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今日もラ・ボエームに来てます。相変わらず小さな子供を連れたファミリー客が多いですね。この界隈では、ファミレス以外で家族で行ける美味しくてオシャレなお店として実に貴重な存在です(そもそも子連れでオシャレな店に行く必要があるかは微妙ですが‥)。我が家からは歩いて20分、自転車なら10分の距離ですので、今日のような雨の日は当然クルマということになります。ところが、出がけにふとカミサンの方を見ると、片手にはすでにビールの缶が…。運転手は自動的に私ということになり、ワインもお預けとなったのでした。
2007年09月30日
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三毛猫って、遺伝子(染色体)の関係で、必ずメスなんだそうです。知ってました?今日の東京は涼しかったですね。夕食の魚料理に併せて、表題のワインを開けたのですが‥。う~ん、2006とまだ若いビンテージなんですが、どうも香りがヒネ気味なのが気になります。鮮やかな柑橘系の香りよりは、SBでいうところの「ネコのオシッコ」にも似た熟成感のある香りが感じられます。口に含むと、豊かな酸があって味わいを引き締めますが、結構スッパイですね。スッパイ甲州というのも珍しいですが‥。温度が高めだと中盤ダルな感じになりますので、キンと冷やしたほうがいいでしょう。これが実力なのかなぁ。ややコンディション的に疑問の残る1本でしたが、いずれにせよ、千円台後半で相当いい甲州が買える今、2千円台半ばのこの銘柄はプライス的にちょっとキツイ気もします。【末吉】
2007年09月29日
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前のエントリーに書いたイベントへの飛び入り参加というのは、金井醸造さんのカベルネ収穫のお手伝いだったのですが、雨であえなく中止となりました。明日晴れて、収穫が行われるようなら行ってこようと思いますが、明日もはっきりしない天気のようなので、どうなることやら。
2007年09月29日
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金魚に死なれたショックが尾を引いていますが、気を取り直して、話題の作り手を開けてました。(^^;中程度からやや濃いルビーで、エッジはまだ紫色です。香りは、ダークチェリーやカシス、小梅、紅茶、それにやや深炒りっぽいロースト。口に含むと、果実味が鮮やかで、しっかりした酸とタンニンがこれを支えて、オー・コートといいながらもなかなかのバランスと構造を見せてくれます。オークのかけかたがわりと特徴的で、上位グレードになるとタルタルフレーバーにならないかという心配もありますが、この銘柄単品に冠する限り、口中の表情も豊かで、よく出来ているなあと感心します。そうは言っても、ユドロ・バイエやトルショーを初めて飲んだときのように、「これは買っておかなきゃ!」というインスピレーションまでは感じないですがね。飲んでいて、わりと他に似た作り手がいたような気がするんですが、誰だっけなー。すぐに出てきません。(^^;あと、あらためてプライスを確認すると、HCNで4000円前後ですか。3K台前半なら力強く推すところですが‥。【小吉】#明日は、飛び入りであるところに行くことになりました。詳細はブログにて。(^-^)
2007年09月28日
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あまりに唐突な最期でした。金魚の様子が気になって、いつもより1時間早く起床して水槽を確認してみると、隔離したはずの金魚のうち1匹がいないのです。懐中電灯まで使って水槽内を探しましたが、どこにもいません。ふと、周囲を見回してみると、なんと水槽から1メートルは離れた床の上にその金魚は横たわっていました。昨晩から様子がおかしくなり、嫌な予感がしていたのですが、暴れた際に水槽から飛び出してしまったのでしょう。水槽はフタをしていたのですが、コンセントなどを通すために残しておいたごく小さな隙間から跳ねて出てしまったようです。金魚すくいで買ってきて約1年、今までの順調さとは裏腹な、あまりにあっけない最期でした。容器は、風呂用の手桶です。1年でここまで育ったんですけどねぇ。もう一匹の金魚も明らかに変です。ここまで来ると隔離水槽の水作りを失敗したことは明らかなので、残った金魚は再び元の水槽に戻すことにしました。隔離水槽の水を洗面所に捨てましたら、わずか2日だったのに、水が臭くなっていました。↑元の水槽に戻したもう一匹の金魚。もはや水槽の底から動くこともできず、目も灰色になってしまいました。こうなった金魚を治す術を私は知りません。
2007年09月28日
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ひとつ前のエントリーを見ると、朝の時点では元気よく泳いでいるように見えた金魚でしたが、今は、背びれも全く立たず、水槽の床に腹をくっつけたまま、ほとんど動きません。そうかと思うと時折、狂ったように泳ぎ回って、水槽の側面にアタマをぶつけたりしています。遅らばせながら、メチレンブルー(薬剤)も投与しましたが、この状況は、今まで何度か見てきた「終わりの始まり」のような、とても嫌な予感がします。これというのもすべて私のせいです。そう、人為的なミスなのです。何を失敗したかというと、第一に、2匹目の金魚を一緒に隔離させたことです。そして第二に、昨晩から今朝にかけてエサをあげてしまったことです。狭い水槽の中に大きな金魚が2匹ですから、ただでさえ水が汚れやすいところに、エサをやってしまったために、日中かなりの量のフンを水槽内にした。そして、そこから発生したアンモニアにあてられた、ということのだと思います。帰宅したときには、水が白っぽく濁っており、2匹の金魚のうち、最初からいた白点病の金魚は、背びれも立たず、明らかに体調が悪化しているようでした。ここで私は三つ目の失敗を犯しました。隔離水槽の水換えをすればよかったのに、やっぱり以前の環境のほうがよかったのだろうと、元の水槽に二匹を戻してしまったのです。0.5%の塩水から真水にドボンと入れられた二匹の金魚は、明らかにショックを起こしたようで、体中のヒレをすべてすぼめて、丸くなって底に沈んだままになってしまいました。その後、隔離水槽の塩水の水を半分以上換えて、メチレンブルーも投薬して、再び隔離水槽に戻したのですが、もはや後の祭り。現況は冒頭に述べたとおりです。明日になって、元気になってくれていればいいのですが、どうなのでしょう。金魚って、こうなってしまうと、なかなか難しいんですよねぇ。私が変な気を回してこねくり回した結果がこれです。自己嫌悪です‥。
2007年09月27日
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昨日は「ブルを飲む予定」と書きましたが、仕事がなかなか終わらず、帰宅できたのは22時半すぎ。結局ワインはお預けとなりました。家に帰ってみると、件の白点病の疑いのある金魚のエラの部分に新たなブツブツを発見。といっても、角度によって見えたり見えなかったり、という程度のものなんですが‥。さらに、もう一匹、以前から背中に瘤のあった金魚のコブの部分からユラユラと白いものが出ています。えっ??何コレ?時間も時間だったのですが、とりあえずこの2匹についてはいったん隔離しようということで、寝際にバタバタと隔離水槽を仕立てました。サーモスタットで水温を30度弱に設定。エアレーションをしなければならないので、電源が二つ必要になります。そのためのテーブルタップの取り回しがかなり鬱陶しいのですが、緊急避難的なものなので仕方ないと自らに言い聞かせつつ。。とりあえず薬液はまだ入れずに、0.5%濃度になるよう塩のみ投入しました。なぜ0.5%の塩水にするかというと、金魚の浸透圧と水槽の水がほぼ同じになるので、体の負担が軽減されるのです。ちょっとした体調不良なら、数日の塩浴と絶食だけでよくなる場合も多いといわれています。この状態で、2~3日様子をみてみようと思います。って、私も塩水浴しようかな~。#金魚を隔離水槽に移すときに、誤って水槽から落ちたらしく、朝起きてみると、エビが一匹、床の上で干からびて死んでいました。合掌。p.s.職場の同僚から軽井沢土産でもらいました。こういうワインをいただけると嬉しいですね。遠からず飲んでみようと思います。【小布施ワイナリー小布施シャルドネ・オーディネール】。
