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相棒★★★ 15話「裏切り者」 平成19年1月31日(水)放送 女性がモデルガンで撃たれた。警察マニアのリストから犯人は見つかる。あっけなく、事件は終わったかのように思える。しかし、右京の鋭い疑問が、奥にある真実をえぐり出す。犯人は、なぜ目撃者を知ったのか?それはハッキングだった。その書類から警察内部の汚れた真実が明かされる。しかも、薫の先輩に北村の所轄での不正だった。警察内部は全員不正の隠蔽を計るが、特命係の右京を、止められない。何度も見てきた展開です。相棒、独特の展開です。小野田役の岸田一徳さん、と右京の絡みが絶妙です。今回は大河内も登場しました。警察内部の準レギュラー総出演です。何度も見てきたので、警察内部の犯行も分かってきました。以前は役職などが難しく、理解できなかったのだが・・・笑い。犯人逮捕まで12分ほどだった。そこから見事に深く描きました。最後の小野田さんのセリフが意外でした。 「特命係は杉下が動かしているとばかり思ってました、しかし、実は君の旦那様だったんだねえ。亀山、薫君...」。そんな見方もできるんだ。だから、相棒ですがね~~~。最後に右京さんの指紋は偽造だなんて、ひどすぎる。ちょっと、★3つと普通です。警察内部ネタは好みじゃないのです。(あらすじ の ようなもの) ほとんど公式HPを参考にして専業主婦の久美子(奥田由美)が射殺されるという奇妙な事件が発生した。凶器がモデルガンタイプの改造銃とわかり、右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は過去の改造モデルガンによる発砲事件を調べ直すことになった。その中から岩崎(宮崎吐夢)というマニアをピックアップした右京らは、岩崎を送検した池波署を訪ねる。その池波署で薫はかつての教育係だった北村(金田明夫)と再会する。その北村によると、岩崎は猫を改造銃で撃った器物損壊罪で検挙された。右京と薫に拘束された岩崎が久美子殺害を自供した。猫を撃った現場を久美子に見られたことを逆恨みしたらしい。しかし、北村らの調書によると久美子は目撃者と書かれていない。岩崎はなぜ久美子が自分を逮捕に追い込んだ目撃者と判断したのか?岩崎の部屋のパソコンに、捜査協力費のリストがハッキングされていたのだ。薫は池波署の北村を訪ねる。岩崎逮捕の際、偶然通りかかった久美子が逃げる岩崎と衝突した。久美子ともみ合っているところを拘束したのだという。それで捜査協力費が支払われたのだと話す。右京と薫はその調書を預かって帰るが、なぜか北村は激しく動揺した。調書の久美子の筆跡が、久美子の財布にあったポイントカードの筆跡と違うように見える。疑問を感じた右京は、米沢に筆跡鑑定と指紋の照合を依頼する。そのころ上層部では、不正アクセスを岩崎の送検事由から外すという決定が出されていた。不穏な動きに伊丹(川原和久)ら捜査一課、角田(山西惇)ら組対5課は緊張する。さらに右京が依頼した筆跡鑑定、指紋の照合が上層部の圧力で止められた。結果は出せないが、米沢の目には調書の指紋とポイントカードの指紋は違って見える。無念さを抱えた米沢からの報告で右京をすべてを悟った。薫が北村から調書の返却を求められる中、右京は小野田(岸部一徳)から呼び出される。池波署は久美子をニセの捜査協力者に仕立て上げ、謝礼を支払ったことにして捜査費を流用していたのだ。そんな偽装を知らない岩崎は、事件とは無関係の久美子を射殺したのだ。右京はその事実を告発するというが、小野田は例によってのらりくらりと説得する。しかし右京は頑として態度を変えない。大河内監察官(神保悟志)からも圧力をかけられる右京だ。そのころ調書を手に北村を待っていた薫は北村の部下に襲われ、激しい暴行を受けた末、調書を奪われてしまう。重傷で入院した薫を見舞う右京だ。そこに北村が現れた。右京と美和子(鈴木砂羽)を部屋から出し、1対1で説得する薫だ。薫「原点に戻りましょう、警察官になった時教えてくれた人がいました、飲みましょう! 飲みましょう!!」。北村は涙を流す。外の薫は美和子に裏金のついて語る。事実は記事になった。流用と今回の事件について、右京は、内村「久美子は証言できない、証拠がない」。右京「亀山の上着から指紋がでました、調書の指紋と似ている」。小野田は闇に葬ろうとする。しかし、、右京「警察官の指紋はデーターベースになっている、大変でしょう、検察が動くことになる、原本を出せばいい、ご遺族が動きます、情報公開法です、開示しないといけません」。神保「池波署の担当者の処分ですませよう」。小野田「長官に恩を貸したらいい」。記者会見で流用事件と、殺人事件の関係も公表される。小野田「長官から褒められた、警察を救ってくれてありがとう」。手を差し出すが、右京も薫も握らずに去る。小野田「特命係は杉下が動かしていると、しかし、亀山だったんだ」。薫「俺の上着から指紋が出るなんて、奇跡ですね?」。右京「奇跡といえば奇跡ですが・・・」。偽造かよ~~~~~!!!!ゲスト:金田明夫脚本:櫻井武晴監督:長谷部安春
2007.01.31
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ハケンの品格★★★★☆ 4話 平成19年1月31日(水)放送東海林は春子とのキスが気がかりだった。そこで、ハケンと正社員の恋がテーマになる。東海林と春子でそれを描くが、全く春子は問題にしていない。あっけなく、終わった。オチとも言うべき最後の決めセリフが素敵でした。最高です。飛んでる蠅が、唇に止まっても気にしません~~~爆。今クール、名セリフ賞の候補です。東海林も電柱と言い返しましたが・・・笑。評価★4つ半です。東海林は、笑える。マジ真剣なのかもしれない?天谷からは、お気に入りになったが、クルクルパーマと言われている。どうなのかな?? 東海林の未来は???それにしても会社ものでは、書類さがしは定番です。だから、わざとらしい美雪と里中の書類の山が崩れた時、あら~~ら、と思いました。そしたら、ヤッパリ!!!それで、春子の持ってきた鍵で開けた後、ロッカー書類の山を全員で探すと思った。しかし、さすがに春子、すぐに見つけた。驚きました。ここらが、これまでのショムニとはちょっと違うかも・・・もとろん、シュッレダーしてなくて良かったよ、笑い。自分は「木枯らし紋次郎」だと言いましたが、春子はトックリに厚いコートを着てます。このコートが紋次郎の合羽に見えてきます。