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末廣亭深夜寄席林家たこ平「宗論」柳亭市江「反対俥」川柳つくし「ソング・コップ」柳家ろべえ「やかんなめ」つくしさんの「ソング・コップ」は面白いなあ。 SMAPの中居クンが音痴で捕まるとか。つくしさんは素人20人くらいが出るフォークソングコンテストでガチガチに緊張して「花嫁」を歌ってたくせに、200人近い人がいる高座では伸び伸びと歌っていた。
February 26, 2011
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ビッグトゥモロー 370号(青春出版社)「デジタルガジェット攻略法」iPhone、iPad使いのビジネスマン3人を取材。iPhoneがやっと浸透しはじめてきたというのが印象です。使い始めて2、3カ月という方が多いのですがしっかり自分のものにしています。
February 25, 2011
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話音(第11回) 語りと朗読のひろば深川江戸資料館19:00~千代女(作・太宰治) 語り:越前屋加代貨幣(作・太宰治)語り:玉木文子 休憩器量のぞみ(作・宮部みゆき) 語り:関根絹世「器量のぞみ」は女性の心を打ちそうな宮部さんらしい作品。
February 24, 2011
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稲田和浩の時間 7回らくごカフェ19:00~稲田和浩「昭和50年代~60年代の新作落語について」天どん「肥辰一代記」(作・円丈)中入り天どん「再生家族」(作・天どん)聞きたかった天どんさんの「肥辰一代記」にお目にかかれて満足。
February 23, 2011
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アサヒ芸能(徳間書店)2011/02/22発売本バカにつける薬注目作家に聞く!平野啓一郎「かたちだけの愛」売れっ子女優が自動車事故で片足切断。義足を作ることになったバツイチ工業デザイナーと恋愛に落ちるという恋愛小説です。文章の巧さが際立ちます。こんなに文章がうまい人は初めてみました。
February 22, 2011
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SWAクリエイティブツアー春風亭昇太プロデュース下北沢演芸祭2011本多劇場19:00~オープニングトーク 昇太林家彦いち「二月下旬」(作・喬太郎)春風亭昇太「鬼の背」(作・夢枕獏・潤色・喬太郎)柳家喬太郎「東海道のらくだ」(作・昇太)三遊亭白鳥「灼熱雪国商店街」(SWA合作)エンディングトーク 全員誰かがやったネタではありますが、演者本人はネタおろしなので探り探りの感じがありました。同じ演目をあと数日やるので、どんどん反応を見ながら変わっていくと思います。初日の完成度は昇太さんが随一だったように思います。エンディングで喬太郎さんが「新宿で通り魔予告がありますから気をつけてくださいね」と本気で言っていたのが意外だった。
February 10, 2011
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寿[kotobuki]旧正月ライブ大久保アートコート19:00西暦の正月から1カ月経って再び正月。正月気分でもないのですがライブに浸る。桃梨のベースの人が上手かった。☆スペシャル・ゲスト・ミュージシャン大熊ワタル(サックス)北陽一郎(トランペット)渡辺明子(トロンボーン)[from:シカラムータ]ジゲン(bass)[from:桃梨]宮原PANDA裕子(コーラス)はる(コーラス)[from:COCORO*CO]渡辺亮(Per)横瀬卓哉(Per)&くゎっちー☆ダンサーズ[琉球創作舞踊]
February 6, 2011
