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というわけで、相変わらず続けています。英語 ついに、通信教育の最終月、四ヶ月目。最初の頃は忘れきっていたので、一日分ずつしか進めなかったけれど、この頃では少しずつ慣れてきて、仕事の行きで一日、帰りで一日、と二日分進んだり、苦手な分野では二日で一日分をじっくりやったり。自分のペースを見つけ出したようです。 マンスリーテストもきちんと提出。通信教育をはじめる前の正解率がなんと五割程度だったのが、順調にアップし、八割、八割五分、そしてついに9割。いやあ、やればできるもんだ。 このまま辞めてしまうのは惜しいので、相談コーナーに尋ねて、結果、更に上のコースを受講することになる。本当は低レベルコースを幾つか受けて、基礎を確立したかったのだけれど、相談員にきっぱりと「無駄」と言われてしまいました。大丈夫かなあ、十五年以上遠ざかっていたんだけど。 何はともあれ、そのうちTOEICでも受けてみようかな、とわくわく。昔は英検を受けていたけれど。最近は映画やドラマを見ることが多いので、ヒアリング重視の試験を受けてみたいです。中国語 こちらは停滞。英語のように教材が豊富でないのも災いしているかも。通信教育とか、いいのがあったらいいのだけれど。というわけで、毎月雑誌を購入して一人でコツコツ。それだけでは物足りないので、ネットで新聞を読んで語彙をふやしたり。でもちょっとなあ。もっとガツンと勉強したいのです。とはいえ、語学学校に通うほどの体力と財力もなし。悩みどころです。 来年、仕事が減る予定なので(とほほ)もう一度、その頃に語学学校なんぞ考えてみようかしら。日本語 そのうちとりたい、日本語教師の資格。というわけで、今は参考書を買って、少しずつ読んでいるところ。実践のみならず、基礎知識はけっこう意外なこともあり、非常に楽しい。大学時代、日本語学の授業が大好きで、今もそのノートを残しているほど。思い出すなあ。こちらの勉強もいつか本腰を入れたいです。 そんなころです。また来月きちんと報告できるよう、頑張ります。
2005年10月23日
「仮面ライダー響鬼」一巻 いつまでも落ち込んでいても、仕事は溜まる一方、身体は壊す、精神的にも負担増大・・・なので、元気を取り戻そうと前向きに決意。 で、巷で評判になっていて、あちこちから強力にプッシュされていた「響鬼」をレンタルする。 見始めたときは、「ハテナ」という違和感。私の中の仮面ライダーはあくでも一号から三号までで、あとは見てはいてもせいぜい「スカイライダー」か「スーパー1」どまりだったので。 なんちゅーか世間様が「イケメン」ライダーなどと連呼しているのを耳にしながら、心密かに「いや、ライダーは重苦しく、多少暑苦しいくらいがよいのじゃ」と思っていたのだった。 しかし、響鬼はおじさんではないですか。それも飄々とした。青春独自の苦悩は、少年に任され、今度のライダーはある意味「「完成」された人格。 意外。 と、見ているうちに登場した「童子」と「姫」にまたもやビックリ。すげえ。演技力もさることながら、陰陽を踏まえた演出といい、民俗学バンザイ! なるほど、大人がはまるわけですね。 というわけで、四話まで見終わり・・・結論。 すげえ面白い。 遅ればせながら、コツコツ見ていきたいと思う所存。 ただし、なかなかレンタルできないんだよなあ。いっつも誰かが借りているから。いつになったら続きを見ることができるのやら。
2005年10月22日
愛犬の死のショックからまだ立ち直れない状態に加えて、数少ない友人の一人の訃報が届いた。 少し前からひどい鬱だと聞いていた。 人付き合いの下手な私に、明るく話しかけてくれ、ホームパーティにも呼んでくれた。朗らかでいい人だった。 でも働き過ぎだったと思う。 奥様の気持ちを思うとどうしたらいいのか分からない。 なんかもう。 世の中がイヤになってきたよ・・・。
2005年10月15日
ついさっき、わが家の愛犬が亡くなりました。 11歳でした。 言葉にならないほど大好きでした。心の支えであり、励みでした。 辛いときも、この子のそばにいるだけで癒やされてきました。 この一ヶ月、ずっと辛かったのだろうと思います。 それでも、もっともっと生きていて欲しかった。 どんな言葉も、今の気持ちを表すことはできません。 魂の一部を失ったような気がします。
