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新ニューヨーク恋物語★★★2002年10月ロングアイランドで小さなワイナリーを経営する田島(田村正和)は、マンハッタンを見下ろす高級アパートメントで生活していた。黄斑変性症で、田島の右目は失明し、左目も視野が狭くなっていた。田島は人生の終焉を感じ、孤独な暮らしを続けていた。田村さんは無精髭を伸ばし、近所から偏屈ジジイなんて言われている。人生を捨てたホームレスの佇まいもいいですね。今までとキャラが違うようだ。英語も低音で口ごもるから却って本当らしく聞こえる。田島は書店の前で藤倉英子(竹内結子)という若い日本人女性に出会う。両手に荷物を抱えた英子が、ヒールがマンホールの穴にはまっているところを助けた。英子は、写真の勉強でNYにやって来たのだという。竹内さんも日本の風景と違うアメリカにいると、美しく見えます。今はプライドの亜樹のイメージが残っているので、印象が微妙ですね。あくる日、田島はスーパーマーケットで再び英子に出会うが、そんな“偶然”も田島は興味がない。数日後、最初に出会った書店の前で英子は田島に声をかけた。スーパーマーケットの店員から、田島が近くに住んでいることを教えてもらった。それを機に、英子は田島のところにやって来るようになった。何で田島が気に入ったのでしょうか。ヒラメキだと言うが本当かな(後で分かります)。英子は、アルバイトしていたクラブをクビになったから、田島のところでメイドの仕事をしたいと言う。しかし田島は、冷たくその申し出を断っていた。実は英子は、日系人のFBI捜査官・滝井(石黒賢)に命じられ、田島の行動を調べていた。意外だったが納得だ。そうでなきゃ若い女性が田村正和さんでもあんな接近はない。滝井は、田島が、ある上院議員と日系企業の間の不正献金の仲介を疑っていた。成功すればグリーンカードの便宜を図る、とアメリカにいなければならない事情のある英子を利用した。滝井は、田島はイーストサイドで寿司バーを経営する小池一徹(柳葉敏郎)にも接触していた。滝井は、小池の妻・美姫(李恵淑)がかつて田島と関係があったこと、小池が今も田島に対していい感情を持っていないことも知っていた。李さんは落ち着いた感じだ。小池はバイトの西野恵(渋谷亜希)といい仲じゃないか。柳葉さんも色々役をこなしますね。日本に帰ろうと思っている。小池「アメリカの寿司屋は、寿司じゃない、しょうがない」。子供も妻も日本は故郷じゃないのだ。あら、いきなり田島は男にナイフで背中を刺された。そして財布を取られた。アメリカは怖い。でも田島はふらふら歩いている。そこに英子に出会う。何と、刺した男は滝井の指示だった。驚きだ。アパートメントに英子は入れた。そして書斎に入れた。金とピストルがある。写真で撮る。それを小池に届けるが、小池の妻に愛人と間違えられて平手打ちだ。滝井からの封筒には子供の写真と盗聴器の指示があった。それを見て泣く英子だ。小池の妻は寝ている小池のポケットから英子のメモをみて、田島の文字に昔を思い出しいなくなる。小池はミュージカル目指していたらしい。英子は田島の部屋に帰ってくる。田島は入れ替わりに出かける。英子はパソコンまでいじっている。パスワードが合わない。そして指令の盗聴器を仕掛けた。田島も大胆だ、不用心過ぎる。田島は外出先で、日系企業の社員から口利きを頼まれる。後を追う小池の妻は、苦しそうな田島を見ている。フェリーを降りると、小池が待っていて、妻を見つけた。そして小池は田島に会う。15年前はマスターと客だった。美姫を知らないと言った。田島「昔のことはおぼえていない」。田島が部屋に帰ってきた。田島「嘘つき、何をしていた」。英子「母が看護婦だった」。田島は出血し出した。田島は瀬尾さやかからの手紙を持って座り尽くす。田村さんセリフ少ない。主役なのに。小池は不機嫌で、恵に当たる。小池は遂に妻と話す。妻は「(田島は)惨めな男、愛したのは瀬尾リツ子だけ」という。妻「私の心が動かなかった、確かめたかった、田島を見ても心が動かなかった、もうどうでもいい人なのよ、信じないの、(それならあなたと)別れるしかない」。英子は止めに入るが、逆に「卑怯者」と言われてしまう。英子が田島の部屋に行くと。田島がテラスの椅子に座っていた。机にはピストルが置いてあった。田島「帰れ、かかわるな、見えない、やるべきものが」。英子「死なせない、メイドで住み込みます」。ピストルを奪う。手紙が原因のようだ。読ませてくれる。瀬尾リツ子の娘からの手紙で、母が肺癌で死にましたと書いてあった。知り合いが死ぬと辛いですね。田島は読んでいなかったようだ。田島「俺は誰も愛したことがない、錯覚だ、ただ何年かは彼女が日本で生きていることが現実との接点だった」。英子「死なないで下さい、不幸だったけど、愛を信じない母から逃れたかった、病院へ行こう、目を見て貰おう」。田島「右は網膜出血で見えない、生きてきて何がある」。英子「私がいる、風景も本も私が見てあげる」。これは本気だったのかな、微妙なところですね。すっかり住み込みだ。メールをチェックしてもらう、IDとパスワードを教えて貰う。外へ出る。英子が目になる。陽水の音楽がかかり、柳葉さんが踊る、このシーンは意味不明です。英子と田島はロングアイランドの葡萄畑にいく。葡萄は小さく酸っぱく繊細だ。葡萄の焼酎を飲ませてくれる。田島「何もかも忘れさせてくれる酒だ」。田島と英子かキスだ。すごく微妙だ。暖炉の部屋で、田村節が出始めた。英子「根のある生活とは」。田島「家族を持つことだ、それが根っこだ、それがなくてもマンハッタンでは生きていける」。しかし英子は夜パソコンにアクセスしてメールを開き、デジカメで撮る。さっき本気で田島を愛したと思ったが、それは愛情ではなく人情なのか。英子はいい服きて自分の部屋に戻る。カレンダーの期限の日まで少しだ。田島は部屋で盗聴器を見つける。英子は田島にこれまでのいきさつを録音する。そこへ田島が来る。田島「FBIか警察か、盗聴器のつけかたが下手だ」。英子「はじめから破滅させても欲しいものがあった、愛よ、田島さんのようになりたくない、幸せが欲しい、さよならよ、明日から新聞自分で買ってね」。田島は車に乗ると、携帯で探してくれと頼む。小池は娘と話す。悪いパパだ。妻の部屋で、妻「日本にいってもいい、私たち家族だ」。これで仲直りだ。これは前々回のエピソードの結末なのでしょうか。英子はメモをみて家を探している。子供の姿があった。そこに田島が来る。英子「母から逃げたくて来たけど、写真の才能がないことは1ヶ月で分かった、男に走った、子供が出来たが、母が来て、母の金で男は逃げた、母は子供を里子にだした、パソコンのメールはFBIに渡す、それでグリーンカードを貰って子供と暮らす」。自分の部屋に戻ると英子にFBIから携帯だ。英子「駄目でした、明日の朝、移民局に出頭します」。メールを渡さなかったのですね。滝井の所に田島がやってくる。田島は全てお見通しだ、凄い組織を持っているのですね。英子を釈放してくれと頼む。議員との関係を証言する。グリーンカードは用意できますが、法廷での証言があってからだ。滝井「若い女に血迷いましたね」。田島「血迷いました」(いい言葉ですね、中年男の夢です、かみさんに言うと怒られた)。英子は釈放された。田島は証言する、田島は全てを失うことになるのだ。グリーンカードを貰う。田島の部屋にいく。テラスのテーブルには葡萄の焼酎があった。地方裁判所に出頭する、英子に田島は「証言は自分のためだ、ありがとう」と言い残す。泣く英子だ。陽水の音楽が始まり、証言が始まるところで場面は変わる。2003年12月雪のニューヨークの町を田島は一人で歩く。英子は子供の手を引いて楽しそうだ。見つめる田島の無精髭は白いものが多い。小池は店をクリスマスの飾りをしている。あれ、田島は全てを失いホームレスで目は見えないのかな、そうしたら英子と子供の姿は確認できたのだろうか。おしまい。 ☆ ☆うーん、テレビデーターベースのサイトの全文検索で調べたら、1988年に鎌田敏夫脚本で田村正和、岸本加世子、桜田淳子、真田広之、柳葉敏郎、夏桂子、五十嵐いづみ、李恵淑、峰岸徹、樋口しげり、以上で井上陽水さんの音楽でフジの木曜劇場でやっていた。うっすら記憶があった。今回の柳葉さんと李恵淑は出ているんだ。だから回想シーンで田村さん、李さん(かとうかずこさんに似ていますね)とても若くて新鮮にみえた。そうか若作りしたんじゃないのだ。昔の映像を使ったんだ。そして李恵淑を連れて来られましたね。1990年に田村正和、丘みつ子、篠ひろ子、鳥越マリ、三田寛子、高嶋政宏(高島政宏)、高橋ひとみ、小林聡美、小林稔侍、中畑幾久子、小野隆、高橋一生、伊藤正博、木村翠、ブライアン・マクダモット、船戸健行、以上で(2)をやっている。これは余り記憶がないな。今回は別物として見るしかないな。今回は鎌田敏夫原作で大石静脚本でした。音楽は陽水でした。田村正和さんは年とってもホームレスでも格好いいな。ニューヨークが染みついているような感じも出ていたようです。目が見えなくなるというエピソードも妥当で、辛いものでした。本編でも書きましたが「血迷いました」はこれからの人生で一度は言ってみたいですね。ただ竹内さんとのキスには驚きました。本当の恋なのでしょうか、恋物語ですから恋なのでしょうね? そして証言して全てを失って、本編の最初のシーンに戻ります。同じシーンも違って見える不思議さは驚きました。いい演出でしょう。死ぬんじゃないかと思ったが、英子を見守ることで生きようとしたのでしょうか。竹内さんは、最初はニューヨーク風でしたが、綺麗すぎますね。後半では日本みたい感じでした。柳葉さんと李さんは前々回を忘れているので、この二人の簡単で安易な結末はいいのでしょうか。検索すると瀬尾リツ子は夏圭子さんだったのですね。懐かしい顔ですね。最後の田島が生きていたので、続編はあるのかな、かなり難しい気がする。2004年1月のドラマの整理をしなきゃいけない。新しいドラマも始まるのか。どうするかな。また15本近く見ることは辛いな、しかも障害のあるものが多いようだ。暗くなりますね。楽しいものがみたいですね。エースをねらえが楽しかったのです。
2004.03.31
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のだめカンタービレ★★★★ 8話 平成18年12月4日(月)放送やはり、演奏会があると、いいな。盛り上がります。師匠がブラボーだから、清良も、黒木も大丈夫なのでしょうね。終わってから、打ち上げもなく、いきなり、催眠になったので、ちょっと不完全燃焼だった。その催眠だけど、のだめは母と話をして飛行機の機内での出来事を聞いたのだ。そこから催眠で幼かった千秋のこだわりを解いた? 話としてはトラウマになるかもしれないけどまずまず妥当なものだった。うまくいくのは漫画だから・・いいか。相変わらず、キャラがしっかりしている。清良、黒木がコンクールで失敗しても、コンサートでは見事な演奏だ。ここらの、決めるところを決める。これが、これまでの月9ではなかった。いつも、ぐちゃぐちゃだった。「のだめ」は決めてくれる。このメリハリが気持ちいい。しかも、音楽があって、聞きながらキーボードを叩いていても、丁度いいセリフ量なのだ。過剰でなく、欠乏もしていない。音楽が本当に気持ちよい。モーツアルトもブラームスもいいな。とくに地味なブラームスは煌めいて聞こえる。千秋の母は黒田知永子さんですよね。42才に見えない、石田ゆり子さんかと思った。SMAP×SMAPで、玉木さん、手元のビデオを見て、そのまま真似た。全く弾けないそうです。料理店で5年ほどバイトしていたそうだ。料理はうまいそうだ。朝はチョコらしい。料理大口で食べすぎです。樹里たん、のだめ口調がそのままだ。まだ、エンジンで木村さんと一緒だった。樹里たんに、小雪さんと一緒に下着を買ってあげた。追い込まれるとポリポリしている。中居君に言われた、汗。(あらすじ) 個人的な覚え書きです千秋(玉木宏)は、メンバーそれぞれが出場しているコンクールが終わるまで、R☆Sオケ(=ライジングスターオーケストラ)の練習を中止にする。落ち込んで、缶詰を食べている。そこにかあさんから電話だ。母「音楽留学生のツアーで帰ったのだ。シュトレーゼマンに会ったのだ。マミの写真集を必ず頼む、いつも見ている音楽で繋がっている」と伝言を頼んだのだ。のだめは、ちょっと、「妻でしゅから・・」と言う。R★Sオケだが、すずらんの鉢植えを持って黒木がやって来る。のだめに恋をしてしまった黒木は「可愛く、可憐だ」。いた真澄「いつも同じ、シャンプーは3日、マングースだし」。黒木「変態なわけない」。真澄「変態だ」。一方、のだめ(上野樹里)は、江藤(豊原功補)とともに取り組んでいたオリジナル曲『おなら体操』を遂に完成させた。のだめが去ろうとする。もう一枚の協定書があったのだ。いきなりのだめに大量の楽譜を渡し、10曲から曲を選ぶように命ずる江藤だ。清良は峰にコンクールを優先している。師匠もやってくるので、優勝しないといけない。峰「清良の馬鹿」。裏軒で、江藤がいる、江藤は、のだめを『マラドーナ・ピアノコンクール』に出場させるつもりで柵を練っている。のだめが帰ると、食事も取らずに指揮の勉強に没頭している千秋は風呂にも入らずにいた。プリンを食べ、風呂の用意で逃がせるが、殴られた。千秋は風呂で溺れた。黒木が来ると、のだめが、タイムサービスで3匹300円だった。かかっていくが、惨敗だ。のだめ「今は音楽にかかわれないから、これが血となれば・・あなご高い」。黒木「君は千秋君のことを・・」。黒木はオーボエのコンクールだが、のだめへの恋で、リードを水につけすぎた。清良は2位だった。生まれて初めて首を寝違えたのだ。師匠がきたが、1位だと思ってと、ため息をつかれた。菊池君が優勝だった。女3人で喧嘩が始まった。黒木は3位にも入っていない。千秋はのだめに聞くと、のだめ「恋の相談をした、浮気はしていない、そんなに心配なら、鎖で繋いだら」。清良「会わせる顔がない、師匠にも、千秋にも、練習まで休んだのに」。峰「千秋は一度の失敗で見捨てない」。清良は泣く。ホテルに行ったのか?清良はベッドでタバコをふかすが、清良「未熟者」。峰はベッドで爆睡だ。この二人も気がかりです、印象深いシーンだ。黒木も「R★Sで!!」。練習が始まった。「周りを聞いてみろ、ビオラだけ」と鬼になっていた。千秋「バイオリン、とぎれるな、自分たちで考えて弾け」。♪ のだめは、シュトレーゼマンを思い出していた。メンバー「5時間ぶつづけ」。清良「日本も広い、千秋のことが分かってきた」。佐久間がチケットを50枚売ってきた。雑誌に宣伝が載っていた。コピーは峰が考えたのか?清良は赤いドレスでチェリー?黒木は孤高のオーボエになっていた。いよいよ開演だ。しかし、そこで千秋は、飛行機事故のトラウマが・・・夢から覚めたが、のだめを捕まえる。千秋「飛行機系、胴体着陸で、飛行機恐怖症、近頃悪夢をみる、催眠もしてきたが、かからない、加持祈祷まで、しかし、駄目だった」。そこでのだめが、携帯の鎖時計でやる、千秋「凝視法で・・」。のだめ「時計は試してない、ねむくなーれ~~」。見事に催眠がかかった、笑い。のだめは青虫書店で本を読む。催眠の本だ。千秋は指揮しながら、自分の不安定さに腹を立ってている、迷いはこのオケではらす。裏軒は大繁盛だ。グッズを売っているのだ。峰と清良も人気だ。母もやって来るのだ。彩子から聞いた、新しい彼女できたんだ。千秋はのだめに、一番いい席のチケットをやる。のだめ「飛行機恐怖症が治ったらどうしますか?」千秋「俺様の音楽を聴け」とチケットを額につけてやる。のだめの部屋で、時計を持つ。のだめ「素人がマネしちゃいけない」。いよいよ、音楽会の日、のだめは赤いコートだ。観衆は千秋を知らない。黒木はボロボロだった。彩子と母は一緒に入る。清良の師匠も来ていた。峰「お前は俺が惚れた女だから・・」と清良をはげます。オーボエ協奏曲だ。黒木は皆から応援される。黒木「敗北しても、信頼は変わらなかった、答えてみる」。黒木はホールのステージに立つ。千秋の指揮が始まる「楽しい音楽の時間だ」。いきなり、モコミチと波田陽区のCMだ、爆。演奏が始まる。♪ ♪ だ。黒木のオーボエが入る。達彦さん、うまいですよ。ピアノも上手かったが、オーボエもうまい。観衆は凄いという。大河内もいた「ブラームスを聴いてからだ」。師匠もインタビューしていた。佐久間「○▽□~」。千秋は世界にはばたけるか? の意。ブラームスが始まる。千秋がステージに上がる。♪ ブラームス交響曲第1番 ♪ 千秋--なぜ、絶望をひきずっているのだ?--♪ --さあ、歌おう-- ♪ --絶望から希望へ歌え歓喜の歌を-- のだめは泣いている。千秋は怖い顔をして、指揮棒を振る。そして、歓喜の表情。終わった。静かだ。佐久間の一瞬前に師匠が立ち上がって「ブラボー!!」。ホールの中は大拍手だ。のだめは千秋の母に声をかける。千秋「誇りぽい、前より不快でない」。のだめが千秋に声をかける。のだめ「先輩にプレゼント、ご褒美です、よく見てください」。鎖時計をふる、「瞼が重く、目を閉じずにいられなくなります、次なんだったけ、あなたは今プラハから日本の飛行機の中、11才」。母、--一人だけ亡くなった人がいる--。のだめ「右隣にいた人は」。千秋「音楽好きな、ビエラ先生のパンフレットを持っていた、来年も行こうと頼み・・・胴体着陸の衝撃だ、その人は、発作が起きた、薬を取り出すが、僕は取ることができなかった・・・」。のだめは手を握る「先輩のせいでない、子供で誰にもどうにもできなかった、もういいんですよ」と泣きながら、手に時計を握らせる。そして、タイマーをセットする。朝まで、座っていたのだ。のだめ「神様が呼んでいるから行かなきゃ」と部屋を出る。シューベルトをの楽譜を持って行く。それを見ている。そして、楽譜の上でピアノの指を動かす。タイマーがなると、目を覚ましてください、目を閉じていたときのことは、みな忘れます、先輩は飛行機に乗れます」。-------------------------母に使った点滴ロビオンは職場の本で調べると、点滴の鎮痛剤だった。癌にも有効で使われているようだ。これで母の痛みが治まってくれると嬉しい。モルヒネもいいけど、モルヒネを使うと、楽に、すっと死んでしまうことがある。残り少ない命だが、少しでもリスクが少なく快適に過ごしてほしいものだ。携帯も、こちらで購入して持たせても問題ないようだ。父に電話して、今度土曜に持って行くと話をした。父「なんで、外まで電話持っていかにゃいかんのだ」、爆。自分「もしも、とか、色々あるかもしれない」、汗。年寄りの一人暮らしになると、キッズ携帯みたいにGPSが付いているほうがいいのだろうか?ただ、液晶画面の字が小さく、使用方法が難しいかも・・・80歳の爺さまも使える携帯なんてあるのだろうか?
