入」鉄鉱石、原油、大豆、その他商品の輸入量は価格で減少したが、石炭や天然ガスの輸入量や価格は上昇しつつある。 前１０ヶ月の間、中国は ９億３３百万tの「鉄鉱石」を輸入したが、▲4.2%減であり、輸入平均価格はt当たり 1,139元で61%の上昇。「原油」は ４億２５百万tで、▲7.2%減であり、輸入平均価格はt当たり3,128.3元で、35.6%の上昇。 「石炭」は ２億５７百万t、1.9%増加、輸入平均価格はt当たり 621.2元で 27.1%の上昇。 「天然ガス」は 9,907.4万t、22.3%増加、輸入平均価格は 2,584.4元/t、11.2%の上昇。 「大豆」は 7,908.3万t、▲５％減少、輸入平均価格 3,531.8元/t、30.2%の上昇。 「プラスティック原料」は2,833.7万t、▲15.8%減、輸入平均価格は 11,500元/t、30.4%の上昇。 「精製油」は2,233.6万t、▲7.1%減、輸入平均価格は3,893.6元/t、33.8%の上昇。 「鋼材」は1,184.3万t、▲30.3%減、8,302.1元/t、46.4%の上昇。 「未鍛錬銅・銅材」は442.9万t、▲21%減、6.07万元/t、37.4%上昇。 同期間の、「機械式および電気式の製品」の輸入は6.01兆元に達し、13.6%増で、うち「集積回路」5,279.9億個で、21.3%増、価値としては2.25兆元、１４%増加。 「自動車（車体を含む）」は798千個で、11.9%増加、価値としては2,880.7億元、17.2%の増加であった。★ (訂正：赤字→今日はゼミの仲間と亡き先生への墓参で 早朝より八王子の民営霊園に出掛けて 夕刻に訂正しました。 ・・・原文の中国語から見直しています・・・)★
Nov 8, 2021
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ドイツの工業生産指数は２０２１年９月「93.7」と、コロナ前の２０２０年２月の「103.5」と比べて「90.5%」にある。ここにもインフレーションの芽が。
★PC画像南アフリカ★１．ドイツの工業生産指数は依然水面下（ドイツ連邦統計局2021/11/5発表）。https://www.destatis.de/EN/Press/2021/11/PE21_508_421.html ２０２１年９月のドイツの工業生産指数（実質、季調日数済み指数）は１次速報で前月比▲1.1%、前年同月比▲1.0%であり、８月の２次改定値では前月比▲3.5%、前年同月比＋2.2%であった。 コロナ前の２０２０年２月と比較してみると、▲9.5%低い。 「エネルギーと建設を除く産業」では▲1.5%下降した。 産業内では資本財の生産は▲2.8%、中間財は▲1.1%減少した。 自動車、トレーラー、セミトレーラーの生産は2.1%増加したが、それは８月に▲18.9%下落した反動である。 消費財は0.2%増加した。 産業外の、エネルギー生産は1.0%、建設業は1.1%の増加であった。２．「紙を生産するための原料の価格」は ２０２１年に際立って上昇 2021/11/3（１）ドイツの古紙の卸売価格（２０２１年９月）は前年同月に比べて ３倍強の上昇（+222.4%）（２）トイレットペーパーから筆記用紙などの原料となる、 古紙（＋75.0%）、パルプ（+45.7%）の輸入価格はかなり 上昇（３）印刷用紙、筆記用紙の生産は１０年以内で32%も減少（４）包装用紙、ペーパーボード（紙板）の生産者価格もまた 際立って上昇中（最近、紙とペーパーボードの残滓の卸値が 147.0%も上昇した。）３．（国内市場の）工業製品の生産者価格は前月比＋2.3%、 前年同月比＋14.2%上昇 2021/10/20 エネルギー価格は全般的にみて、前年の９月から+32.6%、 前月からも＋8.0%上昇した。 エネルギー価格上昇の主な立役者は、（配給）天然ガス に関する、前年９月比で＋58.9%の急増である。 エネルギーを除く全体の指数では前年の９月比で+8.6% のアップであった。 木材や２次素材および金属などの中間財は＋17.4%と、 かなりの価格上昇であった。 非耐久消費財の価格は前年の９月に比較して＋2.2%であった。★
Nov 7, 2021