どうでしょうか?美雪も時給1800円で、ずる休みで面接に行った。もちろん、すぐにバレル。鍵も合い鍵を管理しないといけませんね。いや、不要な書類なら、鍵かけなくてもいいかも・・・結局、ずる休みの理由にした母から、帰ってきていいよ。そんな甘い母だから、美雪は甘ちゃんなのです。でも、春子の天谷から、時給600円から頑張った春子のことを話す。そして、3ヶ月はどんなに辛くても逃げなかった。そう諭す、これで美雪も成長するかな?里中は、意外といい役ですね。儲け役かもしれません。(あらすじ の ようなもの) 東海林はバス停のキスから、春子のことが気になってしょうがない。春子は冷静にバスに乗った。ケイタイの番号を託したにも拘らず、電話もかかってこない。そして偶然にもその現場を見てしまった賢介もまた、気を揉んでいた。会社でハケンと正社員の結婚だが、式場でハケンで両家の親が喧嘩しだした。東海林は司会だが、新婦を退場させる。外で新婦はもうイヤだと叫んでいる。そこに登場するが、春子だった。地味な服だった。いつものトックリだ。部長に向かって、出張費の書類ができた。部長のハンコをもらって、帰る。東海林「すみません」。春子「里中主任、直帰していいですか?」。里中「はい」。いつもの「ハケンに残業はない・・」。◆会社で大変だ。美雪もハケンの世間の扱いににショックだ。正社員は、ボーナスのないハケンを見て、下がいると喜ぶ、と話す。しかし春子「どうでもいい、働かない正社員のおかげで、お給料が貰える」。部長が春子を呼ぶ。マグロの解体ショーを聞いて、部長「ハケンの延長、正社員への採用も考えている、いい話だろう」。春子「会社に縛られる奴隷になりたくない」。正社員は怒り東海林に詰め寄る。東海林「春子さん!」。春子「何か?」顔を近づける。東海林「忙しいんならいい」。正社員一同は詰め寄る。東海林「働け」。昼飯も、東海林と里中が一緒に春子の店に行く。里中「見たんだ、バス停」。東海林「解体ショーで助けてくれた」。春子が帰ると、東海林「携帯知らなかった、怒っている」。携帯番号を書いて渡す。春子「本当に、お気になさらず」。東海林「付き合っている女タイプ知ってるね、おとなしく、男をたてる女ばかりだ、珍しから打ち落としてみようか」。春子は「あと60日か」と呟いている。一方、美雪は、はじめて貰った給料が10万円で、あまりの少なさに大ショックだ。1月は、休みが多いからだ。家賃や光熱費を支払うとこ一ヶ月ももたないと春子に借金の相談をするが、あっさりと断られてしまう。東海林は春子に商談の時の秘書を頼む。資料を見せる。二人を見守る里中だ。◆美雪は春子に家賃など相談する。美雪「破産です」。春子「破産しなさい」。東海林と里中に一ツ木にロシア語できるか、携帯を知ろうとする、年齢も・・・。ロシア語は書いてない。一ツ木「個人情報だ、ハケンのトラブルは時給と、正社員との色恋だ」。東海林はロシア語を3年使っていないが、いいところを見せたいのだ。里中「本当はあの人羨ましいんでしょう、俺たち会社で積み上げたものがなんだったか? 春子さんみたい、仕事できる人は東海林さんみたい仕事できる人好きになる」と持ち上げる。職場で、美雪は書類の山を、ぶつかって崩す。これは伏線ですね。里中は共有ロッカーにしまうように指示する。お茶の仕事も言われる。ロシア語で商談がはじまる。フィリピンの冷凍エビが高いで、もめる。ロシアの価格を考えると、無理だ。美雪がコーヒーを出す。春子「出さなくて、いい、1分で終わる」。春子は突然、しゃべり出す。お怒りだ。字幕なしだ。そこで、商談は成立した。何を言ったのだ!?説明なしだった。気合いだけだったのだろうか?春子「6時ですので、失礼します」。春子は6時に商談がまとまって欲しかったのだ。◆春子は美雪とスペインの店だ。美雪「時給上がる見込みなし、貧乏から抜け出せない」。店の男「不幸な美人だよね」。そこに東海林と里中がやって来る。フラメンコの踊りだ。春子が踊っている。東海林「ドキドキしてきた」。天谷「私の好みがきている、クルクルパーマ」。春子「業務時間外だ」。東海林「今日のお礼です、ロシア語完璧だ、資格に書いてなかった」。春子「多すぎて書いてない、無駄です」。里中「東海林さんは、お礼がいいたい、個人的な付き合いもいいでしょう」。東海林「結論から聞くけど、俺のこと好き、嫌い」。春子「ハケンだから、ちょっとだから付き合う正社員を山ほど見てきた」。東海林は会社で仲良くしょうと言う。春子「会社はハケンの労働力を買う、そういうことは正社員同士でやってください」。東海林「ハケンは嫌いだが、あんたは認めている、一緒に働くは、一緒に生きることだ」。春子「2ヶ月後にはいなくなる」。路地は風が寒く吹いている。東海林「2ヶ月後には、もっとあんたを好きなっているかもしれない」。美雪はネットで時給1800円を見つけた。面談は明日だ。先輩に相談する。理由見つけて休めばいい。美雪は一ツ木に携帯する。美雪「母が、病気です、ズル休みだと思いません」。朝、春子は熱を出していた。38.8℃だ。昨日寒かったからだ。厚着して出社する。ふらふらしている。里中は春子に美雪の分も頼む。席を間違えた。春子は寝込んでしまう。東海林も風邪で休んだ。春子はペンが逆さまだ。東海林に電話がかかる。春子に代わるが、春子「ダー、ダー」と言う。急にロシアに帰るので、必要書類を揃えてくれだった。請求書が一つ抜けている。やはり、美雪の書類の中に混ざっている。美雪が鍵を持っている。一同、大混乱だ。美雪は会社を探している。そこに一ツ木から携帯だ。でない。そこで、一ツ木は実家に連絡する。母は元気だった。春子も美雪の面接を知る。そして、面接先を教えろ!!◆春子はバイクで走り出す。そこで、美雪を見つける。春子「待ちなさい、ロッカーの鍵渡しなさい」。そこで、倒れてしまう。美雪「先輩、すごい熱」。それでも、春子は走る。危険です。マネしないでください。会社に戻って、開ける。書類の山から、一発で見つける。しかし、15時だった。ロシア女性「私の車追い抜かなかった」。春子「それがどうした」。美雪は母に携帯する。美雪「送ってくれて有り難う」。母「一ツ木さんから、電話があった、辛かったら帰ってきていい」。春子が帰ろうとする。会社のエンチランスで、里中「お疲れ様」。美雪がやって来る。里中「おかあさん、大丈夫」。美雪「先輩、熱あったのに大丈夫ですか」。春子は、そこで倒れる。3人は春子の部屋に帰る。天谷「39℃あるのに・・」。美雪「私のせいです、先輩に無理かけて」。面接にいったことを言う。