2007年09月27日
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発熱をおして宮城に出張したりしたため、すっかり風邪をこじらせてしまいましたが、昨日よく寝れたこともあってか、今日あたりずいぶんと調子が戻ってきました。やっぱり何はなくとも睡眠ですね。でも、まだ少し偏頭痛や腰の痛みが残ってますので、週末は養生しようと思います。金魚の具合は相変わらずで、良くも悪くもなっていません。とりあえず、一昨日水換えをしておきました。今日あたりもう一度水換えをしようと思いますが、別の水槽への隔離はできれば避けたいんですよねぇ。家が手狭な上、配線が面倒なので‥。今日は、久しぶりにブルでも飲もうかと思います。(^-^)
2007年09月26日
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その昔、マルゴーなどの1級銘柄にブラインドで勝ったフォジェールのワイン、というのが、ブルータスの特集で取り上げられたりして、話題になりましたが、それがこのドメーヌの上位銘柄だそうです。タイミングよくhirozeauxさんがブログに書かれていた「日本一状態のよい店」で購入したボトルがあったので、開けてみましたが‥。う~む、基本的に、状態のよいワインはどんな安ワインでもそれなりに美味しいと信じている私ですが、それ以前に、やはり好みってあるんですよねぇ。エッジに少しばかりオレンジのニュアンスが見える、濃いルビー。香りは黒い果実のジャム、スパイス、それに、なにやら消毒液のような妙なニュアンスが見え隠れしています。口に含むと、ベッタリとジャミーな果実味が広がります。酸もしっかりとあるのですが、果実の重たさとしつこさには正直参ります。フィニッシュにはウエットなタンニンが口中に残り、お世辞にも綺麗な余韻というわけにはいきません。こういうワインが好きな方もいるのでしょうけど、私は正直ギブアップです。グルナッシュ、カリニャン、サンソーのブレンドのようですが、特にサンソー系の香味を強く感じますね。テクスチャーもなめらかで、まじめによく作られたワインなのはわかりますが。まあ、ここまでくると嗜好の問題なのでしょうけどね~。味付けの濃い料理にはよろしいかもしれませんね。
2007年09月25日
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…前のエントリーからの流れですと、私の体調のことかと思われるかもしれませんが、そうではなくて、我が家の金魚の話です。金魚すくいで買ってきた金魚4匹が家に来てもうすぐ1年。体長もかなり大きくなり、最近は朝晩エサをやっているのにもかかわらず、水槽に人が近づくたびに狂ったようにエサくれダンスをするので、そろそろエサの量が足りなくなってきたかなと思い、一回あたりのエサの量を今までの「咲きひかり」1つまみ半から、倍の3つまみに増やしました。そうしたところ、増量の効果は顕著で、金魚たちの体格がひとまわりは大きくなったことが実感できるのですが、その分排泄物の量も半端でなくなってしまいました。ただでさえ決して広いとはいえない45センチ水槽の中は、年がら年中、水中をフンが舞っているような状態で、水換えのたびに砂利の間にたまった排泄物のカスが舞うし、換えた水は肉眼でわかるほど茶色くなるし、フィルターは簡単に目詰まりするしで、こりゃ金魚たちにもよくないなあ、と思っていたら、案の定異常のサインが出始めました。一番大きい金魚なのですが、背びれに二つほど白っぽい点があります。見つけたのは昨日出張から帰ってきてから。白点病でしょうか…。もう少しクリッとした白い点なら、迷わず白点病認定するところなんですが、患部がややボヤッとした感じなんですよね。また、この水槽、水温はこのところ常時30度前後で白点病を発症しやすい温度ではないことと、金魚自体はいつもと変わりなく元気で、特に痒がったりもしていないこと、以前も一度同じような症例で数日で何事もなく消えたことがあることなどから、いまいち隔離には踏み切れないでいます。とりあえずもう一両日様子をみる感じですかね~。↑こちらは水の汚れとは関係なく、日々退色が進んでいるメスの個体。当初は他の金魚たちと同じような緋色だったのに、この1匹だけがどんどん退色して、いまや完全に更科模様になってしまいました。どうせならもう少し綺麗なまだら模様になってほしいところですが、とりあえずなんの変哲もない和金4匹の中で、アクセントにはなってくれています。最近追星の出始めたオスに追い回されることが多いのがちょっと心配材料ですけどね。いずれにしても、金魚のサイズもデカくなり、4匹で45センチ水槽ではキツくなってきました。丸一年を祝して、というわけでもありませんが、近々60センチ水槽に引越しさせてやろうと思います。それまで無事でいてくれよ、愛しの金魚たち。
2007年09月24日
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みなさま、ご心配おかけしました。昨日は朝方こそ風邪を引きずって不調でしたが、暑くもなく寒くもないといった心地よい天候のおかげで、なんとか一日、予定通り仕事をこなすことができました。また、帰りの新幹線の中で爆睡したおかげで、夕刻は体調がかなり戻りました。ということで、帰宅して、金曜日に買ったハーフのキャンティクラシコを、軽く一杯、という感じで飲みました。上位の「カステロ・ディ・ブローリオ」は、アッパークラスのキャンティクラシコとしてその実力は広く知られていますが、普及版のこちらでも充分です。照りのある、濃いめのルビーの色調。香りはブラックチェリーやカシス、スパイス類、木質的な香り、それに時間差でミルクチョコ。口に含むと、じんわりとした素朴な果実味が広がり、それを屈託のない明るい酸と、ややざっくりしたタンニンとで下支えします。バランスよく仕立てられていますが、どこか下町娘的な、全体的な朴訥としたトーンがなんともいえずキャンティクラシコらしくてよいです。鏡面仕上げのようなテクスチャーや、フルーツ爆弾的凝縮度などは、スーパータスカンにお任せしておけばよいですからね。【小吉】【キャンティクラシコ・ブローリオ2004(バローネ・リカゾーリ)】↑同じ作り手による「カザルフェッロ」↑上位グレードの「カステロ・ディ・ブローリオ」。美味しいんですけど、値段がちょっと悩ましいですねぇ。
2007年09月24日
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一軒目は和食、二軒目は先方行きつけのクラブ。まあこの時間に終わったのですから御の字です。頭がグルングルンしているのは、酔いのせいなのか熱のせいなのか最早よくわかりません。明日は朝8時集合とのことなので、とにかく寝るようにします。
2007年09月22日
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とりあえず無事仙台に着きました。おかげさまで体の節々の痛みは大分引きましたが、喉の痛みと全身倦怠感は相変わらずです。熱は怖くて計ってません。これから夜の宴席に参加です。早く解放されれば、マッサージでもお願いしたいところなんですが。
