全6件 (6件中 1-6件目)
1
フレンディーのギャレー上部の窓には換気扇としてPCファン2台を取り付けているが、1月の夜に妻はイルミネーション撮影、私は車内でおでんを煮ながら酒を3合飲んだ帰りの高速で、換気扇の外側のマグネットシートを取り付けるのを忘れ、後部寝室で寝ていたら換気扇から入って来る風で寒い思いをした。また、山口でのぼっちキャンプでは寝る前に雨が降る中、外に出てマグネットシートを取り付けるのが億劫だった事もあり、換気扇から車内に入って来る風を防ぐカバーを取り付ける事が出来ないかと考えた。換気扇は厚みがあるので、箱のような物を被せる方法が一番手軽であるとの結論に達し、電動カーテンにも接触しない適当な箱はないかと探したら、丁度良いサイズの素麺の空箱を見つけた。幅はピッタリだが、上下が大きいので、カットして換気扇の大きさに成型し、グレーで塗装した。このカバーの取り付け方法は、ファンを取り付けているボルト1本を利用する事にした。ボルトには見た目を考慮してキャップナットで締め付けているので、外してみるとM4であった。TEMUでM4の長ナットのような物がないかと探してみたら、六角真鍮スペーサーボルトなる物を見つけた。片方がオスネジでもう片方がメスネジのM4/20ミリ、6本セットで349円ナリ。それに合わせたM4ノブ雌ネジ5ヶセットが179円ナリ。部品が揃ったので製作に取り掛かる。ファンのキャップナットを外し、六角スペーサーボルトを締め込む。ボルトの先に赤色ブレーキノイズ防止剤を塗って、カバーを仮付けする。ボルトが当たった箇所に赤い印が付くのでその箇所をドリルで六角スペーサーボルトのオスネジよりも僅かに大きい穴を開ける。完成したカバーをファンに被せ、穴をボルトに合わせ押し込むとボルトの先が3ミリ程突き出るので、そのボルトにノブ雌ネジを締め込めばカバーをガッチリと留める事ができた。取り外しも、取り付けもノブ雌ネジ1つを緩めたり締めたりするだけなので、手軽である。これで車外からの風対策ができたので、車中泊でゆっくりと酒が飲めるというものだ。外側のマグネットシートを外すと風が入ってくるPCファン換気扇カバーのサイズに成形した素麺の空箱TEMUで購入した六角真鍮スペーサーボルトとノブ雌ネジ塗装した換気扇カバーと取り付け部品カバーを取り付けた換気扇カバーを取り外した換気扇(通常スタイル)六角スペーサーボルトとノブ雌ネジは小物のフックにもなる
2024.03.26
コメント(0)
3月初旬にフレンディーの左側フォグランプが発光しなくなったので、バルブを外して天眼鏡で確認したがフィラメントは切れていないように見えた。試しにバッテリーに繋いでみたら、発光しない。やはり、バルブが壊れているようだ。このバルブはハロゲンでH4のようなソケット式ではなく、座金からプラス線が出ている形状なので、特殊なものと思い込み、娘に頼んでマツダ純正品を発注したら、色々調べてくれた。バルブはホワイトとイエローの2種類があり、何れも1灯2,000円。LEDもあるが、2灯で15,000円という事であった。LEDの価格に怖じ気づきながら、右側と同色のホワイトハロゲンにした。届いたバルブとライトケースをよく見たら、ケースに12V55W/H3と表記されてるのに気が付いたので、H3で検索したら同じ形状のバルブが多種多様に販売されていた。LEDでも中華製なら2灯で2,000円程度だ。H3規格のバルブは見るのが初めてだったので、特殊な物と思い込んでしまったのだ。何たる不覚。腹を切って死にたい心境である。この歳になってこんな事も知らないなんて恥じ入るばかりである。情けないが今度右側が切れたら、両方LEDのイエローにしてみよう。気を取り直して取り付け準備に掛かる。外したランプのステーは真っ赤に錆びて余りもみすぼらしいので、ランプから外してサンダーにカップワイヤブラシを取り付けて磨き、黒サビ転換剤を塗って、塗装した。片側のステーは以前の事故でビスを止めるプラボディーが破損したためだろう、大量の接着剤のようなもので貼りつけてあり、剥がす事が出来ないのでそのまましてステーだけ磨いて塗装した。ライトに新しいバルブを入れて、プラスの平端子をカプラーに挿し込む。マイナスはカプラーからアースされている。タイヤを左一杯に切り、その隙間からバンパーにランプステーを4箇所ビス留めすれば修理完了である。スモールスイッチを点け、フォグのスイッチを入れてみると、見事点灯。やはりバルブが壊れていたようだ。バンパーから外した左側フォグランプスタンレー12V55W/H3と記されたライトケースバルブを外したライトケースとサビサビのステーホワイトハロゲンH3バルブ中華製のマツダ純正ホワイトハロゲンH3バルブ修理が完了したフォグランプ
2024.03.24
コメント(0)
