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【Amazonで購入】 【楽天ブックスで購入】“ならずもの国家中国の本性”評価:★★★★★ 彼ら(中国政府)の言動には、人間としての最低限の良識と責任感のかけらもない。白昼堂々嘘をつき、陰湿狡知の責任転嫁、厚顔無恥の開き直りというのは、まさに彼らの一貫した手口とスタイルである。(P110より) 石平さんとペマ・ギャルポさんの対談が中心。毒餃子事件、ガス田問題、四川大地震やチベット問題等から、中国の本性を暴きます。四川大地震での海外援助拒否やら、パフォーマンスのための温家宝首相の被災地訪問。そういうところからも、中国共産党政権がいかに自分たちの面子を保つことのみに執心しているかがわかりますよね。また、中国は、台湾海峡での紛争にアメリカが軍事介入した場合、核兵器を使用すると言いました。その際には、中国人が二億五千万人ほど死ぬと言われているが、それでも構わないと平気で言ってのけたのです。こういった例からも、中国が共産党政権の維持、国土の拡大、そういったことにしか力を注いでいないことがわかります。共産党政権を維持するために、国民を洗脳します(この洗脳の成果(?)が顕著に出ている、中国の若者を対象にしたアンケートの結果は驚くべきものです。ぜひその章を読んでみて下さい。)。情報を統制します。それでもダメなら抑圧するのです。人権も自由もかけらもない国です。また、領土の拡大にも熱心です。チベットなんかはすでに“自治区”という名のもとに併合されてますよね。インドとも領土問題でもめていて、中印戦争での中国のやり口をみればわかるように、卑怯で下劣な方法で領土拡大をしています。そして、併合した国々で行われる同化政策。おそろしいことです。その土地の人々や文化を抹殺するんですから。日本もガス田問題やら尖閣諸島問題やらで徐々に奪われつつあります。これは今までの中国のやり方をみていれば非常に危険な状況とわかるはず。それなのになぜ日本の政治家はへらへらと中国の機嫌をとっているのか?政治家は国益を守ることが最大の使命ではないのか?それなのに、現実は国益を守るどころか失っていくばかり。そもそも守ろうという意志さえもないようにみえる。軍拡を続ける中国を脅威と言わずなんと言えるだろう?近い将来“日本自治区”になってるかも、なんて笑えない冗談が現実になりそうで怖い。他にもたくさん、本当にたくさん中国の本性を知ることのできる話がのっています。内容は濃くびっちりと詰まってるのにぐんぐん読み進められます。お薦めです。=== 87冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月30日

【Amazonで購入】 “三重殺”評価:★★★★☆ ミステリー長編。--- 梗概 -------------刑事の私は、矢萩利幸という名を3度も聞いた。まず、首なしのバラバラ死体、次に首なしの焼死体、最後に崖から突き落とされた男の身元として......。顔は分からなくとも、死体が3つあるのだ。さらに犯人らしき人物も名前が同じ。最初に人を殺し、その後殺されたのか。怪事件の真相は?トリックミステリー。(裏カバーより)----------------------ユーモアたっぷりで笑わせてくれました(笑)ミステリー要素抜きにしても充分おもしろいです(笑)黒星刑事みたいなおもしろさ。笑わずにはいられません!!もちろんトリックもよかったです。最初はまったく何もわからない状態。被害者が誰なのか?容疑者は?候補にあがっている三人の人物は、容疑者でもあり、被害者でもあり・・・。一体どうなってるの!?って感じでドキドキです。当初バラッバラだったパズルのピースが徐々に形になっていく過程がたまりません!!そしてラストは驚きです(*^m^*)ミステリーとしてもユーモア小説としても(笑)十分に満足できました~(*´▽`*)=== 86冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月29日