2007年09月22日
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ヤバいですぅ。明日から出張だというのに、今日の昼あたりから体の節々が痛み出し、診療所に行ってみると、案の定、熱があります。37度4分と、まあ微熱の範囲ではあるのですが、明日から仙台出張で、明日はおそらく深夜まで接待、あさっては終日野外で立会いの予定。先生に相談したら、いつもより強めの抗生物質を出してくれるとのこと。そこまではよかったのですが、そのクスリが診療所にストックがないとかで、指定の処方箋薬局までとりに行ってくれといわれ、これが遠いのなんの。風邪引きの身には堪える距離でした。さらにその足で三田まで行って、そこで既定の用事を一件を済ませたところで、この日はギブアップ。会社には午後半休ということにしていただいて、早退することに。帰りは渋谷でJRから地下鉄に乗り換えでしたので、道すがらハーフのワインでも買って帰ろうと、東急東横店に立ち寄ったら(←熱があるのにワイン屋に行くバカ、ただしさすがに東急本店までいく元気はありませんでした(^^;)、いきなり「shuzさん!」と声をかけられてビックリ。吉祥寺店に長く君臨されていたH間さんが異動でこちらにいらっしゃったのでした。買ったワインは、H間さんに敬意を表して、というわけでもありませんが、オーソドックスなバローネ・リカゾーリのキャンティクラシコ・ブローリオ。04年です。あまりハーフを好まない私ですが、ビンテージの若いキャンティクラシコなどは、「ローテーションの谷間」用に常備していてもいいかな、と思いました。
2007年09月21日
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このところ、たまにしか楽天でワインを買わない私ですが、今だプラチナ会員から陥落したことはありません。というのも、二日酔い対策にこんなものを買ったり、こんなものを贈答用に何度も買ったり、カミサンの指令で、こんなものを注文したり、金魚に食べられるとわかっているのに、ついこのような買い物をしてしまったり、アニメチャンネルでの放送が待ちきれなくて、DVDを購入したりと、手広く買い物をしているからです。そんなところに昨日は、楽天グルメの福袋のメールに載っていた↓を買おうか、さんざん悩みましたが、結局逡巡しているうちに売り切れ(^^;。考えてみれば、あまりたくさん冷凍食品買っても、冷蔵庫に入りきらないですね。ハンバーグだけ注文してみますかね~。
2007年09月21日
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最近、カミサンは、夢にまで「HUNTER×HUNTER」のキャラが出てくるそうです。昨日から今日にかけて仕事が多忙な上に、子供にうつされた風邪がどうもすっきりと治らず、冴えない状態が続いています。前にも書きましたが、3連休の後は、どうしても仕事が忙しくなってしまうのですが、こういうとき、鼻やノドがグジュグジュだと、集中力が出なくて参りますね。昨晩酔っ払って帰ったら、オリヴィエ・ジュアンのモレ・サンドニ・リュシュットとHCNが届いていました。楽天のポイントがたまっていたので、支払いは5K程度で済みました。今日は夕刻立食パーティがあるので、家でのワインはお休みにしようと思います。あ、でもそうすると、今週末土日出張を控えているので、金曜日に開けるワインが翌日無駄になってしまうんですよねぇ。いつもながらローテーションには頭を悩まされます。
2007年09月20日
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以前のエントリーにも書いたように、この日はワインとは無関係な飲み会の予定だったのですが、主催者がなんと当日になってのドタキャン。場所も決めてなかったので、それじゃあ、代わりに私が、ということで、ここぞとばかりに表題のお店を予約しました♪平日とあって、店内は空いています。渡されたメニューを見ると、料理の数は少ないですが、なかなか粒揃いのようです。何がおすすめかと聞いても、どれも美味しいです、というお答えなので(笑)、とりあえずピクルスに始まって、鴨のパテとか、リエットとか、エスカルゴとか、イベリコ豚とか、キッシュとか、ひたすらオードブルを頼みまくりました。ワインリストは、3900円と4900円がそれぞれ1ページずつ。(もちろんそれ以上の価格帯もあります。)なかなか凝った作り手揃いで壮観ですね。4900円のページからチョイスしたのは以下の銘柄。価格は、市価の2倍程度ですね。■プイィ・フュメ・アンリ・ブルジョワ [2005] アンリ・ブルジョワマスカットやグレープフルーツ、白い花、ハーブなどの香り豊かで、繊細なプイイフュメ。酸がとても綺麗です。■メール・エ・コキアージュ[2006](ジュリアン・メイエー)う~む、癖のある味わいですね。トロピカルフルーツ系の果実香や黄色い花、それに花の蜜。力強いコクがあり、酸味と苦味が全体の味わいを引き締めます。コアにある果実味にやや酸化のニュアンスを感じるのですが、こういう味わいなんでしょうね。飲み進むうちに、慣れてきました。お値段は3人で約24000円。メインで頼んだウズラのローストが激ウマでしたので、あまりオードブルばかり引っ張らないで、メインを何種類か頼んだ方が面白かったかもしれません。いずれにせよ、また遠からず行ってみようと思わせるお店です。
2007年09月19日
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会社帰りに、カーブ・ド・リラックスで購入した長野メルロ。国産ワインコンクール金賞受賞と聞いて、ミーハーな私は思わず飛びついたわけですが、帰宅して調べてみると、金賞を獲ったのは、一年前の04年でした。では、一年後の05年はどうなんでしょうかということで、早速飲んでみましょう。抜栓すると、コルクは真下の部分以外まったく染み込んでおらず、よい状態です。色調は輝きのあるルビーで、エッジはピンク色。照りがあっていい色合い。香りは、カシスやダークチェリー系の果実にハーブ、土、スパイスなどが感じられますが、正直今の時点では、かなり茎っぽい青さが目立ちます。それに加えて時間とともに、チョコレートのようなオーク香が立ち上ってきます。味わいは、ひとことで言えばウエルバランス。心地よい果実味とやわらかなタンニン、それを支えるしっかりとした酸。とてもしなやかに仕上がっていて、なんというか、作り手のセンスのよさを感じるような味わいです。唯一、この青っぽさがねえ、と思ってましたら、翌日は、それも控えめになり、各要素が一体となって、ミルクチョコのようなオークがいいアクセントを添えています。滅茶苦茶割安だとかノックアウトされるほど素晴らしい、というものではありませんが、総合力の高さとバランスのよさが身上で、国産の3Kの赤でもこれだけの味わいになるんだ、と改めて目からウロコの銘柄です。特に、新世界系のファットな味わいを好まない方には、いい選択肢になると思います。【小吉】↑ここ、結構安いですね。私の買値は3Kぐらいだったような‥。↑国産ワインコンクール金賞受賞の2004VT。↑01なんてVTもありますね。面白そう。
2007年09月18日