2006.12.04
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俺たちの旅★★★★ ベタだ、熱い、かみさんと泣き笑いだ。いい時代だ。カースケ(中村雅俊さん)は40歳を過ぎて「自分らしく生きたい」と家族と離れ、海外で生活していた。しかし帰国して四国の漁村で気ままに暮らしていた。漁村には根本はるかさんもいたが、カースケの旅行と一緒に付いてきた女(十朱幸代さん)がいた。グズ六(秋野大作さん)が男の更年期なんていって落ち込んでいた。グズ六は市長になっているオメダ(田中健さん)を尋ねる。そしてカースケを探す。ドラマなので簡単に見つかり、漁村の楽しげな共同体の中で3人は「人生は楽しもう」、「人生は楽しい物にするのは自分の力だ」「人生は旅だ」とか酒を飲んで騒ぐ。突然カースケのところへ妻と長男がやってくる。長男は背中に傷だらけだ。でも学校には行っている。妻はこの漁村のフリースクールへ息子を連れてきた。後はお任せする。フルースクールの先生は床嶋さんだ。率直に教育を語る。しかし息子は逆に下のものをイジメているようだ。漁業実習にもカースケは出られない。息子は心を閉ざす。自分たちの世代は「子供より親が大事と思いたい」(太宰治)のだ。自分の大事な人が亡くなっていたのに、息子の実習ごときに出られるか。息子は「お父さんは僕なんか死んだほうがいいと思っているんだ」といって、走り出し海に飛び込む。カースケは助けないで、自分で死にたくなければ、自分の力で岸まで泳いで来い。そりゃ死にたくなければ、岸までくるよね。ただ体温低下や服が邪魔して泳げない時に水を飲んだりすると、生きようと思っても死んでしまうので注意が必要だ。洋子(金沢碧さん)が死んだという話で、突然おっぱいシーンが出てきてびっくりだ。昔なのにいいのかよ。とにかく昔の映像が少し映画みたいにべったりしているのが美しい。カースケとオメダの三角関係だったのか? カースケは洋子の家へいき、遺影にお参りする。再婚の相手は森本レオさんだ。洋子とのこれまでのいきさつが語られる。洋子は「人生はパイの分け合いだ」とにかくベタだが、韓国ドラマみたいに面白い。十朱さんは8つのチェーン店をもつ会社を経営する奥さんだった。一生懸命家業のために働いたのに夫は愛人を作り、子供まで作った。すると姑までも孫と可愛がる有様に、あきれて家出したのだ。しかし探偵社に見つかったので、帰る決心をした。オメダは隠し子スキャンダルで市長選挙で苦況に立っていた。好きな人(永島映子さん)の子供が病気が重く、大学病院へ転院させようとしていた。妻にも支援者にも飽きられていた。岡田奈々さんはオメダの妹さんでした。オメダの心境が洋子の死から変わったことを告げる。カースケは永島さんに「オメダは戦っているのです。あなたも戦って欲しい」と語る。これらをすーと息子は一緒に見てきている。オメダは選挙で当選した。横には支えてくれた妻(左時枝さん)が泣いていた。息子は漁村で逞しい男になっていく。最後にカースケの所に3人が集まる。子供みたいに抱き合う3人だ。オメダの妻も付いてきて、3人の熱い青春が分かった。床嶋さんと十朱さんは会って話し合う。カースケの生き方を認め合っていた。十朱幸代さんが帰る日に駅へ花を持って見送る3人だ。「馬鹿な人たち」そのとおりだ。馬鹿だけど「いい時代だった」。突然、床嶋さん海岸に立ち、コートを脱ぎ捨てると白い水着で、泳ぎ出す。この唐突さ、意味のなさ、いいですね。馬鹿だけど・・・更にグズ六が奥さんの会社行き、意味もなく抱きしめる。大笑い。 ☆ ☆主人公のカースケの中村雅俊さんは今も若い。オメダの田中健さんはそこそこの年代だ。グズ六の秋野大作さん)はしっかりおじさんだ。とにかく世代的に同じだ。最初の映像を見ると3人とも髪の毛が多い。びっくりだ。秋野さんですら髪が一杯だ。比べると今の若い男優は髪の毛少ないと思ってしまう(髪型のせいばかりじゃない)。30年後に今の男優の髪の毛がどうなっているか、確認出来そうもないことが辛い。しかしこのドラマはこれまでは見ていない。キャラが全く分からない。登場人物の関係も分からない。そのため岡田奈々さんも逆に何だか新鮮です。洋子役の金沢碧さんは今はどうしているのかな? ネットで調べると今も活躍しているが、今回は重要なマドンナ役だけど、登場しませんでした。演出のためのストリー展開で亡くなったことになったのでしょうか。残念です。このドラマは1975年のドラマらしい。自分は大学を卒業したばかりだ。本当に懐かしいな。水戸黄門とは違う懐かしさだ。そしてやたら人生がという言葉が出る。セリフが青い、ベタでウザイかもしれないが、嬉しいね。今クールのヤンキー母校やライオン先生で高校生がだらりしているのを見て淋しかったのだ。「笑っていいとも」に中村雅俊さんが登場して、タモリさんと団塊世代はとにかく競争だけだ。何をしても目立たないし、誰も助けてくれなかった。そして熱い理屈が通用したのだ。とにかく50年代の論理が叫ばれ通用することが嬉しい。馬鹿馬鹿しい、意味のない(ナンセンス)な、熱いけど、いい時代だった。かみさんも泣いたり笑ったりだ。面白かった。夢見る葡萄★★★★ 10回「葡萄は兵器?」開戦の放送がラジオから流れ太平洋戦争が始まり、配給所となった小川屋で万亀は働いた。兄・秋次(的場さん)も結婚して子供も出来て仲良く暮らし結構真面目に働いている。万亀は見合いを断って高瀬(錦織さん)を待っていた。親友で工場の社長の艶子(原沙知絵さん)も結婚していた、工場は落下傘を織っていた。親友・末吉(山田純大さん)は山梨へ帰ってきた。酒が規制され代わりにワインは順調な売り上げだった。しかし葡萄は公定価格になる、量を作るしかないと末吉の父・良蔵(松方さん)はいう、うまいワインを作りたい末吉と意見の違いが大きくなっていた。そして満州へ去った銀行員・高瀬が万亀の前に現れ、万亀にプロポーズする。敵性用語だ。万亀は承諾する。高瀬は両親は死んでいるが銀行員で近くの勤務が可能だと述べる。無事婚約が成立する。母(涼風さん)は夫と英子(三浦さん)の遺影に報告する。しかし祝言は万亀の家で行われる、高瀬の親族は出ているのかな。高瀬は浮かない顔をしている。音声が消えて二人だけのセリフになる。高瀬は赤紙が来たことを告げる。万亀は兵隊に行く前に祝言を上らげれて嬉しいと泣く。皆は祝福する。結婚してからずっと話し込んでいる。結婚する前は本ばかり読んでいたから、会話していなかった。本当におかしい。新婚旅行は葡萄畑だ。毎日「三四郎」を読もうと約束する。「本を読むことは考えることだ。世の中が変わっても僕らは本を読もう」と言い、二人は葡萄畑に互いに本を読んだ。美しいシーンです。結構本好きには泣ける話しですね。高瀬は出征した。おいおい5日しか一緒じゃなかったのに妊娠したのか。素晴らしい。そして水中音波探知機製造に必要な酒石増産のため、軍人が来る。万亀「葡萄は兵器になるために生まれてきたのではない」。末吉「葡萄酒は夢をみさせてくれる」。反抗する末吉に良蔵はぶん殴り言った。「お国の役に立ってるから葡萄畑は潰されんのだ―」。ワインに石灰が混ぜられていった。結構泣けるシーンです。ギリギリの妥協点しか許されない時代だったのですね。末吉たちも軍の技術者扱いで兵役免除だったのだ。戦争は続く。 最終回「焼け跡の本屋」戦争中に万亀は重太郎を出産するが、乳腺炎で授乳ができない。末吉は東京へ帰る。しかし東京大空襲が起きた、山梨にも逃げてきた人で一杯だ。末吉、坂田は無事だが、末吉の妻八重子(小橋めぐみさん)は死んだ。運命はささやかな差異で生と死という重大な結果を引き起こす。山梨も空襲が始まる。そんな時に秋次にも徴用がくる。九州の工場へいく。江戸時代からの菓子の型を、まとめて埋めることにした。義姉が妊娠する。重太郎が高熱を出す。膿胸で重太郎が死んでしまう。うつろな万亀だ、死のうとしてしまう。末吉、艶子と語り、末吉「大事なことは俺が忘れないことだ。俺が元気なら、俺の心の中のあいつは生きている。俺は長生きしなきゃ」と語り、元気になる。ワイン工場で昔を語っていると突然大空襲が起こる。崩れる建物の中で、万亀「生きたい」「死なないぞ」と叫ぶ。戦争は終わる。和菓子の型は残っていた。秋次が帰ってくる。しかし工場は材料もないので再開できないでいた。闇市へいく。そして、少しずつ店も作れるようになった。万亀はある日本を欲しがる青年と出逢い、本屋を始めた。小学校の先生とも偶然出会う。そして本当に本屋になれと勧められた。そして本屋になった。艶子は妊娠し、末吉からは生まれた年のワインを貰う。そして初めてのお客が高瀬だった。めでたしめでたしだ。抱き合う二人だ。 ☆ ☆やはり戦争はだめだ。アフガンでもイラクでも、民衆は落ちてくる爆弾の前には無抵抗だ。そして多くの人は爆弾を落とす方ではなく落とされる方なのだ。その意味ではブッシュもフセインも、落とされる方からみると同じだ。自分が立っている場所から考えるという自分の考えを再確認した。しかしNHKだ、戦争や闇市のセットは金かかったと思う。人の心の内面を描くことはなく、エピソードが折り重なり、駆け足で昭和初期を描いたが、一人の女性を中心に人間群像をうまく描いたと思います。しのような作りのため、苦手の菊川怜さんもまずまずだったようです。のんびりして早セリフがなかったことが良かった。(速報版)録画に失敗した、「冬ソナタ」冒頭が欠ける。「北の国」は終わりが欠けた。哀しい。北の国は画面だけ見ていたが、宮沢りえさんが出ていたが、綺麗でしたね。ここでまた一つ殻を脱いだのでしょうか。ドラマはこれまでも見ていたので、画面だけでも思い出しました。
2003.12.17
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本日1本目のドラマです。今日は娘の旦那が大好きで追っかけしている宇部商の野球を見た。ミラクル宇部商だった。好永君は可愛いね。しかも、しなやかな安定した球を投げ続けた。150球異常だ。感動した。明日は京都外大西との対戦だ。しなやかで無理のないフォームの好永君の、熱投を期待したい。そして、ミラクル集中打を見せて欲しい。逆にいうと、玉国監督さんのサインは単純だし、サインを考えていないみたいだ、爆。菊次郎とさき★★★★ 5話 「大脱走」 平成17年8月18日放送 一回見で、間違い容赦昭和四十年代の初め、武は母親・さきの望み通り大学の工学部に合格し、兄の大は大学院に進んでいた。座頭市を聞きながら、「いやな渡世だね」と武はその気になっている。大が帰って、ばあちゃんの仏壇に手を会わせる。しかし、武は家を出て行き、飲み屋へ行く。そこで菊次郎と一緒に飲んでいる。菊次郎「お前どこにいったのだ?」。武「大学へ」。菊次郎「大学へ行っているのだ、何にぃ~~? 大も大学へ行っているのだ、しょうがないね、おい、武、人に勧められた酒を飲めないのか」と自慢しながら絡んでいる。酔っぱらって潰れた武は菊次郎に担がれて帰ってきた。菊次郎は、そんな二人の息子が自慢の種で、相変わらず飲んだくれてはいるものの、今では周りの人間に「武も大も大学生だ」と、吹聴しまくっているのだ。タイトル。だが、肝心の武は2年生になると授業にほとんど出席せず、密かに新宿のジャズ喫茶でバイトをしながら、映画を見たり酒を飲んだりと、遊び歩いていた。大とは全然違うのだ。さきは隣のかつえと鉄工所に働きに行っているのだ。さき「子供を一人前にするには金がかる」。そんなある日、武の留守中に北野家に桜庭美子(平岩紙さん)という娘が武を訪ねてくる。どうやら武の同級生らしいが友達ではないと恥ずかしそうに返事する。お茶をずるずると飲むのだ。桜庭「お元気なのですね、良かった」。さきや大が応対するが、何の用で訪ねてきたのか一向に要領を得ない。隣家のかつゑも興味津々、武の恋人ではないかと言い出す。さきは桜庭に、晩ご飯を食べるようにいうが・・・桜庭はやっと自分の名前を名乗った。そこに大も帰ってきた。武のバイト先では、同僚は美濃部都政に期待するというが、武は婦警のスカートに期待すると話が合わない。そういう革新都政が全国で出来上がる、幻想のバラ色の福祉の時代だったのだ。さきは、武に早く帰るようバイト先の鉄工所に電話を入れる。だが、武がさきに教えていた番号はまったくのでたらめだった。使われていませんと電話から流れる。大から本当のバイト先がジャズ喫茶であることを聞いたさきは大激怒する。ジャズ喫茶に電話をかけ、武を怒鳴りつける。武は仕事中だというが、さきは桜庭さんという女の子が来ていると告げる。桜庭は電話を替わり「よく知っています、ずっとあなたを見てました」。武が思い出すと、大学の授業で、じっと見つめていた女の子だった。さきは桜庭に用件を聞きただす。すると桜庭は武に渡して下さいとノートを差し出した。授業に来ていないので、試験を心配して持ってきてくれたのだ。桜庭が家を出て帰ると、いつもの飲み屋で、菊次郎の「武・・・武・・・」の大声が聞こえる。桜庭は思わず、飲み屋に顔を出し入る。CM。武が家に帰ると、さきは大学で何を勉強したか聞く。桜庭から、ほとんど大学に行っていないことを知ったさきは、入れ違いに帰ってきた武にバイトをやめてきちんと大学に行くようにと叱るが、武はどこ吹く風だ。かつえは恋する乙女だ、と心配している。武は明日から真面目に大学に帰りますと、皆の前に宣言する。さきは、ジャズ喫茶のバイトも辞めるように言う。その場はひとまず終わった。さきは工学部には女の子が少ないから、可愛く見えるから、気を付けろ、と説教する。武はとうちゃんみたいにならない。さきは、父ちゃんにもなれない。さきは、腕があるのだ。そこに、酔っ払った菊次郎が桜庭と一緒に帰ってきた。桜庭は、同級生だということで、一緒に酔っぱらったのだ。武は急いで、押入にかくれる。桜庭は「北野君~~」と言って、武に抱きついて、倒れ込んだ。結局、桜庭は用心のため隣のかつえの家に泊まった。夜中に桜庭は起きて、恥ずかしかったのか、そのまま帰った。CM。武は大と話す。武「乗り換えがいけないのだ、新宿で乗り換える気がなくなる」。大「乗り換えのせいにするか」。武「無茶苦茶したい、世界がおれの通学を阻んでいる」。大「かあちゃん年だから、大学言って、しっかり勉強しろ、説教する俺の方がおかしいか」。武はバイトしていると、さきが店に来て、武を殴る。さきは大学の教室を覗いてきたのだ。さきは、ひっぱろうとするが、店の若い客から、帰れコールをされる。夜、武は、授業を覗くな、バイト先にも来るな、と喧嘩になる。そんな時に、大学から授業料を滞納している、と電話があった。久しぶりに行った大学で、武は桜庭に会う。桜庭はさきに「あいつはとんでもない男だ、好きになると、不幸になる」と言われたと告げる。そして、手紙を渡す。家に帰ると、さきは、直接大学に授業料を払ったと言う。さき「だから、折角入ったのだから、頼むよ」と泣き崩れる。さきも年取って、気弱になったのだ。年取った頭領にも、可愛い娘が生まれ、もう小学生になっていた。武は「参観は恥ずかしいものだ」。頭領「子供はどうして可愛いのだろう、さきも、昼間俺の所に来た、借金だ、頭をすり付けて、お金を貸してしてください、と頼んだ、できの悪い子ほど可愛いものだ」。そして武は、頭領の子の娘に「親に心配掛けるんじゃないぞ」と言われる。武は桜庭からの手紙を開けて読み出す--あなたは、おかあさんから、逃れることはできません、マザコンだからです、和製英語ですが、フロイトのエディプスコンプレックス・・・・--思い切り破った。これは決別の手紙ですが、完全に武を見ぬいています、だから武は破いたのですね。飲み屋で、武は菊次郎に会って「大学に行っていない、かあちゃんに我慢できない」と言う。菊次郎「大学にいかなくていい、ペンキ塗れ」。武「それが良いかもしれない」。菊次郎「それが一番だ」。大が帰ってくる。CM。武が家を出たが、大学に行かなかった。さきがバイトに行くのを見計らって、家に戻った。そして、自分の荷物をまとめた。しかし、急に雨が降ってきた。荷物を車に入れて、武が出ようとしたら、さきが洗濯を取り込もうと帰ってきたのだ。武「ここにいたら、駄目になる、かあちゃんが駄目にする」。さき「出て行け、お前なんか、子じゃない、どこかでのたれ死んでしまえ」。車は走ってしまう。そして、武は、菊次郎の仕事先に車を止める。武「俺、うちを出る、元気でな」。菊次郎「武」と言うと、渾身の力で武を殴って倒す。そして、倒れた武に手をさしのべた。武「いい年だから、酒も、ほどほどにしろ」。菊次郎「あぃ~」。まあ、絵に描いたような親子の場面ですが、何故か涙しました。父親として最後に菊次郎は厳しさと優しさを見せたのだ。その年の大晦日の雪の夜に、武は店で、一人でりんごを食べていた。菊次郎の家では、さきは蕎麦を作り、年越しだ。家は3人になった。重一は子供と行った。安子は嫁いで、正月にくる。菊次郎「武は!!」。さき「しらない~~」。元旦に、武が帰り、大家(石井宣一さん)に「あけましておめでとう」と言う。大家「めでたいな、家賃を4ヶ月も払わないのに、何故追い出さないのだと不思議に思わないか、おふくろさんが、タクシーで後をつけて、家賃はうちに請求して下さいと言って行ったのだ」。武は、優しい大家さんだと思っていたが・・・。そして、武はさきの手から、まだまだ逃れられなかった。つづく。平岩紙さんだ~~~。これだけで、嬉しかった。しかも、平岩さん、そのままの楽しい役だった。武の青春になったが、塚本君で格好良すぎると心配だったし、菊次郎とさきは年取って、出てこないのかと心配だった。しかも、昭和40年代だ、30年代との違いを分かるだろうか。40年代は経済成長で日本は豊かになった。しかし、ひずみも出たのだ。そして、大学生が増えて、学園紛争も起きつつあるのだ。そこらの時代的な違いも、押さえて欲しい。やはり30年代は貧乏で美しかったが、40年代はちょっと豊かになった。菊次郎の家も、人数が減ったこともあるが、大と武は、それぞれ机があった。何気にこぎれいになっていた。しかし、武が家出したときの、菊次郎が見せた男親の格好良さに感動した。さきのヘビのような執念深い愛情に驚いた。やはり、評価は下げられなかった。来週からは完全に青春物になって、芸人の話が中心になる。ちょっと評価ダウンすると思いますが・・ 桜庭美子(平岩紙さん)
2005.08.18