キャンピングカーのエンジンOFF時に天井から照らす照明が欲しくなり、ライトバーを設置することにした。これまでは充電式LEDライトを側面に設置した小物入れに取り付けたフックに吊していたのだが、光りを照らす場所が偏るので不便であったため、その場の状況に応じて設置場所が簡単に変える事が出来るようにしたいのだ。しかし、このボンゴフレンディーはオートフリートップが装着されているので、天井にライトを埋め込む事は難しい。色々と考えた結果、最近流行のポータブル電源からの配線は大きいし、重いし、高額なので現段階では見送る事として、手持ちの充電式LEDライトと電池式LEDランタンを天井付近に設置できるライトバーを取り付ける事にした。現車は右後部に1×4材を座板にしてハンガーレールを取り付けており、左後部には同じく1×4材で小物入れを取り付けているので、この両方の板に鉄製のフラットバーを渡せば磁石付きのLEDライトや、磁石フックを利用してライト等を吊り下げる事ができる。早速車内寸法を測ったら約1200ミリと出たので、ホームセンターで使えそうな金物を物色すると、建材用の鉄製C38チャンネル材を見つけた。寸法は幅39ミリ長さ4000ミリ厚さ1ミリで丁度良いサイズの幅であった。厚さが少し薄いが両端がコの字に曲げられているので強度は十分で少々重い物を吊り下げても大丈夫そうである。流石に長さ4mはクルマに入らないので半分の2mにカットして貰って購入した。価格はカット代の100円を含めて580円ナリ。取り敢えず金属用卓上丸ノコで1200ミリにカットして、現物合わせを行い、更に数ミリカット。取り付けステーは余ったチャンネル材をカッとして、コの字の折り目をグラインダーでカット。更に両頭グラインダーで整形して、ハンドベンダーで車内両側の1×4材の傾斜に合わせてL字形に曲げ加工を行う。チャンネル材とステーにボール盤でビス穴を開けボルトとナットで固定。組み立てたライトバーを車内に持ち込み左右の振れと高さを調節の上、1×4材にビス止めして完成である。グレーに塗装しても良かったが、チャンネル材が以外と綺麗だったのでそのまま取り付けた。手持ちの磁石内蔵LEDライトをくっつけてみると、かなりの磁力なので、クルマが揺れても落下する事は無いだろう。手持ちの100均で買った磁石フックをくっつけて、電池式LEDランタンを吊してみたがこちらも磁力が強力で落下の心配は無い。これで、シンクの上や、中央と手軽にライト位置を移動する事が出来るようになった。充電式LEDライトはライトバーに常時取り付けたままにして、充電ケーブルを繋いでおけば、いつも満充電で直ぐに使用する事が可能となる。追加情報任意保険料は3ナンバーから8ナンバーに変更した場合年間90円のアップという事であった。2mにカットして貰ったC38チャンネル材1×4材に自作ステー取付部天井に押し付けた状態で設置したライトバー充電式LEDライトと電池式LEDランタンを吊したライトバー
2024.03.22
コメント(0)
2年程前から工作車にギャレーや簡易座席を自作設置して車中泊仕様にしていたので、昨年の車検時にはキャンピングカー登録として8ナンバーに出来ないものかと、陸運局や近所のモータースに相談していたのだが、排ガスが怪しいと言う事で諦めていたのだが、娘が「マツダ純正のエンジン添加剤を注入すれば、排ガスをクリア出来るし、陸運局で現車を見て貰いキャンピングカーとしての構造変更が可能かどうか聞いてくる。」と言うので、工作車を預けた。結果はビックリ仰天。キャンピングカーとしての要件を全て満たしており、乗車定員5人で就寝定員2人として登録出来るとの事であったので、そのまま構造変更の車検を受けたら見事合格したと言うのだ。これは驚き、耳を疑った。キャンピングカーの仕様については、昨年4月に8ナンバーの構造要件が大幅に変わり、シンクの高さが850ミリ以下の場合はシンク前の床面が300ミリ×500ミリあれば良く、この場合床から天井までの高さは1,200ミリ以上でOKとなる。従って、シンクの対面に自作の簡易座席を設置した場合でも要件を満たす事が出来たのだ。因みに何も考えずに作ったシンクと簡易座席との間は310ミリであった。しかし、問題は構造変更の車検である。一番気になっていた事なので1つ1つ娘に尋ねてみた。1.排ガス濃度マツダ純正ズームパワーディーゼルポリューションリデューサー(K450 W0 862)をエンジンに注入したら、排ガス値が規定値の半分に激減したので問題無くOK。2.タイヤサイズ純正はフロント195/70R15/92S、リア215/65R15/96Sだが全輪205/70R15/96Tに換装しているので、タイヤ幅はフロント+10ミリ、リア-10ミリとなり、タイヤを太くする場合は+20ミリまで、細くする場合は-10ミリまでに適合するのでクリア。次にロードインデックスであるが乗車定員5人×55㎏+車両重量1950㎏÷4本=556.25㎏となりロードインデックス対応表から88以上のタイヤ使用となり、96を装着しているので問題無し。