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今日先祖代々のところへ供養した。この数年間わずか一回しかお墓参りに行けなかったとは、不孝だ。だが、家族を見殺した人のほうがさらに不孝であろう。この供養も彼の代わりだ。 朝10時頃起きて、供養してからもう2時だから、自然に近くにあるお店へ。結局やはり老王記だね。ちょうど帰省前の最終日だから、これでおしまいしたほうがいいかもしれぬ。 今回はほかのお店へ行くことを意識したため、老王記へ行ったことが少なかった。昔なら週2回以上に通っていたね。しかし、これまで多くのお店に通ったが、ここはやはりわし的には一番だと思う。 午後2時半に入店したがほぼ満席だ。これこそ実力店だね。わざとイベントに参加しなくても行列ができるとは、やはり老舗の底力だ!紅焼牛肉麺を注文した。 今日の辛さがちょっと控えたような気がする。ただし、辛さとスープが融合した味なら、ここが一番いい。というより、もう一体化したね。ちょっと茹でが固めの平打ち麺もこのスープに合う。肉も柔らかさがちょうどいい。青ねぎが少なくなったとは残念だ。もうちょっと多ければいいのにね…。 もう20年以上に通っていたお店だし、帰省すれば必ず通うお店でもあるから、使える形容詞もなくなった。ただし、この店は台北市の代表的なお店に違いない。 さて、2009年度は、わしにとって、集大成の一年だけではなく、試練もたくさんある年だ。「雪に白鷺、闇夜に鴉、紛れ隠れる悪い奴、正直者は阿呆鳥」の環境だけど、やるしかないね。今年も、よろしくお願いいたします。
2009.03.31
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母校へ行くため淡水へ。きれいな場所だけではなく、多くのおいしい食べ物があるから、常に観光客が来ている。 わしが一番気に入ったのは、もちろん阿給(あげ)だ。もはや淡水の代表的な食べ物だが、院の時めったにこのエリアに来ていなかったので、食べたことがなかった。結局卒業した時、イトコが近くにある大学で勉強していたこともあるし、母校の近くにいい店も少なかったので、たびたび食いに来た。 駅から15分ほど歩いただけではなく、坂道でもある。あまり暑い日とはいえないのに、服が汗のせいで濡れてしまった。ようやく午後12時頃に到着したが、ほぼ満席だ。前回の経験もあるので、阿給2個、魚丸(魚団子)スープを注文した。今日は辛味ソースもお願いした。 油揚げの中で春雨(台湾でドンフェンと呼ぶ)が包み込められた。熱々のスープ、ソースと一緒に味わえれば、さらにおいしく食べられる。油揚げ、包み込めた春雨、特製スープ、特製ソース、魚介清湯スープは一体化になった。基本的にほとんど春雨を啜っている状態だ。わしにとって、一個がちょっと足りないので、二個を食べたほうがちょうどいい。 魚丸スープはさっぱりしたが、ソースがいっぱいかけられた阿給を食べてからスープを飲むというのは、バランスがいいと思う。 時間があれば、周りの「にせもの」も食べたいね。これは、比較のためだ。
2009.03.30
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日曜日だけど、仕事だ。午後1時頃国家図書館エリアに来てしまった。働くが、明るい見通しがなさそうだ。宿命だったら仕方ないが、悪人だけいい職に着いたり、奨学金と研究補助をもらったりできるとは、やはり、世の中の善と悪とを比べれば、恥ずかしながら悪が勝つっていうことだね。 さて、日曜日だから、このエリアの店がお休みだと思ったが、まさか趙記も、老王記も営業している。まぁ、確かに今日は第五の日曜日だから、第2、第4の日曜日にお休みが多いお店も営業するというのも、おかしくない。とりあえず、大盛を食べたいので、趙記へ。午後1時半なのに、ほぼ満席とは、人気がある証拠であろう。菜肉饂飩大(10個)を注文した。 10分ほど待ったら饂飩を提供した。大きいワンタンだけど、大きい餃子と思われることもあるらしい。しかし、ワンタンにしろ、餃子にしろ、こんな大きいものをめったに食えないのではないか。しかも大きいだけではなく、肉と野菜も多い。 このまま食べてもいいし、特製唐辛子と酢をつけて食べてもいい。胡椒が効いたがさっぱりしたスープも酢と唐辛子と合う。って、これは前回のコメントと同じじゃないか。 と言っても、20年以上にわたって通っているお店だから、セリフがないことにも仕方なかろう。とりあえず、これからも今のように通いたいね。
2009.03.29
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急に辛いものを食べたくなったので、夕食を「劉媽媽抄手(リュウママチャオショウ)」で済むことにした。 最近マスコミに取材をされなくなったが、このエリアではかなりの有名店だ。わしは10代頃からこの店に通っているので、女将さんと顔見知りだ。しかも、女将さんはずっとわしのことを中国語で「坊や」を意味した「弟弟」とずっと呼んでいる。30代になってもそう呼ばれているが、決して不自然ではないね。 午後6時頃に入店したが、旧店舗では満席だ。新店舗で空いている席があるので、調理のスタッフに、紅油抄手(ホンヨウチャオショウ)、担担麺を注文した。また、麺をわしの好みである太縮れ麺にした。普通なら細ストレート麺だが、持ち帰りの場合、麺が伸びると配慮した女将さんはいつも太縮れ麺にした。もともと、わしは太麺が好きだから、喜んでいる。結局店で食べる時も女将さんに太縮れ麺をお願いしている。 昔は女将さん一人でやっていたが、時々ご主人も手伝っていた。ほぼ10数年前に今の店舗に移転してから人気を得た。しかもこの数年間、昼食はもちろん、夕食の時にも行列ができている。十八番の抄手(小さいワンタン)は自家製だから、行列ができると、すぐ売り切れになる。さらに、この店のつまみも有名だ。そのため、女将さんは今調理をスタッフにお願いして、自ら抄手とつまみの作りに専念している。 しばらくして提供された紅油抄手(ホンヨウチャオショウ)、担担麺だが、いずれもちょっと辛さが控えられたような気がする。女将さんが自分で作るなら、必ずわしのため辛さを上げると思う。 と言っても、担担麺のゴマソースはかなり香ばしい。かき混ぜて食べれば、少し辛さが味わえた。コシもあるし、絡めもいい麺はこのソースとかなり合う。肉がいっぱい包まれている紅油抄手を食べ切れたら、そのソースを担担麺にかけてかき混ぜれば、ちょっと辛さが上がったような気がする。 相変わらずおいしかった。懐かしい味だ。女将さんに挨拶をしてから、店に後にした。さて、仕事、仕事…T-T
2009.03.28
