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2007年12月16日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
ついに、決戦の火蓋が切られた。
突如の上杉軍の攻撃に、応戦する劣勢の武田軍。
妻女山からの援軍の到着まで、耐える戦いを強いられた。
しかし、徐々に体勢を立て直す武田軍を見た宇佐美は、
共倒れを防ぐため、政虎に兵を退くことを進言する。
だが、政虎は、今こそが決戦の時と、
太刀を振り下ろし、突撃を決断するのだった。
一方、政虎の突撃を聞いた勘助も、

その勘助の前に現れた宇佐美は兵を退けと言うが、
両者のあいだを駆け抜けていく、一頭の馬。
上杉政虎は、単身、信玄の待つ本陣へと。。。。。






まぁ、どうなるかと思った、この最終回ですが。

ちょっと、『回想』を入れすぎたんじゃ(^_^;
いや、、、

お話としては、かなり良く作られているし、
戦いの壮絶さも、スゴいモノだった。

一番驚いたのは、
政虎、Gacktさんの、馬の扱いかな(^_^;
本当に、もの凄いです!!!

カッコいい!!!

と言っても良いでしょう。



ただ、、、、
勘助の最後の立ち回りがねぇ。。。。
悪くはないのだ!!

でもね。。
これを言っちゃダメなのだが、


たしかに、内野聖陽さんも頑張っておられるのだが、
彼の年齢と同じくらい『そう言うこと』をやっていた板垣。
いや、千葉真一さんを入れちゃダメでしょ!!!

比べたくなくても、比べてしまいます。。。。m(__)m



とまぁ、
今回は、戦いだけなので、
特にこれと言った『ドラマ』は ない と言って良いだろう。

あえて書くとすれば、2カ所

1つ目は、
勘助から義信への言葉

義信『ワシが敵の本陣をつく
勘助『命を粗末になさってはイケません、
   あなた様の命と、この勘助の命は違いまする
   あなた様が御屋形様を守らなくて、誰が守りまする
   本陣へ、お戻りくだされ
   義信様、武田家をお守りください

軍師としての役割を果たすには、
武田家を守ることも大事。
たとえ、四郎がいたとしても、嫡男を第一と考える姿が
勘助目線で描かれたのは、かなり面白いところだろう(^_^)b


そして、、二つ目。
最後の部分ですね。。。。

胴を持ってくる伝兵衛
首(あたま)を持ってくる太吉。

そして、首を検分する信玄たちが
信玄『笑うておる。。。
   勝ちどきじゃ
   勝ち鬨をあげよ!!!

そうなのだ。
直前に、勘助が『戦が勝ちだ』と言っていたことが繋がるシーン。
戦いの戦局の見極めこそが『軍師の役目』

笑っている勘助こそが『武田軍勝利の証』なのだ。

この二つ目のシーンは、
本当に感動してしまった。

勘助が、戦うシーンよりもね(^_^;





戦いだけだったからね。



ドラマ全般を見た場合。
一部キャラ、正確には由布姫
このキャラをあまりにも、ダークに描きすぎただけでなく、
登場が多かったため、
勘助との関わりだけでなく、勘助の気持ちを曖昧にしただけでなく。
視聴者が感情移入しなければならない『気持ち』という部分を、
出来ない演出となりすぎてしまったところが、
最後の最後まで足を引っ張った感じだろう。
もしも、これが、もう少しマシな状態だったならば
彼らの関わりも、感情移入しやすかったろうに。。。
その部分への『おかしなこだわり』を持ったドラマ。
そのため、他に描かねばならないであろうキャラ。
たとえば、三条や、太郎。
彼らの描き込みが薄くなってしまった。
そのような、本来ならば基本となる部分の、
中途半端さはあったモノの。
様々な、戦いや、特に真田物語は、
その1本で楽しめるほどのお話であった。
多少の違和感さえ除けば、
全般的に、それほどムラもなく
大きな違和感もなく。
ココ近年まれにみる大河ドラマであったのは確かであろう。

わたし的には、最大の功労者は
市川亀治郎さんかな。。中盤までは、千葉真一さん。

ちなみに、ある意味最大の功労者は、柴本幸さんであることは間違いない。
私の感じ方では、演出的な問題だけで
本来勘助が持つべき『ダークな部分』を、
一身に背負ってしまった彼女が、気の毒でなりません。



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最終更新日  2007年12月16日 19時19分36秒
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