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turu164 @ Re:フロントブレーキ修理(05/09) こんな新車のようなバイクは初めてです。…
906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
turu164@ Re[1]:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) グリフイスさんへ 今年は不動車になってし…
グリフイス@ Re:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) バイクも車も同じですが、ほおって置くと…
グリフイス@ Re:フレンディーでキャンプに行ったものの(04/18) 良いですね。最高じゃないですか。ひとり…
2010.12.09
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カテゴリ: HONDA スカッシュ
ガソリンタンク、エアークリーナー、キャブレター、燃料コック、プラグ、マフラーとエンジン始動における全ての補修と清掃が終わった。
いよいよエンジン始動に取り掛かる。しかし、ここで慌ててはいけない。
暫く動いていないエンジンを始動する時には、プラグホールから2ストオイルを数滴垂らしてピストンとシリンダーの潤滑を促す。
タンクにガソリンを入れ、分離給油タンクにオイルを入れ、燃料コックをONにする。ガソリンがキャブに来ているか確認のために、キャブのドレンボルトを少し緩めるとガソリンが吹き出る。OKである。
スカッシュはオートチョークなのでそのままキーをONにして、キック。
果たして1発でエンジンは目覚めた。まことに呆気ない。アクセルを開けると煙幕のような白い煙が辺りを覆う。垂らしたオイルが燃えているのだ。
暫くすると白煙も収まりアイドリングも安定している。スローやアイドリング調整の必要も無いようである。
これで、次の段階の修理に移行できる。古いバイクを直すときの基本は先ずエンジンから始める。エンジンが掛からないと、折角他の部品等を購入しても全てフイになってしまうからである。
辺りを乗って他の不具合を探すと、フロントブレーキの効きがかなり悪い。これはオーバーホールだ。





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Last updated  2010.12.09 11:40:01
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