天谷「焦ることない、600円から始めた、何でこうられた、一度も約束を破らなかった、辛いハケンでも、3ヶ月逃げなかった、一度逃げたら、一生逃げないといけない」。春子は次の朝、起きる。風邪は治ったようだ。クルクルパーマの携帯番号の書いたメモをゴミ箱に捨てる。会社で、美雪「風邪はいいの?」。春子「風邪は土日で治すもの」。美雪「皆がするからいいと思った私が馬鹿です、1200円で頑張ります」。東海林も風邪だった。春子が挨拶する。東海林「俺がダウンしている間に・・お礼をいいたい」。春子「契約したのは部長です」。東海林「同じ釜の飯の仲間として、フクでも食べないか?」。春子「フクは好きだが、東海林さんとは食べたくない、飛んでいる蠅が唇にとまったからと怒る人間がいますか」。東海林「俺が蠅なら、あんたは電信柱だ」と怒る。爆笑。(キャスト)大前 春子 ◇ 篠原 涼子 森 美雪 ◇ 加藤 あい 里中 賢介 ◇ 小泉 孝太郎 東海林 武 ◇ 大泉 洋 浅野 務 ◇ 勝地 涼 黒岩 匡子 ◇ 板谷 由夏 一ツ木 慎也 ◇ 安田 顕 天谷 リュート ◇ 城田 優 小笠原 繁 ◇ 小松 政夫 天谷 眉子 ◇ 白川 由美 桐島 敏郎 ◇ 松方 弘樹 (スタッフ)脚本 ◇ 中園ミホ 音楽 ◇ 菅野祐悟 プロデューサー ◇ 櫨山裕子 、内山雅博 演出 ◇ 南雲聖一 ほか 主題歌 ◇ 中島 美嘉 「見えない星」
2007.01.31
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今週、妻が浮気します★★★☆ 3話 平成19年1月30日(火)放送やっぱり、まだまだ伸ばすんだ。これって、ジョイスに「ユリシーズ」ですわ。中身が濃いというか、中身がないというか?正反対の見方ができる。ある意味凄いものです、笑い。一言で言うと、妻のホテルに乗り込むことにした。それだけでした、爆。それを、ここまで広げて、伸ばして、大きくした。見事です。コメントもそこしかない。ただ、ドラマの楽しさよりも、オチがどうなんだ? そこばかり気になりだした。ちょっと、イライラしてくるが、それは最高のスパイスなのだろうか?一番気になったのは、石田ゆり子さん、頬が赤すぎないか? そこだけだった、笑い。気になり出すと、そこから離れない。ともさかさん、折角いい脚を持っているんだから、やはりミニスカートで仕事してください。今週、お預けだった土下座は、来週あるのか?試写会の葉書での編集部の混乱を抜ける時の編集長は偉かった。仕事人間のハジメが言った。ことの重大さを理解して許したんだもの~~見習わないといけませんね。ただ、轟まで付いていったのは、ガッカリだった。そして、ネットでのプリンさんが気になりますね。落ち着いた助言はただ者ではない。編集部の中に、身近にいる人物か?全くネットの住人なのだろうか?そこも、注目です。電車男みたいな味わいです。(あらすじ の ようなもの)結婚記念日は誕生会で流れたままで、オチなしでした。しかも、陶子と話したくても、彼女は淡々と仕事だと言うばかりだ。化粧して会社に行ってしまった。ネットでも会社でも話題になっている。意見が多くて、ハジメは決められない。「今週、妻が浮気します」。意外と、色んな人から返事が帰ってきた。そのハジメの部署に至宝の妻が訪ねてきた。至宝はハジメとの打ち合わせだと出社したのだ。至宝は彼女とゴルフの打ち放しにいた。30分以内に会社に帰るから、相手してくれ・・・陶子は美容院に行く、結婚指輪を外した。至宝の妻はハジメの嘘を見抜いていた。「グルね」。ハジメは、旦那に裏切られたら? 殺すわ。好きだから一緒にいる。至宝が汗一杯で帰ってきた。ハジメ「俺は、浮気しない、浮気されてるんだ!」。カメラマンが陶子を美容院で見かけた。驚く。玉子が来て話す。玉子「旦那が浮気したが、問い詰められなかった、心のオリが残る、逃げちゃいけない、至宝さんの奥さんを尊敬する、会社まで聞きに来た」。ハジメ「愛してるなら、逃げちゃいけない」。◆会社に戻る。ネットでプリンさんの回答に注目する。--乗り込むなら、奥さんを取り戻す努力すべきです。暴力を振るうと、免罪された気になる。あなたの武器は、暴力でなく、愛情です--編集部に、試写会の葉書の日時が違っていた。校正ミスだ。発送しなおしにかかる。今日中に発送する。玉子「私が確認すべきでした」。編集長から「配給会社へ会いにいくように・・」。デスクのハジメ「俺は出れない・・・分かった」。編集長「仕事以上に大事なことがある、行きなさい」。玉子「私が行く、女の土下座なら聞くだろう」。会社に出ると、至宝に会う。至宝「浮気されてるとは、浮気の証拠を押さえろ、離婚訴訟になったとき、女の浮気は深刻だ、身勝手と言われても、暴力は振るうな、暴力は刑法になる」とタクシーを譲る。玉子はミニスカートで登場する。褒めるが、轟もハジメの救援に出かける。◆ハジメはホテルに行く。待っているが会わない。フロントに聞くが、チェックインしてない。轟がやって来る。心配でやって来たのだ。ハジメは深呼吸だ。ハジメは食事だと気づいた。レストランを見て回るが、見つからない。ハジメ「見逃したら、浮気される」。轟は電話かけてみる。しかし、留守電だった。携帯がなった。陶子が目の前にいた。ハジメ「今、どこ」。陶子「コンベンションの最中」。ハジメ「力の迎え大丈夫?」。陶子「6時には」。ロビーで待つことになった。ハジメ「どうしたらいいか? 殴るのはやめた」。轟「土下座して、妻を返してくれ!! 話し合う、中途半端ではウヤヌヤだ、本気だったら、親権を争うことになる、部屋に入る証拠を押さえるべきだ」。陶子がやって来た。相手はフミヤさんでした。♪主題歌♪ 轟「ここからは一人だ、頑張れ」。ハジメ「力のためにも、はっきりさせよう、正義は勝つ」。エレベーターに乗る。どうする?今飛び出すと部屋がわからない。しかし、行ってしまうと、浮気されてしまう。エレベーターにたくさんの外人が入る。ハジメは紛れて乗り込んだ。4階の宴会場で降りた。帽子を被ったハジメは壁に向かっている。帽子をとり、陶子に向かう。(キャスト)堂々ハジメ(35) ... ユースケ・サンタマリア三枝陶子(35) ... 石田ゆり子泉 玉子(32) ... ともさかりえ轟 真一郎(36) ... 沢村一樹 ・河野恵介(32) ... 鈴木浩介馬場 敦(23) ... 和田正人蟻田ミキオ(30) ... 宅間孝行美濃部善男(46) ... 皆川猿時 ・堂々房子... 大森暁美堂々 力(6) ... 加藤翼緒方清洵(58) ... 上條恒彦 ・至宝君子(43) ... 広田レオナ小町ゆかり(50) ... 江波杏子 ・至宝 勝(43) ... 西村雅彦(スタッフ)■原案 今週、妻が浮気します GoAhead&Co.著■脚本 吉田智子■企画 中島久美子(フジテレビ)■プロデュース 小椋久雄(共同テレビ)■演出 村上正典(共同テレビ)■音楽 佐藤直紀■制作 フジテレビ、共同テレビ■主題歌 クレイジーケンバンド 『てんやわんやですよ』(Substance Records Corp.)■挿入歌 My Little Lover 『あふれる』(avex trax)