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アサヒ芸能(徳間書店)2011/02/01発売本バカにつける薬注目作家に聞く!善家賢「金メダル遺伝子を探せ!」NHKの「追跡」を書籍化。お金を出せばか「短距離派に向いている遺伝子がある)」か「長距離派(それがない)」かDNA鑑定してくれるサービスが日本にもあるということを初めて知りました。
February 1, 2011
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●2011.1.28(金)志の輔らくご in PARCO 2011パルコ劇場18:30~21:30志の輔「だくだく」志の輔「ガラガラ」 中入り 志の輔「大河への道」 「だくだく」「ガラガラ」は狙ったタイトル? 「ガラガラ」の何となくしたことが大きな不正になって、それを隠そうとしてという構図は現代人にいろんなことを考えさせる。3席目は、シーボルト記念館で伊能忠敬の地図を見たことから作った落語。伊能忠敬を落語にしたいと思ったが無理だったので、講談ならできると考えて作ったと。確かにこの話は落語の範疇を超えているので、講釈としてでも言い訳にしないと成立しない。それでもこの話を完成させるまでに何年もかかったと志の輔さんの苦労と忠敬の苦労が重なってくる。85分、まさに大河落語。伊能を取り上げたことは、天文暦学者の渋川春海を描いた「天地明察」が受け入れられているところにも通じているのかもしれない。●2011.1.25仕事情報アサヒ芸能(徳間書店)2011/01/25発売本バカにつける薬注目作家に聞く!誉田哲也「歌舞伎町セブン」歌舞伎町を通って末広亭に行く自分としては、舞台の歌舞伎町が目に浮かぶ。「有名時代劇のあのシーンを思い浮かべて欲しい」という誉田さんの遊び心。●2011.1.24(月)遊雀玉手箱~年明けの巻~内幸町ホールあいさつ・遊雀・鯉昇遊雀「初天神」「浮世床」鯉昇「千早ふる」中入り遊雀「井戸の茶碗」前半コッテリ、後半アッサリのWスープ。考えると千代田卜斎は単なるマヌケ親父。鈍感過ぎる。喋りで何となく騙されてる。鯉昇師匠の千早はモンゴル版。「いずれ芸協はモンゴルがデフォルトになるでしょう」と遊雀さん。●2011.1.23(日)新作落語「ZABUTON CUP」午前の部お江戸日本橋亭12:30~オープニング(順番決め)白鳥「新婚妄想行進曲」彦いち「神々の唄」 スーザンボイ子小ゑん「秋葉ぞめき(序)」鯉枝「自動車教習所」清麿「噺家放浪記」天どん「遺言を」つくし「健康診断に行こう」川柳「笑話音曲噺」審査員・大友浩 塚越孝、高信太郎、大友浩観客全員に投票用紙が配られ、面白いと思った落語家3人に○をつけて集計するという、「完全透明審査」を実施。すると白鳥、彦いちを抑えて鯉枝が観客投票トップで優勝。柳昇を思わせる活舌の悪いぼそぼそ喋り、ボケに突っ込まない芸協新作が、馬鹿はまり。M-1のスリムクラブやオードリーを思わせる歴史的瞬間だった。楽屋でも新顔(鯉朝さんが連れてきたそうで)「楽屋でずーっとタバコ吸ってて、こいつ誰なんだろう?」と分からなかったと言われていたほど。ちなみに、夜の部で選ばれた人あわせて4人で戦った決勝でも鯉枝さんが優勝したそうで一夜で大ブレイクを果たしてしまった。フジポッド配信するそう。●2011.1.22(土)浪曲大酋長 春野恵子独演会下北沢ビッグチーフ18:00~春野恵子「天狗の女房」春野恵子「梶川大力の粗忽」(曲師:一風亭初月)天狗の女房は2回目。劇画度が増している。「梶川大力の粗忽」は春野百合子先生の得意ネタ。ネタも面白いので、これからどうなっていくか楽しみです。●2011.1.21(金)浪曲もぎたてふたり会浪曲協会19:00~一太郎「狼王ロボ」友歌「男の花道」 中入り友歌「楊貴妃(10分浪曲)」一太郎「野狐三次(初代浦太郎節マネ)」狼王ロボ聞くのは3回目だけど、どんどん良くなってる。友歌版の花道、初だけど独特だ。●2011.1.19(水)新作落語せめ達磨 vol.30なかの芸能小劇場19:00~はら生「自由の女神」 今輔「或る芸人伝」 らく里「新年会幹事の掟」ゲスト コント青年団 仲入りきく麿「強情チャーハン」駒次「本当のきもち」コント青年団の「管直入(くだちょくにゅう)」ネタを初めて見る。