2005年10月11日
「妖怪文藝〈巻之参〉魑魅魍魎列島」(東雅夫 編/小学館文庫) シリーズ最終巻。 日本各地に伝わる土着の妖怪についての小説や詩歌など。 関係ないけれど、私は子供の頃「一本だたら」の人形を持っていました。 今でもすいとんさま持ってるし。 民俗学とも関連が深く、読んでいてとても興味深かったです。
2005年10月08日
「カウントダウン・ヒロシマ」 (スティーヴン・ウォーカー/早川書房) 以前、「ミステリのお師匠様」が絶賛されていたので、本屋で見かけたのを機に購入。読破するのに時間がややかかった。 というのも、内容が重く、かんがえさせられることがあまりにも多かったからである。 タイトル通りヒロシマへの原爆投下、その前から当日、後へとつながる様々な立場の人々を描いた実録である。投下側もあれば投下された側もある。投下する兵士もいれば、決断を下した政治家もいる。反対運動した人々もいる。かと思えば、政治に翻弄された日本人政治家たちもいる。被害者の一般市民も、兵隊も。 複層的な視点から積み重ねられていくのは、事実だ。色々な立場があり、色々な考え方がある。作者はそれを肯定も否定もしない。ただ、ひたすら淡々と冷静に客観的に記すのみ。 だからこそ、事実だけが持ち得る、圧倒的な重みが生まれてくる。現前として我々に迫ってくる。 名著。 こんなに深く心の中に碇を降ろした実録は、「天安門に立つ」(ソールズベリー)を読んで以来かも。 夏休みに原爆投下までの24時間を描いたスペシャル番組が放映されていたけれど、この作品と関係があったのかな。内容が酷似していたような。(後書きによると、この作者は同内容のテレビ番組も作成していたらしてから、もしかしたら、そうなのかも) 戦争を知らない世代だからこそ、読みつづけねばならないものがある。 それは遺産であり、記憶の継承でもある。
2005年10月07日
「さよなら 絶望先生」1 (久米田康治/ 講談社コミックス) 「週刊少年マガジン」で連載中の作品。 もともとこの著者の作品(南国アイスホッケー部 とか 勝手に改蔵 とか)けっこう好きだったのですが、わざわざコミックスを買わなくても、ぐらいの好き度合いだったのです。 しかし、今回の絶望先生は違った・・・。私が特に好きなのは背後にびっしりと書かれるさまざまな言葉。「有名人の絶望リスト」とか。いや。もう隅から隅まで読めるし、笑えるのです。 というわけで、以前から買おうかどうしようか、かなり迷っていたのですが。 本屋三件回って、欲しい雑誌が入手できなかった時、ひらめいたのです。「そうだ、これこそ絶望! 絶望先生を買ういいチャンスだ!」 というわけで衝動買い? えーと読み直してもやっぱり面白かったです。 弟に貸すと、「ああっ買うかどうか悩んでいたんだっ。買わなくて良かった」とのこと。姉弟って趣味が似てるんスね・・・。 どんな話かはとても説明しにくいので、ぜひ一度雑誌の方ででも覗いてみてください。ギャグマンガです。
2005年10月06日
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」 何となくレンタルしてしまった。で、仕事しながら眺めていたのだが。 ・・・どうやら「マスク」の時も感じたが、ジム・キャリーの大げさな演義が苦手らしい。というわけで、彼の七変化も悪役ぶりも奇人振りも、冷めた目で見てしまった・・・。おかげで感情移入できず。残念。 ただ、三人の子供が可愛かった。目の保養。 映画自体は私の好みではなかったけれど、原作を読んでみたい、という気になった。なんか原作は面白そうだなあ。
2005年10月05日
「女子アナ魂 こはる ON AIR」1(海野そら太/集英社コミックス) 弟から借りる。「週刊ヤングジャンプ」で連載中。 元気で猪突猛進、めげない女子アナが主人公。傍若無人で大胆、当然周囲にもにらまれるが、理解ある上司や上層部もおり、なんとかクビにもならず、己の信念に基づいてアナウンサーをつづける・・といった感じか。 なんというか、ツーカイな話。もちろん、大人の目から見たら、やっぱり問題はあると思うし、正論だけで駄目な時もあるよ、と言いたいこともある。 それでもぐいぐいと引き込まれるのは、主人公の真っ直ぐな瞳のせいなのかもしれない。 彼女自身、いろいろな経験を積んで、少しずつ現実を見つめはじめている。自分にとって何が足りないのか。努力し続ける姿にエールを送りたい。