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今回の研究活動は、内容的におそらくこの数年間でもっとも気楽だと思う。しかし、研究活動だけではなく、学会論文の校正、および博論と新しい学会論文の執筆などの仕事を同時にしなくてはならないので、逆に忙しくなってしまった。 とりあえず、欠ける資料をコピーするためまた国家図書館へ。その前に食事だね。国家図書館エリアで結構有名店があるようだ。今日の狙いは、「廖(リョウ)家牛肉麺」だ。 老舗だし、分家もあるが、この本店は常に行列ができているらしい。よく通っているエリアだが、わざわざその辺まで行った記憶がない。しかも、この辺で会社もしくは政府機関が少ないので、ここへ食事すれば車もしくは歩きしかできない。しかしながら、常に行列ができているとは、やはりレベルが高いと思う。さらに、分家もあるというのは、味も評価されている印だと思う。 11時半頃到着したが、行列がないので、よかった。店が小さそうだが、入ったら、結構広いことがわかった。とりあえず、牛肉麺を注文した。 しばらくして提供された牛肉麺だが、スープの色を見れば、醤油色ではないので、紅焼ではなく、清燉(チントン)、つまり塩味だということがわかった。しかも、清湯ではなく、かなり濁ったスープなので、かなり濃厚そうだ。飲んだら、サッパリしながら牛スープのコクがあることが味わえた。確かに、美味しい紅焼味よりインパクトがないと思われる味だが、ここまでの味が出る清燉牛肉麺を食ったのもはじめてだと思う。 平打ち太麺もコシがある。しかも、スープを吸ったのにしっかりしたタイプだ。牛肉の硬さもちょうどいい。野菜の量が多いが、さらに麺で混ぜて食えば食うほど、野菜の存在感がなくなったような気がする。 インパクトがないと思えば、机の上に置いたラー油をスープにかけて混ぜて食べてみる。辛いものの、スープとかなり合う。 量が少ないのでやや不満だが、レベルが高いと思う。この店の分家にも行きたくなったけど、時間が作れるかな。
2009.03.27
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2005年から、台北市政府は毎年「台北国際牛肉麺節」というイベントを行っている。試食だけではなく、ネット投票も行う。ところが、グルメのBBSでは、毎年の優勝店はほとんど味の評判が悪いらしい。しかも、ネット投票で不正行為を行ったため優勝になったのではないかと言われた。台湾でよくあることだから別におかしくはない。ただし、日本人も宣伝の目標になっている。そのため、台湾人として、おいしい店を紹介するだけではなく、自らの舌で実際に評判が悪い店を確かめる責任もあると思う。 恩師との打ち合わせが終わった時、ちょっと本屋へ。そして、すぐ駅の近くにある「老董牛肉細粉麺店」へ昼食を済むつもりだ。 50年以上の老舗らしいが、台北牛肉麺節で有名になってからチェーン店になったそうだ。個人的に、台北牛肉麺節が始まる前に聞いたこともない。しかも、毎年台北牛肉麺節で好評を得たものの、グルメのBBSで、店によって評判が悪い。台北駅の近くにあるこの店は評判が悪い店の一つだ。さらに、これは直営店だから、味を確かめることにはいい選択肢であろう。 12時半ころに入店したが、ほぼ満席だ。とりあえず相席だということだ。一番基本的なメニュー「紅焼牛肉麺」を注文した。 5分ほど待ったら麺を提供した。かなり大きい丼なので、量が多いね。しかし、醤油スープを飲んだら、あら、薄いというより、味がないような気がする。さらに飲んだら、間違いなく、油っぽいものの、まったく牛肉スープの味が味わえない。中太麺はコシがいいけど、スープに味がないので絡めがいいかどうかわからぬ。牛肉は結構入っているけど、結構硬いほうだと思う。 この店を台北市で代表的な牛肉麺のお店と思われれば、台湾人として困るというのは、わしの感想だ!酷評で申し訳ない。
2009.03.26
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朱家老店牛肉麺を後にしてから、別の本屋さんへ。今回の研究活動でかなりの数の本を購入したけど、日本に持って帰るものが少ない。なぜなら、来年から日本にいるかどうかわからないからだ。 とりあえずゆっくり歩いてオジさんの職場へ。ちょっと距離があるので時間がかかった。しかし、牛肉湯餃の量が多くないので、2時間ぐらい歩いたら、お腹がすいてしまった。ちょうどオジさんの職場の近くに、老舗のお店があるのでそこへ、「林東芳牛肉麺」。 結構マスコミに紹介されたらしいので、行列がかなりできているが、評価が分かれている。そのため、自らの舌で確かめたい。 3時半頃に入店したが、ほぼ満席だ。ところがすぐ近くに新しい店舗を構えたので、結構席が多い。とりあえず牛肉麺を注文した。 しばらくして提供された牛肉麺だが、量はほかの店に比べれば約三分の二ぐらいしかなさそうだ。スープは確かに辛くないがコクがある。醤油味なのに、油っぽくない。平打ち太麺は絡めもいいし、コシもある。もっともすごいのは牛肉だ。厚くて、柔らかい牛肉は五枚ある。柔らかいと言っても、硬さがちょうどよく、噛まないと崩れないタイプだ。 醤油味なのに辛くないので、机の上に置いたラー油をかけようとする前に、味噌みたいなものを見た。スタッフに確認したら、スープとスパイスで作った「特製ラー油」だということで、かけた。溶かすと、スープで作ったものなので、辛さだけではなく、スープの濃厚さも強くなってきたように味わえた。やはり紅焼牛肉麺なら辛味に合わせないとだめだと思う。 麺も、肉も、スープも、レベルが高いと思う。しかし、値段がちょっと高いね。ところで、この店にも分家があるらしい。また食べに行ってみたい。
2009.03.25
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予定の仕事をほぼ終わらせたが、本屋への時間を作っていなかった。ちょうどノートパソコンがメンテナンス中のため作業できないので、今日本屋へ。 狙っている本屋は、昔のアルバイト先にあるビルだ。昔というのは、10年前のことだった。職場は、今でもそのエリアで七つのビルを持っている大手新聞社だ。しかし、新聞の売りが悪化してしまったため、売りが悪いグループ紙の発行をやめたことによって空けたところをコーヒーショップに借りさせた。さらに、グループ社との協力関係を持つ中国の本屋はそこで拠点を作った。 ずいぶん変わった元職場にある本屋から本を購入した時もう1時に過ぎた。昼休みのブームにも過ぎたので、狙っているお店へ、「朱家老店牛肉麺」。 この店はかなり歴史のあるお店だ。スタッフが麺と水餃子の皮を外で打つので、客は店に入る前にすぐその作業が見える。客は店内のカウンターで注文してから、自らで外の厨房に渡すことになっている。週六日のアルバイトだが、ほぼ二日の昼飯はここで済んだ。 ところで、わしが狙っているのは牛肉麺ではなく、牛肉湯餃だ。つまり、牛肉スープに麺ではなく、水餃子だ。もともと台湾では、水餃子はスープなしの食べ物だが、水餃子を出す麺店はスープありの水餃子を出すことも多い。「朱家老店牛肉麺」の麺はおいしいけど、皮が厚い水餃子も人気だ。特に「牛肉湯餃」は人気が高い。昼休みの時、時々水餃子の皮が足りないが揉む時間がないので、しばらく売り切れ状態になることも多かった。昔の上司は店主との仲がいいので、牛肉湯餃に牛肉という裏メニューみたいなものも作ってもらっていた(もちろん牛肉の金を払ったけど)。 入店した時ほぼ満席だった。狙っている湯餃が売っているので、牛肉湯餃小(10個)を注文した。皮が厚いので、茹での時間がかかる。すでにわかっているので、おとなしく待っている。昼休みの時、予め茹で置いたことも多いようだったが、それでも茹でてからすぐ売ってしまった。 しばらくして提供した牛肉湯餃だが、コクのある清湯スープは醤油に負けない。大きい水餃子は皮が少しスープを吸ったものの厚いので、最後まで形が崩れていない。そのため、水餃子にある味が徐々にスープと融合してきたように味わえる。しかし、青ネギの量が昔よりかなり少なくなったとは残念だ。 10年以上ぶりなのに、味が変わらない。これこそ老舗の力であろう!