昭和(レオナルド、ユートピア、山口竹田)の系譜を受け継ぐ演芸コント。最近、せめ達磨で色物ばかり印象に残るのはよくないなあ。らく里さんの「新年会幹事の掟」は、結構共感できる人いるんじゃないかな。●2011.1.18(火)ソーシャルネットワークバルト9最初の5分で面白いこと確信した。ApacheとかPerlとかLinuxとかIT用語飛び交う。ナプスターとか新株発行とかわからないと理解できないので見る人を選ぶ。高速喋りとスラムドック式構成で、脳味噌の処理能力も必須。ラストシーンの「リロード(再読込)」を理解して見ている人はどれくらいいるのだろうか。●2011.1.18仕事情報 アサヒ芸能(徳間書店)2011/01/18発売本バカにつける薬注目作家に聞く!桜庭一樹「伏」「伏」は、里見八犬伝をモチーフにした小説。小説や古典と縁遠い自分には、新鮮でした。桜庭さんはそれをアニメにも近い動的でキュンとする主人公や配役で小説化しています。女性作家さんは初の経験だったので緊張しました。ほわっとした感じの素朴な方でした。落語を聞いてみたいと言っていたので少しそっち系の話も。●2011.1.17(月)雲助月極十番 壱番 日本橋劇場19:00~春風亭昇々「雑俳」 五街道雲助「ずっこけ」 仲入り 五街道雲助「文七元結」 「独演会は滅多にやらない」雲助師匠が外部プロデューサーの要望に応じて開始。たっぷり聞けて贅沢な会。●2011.1.04(火)新作落語お正月公演 千秋楽新宿・プーク人形劇場17:30~やえ馬「婚拶」天どん「子供の作文」駒次「私鉄王決定戦」清麿「東急駅長会議」中入り円丈「なんばん」鯉朝「コンビニ地球家族」白鳥「エロチカ沢」「なんばん」は外食で入る店が決められないというワンアイデアだけだが、シンプルであるあるネタなので、わかりやすくて面白い。円丈師匠がこういうネタを作るのは珍しいのではないか。駒次→清麿の連携プレーもよかった。●2011.1.03(月)年賀状書き帰省から東京に帰ってきての活動も年賀状書きから。年末に録画した「たけし鶴瓶」「朝まで生つるべ」の録画を見ながら、暮れも押し迫った体で年賀状を書く。
February 1, 2011
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●2010.12.30(木)競輪グランプリ2010からカラオケ忘年会立川競輪場12月30日の定例行事。武田と山崎で勝負するも、武田不発。知り合いの武田さんはみんな優秀なのだが競輪の武田はいつもダメだ。競輪GPからカラオケ忘年会も定例化しつつある。そんなこんなで2010年は終わり。●2010.12.28(火)末広亭定席(昼席 途中から)雲助「身投げ橋」円丈「強情灸」仙三郎社中はん治「背なで老いてる唐獅子牡丹」(作・三枝)-------------------夜席扇「桃太郎」小駒「動物園」ホンキートンク 漫才吉窓「山号寺号」文左衛門「道灌」夢葉 奇術琴調「」駒三「無精床」わたる 漫談円太郎「浮世床」さん喬「短命」 仲入り三寿「お見立て」紫文 長谷川平蔵一朝「唖の釣」栄枝「都々逸坊扇歌」和楽社中 今松「芝浜」ラインナップに惹かれて末広亭の千秋楽。今松師匠の「芝浜」は初めて見ましたが、他の人にない素晴らしい「芝浜」でした。●2010.12.26(日)M-1グランプリ2010■大栗審査員の私感カナリア 85ジャルジャル 75スリムクラブ 85銀シャリ 85ナイツ 80笑い飯 90ハライチ 90ピース 80パンクブーブー 88決勝笑い飯 ○スリムクラブパンクブーブー飛び抜けていたものがなかったかわりにみんなレベル高かった。審査大変だろうなあ。ジャルジャルが意図的にああいうネタをやるのも若手ならではなんだろうなあ。●2010.12.20(月)浜松町かもめ亭五街道弥助改め三代目蜃気楼龍玉 鈴々舎わか馬改め五代目柳家小せん 真打昇進披露の会文化放送メディアプラスホール19:00~口上(白酒・龍玉・小せん) 立川春樹「ろくろ首」柳家小せん「夜鷹の野ざらし」 仲入り桃月庵白酒「転宅」 蜃気楼龍玉「夢金」 春樹さんって前座すごいなあ。客席も蒸し暑かったけど、舞台上もライトでかなり暑そうだった。