3.ハイマウントストップランプの球切れ沢山ある中の3球が切れていると思っていたのだが、ブレーキを踏んで検査員が目をこらしてよく見たらうっすら光っていたので問題無し。4.中華製LEDヘッドライトバルブ装着テスター屋で光軸調整をして持ち込んだら光度、光軸共問題無し。5.修理中につき片方外しているフォグランプ平成18年以前のクルマは1灯あれば問題無し。と、言う事で全てクリア。めでたし。めでたしなので、その夜は嘉美心の純米吟醸生原酒を開封したのは言うまでも無い。一週間後、自賠責を一旦切って、車体番号で25ヶ月に入り直して、娘が車検証書き換えと、8ナンバープレートに交換のため陸運局に行ってくれ、晴れて8ナンバープレートを付けて帰って来た。このクルマは中古で購入する時には大阪ナンバーの8ナンバーだったので、23年後にまた元の8ナンバーに戻ったと言う訳だ。クルマも満足している事であろう。これで、車検ごとにギャレーや簡易座席を降ろさなくて済むのは有り難い。そして車内の改造もやりたい放題だ。良い事ずくめのようだが8ナンバーにすると経費的にはどうなのか、経費は概ね次の通りである。自賠責保険料 3ナンバー 17,650円 8ナンバー 20,580円 +2,930円重量税 3ナンバー 50,400円 8ナンバー 37,800円 -12,600円任意保険料 100円以下のアップに留まり、殆ど変わらないらしい。後日金額確認。自動車税 15年以上の3ナンバーで51,700円だが、これよりは安くなる筈である。高速料金も2年車検も3ナンバーと変わらないので、トータルで計算すると15年以上の古いクルマは8ナンバーの方が維持経費は安く上がると思われる。今回は検査費用その他がかかっているので、車検時に8ナンバー登録にするのが費用的には抑えられるが、諦めかけていた8ナンバー取得ができたので、よしとしよう。堂々たる8ナンバープレート/外している左のフォグランプ/中華製LEDバルブのヘッドライト排煙予防剤(マツダ純正ズームパワーディーゼルポリューションリデューサー)205/70R15/96Tのナンカン製オールラウンドタイヤ3球が弱いハイマウントストップランプ
2024.03.20
コメント(2)
工作車には後部に12Vソケットが標準装備されているので2口の延長シガーソケットを接続して、ギャレーの側板に両面テープで簡易的に取り付けていたのだが両面テープの粘着力が弱く直ぐに剥がれて落ちていたので、この際ガッチリと取り付けるべく、ステーを探したら、適当なL字型の金具が出て来たので、ビスと両面テープの併用で取り付けた。片方のソケットにはFMトランスミッターをセットし、もう片方にはUSB2口ソケットを取り付け、ライトニングとタイプCとマイクロUSBの三つ叉USBケーブルを挿し込みスマホの充電等に使用している。FMトランスミッターにもUSBソケットが1口付いているので、合計3口のUSBソケットとなり、三つ叉USBケーブルを挿し込んでもまだ空きが2つという充電環境の充実ぶりである。ついでに、自作の簡易座席の塗装を省略していたのだが、いくら何でもベニア板の色ではギャレーとアンバランスなので、同色で刷毛塗りした。これでバランスがとれてキャンピングカーらしくなった。両面テープとビスでギャレーの側板に取り付けたステーステーに取り付けたFMトランスミッターとUSB2口ソケットと3Way充電ケーブルギャレーと同色に塗った簡易座席
2024.03.16
コメント(0)
工作車を昨年末から2回に分けての修理がやっと終わり2月25日にやっと帰って来た。今回の修理箇所は明細によるとエアコン総合診断、エアコン中古コンデンサ購入及び取替、クーラーガス注入、エンジン及びミッションマウント交換、サーモスタット交換、EXガスケット交換、同折損スタッドボルト交換、オイルリターンホース取替、エンジンオイル及びオイルフィルター交換、その他と盛り沢山の内容となったが、全て丁寧に仕上げて下さりこれで当分修理しなくて済みそうである。特に劇的な変化があったエンジン及びミッションマウント交換は衝撃を受けた。27日~28日には京都、大阪、奈良に所用がありいきなりの荷物を載せての長距離だったが、エンジンの調子も良くトラブルは皆無であった。ただ、4日も掛けて丁寧に洗浄したヒーター関係であるが、レジスター(吹き出し口)をインパネと足下にすると効くが、インパネだけにすると殆ど効かない点は直っていなかった。アクチュエーターの故障だろうか?暖房はインパネと足下にすれば効くので冬は凌ぐ事が出来るので大丈夫であるのだが…。エンジンマウント2ヶ8,810円、ナット318円。ミッションマウント13,673円、ナット616円。工賃23,100円なり。
2024.03.02
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1