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スチュワーデス刑事9★★★ 役者名でごめん、完全ネタバレです フジ 1月6日放送何だ、スチュワーデス刑事は、お笑いですね。コントの連続ですね。職場の北村総一郎さん、登場では、湾岸署です。財前さんと村田さんの夫婦カラミも安心して笑えます。主役3人の息もぴったりだ。しかも、皆、妄想が趣味なのですね。ただ、今日の笑っていいともでは、水野真紀さんはお腹が大きかった。これでは目立たないし、動きやワインも飲むので、まだ、小さめの安定期に撮ったのでしょうか。北村さんの紹介で、水野さんとミッキー・東幹久がお見合いするという、大胆な展開だ。小日向さんのワインセラーは凄かったですね。そこで、小日向さんとミッキーと言い争っていました。オーストラリアでの列車での旅が面白かったですね。この列車の絵が凄いですね。また、ワインのシーンが多い、飲みたくなってきたよ。一応、オーストラリア観光の場面も多いですね。ミッキーが登場しまた時点で、ふられキャラ決定と思いました。いやいや、犯人か? しかし、東大法学部卒の警察キャリアーという、凄い肩書きですよ、犯人はあり得ないのですが・・・いよいよ事件ですね。小日向さんが殺されました。シャンパンが凶器だ。ミッキーはますます、怪しいぞ。オーストラリアには時差がある。ブロクンヒルで変わる、30分遅らせる。ミッキーと水野真紀は同じ時間だ、時計を変えていない。アデレードからメルボルンまで飛行機に帰った。3人の時計が全く変わっていた。木村佳乃さんの推理は空白の17時間で日本に帰った? 凄すぎる、推理だ。しかも、小日向さんもメルボルンに来たのですか? 真剣に見ていないし、録画もしていないので、いよいよ、推理も分からないほど、奇想天外な展開です。海外ロケも入っているので凄いですね。時刻表も、JRではなく、海外の飛行機便だよね、訳分からない。日本のJR時刻表の西村さんの推理シリーズの方が、まだ分かりやすい。比べられないかな、笑い。ところで、携帯は外国でもバンバン繋がるのですね。ところが平成元年8月25日、ミッキーの両親が殺されていた。その第一発見者が小日向さんでした、小日向さんはミッキーのおじさんだったのです。人で、生命保険は小日向さんが貰って、獣医の病院を大きくしたのです。その時効が15年で、その日に小日向さんが殺された。もう、ミッキーが犯人に間違いない。刑事の村田さんがミッキーに聞き出した。そうだ、そうだよ、ミッキーは警視正で上役ですよ。大変な事件です。事件は3日後に獣医の美人看護師が浮上だ、愛人だったのだ。一緒にいたのに、小日向さんが急に帰ったので、病院に行き、死んだ小日向さんを発見したのだ。しかも警察に報告しなかった。木村がたまたま、ミッキーと小日向さんの妻の高田万由子さんと親しそうに話しこむ所を見つけた。オーストラリアで撮ったビデオを編集していると、ミッキーをみていばかりだが、そこで重大なシーンを見つける。そして、水野さんはミッキーに会いにオーズトラリアに行った。木村と財前は万由子に会っていた。そしてワインセラーで財前は違和感を感じた。財前さんはさくら肉の馬肉の寿司を食べて、犯人が分かった。水野さんは再びオーストラリアで感傷旅行に行く、12人の使徒の海岸でミッキーと会う。ここがまた美しい。水野は列車を抜け出した。自由に乗り降りできるシステムだと分かった。パークス駅23時33分に降りて、レンタカーでシドニーに帰った。そして人と会い。飛行機でアデレードに行って、3人と会った。列車の席を変えたのも、水野に携帯を持たせて、モーニングコールをさせた。ミッキーのアリバイの写真では月が写っていた。北と南では月の形が反対なのだ。ミッキーが犯人だけど、2時間ドラマでお馴染みの断崖ですね。大丈夫ですか? 8月26日に小日向さんは、ミッキーに話したいことがあると言った。15年前の犯人かと聞いたが違うと言ったが、是非とも話したい。だから、小日向さんはミッキーがオーストラリアにいるというと、そこに会うと言ってきたのだ。実はミッキーは大坂にいた、と言った。え~、これはどういうこと、ちょっと分からなかった。小日向さんは殺されて、オーストラリアに来なかった。財前さんは万由子のところに会いに行った。犯人だという、上海を3時に出る貨物便だがあったのだ。万由子は馬を飼って、貨物便に乗ってこられた。トリックは分かったが、動機が分からない。万由子、私は小日向さんを愛していた。私がいなくなって欲しかったのは美人看護師だった。小日向は小淵沢にいることを確認した。そして、メールで女を呼び出した。しかし小日向さんが来たのです。その時殺意が湧いてきた。小日向さんは1度だけだ、魔が差したと謝った。仲直りの乾杯のためにワインセラーに行った小日向さんを殴り殺した。ワインセラーのしっかりしめた。死亡時間をしっかり決めて欲しいからだ。ミッキーは万由子と会ったのは、実はミッキーの父の遺書が出てきたのだ。それを渡したのだ。父は刺殺で、母は絞殺だ、叔父が第一発見者だった。真実は父はバブルの借金で生きる希望を失った。15年前は無理心中だった現場で、発見した小日向さんは事情を知って、自殺ではなく殺人に偽装した。保険からの金はミッキーのタメに残してくれていたのだ。しかも、残された子供に、無理心中という無惨な現実から守り、犯人を捜すという、強い意志を持たせて生きていくために必要だった。そんな叔父を・・。小日向さんも、美人看護師は愛人ではなくて、1度だけの過ちで、それをネタに小日向さんをストーカーして、脅していた。ところで獣医さんの看護師さんは国家資格ではないよね、何か資格があるのだろうか。どうでもいいけど気になった。そして、実は小日向さんは即死ではなく、生きていて最後に自分が取り出したシャンパンを棚に戻したのだ。それが、ダイイング・メッセージーだった。そのシャンパンはキュベー・ヨシコ(万由子さんお名前)だった、それが床に落ちていると万由子が犯人だと分かってしまう。それを隠すために、最後に棚に戻したのだ。財前さんが変えていたワインのマーク位置が変わっていた。夫婦愛の象徴だった。泣き崩れる万由子です。しかし、この殺人の動機が不十分ではないかな。何で愛する夫の言うことが信じられなかったのかな。そして、財産もあり、優しく、少しくらい浮気しても、仕事も家庭も一応やっていたのですよ。かみさんの疑問は、シャンパンの瓶で殴って人は死ぬかなでした。小日向さんもいい人だったのですね。しかも、ミッキーもいい人だった。最後に、水野さんは高度1万メートルの恋で、代議士との恋だ。実生活と同じでこれで、水野さんは引退なのかな。それとも、代議士夫人でも、このシリーズだけは登場するのかな。序盤はお笑いモードで爆発だったし、国際的な観光モードだった。さすがに殺人からは、シリアスになりました。ふられ、犯人キャラのミッキーも、いい人でした。もう見る方もミッキーのキャラが分かっているので、そこを打ち破らないといけないので大変でね。そこで、意外あ展開になってしまう。二つの事件を、絡めて、最後は結構複雑にしましたね。未だに、飛行機の時刻表のトリックが分からない。ミッキーは列車を抜け出て、何処まで行ったのですか? ともあれ、楽しくて、面白いシリーズですね。これもいいかもしれません。かみさんは途中心地よくうたた寝していました。
2005.01.07
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白い巨塔★★★★ 特別版5年後外科教授は新しい綿貫教授(升さん)に変わっていた。財前の教室員は柳原と金井助教授が残っていた。そこに財前が5年前に手術した患者の斎藤(島さん)が最後の定期検診にくる。カルテに財前のハンコがある、綿貫教授の顔は引きつる。斎藤「財前先生は」。柳原「ちょっと遠くに行っています」。ちょっとではなく、本当に遠いところだろう。斎藤「怖いけど頼りになる先生でした」。一人暮らしだ、ところが転移があった。一度もやっていない柳原が告知をすることとなった。浪速大学では癌は新しく出来たがん医療センターへ行き、抗癌剤治療をするか、痛みを取る緩和治療をするかを説明することになる。財前の最後の手紙や里見の終末医療をやりたいという二人の思いが結実している。佃や安西は地方に飛ばされた。残された柳原と金井は綿貫教授のもとで微妙な立場だ。確かにあり得る微妙な立場です、特に金井先生は。そこから、これまでのエピソードが始まる。里見との話題が中心だ。鵜飼教授が外来で見落とした胃癌に併発した微小膵臓癌の患者、府知事の手術、鵜飼教授へ絵を上げる。柳原と話す竹内「悩んでも仕方ない」。柳原「でも再発は凄いショックなことじゃないか、患者は身寄りがない、どういえばいいか自信がない」。竹内「お前成長しないな、絶望させないなんて無理だ、人が絶望することを言わなきゃいけないのが医者なんだよ、開き直っている訳じゃない、悩むより覚悟を決めるだけだ」。柳原「覚悟は決められない、決まったらおかしいよ、命に関わることだよ」。自販機の前での回想シーン。財前「君ら同期だ、何で医者になった」。竹内「父が開業しているので」。柳原「僕は子供の頃、母が病気をして、医者に助けて貰ったので、人の命を助けたい」。財前「そうか、ただ聞いてみたかっただけだ、お疲れ」。竹内「財前先生、どんな気持ちで死んでいったんだろうな、俺先生は絶望していなかったと思う、財前先生らしく死んでいったから、その患者も最後まで自分らしく生きたいと願っているよ、お前はその手伝いをしてやればいい」。柳原「難しいこというなよ、どうすればそれができるか分からないから悩んでいるんだ」。これは中堅になった医者たちの悩める途中の結論だ。竹内のほうが柳原より大人になっている、外科医の方が割り切っていることが多いのですが。林田(キムタエさん)への里見先生の告知だ。林田は泣きながら感情を爆発させる。末期治療を提案する里見だ。鵜飼教授は取り合わない。大学病院は厚労省から締め付けも多いのだ。一人を週末まで見ると、病床は動かなくなる。林田は自分から退院していく。里見は嘘つきだ、結果的に自分の置かれいる状況が分かっていない。財前「悩んでも患者のためにならないこともある」。里見の講演会だ。手術室で財前がDCで心調律が回復した時の東の「チェッ」が見られた。教授選挙だ。こうしてみると東は危ないな、嫌な奴だな。財前「頭を下げるつもりはありません」。決選投票で教授になる。そして佐々木さんの告知の場面だ。問題のカンファランス場面だ。手術、急変、死亡する。裁判の2審、判決、そして財前が倒れる。財前の手術を東がやることになる。そして財前の千成病院での「不安はない、無念だ」。で終わる。エンドロールで財前「二人で、里見」の最後の言葉が出る。財前又一が大学病院で柳原に会う。クリニックの妊婦が子癇になったのだ。又一「結局あんたが一番図太かった、浪速大学も最高裁の控訴を取り下げ、1外科の教授もよそから連れてきた、財前教授に可愛がられた佃も安西も飛ばされて、最後に残ったのは財前に楯突いたあんた位だ、うまいことやりましたな、計算づくなら、わし頭丸めます(もう丸まっているのでは?)、何の策略もしなかったあんたが生き残っているから、仕方ないと思っている、暮らしも大変だろう、わしも淋しいんや、あんた五郎の後継者というとったんも嘘ではないな、20年もしたらここの1外科の教授になるかもしれん、婿に来まへんか、娘も未亡人になって寂しがっている、わしも跡がほしい、冗談です、頑張れ正義の味方」。とほんまに適当だ。又一w借りて5年間の状況を説明したのでしょう。ドラマの進行上必要なのですね。里見の講演を柳原は聴いた。そして柳原は里見に告知の仕方に聞きに来る。柳原「事実を言えばいいのか、少し嘘を言ってあげた方がいいのか、感情を出せばいいのか、一緒に苦しんであげればいいのか、本当に分からない、考えても答えがでない、根治できない患者に告知は必要なんでしょうか、抗癌剤が効いても1,2年長生きできるだけだ、末期癌だといって絶望させるより、例え3ヶ月でも黙って痛みをとって安らかに死なせる方がいいのでは」。里見は「1年は短いかな、それは医師が決めることでなく、患者が決めることだ、俺も答えはない、答えは患者に教わるしかないよ」。いよいよ柳原の告知が行われる。斎藤「再発ですか」。柳原「肝臓とお腹のリンパ節に転移がありました」。動揺する患者だ。斎藤「私ばかりこんな目にあうんだろう、一生懸命やって来て、手術もやっと終わったら、主人が死んだ、そして再発なんて」。拒否の段階です。柳原「抗癌剤治療もあります」。斎藤「治ることはないんやろ」。柳原「治ることはありません、抗癌剤で2年生きられたことがあります」。斎藤「苦しい思いをして2年やて」。柳原「抗癌剤を使わないで痛みなどの緩和治療をする方法もあります、浪速大学のスタッフが全力でします」。斎藤「私どちらも選べない」。柳原「気持ちが収まるまで話しましょう、金井先生、午後のカンファランス欠席してよろしいでしょうか」。2人で部屋に残る。外を歩いている。斎藤「ここで結構です」。がん医療センターに斎藤は入る。斎藤「また顔見に来て下さりますか」。柳原「勿論です」。里見のところに柳原は報告に来た。柳原「抗癌剤治療を選びました、緩和治療を選ぶと思ったのに、せんせいは何故ここにいるのですか、鵜飼学長の誘いを断ったとききました」。里見「俺にはこの病院があう、癌は生きるか死ぬかだ、患者の人生に踏み込んでいく、末期の患者は80%が違う病院に送られる、最後まで見たいのだ、最先端と最後まで向き合う医療と両方あってやっていく」。柳原が太陽に手をかざして、オシマイだ。うん、どうだろうか。先週が壮絶な財前の死だっただけに、この特別版は注目したが、柳原がメインだった。癌の告知が主で、インフォームどコンセントでした。今回の説明は妥当でした。多分、主人を亡くして一人の患者に告知すると、覚悟はしていても、パニックになって真っ白になると思います。それが、時間をかけて、冷静な判断までたどり着く必要があるようだ。あの告知から、がん医療センターに入院するまでは日時があったのでしょうね。ツッコムとすれば、柳原は研修医は過ぎて病棟では卒後6年ならもう、研修医の指導する立場のはずだ。それなのに告知が初めてなんてありえない。5年も経っているのに相変わらず成長していませんね。それに臨床は言葉で説明を受けることも重要だが、先輩の日々の診療をともにすることで、自分の模範となるような先輩の技をまねてしまうものです。いろいろな先輩がいるものです。自分に合いそうな診療パターンを学習する(昔ながらでは盗むということになります)。このエピソードで成長したのようです。里見は相変わらず千成病院にいた。現場の喧噪に中で一内科医として働く。終末医療までも見る医師として、これは微妙ですね。山本学さんの里見は癌検診車で山奥までいって、一人の癌患者を見つけて喜ぶ、子供のような純粋さには感動しました。又一は登場しましたが、ちょっとおかしい感じだ。呆けているのかな、冗談ばかり言ってましたね。五郎が亡くなってショックだったのかな。特別版は復習の部分が多かったようで(初めてみてもそれなりに楽しめるように作ってあるかもしれません)、こうして毎週見て、書き込んできた者には、物足りなかった。財前がいないと、塩コショウのない料理ですね。里見も相変わらずだった。がん医療センター長にでもなっていると驚きで衝撃でしたが、淋しいです。ところで鵜飼学長は5年たって定年していると思ったが、学長なので任期が延長しているのでしょうか。
2004.03.26
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光とともに★★★★★ 4話 日テレ 涙の水曜日 看板通りかみさんと泣いたカバンを背負って光は「学校行きます」。いつもの道が工事中で、夫の雅人と二人で工事掲示板を見せて迂回させる。変更を受け入れるのに時間がかかる。めぐ美は「朝からいちゃいちゃして」。学校では校長が「とまと大作戦」を光と1年1組でやろうとする。子供同士が何かを一緒にやり遂げることで、交流学級の子供たちに光をもっと理解してもらおうと考えた。その後、校長は踊っている。笑い担当。里緒先生は了解する、最初は水をやるだけだ。里緒「出来ないことも含めて理解して貰う」。桜先生は心配だ。里緒は「弱虫はひっこんで、これは私が仕切ります」。里緒はみんなに説明する。萌は半分手を挙げた。子供は醒めている、逃げたらどうする、面白くない、得にならない、面倒だ。その中でトマトが大好きの航が立候補する。航の楽天的な性格いいです。心配する幸子に里緒「結果より、作業を通じて分かってくれたらよい、嫌な想いをしても乗り越えてくれたらいいんです、航君の思いにかけてみましょう」。幸子は里緒先生にめぐ美のことを相談する。琴美は同じ物しか食べないので、同じ物を与えている。夫(大倉孝二)はパン屋に就職する。井川さん、いいです。早速トマト園が始まるが、光は水道で興味がとまり、しかも漏斗で航は光から水を掛けられる。クラスはみな非協力的で航は孤立してしまう。航「あんなに出来ないと思わなかった、大丈夫じゃない」、相当驚いたようだ。航はあさがお教室に来て、もうやらないという。里緒「眼鏡の人は眼鏡で助けて貰う、歩けない人は車椅子で助けて貰う、光君にも助けがいる、光には誰かの手がいる、航君、手を貸して下さい」。幸子は音楽の川見先生に聞くが、川見は率直で「すぐに席を立った、トマト作戦も大変だ」と困難な状況を説明する。幸子は謝る。桜先生は萌の母の相良薫に光君のことを説明する。薫「可哀想だと思います」。私は光のことで呼ばれたことを怒っている。薫「夫は仕事は忙しく出張ばかりで、子育ては自分が全部任されている、自分の子供で手が一杯で、もう一年生だ」。それを聞いた幸子は謝る。薫「良かったわね、この学校は光君のためにあるみたいですね」。幸子「萌ちゃんは初めて光に声掛けたんです、褒めてあげてくれませんか」。薫「あなたに、そんなこと言われる筋合いはありません」。普通の親はこんな物かも知れない。家で萌はトマトの本を光に見せようとすると、薫はやめなさいと叱る。里緒は「手を繋ぎます、行きます」、を繰り返す。そして手を繋げられた。幸子はまた一つできたので喜ぶ。悩んだ航も「僕がやります」と校長に言う。校長は航を抱きしめる。音楽で5分も座っていることが出来ました。里緒と幸子が歩いていると、めぐ美と琴美に会う。無理矢理叱ってやらせている。里緒は見て、光とは違うタイプですねと見抜く。パン屋で父の働く姿を見せたいが、琴美は床にパンを並べている。怒ると泣き続ける。めぐ美は見ている見物人に暴れる。めぐ美は出来ちゃった結婚だ、両親とは勘当だ。生まれて罰かと思ったと言う。めぐ美は「いきなり結婚している」と聞く。里緒「どうして学校いかせないの」。めぐ美「産まなきゃ良かったと思わないのか」。幸子「ない、好きだから」。めぐ美「良い子ぶって、私はそう思う、じゃ光君は生まれて良かったと思うのかよ」。里緒「どんなおかあさんもそう思うかも知れません」。めぐ美「琴美はひとりで遊んでいるのが好きなんだ」。里緒「見学に来て下さい、この世に意味のないことはありません」。めぐ美「偉そうに、あんたのいうこと聞きたくない」。家に帰ると、雅人と光は寝ている。でも机や部屋をを無茶苦茶だ。家でもトマトを食べて、「トマトおいしいね」を繰り返す。トマト畑は、里緒の指導で、航と手を繋げるようになったが、すぐに水をまく。里緒はトマトの絵を描くし、畑への道に誘導のテープを貼る。桜先生も見ていて手伝う、校長「彼女に惚れてはいけないよ」。めぐ美は見学にくる。幸子に手を繋がれ「きもい」という。音楽の時間だ。里緒は描いた絵を光に見せている。1曲終わると立って出て行く。クラスは「あーあー」だ。10分も座れたと幸子は喜ぶ。トマト畑だ、みんな見ている。手を繋いで畑行きます。でも駄目だった。航も落ち込む。めぐ美は「無理ジャン、意味ない、将来トマト屋させるのか」。幸子「光にはまだ無理でした」。しかし給食のトマトを見て。光「トマト」と言う。そして「トマト、水、あげます」と歩き出す。大感動だ。校長は航を呼びに行く。今度は手を繋ぐ。航「畑行きます」。光「畑行きます」。みんな見ている。航「水をあげます」。光は白いテープにはまる。幸子「もう少し時間下さい」。何度も行き来するが、テープの先のトマトの絵に気づき、航「トマトの苗、水をあげます」。繰り返すと、やっと水をあげた。航も里緒も幸子も達成感がある。子供達も喜ぶ。航「光君、ありがとう」を繰り返す。光「ありがとう」と言う。大大感動だ。子供たちも進歩というか、達成感に大喜びだ。生きる喜びだよね。めぐ美はさすがに「いいな、琴美が何かやっても喜んでくれる子はいない」。しばらく考えてみる。里緒と幸子は、レストランで里緒を誕生日ケーキを出して貰い。祝う、生まれて母は死にました。11歳で昆虫博士の彼に振られ、15歳で初めてのデートをすっぽかされた、18歳で付き合った男に2股をかけられ、19歳で3股をかけられ、20歳で父を亡くしました。父は大学で発達心理を教えていました、25歳で勉強し直してこの道に入った、33歳で見合いをすっぽかされ、あなたと光に出会いました、これは楽しい想い出になりそうです。ケーキの上は火事だ。里緒先生の人生は波瀾万丈だ、凄い。だから淡々とした悟りの境地に近いのですね。納得。相良の家では夫が、威張っている。学歴偏重のエリートのようです。こりゃ大変だ。対比のためですが、幸せは何だろうと感じてしまう。半分の水を、半分しかないと思うか、半分もあるかと思うかですね。来週は貴子も協力したいと言っている。琴美も参加したのかな。幸子は同じ自閉症の子と比べたりしている。自閉症もいろいろあるんだ。そこも丁寧に押さえるようです。子役はみなうまいな。 感心してしまう。このドラマを見ていると普通にできることが素晴らしいことに思えてくる。ドラマ上必要な一般的な教育家族キャラの薫の気持ちも分からんではない。類型的ですが妥当な描き方です。この世に意味のないことはありません。その通りです。逆にいえば、この世はすべて無意味ということでもあります。無意味だから、ささやかなことも嬉しい。ストリーで里緒の誕生日ケーキは火事寸前だ。普通は中を3本で小を4本だろう。しかし本当に里緒の人生には恐れ入りました、その自分を客観視した語りに参りました。校長の口癖からは来年の誕生日んは桜先生も一緒かな。センセイの鞄★★★★ 4月24日フジが地上波で放送 久世演出 WOWOWが製作を今日見た大町月子(小泉今日子)は現在37歳で1人暮らし。40に手が届きそうな年齢ではあるが、結婚を焦ることもなく、特に恋人を必要とすることもなく、自分の時間をのんびりと楽しんでいる。一杯飲み屋で、ひとりおいしいツマミと日本酒を楽しむマイペースな女性だ。 そんなある日、いきつけの居酒屋(主人はモト冬樹)で隣り合わせに座った初老の男性から声をかけられる。「大町月子さんですね?」。これが高校時代の国語の担任だった「センセイ」(柄本明)と月子との、久しぶりの再会だった。30歳近く歳が離れているものの、酒の肴の好み、人との距離の取り方、頑固な性格など、よく似た二人はしばしば時間を共有するようになる。そしていつしか月子は、センセイに対し、ほんのりと思いを寄せるように。そして、年の離れた2人の恋は穏やかに、柔らかく進んでいく。対抗馬としてセンセイには石野先生(木内みどり)、月子にはバツ一の同級生小島(豊原功補)が登場して、二人の関係はあわあわと、しかも色濃く流れていく。情熱に任せたものではなく、進展しているのか分からない程のゆるやかな二人の関係だ。2人はゆっくりと時を重ね、お互いの気持ちを育てていく。センセイは逃げた妻(樹木希林)が島で死んだ墓に連れている。そしてセンセイは真剣に付き合って欲しいと頭を下げる。センセイはセックスに自信がないが、突然、ある夜呼び出され結ばれる。ちょっとエロいシーンでした。センセイは死んでしまう。そしてセンセイの鞄が遺品として渡される。何もない空っぽの中を覗いた月子は最後に号泣する。(あらすじはフジHPから借用し追加しました)小泉さんいいですね。柄本さんもいいのですが、何で小泉さんが柄本さんを好きになるの。そこが理解できない。なんで月子は結婚できなかったの、十分描かれていたかな。恋愛遍歴は説明あったかな。センセイの対抗が小島ではね、キャラの魅力が足らないです。月子は魅力的で性格も変じゃない、ただアル中かな、笑。センセイは日本のどこかに居ます。そして人生の最後に血迷うかもしれません。一緒に酒を飲むだけ、家に行く、旅行へ行く、そして結ばれる。どこかで止まるか、進むか、さまざまです。最後に30歳若い女性と人生をともにすることは夢物語かも知れない。あの結ばれる夜のセンセイの顔と月子が走るシーンが一番印象に残った。年齢も近いので入れました。センセイの妻は元々は川上弘美さんの小説ですから、あんなキャラになります。しかし、樹木さんが演ずると、実在の人間になってしまうので、ありえないのではと疑問に思う。ここが減点ですね。樹木さんの演技は素晴らしく、問題はないのです。全体は映画かと思う、絵作りで、四季も結構描かれていたようで、地上波ドラマとしては贅沢な時間でした。演歌まつり in 浜松 かなこ、やまさと、まどか 花の競演(2) 5月1日最後に「まどか」姫の登場です。出は紫でしたが、着替えて去年福井でみた黄色の山家田の着物でした。「深い川」を歌い上げました。声のボリュームが違いました。MCは浜松は2年前にキャンペーンできて以来です。そして「そうだら」の方言連発で会場は盛り上がりました。かなこちゃんに教えて貰ったといっていました。ポルトガル語?の「オブリガータ?」も言いました。浜松はブラジル系の人が2万人いる町です。経験豊富ないつもの親しいのボケの応答でした。貫禄ですね。「北みなと」を客席に降りて歌いました。客席の「お人形さんみたい」の声に気持ちよく歌えましたと言い、「いくつに見えますか」と聞くと、お客が「18歳、20歳」と答える。まどかさん、8歳でデビューしたことになりますと嬉しそうに受け答えしていました。お客が氷川きよしバッジを付けている事も見つけ、楽しそうにお話しました。続いて客席のまま、後ろまでいき空いたイスを横切り、自分の前近くまで握手に来てくれました。そして丁度「紅いろ椿」の出だしの時に握手できました。歌うまどかさんに握手出来るなんて、一生の宝物です。額に汗を光らせて、お客のハンケチで汗をふきながら歌い終えるとステージに戻りました。「紅いろ椿」は1オクターブ半があり、それを裏声なしで歌うので、サビでは足踏ん張って腰を落として、首に青筋立てるので、握手しながらは歌えない曲です、滅多にないことですと言っていました。「想い出グラス」を軽ろやかに歌い気持ちを整えて、7月に全曲書き下ろしのアルバムを出します。そこで自分の作詞で恋ではなく両親への想いを話をしました。最後に「忍び里」を歌い上げました。歌いこんで会場に響き渡りました。15時27分に退場です。
