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美しき日々★★★★★ 16話 婚約の日 冷血マシン室長が壊れる・・抜け殻だソンジェはヨンスを無理矢理連れて行くよ、そして婚約破棄を頼む。ソンジェ「僕にも時間をください、ぼくの全てを心も見せたい」。ヨンス「心は見えない、他の人に向いているから、あなたを見つめているのはセナよ」。ソンジェ「ほかのことはどうでもいいのだ」、激しく語り抱きしめる。ヨンス「ソンジェのためにも婚約するは」。追いかけたセナがやってきて、セナはソンジェの頬を殴った「どうしておねえちゃんにこだわるの、惨めだと思わないの」。その通りだよ、ソンジェくん自然の流れに任せて生きればいいのに、と思う。ミホのアルバムの売り出しにビクトリーは一生懸命だ。主任が室長に認められ失神だ(相変わらず笑キャラだ)。セナも売り込みに回っている、ナレもマネジャーで頑張っている。廊下でミホと絡みだが、馬鹿馬鹿しさは変わらず、嬉しい。会長とチャン部長の昔の論争だ、部長も昔だけに頼らずに、今を普通に生きたらいいのに(反省しないキャラですね)。室長は婚約が嬉しい、二人でデレデレだ。「室長」から「あなた」へ呼び名を変更だ、甘い(甘い×5)。でも悲劇の伏線でしょうね、韓国ドラマだもの・・・油断してませんことょ。ソンジェとセナは微妙ですね。出逢いの話をしている、でもすれ違いだ。思い出は個人で違うのだ。ソンジェは「馬鹿だ」。自分で認めてしまった。セナ「馬鹿を好きな馬鹿」(大当たり)。婚約の日は、室長は義母に感謝と別れを言った。ヨンスは美容室でおしゃれだ。ナレは母親代わりだ(でもナレはライバルで切り裂かれている。ナレ・セナvsヨンス・ミンチョル、これで話は進むのかな、そうは行かなかった)。携帯に電話がなると、ヨンスは携帯にキスしたよ(くすぐったい笑×5)。室長は会社を辞めたチャンに会いに行く。チャンは遂に秘密を語った。「父がイ・ヨンジュンを殺した」(大ショック×5)。車の運転は危ない。そして会長に会ってぶつけた。警察へ訴えるつもりだ。確かに時効だ、しかし刑事上は免責でも道義的な責任になると、会長の方が失う物は多い。ソンジェを育てることが罪滅ぼしだったのだ。でも婚約式なのに、いいのかな。ミューズのヤンミミは宣伝パーティで開始だ、セナのこの服装は意外と地味だよ。そして婚約式は教会だ、セナやミンジやソンジェやナレも来ました(肝心の室長は・・)。ヨンスは綺麗で衣装もピンクで微妙ながら可愛いですね。やっと教会に来たが、兄弟ミンチョルとソンジェがすれ違っただけだ。室長はドアで立ち止まっているよ。そして帰ったよ。予想通りだ。韓国ドラマだもの・・・(爆×5)。部屋に帰り、酒を飲み、叫び、乱れる室長、感情がさすがに大爆発だ。鏡を割ったよ。服着てシャワーだ。婚約したのなら、喜びも悲しみも苦しみも分かち合うものだろう、室長、自分だけで苦しみ悲しんでいるなんて。結局ヨンスはナレの部屋だ。泣いている。セナの売れ行きはいいようだ、はしゃいで見たけど、ちょっと淋しい。その時携帯が鳴る、駆け出すヨンスだ。部屋へ駆け出す、廃人のように立っている室長だ。壊れているよ・・見ているだけで泣き出すヨンスだ。さすが涙の女王。そして母親のように抱きしめる。その胸で声を上げて泣く室長だ(信じられない姿、男は子供だ)。室長「すまない」。ヨンス「こんな姿初めてで心配です、何があったの」。室長「もう帰って一人になりたい」。ベッドで寝てしまった。ヨンス帰るのか、ベッドでHしちゃえ、と叫ぶ自分はエロおやじだ。ナレ「室長は無事でよかった」。適当なその場しのぎのまとめを有り難う。ヨンスの所へソンジェが来る。ソンジェは勘違いするのかな。チャンスと思っているのかな。ソンジェは室長に怒り心頭だ。本当にみんな何がどうなっているのか。室長が家に帰った。抜け殻のようだ。会長、お前のせいだ。でもそうでないとドラマが成立しない。室長はヤンミミのことをネットで調べたよ。そしてヨンスの携帯がなり、会うことになった。店のガラス越しで見つめる二人、そして室内で座る。室長「訳を話せない、婚約はなかったことにしてくれ」。ヨンス「私の室長への気持ちは揺るぎません」。室長「もう君に約束できない、君がした約束も忘れてくれ」。室長「君に話してもどうにもならない、僕を思ってくれるならぼくにかまわないで欲しい」。ヨンス泣きながら「そばにいさせてください」。指輪の手を握るが振り放す室長だ。店でヨンスは大泣きだよ(涙×5)。とにかく油断も隙もありません、幸せの絶頂は、不幸の入り口、ジェットコースターのように楽しませてくれました。壊れたミッチョル室長は、もはや人間でも機械でもない、可哀想だった。立ち直れるのだろうか・・・親子関係が密だから、親の犯罪は子孫末裔まで影響するのですよね、恐ろしや。奥さまは魔女★★★ 3話 こなれてテンポも上がってきました、石川さん暴走魔女ママ・ダリア(夏木マリさん)結婚式に新郎はチンバンジー、仲人はゴリラです。野茂部長(石川亜佐美さん、静岡県出身?大きいな、演技も素人ぽいくてもいいかもしれない)でも突然ダーリン(原田さん)に迫るなんて、ありえない設定(ダリアが魔法かけたのか?やっぱりそうだった)だ。魔女ありさ(米倉さん)とダリアの衣装も凄いですね、グレードアップしています。二人で食べている料理店に、ありさとダリアが来る、もめる予感です。帰ると部屋が乱れているさくらおばさん(岸田今日子さん)が登場だ、落ちこぼれ魔女だ。これはお隣の富士真奈美さん(絶好調ですね)、吉行和子さん、岸田今日子と3人娘が登場している。豪華というべきか、迫力というべきか、枯れた味わいというべきか。落ちこぼれ魔女さくらの魔法で、人物の声が入れ替わったなど、面白いシーンがあった。これこれですよ。奥魔女はこれです。ホームパーティです。これですよ。アメリカはホームパーティです。炎の料理人・陳建一さんまで登場です。とにかく落ちこぼれ魔女さくらさんの失敗魔法の連続で楽しい。魔法が出ないと淋しいよ。なんだかんだで(筋書きなんかないので省略)終わった。テンポと小ネタ(いやジョークですか)で飛んだお笑いを作ってくれ。スカイハイ★★★ 2死 バロック=歪んだ真珠という意味ビルの屋上から突き落とされ遷延性意識障害後死亡した女優・貴志玲香(渡辺典子さん、怖いよね)だ。まだ自分の死を受け入れていない。自殺になっている。自殺は怨みの門には来られない。あれ崔監督だよね。たどっていこう、怨みの記憶を。付き人田中のぞみ(上原さくらさん、顔的には目立つよね)は色々気を使ってくれる。しかし、その中には陰謀が。玲香「18歳でデビューして毎日露出していた、25歳を過ぎ30歳を過ぎて、忘れ去られるようで怖かった」。玲香「欲望をエネルギーに変えるの、自分で仕事を選んでいく」。映画のバロックの話がある。楽しみにしている。配役のオデーションをやっている、三枝プロデュサー(大和田さん)に主役の小夜子の年齢を上げることを提案する。製作記者会見が開かれる。三枝はのぞみの才能を評価している。本の読み合わせだ。渡辺さんは確かに上手いな。付き人としてしかのぞみを許さなかった。殺したのはのぞみだった。のぞみは2年間で売れっ子女優になっていた。のぞみはバロックの映画に出たい。作られた遺書を公開して映画製作までこぎつけた。平気で嘘つく女優だ。原作者の男も物にしょうとしている。再生は拒否だ、貴志玲香は私だけ、他の人生なんか嫌だ。呪い殺すことを選択しそうだ。幽霊で出てくる。怖いです。夜一人では見られない。映画にかけた女優の執念だ。のぞみは女優はできないと立ち尽くす。ラッシュで玲香のフイルムが映る。三枝「死んでも女優の姿は残る、今は新しい姿を撮って行くのだ。活動なのだ」。玲香「本当に人を愛したり信じたい、もう少し現場の空気に触れたい」。最後の一発本番でいく。最後に玲香は最後の自首を勧め罪を償えとせまる。のぞみ「あなたはもう終わったのよ、年取っていくあなたを見たくないの」最後に玲香は呪い殺す。めぐみは落ちてしまった再生のない地獄でも永遠に貴志玲香、女優なのだ。「お行きなさい」。笑顔で見つめるイズコと玲香だ。フイルムでは永遠に生きる。今回は女優という内輪話のような所もあった。上原さくらさんの評価が難しいですね、かなり複雑な役でした、まあまあ演技でした。しかし、顔の造作が熱めで大きいので、そこに印象が残ってしまう。セリフや演技の印象が残らない。そこを乗り越えて演技者として飛躍する道はあるのだろうか。釈由美子さんも同じく造作が大きいが冷静系なので、無表情のイズコの役で、ほんの少しの表情変化で全てを表現してしまうようだ。能面は表情が変わらないが、わずかの動きで喜怒哀楽を描き切ってしまう。参考にしたい。しかし、これは役者の才能ではなく宿命でしょうか。渡辺典子さんは玲香と重なる部分が多い役をよく引き受けましたね。本音かなと思うような部分があってドキドキしました。しかしストリー展開やテーマに新鮮さや泣き所が少なく3つ★になりました。初回は素晴らしかっただけに、回でのバラツキは辛いですね。ドールハウス★★ 3話 録画保存は断念、リアルで見るだけでも、結構楽しそう津川刑事(益岡さん)は礼子(松下由樹さん、2時間ドラマのファンだった)に気があるのか。絡みあり。ある日、礼子は訪れた桜内(吉行和子さん)から一枚の写真を見せられる。それは数日前起こった銃撃殺人事件で現場に残されていた警察への挑戦状だ。事件は街を歩いていた通行人の男性が何者かによって狙撃され殺されるというものだ。予告までしてある。礼子は例によってこの事件の捜査に当たるよう桜内から依頼されるが、今回は出来るだけ警察のメンツが立つように解決して欲しいと指示される。一方、田崎(佐野史郎さん)率いる若葉署では当然、犯人からの挑戦状に、警察が甘く見られていると怒り心頭だ。ドールハウスで飲んで騒いでいると夏希(小池栄子さん)は怒ってドリンクを掛けた。津川や佐伯(賀集利樹さん)らが躍起となって捜査に当たっていたが、なかなか進展を得られずにいた。そんな中、津川は礼子の助言により犯人に拳銃の斡旋したと思われる拳銃の密売人を捕まえ、犯人への糸口が見つかったと喜ぶ。だが、その時、第二の無差別殺人事件が起こり、今度は犯人が警察へ2億円を要求してくる。大崎先生が金を出す。しかも犯人はお金の受け渡しに津川を運び屋として指名してくる。津川が礼子にラブレターを書くよ。数日後、津川は犯人の指示に従い、2億円の入ったボストンバッグを抱え町中を動き回るが、もちろんドールが見張っています。あゆみ(野波さん)はたこ焼き屋だ。バイク便が携帯をもってくる。20分で次の指定場所まで走らされる。あれ20分で真っ暗だよ。携帯が鳴る。テニスコートだ、佐伯がバックと変える。白石元刑事(沼さんですよね?)だ、警備会社も駄目になったようだ。佐伯、津川は撃たれ金は取られた。佐伯は何故か犯人の顔を言わない。白石の偽造パスポートの受け渡しの場面に乗り込む。佐伯もやってくる。礼子は白石の右腕を撃った。おしまい。夏希は料理がへた。これでオチ。踊りのシーンはあったけど、今ひとつのまま。
2004.01.31
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エースをねらえ★★★★★ 3話 何だかドキドキしてすぐに終わってしまう。お蝶夫人(松本さん)との試合は一方的に進むが、ひろみ(上戸さん)は「いやだこんなの」でリターンエースは取ったけど負けてしまった(悔しそうな顔をする、負けず嫌いだ)。不敗のお蝶夫人「あんな子相手に本気になるなんて、あの子の顔は・・後味の悪いゲームだわ」。お蝶夫人のピアノ姿も不思議だ。宗方コーチが竜崎父に呼ばれている、宗方(内野さん)「世界に通用すると思っています」竜崎父「ダイヤの原石どんなに輝くか楽しみにしょう」(余裕ですね)。ひろみは相変わらずだ、お蝶夫人「テニスを始めた理由を教えて下さらない」。ひろみ「お蝶夫人に憧れて」。お蝶夫人「私かテニスかどちらを選びなさい、よくってぇ~」。ひろみはテニスを辞めることを決めて言った(怖いなコーチ「好きにしろ」)。男3人組の登場だ、どうしてひろみは人気があるのかな。ひろみはボーリングしているよ、テニス同様うまくない。ひろみがいないと、盛り上がらない女子テニス部だね。お蘭(酒井彩名さん、意外と良いね、作りこんだキャラだ)が登場だ、目立つよね。お蝶夫人と対決だ。結構見せてくれるよ。お蘭の加賀高校が出場停止なので、対決にきたのだ。お蘭が試合で怪我をしてしまう。宗方コーチが処置してくれたが、なんだかドキドキしたよ。怪しい感じだったが、保健室で抱き合ったよ、お蘭「この試合、私が勝てたわ」。そこにお蝶夫人がくる。火花パチパチだ。藤堂(吉沢さん)がひろみと話す。藤堂「コートが恋しくないかい」。岡家は夫婦漫才だ。母(高橋ひとみさん)修理したラケットを持ってくれた。その夜、凄い試合を見た余韻でひろみは眠れない。夜に一人コートに立ち、テニスの大事さを思い知った、何と、何と、何と、宗方コーチがいたよ。弱点を指摘してくれた。クサイご都合主義だけど、嬉しいね。「もう一回、もう一回」だ。宗方コーチは口開かず、表情変えないで喋る。これ内野さん練習したのかな。笑える。テニス部に戻ってきた。お蝶夫人「それがあなたの出した結論ね」。練習が始まった。大袈裟だよね、笑える。たかが高校のテニス部でしょう。猛特訓が始まる。団体の試合でお蝶夫人「あの子が世界に通用するという根拠は?」(感情が露わに出ていますわょ~)。宗方「伸びると思うから指導している」。ひろみは頑張る。2時間以上のスタミナ戦だ。「そこにボールがある限りお前の足は動く」。ひろみ「はい」(凛ちゃんと同じだ)。笑うよね。嬉しい。顔にボールが当たる、一時的に目が見えない。しかいラケットに当たっているよ。ミラクルだ。勝ったのだが、倒れたよ。宗方コーチ「いい試合だったよ」。初めて褒めてくれた、涙だ。横に牧がいて良かった。お蝶夫人も戻って見に来た。この厳しい世界に入ってくるお気楽ひろみには腹立っているのでしょうね。尾崎(石垣くん)はちょっと硬いね。そして宗方コーチの部屋は何と日本的なのですか、笑、お蝶夫人の家も凄いが。新聞部ではひろみを大きく扱う、反発する部員だ。新聞部に抗議にいくが、3人組が揃っているよ。来週はお蝶夫人とダブルスだ。かみさんは原作を読んでしまったので、結構冷静になってしまった。展開が早いといっている。そしてどこまで描くのと気にしている。そして上戸さんはもっと上手くなって欲しいらしい。自分はもう笑えて、嬉しくて、ニコニコではまっている。1時間が早いな。来週も楽しみだ。白い巨塔★★★★ 14話 裁判は緊張感あるけど進展早すぎない早速財前教授(唐沢さん)はマスコミに追われている。里見助教授(江口さん)のところに、国平弁護士(及川さん)が来て証言を辞めるようにいう。東元教授の家も登場だ、意外にも東(石坂さん)は佐枝子に反対しているよ。東夫人はもっと叫んでほしかったけど。佐々木(かたせさん)も大変です、仕事再開したが、キャンセル続きです。関口弁護士(上川さん)が来て、心構えを教えてくれる。証言と鑑定がある。大河内教授(品川さん)と里見助教授が証言すると言っている。財前じゃないが「訳分からない」。意外と展開早いね。裁判が始まった。ただ財前教授だけが被告なのですか。普通、国も訴えると思うのですが。佃医局長の証言が始まった。「予測できない事態だった」、その通りですね。反対尋問で追求された。「誰でも術後肺炎だと思います、結果で責められたらたまりません(本当に医者としてはそう思います)」。大河内教授の証言です。「食道の腺癌(これは珍しいのでは、術前の生検の病理検査で分かったと思うが)だ、術前に肺への転移があった。その場合手術以外の治療をすべきでしょう」(このケースが極めて稀な症例で、微少な転移が2週ほどで癌性リンパ管症に進展することはない、と言わないと片手落ちだと思います)。裁判長が聞く、大河内「手術前に転移を発見することは困難だったと考える、しかし術前検査を怠り手術したら臨床医の注意義務違反でしょう」(病理医に言われると微妙だよね、カンファランスできないよ、断言だよ、財前教授も独断ですが、大河内教授も同じように見える)。母親(池内さん)が登場する、愚かだが誠実な母を見事に演じていますね。次は柳原(伊藤さん)と佐々木さんでは危ないね。打ち合わせしないのかな。里見助教授が来たよ。意外と原告にスムースに進んでいるね。柳原さんはふらついている。想定質問もしたが、やはり術前CTは左S6の淡い炎症性陰影だよ。これで転移を考えることは難しい。里見助教授の妻は「患者よりも私や子供のためを考えてくれないの、これまで頑張ってきたのに一度のことで全てを捨てるの、大学を追われるのか」(本当だよね)。里見助教授が何故ここまで佐々木にこだわるのであろうか。里見は医者を辞めるつもりなのか。明らかな誤診とか医療過誤じゃない。この裁判で医療が変わるのだろうか。佐枝子がいけないのだよ、責任を取るのかな、ちょっと楽しいのだろう。柳原は悩んでいる。看護婦の亀山(西田さん)が意外や大胆告白する、「本当の言ったら、地方の病院へ行ったら私も付いていくわ」。柳原「ここにいたい」。鵜飼医学部長が里見助教授にアメリカ学会のシンポジストの話を持ってくる。証言の日と同じ日だ。2回が始まる。柳原さんは炎症変化と判断した。肺炎の既往もあった。証拠でカルテコピーがでる。ここで動揺してしまう。修正液の透かした部分を指摘する。「転移の疑いあり、胸腔鏡検査が必要」と書いてある。国平弁護士「医師も間違えって、修正液で修正したのですね」(これは駄目だよね、二重線で抹消してください)。関口弁護士「カルテ改ざんしたわけではないのですね」。柳原「はい」。関口「これは非常に重要です、被告原告の人生を左右するばかりでなく、医療の是非を問うものです、明確に答えなさい」。恐ろし迫力で言ったよ。本当に細部までこだわったドラマを作って欲しいが、多くの人はエンターテイメントとして見ているのだ。異議あり大岡法江★★★ 4話 ハブとマングース、外園の離婚訴訟だ裁判員制度のための模擬裁判に大岡(高島礼子さん)がでる。外園弁護士(戸田さん)とマジに漫談になっている。それを見た子供が離婚の立会人を依頼に来た。外園さんの息子だ、お、お、お、お、と笑った。父(宇梶さん)の所へ行く、内科の開業医だ、近くに総合病院が出来て患者は激減だ(医者も大変な時代だ)。離婚の原因は性格の不一致? 訴えたほうが外園さんで4000万円の請求だ?。別居して、子供も連れていった。姑さんも登場した。外園さん50件も同時に着手している(驚)。藤林判事(金田さん)は外園さんのファンであることが発覚した。裁判4回目、離婚訴訟は初めてだ、自信がなさそだが、目を合わすと燃える。事務所の村上(新山春美さん)が上手く尻を叩く、絶妙です。子供の親権を巡る、収入、住居、銀行通帳などプライバシーのほとんどが明らかにされるのですね。すでに必要なもの全部提出している。早期決着を要求してきた、グーの音も出ません。遠山判事(伊東四朗さん)の単独審議です。愛妻弁当ですね。いつもの「愛しています」です。村上と岡原判事(小泉孝太郎さん)は食べ放題にいっている。職場恋愛だ。大岡は珍しく判例集など読もうとしているが、事務所から自分の子供時代の絵や文集などが出てくる。外園さんはオペレーター並にヘッドホン・マイクで電話しながら、仕事している。オーナーから負けると広告塔のあなたにとって問題だと告げる、やはり年収4000万円は大変だ。部屋に帰る、ここも聞き分けのいい子供が登場だ。お手伝いさんは帰っていて、一人で留守番していた。父は昼間子供の所に遊びにきているこれはポイント高い。内科の収入は右下がりだ、厳しく指摘されている。宇梶さん暴走族の頭の根性を見せて下さい(誠実な父のままだった)。家事は家政婦にしている、外園「私が親権を付与すべきと考えます」。大岡「息子の将来の夢は何ですか、息子を尋問したいのです、母の働いている姿を見せるいい機会です」。尋問が始まる、大岡「将来の夢は」息子「医者になりたい、父の病院を継ぎたい、父は話してくれる、患者一人一人と向かい合う病院にしたい、でもうまくいっていない」という。父は息子に愚痴を聞いて貰っている。別れていると色々話せるようになった。大岡は息子の本当の気持ちを聞く。息子「お父さんのほう」と答える。判事「どうしてそう思うのか」。息子「そばにいて励ましたい、ママは強いから」。大岡も子供の時に父に連れられて法廷を見ていた。それで絵を描いたのだ。外園に息子が弁護を依頼したことを告げた。15歳以上は子供の主張が有力だが、10歳の息子では養育環境が重要なのだ。判決、離婚する、長男の親権は原告(外園弁護士)とする。ただし、養育について両者が協議して下さいと付議を加えた。その時外園は自ら、息子の養育を父の方に任せた。息子「ごめんね」外園「大きくなったら、ママの裁判を傍聴に来てね」。裁判に勝ったので面目は保った(大岡もうけ損ねた)が、親権は渡した。面白かった、戸田さんと高島さんの絡みは絶妙ですね。今日めざましテレビで白い巨塔の総回診で、福井大学医学部第一内科の上田教授が出ていた。なんで福井大学なんだとか思ったが、久しぶりで見ました、髪が少し白くなって年取り貫禄がでました。李助教授も見ました、サンディエゴでは有り難うございました。
2004.01.30
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突然嵐のように★★★ 3話 恋愛モードに突入してきた、職場は描かない方がいいかも由梨子さんへメ-ルだ、こずえ(江角さん)は先週恥ずかしいよね。マスオさんの日出夫(柳葉さん)は家事を手伝う、これも負担なのかな。キムタエさんはここも登場だ。日出夫、大した(鯛)仕事も、ひらめ(鮃)した仕事もあるか(ダジャレ)。こずえは携帯を夫から貰った。杉浦(小橋さん)と臼井(山田優さん)は喧嘩だ。杉浦はこずえにことづけする。その道で拓馬(山下さん)に出会う(ドラマ的ご都合主義です)。また拓馬横断歩道で立ち往生だ(101回のプロポーズ?)。主題歌小田和正さんが流れる、いいですね。メロンパン買うのに順番かよ(東京は順番が好き)。こずえは拓馬の指摘は大体当たっていると認めているんだ。拓馬は金づるではないと言う。証拠は携帯だ、グループ1(やりたい女)2(やれるけどやりたくない女か男)で佐保(綾瀬さん)はグループ2だ。携帯で日出夫が今夜は外で食べようと言う。こずえは「もうこれきりにして」と言う。去っていく拓馬だ。夜はダンス教室で東海林(鷲尾さん)が踊っている。佐保は待っている。日出夫はこずえと馴れ初めに話す。スキー旅行で知り合ったのだ、幹事の由梨子はこずえの先輩で人数合わせで会った。由梨子は今はニューヨークだ(当分登場しないね)。啓介(勝地涼くん)も8歳年上で恋人岬(去年行ってきたな)での写真を持っている。ここで一通りの恋の馴れ初めが披露された。スキー旅行いこうと提案する。会社で職場旅行しようと提案するが駄目だ。原稿に穴があき残業だ。しかしギリギリでメールで原稿がきたよ。職場で打ち上げと考えたら日出夫から携帯だ。道の途中何度も携帯かかる。日出夫は妻のストーカーだよ。スキー旅行の日もずっと見送ってくれたのだ、嬉しかった。それで結婚できたらいいなと思ったのだ。ラブラブじゃない。家に着くと拓馬から携帯だ。迷惑だよね。拓馬「カレーは激辛、女には甘口、何故かであんなひどいこと言ったのか考えた、結論はオレもそうだから、あんたと同じで怖いのだ、人に本音さらけ出して判断されるのが怖い、なくすのが怖い、去年優勝して皆からちやほやされ、大学、留学、奨学金、いい話が来た、でももし勝てなくなったら、ダンスがなくなったらと考えると怖い、だからへらへら笑う癖がついた」。拓馬「グループ3だと思った、特別なんだ、教室に来てよ、純粋にダンス教えるよ」。こずえ「大手出版社でもなくバイトなのよ、可能性ないのもう終わってるの、あなたに期待した、別の自分になれる、夢見た自分になれると期待した、でも、こんな私でもいいと言ってくれる人が傍にいるの、だからもう辞めて」。拓馬「分かった」。拓馬の番号を消去した。こずえ「由梨子さん、恋人との出会いを突然嵐にまきこまれたと書いたけど、夫婦は晴れでもなく雨でもなく、毎日が穏やかな曇りみたいもので(変なたとえだな)、その穏やかさ大切にしたい」。夫婦でスキーに行くことになった。父光三(竜雷太さん)「夫婦にとって子供は、あーだーこうだ、やっている内に整ってくる」。母はなえ(白川由美さん)「夫婦2人だけは案外もろい物だよ」(これは脚本家の言葉ですよね)。やはり日出夫さん夫婦は壊れていくのだ。啓介の恋人がくる。恋人の友達を拓馬のパートナーとして紹介するが断る。こずえと別れた拓馬は本気でダンスをやる気になった。ダンスは背筋が伸びていない、腰が入っていない、切れがないよ。突然胸痛だ、そうだ予告編では救急車だったよ。本当に公園で倒れたよ。自然気胸じゃないか。こづえの携帯がなる、病院から連絡が入る。何でこづえにかかってくるのだ? 日出夫の車を止めて走り出したよ、いつもの演出だけど東京は狭いのかな、病院がすぐ分かるの? 自然気胸の処置はしていないね? 病名はなんだろう。予告編と同じシーンしか、今週なかったよ。 恋愛モードに突入してきた、職場は描かない方がいいかも(でも役者さんは多いのに) 拓馬はまさかこずえと拓馬がパートーナーでダンスで優勝することが最終回というクサイ展開はないだろうね。それにしてもウリナリの芸能人社交ダンス部を思い出すよ。天野さんも少しうまかった記憶がある。相棒★★★ 14話『氷女』キムタクだけでなくキムタエもアイスウーマンだった(笑)ネタはすぐに判ったぞ。 会社員・池永(山崎進哉さん)の凍死体が発見された。都内では異例の寒さに凍死者は続出していたが、池永の遺体は心臓まで凍りついていたという。しかし9件の凍死者(そうか泥酔していると死者もでるか)のうち心臓が凍っていたのは池永のみだ。不審を抱いた右京と薫が調べ始めたら、池永の財布を盗んだ男が拘束された。その男は盗んだとき、池永は生きていて汗をかいていたという。右京(水谷さん)「真冬の怪談ですね」。カップアイスの結露をみて、池永はすでに完全に冷凍され、その朝に放置され解凍されたと推測した。鑑識(六角精児さん)北海道大学に聞いてー4度で内臓まで凍るには3日かかると知らせてくれた。妻は大型スーパーの副店長で、職場には大型冷凍庫がある。池谷さんは少ししか酒を飲んでいなかった。飲み相手は仕事上の付き合いの水産加工会社の社長だ(池谷にバックマージンを要求されていた)。会社には冷凍庫がある。出た、山中(キムタエさん)、専門職だ、その後に池永は水商売風の女性(指輪を4つほどしていた)と一緒と証言した。大学の山中(木村多江さん、本星ですね)を聞き込みに行く、LNGの研究だ。こんな役が多くなりました。白い巨塔の製薬会社のMRさんが思い出されます。裏付けがとれた、飲み屋で水商売風の女性と一緒だった。亀山(寺脇康文さん)は元気だ、推測が全開だ、池永は生命保険に入り受取人は妻だ、夫婦で変装プレイしている凄い妄想だ。亀山はこれまでの経緯の報告書を書く。1課も捜査に乗り出した。亀山の内縁の奥寺(鈴木砂羽さん、ドラマ展開上都合のいい情報を知らせてくれる役目)が4年前に同じ会社で凍死事件が起こったことを教える。池永の会社へ行く、宇野(川合千春さん)がセクハラで増田を訴えた、増田は会社を辞め、泥酔して凍死した。増田は池永のライバルだ。そして池永の不倫相手の宇野(金属アレルギーあり、指輪しない)が増永を落とし込めた。池永の血中アルコールは高くなかった、犯人は凍死にこだわった。飲み屋に宇野の写真を見せたが違った。今度は山中だ、同伴にしては遅い、水商売の女性はライターを持たなかった、タバコの火も付けなかった。結論、水商売に見せかけていた。山中の結婚指輪は金でした。日本ではわずか4%だそうです。水商売の女性も金の指輪でした。山中「ごめんなさい、変装して会った(この画面はお宝ですね恋愛の法則やCMの怪しい女を思い出した)、不倫していた」。あっさり告白した。山中は独身でした、これは増田の元妻ですね。謎はすべて解けた。LNG(液化天然ガス)は凍らせて作る。山中にはもう一つの標的があった。共犯の宇野だ。右京の蘊蓄だ。天然ガスを液化する、ー160度で気体を液化するのですね。山中さんは壊れ始めました。宇野を急速冷凍室にいれて、スイッチを入れました。もう解除できません。右京「彼女を殺していいのですか、夫の名誉回復はできませんよ、今更こんなことしても夫は返りません。その指輪を外してからがよろしい、人殺しにその指輪は似合いません」「いーいー加ー減ーにーしーなーさーい」(激しく怒る)。山中は暗証番号をいう。3、7、4、1だ。解除され、亀山が助ける。宇野は助かっていた。右京「あなたのしたことは間違っています、しかし間違いなくあなたのご主人への愛は本物ですね」。山中の頬に一筋の涙です、美しい。(公式HPを参考にした)。ネタは一歩ずつ早く分かってしまった。3つ★です。鑑識班★★ 3回 犯人は喉が渇く。指紋と会話する女(雛形さん)変ですよ。星合(南果歩さん)と工藤(杉本哲太さん)は面会している。これは定番の導入です。早速事件だ。マンションで21歳の独身のOL・大原亜紀(早川亜希さん)の他殺死体が見つかった。発見者は管理人だ。鼻腔閉塞による死亡だ。死後硬直から死亡推定時間が述べられる。直ちに鑑識活動(本当に人数多い、証拠はどこに保管すると、かみさんは心配している)を開始した。中山(西村和彦さん)、博美(雛形あきこさん)らは、現場で小さなガラス片を発見した。さらに、現場に通じる外装の排水パイプ、ベランダなどから多数の指紋を採取した。指紋は全部で160個以上だ、大変だな。菊地(三浦浩一さん)や貴子(森口瑤子さん)ら捜査一課の刑事は、この指紋で前科のある坂巻洋(金子貴俊さん)を任意同行し取り調べした。亜紀と高校時代から面識がある坂巻が、取り調べで否認して、“クロ”との見方が強まった。オートロックのプッシュボタンとドアノブの指紋から、坂巻以外の人間が現場に入った可能性が浮上した。中山らは、現場にあったコップの破片と確認された1センチ四方のガラス片に指紋の一部が残っていた。この指紋がプッシュボタンのものと同一なら、別の容疑者がいることになる。ただ、ガラス片の指紋を誰のものか特定するには、コップを復元する必要があるのだが、肝心の残りの破片が発見されていない。中山の報告を受けた大宮管理官(清水章吾さん)は、捜査一課が坂巻の裏付け捜査を知りつつも(鑑識は捜査課は虐げられているのか?)、現場周辺での捜査を指示する。ゴミは多いから大変だよ。時間の関係上まもなく見つかる(笑)。マンション近くにあるコンビニのゴミ捨て場で、小さな袋に入ったガラス片の残りの部分が発見した。博美はさっそくコップの復元作業を開始した(ちょっと笑うね)。中山はそのガラス片に付着していた微細な繊維を科捜研に持ち込んだ。その結果、ガラス片の指紋がプッシュボタンのものと同じと判明した。さらに、科捜研からの報告で、例の繊維がイタリア製の高級スーツと分かった。鑑識班からの報告で、坂巻の取り調べをやり直した(ごめんなさいで終わったよ)。坂巻は話をする、携帯にかかった、不安そうな涙声だった。後でかけ直したら出なかった。206をしたが返事はなかった。それで2階に登った、そしたら死んでいた。警察を信じていなかったので通報しなかった。捜査一課は、亜紀が黒部輝夫(四方堂亘さん)という同じ銀行の上司と不倫関係にあったことを掴んだ。亜紀は黒部から別れようとしていたのだ。早速接近して指紋を採取した。そして符合した。取り調べが始まった。殺した後、水を飲んで思わずコップを割ったのが失敗でしたか。(公式HP参考にした)おっと、最後に星合さんの子供と中山が意味もなくサッカーして終わりだ。 ☆ ☆亜紀の部屋に実家からのお菓子の段ボールがあった。これに博美と同じく反応してしまった。かみさんが娘にお菓子をいれているのを見て笑ったが、どこの親もそうなのか。このドラマは普通の取り調べ室での駆け引きよりも機械とかが多くて、好みに入ってきました。へぇ~と押したくなってきた。でもコップの復元なんて立体パズルという感じでいいのでしょうか。来週は乙葉さんです。最近キワドイ役に進境著しいので楽しみです。