2005年10月04日
「ヴィンランド・サガ」1 (幸村誠/講談社コミックス) 弟から借りる。「週刊少年マガジン」で連載していたもので、きりのいいところで、他雑誌に移動。(とても丁寧に描かれているので、週刊ペースはつらかったらしい) バイキングの物語。主人公の少年が、父親の仇を討とうとするシーンから始まる。やがて物語はさかのぼり、彼がまだ子供だった頃、尊敬する強く逞しい、優しい父親との過去が語られる。 この父親が本当に素晴らしくて、連載中に彼が亡くなるシーンを読んで、「うわあああ」と思ったのを覚えている。いや、もう亡くなるのは分かっていたのだけれど、その亡くなり方がいかにも彼らしい。泣ける。 本当の意味での「英雄」「勇者」というのは、彼みたいな人物を言うんだろうな。 非常に緻密で読み応えのある物語。絵も暖かくて好き。 というわけで、他雑誌で連載されても、弟はコミックスを買うと言ってるので、私も楽しみにしたいと思う。
2005年10月03日
「三国志名言集」 (井波律子/岩波書店) 最近何度目かのマイブームになっている「三国志演義」。初めて読んだのは小学校五年生の時。あの時に曹操様にうっとりして以来、未だに「三国志」で一番好きなのは曹操。でも孔融も好き。他にもいいキャラたくさん。 で。最新刊を入手。 この本は私が好んで読んでいる井波先生の手によるもの。なので、当然とても読みやすく、平易で分かりやすい。難しい内容を難しく語ることよりも、難しい内容を分かりやすく語ることのほうがずっと大変である。そういう意味では、誰にでも分かるように書かれる文章力は本当にすごいなあ、と毎回感嘆するばかり。 内容はタイトル通り、「三国志演義」における名言・名台詞・名文句をピックアップし、記された順に載せていくというもの。一つにつき二頁見開きとなっており、完結で読みやすい。原文と書き下し、それに翻訳と注釈(というかコメント)という構成になっており、初心者でも「三国志演義」の雰囲気を充分に味わうことができる。もちろん、何度も読んだという人でも、「そうそう、あそこでこう言ったんだよなあ」「くくう、あのシーン」と思い出して悶える? ことができるので、心配はいらない。 とても面白くて、ついつい徹夜してしまうほど。 次はそろそろ「水滸伝」にいこうかな。こちらは小学生の時に、「三国志演義」よりもはまったという、愛すべき好漢たちの物語。 いいなあ。中国文学。
2005年10月02日
「ミュータントX」サードシーズン 今のところ、このサードシーズンが最後になっているらしい「ミュータントX」を二枚見る。 冒頭はセカンド・シーズンのラストとつながっていて、あっけなく仲間の一人の死亡で開始。いやもう、姿すら出てこないって、ひどい。簡単すぎ。さらに知恵袋の科学者も行方不明。敵の話によると、身元不詳の黒こげ死体があったとか。なんかちょっと意味深。 で、心の支えを失った三人のメンバー。ジェシーが代わりに知恵部門担当に。確かコンピューターオタクとは聞いていたけれど、いつのまに科学や医学にまで詳しくなったんだか。唐突に賢くなって、なおかつ冷静になってしまい驚き。 その代わりにブレナンとシャリマーがしばらく荒れる。遠慮なく人殺ししていたので、びびる。そんな話じゃなかったんだけどなあ。歯止めを失うと怖い。 アダム亡き? あと、押しかけメンバーとして入ってきた謎のレクサ。いやもう、駄目だわ、生理的に。性格も苦手だけど、あの顔がどうしても受け付けることができず。つらーい。個人的な趣味の問題だとはわかっているけれど、どうしても苦手。 そんなわけで、ジェシーがレクサに惹かれていくのも納得できず。うーん。ジェシー、趣味悪いよ、あんた。 ストーリーはセカンド・シーズンで現れ始めた「黄金パターン」パクリ路線まっしぐら。ゾンビネタ(ここでは寄生虫)、ホラーネタ(病院の幽霊)、サイコ・クラー・・・と、どこかで見た覚えのあるストーリー・シーン続出。まあ意図的にオマージュとして作っているのかもしれませんが。 なんだか、ふと「あれ、これってX-Filesだっけ?」と思ってしまうような内容になりつつあります。 ファースト・シーズンと比べて路線が変わったなあ。 でも気になるので、続けて見ていきます。
2005年10月01日
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