PR
Keyword Search
▼キーワード検索
Calendar
Category
.....
(3)バイクの紹介
(47)メンテナンス
(57)Touring
(101)Touring Item
(21)メンテナンスTool
(55)Community
(44)SUZUKI GAG
(53)HONDA TLR200
(39)HONDA TLM220R
(75)YAMAHA SEROW225（1KH）
(26)SUZUKI GSX750E4
(45)YAMAHA SEROW225（4JG5）
(39)HONDA スカッシュ
(14)BMW R90/6
(62)HONDA シャリィ50（K2）
(105)KAWASAKI ゼファー400
(81)HONDA TLM50
(81)HONDA TLM50／２号機
(60)YAMAHA TY50
(130)発動機
(14)SUZUKI RH250
(45)XL125S改TLR125
(126)MOTO GUZZI V7Racer
(57)HONDA タクト／AB07
(19)HONDA GB250クラブマンE型
(54)HONDA Dio Fit
(1)HONDA シャリィ50（K2-3）
(1)HONDAスーパーカブ90
(51)YAMAHA TY125
(85)ZX14R
(1)HONDA フォルツァ
(10)HONDA XLR250R
(12)SUZUKI GN125H
(7)ボンゴフレンディー／KD-SGL5
(103)フィットRS
(14)デミオ
(7)その他の四輪
(12)アクセラ
(1)ブロンプトン
(5)ガレージ
(16)キャンプツーリング
(14)車中泊キャンプ
(1)車中泊ツーリング
(2)Comments
2015.07.01
カテゴリ： XL125S改TLR125
XL125Sのフロントスプロケット（ドライブスプロケット）は14丁が付いているが、428チェーン用なので、TLR200用の520チェーン用のスプロケットに交換する必要がある。
問題はTLR用のスプロケットがXLのカウンターシャフトの径とスプラインに適合するかどうかである。幸いTLRは現車があるので、スプロケットを外して確かめる事ができる。
結果は、......ピッタシ。XL125SとTLR200のカウンターシャフトの径とスプラインは全く同じであった。と言う事はTLR200用のスプロケットを買えば良いのであるが、ここでもう一つ考えなければならない事がある。ドライブスプロケットの歯車の数をどうするかである。
エンジンは125ccなので、TL125のスペックに合わせた方が妥当であろう。と言う事でXLとTLのスペックを調べてみた。
XL125S
変速比 １速 3.083 ２速 1.941 ３速 1.400 ４速 1.130 ５速 0.923 ６速 0.785
最終減速比 3.357
フロント14丁 リア47丁 47÷14=3.357
TL125
減速比 一次 4.055 二次 3.600
フロント15丁 リア54丁 54÷15=3.600
参考までにTLR200のスペックも調べてみた。
TLR200
変速比 １速 2.769 ２速 2.062 ３速 1.500 ４速 1.130 ５速 0.960 ６速 0.814
減速比（一次） 3.333
フロント13丁 リア44丁 44÷13=3.385が二次減速比であろう。
TL125の減速比3.600に近いギアはリアスプロケット（ドリブンスプロケット）が純正の44丁なら、ドライブスプロケットは12丁で3.667である。少し低速トルク重視に振ると11丁あたりだろうか。
調べてみると、純正の13丁はあるのだが、その下は11、10、9の３種類しかない。何故か12丁だけ無いのである。仕方がないので、スピードは捨ててザム・ジャパンの11丁／2,309円を購入した。減速比は丁度4.00となる。
ザム・ジャパンの11丁のドライブスプロケットはフィキシングプレートを取り付けるネジ穴が開いていない。従って、純正スプロケットのように、フィキシングプレートで固定できない。その代わりにサークリップが附属している。スプロケットを嵌めた後、カウンターシャフトの溝にサークリップを嵌めて終わりである。
トライアルバイクは、低速重視でドライブスプロケットを小さくする事が多い。スプロケットが小さくなるとフィキシングプレートを取り付けるネジ穴スペースを確保するのが厳しくなるので、取り付け方法がサークリップ留めに変更される場合が多いようである。
XL125Sのカウンターシャフトに嵌ったTLR200／13丁純正のドライブスプロケット
ザム・ジャパンで購入した11丁のドライブスプロケット
