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皆さんが今まで食べた中で、いっちばん奇妙な食べ物は何ですか?常来福は、「日本で食べた、サシミホース(馬刺し)」だと答えました。同じ質問を韓国人の男性(特に40代以上)にすると、そりゃあ、いろいろ出てきます。カエル、ウサギ、ヘビ・・・・今の若造軍人たちはどうか分かりませんが、40代以上の方に聞くと、兵役中は、食べ物がなく、そりゃあ苦労して、いろいろ捕まえて食べたんだそうです。ここで、韓国に詳しい方々は、すでにお考えのことと思います。あれ、あの食べ物を忘れてるじゃない!と。そーーーーです。韓国の奇妙(?)な食べ物といえば、あれです。外国人を中心に「えー、あれを食べるの!?野蛮!!」みたいな批判も多く、日本人の中にもあれだけは食べたくない!とおっしゃる方も多いことでしょう。そういう国際的な風潮(?)を懸念して、ソウルオリンピック開催を機に、にぎやかな表通りからは姿を消したという、あの肉。ええい、まわりくどい!これです、これ。じゃ~~~~~ん!!犬です。韓国では、昔から犬の肉を食べるんですよ。とはいっても、そこら辺にいるかわいいどうする!?アイ●ル~~♪みたいなのをとっ捕まえて食べるわけでは、もちろんなく、食用の種類がいるらしいです。ちなみに、私が最初に韓国で働いていた学院(ソクチョですが)の寄宿舎の前には、おそらく食用・・・・と明らかに分かる犬が数匹、飼育?家畜?されていました。犬小屋があるわけでもなく、ただつながれているだけ。いつの間にか成長していて、十分に大きくなると、ある日忽然と姿を消す・・・そして次の日には、また小さなかわいい子犬がやってきてつながれていく・・・そして大きくなると、また・・・という感じで、寄宿舎の前は、いつもドナドナの雰囲気でした。で、金曜日に、同僚のジャスティンと新人のジェームス、常来福の成人学生のJ氏、常来福と、私、5人で犬の肉を食べに行きました。ジャスティンとジェームスの初体験のため・・・。先ほど、犬の肉を出す店は、ソウルオリンピックを機ににぎやかな表通りからは姿を消したと言いましたが、つまり通りから一本入った裏通りなんかには、今でもいっぱいあるわけです。特に、この当たりは、韓国でももっとも開発の遅れている地域。お年寄りを中心に今でも食べる人は多く入るんでしょう。韓国人でも、若い人たちはほとんど食べませんけどね。女性のなかには食べたことが無いって人も多くいます。(今回も韓国人の先生たち(みんな女性)を何人か誘ってみたけど、 みんな「いやぁ、犬は・・・」って感じでした。)韓国で犬がもっともよく食べられるのは、夏。日本では、うなぎを食べる、土用の丑に当たるような日です。(こっちでは3回ありますが)でも、今では、犬に代わってサムゲタンが多く食べられています。上の写真は、運ばれてきてすぐ、火が通っていない状態でした。火が通ってくると・・・ぐつぐつと煮立って、おいしそう~なスープ。寒い冬に最適ですねー。(韓国的には、「治以治熱」という言葉があって、 それで土用の丑のような日に食べるのがいいんだそうです)こうしてみると、どうでしょう。ぐつぐつと煮立つ鍋を目の前にした、正直な感想は、ただの肉でした。牛や豚を食べるのとなんら変わりありません。独特の臭みがあるとも聞いていたんですが、J氏いわく「きちんとした店で、きちんと処理された肉だったら臭みなんか無い」そうです。なーるほど。牛や豚だって同じ事よね。で、肝心のお味ですが・・・ん~。肉は柔らかくて、筋もなく、脂身や皮がほろっと取れるぐらいでした。コチュジャンとからしと酢を混ぜたタレで、かなり臭みを消して食べるので、くせもまったくありませんでした。けっこう、脂身・・・というか、皮の下のゼラチン質の部分が多かったように思います。でも、脂身がほろほろ取れるぐらい煮込まれたスープは、けっこう脂っこかったです。