2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全6件 (6件中 1-6件目)
1
完全にくたばって丸一日爆睡。予定もキャンセル。食事以外はずっと寝ていたせいで、夜中に目が覚めてしまった。 ……で。ついたまっていたDVD鑑賞を決行。スタトレのDS9を三話から七話まで一気見。あースタトレはやっぱいい、と再認識。 個人的にはオドーとクワークの「犬猿の仲」でありつつも「友情」を育んでいるところが大好き。信頼関係があるよね、あの二人。オブライエンは新スタトレの時から好きだったけれど、ガンマ宇宙から来た狩の対象、との友情には泣かされた……ああいう、静かだけれど胸にぐっとくるのがいいっス。 ぼーと見ていて思ったこと。カーク船長は恋多くて「英雄色を好む」タイプ。自らガンガン冒険しちゃう、「英雄」系。個人的にはちょっと苦手。ピカード艦長は逆に冷静系で知的参謀タイプ。でもちと冷たいな、とか傲慢かな、と思うとこもあって、やっぱりそれほど好きじゃない。DS9のベンジャミン・シカゴは上記の二人よりも未熟で、まだまだ葛藤に悩み、感情をむき出しにする。まあ嫌いではないけれど。ジェインウェインはなんか女性の良い面も悪い面も出ていて、同性としては微妙。……今のところ、わたくし的トップはアーチャー船長。 というわけで、スタトレのDVD全シリーズコンプリートしたいなあ。でも金銭的な余裕が……(涙) 関係ないけれど、DS9のジャッジア・ダックス役の女優さんは、かつて「宇宙船レッド・ドワーフ号」アメリカ版(幻となってしまって実現せず)で、「キャット」役の候補だったとか。うーん、知的で素敵なダックスお姉様とあのあほなキャット……つながりませんな。それはそれで見てみたかったけど。
2003年11月22日
これも百均で借りてきた映画。正直、欲しいモノが全部なかったので適当に、期待せずに借りたのだけれど、実は今回三本レンタルした中では一番面白かった。 凄腕の英国諜報員が、アメリカで不当に逮捕され監禁されつづけていたが、かつて彼が二度脱走したアルカトラズ監獄所(今は観光地)が、元海軍兵たちに占拠されたため、人質救出と細菌爆弾処理のため、特別に出獄となる。それが、ショーン・コネリー。 FBIの化学屋で、細菌爆弾処理のために駆り出されるのが、ニコラス・ケイジ。 ちなみに元海軍がなぜ反旗を翻したかというと、国防省(をはじめとする軍上層部)に対する憤りが原因だった……。 なんというか、さりげなーく、軍や政治に痛烈な皮肉と疑問が叩きつけられていて、そういう意味でも考えさせられるところあり。でもって、ストレートな善悪二元論になっていないところもいい。 反旗を翻す側にも言い分があり、「正義」を振りかざす側にも腐ったヤツがいる。 ……ま、いつの時代もどこの世界もそんなもんだけれど。 音楽も盛り上がるし、ついつい画面に見入ってしまいました。いやあ、期待していなかった分、面白かったかも。 結構ハラハラしたし。ショーン・コネリーかっこよすぎ。渋いお年寄りってのは、カッコイイですね!! 若い頃の、007時代のショーン・コネリーはあんまり好きじゃなかったんだけど。 ていうか、ジェームズ・ボンドというキャラ自体が好みじゃなかったりします。私的には「ゴルゴ13」のほうが好きかも(笑)
2003年11月18日
今日はこれを鑑賞。やっぱり百均フェアで借りてきたDVD。 で、一応は「ホラー」らしいけれど、まあアメリカものによくある「青春群像」。第一、主要メンバー全員がハッピーエンドなんて、まずホラーではありえませんってば。 そんなわけで、これはホラーじゃない(と勝手にキッパリ断言)。単なる青春ドラマに「エイリアン侵略」を色づけしただけのもののようです。 とはいっても、主役の一人がイライジャ・ウッドで見たとたん「わっ、フロドっ(指輪物語映画)」だし、女の子の一人は「バフィーに出てた子っ」だし、敵役?の監督は「T-1000!!(ターミネーター2)」だし。何か見たことある人ばっかり。 そういう意味では楽しかったけれど、侵略物としては今ひとつ。だって怖くなかったから。ラストがハッピーだったから。まあ、人それぞれの感想があると思うんですけど、私的には「ホラーとしてはいまいちだけど、青春ものとしてはまずまず」ってとこでしょうか。 先生と密かに惹かれ合っていて、それ故にわざと留年した、自称「天才」青年がかっこいい。ちょっと斜に構えていて、それが可愛い(^^) イライジャのいじめられっこ兼成績オールA青年も、母性本能刺激タイプで、めちゃくちゃキュート。それぞれに個性があって、狙いは分かるし、よく伝わっていたように思うんだけど。 ホラーというなら、もっともっと怖かったらなあ。それか思いっきりスプラッタにするとか(笑) ちなみに侵略物ってエイリアンネタが多いですが、本当にエイリアンというだけではなく、若者の精神状態を投影した内容を戯画化したものも多いように感じたり。小説の「かかし」とか。(これは何げに怖かった。福武書店、いい本を出してたよなあ)個人的にはやっぱりゾンビものが好き。