●2010.12.19(日)民族芸能を守る会上野・宋雲院18:00~昇吉「一目上がり」扇里「和歌三神」扇橋「加賀の千代」 仲入りれ紋「曲独楽」小三治「千早ふる」小三治師匠マクラ50分。「ツイッターってやつもね」と、どうやら存在は知っているらしい。本編の「千早ぶる」25分。落語というより、本当にそこにいる人の会話。名人過ぎる。正雀師匠休席のため、年末恒例の林家の牛飯はなしで。●2010.12.19(日)古今亭今輔独演会、落語大将軍10'冬の陣なかの芸能小劇場14:30~明楽「手紙無筆」今輔「サンタのせいじゃ!」今輔「旅行日記」(作・初代林家正楽) 仲入り今輔「交渉人MAX」クリスマスイブに組事務所で留守番をしている兄貴と子分。今輔さん得意の寂しい男2人の会話がツボ。交渉人MAXも交渉人と泥棒の会話がメイン。交渉人が優秀なのか泥棒がマヌケなのか。古典の泥棒ものに近い面白さ。●2010.12.17(金)東京落語会 618回ニッショーホール18:00~春風亭鹿の子「袈裟御前」柳亭燕路「締め込み」三遊亭歌春「城木屋」三遊亭好楽「小言幸兵衛」 仲入り金原亭世之介「三方一両損」柳家さん喬「夢金」歌春&世之介の揃い踏みというのが個人的にはツボ。世之介師匠の「三方一両損」も素晴らしかった。●2010.12.16(木)稲田和浩の時間 6回らくごカフェ19:00~稲田和浩 解説「昭和30年代の新作シーン」桂枝太郎「狭き門」(大野桂・作)桂枝太郎「相合傘」(古城一兵・作 改作・桂枝太郎)大野先生の「狭き門」の狭き門とは、大学受験のことをいっている。恐らく昭和30年代は大学進学率が低いからそうなるんだろう。しかし、今は大学が「広き門」になっているところが、時代と合わなくなっているところで、現代の狭き門は企業、就職ってことだから、そっち方面にリニューアルしないと現代にはならないような気がする。ただ、昭和30年代を懐かしむという意味ではそのままのほうがいいし、変なサゲとかも面白い。「相合傘」はほぼ枝太郎さんのオリジナル。喬太郎さんの「純情日記横浜篇」に通じる甘酸っぱさ。1●2010.12.15(水)武士の家計簿有楽町ドラマチックな事件が起こらないのが落語的。「井戸の茶碗」に通じる清々しい人たち。●2010.12.14仕事情報アサヒ芸能(徳間書店)2010/12/14発売本バカにつける薬注目作家に聞く!北方謙三「抱影」ついに大御所にインタビュー。すごく気さくでいい先生でした。大御所の方って派手に遊んでいるのがパブリックイメージですが、実際は常に締め切りに追われているので、そんなに遊んでないと思う。ただしお金はあるので遊ぶ時は派手に遊びそう。●2010.12.10仕事情報西川きよし劇団 パンフレット澤田隆治さん、湊裕美子さんのインタビュー●2010.12.10(金)メイドinWAライブVol.3カフェトリオンプ19:00~21:00だんぷてぃ「花色木綿」鯉津「新聞記事」トミウラタカユ機真紅「天空の鬼夫婦」トーク仲入りインドの林檎 ギター漫談紙切り楽一吉好「まおう裁き」超太った残念な若い女の子(20歳前後)が、ピンクのメイド服を着て高座に上がり、活舌が悪過ぎる「花色木綿」をやる高座で悪ウケしてしまった。。●2010.12.09(木)月亭遊方のCrazyナイト Vol.4らくごカフェ遊方「オープニングトーク」三四郎「17才」遊方「奇跡のラッキーカムカム」 仲入り遊方、三四郎「トーク」遊方「寄合酒」ずっと見たいと思っていた三四ろう※(上方の)さん。韓流俳優風のマスクでいい感じ。※ろうを漢字にすると機種依存でブログから警告が来る。遊方さんは東京に対してアウェー感を過剰に感じている気も。最近は見る側も大阪に対して厳しい目とか違和感を感じるような目は持っていないので、東京の落語家に対する反応と同じ。●2010.12.01(水)宇宙戦艦ヤマト実写版公開初日。品川で。滑稽だけど普通にオモロイ。波動砲とかワープとか久しぶりに聞いた。
February 1, 2011