2004.01.29
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僕と彼女と彼女の生きる道★★★★★ 4話 凛ちゃんの笑顔をみた、これだけで5つ★いつもの朝食だ、徹郎(草彅さん)「ココア飲みたいのか、イイなさい」。凛(美山加恋さん)「はい、自分で作ります」。徹郎は色々細かく優しく教えている。徹郎は営業にいっている。融資を取ってきた。凛のテストが返ってきた。45点だった。びっくりして徹郎は怒ったので、凛は部屋に行ってしまった。学校へ行くとこれまでは良い点だったらしい。先生から1年生の勉強は親と一緒にするものですと教えられる。夜に徹郎は凛に素直に「ごめん」と謝った。北島(小雪さん)が時間延長して見てくれていた。徹郎は北島に家庭教師の回数を増やして欲しいと頼む。そして北島が大手企業の社員だったことを確認した。やはり何で辞めたか気になるのだ。後でまたこの会話になる。北島「辞めるには勇気がいった。それまで仕事が全てだった、本当は立ち止まってみたかった、自分の大切なものを見つめたかった」。北島「まだ見つかりません、でも会社にいた方が不安でした、いつか判ると思います」。北島は今、子供にはまっているのだ。これが楽しくなっている。職場も順調なようだ。職場の宮林(東さん)は独身で親と一緒で、車と女につぎ込んでいる、上昇志向はない。坪井(山口紗弥加さん)は徹郎に近づくが今ひとつだ、このまま消滅かな。北島の友人から恋人希望の亮太(大森さん)は官僚のエリートだ、以前は年収で北島が何倍も多かったので、気後れしていた。でも今は好きと言えるのだ。北島は付き合うか考えてみると答えた。井上部長(小日向さん)と夕食する。子供と一緒だと告げる、部長は厳しいです、徹郎は営業トップだが、5億の契約を逃したので部長から指摘された。思わず残業する。凛は寝ていた、義母に面倒見て貰った。義母も心配していた。宮林は妹からうんちができたと電話だ。終わった企画にこだわる部下の岸本(要さん)は徹郎に反発する。父(大杉さん)はやはりおかしい、自分の価値観しか信じられない人だ。こりゃ駄目だね。そして徹郎もその考えから抜けきっていない。凛は一人で公園へ遊びに行った、帰らないでいた。凛は逆上がりできない、と言った。徹郎「何で出来ない、他の子はできるだろう」。最悪だ。しかし進化した徹郎はフォローで逆上がりの朝練だ。凛ちゃん笑ったよ。初めて見た気がする。父の定年の日だ。退社時刻を待っている、一人で帰ると、「お疲れ様」全員の拍手と花束でした。良かった、何もないかと思った。送別会はないのか。あんな会社人間の価値観押し売りじゃ部下は付いてこないよね。徹郎もこうなるという暗示かな。父の会社の武勇伝だ、時代なのだ、これと自分の能力を同一視しているのも悲劇だ。徹郎は離婚したことを言った(何で今日なのだ、判らないよ、と本人がいうのだから仕方ないか、多分子供とキャチボールしたかったか聞いて、覚えていないと答えたからかな)。離婚の原因は理解してもらえないよね。予想通りだ。父も徹郎もソファで寝ている。一人暮らしだ。逆上がりの練習だ。やっと出来た。凛「お父さんみた」。徹郎ぼーとした顔だが「見たよ」。夫婦で大泣きです。何だ、徹郎も情けない顔で泣いている。凛と北島は笑っているのに・・・仕事のやり方も少し変わった。岸本の企画を部長に頼んだ。徹郎「おれはこの子が何より愛おしい」。終。予告編徹郎は怖い顔して「会社を辞めさせて頂きます」だ。驚きの展開だ。凛役の美山加恋ちゃん、無表情の可愛い子役は初めてだった。寝顔も口を開けて、情けない顔だけど可愛いね。「はいぃ」は「よろしくてょ」と同じインパクトあるセリフだったが、今日から笑顔のプリンセスだ。そして父娘は最高だ、僕生きと同じになってきた。ファイアボーイ★★★★ 4話 伝説の消防士の所長の背中は泣いているいきなり練習で火事場で喧嘩して「殉職だ」。シュミレーションしている。あれ卓球しているよ、これで「いいとも」で優勝したんだね。9歳の時に火事にあった大吾(山田くん)が持っていた認識番号は伝説の消防士のものだ。でもこれは多分所長(鹿賀さん)だよね、背中やけどのあとがたくさんあったから。やはりそうだった。あっさり見せすぎですよね。でも感動しそうだね。大吾と所長の過去が判りそうだ。所長に直接、話した。大吾「あの時、消防士になろうとしたんです、所長はオレのヒーローなんです」所長「仕事だからだ、子供を安心させるためやったんだ、判らないのか坊主」。何で説明してやればいいのに・・。落合先生(小西さん)に慰めて貰っている。早速出動だ、しかし結婚式の最中だ、いたずら通報だ。これが続きます。しかもポンプ車のタイヤをパンクさせた。あきらかな嫌がらせだ。まひる(内山さん)のストッカーの犯行? 通報のテープをコピーしてもらう。センター東京一日3000件の通報だ。今回は捜査も入っている刑事コンビ読んだら、あれは憎まれキャラで残しとくのか。通報の背景にパチンコ屋の宣伝の音が入っている。乗っている人は米田「きたろうさん」だ。訪ねている。否認する、大吾が熱くなっている。米田は所長が狙いだ。13年前の火災で妻子を失った、所長は騙していた。ホテル火災(ニュージャパンを思い出す)の13回忌があった。生存者から「助けてという妻の声があった」所長は「聞くなと、見捨てて救出者を助けた」。自分は何もかも失ったが、所長はヒーローだ、米田「許さない」。これは大災害の時のトリアージと同じだよね。助ける、見捨てるの判断を瞬時にしなければならない。普段の火災と大きな被害の火災では判断が異なる。所長「警察に通報しろ」。隊長「表ざたになれば・・」。大吾「負傷者を見殺しにしたのか」。所長「そうだ、説明する必要なない」。やはり説明してよ。落合先生は大吾にきちんと調べなさいという、第2のママですね。大吾も子供だ、ヒーローは子供なんだね。家族で大吾がきくと、ばあさんだけ大吾の火事の様子を語ってくれた「助けてくれた消防士さんは真っ黒だ、助からない、と思ったのに助けてくれた」。記録を調べる大吾だ。米田はパチンコ屋を解雇された。そして遂に消防署に火をつけようとして捕まった。13年前の通報テープが出た、都合良く残っていて、大吾が持ち歩いていいの? まあドラマだからね。ホテルの託児所からの通報だ。焼け崩れ、子供の名前を呼ぶ、所長が来ていた、「他の消防士が救出しました、持ち上げますよ、もう一度します」。妻「もう行って下さい、私はイイですから、子供だけは助けて下さい」。電話線が燃えているだろう、こんな最後まで通話できるものかな・・・? 助けられなかったのです。子供はもう死んでいたが、奥さんを助けるために嘘を付いたのだ。聞かせていいのか、大吾の判断に皆何も言わないのか。大吾「奥さんは最後まで強く、頑張った、あなたも強く、しっかり生きて下さい(涙)」。米田も涙。これなら所長が皆に説明すればいいのに、所長「言い訳してもしかたない」。所長も心が傷ついていたのだ。しかし犯罪被害者ばかりでなく、火災被害者や家族の心を癒す機構はできているのかな、経済的サポートや精神的サポートや真実を知る権利はどこまで確立しているのだろうか。検索すると個別の火災(最近は歌舞伎町雑居ビル火災など)で被害者の会が出来てやっているだけだ。放火事件が最近広がっている、一刻早くシステムを立ち上げるべきではないだろうか。これを考えさせてくれたので★4つだ。最後にまた大吾は感動している、学習しろよ。でもすぐに冷静キャラになっちゃドラマじゃないか(笑)。昨日の友は今日の敵★★★ 4回嫁姑の戦いが全面展開だ。食事まで別々だ、早苗(草笛さん)「一切家事はしなくて良いのですね」。奈良へ旅行に行く予定だ。颯爽とした服装ですね。でも友達は旅行に行けなくなった。彷徨っている。将棋までしているよ。粗大ゴミだと言われている。夫(加藤雅也さん)は転勤命令を家族に話せない。あや子さんはPTAの後で主婦仲間(濱田まりさん、内田春菊さん)と80年代のディスコへ行く。パパイヤ鈴木さん発見。絡んでいくのかな。夫が帰ってくると、誰もいない。父と長男が真面目に話しようとする。長男はスケボーしか興味がない。物別れだ。あれ早苗さんが帰ってきたよ。キャンセルだ。ついに夫が高知へ転勤だといった。みんなで一緒に行こう。子供は転校に反対だ、夫と早苗さんが行くことになった。長男は公園でスケボー練習場がなくなったので反対運動しているが、遺跡発掘と絡んでいるのだ。他を探すことになった。あや子はきちんと長男とも話している。あや子の兄さん(田中健さん)はケーキ教室の先生もデートのあとに出会い、ちょっと飲んでいくことにした。あや子は蕎麦屋で、夕食を一緒に食べるのが夢だった。あや子よ早苗さんは話する。いい人じゃないか、あの場を治める為に提案したのだ。話せば判る。理屈が通る教育水準の日本なのです。あや子よ夫の会話だ、やはり自分の夢のため残りたいという。夫も決心がついた。単身赴任することにした。早苗さんは拍手する。夫は長男と話す。単身赴任をする、「お前も自分の背中を見てくれ」といった。3週間後、高知へ出発した。あや子のところへ実母(加茂さん)がプチ家出だ。とにかく、手慣れた役者さんのさり気ない演技と、ごく普通の日常のストリーの脚本だ。確かに浅野温子さんも草笛さんも魔女で魔法を使いそうな顔しています(笑)。二重人格よりいいかな。毎日200から300アクセスありがとう。頑張っていますが、ネタバレそのものの日記を読んでくれて感謝です。何しろ、文字ばかりで面白くないかもしれません。これからもよろしく。温泉いったら、やはり体重は戻っていた、幸い生涯最高体重の更新は免れたが、腹が減るのである。久しぶりに空腹感が湧き起こってきた。カロリー不足の飢餓に対応してきた筋肉や脂肪が、昨日の大量のカロリーで一気にカロリーの蓄積に回った。脂肪細胞からはレプチンやTNFやアディポネクチンが動きだした。脳の空腹中枢がびんびん刺激されているのだろう。明日からまたいつもの調子でいこう。我慢だ。
2004.01.28
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プライド★★★ 3話 ダジャレのオンパレードになったのか、最後は決めてくれたけど兵頭コーチ(佐藤浩市さん)が分析する、グリーンモンスターには勝てない。3人が戦力外通知になった。真琴(佐藤隆太さん)も入っていた。ハル(木村さん)はコーチと同意見だ。メイビー。大和(坂口さん)の部屋だ、大和は百合(中越さん)との話は進展していない、相手から接吻されましたと報告している。でもそれ以上進むつもりがない、本当は人を愛することができないで契約とかでごまかしているハルの方が臆病だと大和には見抜かれている。大和の部屋は亜樹と同じアパートでした(もっと早く気づくだろう、男なら竹内結子は一度見たら忘れない、女なら坂口憲二を見たら脳に刻まれるよ)。亜樹と3人で話す、ハルの信用金庫ギャグ(おじさんと同じだよ、寒くないのキムタクファンは)、友則(市川さん)が真琴を連れてくる。真琴は限界だ、やる気ある若い奴に譲るべきだと冷たく言うハルだ。そして真琴にヤキを入れる。ハルと亜樹はファミレスで話する。ガッカリシタ=カツカレー、冷たい男と認めるの=アイスマン(もう極寒のギャグ、キムタクOKしたのか)だから、兵頭が容子(石田さん)の就職先を紹介する。兵頭も「君には一人でいて欲しい」。何だよ。亜樹と大和が会って話している、片意地貼らず自然な会話だ、このカップルの方だいいよ。大和が高校時代のことを話した。チームのためハルはきつい練習を強いたキャプテンだった、メンバーが怪我したりして問題になり、退部させられた。誰もハルを引き留める部員はいなかった。辛い経験もしているのだ。もちろん大和も一緒にやめた。兵頭コーチとハルが話す。兵藤は安西(時任さん)もハルの才能に嫉妬していたと告げた。メンバーの申し出でコーチは真琴の残留条件を出した。次の試合でワン・アシストしたら残留OKだ。ハルは自分が好きではない、冷たい人間だから。百合と大和だ、本当の事を話して、大和は百合を変えたいのだ。ちょっとで、百合「じゃ価値観の違いだね、さようなら」。何だこの女は・・・でもふたりはホテルのスイートに行ったよ。言ってることとやること違うぞ。ハルと亜樹も今度のことを話して欲しい。「ぬるい、ずるい奴は嫌い、言い訳を用意している奴は嫌い」。試合前にメンバーはハルをキャプテンとしないで友則をキャプテンにした。それを見て、真琴は半年前に怪我してから、力一杯試合ができない、ちびっているのだと告白した。コーチもハルも見抜いていたから戦力外になったのだ(他のメンバーは判らなかったのか、筋肉ばか仲間?)。最終ペリオドの終了寸前に真琴のアシストでハルがごっつあんシュートを決めた。笑うよ。メイビー。かみさんは格好良さに泣いているよ。でもハル君は子供だよ。ママが好きなんだから・・・ ☆ ☆ダジャレなのか、ハルとアキだし、ハルは2001年宇宙の旅のコンピュターで、大和は宇宙戦艦だし。信用金庫、カツカレー、アイスマンも色々でましたね。これは笑わせようとしているの?笑えばいいの? (公式HPのあらすじには書いていない)。そしてせっかくのダジャレもキムタクははっきり喋らないので判らないよ。残念。すこしキャラが鮮明になってきた。子供のハルとママの亜樹、大和の中途半端な優しさ。乱歩R★★★ 3話 「暗黒星」 仲間由紀恵さん、ネタはバレバレだが、セリフや人物描写は味があった仲間さんがゲストです。優二(成宮君)も危ないキャラで登場、伊志田家のお祝いの映写会が突然中断して、「滅びの予告だ」。スクリーンの裏にスピーカーだ。事務所に明智(藤井さん)がくる。小林老人(「僕が」というのは笑、大滝さん)が金魚を持ってくる。明智が塾の先生だった理恵(仲間さん)の依頼です。泊まり込みです。出席者は20名だ。兄(袴田さん)はマジックが趣味でいきなり黒いハンケチから鳩だ(笑)。ばあさん(千石さん)が怪しげ。庭に怪しい人影を追うとランプの灯りにばあさんの顔が血にぬられた写真があった。そして家から悲鳴だ、ばあさんが刺されて死んでいた。刑事(筧さん)登場です。仲間さん、いきなり変身して「全部お見通しだといいそうで」、ハラハラだ。伊志田(鹿内孝さん)は恨みをかっている。警察も全面警備だ。明智の父は婿養子で、明智は探偵に興味はなかったが、父の20面相の手紙が気になって探偵を始めたのだ。12時に理恵の部屋から悲鳴が聞こえる。黒い服を着た男がきた。玄関には理恵に血がついた写真があった。これは仲間さんが犯人だね。流れから、狙われたら殺されているもの・・庭で明智が殴られたら、兄が矢に刺され殺された。理恵は明智に怒る。伊志田は警察を怒る。ナイフとボ-ガンが優二の部屋から見つかる。優二が指名手配される。理恵は時計塔の思い出を語り、タイムカプセルを埋めた。明智は優二の犯行とは思わない。伊志田に殺人予告電話が来て、殴られた。伊志田に濡れ衣で仕事を辞めさせられ、妻にも先立たれ一人寂しく死んだ。真鍋には一人娘がいた。この一人娘が仲間さんなのですね。時計塔の中で優二と伊志田は拘束され、その前に針の壁が迫ってくる。明智は電源を落として止めた。時計塔にりえはいた。12時までは伊志田理恵、12時過ぎると真鍋りえになるのだ。最後は飛び降りて終わる。 ☆ ☆ネタはすぐにバレたが、ひとつひとつのセリフが伏線になっていた。明智君の探偵を始めたエピソードの紹介が、仲間さんの生き方の重さを暗示する。それは二つの父からの指令で戸惑い人格が分裂するという、難しい役を上手く演じていた(ただ本当に山田奈緒子になってしまいそうで、髪型くらい変えて欲しかった)。時計のネタ、明智の父からの時計は進んだり遅れたり、りえから貰った時計は2分早い、そして12時のシンデレラを告げる時計塔(こんな物がある家なんてないよ)など、全てがからまっている。それから最後に犯人が死ぬパターンは決定しましたね。ただ最後に画面が暗くて、部屋の電気暗くしないと見えそうもなかった。本池上署★★★ 3話 みえみえの父子の物語、細部が丁寧で泣かされる泥棒の寅吉(左とん平さん)に空き巣の手口などの研修をうけることになった。防犯委員になって貰おうと思っている。池上署の副署長(橋爪さん)、関川(田口さん)、水木くん(金子賢さん)なども知り合いだ。留守の家は久しぶりの晴れの日なのに洗濯物がない。家の周りに物があると簡単に屋根に登れる。などと窃盗の豆知識の披露だ。今クールはトリビアの高視聴率で雑学が多くないですか。しかし寅吉は息子とはまだ会っていない。1週間後寅吉は管内の空き巣事件の手口を知っていた。ふと水木は疑問に思った。権藤(村田雄浩さん)は相変わらず冷静だ。そんな時に窃盗事件が起きた、若い男が目撃され似顔絵ができた。それを見て、寅吉は自分がやったとあっさり自首する(みえみえじゃないか、犯人をかばっているのです)。水木は信じられないで、捜査を始めた。権藤も裏付けを始めた(考えはネガティブだげど仕事熱心です、不思議キャラです)。水木は寅吉に恩義がある。交番勤務の時代に、寅吉を捕まえようとして怪我したら、逃げないで寅吉は助けてくれたのだ。似顔絵の広岡(小橋賢児さん、茶髪にしてからわかりにくい)を事情聴取した。離婚した母と暮らしてきたが母は3年前に死んでいる。こりゃ広岡は寅吉の息子だろう。分かり切っているよ。署長(高嶋さん)が登場だ。「お父さんに会いたくないか、お父さんが憎いか、お父さんはあなたに会いたがっています」「3年前も奥さんの死に目に間に会わなかった、それで自首して全ての犯罪をのべた、妻の最後の手紙を読んで初めて自分に息子がいたことを知った」。警察の中で、寅吉と広岡と会わせる。寅吉は「今度は息子のために何かしたい」と言っていた。広岡「証拠はあるのかよ、捕まえるんなら捕まえろ、もう生きていたってろくな事ないのだ」。寅吉は思わず広岡を殴る。署長「寅吉は3日ご拘置所へ移送されます」と広岡に告げる。証拠もなく、寅吉が自首しているので、送検されてしまう。そこへ息子の広岡が駆けつける。広岡「自分がやった」。自首した。寅吉は最後に跪いて「済まない、父親として何一つやってやれなかった」。広岡「悪いコトして殴られたのは初めてだ、元気でな、おやじ」。ちょっと泣けるね、かみさんは簡単に大泣きだ。虎吉は正式に防犯委員になった。防犯のモデルケースとして紹介されることになった。最後に定番で中沢さんが出ているのに、奥さんのエイコさんは出ないのか・・・加護ちゃんの夢はカエルも子はカエルということで、署長は婦人警官を夢見たら絵本作家でした(笑×2)。しかしネタはみえみえ過ぎるよ・・トホトホ無事伊豆から箱根と回ってきました。別段泊まる必要もないが、伊豆長岡サ○バ○ーホテルに泊まった。大きなホテルだけど、可もなく不可もない平均点かな。予想通りのパターンでした。かみさんが綺麗で温泉で伊勢エビとアワビが部屋食で食べたいというものだった。探すと伊豆では限られてくる。自分は古くて文豪の定宿とかいう寒いけど日本情調のある旅館みたいところに泊まりたい。松崎の長八の宿の蔵の部屋に泊まりたい(かみさんは絶対反対で一人か違う人と行ってくれと言われている)。何が出るか判らない怖さもあるのですが・・・(笑)。今日はアップ遅れました。
2004.01.27
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新選組★★★ 3話 母は家出する 多摩編はちょっと停滞か、でも野際さんでしょう龍馬と勇が1858年に江戸で会う。江口さんは白い巨塔よりもこちらがいいよ、本人も楽しそうだ。橋本左内(福井藩士)が登場する、以前福井にいたので、興味あります。でもちょっとしかでない、残念だ。佐久間象山(石坂さん)が弟子の吉田松陰が軍艦に乗船したので、捕まった。歳三(山本さん)はがまの油売りしているよ。道場で勇と竜馬と会った。お茶を入れたいが、養母(野際さん)は怖いですね、「○○しない」ばかりだ。沖田(藤原さん)も登場だ。一通り顔見せしないといけないのかな・・別れに試合することになりました。これはどうなのかな。普通(素人の竹刀さばき)でしたが、全日本選手権よりはかなり落ちますが(当たり前か)・・・歳三は道場破りだよ、やっつけた所で、薬屋が登場です。おかげでよく売れたが、ばれて、やられた。歳三は何かを感じたようだ。本筋は勇の縁談からの夫婦喧嘩する、養父(田中邦衛さん)、「あるじはわしじゃ」で、ついに家出だ。養父「勇は好きな女がいるか?」 と聞いてきた。みつ(沢口さん)が登場したが、勇はみつが好きなのか(でもみつは人妻では・・・)。養母の居所が分かった。腹水=覆水というダジャレがありました。養母は勇を怒っていた。養母「侍を気取るのは辞めなさい」と厳しく言われる。養母「武家の娘を嫁にするなど分相応をわきまえよ」。厳しい。勇「母上は私がお嫌いですか?」養母「言わずもがな」。引き締まった。養母も百姓の出だったのだ、ぬくぬくと侍になりそうな勇が憎いのだ。逃げた家の女主人に説得され、帰ることにした。養母との諫言で思いを新たにして、勇は「武士よりも武士らしい百姓になる」と決意する。歳三も道場に入る。主役は決まったぞ。龍馬は江戸を去った。 ☆ ☆あっという間に終わる。集中するわけではないが、見せてくれる。不思議だな。先週は栗塚旭さんがドラマの流れを決めるセリフを語った。今週は養母うでの強烈な勇に対する愛憎が、勇のこれからのモチベーションを高めるという展開に驚かされた。細部はおかしい所もあるが、それを越えて見せ所を満載している。笑いも入れている。幕末の群像なので、ちょっと登場する人物も多いので、ここが心配だ。群像ドラマなのだろうが、本当に描き方が難しい。来週は田畑智子さんや、堺雅人さんも登場だ、一人一人描くだけで45分が終わる予感・・・砂の器★★★★ 2話 和賀は連続殺人犯なのか 地理の勉強になるね先週の回想シーンだ、和賀(中居さん)はピアノを弾いている。ゆったり作っていますね。「宿命」(運命より残酷だ、これがテーマなのだ)を作曲している。成瀬(松雪さん)は留守電に「母が死んだ」と入っている。テレビのワイドショーでは事件が述べられ、評論家(武田さん)が普通のコメントしている。和賀は血の色が落ちない白いセーターをハサミで切っている。和賀は元恋人(佐藤仁美さん)に楽譜の始末を頼む。自分でしなきゃ駄目だよ。捜査はカメダで秋田県へ向かっている。渡辺さんと永井さんの刑事コンビは亀田に来た。雪ばかりだ。蕎麦はのびるので駄目、天丼は縁起がいいようだ。豆知識、トリビア? 亀田警察署にいくが、手がかりはつかめない。本当に小さな村だ。怪しい男は写真を撮っていただけだ。何だかしっくり来ない。何と衣装係(岡田義徳さん)が亀田で写真撮っていたのだ。ビックリだ。これまで仕込みか。和賀は成瀬が気になるのだろう、練習する海沿いの公園で待っていた。成瀬に携帯が劇団の主宰者の麻生(市村さん)からかかる。少しずつ手がかりを得ようとしている。近づけば成瀬も思い出すよ。やはり成瀬は思い出しそうになった。和賀は成瀬(今回の新キャラですよね)を殺してしまうのかな。多分新しい展開にする必要がある。麻生から主役は降ろされた、若い役者を起用することに決めた。経験よりも若さだ、市村さんは舞台のようなテンションだ。成瀬は衣装スタッフになれ、1週間考えろだ。「女優になるためです」。和賀はこれまた都合良くやけ酒の成瀬と出会う。成瀬は母の再婚相手から虐待を受けて、施設で育ったのだ。成瀬「あなたが犯人なの、だったら、ついでに私も殺してくれる」。(水の中の毒が効いたよう、早とちりだ、爆、倒れたがすぐ起きた、びっくりだ)。成瀬は母の葬式に行く。京都丹後にある町伊根だ。ここも田舎だな、多分金かけてロケしたんだよね、これだけでも見る価値ありそうだ。葬式に出ようとすると、連絡したおばさんが出席するなと言われた。泣き崩れる夫(暴力した)と娘(父違い)がいた。娘は何も知らないのだ。ここは泣き所かな、でも涙腺弱い自分も泣けなかった。断崖で手袋をはめる和賀、2時間ドラマだ。そして石を持った。しかし自ら飛び降りようとする成瀬をみて、思わず駆け寄る和賀だ。意外にも和賀の元恋人が評論家関川と一緒だなんて、都合良く展開した、五線譜と血の白いセーターがから足が付きそうだ。しかも殺された被害者が三木と分かった、身内が現れた。岡山出身だ。そして、やはり和賀の父が原田康雄さんだ。予告編で成瀬は生きていたよ。 ☆ ☆ちょっとご都合良すぎる展開が目立った。人間関係が余りにも簡単につながりすぎ。でもドラマだからね。本当は記念ドラマなら、小出しでじっくり展開して欲しかった。そして血の付いたセーターは自分で処理すべし。岡田義徳さんに秋田の亀田へ行って貰うなんで小細工するくらいなら。成瀬に近づけばばれるよね、それを承知で近づいたのは、殺す気だったのだ。でも予告編では生きている。多分、同じ悲しい宿命に共感したのだろうね。この二人のドロドロした関係が、一つのテーマになりそうだ。映画と違って、最初に犯行を見せて、犯人を知らせてドラマを引っ張ることは意外と難しいかもしれない。でも、何度もドラマや映画になっているので、犯人はみな知っているわけだから仕方ない。これからは日本各地のロケがみれるのかな、こちらが一番の楽しめかな。来週はもう被害者の身元は判明するし、カメダも分かってしまいそうだ。どうなるのだろう。明日は伊豆へ行く、アップは遅れるか、出来ないかもしれない。頑張るけども・・・
2004.01.26
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彼女が死んだ★★★ 2話 これは携帯という船に乗ってゆかりを目指すオデッセイ物語だゆかり(木村佳乃さん)を殺したと警察に自首した南香織里(高岡早紀さん)は酒に酔っている。2児の母・香織里は自殺に決めている警察にあっさり追い出される。ハジメ(長瀬智也さん)、玲子(深田恭子さん)、豆知識の良夫(香川照之さん)は香織里をハジメがねぐらにしているクルーザーに連れて帰る。香織里の話によると、6年前、同じ商社でOLとして働いていた香織里とゆかりは、互いに別の理由で会社を辞めていた。できちゃった結婚で退職するハメになった香織里は、その後、もう1人子供を産み、専業主婦として他愛なく、退屈で、暖かい日々を過ごす。同じに会社を辞めた香織里は、やりがいのある仕事を求めて会社を辞めたゆかりと、当時珍しいメール(ゆかりは3ヶ月目に始めてきた、濁点などゆかり出来なかったらしい)で連絡を取り合い、励ましあってきた。だが、ゆかりの夢や自由や変化(インテリア関係、ミラノ語学研修、和食の研修など、大きな迷子だ)が、ただでも平凡な自分の人生をよりつまらなくさせている、と感じるようになった。香織里は、3ヶ月程前から、ゆかりのメールを全て読まずに削除するようになった。夫の出張中3日間子供に食事を与えず、自分は酒ばかり飲んでいた。ゆかりは夢、薬、毒、光。私は影だ。光がなくなればイイと思った。ゆかりが自殺する前には日に何通ものメールを受け取っていたという香織里だ。あの時に返信していればゆかりは死ななかった、と香織里は自分を責め、殺したと思い込んでいたのだ。香織里が家出中だと知ったハジメは、一緒に“携帯巡り”をするよう誘う。ゆかりの自殺の理由が知りたい香織里は、もちろんこの話を受けた。美人の人妻・香織里の参加に「大歓迎」だとウキウキするハジメだった。 ハジメ、玲子、良夫、そして、香織里の4人が次に訪ねた相手は、なんと強盗の罪で拘置所に収監されている高丸守(柳沢慎吾さん)という男だ。さっそく、接見室で面会したハジメらは、被害者・ゆかりと犯人・高丸の奇妙な関係を知りア然となった。高丸は、強盗目的でゆかりの部屋に包丁を持って侵入したが、ゆかりに死のうと思った時だったから刺してくれと言われ逃げてしまった(木村さん奔放な演技です、「感謝はするが怨みません」では怖い)。その後接見に来て二度とするなと誓わされた、高丸は手紙をゆかりに書いたが最近返事が来ない。ゆかりは死んだことを伝えたが、高丸は信じません、と言った。豆知識(香川さん)は相変わらずです。一方ハジメも相変わらずですね、香織里と寝ようとした、香織里「私のこと女に見てくれてありがとう、すごく久しぶり(これ実生活のことかも)」。泣いて溜まったものを全部出します。「中途半端でゴメンなさい、これ貸してください」。さすがのハジメも萎えるよ(笑)。3日間の家出で香織里は自由の不安定さを知り、ハジメやゆかりの生き方から家に帰ることを決意した。皆で香織里を送る、気まずい空気だが、子供がビデオを入れると、何とハジメが映っている。2年前にはバイトしたらしい。香織里は正直に自分がどうかなったという、驚く夫は家を出る。しかしゴミ袋で指輪を探し出した。許してくれた(偉いぞ、人生にトラブルはつきものだ、それが緊張感や彩りを与えてくれる)。指輪が見つかった。夫「何も解決していない、次は探しやすいところに捨てろ」。(公式HPを参考にした) ☆ ☆やはり木村佳乃さんエロ+はじけていますね。クルザーの女の赤坂七恵さんもゲストの高岡早紀さんもちょっとエロ味あっていいですね。豆知識(香川さん)はおでんの「がんちくとうだい」(笑)、本当に息抜きを与えてくれる。このドラマはオデッセイなのでは、携帯という船に乗って、さまざまな人々に会い、ドラマを作っていくのだ。そして旅の最後にはゆかりの人生がアラベスクのように映し出される。意外とまとまると評価アップして大化けしそうだ。スカイハイ★★★★★ 1死 星に願いを ★と涙は5つだよ、悲しすぎる(東海は1週遅れ)12月12日バスが走っている。子供が二人。「あわてん坊のサンタクロース」を歌っている。あれバス運転手は飲酒運転だ。しかも居眠り蛇行だよ。そして事故だ。怨みの門だ、初老の小山田(寺田農さん)、子供2人、怖そうな男の村瀬(伊原剛志さん)がイズコと会った。1つ死を受け入れ天国で再生する 2つ霊となり現世を彷徨う 3つ現世の人間を一人呪い殺し地獄に堕ち再生なき苦痛を受ける の3択だ。男は死を受け入れず、自分がいない世界を見てみる。あやか、ももこの幼稚園だ、園長は森本レオさんだ。霊安室の小山田と村瀬は引き取り手がない。父親(布川さん)と母親(粟田麗さん)は怪我しているが生きていて、葬式をしている。死んだことは本当らしい。魂は一つ大人も子供も変わらない。村瀬は2年間の刑務所を出所した、女の所に戻るが、兄貴の子供を妊娠している。兄貴を殴り町を彷徨う。そしてバスに乗った。小山田は20年前に妻は長い病気を苦にして自殺したのだ。残されてからは何もできず一人だった。深夜の高速バスはずっと同じに目的地へいく孤独を癒してくれる。バスの運転手は飲酒運転だが、捜査にも言い逃れしている。腹立ちますね。村瀬は運転手を呪い殺そうとするが、小山田はパパとママを呪い殺そうと奇妙な提案えをする。恐ろしい選択だ。