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昨日の工房訪問の帰り道、しみじみ先生とお話をしておりました。着付けの先生。色々ご苦労もあったようです。自分も行き詰って、編み物の資格を取ったとか。出来ないからこそ出来ることを探している時期があった。等々そして、今の着付けの先生に行きついたのだそう。ひたすらに着物のお仕事をしてらっしゃったと思っていた先生もそう言う時期もあったのだと知りました。人の人生は、輝いて見えるものその中でどれほどの葛藤と忍耐をされてきたことか。そんな人となりを聞くことが出来て、とても嬉しく思いました。そして、その時の気持ちも少し分かるようになりました。この先生との出会いを感謝します。だから 今日はひたすら宿題を仕上げなくては!赤ちゃんのためのアンサンブルを作っています。真っ白なネルの着物とちゃんちゃんこ。形は出来ましたが、刺繍を施さなくてはいけません。そこまでやって提出です。今なら生地のはしをジグザグミシンで仕上げれば簡単に終わりますが、全部千鳥がけで仕上げます。これが大変でした。千鳥がけは針目が丸見えですから、そろっていないのが丸分かり。おまけにネル生地はさくさくしていて強く引っ張るとすぐに布端がほどけてしまいます。もう一つおまけにふかふかしている分、針が深く裏まで通っているのかどうか小針にするので余計に分かりません。小さな子供への想いがこもった宿題です。早く、正確に仕上げられるようになるまでにはあと10年はいるかしら…?こつこつやりましょう。
2005.11.30
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着物の先生からお誘いがあったので、江戸小紋の工房へ行ってきました!京都西院の奥まったところ。と言っても都会の真ん中。路地をくねくねと入った住宅街の中。工房がありました。人間国宝 中村勇二郎江戸小紋にお詳しい方ならご存知でしょう。この方が亡くなって、江戸小紋の型紙を譲られたと言う染物屋さんへ参りました。若い方も、ベテランの職人さんもいらっしゃって、暖房も冷房もない中で作業をなさいます。江戸小紋型は徳川御三家が管理されていて、今では紀州でしか手製の型を作られていないらしいの。紙がこちらにしかないらしい。和紙を柿の渋で染めて、三枚重ねにするこれに穴を開けて型を作る。穴を開ける道具を自分で作らなくちゃいけない。その作り方も説明を受けました。型を染め屋に持って行って、白生地をもみの一枚板に貼り、もち米粉とぬかと塩を混ぜた糊と染料をまぜ、生地の上に型を貼り、糊を塗る。そして蒸し上げ、洗う。とても地道な作業です。出来上がった見事な細かい模様。何十種類もある型。彫るためののみは48種類もあるそう。全部手作りです。型は和紙。使っていくうちにいつかは駄目になっていく。伝統のものであるにもかかわらず、どんなによいものでも、いつかは消えていく。きびしいけど現実です。人間国宝になったとはいえ、彼は妻が亡くなって、二年ほどで後を追うようにあちらへ逝かれました。そんな話を聞きながら、とてもすばらしい作品を見せていただきながら、彼は思う存分、生きぬいて、力を使って、幸せだっただろうと思うのです。いつか、彼の作品を使って着物が縫えるようになるとよいのですが…しみじみすばらしい作品はなかなか手に入れてはいけないような気もします。自分も同じだけ苦労をして、いつか許されて、彼の作品が手に入ることになりますように。精進したいと思います。
2005.11.29
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昨日の着物姿、あちこちしわがよったままですわ~達人技には程遠いですが、普段着だ…と思ってぱらぱらっと着ちゃったもの。長襦袢も着ないで、フリースの上から羽織ったの。フリースの上の木綿生地。滑らないこと!しわがとりきれませんやってみないと分からないこととはいえ、くしゃくしゃ姿をこちらに出すのも恥ずかしいこと。ごめんくださいませ~で、今日は上っ張り。その下もフリースです。懲りないわたくし。だってあたたかいのですもの~大阪は過しやすい土地ですが、わが家は暖房をほとんど入れませんので、寒い!今年も指にしもやけが出来ました。左手と両足の指先。温まると痒いですし、冷えると痛いの。毎年恒例ですが、あかぎれとしもやけ。ハンドクリームも追いつかない。絹地を扱えない状態です。しばらく気をつけながら木綿地とあそびませう。
2005.11.26