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ざっと工場見学を終えたあと、クルマで道なき道を走って、河川敷にあるメルロの畑に。自家農園に毛の生えた程度の広さの畑でしたが、聞いてみると、 現在売られているメルロは、すべて塩尻の契約農家から購入したもので、この畑で作り始めたのは前年から(2005年)だそうです。2005年のブドウは商品化されたのかと聞いたところ、「実は‥枯れちゃったんです。」とのお返事。いろいろ試行錯誤されているようですね。 ここで実っているブドウが無事商品化されても、市場に出るのはせいぜい半樽ぐらいだろうと聞きました。06勝沼メルロ、売り出したらぜひ買ってみたいと思います。 眺望のよいテイスティングルームに戻って、試飲の時間です。試飲は大変興味深かったですね。食材とのマリアージュということで、まずは、甲州にあわせて、レモン醤油をかけたホタテを。柑橘系の果実とキレのある酸がバッチリと合います。次にベリーAにあわせて、なんと「黒豆」が出されました。これが意外によく合う。通常考えもしない組み合わせですが、ベリーA特有のキャンディ的な後味が、黒豆の和系の甘みによく相乗していました。ちなみにこの黒豆、もちろんフジッコのものでした。 メルロには、鶏の照り焼き。やわらかな果実味と酸が、照り焼きのテイストとよく馴染みます。仏産やイタリアのメルロなどですと、味わいが強すぎてこうはいかないかもしれませんね。このあと、無濾過、微炭酸の意欲作「クラノオト」なども飲ませていただきました。フジッコワイナリーといいますと、雨宮さんという著名な醸造家がいらっしゃるようですが、この日は収穫でご多忙のようで、別のご担当の方でした。でも、とてもよく説明していただき、不満はまったくありませんでした。このあと、ルバイヤートと中央葡萄酒に行ったのですが、それはまたの機会に。*テイスティングしたワインたち■フジクレール 甲州 シュールリー2005■フジクレール マスカット・ベリーA■フジクレールセレクション・メルロー2004■フジクレール クラノオト 甲州■フジッコ おまめさん 北海道産黒豆 (^^;
2007年09月17日
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最近「フジッコワイナリー」がブロガーの間で評判のようですね。今さらですが、昨年ワイナリー訪問したときの画像をアップします。ちょうど昨年の今ごろ、山梨への出張の帰りにワイナリー訪問をしてこようと、盆略ワインクラブの盆さんに相談したところ、「今勢いのあるワイナリー」として名前が挙がったのがここフジッコワイナリーでした。当時の私は国産ワインのことはほとんど知らなかったので、フジッコと聞いても「へぇ~、佃煮の会社がワインも作ってるんだ~。」という程度の認識しかありませんでしたが、ワイナリーのサイトを見てみると、事前に予約すれば結構詳細にガイドをしてくれるとのことなので、「ワイン蔵セミナー」というコースを申し込んでみました。当日は、結局盆さんのクルマで送っていただきました。私はここの地理はよくわからないのですが、他のワイナリーと比べると、辺鄙なところにあるようです。ワイナリーは、ナタデココの工場と併設されているとのこと。こちらも試食できるとかできないとか‥。なお、この回の参加者は、盆さんと私の二人だけでした。発酵タンクの中では、何かの品種が(失念)ちょうど発酵中ということで、見せていただくことに。タンクの上から覗き込んだら、CO2がガツンと来ました。不用意にこれをやると死ぬこともあるそうです。(^^;ボトリング関連のマシーンでしょうか。さすが大手企業だけあって、設備は充実しています。ガラスごしに見学することができます。このあと、畑を見に行って、試飲というスケジュールでしたが、写真が多いので次のエントリーで。
2007年09月17日
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昨日は幼稚園のバザー、今日は下の子の通院で疲れ果ててしまい、ほとんど何もしてません。熱が下がってくれるといいのですが。そういえば、金魚の水槽の水替えもしてないな。明日も休みというのは気分的に楽な反面、週4日勤務の週は、総じて忙しくなりますし、仕事で大きなイベントがあったりして、来週は気が抜けない一週間になりそうです。残暑も厳しそうですしね。夜のつきあい系では、水曜日に取引先の友人たちとの飲みが一件。接待というほどでないので気は楽ですが、ビールフリークがいるので、ワイン系の店ではなく、そちら方面になりそうです。そして来週末は土曜日曜と宮城に出張。月曜は墓参り。二日目の「ブランカイア」は香りも豊かに出ており、味わいもこなれて大変良い感じになっていました。飲み頃に入っていたとはいえ、もう少し寝かせたほうが味わい深くなったのでしょうね。イタリアものはどうも、あまり我慢せずに早めに開けてしまうのでいけません。そういえば、「HUNTER×HUNTER」の連載が10月から再開されると、カミサンがこのところ騒いでいますが、読者で興味のある方って‥‥‥いませんよねぇ。なんだか、脈絡のないエントリーになってしまいましたが、明日は世田谷公園でウオーキングに励もうと思います。
2007年09月16日
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まるやまさんからオファー。シャルム・シャンベルタンとリオットは売り切れですが、他はまだ結構残ってます。バイエやオーディフレッドほど人気集中してるわけではないみたいですね。私はためしにリュショとオーコート買ってみました。幼稚園のバザーがおわったと思ったら、昨晩から下の子が高熱を出してウンウン唸っています。午後に行った回転寿司屋がエアコン効きすぎていたのがいけなかったようです。これから休日診療しているクリニックに行ってきます。
2007年09月16日
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このところめっきりイタリア物の出番が減ってますが、私にとって、サンジョベーゼは基本的にはピノの次ぐらいに好きな品種ですし、我が家のセラーには結構バローロのストックもあります。マインドシェア的にはとても大きなポジションを占めているんですが、いったんブルや国産ワインのルーチンに入ってしまうと、なかなかイタリアに行きずらいのは、やはりアルコール度が総じて高いからなんでしょうね。香味的にはネッビオーロなども大好きなんですけどね~。今回あけたのは、ラベルがオシャレなブランカイアの2000ビンテージ。本館では何度となくレポートしている銘柄です。ガンベロ・ロッソのトレビッキエーリ。カルロ・フェッリーニお得意のサンジョベとメルロほぼ半々(プラス5%ほどCS)というセパージュ。色調はガッチリと濃厚なルビーで、エッジはピンクやオレンジのニュアンスが入った複雑な色合いを呈しています。香りはブラックチェリーやブラックベリーなどの黒い果実、スパイス、皮革、それにエスプレッソ的なオークなど。味わいは飲み頃の初期という印象で、粉っぽい大量のタンニンが未だ健在ですが、リリース初期の頃の目の詰まった感じが幾分和らいで、サンジョベーゼっぽい明るい酸や素朴な果実味のキャラクターなどが前面に出てきています。総じて、バランスよくまとまったレベルの高いスーパータスカンですが、クリーンヒットはよく出るものの、ホームランは滅多に期待できないプレーヤーのような、(僭越ながら私の評価で言うなら)中吉まではコンスタントに行っても、大吉にはなりえないような、もう一歩のところで限界を感じてしまうも銘柄でもあります。6~7Kぐらいの価格を思えば充分なんですけどね~。
2007年09月15日
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昨日は、仕事が終わってから子供たちを連れてクルマで家に帰ったため、久しぶりに休肝日となりました。家に帰ると、ポストにソムリエ協会の機関紙「Sommelier」が。パラパラめくってみると、後ろの方に、シニアの合格者名が掲載されています。これで、会員でもない私にも送られてきたんですね。今年の合格者は合計202名だそうです。内訳は、シニア・ソムリエ108名、シニア・アドバイザー54名、シニア・エキスパート40名。margaux1966さんや先日伺った「A・K」のご当主のお名前もしっかり確認しました。(笑)それにしてもシニア・ワインエキスパートってたったの40名なんですね。どうりで周囲で話題にならないわけだ。(といっても難関というわけでなく、受験者がそれだけ少なかったということなのでしょう。)今日は、カミサンが委員としてこの半年準備してきた、幼稚園のバザーです。下の子が少しばかり喘息っぽい咳が出始めているのが心配ではありますが、もう少ししたらでかけてきます。なんだか日中は暑くなりそうですね。