脂っこいというか、まったりとしていました。けっこう緊張して、口に運んだので、「おいしい」とかどうとか、考えてなかったのかも・・・・。(笑)J氏いわく、「皮とゼラチン質の部分がおいしいんだよ。ソジュ(焼酎)との相性が最高!犬とビールなんて邪道だ!」だそうです。犬を食べるのが3回目の常来福は、「今まで食べた店よりずっとおいしい!」と言っていました。初体験だったジャスティンとジェームスはJ氏に言われるままに、ゼラチン質の部分をたくさん食べていて、それが苦手だったようで、「一回でいいかな。」という感想。(常来福は、J氏をかわして肉の部分だけを食べていた。 J氏も常来福の性格はよく知っているから、しつこくすすめなかった。笑)私も、まったりとしたスープがちょっと・・・。慣れない味だったかなぁ・・・と。初めて食べたんだから、当たり前だけど。もう一度食べたい!!とは思わない気がします。と、いうわけで、初めて食べた犬の肉レポートでした~!!韓国にお住まいの皆さん、大丈夫ですよ!犬の肉、全然怖くありません。ただの肉です。一度お試しあれ~。*******追加。***********ここまで読んで、「げー、てぃーかっぱ。本当に食べたの~!?」なんて、思われた方。だましてゴメンナサイ。私は写真を撮りに行っただけです。(爆)この食堂に行く直前、貸し漫画屋さんで、かわいい~ポメラニアンの犬と遊んだんですよね。そしたら、やっぱり、肉を目の前にして、食べられる自信が無かったので、私は1人でサムゲタンを注文しました。犬の肉は、常来福が食べているのを、横から二口ほどもらっただけ・・・・です。(爆)それでも「食べた」といえば「食べた」・・・ことになる!?えへ。
2008.01.27
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過ぎし1月20日はてぃーかっぱの誕生日でした。また一つ大人になりました~。年齢に見合うように精神的にも大人にならなきゃなー。今年は誕生日が運良く日曜日だったので、土曜日、日曜日と二日続けて誕生日気分で過ごすことができました。誕生日前日の土曜日は、常来福が用事があったので、一緒にソウルへ。(時間がなくて誰にも連絡しませんでした~。ごめんなさい)普段はブラブラ目的無くする買い物が嫌いな常来福だけど、この日は「誕生日の買い物」ということで付き合ってくれ、服と帽子とピアスなどちょこまかと買ってもらいました。そして、晩ご飯をVIPSで。(韓国のファミレス。こっちのファミレスは日本のファミレスと違って、値段高め。 手軽な程度の高級感が売り?)常来福は「もっとファンシーなレストランじゃなくていいの??」と言っていたけれど、私はVIPSのサラダバーでスモークサーモンをしこたま食べたかったので。(笑)また先週当たりから、胃の消化が弱ってて、(よくなるんです)おなか壊したり、もどしたりしてて、胃薬でごまかしつつ過ごしていたんですが、土曜日も胃が痛いにもかかわらず、スモークサーモンをデザートにまで食べて、大満足。VIPSでご飯を食べながら、常来福が「2●歳の一年はどうだったか」を聞いてくれて、2007年はだいぶ前に過ぎてしまったけど、1年を振り返ってレビューすることができた。去年の誕生日は、江原道で地震があったんだ。2月にはチャドは1人でタイに行ってて、私は仕事してたー。3月に今のアパートに引っ越して、やっと「自分たちの家」って気になったっけ。 それまでは、常来福が住んでたところに入っていったので、 なんとなく隙間に入り込んだような気持ちがどこかにあった。4月、記憶なし。5月、記憶なし。6月、dragon ash のライブ楽しかったなー。 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・夏から後は、なんか長かったようなあっという間だったような。よく覚えていない。いろいろと頭の中が忙しすぎて。