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PTA行事です。紅茶コーディネーターの先生においしい紅茶の入れ方を教えていただくので、ちょっとおしゃれしようかしら!と思ったのです。で。おほほ~クリップを使ってみたかったの♪良い感じですわ~着物は2部式になっていますの。普通の洋服生地で作ったもの。もちろん教科書の実習です。でもいざ着てみると裄がとっても短い。5cmはたりませんわ。やっぱり初心者ね~着てみて初めて分かります。縫い直さなくては!着物を着ているととっても楽しいのですが、やっぱりちょっと気恥ずかしいので、結局洋服で出席しました。紅茶はおいしかったですわ~入れ方ひとつでずいぶんとおいしくなるものです。自宅に帰って同じことをやってもこうはいかないの。身につくまでと言うのはなかなか大変ですね。入れたてのお水を沸かし、沸かしたてのお湯で、お茶は一杯3g、小さじに軽く一杯。(すりきりよりちょっと多め)丸っこいポットとカップは暖めて、温まったらポットに紅茶をいれ、沸かしたてのお湯を一杯分入れる。そして茶葉の大きさによって蒸す時間をちょっと変えて。人数が多ければ最初は少なく、だんだん多く、一往復で丁度みんなに同じように入れるそして、戴く。細かな気遣いでとてもおいしい紅茶がいただけました。たくさんたくさん質問したいことがありましたが、そこは我慢して。三大紅茶のうちのひとつウバティーを最後に戴きました。(後二つは、ダージリンとキーマです~)牛乳を少し入れてのむタイプのもの。コクが出ておいしくなりますのよ~出されたケーキを戴くと紅茶の味が分からなくなるので、ないしょのテイクアウトです。ほんとうにほっとする体験でした。家に帰りまして、と~~っても眠たくなりました。リラックス効果ここまで!紅茶は一日4~5杯戴くと心にも身体にもよろしいそうです~おためしを!
2005.11.25
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素敵な本を見つけるとやっぱり手作りしたくなる。でも…これ以上あれこれに手を出すと収拾がつかなくなりそう…ということで、友人に頼んでつくっていただきました~それがこれ↓中途半端に注文しちゃったけど、とても素敵なものが出来上がっていました~木綿のベージュ系の着物に似合って、逢い初めの上っ張りに似合って、絹ものにも仕えるクリップで、派手じゃなく、かといって安っぽくなく…な~んて注文しちゃいまして、困っているんじゃないかと思っておりました。材料費だけでいいと言ってくれたので、ほんとうにお安く分けていただきました。うれしい。使ってみたい~~~!!で。悪いかな~と思いつつ、追加注文!色違いで2~3本、羽織止めと、ついでに帯留めも出来たら…と無理難題をふっかけてしまいました^^;おそろいが欲しくなっちゃって。お時間あるときでよいのでとお願いしつつもなんだかとってもた・の・し・み ♪
2005.11.24
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こんな感じです。やはり一部合わないところがありました。右の脇。裏地がちょっとだぶつきました。5mm。これが気持ち悪いのですが、直しようもなくて。それと、出来上がってから左前にへんなしわがよっていて。ちょっぴりほどいて縫い直す。アイロンでプレスして、何とかしわは取れました。かけ襟もちょっと短いの。うまく裁てなかった未熟さです。裾のふきが少し出過ぎましたか?3ミリのところ、ちょっと4ミリになっていたりして。この着物、予定通り173センチの着丈です。裄も長いので、袖はついであります。つぎ方も分からないのですが、とりあえず着られる形にはなりました。縫っている間中、とっても楽しかったですわ。ほんとうに何度も縫い直したのですが、それでもいやになることもなく、とっても楽しくて。今日、アイロンをかけるのがとても嬉しくて。みる人が見るととんでもなくへたくそな縫いものだと思いますが、それでも着て下さると先方の方がおっしゃってくださったので、ほんとうに幸せな着物です。これからこれに合う襦袢を縫うことになりました。だって、こんなに裄の長い襦袢なんて市販ではありませんもの。またひとつ楽しみが増えました。あれれ?そう言えば宿題がすすんでいませんわ。期限の指定のない和裁の宿題にもとりかからなくては。後二冊の教科書を残し、第四巻の前半二つの実習が終わったところ。羽織の実習ははしょって第五巻の教科書にとりかかりましょう。羽尺が手元にあるので羽織の実習はいつでも出来そうですし。まずは第5巻にとりかからなくては。一年で6冊の教科書をこなす通信教育の和裁。ペースを上げなくちゃ!!
