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2回目は余裕が出てきたので、段差超えや速漕ぎもやってみた。風が強い日だったので、帰りに向かい風に遭い、全然進まない。自転車はこんなにも風の影響を受ける乗り物だったか。子供の頃の記憶はもう無い。それとバックミラーが無いので怖い思いをした。
病院では玄関前でパッパッと畳み病室の隅に置きブロンプトンの真骨頂を発揮できたのだが、2回の乗車で何か物足りない事に気が付いた。バイクなら、ミラーやウインカー、メーターなど見る物がいっぱいあるのだが自転車は何もないのである。
そこで、サイクルコンピューターを取り付けてみる事にした。ブロンプトンの専用は無いので、汎用品を取り付けるしかない。amazonで探したら最人気のサイクルコンピューターが2000円で出ていたので早速購入。
ハンドルに取り付けるディスプレイブラケットとフロントフォークに取り付ける発信機はクッション付き両面テープとタイラップで固定するようになっていた。折り畳んだ時に邪魔にならず走行時の視認性などを考慮しながら、取り付け場所を探して行く。発信機と受信機の距離は60cm以内なので、発信機は右フロントフォークのなるべく上方、フロントブレーキギリギリの場所に決定。スポークの最も外側のニップル付近に磁性体を締め込んで取り付ける。磁性体と発信機の距離は5ミリ以内なのだが、湾曲して楕円のフロントフォークに両面テープとタイラップだけでガッチリ固定する事は難しく、この距離が保てるかどうかは不明である。
受信機は畳んだ時の干渉が最も少ない左側の最もヘッド寄りとなった。発信機との距離はギリギリだ。発信機と受信機にボタン電池を入れると、先ずタイヤの周長を変更する画面が現れる。ブロンプトンは1340ミリなので、周長を入力する。後はキロとマイルの切替、体重など次々と入力していくと使用可能となる。最高速度や平均速度、サイクル時間やカロリー計算まで盛り沢山に表示できるようであるが、距離計とスピードだけしか使わないだろう。
全てセットして、前輪を持ち上げて回してみると、スピードと距離が動いた。試乗してみても大丈夫そうだ。これで、輪行中少しは気が紛れそうである。
サイクルコンピューター
磁性体と発信機の取り付け
ハンドルに取り付けた受信機