考えもしなかった展開だ。両親は怒っている。運転手が刑務所に入っても、また出てくる。辛く悲しみで心を整理できないようだ。夫婦は自分たちを傷つけあったりする。父は容疑者を殺そうとするが、警察に止められる。幼稚園のクリスマス会に参加する(涙×4)、遺影を掲げたよ。小山田は運転手を呪い殺すことを決意した。イズコは村瀬に少しだけ魂も肉体も現世に戻してくれる。村瀬はサンタの姿でプレゼントを渡しに幼稚園にくる。すぐに消えた。プレゼントはみんなへの子供2人の絵だった(涙×5)。運転手の拘置所に小山田が現れ「天誅だ」で呪い殺した。村瀬は子供と一緒に天国へ行く。イズコ「おゆきなさい(お逝きなさい?)、おいきなさい(お生きなさい)」(どっちなの公式HPではお生きなさいだけど。村瀬は優しい男になっていた。両親の見上げる空には流れ星だ。イズコも満足気だ。イズコは最後にお叱りがある、「あの子たちは天使だ、お前がすることは死者に選択させるだけだ、私情を挟んではいけない」 ☆ ☆子供2人は辛いですね。イズコ「子供二人は星になった、あの門の向こうで待つ」「運転手はどちらにしろ地獄に堕ちる」「魂の選択は一度だから深く考えて」「自殺した人間は地獄だ」。いろいろ設定の説明的な言葉も入れなければならない。スカイハイ1も見ていたので簡単に復習出来た。今回は最高の出来だ。1時間でこれほど丁寧にエピソードを描き込んだドラマを見ることができて幸せだった。ドラマの本質は? 良質の省略だ。本当に最近の演出過剰には腹が立っている。今後はエピソードで出来不出来にバラツキが多いことが問題だが、制作費も少しは貰えるようになったのかな、力作を期待しよう。最後に幼稚園の霊の見える男の子・大地くんは小林翼くんだったのか、大五郎はここにいたのか。この幼稚園はこれからも登場するようだ。 ちょっと待って神様★★★ 3週 リサ(碇由貴子さん)がいなくなった。秋日子(宮崎あおいさんの肉体、実は竜子泉ピン子さん)は手際よく手配する。東京へ行くことになった。何女の子が集団で一部屋にいる。リサは渋谷だ、何で、そんなところへ。秋日子は怪しいおじさんに声かけられた。あれ三郎(勝地くん)登場だ。来たのは、好きだからだよ、秋日子さん。リサを見つけた、安易な展開だが、仕方ない。リサは変身したようだ。本当に宮崎さんはうまいですね。おばさん化している時はたくましく、自分になると淋し気です。リサの友達の部屋の溜まり場に秋日子と三郎は泊まることになった。ロサは歌手になることが夢だ。秋日子は家庭料理を作る。秋日子の両親は離婚5秒前か。昨日のモデル事務所へいく、登録料6万円(母のへそくりだ)払う。撮影になり露出の多い服に逃げ出した。このとき竜子に戻った。登録料を取り返して逃げ出した。秋日子「ママみたいにならなくていい。リサは自分の夢追いかけていい」(涙)。リサ「歌手になりたくないよ、父と兄を驚かしたかった、頑張った、でも何いってくれない、よそのおねえさんが来るとそっちばかり、おかあさんにありがとうと言いたい、おかあさんに会いたい」(涙×2)。たまり場でも家事や仕切でやる気満々だ。父の職場へ電話した。原田(裕木奈江さん)が登場だ、変わりませんね。秋日子の母が、竜子の夫(一夫、津嘉山正和さん、渋いですね)に会った。秋日子とリサは東京見物だ。三郎も心配だったが、三郎「お前まっすぐだ、前向きだ、変わったよ」。リサが帰った夜、原田が来た(マズイよ、やっぱり)。秋日子の家では、離婚届を前に夫婦喧嘩だよ、大変だ。イキナリ父か母かと言われても・・困るよ。秋日子が竜子に助けて貰う番だよ。秋日子「一生このままでいいよ、どちらと暮らすかおばさんが決めて」(涙×3)。リサが家出してきた。ここに置いてと頼まれた。原田がおかあさんの茶碗や箸と使っているからだ。春夫(塚本高史さん)も原田を気に入っています。リサ「秋日子の夢は? 他人と思えない、ずーと見守って欲しい」。春夫の恋人(安達祐実さん)は就職が決まって家に登場だ。リサは話しする、家事分担してくれない、母の事を忘れている。夫「一生はすごいことしたからいいわけではない、いるだけでも皆を安心させてくれた。リサにはおかあさんみたいな素敵な人になって欲しい」(涙×4)。そこへ原田さんだ、折角、盛り上がったのに・・・。竜子「夫から素敵な言葉聞いたし、リサも戻った、神様に来て貰おう」。携帯がなり、三郎がきた。三郎「おれ、お前が好きだ」。人生は闇ではない、奇跡もある。神様は頭が痛い。どうなるのだろう。秋日子の家もちゃんとしなきゃいけないよ。楽しみだな。(付録 現在の評価表)★★★★★ エースをねらえ、スカイハイ、僕と彼女と彼女生きる道、美しき日々★★★★ 砂の器、新選組、白い巨塔、てるてる家族、相棒、異議あり大岡法江、こちら池上署★★★ プライド、ファイアボーイ、彼女が死んだ、ちょっと神様、昨日の敵は今日の★★ 乱歩R、突然嵐のように、奥さまは魔女、ドールハウス、鑑識班
2004.01.25
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奥さまは魔女★★ 設定が決まったら、テンポよくジョークだよ面倒な設定を説明のもたつきが終えたので、あとはセリフで笑わせてくれ。やっと昔の感じがでてきた。ほとんど部屋で話が進んでいる、これがいいね。結婚したよ、ただ魔女だから戸籍がないので入籍できないよね。ダーリンの母親(吉行和子さん)が上京してくる。働き者のおかあさんだ。母親と二人で東京見物ですね。しかし夏木ママのためトラブル続きです。母親は結構気概のある優しい女性でした。良かったね。職場の上司や母親から披露宴をせがまれた。新婦側は魔女が一杯出るのかな。ダーリンの会社の蜂は笑ったよ、でもそれで旦那は無断外泊ですか、やばくない。教会で結婚式をしました。米倉さんもよく見ると縦ロールのヘアスタイルじゃない? 青木さやか(あえて敬称省略)も出ているのですね。富士真奈美さんは面白いです。ストリーも大したことないので、気楽に見られます。良かった良かった。評価アップだけど、どんどんテンポをあげてくれ。美しき日々★★★★★ 15回 プロポーズだ船上コンサートが終わって、ヤンミミはご機嫌だ。作曲家先生もミューズで面倒見る、ヤンミミ太っ腹です。ソンジェ「誰にも利用されていない、自分で発表した」室長「お前変わったな」。本当だ、優しいだけの男だったのに、しっかりして強力なライバル・キャラだ。室長の味方はヨンスだけか。抱き合っているけど、これから大事にしないといけない(室長は人を信頼し愛することが出来ないからだ)。そこへ会長パパがやってきた、「訳のわからない女に手を出すな」。本当だ、会長パパが悪いのだよ。会長「男はどんな女を選ぶかで人生が変わるのだ」。その通り、会長パパにお返ししますわょ~。お前の女選びで不幸が始まったのだよ。もう完全にドラマの世界に入り込んでいるよ(寒)。セナはソンジェとヤンミミの命令でデートだ。ヤンミミはさすが恋もして破れ、歌も頂点間際で挫折しただけに苦労人だ。会長パパはヨンスを呼び出して、家を出て、別れるように言い含める。このオヤジは駄目だ。苦労しても挫折していないからだ。室長はクムスクの売り出しに賭ける。ナレがビクトリーのCD店をやめることになった。ナレは男前でほれぼれする(どうして恋人がいないの?)。ヨンスはどうするの。命令で家は出ることになった。ミンジに何で説明しないの、問題女(思いやる我慢する耐える女でもあるが)のヨンスだ。しかしミンジが泣くほど慕ってくれていたなんて感激だ(最後は事情を察してくれたようだ)。会長パパだけは死ぬまで変わりようがないね。ヨンスはナレのところに行くのか、手切れ金は貰わないのか。貰えよ。ソンジェが来て拾って入れてくれた。室長から携帯がある。来たよ。さすがに会長に言われたことを知っていた。ヨンスは初めて激しく本音をいったよ。ヨンス「私の方がもっと室長が好きだ、好きだからといって会長から侮辱されたくない、プライドを傷つけられたくない。だから出てきたのです」。室長は抱きしめるしかないよ。そこへソンジェがきた。男らしいソンジェ「またヨンスさんを悲しませたら僕が黙っていない、ヨンスさんを引き離す」。宣戦布告だ。室長はミンジと一緒に家を出ると宣言した。室長はミンジにもヨンスのことを恋人だと話す。ミンジも喜ぶ。売り場もやめたヨンスを室長は迎える。そして連れて行く。新しいマンションだ。さすが豪華だ。次の部屋には、何だハート型の葉と赤い花だ、そして婚約指輪だ。プロポーズするよ。室長がよく考えてというのに、ヨンスは即答だ。ずーっと傍にいます。熱い口づけだ。ナレの部屋で3人が世間話だ。ヨンスは大学を卒業したら結婚するつもりだ。しかしすんなりうまくいくかな。セナもサンプルCDをあげる。ビクトリーに警察がきて、ビクトリーのコピーが早くでるので、マスターを流す内部に犯行者がいるようだ。番組でセナとミホ(クムスクの芸名だ)が鉢合わせるが、ミホの出演は外される。ZEROを絡めてやられたようだ。室長はソンジェに会って、婚約に出席するように頼む。これだけは勝った室長だ。荒れるソンジェだ。それを見守るセナ・・辛いな。セナはいい人になったな。本当にソンジェが好きなのだ、泣けるよ。ソンジェもセナをいつまでも悲しませるなよ。セナと一緒になれば、ヨンスは義理の姉だから一生見守っていけばいいのだ。他の女と結婚するよりいいと思う。バイクを飛ばすが、ほら倒れた。そして走る、ヨンスをさらっていた。チョン部長が内部犯行者だったのだ。捕まえた室長に居直る。室長は部長の事を聞く、弱みは握られていないという。とにかくどっぷりはまらせて貰いました。キャラは増えないが、変わっていく。面白さは不滅です。永遠の恋★★★ 愛と絵は寒気を催す 素材は最高だが料理が不十分フリーダ・カーロ、メキシコの女流画家だ。18歳で乗っていたバスが電車と衝突して鉄パイプが腰から子宮まで突き抜けた。九死に一生を得たが、彼女自身「処女を鉄パイプで奪われた」と語る。その後30回以上手術を繰り返した。絵画と出会い生きることにした。自画像ばかり描き続けた。本上まなみがカーロの芝居を演じる姿と平行して紹介していくパターンは新鮮だが、成功したかな? 演劇の番宣になってしまう? この部分が完全に中断してしまう。多分番組制作上必要だったのだろう。これ以外はかなり出来はいい。メキシコ革命後、壁画運動が盛んとなり、デェゴ・リベラが最高指導者となっていた。デェゴのところへ21歳のフリーダが来て、絵を見て貰った。そして1年後20歳の年齢差で結婚する。デェゴが好きなメキシコ民族衣装を生涯着ていた。この間が幸せなひとときだ。デェゴは世界的に傑作を描いた。フリーダも一緒に世界を回っていた。最後は手術を繰り返すことが生きる全てとなっていた。狂気の段階になっていた。そうすることでデェゴを待ち続けていた。25歳で妊娠したが、大量出血して流産した。自画像を描いた、その不気味な絵だ。デェゴは付ききりで介護してくれた。しかしその後、デェゴは生来の浮気(モデルばかりかフリーダの妹とも)を続ける。二人の愛のベクトルは歪みきっている。27歳のフリーダは妹がデェゴと不倫したことを知り大衝撃をうけた。恐るべき自画像を描き始めた。フリーダを傷つけないため、デェゴからの申し出で離婚する。離婚後はフリーダは苦しむが、絵はピカソにも認められるようになる。酒とスキャンダル、ノグチイサム、トロツキー、同性愛・・・。自画像は男性化していく。デェゴは芸術的にスランプだった。デェゴから「君には僕が必要だ」。セックスなしを条件に再婚した。晩年は鉄のコルセットをしていた。身体は弱っていった。デェゴは弱いフリーダを受け入れられなかった。死の7日前からエピソードが丁寧に描かれていく。最後をむかえる。しかし、どこまで本当で、どこまで作り物か、よく分からない。3年後デェゴも死ぬ。エンドロールを見ると、全部作ったのだ。映画からの借用ではないようだ。フリーダ・カーロは前に日曜美術館で絵を見た。不思議なエネルギーに身震いした。しかし、そのエネルギーはネガティブなものかもしれない。しかし彼女の人生も作品も不思議なことに素晴らしいものだ。昨日の白い巨塔は13話ですね。公式HPの掲示板で医療問題のスレを立てているRadさんの書き込みを読んで感動した。一度読んでみて下さい。やはり自分が感じる矛盾点が正確に記述されていた。自分も財前教授の診断も治療も妥当と思われる。それに比べて里見先生の診療態度もキャラが不安定であることに共感出来た。医学的に正しい事をしても、傲慢で非人間的だからといって裁判で有罪になるのだろうか。里見助教授の一見誠実そうに見えるが揺れ動くことで、遺族を不安にしたり怒らせたとしたら、ヒューマンな誠実な医師といえるのだろうか。自分には財前教授が有罪なら、里見助教授にも罪はあると思います。1週遅れのスカイハイ2はまだ見ていない。録画が溜まってきている。困ったな、相当面白いようだ。明日から日当直が続くので、アップできる時にアップします。寒くなったので、忙しくなるかもしれない。落ち着いているといいのですが。
2004.01.24
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白い巨塔★★★★★ 14話 あんなカルテ改ざんはないよ?裁判所から証拠保全です。財前教授(唐沢さん)は柳原(伊藤さん)にまた任せるなんて、最悪だ。意外と佃医局長は頑張った。カルテを見せて、コピーもさせなかった。佐々木さん(かたせさん)は裁判費用の着手金200万円を持ってきた。佐々木さんは全く感情論だけで動いている。鵜飼医学部長(伊武さん)は体面を考えている。事故調査会議が開かれる。鵜飼「裁判に勝つことは病院の名誉にはならないのだよ、君たちは全く生き方は違うがにたところがあるね」。財前教授は悪夢をみている、弱いところがあるので強がっている。妻(若村さん)の白い手袋は何でしょうか。病院側の弁護士も登場だ、及川さんだ。ネクタイで記憶力テストだ、記憶は曖昧だ。まず事実の記録をとる。財前教授と里見助教授(江口さん)が対決している、柳原の弱いところから崩れる。カルテの整理をいうが、カルテの改ざんですね。これはまずいですよ。修正液でミエミエの修正は改ざんですよと示すようなもので考えられません(爆、あとで透かせば全部お見通しだ)。きちんと全員で協力して最初から全部書き直したらいいのに。保健所や厚労省の指導では必ず二重抹線で修正しましょう、と言われました。でも多いとまずいでうね。組織防衛と個人の自己満足という対決軸は、微妙だな。里見助教授は出て行く。弁護士(上川さん)は小銭が欲しかったと簡単に認めた。意外な展開だ。佐枝子(矢田さん)がついに大きな役割を果たす。裁判を起こすように働きかける。ここで告白した、浪速大学第1外科教授の娘だと。佐枝子「医者は最低だといいましたね、でも関口さんも最低です」。関口は着手金を返したよ。佐々木さんももめている。着手金の200万円は払ったが、店は再開していない。従業員は不安だ。関口は説明する。輸血や明らかなミスではない、勝つことはできない事を説明した。佐々木さんは「あきらめたらアカン」が口癖でしたというが感情論では駄目だ。関口「裁判に負けることは悲惨です。勝てる見込みがなければできない」。そこへ里見助教授がくる。関口「自分は転移にも気づいていた、検査を勧めたと言いたいのですか、そのことを法廷でもいってくれますか」。里見「判りました、証言しましょう」。やはり原作通り里見助教授が全てだよ。よく分からないよ。でも世の中広いから、こんな医者もいるかもしれない。世界は広いのだ。また柳原かよ、本当に財前教授は事態の深刻さを理解できていないのですね。裁判所の調べは用意周到で全部調べていったよ。コピー器もカメラも用意したよ。新聞にも載ったよ。最後新聞記事を破ったが、自分の顔写真も半分だったが、日の光で実際の顔も半分しか当たっていなかった。今週は展開もテンポ良かった、もたつきがなく、しかもテーマもはっきりしていた。役者さんも演じてきて身体の芯まで役がしみこんでいる。素晴らしい。来週は法廷だ。エースをねらえ★★★★★ 2話 よろしくって、ひろみもお蝶夫人もNo1だわ準決勝の選手選出をかけて、音羽(金子さん)と試合をすることになったひろみ(上戸さん)だ。麗香(松本さん)からもらったラケットを誰かに隠され、困惑しているひろみを見た藤堂(吉沢さん)は、自分のラケットを差し出す。ここがイジメられてもどういう訳かいい思いをする、いいのかな? 最初は音羽の強烈なサーブになすすべもないひろみだったが、力が入りすぎる音羽は、ひろみに打ち返されるたびに自分を見失い、ついにはひろみが勝利する。ありえなぃ~。呆然とするひろみに対し、音羽はショックを隠せない。意に反して試合に勝ったひろみに対し、イジメはエスカレートしていく。汚された制服のまま帰宅するひろみを見かけた藤堂は、バスの中のひろみに向かって「頑張れ」と声をかける。そんな藤堂の優しさが嬉しいひろみだ。翌日も、ひろみは宗方コーチの猛特訓を受けていた。そんな時、麗香が窓ガラスの破片で腕をケガしてしまう。誰よりも早く駆けつけた宗方コーチは、麗香の袖を破り応急措置をした。そんな宗方の大胆な行為にショックを受けた麗香は、怒りをあらわにする。松本さんの大きな目が素晴らしい。何で怒ったのかな? 訳分からない。お蝶夫人の家すごい、宮殿じゃない。「おとうさま」だよ(笑、言われてみたい)。テニス交歓会でも音羽さんが意見をいう。宗方コーチは反論しない。藤堂がフォローする。適切な処置だと結論になる。何で男子部はひろみの味方なの? テニス部室でまたもイジメが、そこにお蝶夫人がラケットを渡してくれた、「バラの香りのお礼よ」。また個人コーチで特訓だ、スポ根だな。試合が始まる。高橋克実さん、素人向けに判りやすい質問をしてくれる。「エース」が決まった。うまくなっていることに気づく、勝ってしまった。両高橋の両親も大喜びだ。緑川蘭子(酒井彩名さん、これまでと感じ違う、役作りなの)が登場だ。広場で弾丸サーブで缶を打ち落としていく。決勝戦でひろみはお蘭と対戦することになった。試合当日ひろみは震えている。宗方「コートでは誰も一人だ、今までの練習がお前を支える」。怖いなサーブ、当たると痛いよ。あっという間に終わった、ラケット振っていないよ。それでも団体は3-2で勝ったのか。個人戦に向けってまた特訓だ、ひろみ「こわいんです」宗方「当然だ、みな怖い、だから練習するんだ、コートでは一人だ」(馬鹿と精神論で怒らない、緑川も素質ではない努力しているのだと説得する、納得)。今回も宗方と甲本さんの酒飲むシーンは笑ってしまう。藤堂「岡ひろみは岡ひろみ、世界にひとりだ、じゃ失敬」(笑)。個人戦で対戦が変わり、岡とお蝶夫人になる。お蝶夫人「来るなら来なさい」。ラブゲームじゃない。お蝶夫人「ひろみ、当然私のストレートゲームよ」。ひろみ「サーブのコースを読め」。当たるようになった。リターンエースを取った。とにかくセリフにくすぐられました。しかし結構スポ根テイストになってきた。困ったね。よくてぇ~ひろみ、お蝶夫人、もっと笑わせて・・・ひろみもテニス強くなってきました。これが微妙です。名言集の本を出すのでしょうね、よろしくって、ひろみ。。ところでこの漫画の時代は女子テニスはコート夫人やキング夫人がトップだった。それでお蝶夫人になったと思います。異議あり女弁護士★★★★ 3話 現場を見ないで人を裁くな、「あおり」は怖いミス正義の法江(高島礼子さん)に、国選弁護人の仕事(報酬は5-18万円だ)が入った。被告は進学校の私立高校の教諭・栗原(高杉亘さん、高田聖子さんの旦那さん)で、生徒の高梨寛生を3階の非常階段の踊り場から突き落として重傷を負わせ、殺人未遂で起訴された。栗原の罪状が重いのは、生徒に体罰を与えているという証言が多数あったためだ。法江が聞き込んでも、栗原の評判は悪い。法江は栗原に接見するが、栗原は、自分は突き落としてはいないと犯行を否定する。その時の印象を信じた。だが、その場で何があったのか答えない。 東京裁判所の判事室では、遠山(伊東四朗さん)が主任裁判官を務めてもらうと岡原(小泉孝太郎さん)に命じた。和解室で事前打ち合せで徹底抗戦だと主張。法江は現場を調べだした、調書には矛盾点も多く物証もない。裁判が始まる、細かい点での応酬がある。「異議あり」が多く、裁判に慣れてきたようだ。学校も協力的ではない、生徒への聴取もできない。やがて法江は、律子(戸田惠子さん、子供がいることが発覚)が栗原の勤める高校の顧問弁護士だと知る。栗原の弁護を引き受けないのかと疑問を持つが、律子は、学校の名誉を守るのが私の仕事と言い放つ。不祥事の元教員を守るための弁護士ではない。マスコミの記者(ボクサーの畑山さん)が登場し、この学校は表面だけのよい子だ。岡原が聞きにいく、生徒の百瀬が「軽くはたく位で暴力ではない。噂とあおりで暴力教師像ができる」。証人として証言することを約束する。裁判が始まると生徒は証言を翻した。そして生徒は左判事に証言を翻すように言われたと指さす。悪意にみちた陰湿な社会なのだ。生徒は集団万引きをしている。エリートなので社会を舐めているのだ。判事室で聴取するがはっきり潔白だと岡原はいう(小利口な人間ではない)。被害者の高梨くんの尋問が始まる。落ちた後、ある生徒から「先生に突き落とされた」と証言しろといわれたのだ。先生は万引き事件について指導したのだ。栗原先生は高梨を守りたかったので詳細を言わなかったのだ。万引きは犯罪です、見つかると慶応の推薦を取り消しになる。いつか自分から真実を語ることを信じていた。転落したのは事故でした。扇動者は百瀬(後で嘯く「偏差値の低い栗原が腹いせに俺たちの頭を主席簿で叩く、極刑ですね」、お前こそ極刑だ、大人を舐めている、と叫んでしまいました)です。悪は高校生でも正しく裁かれなければならない。先生は無罪となるが、判事は教え子を庇う行為は間違っている。これからが大変です、一人の教師をして何ができるか考えて下さい。泣けるな。 ☆ ☆卓球がブームになっている。青田典子さんがミス高校ピンポンだとか、部長の伊東四朗さんも派手な服装だ、微妙。高島さんと新山さんのコンビも面白くなってきた。それにしても現代的な事件だ、些細な事件、個人の思いつきの悪意、あおり、全体でムードとしての偽りの正義が作られる。ネット社会も同じだ。しかし弱いところから真実は語られる。ドールハウス★ 2話 楽しみは野波さんの制服姿だけ 踊らないドールは★1つ夏希(小池さん)は新人指導係です。新入りミカ(安達さん)は反抗したままで喧嘩です。オーナ(吉行さん、この人は社会的にどういう立場でどのような権限があるのかな)もピント外れながら、マスカラの色の指導です。ルールがある、名門高校の転落したエミが発見される。大臣の娘(メイのことらしい)が絡んでいて、警察は捜査終了とする。そこでドールが徹底的に裏捜査する。早速ドールたちが活躍する。三島というワルがミカと昔の不良仲間のメイが元締めで、バイト気分の女子高生を使って美人局している。刑事の益岡さんプリクラみて「豆つぶみたいな写真取って何が楽しいの」(爆)。平田(田口さん)は、ステージを狙っていた、素朴なマジックだ。またマキが殺される。野波さんが女子高生でオトリになる。ファンとしてはその太腿などは保存版で嬉しいが、ちょっと複雑です。泉ピン子さんの制服姿より100倍素敵ですが。捕まってしまった。救出のために出動です。銃がこんなにあっても撃たなきゃ飾りだよ。ミカ撃たれたのに、病院も行かなかった。自首したのか。ドールの踊るシーンは最後ですね、先週の使い回しですか。本当にエンデングはナースの仕事です。かみさんのオーダーで見てしまいました。木曜はたくさんドラマあるのに・・・トホトホ。1週遅れのスカイハイと美しき日々は明日です。
2004.01.23
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突然嵐のように★★★ 2話 こずえ(江角マキコさん)の心には、拓馬(山下智久さん)と一緒にダンスのステップを踏んだ余韻が残っていた。目の前にいる夫の日出男(柳葉敏郎さん)に不満はないが、拓馬のことを気にかけてしまうのが、自分でも不思議だ。アルバイト先の「Maga」編集部でこずえは相変わらず浮いた存在で、思った事をすぐ口に出しては皆の失笑を買っていた。編集者の加奈(山田優さん)とカメラマンの克己(小橋賢児さん、気が付かなかった、大変身ですね)は不倫関係を続け、こずえは周りについていけない自分に落ち込む。編集長(濱田マリさん)にも凝り固まって自分の考えを押し通さないように注意される。そんな中、こずえと拓馬は最初に出会った交差点で再会する。こずえは拓馬の連れていた犬に靴を汚され、拓馬に言われるままダンスシューズを買わされてしまう。こずえはシューズを買った店の店主(大森暁美さん)や、ダンス教室の生徒達(鷲尾さんなど)から、拓馬が日本選手権で優勝する実力の持ち主だと知らされ拓馬を見直した。こずえ「自分が嫌いなんです」。拓馬「香水いいね、似合っている」にはやられたね。啓介(勝地涼くん)と拓馬の部屋だ、啓介は拓馬を尊敬しているのだ。部屋には佐保(綾瀬はるかさん)がいた。佐保には殴られた跡があった。家は地味で柳葉さんは妻の香水に気づかず、白髪を発見する。そして妻に「育毛剤買ってきてね」と頼む(CMしているあれですか、笑)。一方、こずえの妹ゆきえ(木村多江さん)は離婚調停中の夫(ボート狂で教職らしい)から、心を入れ替えてやり直したいと言われた、ゆきえはまだ好きなのだ。父親の光三(竜雷太さん)に内緒で夫に会いに行く。でも孫の菜の花が簡単に光三に喋り知られた。ゆきえは光三に厳しく叱られる。光三さんは頑固ですね。ダンス教室へいく。拓馬「スカートがいい、ダンスは疑似恋愛だ、女の子は可愛いほうがいい」。こずえ「私は女の子じゃないし、あなたジェンダーロールに縛られているのね」。拓馬「男はズボン、女はスカート」。こずえ「高校時代大きめのサイズを着ることがはやった、整列していて鏡をみたら、ぶかぶかを着ていると華奢に見えて可愛かった、Sサイズの女の子は可愛かった」。拓馬「ダンスをしていると女は男にリードされたがっている、もちろんあなたも」。何だろうこの会話は訳分からない・・・拓馬はお礼したいとこずえを連れて行く。クラブで賑やかだ。佐保がいる。佐保は拓馬に「あんな年上連れて浮いている、営業でしょう、どれだけ搾り取るの」。その会話をこずえは聞いていた。こずえ「わたしは君の倍は生きている、君たちの価値で喜怒哀楽を表現しない、でもダンスはあなたには金儲けの道具なの、両親は知ってるの」。拓馬「自分はどうなの、言い訳ばかり、あんたがもてなかったのは素直でなかったから、あんたは臆病だ、自分の感情を晒せない、年上のコンプレックスでしょう、寂しい、おれに何か期待しているのでしょう」。こずえ「かもしれない、君の言うとおり、気が済んだ」。互いの言葉がそれぞれの心を深く突き刺してしまう…。この会話も何だろう、論議がずれている気がする。家に帰ると夫は自分で洗濯物をそのままにしてある、しかしシャツのボタンを付けていた。柳葉さんは結構頑張っている。これで駄目なの? 傷つけあう関係がいいの? 予告編で拓馬は酸素吸入していた。何だ、まさか病気で余命○とかではないよね・・笑っちゃうよ。(公式HPを参考にしています) ☆ ☆家族場面と職場場面と山下君との場面が落差が大きい。家族ではホームコメディ風だ。もちろんキムタエの登場場面が多くて嬉しい。職場場面では加藤貴子さんが面白そうですね、山田優さんは今一つですかね。これは作戦なのでしょうか、狙いなのでしょうか。かみさんが柳葉さんにツッコミいれたよ、「後からそうだった」というのは卑怯だ。由梨子はまだ名前だけですね。山下君は身長があるのですね。まだキャラも深まっていない、全体のテイストがはっきりしない。もう少し見ていかないと駄目かな。相棒★★★★ 13話 神隠し やっぱり右京さんは面白い右京(水谷さん)、亀山(寺脇さん)は手袋、帽子、マフラー、サスペンダー、靴下を置いていく。誘拐された瑠奈が通っていた道々には、まるで暗号のように瑠奈が身につけていたものが残されていた。理髪店に帽子、倉庫の扉にマフラー、祠の稲荷像に手袋、パチンコ屋の花輪にサスペンダー、絵画教室のポスターの上に靴下…。地図でみると五角形だ。これが暗号になっている。髪、荷、稲荷、玉、絵。神に祈り給え。営利目的ではなさそうだ。学校へ行くと、子供にまで「税金分くらい働け」までいわれる」(笑)。一人の少女が「公園に住んでいる一郎くんのところへ行きなさい」と教えてくれる。結構立派な掘っ立て小屋だ。誘拐された少女の親友が、このホームレスの一郎(松尾貴史さん、子供じゃない)だ。ブックオフのような古本屋で価値のありそうな本を昔ながらの古本屋に売る。これで小銭を稼いでいる(可能かな?)。教会でシャワーを浴びている。神父(細川俊之さん)とも仲良しだ。神父は30年前に少女への強制わいせつで服役している。後でネタ説明=少女を助けたのに、少女は神父が暴行したといったのです。神父は冤罪を訴えたが誰も信じてくれなかった。そして自暴自棄になり刑事、判事に罵詈雑言を吐き、刑務所へいった。今思うと神の試練だったのです。神父さんのところに瑠奈がいるよ。瑠奈の家にはマスコミが押しかける。リビングは壁に穴、ガラスは割られている。家庭内暴力かな? 子供部屋に行く。テレビもない、ゲームもない。色々開ける、職業病です。参考書や教材ばかりだ。遊び道具もない、ぬいぐるいもない。捜査課は神父の家宅捜査(任意)を考えている。一郎に亀山がおにぎりを持って行く。ここの掛け合いが面白い。一郎「神父さんはいい人だ。苦労していたので悟ったのでしょう。今朝は教会のシャワーが断られた」。いよいよ神父と対決です。瑠奈さんは逃げたようです。神父「謎が解けましたか?」右京「素人の作る謎は法則性がないので難しかった」。神父「彼女の心は壊れ始めている。うちに帰りたくない。心から悲鳴があがっていました。瑠奈のぬいぐるみが母に見つかったことがきっかけです。母を殴る父、母の不貞、しかし両親は外では仲の良い夫婦を演じたのです。彼女は真実が判らなくなった。内と外で違っている。英才教育したがお受験に失敗してから変わった。わたしは両親に注意もしましたが、つけいる隙を見せなかった」。神父「例え一瞬でも子供がいないことが、両親が変わるかもしれないと思いつまらないことをしました」。礼拝堂に瑠奈がくる。右京はもう少し隠れるように頼む。いよいよ右京が夫婦喧嘩をした両親を教会につれてくる。瑠奈は帰りたくないといっている。右京「家出中なのです」。右京激高して「あなたが変わらなければ、戻っても解決しない」。亀山「生きて家を出るだけで済まなくなる」。右京「これを機会にやり直しましょう」。さすがに心の全てを読まれてしまったので父「どうもお世話を掛けました」、神父「ご無礼しました」。母「帰ろう、話聞いて瑠奈の気持ちはよく分かった」。神父は瑠奈にいう「両親に嘘はないでしょう、ここは教会です、嘘をつくと地獄に堕ちます、あなたが両親を支えて下さい」。めでたし、めでたし。右京さんはキリスト教にも蘊蓄がある。右京は16年前に懺悔した経験があったことが発覚した。(公式HPを参考にしています) ☆ ☆暗号の謎解きもあり、家庭内暴力もあり(すぐに判ったよ)、最後は小芝居もありました。ホームレスのキャラもほのぼのでした。神父の立場は微妙です、犯罪じゃないことになりましたが、どうでしょうか。冷静に処置すれば、父親は家庭内暴力の犯罪で、子供は養護施設に送られる、神父も不起訴になるかもしれない。しかし右京は人情でまとめた、冷静な右京は人情家である(素晴しい)。鑑識班2004★★ 相棒のあとにみるのは辛い、かみさんの命令です先週の続きだ。日野(杉本哲太さん)は拘置されている。星合(南果歩さん)と面会している。ずっと続く話になるようだ。新しい事件が起こる。15歳の少年近藤一輝君の転落事故だ。ベランダに争った跡がある。父・輝久(布施博さん)が駆けつけた。母は不幸があって実家だ。父は会社にいて帰っていない。父にアリバイはないが息子から電話はあった、と話す。聞き込みするが、3日前に父子で大声を出していた。最近学校を休んでいるようだ。現場周辺で直ちに作業を開始した中山(西村和彦さん)ら鑑識班の面々は、近藤家のベランダに争ったような跡を確認した。さらに部屋の中で、何かが付着しているバット、紙の燃えカスを発見した。だが、外部から何者かが侵入した形跡は見つからず、死体の転落位置から判断すると、自殺の可能性が高い。まもなく、科捜研での分析で、バットに付着物は板ガラスの破片と判明した。紙の燃えカスには、『お父さん』という文字が書いてあった。母の一二美(竹井みどりさん)の顔に殴られた痕があるのに気付いた貴子(森口瑤子さん)らは、近藤家で家庭内暴力があったと察知し、さっそく一二美に問い質す。 その結果、一二美が家を出る前の夜、バットを持って暴れた一輝を輝久が制止し、ベランダで揉み合いになっていたことが明らかになった。捜査本部では、一輝の暴力に耐えかねた輝久が思い余ってベランダから突き落とした、との説が有力になった。菊地(三浦浩一さん)の追及に、輝久は、一輝を殺して自殺しようと決意し、一二美を実家に帰してチャンスを待っていたと話した。会社に泊まった夜、一輝から「これから会いに行く」という連絡を受けた輝久は、その時がやって来たと思ったが、結局、殺すことは出来なかった。そんな中、中山は、一樹の机の上にあったオモチャ“チョロQ”から、ふと現場で見かけた1人の子供を思い浮かべた。その子は、以前、八丈島の事件の際、顔見知りになった星合由美子(南果歩さん)の5歳になる息子・悟(小倉史也さん)だ。大人の男を見ると怖がる。悟が一輝にあげたのだ。淋しそうだからあげた。そして一輝から絵を貰った、その紙を分析すると、その上に書かれた文章の文字が出てきた。それは遺書の文章だった、都合良すぎる展開にびっくり。遺書は燃やして、飛び降りた。星合は角野さんの前妻の根岸さんの店で働くことにした。(公式HPを参考にしました) ☆ ☆家庭内暴力が続きましたね。家庭内暴力の背景は描かれていないね。このころは男の子の脳は初めて男性ホルモンに晒されて攻撃性が高まります。世の中の親は幼年の子供と大きく変わるのでびっくりするのでしょうが、そこをしっかり説明して、共に男性ホルモンに晒された脳での思考・情動・行動パターンの再構築をしたらいいと思う。8歳くらいから息子にはよく説明しておいた方がいい。相棒の右京さんの後では取り調べは単調ですよね。燃えた紙に書かれた文字を分析できる装置にはびっくり(へぇ~)。そして都合良く星合親子が事件に絡むことに驚く。昨日は当直で夕食で食べ過ぎたのか、夜中に下痢した。朝は風邪ひいたのか、熱があり37.1度で辛かった。終日寝ていたら、夜から元気になった。