2005.11.22
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女大学…貝原益軒の書いたものですが、昔の女性のあり方を論じたもの…らしい。これを聞いたのはもちろん姑から。こーんなへんてこなこと若い者が知るわけもなく。知ってますか?私も知りませんでした。ということでちょっとご紹介。第1講 男性を尊敬すべし第2講 愚かなるを以って本分とすべし第3講 批判なすべからず第4講 勤倹貯蓄を旨とすべし第5講 迷信味わうべし第6講 酒は飲むべからず第7講 選ぶべからず、選ばしむべし第8講 女の敵は女と知るべし第9講 寄らしむべし、知らしむべからず第10講 沈黙を金と心得べし第11講 緩急己れを持すべし第12講 常に母たるべしな~んてことがかかれているものだそう。女性が一旦嫁いだならば…ということと思ってくださいませ。詳しいことは分かりませんが、今風な解説付きで有吉佐和子さんが本を出されていまして、そちらにとっても楽しい解説も付いております。え~~っと。もちろん、今にも通用するように解釈すれば良いのですわ。男性を尊敬…ハイハイ愚かなるを以って…ソウソウ批判するべからず…そりゃそうだ…内容は良く知りませんが、うなづけることもありそうです。これはちょっと読んでみようかしラン?女の敵は女。それにしても悲しい話。女の味方も女と書いて欲しいわね。敵と思うから敵なのであって、みーんな味方と思ってしまう私。いいじゃん裏切られたって。それでもいいところがあるのだからお友達が出来てるのじゃないかしら?だから。姑も敵ではなく、そういう人と思えるよう、自分を磨きましょ。味方なんて絶対思えなくてもね(^_-)-☆あの人はちょっと心が病気なのよ~またはあの人は心が駄々をこねる子供なのよ~あるいは魂が子供のままなのよ~これでちょっとは世渡り上手になるかしらね(^_-)-☆☆
2005.11.22
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昨日、お電話を戴いたとお~い親戚の方が「今日はお昼を食べにきて欲しい!とおばちゃん(姑)に言っといたんだけど?」とおっしゃって。「あんたも一緒に来てよ~」ですって?聞いてないよ~~(;O;)と思っておりましたら、今朝、姑の妹の家にいた姑から電話。「あんたも行くように言われてる。その前に寄って欲しいところがあるから私を迎えに来てちょうだい!」なん?????お呼ばれしている上に、迎えに来いだ~?おまけに寄り道もする~?はいはい。おつかいいたします。私は奴隷か使用人か!いつもこの調子です。で、なるべく早くとおっしゃるので、大急ぎでお掃除、お洗濯。月曜日はお掃除しなくちゃ埃だらけ。あたふたと外出。9時半。姑の妹の家まで45分ですっ飛ばす!お茶を戴くのもそこそこに姑の友人宅へまたまたすっ飛ばす!30分。またまたお茶だけはのんで行ってよ~とおっしゃって、お茶とお菓子を戴いて、椅子が温まらないうちにお呼ばれしているお宅へ!お昼のご招待ですのに、ついたのは12時過ぎておりました。はっきり言って、ご迷惑ですわ~ご招待を受けたらお昼までには到着しなくては失礼ですよね。案の定、ご主人もお昼を食べずにお待ちでしたわ。おまけに。わたくしは子供が帰ってくるまでに帰宅したいので、二時過ぎには失礼しなくちゃいけません。まったく、ばたばたとお食事だけ戴いて帰ってくる始末。皆様、ごめんなさいませね~姑につき逢うといつもこんな調子です。まったく人使いの荒いこと。疲れました~