「地球最後の男」好きだったなあ。 というけで、またまたホラー映画を見直したくなった私です。 ちなみに下の事件の方がホラーです。「恋人にふられたからって、社会に、人民に復讐する」ってどういうこと?? 中国はこの手の殺人事件ってけっこう多いよなあ。 65人殺害の男を拘束=社会に報復、最大規模の事件か-中国 【北京14日時事】14日の新華社電(電子版)によると、中国公安当局はこのほど、河南、安徽、山東、河北の4省で65人を殺害し、4人に重傷を負わせた男の身柄を拘束した。1949年の新中国建国後、同国最大規模の無差別殺人事件とみられる。 この男は、河南省出身の王剛剛容疑者。以前、窃盗や強姦などを犯して服役したが、これが原因で交際していた女性と別れた。 その後、社会に対する報復意識が強くなり、出所後は刃物を用いるなど残忍な手口で、4省で次々と殺人を繰り返した。王容疑者は証拠を残さないよう事件の目撃者もすべて殺害するなどしていたという。 (時事通信)
2003年11月16日
近所で百円均一レンタルをやっていたので、前から見たかった「火山高」を借りてきました。 ……こ。これは「私立ジャスティス学園」(カプコンのゲーム)?! 日本の漫画とかゲームのノリみたい。でもって、「少林サッカー」よりも面白いかもしんない。 主人公のぼんやりぶりも可愛いし、自称ナンバーワンも変だけど憎めない。でもって教師五人衆のトップがやたらめったらかっこいいし。 ちゅーわけで笑いまくって見ました。いや、映画館で見なくてよかったかも。思いっきり笑えないから。 そんなわけで、残ってるかな初回限定DVD。欲しくなっちゃいました。私はバカ映画が大好きなので、この映画も間違いなくお気に入りの一つになるでしょう。 いやあ、ほんっと、馬鹿馬鹿しくて楽しい(^^) ストレス解消ですわ。
2003年11月15日
を見ました。いやあ、燃えた燃えた、めちゃくちゃ燃えた。 小説好きにはたまらない話ですね。 原作にこだわったり、年齢とか時代とか設定とか細かいことにこだわらず、素直に楽しめば面白い。 登場人物すべてが分かっていたし、その話も全部読んでいたので、私はとても楽しめました。 ただ、一緒に見ていた家族はさっぱり分からなかったらしく、いちいち説明する羽目に(^^;) ちなみに冒頭で登場した「M」。 見た途端正体が分かってしまいました……。だってイニシャルでしょ、あのいかにも「イギリス」くさい外見ときたら……分からないはすがない!! で、かっこよかったのは「ネモ船長」っ。肉弾派で戦うシーンで一目惚れ。ついでに紳士的だし。 小学生の時「海底二万マイル」を読んで「ノーティラス号に乗りたいっ」と目がハートになり、ネモ船長にうっとりしたのを思い出しました。かっちょえー。 アラン・クォーターメンは老けすぎ。私の中では永遠にカッコイイ若者なんだけどなあ。 ちなみにどうしてミナ・ハーカーは吸血鬼に?? 原作とは違うというか何というか……ごにょごにょ。そんなこと言ったら、トム・ソーヤーなんて……ごにょごにょごにょ。 いやいや、まっ、いっか。 純粋に娯楽娯楽していて楽しかったし。 ドリアン・グレイもキザで素敵だったし(^^) Mも良かったわあ。 で。まとめると一言。「ミナ・ハーカーがいっちゃん怖かった」(笑)いやいや、ほんと。 とにかく原作のどれかに強い思い入れがある方にはお勧めできませんが、私のように笑い飛ばせるタイプには強烈プッシュです。
2003年11月12日
今日やっていたので、またなーんとなく見てしまいました。 里見黄門シリーズ、実は今までの黄門様の中では一番、好きなんです(^^) というのも、この黄門様は自ら、杖を武器にして戦われるのだから、もーカッコイイ。 というか、実は子供の頃から、時代劇好きだったので、里見光太郎さんにすっかり馴染んでいるというのも理由かもしれません。 子供の頃見ていた黄門様では、里見さんは助さんだったのになあ。トシをとったものです、私も。 そういえば、大学時代、友人達と「誰の遠山の金さんが好きか」で討論??したことがあります。 某友人は「中村さん」 某友人は「杉さま」 そして私は「萬屋さん」 ……どちらにせよ、みんな渋い話をしていたものです。 これが女子大生時代の思い出とは……枯れてるのう。 ま、私らしいんですけどね(^^;) 日本の時代劇はもちろん、中華系、韓国の時代劇も大好きです。何となく楽しいんです。ちなみに中華系のでは、弁髪に男の色気を感じてクラクラします。 最初は「うわーん変な髪型っ」と嫌がっていたのですが、方世玉とか黄飛鴻とかいろいろ見ているうちに、目がすっかり慣れてしまい、あまつさえ、うっとりするまでに……。 ハッ、洗脳されたのかしら?! 後は宋代が舞台のも好きかな。唐代「大明宮詞」という作品は、文学的で素晴らしかったので、別格で好きです。でも字幕がないと分からないほどに、文語使いまくり、難しい言葉続出でした……。 また見直したいなあ。VCD買って帰ってきたし。懐かしいですね。
2003年11月10日
全6件 (6件中 1-6件目)
1