2007年09月15日
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諸般の事情がありまして、昨日は実家に泊まることになりました。例によって実家に置き去りになっているストックの中から何か飲もうと、サイレントカーブを漁ったのですが、イマイチ食指が動かないものとか、わりと最近飲んだものばかりで、ピンと来るボトルがありません。迷った挙句、平日飲みとしては贅沢なのを承知で、表記のワインを開けることにしました。買値10625円。当時としても結構破格なプライスで買ったデュジャックでしたが、いかんせん同じ店で買った97ロッシュ、98クロ・サンドニが、いずれもダメワインだったので、ワイン会や接待に持ち出すわけにもいかず、このボトルも全く期待しないで開けたのですが‥。色調はやや濁りを感じるガーネット。エッジはオレンジです。香りは、おー、思ったよりちゃんと出てますね。カシスやブラックチェリーのコンポート、皮革、それにプリンの上にかけるカラメルのような香ばしい香りがします。味わいは(私が感じる)このVTの常で、全体の構造にどことなくぎごちなさやエッジを感じてしまう部分はあるものの、タンニンもよく溶け込んでいて、酸がひっぱるバランスも良好。これならデュジャックのグラクリュとして、ワイン会に持参しても恥ずかしくない味わいです。それにしても、90年代後半以降のデュジャックって、それ以前とは変わったとよく言われますが、このボトルが生産者の特徴を正しく伝えているとするならば、やはり90年代半ばごろまでとは変わりましたね。昔のデュジャックって、もっとトーンが高めだったような気がしますし(果実味でいえば赤と黒の中間位)、樽もカラメルというよりはバニラっぽいニュアンスだったかな、と。それに加えて、熟成すると出てくる、あの絡みつくようなバラやファンデーションのような芳香がなんともいえなかったんですよね~。ご子息の代になって、いろいろ変えてるんですかね?まあ、それほどたくさんデュジャックを飲んできたわけではないので、エラソーなこと言えませんが‥。【小吉】↑楽天では、同銘柄は売り切れ。【クロ・ド・ラ・ロッシュ98(デュジャック)】↑こんなのもありますね。高!【クロ・ド・ラ・ロッシュ89(デュジャック)】
2007年09月14日
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‥ということで、喉の痛みと全身倦怠感に耐えながら、「ひねも」に行ってきました。(^^;まずは、グラスで、ハインツ・ワグナーのリースリングを(銘柄失念)。↑ほんとにこの銘柄だったかは、メモを取りわすれたのでわかりませんが‥。(^^;中甘口。さわやかな柑橘系の花の香り豊かなリースリング。酸がとても綺麗ですね。次に、ボトルでイタリアの赤。■モニカ・ディ・サルデーニャ“カレル”2004サルディーニャのワイン。コッテリムッチリ系かな、と思いましたが、そのようなことはなく、バランス勝負のスタイルです。カジュアルな価格帯なりの、複雑さはないものの、果実味豊かですなおに美味しいといえる味わい。あっという間に空いてしまったので、もう1本。ここのハウスワインとしても使われている銘柄です。■ローレル・グレン・レッズ 2005こちらは、かなりコテコテの新世界テイスト。甘いオークのフレーバーとクドイぐらいのジャミーな果実味。単体で飲むと、飲み飽きしそうですが、味付け濃いめのここの焼き鳥には良く合います。いやあ、体調悪いのに、よく飲みました。喉の方は、アルコール消毒が功を奏して‥というわけにはいかなかったようで、ますます痛くなってきてます。(泣)
2007年09月13日
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いやあ、安部さんの退陣には驚きました。昨日、一昨日とノドが痛くてたまらず、夜中などはツバを飲み込むこともできないほどでした。今朝、診療所で吸入をしてもらい、抗生物質や炎症止めをもらいましたが、こういう日に限って、夜はまた宴席。久しぶりに「ひねも」に行ってきます。*ひねもhttp://r.gnavi.co.jp/g859400/ロブマイヤーのワイングラスが魅力です。
2007年09月12日
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前のエントリーで書いた「じゃがポックル」が届きました。送料を無料にするために同時に買ったいくらの醤油漬けが冷凍だったため、じゃがポックルも一緒に冷凍で送られてきましたが、ワインと違って、冷凍にしても問題はないようですね。食べてみると、若干(かなり?)話題先行な気もしますが、サクサクとした歯ごたえがあって、美味しいです。ちなみに私は比較的簡単に楽天で買えましたが、その後チェックしてもなかなか販売がないですね。この1週間で、私がもう一度買おうと思えば買えたタイミングは一回きりでした。ご希望の方は根気よくアクセスしてみてください。昨晩は、グレイス甲州がまた少しだけ残っていたのですが、例によって水曜日が飲み会なので、この月~火で1本新たに開けてしまおうと決意。‥といっても、開けたのは以下の銘柄ですけどね。【ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ・ルージュ2005】ACブルとオー・コートって、微妙な関係ですよね。ランク的にはACブルの方が下になるのでしょうけど、豊作で作柄のよい年などは、立地的にどうしても限界のあるオー・コートより、よい畑の若木なども使えるACブルの方が有利な場合もありそうですし。同じ作り手のの両銘柄を飲み比べると、まあ大抵はどっちもどっちなんですけど。色調は濃いめのルビーで、エッジはまだ紫です。香りはカシスやベリー系の果実、スミレ、ハーブ、それに軽く中国系スパイス。味わいは酸味が基調になりますが、果実味もそれなりに豊かで、大きくはないものの、バランスよく仕上がっています。タンニンもやわらかく、今でも美味しく飲めますね。上位グレードのような磨き上げられたテクスチャーは見られないですし、果実味がややジャミーだったり、味わいに少しばかり青っぽいニュアンスを感じる面もありますが、3K程度の価格を思えば、まあそんなもんかなと思います。2.5Kぐらいで買えればもっといいですけどね。同じく05のACブルも買いましたので、遠からず飲んでみようと思います。【吉】↑04年もまだありますね。こちらなぞは今ちょうどよい頃合かもしれませんね。↑お金があれば、こんな銘柄をデイリーに開けたいもんです。とはいえ、この銘柄、内容を思えば、決して高くはないかと。
2007年09月11日