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●2010.11.26仕事情報学研パブリッシングアンドロイド-スマートフォン 入門&ザ・ベストアプリ (学研コンピュータムック)680円スマートフォンアプリの「カスタマイズ編」を担当。アプリを使って端末をいかに使いやすくするかといった項目。ランチャーや文字入力補助、マッシュアップ、一括設定など原稿を書くより、使って画面キャプチャして、ラフ作るのに大半の時間を要した。ライバル誌と比べて値段が安いせいか、結構売れているみたいですね。●2010.11.20(土)フォークソングコンテスト茅ヶ崎のハワイアンバーまで。ウクレレサークルメンバーと。60年代~70年代の日本語フォークに限る伴奏はしてくれるのでとりあえず歌えばいいという条件。つくしさんとエゴ氏さんはデュエットで「花嫁」私は「今日までそして明日から」うまい人だらけの中に出ていくのは怖いが場数を踏まなければ。●2010.11.19(金)新作落語せめ達磨 vol.29なかの芸能小劇場19時~21時30分昇々「先生と生徒」 百栄「バイオレンス・スコ」 ぬう生「大人の絵本」《ゲスト》エネルギー 子供と狂言師 仲入り今輔「まずは、カタチから」きく麿「悩み相談」エネルギーの狂言コントが面白かった。●2010.11.16仕事情報アサヒ芸能(徳間書店)2010/11/16発売本バカにつける薬注目作家に聞く!上田秀人「天主信長 我こそ天下なり」大阪の先生なので電話取材。信長の死について大胆な解釈を加えたミステリー。●2010.11.15(月)小遊三の会 15回国立演芸場18:30~小曲「子ほめ」遊之介「ふぐ鍋」小遊三「付き馬」仲入り宮田陽・昇 漫才小遊三「百川」とにかく短くって軽く終わるのがいい。噺を聞かせて疲れさせないのは名人の証ではないか。●2010.11.07(日)「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」(角川oneテーマ21) (テリー伊藤)読む。「わからないものは遠ざける」という大衆心理に警告をならすテリーさん。●2010.11.06(土)ぬう生勉強会「ボツねたビフォーアフター」落語協会18:00~ぬう生「グラディエーター」ぬう生「大人の絵本」ぬう生「時そば」重い腰をあげてやった自主勉強会。過去、ボツにしたねたを作り直して、リニューアル。映画「グラディエーター」の設定を借りて、落語家同士が生き残りをかけて殺し合いをするというもの。業界内幕パニックストーリーは円丈師匠にも通じるお家芸。「大人の絵本」は男子校の男子の屈折した思いを描いた実録青春もの。男子校の出身者が聞くと共感できる部分があると思う。「時そば」は頭のいい、ぬう生さんらしさが出ていて好きな噺でした。●2010.11.02仕事情報アサヒ芸能(徳間書店)2010/11/02発売本バカにつける薬注目作家に聞く!注目作家に聞く!寺脇研「官僚がよくわかる本」落語という共通のフィールドがあるのですが、今回は官僚について。寺脇先生の人柄のよさと性善説をとるスタンスが結びついていることがわかった。
February 1, 2011
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●2010.10.26(火)宮崎宮崎県立看護大学で取材。空港からタクシーで。●2010.10.21(木)稲田和浩の時間 5回らくごカフェ19:00~稲田和浩 解説三遊亭きつつき「片棒」中入り三遊亭きつつき「悪」(作・稲田和浩)3月に新作オルタナティブでも、悪のネタをやっていた稲田さん。今回はいっそう悪を突き詰めてきた。ミステリー仕掛けや落語表現など、いろんなネタが盛り込まれていて面白い。演じたきつつきさんにも凄みを感じた。●2010.10.18(月)昇太十八番シリーズ・1「動」本多劇場19:00~昇太 オープニングトーク昇々「初天神」 昇太「時そば」 昇太「花粉寿司」 中入り昇太「茶の湯」 受けるネタは積極的に営業や地方でやることが多く、都内の独演会では必然的にコアな落語ファン向けの落語をやるから、あえてコアなファン向けに営業鉄板ネタをやるという会。所作が下手だった若手のころ、雑誌の付録用に「時そば」を録音した時に「××なことをした」話も披露。「茶の湯」はシンプルすぎるくらいシンプル。古典中の古典の人よりあっさりだったりする。なぜなのか理由を聞いたみたくなった。