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瞬間接着剤で修復したものの、ネジを締めていたら接着部分があっさり分離してしまったので、修復不能と判断し諦めて放置していたのだが、ここに来て何とかならないものかと未練がましくカスタムジャパンで純正部品を調べてみたが、既に廃番のようである。互換キャブとしてNSR50のキャブを流用するのが定番となっているようだが、インマニ側の口径が大幅に違うので、取り付けは問題無いが設定が難しいようだ。
ヤフオクでNSR用を探してみたが結構な値段を付けている。中華キャブをとも思ったが、何れも汎用なので、上手く機能するかは不明であるので手を出しにくい。
ダメもとでチョークレバーをネットで検索すると何とamazonに数種類出ていた。大きく期待が膨らみ適合する物を探したが僅かに違うし、値段も2,000円程度だ。それならばと中華通販サイトAliExpress(アリエクスプレス)で検索してみたら、オスネジ径とその先の部分が殆ど同じチョークレバーをついに発見した。ネジ径12.1ミリ、ネジ先までが22ミリと申し分ない。価格も433円で送料無料だ。
届いたチョークレバーをキャブに取り付けてみたら、ネジ径もピッチも全く同じで、キャブに嵌まる先の径も長さも同じであった。チョークを引いてみるとしっかりと止まるし、戻しもOKだ。何とかなった。急がない部品はamazonよりもAliExpressやTemuなどのサイトを利用した方が安い場合が多いので、これからは使い分けて行こう。
欠品部品が多いTLM50/2号機
キャブが取り外されているエンジン
ネジ部分が欠損した純正チョークレバーと中華製チョークレバー
TLM50純正キャブに取り付けた中華製チョークレバー
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