2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全15件 (15件中 1-15件目)
1
日本の伝統芸能を楽しく学ぶ会新小岩・新小岩地区センター4Fホール14:00~16:00解説 布目英一宝井琴調「英一蝶(はなぶさいっちょう)ひもの便り」 仲入り瑞姫「荒木又右衛門 奉書試合」(脚本・市川俊夫)宝井琴調「天保水滸伝 笹川の花会」作家の市川さんにお誘いいただいて新小岩まで。ちょっとホールの環境と体調合わず。講談と浪曲のコラボらしい出し物。そういえば今週のアサ芸に「ニッポンの親分名鑑」2012年 保存版が乗ってる、しかも袋とじで。なあとトリネタ聞いて思った。布目さんの解説で「浪曲界にも若手が増えたけど…」の「…」のコメントが気になる。新小岩、ちゃんと降りたの2度目。上品さのなさそうな雑然さがオモロ。
April 28, 2012
コメント(0)
立川談笑一門 弟子勉強会 3回「第754回二ツ目採用試験」高円寺・庚申会館2F19:00~20:30立川吉笑「てれすこ・序」(吉笑・改)立川笑二「化物使い」仲入り立川笑二「真田小僧」立川吉笑「悲し笑い」(吉笑・作)昼過ぎからテープ起こし4本分立て続けで煮詰まったので、近所でやってる会へ。何より、笑二さんの達者ぶりにビックリ。これで21歳で入門1年未満だとは。どこから入ったのかしら。見た目がぜんぜんすごそうじゃないところもいい。吉笑さんも落語家ぽくない落語家。立川オブ立川。思ってることが作品に反映される、生落語のタイプで面白い。
April 26, 2012
コメント(0)
鶴瓶噺2012三軒茶屋・世田谷パブリックシアター19:00~21:00かれこれ10数年連続。わりと前で、青山円形時代を思い出す。旧作に新ネタを混ぜ込む形。何度も聞いている話だけど期待度たっぷりで待つ感じ。テーマは「自開症」。タモリさんが鶴瓶さんにいったという言葉。今週と先週の再開した「きらきらアフロ」で見たネタを結構やってる。たぶん口慣らしでいろんなところで試運転して、本番にベストの形を持ってきたんだろうなあと思わせる、プロ意識。トリネタは鶴瓶高校時代。朝鮮学校の高校生と日本のできの悪い高校の抗争。「パッチギ」の鶴瓶版。最後にトークの内容を映像で再現してしまうのは、いかにもテレビ屋さんがやりそうなこと。演芸的な発想では、「野暮」だから断固やらないんだけど。あれが「小沢仁志」って言わないから三宅さんだけ目立って、小沢仁志かわいそう。入口でチケ待ちしてたら松村くんと森三中のだんなさんを見た。
April 22, 2012
コメント(0)
浪曲もぎたてひとり会 玉川太福田原町・浪曲協会19:00太福「青龍刀権次(1話芸者殺し)」太福「荒川銭湯激戦区」(太福・作)曲師 玉川みね子福太郎師匠の得意ネタに挑むところが頼もしいです。小市民的な荒川区の銭湯巡りの新作が激オモロ。人と人の触れあいを描く人情話かと思ったら、ここの銭湯は温度が47度とか電気風呂の電気が強いとか、細かいディテールで笑いをとっていく。新作は、その人が今考える面白いこととか、性格がそのまま出てくるので、「どうしてこういう話を作るんだろう」「どんな生きざまがこういう展開にさせるんだろう」と想像しながら楽しめる。
April 20, 2012
コメント(0)
「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」新宿武蔵野館新宿で免許書き換え後、上映時間に合ったので。1960年代。女性ライターが、黒人メイドに密着して話を聞き出し、差別問題を告発するルポを書く話。黒人メイドのメインキャラは岸本加代子と今くるよみたいで、女性ライターは鈴木杏みたい。メイドを差別するマダムが、いかにも悪いマダムで、そのあたりはハリウッドだなあという感じでした。基本は女性ライターが口の重い黒人メイドに口を開かせて、本にするまでなのでこのあたりも王道で、楽しめます。ラストはすべてハッピーで終わるわけではないのですが、それぞれに進化と成長があり、悪くはありません。今くるよ先生みたいなメイド役の人がアカデミー助演らしいのですが、そこのキャラはすごく立っていて、納得です。映画に出てくるのはほとんど女性。男性はツマ程度の扱い。で、平日昼ということもあってか、お客さんのほとんどが女性でした。
April 16, 2012
コメント(0)
鈴本早朝寄席10:00~11:30上野鈴本演芸場小権太「たらちね」ぬう生「給食費」(ぬう生・作)花いち「茶の湯」さん若「万金丹」小権太さんの「たらちね」、ギャグの深追い(ねちっこく追い込む感じ、よく言えば丁寧)が多かった。ぬう生さんの「給食費」はネタ下ろしの時より進化していて、これぞ新作を聞く醍醐味だなあという感じ。「ギリギリセーフ」って繰り返しのギャグとかいいね。「万金丹」って落語は久しぶりに聞いた。上方の「七度狐」かなあと、最初は思っていたけどどんどん外れていって、やっと万金丹とわかった。サゲ前しか出てこない万金丹が演目として付けられるのが落語の演題の付け方っぽくていい。こんな地味な話で30分持たせるさん若さんも何か持ってる。