2009.03.25
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朝、今回の研究活動で一番重要な仕事をしてしまった。予想外の順調だから、助かる。これからこの成果を生かさなくてはならないね。 ところで、すでにメーカーさんにノートパソコンをメンテナンスしてもらうことを決めたので、先生と別れてからすぐ電気屋さんへ外付ハードディスクを購入した。帰宅後からハードディスクのコピー作業を行ってから出かけるつもりだったが、ダルビッシュが失点したことで試合が延長してしまったため、そのまま試合を見てしまった。メーカーさんから戻ったらもう午後3時に近かった。 とりあえず食事するね。朝8時から何も撮っていないので大盛を食べたくなった。そのため、駅を降りてから、「阿財鍋貼」へ。 午後3時に到着したが、まさかほぼ満席だったとは思わなかった。ちょうど出口の前の席が空いているので着席。鍋貼(焼餃子)26個、酸辣湯(酸辣スープ)を注文した。 噛んだら肉汁が口で溢れた味わいだ。皮もパリパリしている。最近息子さんがいないので、店主自らは餃子を焼くことになった。正直、息子さんのほうが、腕前がいいと思う。息子さんが焼いた餃子は、油っぽくないが、店主が焼いた餃子はちょっと油っぽい。胡椒が利いているスープと合うけど、やはり息子さんが焼いた餃子のほうがいいと思う。 と言っても、鍋貼ならここに勝てるお店は台北市では屈指だけど…。
2009.03.24
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まぁ、明日の仕事は恐らく今回の研究活動の中で最も重要なものであろうか。って、わしは常にすべての仕事を大事にするから、別に「最も」をつけなくてもいい。ただし、かなり核心的なことに関わるため、わしもちょっとヒビいているようだ。そのため、今日も家でこもって質問を練っている。 結局WBCを見ながら作業してしまったが、作業を一段落まで終わらせたらもう1時半だった。とりあえず昼食だね。行きたいお店があるけど、口内炎がかなりひどくなったので、激辛のお店を控えざるを得ない。そこで、うちの近くにある老舗、「川味 張媽媽牛肉麺」へ。 川味っていうのは、四川の味ということだ。ただし、この店の麺は決して辛口ではない。むしろ辛さを控えた。本来一店舗だったが、現在二つの支店を持っている。わしもすでに数年間通っていなかった。1時50分頃に入店したが、グループ客6人しかいない。紅焼牛肉麺を注文した。 10分待ちで提供された紅焼牛肉麺だが、確かにラー油がスープの上に浮いているようだ。しかし、飲んだら、小辛とも言えない控えた辛さがわかった。厚い平打ち太麺はコシもあるし、絡めもいい。スジ肉とロース肉などの二種類の肉が入っているので満足できる。 しかし、結構高いね。このエリアでも、かなり高いお店だと思う。正直、この味なら値段が高すぎると思う。壁では、日本語でメニューを紹介する貼り紙が結構貼っているので、観光客を狙うかも。って、観光客がわざわざここへ麺を食うわけがないと思う。とりあえず、昔のように通うわけがなかろう。
2009.03.23
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帰省中の土曜日だけど、仕事だ。しかしアラームを設定せずに起きたい時に起きるのでやはり幸せだ。 さて、国家図書館エリアで、またマスコミに紹介されたお店があるので、そこへ、「沈記 四川麺王」だ。 すでにT=|ナそ~ぅさんのところでコメントしたが、今台湾で広がってきた紅焼牛肉麺の中で、川味牛肉麺のほうが多いそうだ。川って、中国の四川省のことだ。ネットで調べれば、国府が台湾に撤退した時、四川省出身の兵士は川味牛肉麺の味を作り出したということで、川味牛肉麺と呼ぶことになったそうだ。しかし、素材はほとんど台湾産のものだということで、四川省の味と大きく異なったそうだ。 この「沈記 四川麺王」は、本場の味として知られている。店主のオヤジは元々四川料理のお店をやっていたが、その店はすでに閉店した。そして息子さんは麺のお店を開いた。まぁ、台湾で四川省の味と自称したお店も多いが、本場の味を食ったことがないので、本場であるかどうかわからない。 12時40分頃に到着したが、行列ができている。しかも団体客が多い。確かにマスコミによく挙げられたので、近くのサラリーマンはもちろん、観光客も多いらしい。 カウンターのお姉さんに注文を取る形になっている。因みに、持ち帰りもできる。料金を払った時、1階または2階の席に着席するかと聞かれる。ちょうど1階で空いている席があるから、1階に。今日は紅焼牛肉麺、紅油抄手を注文した。本来、麻辣牛肉麺を食べたかったが、自らで自らの口を噛んだことで口内炎になったため、辛いレベルが高い麻辣牛肉麺が食べられなくなった。 しばらくして提供された紅焼牛肉麺だが、かなり少なめのようだ。麺も中太縮れ麺だ。麺の茹では柔らかめだが、絡めがいい。固めなら噛みがよくなると思う。肉も固さがちょうどいい。 馴染みの醤油味の牛肉清湯だが、花椒による香と辛さも味わえた。やはりこのお店の辛さは豆板醤だけではないね。確かに、この辛さはスープと合うと思う。ただし、肝心なスープは決してコクがあるとは思わない。むしろ、これまで食べた紅焼牛肉麺の中で薄いほうだ。紅油抄手のソースにも花椒で仕込んだように味わえるが、決して辛いとは言えない。 麺だけなら、量が少ないと思う。麺と抄手を同時に注文したほうがいいかもしれぬ。辛さの調整ができるので、本当の辛さを食べてみたければ、普通より一段階を上げることをお願いしたほうがいいと思う。ただし、コストからみれば、牛肉スープの味をあまり期待できないかもしれぬ。
2009.03.21
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今日は山登りの日だ、と言いたいけど、学部時代の母校へ書類を申請しに行った。留学する前に書類を申請するため来たが、それきりだった。基本的に、母校はかなり儲けると知られているが、学生のため金を使うことがなかなかない。わしが卒業する前に、図書館は蔵書も少なかったし、新しい本もほとんどなかった。親しい先生もほとんど離れてきた。基本的に帰省とはいえ、仕事だ。そのため、わざわざ山へ挨拶することもできなかった。 一応母も食べたいお店があるので、連れて行った。「牛肉拌麺(バンメン)」だ。拌麺(バンメン)というのは、スープなしの麺だ。すなわち、日本の麺で例えるならば、油そば、和え麺みたいなものだ。この店は、「牛肉拌麺」と「肉絲(ロウスー)拌麺」のみだ。また、並盛と大盛が選べる。肉絲拌麺は、細切りの豚肉および豆干(とうかん)を炒めて盛ったものだ。豆干は、豆腐を押し固めたものであり、台湾で非常に普通の食べ物だ。 大学時代で、何回通っていたが、卒業して以来、なかなか来れなかった。ようやく再訪できた。とりあえず、わしは牛肉拌麺大、母は小(並盛)を注文した。 牛肉拌麺は、五枚ぐらいの肉をつけるものだ。食べ方は基本的に、油そばと同じだ。外見からみれば、ただ麺と肉しか見えない。ただし、かき混ぜた時、ニンニクと牛肉清湯で仕込んだタレが見えるようになった。わしにとって、ニンニクの香が弱くなったような気がするけど、やはりここでしか食べられない味だと思う。平打ち太麺はコシもあるし、絡めもいいし、タレとの相性もいい。ここの肉はちょっと固くしたものだが、味付けもタレと合う。三分の一ぐらいの麺を食べてから、好みで特製の酢、ラー油または、酸菜(台湾の高菜)をかけて、さらにかき混ぜてから食べてもいい。 しかし、最も驚いたのは、スープだ。わしが卒業して10年に過ぎたにもかかわらず、この店は相変わらず牛骨清湯と青ネギをサービスで提供する。しかも午後4時以後、煮込んだ骨も柔らかくなるので食べることになったが、これもサービスで提供する。いつも3、4杯ぐらい飲むし、スープを麺にかけて、かき混ぜてから食べてもいい。 しかも、有名店になったにもかかわらず、スタッフの接客もしっかりしている。また、ほとんど値上げしていない。接客のことで、わしは日本にいる時ある和え麺の有名店に通わなくなった。残念だけど、牛肉拌麺を食ったら、もう気が済んだね。やはり牛肉拌麺は美味しい。今回の帰省でもし時間があれば、また来て、肉絲拌麺を食べたい。けど、夢かもしれぬ…。
