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2005.08.22
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テーマ: 闘病日記(3819)
カテゴリ: カテゴリ未分類


■7月25日その1■


朝6時に検温。なんだか寝不足気味。
ってゆーか、いつもこんな早起きしないですし・・・。

今日の手術開始予定時間は昼の12:30。
11:45に「お迎え」がくるので、それまではヒマな時間・・・。
午前中にオットと友人のWちゃんが来てくれ、
あーだこーだとムダ話をしながら時間を過ごす。
(まだ緊張感なし)

そして運命(大げさ?!)の11:45がやってきた。
エコノミー症候群(静脈血栓塞栓症)予防のための弾性ストッキングをはく。
これ、メディキュットみたいでなかなかいいカンジだわ♪

そして看護師さんに手伝ってもらって手術着に着替え、
車椅子にのっていざ!手術室へ。
私が手術している間、家族は病棟のロビーで待機するらしい。
TVドラマで見るように、手術室の前で家族が待っているわけではなく
この病棟のロビーでダーリン、Wちゃんとお別れ。
エレベーターに乗って手術室のあるフロアーに向かう。

手術している間、病室の私のベッドは看護師さんがバスタオルを敷いたり
いろいろとセッティングをし、手術が終わったらそのベッドをガラガラ運んで手術室にいる私を迎えにくるらしい。
(どうせなら最初からそのベッドで移動させてくれればいいのに)

手術室フロアーの入り口にはカウンターがあって、
ガラスで仕切られている向こうに医師団がいた。
到着後、名前、血液型をカウンター向こうの医師団に伝えると
ステンレス製のカウンターの板がぐぃーんとこっちにのびてきた。
そこに横たわるように指示を受け、指示通り横たわると
そのまままた板がスライドしてカウンター向こうに準備してあった手術用のベッドへ。
といってもこの場で手術するわけではなく、
あくまでも病棟の看護師から手術の看護師さんへの「引渡し」。

引渡しがすむとそのままストレッチャーで実際の手術室へ移動。
仰向けに寝てるから周囲の様子は詳しくわからなかったけど、
とにかくたくさんの手術室があり、まさに今たくさんの手術が行われているようでした。
なんか工場か倉庫みたいだ。
TVドラマなんかでよく見る手術室の様子とは全然違う。

そして手術室に到着。なんだか殺風景だなーという印象。

時計は正午ちょうどを指しておりました。
予定よりも30分早いわ。

到着後、看護師や医師団の自己紹介があり、
心電図、血圧計、血中酸素飽和度モニターが身体に装着される。
さすがのノー天気の私もこのあたりから心臓がバクバクし出してきた。
看護師さんや、麻酔科の先生たちみんな優しくて、
それだけが救いだったんだけど、
いざ、執刀医のヒロシが手術室にやってきたときには
心臓が口から出るんじゃないかと思ったほどだ。
いよいよなのね・・・。

このとき感心したのは、手術の同意書だとか、
入院時に署名・捺印したすべての書類について
医師団と看護師が1つ1つ確認していたこと。
手術最中に不測の事態が起こった場合の処置としては、私本人は当然意識がないので
代理人である夫(ダーリン)に署名・捺印してもらってからの対応になるらしい。
まー、とにかく、患者取り違えとか、「こんなはずじゃなかった」といった事故を
防ぐために、万全の対策を期しているんだな~とぼんやり思っておりました。

そしていよいよ、一番恐れている背骨への注射。
手術着の背中の部分を開けて、背骨に痛み止めの管を注入するための麻酔を打たれる。
噂によると、これが人によってはすごーーーーく痛く感じるらしい。
もうビビりまくり。
看護師さんに「手をつないでもらっていいですか?」とお願いしたんだけど
手をつなぐとゆーよりは、看護師さんの腕にしがみついておりました。
背中を丸められるだけ丸めていよいよ注射開始。
恐怖のあまり涙が出てきました、マジで。
このとき初めて両親のことを思い浮かべてしまいました。

・・・が、実際には痛みはまったくなく、あっという間に終了~。
なんだよー、ビビッて泣いて損しちゃったよ。

ほどなくして酸素マスクが口に当てられる。いよいよだ・・・・。
昨日から管を注入しっぱなしの点滴だけど、
この点滴から全身麻酔の薬(静脈麻酔剤)が注入されるらしい。

今回の入院で気になっていたことの一つに「全身麻酔」っつーのがありました。
過去に2度切腹してはいるものの、いずれも部分麻酔だったので
手術の最中も当然意識があったんだけど、今回はその「意識」がなくなる・・・。
これ、いったいどういうことなんだろう???と
ひじょーに興味深くまた、怖いものでもありました。
「眠っているのと一緒だよ♪」
と、全身麻酔経験者の友人が話してくれたけど、眠ってるってことは
私のように眠りが浅い人間は途中で目が覚めるってこともあるんじゃないか・・・と
なんだかワケもなく怖くなったりもしたんだけど、
結局、全身麻酔ってゆーのは自分で呼吸すらできない「仮死状態」(?)のようなもんで
眠っているってゆーのは違うというのを手術前日の説明で聞いてちょっと納得。

でもいったいどういう過程を経て意識が遠ざかっていくんだろう・・・
意識が無くなるまでの時間ってどれくらいなんだろう・・・
・・・と、手術後の痛みの大変さはさておき、
そればっか考えて手術前夜を過ごした気がする・・・。


酸素マスクが口に当てられてほどなくして
「はーい、では今から点滴で麻酔のお薬入りまーす♪」の明るい声。
いよいよこのときが来た!
どんなふうに「眠り」がやってくるのか、この気持ちを覚えておこう!と
意識を集中してみたんだけど、
天井が2回ほどゆっくりとグルグルまわってるのを実感したのを最後に
あっという間に意識がなくなってしまいました。
恐るべし!全身麻酔!

ちなみに、記憶がなくなった後は麻酔科医が私の口に気管内に管を挿入。
これは酸素や麻酔剤を肺に送り込むためのチューブらしい。
手術終了まで人工呼吸をしていたってことらしい。
勿論、そんなこと私は知りませんけど。

~つづく~

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Last updated  2005.08.23 00:42:39
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Re:闘病記10~手術当日、記憶がなくなるまで(08/22)  
★こな★  さん
本当に大変な手術でしたよね・・・。
私も開腹した時には全身麻酔でした。
脊髄注射はあまり痛みを感じませんでしたが
術後にその針の跡がめちゃくちゃ痛かったの。
腰が異常に痛かったのを思い出しました。
tanapiさん大丈夫だった???
マスクをされたら5秒くらいで
意識不明になりました・・・・ (2005.08.24 17:23:46)

こなちゃんへ  
tanapi さん
そっかー、こなちゃんは針の跡が痛かったのかー。
私は特に痛くなかったんだけど、背骨に入れたまんまの管を抜かれた後は、その場所がすげー痒くてたまりませんでした。
(ボリボリかいちゃった・・・)
手術後って、いろんなとこが次から次へと痛くなっちゃうから、どこが痛いんだかわかんなくなってきているのかも、私。
全身麻酔の威力って、恐るべし!ですよね~。 (2005.08.24 18:05:54)

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