2004.01.22
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ファイアーボーイ★★★ 3話 急がば回れ、助かったからいいかキュー太君が登場、かぶり物で大吾は転んでいる(去年は隊長がやった)。幼稚園の子供たちに防火指導などをやる。かぶり物を取って素顔出した(駄目だろう)。ほら、逆に子供につっこまれている。救急隊に虫垂炎で欠員だ。大吾が一時応援ということになる(やっかいばらいだ)。今日は救急隊だ、純(ミムラさん)と一応打ち合わせ、大吾は学校で成績よかったからと手抜きだ(予定通りだ、学習しろ)。そこへ救急の出動要請、昼に泥酔して倒れている。嘔吐される。そこへ火災通報だ、今回の火災は化学的な特殊なもののようで、鎮火後は士気が盛り上がっている。甘粕(塚本さん)は勉強になったと声高です。そこへ救急要請で、次々続く。軽症などもある。純「何もないのが一番です」「救急に無駄な仕事はない、出動することで安心するならいい」12回の出動だ。純は救命士めざしている。6歳の心肺停止の子供を助けられなかった、先生にDCなどできれば助かったかもしれないので頑張っている。甘粕「大吾は視野狭くて、そのくせ一人前顔するのだ(その通りだ)」本屋で純と会って、ラブラブだよ、そこに先の幼稚園の子供が喘息発作で道路で苦しんでいた。家まで送った。子供は消防士が大好きだ。雷雨だ、消防隊は暇だが救急隊が忙しくなる。消防隊は土砂崩れの点検にでる。これは消防の仕事だったのか。そこにあの子が喘息発作だ、救急依頼がある、チアノーゼまで出ている(うまく顔色作ってある)。搬送までしたら、仕事は終わりで祈るだけだ。しかしCCUへの転送を依頼される。循環医大へ転送するが、山の上を通らないといけない病院だ。40分かかる。近道の林道をいく、20分でいけそうだ(危ないよトラブルの予感)。緊張感出てきました。予想通りだ急がば回れだったね。母は泣いている。救急車は倒れてきた木を避けて急停止する。ぬかるみにはまりスリップする。押しても動けない。無線まで聞こえなくなった。消防隊も探しに行くことになった。大吾が子供を担ぎ森を突っ切ることにした(酸素なしでいくのか)。大吾の出た、無鉄砲だ。母も同意した。酸素は純が持って行く。やっぱりすぐに応援がきたよ。大雨の山道は無茶だ、体が冷えて患者にも良くないよ。やっと応援が背負った大吾を見つけた(何だそのまま待っていた方が良かった、結果論です)。大吾まで入院になった。隊長「5分遅かったら間に合わなかった、お前の判断は正しかった、お前で良かった」。大吾は始末書を書く。署長に提出するが、破って捨てた。署長「茶だ」。 ☆ ☆今回は大暴走のパターンもなく、仕事をうまく説明しながら分かりやすいストリーが進行している。大吾が主人公というよりもミムラさんが主人公で、しっかりした役を演じきっている。ミムラさんに泣けました。ただ最後は、捻挫までしなくてもいい、演出過剰だよ。最近のドラマでは多い、これはやめて欲しい、引いてしまう。4つ★から3つ★に減点だ。結局、石黒さんの車で来たのだから、森を通らなくても同じだったのでは? (追記:多くのサイトで救援の消防隊に疑問がありました。録画を確認しました。最初に止まった救急車にきた消防隊は温水さん、葛山さん、モロさんなどの隊でした。森を横切ってから合ったのは石黒隊長と内山さんの消防隊でした。自分も勘違いしていました。分かりにくかったですね)。大吾も少し成長していったかな、チームとして最高にまとまっていくといいのですが。僕と彼女と彼女の生きる道★★★★★ 3話 深まってきて泣かせてもらいました感動のハーモニカから、転校は音楽会が済んでからにした。凛「ありがとうございます」。ゆら(小雪さん)のアパートが映った。広めだが意外と地味です。職場でも先輩(東さん)や井上部長(小日向さん、冷たいな、仲人さんだ)に離婚の報告する。井上部長「今まで通り仕事してくれ、離婚で潰れた奴もいる」。コンビニでゆらと徹郎は会う徹郎「1週間父親らしくするつもり」。3話で徹郎も吹っ切れた、キャラが落ち着いてきた。怒りや拒否の状況から、取引や抑うつの段階かな。その後受容と希望へ繋がる。ロス博士の死ぬ瞬間だ。雑誌をまとめる。引っ越しで荷物をまとめる。凛はパンを迷っている、凛「両方食べていいかな」。ちゃんと喋れるようになった。ゆらは亮太と食事後二人になる。亮太「好きだ」。告白したのにストレートに笑われた。凛からゆらに電話があり、徹郎が麺を食べている。凛は事態を分からないので、話を作っている。このドラマも食べるシーンが多いな、凛と徹郎がピザを食べて話しする。お互いを思いやれる、心の交流ができはじめた。徹郎は「おかあさんはパリで美術の勉強している、日本に帰っても、ここには帰ってこない」。「離婚したのだ、ごめんな」。きちんと話す。凛はゆらに報告する。凛「離婚しました、もう凛のおかあさんじゃないの?」。ゆら「ずーと凛ちゃんのおかあさんだよ」。徹郎は父の家に行き、父がハンバーグを焼いていた。部屋も綺麗だ。昔浮気した記憶があるよ。父「部下で離婚した、情けないな」。徹郎「用はない、寄っただけ」。父には喋れないよね、子供の時の自分の作文などを探す。家は義母(長山さん)が凛を見ていた。義母は謝る、「母が子供を手放す可奈子の母として責任を感じる、精一杯は母代わりします」。子供時代の作文を読む、手「手はつなぐためにある、なかよくなりたい」と書いてあった。今回も部屋で父娘でハーモニカの合唱だ。いよいよ音楽会だ。徹郎「がんばれよ」凛「はい、頑張ります」。凛は教室で先生から最後ですなんっていわれたら、泣けてふけないよ。あっけなく終わった(浅野先生もっとうまくフォローしてよ)。凛はゆらに電話するが携帯を部屋に忘れた。ゆらは亮太と食事だ(恋文食堂だ)。好きだと告白した。驚くゆら「いつから」亮太「10年」ゆら「でも3人ほど付き合ったでしょう」。仕事で工場で社長のじいさんが孫を可愛がる、徹郎も凛の話を楽しそうに話す。部屋に帰ると凛は泣いている。美山加奈さんは大人以上の役者です。キャラが馴染んできた、彼女の演技が作り物の堅さから本物だなと感じるようになりました。娘は父の胸で泣く。徹郎の手の作文が読まれる。「手は悲しい目の人を抱きしめるためにある」(涙)。いよいよ引っ越しの日だ。ダンボールに荷物が整理される。最後の日徹郎は一緒に動物園へいく。思い出になるのかな、意外と忘れたりして・・ 冬の動物園はどうなの? 微妙だよね。ペンキ塗り立てだった。父娘で心から一緒に笑った。見ている方は泣いたよ。凛が持っていた風船が、人とぶつかって青空に飛んでいった。「悲しくなった」。見ている方は美しい。徹郎「凛、このままおとうさんと暮らさないか?」凛「はい」(いつもセリフは「はい」だ)。泣けました。ゆらの携帯が鳴る、「凛の父親です、凛と一緒に暮らすことにしました、凛の家庭教師をお願いできますか」。ゆら「はい」。ゆらは嬉しそうだ。 ☆ ☆転校の手続きや生活はどうなるのだ、感動にひたっている訳にはいかないよ。転校と言ったのに、同じ学校にいるのも格好悪い。父娘はやっと会話できるよな段階だ。仕事の方はゆらみたいにレベルダウンするのかな? ゆらと一緒になるのかな? お節介おじさんになってしまった。そんな思いを吹き飛ばして、淡々とすすむのでしょうね。「はい」(爆)。ほら、予告編で徹郎「この子がなによりいとおしい」なんて言っている。 脚本の橋部さんに柳の下の2匹目の「どじょう」にしてもらった。昨日の友は今日の敵★★★ 3回 あなたは家族じゃない夫婦も喧嘩だ、夫(加藤雅也さん)は弁当なしになった。あや子(浅野温子さん)がケーキ教室へいっている。その間、姑早苗(草笛さん)は家事も出来るようになったのか、娘と洗濯物をたたんでいる。家に帰ると皆で食事準備している。姑さんもキッチンを整理し出した。ちょっと早すぎない。しかも雑誌や本を読んで色々新しい試みを加えていく。これ困るよね。やりずらい。自分の縄張りを壊されるようなものだ。夫婦でゆっくりと語る。ケーキ屋を作りたいというあや子に夫も賛成する。ちょっと仲直りかな。山田(井上順さん)早苗さんは最後の雑誌を持ってきてくれる。そしてアドバイザーとして協力してくれというが、後任のパパイヤが古いものを一掃して頑張っていることを思い出して断る。あや子のケーキ教室だ。上達のコツは「うまい」と言ってくれる人を持つことだ。「店をもちたい」というと、先生は厳しくなる。実際難しいと思う。しかもあや子は失敗したので落ち込んでいる。家でも復習で練習している。早苗さんに娘は「あや子はケーキ屋を持ちたい」と伝える。あや子は負けず嫌いだ。次の朝は寝坊して、山盛りのケーキの山だ。昼は早苗さんの金で特上寿司だ。あや子の実家へ行く。兄の田中健さんは出前を持って行く。何とケーキの先生(こだま愛さん)だ。嫌いなケーキを貰って帰る(先生を気に入ったのだ)。早苗さんは家を掃除して、長男の部屋で進路希望が「スケボーのプロ」と書いてあることを見つける。ここで姑、母、子で喧嘩だ。ついに切れてしまう。あや子「子供のことは家族の問題です」。早苗「私は家族じゃないの」。あや子「おかあさんの家事は自己満足で、家事はプロなのです。グジャグジャにされて困ります」。早苗「社会の中で生きていくこと覚悟がいりますよ」。嫁姑の戦いが始まった。浅野さん怖い(共犯者の美咲だ)。夫は職場で意見が通り、プロジェクットのチーフで選手と一緒に高知へ行ってくれと言われた。家では話せるような状況ではない。日高家は大変だ。 ☆ ☆そつがなく、演技もストリーも進んでいく。展開も妥当だ。ツッコミどころなく、予想通りの嫁姑の戦争になってきた。昔は理屈ではない戦争だが、最近は教育水準も高いので、戦争も様相が変わりましたね。しかし落としどころは多様で難しくなるかもしれません。素晴らしい泣きの妥協点が見つかるといいのですが・・夜桜お染は寝ていて見られなかった。さんま御殿でニコニコ日記の永井杏ちゃんが出ていた。そこだけ空気が違い、風が違っていた。子供が出ちゃ駄目だよ、でもバラエティも合格です。ここも12345アクセスを越えました、みなさんネタバレの文字ばかりの読みにくい文を読んでくれてありがとう。頑張れるだけ頑張りますが、挫折するでしょうね(自虐笑)。
2004.01.21
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プライド★★★ 2話 不安がテーマか、分離体験者のドラマ試合で怪我人が出るが、試合はハルのシュートで決まった。何とかスケートやっている。メイビー。試合後はテンション高く騒いでいる。アイスホッケーは余り金ももらえないし、派手じゃないのだ。視聴率30%とすると3000万人が見ているので、アイスホッケーは注目されるかもしれない。企業も付くかもしれない。そこに主役の女性3人組がでている。また取材もきている(マネジャーの滝沢沙織さんを発見)。ハルに質問があり、「恋人はいますか?」。 ハルは亜樹の所へいき、「彼女がママです」(これは意味がある、ハルはずっといてくれるママが欲しいのだ)という。びっくり引きました。百合(中越さん)は「嘘付かないで、浮気しない」と聞くと、「ええ」と答えると大和(坂口さん)にキスです。この自動車が借り物だといえない。ハルと亜樹はデートしているが、契約したので仕方ないが、亜樹はデートに乗り気ではない。木村さんはセリフが少し口ごもっている。亜樹のところで避妊確約で泊めて欲しいが駄目だ。プレゼントは試合でとれた奥歯だ。これも引いた。次の日容子(石田ゆり子さん)の所へいくと、兵藤(佐藤浩市さん)がいる。安西と兵藤は一緒のチーム仲間だった時がある。容子は衝撃の告白だ、安西に憎しみと寂しさ。容子は安西に愛されていなかった、ハルに嫉妬していた。ハルは容子の面倒をみるという。これから誰にも心を許すなという。これは安西への愛でもあるが、容子への愛でもある。大和が昼飯食べていると亜樹が偶然やってくる(この二人の方が似合いかもしれない)。大和は何となく優しさから嘘をついてしまう。貧乏キャラだ。大和はハルの後輩でハルと契約したことを話すと。どうもこれまでの女ともそうだった。ハルの子供の時の話をする、母が出て行った。テレビで行方不明の母に呼びかける番組だ。ハルは愛する人がいなくなることが恐怖なのだ。あとで両親は健在でピンピンしているという(どちらが嘘だ?)。亜樹は待っている女(亜樹は単なる次の出会いがないだけで、普通のOLなのだという)だから、ハルのお気に入りになったのだ。亜樹はリンクのハルが格好いいから好きなのだ。そして亜樹は寂しさに負けない女の自分が好きなのだ。これがプライドなのだ。練習でもハルの動き(最短距離でゴールする)を解析し指導する。しかしハルは兵藤に技術論でなく、スターの安西に勝てなくて逃げた、心がないと反発する。ハルは亜樹とデートだ。レンタル屋でビデオを借りる、待つ女がテーマの映画ばかりだ。百合と大和のデート(友規:市川染五郎さんの紹介で高級レストランだ)で、父は獣医じゃなく手広く商売を。相手が希望する答えで嘘をつく。百合も両親の離婚で、父からは慰謝料も養育費を払ってくれず苦労したのだ。大和「君は悲しい人だ」。愛に不安があるのだ。ハルと大和はイライラして互いにぶつかる。飲まない酒をのみ腕相撲だ。友規と知佳(MEGUMIさん)の交際は良好だ。試合で大和は怪我する。ハルは2人のブロックを蹴散らして自分のスタイルで残り1秒でシュートする。勝利だ。亜樹は目をそらさなかったから決らめれたのだ。試合終了後、亜樹は奥歯を見せ、メイビーという。何だか見ていて腹立ってきたな。何だ、こりゃ・・・ ☆ ☆2回で人物のキャラがはっきりしだした。結局子供なんだよ、ハルはマザコンなのかな。結局屈折している、愛が怖いのだ。中越さんも百合役は嫌だよね。ちょっとおかしいよ。お見合いしたら、恋愛しているのじゃない。大和は結構この中じゃまともだけど、この嘘までついて相手の希望を裏切らない行動パターンは挫折するよ。友規と知佳は分析不能です。ところで「いいとも」に染五郎さんがでて、ホッケーは長野のリンクで撮っている、そして結構押してきているらしい。乱歩R★★★ 2話 目に見える物が真実とは限らない、包帯黒マント菅野美穂さんがゲストだ、整った顔に作ってある。倭文子(菅野美穂さん)とマネジャー(濱田マリさん)が依頼に来る。「吸血鬼(今度の舞台)は私のもの」の呪いだ。2年前に吸血鬼を百合子と主役を競った。役を取るため寝たらしい。ライバル百合子は焼身自殺し公演は中止になった。1年後に上演しょうとしたら百合子の亡霊がでて劇作家が燃え死んだ。今年も上演しようとしたら、呪いの言葉がきたのだ。犯人を見つけて欲しいという依頼だ。所長(岸部さん)は3代目明智(藤井隆さん)に受けなさい、最高のギャラでと命令する。舞台が始まるところへ明智がいく、馬場(加勢さん)が演出です。後輩の江里夏(菊池麻衣子さん、追突事故にあったとか?)が吸血鬼の衣装を着ている。マネジャーの濱田マリさんが部屋に入ると、上から赤い液がおちて灯油の火に覆われて燃えて死んでしまう。刑事の堀越(筧利夫さん)がやって警察の捜査が始まる。明智はそのカラクリ仕掛けを解明する。倭文子(菅野美穂さん)も弱気になった。その時包帯で顔を隠した黒マントの男が、明智にクロロホルムをかがせ、次に倭文子を襲う。気がつくと倭文子は地下室で縛られて、上から大きな刀が振り子のようにふられて少しずつ降りていく(マジック? 拷問? 西洋の怪奇物?)。包帯を外すが、やけどのケロイドで顔がわからない。明智は部屋で堀越刑事に起こされるが、倭文子(しずこ)はいない、探す。舞台に包帯黒マントが登場する。追う堀越刑事だ、部屋から消えた。そこへ江里夏がくる(簡単なネタばらしはあった。マントを投げ捨て、ドアに隠れて現れる。しかし犯人は馬場だ。馬場がやることは可能かな?)。馬場が来て地下室を案内してくれる(この時に倭文子のアロマのかおりがした、でも上で刑事に追われて、馬場はすぐにここに来られただろうか?)。舞台の下には百合子が自殺した部屋がある、そこに倭文子がいる。大きな刀は寸前まで来ている。スイッチを探し、やたら押し続ける。やっと止まった(馬場は明智を止めれば復讐は恐怖で完結していただろう)。部屋には百合子の白い像がある。怖いですね。時代がかっているけど。事務所に戻り、ユキ(本上さん)も含め推理する。犯人は江里夏という説がでるが、明智は気に入らない。舞台で江里夏は倭文子に役を降りろにいう。あなたがするから事件が起こるという。納得だ。スタッフからも降りるような圧力がある。最終稽古で抜群の演技をすることが条件だ。舞台稽古の最中に百合子の亡霊をみて中断する(嘘だった、剣が馬場によって本物に変わっていることを見抜いて交替した)。江里夏がその続きをする。そして芝居の続きで剣で自分の首を切ると、血しぶきがとび、江里夏は死んだ。堀越刑事が登場して、明智は捜査に協力だ。倭文子は部屋で休むが、その時鍵があき、ドラが開く。演出の馬場がきた。そろそろ犯人が決まらないと。馬場さんだね。鏡の筆跡が百合子と一致した。百合子には竹中という付人がいた。黒こげになった百合子を抱いて復讐したのだ。1年前に岡田を殺した。馬場が竹中だ。馬場にアロマの臭いがした。馬場は小男だったが、大男に変装した。大男に慣れて、舞台でも頭をかがめて歩いた。追いつめられた馬場は灯油を自分にかけ火を付ける。燃えながら百合子の像に頬ズリする。倭文子は舞台で泣きながら挨拶する。ありがとう、というと笑いながら去っていった。奇妙に気持ち悪い。 ☆ ☆今週の小林少年はニンニクの吸血鬼よけの一粒300mの不老長寿の薬だった。しかし復讐するにしてももっと確実な方法を選ぶだろう。関係ないマネジャーと江里夏が死んで、目標の倭文子はヌケヌケと生きている。馬場=竹中は死んだのだよ。それに包帯はめたりはずしたり大変だよ。包帯の下はケロイドのマスクだよ、手間かかりすぎだ。もちろん、殺すのが目的ではないのだ。倭文子に恐怖で苦しんで欲しいのだ。直接殺しちゃ、乱歩にならない(笑)。今週は細かくツッコミを入れました。藤井くんはもう少し演じ込んでいかないと。来週は仲間由紀恵さんだ。本池上署★★★★ 2話 犯罪で奪われるのは金(金額)ではない、名誉、信頼、などなど防犯協会の副会長中尾(下川辰彦さん)が75歳で亡くなった。副署長の青柳(橋爪さん)が通夜にでる。息子の健一(三波豊和さん)のところへ有川(大河内浩さん、すぐに悪い人らしいと思ってしまう、判りやすさがいい)という男がきて、飲み代10万円を取り立てに来た。斎場でもあり渋々支払った。数日後に江守(杉浦直樹さん)がきて、予科練の同期で借金をするような奴ではない。詐欺だと警察に申し出る。健一のところへ青柳が行き聞くが、捜査へは協力しない。署長(高島さん)の娘(加護ちゃん)は中尾さんの孫と同級だ、学校でいじめられているという。青柳は目の前で詐欺が起こたのを見逃したと言われたりしたので、生活課の中井(野波麻帆さん)に協力を頼まれ、似顔絵を描いて貰う。うまいのです。青柳は皆に予科練の話などを語る。中尾が特攻出発の予定の日に終戦になったのだ。やはり一度死を覚悟した人間同士で理解している。権藤(村田雄浩さん)はこんな事案に時間をかける本池上署にあきれている。離婚した権藤の娘の学校から電話があり面会にいく。娘は権藤に反発している。情に流されるのは嫌だが、死んだ人は証言できないので捜査に協力する。葬式の家を回るが類似犯はいない。翌日署長はゲートボールをしている。北村さんの葬式に愛人の弟がきて、金をとっていた。権藤は直接聞き込むが遺族は話してくれない。住民からの情報が武器です。普段の交流が必要だ。健一と江守が連れ立て、警察で話し込む。葬式追い打ち詐欺です。健一「十万円で方を付けた」。江守「金じゃない名誉だ」。江守もさすがに諦めた。そこに江守さんが死んでしまう。葬式する、この費用はそうするの、列席者は警察ばかりだ、違った戦友仲間だ。そこに有川がくる。有川「突然のことで、蓄音機マニアで、20万でその部品をお譲りしたのですよ」江守さんがレコードを掛ける。江守「全く身に覚えはない」。有川「なんでこんなはした金で・・」署長「あなたが盗んだのは懸命に生きた名誉だ」。江守は号涙する。見ている方も泣きだ。江守の生前葬だった。費用は江守さんが出したのだ。最後に加護ちゃんと家庭教師の中沢がおにぎりを作る絡みでオシマイ。 ☆ ☆丸山(銀粉蝶さん)と前島(ベンガルさん)が同期で仲が良かったことが発覚する。この二人がコントをやっていくことになりそうで、売りの一つです。今回の犯罪は軽微だがテーマは重かった。それで3つ★から4つ★になった。犯罪で金ばかりでなく名誉や信頼その他色々のものを奪われるのだ。人への信頼感や家族関係なども、犯罪で奪われる。おれおれ詐欺でも金額ばかり言われるが、そうではなく、金を取られた被害者は自分に対する信頼を失い、家族から責められ落ち込んだりしているのだと思う。結局自分を強くして生きるしかないのか、ここはアメリカか・・・昨日の友は今日の敵★★★ 3回 あなたは家族じゃない は5000字越えたのでまた明日にします
2004.01.20
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新選組★★★★ 2話 多摩で仲間が揃っていくが、今日は栗塚旭さんでしょう実の兄のところへいく。沖田の姉がみつ(沢口靖子さん)が幼なじみでしょうか、でもみつは人妻らしい、楽しそうにしている。薬の行商をしている歳三のところへ行く。義兄が小日向さんで、その妻・実姉が浅田美代子さんだ。稽古を付ける。重い木刀で練習している。掛け軸には香取と書いてある。盗賊の護衛を頼まれた。歳三も武士になりたいようだ。護衛ということで「みつ」とついていく。歳三の兄が登場する。何と歳三役で有名な栗塚旭さんだ。ちょっと締まりますね。重蔵のところで中村獅童さんが登場だ。軽いですね。子供ぽいです。助っ人を頼んでいた。永倉(ドンドコの山口さん)だ。19歳だ(驚笑)。人を斬った事がある。勇は斬ったことがない。木刀で戦うという。賊が来た、木刀を払われ危機せまる歳三を助けるべく、勇は剣で賊を斬った。初めて人を斬った。凄いシーンだった。しかし後悔しているが、戦いはこんなものだと思う。今のイラク派遣の問題と同じかな(考えすぎかな)。やはり攻められたら反撃するし、最悪は殺してしまう。勇みたい考えだったら、やはり戦場には行かないことだ。中村さんは曖昧に口だけでその場をまとめたのは小泉さんみたいだ(考えすぎかな)。原田(山本太郎さん)が賊の加勢をしていた。松山の出だ、槍を学んでいる。勇のご飯粒ついているの指摘で、余り戦う気がなくなった。もう仲間だ。勇は血の臭いが落ちない(中居くんの和賀と同じだ)、サムライにならなければ人を斬らないで済んだ。勇たちは荷物を運ぶ、みつは連絡係で行ってもらう。途中に歳三の盲目の兄のとこへいく。「生きようと思いが強い方が生き残る」。「風が変わり始めています。新しい風(桜田門外の変だ)は嵐となる。腕を磨きなさい。風に乗るにしろ逆らうし、刀を鞘に収めることはない。二人の力でこの世をきり結ぶのだ」。川崎でハリスを見る。「鼻デカ(言うわけないでしょう)。別れ道で勇は歳三を誘う。 ☆ ☆ストリーは進んでいないのに、意外にもあっという間に終わった。結構見せてくれました。50回近くやるので、この多摩編は結構長くやるのでしょうね、ただ史実は残っているのか、ほとんどが三谷さんの創作なのでしょうか? 今回は勇の初めての人斬りシーンは迫力あった。香取さんは身体大きいので上手く動くと迫力満点です。そして栗塚さんが将来を指し示す、時代劇の醍醐味を味わうことができました。将来の新選組の仲間がどんどん揃ってきた。砂の器★★★★ 1話 クラシック音楽がいい。ストリーは何度も見たので知っている最初は結構凝った絵作りですね。子連れ狼みたいワイド場面なの? 砂の画面、海の画面で松雪さん登場です、クラッシクの音楽はいいですね。2004年の横浜でクラッシクのホールで和賀(中居くん)がピアノの演奏だ。これのオーケストアあ本物ですか、客はエキストラですか。結構金かかっていますね。婚約者(京野ことみさん)とその父(夏八木さん)と、評論家の関川(武田真治さん)も聞きに来ている。「ひでお」と呼びかける男(赤井さん、演技が自然だよ)がいた。そして和賀は会う。場末の飲み屋で飲んでいる。男は訛っている、これが重要なキーだ。父親に会えとしきりに勧めている。昔のままの関係で接する男だが、煩わしい。免許証の名前も「和賀英良」になった。もつれる二人で、思わず振り払うと男が倒れ頭を打った。蒲田操車場へ連れて行く。男は死んではいない、英良は頭を石でなぐり続ける。立ち去る和賀に成瀬(松雪さん)がぶつかる。コートに松雪さんの血がつく。「大丈夫です」、立ち去る二人だ。部屋に戻り血の服を洗うが、落ちないでしょう。男の免許証と保険証をシュレッダーする。男の死体が見つかる。顔と指紋を消すため死体はかなり損傷している。刑事は渡辺謙さんと永井大さんだ。チーフは石丸さんだ。目撃者が見つかりました。スナックの目撃者が登場する。東北弁だった。暗くて顔分からないね、「カメダ」でました。店の指紋は従業員以外は出てこない。和賀はゴミ捨てようとするが、収集所では係の人がチェックして捨てられない。成瀬(松雪さん)は男と別れたところだ。成瀬は劇団の役者だが、主役に選ばれる。衣装係(岡田義徳さん)、演出家?(松岡俊介さん)だ。主宰者は四季で有名だった市村正親さんだ。一週間後だ、東北に絞った捜査陣は手詰まりだ。被害者の身元も判明しない。再び成瀬と和賀が出会う。夕焼けをよく見るためにきている。発声練習もかねて。成瀬は覚えていない。でも和賀は思い出すだろうと思う。和賀はピアニカを取り出した。音楽の原点だ。子供時代の回想シーンだ。父と子の連れ立ち歩く有名なシーンだ。「宿命」という刑事は酒を飲み、東北地図に亀田の地名を見つける。 ☆ ☆まったりしています。音楽も今のところ新鮮でいいです。大概の人はすとりーなどネタはばれていますよね。かみさんと二人で話しながら見ている。加藤剛だとかカメダだよね、と話している。多分そんなこともあり、初回から和賀が男を殺すシーンもはっきり描いていました。初見の人は謎も楽しめるかもしれませんね。これは映画で見たから、10回の長い話になるのかな、相当エピソード加えないと駄目だよね。役者では中居くんは入り込んでいるよね、寡黙な役だから直江医師と同じで何とかやって行けそうだ。原田康雄はまだ出ていませんが、父親役ですか? 佐藤仁美さんは出ていたかな。主題歌はドリカムですね。予告編でいきなり和賀は成瀬を2時間ドラマみたいに崖から突き落としていたような。時代を現代にして、連続殺人事件にしていくのかな?ちょっと待って神様★★★ 2週ついでながら、宮崎あおいさんは上手いですね。新鮮です、可愛いし演技も上手と思います。話も面白いのです。世間の家族は会話は余りしないのですか。自分の所はほとんど意味のないことを喋っている。つまり愚痴を言っているのですが。何と泉ピー子さんの息子は留年しているし、夫はリストラ寸前の窓際です。そこで若い優しい地味な女性が親切にしてくれます。これが何と裕木奈江さんです。あの伝説の女優を久々に見ました。見ているときに気づいたが、あとで確認しました。びっくりしました。今週はこれだけで終わってしまった。今日は10月ドラマの日記を少しまとめました。マンハッタン、末子長男、トリックをまとめました。しかし今クールもいいドラマが一杯ですね。
2004.01.19