2009.03.20
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帰省なのに、「仕事が終わったら、仕事だぜ」っていうことだ。今日も午後から図書館での作業だが、その前に本屋へ本を購入した。図書館エリアに到着すればもう1時に過ぎるので、図書館に行く前に食事しようということだ。 さて、このエリアで通っているが今回の帰省でまだ行っていない老舗のお店と言えば、趙記菜肉饂飩だから、そこへ。 1時15分頃に入店した時、行列がなくなったものの、ほぼすべての席が埋まっている。出口に一番近いところに着席し、菜肉饂飩大(10個)を注文した。常に絶えない客が来ることを備えるため饂飩を茹でているようなので、すぐ提供した。 昔より、肉がやや少なくなったような気がする。と言っても、このような大きい饂飩ならやはりここでしか食べられない。そのまま食べても、特製の唐辛子と酢をつけて食べても美味しい。特に、饂飩で特製の唐辛子と酢をつけて食べてからサッパリしたスープを飲むと、胡椒が利いたスープの美味しさが味わえる。 美味しかったね。また何回通わないとダメだね。
2009.03.19
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また作業の日だが、日本に戻る航空券の手続きのため、先にほかのところへ行かなくてはならない。ちょうど近くに老舗の牛肉麺屋があるそうなので、図書館に行く前にそこへ、「清真黄牛肉麺館」。 清真黄牛という牛を使うため、店名を清真黄牛肉麺館にしたそうだ。ところで、この店のすぐ近くに、「張家清真黄牛肉麺」という店もあるし、ほかのところにも清真黄牛肉麺の名を使う店がある。さらに、いずれも「60年老舗」と自称する。 調べれば、「清真黄牛肉麺館」は本家だが、3、4回ぐらい分家したことがある。しかし、どうやら平和的に分家したのではないので、皆は自らが本物を主張した。まぁ、元々台湾では、売れるものがあれば、本家と名乗って同じものを売ることをすることが多い。そのため、別におかしくない。しかし、本家を探すのはちょっとめんどくさくなったけど。 12時45分頃到着したが、客が多いものの、隣の分家より少ないように見えた。メニューも多いし、組合せも多い。とりあえず最も基本の紅焼牛肉麺を注文した。ところで、すぐ接客のオバさんがサービスで茹でピーナッツを提供してくれた。 しばらく提供された紅焼牛肉麺だが、量がそんなに多くなさそうだ。が、麺とスープのお代わりは無料サービスだということなので、腹一杯で食べられるということだ。肝心なスープはラー油が浮いているものの辛くない。醤油味の清湯スープはコクがあるが、ややパンチが弱い。もうちょっと辛さを上げてもいいと思う。平打ち太麺はコシもあるし、絡めもいい。と言っても、歯切れがいいものの弾力が弱いほうだと思う。味付けと固さもいい肉はいっぱいある。青ネギもいっぱい入っている。 量も多いし、美味しかったと思う。しかもコストからみれば、非常に納得できると思う。こうなったら、分家へ食べて比較しないとダメだね。
2009.03.17
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小学校の時、通学道では女店主がやっている牛肉麺の屋台があった。結構美味しいそうだった。わしも食べに行ったことがあるが、もう味を覚えていない。そして、その屋台はそのまま消えた。隣のビルで店を構えた噂もあったが、どうも味が異なったので、まったくの偽りらしい。 そして、前日ネットで調べれば、その消えた屋台の女店主はすでに近くに店を構えたという。ちょうど、昨日の打ち合わせは午後4時だということで、遅い時間帯けど参った、「老媽子牛肉麺」だ。 しかし午後1時半なのに、ほぼすべてのテーブルに客が埋まっている。とりあえず、女店主に牛肉麺大を注文した。平打ち麺と細麺が選べるので、平打ち麺を選んだ。 しばらくして提供された牛肉麺大(平打ち麺)だが、麺が厚いものではないけど、肉がいっぱいあるものだ。辛口の醤油スープだが、ラー油ではなく、生姜による辛口らしい。 麺は絡めもいいし、コシもある。と言っても、軽い麺なのに、コシがあるとは思わなかった。厚手の肉は日本人にとって固いほうだけど、台湾ではちょうどいい固さし、味付けもいい。 これぐらいの量なのにやすい値段で提供したとは、すごいことだ。帰る前に、女店主とちょっとお話した。どうやら屋台をしまった時すぐここに移転したそうだ。因みに、本来屋台を構えた場所の近くにあって、屋台の名を使ったお店らは全部偽者のようだ。
2009.03.16
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土曜日なのに、作業のため国家図書館に行かなくてはならない。帰省だから静養できると思われるが、実際は「仕事が終わったら仕事だぜ」ということだ。 とりあえずそのエリアで店が少ないので、総統府の近くに食べてから行くことにした。まぁ、そのエリアだけではなく、台北市ではわしにとっての一番美味しい店はそこにある。だから迷わずに老王記へ。 が、12時半に到着したら10人以上の行列ができている。待ってもいいけど、やはり先に作業したほうがいいと思って、食事抜きで国家図書館へ。そして4時間ほどで作業してから、老王記に戻った。4時半なのに、三分の二の席が埋まっている。とりあえず、いつものように、紅焼牛肉麺を注文した。 相変わらず辛いがコクがある醤油スープだね。平打ち太麺はコシもあるし、絡めもいい。青ネギと肉が少なくなったが、固さがちょうどいい肉は味付けがよくて、美味しい。 まぁ、10年前に比べれば、確かに微妙に味が落ちてきたような気がするし、麺だけで老王記に勝った店も少なくないと言えるが、全体的に、この店はやはり一番だと思う。最近台北市は毎年に牛肉麺のイベントをやるけど、出る店の中で、決して美味しいもしくは老舗とは限らない。むしろ、老舗ならほとんどこのようなイベントに出ない。 とりあえず、わしにとって、老王記は一番だ。
2009.03.14
