がんばれ、がんばれ、とつやまとつお

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2010年01月16日
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テーマ: 競馬予想(65522)
カテゴリ: カテゴリ未分類
まずはいつもの様に過去の連対馬を見ていきますが、※日経新春杯は00年から開催週が変更になっていますので第3週になった00年から見てみます。
(左から年度・1着馬の前走・2着馬の前走の各着順です)


09年 愛知杯             18着  鳴尾記念            2着
08年 万葉S              3着  万葉S               2着
07年 1600万下(芝2200M)   2着  1600万下(芝2400M)   1着
06年 1600万下(芝2200M)   1着  1600万下(芝2000M)   4着
05年 鳴尾記念            1着  鳴尾記念            8着  
04年 1600万下(芝2400M)   1着  鳴尾記念           11着
03年 中日新聞杯           2着  有馬記念            3着

01年 有馬記念            7着  ステイヤーズS         3着
00年 ステイヤーズS         8着  OP(阪神芝2000M)   11着

※鳴尾記念は06年から距離が1800Mに変更

と、ローテーション別に分類すると、
※有馬記念            3頭
※鳴尾記念            4頭  現在はコース・距離は異なる
※1600万下(2200M)    3頭
※1600万下(2400M)    2頭
※ステイヤーズS         2頭
※OP(3000M)         2頭
※1600万下(芝2000M)   1頭

※OP(2000M)         1頭
※愛知杯              1頭

と、前走別に分類しただけでも10パターンのローテーションがあって特にどのローテーションが有利とは言えないくらいです。
クラス別になると、
※有馬記念          3頭

※ステイヤーズS       3頭
※中日新聞杯         1頭
※愛知杯            1頭
※OP              3頭
※1600万下         6頭

と、1600万下から連対した馬が1番多くなるのが特徴です。
この中でも特に抜けているクラスもありませんが、08年は1~3着馬の前走は万葉S(OP3000M)だったというのは昨年予想する段階で日程の変更が関係するのでは?と書きましたけれど見事なまでに独占してしまったのは痛かったです。

着順に分類すると、(左から1・2・3・4着以下)

【5・4・3・8】

と、4着以下から巻き返した馬はいますが近年の傾向は前走好走馬の方が好走している傾向です。
ちなみに前走1着馬だった馬のクラス別に見ると、5勝中4勝が条件戦(1600万下)からの出走だった事。
そして2着の方でも3度の内の2度は条件戦(1600万下)からの出走で、残りの1度は昨年の※万葉SでOPという事から重賞からの好走馬は少ない。
元々ローテーションの関係で暮れには※有馬記念に出走する馬や中山・京都の金杯に出走したい馬が多い傾向もあって登録段階でもかなりの差が出ますね。

参考に重賞連対馬の出走が多いのか少ないのか調べると、(年度・馬名・前走出走レースと着順・日経新春杯の着順)

09年 ナムラマース      鳴尾記念 2着⇒2着
09年 アドマイヤモナーク  有馬記念 2着⇒5着
08年 マキハタサイボーグ  ステイヤーズS 1着⇒14着
08年 アドマイヤジュピタ  アルゼンチン共和国杯 1着⇒4着
06年 エルノヴァ        ステイヤーズS 2着⇒10着
06年 インティライミ      ダービー 2着⇒3着
05年 サクラセンチュリー   鳴尾記念 1着⇒1着
04年 チアズブライトリー   鳴尾記念 2着⇒6着
03年 バンブーユベントス  中日新聞杯 2着⇒1着
03年 マイソールサウンド  中日新聞杯 1着⇒9着
01年 ロサード         京阪杯 2着⇒9着
01年 ヤマニンリスペクト   鳴尾記念 2着⇒3着
00年 ペインテドブラック   ステイヤーズS 1着⇒6着

と、これだけ前走重賞を連対した馬が好走出来なかったのは何か関係がありそう。
重賞連対馬が出走するなら怪しいと思いながら検討した方が良いかも?
考えられる点としては、重賞連対すると※日経新春杯はハンデ戦なので『斤量』にも影響があるのだろう。


次に連対馬の前走使ったレースの距離別に見てみると、


1800M   2頭   【0・2・0・0】
2000M   6頭   【1・0・0・5】
2200M   3頭   【2・1・0・0】
2400M   2頭   【2・0・0・0】
2500M   3頭   【0・0・1・2】
3000M   2頭   【0・1・1・0】
3600M 2頭   【0・0・1・1】

と、前走のローテーションをまとめた感じになりましたが、成績的には2200M~2400Mが成績が良いです。
しかしその2200M~2400Mの隣の距離である2000Mと2500Mの着順は良いとは言えず、更にその隣の1800Mと3000Mは成績的には良い。
なのであまり距離的には決め手が無いとも言えますね。
これだけ連対している距離と着順がバラバラなのも珍しいかもしれませんね。

09年で見ると、前走●有馬記念2着だった☆アドマイヤモマークの距離は2500Mで良くないし、
とつおも◎評価馬にしてしまった☆ヒカルカザブエは前走条件戦と良いのですが距離が2000Mと◎評価馬にはしてはいけなかった。

連対した2頭を見ると、
1着だった☆テイエムプリキュアは前走2000Mで18着と惨敗だったのですが、4着以下から巻き返しが多いケースでしたし、
2着だった☆ナムラマースは08年まで好走例が1頭しかいなかった2着からの2着とサンプル数は少ないですが10年にはプラスになる1800M連対馬でした。
3着だった☆タガノエルシコは好走例が多い条件戦、しかも距離は1800Mだったので好走しても不思議ではなかったかも?


まとめ
1.前走重賞連対している馬の成績はあまり良くない。
2.連対馬の前走の距離はバラバラで決め手に欠けるので関連性は低い。
3.08年の連対馬は共に※万葉Sを使った馬だったので注目したい。(09年は1頭も出走馬がいなかった)





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最終更新日  2010年01月17日 01時16分27秒
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