【Amazonで購入】 【楽天ブックスで購入】“モーパッサン短篇選”評価:★★★★☆ 短編集。全15話。● 水の上 ● シモンのパパ ● 椅子直しの女 ● 田園秘話 ● メヌエット ● 二人の友 ● 旅路 ● ジュール伯父さん ● 初雪 ● 首飾り ● ソヴァージュばあさん ●帰郷 ● マドモワゼル・ペルル ● 山の宿 ● 小作人全部書き終えた後、全部文章が消えてしまい、ブチギレてねずみ(またの名をマウス)をおもいっきり机に叩きつけたさゆみ1194です゛(`ヘ´#) 本題。阿刀田さんのエッセイでモーパッサンを知り、買ったままでしたが、ついに読みました!!おもしろかったです!!純愛ものから厭世ものまで色々なお話がつまっております。特に好きだったのは、「田園秘話」。なんとも厭世的なのですが、これこそが人間の本性で、リアルな話。綺麗事だらけのお話よりもこの手の物語の方が私の好みで、好きでした。あと、「首飾り」。これは有名なお話ですよね。夏目漱石が批判した作品であることでも知られているかもしれません。しかし、私は漱石が批判した点こそが賛美に値するところだと思います。つまり、人生なんて所詮こんなものだというペシミスティックなところがでているからです。正直者が救われるわけでも、悪人が必ず罰を受けるわけでもない。それが悲しくも現実なんだと思います。モーパッサンは、「首飾り」のラストを、読者を驚かせるためだけにあのようにしたのではなく、上記のような、厭世観を表現するためにもあのオチにしたのでは?と穿った見方をしている私です。いや~モーパッサンおもしろい!!今度は中編に挑戦だぁ!!=== 85冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月27日

【Amazonで購入】 【楽天ブックスで購入】“マルクスの「資本論」”評価:★★★☆☆ 名著誕生。第一巻。このシリーズは既刊が5巻まで。全部揃えてたりします( ̄ー ̄)さて本題。てっきり資本論をかいつまんで説明してくれた本かと思ってましたが、どちらかというと、「資本論」というものがどうやって生まれたのかというところに焦点をおいた本でした。「資本論」ができるまでのマルクスの生活の話は非常に興味深く読めました。ただ、最後の方は頭がこんがらがって斜め読み(;^ω^A ちょっと難解でしたねーー。でも、リカードやらシュンペーターなど、大学の授業を思い出させる懐かしい経済学者の名前がたくさんでてきてちょっと嬉しかったです(*´▽`*)=== 84冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月26日

【Amazonで購入】 【楽天ブックスで購入】“中国大虐殺史”評価:★★★★★ 中国の虐殺の歴史を綴った書。中国という国は、政権打倒、政権維持のために何度も何度も虐殺を繰り返してきた国です。それは過去の歴史ではなく、現在も続いていますよね。チベット問題なんかがその顕著な例です。文化大革命やら天安門事件。共産党が政権を維持するためにたくさんの人が殺されました。それなのに、いまだにその共産党が政権を握っている。おそろしいことです。中国という国の恐ろしさとともに、共産党の恐ろしさをも改めて痛感させられる一冊です。=== 83冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月25日

【Amazonで購入】 【楽天ブックスで購入】“こちら葛飾区亀有公園前派出所”評価:★★★☆☆ アンソロジー。全7話。大沢在昌石田衣良今野敏柴田よしき × 両津堪吉京極夏彦逢坂剛東野圭吾 いや~錚々たるメンバーです(*´ー`)それと両さんのコラボ(#^.^#)夢の競演。他ではみられない!!すごいですね~。作家がもつ人気シリーズの主人公が、両津勘吉とからみます♪例えば、新宿鮫×両津みたいな( ̄ー ̄)お互いキャラも作風も全く違うのに、その二つがどうからむのか!?それだけでもみものですよね?( ̄m ̄*)いや~それぞれおもしろかったです。今野敏さんや柴田よしきさん、京極夏彦さんなんかはまだ読んだことないシリーズだったので、それが読みたくなりました♪これは、作家各々からみた両さんを描いたものです。でも、今度は、両津の作者である秋本治さんがそれぞれの作家さんのキャラクターを描いたバージョンを読んでみたいなーと思いました♪=== 82冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月24日