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朝から母校の図書館で作業していたが、午後散髪しにいくので、時間があまりないね。結局うちの近くに戻ったらもう2時だった。とりあえず散髪の前に食事するね。このエリアなら、やはり「阿財鍋貼」だから、「阿財鍋貼」へ。 午後2時に過ぎたのに、3分の2の席が埋まっている。さすが台北で一番有名だと言ってもいい焼餃子のお店だね。とりあえず鍋貼(焼餃子)22個、酸辣湯(酸辣スープ)を注文した。 今日はちょっと皮のパリパリの感じが弱いような気がする。最近店主のおやじより、息子さんのほうが腕前がいいと思う。しかし、肉汁がしっかり味わえるだけではなく、油っぽくない。 ところで、酸辣湯の具が少なくなってきたような気がする。相変わらず胡椒と酢の効き目が凄いけどね。 まぁ、忙しいので、きちんとして日記をまとめる時間もないけど、焼餃子だけだから、何を書いたほうがいいのか、さっぱりわからぬ。
2009.03.13
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久しぶりに恩師と飲んだ。アルコール58度の白酒はやはりうまいね。しかし、普通の夜ならいつも食事を控えるけど、帰宅の途中でお腹が空いた。まぁ、飲んでからラーメンだということだから、うちの近くにある24時間営業のお店へ、「江家黄牛肉麺」。 うちの近くに結構長くやっているお店であるし、24時間で営業している。しかも、中国の伝統朝食も提供する。そのため、24時間で営業することもおかしくない。ところが、わしはもう何年間ここに訪問していなかった。なぜなら、食事はほとんど台北駅エリアで済むことが多かったからだ。 10時半頃入店したが、3分の2の席が埋まっている。やはり老舗が凄いね。とりあえず、牛肉麺を注文した。ここは塩味がなく、醤油味しかないらしい。 しばらくして提供された牛肉麺だが、昔より、麺の油揚げ一個が付いている。辛口の清湯醤油スープだけど、コクもあるし、辛口もスープと合う。麺はコシもあるが、絡めがやや弱いかな。酔いすぎてわからなくなるせいかもしれぬ。牛肉も固さがちょうどいい。唯一わけわからないのは油揚げだ。美味しいけど、なぜこの具を入れたのか、さっぱりわからぬ。 美味しかったね。しかし、やはり値上げだから、昔よりかなり高くなった。まぁ、たまには、このような老舗はこの時にわしを救うこともあるね。
2009.03.12
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一日の休養で、また仕事のため出かけた。政府機関の資料室に行く前に飛行機の席についてちょっと台北駅へ。もちろん、この近くで食事する。目標は、「北平田園餡餅粥」もう1年ぶりだね。北平というのは、北京のことだ。って、北京に行ったことがあるけど、北京で餡餅を食べたことがない。 小さい頃から、餡餅と言えば、「北平田園餡餅粥」にしか知らないけど、最近美味しい店も結構あるらしい。しかし、やはりわしにとって非常に特別なお店だ。再開発のため、店は同じ場所にあるものの、もう2、3回移転した。昔のお店があるビルはもうなくなった。確かに去年頃に今の場所に移転したらしい。 12時ジャストに入店したが、もう8割ぐらいの席が埋まっている。ちょうど客が会計しに行くところなので、スタッフに席を案内してもらった。牛肉餡餅2個、牛肉麺を注文した。実は、餡餅以外、この店の刀削麺も有名だが、わしは湯麺(肉なし)しか食べたことがない。そのため、今日ぜひ食べようと思った。 清湯に醤油のタイプだが、すっきりしながらコクがある。ぶりぶりして、シコシコした麺は弾力が味わえて美味しい。肉は柔らかいものではないけど、味付けもよいし、肉の固さもちょうどいい。 わしにとってのメインは餡餅だ。厚い皮を噛むと、熱いスープが餡から流れたことが変わらぬ。熱々のスープをレンゲに流したり、スープにかけたりするね。熱いので、気をつけないとヤケドになるぞ(笑)。 美味しかったね。味が落ちてきたという話も聞いたことがあるし、確かに餡餅の皮が昔のようにパリパリしたほどではなくなったけど、やはり美味しい。さすが老舗の定力だと思う。
2009.03.12
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帰省前で最後の一杯は、とにかく、兎に角へ。と思ったが、出かけの時間が遅れたので、行列に巻き込まれる恐れがある。 ところが、12時ジャストに到着したら、店外で待ちなしで、店内待ち4だ。いとこが待ってもいいと言ったので、待とう。5分待ちで入店、そして、スタッフが席を調整してくれたので、すぐ着席した。いとこに燻玉ラーメンを注文してあげた。わしは温玉油そばを注文した。 久しぶりの油そばだが、やはりタレも変更したような気がする。油そばのように、油っぽい感じがまったくない。元々、ほかの油そばのタレより飲みやすいタイプだが、今は昔よりさらに飲みやすいタイプだし、量も増えた。スープで仕込んだものなのではないかと思う。温玉もこのタレと合う。平になった太麺はいつものように絡めもいいし、コシもある。たっぷりの刻みチャーシュー、2枚の厚手チャーシューもボリュームがある。最後は割りスープをかけて混ぜるね。油そばより和え麺と言ったほうがいい。 めったにほかのメニューと比較できないので、今日はちょっといとこが食べた燻玉ラーメンを見た。いとこが食べたスープは、割りスープのような濁ったものではないし、むしろ色が深い清湯みたいだ。台湾にない味だから、いとこもかなり満足した。 さすが兎に角。限定メニューを出さないものの、いずれのレギュラーメニューも満足できる。
2009.03.10
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帰省直前だから、もうゴミを捨てたくない。そのため、最近の夕食なら外食しかないね。さて、明日なら松戸市で食事するので、ほかのところへ行こうと思って、亀有を降りた。ところが、目標の豚喜は臨時休業だ。そのため、両さんに挨拶してから環七までへ向かった。しかし、月曜日だから、このエリアで定休のお店も多い。そこで、久しぶりに「真ごころラーメン 竹」へ。 去年の石神本に掲載されたけど、すでににぼしが美味しいと知られている。わしも訪問したけど、気付いていないままで放置してしまった。本当は、今年の1月にいくつもりだったが、東京ラーメンの再開に引っかかってしまったので、東京ラーメンに行ってしまった。 18時30分頃に入店したが、三分の一の席しか埋まっていない。と言っても、ほとんど常連のようだ。まぁ、出前もやっているので、ラーメン屋さんというより、中華料理屋と言ってほうがいい。にぼしラーメンを食べたいけど、隣の人に出した坦々麺からのゴマの香に引っかかって、坦々麺、黄金たまごを注文した。 しばらくして提供された坦々麺、黄金たまごだが、ゴマの香が凄い。飲んだら、ゴマスープとラー油は融合したことがわかった。スープあり坦々麺もけっこう食べたけど、ここの坦々麺は本当に美味しい。決して辛さを重視するわけではないけど、ゴマスープとラー油は本当にバランスがいい。 平打ち風の中太縮れ麺は、想像より絡めがいいとは思わないものの、コシがある。スープの濃度がさらに高ければいいと思うけど、恐らくこれはこの麺とこのスープの一番いいバランスだと思う。 挽肉、ネギ、ザーサイ、ゴマ、青梗菜が入っている。中華料理屋だから、ザーサイを使うのもおかしくはないが、ザーサイを坦々麺に入れたものを食ったのも、初めてだ。 会計の時思わずに店主らしいお兄さんに、美味しかったと言ってしまった。確かに前回のにぼしラーメンを食った時も同じリアクションだね。亀有でこんな店があるとは、ありがたいものだね。
2009.03.09
