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いきなり暗いおはなしですが、嫌な方は飛ばしてね。姑の母の葬儀は姑の家、つまり私の家で行いました。本来、直系の方がやるべきところでしょうが。和尚様はそんなことにこだわる時代ではないとおっしゃいます。もちろんそれは分かっています。でも、直系の同じ苗字の方がいらっしゃるのにもかかわらず、婚家先の名前の家で葬儀をしました。これが、葬儀会館とかなら直系様と呼んで頂くことも出来ます。でも、婚家先の名前ですべてが運びます。見る人が見たら驚かれることでしょう幸い、直系の息子はすでになく、嫁、そして1人息子の家族がいるだけです。直系の孫は本当にこだわりもなく、おまかせしますって感じです。そして、おばあちゃんの遺骨もこちらで始末してもよいとのこと。ところがです。肝心な、直系の息子の骨が分骨されています。私達夫婦はお返ししたい。でも、姑はその気はありません。自分の父親の分骨(のど仏らしい)が息子に供養されない。こんなに悲しいことはありません。いつか、必ずお返ししたいものです。
2005.03.31
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前回27日の日記を書いてからすぐ。緊急電話がかかりました。あっという間に大姑は逝ってしまいました。大姑の次女(姑の妹)がたまたま見舞っていて帰ろうとしてタクシーを待っている間に逝ってしまったそうです。姑はと言うと、なかなかつかまらず。なくなって、すべての処置を終え、白い布がかかってしまってからやっと連絡がとれました。昨日葬儀を終えました。結局姑の意思で、大姑の家ではなく、葬儀会館などでもなく私達の家で御葬儀を行いました。大変でした。それはよいとして。生き様は死に様。そう思わせる御葬儀でした。あまり悪口は言わないほうがよいのでしょうが。姑は、私のいる前で、十年も前の話を持ち出し、私の言ったことをまるで誤解したまま、ずいぶんひどいことを言っていました。これが悔しくて、情けなくて。言葉をいくら尽くしても、結局自分の思うように解釈する。そんな姑を、周りの人はどう思ったことでしょう。いいわけはしません。だってどんなことを言ったって、心には届かないのですもの。本当に悲しい出来事でした。それでも、私は恨まないと誓いました。私は私であるために、まごころを尽くそうと思います。どんなに嫌いでも、どんなに嫌な想いをしても、私は仕返しをしない。自分として恥ずかしくない生き方をしたい。そう誓いました。大姑と姑と。所詮親子なのでしょうか。同じように人をののしり、同じように嫁を許すことなく。最後まで恨みを抱えている2人。とても哀れで、可愛そうでした。大姑は、口を真一文字にして、微笑むことのない顔のまま焼かれていきました。そして、のど仏も半分しか残っていませんでした。
2005.03.30
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本家の大おばあちゃんがなくなり、法要に行くのはうちの旦那とその弟。義弟の嫁はなにやら泊りがけの送別会の幹事らしい。と言うことで、わが家に子供2人と犬一匹がお泊りです。さて。娘と同い年のお嬢と、息子より二つ下のボン。体重30キロのラブラドールのボン!大騒動が始まりました。なにしろ、以前犬はいたのですが、もう8年も前のこと。おまけにただの雑種でしたので、意外と軽かったわけで。ご飯はにゃんこまんまでよかったのに、血統書がつくとそうは行かないようです。玄関に長ーい紐をつけ、お嬢とボンにラブを面倒見るように言いましたが…そりゃ自分達が遊ぶのに精一杯。ほったらかされたラブは大騒動。吼えるわ、どろどろにするわ大変でした。普段、犬のいない静かな生活をしていたのに、子供は増える、犬はいる!気を使うだけでなく、へとへとになりました。おまけに、今日は朝から犬のいたところを大掃除。ほこりを取り、砂を払い、ふき掃除も何度も何度も。思った以上に汚れが広がっていて、大変でした!汚れが残っていたらあとでなに言われるか分かったもんじゃない。で、姑。こーんなに忙しいのに、「時間が空いたら、おばあちゃんの様子を見てきて」二時間おきに「子供の食事は?」「おやつにしたら?」究極の「手が空いたら○○してね」今日は掃除をしている私を尻目に、「お友達の御主人の法事があるから出かけるわねー いったん帰ってから病院へ行くわねー (だから留守番してるんだよ!)」と言ってお出かけです。現在夕方4時です。まだなーんの音沙汰もありません。私は無駄な時間をまた家で過させられております…なんでこんなに外出させたがらないのか分かりませんわ(-。-)y-゜゜゜
2005.03.27