【Amazonで購入】 【楽天ブックスで購入】“チェーホフ・ユモレスカ”評価:★★★☆☆ ショートショート。全65話。愛はいいものだがね、この世ではすべてに先立つっていうわけには行かないんだ・・・(P70より) 阿刀田高さんが『チェーホフを楽しむために』という本を出されていて、それ以来気になっていました。だから、この本をみつけたときは迷わず買っちゃいました♪サキっぽい感じかな?おもしろい作品はものすんごくおもしろい。でも、つまらないものはつまらない。いや、つまらない以前に意味がわからない(;^ω^A 玉石混交といった感じですね。ちなみにこれは傑作短編集“1”ですので、続刊がでるのだと思われます。続きも買おうと思えるくらいにはおもしろかったです♪=== 81冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月20日

【Amazonで購入】 【楽天ブックスで購入】“容疑者Xの献身”評価:★★★★★ ミステリー長編。--- 梗概 -------------天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。(「BOOK」データベースより)----------------------人は時に、健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある。(P56より) ガリレオシリーズ第三弾です。そして、ガリレオシリーズ初の長編。また、今までのガリレオシリーズとは一線を画し、このシリーズの主眼である、物理のトリックはでてきません。物語は、刑事の草薙・数学教師の石神・石神が懸想する靖子の三視点で進みます。・・・(;o;_;)o感無量でした。さすが・・・さすが!!としか言いようがありませんっ!まずミステリーとして。最後の最後で驚天動地の事実が読者を待っています。すばらしい。全て読み終えた後もう一度読み返すと、伏線がいくつもはられていたことにようやく気が付きます。伏線は、「なんらかの伏線なんだろうな~」と、少しでも読者に思わせたらダメだと私は思ってます。伏線っていうのは、その物語の中にあっても不自然ではなく、余分でもなく、きれいにとけ込んでてナンボ。この作品はみごと!!無駄でも不自然でもなく、むしろ、登場人物のキャラクターにより一層深みを持たせるのに一役買ってるくらい。あんまり言うとネタバレになりかねないのでここまでにしておきます(^~^;)ゞそして、人間ドラマとして。ミステリー抜きにしてもこの作品はおもしろい。本の内容紹介を読むと、単なる恋愛+謎解きみたいに思えるが、そんなありきたりなもんじゃないです。常識に鑑みればひどく歪んでいるけれども、純度の高い愛です。好きだ愛してるだ言うだけが愛じゃない。石神の想いが、文字と文字の隙間から滲み出てます。常識とは懸隔するけれども、石神には石神の、一本筋の通った愛の形があるのです。彼は、彼の思う愛の形を貫き通す。たとえそれが不道徳で、非常識でも。あぁ~!!すんごくよすぎて、何を書いたらいいやら・・・。自分にもっと語彙や筆力があればこの感動を文字にできるのに(;-_-;) くやしい~・・・。とにかく、とにかく素晴らしかったのです。ミステリーとしても、純愛作品としても。胸が締め付けられるような切なさ。他にも道はあっただろうけれど、石神の愛の形を考えればこの道しかなかったと思わせる。それが、そのジレンマが胸を打つのです。あぁ~しばらくは余韻にひたっていたい・・・(*´▽`*)本当に絶品ですので是非♪=== 80冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月19日