2007.01.30
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ヒミツの花園★★☆ 4話 平成19年1月30日(火)放送まあ、これだけの登場人物で、こじんまりと関係して、話が進んでいることに感心した。田中と川村の関係は、見事に、田中と花園の関係になった。そして、今日は川村と智の関係になりそうだ。手頃にまとめています。でも、そんなに違和感はない。むしろ、心地よい感じもします。今回は夏世と智、夏世と航、川村と智、智と航と陽・・・夏世の登場は、兄弟の間に激動を起こした。それにしても、航も智も、恋愛してないのか?仕事が特殊なせいだろうか?不思議な世界だ。そして、陽「大事な思い出、僕にはないもの、知らないよ」。このセリフはちょっと分からない。4人の中で、陽の存在は特別で皆気遣っている。進学させなくて、漫画家をやらせている負い目なのだろうか?見逃したのだろう~~~釈さん、料理もうまくない。それなのに、作ろうとするのも・・・やはり、ベタな展開で、料理は大変なことになる。ベタすぎて、微笑ましかった。ここからは、ツッコミどころです。それにしても、この兄弟の金銭感覚おかしくないか?残高2億に驚いたが、それよりも、そのキャッシュカードを夏世に渡した。暗証番号も教えたんだよね~~~ありえない~~~~!!!他にも、個人別に口座があるのか?領収書整理を編集の田中や夏世に任せるのも???漫画家は、そんな適当な社会人なのかもしれない。世間の価値基準から脱落しているのが漫画家!!(あらすじ の ようなもの)担当一人は夏世だけだった。片岡家では修がアロハシャツで浮かれている。やっと、半日空けたのだ。修の仕事ができているか?智は確定申告の準備だが、なんと田中がやっていた。できるわけないだおる、くしゃみで吹き飛んだ。夏世こと月山がバイク便で送れとやって来た。修の「抱擁」で航は動揺する。夏世は貯金通帳を見ていた。花園の貯金の伏線ですね。携帯で、田中から「何をしている、今すぐ来い」。やって来た夏世に田中「原稿は?」。夏世「命です」。田中「ありがたく受け取る、編集の命だ」。盛り上がった田中「根性を叩きあげる、領収書を片付けろ、原稿はバイク便のにいちゃんに預けろ」。夏世を修が見つける。航と智は避けている。修「原稿は? バイク便なんて、なめている、100年早い、どうして直接取りに来なかった?」。陽「来づらかったなのなら・・・結局キスしなかったのだから」。修「キスしないのが、問題だ、据え膳喰わないのは男の恥だ」。航と智は出て行く。夏世は領収書の整理をしている、自業自得だ。◆航は資料を探す。陽に問いただす。陽「いけないこと? 」航「来づらかった、傷つけたと思わないのか? 大事な思い出だろう、どうして?」陽「大事な思い出、僕にはないもの、知らないよ」。夏世に修「お腹空いた、ごはん」。夏世「私に、領収書を言われた、ごはんはどうでもいいです」。修「手作りでないと、原稿書かない、カレーでもいい、食事用の口座はこれ」。キャッシュカードを渡す。下ろしたけど、残高は2億だった、驚き。川村と田中は二人で逢う。田中「結婚とか?」川村「恋人はいる」と見栄をはった。田中「安心した、幸せにできなかったから、ちゃんとしろよ」。悔やむ川村は智とぶつかる。川村は智は花園のマネジャーだと思っていた。二人でお茶している。お互いに名刺を出すが、智は片岡智です。裏には花園の漫画が描いてあった。智「みんなも・・・」。川村「一人でないのですか? 長い付き合いでしょう、編集の田中さん と!!」。川村は熱く婚約破棄になった話を大きな声で語る。川村「あなたがしっかり監視しないから、一郎君は弱い女をほっとけないの、花園は彼を奪ったのよ、絶対許せない」と泣く。智「もう、よしませんか、恨んでも・・・辛い過去は忘れて、新しい恋を・・友達に伝えてください」。川村「はい、必ず」と手を握る。夏世も買い物しながら、帰ってカレーを作る。食べるが、おいしいとも言えない。修「明日から旅行だ、半日しか休みが取れない、ハワイに行きたい、そこでハワイセンター!!!」。◆公園で、陽に少女「お兄ちゃん、いいね、彼女いるの? いるよね」。陽「好きなんだ・・・航にいを、彼女がいないとしてどうするの、自分の身にあたった人と付き合う方が幸せだよ」。夏世は領収書を整理して、金持ちになっても、使う暇がない、豪華なのは、マンションだけ・・・兄弟が可哀想になる。そこで、買い物をする。そして、料理に頑張る。マンションの前で、智がじゃがいもを落とす。陽が拾う。陽が持ってくれた。謎の男と女将・美那絵が子供を背負って歩いていた。女は智に挨拶する。智「修には内緒な」。陽はうなずく。兄弟が揃う。航は智に注意する。航「自分の立場考えろ」。智「しゃれだろう、何でムキになる? 妬いてるのか!?」。航「陽のことだ、大事な思い出ないと言われた」。智「おれたちのせい、都合のよいときだけ、アニキ面するな、なんだか、焦げ臭い」。夏世の料理が全て、焦げ、焼け、こぼれ、飛び散った。修「素晴らしい」、笑う。◆夏世は反省だ。キッチン使えないので、外食だ。夏世のお腹が鳴る。陽「一緒にくる」。夏世「良いのですか」。航「いいんじゃないか」。皆で、美那絵の小料理屋に行く。女将・美那絵「こんな可愛い人・・」。夏世「ビール!」。皆「領収書の整理ついてない」。夏世はビールを飲めない。修「今夜中に整理しろ・・明日は家族旅行だ」。そこに、智に携帯だ。急用できたと去る。マンションで仕事していると、風呂上がりの修がくる。そして、バスタオルを落とす。夏世の悲鳴~~ 水着を着けていた。いらないシーンだな・・・領収書から4万円が初版本だと航が説明する。思わず近づく、二人は驚き離れる。航「なんで、料理を?」。夏世「あんなにお金あるのに、忙しく何もできない、それで、料理でも作って・・」。航「おいしかったですよ、カレー、それなりに・・」。川村は智の名刺を見て「新しい恋か」。