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独学で着付けを覚えるのに限界を感じた私。昨年着付けを教えていただきました。あさって着付け教室の修了式があります。私は欠席です。先生にお礼を言いたくて、今日手紙を書きました。思い出すたびに涙が出そう。初めての説明会の日に申し込みの曜日に日程が合わないので変えていただいて出席したのです。そこで先生にお会いしました。一目ぼれとでも言うのでしょうか。決して華やかでも粋でもないのですが、なんだかほんわかとした着物姿の小柄な先生でした。「この人に習いたい。」何とか曜日を変えていただけないかと交渉し、ついに念願かなったのです。10人の定員に11人のクラスになりました。先生が一番大変だったことでしょう。次ぎのクラスが始まる直前まで質問攻めの先生。昼食はまったく食べる暇がなかったようです。小さな身体でパワフルに。でも決して下品でない。先生の着こなしがとても素敵で、写真とっておけばよかった!!白の大島はおばあさま譲り、モノトーンのシックな江戸小紋、柿渋染めの帯、帯締めや帯揚げにビーズアクセサリーや、根付け。あんなふうに小粋に着物が着たい。最後の日にお会いできないのが残念です。着付け教室にもよりますが、やはり出会う先生によるところが大きい。同じ着付け教室でも評価が違うのは先生との出会いによるのでしょうね。私はとてもよい先生に出会えたと思います。感謝を込めて。先生、ありがとうございました。
2005.03.22
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ばたばたと親戚が病で倒れて生きます。でも姑は元気になっていきます。加療中の人、大姑、義妹の父、義従弟の母、遠い親戚の奥様、義叔母の夫。これだけの人の病を聞いて、姑は軽い脳卒中の状態からドンドン回復しています。毎日あちらこちらに飛び回り、おかげさまでお元気です。飛び回る姑も80歳がちらついてくる歳。自分1人で何もかも出来ないのに、出来ると勘違いしている。尻拭いは私。姑の後始末、姑の準備、お見舞いの手配やお料理作り、家の庭仕事、果ては仏壇のお世話まで。自分でやると言いながらなにもせず、私にさせている。そして自分でやっていると勘違い。都合の悪いことは嫁さんのせいと言い。役に立つのは義妹だと豪語。同居の嫁は今日もお留守番です。誰とも逢うことが出来ない。しゃべることも遊ぶことも、お茶をのみに行くことも。お出かけも!ただ家にいて、じっとしていることを要求される。子供達がばたばた出かけてしまうためもあって仕方がないとは言え。今朝から、お出かけすれば~?と言いながら、あれこれと用事を考えている様子がみえみえの姑。何時までにはここに来て!と言われるのは分かっている。それを気にしながら、ゆっくり遊べるとでも思っているのか…!?さて。今日はお裁縫でもして過すことにしよう。皆さん、お体気をつけて。検診も受けない私が言うのもおかしな話です。なのに、私、検診で病気を見つけられて、病気にされるの嫌なんですよ…ガンも早期発見が一番!と自分で言いながら、私はガンだったらもうしゃーないななんて思っていたりするのです。それでも健康であることを知っていればちょっとした変化って自分で分かるような気がする私です。おかしいよね。矛盾してるよね。
2005.03.21
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娘(5年生)が算数の総合テストをもらって来ました。点数はともかく。すっごい勢いで忘れています!まずは図形の問題。角度の求め方が分からない。習いはじめたころはよかったのに、後半分からなくなってきた。家で宿題を一緒にやり、説明を加え。難しくて難しくて。教え方も分からない。どうすれば答えを導き出すほう方を見つけられるようになるのだろう。面積と演習の問題。散々一緒に問題を解いて言った。やっとこさ少し理解しているらしい。応用問題はもちろん分からなかった。割合の問題。3学期に入ってから始まった授業。あちらこちらでつっかえてしまう。割合の仕組みが今いちつかめていない。ひとつ出来なくなると、転がり落ちるようにあちらこちらが間違えるようになり。簡単な問題までおかしくなっている。ゆとり教育と言いつつ、算数の習熟度が落ちるようではやはり問題だよ。先生にもよるのか?それでは子供がかわいそう。いったいどうすればいい?主人は学校で一度しっかり話をしなくてはと言う。おねがい!小学生で33点はないだろう!これって親のせい?小学校くらいの子供なら100点近くが平均じゃない?確かに娘は決して出来のいい子じゃない。でも分からない子でもないよ。それなのに3割の理解力だナンテ!この一年をいったいどうやって過してきたのか…学校への失望感で一杯です。先生の力によってこんなに差があるの。おかしいよ!やっぱり!