【Amazonで購入】 【楽天ブックスで購入】“リチャード三世”評価:★★★★☆ シェイクスピア全集。第7巻。--- 梗概 -------------「口先で奇麗事を言う今の世の中、どうせ二枚目は無理だとなれば、思い切って悪党になりこの世のあだな楽しみの一切を憎んでやる」。世界を憎悪するリチャードは実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用しつくした臣下はごみのように捨て-。奸計をつくして登りつめた王座に、破滅はあっけなく訪れる。爽快なまでの「悪」を描いた傑作。 (「BOOK」データベースより)----------------------血をもって勝ち得たものは、血をもって失うがいい。(P56より) これ絶対おもしろいハズです。なぜ“ハズ”なのか?それは、私がこの作品を流し読みしてしまったから。なぜそんな無精なことをしたかといえば・・・まず、暑かったから本の集中できなかったこと。それと、如何せん登場人物が多すぎる・・・暑さでやられた私の頭にはなかなか人物名がはいってきませんでした(^~^;)ゞ それなのにふわりふわりとした頭で読み進めてしまったため、実際にこの本の50%くらいしか読み込めてないように思います。それなのに、おもしろかった。含蓄のある表現たくさんありました。これは今年中にちゃんと読み直したいと思います(*´▽`*)ようやく夏ばて脳みそが復活してきました。ですので、これからは集中して読書に励めそうです(笑)=== 79冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月18日

【Amazonで購入】 【楽天ブックスで購入】“短編小説より愛をこめて”評価:★★★☆☆ エッセイ。阿刀田さんが、いかに短編が好きかがひしひしと伝わってくる一冊です。阿刀田さんのエッセイは、話題が多岐にわたっていて、とてもおもしろいです。ただ、この一冊は眼目が短編。それだけに、内容は幅広くではなく、狭く深くな感じでした。でも、やはり阿刀田本。読めば、新たな発見があったり、興味が広がったり、あっと驚いたり・・・色々な経験を一冊でさせてくれてお得感で満腹です(笑)阿刀田さんもおっしゃっていますが、読書っていうのはいかにお得な趣味か。安くで手に入れられるのに、楽しみは無限大。現在・過去・未来、どこへもいけるし、空想の世界へもひとっとび。相手がいなくても、一人きりで楽しめる。あぁすばらしきかな、読書(#^.^#) 本当にそうですよね。読書のおかげで嫌なことも忘れられたりしますし。現実で嫌なことがあっても、読書をして気分一新。気持ちの切り替えにも役立ってくれます。読書の楽しみに気づかないままなのはもったいないですね。私自身、読書の楽しみに目覚めたのはここ数年。もう少し早く読書に目覚めていればと思うこともありますが、読書の楽しみに気づけただけでももうけもの。読書に目覚めて人生がかわったといっても過言ではありません(#^.^#)いや~やっぱり本はいい!!(*^▽^*)ノ=== 78冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月16日

【Amazonで購入】 “灰色の仮面”評価:★★★☆☆ ミステリー長編。--- 梗概 -------------ある晩、女性の悲鳴を聞いた僕は、駆けつけた部屋で美女の死体を発見。折悪しく住人に見つかり犯人と間違われてしまう。満月の夜に歪んだ欲望をたぎらせて、白いマンションに住む独身女性を次々と襲う恐怖の暴行魔と僕の熾烈な闘いが始まる。最後の一行まで真犯人がわからない超弩級のホラー・ミステリー。 (「BOOK」データベースより)----------------------なかなかの長編ですがだれることなく一気読みできました。ただ、折原作品といえば巧妙な叙述トリック。それだけに期待が大きすぎたのか?ラストでのどんでん返しもこぢんまりしたものに思えてしまって・・・僭越ですけど(^~^;)ゞ もっと『どぇーーーーー!!w(@。@;)w』みたいな大どんでん返しを期待していただけに、あっけない幕引きでがっくり(;-_-;)やはり折原一さんは黒星警部が一番おもしろいのか!?(笑)=== 77冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月15日