(笑)「じゃあ、2●歳の一年間で一番の思い出は?」と常来福。ん~。やっぱり、これでしょう!!!なんだかんだ言ってもね。「じゃあ、2番目は?」自慢の息子・・・は、でしゃばりすぎか。甥っ子ぐらいにしておこう、ジョンヒョンが、無事に日本語能力試験2級に合格しました!!!本当にほっとしました。そしてうれしかった。日本語能力試験の合格発表はクリスマスイブにあるので、私にとっては最高のクリスマスプレゼントになりました。ジョンヒョン、本当にがんばったね。おめでとう。小学5年生の子供にとって、やはり2級はそうとうなしんどさだったと思います。(2級は、日常的に使う漢字、新聞も読めるぐらいのレベルです。)今年が3度目の2級受験で、家でもお父さんにかなり勉強させられていたようだった。プレッシャーもあったんだろうな。夏ごろからいつも疲れた顔してため息ばかりついていた。もう思春期に入りかかってる(ように見える)ジョンヒョンは、私に何でもかんでも話してくれるわけではないけど、試験が終わってから、前よりずっと明るく笑うようになり、年明けに家族で行った大阪旅行のことなどぽつぽつと話してくれるのを見ると、プレッシャーも解け、本人も少し自信がついたよう。本当によかったね。がんばったもんね。「ふーむ。仕事が2番目ねぇ。(この辺、やっぱり欧米人は感覚違うみたい) じゃあ、3番目は?」と常来福。あ、そうだ。そういえば、私も韓国語能力試験中級に合格してたんでした!最終目標とする級の合格ではないし、ジョンヒョンの合格のほうがもっと神経使ってたので(笑)すっかり忘れていました。でも、韓国語能力試験中級(4級)は、同い年なのに、いつも私ばかりが世話になる立場にある、ある人とやっと並んだ地点。やっとこいつに追いついた。と思うと、やっぱりうれしい。高級に合格してこいつを超えるまで、本人には一言も言わないけどね。一つ大人になった(?)2●歳のてぃーかっぱ今年も素敵なことがいろいろとありますように。そして、今年こそ自分のため、周りのために努力を惜しまぬ人に近づけますように。
2008.01.21
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1月4日(金)朝早く行動するのが好きな父。7時前には起こされて、朝ごはん。9時には宿を出て、帰宅の途につく・・・・・・と思いきや、昨日見られなかった阿蘇の火口をもう一度観にいく。のは、いい。私も見たかった。この日はとても天気はよかったけど、「濃密なガスが発生中、全面閉鎖中」とあり、結局火口は見られず。常来福「ん~、人生で2度目の見られなかった火山だった~」そして帰途につく・・・・・・と思いきや!!またも昨日と同じように高速道路を避け、古い山間の道を選び、ダムとか景色がきれいなところとかを選んで、だんだん目的地(自宅)から離れていくような感覚・・・・・「午後3時には家に帰り着きたい」という希望を母も私も何十回と繰り返してたはずなのに。午後4時を過ぎて、まだ福岡県にも入っていなかったあたりで、母と私が切れてしまった。車内雰囲気消沈。最後にもう一度祖父母に会いに行く。夕食の時間(父の運転のせいでおそくなったので~。本当は祖父母のところでお茶ぐらいしたかったのに)だったので、「夏にまた来るからね」とだけ言って、帰った。常来福がどうしても両親に食事をご馳走したいと初日から言っていたので、そのあとみんなでしゃぶしゃぶを食べに行った。午後9時に阿蘇を出発して、家に到着したのは、午後10時前。(祖父母の所と食事は最後の3時間ぐらい)ということは、阿蘇から宗像(地元)まで所要時間8時間!?父よ~、いい加減にしてくれ!!!1月5日(土)もう韓国に帰る日。飛行機が12時発だったので、9時には家を出なきゃ、ぐらいの時間だったけど、結局なんだかんだでまだ初詣に行っていなかったので、神社に寄ってから空港へ行くことに。結婚式を挙げるのは、この神社なので、常来福にも見せておきたかったし。