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相変わらず朝からの作業だ。しかし、研究室にはあいかわらず研究環境を破壊する人がいっぱいだ。紙でプリンターを詰まらせたにもかかわらず、ほっといた人、平気に勉強の場でケイタイしたり、大きい声で私語をしたりするだけではなく、数が限られている研究室の席を占有したことも平気にやった。これじゃ理屈には合わないけど、学校側も対処しようとしていない。まぁ、この世は、つらいことばっかりだね。 さて、やはり昼飯を食わないと戦えないね。資料のコピーを終えて、図書館から出てから、いつものように、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。どうやら、今年も同じベースでこの店に通っているようだ。 12時10分頃に入店したら、先客1だ。って、最近来たらいつも行列ができているのに、今日は随分寂しいね。とりあえず、えび油塩ラーメン大盛、味付玉子を注文した。 小川店主は隣の客が注文した醤油ラーメンあっさりに熱油をかけたけど、えび油塩ラーメンにかけていない。確かに、ネギは正油ラーメンあっさりより少ないね。レギュラーメニューを全部食べたものの、すべてのメニューを比較することをしようと考えていないので、こういうネギの量に関することをまったくわからぬ。 今日のえび油はいつもより香ばしいような気がする。実際に、定番の塩ラーメンより、スープの色が濃い。ここの醤油を食べたことがなければ、見た時醤油と思う人も多いかもしれぬ。歯切れのいい細麺、ゴリゴリメンマ、トロトロしている味玉はいつものように。ところで、大きいチャーシュー二枚だけではなく、厚手のもの一枚も下に隠れている。ありがとう。 今月のほかのイベントはいまだ発表されていないけど、20日金曜日祝日は営業することが発表された。何を出すのか気になるけど、わしには無理だ。
2009.03.09
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本を購入するため神保町へ。選択肢は多い地域だけど、日曜日なら定休のお店が多いので、限られている。そういえば、覆麺の土日祝醤油ラーメンを食ったこともないので、覆麺へ。 実は、今年に入ってから、デスマッチのラーメンを食っていない。しかも研究調査が控えているので今月もパスだ。結局食ったのは、『13日の金曜日「エジソンの悪夢ラーメン」』だけだった、今月のもパスに決まっている。まぁ、このシステムのお店なら、レギュラーメニューも美味しいので、別にかまわないけど、なかなか神保町まで来れないのも、わしにとっても難点だ。 12時直前に到着したが、店外3人待ちだ。店内も2人待ちのようだ。もうだいぶ落ち着いたようだ。10分待ちで入店し、味玉覆麺の食券を購入。今日は黒覆面と久しぶりの白覆面の2人体制だ。黒覆面が行列を見た時挨拶した。壁に相変わらずいろんな貼り紙が貼ってあるが、土日祝のラーメンと平日のラーメンの区別に関しては書いていないようだ。とりあえず気まぐれの方だから同じものにしてもおかしくはなかろう。って、わしはなぜこんなことを知っていたね。 ところが、黒覆面に食券を渡した時、「生玉子大丈夫?黒帯だからサービス」と黒覆面に言われた。もちろんお願いしたが、さすが年寄りで一気に二つの玉子を食べるのが害だから、白覆面に、味玉の注文をやめるとお願いした。今、スープの八割を完食した時、次の来店で注文の際に黒帯と申し入れると、生玉子サービスだということだ。 しばらくして提供された覆麺と生玉子だが、どうやら白湯醤油のようで、かなり濁ったスープだ。醤油タレがかなり効いているけど、動物系スープの味との相性がいい。生玉子をかき混ぜれば、さらに緩やかになってきて、飲みやすくなった。これって、タレを足してもらいたい。が、やはりこの勇気がないね。 気のせいかもしれぬが、麺はちょっとやや細めになったようだ。しかし中太ストレート麺の絡めもいいし、コシもある。柔らかいチャーシュー、たっぷりのもやし、揚げネギ、メンマも相変わらずだ。揚げネギの量がもうちょっと増やしてもいいと思うけどね。 もちろん、八割だけではなく、完食してしまった。やはり美味しいね。背脂があった時期で食べられず、ちょっと残念だけど、今の味もいいと思う。ところが、気まぐれの方だから、いつ味を変えるかわからぬね。
2009.03.08
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2008年度の最終勤務は午後5時20分に終わった。ガキ共を相手にするとは、やはりきつい。そもそも、マナーもないし、ルールも守らないし、指示も従わないというのは、人格的な問題だと思う。こいつらが日本の未来を担うことになれば、日本は滅びるに違いなかろう。 さて、6時以前に帰宅できるとは、久しぶりだ。もちろん、途中で食事するけど、何を食べたほうがいいのかわからぬ。昼にコッテリ系を食べたから、夕食ならアッサリ系を食べたいね。 しかし、学校エリアで、やはりコッテリ系のお店が多い。結局決めないままで電車に乗った。松戸で食べてもいいけど、松戸エリアでもコッテリ系のお店が多いような気がする。そこで、久しぶりに北千住を降りて、子竜(こたつ)へ。北千住エリアでわしがもっとも気に入ったお店だ。 北千住は東京足立区、荒川区、葛飾区で最も大きいな駅だと言える。この駅のすぐ近くにあるお店だから、人気店であろうか。ところが、子竜は、一番賑やかな西口ではなく、東口にあるんだ。しかも、東口の商店会からかなり離れた線路側のところにある。しかし、さすが超らーめんナビで達人に星をつけてもらったお店だから、わしが来た時いつも客が少なかったが、店は長く続いている。 6時半ころに入店したが、先客2だ。と言っても、1人は店主の身内らしい。もう1人の先客もすぐ店を後にしたので、客はわし1人だ。これっていつもと同じじゃないか。とりあえず醤油ラーメン、味玉の食券を購入し、カウンターに置いてから着席した。 しばらくして提供された醤油ラーメンと別皿になった味玉だが、なんか味が変わったような気がする。相変わらずすっきりした醤油スープだが、醤油とスープがかなり融合した味わいだ。昔でもかなり融合したけど、醤油の甘味がやや強いように感じられた。しかし、今回は本当に美味しかった。味が一段落に上がってきたようだね。 麺箱を見ていないので、今も浅草開化楼を扱うかどうかわからない。しかし、中細麺は絡めがいいだけではなく、茹でが固めになって、芯がしっかり味わえたものだ。味付けのいいチャーシューは柔らかくて、すぐ崩れるタイプなので、わしの好みではないけど、味付けはスープとの相性がよいと思う。最後はもちろんジャスミンティーで締めるね。 味が上がってきたと思う。こうなったら、塩ラーメンも食べたくなった。また時間を作ってこないとね。ところで、帰宅後に調べれば、前回北千住で食事したのも、子竜に来たのだ。しかも一年前のことだが…。
2009.03.07
