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2008/06/11
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カテゴリ: 随想



また井戸掘りも大人に混じってやったことがあります。最初に井戸を掘る場所を決めたらそこに櫓を組みます。そして杉の丸太3尺位でしたかロープでつなぎひっぱって落として地面を固めるのです。穴を掘る時に井戸穴の縁の土が崩れないように突き固めるのです。掛け声は、父ちゃんためならエンヤコーラ!ドッコイショ!母ちゃんためならエンヤコーラ!ドッコイショ!だったろうか。私の住む地域では秋口で約4メートル位で地下水が瓦礫層から滲み出てきました。その瓦礫層の上あたりに止まるように直径1m位、高さ60cm位の円筒形の素焼を井戸の中に2段だった積み重ねれば井戸のでき上がりです。掘るのはスコップで人力です。隣近所の人も応援にきて1日がかりで井戸は出来上がります。

隣近所の協力が必ずありました。味噌、醤油づくりも隣組協力で庭先でつくります。隣のおふくろの実家ではお茶も手作りで1年分作るのです。新茶は若葉を摘み、昔の大福帳の和紙を張り合わせてつくった長さ120cm幅70cm位の舟を炭火で暖めながら水分を飛ばしてゆくのです。そしてミノの上で荒モミしながら葉にヨリを入れてゆくのです。手を真黒にしながらの作業です。また舟で葉を焼いて水分を飛ばしてゆくのです。焼け焦がさないようにしながらの作業です。梅雨の晴れ間か梅雨明けの仕事だったように思います。私の年代で、味噌、醤油、お茶まで自宅でつくる手伝いを経験した人は少ないですね。

耕運機が入ったのは昭和37~8年だったろうか、それまでは、田圃の代掻きは牛を使ってやったものでした。牛の鼻緒どりをよくやらされたものです。さつまいもの収穫、稲の運搬などは、牛車でした。牛車の操縦は牛を自由に操らねばなりません。牛の気持ちを考えながらやらないとならない仕事でした。農家の雄牛は大変なのです。性格をおとなしくするために小学1年の時でした獣医さんがきて去勢の手術です。どうするのかなと思いましたらコテのようなものを真っ赤に焼いてペニスに当て焼き切ってしまうのです。遠くから眺めてましたが、麻酔なしですから牛もたまったものではありません断末魔のような声をあげるわけです。あの時は、牛に生まれてこなくて良かったと思いましたですね。





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最終更新日  2008/06/12 02:20:43 PM
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