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専業主婦をもう8年もやってるくせにいまだに自己管理プラス統制ができないでいる。1日のリズムもなかなか決まらない。ここ最近ずっと疲れがとれないし食欲なし、やる気ゼロ。人に会うのもめんどうだった。去年までは子供たちを幼稚園に送り出してしまえば2,3時に帰ってくる時間までは自由なので外でお昼を食べてくることも習い事に遠くまで出かけることもできていたけれどコンジュが学校に上がり、パパの塾も近所に移りいろいろと時間の制約が増え、私の自由な時間が減ってしまった。コンジュは朝8時30分までに家をでて給食がないので12時半には帰ってくる。二部制になっている幼稚園に通うとっちは2学期からは9時半登園になった。パパは10時とか11時とかに起きてくるくせに朝ごはんを軽く食べさせないといけない。そんなに遅く起きてくるんなら朝昼一緒にしてほしいがテーブルにセッティングされてないと食べない人。そうこうしてるとコンジュが帰ってきてお昼ごはん。友達をつれてくることもあるのでその分まで。ちょっと時間差でパパのお昼。1時半から2時の間にパパが出勤。コンジュを習い事に行かせるととっちを迎えに行く時間。はらぺこあおむしたちのおやつだなんだとやっていると4時、5時。そして夕食の準備。夕食もきれいに食べてくれるなら片付けも楽なのに2人してきたなく残してくれる子供たち...10時までには子供たちを寝かしそのまま一緒に寝てしまうことも..夜は12時過ぎに帰ってくるパパ。帰ってきてからまた何か食べないと気がすまない。そして食べてすぐは寝られないとだらだらしてると就寝は2時すぎ。別の部屋で寝かしつけてもいまだに必ず私のところに来て髪の毛を触りながらごろんごろんして寝なければいけないとっちのせいでぐっすり眠れない。なんだか1日中ごはんの用意やら食べ物に関することで過ぎてるような気がする。作って食べて片付けて..冷蔵庫におかずを入れて置いたらそれを出して、ごはんついで味噌汁あっためてついで食べる。そのくらいはできるようにさせないといけないのかもしれない。子供たちもパパも。でもその一方では専業主婦のくせに仕事でもないのに家族のご飯の準備もしないで外を出歩いて(?)いることに罪悪感さえも感じるのは「専業主婦」という自分で勝手に作った枠に自分をあてはめようとしているのかもしれない。外にでて仕事したいと常に思うのは実は「1日中家事」の状況から逃げたいだけだということもわかっている。一時は家事の達人になろうとか子供たちをちゃんと育てよう教えようとかそんなことを考えたときもあったけどひとところで何か1つのことにのめりこんで続けるということが性格上できない。自分から積極的に行動を起こしたりするほうでもないので、強制的に出て行く用事がなかったりお誘いがなかったりすると、何日も外に出なかったり、家族以外誰とも話さなかったというのは日常茶飯事。日本語教師や旅行社などあちこちから仕事の話をいただいたりするようになったけれど社会経験もないまま主婦になりずっと専業主婦でいた身で自信もなく、子供たちのこととか理由をつけて断ってしまう消極的で後ろ向きな私が常にいる。ここ数週間、頭痛が続いたりどうしようもなく自分が嫌になったり、ひとりでぐじぐじしていた。が、週末からお友達が遊びに来てくれたり、お誘いを受けたりあきらめていた短期の通訳の仕事が入ってきたりして少し気持がほぐれてきた。今日は何年ぶりかでパーマなどかけてみた。明日は何をしようか...おきらく専業主婦のひとりごと...
