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2021.06.25
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カテゴリ: HONDA TLM50



届いたオイルシールを組み付けに掛かる。2ストオイルを薄く塗って、破損防止のために古いオイルシールと共にクランクシャフトにダブルで通し、奥のベアリングまでプラグレンチをあてがって、ハンマーで慎重に叩き込む。傾きが無い事を確認して、ステーターコイル、フライホイールを取り付ける。キャブのニードルジェットの段数を中央に戻して、エンジンを掛けてみる。4~5回キックしたら、初爆があり、続いて見事に復活。やはりクランクシャフトのオイルシール抜けがエンジンが掛からない原因に間違いなかったようである。やれやれである。今回は故障箇所を掴むのに苦労して、諦め掛けたが、皆さんのアドバイスのお蔭で何とか復活する事が出来たのは有り難い事である。今日は二男が帰って来るので、アツアツの鶏の唐揚げをアテにキリンの一番絞りと竹林で祝杯を挙げる事にしよう。

HONDA純正のクランクシャフトオイルシール

新旧のオイルシールの裏側(ベアリング側)

クランクシャフトにダブル掛けしたオイルシール

クランクケースに収まったオイルシール

エンジンが掛かりサイレンサーから排出される排ガス

復活を遂げたTLM50






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Last updated  2021.06.25 17:56:31
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