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ECB(欧州中央銀行)の「HICP」とEUROSTATの「PPI」で見るインフレーションの動き
★PC画像ロサンゼルス、米国★1. ECB、EUROSTATによる Harmonised Index of Consumer Prices 「HICP」（ハーモナイズド消費者物価指数：年率）は 上昇中である。（１）EU,EAのHICP指数の月次推移グラフ EU・・・EU圏２７ヶ国 EA・・・ユーロ９ヶ国（２）ユーロ圏のHICPの推移（年率％）https://sdw.ecb.europa.eu/quickview.do? org.apache.struts.taglib.html 2021/10の｢+4.1%｣は推定値（３）EU（European Union ）、Euro Area加盟国の 直近のHICP指数（年率）＊＊＊＊＊＊文字を拡大には「CTRL」＋「＋」を数回押す元に戻すには「CTRL」＋「０」を押す＊＊＊＊＊＊https://ec.europa.eu/eurostat/databrowser/view/ PRC_HICP_MANR__custom_217634/bookmark/ table?lang=en&bookmarkId=f26d743c-d3db-400f-8a36-1e6518743e06 上記で２０２１年９月に高いのはエストニア、リトアニアが共に「＋6.4%」、ポーランドが「＋5.6%」、ハンガリーが「＋5.5%」、ルーマニアが「＋5.2%」、ラトビアが「＋4.7%」などである。 特に、１０月の数字の判明しているもののうち、リトアニアは「＋8.2%」、エストニアは「+7.4%」と伸びている。★２．EU,EAの工業生産者価格(Industrial producer prices) EU（EU27ヶ国）・・・赤 EA（ﾕｰﾛ19ヶ国）・・・青 実線・・・全産業 点線・・・全産業（エネルギーを除く）https://ec.europa.eu/eurostat/documents/2995521/11563359/ 4-04112021-AP-EN.pdf/d64d939f-7350-967f-ab8f-10acf62a14ba（１）主要産業グループと加盟国での月次比較 ２０２１年９月の工業生産者価格指数（PPI）はEU,EAともに前月比「＋2.7%」、同様に8月には「＋1.1%」上昇していた。 前年同期比では、実に、EAで「＋16.0%」、EUで「＋16.2%」増加した。 前月比でみて、エネルギー部門はEAとEUで「+7.7%」と「＋7.8%」,中間財部門はともに「＋1.0%」、資本財部門は「+0.5%」と「＋0.6%」、耐久消費財部門は「+0.4%」と「＋0.5%」、非耐久消費財部門はともに「+0.3%」で、エネルギー部門を除く全部門は共に「＋0.6%」であった。 加盟国の中で最も高い率で上昇したのは、アイルランド（＋23.2%）、デンマーク（＋8.4%）、ギリシャ（＋5.8%）である。（２）主要産業グループと加盟国での年間比較 ２０２１年９月と２０２０年９月を比較すると、エネルギー部門はEAとEUでそれぞれ、「+40.7」と「＋40.1%」、中間財部門は「＋15.2%」と「＋15.7%」、資本財部門は「+3.5%」と「＋3.6%」、耐久消費財部門は「＋3.5%」と「＋4.0%」、非耐久消費財部門は「＋3.0%」と「＋3.1%」で、エネルギー部門を除いた全部門は「＋8.1%」と「＋8.3%」であった。 加盟国の中で最も対高い伸びを示したのは、アイルランド（＋82.9%）、デンマーク（＋34.4%）、エストニア（＋29.9%）であった。★EA19: Belgium, Germany, Estonia, Ireland, Greece, Spain, France, Italy, Cyprus, Latvia, Lithuania,Luxembourg, Malta, the Netherlands, Austria, Portugal, Slovenia, Slovakia and Finland.EU27: Belgium, Bulgaria, Czechia, Denmark, Germany, Estonia, Ireland, Greece, Spain, France,Croatia, Italy, Cyprus, Latvia, Lithuania, Luxembourg, Hungary, Malta, the Netherlands, Austria, Poland, Portugal, Romania, Slovenia,Slovakia, Finland and Sweden.★ 本日は、テニスの練習と、ZOOM聴講参加が続いて忙しいので予約でのブログである。★