常来福も見たかったし。去年のお札を返し、お参りして、新しいお守りを買って終わり。空港には余裕を持って着きたかったので、おみくじも引かなかった。空港にはかなり余裕を持って着くことができた。送ってくれた母と妹にお礼を言って、免税店で買い物。常来福はカクテル類を買いたかったんだけど、日本と韓国って、ウィスキー以外の洋酒ってほとんど置いてないのね。洋酒といえば、ウィスキーなのか・・・。前日の阿蘇から宗像までが8時間。(父ルートで)宗像からソクチョまで10時間ちょい。大して変わらないじゃん!!!******************こうして終わった今回の冬休み。一言で言うと、あわただしかったです。移動に、喧嘩に、話し合いに・・・・・一つ一つの喧嘩は解決したし、そのあと話し合いもできているはずなのに、喧嘩するたびにキズばかりが残っていく私が最近います。二人の問題としては解決したはずなのに、私自身の中では解決していないってことかな。今回の帰省を通して、ただの同棲と結婚ってこうも違うんだと実感しました。そして、改めて常来福がどういう人か、というのを見ることができたし、家族になるということも見ることができました。どちらかというと、楽しい思い出より、疲れた悲しい思い出のほうが残った旅行でしたが、「最終的にはよく終わったね。」と常来福が言うとおり、終わりよければ全てよし。all's well that ends well.だと思うことにします。私の家族が常来福を新しい家族として接してくれ、常来福が「てぃーかっぱの両親が好きだ」と言ってくれ、お互い通じないながらも一生懸命話したりしていて、それを見ているのはとても幸せでした。こんな2008年のてぃーかっぱ。初詣に行くと、神社によく「●年生まれ 女 厄年」とかいろいろ書いてありますよね。それによると、「昭和●年生まれ 女」私の生まれた年ですね。 八方塞なんとなく、それを予感させるような年明けでしたが、八方がふさがっているなら、十六方から福を見つけ出し、2008年も乗り越えようと思います!!!以上、記憶が薄れないうちに。簡単にですが、冬休み日本帰省についてレポートでした!
2008.01.11
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12月29日(土)ソクチョの家を出て、日本へ。常来福にとっては2度目の日本。空港まで父が迎えに来てくれていて、父と常来福は3度目の対面。家で母が鉄板焼きの準備をして待っていてくれた。父と常来福は、空港で常来福が買ってきたジョニーウォーカーのウィスキーを飲み、ごきげん。二人で(私の2杯ぐらい飲んだけど)ウィスキーの大瓶一本、空けてしまった。 ↑常来福が買って行ったお気に入りウィスキー ジョニーウォーカー・ゴールドラベル常来福はともかく、父は年齢は常来福の倍、体重は半分(以下)なので、次の日はとんでもない二日酔い。一日中起きられなかったらしい・・・。おい。後から父いわく、「ウィスキーがおいしかったし、久しぶりに若いのと飲んで楽しくて、勢いで飲んでしまった・・・」12月30日(日)親友Blueskyと会う。福岡市のはずれにあるアウトレットモールへ。終日ショッピング。私とBlueskyは買いまくるけど、期待に反して、常来福が気に入る店がなかった。一日何もすることなく、主人の行きたい道を無理やり散歩させられている犬の気分で過ごした常来福。晩ご飯の当たりで、常来福、切れた。まあ、その日はナントカそれで納まり、Blueskyのうちに泊まらせてもらい、朝5時まで飲み明かす。12月31日(月)大晦日の雰囲気まるで無し。起きたら昼!!遅い朝ごはん?昼ごはんをBlueskyのうちの近所のファミレスで食べながら、常来福VSてぃーかっぱ 喧嘩勃発!!Blueskyに気を使わせてしまう。食べ終わって、Blueskyと別れ、祖父母のいるケアセンターへ。祖父母と常来福、初対面。