2005.11.21
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久しぶりに石鹸を作りましょ~と思って、知り合いの自転車やさんに油を戴きに上がりまして、一昨日仕込みましたの~んが!!油がたら~りたら~り流れ出るではありませんか!!いけませんわ!腕がさびておりましたのね!切り分けて乾燥に入るはずがやり直しです。油の残った石鹸生地を再び細かく切り分けまして、鍋に入れまして。苛性ソーダを足す。計算をしなおしまして…今回のレシピ。てんぷら油 1000g苛性ソーダ 120g水 150gでしたが、どうやらごま油の多いものらしい。そこで、油の鹸化価を0.124よりもっと濃いもの0.13で計算し直します。ソーダの量は125グラム。ディスカウント95%!後は野となれ山となれ!なんて簡単に言えません。苛性ソーダの量が先日たりなくて、今日はもうありませんので、オルト珪酸ソーダの残りを利用。さてさて今度はうまくいくのでしょうか?こんなにいい加減にしてはいけませんよ~苛性ソーダの量が多かったら石鹸は使えません。少なめの方がいいのです。そしてじっくりゆっくり熟成させてそして使うほうがいいです。今回のオイルの分離は混ぜ方が足りないからなのでして…苛性ソーダの量が少ないために固まらないとは限りませんの。安全のために皆さんは苛性ソーダの増量はやめましょうってなんて無責任な…!?やり直しのことをリバッチと言いますが、何度か失敗するうちにこ~んな大胆なことをするようになりました^^;明日はもしかしたら、過苛性ソーダの状態で油を足してまたリバッチしているかもしれません…ホットプロセス法でリバッチしましたので、ちゃんと混ざって鹸化してくれると思いますが…とんだハプニングでした。
2005.11.19
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大掃除の季節です。ぼちぼちやっておりましたが、一大決心!これ以上寒くなるとやるのが辛くなる…ので!換気扇を掃除します!!うちの換気扇、ちょっとへんなタイプ。もっと掃除しやすいようにしてあると助かるのですが、回転するところの羽根がやたら細くて数が多い!!大体1.5cmくらいの羽根が20枚くらいついておりまして、間が指一本入るくらいの隙間しかないの。いつも爪をがんがん引っ掛けながら一枚一枚こするのです。今年は半年に一度やっていたのをやらなかったので、一年分の汚れ!シートを敷くにも特殊な形なので、合うシートがなかったのです。最近になって、自由に切り貼りできるものがあることを知ったの。今年はこれを装着すべし!その前にこの汚れを落とさねば!大鍋に湯を沸かし、重曹を入れ、その中に回転羽をドボン!ぐつぐつ炊き込んで油をやわらかくします。そして、こびりつきの油をはしでこそげ落とし、その後、ステンレスたわしでごしごし。きれいにきれいに何度もお湯につけてはごしごし、おはしでこちょこちょそしてまたごしごし。回転羽の回りは洗剤シップ!そして、ごしごし。約二時間かけてぴっかぴかに磨き上げました。んで!シートを貼りました~♪これで汚れるたびに取り替えられるわ~~♪うれし~~♪簡単に掃除ができるなんて~毎月でもシートを取り替えちゃいますわ!念願のきれいな換気扇の保持が出来ると思うとすごく嬉~終わってまわした時の軽快な音♪これが聞きたかったの~♪ちょっと、かなり疲れましたが、来年からはこんな二時間をかけなくても…来年が楽しみかも!?