取り付け方法がサークリップ留めに変更になる
問題はTLR用のスプロケットがXLのカウンターシャフトの径とスプラインに適合するかどうかである。幸いTLRは現車があるので、スプロケットを外して確かめる事ができる。
結果は、......ピッタシ。XL125SとTLR200のカウンターシャフトの径とスプラインは全く同じであった。と言う事はTLR200用のスプロケットを買えば良いのであるが、ここでもう一つ考えなければならない事がある。ドライブスプロケットの歯車の数をどうするかである。
エンジンは125ccなので、TL125のスペックに合わせた方が妥当であろう。と言う事でXLとTLのスペックを調べてみた。
XL125S
変速比 １速 3.083 ２速 1.941 ３速 1.400 ４速 1.130 ５速 0.923 ６速 0.785
最終減速比 3.357
フロント14丁 リア47丁 47÷14=3.357
TL125
減速比 一次 4.055 二次 3.600
フロント15丁 リア54丁 54÷15=3.600
参考までにTLR200のスペックも調べてみた。
TLR200
変速比 １速 2.769 ２速 2.062 ３速 1.500 ４速 1.130 ５速 0.960 ６速 0.814
減速比（一次） 3.333
フロント13丁 リア44丁 44÷13=3.385が二次減速比であろう。
TL125の減速比3.600に近いギアはリアスプロケット（ドリブンスプロケット）が純正の44丁なら、ドライブスプロケットは12丁で3.667である。少し低速トルク重視に振ると11丁あたりだろうか。
調べてみると、純正の13丁はあるのだが、その下は11、10、9の３種類しかない。何故か12丁だけ無いのである。仕方がないので、スピードは捨ててザム・ジャパンの11丁／2,309円を購入した。減速比は丁度4.00となる。
ザム・ジャパンの11丁のドライブスプロケットはフィキシングプレートを取り付けるネジ穴が開いていない。従って、純正スプロケットのように、フィキシングプレートで固定できない。その代わりにサークリップが附属している。スプロケットを嵌めた後、カウンターシャフトの溝にサークリップを嵌めて終わりである。
トライアルバイクは、低速重視でドライブスプロケットを小さくする事が多い。スプロケットが小さくなるとフィキシングプレートを取り付けるネジ穴スペースを確保するのが厳しくなるので、取り付け方法がサークリップ留めに変更される場合が多いようである。
XL125Sのカウンターシャフトに嵌ったTLR200／13丁純正のドライブスプロケット
ザム・ジャパンで購入した11丁のドライブスプロケット
取り付け方法がサークリップ留めに変更になる
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[XL125S改TLR125] カテゴリの最新記事
-
フロントフェンダー修理とオイル交換 2025.08.13
-
ウインカーリレーとレンズ 2021.06.21
-
情けない結果に終わったウインカー不具合… 2021.06.12
Re:ドライブスプロケット(07/01)
グリフイス さん
私も交換しましたが、そのバイクをどう使うかですね。
TL125ペガサスは１５の５８丁がノーマルでした。しかし、町乗りは低速で厳しく、１４の５４丁に交換しましたが、減速比は同じ。ということは、換えても意味なかったってこと？
しかし、発進が楽になったような気がするけど？ (2015.07.01 23:21:35)
TL125ペガサスは１５の５８丁がノーマルでした。しかし、町乗りは低速で厳しく、１４の５４丁に交換しましたが、減速比は同じ。ということは、換えても意味なかったってこと？
しかし、発進が楽になったような気がするけど？ (2015.07.01 23:21:35)
Re[1]:ドライブスプロケット(07/01)
グリフイスさん
数字上では、ほぼ同じですが僅かに14/54の方が低速ギアになっているので発進加速が良くなったのでは？
数字上は同じでもギアの大きさを変えると、味付けが変化するのかも....。これは藤さんに聞かなければ分からない。 (2015.07.03 05:56:37)
数字上では、ほぼ同じですが僅かに14/54の方が低速ギアになっているので発進加速が良くなったのでは？
数字上は同じでもギアの大きさを変えると、味付けが変化するのかも....。これは藤さんに聞かなければ分からない。 (2015.07.03 05:56:37)
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