2004.05.06
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女帝★★★★ 10話最終回 平成19年9月14日放送いや楽しかったわ コメントだけを17日にアップします今日は本当に最終回だった尾上首相に愛人疑惑、1億円の保証人になるスキャンダルだった 前回、何で保証人かと思ったが、こんなストリーが必要だったんだ、笑いマスコミに責められる 悩む尾上は「佐和」に来たそんなことができるのか!? 現職首相が一人銀座のバーに・・佐和ママから「全部離したら、大切なものだけが残る」そんな助言で、釈明の記者会見をする何をいうのかと思ったら、彩香は愛人でなく 子供だ過去に彩香の母と知り合い、最近、彩香と会った自分が父であると名乗り、父として、できることをしてあげたかった今の妻や子供にも話して、応援して貰った何となく、余りにもあっけらかんで、マスコミも美談にしてしまった、笑いしかも、彩香の名前や店の開店も告知したこれって、大宣伝だよ 無料で、宣伝だ尾上首相の没落を期待していた北條親子は、彩香が総理の娘と知って愕然とする梨奈も、血筋を誇っていたが、そこでも負けたのだ完全に敗退した 彩香に心から謝罪したのだった彩香は梨奈と謙一が二人で頑張るように、応援した権力を傘にかける人は、権力に弱い そのパターンでした一件落着でした、爆酒井彩名さん、無理して目をひんむいて頑張りましたただ、彩名さん、地黒なので、優雅さには欠けます何だか、無理してるな 本当は気弱ななのに・・・いい人かも知れない、そう思わせてしまう小沢真珠さんに、なるのには、まだまだだやっと、店が開店になったこれで目出度しかと思ったら・・・直人が脳腫瘍で、余命がないことが判明した身を隠した直人を探し出すそして、伊豆の別荘で二人の生活を始める東京で店をして、夜は伊豆で直人と・・・どんな生活じゃ~~伊豆は通勤圏内か?店は夜だけじゃないと思うけど・・・深夜は新幹線も走ってないよ・・車では時間かかりそうだし、余計な計算した、爆結局、直人は静に死を迎え、妊娠を知った彩香に抱かれた1年後になって、彩香と女の子が直人の墓参りするのだ子供が可愛かったでも、死ぬと分かっても、彩香と子供を作る直人の気持ちは複雑だ一部では、ヘタ過ぎると言われましたが、ヘタだからドラマとして駄目なわけではない「のしあがっちゃるけん」「ふざくんな」「火の国の女をなめたらあかんぜ」などの啖呵を楽しみました本当に、素晴らしいものでしたウマヘタの極致でした序盤では加藤ローサさんの、オデコとヘタなセリフと演技に感動してしまった絶妙のヘタさを味わいましょう序盤から、ジジイは、このドラマを高く評価していた評価は★4つから3つ半が続きました加藤さんには、これを機会に、汚れ役をどんどんやって欲しい週刊誌でも賑わせていたが、このドラマの宣伝でしょう無理しないで、エロを発揮してもらいたいものです前田愛ちゃんも、さんま先生から、ここまで来たのですね男を好きになって、自殺までしてしまう大人になった感慨深いものです なんだか、ホステスをしても優等生を感じてしまう そこらのキャラの微妙さを活かしてこれからも頑張って欲しいものです滝沢さん、ここにいたのですか毎回ドラマに出演してますから・・・滝沢さんを探せ これはドラママニアの仕事です、笑い金子さやかさん、Qさまで潜水していたが、ここでも頑張っていた キャラ設定は不思議過ぎましたが、笑い男優では、松田翔太さん、最高でしたライアゲームと同じキャラですが、直人にぴったりでした最後の不治の病での死まで、いい演技でした問題は斉藤祥太さんは、ちょっとヘタ過ぎますジジイは若い男のヘタは、ばっさり切り捨てます、すまん何とか、他の役者にならなかったのかいくら、花ざかり、イケメン学園に持って行かれても・・思うと脇の役者さんは豪華でしたゲストも含めると、凄いですよ泉谷しげる、森本レオ、豊原功輔、伊原剛志、山下真司、吹越満、西村和彦、古谷一行長谷川初範、速水もこみち中島知子、東ちづる、からせ梨乃、小沢真珠 豪華ですね別のドラマを作ると重厚なドラマになるかも、爆ドラマのキャラの心理とかを読み楽しむのではない物語の荒唐無稽さ、奇想天外さを楽しみ貧乏から、のし上がるサクセス物語を楽しむのだそれは、加藤ローサさんの見事な演技で紙芝居的に大成功だった
2007.09.14
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白夜行★★★★★☆ 第五話 『決別する二人』 平成18年2月9日放送あらすじは、 どらま・のーと の http://dramanote.seesaa.net/article/13070854.html#moreで見てね。人物別に感想だけ書くよ。いや凄かったよ。綾瀬はるかさん、最高、エロ怖い~~~。悪魔パワー爆発です、もうどうしようもないほどだ。興奮したまま妄想の中で書き殴ります。「雪穂」先週ベッドで亮司と熱いベッドを共にしたのに・・・はるかさんの背中が美しい。バスローブ姿、万歳。しかし、雪穂は篠塚を思い出そうとしていた。篠塚を物にしようと思った(恋したとう言葉は雪穂には似合わない、でもマジに恋したのか?)。しかし、何と意外や意外、篠塚は雪穂の1番の親友江利子と付き合い始めた。篠塚が本を読んでいた喫茶店で、待っていた。そして逢えたのに、江利子が屈託なく付き合うなんて・・・これは許せません。一番ショックだよね~~、一見地味で、素直で、まっすぐな大学生の江利子だよ。しかも、相手は自分と同じ臭いがするが、ステタースだけは正反対の社長の息子の篠塚だ。雪穂は自分の人生を全否定されたのだ。一番の親友と、物にしょうと思った男から・・・。もう篠塚も江利子も捨てた、一人で生きる決意をした。そりゃ、亮司に「やっちゃってくんないかな」と悪魔の言葉を言うよ・・・。ところが、会った亮司は、理解できるが賛成できない~~~。お前もか!! 一心同体と思ったが、すれ違ってきたんだ。何と、松浦を会って、松浦の携帯から亮司に電話する。「組むべき相手はあなたではない」。そして、松浦の太腿をさわるんだもの・・・おじさんは松浦役の篤郎さんになって、唾を飲みました。それを聞いて走る亮司は、ホテルの部屋の前で間にあう。ベタドラマ的展開ですが、雪穂「でも正しいことなんて言われなくてもわかってんだよっ、それでもやってほしいの、私は、どうしても」何て言い捨てて入ってしまった。しかし松浦も、雪穂の怖さに乗り気じゃないよね・・・泣かれて途中で出てきた。亮司は入ると、浴衣姿(2回目のはるかさん、万歳)の雪穂は封筒の中の写真(亮司の父に裸にされた写真)を見せる。雪穂「不公平だって思っているのは間違っているんだよね! 人の幸せを、壊してやろうって思っているのは、間違っているんだよね! 」って叫ぶ。亮司「やってやるよ! 雪穂の人生、ボロボロにしたの、俺と、俺の親父だから」。結局、亮司は江利子を拉致して、都子と同じことをする。写真を送りつけた。江利子や両親は警察に訴えないが、篠塚が警察に訴えると雪穂に」言う。雪穂「やめて下さい! 届けないのは江利子やご両親の希望なんです!」。雪穂「江利子や、江利子のご両親にしたら、篠塚さんだけには何も言われたくないと思います、今は・・・」そう言い涙をこぼす雪穂。雪穂「楽しかったです。今までありがとうございました、江利子からの伝言です」。雪穂の涙を見たら、おじさんは降参しましたが、篠塚はこのままフェードアウトなのでしょうか? 雪穂の作戦は成功する。最後に亮司は、雪穂の行動がすべて「計算づく」かと聞く。雪穂はそれがどうしたと居直る。雪穂「言うこと聞いてくれること、全然期待していないって言ったら嘘になる、だけど、完全に計算ずくの芝居かって言われたら、違う、他の人にするものとは全然違う」と肯定も否定もしない、相手に任せたのだ。それができるのは、「・・・でも、私には亮しかいないんだよ」亮司だけなんだよ~~。分かってくれよ~~。切なく「亮に見捨てられたら、私、ホント一人ぼっちなんだよ」・・・!!!? でも、うじうじ言い続ける亮司に悪魔の雪穂が、自分も他人もすべて否定して、アナ-キーに「亮、騙される方がバカなのよ」。3段跳びなみにマゾッホになって行く雪穂が最後に「ごめんね・・・亮・・・」と呟くことでプチ救われるかもしれない。どうなるのだ・・・?「亮司」いいですね、壊れ加減と無精ひげが素敵です。自分もあんな格好でいたいよ~~。今回は前回にあまりに大仕事したので、おとなしくしたかった。自分は死んで(どうも、この状況が理解しにくいが・・)、奈美江も死なせてしまった。少し落ち込んでいたはずだ。彼らの過ごす部屋には、奈美江が持ってきた観葉植物が奈美江の替わりに光を浴びていた。それがその榎本から直接ゲームソフトの開発を頼まれる。それにのめり込んでる。一緒にやっている友彦が松浦に簡単に話してしまう、松浦は怒るよね。亮司「松浦さんより俺のこと信用しているみたいだよ、榎本」と答えるたくましさだ。いや、悪ぶりだ・・・、爆。そんな亮司と友彦だが、大都銀行の偽装カード被害を伝えるニュースが新聞に掲載されると、友彦は不安がる。友彦「お前のさ、信じてるものって何? 奈美江さんが言ってたんだよ、お前には、信じられる希望みたいなものがあって、だから強いんじゃないかって」。亮司が何と答えるか耳を澄ませたよ、山田君は口ごもりセリフ聞き取りにくいから・・。亮司は「もう一回、太陽の下で、亮君と歩くんだよ」の雪穂の言葉を思いだした。江利子のことを篠塚から「雨の日にね、江利子に半分、かさ貸したんだよ、そしたらいきなりさ、雨宿りしている妊婦さんに変わられて、なんか、ターっと走っていっちゃって、それがもう、本当に自然でさ、そういう真っ直ぐさって、お金では買えないだろ?」と言われて狂った雪穂に頼まれた。 雪穂「「だって、篠塚さんがその子を選んだ理由って、ただ幸せに育って、だから性格がいいってだけなんだよ、そんな環境で育ってたら、私だってそうなってるよ! あんな親の子に生まれたの、私のせいじゃないじゃない! ほんと、幸せなんだよ、その子、思ったこと思うように言えて、しかも、それがすごく幸せなことだと、思ってもいないんだよ! 気付かないほど幸せなんだよ! こんなの、どう考えたって不公平じゃない! ねえ、亮だってそう思うことあるでしょう?」亮司「ねーよ! 思ったとしても、わざわざ人の幸せ壊してやろうなんて思わねーよ、本気で思ってるんだったら、病院に行った方がいいよ」。これはまずかったね。結局、雪穂の計算づくに、江利子を襲ってしまった。その後、教会に行って、「いつもこうなっちゃうんだよな・・・。」と呟いた。ボロボロだよ・・・。最後の雪穂との場面で、亮司は最後までウジウジだよ。雪穂を信じてやれよ、もう死んでるんだぜ~~(あくまでも綾瀬はるかさんの味方になり、おじさんだ、爆)。最後に、亮司「もう何言われても、俺騙されてるようにしか思えなくなっちゃったんだよ・・・信じられないんだよ、雪穂のこと」。それ言ちゃおしまいだよ。雪穂の「騙される方がバカなのよ」が帰ってしまう。大人の亮司のモノローグで--俺を傷つけて去ることが、あなたのやり方だったこと、いつの日も変わらない、あなたの優しさだったこと、あのむちゃくちゃなわがままだって、一度でいいから幸せな子供のように甘やかされたかっただけなんだって、今なら・・・ちゃんとわかるんだけどな---。遅いんだよ~~涙。「笹垣刑事」意外と進展しない。キャッシュカードを使い金を引き出したのは、カードについていた指紋、着ていた服装などから西口奈美江(奥貫薫)本人で間違いないと告げられる。雪穂の養母の礼子を訪ねていく。笹垣「私昔、ある男を、殺人犯で逮捕したことがありまして、その男の子供ですわ、昨日が、命日だったものですから、自殺です、親の罪、苦にして、それで、雪穂さんのことを思い出したんですわ、せやから、雪穂さんには、幸せに、なってほしいんですわ」と『メンタルケアカウンセリング』のパンフレットを差し出す。それで、また養母の礼子に会いに行けるからの芝居だった。あんたも悪魔じゃないか。ただ、この少女は、どこまで話しふくらむのかな・・。パンフレットも役に立たなかった。意外と古賀刑事は亮司の母・弥生子(麻生祐未)に「笹垣のノートのコピーです、あなたの知らない、亮司君の犯罪行為が、考えていただきたいんです、親としてこんな生き方が、亮司君にとって本当に幸せなことなのか」。弥生子「「大体あの子もう、死んでいるんですよ」。これが意外と突破口かも、古賀刑事は結婚していて、妻と子供が登場した。そこまでするんだから・・弥生子、何かしでかすのではないだろうか・・「松浦」意外にも雪穂の手助けもあって、亮司の悪への成長が早く。ちょっと困ってしまった松浦です。こんな成長して欲しくなかったのは、良い父も悪い父も同じです、笑い。でも、雪穂と一緒に部屋に入ったのに、躊躇したのは、やはり親子で一緒の女という、後ろめたさでしょうか。極悪でなく、チョイ悪な義理の父なのでした。おじさんは、綾瀬はるかさんとは、嬉しすぎて死んでしまうでしょう。だから、遠慮します。自分の体に自信ありません、聞くまでもないか~~妄想タイムでした。これからどうなるのでしょうか。恐ろしいですね、でもついて行きます。険しく怖い顔を綾瀬はるかたん、「ぜんぶ」好きです。評価は5つ★をこえました。。
2006.02.09
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白い巨塔★★★★★ 12話最終 財前派の自分は大泣きだ財前教授の手術は開胸したが、癌は胸壁に広汎に播種していた。迅速病理診断も癌だ。東先生は「閉胸しよう、播種は全身メタと同じだ」と呟く。偉い教授でも術前診断は完璧ではない。予測不能の事態は必ず起こりうるのだ。佐々木さんが一般人だから見落としたわけではない。手術後、「年単位の延命は無理だ」。財前又一は「金なら幾らでも出す、見捨てんというて下さい、告知はあかん、希望があるのならいいが、裁判に負けて落胆しているのに追い打ちかけまんのか」。鵜飼は了解するが、東は反対だ。佃も安西も動揺している。術後は柳原が志願して主治医だ。2時間50分の手術時間で完全切除だと金井助教授は告げる。東先生のところに里見先生から電話がある。東先生「あずまでございます、別に問題はない、疲れているので失礼」。隠し通せるものではない。守秘義務があるのだが、大概はバレバレになるものだ。財前は復帰の向けて、手術のシュミレーッションしている。病室に国平弁護士がやってくる、弁護の方針について、最高裁へやる気満々だ。抗癌剤の点滴を始めるが、完全摘除したと聞かされている財前は経口の抗癌剤でいいと主張する。東先生の指示ですと言われ従う。関口弁護士は佐枝子に解雇だと言う。財前の病状を巡って佐枝子に探りをいれてしまうのが居たたまれない。関口「あなたがいなければ、ここまで戦えませんでした」。東先生が往診で診察にくる。肺癌はプラチナ製剤をしたほうがいいという。又一(この東も柳原も許す寛容な心に感心する、いい加減でもあるが)と妻の杏子がくる。財前は咳き込み右手の脱力しびれがきている。頭メタかな。財前はカルテを探しにくる。プリントしたカルテがある。術後のXPとCTをみる。右背面の胸膜が肥厚したそれらしいものだが、ばれるよ。財前「これが僕の肺か、裁判の時にそれくらいの図々しさがあれば」。柳原と竹内が話す。柳原「辞めるといった、俺が残ることは財前先生を許すことだ、俺は絶対許せない、自分が一番許せないから辞める」。その後、柳原は佐々木さんの奥さんのところに行くが、「謝って楽になりたいだけだ、それじゃ駄目だ」と帰る。亀山は柳原をきっと出来ると激励する。財前は故郷の母に電話する。「術後の経過は問題ない、順調だ、退院は、声が詰まる、いつかな」。母「無理しちゃ駄目だよ」。財前「治ったら今度こそ本当に呼んであげる」。母は夫の仏壇に手を合わす。財前は手をみて「脳転移か」と呟き倒れる。そして車にのって、深夜の里見先生の病院へ行く。もう消耗してやせ細った身体だ。CT室へ行く。財前は冷静に自分の病状を語る、さすが癌専門医だ、正しい。里見先生がCT装置で撮影している。普通は技師がやってくれるのだよ。CTでは多数の癌の転移巣が多発している。財前「僕の最後の診断は妥当か」。里見「君の診断は的確だ、原発巣は手が付けられていない、すでに両肺内転移している、ステージ4だ、脳MRIを見せている、右手のしびれも脳転移によるものだ、余命は長くて3ヶ月だろう」。財前「最高裁に上告しても、間に合わない、負けたわけか」。里見「うちの病院に来ないか、緩和病棟もある」。財前「有り難う里見、それは無理だ、大学の面目丸つぶれだ、よそで死ぬことは許されない、大学病院の人間は大学病院の中でしか死ねないんだ」。里見「なぜ諦めるのだ、自分の望む治療を行うべきだろう、君を助けたいんだ、せめて君の不安を受け止めたい」。財前「僕に不安はない、涙、ただ無念だ」これは大泣きですね。本当に無念だ。里見の肩を叩こうとするが、右手は挙がらず、左手でする。病室で気管支炎で抗生物質を起こしている。佐々木さんと同じ経過だ。喫煙していたからだ、佐々木さんと同じだ。又一に「杏子を頼みますね、この若さで夫を失う不運を認められないと思います」。又一に教授就任祝いのライターを返す。財前「煙草は吸えません、これまでよくしてくれたのに、お返し出来ませんでした」。又一「山ほど夢をいっぱい見せて貰った、五郎ちゃん楽しい夢みようやないか」。鵜飼夫人が杏子に「精一杯してあげてね、ここで後悔を残さないことが将来のためよ、女の一生は男の一生より長いということです、頑張ってね」という。さすがに杏子も感じたようだ。ケイ子を杏子が迎える。杏子が呼んだのだ。ケイ子が病室で「痩せたね、五郎ちゃん、やっと会えた、嘘つきたくない」。財前「本当のことをいう」。ケイ子「私を愛しているってこと」。屋上に連れて行き癌センターの灯りをみる。財前「僕がいなくても誰かがやるんだ、悔しい、死ぬより悔しい、僕は間違っていたのか、患者に向き合わなかった、だが真剣にやってきた、真剣にオペをやった、目指すなら一番上を目指した、作るなら最高の病院を作りたいと思った、多少手段を選ばなかったが、それはそんなに責められることなのか、分からない、死を前に達観するかと思ったが余計分からなくなった」。