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不機嫌なジーン★★ 3話 1月31日27、・・33、34,35と自分の部屋で仁子はカウントしている。そこに健一から携帯で、「近くに来ているから、遊びにいってもいい」。仁子は「もちろん、待っている」と切る。仁子の独語「うれしい、これって、付き合っている感じ、物事には準備が必要、心とか、部屋の掃除、だから携帯は嫌い」と古い女なのだ(プライドの古き良き時代女を思い出した)。。研究室で南原は水槽の魚を見て、「オスは必死でメスを追っている、あげくは皆に逃げられ独りぼっちだ(南原、お前の姿だ!)、情けない、タカシと名付けた(やはり南原のことだ)、惨めな存在だ」。一緒にいた神宮寺は「クラフォード賞を受賞者ともあろう人が」。南原「情けないのは、いつもオスだ、そもそも10億年前優性生殖がはじまる前、オスという性さえ存在しなかった」。神宮寺「悲観的ね、生物学はやめたら」。南原「数学は嫌いだ、学会に男しかいないなんて」。神宮寺「私がいます」。神宮寺「13年蝉の研究は」と大人の学問的な話題で盛り上がる。そこに学生美幸が、神戸大からのFAXを渡される。南原「13年蝉と生態がずれている、無益な競争を避けるため、素数周期などという説には説得力がない」。神宮寺「私、男女の関係を非ユークリッド、平行線の完全な理論に基づいて考えてみたの、するとね、平行な線はずーと・・・」。南原「待て」で、FAXにメモ「大好き」。神宮寺「また手頃なところですませる」。南原「いやなこというなよ」。浮かれている南原に、神宮寺「あなたは女を幸せにできない男だ」。南原「玲子から電話があった」。神宮寺「いまさら、何に」。南原「再婚したんだそうだ」。健一が仁子の部屋にやって来た。健一は差し入れだ。仁子「データーまとめていた、ちらかってごめん、普段綺麗なんだけど」。健一「飲んだらすぐ帰る」。テーブルには日本の珍しい蝶の日本地図があった。仁子の実家は山口だ。健一は東京だ。「正直言うと、虫とかちょっと怖い」。仁子「怖いの?」。健一「テントウムシやカブトムシの固い系は大丈夫、でも蝶や蛾とか粉ぽいのは駄目」。健一がちょっと気になるところを示す。仁子「教授にこの前連れて貰ったの」。回想シーン、仁子「ここはニュースで知っていたが、実際見るとずーんとしますね、ムツゴロウがはねるところ見てみたかった」。仁子は健一に諫早を説明する。干拓地だが、渡り鳥が冬を越す大事な場所、そこの洪水をふせぐ防災目的で堤防ができた、工事は強行され、大きな堤防が出来て、海が締め切られ、干潟が消えた。今、有明海の漁業や生態系には深刻な影響が出て、でも干拓事業が原因か分からない。でも一個のアサリでも、1時間に1Lの海水を浄化する事が出来る。そこの干潟も有明海浄化できたはずだ。健一「で、楽しかった、教授と二人で」。こんなこと聞く男なんて最低だよね。あ、男は皆最低かな。。仁子「楽しいわけない、唯の研究だもの、違うから、教授は長崎にも女がいるから、私にはどうでもいいことだけど」。健一「へぇ~」。仁子「私、好きでもない人は、家にいれない」。健一は嬉しそうだが、緊張してしまう、無言になる。健一は帰る。健一「このままだと、朝までいちゃいそうだし、頑張って、週末楽しみしている」。研究室で仁子「その時私は、コツチバチになりたいと思った、コツチバチのメスは羽根を持っていない、だから高い草に登って、オスを呼ぶ、するとオスが飛んできてメスを抱えて、空に舞い立つ、花畑に運び、メスが卵を産むまで蜜を運びつづける、口移しで」。阿部「少女漫画の王子様みたいね」。仁子「王子様、私そういう願望なかったけど昨日初めて持った、研究しないで、何も考えないで、彼に連れ去られてしまいたい」。阿部「それってのろけ」。仁子「報告しているだけ」。阿部「そういう報告をのろけというの、ヒト科メスの恋愛期特有の症状」。仁子は笑っている。そこに四谷がやって来て「吉田教授の研究しているモンシロチョウをイメージでして、トレーナーを作った、今度の大学祭用に、記念で作った、科学者も文化や祭りを楽しむ心が必要だ」。皆はサイズを言って注文する。仁子は週末に着ていく物を考えている。仁子は薬局で特売の頭痛薬を買うが、そこに南原がやって来た。色々買うが、コンドームのところで悩んでいる。そこはさり気なく素早く買わないといけないよ、誤解を招くよ。南原は買おうとしている。そこに仁子が話しかける。南原「俺は健全なオスだ、しかも独身だ、お前は、俺が一生、他のメスに手を出さないように、ヒレアシシギか、それとも古女房か、俺がそういう物買って、何が悪い」。仁子「古女房でも、ヒレアシジギでもありません」。南原「ならほっておけ」。買い物を置いて、返せと言うと去る。南原「蒼井、お前の論文推測が多い、サンプル数を増やせ、データーの裏付けを取らないと、ヒトに見せる論文にならない」と言う。仁子「あ、すみません、ふ~ん、蒼井だって」。仁子は自然だよね、こだわりがない。ここは買い物を置いて行くのだから、怒るだろう。それか、馬鹿にするが、平然として受け入れている。不思議なキャラなんだよね。タイトル。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね健一は小学校に先生だろう、ちゅんと子供に説明すべきだと思いました。ただ、キリスト教のカルバン主義者?だったけの末裔全盛の時代だから、虫もペットとして金に対価可能である現実が悲しい。どうも仁子と健一あわないよ、まだ年齢が離れているけど、南原の方がいいかな。玲子の生き方も薄ぺっらなんだよね。南原を薄っぺらに描くのはいいけど、それに対峙する玲子はもっとしっかりした考えと生き方をして欲しい。これではドラマそのものが薄っぺらになってしまうよ。幸せがメインテーマだったのかな。やたら幸せという言葉が出てきた。このドラマはさらりと見ていると楽しいが、自分は出てくる動物や生態が気になって、そこで止まってしまう。それを単なる遊びのせりふを捨てることが出来ない。駄目だ。やはり入れない。動物の話しも浅いのだよ。だから、このドラマが浅くなる。コメディにするなら、富豪刑事みたいに単純にやって欲しい。簡単に言うと、中途半端だ。時間の描き方も、話しの展開も、キャラも、テイストも・・ハチロー★★★★ 2回 「なんでもやった」 1月31日ハチローは机に向かって書いている。そしてマンドリンを弾き始める。クミ子の語り、詩人は机に向かっているものと思ったが、1ヶ月の20日も家にいなかった。何処にいるか分からない。詩は一銭にもならない。クミ子んお家族は紅緑からの仕送りで生活していた。どうするつもりか・ 素人野球のキャチャーをやっていた。タイトル。ハチローはキャチャーをやっている。ボールをとりタッチするが、巨漢にぶつけられ球をこぼす。夜は盛り場で、小さなノートを広げている。ビールやブランデー、カクテルと少しずつ飲んでいる。話しかけられると、ハチロー「月末には必ず払います」。弟の節だった、近衛團に入っている軍人だ。節「にいちゃんが羨ましい、詩を書いて生きられるのだから、金はおやじから巻き上げればいい、俺は除隊したらおやじの家に戻って、迷惑を掛けてやる」。ハチロー「そんなの面倒だ」。節「他にしょうがない」。女給さん「兵隊さん相席でないよ」と言うと、ハチロー「俺の弟だ、近衛師団だ」。ここで女給は節に寄っていく。ハチロー「好きなことをやっていくことだ」。節「おれの好きなことはオヤジを困らせることだ」。兵庫、鳴尾。オヤジの紅緑「故郷、弘前の酒は旨いな」。弟子の詩人福士が相手する「はい」。紅緑「こんなところまで来るなんて」。福士「仲間の会ありまして、ところで劇団の方は」。紅「大失敗、家内はイプセンとかチェーホフとかいうけど、所詮西洋人の芝居だ、頭を黄色にしようがやる方も見る方も分からない、日本の客は歌舞伎や浪花節とかが一番いい」。福士「西洋人と日本人は根本的に違うと思う」。紅緑「ハチローなんか、二人目が生まれたのに、ちゃんとした仕事をしない、節みたいに軍隊でしごかれたほうがいい、自らの力で家族を養う決心がない、この水谷を東京に派遣した、母親が亡くなったことが、新しい決心したと思ったが、どうにかやる気にしないと、どうせ私は親ばかです、一刻も早くなんとかしたい」。福士「考えましょう」。紅「私も悩みがある、シナが東京に行った、浮気しているかも知れない」。シナはクミ子の家に行く。シナ「私に会えて感激しているの」。クミ子は嬉し泣きだ。そこにヒサシが出てくる。泣くクミ子にシナ「またハチローさんと喧嘩したの?」。クミ子は中に入れるが、「1週間帰ってこない」。シナ「しょうがないわね」。クミ子「これでも、私シナさんおお付きしながら、女優を夢見ていたのよ」。シナ「知っていたわよ、それがこんなことになって、あなたがハチローさんを望んだのでしょう」。クミ子「私は騙されたのよ、心は穏やかでない、紅緑先生が、君は年上だし、息子の面倒を少し見てやってくれないか、お手伝いかと思い、はいと言ったら、結婚申し込みを承諾して、結婚することになったんですよ」。シナ「ハチローさんと別れたいの」。クミ子「誰が別れたいなどと言いました、紅緑先生が別れさせると言ったんですか、紅緑先生のお言葉を無視できません」。シナ「あなた少し変よ」。クミ子「私はずーと変なのです、別れろというなら、紅緑先生と差し違えます」。ヒサシが出てきて「帰れ」と冷たく言う。泣き騒ぐクミ子に、シナ「クミ子、いい加減にしてよ、あなた自分で話し作って泣いたり笑ったりしているけど、はた迷惑よ、女優に向いているかもしれないけど」。クミ子「やっぱり女優になれますか」。笑い。ヒサシは出て行く。シナは芝居を見に東京に来た。シナ「1週間も何しているの、浮気しているじゃないの」。クミ子「金がないわ」。シナ「金がなくても浮気するの」。クミ子「私たちには愛はあるのよ」。シナ「そういう男は別の愛を欲しがるのよ、気を付けなさい、親が親なのだから」。クミ子「駄目~」。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね場面の展開もしっかりしている。キャラもしっかりしていますね。クミ子も松本明子さんは、そのままですが、この役にはピッタリかも知れません。シナの付き人で女優志望だったんですね。それにしても結婚のいきさつが面白いし、ハチローとクミ子の関係も微妙だが面白いです。シナの原田美枝子さんがまた、当時の女優らしいし、ちょっと危ない飛んだ人妻にピッタリですね。しかし最後に詩集で喜んだハチローだが、オヤジの差し金だったんですね。これをチャンスを考えるか、怒るべきか絶望すべきでしょうか。これは難しい。ハチローの運命は苛酷ですね・・だから優しい詩がかけるのでしょうね。マリ(女給):小林美紅、ルリ(女給):松田希、マノン(モデルさん):江口ナオ、審判:寺門ジモン、社長:田山涼成、倉野教授:斎藤暁
2005.01.31
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義経★★★ 4話 「鞍馬の遮那王」 1月30日放送前解説で、比叡山や圓城寺や興福寺の僧兵が勢力を持って、朝廷に領地などを要求した。清盛も手を焼いたのだ。その背景を説明する。タイトル。承安元年(1171年)、鞍馬寺で成長して馴染んだが、遮那王は出家せず、己の境遇の曖昧さとエネルギーをもてあましていた。いつものように都に行こうとすると、覚日が待っていた。覚日「何しに行くのだ、とどめようと言うのではない、そなたは預かり人なので、いざの時も考えないといけない、都では三条の吉次を頼ること、名を秘すること、母を尋ねぬ事」と念をおす。遮那王は吉次が連れてきた源行家が何者か気になっていたのだ。吉次の家に行くが、あかねが応対する。あかね「吉次は熊野に行っている」。そこで、あかねは時勢を説明する。あかね「都はおさおさしているだろう、とくに清盛が病気で出家して入道になったようで、寺は手出しできないようだ」。遮那王「六波羅殿の病は?」。あかね「スバク、腹に虫が湧いて痩せる病」。ナレーション「大分前男のことですが、その時に清盛は発願して出家した」。渡さんが丸坊主でしたが、カツラですよね。母も出家して尼になった。3兄弟も大人役に替わり、父を心配していた。結構大人役3人は壮観ですね。清盛を後白河上皇が直々見舞いに行った。山椒を飲むと良いと、唐橘も勧めた。他にも、多くの薬草を持って用法も書いてきたのだ。清盛は休みながらも勿体ないという。上皇は「清盛が元気になって貰わないと心細う」と声を掛ける。上皇「病が治ったら、福原で養生したらいい、福原に館を造営しているのは何事かと噂している、病養生なら波風立たぬ」と助言した。そして更に上皇は「、しかし病は恐ろしい、清盛が病平癒した暁には、巳も清盛に習い、出家するとする、御仏のご加護で益々栄える」。あかね「1年後、本当に出家して法皇とならはった、清盛様の病は罰だと言う者がいた、平家が福原に道を作り、港も大きくしている、都を福原に移す支度やと、噂がある」。遮那王は清盛の福原の話を思い出していた、あかねの話が終わると、吉次が帰ってきた。遮那王「聞きたいことがある、新宮十郎様(源行家)に会うにはとそうすれば、亡き父、母のこと、、清盛のことを聞きたい」と言う。あかね「お徳にきけば・・」と口を滑らせる。吉次はとどめて「時が来たら」と言う。遮那王は「じゃお徳に聞く」。京の町は、五足に会うと、寺から武器の注文が来ている、危険な状況だ。遮那王が、町を歩くと、男が若い女を叩いていた。遮那王が助ける。その若い女はうつぼだった。山に戻ると、遮那王は法眼に会う。遮那王は「以前、清盛が仇だが、ご恩を受けた事を知って、幼い私が取り乱したとき、法眼様は受け入れよとおっしゃった、今も引きずっている、どう考えたらよいのか」。法眼「忘れることも、許すこともない、あるがままに受け入れるのじゃ、ならば考えぬ事だ、悩み抜けば良い、闇の中を彷徨えばいい、そのうち日もさす、それがこの世の定法じゃ、生きとし生きる者、生もあれば死もある、陰もあれば陽もある、そなたの煩悩の彼方にも、いつかは安穏があるということじゃ」。遮那王「私を弟子にして下さい、武術を教えて下さい、ひたすら気持ちを向けたい」。法眼「厳しいぞ」。遮那王「望むところだ」。夜、修業して、法眼から闇夜を大杉権現の御社まで走れと命ぜられ、遮那王は走る。階段を登ると、あらら不思議。法眼はすでに付いていた。そして遮那王にムササビが襲ってくる。相変わらず法眼は凄いぞ、そして、その悟りの境地は好きです。その頃、都では叡山と園城寺が戦い、寺社までまきこんだ。清盛が仲裁に入ったがおさまらず。平家の武力でおさまった。騒ぎは責任を平家が問うと、叡山は弁慶を首謀者として、追放したのだ。遮那王は経文や古文書も読み、修業は進んでいた。そこら中に、紙が貼り付けられ、紙が風に飛んでいた。 清盛と時子との間の徳子は寵愛を受けていたが、男嫌いか縁がなかった。時子「性分で、はきと口にしません、心を見せぬままに時が過ぎて、お相手がじれてしまう」。清盛は「事は進まぬな、わしに思案がある」と時子に言う。時子は楽しみだという。その夜、弁慶が重盛に目通りにきた。しかし門が開き、維盛が対応する。弁慶「張本人がそれがしというのは間違いだ、園城寺と掛け合い奔走した、叡山を追われるいわれはない」。維盛「禅林坊が、その方の名をあげたのじゃ、騒動は落着した」。弁慶「落とし入れられた、理不尽なり、叡山も平家を敵だ、我が身のそしりのために刃向かう、覚悟あれ」。遮那王の武術の修業は続けられた。「・・敵陣をあるを知るべし、少なきもって、多きを撃つは、日のくれをもって・・・よく戦う者は利を見て失わず・・」と武術書を復唱していた。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね滝沢遮那王、松平弁慶が登場して、話しは本格敵意なってきました。牛若の神木君と常磐の稲森さんは回想でしか登場しません。淋しい。法眼も今日でお別れなのか、山ねだ。宗盛、重、知盛も大人役になりました。今のところしっかりしたドラマになっていますね。原作の宮原さんの力でしょうか。時代やキャラの描き方がしっかりしていると言うことでしょうか。うまくエピソードを見せているなと感心しました。法眼が去ると、次は弁慶が登場です。おっと、うつぼ、静も登場だ。休まる暇がない。緊張を持たせています。Mの悲劇★★★★ 3話 しっかり見直しました 1月30日放送これまでの話しのまとめだ。衛は仕事の地位も婚約者も貯金1100万円をなくした。美沙「私は何処の誰かしらないですね、決めたんです、あなたから全てを奪ってやるって」。「どうして僕なんだ」と衛は携帯する。衛は警察に届け出るが、刑事「一緒にホテルや母親の見舞いに行っている、それは恋人と言うのでないの・・・?」。美沙のATMの写真を見せてくれるが、捜査してくれない。刑事「痴話喧嘩は友だちに相談してくれ」。刑事はいつもの佐藤二朗さんがだもの、駄目だよ衛、本当に運がない、笑い。銀行も守ってくれないのですね。今後色々方策を練るようですが。警察調べでは、衛がいった携帯番号の持ち主は1年前に死んでいた。部屋に戻り、衛は32837円しか残っていなかった。給料日まで25日だった。携帯すると美沙が出た。衛「金を返してくれ、おふくろ手術で金が必要だ、すべて奪ってどういう意味だ」。美沙「思い出して下さい、そしてお詫びして下さい、私たちがなくした物に比べれば、全然足りませんから、本当に何も覚えていないのですね」と切れてしまう。真実を知ると美沙の主張も理解できます。衛は携帯に虚しく「返してくれ、何を?」と叫ぶだけだ。タイトル。衛は有紀の家の前で待ち合わせ話す。すべては美沙の仕業で、全てを奪う、君には信じて欲しい、君とこのままに終わりにしたくない・・一生懸命説明する。でも、有紀は「何故そんなことを」としか返事してくれない。衛は会社で貯金通帳を見せて久保に相談する。衛「全く覚えがない」。久保「お前が気づいていないだけかも知れないぞ、人は知らないうちに誰かを傷つけていることがある、俺が電話しようか」。久保が電話するが返事がない。部下が課長の久保の所に来るのを淋しく見ている。美沙のところに瞳が瞳がくる。中学の同窓会にでるか聞きに来たのだ。そこで思わず1000万の金を取りこぼしてしまう。思わず瞳を押し出す。衛は警備に挨拶する。しかし職場の反応は冷たい。下柳と一緒で指導して貰う。衛は下柳に「営業は嫌われていますか?」。下柳「、無茶を押しつけてくるからね、安藤さんも、何も覚えていないのですね、契約を取るため、安藤は如何なる時も一人屋外警備を常駐するという条項を加えた、まあ経験したら分かりますよ」。衛は冬の雨の中で立っている。下柳「冬の雨は堪えますよね、安藤さんはこの契約で株を上げましたが、現場の負担は大変でした、安藤さんは善良にふるまっているけど、そうじゃない、そして、俺の顔も覚えていませんね」。なるほど、衛も少しは理解できたかな、自分一人で生きているようでも、皆に支えられ、恨まれて生きているのですね。意識しない敵意は誰にも、思わす生まれますね。怖いですね。久保は部下にも評判もいい。安藤と比較されている。美沙が久保に携帯したのだ。久保「安藤が困っているので、会って欲しい」。美沙「これは私と安藤さんのゲームです、久保さんまで巻き込みたくない、安藤さんみたいになりたくないでしょう、いずれあなたも分かる日がくると思います」。美沙と久保は仲間ではなかったのです。下柳「現場の大変さが分かったでしょう」。衛「教えてくれないか、前に僕らが会ったと言う話だ」。下柳「僕らが受付警備しても、挨拶してくれないと言う話です」。衛は下柳の去った間に、下柳の持ち物をしらべ、手帳に有紀の写真が入っていることを発見する。久保は衛にゲームだとの話をする。衛は「下柳は有紀の写真を持っている、美沙と繋がっている、気を付けろ」と忠告するが、久保は「疲れている」と衛に答える。衛の話は被害妄想と関係妄想じみて聞こえる。衛は壊れ始めたのだと思われる。CM。衛はベンチで座り込むと、美沙が現れた。怯える衛だが、下柳と美沙が仲良く立っていた。夢だった。衛はベンチでうたた寝して驚いて目覚める。そこで瞳と偶然に出会う。瞳はまた会いたいと、一緒に食事に行くが、衛は金がないので、コーヒーだけだ、笑い。でもこの細部の描き方好きです。衛「もし中西さんが誰かを怨んでいるとして、全てを奪おうとして、もう会社の地位も恋人も金も奪われて、今度は何を奪うのでしょうか、怖いのです、周りまで巻き込むのは、もう友だちと肉親しかいません、あなたと同じ年くらいの相原美沙という女です」。病院で衛は医師から「狭心症は順調でしたが、検査で脳動脈瘤が見つかった、ほっておくとくも膜下出血の可能性がある、開頭せずにステント併用コイル栓塞術ですが、費用では保険が通らないので、入院費の他に、手術料の200万円かかります」と言われる。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね衛が助けてくれと言い、美沙の恋人が助けた。でもそのために死んでしまった、2ちゃんの予想通りだった。衛の訳は前半で分かってしまい、本当に決着が付くようですね。これで大丈夫なのでしょうか、心配だな。後半は美沙の悲劇あるいは美沙(M)と衛(M)の愛になるとかは、本当のようですね。久保は余り陰謀を巡らせていたようではないですね。衛を落とし込めたFAXは久保がやったと思ったが、美沙のようですね。下柳も今回は衛は間抜けというよりも狂い壊れ始めていた。これはイナゴさん、結構、突っ走って頑張りました。良かったです。美沙も、怪しいだけじゃなく、本音を話してくれて、ちょっと哀れな悲しげな女になって、良かったです。キャラがしっかりしてくると、結構いいです。今回は評価アップです。ただ、これを見ていたかみさんは気分が悪くなり、「うつ」傾向だ。急いでフォローしたが、明日元気だろうか、不安だ
2005.01.30
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天国の階段★★ 14回 「涙の山荘」 美しき日々と同時視聴だ、爆 1月29日放送ミラは衣裳を自分で持って行く。地下駐車場にテファが待っていた。テファ「家へ行こうと思う」。ミラ「何を思っているの、ユリがチョンソを車でひいたことをばらして、幸せになるの、ユリはお終いでしょう、でもチョンソもお終いなのよ、あなたの5年間に何があったか分からないもの」。テファ「俺たちは何もない」。ミラ「誰が信じるの、結婚は子供の遊びと違う」。テファ「関係ない、全てばらす」。ミラ「ユリとソンジェの結婚まで時間がある、チョンソが大事なら、そんな事しない事ね」。テファ「まず、誰に話すべきかよく分かった」。おいおい、おじさんには分からないよ。そもそも、この辺の事情は理解できないのですが。ミラもテファを何を誰にどのように話すかときちんと言って欲しい、誰か解説して欲しいな・・。ミラは車でオー社長に携帯する。そこでハンチョルス(テファ)の絵を注文している。それで、テファは男たちに拉致されて「絵を描くために」に連れて行かれる。何もしらない、チョンソは昔の家で待っている。ソンジャは車に乗っている。このシーンは意味ないよ、繋がっていないな。編集ミスかな。会社にチャン理事がきてチョンソに「私がデートに誘うと、受けてもらえますか」。車に乗ってチャン理事「これから海の家に行きます、社長がいます、社長は知りません、簡単に諦めないで、親友は簡単にできません」。チャン理事はチョンソを海の家まで連れてくると、ソンジェに会わせる。チョンソ「ソンジェ、はっきり答えて、私たち友だちよね、なのに完全に無視している、それで友だち?」。ソンジェ「何故か分かるか、頑張っているんだ、友だちとしても、続けようと必死で頑張っている、夜寝るとき何を考える? お前の事だ、朝起きて何を考える? お前の事だ、毎日考えているのに、何故平気な振りをしている」。訳分かりません、そういえばいいのに・・。チョンソ「辛くても平気な振りしないと辛いわよ、死ぬほど辛い、態度に出したら楽になる? にいちゃんが揺れているのを見て、私はどんな気持ちだと思う? 辛いのがわからないの、どうすればいいの?」と大泣きだ。ソンジェ「泣くな、僕たちどうしようか、幾ら辛くても友だちでいるしかないのか、お前は出来そうか?」。チョンソ「おにいちゃんは出来るの?」二人とも泣きながらだ。ソンジェ「僕は会いたい、会いたくて堪らない、チョンソ、僕の傍にいてくれるだろう、お前はどこにいる? どこにいるんだ」と抱き合って大泣きだ。おいおい、傍にいるぞ、笑い。コントみたいだ。ソンジェ「全く会えないよりマシだ、幾ら辛くても態度に出さない、できるよな、よし、本当に友達だ」と笑う。チョンソ「そうよ、ソンジェ、その笑顔よ」。今度は笑っている。CM。夜の海辺で、二人は走り、握手だ。ソンジェ「チョンソ」。チョンソ「ソンジェにいさん」。完全にプロモビデオだよね。一緒に歩いて、ソンジェ「じゃな」とチョンソを見送る。チュン理事がチョンソを送っていく。チョンソは車でまた泣いている。チャン理事「出過ぎたことをしましたな」。チョンソ「感謝しています、有り難う」。チャン「泣いていいですよ」。大泣きジウ姫だ。チャン「苦しんだ分、いい友だちになれますよ、私から見れば互いに思う気持ちは変わっていないように見えます」。チャン理事はソンジェに「テファの居場所が分かりました、いい状況とは言えませんが」。テファは絵を描いていない。チャンが警察に通報して、男達は捕まる。テファは絵を描くことなく、解放される。それを見ていたチャン理事とソンジェだが、ソンジェ「自分の仕業と判らないようにいてくれ」と頼む。チャン理事は頼もしから大丈夫だ。会社でチャン理事はチョンソに「社長がお待ちです」と伝言する。社長室でなく、またまたメリーゴランドだ。この距離は近いのですか? ソンジェ「お前がこの壁画の前だと不安だ、誰のことを考えている、僕なのかテファか、僕の事を考えていると、足を片方上げてくれ、そしたら分かるだろう」。チョンソもソンジェも片足をあげる。ソンジェ「僕のことを考えるな、忘れろ、お前さえ見つかれば、何でも出来ると思った、でも、お前が戻ってきても何一つできなかった」。何ですと、今日二回目の訳分かりませんです。チョンソ「何それ、お兄ちゃんらしくない」。ソンジェ「チョンソ、友だちとして合格だろう、僕たちの友情は永遠に続く、明日から出張だ、知り合いの別荘に行け、静かに案をねれ、社長命令だ、会社の車を出すから行ってこい」。ソンジェはチョンソに手紙を差し出す。ソンジェ「お前を頼むという手紙だ」。チョンソ「それで呼び出したの」。ソンジェ「これでいいか分からない、お前が戻ってこない気がして・・じゃな」。チョンソはまた泣いている。好きで一日中思っているのに、突然この山荘行くと手紙は何だよ。この間にとくに出来事はなかった。ただただソンジェの内面での揺れだけだ。それを納得できるのかな。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね今週はいつもより長くなかったかな、そしてチャン理事が大活躍でしたね。そして来週からチョンソの目が見にくくなるのですね・・・キッタ韓国、病気ネタ・・。しかし、相変わらずプロモビデオの連続だよ。これ、見て楽しいかな。今、美しき日々と一緒に見ている。奇妙だけど、ジウ姫が両方に出ている。ちょっと顔変わっているけど、いいいな。田舎くさいのがたまりません。勿論声も田中美里さんで一緒だ。ヤンミミとミラも一緒だよ、キャラも一緒だけど、笑い。それに、どっちにもソンジェが登場している、笑い×4。でた、美しき日々で最高だった、ハートの花飾りだよ。そして熱いキスだ、大笑い×10だ。あっ、セナだよ、イ・ジョンヒョンだ、懐かしいな。最近、この歌ばかり聴いているのだ。うれしいな。両方ほぼ同時に終わったよ。ある意味、おじさんは凄い??ごくせん★★★★ 3話 1月29日放送ヤンクミは職員室でご機嫌だ。ヤンクミ「教師と生徒の絆です、可愛い者です」。猿渡は「甘い、しっかり卒業して貰います」。ヤンクミが教室に入ると、静かだったが、クマ2代目だけが立っている。よく見ると、生徒は全員、制服をきた張りぼてだった。全員欠席だ。職員室で、白鳥がヤンクミを飲みに誘う、九條が来ると言われて、俄然参加することになる。白鳥と九條はお向かいで仲がいいらしい、ヤンクミは焦る。その飲み会だが、馬場が付いてきたが一人だ、九條は両手に花だ、笑。最近のフラレキャラの東さんと谷原さんの共演は面白い。めげないそこにヤンクミの「兄弟仁義」の着メロで武田からだ。土屋とヒロタが警察に捕まったのだ。タイトル。ヤンクミは警察になんてことをすると怒って、参上だ。話しを聞くと、ゲーセンから出ようとしたら、自転車の二人乗りを注意された。ところが逃げたのと、ヒロタと土屋はチャリンコ泥に間違えられたのだ。1組の生徒のチャリを脅して借りていたのだ。ヤンクミは警察に行き、丁寧な言葉遣いでお願いする。しかし、矢吹が刑事に文句をいうと、ヤンクミ「お上に逆らってはいけないよ」と任侠言葉が出る。そこに刑事が登場して「オタク舐められているよ、評判悪いよ、高校生でもとんでもないのがいる、やましい奴だ」。それには、ヤンクミ思わず「もう一度いってみやがれ」と息巻き、生徒に止められる。この定番パターンはカメラの切り返しや、セリフのテンポが絶妙です、これが一番楽しいのです。ヤンクミ「証拠もないし、未成年ですから」と生徒を返して貰った。そしてクマのラーメン屋で食べる。ヤンクミに「悪かったな」と言ってチャーシューを入れてくれる。思わずヤンクミのラーメンはチャーシュメンになる。大江戸一家でも、話すと、皆喜ぶ。じいちゃん「ご苦労だった」。ヤンクミ「刑事の態度がひどくて腹立った」。じいちゃん「難しいこともある、世間の目は思うようにいかない」。てつ「お疲れ様でした、お嬢」。ヤンクミ「折角、九條先生と楽しい飲み会だったのに・・」。てつ思わず気になるが、ミノル「お嬢に九條だ」のジョウ繋がりで笑い。夜の町で生徒を覆面が殴る、覆面は黒銀の竜と隼人と名乗った。もちろん、次の日大変だ、黒銀の校門に他校が押しかけて、殴り込みだ。CM。小田切と矢吹はまだ来ていない。猿渡は警察でなく、皆の力で守ろうと、男子教師はラインダンス風に並んで行くが、相手にされない。ヤンクミが一人で行くと言う。ファンファーレがなりだして、ヤンクミが行く。すぐに囲まれる。ヤンクミ「二人に何の用?」。他校の生徒「ダチを可愛がってくれた、小田切と矢吹と自分で名乗って、黒銀来いと言われた」。ヤンクミ「分かった、二人には責任持て話すから、だから今日は帰って、(可愛いく)お願いと」というがもみ合うになる。ヤンクミは一人を簡単に締め上げ「さっさ帰れ」とすごむと、皆は恐れをなして帰っていった。ヤンクミが教室で二人に聞くと、二人はラーメン屋からまっすぐに帰ったので、やっていない。二人「自分で名乗る奴がいるか」。ヤンクミ「誰かはめたか」。3Dのメンバーから、次々と名前が出る、多すぎて絞れない。もちろん、笑いどろこでしょうが、小田切も矢吹も相当の悪だったんだね、驚き。教頭は「あいつらを信じているわけじゃ、あなたも甘い、本当に責任取れるんですね」。ヤンクミは「はい」と答える。矢吹たち3Dは「舐められた」、「バリ頭来た」、「俺たちで犯人捕まえる」と騒ぎ出し、全員盛り上がってしまう。しかし、出来た似顔絵は顔がはっきりしていないし、似ていない。生徒は聞いて回るが・・収穫なしだ。ヤンクミはパチンコ屋で同行してしまった、ヤンクミ「犯人捜ししているのか、こんな所見られるとまずい、帰れ」と聞いた。そこに刑事が登場する。ヤンクミに刑事は、最近物騒な事件が起きている、事務所荒らしやひったくりが流行っている、と知らせる。ヤンクミ「将来ある若者を疑うのは辞めて下さい」と言うが、刑事は捨てセリフだ。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねもう定番の真ん中ですね。KATUNですか、人気者らしいので、3話にして、完全に善人だよ。3Dと外の悪者退治ですね。桃太郎かな? ~爆。未だに矢吹と小田切の区別が付かないおじさんです。Mステを見て、KAT-TUNを見ました。人気でそうですね。ドラマは定番の水戸黄門ですから、別に書くこともない、笑い。ただ、生徒にも、悪にも、最後に権力の刑事にも、ヤンクミのストレートな思いをはっきり伝えるのが気持ちいいです。でも工藤も刑事も今ひとつ反省していないので、今後も登場するのでしょうか。ゲスト:刑事さん(高杉亘さん)。
2005.01.29
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優しい時間★★★ 3話 「初雪」 勇吉は妻の写真にお膳を供える。「おはよう」と声をかける。そして、朝食だ。朝の光が勇吉の部屋にさしこむ。十勝の雪は下がってきた。厳しい冬が近づいてきたのだ。今週のゲストの美可子(清水美砂さん)に、ペンション・オーナー滝川(納谷真大)が、十勝岳の噴煙での天気予報を語る。常連3人は沈黙だ。帰ると早速常連たちは美可子に大騒ぎだ。美香子はペンンションに手伝いで来ている、しかも未亡人だ。年齢当てで大騒ぎ、未亡人で音成に高松も「うずく」。警察官の常連もやってくる。梓は店の外の樹の間から、割った皿の破片を見つけ出す。勇吉がカレーを食べている間に、客が来る。梓が水を出すと、一人は先生(佐々木蔵之介さん)だった。先生「皆川君、ここで働いていたの?」。梓は走り去る。梓「あいつが来た」と怖がっている。逃げ出そうとする梓を追って「ゆっくり話したい」。梓の初恋の松田先生だ。しかし、学校で評判になって、いじめにあった。先生はさっと逃げた、梓は学校へ行かなくなった、リストカットって知ってますか、マスター」。勇吉「リスト・・」。姉「手首を自分でカッターで切るんです、死のうとしたか、マネだけか、1年何度もやりました、怖かったです、左手に何本も切った跡残っています」。やっと、梓の皿割り衝動の理由が少し分かってきた。人を初めて信じたが、裏切られた。一人が世界全てだったんだ。人間不信、青春ですね。タイトル。スーパーで梓が買い物をしている。拓郎は土こねしている。そして、車に乗って、梓が帰ってきた拓郎を家の前で待っていた。梓「鍋しょうと思った」。拓郎「ここに鍵あるから、これから勝手に入んな」。部屋に入り、鍋を食べ終わる頃、梓「美味しかった」。拓郎「こんなにゆっくり夕飯食べるの久しぶり、一人だと5分だ」。梓「人と食べるの、おいしいよね」。拓郎「いつも一人?」。梓「姉ちゃんと、前はねえちゃんの旦那さんもいたけど、消えちゃった、その前にかあさんも消えたの」。炭鉱事故で梓の父さんが消えて、すぐに母親は隣のおじさんと消えたのだ。拓郎「よく消えるな」。梓「うん、私の周りはすぐ消える、そういう運命にあるのかな」。テーブルに爪ブラシを見つけた。拓郎「今は何をして暮らしているの?」。梓「コーヒー屋さん、富良野で、森の時計、素敵なお店よ、マスターが格好良いの、謎のマスター、自分の事言わない、淋しい人、何となく、奥さんを亡くして一人だって」。拓郎「家族はいないのか」。梓「笑って答えない」。拓郎「奥さんはどうして死んだんだ」。梓「なんか病気じゃないのかな」。やっと、拓郎と勇吉と梓がはっきりと繋がったのですね。そんな夜は、森の時計では、突然ノックだ。北の時計の九条朋子だった。マグカップが置いてあった。九条朋子は酔って「綺麗な未亡人が来るのかな、お見合いしたんだって、噂が流れている、ウィスキー持ってきた、並んで飲もう、淋しいな、娘が電話して、別れた亭主が死んだ、どうってことないが、あいつと本当に会えないと思うと、マスター、めぐのこと、忘れられないの? 忘れられないんだ・・死んだ人間の事考えるなら、生きている人間の事を考えてやんなさい、親なら息子に会いなさい」。勇吉「どこにいるか分からない」。九条「会わせてやろうか」。勇吉「知っているんですか」。九条「し~らない」。回想シーン、拓郎が吹雪の日に会いに来るが、拓郎「大丈夫かと思って」。勇吉「あ~大丈夫だ、しかし我々は切れたはずだ」。拓郎「僕はそう思いません」。勇吉「いや、お前は一人でやっていくと言った、話は終わったはずだ」。拓郎は「元気なのですか、体の調子はいいのですか」。勇吉「お先に失礼します」。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねやはりゲストは、ゲストなのですね。使い捨てで単なる道具ですね。美可子の清水美砂さんは、ちょっと出ただけだが、存在感タップリだ。凄い。松田先生の佐々木蔵之介は露出多いですが、好演でした。でも、美可子は朋子やめぐみとの話すのネタだし、松田先生は梓の病気のネタでしかない。あくまでも森の時計と、親子の話しなのだ。贅沢な時間でした。しかも、師匠の六介の息子と嫁もいい話で登場でしたが、「これからどうするんだ」のセリフのためだったのか。まあ、venusさんが言っていたように、本当に心の病んだ人が集まる、グループ心理療法の場なのですね、なるほど。綺麗な絵と、心の交流ですね。でも勇吉は妻が死んで、パニックていたのですね。あれは勇吉が大人げない・・・勇吉から歩みよって欲しいよ。あんな別れでは拓郎から近寄れないよ。分かって欲しいな、朋子さん頑張ってください。ゲスト:美可子(清水美砂)、松田先生(佐々木蔵之介)、青山紀子(吉井怜)、洋一(星野源)特命係長只野仁★★ 13話 コネ入社 新水と只野の新しいH技だが、新水は自分の番組に新しい馬鹿女・深田アナが抜擢されて悔しがっている。そのテレビを見て、「やっちゃう」と叫ぶ男達がいた。電王堂事業部の大河原洋介はグローバル電器社長の息子、藤本伸太郎も見雲清もコネ入社で、グループをつくっている。。広告代理店では、コネ入社の社員が多い。只野もコネ入社だから、首にならないとかの噂があると自分で言うと、黒川会長「お前は・・」。終わったよ、只野もコネ入社なのか? 会長「中にはどうしようもない奴もいる、やりたいほうだいだ、女をあさり、よからぬことをやっていく、事件になる前にお灸を据える、今回の特命だ」。只野がやる気満々だと、会長「私情は入っていないか」。グループにジャパンテレビの専務が親でいたし、深田アナは物に出来そうだ。営業課び野村もコネ入社だ、野村ゴム(うすうすの新製品もある)だが、相手にして貰えなかった。秘書課の同僚から坪内もパーティに誘われるが、坪内は自分のチカラでのし上がる男が好きなのだ。タイトル。深田に専務からパーティ招待券がくる。新水はおよびじゃない。佐川課長も女の子を懇親会に誘うが、皆から顰蹙だ。只野はパーティに行く。野村は入店を断られる。もちろん、只野と森脇は潜入だ。気楽に声をかける。そこに深田アナが入ってくる。早速、大河原が名刺で紹介だ。2次会にも誘う。訳ありカクテルを飲ませる。パラパラもあるよ。終わったら、深田はフラフラだ。只野たちは付けるが、もちろん、ガードがあって、森脇はやられる。深田は赤い靴を残して、タクシーでお持ち帰りされてしまう。連れ込まれたホテルでは男と女が、もつれている。オッパイ2個発見。男どもがみな酔っている。深田アナはブラジャーも外される。そこに吉田(竹原さん)たいがが入り込み、ビデオを見つける。これで、大河原は女を脅して、事件がばれるのを防いでいたのだ。佐川課長の懇親会も女子社員の山吹に、今夜は帰らないと責められる、笑い。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね今回はアクションものが多くて、決めセリフもたいした物がなかった。展開もミエミエだった。でも、ストリーなんかは、問題のドラマではないけどね。そして、オッパイも淋しかった。それで評価ダウンだ。何じゃ、と怒らないでください。大河原洋介 / 大山英雄、吉田/竹原慎二さん3年B組金八★★★ 14話 車掌のマイク脱出の回 1月28日放送久しぶりに見たら、もう受験なのですね。かなり落ち着いた3Bで安心した。受験で面接に危うい問題児を、金八は模擬面接で指導する。ところが面接で車掌がマイクを使ったので、即不合格だった。車掌は紀子が好きで告白するが、マイクを使ってしまう。そして、車掌の同級だった、チビあすの話では、いじめられていたが、運動会でマイクを持ち車掌のマネをしたら、受けて、イジメもなくなったのだ。「依存」ということで、金八は指導する。しかし、マイクをめぐって3Bはそれぞれの形で協力した。そして、車掌が町で放火する現場を見つける。マイクは壊れていた。そこで、車掌は自分の声で、大声を出した。119番も的確に連絡し、近所の人を指導し、さらに現場近くで見ていた犯人を追いかけて捕まえた。凄いぞ。結局、消防署から表彰され、典子にも自分の声で、3Bの皆の前で告白した。もちろん、ごめんで、友達だけど、良かったよ。車掌頑張れ。しかしシュウは薬中毒、依存になっている。こちらは簡単じゃないかもしれない。キャラも落ち着いていて、気楽に見ることができた。典子ちゃん(上脇結友さん)も可愛かったね、しっかり演技していたよ。マニアにはちょっと不満なのかな華岡青州の妻 2話 プチ感想 1月28日放送和久井映見さん、田中好子さん、凛として、良かったですね。また谷原さんが、いい味出していましたね。それにちょっとエロもあるのだもの、おじさん喜びました。運平が帰ってくる。京都みやげは手術道具だけだった。しかし母の於継は喜ぶ。父も立派な医師になってくれて安心していた。外科手術のための麻酔を成功したいと語る。ここは谷原さんの低く優しい声が説得力あった。初めての夜は加恵は母と寝て、於継にやっと、「今夜は・・」といって同衾させる、大奥みたい。運平と加恵の閨がまた、凄い。運平はオッパイを触る。外科に手だった。エロイ、外科の手とエロ男の手の違いなんて微妙すぎる、ちょっと異常な世界? 谷原さんの手が着物の裾から入るのもエロイ。半年で遺棄を引き取った。「まんだらけ」の花を摘んで、干すことにした。それを運平は加恵に頼んだのだ。喜んで頑張った。しかし運平は猫や犬を集めて実験をやる。しかし、夜に実験で、猫の鳴き声が聞こえるようになる。そのうち、加恵は身ごもる。加恵はご馳走を与えられるが、それはお腹の子のためだ。加恵さんのタメのご馳走ではなく、華岡家のためのご馳走だと、於継は言い放つ。加恵は華岡家で運平の手で生みたいが、華岡家で生んだ於継は加恵を実家に帰す。実家に帰った加恵は、実母に思わず泣いて嫁姑の辛さを訴える。実母も姑に箸の上げ下ろしから、ずいぶん教えられたと語る。しかし、加恵は、運平の子供を生めるのは自分だけだということで、プライドを持ち直した。そして、女の子が生まれる。勝ち誇った加恵、喜ぶ運平に、於継は継ぎは男の子を生みように釘を刺す。負けまいと、承知する加恵だ。戦いは続くのだ。これを見ると、この時代としては妥当な姑だと思います。ただちょっと運平への溺愛が見えるのは驚く。もちろん、加恵は強い女だった。負けていませんもの、視線でビシバシ戦っていた。良質の省略と演技の緊張感でしまりのある佳作でした。