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今だからこうしてネタとして書けることですが、先週、結構焦った事件がありました。会社の歯科の定期健診で、口腔内に異常所見ありとの指摘を受けたのです。「左上の奥歯の上の、上あごの辺りの粘膜がただれたようになっており、その中心部が黒く変色している。」「やけどなどでこうなることもあるが、腫瘍などの出来始めの場合もあるので、来週また診察しましょう。」そう言われて、何枚も患部の写真を撮られたりしたため、さすがに私も心配になって、先週は枕を高くして眠れない日が続いたのですが、今朝、診療所で診てもらったところ、「黒変部分は消えましたね。」「これなら心配ないでしょう。」とのことで、とりあえずホッとしました。さて、それで原因はなんだったのか、ということになり、先生 「火傷でないとなると、なんだったんでしょうねぇ。たとえば診察の前にイソジンでうがいとかしませんでしたか?」私「いえ、記憶にないですけどね~。‥‥‥あ!」先生「?」私「ワイン、じゃないでしょうか?」 実は検査の前日、このブログでも書いたとおり、「ラ・ボエーム」に行き、そこでチリオイルのたっぷりかかったピザを食べたのです(=おそらくこれで粘膜がただれた)。帰宅後、飲み足りなくて、冷蔵庫にあった「サンコーム」の残りのボトルを飲み、たぶん酔っ払って、歯をを磨かずに寝てしまったのでしょう。それで、ただれた部分がワインで染まったまま、歯科を受診した。もちろん翌朝や検診前には歯を磨きましたが、一晩おいたおかげですっかり染み込んでしまってたのかもしれません。歯科では、まさか着色の原因が赤ワインだなどとは思わないから、大事になった。この日に限って、飲んだのがまた、白ワインやピノでなく、濃厚なコート・デュ・ローヌですからね。たぶんビンゴでしょう。<教訓>濃い赤ワインを飲んだ後は、早めにうがい、歯磨きをしましょう。
2007年09月10日
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答え:砧公園。世田谷区内にも、こんなところがあるんですよ~。(^-^)昨日、久しぶりに行ったら、子供たちが気に入ってしまって、二日連続で今日も行ってきました。(ちなみに写真はウチの子供たち)世田谷育ちの私は、小中学生の頃、写生大会?などのイベントで、よくここに行ってました。当時は「砧ファミリーパーク」と呼ばれていました。元々、ゴルフ場だったところだそうで、ウチの母の時代には、「緑地帯」と呼ばれていたそうです。(なので、母は未だに緑地帯、緑地帯と呼んでいます。(^^;)大学を卒業するかしないか位の頃に世田谷美術館が出来て、デートスポットとしても一躍注目を浴びましたね~。私がデートで利用することはついぞありませんでしたが。子供が生まれてからは、行ってもせいぜい一番手前にあるアスレチック広場までだったんですが、子供たちも大きくなってそこそこの距離でも連れ回せるようになったので、今回久しぶりに奥の方まで行ってみました。そこで初めて、世田谷美術館から先の芝生のゾーンが「ファミリーパーク」と呼ばれるエリアなのだと知りました。(これって、昔から?)春は桜の名所だとのことで、すばらしく巨大な桜の木々がありますが、その代償か?、毛虫の多さには参ります。木の陰に隠れる歩道の部分には、無数のつぶれた毛虫の死骸が散在していました。公園の中には小さな川が流れていて、吊橋もあります。サイクリングロードも整備されていて、以前は自転車の貸し出しもしていましたが、今はなくなってしまったようです。いずれにしても、環八を行き交うクルマの音さえ気にならなければ、23区内とは思えないような自然を満喫できる、世田谷屈指の癒しスポットですね。私もたっぷりオゾンを吸って、リフレッシュしてきました。疲れましたけどね。(^^;
2007年09月09日
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我が家では定番の銘柄のひとつ。またか、という気もしますが、前回のキュベ・デュブデューとの比較の意味もあって、開けてみました。グラスに注ぐと無色透明に近いようなごく薄い黄緑の色調。香りは柑橘系、ハーブ、ミネラル、それに燻したようなニュアンスがあります。味わいはしっかりとした酸があり、中盤から後半にかけて苦味やややエグミっぽいニュアンスが混じります。キュベ・デュブデューにはこうした要素はなく、どこまでもクリーンで綺麗なワインでしたが、こちらは、苦みやエグミっぽいフレーバーとか、ザラザラした質感とか、燻したようなニュアンスとか、よくも悪くも個性が豊かななんだなあと、今回改めて認識しましたし、そうした要素はこと和食とのマリアージュという面で、短所として削り取ってしまうのは惜しいように思います。個人的には、サンマの塩焼きと一緒に飲みたいワインのナンバーワンです。【小吉】↑すでに2006年が出回っていますね。ミニ垂直なども面白いかも‥。
2007年09月09日
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あまり話題に上りませんが、個人的には好きな作り手の一人です。3年ほど前に飲んだ、ワインビッド仕入れの同銘柄の82年が絶品だったのが思い出されます。http://www.asahi-net.or.jp/~mh4k-sri/0402/0402.htmこのボトルをどこで購入したのか、今となっては記録をとっていなくてわからないのですが、おそらく3年前の上記のボトルの影響で買い足したものだと思います。輸入元はトーメン。グラスに注ぐと、濃いルビーの色調で、エッジはほのかなピンク色です。香りは典型的な熟成しはじめたブルゴーニュ、という感じの、黒い果実、スパイス(特にシナモン)、土、皮革などが渾然一体となって、とても心地よい芳香を放っています。口に含むと、充実した果実味があり、よく熟したタンニンと、しっかりした、それでいてピーキーにならない酸とがそれらを支えて、丸みのあるやわらかな味わいになっています。トップノーズに感じられるシナモン的な香りと、味わい後半の乳酸系のフレーバーに特徴を感じますが、総じてオーソドックスにまとまった非のうちどころのないブルゴーニュだと思います。自然派や新ブルゴーニュ系の作り手がもてはやされる昨今ですが、この作り手とか、プスドールとか、ゴヌーとか、そういった作り手も変わらず頑張っているようで、貴重ですね。【中吉】↑こちらは02年ですが、結構いいお値段になってますね。↑サヴィニ・レ・ボーヌで4kです。
2007年09月08日
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台風は通り過ぎましたが、まだ雨足はかなり強いままです。30分後には出社しなければならないのですが、替えのズボンでも持参しなければならないか、悩ましいところです。昨日は当ブログへのアクセス数が今までで最も多くなりましたが、これは、某ショップにユドロ・バイエが入荷した、というブレーキングニュースをアップした(すでに削除済み)のと、いくつかの過去記事の「てにをは」を修正した際に、「テーマ」を新たに割り振ったら、それらの古記事が各テーマの一覧に新着記事として表示されてしまったというハプニングのためです。あくまで、「追い風参考記録」ですね。(^^;通常時にこれぐらいアクセスしていただけるようになりたいもんです。また、テーマ一覧で見て、「何でこんな古い記事が‥?」と思われた方がいたかもしれませんが、上記のような事情でした。見苦しくて失礼しました。昨晩は、3日目のユドロ・バイエでした。香りは飛んでしまってましたが、味わいはなかなか良好な状態をキープしていました。某店のセールでは、とりあえずシャンボール3本とHCNをキープできましたので、追々飲んでいこうと思います。今日は午後から暑くなりそうですね。
2007年09月07日