91歳の祖父は、あの世代にしては英語教育を受けたほうだと思う。中学時代はよく私は祖父に英語を教えてもらっていた。知っている単語で一生懸命常来福に話しかける。常来福も「ハイ」とか「ソウデス」とか知ってる日本語を使おうとする。祖母は体調が悪かったので、すぐ横になってしまったけど「末永く仲良くね」と繰り返し言っていた。やっと祖父母にあわせることができて、うれしかった。それから近所のスーパーへ買い物へ。学院や学生用のお土産。韓国で買えない物(日本のマヨネーズとか)を買っておく。ここの2階になんと、常来福が一番行きたかったcolumbiaのお店が!!!!福岡市でも見つからなかったのに、なんと地元で見つかるとは・・・。日本に来てやっと、好きなブランド、好きなデザイン、自分に合うサイズのある店に出会って、興奮気味の常来福。さらにクリアランスセールで30%オフになっていたもんだから、ここでジャケット、パーカなど4枚ほど買って、機嫌が良くなる。(笑)夜は、私の家族と一緒に年越しそばを食べながら、紅白と行く年来る年を見て過ごす。本当は常来福は、この日日本のクラブへ行ってみたかったのだ。クラブのカウントダウンイベントとかを見たがっていたんだけど、私は、母が「常来福に日本の年越しを見せてやろう」と思ってあえて普通どおりに準備しているのを知っていたので、どうしても家で過ごしたかった。これ↑が昼の喧嘩の(直接的な)原因。寝るとき、昼の喧嘩のこととか話しているうちに、またヒートアップ。結局夜明けまで喧嘩になり、寝不足+喧嘩の最悪の年明け。新年。1月1日(火)いつもなら、敬虔な神道(?)の父が「初詣は元旦の朝行かなきゃならんのだ」とこだわっているので、我が家は昔から1月1日は早起き。朝7時には神社へお参りに行く。(要は一番混雑しない時間が好きなだけだと思うんだけど・・・)ところが、今年は父の仕事先(定年後のアルバイト)が1日から初売りをしていて、休みを取らせてもらえなかったので、朝から出勤。他の家族は珍しく・・・おそらく私の人生初の寝正月。昼ごろ起きてきて、「今から初詣じゃ渋滞にはまってムリだよね」と母と話し、初詣は別の日に。というわけでこの日はフリーになったので、母の作ってくれたお雑煮だけ食べ、常来福とともに元旦の福岡市へ。けっこうどこも初売りしていた。そして、前の日の喧嘩含め、やっぱり慣れない場所で私の家族にも気を使っていたんだろう常来福のことも考え、そのまま福岡市で宿をとることにした。常来福、日本で初のラブホ体験。でも、特に感動なし。笑きれいだし、広くて、室内のインテリアも良くて、気に入ったみたいだけど。二人で、部屋で「はじめてのおつかい 元旦スペシャル」とか見てたし。色気なし。笑1月2日(水)朝はがんばって早く起きて、午前中にもういちど買い物へ。常来福の次の目的は、カクテルを作るときのシェイカー。これが、どこを探しても見つからない。地元の酒屋じゃあ、メインは焼酎だし、スーパーじゃ缶チューハイが多いし。午後は地元にもどり、母と合流。そして、結婚式(披露宴)のコーディネータに会いに行った。披露宴というほど豪華なものはしたくないんだけど、何もしないのもどうか・・・と思っていて、すでに地元から車で20分ぐらいの雰囲気のかわいいレストランを予約していたのだ。ここで休暇中何度目かの喧嘩勃発!!!コーディネータの目の前で。笑結婚式の準備では揉めるっちゅー話は本当なんだなぁと実感。ここでストレスが溜まりに溜まった常来福、せっかく数ヶ月間完璧にやめていたたばこを買ってしまった。夕方から夜までお互いにほとんど口も聞かずに就寝。1月3日(木)父がどうしても常来福を阿蘇へ連れて行きたがっていたので、(とは言うものの、一番行きたいのは父。自分が好きな場所)父お得意の「朝はや~く」起きて、父、母、常来福、私4人で阿蘇へ出発。(父は昔から鳥と共に起きるのが好き。)高速道路嫌いの父なので、旧道とかさびれた道を選んで、あっちこっち寄り道しながら、阿蘇へ。