2005.01.28
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富豪刑事★★★ 3話 密室の富豪刑事 1月27日放送焼畑市の宮本鋳造社長室で失火があった。3日後、署長の神山は鎌倉に事故にしろと助言する。鎌倉警部は被疑者の江草をを捕まえたが、調べ上げるときにきつくて、怪我をした。マスコミに話すといっている。神山署長は鎌倉警部に「とっとと江草が犯人だとあげることだ、さもないと首だ」。 美和子の家では、祖父が「この前の事件の絵が高く売れて、儲かってしまった、正義のために金を使いたかったのに、わしは」と不機嫌だ。美和子「それは世の中に善意の人がたくさんいるという印です」。祖父「またワシを泣かせることを」。被疑者の江草は怪我のマネをしていただけだった。警察の馬鹿に証拠はないと高笑いだ。捜査室では鎌倉警部は怒っている、鎌倉「江草が犯人だと分かっている、それを証明するかだ、証明できなかたら、俺の首が飛ぶ、だったらどうする」。鶴岡は「私が昇進」。鎌倉「道連れだ~」。社長は研究熱心で、部屋に残って研究していた。クラシック音楽を聴き葉巻きを吸っていた。しかし夜に物音がして、守衛吉川が夜10時15分で行くと、部屋は燃えていて、中から鍵がかかっていた。可燃物はなかったし、社長は葉巻きは吸うが、しかし逃げる様子がなかった。江草兄弟が15分前に尋ねていた。江草は地域で独占していたが、宮本鋳造が出来て、商売がおかしくなった。5年前にも商売仇が火災で死んだ、江草に疑いがかかったが、立件できなかった。今回も江草兄弟は刑事を馬鹿にしている。猿渡「呼んでボコボコだ」。鎌倉「終わりだ」。美和子「あの~、ちょっとよろしいでしょうか、5年前上手くいたのでやった、一度やったら、またやるのですね、それならもう一度、商売仇を作りましょう、そしたらまたやります、私が社長をします、その間江草を見張って下さい、会社を作ることが、そんなに大変なことなんでしょうか」。タイトル。美和子は祖父に言うと、泣いて喜んだ、「そんな大事件を任されるのか、正義のために金を使ってくれるとは、今度こそ全部作ってくれ、エンパイアステートビルくらいで、赤坂を全部買い占めて・・」。美和子「困ります、宮本鋳造と同じにしたい」。祖父はがっかりして「真空鋳造は東大教授の榎本、経理は銀行頭取の設楽、営業は新商船の常務菊田と呼ぼう」。赤い字の看板のありす鋳物工場が出来た。美和子は赤い眼鏡に赤い服だ。宮本鋳造と同じ作りだ。刑事達は驚き、呆れる。守衛は松平という元警察官だ、猿渡の先輩だ。美和子「社長と言っても、犯人が捕まるまでの仮の姿です」。美和子は宮本社長の行動パターンの書類を読み始める。葉巻きとクラシックで足を机に上げる。美和子は早速マネしてみる。婦警コンビだ、ハンディカラオケしながら、駐禁だ。樋口はカラオクで大暴れしたようだ。婦警の傍で、赤い眼鏡の美和子の会社がラジオ体操している。榎本が工場を説明する、設計技師が50名を集めた。発砲スチロール切り出し、型の原盤、鉄に置き換える。砂をいれて、鉄を上から注いで、型を取る。鋳造の作り方ですね、面白そうだ。そして新製品が出来る。光り輝く新製品だった。何じゃ見せてくれ~。吸い込み渦巻きポンプの入札は「ありす」が落とす。江草は追いつめられて、入札人に押しかける。しかし菊田が登場して、さすがの江草も怖じ気付いた。江草が会社にやってくる、守衛室から、早速社長室に通す。江草は部屋に入る。ひとりなのか、ガードはいないのか。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねこれはリアリティやトリックを楽しむドラマではない。上沼恵美子さんのホラ話しを楽しむのと同じだ。推理やネタはゆるゆるだが、今回の会社も笑いましたね。それで一回で捕まえて欲しかった。松平さんの事件までは余計だったような。折角会社作ったのに、犯人逮捕に役立たない。結局松平さん殺害だ、決め手になるのは、ゴージャスな解決ではありません。カツラをやりたかったのだろうか、それは別の事件でやって欲しいな。それでも今回も祖父は会社で儲けたようですね。祖父が声を掛けると、人材が集まる。それがちょっとまねごとしても、凄い者が出来る。金持ちがやることはそういうことなのかな。ちょっと都合良いのですが、毎回のことでちょっと驚きが減ってきた。困ったな、もう少し頑張って欲しいな。ネタやトリックは期待しませんが、絡みのコントで衝撃が欲しいな。麻痺してしまった。中盤は難しいな、評価ダウンだ。これから★3つほどで笑って楽しめばいいのだ。ゲスト:江草竜男(橋本さとし)、江草幸男(佐藤二朗)、江草正雄(濱本康舗)、守衛松平洋平(蛍雪次郎)。H2★★★ 3話 テンション低い 試合がないと駄目じゃん 1月27日放送野球部が誕生した。比呂のエロ本だらけの部屋に春華が入り込んでいた。驚いて、あわてて隠す比呂だが、クロゼットからさらに出てきた。春華「病院へ行きましたか、一人の身体ではありません」。階段で心配するラブラブ両親は、キスばじゃりしているから、コーヒーをこぼして、ズボンを脱がされる。結局朝かr一緒に風呂はいる事になる? そこに春華が降りてきて、雑誌で顔を隠す。春華と比呂が車に乗り込む姿を隣の本屋のひかりが見る。橘の練習を見つめる男シュウがいた。診察の結果は順調だが、2週間は絶対休養だ。比呂はお好み焼きで、5個ほど作っている。春華ははじめただ。比呂は中学は一番小さくて、大きくなったときは、彼女は皆千キャ買うが出来ていた。橘とひかりは、中学の時、比呂がキューピットだ。そこに運転手と思ったサングラスの富士夫おにいちゃんが、テレビの高校野球に突っ込んでいる。富士夫「俺が監督になってやろう」。タイトル。監督が決まった。PTA会長の推薦だ。専用グランドも借りれた。そこに富士夫(牧伸二のアロハだ)が部室にやって来た。監督本を積んでいる念願の監督だ。春華に聞くと、野球経験は高校で、でも一度も出たことがない。海外で、ブラジルのコーヒー園、イパネマでたこ焼き売っている、ナスダで絵を描いているらしい・・・?? ある意味凄い経歴だ、こんな風に生きられる、春華の家は金持ちだ。ひかりの本屋で比呂は立ち読みだ。ひかりが来て、ひかりの部屋で話す。ひかりの夢は昔のオヤジのスポーツ記者になることを語る。ひかり「比呂がプロになってもインタビューしてやらない」。比呂「俺こだわらない、野球やりたいだけだ」。ひかり「比呂には楽しそうに野球して欲しいな」。そして、枕を投げて戯れて、ひかりがベッドに倒れるとパンツが見える。ひかり「見た? ピンク」。比呂「水玉」。ひかり「エロ」。比呂のニヤケ笑い。春華の部屋は豪華だ、タッチが本棚にあった。春華は比呂に、「練習していないね、湿布は」。比呂「サンキュー」。春華「来週から新学期だ、練習頑張りましょう」。壁には「頑張れ 国見比呂」。新学期ではツァラポアはロシアに緊急帰国してしまった。残念。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね彼らの青春に鍵やプライベートはないのか。誰の部屋も出入り自由だ。驚いた。野球部が出来て、春華が爆発ですね、比呂の世話して、生き生きしてきた。ラブなのだろうね。ラブラブの両思いかん。今回は皆の夢の話しがあった。そこまではまったりしていました。他愛のない馬鹿な笑いの連続でした。比呂の両親のバカップル、エロパンツ、FA→古田敦也、などの馬鹿話だ。そして後半で、英雄とシュウの物語で、比呂が二人の間にある葛藤を野球で解決したのですね。英雄を元気つけることでひかりも元気づけるのだ。その代わり、比呂は秋の大会に出られない。あっという間に2年生だ。話しは3年生まであるし、適当に飛ばす。ここらがあだち流だ。とにかく、さり気ない青春ドラマが続く。地検の女★★★ 3話 騙す、騙される、騙されたい 1月27日放送風の強い夜に中谷社長は、工事現場を点検に行って落下して、死亡する。京都府警の堀川刑事(松永博史)は、工事現場を見回り中に強風にあおられて転落したものと判断するが、所轄署の池内刑事(益岡徹)は納得しない。地検では、結婚詐欺の男に今も騙され続ける女・橘がいた。その相手は、どう見ても、騙されるような格好良い男ではない。工事現場で死んだ社長の二人の息子は死亡確認すると同時に、「殺された、あの女に」。あの女とは小料理屋の女将・脇本藤子(芦川よしみ)で、中谷とは親密な関係にあったらしい。早速、刑事が事情を聞きに行く。社長が藤子の店を無料で作ってくれたのです。怪しいが色っぽい。地検の鶴丸の家では、娘から「おかあさんは、欲望の固まり」と一喝され、斬りだ。タイトル。結婚詐欺で脇本藤子が捕まれ鶴丸の前で事情聴取される。3000万を借用書なしで借りた。社長とは男女の仲だ。同居している内縁の男・田中は、遠い親戚で詳しいことは知らない、今はいない。そして男女関係はないという。結婚の話しもあったが、社長の方からです、私は口に出したことがない。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね鶴丸さんは適当に力が抜けて、良かったよ。しかも、起訴便宜主義も勉強できた。最初の転落死が本ネタと思ったが、こっちは事故だったのですね。息子の結婚詐欺が本ネタだったのです。でもいい結末でした。多分鶴丸以外の主婦の勘のない検察だったら、藤子は起訴されて有罪になったのでしょうね。案件は多くて、太田事務官のいうとおり、仕事を処理しないといけない。怖いな。いつ死んでも、迷惑を掛けないようにしたい。ところで、騙す、騙されるの他に、騙されたいということもあるのですね。好きな女には騙されていたい。おじさんの他愛のない夢をみた。評価アップです。ゲスト:脇本藤子(芦川よしみ)、中谷三津男(本田大輔)、中谷社長(下元年世)、橘(寺田千穂)脚本/ 西岡琢也 監督/藤岡浩二郎☆起訴便宜(べんぎ)主義☆犯罪の嫌疑が十分で、かつ訴訟条件を備えている事件について、検察官の起訴猶予権を認める主義をいい、不起訴処分を認めない「起訴法定主義」に対する用語である。つまり、公訴に値する嫌疑があっても、検察官が処罰の必要性がないと考えた場合に不起訴を許す制度である。
2005.01.27
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87%★★ 3回 1月26日放送先週のまとめ。晶子は朝、蒼太を起こす。ジャムトーストを元気に食べる。晶子「入院することになる、人間ドックだ」。蒼太「犬になるの」。晶子「健康診断、その機会に治しましょう」。蒼太「黒木なの」。晶子「ただのお医者さん」。蒼太「、ただのお医者が家まで尋ねるかな、まあ母ちゃんの人生だから」。晶子はバスに乗ると、蒼太の友だちの川上父が話しかけてくる。本当に有り難うと話す。川上父も検診で引っかかり精密検査で聖和医大へ行くのだという。ほらもう、再検査で心配して癌保険に入ったのだ。しかも川上は小さいけど社長さんなのだ。だから結構大きな保険に入ったんだよね。これでは川上夫婦も相当悪質ですよね。晶子の方が詐欺にあったようなものですが、気づかないといけませんでしたね。そしてドラマ的にミエミエ過ぎて、まんまで今週でエピソードが出るのかと驚いた。晶子は宇月医院前でバスを降りる。晶子は薫にお礼を言うと、薫は「風邪引きませんでしたか」と心配する。三沢医師と陽平が話す。陽平は機嫌がいい。晶子が診察室に入る。薫は昨日の二人の会話を聞いた。晶子「私のことを心配してくれたのですね」。そこに薫が来て、薫は陽平に「病院を出たら、携帯の電源をいれること、うちでも手術できるようになりました、全身麻酔の機械をリーズしました、聖和医大と同じ設備を揃えました、使用麻酔薬も購入しました、黒木先生に知らせてくれと院長に頼まれた、同じ手術するなら最高の設備がいいですよね、黒木先生が紹介状を書くのは仕方ないと思っていました、しかし、明日から違います、同じ設備なら、何が患者にベストか考えて下さい」と言ったのだ。そして現実に戻った薫「正しかったよね」と自分に呟いた。診察室で、陽平「本当に僕の手術でいいですか」。晶子「お医者から、そういわれると不安になります、先生は、患者を安心させるようにしたらいいと思います、でも私は仕事して、前向きに、そのうちとか、私はそうではない先生を信頼したい、先生のとても正直なところを信頼することにしました、看護師さんや、機械を都合した院長先生を信じます、私の勘を信頼します、だから、必ず私の命、助けて下さい」。陽平「全力を尽くします、必ず助けます」。手術医と装置は揃いました。でも看護師や、他のスタッフのレベルが心配だな。それに検査の設備や病理のスタッフも気がかりですね。タイトル。晶子は会社で、剣崎に有給休暇を希望する。「がん、頑張りすぎて胃潰瘍になり入院することになりました、有給を希望する、10日です」。剣崎「有給は2日です、残りは給料が引かれる日割りです、入院保険入っていないのですか」。真奈美は「乳癌」と大声をだす。思わずシーだ。晶子は金を心配している。弓子「蒼太の父親に頼みましょう、養育費も貰っていないのでしょう」。真奈美「父親いるんだ」。弓子「当たり前、やることやらなきゃ」。晶子「やめて」。真奈美「自己で死んだのかと」。晶子「どうしているか分からない、別の女に刺されていたり」。真奈美「そんな系なんですか」。弓子「そう、若いときは駄目な男に走るのだ」。晶子「とにかくあの男に頼るのはいや、蒼太を産むときに決めた、絶対頼らない」。晶子は電話するが仕事は進まない、基本給×出勤日数÷営業・・・から予想される給料を計算する。思わず、東史朗へ携帯する。しかし、電話に出られない。蒼太は川上の家に呼ばれる、川上母は嬉しそうだ、「琴音が初めて呼んだ男の子だから、綺麗で優しいおかあさんね」。蒼太「ただの厚化粧です」。そこに父が帰ってくる。病院の検査が長引いた。それにしても、計画的だとすると川上母の笑顔は厭な感じですね。杉山は聖和医大でCTを見ている、帰ってきた三沢は、「膵癌のstage4ですね、腫瘤に押されて門脈がはっきりしない、後腹膜まで浸潤しているから、切除は難しい、(CTの名前はYUSUKE KAWAKAMIと書いてある)、抗ガン剤も難しい、ホスピス行きですか」。杉山「患者はオペを希望している、患者の希望を最大限尊重するのが正しい医者のあり方だという人間もいる、小さな希望を追いかけて患者に苦痛を与えるのは医者の傲慢に他ならないとう人間もいる」。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねさすがに話しは3回でまとまってきた。蒼太の父も出ると思ったが、肩すかし。やっと手術と思ったら、予想通り、川上の癌保険が大変なことに。大体入院で有給がなくて、減額されて、家賃が手一杯になる。もう、へこむことばかりだよ。見ていて辛すぎるよ。唯一の救いは、晶子の史朗妻への「蒼太は生きる力・勇気です」の啖呵だけだ。でもあの200万円欲しかったな。それはそれとして、貰っても良かったのではないかな。帰りにタクシーなんて乗るので驚いたよ。金がないだろう、やはり途中で降りた。それが陽平と出会う伏線だったのか。ちょっと辛い。なんだ、かんだ、でとても辛いのです。見ていてこんなに辛いことが起こってくるなんて、萎えてくる。評価も萎えてきたよ2つにした。さすがにちょっと救いが欲しい。まさか晶子と陽平がラブ?? 川上父が晶子にいい想いを伝えてくれるのかな? 辛いのなら乳癌だけにして欲しいが、何だか焦点がぼやけてきたよ。相棒★★★★ 12話 1月26日放送薫が犯罪被害者支援会「心の部屋」の見学にくる。23歳の姉をストーカーに殺された佐藤愛(一戸奈未)の心を開こうとしている臨床心理士の堀(樋口浩二)がやりとりしている。姉を殺されたショックと警察への不信のあまり愛はこころを閉ざしたままなのだ。薫は、遅れたことや暇な部署が来て、警察は・・と堀から嫌みを言われれる。イトウヨウコ(42歳)の殺害予告があったが、警察は何もしなかったのだ。そして、2日後、ヤマモトヒロミという人間を殺すという予告電話があり、その通り、山本弘己(山本東)が殺された。警察は最初はイタズラだと思っていた。そして二人目は成人男性なので本人は意に介さなかった。しかしヤマモトヒロミだったら、男とも女ともどちらでもいい名前で、同じ名前はたくさんいるはずですね。殺された二人は生活圏も含めて全く接点はなかった。右京、愉快犯なのか、そうすれば犠牲者が増える。この堀さんは奇妙に挑発的で不信感たっぷりだ。余りにもネガチィブだと、その会で被害者は救われるのだろうか。怨みばかり繰り返す会よりも、前へ進み、人間としての信頼を取り戻すことも大事だと思いますが・・。あの会では時間がそこで止まったままになっている気がする。タイトル。警察の記者会見で、警察は都内のヤマモトヒロミを探して、外出を減らすように要請した。マスコミはどうして、報道しなかったのだと怒り出す。警察はそんあことすると、大混乱だろうと予想して控えたのだ。そして、パニック防止のために報道の規制を要請した。そこに美和子に犯人から電話がある。右京にも相談する中で電話がある。犯人「予告殺人は知っているか、無能な警察は相手にしない」。美和子「どうして、犯人だという、証明は出来るの」。犯人「山本を殺すとき、原付バイクをパンクさせ、歩いたところを刺した」。右京「間違いない」。犯人「次は都内に住むサイトウアイ、実行日は3日間だ、名前はキングチャイルドだ」。美和子は全く思い当たらない。警察は新聞社に回線を引いて対応する。右京は「キングチャイルドに思い当たらないか」聞くが、美和子は知らない。新聞に大きく報道される。ニュースでも、サイトウアイを報じられる。佐藤愛も引きこもっている、そこに堀内から携帯がある。支援会を引きこもって欠席しているのだ。一方警察から美和子は誰と会ったか、行動を全て書けと言われる。右京は「何が目的かな?」と考えている。刑事「劇場型? 金銭? 愉快犯」。美和子は寝ないで書いていく、薫は心配している。右京「長期戦だ、休みなさい」。そこに電話だ。美和子がでる、犯人「キングチャイルドだ、予定を変更するよ、殺害は今日決行する、それだけだ」。美和子「警察の理由は?」。犯人「警察の無能を知らせたい」。美和子「訴えたいことがあるのね、これ以上関係ない人を巻き込まないで」。電話を掛けた公衆電話を特定して、急行するがいない。指紋、毛髪、足跡も見つからなかった。タクシーの運転手が仮眠していたが、目撃していたいないと証言する。美和子が疲れて寝ていると、捜査課が来て、佐藤愛が怪我したことを言う。美和子「サイトウアイといった」。右京「犯人の罠かも知れない」。薫「サトウアイ・・?」。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね被害者支援の会で、恨み言を語り会っても長期的には解決しない気がした。愛は警察も怨んでいるが、愛は自分自身も責めていた。自責や怨みから抜け出すには、次の何かをすることだと思う。世の中は持ちつ持たれつとい古き良き時代の言葉を思い出した。昨日の救命病棟と同じで、警察や病院という既製のものに頼るばかりでなく、生きる人は、自分が出来る範囲で、ささやかでいいから協力していくことですね。先週に続いて、厳しい話しだった。できれは今日の犯人のような犯罪者が出現しないようにして欲しいものです。世の中の豊かさとは、そんな犯罪が少ない社会が一つの目標なのではないでしょうか。今回は右京さんのお叱りもテンションが低かった。薫が頑張りました。犯人は意外でしたが、あり得るかなと納得しました、笑。BS少女まんが エロイカより愛を込めて 青池保子鉄のクラウス少佐が主人公だ。敵対する小熊のミーシャ、泥棒貴族エロイカ伯爵が登場して、大騒ぎだ。時に手をつなぎ、時は反発する。そこにジェームス君も加わり滅茶苦茶が起こる。現実の政治事件と連動してエピソードが起こる。1948年下関生まれ、土木の家で7人兄弟の末っ子だった。紙とエンピツがあれば、大人しかった。父が俳画を楽しむ、趣味人だった。その隣で見ていた。保子も絵が大好きだった。映画館にも連れて行ってくれた。チャンバラが大好き、旗本退屈男だすき、如何にもヒーローだ、明快さが体臭娯楽だ。小学生から漫画を描いた。チャンバラ「秋芳童子」だ、秋芳洞の童子がいてお家騒動になる。下関の水野英子先生にファンレターを書いたら、返事が来た。大切に保存していた。それを水野英子は見て、驚いている。実家を尋ねた、初めて会った。水野「可愛らしいお嬢さんでした、漫画を拝見して、面白かったことを覚えている」。水野は目の前で絵を描いてくれた。青池は作品を書いては水野に送っていた。紹介で雑誌社から「さよならナメット」、これは失敗だった。字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね
2005.01.26
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救命病棟24時★★★★★ 3回 1月25日放送字幕、16時15分震災だ。前回のまとめ。進藤「今は皆が被災者だ」の言葉。地震発生2日目、テレビでもニュースが流れている。少し復旧したようだ。救命では、ドクター2名、看護師も数名が帰宅した。師長は心配している。ニュースでは、交通機関の復旧はなされず、現在死者は2125人、怪我人は2万人を越えるが増えています。医局長がやるとインターネットが繋がり、で受け入れを10名と入力した。そして師長に医局長「心を鬼にいて、頼みます、我々の真価が問われる」と言う。佐倉は元気だ。自殺未遂の小久保は覚醒した「どうして助けたの」。楓「理由はない、自殺未遂だろうが私たちは助ける、それが私たちの仕事、貰った命勝手に捨てないで」。河野医院では、寝ずの診療が行われている。周辺の人も落ち着いてきたようだ。そこに河野院長の奥さんは見つからないと知らせにきた。被害状況を知らせる、商店街は滅茶苦茶だ。その商店街で和也は母を探している。大阪でも東京の地震のニュースが流れている。寺泉も救命に来た。救命は忙しくなっていた。携帯をする寺泉は注意されるが「娘が見つからない」と自分勝手に反発している。そして治療がなされている。寺泉は、妻との会話を思い出している。娘の千尋はまだ見つからない。iモードの災害伝言板に書き入れた。寺泉の妻は3時間以上大型冷蔵庫の下だった、骨折しているが、筋肉も挫滅していて、筋肉細胞からカリウムが血中に流れている、カリウム5.3だ。楓はクラッシュ症候群で、透析の必要性もあると考える。テレビで汐留の高層ビルにレスキューが入ったとニュースが流れる。一瞬気になる楓だ。矢島のアンビューを押す北さんの手が止まらない、笑い。河野医院でも消毒駅もなくなって、縫合の糸がない。進藤は裁縫の糸で縫いましょう(こんな裏技もあるのかな)と提案するが、河野院長や河原崎看護師から、もう十分やった、救護所にいて貰いましょう。タイトル。CM。病棟は大変だ、ドンドン患者入ってくる。河野は、心マッサジー5分だ、やっている。医局長は10分で辞めようでも、河野はやめない。熱傷の患者が来る。医局長「今は医者の手が足りない」。河野は「じゃ何故日比谷先生を帰したんだ」と怒る。河野医院では、もうないので、出来ないと謝る。そして、救護所へ行くように話す。皆も納得してくれたようだ。そこに和也が母を担いで連れてくる。がれきの下だが、自転車があったので見つけられた。母敬子は元気で、和也は喜ぶ。しかし進藤はクラッシュ症候群だと言う。ここで進藤先生が分かりやすく説明してくれた。筋肉もこわれてて、筋肉細胞からカリウムが大量に血液に流れている。阪神震災で広く知られた病気だ。河野も数時間から2、3日で出てくる、ほっておくと心停止もある。透析を受ける必要がある。河野院長は「おれにはこの町の皆を見る必要がある、進藤先生は付いて大きな病院へ、敬子を頼む」と話す。救命の寺泉に携帯があり、堀内「閣僚が死んだので、臨時内閣が出来る、官邸に来られるか」。寺泉「勿論行きます」。そこに娘千尋がやってくる。秘書と磯部先生が守って元気だった。救命病棟で、楓は河野と話す。楓「日比谷先生を持ち出しても仕方ない」。河野「でも、先生の大事な人だったら」。裕樹のビルにも救急隊・レスキュー隊が入る。福岡の磯野の実家のラーメ屋でも心配している。まだ連絡はないようだ。早く連絡して上げないといけませんね。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねちょっと、落ち着いてきたので良かったです。震災では、被災地は透析が出来ないが、そこを出れば透析は可能だ。ヘリでの搬送が理想的だ。阪神震災でも透析患者が問題になったと記憶している。そして、その時はクラッシュ症候群で、かなり死んだと記憶している。カリウム6.2は、その時はまだ大丈夫だが、その後上昇すると予想され、直接心停止まで起こすので、危険ですね。河野は研修医なので、一般人の気持ちを代弁するキャラが必要なので、語っているのでしょう。本当は救命やるつもりなら、受容して対処すると思います。それにしても、みんな頑張ったな。医局長の家族との携帯でも、泣けました。医者も看護師も厳しいなと思わず感じ入りました。千尋は確かにラストプレゼントの子役でしたね、河野兄弟が医大生、研修医として、成長していくのでしょうね。そして磯野先生も元看護師だったので、この震災で成長していくのでしょう。楽しみです。しかし「自分のことは自分でして下さい」というセリフが多いが、自己責任といわれても、こんな混乱の時には何も出来ませんよね。気にかかりますね。普通のドラマよりも、教育啓蒙のためのシュミレーション、ドキュメンタリー再現ドラマとして、評価5つ★のままです。みんな昔★★★ 3話 1回しか見てません間違い容赦 1月25日放送3、4、5年組だ。黒板にチョークを置いて準備する。宿泊センターで、柾が顔を洗っていると、ゆかりがタオルを出してくれる。朝食がはじまるが、みな、緊張だ。昭平がゆかりを説明する。柾も困りがちだ。柾は、パジャマはかたづける、布団は上げる、と指導する。洗濯も自分だ。みなはやる気はないようだ。昭平はもう一度ゆかりに聞きただすが、 ★の研究とかで誤魔化している。ゆかりも「昭平が東京で一旗揚げるのでなかったの、おじいちゃんは昭平を応援していた」と聞く。昭平「大人には事情があるんだよ」。教室でアイ子は準備して爽やかだ。皆が登校すると、アイ子先生が待っていた。雪の積もった竹藪で、箸を作ろうと提案する。その時竹藪を渡る風の音が聞こえる。そして匂いもしただろう。アイ子「目を閉じてご覧、そいて空を見上げて」。すると、竹の葉の間から、きらめく光があった。アイ子先生はきらきら輝いている、僕の心も温かだった。タイトル。授業でナイフで竹を削って、箸を作る。昔の好きな子のために作ったというが、驚いて指を傷つける。何と柾の初恋はゆかりだった、あっさり振られたが。校長や田所と一緒に高木先生が処置してくれる。昼ご飯もおいしい。子供達がおつさんが料理できるのは凄い、でもコックさんだから当たり前と答えられる。そこで達平「うちのとうちゃん、コックは仮の姿で、ロックだった、女にもてた、スペクターズというバンドで、ギターとボーカルだった、CDも一位だ、コンサートも満員だった」よ自慢する。しかし、子供達から、知らないと、突っ込まれる。証拠ない、騙された、携帯と同じで騙されている、大スターに見えない、などなど。この意見は本当に妥当ですし、昭平は本当に嘘くさいです。武道館に銅像は昭平言い過ぎましたよ。高木先生は帰りに学校の前で、ゆかりに会う。高木「寄っていったら、昔よく遊んだじゃない、プールや図書室で」と声を掛ける。ゆかりは学校に入る。そこで★の図鑑を見つける。そこにアイ子と子供達がやってくる。アイ子は「生徒を頼みます」。ゆかり「子供嫌いだ、関わる気ない」と出て行く。アイ子は図書係も兼ねる。その少女文学全集全部の図書カードには赤い蛍光ペンで「矢吹しょうへい」と書いてあった。達平も気づいた、子供からは変態だと言われる、笑。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね何だか、のんびりしますね。話しは余り進まない。今回は昭平ー達平親子の話が主でした。昭平の過去も、今ひとつ具体的ではなかった。セリフだけだものね、具体的なエピソードで描いてくれなかったのでしょうか。だから印象が稀薄になってしまう。母ちゃんの夢は何だったんだろう? しかし、達平の愛は純愛だね、小学校の時から、ずっとだで、けっこんぢたのですね。ある意味凄い。それから、柾の東京時代も、アイ子の東京時代も少し分かってきた。こんな感じで進むのでしょうか。まあこの調子で進んでもいいかも知れない。救命病棟の後というのはやはりちょっと辛い。評価は変わりません。BS少女まんが 生徒諸君 庄司陽子千葉の4人姉妹の末っ子だ。お喋りだったようだ。しまも末っ子だったので甘やかされたようだ。中学の時に里中満智子の漫画を見て、それが高校2年生だった。それで自分もなれると、描き始めたようだ。落選してもめげなかった。高校で漫画研究会を作った。17歳で初めて佳作だった。最初の原稿は模造紙だ。それでケント紙に書き直した。しかし冬に掲載なので、冬服に全部書き直した。さあ、プロだと思ったが、仕事は来なかった。毎月4作作って、編集部に持ち込んだが落選だった。ださい、いもい、かたい、が3種の神器だった。しかし、書き続ける庄司に穴埋めの依頼があった。当時はプロットがなかったので、駒割りしたものを持って行った。彼女は仕事が速い。父も応援してくれた。多分末子だったから、高校卒業しても仕事はないので、短大に行った。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね「生徒諸君」の漫画が凄い。最初はナツキーはスポーツ万能、成績も抜群、ストレートだ。周りをドンドン変えていく。しかし、そこだけに終わらない。出生の秘密だ。自分は双子の妹で、姉いた。そして、姉は生まれたときから病気で、母は姉を育てるために、ナツキーを祖父母に預けたのだ。そして、7歳にその事実を知り、ナツキーは熱血少女になったのだ。そして、ナツキーは姉の分の生きようと決意するのだ。実は庄司にも姉がいたが、すぐに死んだ。だから自分は生まれた、だから、姉の分も生きようときめたのだ。14歳でナッキーは母と姉マールに再会するのだ。姉は子供のママだった。二人で一人、一人でも二人になった。その後、ナッキーの初恋の画家の彼は交通事故で右手が動かず、絵が描けないようになる。彼に笑顔を取り戻したのはマールだった。二人は結婚する。しかし、嫉妬したくない。でも・・・。マールのの死、母はナッキーをマールと思いこむ。しかし沖田が父に詰めより、母は戻ってきた。スポコンに展開していたが、初音のレイプ、でもここで賞も貰い、父の死を経て、初めての挫折を経験した。半年休載したのだ。最後は仲間としての二人男性を愛するが、一人が山で死ぬ。最後は中学の先生として、「生徒諸君」と挨拶して終わるのだ。8年間だ。庄司はそうで、ハイテンションのままだ。多分、漫画家には結構多いタイプだけど、その中でも元気さと、回転の速さは素晴らしい才能だ。うん、凄い、韓国ドラマなんて、目じゃないね。少女漫画にはドラマの全てがあるかもしれない。かみさんと漫画好きの3女と一緒に見て語った。漫画を家族で語る家はない。それに漫画が多い家も少ないのです。
2005.01.25