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彼女が死んじゃった★★★ 話が繋がらない、短いカットばかり、でも新鮮冒頭の周波数は何でしょうか。異様です。タイトルははじけています。Docomoで機種変更だ、CMが入っているのかな。木村佳乃は金魚の金の助が死んだ。長瀬登場、ラブホでカップル同士で待ち合わせで、木村さんと遭遇する。相手を送って、二人は一緒に出て行く。いきなり海で船に乗る。何だか訳分からない。違うベットつきクルーザーで二人はHだ。ダンサーの安西ハジメ(長瀬さん)で携帯番号の交換だ。ハジメは今まで何人もの女をこのキャビンに連れ込んでいた。キャビンにあるのはその記録といえる100本近い歯ブラシがぶら下がった小さなクリスマスツリーだ。朝5時55分だ。木村「掛けて携帯」。1週間、熱海で踊るのだ。木村「君は私だ」。キムチ雑炊だ。木村「きっと又会える」。小舟で帰る。木村さんは石井ゆかりだ。海の絵は美しい。リムジンが着き、西村雅彦さんが来る。ハジメは船の雇われ管理人(ねぐらで使ってもいいが掃除管理している)。西村は女と二人船で行く。今日は泊まれない。深田恭子が登場。ワンシーン。香川照之さん登場、長谷寺の説明。ハジメはカップ麺食べる。江の電で3人は一瞬繋がる。ゆかりはマンションの屋上で酔っぱらって踊っている。熱海で初の温泉のステージではじめはダンサーで踊っている。歌は横山剣さんでクレイジーケンバンドだ。ハジメは客とトラブル。34分経過。はじめは携帯を見て電話しようとするがゆかりの番号はない。ゆかりは部屋で酒を飲んでいる。ゆかり泣きながら金魚水槽をもつ。屋上に残ったコップ。通夜の場面。泣く香川さん。ハジメは熱海からダンサーの八千代(赤坂七恵さん、たしか「めざましテレビ」とかにでていましたよね?)をクルーザーに連れて帰ってきた。外に深田恭子がいる。石井玲子でゆかりの妹だ。姉の頼みで金魚を持ってきた。香川さんは吉川だ。入ってくる。蘊蓄の人だ。ゆかりの婚約者だったのだ。ゆかりは3日前飛び降りて死んだのだ。45分。吉川が挨拶した。吉川「生前のご厚情を深く感謝します」。デジカメで葬式の場面を見せる。吉川は自殺の理由を知りたい。携帯のメモリー196人全員を訪ねていくことにした。まず一人目は安西だ。「一晩飲んだだけです」。玲子も吉川と一緒に旅にでる。ハジメは玲子が気に入り一緒にいくことにした。ハジメ「3年前に合コンで知り合い半年ほど付き合いました。今も彼女を引きずっている。僕も携帯巡りに連れて行って下さい」(嘘だよね)。吉川「有り難う」感激です。店を訪ねる。男は店で皿回し(レコードですよね)ているだけ、戸惑っている。店にゆかりのクリスマスの時の写真が貼ってある。外して破るれいこ、止める吉川。ハンケチで写真を集める吉川。海で3人は思いにふける。れいこの携帯に母から電話だ。犯人が自首してきたのだ南香織里、高岡早紀さんだ。酔っぱらい笑っている。続く。 ☆ ☆このドラマの評価は難しい。最初の周波数は分からないし、エンドロールはなかった。短いカットの連続で、ストリーも45分過ぎてやっと繋がった。木村さんもあっという間に死んでしまった。吉川さんが蘊蓄ばかりで相棒の右京さんを思い出した。長瀬さんはどうかな、会っている役だであ自然体だと思った。ファンにはたまらないかもしれないが・・・横山剣さんが歌を歌っていた、ちょっと嬉しい、これからもでるのかな。また江ノ電も続いて登場ですね。共犯者やNHKの芸術祭風のはじまりである。携帯めぐりということはアイデアとしては面白い。時代を色濃く反映している、一つの時代を検証するドラマになるかもしれない。民放でやることは冒険かな、はまると面白いだろう、最終回まで緊張を持ちながら、うまくまとまるだろうか。てるてる家族★★★★★ もう泣けた泣けた、素晴らしラストダンスだはじめは白木みのるさんが登場して懐かしいなと思っていました。冬子は宝塚の勉強も始まって大人になったようです。よく見ると冬子は春子の紺野まひるさんと身長は同じでしたね、娘役なら十分できますね。春子は彼から母子関係の痛いところをつかれました。今でこそ一流のスポーツマンも楽しむという考えがありますが、あの頃は東洋の魔女以降で禁欲的で求道者の精神論ばかりでした。夏子はCMから飛躍して、歌手デビューも決まりました。忙しくしています。ところが面白いのが秋子です。なんでしょう。嘘発見器を作りました。これがどうなるのかと思えば、土曜日にうまく使われました。素晴らしい。しかし今週は藤村さんですね。手術から癌で死んでしまいました。病院のベットで寝ているだけでも素晴らしい演技です。気合いの演技だと思います。土曜日の最後は順番に孫の手を握り、冬子には「楽しい子や」と、一人ずつに言い残していきました。死んで全員涙と思ったら、パット明るくスポットライトで「ラストダンスは私に」を岸谷さんと歌って踊りました。この明るさがこのドラマの素晴らしいさだ。藤村さんも思い入れもあった最高の演技だったと思います。来週からは春子に激動だ。ER8★★★ 171話「運命の波間に」 ドラッグを誤飲したグリーンとコーデイの娘エラの容態は峠を越え、回復の兆しを見せる。無事抜管できた。脳波も正常だった。病院に現われ謝るレイチェル(警察に通報していない)だが、コーデイは許すことができず、家を出て行けと言い放つ。グリーンはレイチェルを思いやり、コーデイを説得しようとするが結果、激しい口論となる。レイチェルが見舞いに来る、釈明し謝罪する。コーディ「出て行きなさい」そのとき、グリーンは体調の異常に気付く。舌を噛んだのだ。舌が右偏位した。再発だ。MRIを取ることにした。グリーンはエラの世話をしている。コーディが戻ってきて交替する。(1)カーターの母エレノアは、ボランテァでミッキーの介護をしているが、ミッキーは末期の白血病患者で100%が白血病細胞だ。エレノアは治療にも口出しする。安いヒューマニズムだ。ミッキーは急に喀血する。血小板3万だ。IVHは入っている。ミッキーの看護に耐えられなくなりついに病院を逃げ出してしまう。死を受け入れろと叫んでしまう。カーターは外で待つ母を追い、話をする。母は長男が死んだことで心の傷を持っていた。カーターは伝える、死んだ長男は母を気遣って母を信じる振りをしていたのだ。このことは秘密だとカーターに約束したのだ。約束を破ってしまった。しかし母子は理解した。(2)差し入れを食べた肥満の受付が吐き下しだ。休む。他にも広がりそうだ。次々と、ウィバーも下痢で帰ってしまう。久しぶりの受付のジェリーも差し入れを食べてしまった。(3)コバッチュがボスニアでのボランティア医療活動から帰ってくる。人手が足りないので早速患者を担当させられる。(4)アビーの隣人ジョイスが、再び夫の暴力を受けてアビーに助けを求めてくる。頬骨骨折だ。写真をとる。皮下縫合。アビーは今度こそ別れることを勧めるが、警察も来て貰うがジョイスは煮え切らない。その一方で夫のブライアンはいなくなったジョイスを探してアビーの部屋を訪れる。警察を呼ぶアビーに激昂したブライアンは、部屋に押し入りアビーに暴行を加える。鼻骨骨折のみで偏位はない、保存的にみていく。こわい恐怖ドラマだよ。ERにくる。 レイプセットで検査する。レイプされていないようだ。ルイスの所に泊まることにした。コバッチュはブライアンを殴る。ブライアンは引っ越すことを約束する。(5)男の指輪を飲み込んだ患者だ。指輪がないと怒られるので胃カメラでとるか、排便されるのを待つか。(6)猿に噛まれた外傷患者だ。次は事故の子供だ。角膜損傷だ。他にもいたかも・・・(7)食べ放題の客の呼吸困難少女患者、グリーンはソルメドの言葉が出ない。甲殻類アレルギーだ。食べてばかりなのだ。ダイェットを勧めた。男の子は嫌い。ママが3ヶ月前に再婚した。これが過食と男への嫌悪の原因か。 ☆ ☆患者は次々来る。エラを巡りグリーンとコーディの争いは決定的だ。コーディは完全にエラだけの母になっている。今回はグリーンを巡る感動のドラマへの第一段階ですね。今後は感動の山場を迎えるでしょう。アビーを巡る家庭内暴力の夫婦の話も大変だ。アメリカはもっと論理的で冷静かと思ったが、情の部分もあるのですね。カーターの母の心の傷もようやく癒される時が来たようです。こうしてみると人間の弱さと裏の攻撃性の難しさや悲劇を受容する過程の困難さを思い知らされた。どうしてもっと軽く生きていけないのでしょうか・・・
2004.01.18
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ドールハウス★★ これもC級だけど中途半端だな いきなりミカ(安達祐実さん)だ。髪も化粧も赤い。5?人組で銀行強盗だ。人質で包囲された。一方ドールの踊るシーンが始まる、夏希(小池栄子さん)がイライラしながら張り切っています。礼子(松下由樹さん、年だけど頑張って違和感ないです)も頑張っていますね。自分の好みはあゆみ(野波麻帆さん)だ。ボス(吉行和子さん)から電話で指令が出る。事件現場は益岡徹さんと賀集さん(これは、お笑い担当だ)が刑事です。ドールたちが銀行の内部に、潜入して、一気に全員逮捕だ。滅茶苦茶だ。銀行内部や犯人の人数とか確認しなくていいのかよ、とツッコミました。佐野史郎さんが警察署長(職権濫用の馬鹿署長です)で、益岡さんたちの上司だ。益岡さんは容疑者のミカに鼻噛まれた。本当にお笑い担当ですね。夜佐野署長と益岡さんはドールハウスへ行く。松下さんの接待ぶりには大笑いです。ミカが警察から逃げ出した。そして警察官に捕まりそうな時に突然礼子さんが黒一色で安達祐実を助けたよ。ありえなぃ~。都合良すぎるよ・・(苦笑)。夏希、あゆみ、薫(一戸奈未さん)、由香里(春日井静奈さん)、リサ(中江ゆきこさん)がドールですね。薫はミカを付けてアジトを発見したが、捕まってしまう。ミカから礼子に取引で次の襲撃目標の情報がたれ込まれる。宝石店が襲撃目標だ、店員に警察コンビがなる。ドールは全員スクランブルだ。しかし強盗団一味は同じ銀行を襲う。警備員を増員したので手下が入り込んでいる。しかしすでにドールが銀行員になっている。実はミカのペンダントが発信器になったのだ。格闘シーンを絡ませて事件は一件落着だ。まあ格好いいからいいかな、そして警察はお笑い担当だし、踊りと拳銃のシーンはマニアにはまだまだかもしれないが。おじさんにはまあまあだ。メンバーとエンドタイトルをみるとナースの仕事を思い出した(かみさんの指摘です)いい加減だけど時間つぶしにはいいかも。気楽なひとときではあった。続くと面白い回に出会うかな?美しき日々★★★★★ いよいよ決戦だ 単純な方が燃えるよヨンスの出番はなくなる予感(結局ヤンミミが主役みたいが、ヨンスが出て状況をかき回さないと面白みは半減だ)? ソンジェとセナとヤンミミが手を組んだ。ヤンミミは復讐のエネルギーで燃えている。やる気まんまんだ。ソンジェの母は誕生日だが、母は落ち込んでいる。室長とヨンスはすっきりして良好な関係だ。妹ミンジの美術大学へも二人でいている。この3人もすっかり落ち着いた仲良しだ。カラオケにいっている。韓国もカラオケがたくさんあるのかな。室長と二人で抱き合って踊っている。モニターは付いていないのかな。昔モニターついていたのに、やばいことした記憶があるので心配だ。ソンジェはやはり母(やつれていた)のところへ会いに行った。韓国は母子の関係が濃いのです。ソンジェにヨンスからメールがくる。「母を笑顔にして下さい」。でも涙だよね。ソンジェが荷物をまとめて出て行く。これは大変なことなのでしょうね(氷の心の室長ですら馬鹿で悪の父の家に今もいる)。ソンジェは作曲で苦しむのかと思ったら、絵をみて突然インスピレーションで曲が出来た。Heavenだ。レコーデングすると停電になる。大ヒットのジンクスだ。セナとソンジェは仲良い。セナは「一番幸せだ」。ソンジェ「答えられない、君を傷つけそうで怖い」。セナ「いいの、そのうち好きになってくれる」。素直じゃないか。歌の練習は奇妙な物ばかりです。バケツかぶるし、鏡に向かって発声練習だ。ところで、作曲家先生はどうなったの、ビクトリーやめてヤンミミのところへいったのか。ビクトリーのチャン部長についての調査報告が室長の下にくる。ギャンブルの借金が多く、使い込んでいる。会長も見放したようだ。そこへ魔女ヤンミミが来たよ(都合良いが魔女だから)。ヤンミミは大金持ちと結婚して、夫が死んで遺産がたくさん入ったことが判明した(ヤンミミはできる)。チャン部長もヤンミミも独身ということで友達になろうと言われた。自分なら恐ろしく絶対断るよ。大好きなナレが登場して、セナのレコーディングに差し入れにいった。ヨンスとナレはソンジェがセナのプロデュサーだと初めて知ったのか。ソンジェはヨンスに話す。医学部を辞めた。びっくり。そして家を出たことを。室長にはソンジェの意図が見えた。ソンジェはヨンスを忘れていない。すべてはヨンスのためにセナをミューズで成功させたいのだ。ヤンミミ、その姿は下着じゃないの? しかも事業主としても大胆だ。セナは船上コンサートをやる。室長のビクトリーの方もライバルの新人(こっちの方が歌うまいと思うが)の売り込みに街頭ビジョン」を使う。他にも広告に力を入れてきた。こうなると、ますます面白いですね。ソンジェはいい男になってきた。いよいよ船上コンサートだ。この日のセナの前髪なんだろう。ゲゲゲの鬼太郎よりすごいぞ。緊張している。セナは室長には強気なんだね。セナのジョンヒョンの歌が始まる。これが怖い、これまでのセナとは違うよ、歌もレコーディング技術のためか、いい歌だ。宇多田ひかりみたいものか。しかし1曲しか歌わないのか? ヤンミミはこの機会にソンジェをゼロと公表したよ。売れることなら何でもするね。予告編、何が起こるのだ、これくらいの短さがいい。とにかく主役は魔女ヤンミミだ、衣装とほとんど全場面に登場している(途中から登場してこんな大きなキャラになるのは最初から決めていたの?恐るべし韓国ドラマ)。ヨンスは今週泣いていない? 涙の女王のヨンスも活躍の場がない。セナの変化にも驚く、まったくイイ人だ。人生の目標に向かっているのだから最高に楽しいのだろう。ソンジェは室長も認めるように甘えん坊から自立したて髪を切ってすっきりした顔になった。いよいよ面白くなった。ナレーション担当は同じ人らしい。奥様は魔女★ 間合いが悪い、設定の説明のためだからか、来週を期待する。初回は設定をつくるので、説明的なストリーが多くなり、うまくいくかどうか、微妙だね。何しろ昔のドラマを思い出したが、昔のドラマは設定の説明の回はみていないし、全く記憶にない。見初めから長く続いた超マンネリ・ドラマだった。今回、米倉さんがサマンサじゃなく「ありさ」だ。魔女の国(このシーンはハリポタ風だけどセット? 一回だけで終わりではないでしょうね)から人間の世界へ行く。夏木さんがママだ。向かいのマンションの住人で魔女の目撃者が富士真奈美さんとマギー司郎さんだ。抽選で魔法を使ってこの豪華マンション暮らしだ(これ絶対ありぇない~、抽選や懸賞の額は制限があると思う)。原田さんが営業マンで登場だ。訳分からない展開で、原田さんと夕食を食べる。脇くんが登場したら、いきなり猫にされた。あーあー、もう書く気がしなくなった。設定の前フリなんか、どうでもいいよ。とにかくネタで楽しませてくれ。魔法で原田さんを出張先の福岡から東京に連れてきた。二人が会って、「私は魔女だ」と告白する。「魔法を捨てて人間になりたかった、でもなれない。魔法を使ってしまう」。そして魔法の杖で二人で空を飛ぶ。原田さんはプロポーズする。魔法は使わないことで結婚する。口癖は「これが最後の魔法です」。松井(原田さん)と鈴木(上司で竹中直人さん)ですか。大リーガーの名前で揃えるのかな? 疑問に思い、もう一度タイトルみたら、佐々木、野茂、長谷川、木田などの名前はあったが、木田はそうかな、石井はどうした。笑った。とにかく間合いが悪い。元の作品の間合いが刷り込まれているためか、セリフや演技の間合いが悪いことが目立って駄目だ。来週は設定が決まったので、説明的なシーンがいらないので、ネタでドンドン飛ばして欲しい。永遠の恋物語★★★★ 太宰治といえば見るしかないでしょう。これはドラマというわけではないが、面白そう。再現ドラマでしょうか。りょうが山崎富栄と富栄を敬愛した少年(下駄屋だ)の孫の幸子を演じている。りょうさんは色が白くて眼鏡(これが小道具になるのか)が似合った理知的な美しさがある。太宰の言葉は聞くに堪えないが、不思議と懐かしく臍がムズムズする。「死ぬ気で恋をしてみないか」。富栄は結婚していたが、戦地へいく前の10日だけの妻だった(自決の薬を持っている)。だから太宰は富栄の初恋だったのだ。太宰と恋する人は苦しむのです。太宰は富栄を幸ちゃんと呼んでいた(さんまみたいに浮気発覚防止に付き合った女は皆「さっちゃん」と呼ぶ方法かな?)。一緒に見ている「かみさん」は横で怒っている、「腐った男じゃ」。太宰は妻子がいて、しかも「斜陽」の太田静子は太宰の子を出産した。子供は太田治子さんです。太宰は肺病だったのだろうか、本当に? 富栄の父への手紙がナレーションになっている。お乳の間は涙の谷。太宰は富栄のところにいる。太宰は子供だ、母性本能を刺激する。太宰の晩年の作品は富栄が世話している時のものだ。太宰は体調が本当に悪かったようだ。喀血して、その血お窒息しないように吸った。「ヴィヨンの妻」もあった。太宰の本妻の家へもいって、子供とも会っていたのか。そして、夕食を食べていると妻が帰ってきた。秘書と紹介した。しかし何と妻は富栄と一緒に銭湯にいく。そして富栄に「太宰とは何でもないの?」と聞くが、富栄は「何でもないことはない」と答える。太宰は「玉川上水は人恋川で一度はまると上がらない、底は白骨で一杯だ」(人食い川と言われていた)。「さっちゃん、ごめん、恋をしている人がいると告白する」。「離れないで守ってね」。下駄屋の少年は太宰に会って一人で死んでくれと頼む。富栄「信じておりますとも」。そして心中する。大家の野川さんが異常に気づき、部屋を見ると線香の残り香が、そして遺書があった。「私ばかり幸せな死に方をしてすみません」。下駄が発見された。当時の新聞記事も紹介された。死体はすぐに発見されなかったが、しばらくして発見された。太宰の遺体はすぐに運ばれたが、富栄の遺体は放置されたままだったらしい。今の玉川上水を幸子が歩いている。そして幸子の祖父、下駄屋の少年は老人にもなっても毎日のように玉川上水に来ていた、もう一つの下駄を探していた。本当の恋を見てきた、その思い出を忘れないために。老人は孫に幸子と富栄の通称を、そのまま名付けた。りょうさんが圧倒的に目立つ。最初に本物の写真が出るが、今回の役者さんは似ている。太宰は戸田昌宏さんだ。ほかに見慣れない役者さんだ。これは結構新鮮だ。場面の色調と静かな語りがもいい。最初の太宰の恥ずかしいセリフは微妙だ。高校時代に太宰にのめり込んだので、所々に読まれる太宰の文が懐かしい。嬉しい。「斜陽」「桜桃」「人間失格」「グッドバイ」だ。今年芥川賞をもらった若い小説家も太宰が好きといっていた。太宰の再評価と復活を希望する。文章の独特のうまさは昭和の絶品だと思う。年取った今は本当にそれが理解できるのだ。
2004.01.17
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白い巨塔★★★★ 12話 上川弁護士にたどり着いた、ヒゲは伸ばしたままですね財前教授は強気だ。確かに若い頃は病理解剖が神の声のように思った時期もあったが、死んだ時点での結論である。これですべてが分かるわけではない。癌が術前に肺に転移していたので、手術はしなかったら、進行の早い癌でやはり苦しんで死んだと思う。原発は小さな膵癌なのに、肺に小さな転移巣があり、術後一気に癌性リンパ管症になったんだから生命予後は同じと考えられる。財前教授の判断は妥当だと思う。ただ謙虚であって欲しいが、それではドラマになりません。最近の医療訴訟の明らかなミスと違うと思う。結局患者さんと医師との感情的な行き違いということで裁判が行われることになる、これは悲しいことだと思う。財前教授は医局員には優しいです。普通は怒鳴り散らすのですが。佐々木さんの葬式に里見先生は出るのか、余計こじれると思う。やはりこの家族は行っても駄目だよ。財前教授が葬式にでても、この家族は余計医療ミスだと騒ぐと思う。こじれた人間関係は簡単に修復は出来ません。柳原(伊藤英明さん)が揺れているね、本当に未熟な医師に担当を任せた財前教授のミスだ。誰でも患者が死ぬと落ち込むものです(財前も心の中では落ち込んでいると思う、アウシュビッツでの思いがよみがえっている)。でもとにかく裁判ですね。教授会でも財前教授の患者のことが問題になった。財前教授は堂々としている。鵜飼教授から里見助教授が橘賞をもらうことが発表された。文科省の研究費(3年で億単位だ)ももらえる。良かった。患者さんより研究に専念したほうがいい。家族は警察へ行ったが、刑事事件にはならない。民事で医師会へ行くことを勧められた。そりゃ駄目だよ。医師会には西田さんが直結だ。佐々木さんの遺族が来た、医師会寄りの弁護士を世話したので大丈夫だ。やはり訴訟は無理だよ。弁護士探しを頑張る。電話をかけまくる。出た、教授夫人会だ、財前の家でやっているよ。びっくりだ。佐枝子(矢田さん)はやはり関口(上川さん)の事務所で働く。関口「負けることではない。遺族は裁判すると、世間から金目当てとか言われ傷つく。しかし弁護士の自分は最近は裁判に負けても自分が傷つかないことだ」。最後に関口弁護士の所に佐々木さんが来たよ。都合良く倒れる妻だ。最後は教授回診の所に裁判所から佐々木さんのカルテなどの証拠保全の執行にくる。関口は裁判を引き受けた。これは楽しみですね。予告編の財前の「私は世界一の外科医だぞ」。これにはがっかりです。やはり正しくとも罪はあるかもしれない。エースをねらえ★★★★★ D級だが馬鹿馬鹿しさにドツボで、かみさんと大笑いチープさがツボですね。もう岡(上戸さん)とお蝶夫人(松本莉緒さん、ヘアスタイルはギリギリですが笑えます、しかも私服も凄い)が意外と合う。空が青空で桜も良かったし少女漫画チックもいいですね。さっき桜だったのに、今はコート着ています(これはかみさんの指摘)。宗方コーチ(内野さん、ちょっと怖いです)も合いますね。藤堂(吉沢さん)と尾崎(石垣さん、ウォーターボーイでお馴染み)もいいですね。時代がかって懐かしい、展開も古き良き時代で、とにかく面白い。昔の掘ちえみさんを思い出しました。ボールの特撮もチープですが微妙にいい。父(高橋克美さん)で母(高橋ひとみさん)で両高橋の家庭の会話も良好です。ほのぼのしていい。地区大会の出場選手が発表される。岡が選ばれる。いくらなんでも1週間では無理だよね(爆)。セリフも臭い。シーンも漫画そのものです。あれ、平岩紙さん意地悪な役ですね、嬉しい。音羽(金子さやかさん)が先輩でライバルだ。早速先輩のシゴキが始まった。「あなた選手でしょう」。イジメだ。親友の牧(森田彩華さん)が見守ってくれるが、岡「本当は強くなりたかった」。教室で泣いていると藤堂が話しかけてくる。岡が皆から人気なのが漫画の時も分からなかった。藤堂「負けちゃえ、ベストを尽くせばいいんだ」。いいフォローだね。試合の前にラケットのガットを切られた。お蝶夫人がラケットを貸してくれる。「よくてぇ」。笑える。試合が始まる。手も足もでない。顔面にボールが当たる。ベストを尽くせ(トリック風)で、球に当たるようになった。足にけいれんだ。帰りに藤堂に送ってもらう。「テニスをやめるなよ、楽しいから」。次の日、音羽さんとテニスで勝負だ。松岡修三さんがテニス監修だ。それにしてもあっという間に過ぎてしまった。この漫画の味わいが自分がはまった「スチュワ-デス物語」を彷彿としました。高校生の初々しさに乾杯、前クールは「ヤンキー先生」「ライオン先生」も暗くて深刻で荒れていて辛かったが、その分この他愛なさは嬉しい。今クールのベスト5入りは確定ですね。かみさんと二人で楽しみました。相棒★★★★★ クイズ王は面白い、屁理屈いや蘊蓄だこれはA級じゃないよね。でも楽しいのです、亀山(寺脇康文さん)と右京(水谷豊さん)のコンビは最高です。公園でふたりは手錠をする。携帯がなり、従いなさい。さもないと無差別に公園の人を撃つ、試しに赤い風船が撃たれる。ここでクイズです(女の声のような)、1,純粋理性批判の著者は カント(正解)2,その国際協力体を提唱したのは 永久平和論(答えられない) 3,周囲28mの長方形で辺の比が3:4の面積は 48m2(正解) 4,ある数から7を引いて3倍すると81になります、ある数は 34(カンニング) 5,島根県の県庁所在地は 松山(不正解 松江) 7,光合成に必要なものは 水と光ともうひとつは 二酸化炭素(正解) 8,ありのきの天敵は テントウ虫(正解) 9,東方見聞録の著者は マルコポーロ(正解)10,江戸幕府を開いたのは 徳川家康(正解)11,円周率の小数点151位の数字は ふたり目をむく 4(正解、でも時間切れ)これでお終い、民間人が死にます。その後男性が射殺される。ビルから逃げる犯人を追う。円周率がチョークで長く書かれていた。一問飛んでいた気がする。新婚3ヶ月の芸術家だった、奥さんが警察に来て泣く。呼ばれて大失態だ、県庁所在地を間違えるなんて。監察官が来ていて、これは誰でも3問間違えるようにしたのです。警察に恨みをもっているものの犯行だ。警察内は噂しきりだ。そこへ一般常識の本を持ってくる、クイズ王が書いたものだ。右京さんの推理は7から10問までは分かりやすかった、ビンゴにしたくなかった。殺された佐々木さんの遺留品から携帯を探した、佐々木さんも犯人に呼ばれた。単純な偶発事件じゃなく、明確な佐々木さん殺しだった。佐々木さんの家へいく。本を読んでいる途中に出かけた、呼んでいる本はコナンドイルの英語であと2ページで結末が分かるところです。恨んでいた人は元カノの村瀬真奈美(喜多嶋舞さん)だ。塾の先生でクイズ王だ。早速テレビ局で面談する。もう佐々木との関係についてですね。村瀬が振ったのです、インテリではなく話題が合わなかった。アリバイもある、塾で仕事していた。射撃の経験がない。その通りだ。村瀬のことを調べると、成績はトップで一流会社に入ったが、人間関係が作れず半年で解雇だ。佐々木さんとは個展に出向き、村瀬は初対面で交際を申し込んだ。しかしすぎ嫌になったのです、今の奥さんと出会って好きになった。汚名返上、名誉挽回で笑い。このときに出会ったのだ。再び村瀬をビルの屋上に呼び出す。あなたは塾にいた、ビデオでパソコンの映像を見ていた。だから警察官に気づかなかった。「ズームバックした」。村瀬は推測した、窓際部署が動いているのは当事者だからだ。射撃した犯人はつまらないミスを犯す凡人だからだ。ビルの円周率のチョークを示した、円周率は間違った。村瀬の1と7が間違えやすいのだ。射撃犯は数字を写し間違えた。右京は8か月前の非礼を詫びた。右京の勝ちで、村瀬の負け。村瀬は結婚祝いに置き時計を送り、そこに盗聴器を入れた。そして佐々木は「偏差値の女は感性がない、だから俺の感性が欲しかっただけ、君と結婚して幸せだ」。村瀬「数字は完璧、私の生き方を笑う奴は許せない、怒り心頭に発した」。右京が怒り心頭(心と頭)に達するではなく、心頭(心という意味)に発すると忠告したのだ。これがプライドを傷つけられ、右京に復讐を誓った。右京「溜飲を納めましたか」、村瀬「溜飲は下げるものです、私の勝ちよ」。飛び降りようとするところを止める。右京大声で「あなたは死をもって解決させるつもりですか」。溜飲の件はわざと負けた。多分ネタはコロンボかコナン君かあると思う、既視感に捕らわれていた。しかし、右京と亀山のコンビにかかると、やはり独自のものに見える。蘊蓄が素晴らしい。この村瀬の生き方も誇張してあるが、あり得ると思う。もちろん、鈴木砂羽さんの「亀山ちゃんはこれでいいのよ」には愛の大きさを感じました。異議あり女弁護士★★★★ テレ朝はC級だけど楽しい前フリはテレビ番組のジャッジをみている主人公のミス正義の大岡法江(高島さん)はゲスト出演の外園弁護士(戸田さん)の正解に全て反対だ。前フリで笑いました。痴漢の沼田(井田国彦さん)の裁判だ。別居した妻(久保内亜紀さん)が依頼にくる。相手が外園弁護士なので引き受ける。痴漢えん罪は問題だ。証拠がない、微罪で警察はやる気がない。しかし捕まると認めない限り拘置される。そして認めると100%裁判で即有罪である。捕まる人は小心なサラリーマンばかりだ。最終的に微罪だが社会的生命はなくなり、家庭崩壊にもなることが多い。痴漢容疑で手を捕まえられえると、12日は拘留される。早く家に帰りたければ、自供しなさいといわれる。大概は裁判馴れしていないので、知らないうちに有罪になってしまう。これはライオン先生でもありましたが、できるだけ怪我させず逃げて捕まらないことです。しかも刑事裁判をした裁判長がエリートで偉い人(寺田農さん)だ。こういう人間関係は裁判所にもあるのでしょう。金田明夫さんは早速ヨシショに回っている。岡原(小泉孝太郎さん)は大岡さんの事務員の村上(新山春美さん)に色目使っている。しかし裁判の書記の服部(青田典子さん)は岡原に事案検討で迫っている。村上は岡原にラーメン屋で会って裁判状況を聞きたがっている。何だ、このシーンは意味あるのかな。民事裁判になった、被告は諦めている。裁判長が遠山(伊東四朗さん)単独でマネキンで現場検証です。状況で右左の利き手で論争です。大岡は原告の被害者の浦沢里衣(浅井江理名)を調べにいったら、男に金を貢いでいた。分かりやすい展開だ、でも現実は他愛ないのかもしれない。大阪で浦沢の経歴を調べていった。痴漢被害を装って小銭を恐喝していた。今回はたまたま駅に警察官がいて相手が逮捕された。法廷は大変です。傍聴席も満員だ。判決が下る。ドキドキだよね。原告の請求を棄却する。具体的事実に乏しいのが理由だ。刑事裁判の不服申し立てをすることもできる。その後奥さんが会いに来た。めでたしめでたし。外園さんは浦沢に自首を勧めた、勿論その時の弁護を申し出る。寺田さんが伊東さんのところにくる。伊東「裁判以外の何者にも捕らわれず判決を出しました」。D級だけど面白い。バトルは続きそう。これは大岡越前を意識した人情裁判だ。
2004.01.16
