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2024.07.25
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第26話

摩羅(マラ)族の女帝・滄海(ソウカイ)の1日も早い婚姻を願う護法・錦城(キンセイ)。
人質とは言え帝休(テイキュウ)族の修茗(シュウメイ)とは幼なじみで仲が良く、錦城は2人に縁があればと期待した。
しかし滄海にとって修茗は弟のような存在だという。
錦城はならば各部族の子息を招いて見合いさせようと決めたが、滄海は話題を変えた。
「それより錦蓮(キンレン)と錦蘿(キンラ)の具合はいいの?」
錦城の双子の兄妹は生まれつき元神が弱く、色々と薬を試すも効果がなかった。
「摩羅の王族は必ず双子が生まれるのに私だけなぜか1人…


見合いを嫌がる滄海は各部族の使節が来るのに乗じ、こっそり人間界へ逃げ出した。
…霊力を使わなければ護法にも見つからないわ…
そこで夢で見た姻縁廟(インエンビョウ)を訪ね、参拝客の真似をして牽引糸(ケンインシ)を買うことにする。
「牽引糸って何かしら?」
「これは自分と縁のある相手を結び付けて、一生、離れなくする糸ですよ」

滄海はちょうど境内で願掛けしている娘を見かけた。
「牽引糸で物語のように美女を救う英雄に会えますように…」
「姑娘(グーニャン)、その手に持っているのは何?」
「流行の姻縁物語よ」
滄海は銀子と書を交換、″英雄が美女を救う縁″の物語では英雄が主人公の女子の危機を颯爽と救い、それが縁で2人は結ばれるという。
その時、夢の中で何度も巡り会った″後ろ姿の人″を見つける。

彼は人間界を遊歴している麒麟(キリン)族の第2皇子・初空(チュコン)だった。




初空を一目見て気に入った滄海は姻縁物語を手引きにして縁を結ぼうと画策した。
そこで蠍妖に協力を頼み、襲われていると見せかけて英雄に助けてもらうことにする。
「助けて~!誰か助けて~!」
すると物語通り颯爽と英雄が現れ、危うく転びそうになった滄海を抱き止めた。

「どうも芝居がかっているな…」
焦った滄海は密かに蠍妖に合図、毒針を投げるよう指示した。
滄海は英雄をかばって腕に毒針が刺さったが、怒った初空は逃げようとした蠍妖を乾坤袋に封じ込めてしまう。




初空は毒に当たった娘を自分の山荘へ運んで手当てした。
滄海の目論見は大成功、まだ人像を手に入れたばかりの小花妖を装って救いを求める。
仙友は必ず解毒すると約束してくれたが、情に疎いのか美人計には全く引っかからなかった。
すると初空は蠍妖から毒消しをもらえばいいと思いつき、乾坤袋から蠍妖を解放する。
チラッ!(;꒪ꈊ꒪;)oO(帝君、助けてくれますよね
( ̄꒳ ̄).oO(おうよ
初空が毒消しを出すよう蠍妖を脅し始めると、滄海はわざと喀血した。
故意とは知らず初空は急いで自分の霊力で小花妖の毒を抑えたが、その隙に蠍妖に逃げられてしまう。

帝君に逃がしてもらった蠍妖だったが、なぜか戻って来た。
実は恋人の蜘蛛妖からもらった契りの証しを袋の中で落としたという。
「手作りの証しを失くしたとばれたら8本の脚を全て折られてしまいます!」
「シーッ!声が大きい!…手を考えるから、ひとまず帰って」
そこで滄海は仙友にお手製の海棠の酒を飲ませ、酔い潰れたところで乾坤袋を盗もうとしたが失敗してしまう。

翌朝、初空が剣術の稽古をしていると小花妖がやって来た。
「幼い頃から修練したのでしょうね」
「子供の頃、兄が教えてくれた」
初空は兄とは幼い頃から仲が良かったが、いつまでも子供の頃のようにはいかないという。
しかし昔から独りぼっちだった滄海は一緒に剣の稽古や遊べる相手がいるのは羨ましいと言った。
「いじめられても私にはかばってくれる兄弟はいなかったわ…」
初空は悲しそう小花妖を見て、これから自分が武芸を教えると言った。
「いいか、よく見ろ」
滄海はどさくさに紛れて仙友の腰にぶら下がっている乾坤袋を盗もうとしたが、また機を逃してしまう。

滄海は仙友の沐浴中に乾坤袋を手に入れ、蠍妖に契りの証しを返してやった。
しかし乾坤袋がないと気づいて小花妖を探していた初空に見つかってしまう。
「ばれちゃったわね…」
「お前は誰だ?何が目的だ!」
「あなたを見初めたの、大人しく私に従えばいい思いをさせてあげる」
すると蔑まれた初空は憤慨、霊力で攻撃し、滄海も応戦した。
その隙に蠍妖は巻き込まれないようさっさと逃げてしまう。

初空は小花妖の霊力の強さに驚いた。
「バカにしやがって!」
「ふん!どうやら私に従う気はないようね…ならもう結構!」
滄海はそこで手を引き、初空を置いて行ってしまう。
すると独りになった初空めがけて陣が現れ拘束、謎の刺客集団が現れた。
その時、運良く引き返して来た滄海が刺客たちを一蹴し、陣を解いてくれる。
「何で引き返した?」
「争いを見過ごすなんて性に合わないの」
しかし霊力を使ったせいで帝君を探し回っていた錦城に人間界へ行ったことがばれてしまう。

初空に刺客を放ったのは兄の昊軒(コウケン)だった。
唯一、命からがら逃げ出した刺客は第2皇子のそばに霊力の強い女子がいたため暗殺に失敗したという。
一方、滄海は再びわざと吐血、まんまと初空の山荘に戻った。
「芝居のはずが本当に蠍の毒に当たったみたい…(ノ≧ڡ≦)ナンテナ」
「望んで手を組んだのだ、自業自得だ」
「そうね、私なんて死ねばいいのよ」
「何を言うんだ、解毒すると約束した、放ってはおかない」
初空は小花妖の口元の血を拭き取ってやったが、滄海は思わずその手を握りしめた。
「感謝します」
「ここで待っていろ、蠍妖を探して来る!(๑•̀ㅂ•́)و✧」

初空が出かけると、滄海はようやく怪我人の演技をやめて茶を飲んだ。
ヤレヤレ…(  ̄꒳ ̄)_🍵

つづく


( ๑≧ꇴ≦)あ~やっぱり!
歴劫中の初空を狙ってた死ね死ね団は兄の刺客だったか~
始めはてっきり錦蓮だと思ってたけれど、摩羅族はモクモクさんじゃないな〜と思ってw





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最終更新日  2024.08.10 16:02:59
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