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不機嫌なジーン★★ 2話 1月24日先週のまとめがある。3ヶ月後、環境生物学の南原はラジオに登場する。しかし、どういう訳か、よい子の相談に出演だ。来年に小学生の相談は「どうやったら女の子にもてますか」。仁子は、大学構内で健一を見かけると、逃げるようにしてしまう。仁子の小学校の日記だが、虫のことばかり書いてあった。トノサマバッタ、ヒメギフチョウ、アブラゼミの抜け殻、ミヤマアゲハの集団給水など、懐かしがっている。仁子は早智子相手に男の子が理解できず苦手だった。そして今でも苦手だ。子供時代、チンコと言われていた。この子役は微妙に似ているぞ。早智子は「男子は下品な言葉が好きなのか」という。仁子「単純で、そのくせ臆病で、鮒の解剖も出来ない」。子供の仁子が一人で解剖して、エラ、浮き袋と取り出す。今は動物愛護で実験していないようだ。仁子が好きだった男の子は、この時以後声を掛けてくれなかった。子供時代の仁子を二人で見ている。朝の6時の放送だったので、山形の母も、誰も聞いていなかった。神宮寺と会うが、虹色の幾何学の世界にひたっていたようだ、相変わらず、数字が好きだ。ダイエットのために13kmで走らないといけない。ここで神宮寺が近頃の若者のジーン姿について語るが、負ける気がしないと南原は言う。仁子と会い、女子大への講義の服装チェックだ。仁子「どうでもいいです」。そして仁子は昆虫採集のトムソーヤーの格好だ。南原は神宮寺に嫉妬したかと言う。そこでウズラのメスの習性だ。それを仁子は答えた。子供相談の答だが、子供の母親が23歳と聞いて張り切りだした。南原「セックスアピールについて、フィシャーの理論予想モデルによると・・」話す。結論は男は見かけで勝負だ。南原「ヒト科のメスも面食いだ、仁子の可愛いげのない言動が、愛情の裏返しだ、と気づいているのはこの世に俺しかいない」。仁子は、たまたま、ラジオ体操が好きで、昆虫採取のために起きていた。たまたま聞いていたのだ。話し続ける仁子の頬に南原はキスだよ。相変わらず独断で仁子が好きだと思いこむ南原だ。仁子「楽しくないくるしいのよ」。CGで、蝶とテントウ虫で、タイトル。仁子は実験室で研究生と一緒に、テントウ虫は上にしか行けない、そして上で飛ぶ。だからシーソーだと、いつまでも上に行けないで、飛べない。四谷が学会の九州支部の福岡のシンポジウムを知らせに来る。南原も講演するが、環境学のイタリアのロラン教授も来る。すると、三井茂人(大鷹明良)は研究員たちの前で、「仁子が南原と交際していたから誘われたのか?」と言い出す。その南原は、講演活動に鵯越大学には余りいない。仁子は仕方なく、過去に南原と交際していたことを打ち明け、仁子は今は南原教授も尊敬しているが、男と女の関係は終わった。一同は驚く。吉田佳(もたいまさこ)が来て、三井から仁子に向けられた疑惑を否定してくれた。阿部はサポートの声を掛けてくれる。仁子は柳川研究生のDNA実験だ。そこで柳川は南原は今は一人か? 教授は職場恋愛OKらしい、と質問だ。まあ、研究室の実体を知ると、朝から晩まで実験していたら、職場恋愛しかできない。仁子「Hジム?・ブロマイド」と注意する。そこで柳川から、リップとスキンケアを勧められる、イモリももち肌だ。図書館で仁子が文献を調べている、数式を考えていた神宮寺が見つける。しかし仁子は寝ている健一を見つけて観察していた。目が覚めた、そして、仁子に気づく。仁子「観察していた、ごめんなさい」。健一は座るように言う。健一が観察する。仁子「動物みたいに可愛かった」。健一「良かった、避けられているのか」と思った。ノートに健一「3ヶ月ぶり」と書く、仁子「違う、2ヶ月と3週間」と書く。健一「大分大きくなったよ」。小学校の教室の水槽を見に行くと、夏休みでめだかは大きくなって、卵も産んでいた。仁子「綺麗な先生にも見せないと」。健一「冬に結婚する」。仁子「お気の毒・・元気出してね」。健一「ちょっとショックだった、今日の夜は」。仁子「テントウ虫の実験、他の日なら」。健一「歯医者行きたい」。仁子「私も」。健一「どれ」で見つめ合い。健一の心の声「キスしたい」。仁子の心の声「リップ付けて良かった」。仁子は携帯を忘れて、携帯の番号を知らせずにゲットした。仁子は研究室の商店街の福引きで手に入れた携帯を探す。南原が見て、自分の電話番号を登録した。皆は教授の元彼だと声があがる。南原「隠す必要ない、美しい思い出を」。仁子は教授の部屋に行くというと、南原は研究生に「覗かないように」。教授の部屋で、南原「怒っているの、精力的に飛び回り、ほったらかした」と謝る。仁子「怒っていません、別れてから引きずっていたが、今は違う、ちゃんと好きな人がいる、同じ年で、まっすぐな人、だから、いい研究者になるように頑張ります、よろしく」。南原「何かあったら、帰ってこい、俺はいつでも君の傍にいる、悩んだときも、淋しいときも、辛いときでも、おしりに湿疹が出来たときでも、俺が薬を塗ってやる」。南原は仁子のメールをみたのだ。早智子子からの電話にも出たのだ。仁子「だから携帯は嫌い、私は名字で呼んで」。竹内さんのお尻に湿疹、そりゃおじさんも薬塗りたいよ。それにしても、宗方コーチは軽く飛ばしてくれますね。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね今回もテンポ早いぞ。でも時間が飛ばないので、少し分かった。それで評価アップだ。かみさんも横で結構喜んでした。でも移動などの、説明的な場面がなく、イキナリ福岡、諫早、東京と切り替わる。レビュー、あらすじを書くには極めて辛い。でも、研究室で教授と昔出来ていた出来ていたと言われるのは辛いな。でも、今回は内野さんの若作りで違和感なくなった。でも仁子は南原と次は健一じゃ、好みが違いすぎない。これも遺伝子の多様性を求める結果なのかな。今回は歯科医の早智子さんが活躍した。神宮寺教授はチョットだけだった。それにしても、南原の一般への浸透度は実際どうなの。レギュラーでコメンテーターもやっていない。福岡の講演は一般向けだったかな? それなのにベストジニストは内でしょう・・。全体的にシリアスかと思うとコントに切り替わる作りは何処までやるのかな。話しは進展したのか? 環境問題を大胆に主張するのかな??? 超個性派の田中要次さんも、諫早の船から顔出して終わりですか。ハチロー★★★ 第1回『かあさん死んだ』(1月24日放送)大正14年2月、浅草のカフェで遊ぶハチロー(唐沢寿明)は顔に怪我している。「生まれながらの泥棒だ」と女給相手に、嘘ばかりだ。女給は震災で両親が死んで「この世は儚い」と亡く。そこに親友アインが同じく顔に怪我して登場だ。アインに言われるまでもなく、ハチローは父紅緑の金で生きているのだ。そこに居候が店に来て、仙台からの電報が来る。言えん家に帰ると、妻くみ子が、電報で母・ハル(烏丸せつこ)が仙台の実家で亡くなったという。暗い顔のハチローだ、寝ている二人の子供の顔を見る。ハチロー「いいことがあると、倍返しみたいに悪いことが押し寄せてきやがる」と呟く。列車に乗って、一家は汽車で帰る、アインも付いてくる。「たくさん悲しい思いしたから、天国連れて行ったのかな」と長女に語りかける。母の悲しみは、父が愛人を作って家を出て行ったことにはじまる。10年前ハチローが中学生の頃、母は亡き、3人の男の子に叱られている。父・紅緑(原田芳雄)ははちろー、節「ちゃんと勉強するのだ、勉強しないで立派な人間になれない、一生懸命勉強するのだ」と言うと、出て行った。ハチローは「許さないぞ」と襖を蹴る。不甲斐なく母にも、怒れと叫ぶ。母「神様は全てを見ている、おとうさまをないがしろにしてはいけません」。はちろー「姦淫の罪は重い、天罰だ」と石を投げる。父・紅緑は小説を書き上げている。そこに福士がやってくる。母ハルに金の事などを話した。福士「お子さんも傷ついている、今回は賛成できません」。紅緑「くどい、芸術家には自由が必要だ、一番の的は自分の心を偽ることだ」。そこに石が投げ込まれてる。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね連続9回なので、ゆったり流れていました。良かったです。唐沢さんも熱く演じてくれそうですね。ベタでもいいのです、破滅の生き方だが、作った詩は優しく美しい。その謎は何だろう。これからも楽しそうです。ただアインの今井さんの存在が強すぎた初回です。シナの原田さんの矛盾=アンビバレンツの徹底ぶりには、壊れた者を感じました。昔はよく、この手のキャラが多かったです。サト役の左時枝さんのセリフ、訛って聞き取れなかった。凄いのでしょうか。初回は子供役が主だったので、まだまだですね。でも期待通りの感動になるでしょうね。ガラスの仮面 BS少女まんが 漫画家:美内すずえ小学生の美内は貸本で、滅茶苦茶読んでいた。しかし金がかかるので、母から叱られ、自分で書いた。簡単に色んな分野の漫画が書けた。中学でも、美内の書いた漫画はみな読んでいた。漫画家になりたい、でも親は反対だ。しかし出版社も書き手を探していた。漫画家になれると思っていた。別冊マガレットで金賞だった。そこで名編集者・小長井さんと出会う。「よくまとまっていた」。編集者の面会に高校生の本人に兄も母も付き添って、母「うちの子はものになりまっしゃろか」。編集者「なります」と答えた、誰にでもいうのだか・・笑い。2ヶ月に1本を書かせた。次第に締切に遅れてきた。読者アンケートでも上位だった。30ページのスポコンを依頼された。東京に呼ばれた、そこで舞台のマノンレスコーを見た。そこで演劇漫画を描きたいと思った。夏休みの終わりにも出来上がらなかった。2学期も学校を休んで、缶詰だった。一番遅い漫画家と名をなした。「光の中のナオ」という中学演劇の話しだ。描き直しはなかった、書き直すとオチてしまう。すずえのキャラには母が関与している。小学生で、母に書いている漫画を見つけられた。母は、マネを書いたらあかん、自分の絵を描け、と怒られた。そして編集者との出会いが良かった。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねやっぱり、漫画は凄い。期間の決まっているテレビドラマなどとは及ばない者かも知れない。たかが漫画、されど漫画だ。美内さんは年とって描けないのかと思ったら、滅茶苦茶元気だった。元気すぎて、まとめきれないのですね。自分が生きている間に完結して欲しいものです、笑。
2005.01.24
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義経★★★ 3話 「源氏の御曹司」 1月123日放送解説、義朝には6人の子供が伊豆など全国に流されていた。牛若は7歳だった。タイトル。長寛2年(1165年)京でも、火事や干ばつで人は盗みもしていた、貧窮していた。牛若は洛中の孤児の五足や鳥丸たちとたむろしている。五足が清盛の冠位のことばかりで民のことを考えていないと言うと、牛若は「新しい都の事を考えている」と反発する。そこに通りかかった重盛の御輿に石を投げて逃げる。重盛は、清盛に治安が落ち着いてきたと報告する。そして、洛中を徘徊する牛若を見つけた、このままでは如何か、と忠言する。清盛「いずれ仏門でも」。重盛「頼朝は北条などに見張らせている、しかし、牛若が京に残っていは、源氏の一門が集まるかも知れぬ」。牛若は屋敷を抜けて、都で悪さをしていた。五足と一緒にいるところ、牛若をあかね(萬田久子さん)が見に来る。あかねは同伴した男「義朝の忘れ形見の牛若に違いない、あの方の身辺に目配りを」と言う。常磐と一緒になった一条長成は、清盛に呼ばれて、牛若を仏門か西国に流すか選べと言ってきたと告げる。常磐はそれを聞き、手を合わせ、義朝に祈る。そして、常磐は牛若に「鞍馬の寺へ入って貰う、屋敷を出て、母と別れて生きるのだ、仏門に入るのだ、良いですね」という。牛若「一条様が私を嫌いになったのか?」。常磐「違う、そなたは都にいてはならぬ、六波羅様が決めた、そなたは平家とは相容れぬ身の上なのです」。牛若「私は信じません、六波羅様は私を可愛がってくれた、平家の方々も仲良くしてくれた」。常磐「そなたがちいさかったから、年々そなたがさわりになる」。牛若「母上、私は何者なのですか、得心できなければ、鞍馬などに行きません」。常磐「どうしても得心できなければ、これで私を刺すことです」と小太刀を差し出す。雷鳴がなる。常磐の目に涙だ。夜、常磐は笛を吹く。牛若は都から北へ3里ほど離れた山に鞍馬寺はあった。常磐と牛若は馬に乗り、家臣2名と寺に入る。山門から長い石段を登る。覚日律師が迎え「清水寺の別当殿より話は聞いている、参られよ」。常磐は牛若に一対の笛の一つ(薫風? くんぷう)を母の形見として渡す。常磐の笛は松籟?(しょうらい)だ。常磐「牛若、今日ただいまより母は亡き者と心得よ」。覚日「確かに預かる」。泣き降りていく常磐を牛若は「母上」と呼び止めるが、常磐は一時、涙て振りかえると、また下っていた。もう、これで稲森さんはお別れなのですか、残念。牛若は本堂へ案内され、持覚、瑞運が先輩だ。覚日「今日からここで寝起きをする」。牛若は夜、すきま風で寒い部屋で寝なければならなかった。母を思い泣く。朝、本堂で勤行(ごんぎょう、読経)がある。しばらくした時に、牛若は山を下りる。しかし、持覚、瑞雲が追いかけて、あっさり捕まり、抱えて連れ戻される。覚日「見損なった、弱虫だ、強がっているだけだ、朝の勤行に出ず、食事にも手を付けず、我を張る、周りに楯突くのは臆病だからだ、闇夜も歩けぬ弱虫だ、お前は鞍馬で生きることを定められた、ここで生きるしかない、とんでもないところに追いやられたと思うが、ここには何でもある、都のにぎわいも極楽も地獄も、おまえには見えていないだけだ、ここには森羅万象、万物があるのだ、ここにだ、お前が都を思えば、ここに都がある」と牛若の胸をさす。覚日「本当に強いものは、どんな境遇にあっても、生きる術を見つけるものだ」と諭す。夜、牛若は「怖くなどない」と一人で歩く、すると鬼一法眼(美輪さん)が歩いていた。そりゃ誰が見ても怖いわ、光っているもの、笑い。追って祠に入ると、法眼がいる。そして牛若に、法眼「右手に鉾を持っておられるのが毘沙門天、こちらは吉祥天、鞍馬山の信仰の要だ、尊天とはこの世の全ての力だ、森羅万象のあらゆる神仏の像となって我等の前に、その姿を現している、その働きは、慈愛、光、力となって、我等に注がれる、三千草木・・・」と経をを唱える。法眼「この闇も、木立も、流れる川も、草花も、我等人間も、皆菩薩で、皆等しく尊天の手の平にあるということだ、それ故人間は闇にも、木々にも、鳥にも山の生き物と親しく解け合えるのだ」と諭す。法眼が口笛のように吹き、祈るとにわかに嵐となった。アニミズムに延長の日本的仏教でしょうか、人間も万物に含まれ、同様だという考え方かな、結構大事な事ですね。次の朝、牛若が目覚めると、覚日が訪れて「お前の名前をビル遮那仏にちなんで、遮那王にした、輝きわたるものだ、いい名だ」。牛若「仏門だが」。覚日「この鞍馬にいる間の名だ」。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね今回の主役は、凄い美輪さんでしたね。怪しすぎるし、登場の仕方から、光っているし、この世の者とは思えない。しかも、話しの内容は分からない。でも神木君とも常磐の稲森さんとも今回でお別れかな、淋しいな。滝沢君が登場しました。しかし、本当に牛若は凄い運命ですね。Mの悲劇★★ 2話 一回しか見ていません、御免 1月23日放送先週のまとめ、長谷川さんのオッパイを鷲掴みだ。謹慎、恋人有紀とも別れそうだ。彼女美沙と出会ってから苦難の日々がはじまった。タイトル。衛は引っ越しの準備をしている。有紀は父に逆らって衛の所に押しかけてそうだ。そして抱擁だ。これは意外だった、そこに美沙から携帯があるが、衛は出ない。謹慎が解けて、衛が出社する。早速、専務に取り入るが、有紀も含めて許していないと冷たく言われる。玄関で警備員の下柳は怪しく立っている。衛は職場でも、謝罪しながら挨拶する。そこに久保は調子よく、逆恨みなどが内科、調子よく話ししてくれる。美沙はピアスのことで会社にファックスするし、受付まで来ている。仕方なく話すと、美沙「どうして電話に出てくれないか」。衛「ヤクザみたい男に君のことで殴られた」。美沙「誰かに付けられている、借金があって、部屋まで取立に来て、助けて欲しい」。衛「安全な部屋を探すくらいなら位ならできるが」。恐ろしくないのかな、そして相変わらず、衛は脇が甘いのだよ。美沙「ピアスは見つかりませんか」。衛「君は見ていなかったか、どうして、あの海にいたの」。美沙「思い出の海です、ぴあすをくれた人の」。衛「分かった、探してみる、君から連絡しないでくれ、僕から連絡する、君と出会ってから、おかしななことばかり、仕事も上手く行かない」。美沙「安藤さん、心に鍵を掛けているみたい」。衛「自分の身は自分で守る主義なんです」。そこだよ用心深くやらなきゃ、これからやること緩み切っているよ。衛は久保から紹介して貰ったマンションの説明して営業している。相手はラサール石井さんだ。衛「泥棒が奪うのは財産ばかりでない、家族の笑顔、松籟の希望も奪う、生きる気力も奪う」。いい言葉なのですが。衛は子供時に自分の泥棒に入られたことも話して、契約が取れそうだ。怪しいよね、久保、そんなに親切でいいのかな。さっき自分は自分で守るというのに・・。衛がファックスを風で飛ばされると、瞳がひろう。そして瞳は「そのピアスなら、手に入りそうだ」。衛「予約します」。衛が専務に丸菱企業と新規契約取れそうだと話すと、許しそうになった。衛が部屋に帰ると、有紀に友だちと言われて、美沙がいた。美沙「ここに引っ越す」といって、有紀と友だちになった。衛は美沙と二人になって「ルール違反だ、ここに住めないぞ」と一生懸命説明するが、美沙「もう出会ったのです、運命なんです、電車で、再会しちゃったんだ」と言う。衛「僕らが出会ったのは、あれが初めてだ」。美沙が帰ると言う。有紀に美沙は「邪魔しちゃ悪い、衛さんは素敵な方ですね」。有紀「土曜日、衛のお母さんに見舞いに行きたい」。その土曜日に衛と有紀が病院へ行くと、海に美沙がどんどん入っている。美沙「ピアス捨てたんですね、安藤さんのせいですよ」と沈んでしまう。衛は一生懸命追いかけるが、海から手が出て沈められる。衛の悪夢だった。予想通りでしたが、海は寒いと思いますよ。二人とも根性ありますね。CM。衛は瞳の店に行き、ピアスを見つけた。携帯で美沙に連絡して、「すぐ郵送します、住所教えて下さい」。美沙「出来れば直接受け取りたい」。美沙は住所を教えないのですね。回想シーンで、美沙と相原は水族館でデートしてピアスを貰う。そして、衛も渡すと美沙は嬉しそうに受け取る。この長谷川さんの笑顔はさすがにモデルの微笑みです。衛はマンションの物件も渡し「話しは通しておいた、これでもう、終わりだ」。美沙「又、会いますよ、そういうy運命なんです」。衛が丸菱(ラサールさん)会社に行くと、ファックスが会って、「凶悪警備会社に注意、衛は容疑で警察に捕まった危険人物だ」と知らせてきた。当然契約は中止だ。久保から連絡があった。ファックスがばらまかれていたのだ。専務「10社から契約の打ち切るがあった、君が動けば、我が社の利益と信用が失われる」。衛はまだ挽回するつもりだったが。美沙は海岸で花束を捨てる。久保「お前は狙われている、あの女に気を付けろ、悪意を持った人物に狙われている」。美沙は瞳の部屋にいる、そして金を貰う。美沙「御免ね、泊めて貰っている上に」。瞳「安藤さんって誰?」。美沙「そのうち教える」。美沙と瞳の関係も気になりますね。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねもう、衛は美沙が怪しいというのに、脇が甘いのだ。大体、代役で病院に行っちゃ駄目だ。あんなところで、財布や携帯は置いたままだ。しかも、ここはドラマ的な都合ですが、あっさり暗証番号を知られてしまう。絶対話さないようにして、会っては駄目でしょう。しかも衛は美沙にちょっと同情している。駄目じゃないの、衛は近づくなら、美沙を反対に調べなければいけないよ。ちょっと、サスペンスドラマとしては、ひどい展開には、長谷川さんが魅力的でも評価大幅にダウンだ。衛のキャラが余りにも緩すぎるぞ。信じるかどうかは別として、有紀を信頼するなら、全てを話すべきでしたね。さて、ファックスを送ったり、商談相手に告げたのは久保でいいのでしょうか。しっかり、説明いてくれるのでしょうね。それにあの追いかけ男は、本当に単なる美沙の取立屋と考えていいようですね。これからは下柳も瞳も怪しいへど、今後も登場して絡んでくるのでしょうね。そして衛は完全に壊れてしまいました。可哀想でした。でも、あんなに石橋を叩いていた衛も、あっけなく崩れてしまったが、日常はこんなものかもしれません。恐ろしいですね。まさか、美沙の勝手な思い違いといオチではないでしょうね。サスペンス仕立てなので、オチがしっかりしていないと厳しいお沙汰が降りますので、注意が必要です。未確認だが、一部では前半でオチが付いてしまうとか・・・2チャンネルには、もう情報が洩れていたりして・・・怖い。最後に衛の母が入院している病院は、ホットマン1で反町さんの実父が入院していた病院だと思いますが。違うでしょうか。
2005.01.23
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天国の階段★★ 13回 「友情の証し」 1月15日放送婚約式で、ソンジェは出て行ってしまう。チョンソが警察でテファは模造絵画で詐欺罪と知らされた。携帯をみると、ソンジェからあったが、チョンソは泣いているだけだ。このドレス姿のジウ姫は見慣れてきたがまずまずです。そこにやって来たションジェが近くにいるのに携帯する。同じ画面でカメラの切り返しがある。ソンジェ「すまなかった」。チョンソ「私いるべきでなかったの」。ソンジェ「僕を信頼できなかった」。チョンソ「違う」。ソンジェ「捕まえられなかった、すまない」。泣き出したチョンソ「平気、これでいいの、おにいちゃん」。ソンジェ「今日きれいだった」。チョンソ「にいちゃんも素敵だった」。ソンジェ「今どこ? 何があった」。そこにいるじゃないか、と笑いました。チョンソ「何でもない、友だちの事で急用ができた」。泣き出したソンジェ「それが僕たちの婚約式より大事? 僕がその友だちだったらよかったのに、僕が力になれる? 今からそっちに行こうか?」。チョンソ「来なくていい。もう切るわ」。何だよそこにいるのに、大泣きするチョンソだ。そして眠ったチョンソの横で座っているソンジェだ。チョンソまた寝過ぎだぞ。テファは釈放になったのかな、刑事に「ちゃんとやれ、今度は見逃さないぞ」と言われる。模写と贋作の違いは、上手さの違いかな? そして重い罪にならないか。偽札偽造の日本でそう思ってしまった。しかも、名前を変えたことも、そのままでOKなのですね。韓国って戸籍みたいものないのですか。。釈放されたテファは、そのまま帰る。刑事に「おじょうちゃん、釈放されたよ」と起こされて追う。ここまで寝るかね、しかもジウ姫におじょうちゃんはないでしょう、笑い。警察の前で追いついて、テファ「お前馬鹿か、何もかも奪われて、婚約も駄目になって、それで俺の所に来れば受け入れると思ったか、お前なんか忘れた、消えろ」。テファ、お前の方が馬鹿だろう、お前が来なければ婚約式が上手く行ったのに・・・。チョンソ「おにいちゃんが振り回すから、本当は私の婚約式だったのよ、婚約したかったわ、私に指輪はめてくれると言ったんだから、お兄ちゃんの事がなかったら、婚約できたのだから、私を忘れた・・なんでこんなもの(私があげた指輪のネックレス)しているの」。その通りだ、強いチョンソになっていたよ。テファは引きちぎり投げ捨てる。テファ「2度と会いに来るな、来たら、そこはきっと地獄だ」。チョンソ「お兄ちゃんの顔なんか見たくない。何処でも行って消えればいい、消えてよ」とまた大泣きだ。。これは逆説的愛情表現の言葉なのでしょうか、韓国ドラマの定番ですね。ひどいと訳分からないし、厭になってくるよ。すぐそこに、ソンジェが車で待っているのに気づかないし、チョンソ「おにいちゃん、テファお兄ちゃん」と呼び続ける。CM。夜の町で、肩開きの白いドレスで座っているチョンソ、寒いだろう、何とかしろよ。ソンジェも車で見ているばかりだが、意を決して急発進から、急バックだよ。ソンジェ「乗れよ」。でも毅然として、歩き出す。車で追い続ける。危ないよ。そんな怖い顔しないでよジウ姫。チョンソ「いつからつけいていたの?」。ソンジェ「1時間前」。チョンソ「えっ~」。ソンジェ「乗ってくれそうもなかったので、寒さに凍えるのを待っていた」。無理矢理車に乗せる。そして、グローバルランドまで来たよ、メリーゴランドの前だ。やっぱりここかよ、水戸黄門的マンネリだ。チョンソ「もう会っちゃいけないのね」。ソンジェはポケットから指輪を出して、後ろに投げ捨てる。ソンジェ「愛より友情の方がいいよ、愛には別れがあるけど、友情は永遠だ、世界で一番の親友になってくれる」と手を差し出す。握手だよ。チョンソ「痛いよ」。ソンジェ「友だちなら、会いたいときはいつでも電話して会えるんだよな、友だちなら僕が辛いときそばにいてくれるよな、友だちならお前が辛いとき、手を差し伸べてもいいんだな、友だちなら今できないことも何でも出来る」と泣きながら言う。そして、指輪探す。チョンソ「捨てた癖に、何で捨てたの」。チョンソしっかり突っ込んでくれました、ドラマ見て視聴者のツッコミをチョンソがしてくれるような展開だ、笑いか。ソンジェ「勿体ない、格好付けた」。これがこのドラマのテーマなんだ、格好付ける、外面を気にするが、勿体ない、中味は違うドラマなのだ。このテーマのために、あっちいったり、こっちきたりフラフラなのだ。愛が揺れているのではなく、揺れるのがテーマだから揺れているのだよ。ソンジェが指輪を見つけた。そして、ソンジェ「友だちならプレゼントも受け取れるよな、友情の証(今日のサブタイトルだ)」と指にはめる。そして、靴のままドレスのまま、スケート状に入る。そして遊んででいるよ。罰は指パッチンだ。ジウ姫、寒いし、歩きにくいし、よく頑張るな。最後は抱きついたよ。これも大笑いだ。ソンジェ「友だちになる前にやりそびれた」とキスをする。これが長い長い、カメラは二人の周りを何回転もして、最後は引きの遠景までだ、やってくれましたね、笑い。帰り道でチョンソ「友だちと恋人と何が違うの」。ソンジェ「友だちとは肩を組む、恋人とは手を繋ぐ」。チョンソ「友だちと手を繋いでも緊張しないけど、恋人では緊張する」。ソンジェ「友だちとの約束よりも恋人の約束が大事」。チョンソ「友だちにあげたプレゼントは返して貰えなけけど、恋人にあげたプレエントは別れたら返して貰えることもあるわよね」。ちょっと苦しいぞ。タクシーを止めて、チョンソが乗ると、ソンジェ「友だちなら家まで送るか」。チョンソ「本当の友達なら、家まで送る」。チョンソはカクシー代を借りる。またジウ姫、涙目だ。ソンジェ「せめて友だちでいよう」。なんだ、泣いたり、怒ったり、また泣いたり、ジェットーコースターだ。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね疲れたよ。話しが進まないよ。友情と恋愛論を聞くことになるとは思わなかった。しかも友だちと恋人で1時間作ったよ。ある意、凄いドラマだ。テファは、テファがぶちこわしたのに、居直てソンジェにくってかかる。ソンジェは訳分からない。チョンソ命のソンジェかと思うと、友だちになる。チョンソも涙の白チョンソかと思ったら、強気の黒チョンソになる。しかも、テファやソンジェのお馬鹿な発言には、視聴者に変わってツッコミを入れる。うん、ちょっと辛いな。そう思うと変わらずソンジェを思い続けるユリが可愛く見えてくるよ。この役者さんは、仇役だけど、人気があるのは、きっとこの当たりの理由ですね。子供時代と同じようだが、違っている。健気(けなげ)です。でもソンジェはテファを知らないのかな。最後にこのドラマって、見ていて泣けるの? これはドラマは崩壊している。サンウやジウ姫、キム・テヒの目がひん剥くのを楽しむ、グラビアだけのドラマでないか・・・ブツブツ。ごくせん★★★★ 2話 1月22日放送ごくせんのアップできません、ごめんなさい。今回もごくせんは楽しくて、かみさんと二人で笑って、啖呵では水戸黄門だと喜んでしまいました。生徒の顔がまだ区別付かないよ。丸とか、チビとか黒とか黄とか適当にばらけて欲しかった。皆同じに見えた。今回は3Dと他校のグループとの争いです。3Dの頭となって、皆を守るために一人で殴り込んだ隼人も、喧嘩を前もって謝ってしまった小田切竜も、武田などの卒業したいという思いが伝わったからですね。喧嘩を続けていたのでは、永遠ですものね。それでヤンクミの格闘シーンもちょっと馴れてきて、初回よりまともに見えてきた。だって一人で6人ほどやっつける。パイプを片手でつかみ取る何て凄すぎる。隼人との戦いでも、飛んでくる本はよけない。格闘もさらりさらりと逃げる。効果音も付けようがないので、不思議な格闘でした。最後に鳩尾にカツを入れるなんて、やっぱり凄い。結局、ヤンクミの超人的な強さで、他校も制圧して、最後は夕日に向かって走り出したが、今更、この時代の生徒は誰もついていかないよ。でも完全に3Dの頭二人を押さえたヤンクミは怖い物なしだ。これからのエピソードは生徒の個人的事情に、クラス一丸で頑張るのかな。そうだ、校長が滅茶苦茶な悪みたい名前も黒川で、まんまだ)だ、これで終盤大騒ぎかな。そしてヤンクミの素性がばれることで最後の卒業式だ。あれ前シリーズと同じだ、ひょっとすると自分で自分のパロディを作るのか。。今回職員室での絡みが面白かった。猿渡、犬塚先生はベテランですもの、たのしい絡みを有り難う。白鳥も少し馴れてきた。あれ、これでは猿と、犬と、鳥で桃太郎ジャン、笑い。他の先生も皆動物なんですね。大笑い。不機嫌なシーンに張り合って、動物の生態を職員室で描くのかな。これからも土曜の夜に気楽に楽しみます。あらすじは書かないかも知れない、ごめんなさい、書くほどの内容ないよ、笑い。でもこの後に「生きたい、家族の命のリレー・生体肝移植」(テレ朝)のドラマを見た。重すぎた、本当に移植で脳死でなく生体移植になると、複雑な家族の葛藤が山ほどあるのですね。泉谷しげるさん、ここでも、愚かな日本の父親を演じていました。最高ですね。高島さんが、途中で「お江与」に変わって、怖い顔になるかと思いました。岸谷さんは一番大切な人は、高島さんだったのですね。おふざけはほどほどにいて、思わず京大の肝移植のガイドブックをダウンロードして、1、2頁見ました。難しい問題が一杯ですね。重い病気を持っただけでも大変だ。生体肝移植があるので、それに対してどう考えるかも加わってくる。さらに生体肝移植すると、コストや二人が入院して手術するので、介護や残った家族を維持することも大事で、じいさんやばあさんまで強力しないといけない。勿論、これまで、あきらめて死ぬのを待つだけだったのが、もう一度生き直すことができるのは素晴らしい事です。全部見ていないし、移植医療など、全く経験ないので、コメントしかねます。何とか全編見ておきたいが・・・できるだろうか。
2005.01.22
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優しい時間★★★ 2話 「拓郎」 1月20日放送富良野の川で釣りをする。勇吉から師匠と呼ばれている若い男は「髪を染めたときはいくつ?」。男「17歳」。勇吉「親は何か言わなかったのか」。男「母親は腰抜かして、父親は切れて、髪黒く産んだのが気にくわないのかって、引きづり回された」。回想シーンで、葬式で亡骸となって横たわる妻を見つめた。横の髪を染めて顔に傷のある拓郎を、勇吉は黙って睨んだ。美しい紅葉の川のシーンだ。タイトル、CM。梓は一緒に暮らす姉に皿を見せる。知り合いから15枚も貰った。「森の時計」に梓が皿を持って行くと、笑子は「使えない、形や色がうるさい、そぐわない」と駄目出しだ。そこに客の音成がやってくる。マスターに梓は直訴する。カレーが殺される。梓の姉も反対する。梓は裏で皿を思い切り割る。その音で、帰ってきた勇吉に音成が聞く。勇吉「ヒステリーだ、アズの」。常連客の高松「ヒステリー 乙女は 何を思いしか」と詠む。梓は車を走らせる。そして拓郎の爪が泥まみれだったので、店でブラシを買う。「森の時計」に若い女(田畑智子さん)が駆け込み、後を男が追いかけてきた。高松「今日は もめ事多し 秋の朝」と詠む。男が諦めて帰ると、女は一人で泣き出した。CM。女同士で笑子が話しを聞くと、女「新婚旅行だ・・」と泣く。そこに九条も店にやってくる。女「誰にも言いませんか、襲われたんです、レイプされました」。九条「誰に」。女「彼に」。笑子「彼って、旦那さん?」。女「はい」。九条「いつ」。女「夕べ」。笑子「だって結婚したのでしょう」。女「いきなり、ひどいことされた、暴力です、いきなりスカートめくられて、言えません」。笑子「押し倒すことを結婚というのだよ」。九条「いいなさい」。女「足の指をぺろぺろなめられました、警察にいいに行きます」。九条「全く男の経験なし、男の寝た事よ」。女「何をおしゃいます、絶対ありません」。大きな声で、常連のエロオヤジは絶対聞こえていますね。しかも、九条と笑子で聞きただすかな。笑ってしまうな。しかし田畑智子さんは似合うな。女「そんなこと聞くの失礼です」。九条「絶滅人種だ、これまで教わらなかった」。女「多少教わったけど、足の指ペロペロは教わりませんでした、ショックでした」。九条「あなた赤ちゃんは、どうすると出来るか分かっている」。女「分かっています、精子と卵子が・・・」。九条「アカデミックな話しでなく、リアルな話、リアルでいうと男はみんな狼なんだ」。勇吉はコーヒーを持ってくる。九条は女を自分の店に連れて行き、じっくり話すという。拓郎は窯で土こねしている。そこに梓が顔を見せる。梓は評判良かったと嘘を言う。お礼にブラシイを出す。土をこねて空気を抜くのだ。ろくろで形にして、焼くのだ。そこで拓郎はろくろの使い方を見せてやる。茶碗が見事に出来る。そこに師匠の六介が来て、謝る。六介は洋子に、拓郎の所に若い女の子が来ていた、拓郎は朋子さんから預かっている、間違いが起きたら大変だと騒ぐ。そりゃ大変だよね、長澤ちゃんを見たら、麿さんもドキドキしたんじゃないかな。拓郎は皿をあげたことは秘密だと言う。そして梓が帰っていく。六介は梓のことを聞くが、知り合いだ、富良野の、つい最近の、スーパーで・・と聞かれるまま答える。六介はナンパしたのか? 気を付けて交際しろと忠告する。六介「昨日の没の皿壊したか、ちょっと使うから仕事場に運んでくれ」と言う。拓郎は答えに窮した。そこで、拓郎は梓に携帯する、そして大至急、返してくれと言う。梓は答えられないで切る。そして雨が降ってくる。又携帯され、梓「ないんです、割っちゃった、全部、ごめんなさい」。拓郎は何とかすると答えるが・・。CM。拓郎は全部割ったというと、六介は「破片でいいんだ、破片を塗り込めて2度焼きしたものをつくってみたい」と意外な返事だ。拓郎は困って、また携帯する。「ヤバイ、破片でいい、大至急集めてくれ」と頼む。梓が帰ってきて、破片を聞くと、下のゴミ箱だと言う。探すと見つかって、携帯する。急いで走る。いい天気の中を車は走るが、途中から大雨になるし、梓は手を切っている。雨で視界がない。鉄砲水で道はヤバイと、客が勇吉に話している。さすがに拓郎も気になり、携帯するが返事がない、車を走らせる。梓は道路の障害物に乗り上げて、スリップして、車は半分川の傍の水たまりにつこんで止まった。拓郎の車もぬかるみにスリップする。川は増水している。達郎は梓の車を見つけ、降ろすが、中の破片を取り出して、二人で拓郎の車で帰る。こ梓の車は大丈夫だったんでしょうね。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね今回もまったりですね。そして、ゲストエピソードは、どう感想を書いたらいいのでしょうか。「足ペロペロ」と「初めて、全部はじまる」は何とも書きようがない。自分とかみさんも初めてで、足ペロペロしましたと書くわけにもいかない、勿論ありあませんが、笑。生々しいのか、清純と言うべきか不思議な話だ。それにしても、長澤さん、皿は割らないようにしましょう。すべては、そこが問題だ。ところで話しは全く進んでいないような。拓郎と梓が少し近づいた。そして、梓が勇吉の森の時計で働いていることが分かった。これだけだよね・・・、やっぱ物足りないわ。画は綺麗ですが。ゲスト:若い女(田畑智子さん)、若い男(中村俊太さん)特命係長只野仁★★★★ 12話 男の幸せ 1月21日放送女の子が「許す」「許さない」と非常階段を登る。そして、屋上から泣きながら飛び降りる。安田美香(みひろ)だった。只野は部屋で筋トレだ、そして電王堂では変わらず、只野は会長から携帯で呼ばれる。ジャパンテレビの有名プレデューサー麻利(小木さん)に脅迫状だ。護衛と犯人を捕まえる事が命令だ。しかし浅利のところに番組司会を希望する女の子(星川みなみ)が来て、麻利は胸を揉みしだく。しかし、そこに只野が変装して、秘書と言うことで護衛に付く。麻利は、狙われる相手は「30人位」と嘯く。早速護衛に付いて、玄関で男が来て、ナイフをちらつかせるが、只野の殺気に逃げる。麻利について接待のクラブへ行く。そこへ女の子を連れて売り込みにくる。タイトル。ホテルで女の子(青木小明)に、浅利「何でここにいる」。女「お仕事貰えるから」。浅利「だったら脱げ」。女「はい」。浅利「女は素直でないとな」。外で見張っていると、喘ぎ声が聞こえる。毎晩のように女の子を食べているらしい。終わって車で、浅利「あれで清純派アイドルになりたい、お前は外で待っていて平気なののか、まあ、お前ら負け組がいるから、俺は勝ち組でいられる」。家まで行く、只野「いい家ですね」。麻利「お前らには一生買えまい、とくと拝んでおけ」。浅利の奥さん片桐洋子(濱田のり子さん)が登場する、昔、女優をやっていた。玄関を出ると、やはりナイフを持った男の影があった。サウナで只野と森脇から「浅利は2年前2億で、キャッシュで家を購入した」。只野「テレビの給料じゃ買えないね、女だけでない」。森脇「裏金の証拠を見つけてやっつけましょう、女、裏金、女優の奥さんまで、男の幸せ全部てにいれて」と怒りまくる。そこにタンクトップの女の子(飯沢もも、確認した)が二人の部屋に入ってきて、足を拭いてくれてくれる。多分これが二人の定番シーンになるのでしょうね、だから飯沢ももさんもレギュラーなのでしょか。只野は立ち上がり、「そうだ片桐洋子だ、すっきりした」。でもバスタオルが落ちている。女の子「日本人のオトコ、ハゲシイわ」。笑い。電王堂食堂で只野はかけうどんだ。そこに野村課長が「またかけうどんか、お前のせいで景気が低迷している」。そかし秘書の坪内がきて、付いていく。坪内は女優にスカウトされたと喜んでいる。只野と一緒の佐川課長は、「同期が部長になった、俺のポストはなくなってきた、男の幸せは何だろう、一部の男しか当たらないのかな」。只野「地位やお金ではなりません」。佐川「家庭か、女房は損したと言っている」。只野「家庭の幸せも選ばれた者だけですかね」。麻利に只野は「男の幸せ」を聞く。麻利「俺を見れば分かる、勝ち組には自然と金と女が集まってくる、だが、それを拡大していくシステムを作れるかが分かれ道だ」。麻利がトイレに行くので、只野が付いて行こうとするが止められる。しかし、ナイフの男に脅される。見に行くと、麻利の姿は見えず、血の跡があった。非常階段を下りる。外の森脇にも連絡するが降りていない。その時、悲鳴が裏から聞こえる。追いかける。男は麻利を屋上に追いつめる。男「美香の仇は取ってやるぞ」。冒頭の女の子だ。都合良く只野が間に合う。離せと脅すと、気合いで逃げ出した。バイクで逃げる男は、ただのを跳ね飛ばしていく。浅利は「知らない、何も言っていない」。CM。家まで送る。首をハンケチで押さえている。浅利の妻「田村さんがドラマに出ないか言われている、仕事したい」。でも浅利「駄目だ、女優の才能はない、間違いない、この暮らしが出来るのも、俺に拾われたからなんだぞ」。またサウナで二人は話す。只野は、あのビルだと感じた。一方麻利は携帯で怪しげな男達に「脅迫の相手が分かった、いつものように処理してくれ」と頼む。只野はキャスター新水に頼み事と依頼だ。褒美は只野の強烈Hだ。そのビルで2ヶ月前に飛び降り自殺した美香という子がいた。原因は分からないが、タレント志望だった。その美香の安田のアパートを訪ねると兄と二人暮らしだ。聞くと出かけたらしい。河原で、安田は男に呼び止められ、やらせそうになる。そこを只野たちが追いつき、すんでのところで助ける。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねこれは最初なのに12話なのです。つまり、前回11話で終わっているから、間は空いているが続いているんですね。不思議なことでしょうか。高橋克典さんは、このドラマは結構好きなんでしょうね。身体鍛えているし、楽しそうです。最近はこれに集中していくのかな。今回はおっぱいが2つでました。でもセントフォーだった濱田のり子さんは三浦理恵子さんと同じポーズでやっていまいた。笑い。それにAV女優さんを見つけることも、このドラマの楽しみで、ネットで名前を探すのに1時間以上かかったエロおじさんは何しているのだ。馬鹿ものです、自虐笑。ドラマ的には、最後の会長の言葉が古き良き時代の男のロマンというやつですね。好きです、このセリフで大笑いしたので★ひとつおまけで4つ★だ、ゆるくて済みません。ゲスト:麻利(小木茂光さん)、片桐洋子(濱田のり子)、安田美香(みひろ)、 マネジャー(モロ師岡さん)、司会を希望する女の子(星川みなみ)ホテルで女の子(青木小明)、タンクトップの女の子(飯沢もも)