April 15, 2012
コメント(0)
glee/グリー「カエルの王女さま」の元ネタで、小田嶋先生が週刊誌で「近年のドラマでも指折りの完成度」とか書いていたので、本家のほうでいいじゃんということで見だした。ダメ高校合唱部を腕利きの先生が立て直す超アルアルだけど、REOとかジャーニーとかジョンデンバーとか「シカゴ」「レ・ミゼラブル」とかのいろんな音楽が使われていて、洋楽そんなに詳しくないけど楽しい。人種が多様化してるアメリカだかからこそ作れそうなキャラたち。そういえば、音楽入りの落語を作って、ウクレレ伴奏でやったことあったけど、あまり受けがよくなかった。たぶん作品に問題があったんだろうけど。
April 12, 2012
コメント(0)
成城落語応援会 そうだ じゅげむ きこう成城学園前・成城ホール19:00~21:00オープニング(4人)朝呂久「のめる」ぬう生「こんにゃく問答」 仲入り 駒次「反対列車」(反対俥・改)天どん「品川心中」エンディングトーク攻め達磨メンバーの出張版みたいな感じ。会場いったら、大きなフロアの前方に座布団、後ろに椅子。談春さんの会できたときは普通の椅子席がセットされていたのでだいぶ違った。地元のお客さん(子どもや年配客)が多く、落語家さんの営業をのぞいてしまった感じ。何回もやっているので、子どもネタや一般ネタが出しつくしているようで、笑いどころの少ない「蒟蒻問答」が出たり、子どもが複数いるのに「品川心中」が出たりで、演目選びで難儀した様子があって、こっちは面白かったけど演者さんは大変だったろうなあと思います。エンディングトークは、客席からの質問コーナー。ぐづぐず、ぐだぐだな感じで終了です。
April 12, 2012
コメント(0)
仕事情報 アサ芸0410 翔田寛「築地ファントムホテル」アサヒ芸能(徳間書店)04/19号2012/04/10発売本バカにつける薬注目作家に聞く!翔田寛「築地ファントムホテル」(講談社)08年の江戸川乱歩賞を受賞した作家さんの新著のインタビュー。幕末から明治5年にかけて、実在した築地の外人ホテル「築地ホテル館」を舞台にした時代ミステリー。いわゆる探偵役がイギリス人の写真家ベアトで、助手役が日本人の武家出身の若者。オーソドックスな謎解きものなんですが、明治初頭が舞台の小説はあまりないだけに、雰囲気が楽しめます。実在の舞台をモデルにした小説は、wikiなどで調べながら質問事項考えるので、意外と時間かかるというか、調べながら読むのが楽しいですね。なのに、「フェリーチェ・ベアト」って実在した人物だと思わず、インタビューで「実在した写真家で」と言われた時は焦りました。で、恵比寿の東京都写真美術館でちょうど展示会してるというので慌てて見に行った。
April 10, 2012
コメント(0)
「ウェルカム・ニッポン」大人計画下北沢本多劇場19:00~22:00大人計画、久しぶりかあ、全員集合かあということで、当日券ダイヤル回したら奇跡的に取れた。補助席。04年の「イケニエの人」以来の大人計画。全員出てきて、あらためてみなさん有名な人ばかりになってる、で、それなりに年もとった感じ。でも、外人女性(アナンダ・ジェイコブズ)を主役に据えたことで、すごくまとまって全体がわかりやすかった。たぶん戯曲は去年の震災後の生々しい時期に書いたんだろうから、松尾さん的震災演劇なのかもしれないけど、震災を都会に隣接する片田舎のチンピラ的な人から見てブラックに描くところが松尾的。そういえば去年、自分たちが掘った落とし穴に落ちて亡くなってしまった夫婦がいたけど、たぶんそれがヒントになってそう。表面的には笑えないだと、マヌケからは逃れられないもの。ヤクザとかチンピラとか外人だとか病人差別だとかエロだとかてんこ盛りで、場末のクズみたいな人たちが、どうしようもない感じでいい。ヒトラーまで出てきてしまう飛躍するし、ばかばかしさも止まらない。場末のスナックのカラオケチョイスが「ネバーエンディングストーリー」(羽賀研二 )だったり「浅草キッド」でビートたけしモノマネ合戦だったりするのがオモロ。作・演出 松尾スズキ出演阿部サダヲ、宮藤官九郎、池津祥子、伊勢志摩、顔田顔彦、宍戸美和公、宮崎吐夢、皆川猿時、村杉蝉之介、田村たがめ、荒川良々、近藤公園、平岩紙、アナンダ・ジェイコブズ、松尾スズキ、青山祥子、井上尚、菅井菜穂、矢本悠馬猫背椿さんは休演。星野源さんは別公演出演のため開演前のマナーアナウンスのみ。
