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2014.01.31
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カテゴリ: HONDA TLM50
TLM50のフロントフォークの状態を調べる。アウターチューブはアルミ製だが全体に腐食が進み経年劣化の感は否めない。少し磨いた位では変わり映えがしないだろう。しかし、内側を良く見てみると色褪せて殆ど読めなくなっているが、SHOWA(ショーワ)のステッカーが貼ってある。純正でショーワ製を使っているのだ。
ダストブーツ(PLではダストシール)はひび割れも無く再使用ができそうである。
インナーチューブは全体に大きくは無いが点サビが広がっている。不織布ディスクで磨けば少しは小さくなるだろうが、全て除去する事はできないだろう。本当は再メッキを施すのがベストだろうが、インナーチューブの再メッキは高価である。磨きで何とか持ちこたえられそうなので、今回は見送る事にする。
車体から取り外す時にトップのフォークボルトを緩めて置くのを忘れていたので、再び三つ叉に通してフォークボルトを半分程度緩める。さあ、これからいよいよ分解である。
P1010651.JPG
全体に腐食が進んだアウターチューブ
P1010652.JPG
点サビが出たインナーチューブ





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Last updated  2014.01.31 06:34:06
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