2005.01.21
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富豪刑事★★★★ 2話 美術館の富豪刑事 1月20日放送名画盗難の怪盗Xの被害にあった焼畑近代美術館で盗まれた名画フェロー作「食堂」)(1893年)ワイドショーです。焼畑警察署の鎌倉警部がマスコミに捜査していると語る。七瀬記念美術館の夜で三井(岡田真澄さん)が家中電灯で見回っているが、封筒があって驚く。美和子が出勤だ。松江が「物騒な事件が起きています」と心配する(本当に女性の殺人事件が多いですね)し、美和子「それを解決するのが私たちの仕事」。祖父は「立派な、天使の孫だ」と涙する。先週と同じだよ。セリフもほぼマンマですね。毎回これで押していくのかな。それはそれで楽しいけど。リムジンで出勤して、捜査係に入る。美和子が「おはよう」というが、誰も返事しないぞ~、ひどいな。机にで座っている。鶴岡刑事「おのお嬢ちゃん、警察の仕事は楽しいと抜かしている、頼りにされてやりがいがあると抜かしている」。すっぽこ刑事たちは怒り、今度こそ刑事の厳しさを教えるといている。タイトル。神山署長室に鎌倉刑事が入ると、七瀬美術館の館長の三井が来て、予告を見せる。「来る1月20日、午前0時あなた方がお持ちの最も高価な美術品を頂に参上する」と書いてある。署長「またも予告状だ」。三井によると最近手に入れたルメールの「楽器を持つ女」だ、数億は下らないものです。オランダのフランドル絵画のフェルメールの絵でしょうか。ギターを弾く女、フルートを持つ女、窓辺で手紙を読む女など名前も似ていますね。。鎌倉が「長年のライバルだ、やつのやりくちはよく知っている」、明智対二十面相ですかね。三井「長年、逃げられ続けているということですね」。神山署長「鎌倉くん、もしもこの絵が盗まれることになれば、君は警察にいられなくなるから」。予告当日、早速警備が行われる。三井は大月、今村、関口の3人の部下を紹介して、協力を申し出る。犯人は、今回も、この3人の中の3択かと思わせました。館内を案内して貰う。予告15分前だ。絵の前で、美和子とコンビの狐塚「逃げるんじゃないぞ、命が惜しかったら、とっとと刑事を辞めることだ」。美和子「ふぁ~い」。その時時計が12回鳴る。何も怒らないと鎌倉は言うが、その時怪しい煙がでて、吸った三井は血を流して倒れる。気づいた刑事は「毒ガスだ」で逃げ出す。狐塚も美和子を押しのけて逃げ出す。思わず美和子は倒れてしまう、美和子「苦しい、もう駄目だ」。煙が止まると、美和子は「あれ~」と立ち上がる。出てきて美和子「毒ガスじゃないみたい」。皆が中に入ると、絵はなくなっている。鎌倉「しまった」。神山「鎌倉君」。そして三井も立っている、元気だった。実は三井が不安なのでテストしたのだ。本当は25日だった。三井「初めてお芝居した、緊張した」。神山「大間抜けぶりだ、いい恥さらしだ、もう一度チャンスをやろう、明日中に警備計画を持ってこい」。鎌倉は早速、部下に「何だ、逃げ出して、大恥をかいた」と怒り、今日中に象徴が満足する警備計画を作れと命令する。鶴岡「防毒マスクを装着」。猿渡「窓を開けておこう」。狐塚「絵に無線発信器」。猿渡「絵を強力接着剤で貼り付けよう」。どれもパットしない子供騙しの手だ。美和子は手をあげ「あの~ぅ、ちょっとよろしいですか、一番高価な絵のまわりに、もっと高価な絵を置いたらどうだろでしょう、怪盗Xもどれを盗んだらいいか分からずにパニックになる」。鶴岡「そんな高価なもの、どうやって手に入れるんだ」。美和子「それは私が何とかします、優れた絵画は持っていて、損にはなりません」。狐塚「出た、金持ちの考え方」。本当に出ましたね、考えもしませんでしたよ、笑い。鶴岡「そっちが盗まれたらどうする」。美和子「絵を買って、偽物も作って、こっそり置いておこう、本物と偽物で探す間に時間がかかる、その間に捕まえられるし、持って行くのは多分偽物です」。鎌倉警部は採用だ。美和子は家に帰り祖父にお願いすると、祖父は涙して「お前もそこまでの大きな事件を任されるようになったか、またもわしの金を使ってくれるか、天使のような子じゃ、絵は最高の物を集めよう。偽物はわしが若い頃使っていた贋作師がいる、ルーブルのモナリザはそいつが作った物だが、偽物だと気づいた物はいない」。美和子「えぇ~偽物なんですか」。松江「本物はお嬢様が小さい頃、おヒゲを描いてしまったではありませんか」。その絵はマルセル・デシャンだけど。またまた、くすぐられる、美和子と祖父と松江さんの、上沼恵美子さんの上を行くでかい法螺話ですね。笑ってしまった。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねあっという間でいたね。今日の笑いました。しかもネタが古いですね。懐かしい感じがします。明智や怪盗二十面相までたどれそうな? 今週は、決めゼリフはちょっと少なかったような。でも、偽物が間に合わず、本物にしたなんて、凄すぎる。狐塚さん、タバコで穴開けたよ。どうするの、笑い。「あのう、ちょっとよろしいでしょうか・・・」、このドラマ、チ-プで面白すぎです。ところで、怪盗Xの事件は全部三井さんの犯行だったのですか? そこまで罪を重ねる前に、妻と離婚すべきですね。妻が貰い逃げだよ。事件のネタは推理としてはゆるゆるだよ。大月殺害の毒ガスは何で、三井は使えたのだろうか。三井は「楽器を持つ女」の贋作を作らせたら、足がつかないか。燃やすならしっかり燃やせよ。他にも色々ある。でも何度もいうが、ネタや推理の古さとチープさも楽しむべきドラマです。推理や動機を真剣に考えるのは野暮というものですよ。面白かった、それでいいのだ。及川さんに「愛のメモリー」も馴れて、嬉しくなったよ。ゲスト 三井(岡田真澄さん)、大月(伊藤正之さん)、関口(松澤一之さん)今村(蒲生純一さん)。脚本(蒔田光治さん)。H2★★★ 2話 1月20日放送比呂の肘は何ともない。前回のまとめを春華のナレーションで。比呂は「出来ないよ、野球、みんな楽しそうだ、辛い思いをして甲子園なんて、野球を誰にも嫌いになって欲しくない」。しかし校長が「野球愛好会を解散した」と知らせられる。校長「学校は、勤勉なるところだ、そこにお遊びグループは邪魔だ、何の目的もなく商店街としか試合できない集まりは、お遊びグループとしか」。春華「部活動として承認して下さい、甲子園を目指します」。校長「高校野球など虫ずが走る、野球は下らない」。春華「甲子園も、高校野球も素敵です」。校長「明和一高の校長を知っている、甲子園へ行くと、寄付が増える、入学志願者が増える、それでも素敵かね」。春華「純粋な私たちには関係ない」。校長「甲子園をめざすなら、明和一高にも勝たないといけない、じゃ明和一高にも勝てば承認する」。野田「明和一高は順当に行くと甲子園に出ます、練習時間はない」。春華「頑張ります」。校長「明和一高が甲子園にでれば、それに準じた高校とやって、勝てば認めるが、負ければ即解散」。タイトル。先輩は、もうやる気がない、解散だ、と騒いでいる。甲子園だなんて、責任取ってと春華は責められる。それを見た比呂は「勝てばいいですよ、じゃ辞めます、負けたら解散なら、俺も野球辞めます、その代わり俺もやります」。野田「やるのはいいけど、軽い気持ちでおかしな事言っている」。比呂「おかしいのは、やりもしないで、はなから出来ないと言っていることだ」と帰る。いよいよやる気になってくれましたが、決して熱血じゃないのね、テンション低く、燃える。比呂の家に春華がやってくれる。両親は大喜びで抱き合って、絨毯を引いて大歓迎だ。楽しいかったです。比呂の部屋で野田が一緒だ。二人は燃えてきている。ドアを開けると春華がいて、「国見に謝らないと、野球を辞めることになったら」。比呂「お前もやる前から、負けると思っているのか、人数足りないぞ、マネジャーだったら経験者ひっぱてこい、つまらない事言うのは、できることしろ」と怒っている。春華「私も頑張るから、試合頑張ろう」。久しぶりに比呂はノックして、先輩を指導する。ボロボロだ。ベンチの春華は元気ない。比呂が行って、励まそうと近づくと北中の柳を発見だ。近寄ると逃げた野田もセカンドの柳と言うと追いかける、CM。柳の家に行くと、比呂と野田は棒付飴をマイク代わりに「野球愛好会スカウト部のものです」と差し出す。柳は「高校野球はしないと、父と約束した、父の母校が初出場で大負けしてね、地元では進学校として有名だったけど、全国的にはそっちの方が有名になって、恥かいてしまう、それから父は大好きな野球まで気嫌いするようになった、中学までやらせてもらったが」。比呂「もったいない、お前みたいいいセカンドはいない、守備だけでなく、バッテング粘り強く、足も速い」。柳「父に会ったんだろう、野球嫌い」。比呂「校長先生」。朝の校門で、ウォーターボーイ出演あり、TBSいいのか。今日の練習に春華が来ていなかった。みな練習に気が入らない。家の隣の本屋で比呂が雑誌を見ようとすると、春華の女友だちがやって来た。春華が木根に野球同好会に入ってと頼んだら、木根の条件はデートで、サッカー仲間に、もう俺の物だ、今夜決めると言っている。それで比呂は走って町を探す。見つけたよ、デートしていた。しかも木根はキスするところだ。木根役・石垣君のキス迫り顔のアップは凄い、こんな顔全国に流していいのか? そして石原さとみちゃんの目を閉じた顔のアップ、ちょっと可愛い。 そこに比呂のゴムボールが春華に当たった。木根のキスは失敗。木根は「おれの力が必要なんだろう、謝れば忘れてやる」。比呂「いらねえよ、人の弱みにつけ込む卑怯な奴は」。木根「いいんだな、後悔しても知らないぞ」と逃げる。比呂「今度はゴムボールじゃないから知らないぞ、謝るなら、今日のこと忘れてもいいぞ」。春華と二人で帰ると、春華「怒っている」。比呂「俺が悪かった、でもお前があんなことして勝っても、誰も喜ばないぞ」。春華は嬉しい顔だ。春華「心配してくれた、汗かいて走って、心配してくれた、嬉しいな」と笑顔だ。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね原作をもう一度読み直したかみさんは、横でニコニコして喜んでいる。そして、原作のままだと叫んでいる。そういうと、自分も少しずつ思い出したよ。先週馴染まなかった石垣さんの木根役ははまりましたね。爆裂です、漫画そっくりです。柳も似ていますよね、マスクで登場する姿、良かったな。ちょっと石原さとみちゃんも可愛くなってきましたね。野田は台本書くの好きなのかな。とにかく、登場する全てのキャラが、あだち充の漫画の微妙なテンポも嬉しいです。乾いた笑いというか、テンションの低いスカシ。好き嫌いあるかも知れませんが、それなりに面白い。そして、変なところに堤さんお仕掛けがありそうだ。練習試合の時スタンドでイチャイチャしていたのも、何かあるのでしょうね。それに何で英語の小宮先生がいるのだよ。もう少しで評価アップかもしれない。
2005.01.20
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87%★★★ 2回 1月19日放送前回のあらすじ、乳癌の5年生存率87%までのあらすじ。晶子はアパートに帰ると、弓子が待っていた。弓子「オハー」。晶子「全然大したことない、乳癌でも初期で、医者も余裕カマしている、個室は3万もあった」。弓子「病院はどこでもいいから」と金を差し出す。そして弓子「ささっと治して、利子付けて返してね、私、あんたとドンジリ争いしたい、明日一番で病院へ行くこと」。支えてくれる人がいるのは嬉しいですね、でも杉田かおるさんセリブになった。今日のいいとも見たのでイメージが変わって、先週と違ったキャラに見えるよ。晶子はうれし泣きだ。陽平は家に帰り、食事する。陽平が挨拶するが、義母は返事してくれない。今日も4人分の食事がある。晶子が部屋に入ると、蒼太「凄く厭だ、電球がちかちかしている、背が届かない、エンガチョウだよ、俺のことなんか気にしなくていいよ、電球を変えるのは男の仕事だ、新しいお父ちゃん出来たら、サッカーできるし、かあちゃんが欲しいなら、いても良い、俺に気を使わないで」。気を回しすぎだよ。晶子「新し父親・・」。昨日の陽平の電話で弓子が、「男で悩んでいたのか」と言葉を蒼太が覚えていたのだ。ちょっとテイストが違うな。タイトル。陽平は妻の墓参りして、話しかけている、「何も変わらない、猫も太った、イチローの記録・・・21世紀はエキサイティングだよ」。今日は月命日で墓参りでお休みなのだ。宇月医院は静かだ。みなみ看護師「暇なキャバクラ嬢みたいだ」。本当だよ、これだけなら、看護師は2人でいいよ。3人は多くないか。そこに三沢医師が来る。みなみは愛想いい、三沢派ですね。そこに晶子が黒木医師に診て欲しいとくる。薫が「今日は休みだ」と答える。みなみは「26日は毎週休み、何でもなくなった奥さんの月・・」で薫からストップがかかり「明日予約で、黒木は終日います」。。みなみは首だよね。回想シーン、百合さんの乳房だ、左3.5cmの腫瘍だ、杉山が「どうして気づかなかった」と怒る。そこに麻酔科の岡田江梨子も花を持ってくる。江梨子「まだ医者続けているの、私は忘れていません、黒木先生の嘘も杉山先生の嘘も、私たち3人で百合さんを・・・」。やはり術中死は特殊な事が起きたのだ、これが一つのストリーになっていくのかな。キラキラ保険会社では、検崎が、部下のみなさんに声を掛ける。検崎「無審査型の保険とは?」と質問だ。検崎「癌保険の支払いの一番の注意点を?」。社員「加入後3ヶ月間は未保証期間で、発見された癌は支払われません」。真奈美には親戚、次は誰かな。弓子には「今はツキがないだけです」と気休めだ。弓子「嫌みも言われなくなった」とガックリだ。蒼太の学校で呼び出しだったと嘘を言う。そこに晶子がやって来た。弓子の適当な嘘に話しを合わせる。晶子は、緊急連絡網を見て、背にかえられないと蒼太の同級生に保険の勧誘を始める。晶子「稼げるときに、稼がないと」と焦っている。弓子は真奈美から割り勘の合コンを断られている、そこで新しいとうちゃんの蒼太の言葉で晶子は「行こうかな」と入る。蒼太は、デカい同級生川上ブスにサッカーレギュラーだから試合見来い、チビじゃ、バレーを見に来て、父親(今井雅之さん)が迎えに来る。母親は妹が出来るので動けないのだ。合コンは、弓子の仕切りではじまる。男は酔っているのか「真奈美は可愛いし、晶子さんはよく見ると美人だし」。夏川さんはいい女だぞ。晶子は緊張している。弓子は盛り上げるため、ウワバミだ。河合の話題は母の脳梗塞の看病だ。そこに晶子は食いついてくる。河合「起きたことは悩んでもしょうがない、出来ることはしょうと毎日見舞いに」。晶子「凄い、家族は心強いと思います、子供好きですか?」と見とれる。駄目だよ、ただのマザコン男だよ。陽平の家に杉山がやって来ている。杉山「懐かしいな、ここは」。義父「大学時代はよくきてくれた、これからも」。杉山「大学時代は陸上のあとの汗くさいままで」。義父「未来のある青年と話すのは楽しい思い出だ、研修医時代は少し飲ませ過ぎた」。ここで杉山が製薬会社の治験の話しが出ましたが、百合の死にこれも関与しているのかもしれません。義父が席を外し時に、陽平は江梨子と会ったことを杉山に話す。義母は、酒のコップを出すが、百合にコーヒーを出す。弓子は酔いつぶれて、弓子「ばか~、お前の事を心配ししている」。河合が心配すると、弓子「私が、あんたの保険なの」。あの合コンの看病男河合も一緒で部屋まではいる。そして弓子を寝かす。そしていきなり合コン男は水を希望して、注ぐと、いきなり後ろから抱きついた。晶子の胸まで触るので、思わず振り払った。河合は切れる「そっちがその気あるから、重たい物担いで来たのに、家まで送れは、そういう事でしょう、胸くらい触られたくらいで中学生じゃあるまいに、減るもんじゃないでしょう、白けるよ、タオル、風邪jひくでしょう」。晶子「実は胸も減るんです、私、乳癌だ、大急ぎで入院しなきゃいけない、嘘じゃない、嘘だと何度も思ったか、病院も回った、誰も嘘って言ってくれなかった、だからいいですよ、触りたいなら最後の記念に、その代わり、保険の契約よろしくお願いします、約束守ってくれなかったら、毎日会社に行くわ」。ちょっと切ない、保険契約とるのはこんなことなのかな、合コンも契約目的で、男はささやかな大人の遊びなのか、これは厭だな。契約がないのなら、夏川さんの胸は喜んで触らせて貰います。男「ふざけるな」と出て行く。晶子「私、何やっているんだか」。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねあっという間で終わった。話しは進まないで、複雑になっただけだ。宇月医院の内情も分かってきた。みなみは三沢派で、薫は陽平派なのだ。どうでもいいか、笑。薫が晶子と張り合って3角関係? あり得ないな。川上・妻は旦那が癌だと知って入ったのでしょうね。これも大変だ。そして、陽平も江梨子と会って、3人で何かあったことが分かった。術中死は尋常でなはいよね。治験がらみかな。これを掘り下げると、白い巨塔だよね。蒼太がちょっと大人過ぎる気もしたが、まあいいかな。晶子は陽平を好きになることはないよね。でもここで手術して下さいは、ちょっと理不尽だよね。医者にかかったことがないと、こんな風に思おうかも知れませんが、近くに病院マニアはいないのかな。情報を知っている人は、知っていますがね。ドラマはちょっと色々のエピソードで寄り道しそうなのと、杉田さんのセレブ結婚(おめでとう)でキャラが変わって見えて、そこで止まるのも困ったな。ドラマ出演中は私生活は内緒にして欲しいな、爆。相棒★★★★★ 11話 1月19日放送亀山が市が谷警察署からでると、不審な男・小見山(信太昌之)と出会う。亀山は警視庁に一緒に行き、右京に小見山を差し出す、20年前に殺人したという。タイトル。20年前、アパートで若い女性高校生・坪井里子(小林千恵)は押し込みで絞殺された。全く犯人の正体すら分からなかった。刑事は15年や民事は20年で時効は成立している。謝罪の気持ちがあるか聞くが、小見山は全くないと答える。しかし、俺は狙われていると亀山に訴える。調べると、事実と一致し、犯人しか知り得ない事実もある。間違いなく犯人だが、何故今出てきたのだろうか? 捜査課は、マスコミ対策もあり、捜査することにしたが、小見山は事件の内容を喋らない。そして、俺を殺そうと狙われている。刑事は罪悪感だろう、遺族に謝れというが、小見山は顔がばれて町を歩けない、と嘯く。更に、俺を送検されても、起訴出来ない。俺はここを出るのも自由だと叫ぶ。出て行こうとする小見山を、亀山は遺族に謝る気はないのか聞く。小見山が「ない」と答えると、亀山は小見山を殴る。熱血・亀山は告訴するならしろ、と言う。右京は1課2係(継続している事件を捜査ところ、テレ朝の「おみやさん」の部署に似ていますが)に行っている。捜査課はマスコミに犯人が自首した事実だけを報告する。それをテレビで聞いた里子の父・坪井貞一(上田耕一)は驚き、坪井の妻・幸子(吉村実子)は倒れる。吉村実子さんだとは気づかなかった、懐かしいです。右京は2係の港刑事(清郷流号)に聞くが、当時500人体制でやったが、被害者が目立ったこことのない高校生だったのです。港刑事も事件に関わったようだ。新聞で、美和子も「終わったのか? 特集したい」とデスクに頼むが、もう終わったと答えるだけだった。美和子は調べ始める。遺族の坪井貞一が警察に来て、回り回って、特命係にやって来た。右京は「復讐殺人や犯人の親戚の人権も守る必要がある」。坪井貞夫は「妻が倒れて入院したが、すぐに帰れます、妻はあの日も、里子から、いい話しがある、と言われ、急いで家に帰ったら、里子が死んでいた。私たちは、里子が何を話したかった気になっていました、1週間後、妻は手首を切りました。巡回のお巡りさんが見つけてくれましたが、妻はあの時死ねばよかったという、しかし、私は何も言えません」。右京「犯人の名前はいえません」。坪井「また来ます、何度でも」。二人はカクテルバーで、右京「時効は、捜査が長くなると冤罪をつくりやすい、犯人が逃げた間に同じ贖罪の苦しみがあるためにある」。アパートで小見山が死んでいた。20年前の高校生殺人と手口は同じだ。捜査課はそれだけで、遺族が犯人ではないかと疑われる。ただ、どうして、小宮山が犯人と知ったか。特命係に、遺族が昨日、家に来た刑事に会いたいと面会に来ている。亀山が同情して、遺族の家まで行ったのだ、しかし中には入っていなかった。それで、もめているところに。捜査課は特命係にも小宮山殺人の件を知らせる。さすがに二人もショックだ。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね泣けました、今問題になっている時効問題を正面から扱いました。犯人は途中で何となく分かりましたが、刑事さんが犯人でなくて良かった。それにしても、刑事さんが処分されたのは疑問が残る。訪ねなければ、その日に殺人は起こらないが、いつか起きていたでしょう。結局、小野寺みたい鉄仮面のことなけれ主義しか警察内部に残れないのか。しかし今回は本当に良かった。切なかった。評価5つ★だ。久々に初めから真面目に見て、良かったよ。時効などの法律が高齢化社会で長生きするようになった時代では延長することが、必要なのでしょう。昔の人生50年の時代の15年と、80年の時代の15年では全く違いますね。ゲストも良かったです。坪井夫婦はいい人でした。ほっとしましたよ、犯人でなくて。正名さんよく見ますね。里子の父・坪井貞一(上田耕一)、坪井の妻・幸子(吉村実子)、小見山(信太昌之)、坪井里子(小林千恵)、隣人の鈴木隆(正名僕蔵)。
2005.01.19
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救命病棟24時★★★★★ 2回 1月18日放送最初に字幕、前回のまとめ。16時15分地震、この映像やっぱり怖いくらいです、阪神震災10周年ですが、リアル過ぎて微妙です。河野医院で、妻が下敷きか行方不明だ。河原崎看護師が探しますと返事する、院長は少しの怪我で大丈夫だ。次男の和也も大丈夫で一緒に探すが、倒れた棚の下にいなかった。買い物に行ったことを思い出す。救命病棟では院内放送が「地震がありました、患者さんは職員の指示に・・」と落ち着くようにあった。病棟では楓が挿管し直して安定した。散乱した病室内を片づけ始め、何となくあわただしかった。吸引も効かなくなっている。とりあえず入院患者の状態を確認と処置する。喘息患児の将吾君もベッドから落ちたので、驚いて呼吸が促拍している。楓は大丈夫だと語りかける。町中で自発的に救出活動を始める。進藤も身近な被災者を一人救出を手助けする。診て近くの病院への搬送と判断し、河野医院へ運こび出す。タイトル。CM。福岡博多の望の実家のラーメン屋のテレビでは、東京の地震がテロップが字幕で出る。父(渡辺哲さん)、母」(井筒真理子さん)が料理を出しながら気づいた。救命病棟では、呼吸器が動かない、各自がバラバラに動いている。医局長が大声で「聞け」と一喝する、怪我した患者やスタッフを聞き落ち着く。医局長「おそらく地震です、自家発電で動いている、落ち着いて下さい」と興奮して話す。院内放送で「災害対策本部を設置します、部長・医局長は直ちに集合してください」とある。進藤は河野医院に行くと、そこはパニックだった。進藤は中に入る、中はごったがえっていた。順番に診ていて、和やかな会話が聞こえた。河野は麻酔は足りるか聞く、進藤「冷静になって下さい、私は医者です、専門は救命救急です」と例の証明書を示す。河野は助かったと言う。看護師美江子が河野に奥さんを捜しに行くように言うが、河野は患者は俺を頼っている。その話の間に、進藤は縫合を終えた。早速トリアージを説明する。進藤「軽症の患者はやめよう、麻酔も包帯もなくなる」。河野は「追い返せというのか」。進藤「自力で歩ける患者はすぐに帰そう、心肺蘇生が必要な人も見ません」。河野「顔見知りだぞ」。看護師河原崎「患者を選ぶなんて」という、そこに余震がくる。これで容易ならない状況だと、覚悟がついたようだ。進藤「考え方を変えて下さい、助かる可能性の低い患者に費やす時間を、可能性の高い患者に使うべきです、限られた時間で出来るだけ多くの人を救うのです」。暗いがれきの商店街を河野和也は母を懐中電灯で捜しまわる。しかし訪ねた相手は立ったまま死んでいるようだ。佐倉は備蓄倉庫にたどり着くが鍵がかかっている。河野院長は、妻を捜さず、診療室で診療を続けると言う。救命医局ではテレビも写らない。電話も繋がらない。病院の玄関へ行った楓も町が暗黒で、不気味な静かだった。楓は裕樹との思い出に浸り、携帯するが繋がらない。CM。河野医院では、早速トリアージで見ていく。立てる人はと聞くと立った。動けない男性は腹壁に大きな出血斑がある。触ると抵抗がある。進藤はみなさん外に出てください、と言う。そして、この人を診察室に入れる。皆怒りだす。進藤先生はちょっと乱暴かもしれない、色別のタッグをつけるのですよね。ここは一通り来た人をみて、トリアージする人と、診療する人に分担すべきかな。そうすれば、患者さんの怒りも和らぐと思います。そして説明すべきだと思います。白い巨塔でも、江口さんの演じる先生は内科でも説明不足だった。看護師美江子がトリアージを頼まれる。はたしてやれるかな。そこにブロックの下敷きのカヨが運ばれる。進藤は診察して「残念だが治療できない、私は医者です、ここに来た患者さんは私が診察します」という。夫は「まだ息している」と叫ぶが、進藤は「脳ヘルニアで助かる確率はほとんどない」という。夫は「0ではないのだろう」と叫ぶ。進藤「申し訳ない」とだけ言う。ここでもう少し説明して欲しいな。この人への説明が、他の患者に対する説明でもあると思うのですが。詰めかけた患者達が怒る中で、選別された患者から治療を始める。進藤も辛いが、戸を閉めてしまう。戸もあければいいと思うけど、日本人は結構冷静だと思います、真剣に治療すれば皆も近づかないと思います。寺泉議員と青木秘書も被災して、帰宅難民の中を歩く。青木「他の議員も無事でしょうか、先生チャンスですよ、これで上をねらえます」。寺泉「今は娘が先だ」。佐倉は倉庫の鍵を探しに来る。キーボックスは倒れ、鍵の山だ。Oh My Godです。子供の状況を心配している。進藤は、腹腔内出血と右の肺挫傷の患者を治療始める。肺挫傷なので奇異性呼吸を認める。近くの災害拠点病院を聞く、カトリア記念病院と答える。車を準備するよう指示する。進藤は早速挿管すると血液が飛び出した。左肺は生きていますと左肺の片肺挿管をする。酸素飽和度は97%でとてもいい値だ、河野院長は素早さに驚く。レントゲンもなしでわかるのかなと思ったが、とにかく酸素濃度が改善したので成功したのですね。腹腔出血の兄の呼吸状態が悪化する。いきなり開腹しはじめる、診ると下大静脈が損傷している、サテンスキー鉗子で血管を挟んだままで、出血が止まったので終了して搬送する。博多のラーメン屋で、驚いて父は望へ電話する。しかし災害伝言ダイヤルになっていた。「たまには電話せにゃ、夏休みには帰ってこな」と言う。お笑い担当ですね。その時、望は学校のがれきの中で、気づく。そこで千尋が横たわっていた。寺泉は家に着くと、妻の足が冷蔵庫の下になっていた。秘書と二人で起し、足を引っ張り出す。挫滅しているのか。血まみれだ。妻は千尋は学校なので行ってくれ、と言う。妻を秘書が背負うが、秘書も足を痛めていて動けなかった。秘書が痛みの声を上げる。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねこれは凄い、自分もトリアージの講演会は聞きました。頭ではなるほどと思いましたが、自分で判断して、評価は違っているものもありました。自分では全く自信がないですが、進藤先生は自信をもってやっていました。それを瞬時に見て、信頼した河野院長も立派だよ。開業医だと地域のしがらみがあるからね。本当にトリアージを目の前にして、ほとんど死ぬとの予想の患者を何もしないで、死を確認することは医師としては本当に辛いですね。何かして死んだのなら、心が安まるのに。今回はERと同様でドラマというよりもドキュメンタリーでした。感動もドキュメンタリー的な感動だった。ついでにトリアージについて、ネットからの情報を貼り付けます。了解なしですが、お許しいただけないようならお知らせ下さい。みんな昔★★★ 2話 1回しか見てません間違い容赦 1月18日放送アイ子は達平と一緒に強い大人を目指します。前回のまとめだ。新の話し、達平も九九を最後まで言い切る勇気が生まれた。子供センターで田所はテンションが高い。筧さんはDrコトーと一緒だよ、笑。筧は子供は皆寝ている。朝だけど男子は寝起きが悪い。女子は起きている。モモから部屋に入るときはノックしてと頼む。詩音も一人で起きれた。昭平は張り切って、立派な朝食を作る。達平「レストラン見たい」。昭平「今日だけだ」。みんな張り切りすぎだ。アイ子「毎日食べられるんでっすね」。昭平「はい、心を込めて」。達平もここで食事をする事になる。父兄は新を見つけ不安がって、田所に聞くが、毅然と答える。朝食後、オリエンテーションで模擬授業をする。柾は「詩音が身体悪い」とアイ子に告げる。そこに昭平が田所に「まずいことになった」と耳打ちする。これは宿泊所になった旗じいさんのところのゆかりが帰ってきたことですね。アイ子たちは30分の山道を歩いていく。着いてアイ子「3ヶ月、楽しくやろうね」と拳をぎゅっと握る。タイトル。CM。最初はカリンジュースを作る授業だ。カリンと砂糖を1:1で混ぜるのです。しかし詩音は誘っても、出てこない。風太の母(キムラ緑子さん)「この授業は何ですか」。アイ子「1:1とは、チョークは同じだから分かりやすい、1:1も分かります、しかしカリンと砂糖では、形もちがうのです、1:1にすることを考えます、言葉と数が持つ意味を実感してほしい、国語と算数です」。風太母「うちの子は5年です、1:1はぢうでもいいんです、受験です」。風太父は「その話しは済んだ、子供のときしか出来ないことをやらせたい、話したじゃないか」。風太母「勝手に決めた、私は反対でした、分かってください、風太の努力を無駄にしたくない、受験に失敗したら先生が責任取って貰えますか」。その言葉で、アイ子は東京で「受験に・・」の詰め寄る父兄と子供で傷ついたようだ。でもアイ子「大丈夫だ」と自分に言い聞かせるように言う。確かに複式授業だと上の子は学力は落ちますようね。昭平のところに、ゆかりが来た。田所は「3ヶ月借りると約束したことを告げるが、ゆかり「じいちゃんに来たいというといいといわれた、困る、レポートを書かないといけない、仙台の大学の院生で、星の研究のために、本物の夜空を見ないといけない、実力行使します」。どうも怪しい。田所は「これに命かけている」とゆかりの処遇を昭平に任せる。学校では、高木医師「大人は大人が面倒見る、詩音ちゃんは下向いていた、身体より心の問題かも」。かりんジュースが出来る。大人と大人で校長は父兄達と話す。父兄達は見解の相違とかイメージと違っていた、親も不安です、山村留学でも、授業は変わらないと思った、と洩らす。田所は勉強はきっちとします、遅れないようにしっかり教育します、と言い切る。校長「もっと自分のお子さんの力を信じて上げて下さい、私は信じています、都会も田舎も子供は能力に変わりない、何を与えられるか、ここでしか学べないこともある、ここには子供の力を伸ばすなにかがある、私はそう確信しています」。言い終えて、田所と二人になると、校長は緊張で倒れそうだ、田所は感動している。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねのどかでいいわ、まったり感もいいわ。アイ子の東京での苦い思い出が少し分かった。ゆかりは派手な格好しているし、星の研究は怪しい。でも宿泊センターに泊まることになって、展開はどうなるのだろう。滝沢さんの美紀恵は宅配便ばかりで終わる訳じゃないですよね。学校の授業はこれからどうなるのかな、複式だから学力的にはちょっと心配だ、でもいい思い出一杯出来ると思うよ。アイ子先生だったら、一生忘れないよ。惚れてしまいます。子役では伊藤さんは、相変わらず声が凄いよ、そして大人です。顔はジウ姫に似てないかな、おじさんの妄想ですかね。野村さんも、今回も屈折した少女です。この二人に注目です。来週も陣内さんのダジャレも含めて、のんびり楽しみたいです。
2005.01.18