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突然、嵐のように★★★ お気楽ホーム・コメディから深刻な大人の人生と恋愛のドラマ?気楽な主婦の世間話から始まる。週刊誌(タッキーと翼の記事登場)で語る。主人公はこづえ(江角さん)、出戻り妹がキムタエさん、母さんが白川由美さんの絡み楽しいです。夫が柳葉さん(ますおさん状態?)、父は竜雷太さんです。子供がいないので、前の職場の出版社にバイトで復帰する。これで夫婦喧嘩したが、会うと仲直りです。仕事復帰だが、厳しい。元同僚の吉沢(濱田マリさん)が上司だ。雨の横断歩道でボンヤリしている(後で理由が判明----雨でおでんを食べたいが、今夜はおでんにしょう、コンビニで買うかスーパーで買って作ろうか? 悩んでいた。くだらないが二人は出会えた。)高校生が拓馬(山下智久くん)だ。信号が赤になり車が走り出し、思わず助けるが、葉書はバラバラでムチウチだ。拓馬は怪しい。拓馬のバイト先で、服を乾かすが、何とダンス教室の先生だという。こづえは気合い入ってベランメイ調でいいようですね。拓馬との口喧嘩も快調ですが、新怪しいキャラ加藤(勝地涼くん)も登場だ。職場帰ると早速お叱りを受けました。微妙ですね、上下関係や、先輩後輩関係は難しすぎる。仕事はお茶くみです、会議でも発言できません。こづえは家に帰り「下克上」を叫びました。仕事にのめり込んでいきそうだ。ダンス教室も怪しいです、ホストクラブみたいです。教室オーナーの井上順さん、拓馬の恋人希望の佐保(綾瀬はるかさん)も登場です。拓馬の下校に早川(宮地真緒さん)が待ち合わせているが、拓馬は冷たく帰れと言うだけだ。この関係は全く不明だ。仕事で家庭との両立を図り気合い十分だ。夜もキーボードに向かい企画書を書いている。一応濱田さんに提出するが、「検討するだけ」とあしらわれる。後輩の同僚からは主婦まるだしの企画で「ああなったらオシマイ」と言われる。家で高級カップを割ったことで妹と喧嘩だ。仕事へ行っても、日常が狂って疎外感ばかりだ。仕事もおとなしくしだした。そこへ拓馬からの投書を見つける。ダンス教室へ傘を返しにいった。ダンスのステップを踏む拓馬だ。拓馬の父が教えてくれた、「サラリーマンの群衆の歩きもステップだ、続けばダンス。理想と違う毎日も捨てた物じゃない、理想と違う自分も悪い物じゃない」。そうだよ、さり気ない日常の積み重ねの素晴らしさがドラマだと思っている自分は喜んだ。拓馬とこづえは一緒に踊り出した。拓馬「年とか関係なく、前へ飛び出すあなたが好き」。告白したよ。こづえ「もうそういうのいらない」と立ち去る。でも拓馬の言葉は効いたよね。主題歌が流れるが、小田和正さん、「まっ白」だ、おじさんにも懐かしく聞き入ってしまった。メールの相手の由梨子さんは不明です。ツカミとしてはまずまずかな。こづえのテンションの変動に同意してしまった。でもこづえと拓馬が恋に落ちるの、まだ信じられない。こづえ夫婦の不妊の原因は何なんてお節介にも知りたくなった。でも拓馬のステップからダンスは印象に残る決めセリフだった。今後期待できそうかな。鑑識班2004★★ 続き物? 1話完結なの?草笛光子さん、中山エミリさん、柴田理恵さんとさりげなく登場。主人公は中山(西村和彦さん)ですか、でも係長(角野卓造さん)目立ちますね。森口瑤子さん、雛形あきこさん、清水章吾さん、ベンガルさん、小林すすむさんがメンバーですね。事件○害は男性、八丈島だ。捜査陣は大勢です。これ2時間ドラマシリーズの連続ドラマしたもので、鑑識なので犯人捜しではなく、証拠を固め推理していくドラマなのですね。自分は初見です。被害者は2時間ドラマの定番の崖からもう落ちています。鑑識班は一斉にローラで探している。20人はいますね、びっくり、テレ朝の「相棒」では鑑識1人ですよね。エライ違いですね。事件現場の近くで星合(南果歩さん)が目立ちます、そこへ日野(杉本哲太さん)が登場だ。これでまとまりました。被害者は暴力団員だ、15年前の銀行強盗事件の容疑者だ。何とその事件で現状に来た警察官が殺害されたが、その警察官が中山の父親だ。そして容疑者の一人はは日野だった。なんと都合良い展開だ。時効まであと9日なんて「共犯者」だ。後遺症は大きい。父は事件の容疑者と危うい関係も噂されていた。事件を知っていたが、自分だけで捜査して、手柄を独り占めしたかったらしいと疑惑がもたれていた。指紋検出で船チケットを全部調べる、心気クサイ作業だが自分は結構好きかも。指紋検出システムで見事、日野がヒットした。警部(三浦浩一さん)が尋ねるが、日野の内縁の妻星合は会っていないという。星合は航空チケットを買う。更に星合の船には日野の指紋がでた。日野を時効までに捕まえなくていけないが、実は「共犯者」の書き込みで時効日まで起訴しないといけないとか・・・?次にまた事件だ。被害者は15年前の事件の仲間で刑期を終えて出所した男の関根だった(予想当たりました)。ここもさすが捜査陣は多いですね。凶器は発見され、八丈島ものと一致した。靴の照合、モニターの解析(そこから再現モニターして膝下から身長を推測する)、身長158cmで180cmの日野とは一致しない。そして犯人の身長から地味な捜査はやり直しだ。船チケットからもう一人の指紋が、「志倉」で銀行の関係者だ。ここらはちょっと都合のいい展開ですね。星合は東京へ行くが、すぐに警察で取り調べられるが、会っていないという。中山は捜査の回避を指示される。事件関係者は事件捜査を担当できない。そして八丈島で休暇を取れという。今一つすっきりしないな。西村さんは八丈島で星合と会う。裏見の滝が登場で名所巡りですか。個人的に身辺調査や尾行をする。毛髪のDNA鑑定し一致して、志倉を連続殺人の容疑者としてあっさり逮捕した。志倉は金を使い果たしたが、仲間に金の分配を迫られたので、殺したのだ。八丈島の森の中で、星合と日野は会う、ふたりの回想シーンもあった。時効2日前に中山は子供を使って日野をおびき出す。そして捕まえる。中山は真相を知りたいと言う。日野は父に前日会ったが事件の話はしていないと語った。事件の時は父とは知らずに発砲し殺害したのだ。日野の子供が異様な光景に大泣き叫ぶ。日野は捕まったのかな。これで終わったの? 予告編に南果歩さん登場していた。微妙だな、展開も結構都合いい。2時間ドラマを1時間半に縮めた? 時効の問題も微妙だ。中山の父の事件との関係も関根が捕まって刑に服しているから、ある程度はっきりしていると思う。事件で内部で協力した志倉は捜査線上に出なかったのか、容疑不十分だっかのかな? このあたりしっかり見ていなかったのでミスリードしているかもしれない。全体として緊張感も整合性もなかったような印象だ。
2004.01.15
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ファイアーボーイ★★★★ 2話 連続放火は困るゾ、猫の救助が済んだ。火事の鎮火、まるキュ=放火らしい、犯人捜しは警察だ。森田警部(松重豊さん)が刑事で嫌われ役で登場です。小西さんは可愛く登場で癒される。タバコ吸う未成年を注意したら、逆ギレで殴られている。防火指導も大事な仕事だ、署長(鹿賀丈史さん)。しかし放火は続く、ここでも大吾(山田孝之さん)ははりきり過ぎだ。純(ミムラさん)は慰めてくれる役です。キャラそのままでいいですね。青いパーカー背が高い男、勝手にビラ配りしている。まひる(内山さん)も手伝っている(また叱られるのではないか)。調書みたらどの写真にも青いパーカー男が写っていた。これなら目立つ、素人でもすぐ分かるだろう。警察は分からないのか? 青いパーカーで高校のサッカーの先輩(小栗旬くん、容疑者=まる被、現行犯逮捕しかないと警察は泳がしていた)を思い出した。話し込んだ。やっぱり怒られた、どうみてもそうだよね。犯人を捕まえ起訴することは、今の情報と人権の社会では極めて難しい。警察と消防の役割は違う、正論ですね。犯人見つけても検挙できません。捜査の邪魔にならない協力や啓蒙活動すべきか。犯人を捕まえるのは警察、放火がなくなればいいのが消防だ。大吾くん、ドラマみないといけないよ(笑)。大体ストリーは見えてきました。張り込んでいるところに、犯人が登場した。追いかけて捕まえた。先輩じゃなかった。まだ30分だ、これで終わるわけない。やはり先輩の物置に次々の証拠品が・・・放火犯は、こんなに多いのか。前に捕まえた犯人は模倣犯で連続放火犯は先輩だった。油がどんどんこぼれているよ。危ないよ。大吾「先輩は絶対反則しなかった、グラウンド整備、ボール磨き、みな先輩は一生懸命だった。就職している先輩を見に行った、怒られてばかりだったが、じっとこらえていた先輩は変わらなかった」。先輩「もう遅い」。大吾「死ぬなんてずるい、正々堂々罪を償って」。先輩は涙ボロボロだ。泣かせるよね。警察はマスコミも嗅ぎつけたので、強行手段に出ようとしている。警察が踏み込むと、先輩は火を落とし、火事だ。放水圧は15だ、人間が吹き飛ぶ。火も消えたが、2人とも飛んだ。助かったよ。かなり火と水が炸裂する迫力のシーンだ。凄い。ミムラさんが救助するが1度熱傷だ。大丈夫だ。警察との喧嘩だよ、署長が味方してくれた。署長「火消しを舐めるんじゃないぜ、柱一本、燃やすわけにはいかないぜ」。いつも決めセリフをありがとう。泣けました。江戸時代の火消しみたいな、キップの良さだ。ストリーも単純だが、シーンの凄さとキップの良さに座布団4枚だ。僕と彼女と彼女★★★ 2話「別れの理由」 ちょっと深まっていった、評価アップ傾向上司(小日向さん)は僕生きと声と喋りは同じだが、上司で内容は厳しいですね。凛はすぐに転校する予定だ。先生(浅野さん)は音楽会(どうしても脚本の橋部さんは音楽好きなんだね)まで待ってと提案するが聞く耳は持っていない。別れた奥さんのばあさん(長山さん)が食事も作ってくれる。来週は温泉旅行で、大人の都合で1週間後に転校が決まる。北島(小雪さん)から電話だ、レッスン日の変更だ。凛は北島だけが楽しみで救いだ。凛は大泣きする。母が家出する前にラッキースタンプの缶をひっくり返したので、自分のせいで家出したと思いこんでいた。徹郎には子供の気持ちは分かりません。徹郎は上滑りです、言葉だけです、心がない。多分自分の心を押し殺して仕事用の脳で生きてきたのでしょう。簡単には変えられません。スーパーで値切る北島を見かける、徹郎は恥ずかしいと思う、「格好しい」なのですね。凛は徹郎に口を聞いてくれない。自分の母親の3回忌で父親の家へいく。やはり父親(大杉蓮さん)も徹郎と同じパターンだ。多分徹郎は心の交流のない、大人の都合だけが優先した家で育ったんですね。食事では会話がない。徹郎はニュースばかり見る。凛は北島に音楽会が終わってから転校したいと言う。徹郎は自分しか見えない。同僚が父親とキャッチーボールしたり、食事で会話したことに驚いていた。会社の山口紗弥加に相談した。訳分からない。小雪さんはキャリアウーマンで外資系で年収4000万円だった。辞めたんだ。田村たがめさんと食事している。そこへ凛から電話だ。悲惨な状況だ、子供の心の傷が残りますね。DNAというより行動パターンが似るのですね。徹郎は仕事が大変だ、やはり結果論だが、結婚するときに計算しておくべきでした。結局北島は来たのですね。結構まったりしています。いやいや、ここで喧嘩が始まる。徹郎勝手な事を言っていますね。北島は凄い仕事していたことを言いました、もっと言ってやれと応援しました。見ていてこれまで少し徹郎に同情していましたが、さすがに徹郎に腹が立ってしまいました。これは脚本家の思うつぼですか?(笑)別れた夫婦が初めて話が始まった。離婚の理由が語られた。ラッキースタンプだ、結婚前は美術の勉強がしたかった。可奈子「凛の母親だが、徹郎の母親で家政婦だった。これ以上一緒にいたくない。」。可奈子「母親失格だ、あの子がいなかったら、どんな人生だったか、考えるの、ごめんなさい、凛のことも愛していない」。可奈子「私を責めて」。徹郎のナレーション「子供は何のために生まれるのか? 愛されるために生まれるのだ。俺も娘を愛していない」。そうか、両親から見捨てられた子供がテーマだったのか。徹郎は凛に「おかあさんは凛のこと大好きだ」と話した。びっくり。北島がいるよ。最後のレッスンだったのだ。徹郎は北島に凛の父親として何をしたら良いか聞く。北島「ハーモニカを買ってください」。凛が北島と一緒に土手でハーモニカを吹いていると、徹郎が一緒にハーモニカを吹く。感動だな、でも仕事はどうしたのだ。ついでに昨日のプライドの視聴率28%だったらしい(めざましテレビより)。ずばり大当たりです。景品はなしか・・・
2004.01.14
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プライド★★★ 古き良きドラマで見え見え、ラブもの? まあ王道かな?最初からテンション高そうですね。女優陣もあっさり勢揃いです。アイスホッケーはこんなに熱いの?とかみさんのツッコミです。ゲームが終わった(やはりゲームのシーンで盛り上げることは難しそうだ)あと、坂口憲二さん、市川染五郎さん、佐藤隆太さんは、女と騒いでいる。キムタクは女とはゲームだ。本気になると守りに入り怪我してしまう(時任さんの助言)。メグミ、中越、竹内さんと合コンです。竹内さんは2年も待っている古き良き時代の女だ、これまでとちょっと違う。キムタクは帰る竹内さんの前で喧嘩の芝居をして怪我する。時任さん病院で患者で登場だ。本気になって怪我したのだ。石田ゆり子さんは時任さんの奥さんだ。あこがれの人で先輩でコーチだ。キムタクはそんな先輩に石田さんを通じて経済援助している。これで前ふり終了だ。3人娘は竹内さんは過去(2年前の恋に止まっている)だ、中越さんは未来(将来の安定=金)だ、メグミさんは現在(刹那の快感)だ。分かりやすい色分けだ。新コーチにかみさん好みの佐藤浩市さんだ。早速キムタクとコーチとの戦いだ。プライド争い? 早速キムタクと竹内が付き合い始める。キャプテンが練習さぼってデートしていていいのか。石田さんパート先の部長とドライブや食事しているコトをキムタクに見られる。石田さんは私も女よ(分かりやすい、これは古き良き時代のドラマだよ、くさい)。脚本の野島さんは古き良きドラマを作ってみたかったのかな。101回目のプロポーズ、家なき子、高校教師、ゴールデンボウルなどがある。いきなりネタキリで死にそうな時任さんがつかまり立ちでコーチだよ。何だろうと思っていると、おいおい、寝ているの、え~死んだのかよ。ありえねぇ~。怪我から今は咳をしていましたね。まじ死んだのですね、時任さんはこれだけですか。よく分からない。坂口くん、最後に大声だしました。キムタクが竹内さんの部屋に入り込む。キムタクも顔を見ると少し年取りましたね。恋愛ゲームで彼が戻るまで付き合おうということになりました。ハル(キムタク)とアキ(竹内さん)で季節は繋がらない。こういう理屈ぽいところは野島さんの色でしょうか。滝沢沙織さん発見、マネジャーですか。このホッケーチームは強そうに見えませんが、社会人チームですね・・・今後の展開次第ですが、前フリは普通ですね。そういえば昔女子アイスホッケーのドラマがあったような。テレビドラマデータベースでの全文検索で1985年に「ママが戦争を始めた」というドラマがあった。汀さん、沢口亜矢子さん、万田久子さんがアイスホッケーしましたね。それなりにリアルだった記憶があった。乱歩R★★ 永遠の姿は人間椅子で愛が作品になる・・・むむむ?人間椅子は読んだことがあり、記憶にうっすらあります。武田鉄矢さん、田口さん、乙葉さんがゲストですか。若い椅子職人の行方不明事件だ。明智君は3代目だ。一方警察の筧さんは○物産令嬢の失踪事件も起こる。岸部さん、本上さんは事務所のレギュラーですね。本上さんが言いましたが、コメの感触か、そうそうだ、すごく納得しました。子供の時何度もかき回していました。小林(少年じゃなく、あれから年月たっているので老人だ、昔のネタを披露する役割、大滝秀次さん)は昔話担当ですか。椅子か、肌で感じること・・・怪しいですね。令嬢も佐藤工房の家具を買っていたらしい。ここで繋がった。大きな椅子で、佐藤(武田さん)「中に人が入っているんですよ」。冗談ですよ。そして大家さん(根岸さん)は、その秘密を知って、行方不明になった。佐藤のことを調べに本上さんは富山へいく。母一人子一人になって、その母は行方不明だ。煙突の白い煙は、合図だ。謎は解けた。人間椅子の謎は解けたが、明智が椅子に閉じこめられた。そこへ筧さんが助けに行く。次々死体が椅子から発見された。佐藤は椅子でワインを飲み、究極の椅子について語る。そして毒のため「私も永遠になれる」と死んでいく。かみさんがスマスマで馬鹿笑いの連続で、全く集中できない(怒)。でもタイトルが人間椅子だから、しかも余りにも有名だから、描き方は難しいね。ネタばれなのに怪しげに描かねばならない。大変だ。勿論1話完結だから出来不出来とか好みは別れるね。人間椅子は話だけだとどんなものか想像できるが、映像では本当に存在する。色も決まってしまう。ここらは乱歩なので想像する余地が多いほど楽しくなる。想像していた椅子とドラマの存在する椅子が違うと残念に思う。藤井隆さんの明智さんはちょっと軽いね。おどろおどろしくないですね。武田さんは怪しかった。「なでるんだよ」「人に抱かれているような感触」「自分の肌で感じるこよ」。怪しい言葉ですね。エロイ。田口さんもガミガミ怒る役で変わっていて面白かった。何と言っても一番は大滝秀次さんだ。小林少年のような小林老人の設定は新鮮だ、しかも生き字引で話をひっぱていってくれる。便利だ。乙葉さんは最近頑張っていますね、結構エロく(これは褒め言葉です)怪しい役が似合いかもしれない。昨日の友は今日の敵★★★★ 家事の勉強になるね、会社人間は孤独だ朝起きると、早苗おかあさんが起きている。朝食が出来ていた。驚くあや子浅野温子さんの顔は凄い。朝から野菜特別ジュースだ。ゴミ出し、洗濯までしょうとする。やはり嫁姑の戦いだ。月水金は早苗おかあさんが担当だ。掃除は浅野さんの担当だ。「何かを始めるのに遅いことはない」。でも最近の機械は難しい。洗濯機もすべて内蔵コンピュターですよ。壊れた。ゴミも分別を間違えた。後始末が大変だ。浅野さんは実家へ長電話です。家事は慣れですか。選択は暖かく見守るか、やらせないか、徹底的に躾るかだ。早苗おかあさんは雑誌編集部へいくとパパイヤ次期編集長「前の時代を否定することで・・」。有能な会社人間は、有能な人間というわけではない。淋しいね。デープ大久保がコーチで登場だ。息子の会社にまで顔を出した。息子の年齢を忘れていた。早苗おかあさんは「生まれ変わるつもりで、教えて貰うことになった」。徹底的に躾ることになった。冷蔵庫の配置、スーパーの買い物です。コストとの戦いだ。ポイントやタイムサービスの使い方を教える。スリーニング屋だ。縄文集落の遺跡発掘も近くでやっていた。夕食も自分のことは自分でやろう。やってもやっても仕事が出てくる、家事の不毛さに早苗さんは負けそうだ。スーパー主婦は偉いですね。実家の蕎麦屋は田中健さんだ。離婚している、見合い写真がでてくる。愛川さんがオヤジだ。喧嘩が絶えない。いよいよケーキ教室だ、1年間の教室だ。家では早苗さんが食事だ。レストランでの外食だ。あや子さんの入学祝いだ(何でも理由をつければいい)。おいしいですね。これで早苗さんは調子つきました。楽しむおしゃれな家事で張り切っています。あや子「ケーキは私の夢なの」「玄関のある家で子供たちにケーキを作ってあげる」「いつかは店を持ちたい」。夫婦喧嘩だ、家事が値段がつくようになった。ブラウニーは台所の妖精で手伝ってくれる。世話しないとボガードに変身する。次回も転勤などもめ事が続きます。楽しいです。浅野さんのはじけた演技はうれしい。てるてる家族と両浅野のはじけ具合は嬉しいです。本池上署★★★ マンネリで相変わらず、何も仕掛けがないが好きです。懐かしいメンバーですね。少しだけ変わりました。猫背さん、銀粉蝶さんは新顔ですよね。最初は夢オチですね。途中で気づきました。そこに権藤(村田雄浩さん)が本庁からの新入りです。加護ちゃんは相変わらず可愛いですね、でも英子おかあさんが同居していますが顔がでません。権藤は年末のひったくり犯に興味を持って調べ出した。橋爪功さんはぺこぺこしていますが、「京都迷宮」と同じ臭いがする。野波麻帆さんは元気で可愛いですが、夜道歩いちゃ危ない。これがひったくり犯人なのですね。犯人のバイクのナンバー覚えていない。野波さん被害者の気持ちが分かったと落ち込む。犯罪者を恨む気持ちが分かった。ロングブーツを狙う黒いバイク黒いシャツに黒いメットの若者だ。修理工場から面が割れた。似顔絵を描いたら権藤さんの記憶の容疑者リストに残ってた。中華料理屋に張り込んでいるところに、野波さんが来て容疑者に気づかれた。みなで追うが、公園で犯人との野波さんと対決になる。みなの協力で捕まる。権藤さんは野波さんに逮捕を譲る。いい人じゃん。 最後についに英子さん登場と思ったが、元モー娘の中沢さんが編集者で登場だ。他愛ない展開だけど、終わった後のすがすがしさは何だろう。これが楽しみでみてしまう。
2004.01.13
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新選組★★★ 1回「黒船が来た」 普通のドラマならいいのですが始まりましたね。三谷脚本の若者中心の新選組だ。最初にやはり「大河」なのでナレーションがあった。名前が多くて覚えきれない。香取くん、山本耕史くん、藤原くん、さすがに若い。山本太郎くん(現代風の格好で喋り)、オダギリージョーさん、年長組は堺雅人さん、山口智充さん、八嶋さん(現代風)、照英さん、筒井道隆さん(松平容保役)、大倉孝二さん(新選組の会計役)、矢島健一さん、江口洋介さん、石黒賢さんです。長老組は石坂浩二、田中邦衛さん、野際陽子さんですね。菊川怜さん(声が合わない?)、乙葉さん(まあまあかな)、優香さん(何だか心配です)、戸田恵子さん、沢口靖子さん、平岩紙さん(初菊役、優香と喋る芸子さんですか、出ていたのですか)。とにかく大河らしく役者は一杯だ。江口さんと石坂さんの絡みを見ていると「白い巨塔」だったよ。京都の桂小五郎の尊王の会合に、新選組が御用改めに入る。まあ顔見せですね。最初からあの目立つ新選組の制服(目立ちすぎる)は着ていないで、近くの店を借り切って、武器や制服を揃える。そして乗り込むのですね。香取さんの姿をみて、HRか何かで三谷さんは不思議な印象の時代劇しなかったかな? とりあえず殺陣などがあって緊迫感(帷子で真剣を受け止められる?)ありました。でも八嶋さんや山口さんや戸田さんなどが三谷さん風なのですが、急にパロディでギャグを言いそうな心配に襲われる。そして10年前(1854年)になる。本来の新選組の出来上がりから時系列的に始まる。武蔵の国の剣術道場の養子が近藤勇だ。養父が田中邦衛さん(はんなり菊太郎ですね)、養母が怖い野際陽子さんです。江戸で桂や龍馬と近藤は顔見知りだったなんて、大胆な設定です。黒船のシーンは使い回しですかね。それともこのために作った。そうならやはりNHKは凄い。最後に江口さん、香取くん、山本くんの筋肉登場した。香取くん、ちょっと脂肪が心配だ。さて漫画家「みなもと太郎」先生の冗談新選組を読んだ。帯にも三谷愛読、新選組の原点です、とある。みなもとさんはBS漫画夜話に登場したことがあり、結構好きな漫画家です。しかもオタクな漫画家で、長編「風雲児」で関ヶ原から漫画を長く描いている。さて「新選組」は何と77頁で完了している。恐るべき省略だ。しかし近藤勇が浪士隊から死ぬまでの活躍したのはわずか5年だ(この漫画には年譜も付いている、素晴らしい)。この中で三谷さんとみなもとさんが対談している。江戸で桂、龍馬、近藤と皆会うのは創作だ。でも池田屋の階段も低いものだし、部屋は恐ろしいほど狭いなど、これまでのドラマや映画はさんざん作り物だったと言っている。このドラマは近藤の流山での死で終わろう(でも五稜郭までやってという投書もあるそうだ)。まあ漫画みたいつもりで見れば良いのかな。この漫画は999円で、イーストプレス社です、是非見て下さい、おすすめです。できれば今日、10月ドラマのベストテンを書いておきたい。今日から、池上署、プライド、乱歩R、ER8とドラマが目白押しだ。忙しくなる、しかし体重は最高記録を更新し頭痛が続く。せっかく3連休なのに体調不良で困った。今笑っていいともに木村拓哉さんと坂口憲二さんが出ている。フジも結構必死ですね。視聴率は28%と予想しました。GoodLuckみたいにあっさり30%を越えるかな。
2004.01.12
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Drコトー(2夜)★★★ やっぱり総集編だった記者の妹の過去の医療事故が島で問題になり、集会へ行く途中での土砂崩れ事故の話だ。このエピソードは編集するとちょっと説明不足の感じがします。そしてコトーは島を出る。このエピソードは相当腹立たしいのです。今見てもこの記者はどうして外罰的に個人だけを責めているのでしょうか。都会の救急医療の厳しい状況や離島での医療の状況などを自分の目でしっかり見ることをしないのでしょうか。でも最後に船酔い止めのおまじないで指を絡ませても、吐きながら船着き場に戻ってくるシーンは泣けました。かみさんも3分で大泣きです。また、三上医師(山崎さん)は教授の記者会見をメチャメチャにしたのでしたね。それでは「北の国」かもしれませんね。離島医療での重圧は今も強くなっているとコトー先生は率直に手紙で述べている。それで三上先生は営業活動で押しかけていった。やっぱり家で苦しんでいた。ぶつかれよ。治療代が心配だったのだ。胆嚢炎の診断だ。おぶって連れて行った。このシーンも泣けますね。愚直に自分が島の人と向き合って生きていく、そうだよ三上先生は第2のコトー先生になれるだろうか・・・息子のどてらを貰った。荻野さん役は草村さんではありませんでした大方さんでした(ごめんなさい)。コトー先生は予防医療で島の全員を往診で見ていこうというつもりだ。そして彩佳さんが週刊誌を持ってきた。そこには、あの記者が離島医療で頑張るコトー先生を好意的に記事で紹介していた。以前書いた文を一部加筆して再記します。---------------------------------------------------------医療も結果論でいわれると辛いです。コトー先生の過去の高校生の話や、今回の土砂崩れの事故は本当に厳しく難しい(これを医者個人の責任にされると辛いです、システムの問題も大きいのですが、そういうと逃げのように見える)。究極では和歌山のカレー事件(カレーにヒ素がはいるなんて)、松本-東京サリン事件(サリンが大規模にまかれるなんて)などです。確かに世の中の多くは結果責任ではあります。だからコトー先生は個人的には離島で自分の医療を実現しようとしたのですが、それでも罪は許されないのでしょうか。このドラマは主人公のキャラも共感できて楽しみにしています。さてこのドラマで初めは離島で船上の虫垂炎の手術、腹部大動脈瘤の手術に違和感がありました。しかしモデルがいて実話に基づいているとの書き込みがあったので、微妙なところで納得していました(昔の話ならいいかな)。今回かみさんに雑誌を捨てろと言われ、整理していたら2001年11月のドクターマガジンに「離島医療」で瀬戸上健二郎氏の特集があった。この人がモデルだと思いました。今回の小冊子の特集を読めば間違いないと思いました。瀬戸上氏は1966年に鹿児島の大学を卒業し第一外科から国立療養所外科医長から、1978年に下甑村(しもこしきむら)手打診療所長に赴任して23年勤めた(2001年の時点で)。今回のようなエピソードはなく、半年というつもりで赴任したら、治療後の島の人の喜びように手応えを感じて、いつのまにか20年以上になった。現在はCT、人工透析の機器があり、ISDN回線でテレビ電話で大学病院や患者宅とネットワークができているそうです。「命のことは神様に、病気のことは先生に」のセリフも書いてあった。いつも島の老人が編んだ草履を当初から愛用している。その写真も載っていた。平成11年度は19例の手術をしている。食道がん、胃がん、直腸がん、腸閉塞から、大腿骨頸部骨折は8例と多い。ドラマの初めのエピソードは多分80年代の話が多いと思われます。小生もこの頃に山が近い町立病院で内科医長をした。若くて元気だけが取り柄で技術も未熟だったが、患者さんや家族も良くしてくれた。医療レベルは今と比べると低かった。今なら治ったかもしれないが、当時は十分良くならなかった患者さんもいました。それでも感謝してくれた、本当に良い時代でした(過去は美化されるためかな)。きっとコトー先生も時代が味方してくれたのかもしれない。個人的な思い出話をしてしまいました。ごめんなさい。ちょっと待って神様★★★ ピン子さんインパクト大だ、宮崎さんは楽しみですね原作は漫画です。事故で死んだ2人だ。ピン子さんと秋日子(あきひこ、男の名前だ? 宮崎あおいさん)だ。神様(京本政樹さん)の前へいく。おばさんパワー満載で、無理矢理入れ替わってしまう。これは本当だと思う。自分は患者さんによく冗談で、三途の川や神様や先祖などが来たら、とにかく粘って、この世に戻りなさい、と言っている。1週間だけ入れ替わる。ピン子さんは秋日子の肉体を借りる。秋日子は背後霊みたいに見守る。こんな設定はよく漫画だからあるよね。さんざん見てきた気がする。でも宮崎さんは2つの人格を演技することになる。演技は大変だ、宮崎さんは自然にこの二重人格を演じています。歩き方もおばさん走りしなきゃいけない。共犯者の浅野温子さんの重い演技と比べ笑いました。結構最初は見ている方も大変だ。宮崎さんはCMではよく見ていましたが、ドラマの演技は初めてだが、可愛くて新鮮だ。しかも子供で小柄と思ったが意外と大きそうだ。しかしピン子さんの女子高生姿は最大の売りでしょうね。ピン子さんはシャネラーとかでしたよね(ちょっと演技が重くて苦手でした)、でも今回はおばさんをしっかり演じています。秋日子さんの母役は佳梯かこさんですが、何だか久我美子さんに似ています。ところで自分の通夜や葬式を見るのは結構辛いよね。息子(塚本高史さん、大活躍ですね)に「母は先細りの人生で、若いあなたが生き残って良かったです」なんて言われると辛いです。まあ慰めの言葉でしょうが。秋日子の友達は勝地涼さんというのですか。これまでも見たことありますね。ベンジャミン・フランクリンだよね。観葉植物は自分も単身赴任で世話したことがありますが。孤独は観葉植物を買う。ゴミで自分のものが捨てられるのも悲しいな。自分なら大量のビデオや本を捨てられる。しかもさんざん文句を言われて・・・このゴミ収集員は神戸浩さんじゃない。久しぶりですね。フランクリンを取り戻して良かったね。母の服を全部処分した娘も悲しく苦しんでいるのだ。最後に日が近づくが、宮崎さんの家事する姿は本当に可愛いですね。「ありがとうございます 秋日子」と書き置きしていった。夫が秋日子の家にお礼にいってフランクリンを見つけた。引き取りたいと申し込む。「気にもとめなかったが、無いと淋しいのです」。秋日子は自分が持ってきたのだから、もって帰って大事にして下さい、と言って、泣いた。最後に若い女性が家に入っていき大変だ。安達祐実さんだ。ピン子さんはもう1週間の延長を頼み込む。てるてる家族★★★★ 可哀想な冬子、健気ですね本当に冬子(石原さん)は頑張って宝塚合格したのですね。素晴らしい。石原さんは天然ボケもあってのびのびキャラが爆発しています。それなのに受験もさらに入学式まで母の照子さんは来てくれませんでしたね。しかし、健気ですね。母の愛がなくても、子供は明るく立派になることもあるのですね。この宝塚は春子さんの紺野まひるさんが宝塚だったので、時々面白く見ています。夏子はCMも入り、180万円で家計が助かると母から言われると辛いですね。しかも「いしだあゆみさん」は色々苦労したのでしょうか。三波伸介さんが南伸介で、コントが懐かしい思いました。大阪ものは苦手のことが多いけど、今回は大好きです。来週からはサクセス物語が加わると最高になっていくこと間違いなしです。最後にBSでかるたの決定戦を最後少しだけ見ました。荒川クィーンと吉峰挑戦者の一戦は中継時間が延長になりました。緊張感が快い。頭と身体を両方使う姿は感動だった。
2004.01.11