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2008年度の最終勤務日だ。まぁ、すでに授業期間が終わったけど、未済、追、再試験があるから出勤した。しかし、一種の救済措置とは言え、単位が落とされる学生に簡単に追試を受けさせるとは、甘い。しかも受験者の態度からみれば、落とされるべきであるもんばかりだと言える。 さて、午前中の勤務が終わった時は食事だ。職場から一番近いお店に行こうと思うし、相棒も行きたいので、「紅蓮」へ。 12時ジャストに入店したが、半分以上の席が埋まっている。プレオープンの字がないので、もう正式にオープンしたと思うけど、「しばらくの間 極濃海老つけ麺のみ」ということだ。とりあえず、前回と同じように、極濃海老つけ麺大(400g)、味付け玉子の食券を買う。そして、接客のお姉さんに食券を渡した際にサービスのライスをお願いした。 もっちりした極太麺は本当に美味しかったね。コシもあるし、絡めもいい。外見からみれば少ないようだが、実際にかなりしっかりしている。濃度が高いつけ汁もほぼ最後まで熱く食べられる。二種類のメンマ、チャーシュー、味玉も美味しい。スープ割りを頼んで、少し飲んでから、ライスを丼にかける。 大盛まで注文しなくても十分に腹一杯の量だね。これって、授業期間が始まれば、行列ができるのも言うまでもない。しかし、いつからほかのメニューを提供するのかね。
2009.03.07
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今日から二日間また試験監督の勤務に入る。もう慣れた作業だし、信頼できる同僚と一緒に勤務するので、かなり安心だ。 と言っても、相変わらずパタパタだ。留学生関係の係に書類を提出しなくてはならないが、締め切りの日でもあるし、春期事務時間にも入ったので、わしの勤務時間からみれば、昼休みの1時間半しかいかない。 しかも、係に行ったら、提出書類がかなり増えたので、コピーするためまたあちこちへ行ってしまった。そして、一緒に食事すると約束した同僚たちと合流。場所は、「金城庵本館」だ。 学校エリアのそば、うどん屋を挙げようとすれば、金城庵は必ず挙げられる。しかも、マスコミにもよく報道される。有名店に違いないね。ところが、わしにとって、美味しいのに来づらい店でもある。なぜなら、混雑の時、提供のスピードはかなり遅いからだ。前回の訪問は一年半前のことだった。しかも、かなり余裕があるとわかっているので行った。今日も一応余裕があるし、授業期間ではないので混雑しないと皆さんはわかっているからそっちへ行くことにした。 到着した時、もう皆さんがほぼ食べ終えたところだ。とりあえず、カレー南蛮(うどん)を注文した。 やはり混雑していないので、待ち5分で提供された。ここのうどんは極太麺のタイプだ。表面が滑らかだし、茹でもちょっと柔らかめだが、コシもあるし、絡めもいい。カレースープはトロトロする程度ではないものの、濃度も十分に高いと思う。野菜、肉の量がちょっと少ないものの、美味しい。最後はサービスのご飯をスープにかけて食べるね。やはり濃度が高いので、ご飯との相性もいい。 近いのにこういう時だけ来れる名店なんて、わしにとっては、かなり寂しい。まぁ、カレー南蛮だけではなく、丼物、天ぷらも有名だそうだ。しかし、天ぷらならちょっとコストがかかるらしくて…。’
2009.03.06
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今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」の塩こってりラーメンのイベントだ。すでに行くことを決めたけど、相変わらず朝から作業がパタパタだ。いろいろなことを同時に進ませなくてはならない日々が終わらないね。しかも、明るい見通しもないのに頑張らなくてはならない。まぁ、「雪に白鷺、闇夜に鴉、紛れ隠れる悪い奴。正直者は阿呆鳥」の環境でただ悪事をする人の罰当たりを祈ることしかできないわしだが、報われるかどうかわからないままで頑張るしかない。 パタパタで研究室から離れる予定の時間より遅れた。前回の経験では、行列ができる恐れがある。そのため、慌てて走って、開店3分前頃に到着した。すでにFILEさんはいらっしゃった。お久しぶり。ところで、行列ができていないのでラッキーだ、と思ったら、すぐ4人が来た。小川店主は人気があるね。そして小川店主は12時定刻に営業中の印である「牛骨」、およびイベントのメニューを書いてあった札をかけた。後客4人の中で3人グループがいたが、5席しかいないので、開店の時3人入店。塩こってりラーメン2作目大盛、辛みそ、味付玉子を注文した。 小川店主は相変わらずマイペースで作業しているが、今回も小鍋でコラーゲン暖める。前回の1作目の時にも小鍋でコラーゲンとスープを暖めたので、小川店主は作り方をちょっと変えたようだ。まぁ、確かに、コラーゲンの温度が低いなら、スープをぬるくさせる恐れがあるので、これも小川さんの研究成果だね。熱油をネギにかけてから提供。 まずは黄金色の清湯スープをそのままで飲む。塩気が控えめだが一条流がんこの味だ。次は麺でコラーゲンをかき混ぜ、コラーゲンを徐々に溶かしながら啜るね。そして食べながら食べるほど、丼の下に沈んだ辛みそは徐々にスープに混ざってきた。つまり、辛みそ味に変化してきた。美味しいし、面白い。歯切れのいい細麺、ゴリゴリメンマ、味付玉子、ネギもいつもと同じ美味しい。 1作目はすでにコラーゲンをスープに溶かしたタイプだということで、2段階しか感じられなかったけど、2作目ならかなりこの変化の楽しみが感じられる、これは参ったね。最近がんこ西早稲田のイベントは本当に美味しいだけではなく、面白いと思う。 店を出たら、FILEさんは、小川店主に嫌われていると皆さんに思われるが実に小川店主との仲がいいT=|ナそ~ぅさんとお話している。もちろん参加させてもらった。FILEさんが店を後にした時も、T=|ナそ~ぅさんとラーメンについてお話した。 がんこの麺友と楽しくお話するのも、久しぶりだけど、どうやら、そろそろ最後の一年に直入したようだ。店を後にして、作業の続き…T_T
2009.03.05
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すでに、「麺屋 宗sou」からのメルマガで知った、限定味噌のこと。しかも、今回の限定は、昼、夜各5食のみ提供するし、提供時間も1週間ぐらいしかないので、敷居が結構高い。 ところが、FILEさんのところで見た、高田馬場店先週まで提供した「001(味噌カレーつけ麺)」の日記では、量が少なさそうだ。それに、わしも時間が作れなかったので、訪問を断念した。しかし、今日から提供する「Mi.So.Ta」は味噌ラーメンだ。ラーメンなら量がそこそこあると思うので、今日行ってしまった。 開店10分前に到着したが先客なしだ。11時半ジャストに開店した時4人入店。先月来た時まだ設置されていなかったが、今食券機が設置された。とりあえず限定麺の食券を購入し、カウンターに置いた。ところが、限定の提供を始める日なのに、スタッフ1人しかいない。最近、宗の限定は提供の時間がいつも遅いということなので、ちょっと心配した。 結局20分ほど待ったらようやく麺が提供された。味噌ラーメンと特製トッピングの「マル秘(名前はメルマガに掲載されている)」のセットだ。炙りチャーシューの上に豆乳みたいなソースがかけてある。ほかにもメンマ、水菜、糸唐辛子が載せてある。メルマガによると、今回の味噌スープで豆乳を使ったという。かなり濃厚で、豆の香が出てきた味わいだ。ちょっと縮れの中細麺も歯切れも、絡めもいい。 三分の一を食ってから、特製ラー油、ゴマソースみたいなものをかけてあった挽き肉、青梗菜を構成した「まる秘」をスープに投入。これによって坦々麺になるということだ。つまり、「Mi.So.Ta」のTaは坦々麺を意味した。 