April 10, 2012
コメント(0)
日吉、新丸子日吉のウクレレオープンマイク、およげたいやきくんとサザエさん一家の2曲。ゆるく弾き語り。一緒だったともだちが松葉杖ついて新丸子のライブハウスでやるアーティスト交流会に出るというので見学。下丸子、武蔵小杉近辺で活動する若手ミュージシャンやいろんな人のあらびき芸をたくさん見た。来世頑張れも。
April 8, 2012
コメント(0)
新宿末広亭 春風亭一之輔真打昇進披露(4/6)新宿・末広亭15:30~21:00昼席の3時30分から夜席終演の21:00まで。昼席は桟敷、夜席開演から椅子に座れた。プログラムにない小三治師匠の飛び入りで「二人旅」。好調ではなかったけどお得感はあり。マクラ聞いたり、口上聞いたり、披露興行を見て、小三治師匠は、落語協会の前田敦子を作ったのではないかと思った。協会のセンターね。やってることは秋元さんと同じ、寄席のスター作り。寄席から出たスターって売出しも、劇場出身と重なるしなあトリの一之輔さんは「雛鍔」。久しぶりに聞いた。たぶん志ん朝テキスト。あんこのシリアス場面。これがなきゃ簡単な子どものこまっしゃくれた噺になるのに、ここがたっぷり、ここを持たせるのには力量が必要なのだけど一之輔さんはしっかり聞かせます。口上は、隠し芸大会の催し。馬風師匠が余興の仕切り屋。市馬相撲甚句、木久扇モノマネと宇宙人とカッパ、一朝笛。ついでに口上後と笑組も南京玉すだれ。美智・美登の保護者付き手品も面白かった。ドレスを来た若い方(娘?)のBGMが椎名林檎で音がクリア、着物をきた年配の方のBGMがえんやらやでテープのような濁った音。娘さんの手つきがかなり怪しいのがスゴイ。(昼席終盤から)歌武蔵「黄金の大黒」さん喬「時そば」※ちゃんと2人目の男は「いつもより早めに出て」って台詞が立ってた。勝丸 太神楽昼トリ 雲助「八五郎出世」----------------朝呂久「道灌」一左「手紙無筆」すず風にゃん子、金魚 漫才才紫「熊の皮」小朝「ぼやき居酒屋」松旭斉美智・美登 奇術勢朝「漫談」小三治「二人旅」正楽 紙切り(東京タワー、スカイツリー、夜桜、甲子園優勝投手、鯉の滝登り)正朝「普段の袴」馬風「いつもの」 仲入り新真打口上(市馬、木久扇、一之輔、一朝、馬風、小三治)笑組「南京玉すだれ」一朝「日和違い」(前)木久扇「彦六伝」仙三郎社中 太神楽一之輔「雛鍔」
April 6, 2012
コメント(0)
さんかれあ知り合いの脚本家の武田さんが久しぶりのいメディアで仕事するというので、TBS深夜のアニメ「さんかれあ」見た。美少女ソンビとゾンビ好き少年の青春ラブストーリーなんだそうで、よくわからない部分もありますが、とりあえず見てみましょう。後半の武田さんの回で武田節が見られるのかしら。しかし、アニメって制作委員会が音楽から出版までがっしり固めててすごい。
April 5, 2012
コメント(0)
仕事情報 サーカス0404サーカス(KKベストセラーズ)2012年5月号2012/04/04発売「モバイルルーターの賢い使用法と選び方」スマホ向けのモバイルルーターの使い方と、3キャリアのルーターはどれがいいかといった記事。最近はドコモのXIと、ノートPCを持ち歩く人が本当に増えていて、打ち合わせでもよく見かけます。モバイルワーカーでないので、個人的にはまったく無縁なのですが、やはり問題は電池の持ちと重さ・サイズですね。
April 4, 2012
コメント(0)
仕事情報 アサ芸0403 寺脇研「フクシマ以後の生き方は若者に聞け」アサヒ芸能(徳間書店)04/12号2012/04/03発売本バカにつける薬注目作家に聞く!寺脇研「フクシマ以後の生き方は若者に聞け」(主婦の友社)寺脇さんは、2年前に続いて2度目のインタビュー。ゆとり世代の若者を誉めるという、多少自己弁護的なところはあるものの、20代、30代の人たちは、わっと集まってイベントしたり人を助けたりするのが得意で、そんな彼ら彼女らが頼もしいと寺脇さん。それでいて、こんな社会にした大人たちを怒らない優しさがある。寺脇さんは自分の身をもって語るだけに説得力がありました。「分相応に生きる」とか「裕福じゃなくてもいい贅沢しなければいいじゃない」とか落語が好きな寺脇さんならではの主張で、それが私ならよく理解できるんですが、世の中ではなかなかわからない人が大勢いるってことでそこはなかなか難しいですね。余談、寺脇先生は、荒井晴彦さんらと映画制作をしてるそうです。大人の見たいポ○ノ映画ですって。夏以降の公開だそうです。
April 3, 2012
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1
![]()
![]()
![]()