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■昨日行った店紅蘭(こうらん)http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13039943/築地の少しわかりにくいところにある庶民的な中華のお店です。5600円のコースはバリエーション豊かでCP高し。ウニのオムレツや麺など絶品でした。■行ってみたい店ラ・ソース古賀http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13019668/職場で、近隣の美味しいカレー屋はどこかという話題になったときに、女子社員が絶賛していた店。銀座松坂屋の裏手。いわゆる普通のカレーではなく、フレンチの技法で作られた独特のカレーらしいです。近々行ってみようと思います。■昨日楽天で買ったものご存じ、北海道土産のレアアイテム。職場では北海道の取引先からよくいただくのですが、先日テレビで取り上げられていたのを見たカミサンが、どうしても食べたい、と。楽天で検索したら、たまたま上記の店で「21時より販売(24個)」とのことでした。こういう戦い?はワインの注文で慣れています。(笑)21時の時報とともにアクセス。何度目かで無事注文できました。送料無料の商品と一緒に注文すると送料がタダになります。今見ると、「在庫なし」ですが、他の店も含めて、そこそこ入荷しているみたいですね。★楽天でじゃがポックルを探す★
2007年09月06日
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ワインを開けるタイミングと書くと、「飲み頃はいつか?」に目が行きがちですが、私が普段悩むのは、どの曜日に開けるか、ということです。ふだんの私の酒量は、ボトル半分からいいところ2/3ぐらいまで。世間的に言えば普通、ワイン愛好家の中ではむしろ少ないほうだと思います。さらに平日の夜は、子供を風呂に入れなければならなかったりするので、一度に飲めるのは、ボトル1/2~1/3がせいぜいです。カミサンはまったくといってよいほどワインを飲まない(私がワインを開けているときも、隣で缶ビールを飲んでいる)ので、一度ワインを開けると、2日(から3日)に分けて飲むことになります。ところがこれが意外に難しいのです。まず、平日は週に2回ペースで会社の接待や飲み会が入っています。土日はといえば、どちらかの実家に行って晩飯をごちそうになったりとか、クルマででかけて遅くなったので、外食で済ませてしまう、ということがよくあります。その結果、初日に開けて半分残したボトルを翌日飲めず、下手をすると翌々日も帰りが遅く、結局飲む機会を逸してしまった、ということが往々にしてあるのです。最近は家で飲むワインの単価を意識して下げているとはいえ、それでも一本2000~3000円ぐらいのものが多くなります。これを二日で飲むのなら、一日あたり1000円~1500円、三日に分ければ700円~1000円と、ビールと比べてもさほど遜色のない価格になりますが、残り半分無駄になってしまうとなると、コストパフォーマンスは猛烈に悪化します。ハーフならどうか、という話もありますが、ハーフは選択の幅が狭まるのと、コンディション面でリスクが高くなることから、最近はめっきり買わなくなりました。具体的にケーススタディしてみましょう。(^^;たとえば、水、金と飲み会が入っていて、日曜日におばあちゃんの家に遊びに行くとします。そうすると、月~火で1本。水曜飲み会。木曜は休肝日、翌金曜日は飲み会。土曜日にアルコールを何も飲まないのは寂しいので、三日後の月曜日にも飲めそうな若いボトルを開けるか、あるいは奢って年代モノのいいボトルを昼から飲んで一日で出来る限り飲んでしまうか‥。水、木と帰りが遅く、土曜日お出かけ、なんていうパターンも悩ましいです。月~火でデイリーを1本。水、木は外で飲みますから、金曜日は休肝日、土曜日お出かけで、日曜日にそこそこいいワインを開ける、というのが好ましいパターンですが、平日の終わりの金曜日の晩にはやっぱりワインを飲みたいですよねぇ。そうすると、金曜日に若いボトルを開けて、日曜日は三日目のボトルで我慢する。しかし、せっかくの日曜に、残り少なくなって、香りも飛んでしまった3日目のワインで過ごすというのも、これまた寂しい‥。結局、日曜日は別のワインを開けてしまい、金曜日のワインは無駄になる、ということが多いですね。とまあ、こんなくだらないことに毎日悩んでいられる私って、存外幸せ者なのかもしれません。本当はもっと休肝日をつくらなければならないんでしょうけどね‥。
2007年09月05日
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今日は、昨日の残りのシモン・ビーズの白を飲む予定だったのですが、こういう日に限って、カミサンが豪勢なステーキ肉を買い込んできたりするものですから、三分の一ほど残っていたシモン・ビーズは前座にして、表題のボトルを開けることにしました。こういう飲み方していると、ワイン代かさむんで仕方ないのですが、まあ今回はどちらもACブルということで‥。色調は中程度からやや濃いルビーで、エッジまでしっかりした色合いです。香りは、黒というよりは赤系のラズベリーやカシスなどの果実、バラ、シナモン、それにファンデーションのような甘いニュアンスがあります。口に含むと、甘く心地よい果実味のアタックがあり、じんわりとした酸がこれを支え、タンニンはやや粉っぽいもののよく溶け込んでいて、大きくはありませんが、心地よいバランスを保っています。フィニッシュには、ややタンニンを感じるももの、今でも充分美味しく飲むことができます。話題先行の銘柄とばかり思っていましたが、思いのほかいいですね。少しニュアンスは異なるものの、90年前半までのデュジャックを彷彿させるものがあります。ACブルでこれだけの味わいなら、上位銘柄はさぞよろしかろうと‥。頑張って入手に励みましょうね、JIL@谷口さん♪【中吉】↑楽天では、見事なぐらいすべて売り切れですねぇ。
2007年09月04日
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ようやく涼しくなって、ワインの季節到来かと思ったら、今日はまた暑さがぶりかえしていますね。子供の幼稚園が始まったので、今日は約2ヶ月ぶりに、自転車で子供を送ってから出社しましたら、駅の階段でひざがわらってました。さて、昨晩は先日仕入れたシモン・ビーズのACブルを開けました。手元に届くまで紆余曲折あったボトルなので、心配していましたが、やはり少しばかり熱の痕跡が見られるようです。色調はACブルとしてはかなり濃いめのイエローで、黄緑系のニュアンスはほとんど見られません。香りは最初ほとんど立ち上がらなかったのですが、根気よく待っていると、パイナップル、黄桃、マロン、金木犀などがほんわかと感じられるようになります。味わいはかなりコッテリとしていて、蜜のような果実味がコアにありますが、酸も豊かなので、バランス的に破綻してはいません。フィニッシュはあっさりとしていて、あまり口中での抑揚もありませんが、その辺はACブルですから、多くを望むのも酷というものでしょう。全般にかなり熟した果実の印象があり、コート・ドールというよりは、マコン地区の良いつくり手のものを飲んでいるような錯覚に陥ります。ただこのボトル、前にも述べましたように、香りにも味にも少しばかり酸化のニュアンスが見られるのですが、そのうちどこまでが熱によるもので、どこまでが作りの特徴なのかを、計りかねる部分があります。今飲む分にはそれほど酷いわけではないので、他の2銘柄も、長く置かずに飲んでみようと思います。【末吉】↑こちらは2004年ですが。
2007年09月04日
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もうボジョレー・ヌーボーの予約のお知らせが来る季節なんですね。予約といえば、いつも拝見している「盆略」さんのブログで、こんな商品を発見。残念ながら、3000円安いHMVの予約はすでに完売でしたが、盆さんの「グランヴァンは1時間もあれば飲んじゃうけど、こちらは一生ものですもんね。」というひとことが決め手になりました。グールドのCDはすでに単品でバッハのものを結構持っているのですが、ダブったものはクルマに入れっぱなしにしておいてもいいかなと。■グレン・グールドの検索結果楽天には同じ商品はないみたいですね。#盆さん、勝手に引用してスミマセン。今日は先日届いたシモンビーズのACブルブラン飲んでますが、う~む、熱入ってますねぇ。詳しくはまた次回のエントリーで。