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不機嫌なジーン★ 1話 1月17日イギリスの車で仁子は学会で上手く言っていると、母親に携帯しているようだ。虎のニュースを聞きたいと頼む、しかし前のチャンネルの音楽“A LOVER'S CONCERT”に戻して貰う、聞いている。5年前の2002年、ヒトの武田さん「俺彼女いるんだ」、釈さん「うそ~」。武田「別れようではない、一番好きなのはお前だ、それ分かっているでしょう」。釈「どうするの」。武田「お前の存在は彼女を越えている、彼女とは別れるが、お前とは人間的な繋がり、そうなると思う」。更に白石は待ち合わせている。その男女の話に仁子は、入り込む。仁子「マントヒヒやセイウチは、一頭のオスが多くのメスを連れ従う、あなたもそうしたいって、いいんですけど、自分のジーンをばらまくために嘘でも平気で嘘をつく、私は女子がみすみす不幸なあり地獄に落ちていくを見られなかった」。釈「あなたは誰ですか」。仁子「只の動物行動学を学んでいるものです」。武田さんと釈さんはこれでお終いですか? 何かの伏線で、後で登場するのでしょうか?? そこで更に向こうで座っていた白石が「失礼でしょう」とくってかかる。仁子は白石の髪からカメムシを捕まえる。仁子「事実を言っただけ、オスは如何にたくさんのメスと交尾して、遺伝子を残すか頭にない」。白石「そんなことない、愛はある」。仁子は「愛はない」。二人は同じ鵯越大学だ。白石の彼女の西川直美(山田玲奈)は帰ってしまう。「待って、ラブ?ちゃん」。イギリスで仁子に男(南原)が走って追いつき、男「全て遺伝子のせいなんだ、俺を許してくれ」。仁子は泣きながら男を突き放して、走り去っていく。そして、今、仁子がカメムシに語りかける。ニュースが流れる、環境生物学者の南原教授が帰国する。そこで空港で神宮寺が待っている。飛行機の便名1210と1184を見て、神宮寺「ゆうあい数?だわ、なんて奇跡」と呟く。しかし姿が見えない。場面は変わって、子供が蝶を捕っていると、男(南原)が横取りする。アサギマダラという蝶々だ。子供が泣き、母親が駆け寄ると、南原は関東では珍しい蝶だ、返してやると言う。母親に言い格好したがる。これは何のエピソード? 何かの伏線ですか?? 迎えの神宮司の車に南原は乗る。南原「行きたいところが二つある、長崎だ」。神宮寺「直線距離1021kmだ」。南原「君が好きな素数だ」。南原「じゃ東京、鵯越大学へ」。平成14年度鵯越大学入学式で、テレビワイドショーでクザフォード賞受賞の南原教授が行方不明だとレポートしている。チャンネルを変えると日韓ワールドカップの話題になる。その学食で、仁子は白石に会う。白石「降られて落ち込んでいる」。仁子「同情しながら、恋に悩むのは人間だけだ」。テレビの一条ヒカルとCHICACOの婚約会見を流している。仁子「人間だけでしょう、別れたりくっつたり、他の動物はシンプルだよ、(アニメになる、モンシロチョウで説明)、異姓を見つけて、交尾して子供を産む、他の動物は器用に生きているのに、どうして脳が一番発達している人間不器用なんだろって、つまらない話ししている」。白石は名前を聞く、仁子も何年か聞くと、白石「付属小学校の非常勤先生だ」という。仁子「あなたに合っている」。白石は虫に好かれるようだ。肩にテントウ虫だ。仁子「私は蒼井仁子(よしこ)」。「蒼井仁子(じんこ)だ」と南原が答える。南原は仁子「お前は俺以外のオスと話してはならない、どんな仲なのだ」。仁子「健一君よ」。南原「お前はテントウ虫で十分だ」。仁子「関係ないの、とっくに別れたのだ、のこのこ出てきて彼氏顔しないでよ」。そこで南原が大笑いしながら気持ちいいよ、南原は国の機関の名誉職はやめて、この鵯越(ひよどりこえ)大学の理学部の客員教授になることにした。南原「情報を鵜呑みにするな(鵜のアニメがでる)、吉田教授も大喜びしてくれた」。白石「南原教授、母親がファンなのです」と握手する。仁子「友だちじゃないの」。南原「ヒト科のオスは簡単に権力に屈する、美しくなったな仁子」。これ面白いかな? さっぱり落ち着かないな・・・駄目かも知れない予感。仁子「あの人が戻ってくるなんて、厭~だ~」と大声で叫ぶ。タイトル。カマキリの話、交尾後にメスがオスを食べた、と若狭が話す。専門は鹿などのほ乳類だ。次は四谷だ、ハンドウイルカの音声信号が専門だ。自分のバイオリン演奏のCDを渡す。吉田教授に南原はメンバーを覚えたと話している。阿部はハゼ、三井はデンデンムシ、若狭は鹿、四谷はバイオリンで覚えたのだ。後は蒼井だ。蒼井仁子です。専門は昆虫で、南原「ハンミョウの生活史だ」。南原は蒼井の研究「個体群の動態について、テントウ虫の配偶行動について、天敵昆虫の研究、元彼女です」と話す。仁子は「イギリス留学中にお世話になっただけです、そういうことは冗談でいてもセクハラになりますよ」と話す。吉田教授「来週の動物学会のクラフォード賞受賞パーティに我々も招待されました、恥ずかしくない格好で来るように」。そこに学生3人佐々木、櫻井、柳川が研究室にやって仁子は「テントウ虫の交尾の観察」へ行く。吉田教授と南原は話している。南原は来週には長崎に行くと言っている。阿部は学生に研究室を見せている。仁子のテントウ虫の組織にボベリ菌が入り込んで全滅で落ち込んでいる。三井?が落ち込んでいる暇はない、学会が近いし、怪我している鷹がうるさいので持って行けと言われる。阿部から早く帰れ。実験室で衣類を洗濯するな。仁子は一層落ち込む。学生は驚き落ち込む。仁子の家で、母親は新聞を見て南原はいい男だ。仁子「格好付けているだけだ、動物も美しいオスを選ぶ、孔雀やグッピーはオスが綺麗だ、つまりメスがオスを選ぶので、オスは美しさが必要になった」。そこで鷹ハリスに逃げられた。これはもう深夜枠か水10ですよ。決定だ、月9じゃないよ。訳分からないよ。CM。小学校で白石が子供を見送ると、仁子が鳥を探して溝にはまった。しかしその溝でオニヤンマのヤゴを見つけて良かった。そして仁子は松葉杖だ。仁子自分は不幸ではないと言う。しかし、何と松葉杖が折れて倒れてしまった。ありえない~、体重は重くない~と独語だ。何と、白石が仁子を背負って歩く。そこで仁子は匂いを嗅ぐ。教室員が盛装して集まるが、仁子は性フェロモンの話をする。会場の担当者が南原がいないと駆け回っている。それをみて吉田教授は今週は南原は長崎に行ったようだと話す。留学中、仁子が帰ると、隣人は部屋に入らない方がいいと言ってくれた。なんと部屋で南原が女と一緒だった。南原「まだ何もしていない」。仁子「これからということ」。南原は去ろうとする仁子に76年発表のドーキンスの「利己的遺伝子」の本の話しをする。あらゆる生物は自らの遺伝子のコピーを残そうと企んでいる。アニメになる。我々は自らを増やそうとする遺伝子ののりものでしかない。遺伝子に操られている考えからだ、遺伝子は命令する。南原「俺も浮気したくない、しかし、これは遺伝子の見えざる意志だ」。仁子「利己的遺伝子を浮気を理由にするなんて最低」。やはり出ましたか。再び会場だ、不機嫌な仁子に阿部が「もしかして長崎の女気にしているのか?」。仁子「もう過去なの」。そこに南原教授が大袈裟に登場する。笑いですが、竹内さんの盛装したドレス姿は良い。CM。帰ろうとする仁子に阿部は「そうですね、場違いだし」と同意する。しかし仁子「あなたのの時計や眼鏡は場違いだが、私の服装は違う、色も占いで茶色がラッキーだ、鳥も戻ってくる」。何と四谷も場違いでないと自慢し、ダンスもノーベル賞授賞式のため今年から習い始めたのだ。そして踊る。帰ろうとする仁子の腕を取って、南原が踊るろうという。踊れと命令だ。仁子「足も治っていないので無理だ」。しかし南原のリードでスポットライトの中で華麗に踊る。クラシックの弦楽の演奏つきだ。2年前のイギリスで、めがねして野暮目の仁子がメモを見ながら歩いている。探していた研究室に入ると、南原がいて「論文読んでよかったよ、あおいじんこ」。仁子「子供時のあだなで嫌いです」。南原「いいじゃない、geneコ、可愛いよ」。その1ヶ月後、仁子は南原を何度も呼んで鳥の孵化を見せる。仁子は感動している。涙しているようだ。南原は仁子を見ていて、キスする。そして、今の踊りに戻る。CM。仁子が飲み過ぎて、起きると、自分の部屋に南原と一緒でした。南原は抱きついて「さっきの続きしよう、ちょっとしたら寝てしまって」というが、仁子は覚えていません。仁子「そんな気ありません」。南原は雑誌を見て、やぎ座のラッキーカラーを見てしまう。南原「占いを信じている女は恋してる、すがりたくて信じてしまう、まさか天と虫と」。仁子「ちがう、恋愛はこりごりだ、修士になったばかりだ、研究で頭が一杯だ」。南原は泣いている。仁子「あなたを好きだったから、まだ傷が癒えていない」。南原「おれも癒えていない」。仁子「裏切ったのはそっちじゃない」。南原「分かっていた、おれには仁子しかいない、もう一度やり直そう、俺の遺伝子を未来に残してくれ」。そこに同居人が来たので、南原をベランダへ押し出し帰れと言う。同居女友だち「患者さんからりんご貰った」と渡す。南原はニホンザリガニを持って帰る。場面は変わり、干拓地・「干潟」でサンプリングしている、'90/08/03とラベルに書く。1990年ですか。環境調査員の腕章を着けている。そこには鳥やムツゴロウやシオマネキなど動物が一杯だ。しかし、今は工事で巨大な堰が出来て海になっている。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね残念!! ラブコメ少女漫画なのですか、最初見たときは、予想通り見事なうわべだけの、薄ぺっらなドラマになりました。テンションがコメディなのか、ラブでシリアスなのか、とにかくどちらも中途半端で、涙も嘘泣きになる。かみさんが感動していたのは、最後の鷹のシーンでした。今日の主役は鷹でした。とにかく動物の出演料高そうですね。とくに鷹は高そうですね。それに撮影が大変だったでしょうね。そこだけは魅力でした。しかしNHK教育テレビにしては金かかりすぎる。しかし、もう一度、見直してセリフを拾ってみると、セリフは結構面白い。脚本はしかっりして、面白そうだ。すると全体のドラマつくりの問題か、演出の問題かな。もう少しゆっくりで、回想と現在を細切れにしないで、丁寧に描いけばついて行けたかも知れない。バラバラで空中分解しているもの。評価は無惨な★1つです。ともあれ、初回、説明的にしないといけないところを、飛ばしてくれたので、もう怖いことはない。これ以上ひどくならない。これからは面白くなるばかりだろう。期待しましょう。ゲスト:ユキヤ武田真治、アヤカ:釈由美子さんは、もうでないのかな。
2005.01.17
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義経★★★ 2話 「わが父 清盛」 1月16日放送 平治の乱の説明がある。タイトル。長寛2年、平盛国の家で宗盛や牛若が集まって遊んでいた。重盛「牛若が仕置きを逃れたのは、乳飲み子だったからだ、大きくなったので処分が必要、情けは無用だ」と清盛に注進する。牛若が家への帰り道、京は興味深い物ばかりだ。暴れ馬が駆けてくる前に立つうつぼを牛若は助ける。運命的な出会いなのだ。牛若は馬の持ち主の五足(ごたり)、烏丸とも知り合う。常磐の元に返ると、牛若は相撲して怪我だらけだった。重衡、知盛も相撲で怪我をしている。何をしたか、時子が訪ねても答えない。清盛は常磐に福原・摂津の屏風絵を見せる。まだ出来ていない夢の都だ、それで常磐の所に持ってきたのだ。牛若が清盛の竹とんぼをなくして、自分では上手く作れないと言う。清盛は削る場所を教える。牛若は清盛に宗盛と会って楽しいと答える。それで常磐に牛若の年を聞く。常磐「7歳にあいなりました」と答える。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね解説は安芸の厳島神社についてでした。結構まったりしてきましたね。相変わらず稲森さんは美しく撮っている。神木君も可愛い。それに今回は清盛の妻が活躍です。松坂さん、今回はさすがに怒りましたね。まあ、初回の緊張感はなく、豪華メンバーの演技を楽しめばいいのです。ただ人物も多くて馴染んでいないよ。辛い。義経★★★★ 1話 「運命の子」 1月9日放送 1月16日アップ寿永三年(1184年)2月7日、播磨の一の谷での合戦。大きな月、鷹、霞、浜辺に陣をはる平家、後ろの高い崖の上に義経の人馬が揃う。義経、弁慶、伊勢が「方々参る」の声で降りていく。奇襲だ、宗盛の平家の陣はちりじり、櫓は倒れ、火が放たれ、平家は船の上で見守る。知盛、重衡もかっては義経と一緒だった。滝沢君のストップモーションで、25年前へ。生まれた牛若をだっこして、子を引き連れる常磐。タイトル。平治元年(1159年)12月26日京。平治の乱で平家の清盛と源氏の義朝の戦いになった。平家の大軍の前に源氏は、その日のうちに敗れた。馬に乗り去る義朝に常磐は声を掛ける。そして常磐は牛若を見せる。義朝は常磐に小太刀を与えて、尾張を目指して去る。義朝と頼朝は別れてしまう。尾張に着いた義朝だが、裏切りで命を落とし、その首は京へ。頼朝は伝来の「ひできりの太刀」を持ち美濃に落ちが捕らえられる。清盛は勝利で治領を5カ国から7カ国となり、上り坂となった。後白河上皇よりお言葉がある。清盛の身分は従三位となり公家と同格となった。平家の余の始まりだった。平家一族が集まり宴が開かれる。そこに家人平盛国が源氏の囚われ人を報告する。その中に常磐の名もあった。義朝と別れた常磐は生家を頼ったが、すでに焼け落ちていたのだ。そして両親は行方知れずとなっていた。小雪舞う中親子は彷徨う。常磐親子は船で流れつき、助けてくれた寺の主に都の噂を話してくれる。義朝の首が六波羅に届いた。常磐は覚悟して、「父上が亡くなったので、我等父上の元に参ろう」と思う。そして小太刀を抜く。しかし義朝の子らを頼む、の最後の言葉を思い出す。思いとどまったが、寺で常磐の親まで捕らえられたと噂する様に愕然とした。頼朝は京に閉じこめられている。そして、清盛らの調べがある。頼朝14歳で卒塔婆を作っていた、身内の相次ぐ死で菩提を弔うものがいない。秘伝の太刀を聞く。清盛は太刀を手に入れて源氏の糸を断たねばならないと語る。平家でも頼盛は母の池禅尼が助命を願いだしたのだ。頼朝の顔立ちが亡くなった兄家盛に似ていると洩らしたためだ。助命に来た池禅尼に清盛は13日に首討つと答える。尼は慈悲を願うが、思いもよらぬことと清盛は答える。清盛の妻時子に頼盛は母が食を断って弱っている事を訴える。清盛に重盛も注進する。池禅尼は清盛の継母である、その願いを聞かないのは、継母のためか、とまで言う。そこに常磐が参上したことが告げられる。常磐の美貌は京で評判であった。清盛が会う、母の命乞いを願う。乙若6歳、今若8歳と牛若1歳の助命も願う。常磐は一命を助けられれば、平家も武士も忘れさせる手だてもあると言う。清盛は「そなたの命を投げ出すなら乳のみ子は如何なさる」。常磐「是非もないことで」と泣く。清盛は沙汰は追って下すと、去る。夜清盛と時子が話し、時子から沙汰を待ったことをチクる。常磐の美貌が、六波羅様の心を鈍らせたと噂している。清盛は急に立ちさる、怒った。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね今回は、皆が言うように大河らしい大河でした。重々しい一の谷の合戦でした。そして、役者も凄かった。しかし、一番の主演のメインは常磐役の稲森いずみさんでしょう。これほど美しく撮ってくれればいうことないでしょう。もう一人は義経の赤ん坊でした。目に力がある。原作が宮尾さんなので、結構見せてくれそうですが、中だるみが心配です。お徳がナレーションもつとめ、物語を裏から動かす役目になるのでしょうか。今回は清盛に常磐は母と似ているなんて話すものだから、清盛もマザコンで、あんな展開になってしまった、笑。白石加代子さん、相変わらず迫力ある凄味です。初回の気合いに★4つだ。Mの悲劇★★★★ 1話 1月16日放送1972年安藤衛(人工衛星の衛でまもるだ)が生まれた。アポロ計画が終わりを告げた年だ。小さな町工場を営む父と母のささやかな幸せな家族だった。幸福の秘訣はただ一つ、あらゆる危険を遠ざけ、あらゆる災いに備えることだ。5歳の冬に、強盗に入られ、衛の目の前で財産を一夜にして捕らえた。父は損を取り返そうと、株に手を出し失敗、すべてのギャンブルに手を出し、工場は倒産した。母の内職で飢えをしのぎ、衛は用心深い人間になった。衛、幾らなんでも、その眼鏡はないだろう。これからも眼鏡はドラマの一つのネタになるのかな? 父が死んだのは12歳、小さい妹と母を守るため、用心深さは度を増した。安全こそが人生最大のテーマとなった。人は臆病という。横断歩道でも黄色い旗で左右確認を怠らない。しかし人より少し慎重なだけだ。石橋を叩いて渡った。自分の身は自分で守るしかない。災難の何割は心がけで防げる物です。安心と安全を守るJapan total sedurity社の基本理念に深く感銘を受けて受けました。語りはドラマの主人公の紹介であると同時に、衛の就職試験の面接だった。嵐の用心の前々日に泊まり、参加者は専務と衛の二人だけだった。衛は警備会社に勤めた。統計によると日本の犯罪件数は年間300万件、質も凶悪、巧妙化している。個人のニーズも増えてきた、衛は最強警備システムのマンションをプレゼンしている。そして、専務と食事する。もう課長になった。そこで娘の有紀と知り合う。好きなことわざは石橋を叩いて渡る、備えあれば憂いなしだ。笑われた用心のために持ち合わせた傘の御陰で有紀と相合傘になる。つまらない男だといわれたが、幸福にありつけた。しかし日常には落とし穴がある。道で男と会い、殴られた。ハイセキュリティのマンションの入居プレゼンだ。虹彩認証システム多数の監視カメラが警備会社に繋がり安全を監視している。衛が部屋に入ると有紀はすぐにドアを開ける。もうすぐ、ここで暮らすことになる。明日は数十億の商談だ。電車で行くと言う。電車で座っていると、前に女が寝ている。それを男が小型カメラで盗撮している。衛が注意すると、男が逃げる。追いかけるが逃げる。電車が揺れると、女は前に倒れ、助けよとすると、衛の手は女のオッパイを鷲掴みだ。女の悲鳴で、客は衛を取り押さえる。衛はやっていないと叫ぶ。「助けて下さい」と女に訴える。駅で押さえられた衛は、客ともみ合い怪我させる。その夜、僕は大きな落とし穴に落ちた。タイトル。CM。ここまで、全くコメディですよね。父の話なんかは悲しいが、面接で語られると笑ってしまう。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね最初はコメディでした、このままかなと構えていました。油断しました。しかし、そのうち美沙の怪しげさに怖くなってきました。終盤は完全にサイコ恐怖ドラマですよ。長谷川京子さん、最高です、静かなゆっくりした語り口goodです、しかも怖いほど美しく撮っています。つかみは、最初の地下鉄の痴漢シーンはですね。オッパイがイナゴの右手にストライクで入るシーンは印象的でしたね。これで、イナゴばかりでなく、日本のオッパイ星人の心を鷲掴みです。これで今回は★4つ決定です。あとは付け足しの感想です。大体、衛の序盤の慎重すぎる行動が大笑いした。それが美沙の魅力にもろくもガラガラ崩れる。可哀想でもありました。衛、どうしたんだ、美沙の魅力に狂い始めたと思った。有紀とは似ているが、魅力が違うのだ。ただ、地下鉄の客はちょっとひどいが、まだコメディ調なので違和感なく受け入れてしまったが、今となっては不満に思ってきた。美沙の謎が果たして、どこまで妥当なものかで決まりますね。勝手な推測ですが、彼氏を衛のさり気ない行動で死なせてしまい、美沙は復讐するのでしょう。美沙のアパートは分かったが、仕事や生活ぶりが分かりません。最後に衛を殴った男との関係も? ここまで来たら、謎をしっかり描いてくれよ。コメディに逃げないでくれ。衛の妹は浅見れいなさんでしたね。注目しますが、絡みは少ないかな。来週は吉岡美穂さんも出るが、彼女の演技で、怖さが腰砕けにならないことを祈る。柏原君も重要なキャラなのですね。エンドロールで衛と母と一緒に写っているのは美沙ですよね。ここにヒントが結構隠されているのかな。
2005.01.16
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天国の階段★★ 12回 「運命の婚約式」 1月15日放送ソンジェはユリとチョンソに服を買って上げる。指を鳴らすのは格好良いとは思わないのですが、ちょっと古くさくないかい。次は靴屋だ。ソンジェはチョンソに靴を持って行くが、チョンソが断ると、ソンジェ「履かせて欲しいのか、足も大きくなった、似合うよ」。ユリは袋一杯で歩く。そしてチョンソの歓迎会だと3人で帰りに飲んでいく。バーで、火をふいたり、花火を付けたり、笑ってしまう。店でソンジェはチョンソの手を握り、怒られる。ソンジェ「困った手だ」。チョンソ「私たち子供じゃないの、からかっているの、ユリと婚約するといったの責任持ってよ」。ソンジェ「僕はユリと婚約するといっていない」。チョンソ「私が辛いのよ」。ソンジェ「僕も辛いよ」。チョンソ「婚約式でない、靴も服も似合わない」。ソンジェ「僕のそばににいたいのだろう」。チョンソ「違います」。ソンジェ「嘘を付け、外で待っているよ」。今回のチョンソは声も大きいし、激しい。美里さんは工夫していますね。車の中で駄々をこねるユリにソンジェ「気に入らなければ着なくていい、大事なのは婚約式の場にいることだ」。ソンジェが二人を送っていく。そして二人にプレゼントを渡す。ソンジェ「後で開けるんだ」と言う。しかしユリはすぐに開けろと言い、開けてしまう、チョンソのは空だった。ユリは勝ち誇って目をひんむいている。CM。家に帰り、チョンソをミラは怒るが、ユリはミラに婚約式の有様を見せつけてやったのと報告する。ユリ「精神的に参ったようね」。ミラはユリの選んだ物を私の方が似合うといている。ミラはある意味凄い。部屋で一人、チョンソは消えたテファに「これが幸せなの? ジスと言ってくれれば気づかないふりをして、付いていったのに」と呟いている。テファは似顔絵を描いている。似ていないので客に突き返される。テファは手が悪いのに無理して、書き続けているようだ。テファが描く絵はチョンソになってしまうようだ。そこにチョンソから携帯が鳴るが、テファは出ない。それどころか携帯を捨ててしまった。思い直して拾うが、壊れたのかな、電波が届きません。チョンソの携帯が鳴ると、ソンジェからで、すぐ横にいた。ソンジェ「プレゼントみた? あげたい物が多すぎて、これから少しずつ送るよ」。チョンソ「そんな事したらどうなるか分からない、婚約式に行かないわ」、。ソンジェ「何もしなくて良い、僕のいうままにして」。さらにチョンソの職場のパソコンにメールが届く。ソンジェからで、画像付だ。「地下の駐車場に来て下さい」。おいおい仕事しなくていいのか、テファに続いてソンジェもストーカーか。チョンソは男を狂わせる魔性の女だ。そしてこの会社は2代目がこれでは潰れるよ。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねもう余りのゆったりのじらせに怒ってしまった。だらだらしすぎるぞ。これひどくないですか。それにテファは馬鹿者だよ。ユリでも刺すつもりだったのか? さっぱり分からない。それにチョンソはソンジェが好きなら、しっかり指輪を受け取れよ! 馬鹿者テファなんか忘れろ。ユリを平手打ちするほど強いチョンソなのに、涙ばかりでないのに・・・まあ、そこがこのドラマの見せ所なのでしょうか。計画的にイライラさせるところなのでしょうか。それに男と女の愛も大事だが、家族や兄弟の情も韓国では大事なのだ。情の方が上かも知れない。アメリカ的な個人の欲望が第一の日本とは心情が少し違うのだ。チョンソにとって、空白の5年間を一緒に生きたテファはソンジェと同じ位大事な人なのだ。優しい時間★★★ 1話 「雪虫」 1月13日放送いきなり、赤い血の付いたような部屋で、傷付いた拓郎は一人で、座り込み「族は抜けました」。声「おかあさんは今息を引き取られたよ」。夢だったようだ。拓郎「昨日また最悪の夢を見た、僕の運転ミスで助手席の母(おふくろ)を死なせてしまった、あの日の夢だ」。拓郎は陶芸で泥をこねている。陶芸家の天野は拓郎に富良野の「北時計」まで商品を届けるように頼む。拓郎「富良野はドキンとさせる、そこに父がいるからだ、あの日から僕の人生は変わった、僕はどうでもいい、変わったのはオヤジの暮らしだ、これまでニューヨークに暮らしていた、商社の支社長だ、毎週手紙をくれていた、でもオフクロが死んで半年で、オヤジは会社を辞めた、東京の家を整理して、僕にある程度の金をくれると、たった一人で北海道に移り、オフクロの故郷の富良野の森に、「森の時計」と言う喫茶店を始めた、2年前の出来事だ、それ以来僕には会ってくれない」。紅葉の森を勇吉は歩き、木を拾う。店がopenする。女子従業員が一人いる。壁には「森の時計は ゆっくり 時を刻む」の色紙がかかっている。開店の準備をする。タイトル。拓郎は車で九条の店に商品を届ける。拓郎は美映の窯にいるが、そこを紹介してくれたのが、オフクロの親友の九条だった。拓郎はまだ土こねだ、土こね3年です。そして拓郎はオヤジの還暦のプレゼントを渡してくれるように頼む。拓郎の作品だ。九条「処女作としては、良くできている、あんたが作ったといっちゃいけないの?」。拓郎「言うと叩き割ります」。九条「まだ許していないと思う?」。拓郎「分かりません、だけど許さなくて当然です」。九条「分からない、あなた、お父さんにそれほど憎まれていると思うのに、近くにいるの?」。当然の、みなが聞きたい質問だ、設定を会話の中で説明していくのですね。拓郎「自分でも分からない、いづれ一人にしたのは僕の責任です」。拓郎はコーヒーを飲む。スーパーで拓郎は皿を割る梓に出会い、片づける。梓「すみません」。荷物をもって梓の軽四まで運ぶ。梓「ありがとう」。拓郎「その程度の皿なら只であげるよ、俺焼いてるの、俺の師匠は厳しくて、出来が悪いと叩き割る」。それは只割っているのと違うのですが・・・作り手の責任なのですよ(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね初回はどんなドラマも、説明的な描写やセリフが多くなってしまう。それでもまったりした優しい時間は、北の国と同じだ。でもエリート商社マンで、まだ貧乏ではないようだ。でも、もうじき貧乏だよね、森の中で客がよく来るよね。従業員2人雇い、メニューはコーヒーだけみたい? 爆。赤字だろう。しかも従業員の一人は皿ばかり割っているよ。損失もあるけど、皿割る音が聞こえる店は、落ち着けないよ。それにミルでコーヒーを挽くのでしょう。自分は勘弁して欲しいな、通うとすれば長澤さんが目当てでいくだけだ。マスターも第一印象は無口で偏屈そうだもの。まあ、そうはいっても、寺尾さんと大竹さんは圧倒的な存在感ですね。二宮君も長澤さんも負けていませんね。これからも、楽しめそうですね。風景も美しく、ゆったりした贅沢な時間を有り難うです。でもでも、ツッコミ所が満載でした。まず、病院で院長と知り合いでも、いや知り合いだったら、余計気を付けて診療内容を話してはいけませんね。自分も気を付けています。親戚にも話してはいけない場合がありますから。毎回ゲストが登場するのでしょうか。今回の時任さんと手塚さんもさすがでした。しかし、この話しは微妙ですよね。互いに相手を思って、嘘をついているし、多分嘘だと知っても、そこに留まっている。最後も本音で生きて欲しいものです。拓郎は作品をドンドン割るのは、やはり作り手の自分の作品に対する責任ですから、それを横流ししてはいけません。取りに行く時間とガソリン代と皿の代金はどちらが高いのだろうか。最後に誕生日のコーラスの人が多すぎるぞ。爆。ただ、めぐみが幽霊で喫茶店に座っているのはOKでした。二人だけの時に登場することはOKです。まさか、皆が一緒にめぐみと話したら、それはドラマがホラーになりますので、やめて下さい、笑。本当は北の国ファンの自分は★4つですが、ツッコミ所が多すぎて3つにダウンしました。ゲスト、水谷:時任三郎、妻美子:手塚里美。ごくせん★★★★ 1話 1月15日放送黒銀学園の3Dクラスが騒いで先生はいられなくなった。白金は潰れたため、ここに就職している猿渡教頭は理事長に成功したら校長かな? 失敗すると早速教師派遣会社に電話する。こんなんあるのか~とツッコミました。柔道5段、空手6段の鬼瓦先生がいて、猿渡教頭は頼む。しかし風が吹いて、鬼瓦の履歴書は飛んでしまい、はヤンクミの履歴書に変わる。そしてヤンクミが派遣されることになる。あまりにチープな展開だがOKです。笑い。ヤンクミは山の岩の上で「心の汗を流そう」と叫ぶが、引率したのは保育園児だった。着任通知書がやって来たのを、朝倉達が持ってきた。ヤンクミは「子ヤギ保育園の子供達を捨てるわけにはいかない」と言うが、保育園からは都合良く首を言われる。タイトル。設定は前回同様だ。祖父の黒田龍一郎たち一同総勢がヤンクミを迎える。一同「半年のお勤めご苦労さんでした」。出所祝いではない、意味違うだろう~。ヤンクミは半年ぶりに大江戸組に帰ってきたのだ。ご存じ、ヤンクミは大江戸一家の4代目だ。てつが食事して、みのるが手編みのマフラーを渡す。次の日ヤンクミが学校に行くと、礼儀正しい生徒達だった。そこで猿渡はヤンクミを見つけるが、幻と片づける。職員室に入るが、皆はヤンクミを見て愕然とする。そして猿渡との運命的な出会い。二人「なんでここに」。猿渡「帰れ」。理事長「押しても駄目なら引いてみなですね、卒業までの3ヶ月ですが、無事卒業させて下さい」。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねまあシリーズも2つ目ですが、全く変わらず。学校の名前が変わり、職員室と生徒が変わった。この3年D組は金八先生をパロディしているのですね。前回もそうだったらしいけど。生徒、やっぱり、年とりすぎでないの? かみさんとたまたま来ている次女も驚いていた。それに初回では生徒のキャラも馴染んでいない。もこみちと徹平は気づいたけど。先生はどうかな、ミッキーはいつものパターンで、乙葉さんは棒読みだけど期待通りかな、谷原さんは今後憧れの君として絡んでくるのでしょうね。しかし、進行と話しは変わらないですね、皆で大笑いして見ていました。うん、うん、これでいいのだ。啖呵も楽しかったです。とくにコメントもないな。評価4つ★でOKです。
2005.01.15
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10月ドラマは全話完走が8つ、ほぼ完走が1つ、半分視聴が2つ、途中リタイアが3つでした。NHKドラマは4つ全話完走でした。韓国ドラマもあって、ちょっと視聴が少なかったかも知れない。残念。今回は自分のホームページの評価がそのまま評価と一致しました。ダントツはないが、まずまずとリタイアしたものと2分されました。そして月9が意外と評価高かった。新選組だけは平均点よりも印象がいいのですが・・1位:一番大切な人は誰ですか 平均点 4.3 全話完走このドラマはテキストで、純文学なんだ。読み返し、考え直す必要がある。重層的構造になっていると感じました。表面はコントのようなセリフのやりとりがあり、時には濃厚なキスや抱擁や緊縛シーンまであった。幅広さには驚いた。そして途中から路留が謎であって、未だに理解し切れない部分が残っている。それはセリフがストレートな感情の発露や情報の提示ではなく、心情を複雑に吐露したテキスト(書き言葉)で否定とも肯定とも取れるのです。結局単純にいうと、巡査の主人公が転勤したら、元妻と子の近くだった。そこで今と元の妻、さらに子供まで混乱する。そして、それぞれの愛と関係を再構築していくのだ。巡査なので事件が毎回起きて、それをネタに話が進むのだろうと思ったが全く違った。どこまでも深く深く絡まって突き進むのだ。恐ろしい。そして役者では宮沢りえさん、最高でした。押したり引いたりの演技の呼吸や色気に圧倒されました。小林涼子さんは、宮沢さんいに負けないストレートな演技でした。縛られたシーンは永久保存です(意味が違うけど)。他にも中村久美さん、吉田日出子さんも良かったです。2位:黒革の手帖 平均点 4.1 全話完走元子は誰にも頼らず前に向いて走り続けた。信じられるものは現実的な金で自分だ、曖昧な愛や他人である男ではない。男に頼って生きない。元子は波子や市子と違って、潔く男らしい。銀座の町を男を踏み台にして(恐喝まがい)、女のトップにのし上がる。それは悪かも知れないが、元子は巨悪に向かっているから、見ていて厭ではない。しかし、元子は常に綱渡りだ。それは、店で儲けて少しずつ大きくしていくものではないからだ。元子が自分で生産したものはない。悪の情報だけだ。絶頂と奈落のスリル感を楽しんだ。ともあれ、米倉涼子が着物をぴっしと来て、颯爽と歩く姿だけで嬉しくなった。米倉さんに、室井滋さんが光っていました。男では小林稔侍さん、津川雅彦さん、は演技ではなく地でやったのでしょう。男のエロさ満天で凄かった。マジで楽しんでいたのではないでしょうか。3位:八雲樹 平均点 4.0 ほぼ全話完走最終回だけまだ見ていないが、ほぼ全話視聴した。設定や民俗学的なネタ好きなのです。でもネタはトリックでやり尽くしたので、結局はキャラが立つか心配でしたが、及川さんと平山さんのコンビは良かった。合格です。それで評価は高くなった。それにこの枠特有のエロさもお気に入りです。八雲が謎を解いたときの決めポーズも金田一少年やコナン君も思わせましたが、良かった。チープな感じが大好きで、この枠はいつも順位が高い。 4位:めだか 平均点 3.9 全話完走学園ドラマや教育ものは好きなのです。最初に定時制ということで、重そうだった、初回は本当に重かった。しかし主役のミムラさんのキャラで明るく、彼女の成長ドラマということで楽しくして貰った。中盤で森村先生が病気であっけなく死んだ。その時の言葉は今も記憶に残る。「大事なことは舞台に上がることだ」。上手くやろうとか、他人の評価を気にするな、自分が自分の人生を生きろと言うことだ。これはめだかや、その周辺を大きく変えていくことになる。最後はちょっと都合良すぎる展開だったが、自分は気にならなかった。このドラマが、それほどリアルさが必要ではないと感じた。役者さんも揃っていました。泉谷さんは、今の日本の役者さんで愚かな父親役の最高なのではないでしょうか。他にも、原田泰造さん、山崎樹範さん、須藤理彩さん、黒木メイサさん、注目でした。5位:大奥第1章 平均点 3.4 全話完走前半の春日とお江与のバトルが面白かった。高島礼子さんが凄く、松下さんが張り合って、楽しかった。そして、西島家光が意外とはまった。「余は男狂いじゃ」「余は生まれながらの将軍だ」で爆発しました。本当はお万の登場からを期待したが、これは不発だった。尼から還俗して、側室となり、他にも側室が出来るという。確執の連続が丁寧に描かれると良かった。バトルがお江与対春日みたいに対等でないので、盛り上がりに欠けた。自分の好きなキムタエさん、野波麻帆さん、京野ことみさんが揃ったのに残念だ。隼人とお万の絡みが長すぎた印象だ。驚いたのは家康役の藤田さんの三河弁です。6位:ラストクリスマス 平均点 3.1 全話完走月9としては面白く、評価も高かった。いつも10位前後です。これは主人公の春木が、まっすぐに由季に向かい合っていたからですね。幸子や仁美や由季の病気などが近づいてもぶれなかった。ただ、ドラマとして過剰だったと思う。仕掛けをたくさん作ることがドラマを面白く盛り上げるとは限らない。今振りかえると5話での大きなツリーでのキスが最高に良かったかも知れない。最初から引っ張った由季の病気ネタは、最初からやるならしっかり病名も入れて描いて欲しかった。描かないなら辞めて欲しかった。とくに最後にアメリカで手術して1年間入院では、呆れてしまった。本当に残念だ。それでも、矢田さんは可愛かった。レディスなんて無理な設定も一生懸命演じた気がした。でも他のキャラで好きな女性がいないことが残念だった。7位:本池上署 平均点 3.0 全話完走これはマンネリです。ネタ次第です。時々見られる宮村優子さんの脚本で2本ほど、いいドラマがあった。とにかくバラツキが大きかった。8位:相棒 平均点 3.0ほど 半分視聴これもマンネリだ。しかし、これまではコンビがしっかりして、キャラで見せてくれました。かみさんも大好きなトドラマでした。今回はコンビが崩れたり、一人加わったりして混乱した。とくに亀山と美和子が別れたのが辛かった。前まで、このコンビはよかったのに。ネタで警察内部の事件になると辛い。9位:京都迷宮案内 平均点 2.5ほど 半分視聴これもマンネリだけど、ネタ次第です。アップはしなかったが、半分ほどは見ました。杉浦のヒネクレの視点が楽しいのです。10位:マザー&ラバー 平均点 2.4 全話完走全話完走してアップしました。篠原涼子さんの健闘で、最後まで見ることが出来ました。松坂さんと坂口さんの親子が、やはり微妙で、何度も繰り返すセリフ回しも微妙でした。唯一蛍原さんはイイ味出していました。劇団も毎回同じ稽古でなく、進んだストリーを期待したのに。水川さん、劇団主宰者で駄目出し演技でしたが、もう少しヒネリが欲しかった。残念。11位:3B金八先生 平均点 2.2 6話リタイアとにかくうるさかった。5話の涙のソーラン節だけは楽しめたが、ドラマというよりドキュメンタリー的な感動だった。これまでみていなかったので、入れなかった。6話でリタイアでした。残念。まだ続いていましたね。弥生のヤヨが良かった。他にも将来の主役が出てくるのですね。楽しみにします。12位:夫婦 平均点 2.1 全話完走全話完走した中では最下位だ。どうしても、華の思いが理解出来ない。そこから全く先に進めない。とにかく40から50歳が、高校生のような幼いラブコメを演じた不思議なドラマだ。唯一大人だったのが静香だった。13位:ナースマン 平均点 2.0 3話リタイアとにかくナースのお仕事、以来のナースものだが、ナースマンにした意味が全くない。それだけ男性看護師が定着したということか。3話でリタイアした。最下位:ホットマン2 平均点 1.3 3話リタイアメインとも言える志麻が小西真奈美さんから伊東美咲さんに交代した。そして、イキナリ舞台が海沿いの田舎から都会に戻る。そして七海ちゃんは喘息発作まで来て、頓挫した。前シリーズも堂々の最下位でした。(NHKドラマ)1位相当:慶次郎縁側日記 平均点 5.3 全話完走これは凄かった。老いと恋で、老いる哀しさを描いてくれた。5点満点で5点を超えた点を取った。初回と2回の隠遁するまでは見ていない。加藤夏希さんと坂井真紀さんの色気あふれる回は最高だ。良質の省略の短編ドラマの最高峰で古典として残してはどうだろうか。それに脇役の凄さだ、石橋蓮司、奥田瑛二、遠藤憲二と来れば必殺でも何でも出来そうな顔ぶれだった4位相当:ちゅらさん3 平均点 3.8 全話完走これは顔合わせするだけで、楽しみです。エリィとその仲間の世界は完結している。5位相当:最後の忠臣蔵 平均点 3.6 全話完走初回の討ち入りから、後日談を描いていった。人の営みがある以上ドラマは延々と続いていたのですね。初回の凄さに圧倒されて、中だるみもあったが、最後に法要と婚礼で締まりました。ここは北大路さんと上川さんの演技が素晴らしかった。6位相当新選組 平均点 3.3 全話完走不思議だな、終盤の盛り上がりでもっと点数は高いと思った。自分では新見の切腹が印象に残る。これが山南の切腹に繋がる伏線だったと思います。駆け抜けた青春だったのですね。主演男優:上川隆也、岸谷五朗、及川光博、織田裕二主演女優:米倉涼子、松下由樹、ミムラ助演男優:西島秀俊(大奥:家光役)助演女優:宮沢りえ(一番大切な:東子役)、篠原涼子(マザーラバー:)、高島礼子(大奥:お江与役)、平山あや(八雲:富良野役)新人賞:小林涼子(一番大切な:小南役)黒木メイサ(めだか:明日香役)、西丸優子(マザーラバー:今日子役) 岩田さゆり(3B金八:弥生役)男優賞:泉谷しげる(めだか:刈谷役)、児島清(ラストクリスマス)、蛍原徹(マザーラバー:種田役)、小林稔侍(黒革:楢林役)女優賞:須藤理彩(めだか)、矢沢心(マザーラバー:麻衣子役)、室井滋(黒革:市子役)、木村多江(大奥:孝子役) 高畑淳子(金八:本田知美)、西田尚美(夫婦:静香役)、中村久美(一番大切:園川役)ゲスト賞:安藤希さん(池上署5話:安藤役)、林隆三(めだか:森村先生役)蒼井そら(八雲3話:杏奈役) 三谷昇(八雲5話:唐津役)脚本:大森寿美男音楽:スピッツ「正夢」(めだか)お久しぶりです、新作も雑談も書き込みできず。今クールは、一番大切な人について1回だけの書き込みで終わった。せめてこのベストだけは書きたい。
2005.01.14