そこに智がやって来る。しかし、女連れだった。この女性は誰?◆夏世は整理した。後は計算するだけだ。智が帰ってくる。計算を始める。智は、新しい領収書12月24日に120万を出す。智「バッグと靴と財布」。夏世「経費で落ちるのですか」。智「なんなの? 怒られることした? この前のこと?」夏世「あれくらいのこと、子供じゃないから」。智「シャレっていったこと、キスしたかったの、ここでしてあげようか」。夏世「何ですか、自分で稼いだ金でないのに、修さんが必死で書いたのに、皆何の楽しみもない、あなたは好き勝手に出歩いて」。智「俺の金、どう使っても、あんたに言われたくない、あいつらは金使えない奴らだ、代わりに使っている、あんたはただの編集、うちにクビつこまないで」。朝になって、みなアロハで起きてくる。智が「俺、パス、二日酔いだ」。修「家族旅行だ、年一回だ、家族で行かないと・・」。智「アニキでいけ、家族とウザイ、家族で行ってられるか」。航「分かった、行きたくないやつ、いいよ」。田中が一緒に行く。智は残る。智も大人げないな・・・夏世にも「早く会社に行けば」。夏世「私のせい」。智「自意識過剰だ! あいつらといると疲れる、それだけ、早く出て行ってくれ、うっとうしい・・」。車で、残り3兄弟もちょっと暗い。謎の女 滝沢沙織の名前は、美那絵(キャスト)月山夏世(28) ... 釈 由美子片岡 航(33) ... 堺 雅人片岡 修(30) ... 池田鉄洋片岡 智(27) ... 要 潤片岡 陽(18) ... 本郷奏多 田中一郎(43) ... 寺島 進川村亮子(38) ... 真矢みき謎の男 神保悟志謎の女 滝沢沙織編集長 田中哲司絵を描く少女 松岡璃奈子(スタッフ)■脚本 永田優子■演出 小松隆志 他■プロデューサー 吉條英希(関西テレビ) 遠田孝一(MMJ) 伊藤達哉(MMJ)■制作 関西テレビ MMJ
2007.01.30
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東京タワー★★☆ 4話 平成19年1月29日(月)放送今回は、雅也のイラストが雑誌に載った。まなみとデートできた。何と、まなみも雅也が気に入っていたのだ。二人は幸せそうだ。じっくり見てないが、そんな都合のいい展開だったっけ?大学の入る前、東京タワーの写真撮っただけでない?在学中は、遠目に見ていただけでない?疑問は一杯だけど~~~まあ、こんなストリーなんだから仕方ない。実話ものだから、納得するしかない。ただ、香椎由宇さん、不思議だ。静止していると能面のような美しさだ。動いて表情を作ると、シワが目立つんだけど・・・スマンカメラで分からないように美しく撮らないのか!!?母の栄子さんは、小料理屋さんを始めました。お客は常連の3人だけなのか?その割りに、料理たくさん盛ってありました。お品書きもたくさんありましたね。お店大丈夫なのか? 心配になる。そして、甲状腺癌ですが、たいがいは、乳頭癌で、そんなに心配いらないと思う。でも、濾胞癌でも、転移は怖いが浸潤は少ないと思います。まさか、未分化癌とか、リンパ腫じゃないんでしょうね?大きさで2cm位は手術で取れば大丈夫です。それ以下なら、経過みることもあるくらいです。倍賞さんの首のアップもあったけど、そんな腫瘤はなかったよお。当たり前だ~~~!!いかん、そんな事ばかりが気になった。まあ、ドラマはゆったりしだした。何となく、ぼんやり見ていた。泣かせどころはあるが、先週の祖母ハル(赤木春恵)の死は泣いた。赤木さんと母が似ていた。言っていることも似ていた。今週は、先週に比べると泣けないよ~~~この本とか、映画が人気のある理由が分からん。時代の違いなのだろう・・・?(おおまかな話)雅也は、祖母の藤本ハル(赤木春恵)の死を契機に生活態度を改めた。バイトでも、頑張っている雅也です。ここらは、ちょっと落ち着いて安心しました。同窓会ですか、鳴沢からイラストを紹介して貰った。雑誌編集者・河村(深浦加奈子)は、サンプルを見て、書いてみることを勧められる。早速、いろいろ雑誌などを買い集めて書いてみる。しかし、それはマネだった。書き直しを命じられる。そして、イラストの仕事が決まった。佐々木まなみ(香椎由宇)とデートして、報告する。母・栄子は、小料理屋を開いた。暖簾は雅也に書いて貰った。「かっぱ」です。品書きは夫の兆治に頼んだ。そんな時、喉のしこりに気づく。仕事を頑張って働く。疲れか倒れて医師に診て貰う。いわゆる「貧血」だったが、喉のしこりを診て貰い。穿刺吸引細胞診で5だった。つまり癌だった。そこは甲状腺癌だった。しかも、喉頭まで浸潤しているので声帯摘除が必要だ。店で歌う栄子だ。雅也からの電話を聞きたい栄子は、声帯を摘除したくないだ。手術を受ける日に、雅也に伝えていないことを知った妹の香苗(浅田美代子)は、すぐに電話をかける。そかし、まなみとのデートだった。終わって、かけ直す。初めて知った雅也は、俺って信じられないのか、頼れないのか、と怒りながら泣く。栄子は雅也のイラストの載った雑誌を買い占めていた。喜んでいた。最後に、雅也の電話で、声帯を取りたくないのだ。声が聞けなくなる、と泣く。雑誌編集者・河村(深浦加奈子) 元気ですね、休養から再開です。医師は山田明郷さんですね。(キャスト)中川雅也 ... 速水もこみち佐々木まなみ ... 香椎由宇山田耕平 ... 柄本 佑前野和夫 ... 山崎裕太中川富美子 ... 佐々木すみ江藤本ハル ... 赤木春恵藤本香苗 ... 浅田美代子中川兆治 ... 泉谷しげる中川栄子 ... 倍賞美津子アパートの大家(久保田磨希)雅也の後輩、山田耕平(柄本佑)鳴沢一(平岡祐太)澤田玉夫(星野源)並木守(大橋智和)徳本寛人(高岡蒼甫)レオ・リー(チェン・ボーリン)手塚修一郎(石黒賢)(スタッフ)■原作:リリー・フランキー 「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(扶桑社刊)■脚本:大島里美■プロデュース:中野利幸■演出:久保田哲史■音楽:河野 伸、澤野弘之
2007.01.29