●2010.10.15(金)東京落語会 616回ニッショーホール18:00~はな平「道灌」文雀「虎の子」玉の輔「悋気の独楽」寿輔「藪入り」米助「天覧試合」 仲入り扇遊「棒鱈」圓歌「品川心中」「天覧試合」が素晴らしかった。このスタイルやっているとは、知っていたけど聴いたのは始めて。●2010.10.10(日)無限落語 29回お江戸日本橋亭17:45~柳亭こみち「ナースコール」柳家小ゑん「ミステリーな午後」神田茜「エリザベスひとし」川柳つくし「エブリデイ夫婦」一龍斎貞友「しあわせの黄色い旗」(作・神田茜)三遊亭円丈「インドの落日」女流特集。こみちさんの古典口調の新作はそれで新鮮。●2010.10.07(木)メイドinWAライブVol.2カフェトリオンプ19:00~21:00ねんね「孝行糖」明光「子ほめ」トミウラタカユ機真紅「世界メイド名作劇場~桂昌院」瀧川鯉八「雨傘和尚」仲入りはら生「偽札」印度の林檎 ギター漫談鏡味味千代吉好「がんだむ怖い」印度の林檎のベタネタが面白かった。●2010.10.05(火)仙台仙台から車で1時間半の角田市で取材。もちろん仙台は一切満喫できず。とんぼ帰り。●2010.10.03(日)松戸まつり「親父バンドカーニバル」 ウクレレサークルのメンバーで25分出演。うまいバンドばかり出る仲に素人くさい我々が出るのはものすごくしょぼいのですが、ウクレレというだけで厳しい書類審査を通ってしまいました。「チャコの海岸物語」「明日があるさ」「翼をください」「お嫁においで」「あの素晴らしい愛をもう一度」「思い出の渚」バンドMCを、メンバーの川柳つくしさんにやってもらいました。●2010.10.01仕事情報東京かわら版新真打特集林家きく麿さんにインタビュー
February 1, 2011
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●2010.09.28 仕事情報アサヒ芸能(徳間書店)2010/09/28発売本バカにつける薬注目作家に聞く!岡田真理「おひとりさま自衛隊」民間人でも自衛官を補佐する「予備自衛官」になることができます。そのためには「予備自衛官補」にならなければならず、3年間で合計50日間の泊まりがけの訓練があるといいます。今回は、くすぶっていた女性ライターが酔った勢い?で「予備自衛官補」になるまでについて話を聞きました。●2010.09.27(月)かねよ寄席19:00~林家染太「手水廻し」桂歌之助「たいこ腹」桂都んぼ改め四代目桂米紫「堪忍袋」大阪、西田辺のs社さん取材を終えて 急いで京都の新京極へ。老舗の鰻やさんで長年開催されている落語会。建物が歴史を物語る。鰻がセットになっているのですが、電車の時間があるのですぐ飛び出し。持ち帰り弁当も忘れられてて残念。●2010.09.21(火)トークセッション落語長屋 噺の処方箋紀伊国屋書店会議室「落語長屋 噺の処方箋」(アールズ出版)の販促活動のために、トークセッションなるものに始めて出る。稲田さん、佐藤さん、田谷さんの3人と一緒に。●2010.09.21仕事情報アサヒ芸能(徳間書店)2010/09/21発売本バカにつける薬注目作家に聞く!高橋克彦「風の陣」奥州藤原氏の時代を描いた時代小説。時代小説を読まない自分でも何とか読めました。高橋先生の本は、シナリオ的でセリフが多く。シーンがカット割のようにすぱっと切り替わるところが映画的でした。先生は素朴でとても誠実な印象を受けました。●2010.09.20(月・祝)玉川太福ふくれる会(第2回)お江戸上野広小路亭ATK58「ちりとてちん」(主催のあっちこっち亭さん)太福「人情深川夫婦甘酒」(作・飯田一豊)太福「石松代参」(作・正岡容)曲師:玉川みね子若い客多い!!満員だから最初の前座から聞かないといけない。石松は「食いねえ」のない玉川バージョン。●2010.09.19(日)横浜:柳家小満んの会(100回記念)関内・関内ホール14:00~ありがとう「転失気」小満ん「指仙人」小満ん「三人無筆」仲入り小満ん「お直し」いいなあ小満ん師匠。「指仙人」は木曽山中が舞台の変な話。長野の篠ノ井から電車で木曽に行くってことは明治の終わりが時代設定。