正直、坦々麺というより、辛味噌ラーメンのような味わいだと思う。恐らく味噌スープが濃厚なので、変化があまり感じられないかも。また、わしは本場の坦々麺も結構食べたことがあるので、日本式のスープあり坦々麺と辛味噌の区別がつかない。だから、坦々麺と思わなくても、わしにとってはおかしくない。 確かに、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」の小川店主が前回提供した塩こってりラーメン1作目に辛みそのように、塩スープから辛味噌スープに変化したような感じより弱いけど、しょうがないね。しかし、坦々麺と思わなければいいと思う。ラー油は味噌スープとかなり合うので、辛味噌ラーメンとしても美味しい。 最近中目黒店ができたことで、宗もいろいろなことが変わったね。金曜日のつけ麺は今毎日食べられるようになっただけではなく、濃度が高くなったそうだ。これも食べに来ないとダメだね。また、食券機の設置もその変化の一つであろう。 しかし、個人的に、悪い変化もある。まず、従来無料で「中細麺を手もみボコボコ麺」および「塩をゆず塩」に変更することは、有料になった。もともとコストが高いと思っているけど、今更値上げしたとはあまりよくないと思う。また、確実に、限定だけではなく、レギュラーメニューの提供も遅くなった。例えば、今日、先客の4人の中で、限定を注文したのはわしだけだが、限定だけではなく、レギュラーメニューの提供もほぼ同じ時間だ。スタッフ1人でやるのでしょうがないけど、やはりかなり時間がかかる。確かに創作麺料理のお店と思えばいいけど、やはりラーメン屋だから、中細麺で20分提供するというのは、ちょっと遅すぎるような気がする。
2009.03.04
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研究調査の前にやはりいろいろな作業をしなくてはならないね。これって、帰省前に学校エリアから抜き出すことができないということだね。 さて、昼食の時なら自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。すでに食べた50食の中で8食は、がんこ西早稲田っていうのも、去年と同じベースだね。 11時55分頃到着したら先客なしだ。12時ジャストに小川店主は骨をかけて開店したが、その時点で3人待ちだ。そしてすぐ満席になっただけではなく、行列もできた。学校の授業期間ではないのに、平日より行列ができたとは…。 よくみれば、イベントの告知がある。しかもすでに昨日ゆず塩ラーメンのイベントをやった。惜しいけど、しょうがない。とりあえずレギュラーメニューを食べることだね。 まぁ、全メニューを制覇したので、何を食べたほうがいいのかちょっと迷ったが、正油ラーメンあっさり大盛、味付玉子を注文した。昔正油ラーメンこってりをよく食べたが、最近この正油ラーメンあっさりにはまってしまった。 醤油は深い色だが、スープと醤油、そしてがんこの塩気が一体化した味わいだ。これに対し、こってりのほうが背脂の甘味とスープも結構合う。こってりとあっさりの差も背脂を入れるかどうかだけだ。しかし、最近どうしても、普通の背脂に満足できなくなったようだ。まぁ、塩こってりを食べ過ぎるせいかもしれぬね。細麺はいつものように、コシもあるし、絡めもいい。柔らかいチャーシュー、ゴリゴリメンマ、半熟の味付玉子もいつものようにおいしかった。 このエリアで一番美味しい店に違いないけど、十六代目が昼営業を始めたことで、競争が激しくなるね。 さて、今週木曜日、塩こってりラーメン2作目を提供する。辛みそも100円で提供するということだ。しかしほかのイベントは検討中だということだ。研究調査も控えてあるので、恐らく今月のイベントの告知ができないかも。
2009.03.03
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限定味噌を食いに行こうと思ったが、作業の時間が長引きなので、終わった時もう12時に過ぎた。限定5食なので、行っても食べられない恐れがある。こういう時なら、いつも「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ行くが、ちょっと遠く行く余裕もあるので、ほかのお店へ。 今日は実に、高戸橋にある「元祖一条流がんこ十六代目」の昼営業が始まる日だ。これによって、学校エリアで食べに来やすいがんこが増えるということになった。確かに、高戸橋ってちょっと遠いけど、やはり昼営業なら、時間が作れる時が来れる。 12時半ジャストに入店したが、先客なしだ。昔よくこんなことにあったので、驚いていないけど、客を取るため昼営業を始めたのではないかと…。たぶん昼営業のため、今は店長と見たことのない女性のスタッフの2人体制になった。また、店内の貼り紙が古いものだが、店頭の貼り紙では、「高戸橋がんこラーメン」と書いてあった。これって、元祖一条流の名前を使わないってことなのか、さっぱりわからない。とりあえず、しそ塩ラーメンスペシャル、大盛を注文した。大盛または半ライスサービスだということだ。 濁った金黄色のスープだが、想像より塩気が抑え目だ。しかし、旨みがしっかり出ている。がんこらしいが、アッサリしたというのが十六代目の特徴かもしれぬ。がんこの中でも細めの細麺は歯ごたえもいいし、スープとの相性もいい。味付けのいいチャーシューは、固さがちょうどいい。基本的に、食べたことのあるがんこの中で、十六代目のチャーシューが一番好きだ。白身までトロトロした半熟味玉も美味しい。 相変わらず美味しかった。ところで、昼営業が始まったということはわしにとって、ようやく十六代目の全メニューを制覇するチャンスが来たね。と言っても、普通のつけ麺と醤油あっさりだけ未食かな。
2009.03.02
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親友の見送りで成田に行ってきたが、成田線の事故に巻き込まれたため、松戸に戻る時間が大幅に遅れてしまった。本当は成田で食事したかったけど、早めに電車に乗ればいいと思ったので、やめた。とりあえず無事に1時40分頃に松戸に戻ったけど、食事していないので、とにかく、兎に角へ。 1時45分に到着したが、店外6人待ちだけではなく、店内3人待ちだ。もうすぐ閉店時間なのに、こんな行列ができたとは、人気店の印であろう。回転が速いので、2時直前に着席した。よく見れば、カウンターの一番ウラの席に着席したのは、13湯麺の店主だと覚え出した。2006年大晦日のイベントで見たことがあるけど。 寒いので、今日チャーシューメン、燻玉を注文した。去年の後半ぐらいから、麺を丸いものから平らにした。絡めもいいし、コシもあるのが、言うまでもないが、前の麺も、この麺もスープとの相性がいい。にもかかわらず、山田店主はあえて麺の改良を行ったことも、凄いね。魚粉で仕立てたようだけど、ちょうどいい濃度が出来上がったと思う。粗挽きの胡椒も少しかけたけど、そんなに多くない。しかも、結構合うと思う。今日のチャーシューは東池袋大勝軒風に近いけど、ちょっと薄めだ。しかし、肉の硬さがちょうどいいので、美味しい。 やはり兎に角は美味しかったね。もう使える形容詞がなくなったけど、やはり美味しい。
2009.03.01
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