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Drコトー★★★★★ いいとこ取りの編集だ、かみさんと泣いた問題の研修医だった三上先生(山崎さん)の北の国の診療所の話からはじまる。こちらは天気も内容も暗い。。コトー先生(吉岡さん)は南の島で忙しい診療だ。彩佳(柴咲さん)は本土に研修でいません。診療所は和田(筧さん)が留守番だ。繁盛するのはいいけれど、病気でない人も見ている。これからも新しい話が始まると思った。そこに北の国の三上医師からの手紙がくる。人口1000人の離島でささいなミスも許されないプレッシャーで苦しんでいる。よそ者扱いに悩んでいる。そして、これまでのコトー先生の回想シーンが続く。懐かしいな。タケヒロの虫垂炎(無茶な手術だな)、内さんの腹部大動脈瘤(大手術だが、母の力に感動だ)、妊婦の子癇発作(保育器がない、受け入れ病院探しとヘリ搬送だ)、あきおじ(美しい最後ですね、これが一番泣けました。命は神様、病気は先生に)だ。あれ、もう時間が終わったよ。最後に三上先生が草村さんの家の前で見つけたのに、そのまま去った。コトー先生なら家に入り込んだよ、最初は強引な営業活動が大事だ。しかしそれぞれのエピソードを思い出しながら泣いたよ。本編を毎回見ていたときも良かったが、編集してエッセンスだけでも泣けるのだ。不思議だ。本放送を見ていなかった「かみさん」は、この編集スペシャル版だけ見て大泣きだ。やはりいいドラマなんですね。しかし折角テレビの前に座ったのに総集編だけなのだろうか。明日もこんな感じなのだろうか。それでも見ると思うし泣くと思うが、できれば新しいエピソードを作って欲しかった。 ☆ ☆もう何だかよく分からない。「BJによろしく」「白い巨塔」と医療ドラマが続き、今回の冒頭は「北の国」だ。頭の中は大混乱だ(笑)。やはり心情的にはコトー先生が一番だ。治療でも、ブラックジャックでは癌病棟編のように極端な2つの人物(石橋さんと阿部さん)を登場させた。コトーでは違う患者を登場させ内さんの場合は全力で手術し、アキオジでは形だけの手術をした(これまでの日本の医療ではたまに見られた、これを無駄といえば無駄だが・・・)。患者中心の医療を提起している。患者は皆微妙に違うのだ。だから一つの方法で、すべてに対処あ出来ないと思うのだ。美しき日々★★★★ すっかりハマリました 13回確執丁度折り返しだ韓国は政府上げて、映画ドラマ、アニメなども文化で経済的にも儲けようと頑張っているようですね。NHKで「韓流」ということで説明していました。日本語の歌も解禁になったのですね。日本は政府が口を出すと規制でがんじがらめになるようで、援助なしの規制なしの環境でのハングリーさがいいという説もある。ここらの事情も興味深い。前置きはここまでです。父と義父の話を聞いて混乱するソンジェ(結構顔つきがスッキリしてきました)は家をでた。ソンジェの所に悪役ヤンミミが訪ねた。ヤンミミに「亡き父の願いをかなえて」と言われると弱いな。そこへセナが来た、ヤンミミに「自分は恋人だ」勝手にそう思っているだけだが、相変わらず強気キャラだな。ヨンスとミンチョル室長が家の前で話す。家の中では義母が荷物をまとめていた、ソンジェに届けるのだ。義母は室長にソンジェの本当の父はイ・ヨンジュンだと告げた、動揺する室長だ。本当にはっきり言えば良いのに。母はソンジェを実の子として育てるという夫の言葉が嬉しくて受け入れたのだ。室長はヨンスにこの事実を告げない(ヨンスは知っていたかな? 疑問に思うとその後しっかり回答してくれる、これは作りが親切です)。そこに会長の父が帰る。本当だ、父が全ての悪なのだよ。家長制の悲劇だ、ちょっと冷静すぎるコメントかな。室長にしたら、自分は父の子なのに、父とは血の繋がっていないソンジェに嫉妬して、父から冷たい仕打ちを受けた。この人生は何だ。泣きたくなるし怒るよ。セナはビクトリーを辞めて、ミューズでグランプリ優勝する。ヤンミミの陰謀だよね。ここで大好きなナレ登場だ、ナレはセナのマネジャーになるつもりだ、頑張れ。そこに室長がきてヨンスを呼んで話す。ヨンスはソンジェの本当の父のこと知っていたのだ(先ほどの疑問の回答でした)。儒教の国だから口堅いね、日本ドラマなら絶対喋っているよ。ヨンスはソンジェにメールするよ。セナのための祝杯を挙げることになった。ナレが仕切って、ビクトリーの会社で残業と称してやる。ヨンスは久しぶりにソンジェにも会う。花火を室内でして大丈夫なの? 火災報知器鳴らないのか。ツッコミました。ソンジェと室長が冷静に話す。室長「お前と僕らが兄弟でないと知っていたら気楽な仲で、普通に付き合え意外と友達にはなれたかもしれない」。ソンジェ「僕は父やビクトリーとかかわりたくない」。父は、まだソンジェを何とか出来ると思っている。しかしソンジェはヤンミミに会った。セナとソンジェと組ませたいのだ。セナをグランプリにしたのはその野望のためだ。ソンジェはそっけなくセナとの関係を否定した。セナは作曲家(ゼロと思っている)を連れてヤンミミに会いにいく。ヤンミミはセナにソンジェ(ゼロだ)でないと白紙だと言い渡す。セナは相変わらずやってくれますね、死にますとビルから飛び降りようとする。ソンジェ「そうして自分ばかり、僕がどんな気持ちだったか・・・」。父はソンジェと話す。父は今の妻と先に知り合い、兄としたうイ・ヨンジュンに会わせたら、結婚してしまった。どんなに悔しかったか。父「私に背を向けて生きていくなら、母親とも背を向けて生きていくことになる」。ソンジェはヨンスに電話する。ヨンス「バイトをして金を貯めて大学に戻ろうと思っている」。ソンジェ「セナが成功したら幸せになるね」。ヨンス「自分は今も幸せだ」。ソンジェはミューズへ行く。ヤンミミと握手だ。チャン部長は袖の下で私服を肥やしていることを室長が知ることになった。チャン部長を辞めさせるというが、父の会長が何とか庇う。室長はチャン部長の調査を部下に頼む。ヨンス「ソンジェさんも室長も可哀想なの」。そうかこれが情けで、愛情の情なのか。いよいよヤンミミと会長が会い。ヤンミミの横にはソンジェがいた。父兄と弟ヤンミミの対決だ。予告編ではセナが異様な格好で歌っている。デビューしたのか。韓国の本物のアイドルだというから楽しみにしょう。 ☆ ☆ソンジェがメインになってきた。このドラマは見ながらキーボードを叩かれることが最大の良い点です。ゆっくり描かれています。家族と兄弟の絡みが、ヤンミミの登場で、完全に明確になった。序盤ははっきりしなかったが、折り返し地点で明確になりすっきりした。ヤンミミは予想通り素晴らしいキャラだ。その中でヨンスが埋没してきました。今週は涙をみせていないぞ。セナが大きいキャラになってきた。後は大好きなナレも大きくなって欲しい。男らしい凛々しいキャラなので大好きです。----------------------------白い巨塔について個人的な雑感 読んだらすぐに忘れて下さい 書かなきゃいいか(笑)アウシュビッツというと50歳を越えた自分は何度も嫌と言うほど見せられた。だから昨日の「白い巨塔」のシーンも、この写真見たことあるという感じだった。フランクルさんの「夜と霧」(中にある膨大な写真は圧巻です。是非一度読まれてはいかがでしょうか)、最近では「それでも人生にイエスと言う」などを読んできている。でも若い年代の人が、映像で見ることは最近は余りないのかもしれない。だから人気で視聴率も高い番組の「白い巨塔」で放映される影響は大きいかもしれない。視聴率25%だったらしい、少なくとも2500万人が見て、1台に2人で見れば最大で5000万人(計算おかしいかな?そんな時代じゃないか)見たかもしれない。これを機会にナチの収容所が如何なるものか。人間がどこまで残虐になれるか、人体実験の問題(ナチばかりでなく、日本軍もやっていたと考えられている)なども提起したのかもしれない。これが、このドラマの一つのテーマになるのでしょうか? 大学教授が患者の人権を無視して人体実験みたいに診療しているということなのか、今後、しっかり説明してくれるのでしょうね。今ひとつ昔の作品と違い、テーマや表現が揺れているのが気がかりでドラマに集中できない。新設の医科大学病院で病棟医長まで働いていたという個人的な事情で違和感があります。すっきりしません、どうしても大学病院の味方になってしまう。一般病院と大学病院はかなり違うことを理解してもらいたい。大学病院は教育(学生から卒後研修まで)、診療(高度医療から総合診療まで)、研究(常に論文になる新しい研究)と3つもこなさなきゃならず、デパートみたいな矛盾に満ちたものでした。だから自分はスタッフのチームでお互いを助け合ってやってきた。白い巨塔の悪い点はチームではなく、診察もしない教授の意見だけで全てが動いてしまう第一外科のシステムがおかしいのだ。その点で財前教授は間違っている。手術が上手ければ、術後管理や診断の上手い医師を周りに育成していけばいい。ただ今の第一外科のスタッフの多くは東教授のスタッフですから、東教授も同罪です。里見先生は内科でどうのような診療をしているのか。助教授なので外来患者を診ながら学生や研修医を指導し、さらに研究をしていました。当然学会発表や論文作成と講演会の講師など地域の医療のために時間を割くことになります。これはかなりの業務量になると思います。その上多分病院の種々の会議にも出席せねばならないでしょう。学究派だから断っていたのかな、そうなると変わり者ということになります。ただ病棟でのシーンは少ないような気がしました。入院患者の主治医になることはよほどの紹介でないと駄目だと思います。それでも単独主治医ではなく研修医や医員が主治医になると思います。多分周りのスタッフが優秀なのだと思いました。結局教授ー助教授ー講師ー助手ー医員などという全体の中で教授の人事のやり方でかなり教室は変わると思います。ただ自分は内科系で(大学紛争の時代なので研修医の時から助手になっても教授と自由気ままにやっていました)大学を去って10年になるので、時代も違いますから分からないことも多いのですが・・・ただ大学病院の今は大激動ですが。一般病院は診療だけ、もしくは大きな病院では診療の他に卒後研修が主となります。これも現在の事務的作業が多い医師には業務が多く、複雑で患者さんだけをみていくことは大変です。前の病院では365日24時間体制で50名の入院患者と週5日の外来と、救急患者が2,3名来る当直を月に6日やっていました。月2回ほど勉強会を開きました。さすがに燃え尽きましたし、患者に責任がもてないと思い、変わりました。でも多くの知っている医師は同じような条件で頑張っています。多くのドラマを見ている人が、大学病院の教授と一般病院の医師と同じに考えているようで書き加えました。病院は機能別に別れていることをご理解ください。紹介されるときに十分紹介される病院の機能を知り、どのような治療を希望するのか相談したらいいと思います。しかしそんなコンプライアンスの良い医者が多いとは思えませんし、スムースにいきませんね。紹介してもらうことも難しかったり、自分の好きな病院に紹介してもらうことは更に困難だと思います。そこらは悲しい状況です。個人的な雑感です。忘れて下さい。
2004.01.10
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白い巨塔★★★★ 里見先生がこの患者にこだわるのは何故?いよいよオールバックで財前教授(唐沢さん)回診です。教授回診はセレモニーだから、患者は質問なんかできません。財前は助教授と講師で競い合わせている。医局長の小林くんはちょっと似合わない。教授はこのスタッフじゃ心配ですね。教授は忙しいから実働部隊はしっかりしないといけません。良いスタッフを作ることが一番の仕事です。安心して任せられないよ。中葉症候群だから右肺炎と考える方が普通ですが、術前のCTでは左の陰影でした(未確認です)? 本当に無能な集団ですね。佐々木(田山さん)の患者さんも困るよね、病気の重大性を理解していない。奥さん(かたせさん)は大学病院の診療システムを理解していない。里見先生(江口さん)は感謝されていましたが、里見先生は紹介する前にこの点も説明すべきです。西田父は相変わらずだ。カツラが面白い。教授夫人の会も面白いようです。野川さん「引き際が大事です、肝に銘じましょう」。でた、でた東教授夫人だ。相変わらずの口数だ、東教授は引きこもりの庭仕事です。でもそれなりに幸せそうだ。娘の佐枝子(矢田さん)は就職活動もはかばかしくないようだ。本人は自由になって嬉しそうだ。佐枝子さんは法律事務所へ求職にきたが、弁護士(上川さん)が登場だ。無精ひげだ。この弁護士が医療裁判専門で、今後大きく絡んでくるのですね。「いかにもお嬢様」と見抜かれた。財前の愛人の花森けい子(黒木瞳さん)も、変わらないが財前教授のテンションの高さに驚いている。財前はワルシャワの国際学会の準備や壮行会だ。そこに柳原(伊藤さん)が来る。情けないな、CTで左?肺全体に陰影がある。おかしいな。財前教授は悪いとすれば、頼りないスタッフしか作れなかったことだ。里見先生も「何でひっぱてこない」と言っている。それは無理だよ、分からないのかな里見先生は。柳原も揺れている、弱気から強気だ、これはまずいよ。財前は疲れている、車で寝ている。そこに里見先生がいる。里見先生は自分の患者いないのかな、実験はしなくていいのか。暇すぎるよ。基礎的研究していると、時間が捕らわれるはずだ。踏ん切りが悪いし、何でこの患者のこだわるのだろう? 自分の術前の診断を自慢したいのかな? 癌性リンパ管症というが、結局ここまでくると、HRーCTを撮って診断ついても抗癌剤治療もしても生命予後は変わらないと思う。亀山(西田さん)が看護師として柳原をフォローする。いよいよワルシャワへ出発だ。あんな万歳はしないよね。いよいよ奥貫薫さんが製薬会社駐在員で案内してくれる。この年代、大好きです、いいな。ここから後半だ。本格海外ロケか。国際学会会長は大河内教授タイプなのか、握手してくれなかった。いよいよ公開手術の日だ。手術は順調に終了するが、断端から癌が見つかり、回腸を使って再建術に切り替えた。そして4時間25分だ。完璧な手術だ。賞賛される。会長からも賞賛され握手された。財前は腕の立つ外科医であることは間違いない。ホテルに戻ると花森が待っていた。そこにも里見からメールが来ている。しつこいよね、妬みですよね。いや冷静に考えると友人の財前に立派な教授になって欲しいという気持ちなのだろうか。花森と財前は二人でロケだ。寒そうだ。そこで花森は別れを告げる。最高の時だから・・・ゲームは終わった。次の日奥貫さんから案内されたのはアウシュビッツだ。突然のシーンで、とまどいますね。画像はとても綺麗でした。雪の中で、殺される立場で財前は感慨を持っていた。案内人はナチの医師が人体実験していたことを説明した。これは言いたかったのか。線路が運命の分かれ道だった。しかしどちらも地獄だった。そういう意味だった。佐々木さんが急変する。予定されたことだが、ここまできたら挿管しても仕方ない。そして修羅場の心停止から蘇生だけど、意味ないよ。今更全員で一生懸命やっても。でも誠意を見せるためにやっている。柳原くん暴走だ。BJによろしくじゃないか。医学部長まで登場して収拾に取りかかった。あのXPは右肺全部の陰影だ。あれなら実質性の肺炎じゃなく、リンパ管症だよね、一目見て分かると思うが。病理解剖を依頼するが、里見先生が登場だ、解剖を勧めたよ。良かった。葬儀屋さんが余計なこといって、ありえない。この業者は出入り禁止ですね。急に病理解剖することになって大河内教授が登場だ。さあ、いよいよ裁判編が始まる。この佐々木さんの息子は前作ではもっと誠実な小市民代表でした。やはり時代の違いでしょうか。女弁護士大岡法江SP★★★★ B級だけど面白い、正義のため真実を明らかにしたい高島礼子さんは沖縄の離れ孤島で法律相談しているが、実はよろず相談だ。しかも10年目になる。助手は大家さんで菅井きんさんだ、アポとかクライアントと英語使っている。不思議。そこに突然電話で15年前に両親が離婚にして別れた父が死んだ。離婚は父の浮気が原因で、絶縁状態だ。今は東京で弁護士事務所開いていたが、依頼がなく。水道もガスも止められた。弁護士もいろいろあるのですね。しかも高島さんのところに借金の訴状がくる。父の730万円の借金の連帯保証人になっていた。向こうの弁護士は敏腕で戸田恵子さんだ。法廷活動は初めてなので、あっさり負けた。菅井さん「おれおれ詐欺」に引っかかった。高島さんは父親の弁護士事務所の大掃除だ。電話、ガスも復旧した。新井千春さん(弁護士事務所の手伝いだが、なかなか知識と情報は豊富だ)とのコンビもはまってきた。弁護士の営業活動が必要か。高島さんは銀行のATMの前で公務執行妨害で捕まった。実はオレオレ詐欺の常習犯を捕まえる警察官を強盗団と間違えた。警察官がみな人相が悪すぎだ。この「おれおれ詐欺」の若者の弁護をすることになった。裁判が始まる。被告はおとなしく罪を悔いる演技をする。被告はこのまま罪を認めて情状で実刑を何とか回避したい。しかし高島弁護士は否認する。弁護人は「正義のため真実をあきらかにしたい」。いいですね。忘れていました。時代錯誤的な普遍的な言葉だ。被告人は人として更正して欲しい。そして弁護士の自分の納得いくことをしたい。写真週刊誌記者がボクシングの畑山さんで、記事と写真で「ミス正義」の弁護士となった。そこに初井さんが証人に呼ばれた。検察側の証人だ、敵ですね。検察は山崎一さんだ、誘導尋問だが指摘できない。50万円は、毎日もづくを取って貯めた金だ。裁判官は伊東四朗さんだ、思わず弁護士の資格がない。被告の利益にならないことしてはならない。金田明夫さん(ビギナーに続いて)、小泉孝太郎くんは判事のビギナーだ。新たな依頼人だ。相手は戸田恵子さんだ。結婚不履行だ、仕事もやめて損害要求は200万円だ。まず民事なので和解調停だ。判事はいつもの伊東四朗さんだ(他の判事はいないのか)。和解拒否だ。いきなりホラーの画面だ(笑)。戸田さんはしっかり事実を押さえた。整形(これは後悔していない)を秘匿したことだ(これは後悔している)。相手を思って傷つかないように別れたのだ。裁判での戸田さんとの論戦は、裁判じゃないですね。真実を明らかにしたい。相手が真情を語った。彼は「自分は逃げたのだ、撤回するつもりはない、もう一度ゼロからやり直したい」。訴えは取り下げ、めでたし、めでたしだ。勝訴の費用は入らない。でた依頼人は嘘を付く。ビギナーにもでましたね。戸田さんの話は妥当だが、正義ではない。裁判の常識は世間の非常識だ。伊東さんから、「あなたは自分のために裁判している」といわれる。おれおれ詐欺の裁判だ。被告はふてくされている。裁判官までに食ってかかり退廷になる。論告が終わって、異例の菅井さんの証人喚問がされる。菅井さんの本当に言いたいことを言ってもらう。「孫からの電話が嬉しかった、電話を待った自分は嬉しかった。でも事故が本当でなかったので良かったね」。被告に感謝する。検察は意味ないという。でも高島さんは、被告に菅井さんの気持ちを聞いて刑に服して欲しかった。判決は懲役2年6ヶ月となった。裁判官は一言いう。「あなたとの関わりを忘れない、一生引き受けます、あなたも覚えておいて欲しい」(ちょっと普通の言葉で喋って欲しい)。高島さんは裁判長に感謝を述べる(あり得ないだろうが)。最後に高島さんは島を出て行く。菅井さんが相談所を守る。最後の船がでるシーンはDrコトーだよ。 ☆ ☆専門家が見ると大笑いだと思うが、裁判は被告の更正の第一歩なのだ。それを忘れていた。勝ち負けばかりを考えていた。今回このドラマをみてビギナー続きだが、裁判に関心が持てた。すがすがしい。ビギナーとDrコトーじゃないか。パロディも含めてB級だが気楽に見られて面白かった。冒頭の法廷へのエレベータが狭い、これは刺されることがあったためだ。開廷前の2分間の撮影許可がある。裁判官の伊東四朗さんが面白い。携帯に電話があると「愛している」と言わされる。金田明夫さんはぴったしだ。青田典子さんが法廷の書記なのでしょうか、登場です。高島さんの名前が大岡法江なんて、如何にもでB級感は満載です。
2004.01.09
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二重生活★★★ 結構普通のドラマじゃないか、もっとコントを繋いだものかと思ったココリコ田中が近藤大成(建築関係なのだから?)で主人公だ。いきなり2つのカップル登場だが、やはり夢オチだ。仁子(松下さん)が奥さんだ。大成は心優しいというより、頼りない、「ごめん」ばかりだ。不動産屋(レオパレスのCMあり)で働いている。沢田(八嶋さん、「いいとも」で一度だけ伊達メガネをかけると言っていたが不明?)は同僚だ、野村(遠藤さん)は同じ大学同期でもてて頭も良かった、そして今は上司の課長だ。奥さんの松下さんは大学の先輩でアイドルです。だから大成は頭が上がらない。愛子(坂井真紀さん)が物件を探しにきて、お互い謝ってばかりだ。物件を世話して、ついでにアドバイスする。犬の通り道だからペットOKのカフェを提案する。愛子はドジでのろまなキャラだ。仁子は仕事もバリバリだ。坂井さんの妹役の小西さんは可愛い。「いいとも」でタモリさんから「あざらし」と言われていた。今回は強きキャラだ。脇で登場するだけで存在感あるので、このままでいいよね。たまに心温まるドラマの準主役を続ければいい。もちろん愛子(坂井真紀さん)も可愛いですけど。愛子さんの前彼のピエール滝さんですよね?は顔は悪そう(「いいとも」ですね、怪しい商売で金せびりに来た。行きがかり上、見ていた大成が「彼だ」と言ってしまった。愛子さんのお部屋ですね、ここらはココリコミラクル風ですね。奥さんからの携帯が鳴っているが・・朝帰りだ。大成「ごめん」。意外と妻は普通だ。安心しきっている。八嶋さんに相談した。答えが「ダブルライフ」だ。しかも面白がってプロデュースしてくれた。木更津の物件の管理を週3回することにする。そこで奥さんと愛子のアリバイとする。次にアパートを自分の家として借りる。日曜日は絶対おくさんと一緒だ。完全に2つの人格と生活の時間割を作る。プレゼンしている。ここらはココリコミラクルですね。やはり1万円の企画費を貰うのですね。さあ始まるぞ。まだ馴染んでいない。品川は奥さんの職場のカメラマンで同僚だ。おっと大事な指摘を八嶋さんから受ける。Hの問題だ。大成は緊張して奥さんとはできていないらしい。これはまずい。そうです。夫婦の基本はHです。次の日肌の色がいいと言われる。まんざらでもない。奥さんの同僚で庄司さんと加藤夏希さんだ。遠藤さんは奥さんの愛子に気があるのか。しかし奥さんは情に弱いのだ。優しい男が好きなのだ。でもいよいよ坂井さんのペットと一緒の喫茶店の取材だ。もめるよね。アドバイザーとして大成の名前が出る。ラ・タイセイという名前だ、大成が一致した。小西さんのツッコミがココリコミラクル風ですね。キャラが違うので安心だ。でも互いに会いたいと約束した。ほら名前が出た。うろたえる。偶然だ。でもなんとかばれずにきたか。奥さんが妊娠だ。木更津勤務はどうする? 決断の時だ。しかも坂井さんは2号店を出すことになった。どちらも仕事量が増える。しかし心優しい大成は真面目に頑張る。一日50時間の生活が始まる。家事も手伝い、2号店の開店に頑張る。疲れ初めてきた、破綻は見えているね。りりーさんは産婦人科医でした。ギリギリでニアミスでしたた。でもカフェの写真で足がついた。借りたアパートの方からも足がつきそうだ。遠藤さんが気づいたぞ。これは破綻の仕方がドラマだよね。遂に全員集合したよ。言い訳タイムだ。大成「愛子は本当に愛してる、仁子さんも愛してます」。小西さん怖いですね、怒ってます。大成「ごめん、ごめん」です。両方同時に無くした。呆然とする大成、僕生きみたいだ。八嶋さんのサポートはないのか。実家に奥さんは帰る。倍賞さんが母だ。一人で育てる事を決意するが、結婚して2年だ(母と同じだ)。母「喧嘩は何回? 一回もしていないで別れたことを後悔している」。愛子も仕事ができない状態だ。愛子が大成と会う。愛子「さよならを貰いにきました。しっかり別れたい。後悔したくない」。涙。大成「さようなら」。愛子「ありがとう、バイバイ」。大成は仁子に会いにくる。離婚届けを渡した。大成「本当に済みませんでした。ありがとうございました」。愛子「頼りたい時もあった、男らしくして欲しかった。たまには私をひぱって。私が年上で稼ぎが多いから。本気で愛してしなかったのでしょう」。大成「二度寝しません、カバン、携帯わすれません。頑張ります。だからもう一度僕とやり直してください」。大成「馬鹿です」。普通に感動しちゃた。その時に陣痛が始まる。子供が生まれた。ふたたび愛子もカフェの名前をラ・アイコで始まる。退職届けは野村が破り、大成は産休済んで会社復帰だ。今度は喧嘩しながら夫婦していく。最後に加藤晴彦さんバイク便で登場ですが、これだけ。 ☆ ☆仁子と愛子で、「仁愛」がテーマなのかな。意味は、めぐみいつくしむこと。いつくしみ。思いやり。なさけ。(広辞苑) 最後も情けで許したのかな。普通は一回の浮気でも離婚するのに、こりゃ厳しい状況ですわ。でも男としたら分からんではない。二重人格じゃないが、人格を変えて2人の女を愛せると思うが。人類には歴史上も地域によっては現在も一夫多妻も乱交も結婚形態としてある。ひんしゅくかな(ごめん)。しかし全く普通のドラマでした。もっとコントの爆裂で不条理な非日常の、シュールな愛のドラマを期待したのに残念だ。ただキャラを探す楽しみはあった。相棒★★★ 11話 『秘書がやりました』 政治を描くことは難しい、ちょっと刺激的衆議院議員・蜷川輝政(十貫寺梅軒さん)の変死体が産廃処理場から発見された。遺体は両手、両足など5つに切断された上にまっ黒焦げだ。鑑識の米沢(六角精児さん)から写真を見せられた薫(寺脇康文さん)は目をそむけるが、右京(水谷豊)は冷静に分析し始める。政治家の汚職を常に追及していた蜷川は、かつて暴力団に襲われて重傷を負ったこともある。今回も謀殺という見方が有力なようだ。しかし、右京は蜷川の遺体に疑問を抱く。何故、犯人は見ただけで身元がわかる中途半端に燃やし、バラバラにした遺体をまとめて捨てたか。蜷川の事務所を訪れた右京と薫は、三峰涼子(室井滋さん)、吉池昌夫(菅原大吉さん)、風間ひさし(木下政治さん)という3人の秘書と対面した。議員バッヂについて質問する。「バッヂ?」訝る蜷川の遺体に議員バッヂがなかったことを指摘する。蜷川の息子・輝明(久松信美さん)は後継者として出馬予定だが、背広なら必ずつけるほどバッヂを誇りにしていた、と首をかしげる。秘書たちは心当たりは無いというが、謀殺事件なら逆にバッヂをつけておいた方が効果的なはずだ。右京らが事務所を出ようとすると、蜷川の妻・るみ子(今陽子さん)が事務所にやってきた。「あたしに見られるとマズイものでもしまいこんでいるかと思って」と、段ボールを引っ掻き回している。判然としない蜷川の死因に、右京は急性心不全などで急死したのではないか、と推理する。犯人は殺人のように見せたかったということになる。可能性としてなくはないが、なぜ犯人はそんなわざわざそんな危険を冒したのか。薫の疑問にさすがの右京も「わかりません」というほかない。るみ子が言っていた「マズイもの」とは何なのか?右京らは直接るみ子に質問をぶつけると、浮気の証拠を探していたのだという。浮気をしても秘書の涼子がすべて証拠を隠していた。るみ子は「議員秘書など議員のためなら妻も欺くし、世間も欺く、場合によっては議員本人を欺くこともある、と吐き捨てる。永田町の常識は世間の非常織」という。右京と薫は再び三峰を問い質す。蜷川は「お勉強の時間と称して、ホテルの別の部屋で愛人と過ごしていた。長くても2時間くらいで戻ってくるにも関わらず、その日には3時間以上経っても戻ってこなかった」という。そんなやり取りをしていると、三峰の携帯に吉池から電話が入った。吉池たちも警察の人間と話しているという。右京たちがそこへ向かうと、警察の人間というのは伊丹(川原和久さん)と芹沢(山中たかしさん)だった。マンションの一室でホステスの死体が発見されたのだが、そのホステスの銀行口座に蜷川の事務所から500万円振り込まれていた。三峰によるとそれは“手切金”とのことだ。そのホステスは蜷川の愛人で、蜷川が拉致されたときに一緒にいたのでは?しかも手切金が振り込まれたのは、なんと事件当日だった。 「主人に酷いことした連中」。その言葉の意味がわかった右京は薫とともにるみ子のもとを訪ねる。死んだホステスは事件の当日、蜷川と一緒にいたらしい。しかも蜷川は拉致されたのではなく、心臓麻痺による死亡、いわゆる“腹上死”だった。世間体の悪い亡くなり方なので、もちろん公表は出来ない。ホステスの口座に振り込まれたお金も“手切金”ではなく、いわば“口止め料”だ。本来ならば執務中の突然死とでも公表すれば済んだはず。しかし秘書の三人は死を汚職追及の末に報復を受けた悲劇のヒーロー像を作り上げるために利用した。永田町の常識は世間の非常識だった。しかしならばなぜホステスは事務所から多額の“口止め料”が支払われているにも関わらず殺されなければならなかったのか。少なくとも秘書の3人が殺す必要はない。なんとホステスを殺したのはるみ子だった。蜷川の浮気の証拠を掴んでいたるみ子はその相手知りたさに、ホステスを訪ねた。口止め料が支払われていることを知り、秘書たちが何を企んだのかを理解した。しかしホステスはそこで話が違う、警察へ行くと言い出す。それを聞いたるみ子はとっさにホステスを黙らせないと、と思い壷でホステスを殴り殺してしまった。るみ子は、その時“妻”の立場ならこんな馬鹿げたことはしなかったという。“議員の”妻なので名誉を守るため殺してしまったのだ。「まるで異星人」。薫は三峰やるみ子たちのことをそう言った。しかし右京はこう答えた。「向こうもそう思っていますよ。どうしてあの人たちには理解できないのだろうかって」 ☆ ☆今回は議員バッヂのうんちくでした。ネタは結構刺激的だが、最初の展開は現実にあった事件を思い出しました。町長が殺された事件だったかな? しかしこのドラマでは秘書が死体損壊をした、そこまでやるだろうか? 粛々と進めると思いますが、設定にちょっと疑問が残る。今陽子さん久しぶりですね。室井滋さんは役者ですね。いろんな役を演じられる。今回は結構やりやすい役かもしれない。(公式HPより殆ど抜粋)
2004.01.08