花魁が山にこもって仙人になっているという設定。時代考証も設定もわけのわからない世界だがそれが落語的ですごすぎる。「お直し」はおかみさんのキャラ立ち。●2010.09.18(度)花より落語4 川柳つくし勉強会なかの芸能小劇場19:30~つくし「皿屋敷」つくし「健康診断に行こう!」仲入り百栄「鼻ほしい」つくし「接待ゴルフ」受付手伝いで参加。「接待ゴルフ」で締めちゃったよ。終演後に本を買うお客さんの列がぞろぞろ。すごいなあ。●2010.09.17(金)新作落語せめ達磨・激闘編 vol.28なかの芸能小劇場19時~21時30分羽光「経済根問」駒次「星のお父さん」百栄「桃太郎その後」《ゲスト》ストレート松浦 (ジャグリング)仲入りぬう生「教師のあだ名」天どん「気分屋」ぬう生さんは、ホスト落語をいったん中止して、今回は学生もの。男子校出身というぬう生さんの思いが現れていました。男くさい落語で突っ走るのか今後に期待。「気分」という曖昧模糊とした素材で落語を作ってしまう突き抜け方が天どんさんのすごさかな。新作落語好きでさえ理解できないところに行ってる。●2010.09.15(水)桂かい枝東京ひとり会なかの芸能小劇場19:00~笑助「時うどん」かい枝「The Zoo(動物園)」かい枝「お玉牛」かい枝「丑三つタクシー」かい枝「どうらんの幸助」NHKの新人賞を獲ってる実力者。英語落語ですでに世界には知られているのに、東京での自主企画は初めて。上方からこぞって東京に出てきている今、ぜひブレイクして欲しい人の1人。ただ、それなりに拠点がないと厳しいのですが、そこをどうクリアしていくかというところでしょうか。●2010.09.14(火)岡山大学岡山大学の情報センターに取材。取材終わってトンボ帰り。まったく味わう機会なし。●2010.09.05(日)穴川寄席千葉・穴川コミュニティーセンターねんね「金明竹」鳥猪「生徒の作文」雪之丞「貧乏神」仲入り志ん狂「蚊いくさ」ねんね 南京玉すだれ庵狐「浜野矩随」これはこれで、違った落語の世界があるってことが改めてわかる。もう昔には戻れないのだが。穴川遠い。●2010.09.05(日)入船亭遊一の会 3回お江戸日本橋亭18:00~寄席囃子実演(遊一、辰じん、岡田まい)辰じん「鈴ヶ森」遊一「目黒のさんま」加藤武「朗読・宮本武蔵空の巻より「蝿」」仲入り岡田まい「唄と三味線」遊一「子別れ」加藤武さんは、あの箸でハエをつかむという有名な場面。飛んでいる蠅を空中キャッチするイメージだったが、実は大量のハエが飛んでいるところをスパっとつかむもので、想像すると気持ち悪い。加藤さんを見ると「よしっ!分かった!」っt言ってくれないかと、つい期待する。岡田まいさんは恩田えりさんと並んで寄席囃子の注目株。
February 1, 2011
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●2010.08.31仕事情報アサヒ芸能(徳間書店)2010/08/31発売本バカにつける薬注目作家に聞く!川柳つくし「女落語家の二つ目修業」編集の方から偶然声がかかり、インタビューすることに。何とも奇遇な仕事だった。●2010.08.30(月)公開レコーディング鶴べ師匠「姉ちゃんへ」の公開レコーディングにLFの銀河スタジオまで行ってきた。「日曜日のそれ」でオンエア予定。※漢字で「べ」を書くと楽天ブログから弾かれるのでひらがな決してうまくない師匠の歌は、聴いてるこっちが緊張する。一流ミュージシャン集めて本格的。本当のお姉さんも会場にいらしてた。でも、発売はしないんですってよ。●2010.08.29(日)浪花節でエエジャナイカ!!高円寺・円盤19:00~倍音クレイジー★岡山守治ポスポス大谷柳家小春「蘭蝶」(新内)「両国風景」(小唄)東家一太郎「シートン動物記」「少年時代の鼠小僧」倍音(ホーミー的なもの)音楽家と、浪曲の競演倍音のだみ声が意外と浪曲に近いのかも。「宇宙ネタ+ビヨンビヨン」のワンパタンで押し切る奇天烈なポスポス大谷がツボだった。円盤には、浪曲 番外地シリーズや哲学浪曲、浪曲あしたのジョーなどのレコードがあった。