Nov 6, 2021
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BEA(米国商務省経済分析局)による２０２１年９月の貿易収支
★PC画像米国、ユタ州、グランドステアケース=エスカランテ国定公園★ BEA(米国商務省経済分析局)による ２０２１年９月の貿易収支を見てみる。 (以下では「米ドル」を「＄」で表す。) ２０２１年９月の季調済みの米国貿易収支(名目)は～輸出額 2,076億＄（▲3.0%）から輸入額 2,885億＄（＋0.6%）を控除して～ ▲809億＄（＋11.2%）であった。 貿易赤字は前月の ▲728億＄から 81億$ふえた。 貿易赤字のうち「モノの赤字」はは前月より ８９億$ふえて▲982億＄となり、他方「サービスの黒字」は ８億＄ふえて＋172億＄となった。 年初来の（１∼９月の）「モノとサービスの赤字」は1,587億＄増え、前年同期比 33.1%増加、輸出は 2,741億＄、同 17.4%の増加、輸入は 4,328億＄、同 21.1%増加した。１. モノとサービスの輸出の増減（１）「モノの輸出」の増減 「モノの輸出」は71億＄減り、1,427億＄であった。 センサスベースでは「モノの輸出」は 70億＄減少した。 ・工業財や素材は 57億＄減少 非貨幣金は 19億＄減少 原油は 10億＄減少 他の石油製品は ９億＄減少 他の貴重金属は ９億＄減少 ・資本財は 16億＄減少 半導体は 3億＄減少 民間航空機エンジンは 3億＄減少 コンピューター付属品は 2億＄減少 ・消費財は 7億$増加 薬剤は 15億＄増加 宝石ﾀﾞｲﾔは 4億＄減少 （国際収支調整項目は 億＄減少）（２）「サービスの輸出」の増減 「サービスの輸出」は 6億＄増加し 649億＄となった。 ・旅行は 2億＄の増加 ・金融サービスは 1億＄の増加 ・輸送は 1億＄の増加 ・他の事業サービスは 1億＄の増加 ２. モノとサービスの輸入の増減（１）「モノの輸入」 「モノの輸入」は19億＄増加し、2,409億＄になった。 センサスベースの「モノの輸入」は 21億＄増加した。 ・資本財は 25億＄増加 ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰは 19億＄増加 電気器具は 5億＄増加 ・工業資材は 10億＄増加 有機化学品は ９億＄増加 ・自動車車体部品エンジンは 22億＄減少 乗用車は 17億＄減少 ・消費財は 1億＄減少 薬剤は 13億＄減少 宝石ﾀﾞｲﾔは ７億＄減少 携帯電話や家事用品は 18億＄増加 （国際収支調整項目は 2億＄減少）（２）「サービスの輸入」 「サービスの輸入」は 2億＄減少して 476億$になった。 ・知的財産権使用料は 6億＄減少。(前月分の輸入に ２０２０東京五輪放映権が含まれていた。) ・旅行が 2億＄増加 ・輸送が 2億＄増加３．「モノの実質貿易収支」 「モノの実質輸出」は 71億＄減少して 1,393億＄、「モノの実質輸入」は 24億＄増加して 2,503億＄となり、「モノの貿易収支」は 95億＄増加して 1,110億＄となった。４．主要国とのモノの貿易（１）黒字仕向け国 中南米( 38億＄)、香港（ 15億＄）、ブラジル( 12億＄)（２）赤字仕向け国 中国（ 315億＄）、EU( 187億＄)、メキシコ（ 88億＄）、 ドイツ（ 57億＄）、日本（ 50億＄）、カナダ( 47億＄）、 韓国(３８億＄)、台湾（ 38億＄）、イタリア（ 35億＄）、 インド（ 26億＄）、フランス（ 18億＄）、ｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱ （ 5億＄）、英国（ 1億＄）、シンガポール（ 1億＄弱）（３）赤字国の事例 ・中国 貿易赤字は ３４億＄増えて 315億＄になった。 