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母とママと、私。10年目の再会★★★★☆ 平成19年1月28日(日)放送文芸社ドラマスペシャルという単発ドラマです。さすがに大人のドラマでした。いいドラマでした。たくさんの人に見て欲しいですね。3人の女優が見事に演じていました。それぞれのキャラを出し尽くしていました。夏川さん、岸、吉行さんに負けません。本当に素晴らしい役者です。役者魂をみたぞ~~撮影現場での様子を見たくなってくる。ちょっと短いので、メイキングも見せて欲しいものです。初冬の陽光が差す岡山県瀬戸内市で2週間のオールロケ。そう公式HPに書いてあった。温かい・・そんなセリフもあった。「小春日和」が原作のタイトルだった。セリフが心情を吐露していく。愛と憎しみ、これは同じ感情の表と裏だ。愛したい、愛されたい、これは人の行動と感情の基本だ。10年ぶりに母と娘が再会する。そして、1日泊まって、次の日に別れる。短い時間の中に、10年、いや、20年の思いがビックバンのように交錯する。主人公の千恵は、3人兄弟の次女だ。父と二人でドライブ中に、交通事故で父が死ぬ。母・貴子は、世界史の教師だが、夫が亡くなったあと、千恵を知人の夫婦に養女に出す。そして、今は横浜で一人暮らしをしている。育ての母・露子はママと呼ばせて、千恵を幸せに育てた。千恵は無口な刀工と結婚し、3人の子供がいる。夫は父に似ている。千恵と貴子と露子の3人の会話だ。貴子と露子で、露子の夫との関係が帽子で描かれる。二人は、女として競い、認め、感情をぶつける。優しい言葉、何気ない言葉が、傷つける。ボクサーのパンチのようだ。しかし、年月と大人の大きさが、解決してくれる。千恵と貴子は夜のホテルで、時を過ごす。父の事故から、露子の憎しみを受けた。それで、自分だけが、養女に出された。それは、千恵自身が、自分で自分を責めていることでもあった。そして、養母は温かく育ててくれた。今は、本当に幸せだ。だから、貴子の決断を否定できない。互いに「母から嫌われている」。「娘から嫌われている」。母子だが、間があわない。いや、嫌われていると思うので、更に気持ちがすれ違うのだ。しかし、最後に貴子はドッグで病気かもしれない。それでも上海で一人で暮らすと決意したと告げる。その前に、千恵に会って、確認したかったのだ。憎しみ合っているのか、嫌っているのか、懐かしく思っているのか、許しているのか????最後には、お互いを見届けて別れたのだ。そう思いたい~~~原作は谷本美彌子著「小春日和」(文芸社刊)、脚本は伊沢満、じっくり見せる演出は倉内均。登場人物 (公式HPから)小谷貴子/岸 惠子30歳過ぎに結婚するまで、教職に就いていた。結婚後、2女1男をもうけるが、夫は交通事故死。夫亡き後、3人の子供の教育や生活に不安を感じ、次女の千恵を養女に出した。現在は横浜でひとり暮らし。藤本千恵/夏川結衣貴子の次女。10歳のときに父を交通事故で失い、14歳で岡山に住む露子夫妻のもとへ。父の死の責任は自分にあると思い続けてきた。備前長船の刀鍛冶と結婚し、3人の子どもを授かる。最近、絵本作家として歩みはじめたばかり。笹木露子/吉行和子夫・周一と貴子の夫が大学時代からの親友だった縁で、千恵を養女にもらった。子どもを産むことのできなかった寂しさも手伝って、千恵を掌中の珠のように育ててきた。貴子の来訪により、養母としての立場に不安を募らせる。
2007.01.28
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華麗なる一族★★★☆ 3話 平成19年1月28日(日)放送この世界にも馴染んできた。キャラ立ちしたのだ。そうなると、華麗というより豪華な役者とセットにも驚かないで、ドラマに浸れる。いいじゃないか! 話の進み方も、ゆっくりしている。全般的には、役者もセットも凄いのですが・・・今回も猪の猟では、「ちゃちいさ」に微笑みました。毎回、この落差に笑えますね。見ていた人は全員ツッコミを入れたでしょう。間に合わないぞ~~~先週からの課題の20億は解決できました。ちょっと、落としどころが猪では、納得できません、笑い。阪神銀行も、上方修正を決める。支店長会議で、目標の支店でなく、忠実な支店長に圧力を掛けるなんて、常套手段ですが・・・大介がやると、怖い。田山さん、やっぱり忠実さが・・・ピッタリでした。脇では、どうでしょうか?山田優さん、登場して濡れ場でしたが、見逃しました。どうだった? 銀平のセリフには笑った。「初めてでないね」。そんな昔もありましたね。その母に長内美那子さんでした。まあ、変わらぬ気品の美しさでした、嬉しい。稲森さんの芙佐子がよく分かっていないのですが・・・ちょっと出ますが、おいしそうな役ですね。「鉄平、錆びるんじゃないぞ」は爆笑でした。真面目なセリフだったのかな??その鉄平ですが、じじいには甘い若造に見える。それが、昔は好感を持たれたかもしれない。でも、今の時代だと?が付くかもしれない。クムタクさんが演じているので、まだ、格好良いが、他の役者だったら、未熟者め!!! と怒ってしまうかも・・・(あらすじ の ようなもの)父と息子のバトルは、本格的になった。銀平は、父には勝てないと敗北だ。見合いするつもりだ。しかし、鉄平は負けないと、20億の融資を探す。自信があって、東京に行く。大介のいうとおりに、甘い鉄平だった。サブバンクにメインバンクと同じ融資にして貰うわけにもいかない。義理の父に相談に行く。大介は石橋を叩いて築いたと話す。20億で、サンエイ銀行への紹介状を書く。すでに断られていたが、副頭取に話を通した。9位の大介は、7位サンエイ銀行を合併の相手に考えている。美馬に相談した。鉄平はサンエイ銀行から10億を借りられることになった。残り10億を大同銀行に追加融資を頼む。三雲は本当のことを聞く。三雲、嘘をつかずに正々堂々言うべきだ。自信がなくなったのか? 一時預からせて・・・阪神銀行では、万博前で、預金を集めようとしていた。預金目標を上方修正した。大阪池田支店で、18億を増やせないのか?支店長「20億に・・いや25億にしたいと考えます」。田山涼成さんですね。大介「よく言ってくれた、勇気をもらった」。新大阪支店「50億を55億に・・」。支店長は次々に目標額を発表する。鉄平は母校の東京大学に行った。鉄平の感謝状が飾ってあった。原点にあいたくなった。そこで鶴田芙佐子に会った。女将が倒れた。病院に入院したが、店は客が減って休んでいた。鉄平「7年前は研究で遅くなるで泣きべそかいた」。芙佐子「色々回って強くなった」。鉄平「逆になった、僕は全然」。芙佐子「昔の鉄ちゃんは、弱音吐かず、乗り越えた、堂々としてくれないと、私報われない、名前負けしている」。そういって、走り去った。202号室。窓から芙佐子「鉄平、錆びるんじゃないぞ」。大同銀行の三雲は会って貰えなかった。池田支店長も、高速道路の農地買収金を巡って営業していた。