ケイ子「これだけは分かる、私は五郎ちゃんが好きよ、ずっと忘れない」。涙だ。抱き合う。視界がぼやけ、意識をなくす。病室にもどるが厳しい状態だ。酸素飽和度80-85、二酸化炭素60を越えている。挿管しての呼吸器の延命治療を、杏子は拒否する。「喋れなくなるし、意識も戻らないことを望む人ではない」。里見も家を出る。病室は佃医局長も泣いている。里見先生が来て、東先生が来る、「ステロイド投与する」。財前「佐々木は食道癌だ、ワルシャワでアウシュビッツをみた」。譫言だ。鵜飼が話しかけると「誰だ、あっちへ行け」という(作り過ぎ、笑)。財前「メスはまだか、里見、診断はあっていた、クーパーをよこせ」。又一の計らいで里見と二人になる。財前「決心してくれたか、癌センターの内科部長を引き受けてくれんだな、盤石だ、佐々木さん、癌センターに入院されたら、ベッドは空けますよ、僕はせんたー長ですから、転移ではない・・・・二人で」、言葉が不明瞭になる。朝がきた、アメイジング・グレイスだ。母が病室に来る。すでに財前は白い布が覆われ白衣とネクタイになっていた。母「五郎よく頑張ったね、ご苦労様でした」。涙(×10)。里見は屋上に立つ、佐枝子がくる。佐枝子「ひとりでやってみます、先生や父や財前さんのように」。財前の部屋から里見への手紙があった。医師最後の仕事とする。大河内先生に病理解剖を願う。これが大学での死を選んだ理由の一つだ。癌治療の第一選択は手術である考えは変わらない、しかし進行症例も見られる。この場合抗癌剤を含む全身治療が必要だが、残念ながら満足いく成果に至っていない。癌治療の飛躍は手術以外の治療にかかっている。君が一翼を担う医師だと信じる、遠くない未来に癌はなくなると信じている。屍は生きる死なり、癌治療の一線のものが早期発見できず手術不能の癌で死すことをこころより恥じる。これまで財前を支持してきたので最終回は大泣きだった。書き込みながらも泣くのは初めてだ。自分は古い人間になったのかもしれない。財前がラスト・サムライに見える。財前の無念には泣けた。自分は揺れることない、その信念と冷静な決断力に惚れている。唐沢さんは最後まで揺るぎない見事な演技でした。この点でも里見には勝っていたと思う。平成白い巨塔は感動で終わった。突然嵐のように★★ 10話 最終拓馬(山下さん)は部屋でコップを割って苦しんでいる、こずえ(江角さん)が駆け込んでくる。愛情ではなく人情なのですが、拓馬は何故香織(宮地さん)でないのかな。うまくいったと思っていましたが。日出夫(柳葉さん)は家を出て、会社に一人いる。他にいくところはないのか。朝になった。こずえは拓馬の部屋に仮眠したようだ。朝帰りです。母(白川さん)が話をきく。助言のしようがない。仕事の終わりに、日出夫とこずえは外で会い、こずえは正直に話す。この正直が結構辛くもあるのだ。こずえ「何もなかった、Hはしていないということです」。日出夫「今朝早く由梨子に会った、転職話は断った、だから駄目といわれた、正しく振る舞いすぎる、とコメントされた、スキー旅行でお前が姿くらました時、何も言わなかった、言えば良かった、メールを知ったときも、ちゃんと向き合えば良かった、でも女としてのお前を宙ぶらりんにしたのは俺だ、ただの男としてお前に何してやれるのか」。離婚届を出した。セリフが長く、抽象的で何で離婚なんだ。日出夫とこずえはセックスレスだったのか。子供いないのもそのため? こずえの職場だ、杉浦(小橋さん)への復讐の話だ。かな(山田さん)は心の整理がついている。ところが杉浦は離婚になった。でもかなとは大事にしたいので、すぐには行けないという。トイレで悩んだこずえは、打ち合わせだ。仕事に燃えている。記事も良くできている、「お帰りなさい、こずえさん」。この職場はよく分からない。女の職場は復職するとこんなものなの。ほら、拓馬は香織といるじゃない。香織も呼んでくれといっている。拓馬「つい癖で」。何だこれは。拓馬の部屋に、加瀬(勝地さん)がきて、「指導者になれ」と助言する。楠本ダンススクールへ行き、「ダンスは辞めて就職する、世間的にちゃんとした人になる、そして迎えにいきたい、ずっと一緒にいたい人と」。ダンス教室で「これからラブに生きる」、なんて訳分からない。家に帰ると竜パパが「しかりものの長女なのに、外で若い男作って、裏切った、情けない、どこまで我が侭通すつもりだ、出て行け」と、怒り炸裂だ。妥当ですね。これくらい言わないと。拓馬から携帯だ。「ごめんね」。頭に来るが、若い男と付き合うにはこれくらいは寛容でないといけないか。こずえは部屋で机に向かい、離婚届をみて悩んでいる。ついに部屋を見つけて、こずえは家を出る。「妹夫婦を大事にしてね」、と言い残す。相談なしで決めたようだ。「私がしっかりしなきゃ、日出夫さんは怒りもせず、悩んで結論出してくれと言ってくれた、一人で自立して、答えを出そうとと思う」。竜パパ「もし、しくじって、どうにもならなきゃ行けないときは、遠慮せず帰ってこい」。こづえ「駄目ね、結局甘いのだから」。拓馬「俺はあのひとを受け止めるようになりたい、就職活動している、ダンスもやめる」。香織「辛いよね、去年まで一緒の人の踊る姿見るのは辛い」。佐保「言って、その気持ちが逃げなのか確かめな」。こずえのアパートを教えた。拓馬が訪れる。拓馬「オレのせいで、ぐちゃぐちゃにして」。こずえ「これもステップよ、続けばダンスになる」。回想シーンだ。こずえ「救われた」。拓馬「俺のほうだよ、励ましてくれて、苦しい時も、ダンス諦められずパニックた時も、こずえさんがいてくれて有り難う、全部18年間良いことも悪いことも、病気になったことも良かったかなて、こずえさんに会えた」。拓馬「こずえさんと一緒にいたい」。こずえ「私も18だったら苦しまなくて良かった、でも今で良かった、あなたにそんなに思ってくれて、とうさん、かあさん、ゆきえ、菜の花、日出夫さん、家族は人生の一部で切り捨てられない、ありがとうて伝えたい人たくさんいるんだ」。拓馬「それがこずえさんの答え、一緒にはいられないんだね」。こずえ「あなたが大切だからよ、周りを苦しめて後悔するより、あなたに出会って良かったと思い続けたい」。結局、別れる。結局、拓馬の両親が辛い状況の今も、愛情欠乏のままなので、母性を求めているんだ。拓馬「ダンスしかない」と教室に戻ってくる。佐保も教室でダンスしている。こずえは日出夫にメールする、一人でやっている、フリーライターを目指してバイトを掛け持ちしている。結構生き生きしている。最後に横断歩道で日出夫とこずえはすれ違う。おしまい。
2004.03.19
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本日3件目。電車男の1部です。まあ仲なおりしたので、嬉しくなった。ヲタ宣言で、ヲタが認知されたのだ。そして、陣釜のスリッパ叩きに興奮した。思わず評価アップしてしまった。電車男★★★★ 8話 平成17年8月25日放送 一回見だ、間違い容赦 沙織(伊東美咲)に誕生日のプレゼントを渡すために、雨の中、彼女が来るのをずっと待ち続けていた剛司(伊藤淳史)は、体調を崩し、意識を失って倒れた。もちろん、雨の中で桜井(豊原功補)のカメラとラジコンは壊れてしまう。雨に濡れて助けを求める沙織の姿をみて、桜井は人道的に?助け、病院に運ぶ。主治医はDrナカマツでした、こんな小ネタ、やりすぎです。一方、インターネット掲示板の“住人”たち――皆本(小栗旬)、一坂(温水洋一)、富永(我修院達也)、浅野(山崎樹範)らは、剛司=電車男からの報告を待ちわびていた。そのようすを見た桜井は、電車男になりすまし、エルメスに振られたなどと嘘を書き込む。豊原さん、剛司のヲタ喋り、似ていました。完全にお茶目な馬鹿キャラ役だったのですね、良いのかな?? 桜井の偽電車男の書き込み、誰も相手しないで、すぐに偽者だということがバレてしまう。微妙な言葉使いで分かるのですね。住人はアンチより偽はわけ悪い、と思っているのだ。会社を休んで沙織は剛司に付きそう。しかし、やってきた桜井は、沙織が剛司の病室を出た隙を見計らって、自分が沙織の婚約者だと偽り、これ以上沙織に付きまとうな、と剛司に警告する。さらに桜井は、沙織にも「もう顔もみたくない、と言った」と嘘をつき、剛司が彼女のことを嫌っていると思い込ませた。嘘で何とか、沙織を手に入れようとするなんて、桜井のキャラがどんどん壊れて行く。ベッドで一人苦しむ剛司だった。タイトル。病院にやってきた妹・葵は、割れてしまった剛司のプレゼントの皿を見せる。葵「物心ついてから兄が嫌いでした、最近少しいいなと思った、あなたと会ったからだ、重いかもしれないけど、凄いなと思いました、だから兄のことを弄んでいるなら、これ以上苦しめないでください」と言われた沙織は、ますます心を痛めてしまう。そんな中、暇を持て余していた掲示板の住人たちは、アスキーアートの皆本が作ったゲームにハマる。それは、性別とキーワードを入力するとそれに合わせてニワトリがさまざまな反応を見せるというものだった。キーワードは、白樺派はワキガ、なすびは美人、サバイバルは戦闘、一坂は植毛、富永は詳細、プロレスは筋肉、女の方が優しい。皆の反応を見て嬉しそうな皆本だ。ベッドの剛司は「陣釜さん、それは無理ですヨ」と注射器をもつ看護婦姿の「お注射します」の陣釜を怖がる。もちろん、これは笑える夢オチですが、フィギュアのように撮っていましたね。しかし、本当に陣釜が相談にやって来た、陣釜「社長の息子の及川は、食っとてもいいかなと食った、でもアレがしつこい、だから、山田から、何とも思っていないと言ってくれ」と頼んだ。そこに、更に黒木課長と及川が来る。陣釜は剛司のベッドに入って隠れる。どうやら剛司は陣釜に急所を捕まれたようだ、剛司は苦しむ。黒木課長と及川の追求を逃れた剛司と陣釜だ。ベッドから出てきた陣釜は「何を硬直していんだよ」と剛司をスリッパで思い切って叩く。駒大苫小牧だ~~、爆。でも、白石美帆よくやりますね、最近は陣釜役の小気味よさにしびれてきました。遊びすぎだけど、衝撃的だな、あと残しそうだ。沙織と、観月、果歩たちは相談している。果歩に聞かれ、山田を傷つけるから、別れると言った。果歩「偉い」というが、観月「沙織は何も変わっていない、嘘への拒絶反応は治らない、病気みたいだ、それを拒否しているだけでなく、自分から克服していかないといけない」。これは結構剛司に有利な助言でしたね。そして、沙織の弱点を見事に言い当てました。これでは桜井の工作も無駄です。ニワトリゲームを見た橋爪涼子(桜井千寿)は、自分のデザインだと気づく。涼子のキーワードは、宗孝だ。皆本の名前ですね。にわとり「ご主人様の名前だよ」。キーワードは涼子、にわとり「ご主人様は、連絡待ってるぜ、返事くれ」。ゲームを作ったのが皆本であることに気づき、彼に連絡を取ろうと掲示板に書き込む。ニワトリ女と「あなたがまだ、この掲示板にいたなんて」と書き込む。皆本「これが奇跡、君の気にいったスレだから、勝手に君のデザインを使ってごめん」。実は彼女は、皆本の元恋人だった。涼子「他に謝ることない、姿くらまして、携帯も変えて」。皆本「会社を一緒に立ち上げる友達に、資金持ち逃げされた、人間不信だ、また会社を立ち上げる勇気はない、こんなことしてないよ、まだ怒っている?」。涼子「1ヶ月は、おこっていたけど、理由をしって納得した、今は会いたいよ」。皆本「まだ、無理ぽい」。住人は二人を支えようとする。涼子「提案、電車さんの恋がうまくいったら、会ってくれますか」。皆本「分かった」。繊細な空気だ。皆は電車の帰りと、応援態勢に入る。アスキーアートの皆本のサイドストリーでした。結構純愛じゃない。これでもう登場しなくなるのかな。これからも、同時進行する大きなネタになるのだろうか? CM。桜井は掲示板を見て、キーワードは結婚、毒男だ、一生右手が恋人とニワトリに言われ激しく怒る。松永と川本が病室にやって来る。フィギュアなどを一杯持ってきて示す。次々説明する。聞く剛司の心拍は高まり、心停止する。心マッサージ、マウスツーマウスで、生き返る。ちょっと、遊びすぎでしょう、ふざけすぎでしょう、面白いけど。これだからヲタクは評価下げてしまいます。沙織は色々考えていた。退院して家に戻った剛司は、何もない棚を見つめて、愛するフィギュアが復活してくる。最初のものはガンダムですね、この前のBSアニメ夜話のガンダム特集で少し分かってきました。剛司は、倒れて入院していたことや、沙織とは一言も喋れなかった、婚約者に会ったことなどを掲示板の住人たちに報告する。すぐに住人は電車だと分かるのだ。住人たちは、イケ面の婚約者の出現などに驚きながらも、落ち込んでいる電車男を励ました。牛島はまだ、パソコンをハンダ付けしている、「諦めないぞ、戻るぞ」。一坂「エルメスが電車男を裏切るとは思えない」。車掌「婚約者が何だ」。皆本「恋愛が成就して欲しい、お前の勇気は不可能を可能にする。俺はその勇気を信じたいんだ」。車掌男「お前の終着駅はここじゃない」。涼子「自分に負けちゃダメだ」。剛司「怖くて逃げているのは本当だ、でも惨めだ、逃げたまま終わるのは惨めだ」。剛司がパソコンを抱きしめると、みんなはパソコンを抱きしめて泣く。一体感で、泣き所ですが、やりすぎです。「エルメスとちゃんと向き合え」といった住人たちからのレスに心を打たれた剛司は、勇気を振り絞って沙織に電話する。しかし、沙織が席を外した間で、携帯を見た桜井は「お前はゴミだ」とあっという間に返信してしまった。そして、桜井「サーフィンしたい」と沙織にアプローチです、この時のバックは「恋するマイヤヒ?」とかいうやつですね。CM。
2005.08.25
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シャンプーなし洗髪 湯シャン で 頑張る■還暦を過ぎたジジイは当然加齢に伴う抜け毛に悩まされているつまり ハゲ だが・・・・笑 42歳で大学勤務から職場を変えた時に自覚した前頭部が後退し、頭頂部が薄くなっている幸い50歳くらいからリアップを使っているそのおかげか、ギリギリ保っているしかしリアップが5%になってから痒みがでる一日一回に減らしたりしたが続く工夫して一日は不老林、次の日はリアップにしたそれでも痒みを感じる頭皮にフケも出てくる脂漏性湿疹も考えニトラゾールも塗布したしかし難しい■そこで3月頃から動物的直感でシャンプをしないでぬるめ(35℃ほど?)の温水での洗髪だけとしたしかし長め(5分以上)の大量の温水で洗い流すだけだやわらかめのギャッツビーのシャンプーブラッシで丁寧に流した念のため1週間に1~2回ほどシャンプーで洗った3月から実施している不老林が残っているのでリアップと一日おきに一回使っているが痒みは減った気分的に抜け毛も減っているようだ春は週1回のシャンプーだったが6月末の暑さから週2回のシャンプーにした■何となく気になってシャプーレス洗髪で検索した創傷の湿潤療法を見つけ指導している夏井先生もやっていた2007年から実行していた ジジイは自信を持ったその夏井先生は今回の震災に遭遇して茨城県の石岡市の病院で泊まり込みで診療を続けたその間はガーゼに少量の水を含ませ頭皮を丁寧にこすっているこれでも十分らしいhttp://www.wound-treatment.jp/next/wound377.htmもうシャンプーと「さよなら」しようかな■もちろん、人には様々な頭皮と頭髪の条件があるすべてに有効とは思わないし抜け毛が悪化することもあるだろう自己責任でお願いします
2011.07.08
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バンビーノ★★★★ 11話 終 平成19年6月27日(水)放送最後は、まとめだった予想通りですが、それなりに納得した伴に「立ち止まるな」のオーナーの言葉・・それは、オーナーもそうだったけど、伴もやはり、立ち止まらず訳分からない、言葉だったが、決意したのだ「イタリアへ行く」 予告編であったから、行く、爆その前に香取が自立したそこで、バッカナーレのお別れの儀式は何だそこは気になる伴が、イタリアに働く店を探す手紙を書いてました自分も留学するときに書きました20位で、全滅でしたが・・・笑い伴は、幸せなことに採用の返事が来たそれで行くことになるお別れの儀式はバッカナーレのフルコースだこれは食べないといけないヨでも、フルコースでなく、コースだった満載ではなかった、笑い伴は涙で、食べる「うまか」の連発だこのドラマ、まあまあでした定番的な展開でした序盤の厳しい修行・・・時には料理競争・・ベタな展開だが、恋はあまり絡みませんでしたそれで良かったかも知れませんが・・できれば、ちょっと有っても楽しいかも~~恵理、あすか、は友達として応援してくれただけだ伴の成長ドラマです本当の真っ正面からの成長物語ですすがすがしいドラマでした松潤、よかったです彼らしいキャラで演技でした脇の内田有紀さん、良かったです大人組だったけど、落ち着いたいいキャラでした佐々木さん、北村さん、さすがです予想通り、脇を固めてくれましたもちろん、山本さん、市村さん、渋いです収穫だったのは、織田の ほっしゃん。こずえの小松彩夏さんですねほっしゃん。絶妙にして、最高でした新人賞ですかね?? これまで2本にでているらしいが・・・もちろん、脚本の岡田さん、定番の「ゆんたく」は、大人3人組、若者3人組でみられましたただ、無意味な人間関係の連鎖、疑似家族みたいのはなかった漫画が原作で、枠が決まっていたからだろうか?原作を見ていないので、分からないけど・・・原作がなかったら、多分、伴はオーナーの息子で、美幸は姉で、桑原、与那嶺と同じアパートに住んで~~なんて、ことになったかもしれないそういえば、キャラに家族は出てきませんでしたねそこは新鮮かもしれません伴の父親が若くて死んだのは、最終回で知りましたそれだけで、ネタにして、いい話を作ってしまいそうですが・・考えると、岡田さんにしては、冷静なドラマだった演出では、字幕の多用、厨房の戦場、ホールの優雅さの対比・・・それも、緊張感をだしていました序盤の修業も、伴の体育系キャラで辛くなかったとにかく、結構楽しく見られましたベスト5ー7位くらいかな~~ 字数オーバーで2つにした
2007.06.27