2005.11.17
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月参り。義父様の。和尚様がいらっしゃいました。いつものようにお経を詠んでいただき、終わりましたら軽くお話を。いつもになく真摯な姑。これはなにが言いたいのだろうと思いつつ伺っておりました。信心逆匿の章。これは自身が浄土真宗だからと言って他の宗派の批判をしたり、見下げたりしてはいけないということが書いてあるそうです。そこの説明を頂きながら、姑が珍しく、「最近の残酷な出来事が多いのですが、罪を犯した人も同じように極楽へ行くと言うことでしょうか?」と質問なさったの。!!!この人が!こんな風に教義について質問なさるなんて?!やっと信心に目覚めたのか?!と思いきや。結局のところ、罪を犯した人と同じところへ行くのはいやだ!と思っていたのでしょうね。話しているうちに見えてしまいましたわ。罪を犯した人は罪を犯すことを経験し、そのことを通してなにを学ぶかということを知るために罪を犯すのではないでしょうか。この人を裁くのは現世の人。あの世の方から見れば別の意味がある。そんな気がします。人が人を裁くこともほんとうはとても難しい。人である限り、傲慢さもあるわけだから、なにが正しいのかは、その時点での考え方でしかありません。なが~い時を経たらもしかしたら正しいこともあるかもしれませんし、虫や動物から見ればそれは生きるための大切なことだったりするのかも知れません。さて、姑。結局のところなにが言いたかったのでしょう?「昨日ね、電車に乗っていて転寝をしたらしいの。そしたら隣にいた妹が、寝言で歌うたってたよって言うの。私、お経でも詠んでたんじゃない?信心深くなったのかもしれないわ!なんて言ってましたの。」…あ~~~んぐり!子供のような姑なのでありました…
2005.11.16
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今日は朝から宮さまのご結婚の話題でなんだかわたくしもウキウキいたします。がやがやにぎやかに囃し立てるのは無粋というもので。このご結婚はなんとはなしにしめやかにほのぼのとした雰囲気で報道されてとても嬉しい気持ちです。もっともガチャガチャした報道は見ないようにしているからかもしれませんが?暗い気持ちになるニュースや、やたらとやかましいバラエティ番組が多くなってしまって、テレビを見るのもうんざりすることが多くて、あまり見ることもなくなっているのですが、久しぶりにテレビでも見ようかなんて。雅さとほっこりしたお2人の姿がわたくし達にも伝わってきて、一緒に幸せにならせていただいてます。ほんとうにこれからお大変でいらっしゃることでしょうが、大丈夫でしょうね!これからが楽しみですね!私達にまで幸せのおすそ分け、ほんとうにありがとう。そして紀宮様ほんとうにおめでとうございます!
2005.11.15
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今日は午後からひらパ~へ。…!!!なんてすごい人!そうです。96年の歴史の菊人形展が今回が最後なのです。入り口からうねうねと長い人の列。二時間近く待ってやっと見られる状態だそうです。私たちは子連れなので、遊園地へと急ぎましたが、入り口辺りからぐるーっと迂回しないと遊具の方へはいけませんでした。肌寒いのですが、お年を召した方から、子連れの方まで大変な想いをして最後の菊人形達を御覧になる用で…この菊人形。今年は義経を題材にされています。見るときによって菊の色が変わり、そうすると衣装の色が変わって見ることが出来ます。人型に菊を配する難しさ、菊の香り、秋の色そのままです。私たちはパークで散々遊んで、真っ暗になって、さあ帰ろうかと言う道々。ようやくその行列もなくなったと見え閉園時間間近でしたので、すっと入れました。中は菊の香りがいっぱい!そしてあちらこちらに見事な大菊・中菊・小菊が!お人形達もとてもすばらしい出来です。丹精込めた皆さんの想いがここに集まったと言う感。ほんとうにすばらしい一年かけて作り上げ、この一瞬で終わってしまう。花達の美しさとはかなさ。そこにかける人の想い。すばらしい芸術を見せていただきました。惜しまれますが、技術はどこかで継承されることでしょう。いつかまた出会えることを楽しみに。心に菊達の姿を刻んで遊園地を後にしました…
2005.11.13