食事は全部コンビニ弁当。笑今回の旅行で常来福が一番食べたものは、コンビニのサンドイッチ。年末、帰省とともに寒波をつれてきた私たち。その寒波の影響で山間の道は積雪、凍結。「路面凍結。閉鎖中」の看板を無視して通っていく父。怖かった・・・・・・母がぼそっと一言言った。「今日は、雪に強そうなカナダ人がいるからいいけど、普段二人でこういう道通られると本当に怖いのよ~。」大変だねぇ、お母さん。福岡から阿蘇まで6時間ぐらいかけて、到着。(普通に高速を通れば3時間かからないぐらいです)はじめて見る阿蘇山の火口は・・・大量の霧と雪とガスに覆われて、何も見えなかった。私は数週間前から「お父さんの好きなところじゃなくて、観光客が行くメジャーな場所に行ってよ~」と念を押しておいたんだけど、やっぱり無視されていた。 ↑どこまでもマイペースでわが道を行く父なのです。見えなかった火口を去り、父の大好きな電車が走る渓谷にかかる橋を見に行った。私は阿蘇ファームランドのソフトクリームが食べたかったのに。まあ、橋は、珍しい場所だし、普通一般の人は絶対行かないようなところで、(というか立ち入り禁止の柵を越えて入ったんだから)常来福も楽しんでいたようだから、いいか・・・・。宿はこれまた「もうお客さん扱いしないよ。家族だと思って普通にするからね」という母の言葉どおり、「おお~日本的!」というような温泉旅館ではなく、国民休暇村。「寒かっただろう。風呂に浸かれ。 ここは何度風呂に入ってもいいんだぞ。 風呂がいいぞ。 風呂に入れ。」と、風呂好きの父は、しきりに常来福に風呂を勧めるのだが、公共浴場嫌いの常来福、なんとかそれをかわし、部屋でシャワー。私もどちらかというと、温泉とか公共の風呂とか好きじゃないんだけど、久しぶりだし、と母と一緒に入ることに。はじめて背中流しとかしたぜ。この夜、常来福といろいろ話すことができた。ここのところ続いていた喧嘩とか、将来のこととか、自分たち自身の気持ちのこととか。寝不足になったけど、いい夜だったと思う。すいませ~ん。字数がひっかかったので、次に続きます。笑
2008.01.11
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新年があけて、もうすぐ1週間になるんですね・・・すっかり出遅れてしまいましたが、明けましておめでとうございます。 新年の大ジャンプ昨年後半から、更新率が落ちてしまいましたが、それでも多くの方にこのブログを読んでいただき、コメントをいただき、時には激しく(?)突っ込んでいただき、時には優しく応援してくださったり、本当にお世話になりました。やっぱりブログをやっていてよかったな~と思いました。今年は仕事、私生活含め、今までにないぐらい、変化の大きい年になりそうです。その分、私の気分の浮き沈みも激しくなりそうです。(笑)でも、2008年のいい部分、悪い部分も含めて、「私の歴史」としてこのブログに残せていけたらいいなーと思っています。今年もよろしくお願いします。皆様にとっても2008年が素敵な年となりますように。*********************実は年末から日本へ帰っていました。昨日韓国に帰ってきたばかりです。クリスマスが終わって、ふわふわと既に半分ホリデー気分で仕事して、気が付いたら、ホリデー前日になっていて、あわてて荷造りして、バタバタと家を飛び出したのが、12月29日。今回は常来福も一緒に日本へ行ったので、なにかとあわただしくて(気分的に)ブログのことを考える時間がありませんでした~。笑なので、年末にいただいたコメントもさっき返事をいたしました。遅くなってしまって、ごめんなさい。**********************今日は、ご挨拶まで。
2008.01.06
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