2006.11.28
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箱ごとシリーズ第2弾。(いつからシリーズ化したんだろう...)塩漬けにしてある生の昆布です。ここではッサムタシマと言っています。寒くなってきたし日の当たらないベランダに箱ごと置いておいてもよいので今回は保存場所には問題なし昆布といってるけど肉厚のわかめみたいな感触です。もちろん昆布巻きとか煮物にしてもいいんですがうちではこうやって食べます。1 まず水で洗って塩を落とします。2 ポールに水をはって塩分が適当に抜けるまでつけておきます。 塩気があるのがお好みなら短時間、あっさりがお好みなら長く。 30分から1時間くらい。3 鍋にお湯をわかしてさっと湯どおしします。 鮮やかな緑色に変わります。4 適当な大きさに切ります。5 チョジャン(酢コチュジャン)で刺身のように、 もしくはヤンニョムジャン(薬味醤油)とごはんを巻いて いただきます。ヤンニョムジャンの材料は しょうゆ、ごま油、ごま、ねぎのみじん(長ねぎ、小ねぎどちらでも) にんにくのつぶし、粉唐辛子(お好みで) いつものり巻きごはんばかりでは飽きるのでたまにはこんな食べ方も。こうやって食べるときは白ご飯より雑穀ご飯や麦ご飯がおいしいんですよ。焼肉もサンチュの代わりにこれで巻いて食べるとまた違ったおいしさ。肉と昆布の相性もいいらしいですね。海藻類をおいしくたくさん食べましょう
2006.11.13
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今年は厄年のはずなのに(あ、歳がばれてるし...)ことがこんなに思い通りに運んでいいのでしょうか?一晩明けた今もなんだかぼーっとしています。ここ光州の芸術団の公演が私の故郷である福岡久留米市で実現しそうです。在韓歴の長い先輩を通じて青少年の韓国伝統芸能の芸術団の団長さんと知り合ったのが縁で芸術団のお手伝いをすることになったのがこの9月。今まで関西方面で公演をしてきたけれども経費の問題から距離的にも近く集客率の高い福岡で公演を定期化したい。ということで福岡で公演できる場所、協力してもらえる団体、個人を探すというミッションが課せられたわけ。しかしその公演は来年の1月中に行う!というなんとも韓国的、せっかちな仕事のすすめかたにためいきをつきながらそれでももしかして福岡で定期公演できるようになった暁には光州-福岡線なんかもできちゃったりするかもとか仕事の名目ついでに実家も行ったり来たりしやすくなるかもとかそんな淡い期待(妄想?)を抱きながら結構積極的になれたのだけれどもしかし福岡出身だからといって福岡のすべてに精通しているわけでもなく知り合いがいても韓国関係となるとそういなく半年、1年かけて準備する日本と3ヶ月もあれば十分だろうという韓国とのギャップもあり、なかなかことが進まず...ちょっとやけくそになって実家だし自分もよく知ってるしそれなりの施設もそろっている、久留米はどうかと団長にお伺いを立てたところ条件はぴったり。しかも実家の母の交友網を利用させてもらって意図を同じくする協力団体も得られついでに利用しようとしている施設で親戚が働いていることも判明しとんとん拍子に話はすすんで来週には団長が直接視察&協力団体との話し合いに行く運びとなったのです!!つまっていたものがポンッととれたら物事がさらさらと流れるように運んでいくのなんのってああ、快感。日本公演をすることになれば通訳としてついていくことになっているけど日韓の橋渡し、音楽・芸術関係、通訳とという自分のやりたかったことをいっぺんにできるとっても最高の条件。子供たちは実家に見てもらうこともできるしね。ま、はっきり確定じゃないし、韓国のことだからドタキャンとかそういうのもありだから今から大きく期待するのはやめとこうと思いますけど...私個人的にはここ光州市は芸郷の都だとか文化都市だとかをうたっている人口140万の都市だけれど文化レベルとしては20万ほどの久留米市にも満たないと思っている。お互いの交流がさかんになりながら光州がビエンナーレだけではないいろんな意味でほんとの文化都市になってほしいなあなどと大きなことまで考えるのは余計なお世話?これまで出会ってきた方々皆に感謝!!そして私の愛する両都市の前途を祈願しながら..