2005.03.18
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大姑の食事が本当にすすまなくなってきて。毎週月曜になると主治医が姑に「悪くなってるよー」と言うモノで姑もだんだん判断力落ちていくようで。春が近くになっているのに、心の重たいことです。それでも、満98歳の大姑。医療的な行為は何もせず、本当に普段どおりにいさせてもらっています。いまさらながら、「一度家に返してやりたい…」と姑。そんなに言うのなら、なんで家にいる間に毎日通ってやらなかったんや!と腹の内で言いつつ、ぐっとこらえる私。もう時期、意識がなくなる時間の方が長くなるでしょう。目もほとんど見えないようです。眠っているのが一番楽なのでしょう。起こして食事をさせるのも可愛そうなほど、つらそうな表情をする大姑。最後の最後まで人を恨んでいるのでしょうか。いまだに息子の嫁のことを許せない大姑。自分の長女を「オニ」と言い続ける大姑。人に対する不信感と憎しみを最後まで持ったままの大姑。心が安らかになれない大姑を見ながら、姑の心も同じだと感じつつ、あまりにも人の業がつらいものだと思うこのごろです。許すことって安らぐことなのに。もういいんじゃないの!?そんなことを念じている私です。
2005.03.16
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友人の娘さんに仕立てさせてもらっていた浴衣。宿題より少し早めにはじめて、一度あわせてみたら裄が短く、かけ襟もちょっと足りないのでお直ししました。今日、無事最後まで縫い上げました。あとはアイロンをかけるだけ。身幅がちょっと広いので、標準サイズを大きくするのにどうやったらいいのか悩みつつなんとか完成。袖付けが一部2ミリくるっている…最後まで治し続けました。針目がそろったらもっときれいなんだろうなぁ。なかなか運針がそろわないし、教科書のように姿勢を保って、左手を右手から離して布を引っ張りながら運針するのが難しい。何枚も縫わないと出来る技術じゃないようです。と言うことは?着物を着なくちゃもったいないわ。作ったはいいけど、着られずにいるのは着物も可愛そうです。木綿の着物には半幅帯がほしい。どうやったら作れるんでしょ???おっとその前に、次の宿題をやらなくっちゃ!!
