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一旦、エンジンが始動するとアイドリングや吹き上がりなど全て正常な事から、掛かりの悪い原因はプラグかも知れないと思い、外してみたら焼け具合は丁度良いが、中心電極が摩耗しているのが確認出来たので、新品に交換してみる事にした。現車のプラグはNGKのDR8EAだが、純正を調べてみるとDPR8Zとなっていたので、純正品をamazonで購入した。
このバイクのエンジンはRFVC(Radial Four Valve Combustion Chamber・放射状4バルブ方式燃焼室)となっているためプラグが燃焼室の中央に配置されているのだ。従ってエンジンの中央の谷間になっている底にプラグが鎮座する。従って、普通のプラグレンチでは届かないし、ソケットは肉厚があるので入らないのだ。専用プラグレンチが必要になる厄介なエンジンであるが、幸いGB250クラブマンのプラグを外す時にHONDA純正のプラグレンチを購入していたので、こいつを使用した。クラブマンはDOHCだが同じRFVCエンジンなのでプラグレンチは共用できるという訳だ。
プラグを新品に付け替えて始動を試みると、キック3回くらいで掛かるようになったので、プラグの効果は少しはあったようである。
新旧のプラグ
中央電極がかなり摩耗している旧プラグ
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