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土曜日がお休みになるようになったので、日曜参観日から土曜参観日になっております。お父さん達の参観日。ところが、共働きのお母さんもこう言う日でないとこられない。沢山の方がいらっしゃいました。みたことのない保護者の方も沢山。ご夫婦の顔が分かってな~るほどと感心したり。娘は宮沢賢治の雨ニモマケズを群読します。もちろん暗誦ででも?6年生にもなると恥ずかしさが先に立つ。声が小さくなるし、出だしが弱いし。う~ん、去年の方が良かったかも?これも成長ですね。その後、歴史のお勉強。…わたくしにはさっぱり分かりませんわ。難しいことやるのね。明治維新辺りなのですが。歴史は流れで覚えればとても面白いのですが、難しい言葉が先行します。お受験用にはこれが必要ですし。と言うわけで、早々に息子のクラスへ。…いませんわ~どこへ行ったの~!ランチルームへ行っておりました。(みんなで給食を食べるときに使うお部屋。とってもきれい)そこで、先々月に調べた社会学習の成果を発表!それぞれのグループがとっても工夫を凝らして、クイズにしたり、紙芝居にしたり、寸劇にしたり、テレビ枠の中で、ニュースのように発表したグループもありました。息子、なんと!二番目?!聞いてないよ~やっとこさまに合いまして、半分くらいを見られました。写真も沢山あって、わけの分からない発表にもかかわらず、なんとも楽しそうにわいわいしておりました。その後も14のグループ、それぞれがとってもほのぼのと発表してくれました。めったに見られない子供達の授業風景に保護者のお1人が感想を述べられ、とてもよい発表でした。その後、よどがわ工業高校のグリークラブの合唱を鑑賞。なんとすばらしい歌声!演目も子供達にも楽しい物を選んでくださり、感動と笑いと、そして本物を聞かせていただきました。午後はわたくし達でキンボール大会をいたしました。キンボールは珍しいスポーツではありますが、なんともみなさん楽しそうに参加され、一番楽しそうだったのは校長先生だったかも?和気藹々のうちに何とか終了お疲れ様でした。ほんとうにほっとしました。この大会のために細かいことに気を使って、学級委員長さんはほんとうに大変だったことでしょう。なんだかばたばたのうちの一日。やれやれ。やっとほっと出来ますわ~
2005.11.12
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ほよよ~とみていたら、どうやら夜中に20000アクセスに達したみたいですアドレスが分かりませんので、どなたやら分かりませんが、皆さんご訪問、ありがとうございます。明日はPTA活動と土曜参観日ですので、今日から準備やらなにやら心がざわついております後日ご報告します~
2005.11.11
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何度やっても袷が合わせられませんわ~~(;_;)あれほど表地と裏地を測り測り縫い勧めていたのに、さあ!合わせますよ~~??なぜ?合わないのぉ~~??した前が合いませんの。前身ごろと衽。それぞれ5ミリずつずれているの。背の中縫い、脇の中縫いをして、アイロンをかけてみたら、合わないの。またまたひっくり返して、縫い直しです。ちょびっとずつ調整して、もう一度中縫いをして、アイロンをかけてみる。う~~ん??ちょっとだぶつくところもあるなぁ…。でも何とかなるかも。たったの5mmのずれが、表の想いっきりひびくほど繊細な和裁。洋裁ではここまで考えずとも、普段着なら出来上がりますが。まだまだ修行ですね。こうなると意地になっちゃって、もう一枚袷を縫わなくっちゃという気になります。桑のみ色の反物。あわせにしようか?それとも上っ張りにしようか??うふふふ。着られない私ですが、今は普段着を作りためているところです。気安い着物を自分で作る!究極の楽しみかもしれませんわ♪
2005.11.10
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ブログを始めていつの間にか一年以上経っていました。最初のころはなにを書くかな~嫁話題かな~と思って始めましたが^^;いろんなことを書き続けていました。ほんとうに皆さんありがとう。着物がとても楽しくなりました。おしゃれに縁の遠い私。どんなことがあってもおしゃれをする人もいれば、私のようにおしゃれが恥ずかしい奴もおります今でも着飾ること、普段と違う装いをすることがとても気恥ずかしくてなかなか着物を着ることもしないのですが。いつかは着物を恥ずかしげなく着られるようになりたいもの。何故、装うことが恥ずかしいのでしょう?人に見られるのが苦手なんでしょうね。多分。そのくせ人前に立つのは「へ」とも思わない。きれいね~なんていわれるとそこにいるのがとっても恥ずかしくなっちゃう。ぼろぼろの格好をしていたり、アンパンマンの格好をしているのにはな~んとも思わないのに。カッコウつけるのが好きなのに、それを見られるのがいやという、へんな自意識過剰扱いにくい自分の心です。これからもこんな取り扱い注意のわたくしをどうぞよろしく^^;
