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turu164 @ Re:フロントブレーキ修理(05/09) こんな新車のようなバイクは初めてです。…
906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
turu164@ Re[1]:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) グリフイスさんへ 今年は不動車になってし…
グリフイス@ Re:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) バイクも車も同じですが、ほおって置くと…
グリフイス@ Re:フレンディーでキャンプに行ったものの(04/18) 良いですね。最高じゃないですか。ひとり…
2011.08.19
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カテゴリ: HONDA TLM220R
TLM220Rのフロントブレーキの組立が終わったので、いよいよブレーキフルードの注入に入る。
通常の作業は、キャリパーのブリーダーバルブにビニールホースを繋ぎ出口側をペットボトル等の空き容器に突っ込む。マスターシリンダー側からフルードを入れる。ブレーキレバーをニギニギしてマスターシリンダーのエアーを出す。ブレーキレバーを握ったままブリーダーバルブを緩めるとフルードが気泡と共に少し出てくる。ブリーダーバルブを閉める。ブレーキレバーを放す。この繰り返しでエアー抜きを行うが、この方法はエアーが抜けにくい。
何故なら、エアー(気泡)は軽いので、上に上がっていく性質があるのに、フルードをマスターシリンダー側から入れると上から下へエアーを押し出す事になるので途中でエアーが咬みやすい。
そこで、注射器の登場である。注射器の先にビニールホースを付け、フルードを吸い込む。(写真では撮影のためホース内に空気が見えるが、実際はホース内をフルードで満たす。)ホースの反対側をブリーダーバルブに差し込む。(この時ブリーダーバルブは緩めておく。)ゆっくりと注射器のシリンダーを押して行くとマスターシリンダーにフルードがブクブクとエアーと共に上がって行く。気泡が出なくなったらブリーダーバルブを締める。これで殆どOKであるが、まだ、エアーを咬んでいるようなら通常のエアー抜きを行う。
至って簡単である。
P1090597.JPG





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Last updated  2011.08.19 07:09:34
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