2007年09月03日
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長い夏休みも終わり、子供たちは明日から幼稚園です。履いていく靴がないというので、今日は五反田のアカチャンホンポまで靴を買いに行き、帰路、三宿にある「ラ・ボエム」で晩飯を済ませました。。http://r.gnavi.co.jp/g279201/三宿らしい、洗練されていながらもオープンな雰囲気が魅力な店です。我が家もよく利用しますが、子供同伴でも嫌な顔ひとつされないところがいいですね。表のテラスでは犬を連れたお客もよく見かけます。ランク的にはカジュアルなお店ですが、料理のレベルは総じて高く、ポルチーニのリゾットや石窯で焼くピザなどが私のお気に入りです。。子供用にスパイスを抜いてもらったりといった注文も聞いてくれます。グラスワインも6種類ぐらい用意されていますが、場所柄、クルマで行くことが多いのでワインを楽しめないのが残念ですね。それにしても、昨晩銀座アスターでたらふく食べたため、今朝は多めにウオーキングしたのですが、それもボエムの夕食ですっかりチャラになってしまいました。年末に向けて「スポーツの秋」にしたいところです。
2007年09月03日
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子供にやらせたい、将来性のある仕事として、「花屋もしくは園芸ショップ」はどうかな、と思っています。というのも、地球温暖化の進む中、CO2対策として、一軒屋なら植栽、マンションやアパートならプランター園芸を義務付ける、なんて法案がマジで出来そうな気がしませんか?「風が吹けば桶屋がもうかる」みたいな話ですが、結構真剣です。(^^;サン・コムのコート・デュ・ローヌ。昨晩銀座アスターに出かけいたため、一日開いて3日目となってしまいましたが、まあそこそこ飲める状態をキープしてくれています。香りはさすがに萎んでしまいましたが、味わいは各要素が溶け込んでなかなか良好です。この分だと2日目あたりはかなりいい線いってたのかもしれません。さて、この週末は土日休むことができたので、暇な時間に、本館S's Wineのメンテをしていました。このところ、ブログの更新が優先で、どうしても本館への掲載が後手に回ってしまうのですが、この日もまず2週間分ほどたまった「こんなワイン飲んだ」のワインたちをメンテ。本館の掲載で一番面倒なのは、それ用にラベルの写真をリサイズしなければならないことなんです。楽天ブログのように、アフィエートでショップの写真拝借してくることになれてしまうと、この作業がやたら面倒に感じてしまいます。次に、地域別の「飲んだワインリスト」のメンテ。最後に更新したのが4月30日でしたから、4ヶ月たまった計算になります。この作業は、リストを更新してリンクを張るというひたすら単純作業なので、数か月分まとめてやった方が効率がいいといえばいいのです。次に、依頼のあった相互リンクの掲載。これも(以前ほどではなくなりましたが)時折依頼があるので、週末気づいたときにまとめて行うようにしています。さらに時間があれば、ブログに書いたワイン関連の駄文をリライトして本館のコラムにアップしたりとか、先だって受験したシニアの情報や受験記をワインエキスパートのコーナーに載せたりとか、やりたいことはあるんですが、これはまた次回(以降)ということにしました。(^^;時流にあわせたわけでもないのですが、最近はすっかりブログの方が表玄関になって、本館はアーカイブ的な色彩が強くなっています。それでも長年続けてきたサイトなので、これからもブログと並行して細々と更新を続けていこうと思います。
2007年09月02日
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今更ですが、こちらのブログで、「テーマ」が設定できるということを初めて知って、使い始めてみました。ワインネタを書いてる分には、あまり違いはないような気もしますが、全然違うネタ(マンガとか金魚とか)のときにはいいかもしれませんね。さて、今日は実家の母と弟が来たので、晩飯は駅前の「銀座アスター三軒茶屋店」へ行きました。中華のコースですと、子供たちが途中で飽きてしまって、そちらのケアの方が大変なのですが、この日は個室がとれたので、なんとか最後まで行き着けました(笑)。ワインを飲む気はありませんでしたが、たまたま安い銘柄を見つけたので、注文してみました。【ダインハート リースリング ドライ2005】↑お店での値段はこの2倍強というところでした。ラインヘッセンのリースリングですが、ボトルは珍しいボルドータイプです。格付けはクラシック。「クラシック/セレクション」というのは、「トロッケン/ハルプトロッケン」に代わって取り入れられた新しい辛口の格付けで、クラシックは「調和のとれた辛口」と規定されています。残糖度の基準は総酸量の二倍相当量までで、1リットル当たり最高15グラム以下。飲んでみると、辛口というよりは、中甘口に近い味わいで、微発泡していることもあって、軽めの爽やかな味わいです。難しく論じる類のワインではなく、むしろ初心者にも薦めやすい、かといって甘ったるいだけでない、ほどよい飲み口の白だと思います。グレープフルーツや白桃、白い花などのシンプルながら健康的な香り。キンと冷やして飲むといいでしょうね。【吉】
2007年09月01日
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…といっても、2本だけですが。週末ということで、会社帰りに件の店に立ち寄ってみました。このところネットショップでの購入ばかりで、実店舗で買うことはあまりないのですが、この日は涼しかったこともあり、2本ほど買って持ち帰りました。店頭でボトルを手にとって眺めながらあれにしようかこれにしようかと迷うのも楽しいですよね。■シャトー・メルシャン長野メルロ2005(メルシャン)国産ワインコンクールで金賞を獲得したので、早速購入してみましたが、帰宅して調べてみると、金賞とったのは04年VTの方でした。まあでも、国産外来品種赤ワインの実力を知るのに良い指標になりそうですし、近々飲んでみることにします。↓04年も楽天にありますね。■マッキオーレ・ボルゲリ・ロッソ2005サンジョベーゼ主体のマッキオーレ・ロッソが2003年が最終VTとなり、04年からリリースされたのが、こちらのボルゲリ・ロッソ。セパージュはメルロ 50%、 カベルネ・フラン 30%、 サンジョウヴィーゼ 15%、 シラー 5%ボルゲリDOC。#先日のPCトラブルの原因が判明。VAIOのサポートから下記のようなメールが来ました。やっぱりね、という感じです。 Norton Internet Security 2006 をご使用のお客様へ平素よりソニー製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。Norton Internet Security 2006(バージョン9.0.3)と LiveUpdate 3.0 の組み合わせにより、LiveUpdate を実行後に Internet Explorer を使用してインターネットにアクセスした際、「サーバと接続しています」が表示されたままページが表示されないという問題が報告されています。最新版のNorton Internet Security 2007へアップグレードすることにより現象を回避することができます。以下のシマンテック社のサイトよりNorton Internet Security 2007 へのアップグレードをお試しください。(以下略)
2007年09月01日
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