2005.11.08
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私ね。嫁に着てから姑に気を使っていてほんとうに思うように外出できない状況です。一日中家にいることの多いこと。それも自室にこもったままで。何故こんなことをやっているのかな~と漠然と思っていました。いつでも逃げれば良いのに。と思っていました。何故?オーラの泉って言う番組をたまたま見ていて、江原啓之という人を知りました。そこで、著書を取り寄せて読んでみました。すると。この世は修行の場であるとかいてあります。苦の場であると。うんうん。今まで生きてきたことを振り返れば自分の生きている意味、修行するべき内容が分かると。ふむふむ。前世の記憶がどこかにあって、そこから今生まれてきて、前世とは別のことを修行するために生まれたのだそう。ふ~~んで、もう一度考えて見ました。何故私はこんな状況でじっとしているのか。もしかして、私って人前で色々な表現をすること、とっても楽にできるから、人前に出ないで自分を見つめる修行をしているんじゃないかって。じっと家にいて、自分を見つめそのなかで自分をどう実現していくかを学んでいるような気がしてきました。じっと1人でいると孤独と不安がいっぱい出てきます。姑と旦那が楽しそうに話しているととても寂しいと思ってしまうの。なぜかしら?と考えているとやっぱり1人の孤独感、疎外感。自分の物だからという傲慢な心。そんなものが自分を不安にしているのじゃないかって。自分の物なんてなに一つないのに。傲慢になっていませんか?と江原氏が問うてきます。不安も、恐怖も、争う心もすべて人の傲慢さから出るのだと私、とっても傲慢な人間です。プライドが高くて傷つきやすいの。これをしっかり見つめていくために今の状況があるのかもしれない。ここで少し修行して、少しでも傲慢さが取り除けたら、もうちょっとましな人間になれるかもしれませんね。もうちょっとだけ人を愛する人間になれるよう、がんばらなくちゃ。でも。それでも姑は苦手なのです~~^^;
2005.11.07
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お久しぶりです。今日は雨。ゆっくりしたいのですが。朝から学校、子供のレッスン、お習字教室のお手伝い…と忙しく。時間が空いたのをねらって、男物の袷、がんばっています。表を縫い、つぎは裏。何度もしるしを付け直し、測りなおし、間違いのないように。やっと襟にたどり着きそうです。ちょっとずれると袷は大変ですから、今回はいちいち測りなおして確認しています。一度試着していただこうかしら?それにしても173センチの着丈。とても縫う長さが長い!私のようにゆっくりしか縫えないものは、一本ラインを作るのに、一時間もかかっちゃう。測りなおし、まちを打ち、測りながらゆがまないようにゆっくりゆっくり縫い、ゆがんだらほどいて縫い直し…やっと裏の身頃、衽もつきました。いよいよ襟です!お姑さんのお仕事が多くて、ヨン様のビデオのダビング、習字のお手本のコピー、お茶の用意、大先生のお迎えにお見送りに、夕食の準備…の合間のちくちく。このひとときがほっとするのです~
2005.11.06
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やっと…やっと最後までたどり着きました。相変わらずの分からない単語だらけで、大筋しか分からない私ですが。6巻はとても長く感じました。以前なら数ページを一気に読めたのですが、今回はなかなか。2ページくらいで疲れてしまって、読めなくなるのが数ヶ月。やっと最近になってまとめ読みが出来るように。と言ってもほんとうに知らない単語に四苦八苦。だんだんと調べた単語も頭に残らなくなっています。そのくせ、はっきりと意味が分からなくてもこんな感じかな~と思う単語もあって。じゃあしゃべりなさいって言われてもぜーんぜん使えないのですがね。(英語しゃべれるようになりたいわ~)訳本が出るのが待ち遠しいです。最後の方になって、ハリーと○○ちゃんの行く末は!と思うことがあったり、○○さんがなくなったり、○○さんと○○さんがくっつきそう…?○○さんと○○さんも?ってなことが出てきて。最終の7巻が楽しみです。でも、終わっちゃうのも寂しいわ。どうか、ハリーが幸せになりますように…願ってやみませんわ。
2005.11.02
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