1ヶ月後、鉄平は大同銀行の綿貫専務に会えた。融資はできないことに役員会で決定された。綿貫「決定は覆りませんよ」と笑う。鉄平は、高炉建設を諦めるように言われた。三雲から電話だ。美馬はサンエイ銀行はひどいと報告に来た。大介のところに、銀平と大亀がくる。銀平「見合いするが、結婚するとは・・」。大亀が来て「目標を達成したが、支店長が亡くなった。大介は「狭心症か、支店長の中で、もっとも忠実だった」。美馬「銀行は過酷だ」。大介「君たち、金融再編成のためだろう」。葬儀が行われた。大介「この悲しみを乗り越えて、金融戦争を勝ち抜いて見せよう」。大介の凄さに大亀と銀平は感心する。銀平の部屋に万樹子がいた。思わず寝てしまう。銀平「初めてじゃないね」。万樹子「良い家庭作ります」。銀平「そうしよう」。鉄平は三雲に高炉への熱い思いを語る。一緒に猟に出かけていた。鉄平「高炉を作ることが目的になってしまった、鉄は国家だ、企業同士が足を引っ張るのは許せない、帝国鉄鋼も高い技術で革新に取り組むはずです、彼らに負けません、負けたら仕方ない」。三雲「技術で負けたら会社は潰れても良い」。それで笑う。そこに猪は駆け出す。鉄砲で撃つが、タマが出ない。なんとか、三雲の手助けで撃った。三雲「鉄平君となら、理想にむかっていけそうだ、追加融資は高炉目的以外なら、もう一度諮れる」。10億が融資できた。それは、大介に知らされる。大介の13年前の敬介の言葉を思い出す。鉄平は社員にも、報告する。鉄平「高炉ができる、素晴らしい社員と喜べて幸せです」。--いつまでも、続くことを・・・--山田優が銀平の見合い相手だった。そのお母さんは、懐かしい昼ドラマの女王の長内美那子さんでしょう!大阪池田支店長 田山涼成さん(キャスト)万俵 鉄平 (34)木村 拓哉高須 相子 (39)鈴木 京香万俵 早苗 (30)長谷川 京子万俵 銀平 (31)山本 耕史安田 万樹子 (24)山田 優万俵 二子 (22)相武 紗季美馬 中 (44)仲村 トオル美馬 一子 (29)吹石 一恵◇◇◇ 鶴田 芙佐子 (32)稲森 いずみ鶴田 志乃 (59)多岐川 裕美一之瀬 四々彦 (26)成宮 寛貴一之瀬 工場長 (58)平泉 成銭高 常務 (52)西村 雅彦◇◇◇ 綿貫 千太郎 (58)笑福亭 鶴瓶芥川 常務 (54)小林 隆和島 所長 (51)矢島 健一◇◇◇ 大川 一郎 (60)西田 敏行大亀 専務 (60)武田 鉄矢永田 大蔵大臣 (63)津川 雅彦三雲 祥一 (50)柳葉 敏郎万俵 寧子 (54)原田 美枝子万俵 大介 (60)北大路 欣也(スタッフ)原作:山崎豊子『華麗なる一族』(新潮文庫 刊)脚本:橋本裕志音楽:服部隆之企画:瀬戸口克陽・植田博樹プロデュース:福澤克雄・石丸彰彦演出:福澤克雄・山室大輔制作:TBSテレビ
2007.01.28
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演歌の女王★ 3話 平成19年1月27日(土)放送今週も13歳幸子が最初に登場しました。あらすじを説明するが、それだけでもいいかもしれない。本編を見なくてもいいぞ。相変わらずキャラに愛情がないな~~今回の成海さんの名前、五味貞子だもの。イジメが話題だった。オチの付け方が難しいと思ったが、貞子の自殺未遂を助けただけだ。それで一人で貞子は頑張っていくだろう・・もちろん、予告編のように、「女王の教室」のシーンがあった。どうなるかと思ったが、妄想オチだった。ここらの使い方も中途半端だよ。コメディだから、安易に考えているように思えた。結局、運がついてない競争だった。そんな競争みたくないな~~じゃんけんで、負けたのは、ひまわりだった。そして、屋上から落ちて、足のギプスだけとは・・・幾らなんでも~~~そんな展開は許されません。子役は見事な芸達者そろいだ。酒井若菜さんも、本領発揮します。しかし、天海さんと競う男はハジメ原田泰造ですよ。ハジメは最低男だと思うが、制作サイドは肯定的に描いているのだろうか?ここらのセンスにも付いていけない。文句ばかり書いて、スマン。でもワースト1位決定かも・・・(あらすじ の ようなもの)最初に13歳の幸子が登場して、説明がある。先週と同じだ。あらすじが必要なのか?何とか苦しいですね~~~福田さん、可愛いような・・・成海さんサダコは、出会い系でした。ヒトシは、苛められて困っているから、朝まで聞いていたと説明する。そして、またも、彼女を置いて去る。じゃんけんに負けたからだ。ゴミサダコという名前だった、爆。携帯でもイジメノメールが来ている。食事を作っても、空いてない。部屋の片隅に座っている。動くと、サダコはDSを踏んでしまった。気にするなと、ひまわりは、漫画にスープをこぼす。二人がいると、不幸になりそうだ。停電になる。そこで、部屋中に物が落ちてくる。◆ろうそくで、食事だ。ひまわりは、事情を聞く。両親に話せというが、心配掛けたくない。忙しい。おねえちゃんは頭がいい、妹は身体が弱く、心配かけている。弁当屋で、そこに幸子「ため息付くなら、預かるな」。ひまわり「中学時代、私も同じだった」。回想シーンで、幸子は苛められている。顔に悪戯書きされ、水を掛けられた。幸子「二人預かれば、縁が続くと思っている」。店長「おばさん、最近危ないよ」。思わずもつれ、店長のipodが飛んで、テンプラ油に落ちてしまう。家に帰り、シン相手に英語の勉強だ。小学校へ編入できない。保護者じゃないからダメなのだ。それで、自習しているのだ。サダコは出て行ったのだ。そのサダコは町で、金をせびられ、押し倒され、鼻血を出している。◆商店街で、「女のわかれ道」のキャンペーンをしている。そこをサダコが通る。間違えだった。ソウルメイトで萩本に、「好きな男がいる、相手が結婚している、女に駄目なふ○んを知っているか?」。答えは、ふまん、ふあん、ふりん でした。ひまわりは、道代の店を見に来る。道代は痴呆の本を読んでいる。のれんを外してしまう。道代「迷子になって助けて貰った」。真佐美が出てきた。「コイツ・・・・!!」。真佐美「今、赤ちゃん動きました、早く見せたいので勘違い、ひまわりさんは、結婚しないのですか、若くて綺麗だから・・」。ひまわり「私は、歌と結婚しましたから」。ヒトシが帰ってくるので連れ出す。ヒトシ「お前が付いていてなんだ」。ひまわり「もう一度、連絡して、携帯持っていて」。ヒトシ「お前が来てくれた方が嬉しい」。二人が楽しそう話している。真佐美「決定、あの女潰す」。サダコは歩いていると、温水さんが、声を掛ける。