輸出は ２億＄減って 110憶＄、輸入は 32億＄増え 426憶＄であった。 ・メキシコ 貿易赤字は 23憶＄増えて 88億＄になった。 輸出は 17億ドル減って 224億＄、輸入は 5億＄増えて 313憶＄であった。 ・日本 貿易赤字は 6億＄減って 50億＄になった。 輸出は 2億＄減って 60億＄、輸入は 8億＄減って 110憶＄になった。★資料（１）B.E.A.（米国商務省経済分析局）https://www.bea.gov/news/2021/ us-international-trade-goods-and-services-september-2021（２）Census局（米国商務省国勢調査局）https://www.census.gov/foreign-trade/Press-Release/ current_press_release/ft900.pdf★
Nov 5, 2021
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ドイツの実質小売販売額指数の推移・・・コロナ前の２０１９Q4の水準は回復済みです。
★PC画像ミルウォーキー米ウィスコンシン州★ ドイツの実質小売販売額指数の推移 赤字：原系列 青字：暦・季節調整指数（１）原系列表 ↓ （２）実質小売販売額（季調済み）：2015年=100 ↓ Resilience・・・コロナ前との対比 コロナ前の２０１９Q4（季節調整後＝１００％）からは、実質小売販売高Resilience指数は、２０２０Q1に「98.6%」、Q2に「99.5%」と落ち込んだが、２０２０Q3には「103.7%」に回復している。 ２０２１Q1には「98.7%」に再び落ち込んだものの翌Q2から「100%を越えている」。★
Nov 4, 2021
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中国の「公表四半期GDP」は２０２１年Q1～Q3（１∼９月期）では米国の８割、「１人当たりGDP」で米国の２割→「共同富裕！では低すぎる？」、また、「人口性比」は「１０５.1」（日本：95.8、米国：98.1）→「不明なこと～全国統計と省別統計の時系列的不連続性」
★PC画像 サンダース島（英語：Saunders Island、スペイン語：Isla Trinidad）は、南米のフォークランド諸島で4番目に大きな島である。 島でオウサマペンギン、ジェンツーペンギン、イワトビペンギン、マゼランペンギンなどペンギンが見られる。 写真は元気いっぱいに歩き回るミナミイワトビペンギン～現在、イワトビペンギンのつがいは 150 万組いると推定されています。 そのうち約 100 万組はミナミイワトビペンギンで、残りがキタイワトビペンギンとヒガシイワトビペンギンです。 環境汚染や魚の乱獲、気候変動から甚大な影響を受け、イワトビペンギンの数はこの 30 年間で約 30% 減少しています。★１．中国の過去の省別統計http://honkawa2.sakura.ne.jp/8225.html２．最新の省別統計からマクロ統計へ http://finance.people.com.cn/n1/2021/ 1102/c1004-32271440.html（１）省別資料１（２）省別資料２（３）省別資料３以上は、公的な発表であるので記録として残しておきたい。（４）マクロ分析 ２０２１年第三季度累計（１∼９月）のGDPは「８２兆3,131億元」で前年同期比で「＋9.8%」と公表されている。http://www.gov.cn/shuju/index.htmhttp://www.gov.cn/shuju//hgjjyxqk/detail.html?q=6 因みに～２０２０年暦年のGDPは「101兆5,986億元」で２０１９暦年のGDP「98兆6,515.2億元」に対する前期比は「2.3%」の伸び率である。 ２０２１年の 四半期別の前年同期比はQ1（１~３月期）は「+18.3%」、Q2（４~６月期）は「＋7.9%」、Q3（7~9月期）は「＋4.9%」であった。 