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富豪刑事★★★★ 1話 富豪刑事の囮 1月13日放送平成10年の神奈川での「5億円事件」の時効が近づいたとワイドショーが迷宮入りかと報道している。鎌倉警部がインタビューに決して時効にしないと言っている。神戸家の豪邸では、神戸美和子「行って参ります」。祖父「こんな立派な仕事に就けると思わなかった」。松江「気を付けて悪い人が多いから」。美和子「何を言っているのです、悪い人を捕まえるのが私の仕事です、それに心の底から悪い人はいません」。じいさんは嬉しくて倒れた。焼畑警察署では鎌倉のところに神山署長からチームに美和子をチームに受け入れてくれるように頼む。何しろ富豪なので経済的にも政治的にも圧力があって、引き受けないといけないのだ。強引な捜査の布引刑事は容疑者の川田の女の家に行くが、締め上げるが知らないという。狐塚刑事、猿渡刑事など一癖もあるモサ刑事連で、締め上げて辞めると言わせようと言う作戦だ。凄いメンバーですね、升さん、相島さん、寺島さん、鈴木一真さんもチリチリ髪ですよ。狐塚刑事が最初にマキビシ撒いてしまう。婦警の樋口も待っているが、やってこない。野波さんの婦警姿池上署と一緒で嬉しいです。そこにヘリが降りてくる。そして、黒い服のゴージャス美和子が降りる、「神戸美和子です、祖父が発作を起こし、遅刻しそうになりまして、よろしくお願いします、ペコリン」と謝る。タイトル。捜査会議に美和子も出る、白バイの塗装や、免許がある、アリバイがないものの3人の容疑者に絞られたと説明する。カメラ店勤務の畑野、建設会社勤務の須田、IT企業社長運転手の川田の3人だ。まず川田が逃亡した。尾行で失敗した西島刑事が説明する。映像で説明する。社長に聴取するが、打ち合わせ、夜帰宅。翌日川田が来ないので、警察に届けた。鎌倉「一番怪しいのは川田だ」。狐塚「川田の立ち回り先はすでに調べた」。鎌倉「刑事は足だ」で散会。そこに美和子「川田は死んでいると思います、社長は自分でドアを開けている、うちの運転手は必ず開けます、この時もう川田運転手は殺されていた、社長は後席から入り込んで前に回り、自分で運転したんです」。そこで布引刑事に社長を調べさせると、川田殺害を吐きました。川田は浮気現場を見て社長を脅していたのだ。全員まずい。美和子は資料を調べている。西島が手伝う。そこに来た狐塚「お嬢ちゃん、辞めたくなったらいtでも辞めていいのよ」。美和子「社会に出て、一度こういう仕事したかった、ここは面白い資料が一杯ある」と抜かしよる。CM。時効成立まで8日前。上層部が捜査会議を調べに来る。鶴岡刑事「川田はわれわれの推理通り殺害されていた、除外していいと思う、もうすぐ時効なのに強請ることはないでしょう」。猿渡刑事「店員の畑野は発明に凝っている、時効が来て金持ちになってもいいようにしている、あやしい」。狐塚「須田は産廃に反対の住民運動に取り組んでいる、弱者の味方をするのはカムフラージュだ」。我々は24時間尾行して貼っている、金を自分の家に置いているはずがない。上層部「このまま、意味もなく尾行を続けている気じゃないだろうね」。布引啓治「締め上げるしかない」。皆が窮していたところ、美和子「二人にお金を使わせましょう、使いたくなるようにしむける、私が刑事の身分を隠して近づいて使わせます」。上層部「尾行を付けるよりマシと思うが」。神山「それで行こう、ばれたときの危険は承知ですな」。家で夕食で美和子「発明家として畑野に近づきたい、でも発明が思い浮かばない」。祖父「そんな大きな仕事を任せられるとは、正義のために財産を使ってくれるとは、ワシは悪い事をして儲けた金を、今は後悔している、お前が金を受かってくれることが罪滅ぼしじゃ、ワシの研究所がある、金を使わせるコツは持ち上げることです、そして、最後に突き落とすのじゃ、いかん、若いときの癖が出た」。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねこれって、上沼さんのホラ話しに似ていないですか。笑ってしまい、くすぐったくなる。フカキョンはロリコン口調もまあ気にならずに大笑いしてしまった。ゴージャスぶりも嫌みはなかった。かみさんも喜んでいたよ。それで★4つにしました。刑事たちが曲者揃いです、嬉しいな。とくに鈴木一真さんと寺島進さんが、滅多にでないから嬉しいです。西岡さん、山下さん、升さん、相島さんは何度も刑事役していますよね。安定したワンパターン刑事を有り難うです。ゲストが甲本さんと温水さんで、さらに凄い。女優陣も可愛くて良かったです、活躍もしてくれたし・・婦警がするわけないけど。とにかく大笑いでチープ楽しかったです。ネタも金田一君や、コナン君などで一杯やっているよね。そして産廃の所に隠されている話しは最近よく見ますが、いいのでしょうか。全国の産廃運動が疑われたり?? まあ、今後もこのパターンに飽きることなく楽しませ続けてくれるのかな、そこが分かれ目だ。 H2★★★ 1話 1月13日放送2年前の春、サッカー部室で、比呂は空き缶を投げるとゴミ箱に見事に入った。野球愛好会ではマネジャーの春華が何度も転んでしまう。ベタなお笑いの基本ですがやりすぎですよね。一方、有名校の新人の橘は先輩を差し置いてフリーバッテングをしている。監督は斉藤洋介さんですね、橘はドンドン撃ている。それを見守る雨宮だ。春華はサッカー部の木根にマネジャーを誘われる。しかし、余りにしつこいので比呂が投げると木根に命中する。比呂は今日からサッカー部に入る。比呂は野球部があることを知らなかった、愛好会なのだ。それが春華と比呂の初めての出会いだった。CM。盗撮魔の野田は新聞部だ。ミカリンが目当てだ。カメラも買った。比呂は肘の調子が悪い、ヒゲの医師から「あと3ヶ月で壊れる、ガラスの肘だ」。野田「俺たち、西南中黄金バッテリーしょっぱくない」。橘は雨宮と一緒で、比呂の話もしている。比呂が帰り、母はクレイ・アニメ?(粘土人形のアニメ)の撮影だ、父がこった食事を作っているので時間がかかる。二人はラブラブだ。父は比呂に「社長令嬢が同じ高校だ、失礼のないように」という。多分社長令嬢は春華だよ。比呂はラブラブで馬鹿な親に見切りを付けて外に出る。本屋の週刊誌の袋とじを開けようとする。本屋のオヤジは杉本哲太だ。そして本屋は雨宮の家だった。比呂と雨宮は幼なじみだ。帰ってきた雨宮と一緒に夕食をご馳走になる。高校の授業だ。野田はカメラの掃除だ。比呂は外を見て、ツャラポア(シャラポアに似ている? もちろん原作にないキャラです)と雨宮を見ている。英語教師(田丸麻紀さん)に見つかり、いきなり比呂はカツを入れられる。サッカーの部活で、初心者の比呂は倒されて、顔から血を出す。その比呂を見て、春華がやって来てタオルを出す。春華「国立より甲子園がいいよ、私も甲子園に行きたかった、そっちわ」。比呂「サッカーは初心者、昔はボール系」。春華「分かった、卓球だ、野球やれば良かったのに、みな格好良く見える、私、古賀春華です」。パソコン室で春華は友だちに明日は野球の応援だと話す。そして、応援に来て欲しいと言うが断られる。しかし、突然、明日の試合は中止だと知らされる。CM。相手の商店街チームのピッチャーが都合悪くが来れなくなった。明日の試合は大事な先輩の引退試合だった。春華が茶碗を洗っていると、木根がやって来て、サッカー部が相手してやるという。野球愛好会とサッカー部の試合が始まる。先発のメンバーは清原や上原などと書いてある。なめているようです。木根の球は威力があって、キャチャー予定の部員は取れない、そこで比呂がキャチャーをかって出る。野田の新聞部も取材に来る。比呂の返球がゴロだった。雨宮は橘の酒屋へ行く。橘は小さいときから大きいね、雨宮は比呂の話をし出す。比呂は小さくてブカブカのユニフォームだったが、凄い球だった。試合は木根の投球が冴えて一方的だ。もちろん、愛好会がだらしないこともある。キャチャーの比呂が愛好会のバッターに助言する。少し当たるようになる。サッカー部の得点が続く。木根は突然四球の連発だ。その後、木根はマジで投げ出した。3者3連続三振だ。遊んでいるのだ。比呂は比呂はベンチでグラブをみて、子供時代の思い出に浸る。中学での試合で逆転サヨナラ。そして右肘をさする。試合でサッカー部は野球ボールを足で扱ってアウトにしてしまう。比呂はホームに投げられた返球を捕球しないで、愛好会に1点が入る。大喜びだ。そのうち木根は春華に「サッカー部が勝ったら、サッカー部のマネジャーになるのだよね」。木根のコントロールが狂いだした。そして比呂の返球が遠く早くなってきた。木根は四球だ。新聞部の野田が上着を脱ぐ。そして比呂は思い切り投げたボールを投げる。そして比呂「ただいまを持ってサッカー部を退部します」。CM。(中略)続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねこの淡々としたクールな展開とセリフは原作のあだち充さんの独特の物です。それをそのままドラマのセリフにするから、高校野球ドラマだけどテンション低いのです。それが新しいと言えばいいが、戸惑って醒めてしまうな。さて、男性はいいですね。山田君や田中君はいいのですが、久しぶりの石垣君が「あの木根」を演じるのはちょっと意外だった。そういうキャラなのかな。中尾君はどうも野球部には見えないが、まあウォーターボーイもやっていたのだからいいかな。他にもいい男の子が揃うかも知れません。やはり危惧していた女優陣が、かみさんも市川さんはちょっとと言っていた。自分は石原さんも市川さんも、今二つくらいでした。新鮮さがない。どうしてもウォーターボーイを思い出してしまう。これTBSですよね。残念だ。そして堤さんなのに映像が、それほど美しくなかった様な気がする。美しい映像は必要ないかも知れないドラマだけど、笑い。最後に野球のCGですが、まあまあ違和感はなかったです。これから野球の試合の見せ場が増えると評価アップですが、ドラマではそこばかりにできない。予告編を見ると、校長の竜雷太さんが、野球部を認めないと叫んでいたような、これウォーターボーイではないか。面白いのかな?監督は斉藤洋介さん、英語教師は田丸麻紀さん、病院の本当の医者は佐藤二朗さん、雨宮ひかりの父は杉本哲太さん地検の女★★ 1話 1月13日放送字数オーバーです うーやん★ドラマ をクリックしてねどうでしょうか、レイプ事件は、これまでもたくさんあります。ただ、こうなると、あやのキャラのストレートな暴走を楽しめるかどうかですね。マンネリであろうが、女性の検事という主婦の勘が、新鮮なもので妥当かどうかですね。今回は迷宮案内の杉浦さんとのコンビで楽しかった。これずっと続けるのも面白いかも知れない。
2005.01.13
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87%★★★ 1回 1月12日放送2001年のカウントダウンだ。21世紀だ。陽平は百合と食事している。そんな時も陽平は乳癌の手術の話をしている。時間は流れ、妻の百合は乳癌検診の案内を見て、触っている。陽平に電話している。陽平は健康診断を受けた方がいいよ、と答える。そんな陽平を見て、同僚の杉山は、一緒に知り合ったのに何で俺でなく、お前なんだ」と叫んでいる。そりゃ古田さん、誰でも100人の女性の90人は本木君を選びますよ。4年後、晶子は営業でキャンディを配りながら、ガン保険の勧誘をしている。契約を取れなかった。サプリメント大好きの同僚弓子と最下位争いだ。宇月医院で検診がある。それには乳癌検診も入っていた。晶子の後輩の真奈美は親戚でが多いので、1件契約できた。晶子が乳房を触りながら「まさかね」。タイトル。晶子は医院を訪ねる、横を自転車で陽平が通る。医院は患者で一杯だ。院長の娘の薫は看護師で、陽平が来て外来を始める。しかし院長は眼鏡がなくて休みだ。晶子が来て早速マンモグラフィから始まる。レントゲン室で晶子はしこりがあるという。冷静に写真を取り出す陽平だ。押さえられるので痛いのです。いいですね、夏川さんの悶え声と姿は最高です、エロ爺でした。夜晶子が帰ると、蒼太が一人でいる、腰を揉ませる。テストを返さないので、机を調べると7点だ。それで晶子は蒼太に肩もみをさせる。そこに同僚の弓子がくる。乳癌検診の話をするが、大人の会話に蒼太から突っ込まれる。弓子は合コンに参加してくれたら、ギョウザ代は入らないという。晶子も金がいるようだ。蒼太の合宿費29000円を頼まれる。陽平が家に帰る。古いが大きな立派な家ですね。食事が始まるが、母親は顔がこわばっている。影膳が一つある。最初の女性で妻になったが乳癌で死んでしまったようだ。義父から、同僚の杉山が助教授になると話される。CM。職場で朝礼だ、肝臓癌の患者の感謝のお礼を読み上げられる。入院期間中、キラキラ生保の担当者の御陰です。みんな泣いている。今月は癌保険の強化で優秀賞には金一封がでる。上司から検診で再検査の結果を手紙で渡される。宇月医院は暇だ。看護師みなみは、陽平は手術に失敗して、ここに来ているという。陽平と院長は晶子のことで悪性なら紹介することを確認する。そこに晶子がやってくる。再検査なので診察で触診もやる。晶子は医師の表情を伺っている。晶子「乳癌ですか? 可能性はありますか?」。陽平「もう少し検査をしないと分かりません」。晶子「もしも乳癌だったらオッパイ切っちゃうのですか?」。陽平「、乳癌だったら命の心配をしましょう」。CM。エコー検査だ、腫瘤がある。細胞診を始めるので、注射器に針を付けて、吸引する。すぐに結果が出て、顕微鏡で見るが、「生検」しましょう。針生検をしましょうという。その前に出血検査をする。出血時間の検査をしている。懐かしいですね。エコーしながら針生検で組織を採取した。陽平がいるから針生検の穿刺針があるのでしょうね。ただの開業医で専門でないと用意してないでしょうね。それともあらかじめ発注したのかな。陽平「結果は5日後です」。晶子「うちは癌家系です」。陽平「癌は遺伝しません、人は例外なく、癌遺伝子を持っている、だから遺伝でなるものではない、生活習慣のために癌になる、遺伝というなら癌は人類全体の遺伝病です、後ろ向きならず5日間お待ち下さい」。回想シーン、晶子は母親の癌の臨終に立ち会っている。葬式が行われる。だれが晶子を引き取るかで兄弟は相談している。そして、今の晶子は蒼太の学校に行き、顔を見てほほえむ。CM。そこに晶子の携帯がなる。弓子からだった。仕事の約束があったのだ。晶子は約束した若い女性の二人にお構いなしにガン保険を勧める、陽平に言われたことを言う。日本人の8人に1人は乳癌はなると言われている。晶子の呟き「それなのに、何で入らなかったの?」。晶子は2件契約したのだ。必殺技を会得したのだ、と淋しく笑う。家に帰る。早速肩もみをねだる。そして合宿費を渡す。晶子はタバコを吸おうとするが、ふと辞めた。CM。5日後、晶子はバスに乗り、宇月医院へ行く。暇な医院では陽平は見ている。回想シーン、杉山「3.2cmの腫瘤、肝臓にも1cmの転移が、どうして医者のお前が気づかなかった」。 陽平「早期の乳管癌です・・stage1から4まで」淡々と話すが、声が遠くに聞こえる。中断して晶子「助かるのでしょうか?」。陽平「分かりません、しこりが小さくても楽観できません、医師は全力を尽くします」。晶子「励ましたりしてくれないのですか」。陽平「気休めは治療に役立ちません、大切なのは事実を受け入れることです、一刻も治療することです、手術する病院へいって、担当医が術前検査をして、乳房温存手術をするか? 悪性の場合は手術するしかありません、早く ・・・」。遮って晶子「手術は無理です、小学生の子供がいる、少し考えさせて下さい」。違う病院へいくが、最初では「乳癌です、ほぼ治ります」。次では「簡単な手術で治ります」。蒼太のところに弓子がやってくる。そこに電話があって、出ると、陽平が晶子はないか聞く。蒼太「名前は?」。陽平「黒木です」。晶子が元気ないことを心配した弓子「男がらみなのだ」。携帯すると晶子は会社にいた。晶子「教えてあげるか、実は初期の乳癌なのだ、癌保険入っていなかった、勢いよく語り、かかってからは保険に入れないのよって、深刻に話すと、入るよね」。弓子もショックだった。ぼうぜんとする。宇月医院を出た陽平は、回想する、手術後、百合は手術台の上だ、そして義母が「手術前はあんなに元気だったのに」と叫ぶ。いきなり術中死ですか? 晶子が会社のパソコンのネットで調べると、stage1は5年生存率87%でした。晶子は「10人に一人は死んでいる」と怒り出す。最後に陽平の言葉を思い出す。結局87%に直面して、陽平の言葉が心に届いたのだ。おしまい。初回だから、設定の話で終わった。だから、ドラマとしてはまだまだ評価出来ない。感動も泣きもしなかった。当たり前ですね。これで泣いている人は、多分乳癌経験者で、自分の体験を思い出して、ドラマに泣いているわけではないでしょう。乳癌は専門でないので、全くよく分かりません。素人と同じです。外科の先生がみることが多い。その中でもマンモグラフィーをしっかり読影できる医師は少なく、医師会や厚労省が養成中です。専門医は500名ほどですか。認定医は2000名ですか? 間違っているかもしれません。自分は内科で全く分かりません。その中でも、細胞診の結果がすぐ分かることはちょっと違和感があった。通常は病理検査で外注で5日かかると思います。でもあの細胞診の道具は、自分が甲状腺腫瘍の細胞診に使っていたものと同じで驚いた。その後にすぐに針生検はどうなのでしょうか。ここは微妙なのではないでしょうか。切開生検を選んだほうがいいかもしれません。興味がある人は http://www.kbcts.gr.jp/Pt/soudan.asp を開いてみては如何でしょうか。さてドラマとしては、陽平は優秀な医者だったが、結婚した妻を乳癌で術中死?させてしまった。それで大学の一線をはずれて、宇月医院で検診とかをしている。しかし、外科医としては優秀だが、自ら封印したのだ。しかし、今も義理の父母と一緒に暮らしているのは何故? 晶子はシングルマザーだが、父と母を癌で亡くして、自分も乳癌のstage1と診断される。結局、誰に養育されたのか? どんな結婚をしたのか? 全くしないでの子供だけいるというパターン? 謎は残るようだ。これからも説明があるのか、描いてくれるのか。このまま前に向いて進んでいくのかな。タイトルの87%は他人から見れば大丈夫といえますが、本人では13%は死んでいるのだ。物の見方ですね。最後に夏川さんは大好きな女優さんです、今後の演技を期待しています。乳癌なのでちょっとオッパイ星人のおじさんは嬉しい、エロでごめんなさい。
2005.01.12
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救命病棟24時★★★★ 1話 1月11日30年以内に東京直下のM7クラスの地震の起こる可能性は70%と政府が発表した、との字幕が出る。救急車で救命病棟で喘息発作の子供将吾が運ばれる、ボスミン皮下注され、挿管で安定してICUへ運ばれる。楓は落ち着いて冷静で処置していくベテランだ。進藤は国際人道支援医師団で空港を飛び立とうとしていた。タイトル。29時間前だ。ソファで仮眠した楓は30分で起こされる。これはERで見慣れたシーンです。飲酒後のリストカットの女性患者(井上真央さん?)。喘息の子の親はシックハウスやハウスダスト対策も全て処置したが治らなかった。医局長黒木は環境を変えることを勧める。そんな楓も婚約者の裕樹はシアトルへ転勤だ。結婚して一緒に行かないかと誘われている。救命は外国では出来ない。看護師(たがめさん)から30歳過ぎて女性で救命しているのも珍しいと言われる。進藤は先輩の山室医師(塩見三省さん)の遺品を持っている。町をタクシーで走る、日本の町は人が多く綺麗だった。CM。病棟には階段を滑り落ちた血圧なしで、気胸の救急患者が搬送される。16Gの穿刺針で、心拍が改善してくる。患者と一緒に来た知り合い北浦(徳井さん)も帰される。寺泉代議士は委員会を頼まれた。これは黒革の手帖の続きですね、笑いました。将吾も父を思って喘息を治すと健気だ。リスカの少女は、河野医師が話し込むが医局長に止められる。お節介だと助言された。救命救急の限界なのだ、内面に入る余裕はない。壊れた所を治すだけだ。3日帰っていないので、帰るように命令する。黒木は「家庭で娘の気持ちが分からない」とボヤク。楓は黒木医局長に仕事について話す。黒木「幸せな家庭を持つことはかけがえないことだ」と答える。CM。河野が家に帰ると医大生の弟はネイルを付けている。弟に怒ってしまう。開業医の父には先端医療をやっていくので、後は継がないと言う。河野は気負っている。楓は裕樹を呼び出し、一つ目、プロポーズは受ける。二つ目向こうで小児科の勉強する。とりあえず救命を辞めるまでの指輪を貰う。その指輪を見つけて、看護師伊坂は「おめでとう」と言う。進藤は山室の医療器械を、3ヶ月後に残された妻(黒木福美さん)に渡す。先輩の山室は熱病に感染して、手遅れで死んだのだ。SPでの活躍を思い出しました。写真を見た妻「いい顔して仕事していたのですね、日本に閉じこめるのは無理だったのですね、これは進藤先生が使って下さい」と告げる。リスカの少女が退院する。日比谷医師は冷静にまた戻ってくると予言する。進藤は災害時の医療について講演を聞く。講師は山室医師の奥さんで都市工学助教授だった。予想は阪神地震は8%、中越地震は考えられていなかった。東京は70%だ。地震が起きたらどうなるか。1万2000人の死者が予想される。救命救急の医師は人を助ける義務がある。しかし、医師も地震に襲われるのだ、医師自らが死なないで下さいと訴える。その会場で楓は進藤を見つける。CM。進藤と楓は現状を話す。楓は救命を辞めることを決意したと言う。進藤は今夜、成田を発つという。村道は16時に病院に寄り話しを聞くという。4時間前だ。婦長(鷲尾さん)は厳しく対応している。気胸の患者の名前は矢島さんだった。ヤジさんキタさんだ。楓は裕樹に携帯して、考え直してくれと言う。1日待ってくれ。裕樹は「じゃ無理だ、君は大事なときに決断できない、もういいよ」と落胆して言う。将吾の両親は香川の妻の実家を継ぐと決めた。将吾は父の頑張りを知っているというが、子供のために仕事を犠牲にすることは何ともない。学校では磯部先生が腹痛で一人残る子供を見ている。河野医院では川原崎看護師が中古マンションを購入して浮かれていた。楓は悩んでいた。もう少しで16時だ。そこに救急車だ。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね初回は顔見世的なところもありました。それは仕方ないですね。それぞれが独立して話が起こり、そのうち救命病棟に集約していくのでしょう。河野医院も舞台になるのでしょうね、磯部先生の学校や寺泉代議士も舞台になるのでしょうか。初回を見て一層ERに似ていましたね。展開やカット割り、そしてソファで寝ているところを起こすシーンも。さて、地震が起きてからどうなるのでしょうか。スマトラ沖地震もあり現実の方が先行していますが、結構大変なテーマを描いていますね。これから救命病棟は地震災害化でも救急医療が行われるのですか、トリアージ(患者の治療優先順位レベルを決定する)とかも出てくるのかな、病棟は少ない機材の中で多数の患者を処置していく野戦病院化するのでしょうか。どこまで描いてくれるのでしょうか。ところで役者さんはどうでしょうか。松嶋さんはSPでも登場していましたが、格好良かったです。江口さんも髪型も格好良く、この役は結構いいな。花の看護師はMegumiと田村たがめさんでしたね。おじさんとしてはもう少し色気担当を希望するが、お馬鹿ですかね。みんな昔★★★ 1話 1月11日放送分校では秋の光の中で、達平はかけ算の九九だ、3×6、18、と読み上げていく。分校は生徒一人だ。算数が終わると、二人で走り出す、30分、近道で走ると15分の旗じいの家に走る。廃屋になり不法投棄の場所になっている。そのゴミの中に拾い物があった。今日は大人向けの週刊誌を見つける、あなたのパンティ3000円で見せて下さいの記事に興奮して、奪い合いだ。達平は給食費は自分で払っているとか言って、週刊誌をゲットする。達平「東京ではパンツを見せてくるのですか」。アイ子「見せて貰えないと思って下さい」。達平「おとうさんは旗じいの家は10億円するから買えない、いつかお金を儲けて旗じいの家を買います、いつか二人で暮らしませんか」。これは告白ですか? 達平のナレーションで、ここにはゲームセンター、受験も競争もない、先生と二人の小さな世界が嬉しかった。タイトル、CM。達平の家の食堂は暇だった。父親はPTA会長だ、生徒一人だからしかたないですね、笑い。そこに田所先生が来て、山村留学が決まったという。校長たちから説明される。近くの分校で山村留学している所が、台風で壊れたので、代わりに受け入れることにした。本校から田所先生がやってくる。旗じいの家が子供達の宿舎になり、改造工事が始まっている。達平が見に行くと、工事は始まっていた。紅葉の中で、アイ子と一緒に見る。アイ子は説明する。校長の息子の佐上柾は教員免許は持っているがこの村でブラブラしているので、宿泊長になった。達平はかみさんに逃げられた父のいうことを聞くから、山村留学を取りやめて下さいと、アイ子や柾の前で、父に頼む。CM。アイ子は校長に達平の気持ちを伝えるが、校長は「本校に達平が通い、廃校になるように言われている、山村留学が成功すれば、分校が存続できる。よそから来たあなたに私の気持ちは分からない」と言い切った。アイ子は子供達よりも分校の存続を優先することに反発する。その後アイ子は柾「オヤジの母校だ、俺の母校でもある、俺の時は生徒数20名だった、オヤジの頃は、子供が一杯で賑やかで笑い声が絶えなかった、友だちに会える、新しいことに出会える、世界が広がる、昔はここが子供の居場所だった、俺たちの世代にはどうということはないが」。達平をアイ子は誘って、枯れ葉の山の斜面でダンボールのソリ遊びをする。何度も声を上げて滑るアイ子を黙って見つめていた達平だが、自分でもやってみる。一緒に滑って、競争だ。体重の多いアイ子の勝ちだ。ソフトフォーカスの映像で繰り返し撮される。山の夕暮れも美しい、いいね山の自然の美しさを見せて下さい。アイ子「子供の時、小さくて弱虫だった、大きくなったら強くなりたいと思った、東京から来たとき心細かった、達平と一緒で元気になった、やり直そうと思って来た、昔、あの分校はかけがえのない所だった、先生は分校で強い大人を目指します」。達平は意味は分からないが一緒に歩いた。田所は矢吹のところで、田所「俺は教育委員会から一任されている」と告白だ。田所は教頭の椅子を狙っているのだ。田所「俺は、あからさまな卑劣な人間だ」と居直っている。そこに美紀恵が来て、独身の田所とバツ一の矢吹は色めく。達平が帰ってきて、矢吹「特技は物事を深く考えないことだ、校長から言われたとき、あ~、え~と答えた」。達平「分かった、俺は強い大人を目指す」と答える。アイ子の言葉のまんまだ、アイ子の家に、医師の高木が年寄りの差し入れを持ってくる。高木「ずっといるつもりはないでしょう、あなたは去っていく人間です、頑張りすぎないようにね」。アイ子「山村留学、頑張るつもりです」。CM。教室で達平が九九をやっている。田所がうろうろして、気に掛かる。達平は最後までやり遂げていない。そこに田所はアイ子を呼び寄せ、田所「宿題やプリントを出すように、父兄は学力の低下が一番の心配なんです」と助言する。達平が3年生でもかけ算が出来ないのはまずい。アイ子「暗唱が苦手なだけです」。いよいよ明日から山村留学が始まる。東京でモモはネイルしている。ワタルは準備している、新は両親が引っ越ししてゴミの中から壊れた飛行機取り出す。ゲームをやっている風太、詩音はバスに酔っている。6名の生徒と父兄の歓迎会が開かれる。アーチは倒れ、くす玉は割れずに落ちた。大変な前途を予想される。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね舞台の設定をそつなく描きました。校長の大杉漣さんもしっかり押さえた教育者の役です。これでドラマの芯がしっかりしているので安心して見られます。脇の筧さん(Drコトーと似ているキャラだ、思い出しました)、陣内さん(お馬鹿な親は最高ですね、自分の生き方を肯定して勢いがある)、風吹さんは(落ち着いたキャラで調整役なのかな)など安定しています。ただ、脇がみな独身らしいので、ここも気がかりですが、軽くスルーしてもいいのですが。主役の国仲さんも、ちゅらさんとは意図的に変えてゆっくり話しています。心が温まる話しです。この若さでここまで達観していることは不思議で、父兄の未熟さに比べて驚きました。アイ子もこれから更に成長していくのでしょう、いや持っている能力を発揮していくのでしょう。もちろん、子役の伊藤、野村さんをはじめきっと凄いぞ、これが一番の楽しみです。これから、どんどん感動を与えてくれそうですね。今クールは豊作だ。
2005.01.11
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七子と七雄★★★★★ NHK 1月8日放送七子(蒼井優さん)は一人で昼も空を見ている高校生だ。同級の男子野沢マサオにデートを申し込まれるが、学校を抜け出して駆ける。そして行き止まりにぶつかり叫ぶ。父が死んで7年経った、七子は自閉したのだ。母君江(石田ゆりさん)と二人で食事する時、母は七子に名古屋の弟の七生(知念侑李くん)を引き取るという。回想シーンで、父の葬式シーンだ。父の愛人が同居している男を刺して拘置所にいる。そこで七生は施設にいるので、引き取ると言う。七子は何で今更と言う。父は出張でいないと聞かされたのに、突然知らない女(野村真美さん)の所で死んだ。七子「とうさんは裏切った、かあさんも怨んでいると思った」。母「子供に罪はない、決めた」。七子「私は、絶対いや」。母は強引で次の日曜日に七生はやって来た。炭シャンプーのダンボールを持って七生はやって来た。七子はまっすぐに走り出した、そして、いつもの生け垣でぶつかり、座り込む。これが七子の心の壁を表しているのだろう。そして夜バス停で座っていると、男の子の声が聞こえる。七生「ななちゃんですか、僕七生と言います」としっかり挨拶する。七子「馬鹿みたい」と言いながら帰る。七生は何でも自分でやってしまう「明るく無邪気でしっかりものだ」と君江は驚く。朝食も目玉焼きなのに、「こんなに」と驚く。七子「ななちゃんはやめて」。七生「僕はお喋りで、いつも叱られる」と大人みたいに明るく丁寧だ。学校で七子は当てられるが、七子「私、受験しません」と答える。同級の野沢マサオ「お前損している、周りに少し合わせれば、楽勝だろう」。七子「マサオ君にそんな事言われる筋合いはない」。君江の職場のタクシーまで、七生が来て、職場の同僚にも「家族が増えただけ」と君江は答える。会社の社長が来たが、君江は突然倒れる。過労だというが、入院が長くなる。七子は見舞いに駆けつける。君江は七生のことを頼む。七子は施設に帰さないかと言う。七生は食事もつくれる。七子の味はまずい。肉じゃができた。七生は失敗だと言うが、まずくはない。二人の奇妙な生活が始まった。七生はお喋りで話しかける。ウザイので、テレビを付けると、ニュースで9歳の子供の自殺が流れる。七子「小さい癖に自殺なんて」。七生「分かるよ、朝起きて、宿題をやっていないことに気づいたんだ、体操服忘れたのかな」。七子「そんなことで死ぬわけない」。七生「死ぬさ、小さいからショックは体中に回る、僕もさっき肉じゃ失敗したとき、死にたくなった」。七子「肉じゃよりも、あんたには死にたくなること、たくさんあるんじゃない」。七生は沈黙して「それって、母親が人を刺して、拘置所にいること、愛人の子って虐められてきたこと、そんなことは死にたくなる事じゃない、僕が解決する必要がないことだ」。七生の母は反省していない。そして七生が学校に行き、自己ピアールを頼まれる。七生「皆が興味があることを話します、期間限定だけど僕の母は二人います、一人は病院、一人は人を刺して拘置所にいます、どちらが本当の母親か、僕の日頃の行動を見れば分かります」と大胆な発言だ。皆は動揺する。校長は天野静雄さんですね、中学日記見ていましたよ。七子は担任に心配だと呼ばれる。しかしお姉さんでは、おかあさんの入院が長引くなら、引き取るのは無理なんではないでしょうか。七子「この人に言われたくなかった」と反発してしまう。七子はマサオにイキナリ頬にキスされる。多感な時代だ。七生に夕方、自己ピーアルについて聞く。七生「皆、僕の家の事興味ある、隠そうとすると疲れる、大丈夫だ、明かな弱点を掲げると、皆は虐めない、小学生も同情するのは好きだ」。七子「そうか、いつも計算しているのだ、分かった、どうして嫌いか、お父さんを盗んだ女の子供ばかりでなく、そういうわざとらしさよ、あんたは周りに気に入られることを考えている、どうやれば可愛がられるか知っている」。七生「悪い? 七子も考えないの」。七子「人に弱み見せない」。七生「それはいけない、自分の弱点を見せることで、向こうが安心する」。七子「子供らしくない、吐き気する」。七子は母の病院に行き、話す。七生はななちゃんに優しくしてもらっているとしか話さない。母の入院は長引くようだ。君江「あの子は家族になりたくて一所懸命だ」。七子「かあさんはあの子本当に可愛いの」。君江「あの子の腕に痣がある、何があったか分からないが、あの子は色々見て大人みたいに分かっている、優しくしてあげて、あんただけでも、今日で18になったんだから」。そして母はプレゼントの箱を出す。しかし、中味はなかった。君江「中味は来年一緒に」。この空のプレゼントは、物ではない、大事な最後のプレゼントだったのです。拘置所で母に塩見三省さんが面談しています。塩見「男は七生に暴力を振るって、それを庇って男を刺した」。母「勝手な女で、子供を産んで、男を刺した、この様です、七生も私のことを母親と思っていない、会いに来たくないと、男の子が言ったんです」。七生は雲を見ている。それから4日口を聞かなかった。夕食を作っていて、調味料を七子がこぼし、七生が拭く。その時に話し出した七子「不器用だと思っているのでしょう」。七生「ちょっと」。辛いおかずを美味しいと食べる。その夜、口が渇き七子が目を覚まし水を飲もうとする。そこに七生がいた。何かを隠している。それは七子の誕生祝いのケーキだった。七子「堂々と食べればいいのに」。机の下に隠していた、ちょうど喧嘩していたから出せなかった。今は捨てるタイミングがなくなった。七生「ななちゃん、嫌いでしょう」。七子「私食べる、大丈夫」。七生「食中毒で死んじゃうよ」。七子は腐っているが食べる。本当に七子は嬉しかったのだ。自分を祝福してくれる家族がいたのだ、七子はお喋りになる。ただ、腐ったケーキは食べない方が良いです。七子「初めて七生を愛しいと思った」。そして寝ている七生の腕を見ると、母と一緒に居た男に殴られた痣があった。七生「僕が悪い、好きになれなくて、返事をしなかったから」。七子「それで、あんたのかあさんは、男を・・・七生、あんたは良い子だよ、良い子じゃないわけない」。初めて兄弟として心が通う時でした。感動しました。七生は母に面会に行く。母「太ったじゃない、君江さん入院したけど、いい子にしているんだよ」。七生「うん」。七生は花を買って、君江の病室へ行く。しかし、君江と社長が話していた。社長は「何であの子を引き取ったんだ、1年も前から病気を知って、一人で耐えていたなんて」と聞く。君江「社長にはいつか話すつもりだったが、こんなに早いとは、七生は我が儘ですが、このままで」。社長「病気のことはななちゃんに言わないと」。七生は会わずに帰る。七生は嫌いなオレンジ色の空を見て、喪失を予感したのだ。そして、君江の病気は悪い病気みたいだと告げる。七子は雨の中を走って病室に行く。七子「私に隠さないで」。君江「今度の日曜日一泊してみたらって」。退院と言うが外泊ですよね。次の日曜日親子で滝を見て山に登る。君江はタクシー運転手だ。そしてロープウェイに乗る。父はここで役場の職員で働いていたのだ。君江はお客だった。不器用に説明してくれた。伊勢湾です、鈴鹿山脈です、奈良の都もあります。おとうさんは「麓にいると見えないが、上がってくると見えるのです」と言っていた。おとうさんは始めた事業が面白いように売れたから、役場を辞めたのだ。炭石鹸だ、それを持って遠くの町まで行くようになった。それで、本当に遠くへ行っちゃった。七生「怨んだでしょう、とうさんと、かあさんと、僕を」。君江「そうだね、怨んだ」。七子「もういいよ、やめよう」。君江「内緒にしていたが。とうさんを怨むたび、ここに登った、下の景色が小さく見えると、厭な気持ちがちっぽけに見えた、それにあの人も思い出せる」。泣く母だ。夕方の空に虹が架かる。君江「あの人は虹が好きだった」。七生「だから、七とい次をななちゃんにも、僕にもつけたんだ」。君江「そうなのかもしれない、あの人、二人を半分ずつ裏切った父親だけど許してあげて、もう一度人を信じて生きて」と二人をだきしめる。それからわずかで母は病状が急変して亡くなった。葬式が行われる。参列者は、あんな子を預かって寿命を縮めたとか言われる。七子は七生の手をしっかり握りしめる。七生は名古屋の施設に戻ることになった。七子は部屋に閉じこもっている。そんな時、マサオがやってくるが、社長が来て七子について話す。「七子は泣けない、小さいときに大好きな人に裏切られて、裏切られるのが怖くて、心を閉ざした、だから悲しみを外に出せない、貯めてしまう」。夜、七子が寝ていると、七生がやって来た。七生「戻ってきた、手紙を置いてきた」。七子「眠れなかった」。七生「旅に出よう、これからまっすぐ」。二人は手を繋いで走る。いつも七子が走っている道だ。石垣にぶつかる。それでも倒木を梯子代わりにして乗りこえる。そこは人の家だ、鶏や犬の鳴かれるが、勢いで走る。七子は笑い出す。七子「あんたとなら、何処でも行けそうだ」。七生「いけるよ、海にいったりして」。七子は立ち止まり、急に泣く。七子「涙が勝手に出てきてしまう、今、色んな事が分かった、母さんの気持ち、かあさんがあんたを引き取った訳、かあさんはあんたを私の傍に残してくれた、私のために」。涙が止まらない。七子は泣くことが出来るようになった、悲しみを表現できるようになった。母が家族を残し、一人ではないことを示してくれたのだ。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねとにかく蒼井優さんが良かった。素顔で演技しているし、初々しいよ。身の丈ほどの多感な少女を演じている。田舎だからか、今時でなく、古風な感じだ。いいな、青春だ。しかし、辛く厳しい人生だな。七子には厳しすぎる。それを分かっているから、残りの命少ない母は最後のプレゼントをした。ラストプレゼントは空の箱だが、家族というもの、許すという気持ちだったんだ。それはこれから七子が生きていくためには一番大切なことだったんだ。石田ゆりさんが全く病人には見えないことや、社長さんがとても親切なことなどは、短編ドラマとしては許容範囲内ですね。しかし、七生君の大人ぶりと悲しげな可愛らしさには参りました。ありえないと思う人は多いでしょうが、ドラマとして考えれば成立する気がしました。最近の子役はどうして、こんなにも上手いのだ。とにかく蒼井優さんの魅力で★5つ付けました、馬鹿です。【原作】瀬尾まいこ 【脚本】相良敦子 【音楽】久石譲【出演】蒼井優、知念侑李、石田えり、野村真美 NHK名古屋の制作
2005.01.10
