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リアサス取り付けワッシャーはメッキだが赤錆が出ていたので、除去しようとしたが、中央が凹んでいる形状なので研磨道具の手が出せない。小さな部品なのでサンドペーパーで手磨きするのも難しいので、木材の端材の上に置き、中央のボルト穴にビスをねじ込んで固定した上で、電動ワイヤーブラシでギュイーンと回すと1発でピカピカのワッシャーに戻った。メッキも少し剥げただろうから、グリスを薄く塗っておいた。部品の化粧が済んだので、組み立てて行く。ダンパーロッドを最長になるまで伸ばし、ダンパーにスプリングアジャスター、プラのスプリングガイド、スプリングの順番で通すのだが、スプリングは密になっている方が上部になる。最後にアッパージョイントをダンパーロッドにねじ込むのだが、力技では難しいので、ここで簡易スプリングコンプレッサーの登場となる。
手持ちのアクスルシャフトにカラーを2つ通し、ターンバックルのフックを掛け、もう片方のフックにナイロンロープを括り、スプリングにもう片方のロープを括れば完成である。左右のターンバックルで締め込んで行くとスプリングが縮みロッドが出て来るのでアッパージョイントをねじ込む。
簡易コンプレサーを分解し、スプリングからロープを解き、スプリングの隙間から14ミリの薄型スパナを挿し込み、ロッドナットを押さえアッパージョイントを最後までねじ込み、薄いスクレーパーを利用して、ストッパーラバーをナットに嵌め込むと組立て終了である。車体に取り付けると一層バイクらしくなって来た。
塗装が完了したリアサスの部品
簡易スプリングコンプレッサーでアッパージョイントをねじ込んだサス
フレームに組み込んだリアサス
安全な作業台に移しバイクらしくなって来た車体
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