産業別には２０２１年１∼９月の付加価値は、第一次産業は「５兆1,430億元」で前年同期比「+7.4%」、第二次産業は「３２兆940億元」で同様に「+10.6%」、第三次産業は「４５兆761億元」で同様に「＋9.5%」で、総計は「８２兆3,131億元」で同様に「＋9.8%」増加であった。（１元は約17.8円と見て、２０２１年の１∼９月のGDPは1,465兆円に相当する。→「米国のGDP＝（22,038+22,741+23,174）/4」=16,988＝16兆9,882.5億ドル→「為替レート：108.47673」=「1,842兆8,299億円」であるから、２０２１年１∼９月で中国のGDP 1,465兆円は、米国のGDP 1,842.8兆円対比で「79.5%」に相当する。） Worldometersで人口を見ると、米国は３億3,359万人、中国は14億3,932万人であり、四半期GDPの９ヶ月でみると、１人当たりGDPでは、中国は102万円、米国は５５２万円であり、１人当たりGDPだと中国は米国の「１８％」に過ぎないだろう。 ただ、中国の１人当たりGDPは少ないながら増えているようだ。・・・以上は「公表」数字に基づいている。（５）GlobalNoteによる１人当たりGDPランキング https://www.globalnote.jp/post-1339.html<主な国>米国・・・63,358米ドル～１００ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ・59,795米ﾄﾞﾙ香港・・・46,657米ドルドイツ・・46,216米ドル日本・・・40,089米ドル～ 63韓国・・・31,638米ドル台湾・・・28.358米ドル中国・・・10,231米ドル~ 16ロシア・・10,115米ドル（６）中国の「１人当たりGDP」の進路https://www5.cao.go.jp/j-j/sekai_chouryuu/sa13-02/ html/s2_13_2_1.html 既に中国は２０２０年には一人当たり所得で10,231米ドル、 実質GDP成長率２０２１年７~９月期前年同期比「4.9%」３．人口推計でみる「都市・農村比率」、「男性過剰」の現実 ２０２０年末の中国の人口は「14億1,178万人」で、都市人口は9億199万人（63.9%）農村人口は5億979万人（36.1%）である。「一人っ子政策の後遺症」から～うち女性は48.8%」で「一夫一婦制」の原則からは～「女性不足」で、女性１００人につき（人口性比は）男性105.1人の「男性過剰の様相」となっている。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＜２０２０年の人口動態分析人口推定の「人口性比」＞日本では女性１００人に対する男性の数→「人口性比」は「95.8」(総務省統計局)、米国では「98.1」（米国国勢調査局）。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊資料出所：中国の人口2020年の人口センサスで見た中国経済の課題― 労働力の減少と地域間の移動を中心に ― 経済産業研究所 関 志雄 https://www.rieti.go.jp/users/china-tr/jp/ssqs/ 210607ssqs.html★＜参考資料＞ 「日本と中国のGDP統計作成の比較」 大阪経大論集・第６３巻第２号・２０１２年７月https://www.i-repository.net/il/user_contents/ 02/G0000031Repository/repository/ keidaironshu_063_002_079-094.pdf★＜省別資料・・・上記２（１）、（２）、（３） と全国ベース資料の矛盾点＞（１）資料から前年同期比で昨年数字を算出http://finance.people.com.cn/n1/2021/ 1102/c1004-32271440.html（２）矛盾点 合計では全国の公表値823,131億元に5,438億元（▲１％） たりない。 また、昨年の「前三季度GDP 719,688.4億元」と比べると http://www.gov.cn/shuju//hgjjyxqk/detail.html?q=6 25,917億元（＋3.5%）多すぎる。 両者は公的機関であるなら・・・ 本来なら、何らかの説明があるべきだと思う次第。★