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天国の階段★★★ 11回 「テファの願い」 1月8日放送 テファの車は走っているが、チョンソは身体の具合が悪く寝てしまっている。海へ・・・、しかしチョンソに謝り、反省するテファだ。テファ「愛は罪じゃない、地獄に堕ちても、お前が傍にいれば幸せだと思っていた、でも違った、凄く辛かった、ごめんよ、俺を許してくれるか」と車を止めて泣く。ソンジェの会社で、新しいマフラーの売れ行きはいいようだ。ユリと二人で売り場に行く。恋人たちが集まっている、蛍光のマフラーだったね。ソンジェがしているけど、ダサクないですか。これが売れるとは思いませんが、笑。ソンジェはチョンソの世界でただ一つのマフラーという言葉を思い出している。しかもシンデレラごっこまで回想している。そこに携帯が鳴る。そしてイキナリ携帯まで落として走り出した。ユリは勿論携帯をチェックする。テファ「チョンソと一緒だ、俺はチョンソが嫌いで憎い、あいつはあなたを愛してる、チョンソを幸せにしてください、約束して下さい、チョンソを守り」。ソンジェは車を走らせる。回想シーンが続く、チョンソが「私がチョンソなんです」と泣き叫ぶ。海辺の家でテファは待っている、海は暗くなってしまった。テファはチョンソの指から指輪を外し、自分のポケットに入れる。そして、紙飛行機の中の四つ葉のクローバをチョンソの携帯に挟む。そして、寝袋とリュクサックを持って車を降りる。チョンソ気づけよ、寝過ぎだぞ。テファ「いつもそばにいる、愛してる、チョンソ」と言う、髪に軽く口づけする。ソンジェの車がやって来た。走り去るテファの後ろ姿を見送った。話が進まず顔のアップばかりが多い、不思議な世界だ。CM。あれだけ目を覚まさないのに、チョンソが自分で目を覚ます。そしてテファの名を呼ぶ。そこに男の影が、近づき、ぼけているが、ついにソンジェだと分かる。ソンジェはすでに涙目「チョウンソ」。チョンソ「おにいちゃん、ソンジェおにいちゃん」。ソンジェ「思い合っている二人は」。チョンソ「必ず出会える」。ソンジェ「離ればなれになっても」。チョンソ「最後にはきっと会える」。二人はぼろぼろの涙目だ。ソンジェがペンダントを見せる、そしてチョンソも出す、そして二つのペンダントが一つに重なる。そうだよ、早く見せればいいのに、ここまで引っ張ってきたのか。二人は名前を何度も呼び合い、泣き笑い叫ぶ。そして夜の海べを走る。さっきはチョンソは病気だったのではないかよ、家で温まった方がいいぞ、寒いから・・爆。最後は砂浜で転がって、熱い口づけだよ。チョンソは固く目をつぶっているから、ソンジェは辞めてしまった。寸止めかよ。あ~立って抱き合って、キスだ。それを物置の横で見つめるテファ、ずーと、そこにいたのか、怖いぞ。家の中で抱き合って、写真を見て思い出に浸る。ここまで二人のアップシーンが多すぎるぞ、グラビアじゃないのだ。でもうれしいな、ジウ姫を心ゆくまで見てられる。CM。ふと携帯がかかり、見ると四つ葉のクローバーに気づく、テファ「幸せか、チョンソ、もう一つ嘘を付かせてくれ、俺がテファでユリの兄だと言うことを話さないで欲しい、辛いがユリを許してくれ、最後の頼みだ、幸せになってくれ」。ソンジェが帰ろうと言うが、チョンソは「帰れない時間が必要だ」。ソンジェ「5年間、皆お前を待っていた」。チョンソ「私が好き? 愛してる? それじゃ駄目でしょう、どんなに私たちが幸せでも、好きでいちゃいけない、ユリはどうするの、5年も経った、色んな事があった、一瞬で整理できない」。ソンジェ「馬鹿、誰が俺の家といった、お前の家へ帰れ、いつ愛してるといった」。そして半ば強引に連れて行く。ユリの携帯にテファからかかる、早速目をひんむく。ユリ「どうなっているの?」。テファ「終わった、あの二人の邪魔をするな、チョンソから奪ったものを全部返せ、お前がどうするか俺は見ているからな」と言って切る。そこにミラが入ってくる、ユリ「チョンソが帰ってくる」。ミラ「いいじゃない、記憶が戻ったんなら家に帰って当然よ」。怖いぞ、ミラ、虐める気なのだろうか。車でションジェは嬉しそうだ、「どうするかな、我慢、思い浮かばない、一つ思い出した」と言って手を握る。ソンジェ「一番したかった、お前の手を握って運転すること、お前を話さない」。おいおい、運転はしっかりしましょう。前を見て下さい。ミラはユリに姿を消せ、ソンジェを離さないため、隠れるのだ。家に来て、チャイムを押す。教授が出る。チョンソ「パパ、チョンソよ」。CM。 家で教授はチョンソかと涙して抱き合う。ミラまで登場して、役者の涙で抱き合う。ソンジェ母の会長もあっさり認めたよ。9回では皆、認めないことで合意したのに、ソンジェが認めたのでOKなのかな。そして、ユリがカバンを持って「私が家を出ます、ねえさんが帰ったのは凄く嬉しい、ソンジェはねえさんがチョンソでなくても好きだったのに、チョンソだと分かったら、私は必要ないでしょう、私はねえさんの身代わりに過ぎなかった、婚約亡かったことにしましょう、チョンソねえさんと暮らしていた男から電話があったの、5年間一緒に居たが返してやるから、ねえさんのためにソンジェさんを忘れろ、さもないと許さない、私怖いの、その人もねえさんも」。会長「婚約した人と一緒に暮らしていたの」。チョンソ「もう辞めて、いい加減にして」。ユリ「ねえさんは満足でしょう、全て取り戻した、でも私は全てをなくしたわ」。涙で情に訴える作戦です。韓国ではかなり有効らしい。会長「ソンジェはユリと婚約したの、分かって頂戴」。チョンソ「私が出て行きます」。ミラ「彼の事をよっぽど愛していたのね」。ソンジェ「婚約します、今日はチョンソが5年ぶりに帰ってきたのです、休ませましょう」。誰と婚約するのだ? 帰るソンジェにユリは追いかけてしがみつく。ユリ「私にはソンジェさんしかいないの」。教授パパは新しい部屋を与える。そして、ミラが後に残って、チョンソにミラ「テファの事言わないの、でも言ってもいいことはないわ、ユリからソンジェを奪わない事ね」。チョンソ「私は昔と違う、脅しは通じません」。強いなチョンソ、ジウ姫も今回は凄い。ミラ「どうかね、全部あたなの思い通りに言ったとしたら、人生面白くないわよ」。チョンソ「この状況が面白いのですか」。ミラ「面白いわ」。チョンソ「出て行って」。強いぞジウ姫。ミラ「行き先考えて、とっとと出て行く事ね、私が追い出すわ」。そして教授パパの前で、役者で倒れ込み、しがみつく。教授パパ、いつまで騙されているのだ。CM。部屋でチョンソはテファの書いた絵を見つける。回想で、子供のテファが紙飛行機を飛ばしてくれた。そして、チョンソが部屋から、紙飛行機を飛ばす。それを家の外にいたテファが拾う。紙飛行機には「私幸せになるわ、おにいちゃんもね」と書いてあった。テファはいつも傍にいるんだ、背後霊かよ。ソンジェがチョンソを朝早く迎えに行く。マフラーが好評なので、再契約だ。チョンソも仕事へ行くという。ユリがすがりつく。ミラはユリの車が調子悪いとソンジェの車に乗せる。ユリはベタベタして、婚約式の話をしだす。ソンジェ「チョンソとして、全てを戻す」と強い決意だ。会社でチョンソですと話す。室長もチヒも分かるかと、驚いて近づく。社員食堂に食べていると、ソンジェも来た。社員は恐縮していた。ソンジェはコップもおかずもとれないのだ。そして、社員にもわかるようにベタベタしている。これはまずいよね、管理職失格だし、社内恋愛はOKなのか。ジウ姫が食事する姿は潔いな。早速ユリも来て、婚約式の準備を誘う、チョンソも来るように言う。ソンジェまで連れて行く。ユリが服を選ぶ、「おねえさん、綺麗?」。チョンソがもてあましていると、ソンジェが服を選び、着るように命令だ。ユリも、チョンソも白いドレスを着ている。ここはやはり若いユリの方が綺麗だけど、その根性が問題だね、でも今回のジウ姫は戦う女でもある。どうなるのだ。続く。 もう前半はプロモビデオみたいに話しが進まずに、延々と続くのだ。ところが、後半で家に帰ると、話しは進み、皆がチョンソだと認めてしまった。そして、会社にも行く。ユリの作戦は頓挫したのかな。家出て行かないよ。ミラの宣戦布告にジウ姫は泣かずに敢然と戦いを挑みました。ここは凄いぞ、これからもミラ対チョンソの戦いは続くのかな。でも来週は婚約式だ。どうなるのだ、背後霊のストーカーのテファも登場してくるのか。楽しみですね。
2005.01.09
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負け犬の遠吠え★★★ 日テレ 1月8日放送藤原加奈(久本雅美)は、 IT企業のマネージャーとして活躍する38歳だ。都心のデザイナーズマンションに一人暮らし。明るくさばさばした性格で周囲からの信頼もあついが、最近の「三十代・未婚・子ナシは負け犬」という定義に照らせば、正真正銘の「負け犬」である。 でも、同じく「負け犬」の外資系証券会社課長・36歳バツイチの北島環(大塚寧々)、派遣社員・34歳独身の三沢ゆき乃(櫻井淳子)という気心の知れた独身友達はいるし、仕事もやりがいがあるし、と充実した毎日を送っている。ある日、雑誌の編集アルバイトをしている後輩の25歳の独身小倉美帆(中越典子)に頼み込まれて、「負け犬ブームの検証」の取材を受けることになった。真奈美(小野真弓)は結婚するのだ。4年で皆仕事を変えている。結婚式のご祝儀は3万円で、これまでも出す一方だ。加奈の職場を取材すると、部下も多いマネジャーだ。加奈「女は仕事だ」。家に連れて行く。デザイナーズマンションで、豪華だ、3人組が揃ってワイワイ騒ぐ。誕生日はホテルのスイーツでのエステプランだ。美帆も「女は仕事だ」と同意してしまう。加奈は一人になると刺繍している。CM。真奈美の結婚式が開かれる。そして、そこで偶然再会した大学の後輩・35歳専業主婦の園田弥生(鈴木杏樹)はすっかり勝ち犬になっていた。世田谷に一軒家だ。美帆に弥生を紹介し、「負け犬」、「勝ち犬」の取材が始まる。美帆が負け犬と勝ち犬を解説してくれる。負け組は産んでいない子供の年を数える。勝ち犬は男受けがいい。負け犬は同性受けがいい。だから結婚できない。勝ち組は長年使える服を選び、負け組は流行の服を選ぶ。美帆は弥生の生活が理想だと結論する。納得するところもあるが、だからどうなのだ。結婚式の帰りに弥生からエステを開く神宮寺を紹介して貰う。加奈にホームページの作成を依頼することになりそうだ。そんな時、加奈はニューヨーク単身赴任した元彼の邦彦と会う。CM。帰って再会して、食事する。邦彦「ひとりは淋しいということ、だから、決めたんだ、俺けっ」。加奈はプロポーズかと、息をのんだが、邦彦「俺結婚するんだ」。何と、あっさり終わったよ。ゆき乃は合コンを美帆に頼み、環も付き合うが、ひどい相手だった。しばらくして3人は会う。加奈は邦彦さんがいるから安心していたのだ。バツ一の環は「一人で生きていくと腹をくくった、今時、おいしいところ全て取っている人はいない」と言い切ってしまう。一人では生らきれないゆき乃は反発して、意地でも「全部取ってやる」と別れる。CM。加奈に母から電話がある。母「林檎を送る、39歳OL孤独死で1週間後発見のニュースをいう、両親は話しをして、墓を残しても駄目だ、それで希望は散骨してくれだ」。加奈はちょっと落ち込む。美帆が理想の弥生の家庭も、実は子供は外食だし、夫は接待で外食だ。孤独な夕飯だ。そこに加奈が美帆の仕事のお礼で花をお届け物だ。CM。加奈の彼の事を聞くし、最初はお互いに褒めているが、弥生は主婦のことを卑下しだした。後ろ向きだ。弥生「加奈が羨ましい、一人で気楽で、仕事より女の幸せが大事だ、仕事が出来なくてよかった、仕事が出来ると加奈さんみたいになってしまう」。加奈「加奈さんみたいって、結婚しないと生き方否定されるわけ、自由でいいじゃない、迷惑かけていない、主婦は税金も払っていないし、弥生は腰掛けだから仕事のきびしさが分かっていない、主婦がそんなに偉いか」。弥生「少子化になるし、加奈さんは結婚していないから主婦の大変さが分かっていない、仕事することがそんなに偉いか、行き遅れ」。お互いに喧嘩別れしてしまう。加奈は弥生に紹介された神宮司のホームページは完成して、満足して貰った。美帆が来て、食事を奢ってくれる。環は年下の彼と別れたのだ。そこに環の彼が食事をしている、妻子いることが分かった、後腐れないの付き合ったのだ。美帆は思わず、彼につっかっかる。美帆「いい人だから、長く付き合いたいと環は言っていた」。彼「いい思い出を有り難うって、伝えて下さい」。加奈「どうして、環なの、ああ見えて傷つきやすい、若い子に行きなさい、環は大事な友だちで、凄い女なんだから」と涙声で話す。CM。美帆は加奈の部屋に環とゆき乃を連れてくる。環「言いたいことは一杯あったが言わなかった、強い女でいたかったから、でも有り難う」。30代の失恋はきついが、3人は前向きだ。そこに荒巻から携帯で連絡だ、トラブルだ。ネットの予約システムが壊れたのだ。しかもデターベースまで壊れたのだ。サーバーからも拒否された。明日10時に開店だ。加奈は神宮司に会いにいくが、行方不明だ。加奈は弥生にまで聞きに行く。加奈「私一人の問題でない」と頭を下げる。神宮司の行き先が分かった。何で会社の人が分からないで、弥生は分かるんだ。分かっているけど教えたくなかったのですね。CM。神宮司を捜して、加奈は謝る。そこにシステム・エンジニアの集団も来て謝る。神宮寺「最悪でも夕方までオープンさせて、今後もそういうことがないように」という条件で妥協する。神宮司「経営者として嫉妬した、いいチームですね」。加奈は弥生に感謝する。弥生が家に帰ると、夫は帰っていて、疲れて横になっている。そして、一人で寝てしまう。朝、子供が剣道に行くので、焼いたクッキーを渡すが、友だちの手前捨ててしまう。反抗期でしょうか。しかも、夫の忘れた携帯にゆみっとから、接待と言われた金曜日のお礼のメールが入る。CM。(中略)字数オーバー 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね。役者や演出などは、このドラマとしてはどうでもいいことだ。久本さんが演じることに、さほど意味はないかも知れない。しかし、テーマが今流行なのだ。時代を反映している言葉だ。戦後の安定を過ぎて、国民総中流階級だった。それから、バブルもはじけて、世の中はそれなりに安定している。今はすべては2極化していくようだ。子供の学力もそうだった。昔は平等で平均していることが、なによりも大事だった。今は自立し、個性を大事にすると言うことで、自由度が増えた。それなら、金を持っている階層と持っていない階層では、かなり生活が変わってきている。昔は善し悪しが話された。しかし、善悪は今は個人の価値観で決められない。それで、今は勝ち負けで話を決めるのだ。もう一つは昔は結婚だけが女の幸せだった、それに対するアンチテーゼとして、独身でキャリアで仕事する女性がもてはやされた。今もう一度、そのアンチテーゼに対するアンチテーゼでも、逆転を主張してみただけだ。この勝ち犬、負け犬も、一つのブームで言われているだけで、当然言われなくなるでしょうね。このドラマの結論もそのようになりました。意外でした。そうだ、女性たち、結婚しないで仕事が有能で生きていくのもいいのかもしれない。ただ、少子化だけは政策で何とかして欲しいものです。独身でもいいから子供を産んで仕事も出来る社会を日本は目指さないのだろうか。それも大事な構造改革だと思うが。(キャスト)藤原 加奈: 久本 雅美、園田 弥生: 鈴木 杏樹、 小倉 美帆: 中越 典子、三沢 ゆき乃: 櫻井 淳子北島 環: 大塚 寧々、園田 和臣: 鶴見 辰吾、湯川 邦彦: 勝村 政信藤原 道子: 岩本 多代、塚本 学: 小橋 賢児、中野 真奈美: 小野 真弓、神宮寺 玲子: 戸田 恵子、荒巻 浩一郎: 竹中 直人(スタッフ)原作:酒井順子 「負け犬の遠吠え」(講談社刊) 脚本:松田裕子 音楽:池 頼広企画:高木章雄 演出:岩本仁志 プロデュース:加藤正俊、難波利昭イ・ジョンヒョン(美しき日々のセナ役)のCDを買った。何と言っても紅白歌合戦で一番目立ったのは、イジョンヒョンでしょう。今やっている、美しき日々のセナで、見ているときは厭な女で、歌もちっとも上手いと思わなかった。本当に韓国の歌手として有名なのか信じられなかった。しかし、番宣でNHKに露出していて、セナと余りにもキャラが違っていたのでビックリした。地味な普通の女の子だった。この落差に参りましたね。そして紅白の本番で、歌を聴きました。長い黒髪(セナが金髪だったから印象強い)と白い衣裳も凄かったし、小指に付けたピンマイクでの歌に圧倒されたよ。日本語の歌詞結構上手かった。しかも、最後に太腿がちょっと露出して、おじさんは萌です。テクノというのですか、子供の時にマドンナとマイケル・ジャクソンに憧れていたのだ。だから、新しいのかも知れないが、おじさんにも何だかとても懐かしい気がする。とにかく、おじさんは、ちょっと参っている。紅白だが、最近は録音技術が発達したので、歌が上手くなくてもCDでは加工して上手く聞こえる。歌番組でも、いわゆる口パクで乗り切れるのかも知れない。紅白は結構、マジで歌を歌うと思う。だから上がってうわずったり、涙で震える声もある。そこがよく出るといいところでもあり、反対にがっかりすることもある。イ・ジョンヒョンは口パクでないと信じているが、歌上手すぎないか? しばらく注目していこう。もちろんジウ姫も見ていきますよ。何で「天国の階段」や「七子と七生」は出ないのか。ごめんなさい、天国は高校サッカーで30分は生まれ故郷の星陵のロスタイム寸前のゴールでの同点、そしてPK戦の突然の中断で、日テレを見ていました。かみさんが許してくれなかった。その後、すぐの6人目で決着が付いたのですね。星陵サッカー、夢を有り難う、楽しい興奮したゲームだったよ。30分過ぎから天国の階段を見ました。話しは全く進んでいない気がした。当地では「真実」も始まった。ジウ姫とリュ・シウォンが出演していた。今日、ドラマ本を買って一気に結末だけ見たよ。これなら適当に暇な時に少し見ても、付いていけるだろう、笑い。
2005.01.08
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スチュワーデス刑事9★★★ 役者名でごめん、完全ネタバレです フジ 1月6日放送何だ、スチュワーデス刑事は、お笑いですね。コントの連続ですね。職場の北村総一郎さん、登場では、湾岸署です。財前さんと村田さんの夫婦カラミも安心して笑えます。主役3人の息もぴったりだ。しかも、皆、妄想が趣味なのですね。ただ、今日の笑っていいともでは、水野真紀さんはお腹が大きかった。これでは目立たないし、動きやワインも飲むので、まだ、小さめの安定期に撮ったのでしょうか。北村さんの紹介で、水野さんとミッキー・東幹久がお見合いするという、大胆な展開だ。小日向さんのワインセラーは凄かったですね。そこで、小日向さんとミッキーと言い争っていました。オーストラリアでの列車での旅が面白かったですね。この列車の絵が凄いですね。また、ワインのシーンが多い、飲みたくなってきたよ。一応、オーストラリア観光の場面も多いですね。ミッキーが登場しまた時点で、ふられキャラ決定と思いました。いやいや、犯人か? しかし、東大法学部卒の警察キャリアーという、凄い肩書きですよ、犯人はあり得ないのですが・・・いよいよ事件ですね。小日向さんが殺されました。シャンパンが凶器だ。ミッキーはますます、怪しいぞ。オーストラリアには時差がある。ブロクンヒルで変わる、30分遅らせる。ミッキーと水野真紀は同じ時間だ、時計を変えていない。アデレードからメルボルンまで飛行機に帰った。3人の時計が全く変わっていた。木村佳乃さんの推理は空白の17時間で日本に帰った? 凄すぎる、推理だ。しかも、小日向さんもメルボルンに来たのですか? 真剣に見ていないし、録画もしていないので、いよいよ、推理も分からないほど、奇想天外な展開です。海外ロケも入っているので凄いですね。時刻表も、JRではなく、海外の飛行機便だよね、訳分からない。日本のJR時刻表の西村さんの推理シリーズの方が、まだ分かりやすい。比べられないかな、笑い。ところで、携帯は外国でもバンバン繋がるのですね。ところが平成元年8月25日、ミッキーの両親が殺されていた。その第一発見者が小日向さんでした、小日向さんはミッキーのおじさんだったのです。人で、生命保険は小日向さんが貰って、獣医の病院を大きくしたのです。その時効が15年で、その日に小日向さんが殺された。もう、ミッキーが犯人に間違いない。刑事の村田さんがミッキーに聞き出した。そうだ、そうだよ、ミッキーは警視正で上役ですよ。大変な事件です。事件は3日後に獣医の美人看護師が浮上だ、愛人だったのだ。一緒にいたのに、小日向さんが急に帰ったので、病院に行き、死んだ小日向さんを発見したのだ。しかも警察に報告しなかった。木村がたまたま、ミッキーと小日向さんの妻の高田万由子さんと親しそうに話しこむ所を見つけた。オーストラリアで撮ったビデオを編集していると、ミッキーをみていばかりだが、そこで重大なシーンを見つける。そして、水野さんはミッキーに会いにオーズトラリアに行った。木村と財前は万由子に会っていた。そしてワインセラーで財前は違和感を感じた。財前さんはさくら肉の馬肉の寿司を食べて、犯人が分かった。水野さんは再びオーストラリアで感傷旅行に行く、12人の使徒の海岸でミッキーと会う。ここがまた美しい。水野は列車を抜け出した。自由に乗り降りできるシステムだと分かった。パークス駅23時33分に降りて、レンタカーでシドニーに帰った。そして人と会い。飛行機でアデレードに行って、3人と会った。列車の席を変えたのも、水野に携帯を持たせて、モーニングコールをさせた。ミッキーのアリバイの写真では月が写っていた。北と南では月の形が反対なのだ。ミッキーが犯人だけど、2時間ドラマでお馴染みの断崖ですね。大丈夫ですか? 8月26日に小日向さんは、ミッキーに話したいことがあると言った。15年前の犯人かと聞いたが違うと言ったが、是非とも話したい。だから、小日向さんはミッキーがオーストラリアにいるというと、そこに会うと言ってきたのだ。実はミッキーは大坂にいた、と言った。え~、これはどういうこと、ちょっと分からなかった。小日向さんは殺されて、オーストラリアに来なかった。財前さんは万由子のところに会いに行った。犯人だという、上海を3時に出る貨物便だがあったのだ。万由子は馬を飼って、貨物便に乗ってこられた。トリックは分かったが、動機が分からない。万由子、私は小日向さんを愛していた。私がいなくなって欲しかったのは美人看護師だった。小日向は小淵沢にいることを確認した。そして、メールで女を呼び出した。しかし小日向さんが来たのです。その時殺意が湧いてきた。小日向さんは1度だけだ、魔が差したと謝った。仲直りの乾杯のためにワインセラーに行った小日向さんを殴り殺した。ワインセラーのしっかりしめた。死亡時間をしっかり決めて欲しいからだ。ミッキーは万由子と会ったのは、実はミッキーの父の遺書が出てきたのだ。それを渡したのだ。父は刺殺で、母は絞殺だ、叔父が第一発見者だった。真実は父はバブルの借金で生きる希望を失った。15年前は無理心中だった現場で、発見した小日向さんは事情を知って、自殺ではなく殺人に偽装した。保険からの金はミッキーのタメに残してくれていたのだ。しかも、残された子供に、無理心中という無惨な現実から守り、犯人を捜すという、強い意志を持たせて生きていくために必要だった。そんな叔父を・・。小日向さんも、美人看護師は愛人ではなくて、1度だけの過ちで、それをネタに小日向さんをストーカーして、脅していた。ところで獣医さんの看護師さんは国家資格ではないよね、何か資格があるのだろうか。どうでもいいけど気になった。そして、実は小日向さんは即死ではなく、生きていて最後に自分が取り出したシャンパンを棚に戻したのだ。それが、ダイイング・メッセージーだった。そのシャンパンはキュベー・ヨシコ(万由子さんお名前)だった、それが床に落ちていると万由子が犯人だと分かってしまう。それを隠すために、最後に棚に戻したのだ。財前さんが変えていたワインのマーク位置が変わっていた。夫婦愛の象徴だった。泣き崩れる万由子です。しかし、この殺人の動機が不十分ではないかな。何で愛する夫の言うことが信じられなかったのかな。そして、財産もあり、優しく、少しくらい浮気しても、仕事も家庭も一応やっていたのですよ。かみさんの疑問は、シャンパンの瓶で殴って人は死ぬかなでした。小日向さんもいい人だったのですね。しかも、ミッキーもいい人だった。最後に、水野さんは高度1万メートルの恋で、代議士との恋だ。実生活と同じでこれで、水野さんは引退なのかな。それとも、代議士夫人でも、このシリーズだけは登場するのかな。序盤はお笑いモードで爆発だったし、国際的な観光モードだった。さすがに殺人からは、シリアスになりました。ふられ、犯人キャラのミッキーも、いい人でした。もう見る方もミッキーのキャラが分かっているので、そこを打ち破らないといけないので大変でね。そこで、意外あ展開になってしまう。二つの事件を、絡めて、最後は結構複雑にしましたね。未だに、飛行機の時刻表のトリックが分からない。ミッキーは列車を抜け出て、何処まで行ったのですか? ともあれ、楽しくて、面白いシリーズですね。これもいいかもしれません。かみさんは途中心地よくうたた寝していました。
2005.01.07
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離婚弁護士SP★★★ フジ 1月6日放送主演貴島(押尾学さん)のテレビドラマがでる。テレビを切って柳田(佐々木さん)は離婚の調停だ。妻の1度の浮気では不貞行為は成立しない、と助言して一件落着だ。柳田「(旦那さんと)上手くやって下さい」。妻「上手く(浮気)します」。間宮は忙しく仕事している。新しく入った安藤弁護士はマスコミとか、タレント関係で有名だ。何と渡辺いっけいさんだ。そして事務見習いもミムラさんから、ゆかり(井上和香さん)に変わった。しかし法律の勉強中の設定は同じです。間宮はやたらOK牧場を連発だ。女の同窓会に矢吹(飯島直子さん)が登場だ。間宮は何と、夏木(佐藤隆太さん)と食事だ。同窓会で、何と間宮は高校時代に黒めがねのガリ勉女性徒だったことが発覚、驚き。微妙に似合っているのです、しかし幾らガリ勉でも、あの眼鏡はないですよ。ぐるぐるのコント眼鏡ですよ。夏木は外に出て、間宮に「間宮さん・・・」。間宮「慌てないで」。しかし、間宮が警官に職務質問だ。隆太が殴られて倒れたのです。この前後のいきさつは、最後までネタで引っ張るのです。そこに飯島が通りかかる。隆太の父が東京弁護士会の会長さんで、告発するという。その件は間宮が黙秘しているので、佐々木さんが事情を聞くことを安藤弁護士から頼まれる。ここまでテンポ早く、話しが同時に続く、例のパターンです。付いていくのが大変です、しかも柳田はラクダと言われている、笑。タイトル。そこに矢吹が事務所にやってくる。お互いに犬猿の仲だから、張り合っている。矢吹が依頼してきたが、間宮は断る。しかし、矢吹は、昨日の傷害事件をネタに間宮を脅してくる。矢吹の家まで行くことになった。マンションだった。離婚して旧姓に戻り、慰謝料が月80万円で暮らしているが、1歳の子供がいる。父親がいなくなったので、探して認知させるのが依頼だ。しかし矢吹は、見栄っ張りの嘘つきです。これでドラマは面白くなるのですが、自分は好きじゃないですが、仕方ないですかね。佐々木は夏木に聞きに行く。貴島がスキャンダルで訴えられるが、渡辺は無視しようとするが、マネジャーの黒木(大杉漣さん)は相手の女のヤラセだと、写真の位置や窓が降ろされているので、見抜いてしまう。そして相手に抗議しようと決める。しかも黒木はやり手マネジャーからのし上がり、社長も狙っている。そして、安藤がエンターテイメント・ライツ委員会(芸能などの著作権を検討する委員会らしい)のメンバーを狙っていることも調べ済みだ。その会長が、黒木の会社の社長なのだ。間宮の事務所では大変だ。矢吹の結婚と離婚、そして半同棲で子供を出産した。内容証明、次は家裁での認知調停、次は協定認知になる。法律で、性交が他の男性とないこと、子供の血液型が合っていること、などを証明する必要がある。間宮は矢吹に聞く。貴島はストーカーされている。相手は矢吹だ。渡辺は貴島の代理人だ。そして間宮は飯島の代理人だ。互いに連絡して二人が出会う。何と、貴島が飯島の逃げた男なのだ。テンポが早く切り替わって、2つの話しがやっと繋がった。まだ。夏木とは繋がらないのですが・・。CM。安藤は代理人とはなれない、間宮は同じ事務所では損益が一致して、どちらが手を引くことになる必要がある。間宮は矢吹に貴島に内容証明を送ったと説明する。貴島か確認する、年下だよ。矢吹は間違いないと言うのだが。安藤はこの話からは無関係だ、と大杉は告げる。でも委員会の事は社長に告げると説明する。ここで、大杉さんは何となく悪の役回りですね。貴島は出席しないので、間宮は認知訴訟を起こすしかないが、貴島はニューヨークに行っている。認知訴訟に欠席裁判はない、帰国するまで手を出せないのだ。矢吹は間宮に奢らせ、回転寿司に入る。そこで矢吹は特注のトロを注文する。これは伏線ですね。柳田は夏木に、出会いを聞く。居酒屋で夏木と間宮は出会ったのだ。間宮が牡蠣に当たって吐いていたところを介抱してつきあい始めた。回転寿司屋を出たところで間宮は夏木と柳谷に会い、隠れる。CM。貴島側は弁護士を立てる。立てる必要はない、誠意ある対応と裁判官に印象付ける。矢吹は、貴島との思い出は、みな捨てたと行くのだ。ラウンド・テーブル法廷で円卓で話し合いが始まる。貴島側の弁護士は正式なアメリカでの検査の血液型を見せる。矢吹はB型で、貴島はO型だ、子供はA型だ。血液型が一致しない。矢吹は貴島はA型だと、言っていたのだ。矢吹は昔から嘘つきだったのだ。間宮たちは大騒ぎだ。矢吹は井上(津川雅彦さん)と飲んでいる。矢吹は中学で両親は離婚した、喧嘩しているので、安心したが、矢吹は「自分の子供にはきちんと愛し合って生まれた子供だ、その後は離婚しようといいのだ」。そして寝てしまう。井上は手回しが良すぎると指摘する。間宮がアメリカに電話すると、直接本人鑑定し採血して調べた物ではない。写真付身分証明書を見せて厳格だが、検査の時は本人と名乗るだけですり替われるのだ。間宮はニューヨークへ行く。おいおい、この件でそんな経費を使って良いのか、どうなのでしょうか。それに他の仕事はしなくていいのだろうか、それがこの弁護士事務所のいいところですが、笑。ニューヨークで間宮は黒木と会う。間宮は強引に貴島の車に乗り込み、検査をするまで離れないと脅す。血液型のトリックは、ドラマではよく見られる話しだが、親子鑑定とする方を勧めるべきです。CM。貴島と黒木の前に間宮は現れる。矢吹の部屋に本多が行って、貴島との交際の証拠を探すが、反対に別の多くの男との写真が出てきた。しかも怪しい男からの電話に愛想良く答えている。安藤は興信所の報告を基に色々聞き取りに行く。間宮は貴島に同行して、ついに血液型検査を受けさせる。遠心分離器をかけて、見ると、抗Aにも抗Bにも凝集しない、貴島は本当にO型だ。間宮は去ろうとすると、貴島が会う。CM。貴島はここだけの話として「付き合っていた、御陰でここまで来られた、励ましてくれた、子供が出来たことも喜んだ、しかし、子供の血液型が違っていた、別れてから、黒木に拾われた、A型と言ったのは、占いの本でA型の方が相性がいいので、矢吹を喜ばすために嘘を言った、そして、黒木さんが彼女の激しい男関係を聞いた、それに新しい恋人がいる」と話す。間宮はそれを日本に帰って、矢吹に説明すると、矢吹は怒って、水を掛けて間宮を首にする。安藤は、黒木は矢吹の行動を興信所を調べさせた。そして、安藤は、矢吹の話は全部嘘だ、と間宮に報告する。一方的に別れて、手切れ金は300万で、慰謝料はない。今は矢吹は総会屋崩れの男と付き合っていた。矢吹は金に困っていた。そして矢吹は色々の男と遊んでいると、ツーショット写真を見せる。そんな中、貴島の隠し子のクスープ記事が出る。黒木から間宮に、とんでもないことをしてくれましたね。ここまで知っているのは先生と矢吹だけです」。おいおい、滅茶苦茶怪しいお前も知っているだろう。ここらで状況を苦しく追い込むのはドラマの展開で必要なところです。CM。矢吹が間宮の事務所にくる。安藤も黒木から、プロジェクトの事を断られる。安藤は矢吹に食ってかかる。矢吹は泣きながら事務所から立ち去る。それから消息不明となる。間宮は井上と一緒に探すが、回転寿司にもいなかった。そこで、間宮は昔の矢吹の思い出を語る。小学校の遠足のエピソードで怪我して、自分一人で家まで帰った。しかし、矢吹はお金持ちだと自分で言っていたが、普通のアパートが家だった。津川も矢吹は本当の子供の父親が誰か知らせたいだけなのだ、と話す。しかし、そこの寿司屋の大将は矢吹は常連で、同伴のお客と一緒に来ると言う。矢吹は男を次々替えていたのではなく、ホステス商売の同伴出勤だったのだ。CM。間宮は矢吹を見つけて、ホステスをやっているかと聞く。矢吹は「見栄じゃなく、プライドだ」と言う。間宮「どうして嘘付いたの」。矢吹「言えるわけない、あんたみたいまっすぐ馬鹿に」。間宮「ちょっと分かるわ、私も持っている、変なプライドを持っている、弱いところは見せられない、あと一つ聞かせて、店では幾つといている」。矢吹「25歳」大笑い。夏木に柳田は聞く、「何で殴られたの?」。場面は変わる。矢吹「慰謝料は罰が当たってもらえなかった、私は結婚の相手は誰でも良かった、世間体とそこそこ収入があればいい、でも向こうもそう思っていた、適当なお嬢様だったら良かった、でもそのうち、素性がばれて、舌打ちされるようになった、一人暮らしの母が病気になって、泊めてもいいかと云ったが、舌打ちされた、もう、惨めで顔を見るのも厭になった、何でもいいから出たくなった」と答えた。やっと本音で話せるようになった。夏木はイギリスのロースクールに行くから、一方的に間宮に別れを告げたら、殴られた。酔っぱらっていたのだ。この話は結構引っ張りますね。井上が本を調べている。そして発見した。CM。(中略)字数オーバー 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね男前の天海さんは本多の指摘通りニューハーフだ、笑い。でも、矢吹みたいな女性はいるのですかね。最も嫌いなキャラで、ここがどうも入れない。彼女の生き方で、最後に子供の父親の欄を空白にしたくないという思いが、ここまで強い理由がはっきりしない。説明仕切れていないのではないか。読みが浅いのかも知れないが、そこが難点だと思う。そして押尾さんの長髪どうなのですか、格好良いですかな、気になって仕方なかった。前回のミムラさんのかわりに和香さんでしたが、同じキャラでしたね、別人ならキャラも替えれば良かったのに。4月からは和香さんなのか、ミムラさんに戻るのかな。ドラマは相変わらずのテンポの早さと分割画面が汎用されましたね。それに駒落としの遠景の動かす場面も多かった。ちょっと疲れます。ただ、自分の天海さんの苦手意識は余り感じなくて済みました。間宮貴子キャラがしみこんできたのかな、そうなると4月からはそこそこ楽しめそうですね。ネタ次第ですが・・・。間宮貴子(34)...天海祐希 本多大介(23)...玉山鉄二 柳田俊文(34)...佐々木蔵之介 村井奈津子(32)...久我陽子 井上紀三郎(62)...津川雅彦(ゲスト)矢吹 遥 … 飯島直子 貴島雄樹 … 押尾 学 黒木和也 … 大杉 漣 安藤博隆 … 渡辺いっけい 夏木佑介 … 佐藤隆太 北原ゆかり…井上和香脚本 … 林 宏司 演出 … 光野道夫 プロデュース … 長部聡介
2005.01.06