2006.11.10
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いえね、ほんとありがたいんですよ、いろいろ食べる物頂くのは。お義母さんがいつもくださるおかげでにんにく、ごま、ごま油、唐辛子、チョギ(イシモチっていうのかな、ここでよく食べる魚)はここに嫁いでこのかた1度も買ったことないし。醤油、味噌、コチュジャン、キムチ、韓国料理作るのに不自由しないもの。そして年に数回大量にやってくる乾物たち...第一はワカメ、第二はだし用のいりことこんぶ、そしてこれ↓干しえび。でも1箱は多すぎます。第一どこにいれろというんですか!?冷凍庫整理して冷凍庫に入れとけとおっしゃるんですけどうちの冷凍庫、すでにいりこやらにんにくやらでいっぱいです。とりあえず子供たちも動員して、もくもくとひげをとったり頭と体を分けたりしてみました。(こういう単純作業は結構好き..)↑の状態で冷凍庫へ。コンジュはこのままぽりぽり食べるのが好き。えびせん感覚で食べている..食べ物の好みが少々子供っぽくないというか健康志向というか...半分はミルサーで粉にして義母へ。ワカメスープを作るときにだしとして入れると相性ばっちりなんですね。わかめとえびって。もう1つの大量はしいたけ。2キロ...これは自分で買いました..というか買わされました。干ししいたけがほしかったのだけど干されたのは中国産かもしれないし、あんまりいいものではないからと生しいたけを買ってベランダで干すことにしたのだけど2キロって...マートの大きなビニールにいっぱいになるくらいの量です。そんなにたくさんのしいたけ、買ったことありますか?子供たちが寝静まってからテレビの前に座ってもくもくと切りつづけていたところ帰ってきたパパがかなり驚いていました。やまんば(←これってもう死語?)のように夜中に包丁もってトントンやってるのだから無理はない..でもスライスして4,5日干してみたらコンパクトにまとまりました。干しだしたら何日か天気がよくなかったり急に寒くなったりしたりで大丈夫かなあと心配してたけれど薄めにスライスしておいたせいかきれいに乾いてくれました。次なる乾燥物シリーズは切干大根だな。どうしてこんなに量がハンパじゃないのかといいますと卸売り市場に買いにいくからなのです。安い。新鮮。選び放題。ソウルではどこで何を買ってもそうはずれはなかった気がするけれどここにきてからは(とくにマートでは)農産物の質、味がけっこう悪かったりあたりはずれが多いのです。やっぱりいいものはソウルに集まるのね。その点、市場で一度よいものを売るところを見つければ、おいしく安いものを手に入れることができます。とくに値切らなくても十分安い。ご近所と共同で買って分けたらずっと経済的。果物なんかも1箱買って分けます。年中いつでもすぐにものが手に入る今の時代たくさんのものを買って貯蔵しておかなくてもよいのだろうけどご近所や家族とのコミュニケーションにも役に立つのだと考えなおしたら結構楽しかったりするのです。来月のあたまあたりにはキムジャン(冬越し用のキムチをつけること)がひかえています。食料貯蔵、冬支度が始まります。
2006.11.08
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数日前のできごと。とっちの幼稚園で「父親参観」があった。初めは不参加にしておいたパパだったけれどとっちが当然パパはくるものだと思っているのを知ってなんとか時間を空けて参加することになった。幼稚園に「参加できることになりました」と電話したのだけど、そのとき先生が「お母さんもお姉ちゃんも一緒に来られていいですよ」とのことだった。そして父親参観 前日...幼稚園から帰って来たとっちは開口一番「先生が明日オンマとお姉ちゃんは来たらだめだって パパと2人だけで手つないでおいでだって」という。内心「先生は来ていいって言ってたぞ」と思いながら「あら、そう。じゃ、オンマとお姉ちゃんは2人で おいしいものでも食べに行こうっと」と言っておいた。ちょっと複雑そうな顔のとっち。当日は朝は幼稚園に行かずに午後6時半にパパと一緒に登園ということになっていたが..朝から「まだ夕方じゃない?」をしつこいくらい繰り返していた。普段、パパはとっちが幼稚園に行く時間には寝ているし幼稚園から帰ってくる前に出勤してしまって夜は12時過ぎに帰ってくるのでとっちと顔をあわせることはほとんどない。パパと一緒にいられるということがそれだけ待ち遠しく、うれしかったらしい。幼稚園では一緒に工作をしたり、英語の授業を受けたり晩ご飯もいっしょにおいなりさんを作って食べたらしい。帰って来たとっちは一緒に作った工作を自慢げに見せたり、少々興奮気味だった。パパが一言「コンジュの去年の担任の先生が(コンジュも去年までとっちと同じ幼稚園だった) 『どうしてコンジュは来なかったの?とっちにお姉ちゃんも一緒に おいでって言っておいたのに』って言ってたよ」ばれてしまったとっちのうそ...「あら、そう」と、とりあえず知らんふりしておいた。次の日の午後...お絵かきして遊んでいたとっちとコンジュ。突然とっちがぽつんと言った。 「お姉ちゃんも来てっていえばよかった... お姉ちゃん来ちゃだめっていうのはうそだったのに...」とっち、良心の呵責に耐えかねて自白。君にもそんな気持が持てるのね。
2006.11.02
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