Nov 3, 2021
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朝一番の「マックのゴミの収集車の騒音」→「マックは美味しいが、段ボール回収車の騒音は下げて欲しい！」
★段ボールゴミの大型回収車（これはおもちゃです。）★ 朝の７時頃であるが、物凄い騒音が響き渡る。 「マック」店舗に段ボールを回収に来る・・・毎朝のご挨拶の轟音である。 トラックのように大きい回収車であるから～音も大きいかもしれないが～わが市の少し小さめのゴミ回収車はいつ来たかと思うほど音は小さいから～もしかすると整備不良かもしれない。 「マック」の店長は～近くの主婦が苦情を言っても～取り合ってもらえないようだ。 主婦の夫は「心臓が悪いそうだ」から～タダでさえの轟音や、出庫の際の轟音は厳しいはずである。 特に、運転手が女性の場合は出庫の際にはエンジンを吹かせるから超轟音になり～心臓にまで響く。 いつものことではなく朝の１０分くらいだが～この心臓に悪い爆音を取り締まれないだろうか。 騒音公害ではデシベルが高いと取り締まれるらしいが、１０分くらいの間では市役所や警察が整備不良車として取り締まりに来てくれまい。 「マック」も自分の商品でないから～知らぬふりらしい。 店内や敷地内のゴミの清掃は店員がやって（くれて）いる。 清掃車はゴミを蒐集してくれるのだから有難く思わないといけないが、整備不良の轟音は心臓に悪く、これは精神迫害に近い。 ★ 小生の居住地域は、静寂を期待しての「第一種住居専用地域」でかつ「風致地区」だが「マック」は６ｍ道路向かいの「第二種住居専用地域」にあり、朝夕の騒音規制では第一種区域で「４０～４５デシベル」、第二種区域では４５～５０デシベルに従うべきである。 心臓に悪いような騒音であり、遥かに規制値は越えて居そうだが「マックの本部」は指導してくれないのであろうか。 心臓の悪いご主人の代わりに要望したい。★
Nov 2, 2021
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世界の「COVID-19」の死者は５百万人越えの分析～油断すると、治療薬でないワクチンでは「感染源」の種火は燻ぶっているまま・・・→「ワクチン接種」は免疫力頼み、免疫力維持とマスクの予防を忘れるなかれ！制度的にワクチン対象でない幼年者にも適度のワクチンを！
★PC画像上海、中国★ 世界の「COVID-19」の死者は５百万人越えた。その分析をしてみたい。１．現状を「Worldometers」でみる。（１）世界の新規感染者の推移 現在は １週間平均で 「42.8万人/日」のペースで進行・・・（２）世界の新規死者の推移 現在の死者は過去１週間平均で 「７千人/日」のペース。２．世界の新規死者の順位(３０位まで) （１）直近「新規死者/日」の順位 世界の直近新規死者は「5,684人/日」 下記の表では「新規死者数/日」でSORTして みたが、「１日」では、米国のように「少なく」 現れる場合があるので～「１週間の平均」で見るべきであろう。 （２）「過去１週間の新規死者数/１日平均」・・・「直近死者数/日」のランキング・・・・ロシア～過去１週間の１日平均で1,110人・ウクライナ～過去１週間の１日平均で 550人・インド～過去１週間の１日平均で ５７５人・フィリッピン～過去１週間の１日平均で １５８人・ルーマニア～過去１週間の１日平均で ４３４人・米国～過去１週間の１日平均で 米国 １，２３１人・メキシコ～過去１週間の１日平均で ２８０人・トルコ～過去１週間の１日平均で ２１５人・ブラジル～過去１週間の１日平均で ３２８人・イギリス（UK）～過去１週間の１日平均で １５３人★３．これ等を～「札幌医科大学附属病院」の資料から見る。（１）世界の「過去７日間の新規感染者数/人口百万人当たり」（２）世界の「過去７日間の新規死者数/人口百万人当たり」★
Nov 1, 2021
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