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夏目家の食卓★★★★ TBS 1月5日放送 明治29年熊本、20歳の鏡子さん(宮沢りえ)、いきなり啖呵を切って、押しかけ女房だ。見合で、最後に素直な目をした、好きだとささやいているようだ。貧乏学者の性格暗く偏屈な30歳の漱石(本木雅弘)に一目惚れした鏡子が押しかけて始まった夫婦生活だ。そこに地震だ。実家からぬか漬けを持参した鏡子は生来の料理下手に加えて、朝寝坊だ。漱石が早起きだったのか? 献立表も作ったのですが、肉好きの大食いの漱石の食欲は満たされることがない。早速鏡子は妊娠する。明治33年には長女トンコ誕生だ。丁々発止ながらも熊本での幸せな夫婦生活はしばらくの間つづいたものの、文部省のお達しで漱石のロンドン留学することとなった。「秋風の 一人を吹くや 海の上」。単身で出発の朝に、「坊ちゃん」に登場する婆やキヨが駆けつける。色々なものを持たせる。抱き合って別れを告げた。ロンドンでの単身生活は厳しいもので一変する。方向オンチだった。住宅も食事も合わなかった。下宿で閉じこもり、神経衰弱になった。外遊中の月給25円でまかなわなければいけなかった。実家の父が相場で失敗して、金がなくなった。帰りたいと手紙が来て、鏡子はトンコの生活を絵日記にして送って、漱石は慰められた。明治35年、次女のソンコが生まれた。俳句の先生で同年で友だちの正岡子規が35歳で亡くなった。ロンドンで夏目はさらに落ち込んでいた。CM。明治36年、漱石が帰ってきた。飯と生卵とぬか漬けを早速食べる。木本さん、食べるシーンが多くて大変ですね。一層かんしゃくもちが爆発です。東京に引っ越して、駒込に借家で生活するようになった。後で鴎外も住んだことがある家だ。生活のため東京帝国大学第一高で教鞭をとった。いきなり「文学は分からなかった、英国人は馬鹿にしている」と小さな声で、そのうち一人で叫んでしまう授業だった。大杙書生とお手伝いのおさんが同居した。一匹の黒猫が迷い込んできた。鏡子は苦手だったが、漱石は「置いてやればいい」でおかれたが、名前がない。マッサジーさんから福猫と言われる。鏡子は食費などで、漱石に苦情をいうと、髪をいじり、顔が赤くなり、手が震えて、頭の発作(かんしゃく、妄想?幻聴?)がでる。物を投げ、鏡子を責める。しかし、鏡子も負けない。「おひけぇなすって~、出て行く」と啖呵を切って返す。牛込の鏡子の実家に帰る。父「よく戻ってきた、帰らんでいい」。母「でも仕送り頂いているから」。CM。小生の三平がきて、漱石が食欲がない。不眠で7回厠へ行く。父「別れろ」。母「でも、仕送りが」。漱石は部屋で発作が出て、面会謝絶だ。父「神経衰弱の病気だ、一生治らん」。それを聞いて鏡子は「あの人が暴れるのは病気のせいだ」。母「亭主はどこでも、女房は持ち物くらいにしか考えていない」。鏡子「覚悟が決まりました、一生夏目の傍を離れない、しがみついていく」。鏡子が帰ると、渡り廊下が上げられて面会謝絶だが、部屋に忍び込み「末永く置いてやって下さい」と頭を下げる。漱石は怒らず、笑った。優しい目が、見合で惚れた目だ。鏡子「時々、その目で見て下さい、辛抱する」。漱石「お前はオタンチンのバレオドカスだ」。鏡子は泣いて抱き合う。これまた結構激しい、子供が見ているのに・・。漱石は小説と随筆の間の「我が輩は猫である」を書き始めた。頭の調子が良かった、評判が良く連載が続いた。夫婦で大福を食べている。しかも家は「漱石山房」と呼ばれ、漱石は頑固者へそ曲がりを表す。毎日不思議な人が集まるようになった。迷亭、寒月、芥川、青楓さんだ。時々、誰も知らない穴太婦人が梅干しを持ってくる。とにかく、変人ばかりで高等遊民というのだそうだ。迷亭が蕎麦の食べ方を見せる。わさびが辛くて泣いている。CM。そこに市会議員金田の妻がやってくる。猫が師匠の猫と喧嘩して、魚を捕っていった。文句を付けに来た。これまた長いセリフです。猫を巡って、家は大騒ぎだ、そこに娘の淑子さんがやって来る。寒月は一目惚れで恋に落ちる。夏になっても、漱石山房にメンバーが揃っている。日本はロシアと戦争になった。鏡子がドーナッツを作る。寒月は首くくりの松の話しをしている。ポーツマスで講和条約が起きたのに。世の中の流れに外れて、馬鹿をやり尽くす、男の生き方は昔は、一種の美学だったのでしょうか。憧れる気持ちもあるが、今の世の中では評価されませんな。淋しいかな。。その夜は酒で大騒ぎだ。寒月さんは、裸踊りしている。そこに、総理大臣の文化懇談会への招待状が届く。漱石「ホトトギス 厠半ばに でかねたり」と一句いて、断る。ある日、淑子に恋する寒月が部屋にいると、迷亭が次々現れる。明治40年、「坊ちゃん」、「草枕」を書き、人気作家となった。冬の盥での冷水浴で鏡子に相談する。朝日新聞で小説家にならないか誘われている、しかし、このままなら帝大教授になれて、高給が取れる。迷っていると相談する。鏡子「考えてみます」。家計簿を付けて、やりくりしている。突然、帳面に筆を立ってて、倒れた○を見て、漱石に話す。鏡子「箸が1本になっても、二つに折れば間に合う、心配なさらず好きなだけ書きなさい、任せなさい」。CM。明治41年「虞美人草」で作家になり、大忙しだった。迷亭がやって来て、漱石が忙しく、鏡子が相手する。一番長い単語は何か? そこでいきなり、スクリーンは降りてくる。arkhaiomelisidonophunikheratos「古いお気に入りのみつのように甘い」と言う意味のギリシャ語です。トリビアですかね。しかし、smilesの方が長い、sとsのあいだに1mileマイル離れている。オチもよろしいようで。寒月と淑子「高利貸しの娘です、愛を知りません」で、抱きつくと神社の床が抜けて二人は落ちる。キヨがやって来て、漱石に手をとられて死んでいく。ここではずっと、シリアスだけどコント風のエピソードが続く。CM。漱石の発作は増えていく。皆で取り押さえ、水を掛ける。漱石は病院に運ばれる。胃潰瘍で入院した。治療は暖めた蒟蒻で胃部を温熱療法する。漱石は空腹だから、コンニャクを食べてしまう。食事制限している所に、二人の娘が来て、すき焼きを食べたことを話す。漱石は悔しがり、痩せていった。迷亭と寒月が二人で、「月に散る散る 虞美人草も 道草食って 振り返りゃ 一つか二つか 三四郎 消えてゆくゆく 夢十夜 門を明ければ 明暗も 定かならざる そして それから」。淑子がやってくるが、寒月は「女より冗談の方がしょうにあっている」と去っていく。漱石は入退院を繰り返し、小説を書いていた。そこに迷亭と寒月がやってきて、雨の中の散歩を勧める。雨が上がったが、そこに芥川が来て「原稿を見てくれましたか」。漱石「顎か?」。芥川「鼻です」。漱石「昔の説話に基づいたものを3つ4つ書いてみたら」。芥川「漠然とした不安が追いかけるのです」。苦しむ危ない芥川です。CM。(中略)字数オーバー 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねさて、見ての感想ですが、微妙だ。リアルなシリアス・ドラマではない、コメディといえばコメディだ。夏目漱石の文学が、シリアスさとコメディの間を切り裂いて成立している。自分も他者も醒めた目で斬り捨てている。国家や博士などの権威も意固地に拒否している。しかし、ドラマの中では、夏目の神経衰弱や胃潰瘍などの病気も、芥川龍之介の不安障害も戯画化されている。木本さんの夏目は越中褌で盥で水を被る冷水浴、勝村さんの観月さんは裸踊りをいている。二人とも結構芝居で鍛えているのか、筋肉美でびっくりだ。日本の男優も凄いぞとみせるのか。岸部さんの一番長い単語smilesのオチなど、コント風です。他にも全編、裏番組のココリコミラクルよりもコントになっている。勿論、英文学者なのでインテリジェンスは高いけど。しかし、ここでも女性が妙に色気がある。宮沢さんは「一番大切な人は誰ですか?」に続いて注目しましたが、やはり色気がありますね。どうでもいいが、お茶のCMで宮沢さんと木本さん出ていました、笑い。淑子さんは、大河内さんですよね。妙な色気があった。まあ、結局漱石夫婦の昔風だが仲が良かった姿と、漱石が大食いだという話しだ。食欲と性欲は一致するということか。昔の日本人の姿が、なんだか懐かしく美しかった。<出演者>夏目鏡子:宮沢りえ、夏目漱石:本木雅弘、美学者の八木迷亭:岸部一徳、力学関係の理学士の水島寒月:勝村政信、芥川龍之介:豊原功補、洋画家の津田青楓:長友啓典(本当の芸術家ですね)、鏡子の父:すまけい、鏡子の母:木内みどり、マッサジーさん:竹中直人、市会議員金田の妻:真行寺君枝、熊本のお手伝いさんテル:松金よね子、婆やのキヨ:岸田今日子、穴太婦人:樹木希林 淑子:大河内奈々子、書生の多々良三平 お手伝いおさん:松本まりか?? 娘トンコやソンコ:太田有美??他、四谷シモン<スタッフ>原作:夏目鏡子『漱石の思い出』(文春文庫刊) 半藤末利子『夏目家の糠みそ』(PHP 研究所刊)プロデューサー:三浦寛二 脚本:筒井ともみ 演出:久世光彦音楽:都倉俊一 製作:カノックス、TBS 編成担当:寺島麻由相棒は2時間ドラマでしたが、後半だけを見ました。温水さんが格好良かったです。途中までは書いているのですが、人様に後悔できるまでにはなっていない。
2005.01.05
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救命病棟24時★★★★ これまでの総集編ですね、ERじゃないか 1月4日放送2004年9月レストランで楓は注文している。そこでアナフラキシー・ショックの男性が倒れる。救急車に楓が乗り込んで搬送するが、途中で呼吸停止で挿管しようとするが、入らないので、気管切開する。SaO2は98%に上がった。昔のシーンに戻る。工事の現場の事故で、楓は救急車に同行するが、研修医1年目だった。救急病院の進藤の問い合わせに答えられない。患者は胸をパイプが貫通している。救命室に着くと、進藤はパイプカッターを水を掛けながら切り、そして抜く。どうして抜くのにパイプカッターの必要があるのかな、ちょっと分からなかった。進藤は出血が少なければ、何とかなると叫んでいる。タイトル。CM。患者の搬送先が満床で決まらない、とりあえず近くの病院へいく。そこには3年目の矢部(伊藤英明)が当直していた。楓の指示で、ボスミン、ソルコテフの注射をする。矢部はバイトで来ている当直医だ。患者の換気が悪いので、気管切開をやり直す。バイトの矢部は3年目の救命救急の医師だ。二人とも指導医に鍛えられた。昔のシーンだ、救命救急に研修する楓に、進藤が指導医になる。次の患者が運ばれる、親子のCO炭素中毒だ。一家心中だ。父親は心停止で、心マッサージを始める。進藤の指示が次々でる。しかし、救命できず死亡確認する。子供は意識を取り戻した。楓が傍で対応する。子供「パパは?」。楓「別の部屋で寝ている」。子供「ディズニーランドへ行く、治して下さい」。楓は屋上で思わず涙する。そこに進藤もいて、タバコを吸っている。進藤「帰れ、辞めた方がいい、救命救急にむいていない、救急車をタクシー代わりに使い、縫合も拒否された、俺が見た研修医の中で最低だ、失格だ」。楓「私は何も出来ないが、先生は何も教えてくれなかった」。進藤「自分の目で見て覚えることだ」。楓「これまでは、ちゃんと教えてくれた」。進藤「指導医を変えて貰え」。楓も負けませんね。その楓が帰ると、友人のリョウコが風呂に入って、呼吸停止していた。楓は進藤に電話するが、取り乱してしまう。進藤「お前は医者だ」。楓は少し冷静になり「洞不全症候群の発作の可能性がある」と答える。楓は救急車に乗って、心マッサージを続けたが、心拍は再開しない。楓が疲れて倒れる、進藤は心エコーを指示している。楓が気が付くと、リョウコは回復した。楓の主治医の1号の患者だ。CM。当直で、楓はよく食べている。落合医師(沢村さん)が一緒にいる。そこに患者(泉谷しげるさん)が運ばれる、自宅で倒れていた。別れた妻に、死ぬと連絡したのだ。狂言自殺だ。胃洗浄を指示される、楓がやるがチューブが入らない。進藤「練習だ、ここまで苦しんだら、2度とやろうと思わないだろう」。股関節脱臼のモデルの救急依頼だ。そこに男の医者は皆言ってしまう。看護師の須藤さんは楓を激励してくれる。気づいた患者は、何で死なせてくれないと怒っている。そして、今度は屋上から飛び降りると言う。皆が止めようとするが、進藤は「死ぬには高さが足りない、中途半端だ、腰圧迫骨折、下半身麻痺になる位だ、あっちにしましょうか」。そして、死ねそうな所に連れて行く。患者役は泉谷しげるさんですね。若い。CM。楓は痴呆患者の前田さん(高田敏江さん)に化粧させた。痴呆で肝臓癌の末期でもあった。進藤「ちゃんと化粧してやれ」。楓「また、怒られるのかとおもった」。夫(亡くなった三橋達也さんですね)が来るが患者は誰か分からない。前田さん「新婚です」、そして進藤を夫と思っているようだ。そこに前田さんの呼吸状態が悪化し、夫がやってくる。夫「1月27日だよ、初めてのお祝いだ、結婚記念日だ」。そして、進藤に代わりに指輪をはめてくれと頼む。進藤は「50回目の結婚記念日だ」。前田さんはにっこりほほえむと、進藤はその手を夫に渡す。夫「ありがとう」。前田さんも夫を認識したようで、笑顔で死んでいく。楓は涙だ。心拍停止の患者が搬入される。救命救急部の落合医師(沢村さん)が結婚する。そのお祝いの会の帰りに男に胸を刺されてしまう。処置室に運ぼうとするが、患者で一杯だ。ストレッチャーの上で進藤は処置を始める。挿管セット、IVHと処置を勧める。婚約者の看護師キョウコも落合にモニターを付ける。進藤は、その場で開胸セットで大動脈を処置するという。処置で心拍は増加する、更に大動脈パンピングして、心拍増加する。そして手術室へ運ぶ。手術は終了して、落ち着いたようだ。CM。(中略)字数オーバー 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてねこれは前回放送したものの総集編です。患者のエピソードも簡単に表されるので、完全にERと同じですね。テンポが早くて付いていくのに大変でしたが、一度見ていたので、余裕でそれなりに楽しめました。松嶋さんは、昔はプリプリしてました、当たり前か。江口さんは今も昔も格好良いです。これからの3シリーズも楽しみですね。いいエピソードを描いて欲しいですね。冬の運動会★★★★★ 日テレ 1月4日放送(公式HPからあらすじに追加しました) 大学4年の北沢菊男(岡田准一)と商社マンの父・遼介(國村隼)の心の溝は、菊男の就職活動の時期になっても埋まらなかった。その原因となったのは、菊男が高校時代に出来心からやってしまった本の万引き。遼介は、我が家の恥だと菊男を責め、就職の社長面談に同席した際も、万引きの一件を持ち出したのだ。菊男は、その就職口が遼介の口利きだったこともあり、思わず席を立って部屋を飛び出した。菊男が逃げ込んだ先は、まるで妾宅のように通っている一軒の靴屋であった。『津田靴店』は、子供がいない中年夫婦、津田宅次(井川比佐志)と光子(柴田理恵)が細々と営んでいる家だった。1ヶ月程前から入り浸るようになったこの店で、菊男は自分の家とは違い何かとっても素直に振る舞うことができるのだ。そんな菊男を宅次と光子は可愛がり、菊男もそれに甘えていた。菊男は、遼介、専業主婦の母・あや子(樋口可南子)、元裁判官で現在大学教授をしている祖父・健吉(植木等)の四人家族。宅次の家には、味も素っ気もない自宅とは違う温かさと心優しさが満ち溢れていた。だが、別の居場所を作っているのは、実は菊男だけではなかった。謹厳実直のはずの健吉は江口加代(寺島しのぶ)という愛人を囲い、遼介も死んだ親友の妻・船久保初江(キムラ緑子)の面倒を見ていた。そして、二人ともそれぞれの家では、自宅とは全く別人のような穏やかな表情を見せていたのだ。ある日、宅次の家にいた菊男は、お客でやってきたキャバクラ嬢の竹森日出子(長谷川京子)と仲良くなった。母を10年前に亡くした日出子は、故郷にいる無職の父と、妹、弟を助けるため水商売の世界に入ったとのこと。菊男は、万引きという人生の汚点までさらけ出すほど、すっかり日出子に惹かれてしまった。数日後、菊男は、宅次らを騙して入り浸るべきではないと言った日出子を、居心地が最悪と信じる自分の家に連れて来た。その日は、遼介の暴走阻止をもくろむあや子がお膳立てした初江の再婚見合いで、家には誰もいないのだ。ところが、菊男が日出子を自分の部屋に案内して程なく、遼介、あや子が、初江とその息子・公一(佐藤隆太)を連れて戻ってきた。タイミングを見計らい、菊男は、日出子を家から連れ出そうとするが、折悪しく帰宅した健吉とバッタリ。そこに遼介やあや子もやってきて、菊男は万事休す。しかし、菊男の状況を察した健吉は、とっさに日出子を自分の大学の学生だ、と遼介らに紹介。菊男は何とか窮地を脱したのだった。まもなく、菊男の部屋で『津田靴店』のチラシを見つけたあや子が店にやってきた。あや子は、店先から見える茶の間でくつろぐ菊男を発見、さらにそこに日出子が現れたことから、菊男の秘密がいっぺんでバレてしまった。あや子から連絡を受けた遼介は、菊男と関わらないで欲しい、との意味を含ませて宅次夫婦に謝罪、さらに日出子には100万円もの手切れ金を渡した。菊男は遼介と喧嘩になるが、健吉の携帯が鳴り、大学でトラブルで菊男に送ってもらうことで中断する。そんな中、菊男は健吉に頼まれて一緒に外出する。その行き先が愛人の家だと気付いた。健吉は、激しい頭痛を訴える加代から連絡を受け、慌てて駆けつけたのだ。さっそく布団を敷いて加代を寝かしつけ、家事を始める健吉だ。そこには家では決して見ることが出来ない祖父の姿があった。半年前に飲み屋で働いていて知り合ったのだ。健吉は狭心症発作が出始めている。(中略)字数オーバー 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね日テレのドラマ制作は素晴らしい。まず女優が色っぽい。寺島しのぶさんは絶品ですね。相手は植木等さんですが、それも自然に演じるエロさです。キムラ緑子さん、ウォーターボーイ2の校長先生で注目しましたが、今日は何とも寺島さんに劣らぬ色気です。和服姿やさりげないビールを飲んだあとの表情には、びっくりしました。もちろん、樋口可南子さんは、孤独な女の役ですが、色気は感じます。結局あや子が全ての男の身勝手を斬っていくのですが・・向田さんの視点は、あや子にあるのでしょか。さて長谷川京子さんですが、おじさんは嫌いではありません。それは先輩の女優さんに比べると駄目ですが、これまでのはじけた現代風の女性ではなく、ちょっと影のある女性なら、そこそこ美しく思えました。ただ、柴田理恵さんは美しいよりも、全く人の良い普通のおばちゃんを普通に演じていました、凄い。それだけ、女性を上手く描いたとドラマだということですね。何しろ救命病棟の後だから、テンポのゆるさが心地よい。映像も映画風で綺麗でしたね。勿論、男優も素晴らしい、岡田さんは2日続けてですが、いい男優ですね。植木さんや国村さんは文句なしです。テーマは古き良き昭和の匂いの、人間関係の美しさと煩わしさです。特に、男と女の性差の描き方が、多分向田さんの世界なのですね。父性に対するコンプレックスが基にあって、それが縦の軸になっている。そして、横に人間の優しさや深さが広がって様々な葛藤が描かれている。そして、何となくコミカルなところがある。良質の省略のよさが全編にあふれる作品だ。偽装家族という言葉はなかったが、そのような事は多分あったことなのですね。北沢菊男(岡田准一) 竹森日出子(長谷川京子) 北沢あや子(樋口可南子)北沢遼介(國村 隼) 江口加代(寺島しのぶ) 津田宅次(井川比佐志)津田光子(柴田理恵) 船久保初江(キムラ緑子) 船久保公一(佐藤隆太)竹井保造(竜 雷太) 原口文明(田山涼成) 矢島俊子(秋山菜津子)北沢健吉(植木 等)
2005.01.04
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大化の改新★★★ NHK 一部聞き取れないよ、間違い容赦 1月3日放送中臣鎌足(岡田准一さん)が、聖徳太子を尊敬している母の薦めで、常陸から明日香にやってきた。そして仏教を中心として、中国の文化を取り込んで大和を変えていこうということらしい。中臣家の父は病気で伏せっている、世襲制なので跡を継がないといけないが、仏教中心では家を継げないのだ。蘇我入鹿(渡辺篤郎さん)とは小さいときに同じ所で学んでいるが、父の毛人(原田康雄さん)は朝廷の中心権力を握っている。皇后(高島礼子さん)は唐の使者に中国語で話す。それを見た山背皇子は反発する。明日香の舒明帝の家が焼けたが、蘇我は経済援助をしなかった。異変が起こりだしたのかも知れない。噂が渦巻いているのだ。蘇我入鹿に鎌足が与志古を紹介する、入鹿は昔の仲間だったとき、世志古から恋文を貰っていた、今もその想いがよみがえり、今も気に入ったようだ。しかし毛人も火を付けた噂になっているが、昼から酔っており、反発も買っている。入鹿はもう、跡を継ぐと宣言している。一方、中臣家は叔父の国子が継ぐことになり、鎌足は家を出ることになる。別れの時に入鹿と話し、権力に付いたら助けてくれと頼み、鎌足は快諾する。そこに世志古が昔に作った木トンボを飛ばす。入鹿は世志古にイキナリプロポーズしたが、その場で断り、鎌足について難波の三島へ行くと言う。二人は仲良く暮らしていたが、この年、大和は大干ばつであった。大飢饉となった。それは6年後の干ばつで、毛人は雨乞いが天乞いをしたが、降らなかった。しかし、舒明帝の死後に皇位に付いていた、宝皇女が天乞いをすると5日降り続いた。このことで、実権を握り、自ら建物を建立した。つまり、改新以前は、法律や決まりで物事が決まらずに、占いや祈願で決められていたのだ。さらに、宝皇女は権力を安定するために、入鹿に毛人を殺すようにそそのかす。相変わらず高島さんは怖い女性の役ですね。入鹿は悩み、父と山の中で話す。渡辺さん、相変わらずセリフが聞き取りがたい。入鹿は山背皇子と手を切るようにいうが、毛人は聞かない。入鹿は毛人を太刀で脅す、毛人は部下に「入鹿を討つように」命令するが、部下は聞かない。部下を掌握して蘇我家の実権を入鹿が握る。そして、入鹿は山背皇子と戦いを始める。そして、鎌足を呼ぶ、しかし、鎌足は飢饉の時に戦は入らぬ、話し合えと申し入れる。入鹿は山背が戦わぬのなら、戦はしないと約束する。そして鎌足が調停のために山背大兄皇子に会いに行く。斑鳩の宮で山背は鎌足と会う。山背の皇子も戦となれば、民が苦しむので、調停に応じる。そして、弓矢を解く。鎌足が帰る、月夜は美しく、流れ星が見える。しかし、入鹿は一斉に弓矢で攻撃する。このエキストラは村人も協力したのですね。山背皇子は急攻撃になすすべもない。もちろん、鎌足も止めようとするが、何の力にもならなかった。643年に斑鳩の宮は攻め滅ぼされた。山背皇子も短い命を自ら断った。前編終わり。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね鎌足の三島にも農民は兵として徴兵される。鎌足は真意を聞きただすが、入鹿の命令だという。鎌足は入鹿が変わったことを知らされる。その夜に、南淵の家に民衆が女や老人たちが頼みに来た。南淵「皆戻ってくる、安心しなさい、高句麗の戦には正義がない、破れる、大和の応援は必要ない、蘇我にも正義がない、やがて滅びる」。中大兄皇子は「どうしたら信じられるか?」。南淵「仏がそういっている、そして、仏は明日請安が死ぬと言っている、仏を信じよ」。そこに軍隊が来て、請安を連れて行く。請安に斬りかかる武士を鎌足は思わず刺す。二人は捕らえられる。その入鹿の館で、世志古は鎌足の命乞いをする。入鹿「何故こうなったか、考えていた、聖徳太子は和を貴しとした、しかし、人間理想通りにはいかん」。昔話しをする。入鹿「これが私の定めだと思った、政も恋も、世志古殿には分かるまい」。世志古「分かりません、昔の明日香のように暮らしましょう、子供をあやしながら、こんなはずではない、鎌足殿は正しい、分かるのです、しかし、本当に仏の心がこのようにいるのでしょうか、一生三島で暮らせるか自信がなくなる」。入鹿「今からでも遅くない、入鹿の妻にならぬか、そうすれば鎌足の命は助ける、8年断られても忘れられない、明日香で吾と暮らすのじゃ」。そして抱きつくが、世志古は懐刀を差し出し、自らの命を断とうとする。しかし、刀を捨て、世志古「吾を抱きなさい、その代わり鎌足の命を奪わぬと約束してください」。入鹿は笑いながら、入鹿「吾の妻になれば、鎌足はなおさら生かしておけない、妻になりたいと思うまい、三島に帰れ」。鎌足は助けてやるので、請安を殺せと入鹿の命令を伝える。鎌足はやらぬという。鎌足は狂ったように入鹿を探す。しかし、請安の小屋に入れる。請安「気の毒なことを命じられたな、命じられたことをしなさい、外の話しは聞いた」。鎌足「入鹿は卑劣だ」。請安「入鹿は不幸な方だ、請安で仏の力を試すことになる、仏の力を信じるか、聖徳太子が好きか」。鎌足「正しき方に使えなさいと、母に言われた、しかし聖徳太子は既になくなっていた、今の明日香は闇だ」。請安「嘆くな、今は夜だがいずれ明ける、中大兄皇子を存じているか、彼が明日香を変える」。そういうと請安は自らの胸を刺す。「とどめを刺せ、明日香を変えたければ、ここを出るのじゃ、刺せ」と言う。鎌足は狂ったようにとどめを刺す。朝日が上がった。請安の骸は捨てられ、民衆が取り縋る。そして、鎌足は釈放された。鎌足と世志古は抱き合う。それを館から見つめる入鹿だ。645年、入鹿は絶大な権力を持っていた。宝皇子も、第1子の中大兄皇子も反発していたが、いかんともしがたい。そこに鎌足が会いに来る。皇子も絶望していた。蘇我の政を倒す、その後太子や請安の意志を継ぐ者が、継ぐのだ。石川麻呂に鎌足は後継を頼みに行く。石川麻呂「ただ者ではないな、豪族達はわしに任せろ、条件がある、入鹿を確実に殺して欲しい」。鎌足が歩いていると、入鹿の猟のところに出会い、捕まえられる。入鹿「不満分子を集め、蘇我を倒そうとしているとか、似合わぬ」。鎌足「似合う似合わぬではない、一度は死んだ」。入鹿「夢を語れる間はいい、仏の事を考える、しかし、三島へ帰れ」。鎌足「ナレを倒せば、もっといい世の中になる」。入鹿「何故、ナレを大事にしてきたか、田舎者だから、美しかったからだ」。鎌足「勝手なことを言うな」。入鹿「かっては承知だ、次は殺すぞ、いけ」と離し別れる。三島で木トンボで世志古と遊んでいる。そこには母を大事にしろと、子の真人に母を末永く大事に、と文字が書き込んであった。昔の子供の時の話しをする。世志古「常陸から来たちびっ子と言われた、入鹿が仲良しになり、私が仲良しになり、誰も邪魔しなかった、それがいつの間にか、大人になって、真人が大きくなったら、争いのない国になりますか」。鎌足「大人になっても、子供の時と同じ穏やかな、そういう国にしなけでば、それが我等の勤めじゃ」。6月12日入鹿は、貢ぎ物を見る儀式に参加するためだ。蘇我では船は、百済の使者は誰も、儀式があるとは思わない。待っている館では、中大兄皇子「死ぬなよ、知恵がいる、ワシと次の世を作るのだ」。入鹿がやってくる。石川が読み上げると、鎌足が弓矢をつがえるが、震えて射ることができない。石川の声が裏返るし、震えている。皆がビビッテいる。入鹿は鎌足を目線が会う、そして弓矢が飛ぶ。当たらないが、それを機会に中大兄皇子たちが一気に攻めかかる。手負いの入鹿は宝皇女に助けを乞うが、皇女は去ってしまい。入鹿はとどめを刺される。雨が降る。鎌足は入鹿を泣きながら抱く。入鹿「鎌足、ナレがやったのか、馬鹿だな、もうあの時には戻れない、覚悟の上か、明日香を頼む、この国を守れ」と言い残し、鎌足の胸の中で息絶える。毛人は自害し、蘇我宗家は滅びる。日の光の中で、新しく、鎌足と中大兄皇子は腕を組む。ここから、唐に見習い、国家が始まった。おしまい。序盤は大変だったが、後編の南淵が登場してから、物語が一気に締まってきた。まあ、前編は布石で、人間関係と時代背景の説明に終わった。しかも、軽皇子はすぐに消えましたね。山背の皇子も意外とあっさりでしたね。話が大きいですし、馴染みがないので、しかたないですね。それを我慢すると、南淵さんが一気に舞台の芝居のように、心理劇となりました。最後も、友情と正義の葛藤で、劇的に描きました。岡田准一さんは良かったです。わざわざちょっと韓国行かなくても、日本にも格好いい役者さんがいますね。ただ、やはり、渡辺篤郎さんのセリフが聞こえない。それが皆に感染して、セリフが聞き取れないよ。セットも凄かったし、衣裳や、何気ない明日香の生活が興味深かった。部分的には評価高い所もあったが、全体では★3つでよろしく。ナニワ金融道6 しっかり見ていないので評価しません フジ 1月3日放送金に踊らされる人々、金にまつわる悲喜劇・・・そんな人間の裏側を若き金貸し、灰原達之(中居正広)の目を通して描くシリーズ『ナニワ金融道』の第6弾。そういう話だが、大化の改新が終わった10時20分から見始めた。落差の大きさに驚いた。これも登場人物が多くて楽しいと言えば楽しい。鈴木えみちゃん、ウォーターボーイ2以来ですね。高岡さんはパチンコ依存症の主婦を演じていました。相棒の鑑識班の六角さんも見つけました。要潤さんは格好良かった。小林薫さんは金ピカ衣裳で楽しそうでした。緒方さんだけはいぶし銀でしたね。池脇さんも入れ墨見せて、ちょっとエロ担当になったのでしょうか。楽しいですが。朱美「手にするもの、みな金に換金している、友情も金にならないと斬り捨てるのやろ、惚れていたのに平然と騙した、人間として大切な何かを欠落している、愛することは互いに足りないものを補い合うものや、私の相手はあなたではない」。灰原「たのしかったよ」。最後のセリフはちょっとだけ、印象的でした。警察と裏社会は、微妙な関係なのですか。本当なのでしょうか。大化の改新の時代も分からないが、今のナニワも分からないの~。最後にエイフルのCMはアイフルでしょうね。丸投げ社長、名前が凄いし、隠語や裏業界用語は不思議です。中居君は相変わらずテンション低いな~。もちろん、大坂の芸人さんも登場でしたね。主題歌の「貸した金返せ」が耳に残りました。まあ、こんなドラマも楽しいかも知れない。今年はこんな「適当な」調子でお許し下さい。タモリの日本語の番組をやっているが、タモリの座右の銘は「適当」ということですが、ここも「適当」でよろしくお願いします。これまでちょっと、熱くなりすぎました。
2005.01.03
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無事帰ってきました。気象情報の60cmの北陸地方の大雪とは嘘ばかりで、6cmもなかったぞ。怒り。でも御陰で皆とまずまず楽しく過ごせました。できれば明日にでも元旦の報告を書き込みたいと思います。今年もよろしく。遠い路★★ NHK 1月2日放送イ・ビョンホンが主演の2001年の韓国ドラマだ。モチーフやストリーは昔のTBSやNHKドラマみたいだ。恋人を正月に父親に会わせる郵便局員のソンジュだが、帰る寸前に恋人に振られてしまう。そこに施設育ちで、施設にプレゼントした天涯孤独のウシクが、白タクのバイトをしていた。二人は偶然駅で会う。そして、何でも屋のウシクは仕事を探すために、ソンジュに近づき事情を聞き、恋人役を買って出る。契約した恋人だが、ソンジュの故郷に帰ると、未来の婿を待ちかねていた父はお喜びだ。ご馳走と酒を飲み、翌朝には銭湯に一緒に入ると、ウシクも亡くなった父を思い出す。契約だけだったはずだが、しみじみした人間の心の交流から、恋ではなく、情を感じ出す。ウシクが帰る途中で、ソンジュの父は倒れてしまう。驚いたションジュはウシクに電話してしまう。病院でウシクは未来の婿として主治医から重い病状の説明を聞いてしまう。父は病状を娘に知らせないように医師に頼んでいたのだ。ウシクは更に、この家族になりたいと思うようになる。また、ソンジュは謝りに故郷まで来た元恋人と会うが、もう彼に役目はなかった。ウシクは病院から帰った父と3人で家族旅行を提案して、出発する。家族として父を見守っていきたいのだ。「冬のソナタ」にも登場した東海(トンへ)を舞台に、イ・ビョンホンの純朴な演技がキラキラと光っているとのNHKの公式HPの宣伝文句です。イ・ボンホンのNHKの紅白出演のご褒美でしょうか。まあ結果として、韓国ドラマを見ることができることは悪くはないけど、昔からNHKやTBSでよくやっていたパターンのドラマです。父と娘という、今の日本では稀薄になった関係が、韓国では濃厚に残っているのだろうか。ちょっと、しみじみしたが、素晴らしいと絶賛するほどのものではない。い・ビョウンホンのファンにはたまらないかもしれないだろうが。 出演:イ・ビョンホン(ウシク)、パク・チニ(ソンジュ)、ナム・イル(父)、キム・ジヨン(近所のおばあさん)演出 :ユ・チョリョン 脚本:パク・チョンナン <字幕版> <2001年韓国作品>星野仙一物語★★ TBS 1月2日放送ごめんなさい、しっかり見ていないので、評価するなんて不適切かもしれません。9時20分ころにちらっと見ましたら、イキナリ石橋さんが立ち上がって、「優勝を・・」と叫んだ。その姿をみて、ごめんミスキャストだと思いました。その後も同じ顔で、セリフも固い。お笑いでどうしてもやりたいのなら原田泰造さんのほうがよかったかも・・。その後、風呂に入りました。出てくると、妻の黒木瞳さんが、悪性リンパ腫で、医師の神代さんから説明を受けていた。その後、中日の監督を辞めて、反発していた長女の内名理名さんが結婚して、家族旅行して、妻の希望で再び中日の監督になる。妻は死に、初めて家族に阪神監督のオファーを受けるが、どうだろうかと相談する。簡単すぎるストリー説明でごめんなさい。物語はまだ生きている人の半生を描くので、難しい。石橋さんが似せようと演技すればするほど、離れていく。ストリーを勧めるが、野球の話しと家族、しかも妻の闘病も入ると、焦点がぼけてしまう。しかも、妻役が黒木さんで、この前まで田村さんの妻だったのに、離婚するのかと思ってしまった、笑い。残念。これなら、本人が登場して、インタビューと記録のシーンを繋いだ簡単なドキュメンタリーでも、圧倒的に感動出来たと思います。これをドラマにした意味はなんだろう。ただ、中日で優勝したときに、小松辰雄投手が登場していたのが、嬉しかった。石川県生まれの自分としては、小松辰雄、松井秀喜はヒーローなのだ。そこだけか、厳しい過ぎるコメントになってしまった。今年は辛口コメントばかりになるかも知れない。残念、切腹! 自分はドラマ侍になってしまったのか、爆。星野仙一:石橋貴明、星野扶沙子:黒木瞳、星野亜紀:内山理名、星野佳織:上原多香子、相沢公子:八千草薫島野育夫:宅麻伸、小原茂樹:石黒賢、高山和美:白石美帆、佐々木一彦:玉山鉄二、遠山早苗:岡本綾佐藤圭作:吹越満、島野真知子:岡まゆみ、タクシーの運転手:勝俣州和原 案:星野仙一「夢」(角川書店刊)、脚 本:吉本昌弘、プロデューサー:井下倫子、監 督:中島悟
2005.01.02
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1月1日は午前6時に起床した。顔を洗い、早々に出発だ。2女と3女の4名で、6時40分に出るが、もう空は明るくなってきている。3女がブーツを忘れたので宿舎に取りに行く。大地に初日の出だ。散歩している人が多かった。午前7時過ぎに、東名のインターに入る。道は空いている。順調に進む。しかし早々に恐ろしいことに遭遇する。黒塗りの1台はセルシオですが、ナンバー8888と7777が続いて走っていた。そして6台ほど前にも、8888と7777がいた。始め気づかず、面白がっていたが、やはり早々に近寄らずに先に行くようにスピードを落としました。しかし運転そのものは全く紳士的でしたが、違和感たっぷりで、驚きました。運がいいのかな? 悪いのかな? かみさんは親指を隠したとか騒いでいる。それは霊柩車を見たときだろう。上郷で小休止だ。運転をかみさんに代わって貰う。この調子なら大丈夫だろう。いつもなら込んでいる一宮も軽く通過だ。しかし、岐阜を過ぎると、青空から黒い雲になり、周りの山は白い雪を抱いている。関ヶ原では雪である。もちろんスタッドレスなので順調である。出発から2時間で、予定通りに米原に9時過ぎに通過する。北陸道は全く車がいない。木ノ本でタイヤチェックがあったが、インターにおりかけ、Uターンだ。渋滞は全くない。賤ヶ岳SAで休憩だ。運転は自分に代わる。雪道だが、道路は圧雪もない。80Km以上で進む。さすがに今庄だけはスピードを落とした。尼御前SAに11時前に着く。この調子ではほぼ定刻だ。何処が60cmの積雪だ~と騒いだ。11時半には実家の傍のいつもの観光会館の駐車場に着いた。柔らかい雪はうっすらと6cmほどだった。家に行く前に兼六園の横の石浦神社にお参りした。ここは小さいときからお参りに行っていた。お祭りもあったし、夏休みなどは、たまには遊んだ。そして、かみさんと結婚式をしたのも、ここだ。おみくじは中吉だった。兼六園の金沢神社は、もう受験生もいなくなったので、パスしました。そこは小さく学問の神様で、長い待ち時間が必要なのだ。向かいの元の金大付属の小学校は移転して、21世紀美術館になっていた。驚きだ。雪交じりの雨が急に降ってきた。観光会館の駐車場に戻り、荷物を降ろした。DVDプレイヤー付のビデオを持ったが、軽い。家まで歩いて行く。家には母しかいなかった。父は元旦なのにボーリングだ。凄いぞ。弟一家はまだ来ていなかったし、長女夫婦は栗東で高速が通行止めで遅れていた。早速持っていたビデオをセットしたが、配線をDVD専用出力に繋いで大失敗だった。ビデオDVD共用出力端子と繋ぐ必要があった。チャンネルもセットした。一応、文字は大きめで、左右対称でボタンも大きいので使えると思うが、どうだろうか。年に2,3回かな。ビデオを見る習慣がないのだ。録画もしたことがない、録画出来るようにしてあるが、しないだろうな。再生専門だ。母の姉が刺繍と日本画の作品を本にしたので、家にも貰った。そして、今年亡くなった伯母の香典代を払い、お歳暮代を互いに精算した。午後1時過ぎに昼飯を食べることになった。蟹をさばいてくれた。かみさんがさばくが上手く行かず、77歳の母は去年癌で手術して、身体も弱っているが、さっさとさばいた。一人に1個の蟹が出た。美味しかった。半分ほど食べていると、弟夫婦と父がたまたま一緒になってやって来た。2女が一緒だった。2女は冬なのにミニスカートだ。高校3年だが、推薦でもう専門学校に決まったので気楽だった。長女も親元に帰って、上手く言っているのだ。うちの娘たちはビールを飲むし、3女はコップで酒まで飲んでいたよ。3時頃には長女夫婦も着いた。これで、自分のところが6名、弟が4名、両親で12名になった。賑やかだった。一度ブレーカーが落ちた。自分は早起きが聞いて、寝てしまった。長女の旦那も体育系のオタク系という複雑なキャラだが、可愛いものだ。弟も寝ていた。16時になり、次のかみさんの実家に向かった。金沢の町も空いていて、1時間も経たずに着いた。車で長女夫婦も着いてきた。かみさんの実家は田んぼの中の田舎の大きな家だ。寒い。すでに義妹一家がいて、そこは子供が双子も含めて4人だから一家で6名で大変だ。そこに自分のところから6名だ。そして、義父母と義妹の3名で、総数15名だ。もう大変だよ。すき焼きを作るが、昼も結構食べたのでお腹一杯だ。ここで泊まるので自分はビールも飲んでしまったので、お腹はさらに苦しい。食後は麻雀が始まった。長女の旦那はまだ十分知らないので、自分が後ろで少し見ていた。かみさんが大好きなので、途中で変わる。長女の旦那は、高校野球マニアで、殆ど知っている。華麗な無駄知識である。義妹の双子は高校野球をしていたので、当然盛り上がった。その後長女の旦那は五目並べをしたいというので、義父の還暦の祝いに買ってあげた碁盤と碁石でやった。大学時代から、仲良しの2女とやるが、長女の旦那は連敗だ。次に双子の一人とやるが負ける。仕方なく、自分も相手したが、簡単にあっさり連勝してしまった。先手の勝率がいいのだが、先手でも負け続けた。結局、かなりへこんでいた。最後に2女が相手して、先手だが見事な手で勝った。テレビはTBSの跳び箱を23段でやっていた。21時になり、長女は二人で次の町のホテルへ行くことになった。そして、義妹夫婦も21時半に2台の車で帰った。自分は飲み過ぎて、頭痛だし、寒いので、敷き毛布の布団に行くことにした。頭痛薬などを飲んで、23時に早々に寝た。岐阜の空、最後の青空 反対側の21世紀美術館石浦神社 かみさんの実家の、前の雪景色の道路雪の中の愛車レガシイー 夕食だが大変だ1月2日は9時過ぎに起床した。朝食を食べた。娘達は今夜は皆それぞれ福井で同窓会みたいな飲み会だ。昼間は暇なので、かみさんの実家で11時までいた。そして、高速を走る。12時半に福井に着いて、長女夫婦と待ち合わせた。娘3人は、何と揃って、映画を見るという。長女の提案で「カンフーハッスル」を見るという、あとで聞くと楽しんだようだ。何と長女の旦那は一人で車で帰るのだ。長女と次女は一緒にホテルで泊まる。3女は宅飲みで、そのまま泊まるという。青空の下で12時半に、夫婦は家に帰ることにした。賤ヶ岳までは自分が運転したが、全く問題なかった。順調に進んだ。車が多めだが渋滞はない。しかも情報では一宮も渋滞なしだ。賤ヶ岳で蕎麦を食べる。次はかみさんが運転する。自分は助手席で軽く仮眠だ。しかし、一宮で掲示板で岡崎まで渋滞18km2時間の掲示がでる。確かに東名三好から渋滞だ。渋滞の原理「渋滞では追い越し車線よりも走行車線の方が早い」は、確認できなかった。上郷で休憩して、運転を代わり、自分が渋滞の中を進んだ。結局18時前に家に着いた。家ではかみさんがおじやを作って晩飯となった。しかし体重が2kg増えていた。お菓子の土産が多くて困った。どうなるだろうか。
2005.01.01
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