2005.03.11
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できました。木綿の単着物。様々ありましたが、何とか最後までたどり着きました。教科書だけが頼り。通信教育だから。質問票もありますが、これを使っていても返答は遅いと思う。完成まで結局、教科書のみ。ページがだんだん赤く、黒く、くしゃくしゃになり、生地も何度アイロンかけてもくしゃくしゃになり。何度となく縫い直し、やり直し、出来たと思ったら間違っていることに気づく。表の針目はきれいでも、裏はばらばら。もういいかと思いつつ、やっぱりやり直す。何度もほどき、何度も縫い直し。場所によっては三回くらいは有にやり直しています。こんな風に着物が作られていくんだ。こんなに沢山の針を入れて作り上げるものなんだ。ミシンでは分からない一目の大切さ。もっともっと縫いたくなりました。作り上げたもの。着なくちゃもったいないよね。いつになったらゆっくり着物が着られるようになるかしら…姑が見たらまた文句言われるのだろうな…(言わないことなんてないもの)アイロンかけしながらしみじみ感じました。学校へ送ります。どんな風にお返事が戴けるのでしょうか…楽しみでもあり、不安でもあり。さて、次ぎの課題はなんでしょう!楽しみです。
2005.03.09
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日曜日。家族会議がありました。私の意見は…あまり聞いてはもらえなかったけど。とりあえず、ローテーションをくんで大姑を見舞うことになりました。そこに至るまでに、姑はかなり…人の話を聞こうとしませんでした。言われたことに反論、意見、反論、…思い付くままに話をそらしてしまおうとするので、いよいよ次男が「話し聞けよ!」おおーやっと言えるようになったんやね。よかったよかった。人間、80歳に近くなると若い人の話しなんぞ聞く余裕がなくなるものなのでしょうか?それとも、生きてきた課程でそうなってしまったのでしょうか?とにかく受け入れることの出来ない状態なので、姑の思い過しや、勝手な見方、思い込み。振り回されて大変な周囲の人間。そこのところを分かってもらおうとみなが必死でした。そしてやっと、ローテーションをくみ、納得しかねている姑にうんと言わせ。私の担当の曜日が決まりました。最後まで姑は私の担当のところを家政婦に頼むと言って聞かなかった。義妹には任せても、私には任せられない。挙句には義妹の子供を放っておいてかわいそう…などとえらく失礼なことまで言い出す。誰が自分の子供を放っておくんじゃ?そりゃ、あんたは子供を放っておいて旦那の介護をやったかもしれない。同じにせんといて。私には、もっとひどいことも平気で言い出す始末。オーマイガッ!書きたくないほどに。とりあえず私は出来ることを出来るときに出来るだけやるだけ。あとは野となれ山となれ。=忍==忍==忍=
2005.03.07
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娘学校で友人がいなくなってきました。まったくいないわけではないのですが、学校で口を訊くとその子も排除されかねないらしい。そこで塾へいきたいと言い出しました。いいでしょう。そろそろ算数も引っ掛かって来ているし。先生はフォローできないようだし。塾を探します。私の友人からいろんな情報を得て。出来るだけ近所で。市の中心部ではないだけに有名な塾は近くにはありません。個人指導は目的に合わない。集団指導をやっている塾を二つ。体験&テストを受けさせました。一つ目。あまり有名ではないところ。10人程度で教えてくれるらしい。私が行かれないので主人に行ってもらう。そこでの先生の話しは現在の教育の状況、今の学校のレベル、教え方の問題、自分のところでやっている授業の内容や状態…云々。娘は横でレベルチェックを受けていました。それを見ながら、どこが出来ているのかを見、出来そうにないところをチェック。終わってすぐに回答を見て、やったことのない問題があるようだ等々様々な情報を一時間の間に話してくださったらしい。二つ目。今度は有名塾、近所では一番評判はいいらしい。関西一円かなり有名。説明会とテスト。…紙を見ながら説明。眠たくなる。情熱も感じない。15分ほどで「早めにテストをはじめましょうか。」仮申し込みをあたりまえのようにさせる。入会するかどうかなんて決めてないのに、入会書???振込み期日、振込み方法、コースの選択をさせる。そして親は追い返された。子供だけでテスト。当日のうちに結果を電話連絡、その後郵送で結果を知らせてくれた。テストの点数と、偏差値がかかれている。なんのこっちゃ?いったいなにを子供にしてもらえるのか分からない。いくら有名か知れないけど、ピンとこない。結局娘は最初の塾に行きたいと言う。そりゃそうだわな。楽しそうだもの。理解も進みそうだもの。この目で確かめるべく、申し込みには私が行った。中学生がいて、先生を呼んでくれる。こんにちはと挨拶をしてくれる。化粧をしている子もいるけど(高校生かな?)手続きをしながら少し話をした。「実は1人目でA塾へいった人が、がっかりして、2人目にこちらにこさせる親もいるんです。うちは個性が強くて。人数少ないから実績は見えにくいけど、確実に実績はありますから。」塾選びは大変だけど、やっぱり自分の目で見て、確かめてよかった。明日から塾へ行く娘。昨日から準備して待っています。
2005.03.02
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