●2010.08.26(木)稲田和浩の時間 4回らくごカフェ19:00~「浪曲入門」稲田和浩 解説「浪曲入門」仲入り一太郎「シートン動物記」(10分浪曲)東家浦太郎「野狐三次~三次と伊賀守」(曲師・伊丹明)最初に30分「浪曲入門」と題して、稲田さんが浪曲に関するお話。入門といっても、会場はほとんどが浪曲を知っている人ばかりというのは稲田さんも計算外だったかも。 それでも「新しい」「自由」「実は嫌われていた」の3つを切り口に独自の解釈で解説してくれました。「野狐三次」は自分を捨てた実父筒井伊賀守との対面の場面。最後まで聞いたのは初めて。三次の出番は少ないが、やっと話全体を見通すことができてすっきりした。10分浪曲「シートン動物記」は15分でキレイにまとまっていた。浪曲にない新しいテーマが面白い。●2010.08.24仕事情報アサヒ芸能(徳間書店)2010/08/24発売本バカにつける薬注目作家に聞く!今野敏「禁断」「ハンチョウ」でブレイクされている今野先生。キャラクターが活き活きしています。暑い中、今野先生の自宅兼事務所に行ったことを思い出す。●2010.08.22(日)旧盆の唄遊び国分寺カフェスロー寿[kotobuki]ナビィ&ヨシミツ趙博(パギやん)はるまきちまき(神戸の おーまきちまき&ハルマゲンのユニット)ダンサーズとで唄三線のゲスト出演。ゲストなどとはおこがましいのですが。こうして舞台を踏める場があるのはうれしい。●2010.08.21(土)末広亭深夜寄席卒業公演五街道弥助「鰻屋」入船亭扇里「開帳の雪隠」三遊亭きん歌「猿後家」鈴々舎わか馬「動物園」林家きく麿「パン チラ倶楽部」(※ブログ対策で間空けてあります)トリで「パン チラ倶楽部」が来るとは思わなかった。ラッキーだ。●2010.08.21(土)古今亭今輔ひとり会 落語大将軍'10夏の役なかの芸能小劇場19:00~三遊亭小笑「つる」今輔「発想の転換」今輔「水屋の富」仲入り今輔「忍法相伝64」(原作・山田風太郎)カップラーメンを食べる時に箸がなかったらというもしもから発想が飛んでいく「発想の転換」。インクの字が全部消える忍法を持った若い男の子。まさしくドラえもんから魔法を道具をもらったのび太クンのように、インクで書かれた書類の字を次々と消していく。●2010.08.19(木)民族芸能を守る会 平和寄席上野・宋雲院鯉ちゃ「金明竹」やゝ子 俗曲正雀 「麻の葉」(作・大野桂)岡本宮之助「むじな」(作・ラフカディオ・ハーン)さん八「小さんの思い出」中入り正雀・宮之助「水神」(作・菊田一夫、詞・正雀、曲・宮之助)馬琴「糸車」(作・山本周五郎)新内と落語のかけあい「水神」(正雀・宮之助)は、色っぽいところが中心になるのが新内なのか。結構エロくなる。大野先生作の新作落語「麻の葉」(正雀)は、東京大空襲ではぐれた落語家の師弟の話。ちょっと変わったテイスト。●2010.08.08(日)円朝まつり円朝師匠のお墓参りして、かわら版ブースでおみくじ引き、号外もらって、丈二さんのカクテル飲んで終了という例年のコース。滞在20分弱。カクテル「oukyo(応挙をもじった独自アレンジをかわら版コラボで開発したもの)」はここ数年で1番のおいしさ。喬太郎さんのサイン待ちの列はすごかった。●2010.08.03仕事情報アサヒ芸能(徳間書店)2010/08/03発売本バカにつける薬注目作家に聞く!笑福亭笑へい「雑談力」※漢字で「へい」を書くとブログから弾かれるのでひらがな若手と対等に話せる笑へい師匠にその極意を伺いに。顔を見るとどうしてもがき使の「ショーヘイー」が浮かんで困ります。落語家慣れはしているのですが、タレント系の取材に近かった。●2010.07.13 仕事情報アサヒ芸能(徳間書店)2010/07/13発売本バカにつける薬注目作家に聞く!猪瀬直樹 「東京の副知事になってみたら」都庁の副知事室で話しを聞きました。よく動き回るタイプの方です。●2010.0706 仕事情報アサヒ芸能(徳間書店)2010/07/06発売本バカにつける薬注目作家に聞く!石井光太「レンタルチャイルド」スラムドックミリオネアの世界です。石井さんの行動力には驚かされました。
February 1, 2011
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