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僕と彼女と彼女の生きる道★★★★★ 12話 最終 凛「おとうさん、さようなら」。徹朗は凛の部屋で死んだように座っていた。ゆらが横に一緒に座って居てくれた。朝になった。徹朗「いてくれて有り難う」。ゆら「もう少しいましょうか」。うん、ずっといて欲しいよ。徹朗「凛が出て行った」。美奈子「よくない、こんな風に徹朗と引き離すのは、可奈子も分かっているはずよ、徹朗さんは変わった、凛の大事なおとうさんになった、親権を取ったらお終いなの」。可奈子「(親権の)他に何があるの」。まだ自分の思いしか見えていないのですね。徹朗は洋食屋でも身が入らず、マスターから帰れと言われる。誰もいない部屋に帰る「ただいま」。淋しい、孤独だ。音楽でタイトルだ。夕方スーパーで買い物していると、ゆらと会う。徹朗「洋食屋辞めようかと思う、洋食屋は凛のために選んだ、あ、凛を取られると分かっていたらみどり銀行を辞めるんでなかった」。ゆら「凛ちゃんのせいにしないで、銀行やめて辛いのは凛のせい、親権がなかったらおしまいなの」。徹朗「どうでもいいだろう、凛のことはともかく、俺のことはいいだろう」。ゆら「頭冷やして下さい」。凛は絵を描いて思わず「ねえ、おとうさん、間違えました、ごめんなさい」。可奈子「よくできました、凛、おとうさんに会いたい」。凛「ううん、会いたくない」。うん、凛ちゃんはうまいな。気を使っているのがみえみえだ。洋食屋で徹朗は皿洗いをする。その後ゆらの部屋に行く、徹朗「昨日はごめん、うちの店のケーキ」。ゆら「仕事いったんですか、ありがとうございます、一緒に食べないんですか」。徹朗「不服申し立て、どうしようか、凛が可奈子の方がいいのなら、あきらめるけど、北島さんは凛の本心を知っているかな、知らなくても凛はどっちと暮らしたがっていると思うかな」。ゆら「凛ちゃんは本当にどちらか選べません、どちらも好きです、もっと大事なことがあるんじゃないですか」。徹朗は一人で呟く「大事なこと」。洋食屋で人参の下準備だ。親子連れの子供が「人参嫌い」と残す。部屋に帰ると、義朗がいる。義朗「明日まで不服申し立てしないと凛ちゃんは可奈子さんになってしまう」。親権のことを心配している。徹朗「不服も仕立てしない、もっと大事なことがある」。義朗「そうか、それだけだ」。徹朗「凛は親父に遊んで貰って楽しかったよ」。義朗「楽しかったのは俺の方だ」。ちょっと涙。いい親子になった。可奈子から電話だ。凛がゆらの所へいく。ゆら「ラッキースタンプはどうする」。凛「おかあさんに渡す、ずっと先生でいてくれる、嬉しい、凛ちゃんがそう言ってくれて」。凛「ずっと先生でいてくれる、約束」。可奈子は徹朗と会う。徹朗「可奈子と俺は夫婦としてうまくいかなかった、別々の道をいく、でも凛のことでは父親と母親として協力できないかな、俺に出来ることはやらせて欲しい、これからも凛の父親でいさせて欲しい、父親に愛されていると伝え続けたい、駄目かな、可奈子の話は何」。可奈子「どうしたらいいか、分からないことがあった、親権を手にしたら、解決したと思った、でも凛には解決になっていなかった、今はあなたは大好きなおとうさんになっている、凛にとって誰と暮らすか重要、でも離れている親とどう過ごすかも重要、私はあなたをまだ信用できなかったから、あなた本当に変わったわね、これからも凛に愛していると伝え続けて、あなたは凛の立派な父親よ」。徹朗「ありがとう、可奈子、凛をよろしくお願いします」。可奈子「あなたはどう思っている、凛が私と暮らすことはいいと思う」。徹朗「凛は可奈子が大好きだ、問題はないじゃないか」。可奈子は泣く。可奈子「ありがとう」。これで本当に二人はいい大人の関係になった。お互いを肯定し、自分を肯定できた。自己実現して、その上に相手までも実現していこうとする。素晴らしいです。これがメッセジーなのですね。ゆらと可奈子が話す。ゆら「凛ちゃんほっとしたようです」。可奈子「小柳変わった」。ゆら「凛ちゃんのおかげです」。凛「おとうさんと引っ越す前の日に会える」。ゆら「会えるよ」。可奈子「小柳を変えたのは凛だけじゃないね」。可奈子はゆらの存在を仲間として認めているのです。徹朗は弁護士と会う、面会のことは可奈子と決めました。徹朗は勝亦と会う徹朗「北島さんは怒ると怖いですね」。勝亦「怒られたことあるんですか、いいな、洋食屋さんといえばオムライスですね、オムライス好きです」。徹朗「食べますか」。勝亦「嫌です」。洋食屋で人参を作らせてくれる。残した人参が気がかりで、味を研究している。出来上がった、マスター「盛りつけ」。お客に出すことになった。子供が残した人参を食べる、「おいしい」。徹朗は小さくガッツポーズだ。屋台のおでん屋で4人が集まる。岸本は外国に出張だ、付き合っているマミは「待ちませんよ」。岸本「待ってくれて言いません」。これプライドをみて台詞考えたのかな、結構挑戦的に聞こえましたが、偶然でしょうか。栗林「可奈子さんと暮らすのか」。徹朗「今の仕事続けたい、今日おいしいと言われた」。栗林「いいな、でも出世争い嫌いじゃない」。淡々としているな。大泣きできないよ。凛ちゃんの学校の送別会の音楽会だ、先生「これからたくさんの人と出会います、きっと大好きな人に出会えます、楽しくやって下さい」、あれ、もう終わった。泣き所かとも思ったけど。可奈子「いってらっしゃい」。凛は徹朗の所へ行く。だっこする。部屋で徹朗「おとうさんは手紙を書く、凛も手紙を書いてくれ、楽しいこと、困ったこと、思ったこと、どんなことでも書いてくれ、住所を書いて切手を貼るんだ」。凛「はいぃ~」。徹朗「名前の最後に様をつける」。おいおい、小学校1年生でしょう。漢字は無理だよ。徹朗「名前は大山凛になる」。ちょっと悲しいね。凛「はぃ~」が続く。凛ちゃんは左利きだ。徹朗「一つだけ忘れないで欲しいことがある、離れていても、おとうさんは凛のことが大好きだ、分かったか」。ゆらもサンドイッチを持ってきた。徹朗はクリームシチューを作った。可奈子とで美奈子「専業主婦と働くおかあさんを比べてるの、いいじゃなのどちらでも、自信をもってやりなさい、凛ちゃんが見ているよ」。可奈子「はいぃ~」だ。トランプで遊んで、ゆらは帰る。「ゆら先生、約束忘れないでね、内緒」。ゆら「凛ちゃん、凛ちゃん、いい名前だね」。その度、凛「はいぃ~」が帰ってくる。淡々と進んでいくよ。凛の髪を乾かし、寝る。あ、最後は一緒のベッドで寝るんだ。凛「どうして凛ていうの」。徹朗「名前はおとうさんとおかあさんと二人で考えた、凛々しい子になるように」。凛「凛々しいて?」。徹朗「きりっとして勇気があること」。次の朝、いつもように連れだって歩く。河原でハーモニカを一緒に吹く。回想シーンだ、ハーモニカで怒っていた、遊園地のベンチのペンキだ。この時の凛ちゃんの笑顔良かった。逆上がりだ、大喜びだ。バナナジュースだ。東京駅で凛を見送る。ベルが鳴っていくのに、ホームにいる。「バイバイ」。ドアが締まると、凛ちゃんは背伸びしないと顔が出ないが、背伸びして笑顔で窓に張り付いていた。可愛いよ。徹朗は情けない泣き顔だ。スーパーでゆらと会う。ストーカーかよ? ゆらと徹朗はカレーだ、徹朗「何カレー」。ゆら「野菜カレー」。徹朗「じゃ」。このシーンは何なんだろう。半年後だよ。凛ちゃんのベッドは片づいている。凛に手紙を書いている。凛の友達との喧嘩や徹朗の料理がうまくなったことなのだ。貸し切った店に可奈子と凛がくる。凛ちゃんはヘアスタイル変わって大人です。「お客様は私の第一号のお客様です、他にも大好きな人を呼びました、でもどうか分からない」。ゆら「お招き有り難う」。凛「ゆら先生がおとうさんのこと、どう思っているかわからなかったて」。ゆら「以前聞かれた大切な物見つかりました」。徹朗のオムライスを食べた。娘が笑っている、彼女が笑っている、それだけで幸せだ。仕事して井上部長との思い出の店にいる宮林、ホテルのベルボーイの義朗、亜希と勝亦、岸本とマミ、一人で裁縫の美奈子だ。凛に徹朗「結局、ユウキ君が好きってことか」。おしまい。最終回は淡々と終わった。もっと泣かせてくれると思ったが、回想のエピソードで泣かせて貰った。これはこれでいいと思った。納得です。人間としての誠実さと美しさを感じました。そして何といっても、凛ちゃんですね。昨日の「スマスマ」にも今日の「いいとも」にも出ていました。子供なので露出すると、すぐにボロが出そうです。美山加恋ちゃんが可愛いのではない、普通の子供のような気がした。ただ、作られたキャラの凛ちゃんは可愛いです。あ、あ、これで終わったのか、みなさんご苦労さんでした。橋部さん「僕生き」の柳の下のどじょうは、2匹目もいました。NHKの「百年の恋」は華やかな部分もあって味わいが違いましたが、このドラマは本来の味わいでした。ほとんどが最終回で、終わりました。特番を見ていくかな。これまでのドラマの整理をしようかな。気のむくままやっていこう。最近のアクセスの多さに感謝します。どこまでやっていけるか、仕事も少しストレスが増えてきました。厳しいですね、世の中は。
2004.03.24
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離婚弁護士★★★ 11話 前回みていないので辛い貴子の事務所は、セクハラを相談されるが、裁判しないという依頼人由里(鈴木紗理奈)の意向で、十和興産社長(岡田真澄)を懲らしめようと考える。柳田は、工作でリヤードソン事務所へ移り、すでに貴子の事務所から辞めていた。大介の退職届けは出しそびれた。秘策はあるか。タイトル。会社の弱いところの株主の1%で議案のセクハラ社長の解任議題提出ができるので、名誉毀損にかからないように、あくまでもセクハラの対応の遅れを指摘するつもりだ。しかし議案は株主総会の8週間前で、1%でも25万株(大体250人ほど)の委任状が必要だ。ヘェーですね。貴子は、個人の株主を説得する。紀三郎と香織は、テレビ・ショッピング並のコンビプレイだ。笑。貴子は大介のコンビです。柳田は新しい事務所で、コーヒーを飲んでゆっくりして下さい、と言われる。委任状は難しい、貴子「やる前から諦めるのは嫌だ、他人の人生を力ずくでどうにかするのは我慢ならない」。このシーンで、貴子のヘアピン、事務用品ですよ。柳田が貴子に、「無理じゃない、何のため」「依頼人のためでしょう、大企業相手でも一人の女を助けられなくて弁護士といえるか」。啖呵切っていますね。紀三郎・香織コンビは1万株までいった。紀三郎、「小沼社長は盗聴までして手段を選ばない人です」。一方、山岡にもいい転職を推薦すると、餌を吊す。そこへ木崎(西岡徳馬)が事務所にやって来る。そこへ、紀三郎・香織コンビの小芝居だ、香織が弁護士に扮して、23万株というが、すぐにばれる。苦しいところへ、柳田が10万株の委任状を持って帰ってくる。やめた理由は、コーヒーが濃すぎたためだ。これから、薄いコーヒーばかり飲まされるはめになる。大介は秘書室のメンバーを説得にかかる。うまくいくとは思えないが。木崎らは株主を1.2倍と圧力で買い戻そうして、上手く行く。柳田はユリのところで、裁判という手段も必要だと説明する。裁判する覚悟があるか聞くが、やはり断る。もう難しいようだ。CM。帰るユリに社長と木崎が来て、謝罪したいと、一席設ける。ポストも十和機器の秘書にする、社長は頭を下げる。二人になったら、安心して、すぐに戻った。「うちの秘書室も、結婚して、ドンドン辞めて貰わないと、合併先は派遣で秘書は若いのだ」。木崎と山岡は委任状の株主を回る、撤回させる。1%切って期限は今日だ。もう駄目だと思わせて、CM。ところが山岡が木崎に決別する。「あなたのようになりたいと思ったが、なりたくない、尊敬できない人のもとでやれない、青臭いことをやるために弁護士になりました、社外秘ノート預かっています、もうある方に送ってある」と啖呵を切った。小沼社長に報告すると、「役立たずと」クラブでなぐられる。「月の涙」で山岡は大田原を辞めたと貴子に報告する。最後に貴子は木崎に十和の企業倫理が経営論として、あの社長でいいのか、カリスマだが時代錯誤だ、木崎に小沼を信用していいのですか。迫りましたね。そこへ柳田が由里を連れて裁判を覚悟させる、大介が秘書課全員を連れてくる。裁判ではなく交渉しようと迫る。ちょっとドラマ的ご都合主義です。そして、十和の役員会で、小沼社長のセクハラ疑惑、役員室の盗聴で退任を迫る。木崎は役員室の盗聴テープが流出して、セクハラの証拠になってしまう。合併の障害は取り除けが社長命令でしたね。社長はさすがに辞めた。ユリは戻る、秘書室も合併しても辞めさせない、顧問弁護士を頼む(年600万円)だ。最後に紀三郎と小沼は二人で公園のベンチで語る。貴子の事務所に新人・山岡が入る。そしてMAの仕事の依頼も来るが、離婚の依頼も極多数(切れ目ない)来る。爆終わり。楽しく見させて頂きました。楽しくテンポ良く、くすぐりも良いです。会話のたたみかける展開は素晴らしい。今回のゲスト、岡田さん西岡さんはさすがでした。ただ、テンポがよい分、感動が薄い。泣かせることがない、熱い物が伝わらない気がする。天海さんのキャラはいつも、何か物足りない、どろどろしてこない。今はドロドロ味が少し欲しい。電池が切れるまで★★★★ 10話 「命」をありがとう 黒川智花さんの演技に涙感染症を起こした薫は一刻を争う危険な状態に陥ってしまった。タイトル。薫は髪切ったんだ、驚いた、可愛いど特徴がないな。そんな中、末永は薫に「ドナーが見つかった」と伝える。移植の前処置が必要だ、骨髄を破壊する、抗ガン剤、放射線療法が必要だ、吐き気などの副作用がひどい、と説明する。しかし、嬉しいはずの末永と若葉の表情は暗い。実は薫のドナーは母親の奈緒子だったのだ。HLAが完全に一致していないためリスクが高い移植だが、これしか方法がない。一か八かの移植に混乱し反対する父親の秀介(金田明夫)は末永に食ってかかる。全く家庭を振り返らなかった夫の悩む姿を目の当たりにし、奈緒子は父親が抱く娘への深い愛情を初めて知り、「私以外薫を助けられない」と説得して、やっと同意した。末永から状況を聞いたさとり、間宮、麻衣子の三人に、両親のHLAが一致していない事を知っている薫の精神的ダメージを考慮しドナーを内密にすることを言い渡す。さとりは末永をひたすら信じた。しかし、免疫抑制剤の量などの微妙な匙加減だね。CM。さとりが出勤の途中で、薫の彼氏の治人は薫の手術の成功を祈って道祖神巡りを始めたとこrに出くわす。「道祖神を全部回ると願いが叶う」と薫は治人に教えたのだ。院内学級の生徒たち、特に真耶は薫の身を案じている。大地カンヌ男優賞の柳楽君も「間宮先生分からないか教えて下さい」のセリフ、棒読みジャン。一方、クリーンルームの中の薫は体力も低下していた。薫をガラス越しに見守る秀介は、さとりが来たので「お任せします」と立ち去ろうとする。さとりは居て下さいと頼む。秀夫はインターフォンを使わずに、こう語りかけた。秀夫「お前が生まれたときのことを思い出した、ちっちゃかった、あの時もガラス越しに見てた、お前を初めて抱いたとき柔らかくて怖かった、お前の名前、お父さんがつけたんだぞ、薫がまだお腹の中にいる頃、秀介と奈緒子は散歩をし、話しかけたお前は絶対男だ、そのときに吹いた薫風があまりに気持ちよくて」。薫と名付けたのだった。そしてその話を傍で聞いていたさとりは、薫が書道の時間に「薫風」と書いていたことを思い出す。命の詩の横に貼る。耕太とさとりと治人で道祖神巡りが続く、耕太「薫君が元気になり、さとりが気づいてくれるように」。ラブだね、思いは永遠に伝わらない。 一方、薫は移植の準備のため前処置を行う。経験者の麻衣子が「一番辛い治療でした」と振り返るほどの苦しみだった。 詩「最後の治療」 これは、今まで以上に辛い仕事で 薬もいっぱい でもそれをのりこえれば 元気になれる 病気が治る 外に出て みんなに会える 家に帰れる いろんなやりたい事ができる 一人では 乗り越えられないかも知れない だけど 手を伸ばせば先生がいて 看護師さんがいて 家族がいて みんあがいて 乗りこえていきたい 乗りこえられる がんばる --- 薫は想像を絶する苦しい治療に歯を食いしばって耐え、移植をする瞬間を迎えた。治人は手紙(森下薫とたくさん書いてあるだけ、表現力乏しい、体育系))をさとりに託す。薫「先生…絶対に…絶対に助けてよ……あたし…こんなに頑張っているんだから」と末永に訴える。大きくうなずいた末永は、無事に移植を終えた。CD34陽性細胞浮遊液を点滴するだけだ、簡単だ。CM。あとは免疫抑制剤を使い、拒絶反応をコントロールすることが大変だ。その頃、院内学級には久しぶりに「命」の詩の結花の母親(河合美智子)が訪れていた。広くなった院内学級を見て、「結花もここで勉強したかったな」。命の詩を見つけ、間宮「その詩は皆の支えだ」。麻衣「いまでも結花はみなと一緒です」という。母親「最後の外泊のときも結花が院内学級とさとりのことばかり話していた」と振り返り、回想シーンだ。でも「一度だけ甘えてくれた、すぐに帰るって言ったのに、さとり先生は絶対嘘つかないのに」と言う。「初めての最後の我が儘でした、川田先生これからも、子供を支えて下さい、親でも医師でもないから子供には先生が必要です、院内学級の時だけ病気を忘れられるのです」と泣く。病気の子供たちにとって院内学級は大切な存在だ。結花の電池で動く兎の人形を持ってきてくれた。思い出した。そして電池の勉強です、直列、並列だ。大地君のセリフ少し多い。笑。クリーンルームで薫は頑張ることになる。ドナーについては教えて貰えない、でもお互いに年齢や住所を知らせてはいけない。そんな中、薫は「あたし負けない…あたしね…わかったんだ…あたしの電池は、あたしだけのものじゃないって」とさとりと語る。日向校長「素晴らしいことに気づきましたね」と語る。発熱に苦しみながらも、ドナーへ手紙を書く。ドナーの名前も年齢も住所も教えてもらうことはできない。しかし、だからこそ薫は胸の内すべてを素直に手紙に綴った。薫「病気になって私は死んでも良いと思いました、両親と毎日喧嘩でした、でも両親は私を思ってくれました、子供じみた反抗は卒業です、心配をかけた分、両親に恩返しをしようと思います、お母さんのお店を開く準備も手伝いたいし、お父さんとも笑って話ができるようにしたい、病院の先生や看護師さんたちにも、院内学級の友達や先生にも、そしてドナーさんにも恩返しができるよう、一日一日を大事に頑張ります」と。薫の髪は治療で抜け落ちてきた、カツラでしょうね、顔つきも病人の顔だ。凄いぞ。院内学級では大地が退院になった。ここでさろち先生と絡みだ。大地「俺はさとり先生から卒業証書貰いたかった」。さとり「大地は私の教え子だ」。しかし薫の容態が急変する。CM。肝機能が悪い、酸素吸入が必要だ。真耶は泣いている。末永たちは全ての手を尽くすものの、あとは薫の生命力に賭けるのみという最悪の状況になった。そんなことないよ、免疫をコントロールして、支持療法を粘りよくやっていかなきゃ。自分の限界を感じた薫は力なく「もう…ダメかも…ごめんね」とさとりに小さくつぶやくが、それを聞いた母親・奈緒子は「薫 あきらめないで お願い 頑張って 生きててくれればそれでいいの お店のことなんかどうでもいいの」と思わず薫から受け取った手紙の内容を口にしてしまう。そして自分のドナーが母親であることを薫は悟った。そんな薫にもう一度生きる力を取り戻してもらうため、さとりはあっさり認めて「リスク高いけどお母さんは決心した、それがどんなに辛い決断かわかるよね、おかさんは乗りこえたの、薫ちゃんは、絶対に生き抜いてくれるって信じてるから、薫ちゃんは、お母さんから二回も命を貰ったんだよ」とさとりは涙ながらに必死に呼びかける。泣けました。薫「死ねないジャン」というが、黒川さんの演技凄い、時間から見て死んだと思った。5000字オーバーで 続きは 電池が切れるまで を見て下さい
2004.06.25
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西遊記★★★★ 11話 「天竺」なんだかんだ、振り返ると結構面白かったかも・・回想シーンがあって、牛魔王から、色々な妖怪が出たな~~紅孩児が一番のお気に入りでした、難敵だったと思います。女優さんも、出ましたね。酒井若菜さん、手塚理美さん、須藤理彩さん、菅野莉央ちゃんも、良かったな。最終回は結構良かったかも・・歴史的事実で教典を持ち帰ったことを変えるのかと思ったが、うまくドンデン返し。話が見事にまとまりました。評価アップ、おまけもあるが・・天竺に入ったが、大雷音寺では篠井英介さんが一番偉いお坊様ですが、三蔵に恐ろしいことを言う。99日の修行に入って、身が滅びるとき、世のため人のための教えを得られる。しかも、三蔵は承知する。しかし、牢に閉じこめられ死の修行中の三蔵に悟空が説得にくる。やせ衰えた深津さんでしたが、三蔵も、悟空の説得や、この寺の教典至上主義で、民衆の苦しみや喜びを理解してない姿に違和感を感じる。高僧は妖怪と悟空たちもすべてを、ひとまとめで否定した。それは、三蔵が、一緒に歩んだ苦難の中から得た教訓や喜びも、完全に否定することだった。それは出来ないことだった。結局、三蔵は修行も教典を得ることもあきらめ、寺を出る。悟空は寺で、残って荒くれ僧(少林寺かな?)と戦う。しかし、倒れた悟空に三蔵達が戻ってくる。意味ないじゃん、折角、皆を逃がそうとしたのに、笑い。最後は寺を出るが、歴史的時間と事実を無視して、三蔵は老子から紹介され、釈迦に会った。そして見事に教典を手に入れる。めでたし、めでたし。超簡単あらすじはこれだけだ。大雷音寺の一番の坊様李玉は篠井英介さん、高僧赤雲は山下真司さん、釈迦は堺正章さん。金遁雲で逃げればいいのに・・そう思いましたが。いや、そもそも、金遁雲で天竺に行けば苦労しなくていいなと思っていたが・・・全否定ですけど。やはり、地べたを這って、人々の苦しみと喜びを知って、学んだ中から、教典以上の教えがあるのですね。納得です。慎吾君の悟空は、ハイテンションで良かったですね。本当に熱演でしたね・・・毎回の啖呵は黄門様の印籠でした。深津さんの三蔵も、女々しくて(女だった、笑い)、弱く、迷っていたし、それでも大事な仲間を信じる心を最後まで示したのは良かったかもしれない。悟りを開き、悟空たちを諭すだけではウダイ坊主だけだったかも沙悟浄と猪八戒も良かった。金魚姫と暮らしたし、子豚を産んだ。話も繋がっていた。凛凛の水川さんは、日本中にインパクトを与えたと思う。可愛かった。老子も最初は???だったけど、作り込んだキャラは楽しませてくれました。多分、大倉さんしか演じられないキャラだと思う。 (簡単あらすじ)★水争いを悟空たちでやる。結局、倒して流れてしまう。無意味な争いを徒労という。 一行は村に来るが、水や食べ物がなく。一行を襲う。助けた大雷音寺の僧たちは、三蔵を赤雲のもとに連れていく。悟空たちは妖怪として縛る。赤雲「大雷音寺は選ばれた者が入るところだ」。三蔵「共に天竺に行こうと約束した、助けを乞う者を助けるところだ・・思いやり、働き、水も飲まずに、歩いた彼らに資格がないなら私にもない」。三蔵は天竺に行かないと縄を解く。悟空「天竺に殴り込みだ」。三蔵「菩薩も見ていた、穏やかに殴り込みだ」。★大雷音寺の山門で、三蔵「天竺に行く」。悟空たち「行ってらっしゃい」。「大丈夫」。「これでいい」。「ここでお別れだ」。三蔵「一緒だ、大丈夫、この旅はあなた方の願いでもある」。沙悟浄「その言葉で十分」。猪八戒「思い出で頑張れる」。悟空「淋しい、でも嬉しい、大切なものを見つけた、ナマカが出来たことだ」。三蔵は泣きながら別れる。三蔵は青、黄、赤の鈴を渡す。★三蔵は寺の中に入る。居並ぶ僧の中に老子もいた。老子「暇があれば、仏の道を学べばいい」。三蔵「旅の中で学んだ」。李玉「下々は野蛮だ、貧しき民に教えは理解できない、教典を授けよう、三蔵という・・そなた自身だ、99日の修行に入り、身は滅びるが、世のため、人のためになる」。