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ファイアボーイ★★★★ ストリーは単純(ないも同然)だが、炎上シーンは凄かった消防学校の卒業式から始まる。朝比奈大吾(山田くん)は感激している。そして勤務につくが、大交替後(朝礼?)は食事と卓球だ。め組の「め」は「めったに、めでたいだ」、とのんびりしている。近藤純(ミムラさん)は救急隊だ。大吾は勤務交替を希望したり、相変わらずの若者はりきり暴走パターンだ。しかし山田くんは花がでてきた。そこへ出動要請だ。ガス漏れだ、静電気、火花に注意だ。腰抜かした。署長は鹿賀丈史さんだ。赤星みつる(葛山信吾さん)、植木彦(モロ師岡さん)、万丈博士(温水洋一さん)、園田まひる(内山理名さん、女性なので火災現場には入れず30kg以上は持てない、それで運転だけとか制限がある)、甘粕士郎(塚本高史さん)は先輩です。落合静香(小西真奈美さん)は高校の先生か、優しいですね。大吾は高校の暴れん坊だが、頑張って26倍の倍率で消防学校に入ったのか。高校が火事だ、CGじゃないのか?(しきりとCGじゃないと山田君は番宣でいいっていた)。ひどく燃えているよ。放水開始だ。火の中突入できないよ。ちょっと凄すぎるシーンだ。命令聞かず突入している。煙にまかれたよ。理科の先生(嶋田久作さん)が見つからず助けに行く。そこへ全員がやってきて、はしご車で助かる。ちょっと設定無理すぎない。死んでしまうよ。署長の「人命救助は賭じゃない。巻き添えにするところだった、お前は人を殺す」は妥当です。最後はプチ感動だが、結果が良かったからいいけど。ストリーは単純だった。シーンのリアルさが突出していた。署長が抑えてくれて納得した。これがないと少し不満だ。とにかくツカミはまずまずということで・・・ところで一番驚いたのは山田君が番宣で「笑っていいとも」にでて、昨日の賞金はどうするのといわれ、「制作費です」と答えたことだ。これは賞金はなしということですね(怒、興ざめ、やっぱり)。僕と彼女と彼女の生きる道★★★ 暗いな、予想通りだけど。タイトル長いゾ小柳徹朗(30歳草なぎ剛さん)は朝、いきなり妻の小柳可奈子(30歳りょうさん)から離婚を言い出される。夜帰ると妻はいない。朝起きると子供が残っていた。それでも銀行の仕事へ行こうとしている。よく分かるが、そして子供の小柳凛(7美山加恋ちゃん)にも冷たいし、妻には怒っている。妻は同僚の宮林功二(32東幹久さん)に伝言だ。離婚以外はない、パリへ行きます。家に帰ると凛の家庭教師の北島ゆら(29小雪さん)がいた。月謝を払う。月6000円だ。徹郎は仕事中心、金中心、自分中心の印象だ。妻の母親の大山美奈子(58長山藍子さん)がくる。孫を引き取るという。凛ちゃんは健気だな。父親と一緒にいたい。朝泣いているよ。29歳で家を造った。誕生日プレゼントもやった。子供のビデオも撮った。やることはやった。理想的にマニュアル通りに頑張ってきたつもりだ(ここが今回のテーマなのかな、不器用で自己表現できないで、生き方も考え方もマニュアル通りにしかやれない。それが離婚でパニックし、怒り、落ち込み、受け入れ、再構築していく。なんだ癌の告知と同じだ)。でも離婚だ。義母から聞いて美術館で可奈子を見つけるが、一言も話してくれない。子供の学校からも宿題を忘れていることを知らされる。「恥をかかせるな」と子供に言っている。洗濯、掃除などをやっている。爆発するよね。やっぱり、ハーモニカ吹いている子供に「うるさい」と怒鳴ったよ。子供が腹痛で入院したら、ひどい便秘でした。ゆらさんがいて、徹郎に凛の気持ちを伝えた。何で分かるのだ、一緒にいる徹郎は分からないのか。凛は「ばあちゃんと一緒に住みます」と言った。徹郎は凛を頼んでしまった。ゆらから「本当はほっとしているんでしょう」といわれる。主人公の徹郎はアホだ。妻の可奈子も子供捨てていったのは何故? 別れたい男に子供を置いていくなんて? この設定は良く分からない。とにかく評価はしづらいドラマですね。何ともいいようがない。僕生きと同じテイストだけど、どうかなうまくいくかな。脚本はたやはり同じ橋部さんだ。柳の下にどじょうは何匹いるのだろうか。新しいシリーズがいよいよ始まったね。どうかな楽しみです。
2004.01.07
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昨日の友は今日の敵★★★ 導入としては普通かな、でも今後は期待出来そうだ専業主婦のカリスマ浅野温子さんと夫を亡くしてキャリアで雑誌編集長の草笛光子さんのバトルか。浅野さんは明るいですね。共犯者のイメージがまだ残っているのでビックリです。夫は加藤雅也さんですが、普通ですね。草笛さんはエアロールと同じですがグレーの髪でテンッションは高い、今日は63歳で定年退職の日らしい。職場ではバリバリだ。登山家野口さんもゲストで登場。須賀健太君はいました、可愛いですね。田中美里さんはモデルですが、映えますね。光浦さん、パパイア鈴木さんは草笛さんの部下か、元気すぎる上司に仕えるのは大変です。定年なので花束贈呈ですね。結局帰れなくて家族のお祝いは出来なかった。草笛さんは家事に意欲満々だ。浅野さんはケーキ教室へいきたい。そして次の朝、荷物が届く。田中健さんは蕎麦屋さんの主人か。いよいよ嫁姑の同居が始まるんだ。会社はパパイヤ鈴木さんが編集長で、一新するらしい。そして浅野さんのケーキ作りの教室へ参加することになった。草笛さんはタクシーでスーパーへ行き買い物する。夕飯を作ると言うが、一流シェフから教えて貰った。ロールキャベツが、挽肉とキャベツのスープになった。シャンパンの栓が家族写真に当たってガラスが割れた。恐るべき予感だ。予告編を見るとカリスマ主婦が姑に家事を仕込むという展開か。評価アップは間違いない。近所の奥様に内田春菊さん、濱田マリさんなどキャストが豪華ですね。驚きました。ケーキの先生はこだま愛さんで宝塚ですか。。登山家野口さん、田中美里さんは今日で終わりかな。笑っていいともSP★★★★ タモリさんの馬鹿馬鹿しさ、人間関係が見えるタモリさんは相変わらず馬鹿馬鹿しい。暴走を中居くんにたしなめられ、キムタクにいじられるパターン大好きです。ただ生放送だと見ている方も時間が気がかりだ。スリッパ卓球は結構燃えました。芸能人は負けず嫌いなのですね。プライドとフャイアボーイで決勝戦でした。石黒賢さんが大活躍でした。塚本君も意外と慣れてきて上手くなりました。女優では意外とミムラさんは目立つ。色が白くふっくらしているため、断然素人ぽいが、そこが目立つ。中越さんは目立たないね。竹内さんはほっそりしましたか。矢田さん、若村さんは黙っていても目立つ。全体でも最下位争いも楽しかったです。あるなしクイズは肩すかしでした。中居君は答え知っていたのかな。ニャニャニャ音楽は意外と昔の歌は皆知らないのですね。驚いた。結構出場者が吹っ切れていた。ボーリングはセット作りに時間がかかりました。タモリさん格好はいいがガーター2連発でした。レーンが傾いているのでしょうか。全員ガーターでした。予想通りいきなり最後のボーリングで決着になるのか。西田さんと山田くんが当てた。最後はテンションが低かった山田くんが2回連続当てたので妥当ですね。これまでトップだったから良かったね。ER8★★★ 170話「深い傷」 エリザベスがパニック、これからERの最大の山場が来る予感ウィーバーはロマノがER部長の職務の一部をルイスに渡したことを知る。さらに、ERに復職したチェンは相変わらず反抗的である。またロペスとのキスはER中に知れ渡っており、同性愛問題(アメリカでも大変なんだね)で心中穏やかでない。(1)小包の爆弾、大人は外傷が重度だ、血圧低下だ、血胸だ、ショックになる。DCだ、反応なし、心停止、開胸して蘇生する。子供のバイタル安定しているが手は切断寸前だ。圧迫をゆるめると血が飛び散った。手術が始まった。手は残せそうだ。妻からの小包だという。研究職の妻が来る。夫の死亡宣告。妻は幹細胞を使っての再生医療を研究して、標的は妻だったのだ。(2)白血病。カーターは母エレノアが連れてきた白血病センターの少年ミッキーを診察した。ミッキーは白血病が再発、末期状態であることが判明する。エレノアは長男を白血病で亡くした悲しい記憶から、ミッキーへの尽力をカーターに頼むが、カーターにその気はない。専門家に任せる。割り切り方はアメリカだ。母は治療に不満があるようだ。何もできないのだ。母は困難な子供を救いたいが救えないことを知っている。自虐的だとカーターから言われる。カーターは少年を見舞う。少年は一人じゃないので淋しくないと言う。(3)糖尿病で爪が伸びている。失明しているので盲導犬を連れている。インスリンも十分出来ない。爪を切って帰って貰った。しかし待合室で急死していた。傍には盲導犬が看取っていた。犬はウィバーになついている。(4)交通事故。飲酒運転で事故を起こした母親(診察中も大で失恋話だ)と同乗の13歳の娘ステイシー(お利口さんだ、シートベルトしていた)が運ばれてくる。アビーが担当するが、ステイシーは泥酔した母親の代わりに自分が運転していたという。アビーはアルコール依存症の母親の再起を望むステイシーに同情し、警察に知らせずにおく。(5)エラの薬(エクスタシー)の誤飲。風邪で寝込んだコーデイに代わり、レイチェルがコーディとグリーンの子供エラの世話を申し出る。しかし、エラが誤ってレイチェルのドラッグを飲んでしまった。ERで懸命の治療が行われる。瀕脈と発熱だ。交感神経中毒症候群から重篤な不整脈だ。アデノシン投与、ついでインデラールで改善した。そして肺水腫だ。挿管して救命しえた。エリザベスはパニックだ。冷静でなく、治療に関してコーディはDCや挿管を拒否していた。自分の子供の治療は侵襲的な治療には躊躇する。顔つきが別人だ。レイチェルとグリーンは大喧嘩だ。泣き謝るレイチェルだ。挿管されているエラの横で抱き合うグリーンとコーディだ。最後はアビーの隣室の夫婦の暴力行為だ。妻はアビーの部屋に逃げ込んだ。予告編は大変だ。グリーン先生の脳腫瘍が再発だ。今度は厳しいようだ。ベントンに続いてグリーンまでも・・・八丁堀★★ かみさんは村上弘幸さんが好きで、かぶりつき、かみさん評価は★★★★だ寝ていました。池上季美子さんがゲストです。店を襲い「黒蝮」が強盗した。その金は池上さんの「葉月」に隠していた。次に飾り職人が刺された。これも昔の一味から素性がばれることを恐れての一味の仕業だ。次に大きな店の売り上げ金を持ち逃げした事件があったが、これも金ごと拉致したのだった。このような悪の集団には、悪の目付かな?権力者が関与していた。池上さんは父が不正をしていたことを、当時隠し目付だった村上さんに捕まった。それを逆恨みしていた。そして苦労をしているうちに悪の目付の女にされて店の女将をやっていた。このような生活から足を洗いたいと思い、与力の鶴太郎さんに近づいた。そして村上さんや、鶴太郎さんの力で悪は成敗され、池上さんも捕まったが、温情で軽い刑となった。ワンパターンです。水戸黄門と一緒です。しかし北町奉行の皆さんは個性的で、役割がしっかりしているので面白そうだ。石倉三郎さん、日野陽仁さんが目立ちますね。ストリーはかみさんから聞きました。今は内Pを見て笑っています。
2004.01.06
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ブラックジャックによろしく★★★★ 最後甘すぎる、大学病院攻撃はやめた?斎藤先生も1年目の研修終了が間近です。第4外科ですね、癌専門だ、白い巨塔並の総回診だ。最初に斎藤「教授の方針に逆らうことはしません」。頭下げたよ、今までは何だったんだ(もちろん悪あがきしてくれますよね)。阿部寛さんが指導医オーベンだ。37歳の薬師丸さんが患者さんか。紹介されてきたが、あっさり「膵癌」と告知した。そして直行で手術だ。ちょっと早すぎる気もする。検査し直すと文句がでるし、しないくても文句がでる。手術は財前教授より激しいキャラだ。本当に神のみぞ知るですよね。言っていることは概ね正しい。でもそれだけじゃない。鈴木京香さん登場だ。何でも知っている情報ですね。またけしかける役目ですね。トラブルは京香さんだよ。石橋貴明さんも登場だ。25歳の末期胃癌で伊東美咲さんです(酸素マスクだから分からなかった、結構やつれていました)。石橋さんは抗癌剤否定派です。デクネ君の指導医なのか(恋愛感情は持たないように指導されたよ、伊東美咲じゃ惚れちゃうよ、仕方ない)。しかし外科医じゃないよね。塩モヒで疼痛対策だ。チュリップの花を見て死んでいく。「私もっと生きたかった」(やっぱり泣けまあすね)。家族はどうしたの。これのやり方も正しい。正解はない。なぜなら癌の終末は死で、死は個別だたらだ。どうして極端なのでしょうかな。まあドラマだから仕方ないけど。薬師丸さんは肝に多発転移だ。知って絶望だ。今度は告知しない。旦那には抗癌剤を使います、精神的に支えてください、と説明する。食事が食べれない。阿部先生の説明はワンパターンだ。おざなりだ。確かに膵臓癌に認可されている抗癌剤は少ない。抗癌剤は効かなかった。でたでた、斎藤先生未承認の薬を使う手を考えてきました。一生懸命勉強する。胃癌にしか適応のない薬を「保険病名で胃癌」をつけて保険で使う手を考えた(禁じ手ではあるが・・)。ただ大学で終末医療はしないので患者を紹介する。妥当な考え方です。一人の医者が全部できないのが現状だ。医者は医療しかできない。ただ患者に情報をしらせましょう。またまた鈴木京香さんが告げ口だ。昔、阿部さんと石橋さんが若かった時は仲良かった。一人の患者に当時未承認の薬(ジェムザールある種の肺癌と膵癌に適応)を使って、癌は小さくなったが患者の希望は完全な治癒だった。石橋さんはその患者と籍を入れた。その後二人は完全に違う道を歩んだ。本当にどうしてこうも極端なのでしょうかな。それにやはり指導医が反対だよね。まあドラマだから仕方ないけど。画像は相変わらず良く出来ていますね。国仲涼子さんはいいですね。デートだよ(斎藤くん、泣かせちゃ駄目だよ)。善悪で考えないでよ。NICUの鶴瓶さんは相変わらずですね。前シリーズ同様いい感じです。それにしてもあと少しで研修終了なのにけしかけるのですか。「自分の答えを用意しろ」なんて。remission寛解を辞書食っていましたね(駄目だよ知ってなきゃ)。最後にやってくれましたね斎藤くん、研修が終わったのですよ。切り捨てたのではないのですが、一見まっとうな意見だが、「神」のみぞ知るのです。本人も含めて告知しました。このシーンはいいですね。斎藤「一緒に頑張りませんか」。未承認の胃癌の薬を使うことを提案した。薬師丸さん「これじゃ実験じゃないですか、ふざけないで」(いい返事だ、妥当な返事だ)。「絶望って眩しい」。斎藤が走って「待ってます」といっても返事しなかった。時間がいるよね。おお、研修延長を申し出たのか。おお、救急車で永大に帰ってきたのか。多分一生懸命走ってくれたからだ。その治療法や論理が正しいからではなく、この先生は私のためにどれだけ一生懸命やってけれるかで判断しているのだと思う。このドラマが新しく提案したテーマは今回は旧態然とした結論で終わるか。残念だ。NICUは絶品だったのに・・・阿部さんと石橋さんも仲直りか。阿部さんも教授に裏技を申し出たか(効くと思えないが)。みんないい人だよ。大学病院もイイ所みたいだ。攻撃は辞めたのか。やはり癌に正解はない。あらゆる答えが正解で、同時に不正解だ。大友宗麟★★★ 心の王国よりも女運の悪さから優しい女を求めて戦国時代で九州の事情は余り知らなかった。NHK大河で「毛利元就」でちょっと出たことがあったことを思い出した。キリシタン大名と丸坊主の肖像画しか記憶なかった。今回で少し理解できたが、どこまで信じて良いのか、どこまで本当か心配である。大友宗麟は若くして、父から亡き母の血の子供に家督は譲りたくないと言われ、地方の殿になる。しかし家臣の反逆で父が殺され急遽家督を継ぐことになる。ここらは細川俊之さんが父で、松平健さんが息子だが、実年齢を考えると微妙で入り込めない。しかもこの時間眠気もありボート見ていた。家督を継ぐと早速、難問が控えていた。北九州と山口は流動的で大内氏と陶氏が戦っていた。宗麟は速やかに決断して、勝利する。家臣はまとまった。そして結婚するが、国東の水軍の八幡神社の姫らしい(眠気で不明?財前直見さん)。この姫というか妻が大変で、恐妻だ。自分は実家の代表で大友家と対等合併するための政略結婚だから、自分も政治的に夫に指示を出すパターンだ。とにかく財前さん恐ろしい、口も顔も怖い。しかし国は肥後、豊後など九州中部を支配して、貿易をして南蛮との交易で新しく活気に満ちた国を作っていった。交易とともにザビエルとともにキリスト教が入って来る。このキリスト教と武士道との価値観に違いの論戦は面白い。キリスト-愛vs煩悩-武士道、ザビエルが「戦は解決にならない、憎しみは連鎖する、愛こそが人も世界も救う」という。現在のキリスト教はアメリカにはないのか? 誰か説明してくれ。当時は新しいものに対する興味と同化する能力に優れていたのだろう。1551年に陶が大内をやっつけて、殿様に大友宗麟の弟(坂上忍さん)を迎えることになった。弟と話すとやる気満々だった。しかし何も知らないところへ陶氏が「立派な人物」だからといって、行く弟は気負っていたのだろう(兄に負けたくない)。その後、重臣が敵に内通してあいた。一刀田と服部を討ち取る。服部の残された妻(麻生祐未さん)に同情して、宗麟は強引に関係する。本妻の財前さんには嫌になっていた。しかし女運がないというか、女の好みに関して亡き母へのコンプレックスがあるのだろうか、普通でないような。1553年、川中島の年に、陶氏が大内氏に滅ぼされる。宗麟は弟を見殺しにしてしまった。1560年、桶狭間の年、宗麟は朝廷から九州探題にしてもらう。毛利との戦いが続いていた。妻に嫌気がさして、長男に名目だけ家督を譲り別居する。そして麻生さんと暮らす。それを知った妻は、麻生さんの家を焼き殺す(半ば麻生さんは覚悟の死)。妻と離婚することを告げると、妻は心を病んでしまった。1569年から宗麟は毛利との戦いで勝つ。しかし戦いに疲れた。そんな時にキリスト教の音楽をきき癒される。妻の世話をしていた露(宮本真希さん、大大好きです、天国の階段から)が洗礼を受けていたことを知り、キリスト教に傾倒していく。しかし、今度は南九州の島津氏との戦いになる、戦いをしたくないが、長男は言うことを聞かず、出陣するが大敗北を喫する。1582年、本能寺の変、重臣立花(佐藤慶さん)が死ぬ。遺言は「島津との戦いに窮したら大阪の秀吉に助けて貰え」だった。1586年秀吉に臣下の礼で頼んだ。九州平定を目指した秀吉は好都合だった。名門大友氏だが6カ国から豊後だけでいいだろうという。しかし宗麟は帰りの船で満足だ、天下に平定される。自分を捨てていたようだ。1587年58歳で死ぬ、1ヶ月後キリスト教禁止令が出る。 ☆ ☆とにかく女を求める人生だ。こんなこともあったのだろう。政略結婚でも何となく上手くいっていたように書くことが多い。これだけでもこのドラマ異質だよ。最初から露を側室にできなかったのかな。どうも秀吉の側室の多さに目がいっていたが、普通の大名は側室は入れ替わりして2-3名だったのかもしれない。九州も戦国時代は大変だったのですね。これまで注目度が少なく、脇役ばかりでした。今回は交易とキリスト教がセットで入ってきた特殊性が分かったようだ。そしてキリスト教がこれまでの武士の世界のテーゼに対して強烈なアンチテーゼだったのですね。だから人は惹かれていったのですね。今キリスト教がテーゼになっている世界ではテロリズムがアンチテーゼなのですね。だから自爆テロはなくならない。大きな二つの力動が渦巻く世界は変わらない。「憎しみの連鎖・・・」は説得力をもつのか? 絶望的になるが、いつの時代も動いていく、善悪ではなく、無目的に・・・独眼竜政宗★★★★ 楽しかったけど、職人の技術が伝承されいかなかったのか昨日は見られなかったが、今日はチラチラ見ていた。昔リアルで全編見ましたね。渡辺謙さんが珍しかった印象があった。今見てもイイような。今日は勝新太郎さんが秀吉で出ていて、これだけで現場が大緊張だったと思わせるテンションが伝わった。桜田淳子さんはアイドルだったと思うが、ピークは過ぎていたのかな、でも役者としても時代劇には違和感はなかった。今は米倉さんがでていると時代劇には見えなくなる。役者やセットや衣装やカメラ、多分予算も全てが今の方が経験から学習していると思うが、技術が伝承されていないようだ。日本の優秀な職人の技術が伝承されていない。「新選組」の香取君も30歳近くだ。やれば出来ると思うが、やらせる気にする職人がいないかな・・・
2004.01.05
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古畑任三郎★★★★ ツルとアリはいないが やはり刑事コロンボですね 楽しかったです。スペイン語のとある中南米の日本大使館が舞台です。だからツルとアリはいない。その役目は八嶋智人さんがやりました。及川ミッチーさんが参事官です。その妻が出たキムタエ(木村多江さん)です。キムタエさんいいですね、今回は結構セリフが多く登場場面も多い。本当に声がいいな。浅野さんも、僕生きで覚えたので、よく出ていますね。津川雅彦さんは医者が、でも酒ばかり飲んで全編赤ら顔です。そこに猿にパスポートを取られた日本人が登場、我らが主人公の古畑さん(田村正和さん)です。松本幸四郎さんが大使で、豪華な建物で地元の企業からの寄付金を私物しているらしい。企業は地元の労働者から搾取している(懐かしい言葉、死語だよ)ので、現地人からは「go home」といわれている。そして大使と参事官で、この事態について確執がある。参事官は日本から外務大臣が来て、その時に報道関係に告発するつもりだ。当然小競り合いから衝動的に大使は参事官を殺してしまう。ごめんネタバレです。でも2時間半の初めの30分で殺人だから、いいよね。ここから古畑が捜査のような捜査でないような。治外法権だから、捜査権はどこになるのかな。複雑だと思うが、一応捜査はしてないで聴取しているだけだ。今までとは違う感じがする。もちろん、衝動的に殺人したので、準備不足だ。死体を隠さないといけない。料理人が解雇になる。誘拐事件ではないかと言われ、脅迫状を書き出てこないといけない。そして外務大臣がきている間は、何事もないように保留にしないといけない。外務大臣が帰ったあとで、死体が発見される。そして、大使館内部の人間が犯人だというためには、犯人をでっち上げなければならない。最後にやはり積み重ねられた嘘はもろくも崩れていく・・・最後の大使の言い訳はちょっとひどいですよね。普通あっさり終わるのですが、あのセリフの意図するものは何だろう。考え込んだ。更にひどいのは結末ですよね。2時間ドラマだったのか。テンポもいいし、ネタやオチもくすぐられるものだ。何より田村正和さんの古畑のマネをしてかみさんをいやがらせることもできて、嬉しい時間だった。これは無条件に懐かしい世界に時を忘れる。これまでの事件の話も意図的に書いたのですね。SMAPの事件もありましたね、肛門におみくじを入れる監察医の話もあったような。年だからうっすらと思い出す気分も嬉しい。設定には無理があったが、八嶋さんがすっかりボケ役を演じながら、ツッコミもいれる凄さだ。しかもスペイン語のセリフがどんどん出ました。役者さんも大変ですね、丸覚えでしょうね。大使の妻役の三田和代さんが何とも倦怠に満ちて、物に憑かれたような怪しげな役を演じました。エステのシーンは何とも凄味が出ていた。本当かな、人の幸せは何なんだと思いました。ささやかな日々と楽しみで生きている自分を小市民だけど良かったと思った。これは三谷脚本の陰謀・罠ですか?老いてこそなお★★★ 渡辺美佐子さんが可愛い、吉沢文子は昔の○○だ。デイサービスでの棟梁の話。棟梁(三国連太郎さん)は右半身麻痺だ、利き手交換をし出した。介護は無くなった機能を戻すのではなく、残存した機能を最大限に使うことが目的だ。息子(塩見三省さん)と嫁(田中好子さん)は離婚で話しあっている。文子(渡辺美佐子さん、昔と変わらず美しいですね)がアルツハイマー病だが、会いたい人がいる。だから出て行こうとする。結構痴呆としてはレベルがいいですね。服装も表情もしっかりしています。しかも抜け出して、トラックの前に出て、ヒッチハイクか。危なすぎる、老人の事故死だよ。金がないよ、25円だ。文子さんは財布入れたつもりがない。コンビニ強盗(棟梁の動かない右手が動いた)、雨漏りの家での突然の妊婦と出産(文子さんは助産婦だ、嵐の中での屋根の修繕だ)。飯にありついた。けど人遣い荒いな、修繕を山ほど頼んだ。3万円を獲得した、妥当ですね。ここからは楽しい旅になりそうだ。郡上八幡のお祭りだ。文子さんの初恋の相手の坪井さんの家をやっと見つけたら、相手は1年前に死んでいた。坪井さんは学徒出陣の前の約束を破った事を詫びていたのだ。その詫び状を受け取っていたことを文子は忘れていたのだ。忘れることが怖いと思う。棟梁の息子夫婦は追いついた。そして郡上八幡で昔を思い出した。次は棟梁の家を見る旅だ。これが福井の三国だ。懐かしいな。越前鉄道だ。ここでも弟分が死んでいたのか。墓参りした。棟梁の家は皆立派だ。息子夫婦とも揃って、2時間ドラマか、断崖の上で話する。東尋坊だ。棟梁は「家族は一緒にご飯食べて、話し合うもんだろう」。「全力でいきるんだ、今度の旅で分かった」。息子夫婦もやり直すようだ。NHK名古屋が制作ですね。あらかじめ予想された通りの展開です。しかしまあ嫌いでもないし、設定もまずまず妥当なものでした。デイサービスならあの程度の痴呆患者が利用するのでしょう。痴呆のレベルは軽症でしょうが、本人の不安が強い段階ですね。周りも大変かもしれません。福井県の三国はもう少し出て欲しかった。
2004.01.04
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向田邦子の恋文★★★★★ 質の良い省略と余韻。山口智子さんに見えない演技良かったね。質の良い省略の珠玉の短編だ。テーマの邦子の恋愛も家族愛も過不足なく描かれていると思った。山口智子さんが向田邦子さんを演じる。最初山口智子さんだ、と感動した。そのうち変わったな、と思った。最後には向田邦子さんが乗り移った、向田邦子さんはこんな人だと信じてしまった。復帰おめでとう。心配したけど素晴らしいかったよ。でも余り露出してほしくないな。主題は邦子の恋だ。邦子は当時33歳になっていた。相手役の中原カメラマンが大口広司さんで、調べると52歳だ。自分と同年代だ。ショーケンのテンプターズのドラム担当だった。実際の年齢も逢っているのかな。最初の出会いがちょっと分からなかったが、中原は脳血管障害で右半身麻痺であった。一応歩ける生活活動動作レベルだ。この恋が不思議だった。中原はちょっとボケているような母(樹木希林さん)と暮らしている。そこに邦子が通う。邦子は中原に「褒めて欲しい」。中原は「今の邦子だったら何でもできる」と褒めて安心させてくれる。そして邦子の成長が「生きている証」だった。邦子の手紙は日記に近い、好きだとかはない。何を感じて何を書いているかだ。中原の日記は記録だ。邦子との食事の内容と邦子のいた時間と物の値段だ。互いに必要だったのだ。しかしそれは邦子が記者から放送作家の卵から一人前になるまでだった。邦子は「7人の孫」(子供の時にリアルで見ていました。森繁さんが蘊蓄をたれるドラマだった?泣きが入った。テレビドラマにはいい時代だった)を書くほどになった。その時に2人の恋は悲劇的に終わる。これが愛でなく、恋だったのが、何となく二人の関係を暗示しているのかな・・向田家は娘3人だ、自分の家と同じだ。大変だが、幸い時代が違うし、「亭主関白」ではなく「かか天下だ」(笑)。父(岸部一徳さん)と母(藤村志保さん、てるてる家族でばあさん役なので母に見えないが年齢としては妥当だ)で、父が浮気する。これも良質の省略で描かれている。相手は岸本加世子さん(顔も作り込んだ、エピソードは3つほどでセリフも少ないがだ。母が父の脱ぎ捨てた下着で浮気を悟るシーン、浮気相手の家から妻の倒れた病院へ行き父が無性に顔を洗うシーン、浮気相手の岸本さんが酔った父を向田の家まで届け玄関に置き去るシーンなど、全て映像で心情を十分感じることが出来る。田畑智子さんも良かった。向田邦子さんが生きていたらきっと彼女を使ったよ。勿論、岸本さんと樹木希林さんは向田ドラマの常連ですよね、上手すぎる。こんな役者さんが力を発揮できるドラマをもっと見せて欲しいよ。最後に森繁さんは、生きていたのですね(失礼しました)。あのセリフはアドリブなのでしょうか。脚本通りだったのでしょうか。聖徳太子★★★ 不思議な時代だ。再放送だが、「和をもって貴し」の精神は不滅だ。時空警察で聖徳太子=キリスト説を見たあとなので、少し馴染みがあるかと思ったけど、やはり名前が難しい。漢字が多く、○○皇子ばかりだ。衣装も違いが余りない。しかもこの人間関係が難しい。親子関係から、叔母甥の関係まで行くと覚えられない。しかも帝は実力がない。太子の父(近藤正臣さん)も帝になるが氏の勢力争いのストレスから病気で死んでしまう。帝の後継者争いで柄本明さんも殺される。次の帝(太子の兄で加藤雅也さん)も暗殺される。本当にたくさん人が死にましたね。とにかく伝来した仏教を認めるかどうかを理由(所詮理屈ではない好きか嫌いかで戦争するのです、昔も今も)に、蘇我馬子(緒方拳さん、さすがに上手い、複雑な悪役を演じました)と物部氏(宝田明さん、結構似合いました)が勢力争いを続け、そこに聖徳太子も巻き込まれていく。しかも当時の朝廷には朝鮮から、様々の人と文化が取り入れられていた。伊真(重要な役ですね、ソルジョングさん、韓国の俳優さんですか)や秦(国村準さん)などは実際大陸の人のようです。日本の原点に深く関与していることが理解できた。大陸そのものも勢力争いが絶えず、中国では隋が台頭してきた激動だ。しかも時代は木や石から青銅器から、まさに鉄の時代に大変換している時代なのだ。衣装が見慣れないので戸惑いました。しかも冠が何となく安っぽい。武器も弓矢と刀で争いをしていたのですね。主人公の本木さんは目力がありました。これでは聴力に優れ、夢見る力に優れていたようですね。人を殺してはならないという理想も、やはり平和を願う集団の戦いの中で、物部氏を殺してしまう。「平和のために戦を止めるために、人を殺さねばならない」。永遠の不条理の命題ですね(本当は「嫌いだからやっつける」というレベルなのだ)。推古天皇を決め、太子は摂政になるのだ。2重権力状態なのですね。結局太子の改革は時期尚早、いや理想すぎたのですね。新しい都、冠位制度、17条の憲法の意義を、今もう一度再確認する必要があるのかもしれない。最後まで改革をやり通したのですね。太子が馬子を刺したところ胸にしまってあった仏像に当たり、馬子は死ななかった。このエピソードから仏の力を信じて馬子も太子とともに改革を許したのですね。平和のギリギリの意味合いを感じることができた。現代にも通じる普遍的な想いだと思いました。中谷美紀さんは太子の妻で、蘇我馬子の娘の役です。若々しく見えます。ちょっとバタくさく気品がないような気がしました。松坂慶子さんも気品が欠ける気がする。小野妹子役の今田耕司さんは、お笑いのイメージが強すぎて、浮いてしまいます。昨日体脂肪計付きの100g単位で測定できる体重計を買った。現在生涯最高体重から今年は3~5kgの減量を目標としたい。あ、あ、宣言してしまった。無理かもしれませんが、出来なくても許してください。今日は「BJによろしくSP」だ。
2004.01.03
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新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。そして楽しいテレビドラマに出会える事を希望します。できればこの日記も続けたいものです。そしてささやかでも心温まる交流が実現出来ることを祈っています。紅白をみながら、これまでの日記をまとめてページ作成しました。ビギナー、ライオン先生、子連れ狼までやった。暇があればもう少しできるかな。できれば視聴率の悪いものをアップしたいですね。余裕が有れば見てください。紅白はSMAP人気でしょうか、白組の圧勝でした。「世界・・」は「僕生き」のテーマソングで思い入れが強くハラハラしながらも嬉しくなりました。進行などでちょっと緊張感に欠ける場面もありました。はなわさんは目障りでした。今はゆく年くる年です。除夜の鐘がなって、新年になりました。浅草の浅草寺が中継されています。年取ったので余り新年の感慨は無くなってきている。でも夫婦2人の家に、娘2人が加わり賑やかです。やはり嬉しいですね。もう一人の娘は一足先に「ばあさん」の家に行っています。DVDレコーダの予約をしないといけない。ボケ始めているので、忘れないようにしたいですね(笑)。朝6時起床で北陸に帰ります。
2004.01.01
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