【Amazonで購入】 【楽天ブックスで購入】“雪密室”評価:★★★☆☆ ミステリー長編。--- 梗概 -------------法月警視は、美女からの招待で、ある山荘へやってきた。そこに招待された者はみな、美女からなんらかの理由で脅迫を受けていた。それぞれ事情を抱えた人間が集まる中、その美女が密室で遺体となって発見される。状況は自殺を示していたが、彼女を殺したい人間ばかりが集まる山荘で起こった事件だけに、法月警視は殺人を主張し捜査を始める・・・!!----------------------いや~これぞ本格という感じです。密室殺人事件。うん。本格。王道。そういう感じのトリックです。トリックもさることながら、山荘に集まる人間たちのそれぞれの事情。人間模様。そういうものも非常に読み応えがあっておもしろかったです。ラストが特によかった( ̄ー ̄)法月綸太郎はおもしろいですね~。まだ何冊か買ってあったハズ。早く読みたいです♪=== 76冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月14日

【Amazonで購入】 “部長刑事”評価:★★★☆☆ 短編集。全13話。読んだことのない作家さんという理由だけで購入(@^^)ゞ うーーん。渋いですね・・・。私は主人公視点で物語が進む方が好きなんです。そっちの方がキャラクターに感情移入しやすいし、物語にもどっぷり浸かれるから。しかし、これは基本的に著者視点というか、第三者視点というか・・・。だからどの登場人物の心理もみえにくいからイマイチ話に入り込めず(;^ω^A でも、主人公の刑事はなかなか渋くて男気があって、素敵でした(*´ー`) === 75冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★ ---雑記---------------------------------------ちょっとばかり更新が滞ってしまっております(;^ω^A なんかやけにえらいんですよね~体が。暑さ負けかな?寝ても寝ても眠いし(笑)読書ですが、数冊をあっちゃこっちゃ読んでは集中力途絶えてほりっぱなしというだらしない状況です(^~^;)ゞ でも、お盆休みに入ったし、ようやく元気が復活しはじめたので、これからはもうちょっとハイペースで更新できそうな気が(気だけ(笑))しております。それにしても毎日暑いですね・・・そのうちひからびてしまうんじゃないかと真剣に心配してます(笑)こんなに暑いならいっそ!!ってなわけで、今日はワンコつれて海に行って来ましたよ~。ワンコは波乗りしながら泳いでて気持ちよさそうでした♪ただ、帰りの車中は大惨事・・・水と砂だらけ(笑)でも、ワンコが喜んでくれたので満足な一日でした♪・・・と、読書日記の更新遅れを近況報告でごまかしたりして・・・(笑)
2008年08月13日

【Amazonで購入】 【楽天ブックスで購入】“白馬山荘殺人事件”評価:★★★☆☆ ミステリー長編。--- 梗概 -------------1年前の冬、「マリア様はいつ帰るのか」という言葉を残して自殺した兄・公一の死に疑問を抱く女子大生ナオコは、新友のマコトと兄の死んだ信州白馬のペンション『まざあ・ぐうす』を訪ねた。マザー・グースの唄に秘められた謎。ペンションに隠された過去とは?暗号と密室トリックの謎に挑む、気鋭の本格推理力作。(「BOOK」データベースより)----------------------う~ん・・・(;-_-;)まぁまぁです。謎解きもそこそこ、キャラもそこそこ。全体的に薄味です。キャラクターのパンチが弱かったなぁ~。イマイチ入り込めない感じです。マコトというキャラですが、なぜ女なのに男に思えるようにしたのか?よくわかりませんでした。それが特に謎解きに関係しているわけでもなかったし。ただ少し読者を驚かせたかっただけなのか?わかりませぬヽ(´~`;)東野圭吾作品というだけで知らぬうちに期待しているだけに、ハードルはあがってしまいますね~。だから評価は厳しめ。でも、決してつまらないわけではないですよ(*´▽`*)=== 74冊目 読了 === ← ランキング参加中デス♪よろしければポチッとお願いします★
2008年08月01日
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