三蔵は牢に入る。老子が来る「そういうことだ・・願いはあるか?」。三蔵「3人に私の死を話さないで」と頼む。★悟空は下の村で3ヶ月を畑作りに精を出していた。そこに凛凛が来て「三蔵が死んでしまう」。老子も来て「忘れろ」。そして、逃げようと思えば逃げられた、人のために死ぬ、それが願いだ、師匠に逆らうのか」。悟空「そんなのおかしい」。金遁雲で猪八戒に行くと、猪八戒は子豚を世話していた。沙悟浄は金魚姫と一緒だった。3人は一緒になる。沙悟浄「天竺から連れ出す、神仏、人間に刃向かう、天上界で罰せられる、師匠も助かることを望んでいない、全てを無駄にする、目を閉じて行かない者は立ち去る、1・・2・・3」。3人とも残った。★寺の中に入る。それぞれ探し出す。悟空は三蔵の牢を見つけた。鉄格子を外そうとするが、それは三蔵の心を表している物だ。悟空「命の引き替えのお経はクソくらえ」。三蔵「残ったのはお経ではない、私の心はあなたの中にある」。悟空「だめだ、師匠がいないと駄目だ、岩の中で500年待った、それを簡単になくなるのか、世のため人のために命投げだし、英雄になればいい、さっさと死ねばいい、忘れるな、500年、1000年たっても、名前を思い出すたびに涙を流すものがいることを、出てきてくれ、出てきやがれ、クソ坊主」。三蔵「これが私の使命なのです」。悟空「人の一番の使命は生き続けることだ」。三蔵「温かい手ですね」。涙がこぼれる。すると、鉄格子が外れていく。三蔵と悟空が歩き出すと、沙悟浄と猪八戒が縛られていた。赤雲「妖怪と、それを操る悪人として捕まえる」。三蔵「勇気とは力の事ではない」と悟空が暴れるのを止める。★李玉「信じられない、妖怪と一緒に旅するか、妖怪は妖怪らしく地を這え、猿、豚、河童のくせに」。三蔵「あなたは馬鹿者だ、お経だけを信じ、人の生きる様をみない、あなたのお経には何も書いてない、大切なのは人の心の中に書いてある・・私の弟子は、それを知っている、私を笑えばいいが、私の弟子を笑うことは許さない、人を救うことを忘れたお経はクソくらえだ」。李玉「出て行け」。三蔵は泣きながら出て行く。教典至上主義と、現実の中に教えを活かそうとする。常に宗教でみるジレンマであり、葛藤であり、宗派争いだ。老子が現れて、意味もなく棒を振るような格好で、悟空たちの鎖を切って行く。そして三蔵が来て「ここにいる意味はない」。逃げ出したが、悟空はオシッコだといって、残る。★悟空「坊さんのくせに、乱暴だ、クソ天竺」と怒る。李玉たちがお経を読むと、悟空の輪が閉まる。悟空は僧たちと戦う。悟空「斎天大聖孫悟空だ、三蔵法師の一番弟子は俺様だ」。一方、沙悟浄と猪八戒と三蔵が山門を出ると閉まった。悟空は多勢に無勢だ。悟空は「逃げ切ったかな」と金遁雲を捕まえた。しかし、逃げ出せない。悟空「人間になりことはどうでもいい、大事なものを見つけた、勇気って知ってるか」。悟空はどんどんやられてしまう。悟空「痛くない、あの人がどんなに頑固か知らない、泣き虫で、石頭だ」。★悟空はやられ倒れる。赤雲は刀を抜く、その時シャーンと鈴の音が聞こえる。戸が開いて三蔵たちが登場する。三蔵「石頭?」。「長いオシッコだ」。悟空「何で戻ってきた」。3人「ナマカだからだ」。猪八戒「泥、土を踏んできた」。沙悟浄「お山で座っている奴と違う」。悟空「頑張ってる奴は報われないといけない、神だろうと、人間だろうと、妖怪だろうと天竺だろうが、頑張った奴が一番エライ」。その時、4人から強いエネルギーが出る、ひるんだ隙に4人が逃げる。そこで回想シーンだ。懐かしいな~~~★4人が山を下りると、水を飲んでいる男がいた。水を貰おうとすると、男は如意棒を取って回し出す。そこに老子が来て、「お釈迦様だ」とひれ伏す。お釈迦様に悟空「天竺で暴れたのは私だ」。沙悟浄たちも「私だ」。そんな話を聞いて、釈迦は「じゃ、そうすることにする」。みると教典が山積みしてあった。一巻開くと、サンスクリット語で書いてあった。三蔵は中国に持ち帰り翻訳したんだよね。素晴らしい。釈迦「天竺に向かわせたのは、本当の物を見て欲しかった、都に持ち帰り、あなた自身で人々に語るのです」。4人は大喜びだ。そして、釈迦が悟空の頭に手をかざすと、輪が外れる。---それは竜が空を飛んでいた頃、無事に長安に帰った--悟空のところに三蔵が来て、釈迦がさらわれて、文字が消えた。助けに行くぞと言う。そして、「忘れ物です」と輪をかける。おしまい。来週はウキウキ祭台湾編だ。赤雲(山下真司)李玉(篠井英介)斎天大聖孫悟空捲簾大将沙悟浄天蓬元帥猪八戒
2006.03.20
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負け犬の遠吠え★★★ 日テレ 1月8日放送藤原加奈(久本雅美)は、 IT企業のマネージャーとして活躍する38歳だ。都心のデザイナーズマンションに一人暮らし。明るくさばさばした性格で周囲からの信頼もあついが、最近の「三十代・未婚・子ナシは負け犬」という定義に照らせば、正真正銘の「負け犬」である。 でも、同じく「負け犬」の外資系証券会社課長・36歳バツイチの北島環(大塚寧々)、派遣社員・34歳独身の三沢ゆき乃(櫻井淳子)という気心の知れた独身友達はいるし、仕事もやりがいがあるし、と充実した毎日を送っている。ある日、雑誌の編集アルバイトをしている後輩の25歳の独身小倉美帆(中越典子)に頼み込まれて、「負け犬ブームの検証」の取材を受けることになった。真奈美(小野真弓)は結婚するのだ。4年で皆仕事を変えている。結婚式のご祝儀は3万円で、これまでも出す一方だ。加奈の職場を取材すると、部下も多いマネジャーだ。加奈「女は仕事だ」。家に連れて行く。デザイナーズマンションで、豪華だ、3人組が揃ってワイワイ騒ぐ。誕生日はホテルのスイーツでのエステプランだ。美帆も「女は仕事だ」と同意してしまう。加奈は一人になると刺繍している。CM。真奈美の結婚式が開かれる。そして、そこで偶然再会した大学の後輩・35歳専業主婦の園田弥生(鈴木杏樹)はすっかり勝ち犬になっていた。世田谷に一軒家だ。美帆に弥生を紹介し、「負け犬」、「勝ち犬」の取材が始まる。美帆が負け犬と勝ち犬を解説してくれる。負け組は産んでいない子供の年を数える。勝ち犬は男受けがいい。負け犬は同性受けがいい。だから結婚できない。勝ち組は長年使える服を選び、負け組は流行の服を選ぶ。美帆は弥生の生活が理想だと結論する。納得するところもあるが、だからどうなのだ。結婚式の帰りに弥生からエステを開く神宮寺を紹介して貰う。加奈にホームページの作成を依頼することになりそうだ。そんな時、加奈はニューヨーク単身赴任した元彼の邦彦と会う。CM。帰って再会して、食事する。邦彦「ひとりは淋しいということ、だから、決めたんだ、俺けっ」。加奈はプロポーズかと、息をのんだが、邦彦「俺結婚するんだ」。何と、あっさり終わったよ。ゆき乃は合コンを美帆に頼み、環も付き合うが、ひどい相手だった。しばらくして3人は会う。加奈は邦彦さんがいるから安心していたのだ。バツ一の環は「一人で生きていくと腹をくくった、今時、おいしいところ全て取っている人はいない」と言い切ってしまう。一人では生らきれないゆき乃は反発して、意地でも「全部取ってやる」と別れる。CM。加奈に母から電話がある。母「林檎を送る、39歳OL孤独死で1週間後発見のニュースをいう、両親は話しをして、墓を残しても駄目だ、それで希望は散骨してくれだ」。加奈はちょっと落ち込む。美帆が理想の弥生の家庭も、実は子供は外食だし、夫は接待で外食だ。孤独な夕飯だ。そこに加奈が美帆の仕事のお礼で花をお届け物だ。CM。加奈の彼の事を聞くし、最初はお互いに褒めているが、弥生は主婦のことを卑下しだした。後ろ向きだ。弥生「加奈が羨ましい、一人で気楽で、仕事より女の幸せが大事だ、仕事が出来なくてよかった、仕事が出来ると加奈さんみたいになってしまう」。加奈「加奈さんみたいって、結婚しないと生き方否定されるわけ、自由でいいじゃない、迷惑かけていない、主婦は税金も払っていないし、弥生は腰掛けだから仕事のきびしさが分かっていない、主婦がそんなに偉いか」。弥生「少子化になるし、加奈さんは結婚していないから主婦の大変さが分かっていない、仕事することがそんなに偉いか、行き遅れ」。お互いに喧嘩別れしてしまう。加奈は弥生に紹介された神宮司のホームページは完成して、満足して貰った。美帆が来て、食事を奢ってくれる。環は年下の彼と別れたのだ。そこに環の彼が食事をしている、妻子いることが分かった、後腐れないの付き合ったのだ。美帆は思わず、彼につっかっかる。美帆「いい人だから、長く付き合いたいと環は言っていた」。彼「いい思い出を有り難うって、伝えて下さい」。加奈「どうして、環なの、ああ見えて傷つきやすい、若い子に行きなさい、環は大事な友だちで、凄い女なんだから」と涙声で話す。CM。美帆は加奈の部屋に環とゆき乃を連れてくる。環「言いたいことは一杯あったが言わなかった、強い女でいたかったから、でも有り難う」。30代の失恋はきついが、3人は前向きだ。そこに荒巻から携帯で連絡だ、トラブルだ。ネットの予約システムが壊れたのだ。しかもデターベースまで壊れたのだ。サーバーからも拒否された。明日10時に開店だ。加奈は神宮司に会いにいくが、行方不明だ。加奈は弥生にまで聞きに行く。加奈「私一人の問題でない」と頭を下げる。神宮司の行き先が分かった。何で会社の人が分からないで、弥生は分かるんだ。分かっているけど教えたくなかったのですね。CM。神宮司を捜して、加奈は謝る。そこにシステム・エンジニアの集団も来て謝る。神宮寺「最悪でも夕方までオープンさせて、今後もそういうことがないように」という条件で妥協する。神宮司「経営者として嫉妬した、いいチームですね」。加奈は弥生に感謝する。弥生が家に帰ると、夫は帰っていて、疲れて横になっている。そして、一人で寝てしまう。朝、子供が剣道に行くので、焼いたクッキーを渡すが、友だちの手前捨ててしまう。反抗期でしょうか。しかも、夫の忘れた携帯にゆみっとから、接待と言われた金曜日のお礼のメールが入る。CM。(中略)字数オーバー 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね。役者や演出などは、このドラマとしてはどうでもいいことだ。久本さんが演じることに、さほど意味はないかも知れない。しかし、テーマが今流行なのだ。時代を反映している言葉だ。戦後の安定を過ぎて、国民総中流階級だった。それから、バブルもはじけて、世の中はそれなりに安定している。今はすべては2極化していくようだ。子供の学力もそうだった。昔は平等で平均していることが、なによりも大事だった。今は自立し、個性を大事にすると言うことで、自由度が増えた。それなら、金を持っている階層と持っていない階層では、かなり生活が変わってきている。昔は善し悪しが話された。しかし、善悪は今は個人の価値観で決められない。それで、今は勝ち負けで話を決めるのだ。もう一つは昔は結婚だけが女の幸せだった、それに対するアンチテーゼとして、独身でキャリアで仕事する女性がもてはやされた。今もう一度、そのアンチテーゼに対するアンチテーゼでも、逆転を主張してみただけだ。この勝ち犬、負け犬も、一つのブームで言われているだけで、当然言われなくなるでしょうね。このドラマの結論もそのようになりました。意外でした。そうだ、女性たち、結婚しないで仕事が有能で生きていくのもいいのかもしれない。ただ、少子化だけは政策で何とかして欲しいものです。独身でもいいから子供を産んで仕事も出来る社会を日本は目指さないのだろうか。それも大事な構造改革だと思うが。(キャスト)藤原 加奈: 久本 雅美、園田 弥生: 鈴木 杏樹、 小倉 美帆: 中越 典子、三沢 ゆき乃: 櫻井 淳子北島 環: 大塚 寧々、園田 和臣: 鶴見 辰吾、湯川 邦彦: 勝村 政信藤原 道子: 岩本 多代、塚本 学: 小橋 賢児、中野 真奈美: 小野 真弓、神宮寺 玲子: 戸田 恵子、荒巻 浩一郎: 竹中 直人(スタッフ)原作:酒井順子 「負け犬の遠吠え」(講談社刊) 脚本:松田裕子 音楽:池 頼広企画:高木章雄 演出:岩本仁志 プロデュース:加藤正俊、難波利昭イ・ジョンヒョン(美しき日々のセナ役)のCDを買った。何と言っても紅白歌合戦で一番目立ったのは、イジョンヒョンでしょう。今やっている、美しき日々のセナで、見ているときは厭な女で、歌もちっとも上手いと思わなかった。本当に韓国の歌手として有名なのか信じられなかった。しかし、番宣でNHKに露出していて、セナと余りにもキャラが違っていたのでビックリした。地味な普通の女の子だった。この落差に参りましたね。そして紅白の本番で、歌を聴きました。長い黒髪(セナが金髪だったから印象強い)と白い衣裳も凄かったし、小指に付けたピンマイクでの歌に圧倒されたよ。日本語の歌詞結構上手かった。しかも、最後に太腿がちょっと露出して、おじさんは萌です。テクノというのですか、子供の時にマドンナとマイケル・ジャクソンに憧れていたのだ。だから、新しいのかも知れないが、おじさんにも何だかとても懐かしい気がする。とにかく、おじさんは、ちょっと参っている。紅白だが、最近は録音技術が発達したので、歌が上手くなくてもCDでは加工して上手く聞こえる。歌番組でも、いわゆる口パクで乗り切れるのかも知れない。紅白は結構、マジで歌を歌うと思う。だから上がってうわずったり、涙で震える声もある。そこがよく出るといいところでもあり、反対にがっかりすることもある。イ・ジョンヒョンは口パクでないと信じているが、歌上手すぎないか? しばらく注目していこう。もちろんジウ姫も見ていきますよ。何で「天国の階段」や「七子と七生」は出ないのか。ごめんなさい、天国は高校サッカーで30分は生まれ故郷の星陵のロスタイム寸前のゴールでの同点、そしてPK戦の突然の中断で、日テレを見ていました。かみさんが許してくれなかった。その後、すぐの6人目で決着が付いたのですね。星陵サッカー、夢を有り難う、楽しい興奮したゲームだったよ。30分過ぎから天国の階段を見ました。話しは全く進んでいない気がした。当地では「真実」も始まった。ジウ姫とリュ・シウォンが出演していた。今日、ドラマ本を買って一気に結末だけ見たよ。これなら適当に暇な時に少し見ても、付いていけるだろう、笑い。
2005.01.08
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女王の教室★ 11話 最終回 9月17日放送 最後まで許しませんヨ最終回でしたが、おじさんはヤッパリ許しませんよ。「まだ、分からないの、目覚めなさい」と言いたくなるよ。もしかして、感動してプチ泣いた、うちのかみさんみたい人は見ないで下さい。かみさんは、初回から暗くて嫌だと、今までほとんど見ていなかったのです。それが最終回はしかり見て泣いている。バカ~~!!!と叫んだよ。何だか、終わり方を見ると、真矢は良い先生みたいじゃない。何で良い先生になるのだ。子供達がそういっているからか。担任を変わった教頭が言っているが、遅刻もしない、掃除も自分からしっかりやる、馬場ちゃんまで私立に行った。多分、授業も集中して、復習もしていたのででしょう。これがいいのですか。クラス24名いて、みんな「出来すぎ君」(おとなの夏休みの洋介君)じゃダメだよ。おじさんは、やはり、真矢が言ったことではなく、やったことから判断して、やはり真矢のやり方には賛成できません。それは単純だからです。子供は未熟で、大人の教師は壁として、立って、厳しさを知らせるべきだ。それだけでは、絶対ダメだと思う。大人はある時は壁で、ある時は優しさであってもいい。多様の方がいいと思います。それは存在がカオスだからです。24名いたら、多様でいろいろであるものだと思います。それを作れなかった真矢は失敗していると思います。あんなよい子ばかりでは、将来が心配だ、爆。あらすじを簡単に書く。寝ていないで食べていないので過労で倒れた真矢は、休む。授業は教頭がやる。肉親に連絡するために、並木先生は真矢の部屋に入った。結構古いお化け屋敷みたい暗さだ、亡霊だもの、笑い。その部屋には、教育の本がいっぱいあり、生徒のファイルもきちんと詳細に書いてあった。そして、並木は病院に付きそう。真矢の子供達を理解しようと時間と労力を費やしていたことを知った。24時間子供を見張っていた。頑張って情報収集したこと認める。現実に出来ないことです。自分は真矢=亡霊あるいは妄想説を取るしかなかった。もしできたら、それで一人一人に個別で丹念に指導すればいいと思います。並木は「あなたは素晴らしい先生だ」。真矢「そんな教師ではありません、どんな教師が素晴らしいか分かりません」。おいおい、確か、並木先生や天童先生をばっさり切り捨てたと思います。それは自分の教育に自信があったからでしょう。なかったら、とても出来ないことです。今更、しおらしくするなんて、許せん、爆。学校では教頭を初めにして、真矢がやめることになると話している。しかし、その後、生徒達は心配して真矢を探す。真矢は病院からも自分の家からも、いなくなる。子供達が天童先生と尋ねると、部屋も空っぽだった。CM。そこで、真矢を呼び出すために、援交に桃と恵里花などが大人とカラオケにいく。桃役の伊藤沙莉さん、低音で歌ったが歌手デビューかな、意外と凄いかも。そこに怪しげな男3人が来て、車に拉致されそうになる。CM。由介ら男3人は一発でやられる。すると駐車場に真矢が登場する。そして、一人で次々と男と格闘する。クビを締められそうになると、桃の叫び声で、最後の力を振り絞って護身用のナイフ(いつか乱入者の訓練で使った物でしょう?)で、男の太腿を刺す。それを気に男らは逃げ出した。病み上がりの真矢は倒れてしまう。真矢「何をしている、こんな事に時間を使って」と怒る。「ごくせん」を思い出したよ、ちょっとリアルにしようとして、嘘ぽかった。次の日に、学校に行くと、教頭は噂になっている。それに教育委員会から正式の再教育センター行きが決まったと言う。校長は謝罪文を書いたら、教育委員会に掛け合ってくる、と言う。校長は「約束して下さい、子供をいじめない、必要以上に世の中の暗い部分を話さない」と頼む。真矢は「やり方を変えない」と授業にいく。クラスで皆は真矢に謝る。和美「先生に会いたい、勉強したい」。真矢「許しません、立っていなさい、トイレ掃除、反省文、一人でも忘れたら、連帯責任で罰を受けるのよ」。子供達「分かりました」。教頭が来て、真矢に授業を辞めるように言う。子供達は不安がる。真矢「目覚めなさい、人生に不安があるのは当たり前です、大事なのは自信をなくしたり、噂にのったり、人を傷つけることなどしないことです、例えば、人間が死んだらどうなるなんて、誰も分からない、言うとおりにすれば天国に行ける、逆らえば地獄とかいうが、デタラメです。分からないものと分かった顔をして言う、納得する必要はない、それよりも今を見つめなさい、イメージできる、私たちの周りには、美しい物が一杯、星も、蝶も飛んでいる、普段の景色にも、はっと驚くものがある、そういうものを見て、聞いて、感じなさい、それが生きていると言うことです」。言うことは素晴らしく正しいのですが、爆。やっていることで判断しましょう。教頭が連れ出そうと助っ人を連れてきた。真矢「今、具体的な目標が見つからないのなら、勉強しなさい、今しか出来ないことをしなさい、中学に行きなさい、中学にいっても、高校に行っても、今しかできないことが一杯ある、やらずに将来を気にするのはやめなさい」。子供達は泣いている。そして、真矢は去っていく。CM。真矢に校長は私立の知り合いの学校を世話するという。真矢は「公立しか興味がない、学力や貧富の差がある、難しい環境だからこそ、やりがいがあると思わないのですか」。ここらも、主張がぶれているよね。どんな教師が素晴らしいか、分からないと言っていたのに。しかも生徒の多様性を認めているが、指導は一律だと思います。並木「素晴らしい先生が辞めないといけないのですか、阿久津先生は大きな壁となって、自分を乗り越えろと言いたかった、壁にぶつかった事のない子供は、挫折に弱いし、今は大人が壁になっていないから、子供がなめるのだ、子供は阿久津先生を一生忘れない、辞めなきゃ行けないのは私らだ、大人が格好良くないから、子供がぐれるのです」。天童が追いかけると、真矢「私は教師をやめるつもりはない」。天童「どうして強いのですか」。真矢「教育は奇跡をおこせるからです、子供が成長する中で、素晴らしい奇跡を起こします」。天童「いい先生と思われるかは、どうでもいい、10、20年後に、子供が決めることです」。真矢「あなたも教師らしくなったみたいね」と言い残して去る。教室では子供達は泣いている。先生が帰ってくるまで、学校に来ない。これでまとまろうとする。和美が「本当にそれでいいのかな、こんな事して先生喜びかな、今しかできないことをしろ」と主張する。皆は考え直して、勉強することにした。教頭が教室に入ると、子供達は集中して、手も全員があげた。1月過ぎて、学校では卒業式の練習だ。教室ではカップルが続々出来ている。しかし、由介は不器用で、寸止めで逃げてしまう。和美に告白できない。和美も自分からは言えない。和美は私立だ。由介は公立だ。CM。卒業式の日。由介はじいさんが二日酔いで、家族が来ない。由介「真鍋由介とかけて、ババアのストリップと解く、その心は、誰も見に来ない」。しかし、校庭に由介のヌイグルミを持った母がいた。何と酒井若菜さんでした。ちょっとトラブッテいたのか? 久しぶりです。真矢が探して、怒ったのだ。母「立派に成長している息子の卒業式を見るのは親の義務だと言われた、ごめんね」と由介を抱きしめる。そんな時に真矢は職員室に来た。校長から、持ち忘れたiMACを取りに来るように言ったのだ。卒業式の名前を読み上げられるのと一緒に、真矢のパソコンの情報を一人一人消去する。由介と和美が最後だ。卒業式の体育館では歌を歌っている。真矢は手間で折り返す。教頭が見つけて、事情を聞く。校長のはからいを知った。そして、教頭は「驚いた、遅刻もしない、給食も残さない、掃除もきちんとする、勉強の意欲も数段違う、私立も受かった子も多い、知っていたでしょうね、ずっと気にしていたから」。真矢は失礼しますとだけ言う。真矢が教室に入る。すると、教頭のはからいで、子供全員が駆けつける。CM。卒業制作に真矢の姿が書き加えられていた。馬場が書いたのだ。馬場「友達ができたのは先生のおかげです」。進藤「大切なことを教えて貰った、先生が担任でよかった」。恵理花「手に傷が残って、ごめんなさい、あの時言われたこと一生忘れません」。他の生徒も次々感謝を述べる。おいおい、金八先生かよ~~~、爆。由介「先生を守って上げる」。和美「先生の夢を見た、夢の中の先生は優しかった、あれが本当の先生だ」となく。真矢「何を下らないことを言っているの」。出たか、やはり、真矢は真矢だ。亡霊だ。和美たちは仰げば尊しを泣きながら歌い出す。真矢もさすがに涙目だ。3番までだ。みんなよく覚えたね。意味分かったのかな?多分かなりの人は泣いたのでしょうね。泣かせよとしているんだもの・・。生徒も多分マジに泣いたのでしょう。怖い天海さんとの撮影を思い出して泣いたのでしょう。。でも、真矢「いつまで、感傷にひたっているの、ここはあなた達のいるところでないでしょう」。CM。卒業式のあとで、由介はヌイグルミを和美に渡す。和美は第2ボタンを渡す。それはまずいでしょう。お互いに「アロハ」と言う。由介「俺たち又会えるよな」。和美「当たり前だ」。そして、中学生になった朝も、しっかり起きる。セーラー服だ。微妙だな、ダサイというか、幼いというか・・。エンドロールだ、小学校では、天童が黒い服をきて、怒りっぽくやっている。黒い服を着ている。そして、和美の行く手に陽炎で、亡霊の悪魔でなく、真矢がいた。何で出てくるのだ、爆。和美「先生辞めないのですね」。真矢「当たり前です」。和美「アロハは色々な意味がある、ハローとグッバイと・・?」。真矢「アイラブユー」。和美「アロハ」と言って走る。振り返った真矢は、背景が明るくなって、笑顔になる。おしまい。最後もアロハとはなんじゃ・・・天海さんの真矢の笑顔も、やはり怖い、とです(ヒロシ風)???おまけに、和美の家は、母が外で働くし、姉も学校に行っていなかったとカミングアウトだ。和美が頑張っているので、学校に行くという。あっさり、これだけで終わりかい。和美は私立に行くと言うし、自信なかったがやれば出来る。すっかり、楽しい家族だ。しかも、父と母は高校の卒業式の第2ボタン下さいと頼んだことから、交際が始まった。1月になって、和美の家で、面接の練習をするが、父は思わず。母との馴れ初めを語り、のろけている。第2ボタンを和美に渡す。これがないと、家族が出来なかった。そこで、和美は卒業式の歌を歌う。父と母は「仰げば尊し」の歌を懐かしみ、歌う。
2005.09.17
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ギャルサー★★★☆ 1話 『地上30m恐怖の落下 友情殺す死ねメール』これって、完全にお馬鹿ドラマじゃないか・・・藤木直人さんが、よく引き受けたよな~~かみさんと笑っていました。藤木さんは笑わないで真面目に演じる。古田新太さんの場面は、ぴったりだ。プリマダムの夫よりこっちの役の方が100倍ピッタリだし楽しそうだ。それで期待してなかったけど、結構面白い。商店街の皆さんも不甲斐ない大人を見事に描いている。役者さんは温水洋一さん、生瀬勝久さん、高田純次さん、だもの凄い。爆。適当すぎます、店はギャルに侵略されている状態だが、注意できない不甲斐なさが悲しくも笑えます。そこにアリゾナからカウボーイだけど、インディアンにも馴染んだシンノスケがイモコをさがしにやってきた。このシンノスケのキャラって、ダスティホフマンの「小さな巨人」という映画そのままのような~~数少ない見た映画だけど・・凄く感銘を受けたのです・・・その後ナボホ・インディアンの生き方の本をちょっと勉強しました。一方、おじさんには訳の分からないギャルたちは、凄かったな・・・「がんばってショイ」のヒメの佐津川 愛美さんは、今回はトロいシズカでした。こんなキャラもいいかも・・・でも、ビルの屋上で歩くのはやめましょう。ハラハラしました。「エンジン」からの戸田 恵梨香も、確実に頑張っていました。最後のロープに下げられるシーン、大変でしたね。吹き替えですか、CGなのでしょうか・・・? 滅茶苦茶でした、ロープで引き上げなくても、下に降ろした方が良かったのでは? とにかく、危険なシーンも満載でした。でもでも、テーマの「ウザイ 氏ね」という日本語の使い方はいけません。死ねが、挨拶というのは、淋しいものです。だから、シンノスケが落とし穴で捕まえたり、ロープで捕まえるのも痛快ではあるが、それも程度の問題かも・・・これがずっと続くと痛快よりも、心痛むかもしれません。お馬鹿ドラマですが、意外とインディアンの考えとギャルの生き方の対立が教訓的だったりして、面白い。しかも、気楽に見られるのが助かる。ただ、中盤で中だるみが心配だ。イモコ探しを中心に、お馬鹿をどこまで見せてくれるか?そこが今後の評価の分かれ目だ。 (あらすじ) チーズさんのドラマ・ノート参考にして渋谷では、ものすごい数のギャルたちが終結している。ギャルサークル『エンゼルハート』のパラパライベントだ。この存在がおじさんとおばさんには、意味不明です。トロイぞ、シズカ(佐津川 愛美)、親友を庇い見捨てるサキ(戸田 恵梨香)突き飛ばすユリカ(矢口 真里)、総代表だが、まだ薄いレミ(鈴木 えみ)そこにアリゾナからカウボーイだけど、インディアンにも馴染んだシンノスケがイモコを探しにやってきた。飛行機から渋谷目指してパラ・グライダーだ。落ちたのが生瀬さんの古き良き喫茶店だ。シンノスケは公園でテントを張り、焚き火して、落とし穴や罠を仕掛けるが、引っかかるのはギャルと警官だ。警官の一ノ瀬は何度も、注意する。シンノスケ「守りたいのは、市民か? 規則か?」と聞かれる。一ノ瀬は公園で焚き火は、都条例違反とか、法律で対応する。馬鹿馬鹿しい文化の対決です。行きがかりで、シンノスケは居候してしまう。落とし穴に落ちたギャルとは、シンノスケ「罠に落ちる方がおかしい」。ギャルのサキ「おかしいのはテメーだろ! つーかキモイんだよ!」。シンオスケはキモイが気持ち悪いと知って、薬局へ連れて行く。サキ「マジキモイ!死ね!」。シンノスケ「悪い娘!人に死ねと言う。良くない!」。そこに「お金、払って下さい。」と店主・相川(温水 洋一)。シンノスケ「お金?お金・・・遠い昔、どこかで聞いた、心配するな。すぐに持ってくる、罠に、獲物がかかったら、お前にやる」。爆笑だ。商店街の店主にも、シンノスケは評判になる。土屋文具店・店主(高田 純次)がどこから来たのか尋ねる。シン「I'm from Arizona.」。土屋「アリゾナ?日本人じゃないの?」シン「Yes. I'm 日本人、日本で生まれ、育った。7歳まで」土屋「じゃ、日本の常識は、7歳並ってことか」。意外と日本語ペラペラも納得するが・・・。一方、アリゾナのインディアンのテントの下では、モモ「シンノスケ、大丈夫かな・・」。ジェロニモ「大丈夫。無事、渋谷の上空から落としたと知らせ入った、カウボーイなのに、インディアンに馴染んだ男だ、シンノスケは、このアリゾナの大地のような男、温かい太陽、厳しいが、やがて実りをもたらす雨、両方のエナジー、心と身体にあわせ持った、人々に恵をもたらす男だ、どこへ行っても必ずあいつは、大切にされる」。シンノスケ「ありがとう、大地、ありがとう、太陽、命をありがとう、いただきます。」柳下の店でオムライスを頬張る。良い言葉ですね、そしてジェロニモIII世という友達に頼まれ、イモコを探しに来たと話す。「イモコ、17才、渋谷、捜す」。無理かも、イモコって変な名だ・・。テントをサキに燃やされ一ノ瀬の部屋に居候を決めた。シンノスケはジェロニモに電話する。何でテントに電話???お馬鹿ドラマだからOK牧場ですが・・・シン「ついた。最初は、ちょっと引っかかった。」(パラシュートが)ジェロ「引っかかった!?噂のオレオレ詐欺か!?」シン「それから、薬を貰ったら、金をよこせと言われた」ジェロ「薬の取引!!すまない、お前を危ないところに行かせた」大爆笑、ありえないでしょう~~~。ギャルの仲間では、トロいシズカをいじめだした。サキも金持ちのシズカを疎ましく思っていたので黙認した。シンノスケが、そんなサキの言葉を疑問に思い聞く。シン「お前は、すぐ、死ねと言う、何故だ?」サキ「ウザイから」。シン「ウザイとは何だ?」サキ「ウザイのはウザイだよ、うっとおしいってことだよ」シン「それだけか、それだけで死ねと言う! お前、いつも、ウザイ、死ね、と、セットで言う」。サキ「そんなの、枕詞だよ、深い意味はないっつーこと、言うほうも言われるほうも、本気じゃないってわかってんだよ」シズカにサキからメールが届く、『死ね』。そして、仲間から次々と届く、最悪のメール・・・。シズカは落ち込み、『サキ、私わかった、みんな私に死んでほしいんだね、今までありがとう、バイバイ、シズカ』サキが走り出す。理由を知り、仲間たちも走り出す。シズカは、あるビルの屋上にいた。サキが屋上に行き、サキ「死ねとか、本気で思ってるわけねーだろ!」シズカ「思ってるよ」。シンノスケも現れた。その時、シズカがバランスを崩し、サキがシズカを庇い、代わりに落ちた。シンノスケの投げ縄が、サキを捉えた。不謹慎だけど、大爆笑~~ありえない~~~けど、OKです。シン「しまった。いつもの癖で、捕まえた」サキ「助けんのが普通だろ!?」。シン「お前・・・ウザイ、死ね」と言い放ち、ロープを握る手を離した。サキが落ちていく。シズカがロープを必死に掴む。サキ「ごめん、死ねとか言ってごめん! 私、死ぬってどういうことかわかんなかったから、怖いよ!」一ノ瀬とシズカの手からロープが離れてしまう。落ちていくサキ。「死にたくねーよー!」地面の直前で、動きが止まった。シンノスケがロープを結びつけていたのだ。手袋をはめ、ロープを引き上げるシンノスケ。そしてサキを救出した。シン「ジョーク 俺は、日本のルールに従ったウザイ、死ねと言う、でも本気ではない、でも言われたほうは、本気で怖い」サキとシズカは抱き合い、泣き続ける。ジェロニモ「心無い言葉は、毒を塗ったブーメランのようなものだ、投げれば、相手を殺し、やがて自分も殺す、その娘はもう二度と軽々しく、死ねなどとは言わないだろう、シンノスケ、いいことしたな」と電話で言う。古田さんがオチを決めるのですね~~~一ノ瀬のアパートに居つくシンノスケ。そこにパラシュートでモモが降りてきた。シンノスケが笑顔でモモを抱きしめた。(キャスト)「インディアン嘘つかない!」ジェロニモIII世(古田 新太)インディアンの娘・モモちゃん(山内 菜々)若い警官・一ノ瀬誠(佐藤隆太)薬局の店主・相川(温水 洋一)、薬剤師・早川(三浦 理恵子)商店会長でもある柳下哲雄(生瀬 勝久)土屋文具店・店主(高田 純次)トロイぞ、シズカ(佐津川 愛美)、親友を庇い見捨てるサキ(戸田 恵梨香)突き飛ばすユリカ(矢口 真里)、総代表だが、まだ薄いレミ(鈴木 えみ)心優しかったスミレ(奈津子)今日は心身医学の地方会に参加した。演題は幅広く面白いのです。帰ってきたが疲れて、ドラマは見たけど、アップ出来ませんでした。一日遅れです・・・ところで、「1リットルの涙」で亜也さんの主治医で頑張って、文庫本で「あとがき」も書いている山本こう(糸編に廣)子先生をみた。何と支部長になったんです。黒い帽子をかぶって、おしゃれで真面目な感じでした。そしてお元気でした。
2006.04.15
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2011年4月期ベスト その2■16位 名前をなくした女神 CX都会の幼稚園のママ友グループのお受験などを巡るドロドロ・ドラマだ。ママ友5人と子供、夫までを平等に描くので、話が散漫になった。面白く、怖く、結末も興味深かったので散漫さが残念だ。主役をりょうさんか、木村さんにして、削ぎ落とせば良かった。ただ杏さんみたい、悪意なく人を傷つける人はいる。そこらを上手く描けなかったのか? 子役は上手いなあ~~■17位 グッドライフ CX韓国ベストセラーをドラマ化した。突然の妻からの離婚、ここから物語が始める。これが難しかった。どんな愛から結婚したか、描かれなかった。子供の白血病、主人公の膵癌、闘病ドラマの2重連だ。父は一人で耐え抜くは、儒教の韓国では泣けるかもしれないが、かかあ天下の日本では苛立った。父でも困ったときは支えて欲しい。告げずに一人でかかえることが良いとは思えない。本当に自分勝手な夫であり父であったと最後まで苛立った。ジジイは「僕の生きる道」から抜けきれないのだろうか? 井川遥さん、いい女優になりました。49日のレシピの大島里美さんが脚本だったが、料理しきれなかった、残念。■18位 Boss(2) CXシリーズ2だが、小ネタのチャラチャラした所と事件の重大さと残酷さがジジイには気になった。嫌いな警察内部の事件も多かった。今回は天海さんのワンマンよりもチームプレイが目立った。一人一人を描く回があって、工夫したと思うが・・・。脚本は、ハゲタカ、医龍、コドーブルーとフジが多い林宏司さん。視聴率は15.1%と良かったが・・・■19位 遺留捜査 EX殺害現場で遺留品の選別と鑑定の優先順位をつける仕事らしい。捜査はしないが、首を突っ込んだり、変人ぶりを発揮する主人公だった。どう考えていいか見ていて収まりが悪かった。中盤から方向も定まりだして、いい話もあったが・・・■20位 幸せになろうよ CX主人公の香取君のナレーションに気力がそがれた。後輩の仲里依紗さん(ジジイは大好き)は香取君が好きなんだ! そこを読み取らないで結婚アドバイザー失格だ(多分、分かっていても後輩としかみえないのだろうけど、笑)。藤木さんの突然のキャラ変更も、黒木さんも魅力的なキャラになりきっていない。素敵な恋を見たいのに、残念だった。芸人の綾瀬は普通に上手だった。大倉さんのワンマン・コントだけが救いだった、爆。脚本は古家和尚さん、LIAR GAMEなどフジ中心に書いている。ワーストまでになっていない。--------------------------------(少し見たドラマ)■犬を飼うこと EX 15位相当5話ほど見た。犬嫌いのジジイには困難過ぎる状況で犬を飼うことが共感できなかった。父は失業し、母は妊娠しパートと家事が大変だ。自分たちの生活も辛い。そして犬にも病気があり、死んでしまうらしい。最後は、見られなかった。■タイムスクープ・ハンター NHK 4位相当楽しみにしていたが、今回から本部に杏さんがいて情報を教えてくれる。助っ人ができた、安心だ。2話の「ちょんまげ」は薄毛のジジイは食いついて見ました。江戸時代も大変だった。3話「瓦版」マスコミ批判に見える、いい話だった。10話「禁制」ひよりさんがエロかった。他は録画したままだ。体調のいいときに見られるといいが・・・年間ベストテンに入れたい。■シマシマ TBS 15位相当若い男の子が添い寝して安らぎの眠りを! オーナーは、あの矢田亜希子さんだ。2話では笹本玲奈さんがAビデオ女優の役で出演! ジジイは興奮しました。しかし、挫折した。少し老けた矢田さんの顔を早送りでみたこともあった。面白い設定だが、イケメンに興味のないジジイには見続けられない。■おみやさん 8 EX 13位相当丁度風呂に入いる時間だ、半分しか見られない。6話「甲子園の砂」最終話2部「母子、京都ぐるめ案内」は印象に残った。息の長いドラマだ。事件と人情を見事に描いている。安心して見ていられる。■ハンチョウ 4 TBS 13位相当これも風呂の時間で半分しか見られない、笑。6話「通報者」9話「桜井刑事の恋」などが記憶に残ってる。これも定番の刑事物で安心して見ていられるが、絶対見たいという気にもならない・・・・かみさんは毎回視聴し大喜び。--------------------------------(見ていないドラマ)■マッスルガール TBS深夜枠で女子プロにも韓流イケメンにも興味がないジジイには録画するだけだ。初回は流し見した。主役の市川由衣の女子プロレス姿がないので断念した。最終回早送りするとプロレスをやっていた、嬉。市川さんも結構楽しそうにやっていた。序盤から戦ったら見ていたかも・・・・■家族法廷 BS朝日2話ほど見たのだが美しすぎる家政婦ミムラさんに注目した。裁判官のホームドラマ、楽しそうだったが・・・地上波放送になれば見られるかな?■生まれる。 TBS1話で超高齢出産の話で、家族もゴタゴタしているし、マドンナ・ヴェルデと似ているような? 挫折した。■マジスカ学園 TX現在TXでシリーズ2をやっている。ジジイはBSで1を録画しただけだ。AKB48、48人って多すぎだろう・・・■渡る世間 TBS今まで見ていないので今回もパスした■新撰組血風録 BSプレミアムまた新撰組を見る気力はなかった。現在の「テンペスト」にはまっている。--------------------------------個人的な備忘録的に書いておく お遊びだ■主演女優賞・・比嘉愛未さん(どんど晴れスペ)→比嘉さんの原点を確認、「マルモ」の影の功労者だ (次点)武井咲さん(アスコー)→機械に負け、油で汚れても美しい、ジジイも認めます 相武紗季さん(リバウド)→デブ変身、赤ちゃん言葉、良かったな■主演男優賞・・長谷川博巳さん(鈴木先生)→冷静で論理的ながら、エロく妄想暴走は見事 (次点)阿部サダヲさん(マルモ)→阿部さん抜きで成立しないでしょう 大沢たかおさん(JIN 仁)→1位への敬意を表して、ご苦労さま■助演女優賞・・綾瀬はるかさん(仁)→健気なナデシコだ、良い人生だったようで嬉しい (次点)美波さん(下流の宴)→ブスな美人を見事に演じ、新しい可能性を感じた 芦田愛菜ちゃん(マルモ)→視聴率をもっている、お疲れ顔が心配だ■助演男優賞・・内野 聖陽さん(JIN 仁)→「龍馬伝 仁版」の主役だ、存在感は抜群 (次点)窪田正孝さん(下流の宴)→しっかりしろと叫んだが翔は変わらず、見事だ 原田芳雄さん(高校生レストラン)→最後まで独自の味の役者姿に敬意■ゲスト賞・・・吉村実子さん(おみやさん)→最終回2部は着物姿が美しく■注目の役者・・三吉彩花さん(高校生レストラン)→「熱海の捜査官」以来、ここでも光った ICONIQさん(どんど晴れ)→異次元の美しさと存在感、年齢不詳だ■新人女優賞・・土屋太鳳さん(鈴木先生)→ドラマ的には光っていた (次点)未来穂香さん(鈴木先生)→ジジイの好みだ、成長が楽しみ■新人男優賞・・片桐仁さん(マドンナ)→芸人から、ゲゲゲで貧乏神、今回は学者、凄いぞ (次点)鈴木福くん(マルモ)→中盤から独自のユルイ可愛さが出た、奇跡か?■脚本賞・・・・森下佳子さん(JIN 仁)→プレッシャーだが、何とかまとめた、ごくろうさま (次点)古沢良太、岩下悠子(鈴木先生)→漫画の原作の良さを生かしたのだろう■演出賞・・清水拓哉(見知らぬわが町)→史実を重ね女子高生から炭坑に焦点を当てた (次点)河合勇人(鈴木先生)→暗い映画風、画面に文字、生き霊、妄想、挑戦に敬意■企画賞・・・・岡部紳二ほか(鈴木先生)→新しいものを作る冒険心に敬意、女子のキャストも良 (次点)橋本芙美(マルモ)→この素材で奇跡を起こす、企画が良かったのだろう■主題歌賞・・・薫と友樹ほか「マル・マル・モリ・モリ!」(マルモ)→頭から離れない (次点)馬場俊英「僕が僕であるために」(鈴木先生)→青春です■名セリフ賞・・・・該当なし■ワーストドラマ賞・・・・該当なし60歳のエロ・ジジイの個人的な好き嫌いだ 気にしないでください不快に思った方は、読み飛ばしてください 誤字脱字は容赦!5日前から振り返りながら少しずつ書いた 雨が多くて締め切りに間に合った、汗やっぱり「鈴木先生」の衝撃は大きい原田芳雄さん、映画「赤い鳥逃げた」やドラマ「火の魚」、ありがとう、忘れません
2011.10.01
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