一緒に歩く。ひまわり「サダコさん、何やっているの、温水刑事さん・・」。温水「捜査の一環で・・」と逃げる。サダコも一緒に逃げる。ひまわり「売春なのよ、女が自分を傷つけしまうの」。サダコ「お金はどうして作ればいいの」。ひまわり「渡すとダメ、両親に相談すれば、大事に思っているよ」。ヒトシ「親の大事なものを盗んだ」姉ちゃんの入学金と妹の入院費がかかるのに、カツアゲされて100万円遣ってしまった。◆3人して、サダコの学校に向かう。いじめっ子に直接話すというのだ。分かれ道だ。3人で登場だ。ヒトシだけ、逃げるに行く。キャラ的に行くことない、でも応援しているから・・ひまわりは、学校の教室に入る。ひまわり「友達で、ひまわりです、サダコちゃんと仲良くしてほしい」。生徒「聞いたことない」ひまわり「素直で良い子です、仲良くしたいと思っている、人生の先輩として、人生の一番の宝物は人との出会いです、友達は財産です」。生徒「財産にならない」・・・「サダコは死にました」。ひまわり「しかと、カツアゲ、誰が幸せになるんだ、明日は明るい日と書くのね、明るいは、日に月と書くのだ、1日が明るい明日を作る、目覚めろ、イジメは犯罪だ、罰を受けるんだ」。夢オチだった。ひまわり「違う世界に入っていた、イジメはやめてください、援助交際までやったんです」。生徒「援交、退学です」とはやし立てる。先生がやって来る。サダコは逃げ出す。運動場で転んでしまう。サダコ「無理矢理つれてくるから、本当に学校行けなくなった」。歩き出す。ひまわり「いつでも、うちに帰ってこい、一人は淋しい、待ってるから」。マイク♪あの子は小さくうなずいた、帰ってこいヨ♪家に帰る。ひまわりは酔っていた。サダコが来て、書き置きがあった。シンは走りだす。「学校で死んで、みんなに見せつける気だ」。夜の学校の屋上にいた。◆夜の屋上、ひまわり「何やっているの」。サダコ「来ないで、来たら飛び降りる」。ひまわり「私も死にたいことあった、でも生きていて良かったと思う」。サダコ「小さいときから、付いてないと思った」。ひまわり「電車で席あかない、ゲロまで吐かれた」。・・・・不幸自慢がはじまる。席替え、パチンコ、シン「どっちも、どっち」。二人とも、じゃんけんが勝ったことがない。じゃんけんする、あいこが続く。結局、ひまわりが負けた。ひまわり「踏まれても、涙こらえて生きている、何で、あんたが死のうとするの」。柵を越えて、おいで・・・サダコ「無理、腰が抜けて動けない」。助けようとして、代わりにひまわりが落ちる。病院に運ばれる。医師「今夜が山だと思う」。ひまわりは、立ち上がる。足場を突き抜けて、マットに落ちたからだ。ひまわり「良かった、約束して、2度とあんなことしないで・・」。サダコ「分かった」。足にギプスをして、歩く。退院したのだ。ヒトシがやって来て、100万円を渡す。ヒトシ「カツアゲで渡しちゃダメだ」。サダコは喜んで、去る。笑い顔を見て、不安が吹き飛んだ。ひまわり「この人もいい人です、会えて良かった」。部屋に戻ると、何もなかった。ヤカンがあった。ヒトシ「裸一貫でやりなお競って」。ひまわりは、怒る。松葉杖をふりまわす。ひまわり「どうするの」。サダコがやって来た。サダコ「お金返して、親に謝った、ひまわりさんのおかげです」。紙袋に食事があった。サダコ「弟子にしてください、私よりひどい人がいた」。弁当屋で仕事していた。そこに、真佐美がやって来る。真佐美「あんた、うっとしいから、二度と顔だすな」。ふたりの壮絶な戦いが始まった。でも、ヒトシを巡る戦いなんて、普通の女は絶対降りますけど・・何か?五味貞子 * 成海璃子花田信 * 武井 証(キャスト)大河内ひまわり * 天海祐希 田丸ヒトシ *原田泰造 一条真佐美 *酒井若菜 信友勝也 *黄川田将也 矢沢 *平山広行 信友星江 *高畑淳子 志田 *半海一晃 幸子 *福田麻由子 温水啓司 *温水洋一 萩本次郎 *段田安則 田丸道代 *池内淳子 (スタッフ)脚本 遊川和彦 音楽 池 頼広 主題歌 「君の好きなとこ」 作詞・作曲・唄 平井 堅編曲 亀田誠治(デフスターレコーズ)演出 大塚恭司、岩本仁志、木内健人プロデューサー 大平 太 太田雅晴(5年D組)
2007.01.27
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わるいやつら★★★ 2話 平成19年1月26日(金)放送上川さんも、仲村トオルさんみたいに悪も演じられる。最初、横からみて、一瞬、仲村トオルさんかと思った。仲村さんは、結構、ワル役もやっている。本当に幅広くクールな役ができる役者さんだ。一方、上川さんは、ほとんど善人だった。大地の子ですから・・・その点でも興味深いです。これから、ワルもできるクールな役者になったのだ。ドラマは、静かに事が進んでいる。龍子が、豊美の注射で死んだ(殺された)。医療関係者としては、極めて遺憾な描き方だ。その倫理的なこだわりを除けば、ドラマは悪の第一歩だ。犯罪者同士になったが、この関係の揺れ動く様が、結構、魅せてくれる。最初は豊美は冷静だった。しかし、心の底から自分を許せなくなった。戸谷は、最初は動揺していたが、龍子が火葬された途端に健忘症なのだろうか、平然と生きている。見事です。しかも、豊美を下見沢に紹介するし、槇村の実家を見て、にやけてしまう。完全犯罪だと、勝ち誇っている。何て男だ。そこらの展開も妥当で面白い。ドラマとして評価アップです。病院も、師長もいるし、今週も手術があった。救急患者も搬送される。まともだよ。患者をちゃんと治している。なのに、なんで赤字なんだ??・しかも、薬代2400万を払っていないなんて・・・脇のチセさん、崩れてますね。今回、旦那殺しを戸谷に頼み出しました。いけません、2度目は簡単にやってしまいますよ。そんなわるいやつなんです。本当に悪い奴ばかりだよ。どこまで、行くのか?(でも、絶対マネしてはいけません)(あらすじ の ようなもの)豊美はこれまで助けたように、注射で殺した。義理の弟が来た。心臓が弱って、興奮して注射しましたが、危険な状態です。弟は疑わないし、死んでほしいような口ぶりだった。もう、豊美と戸谷は腐れ縁の共犯者になった。婦長が来たが、報告した。そして、最後の注射をした。豊美「龍子さんは、永遠に目を覚ますことはない。私は先生のことだけ考えていた」。龍子は亡くなって、弟は子供のようなお手伝いさんをよこした。◆戸谷は死亡診断書を書いた。豊美は落ち着いて見つめる。豊美「師長が急に入ってきた、何も気づかれないと思う」。戸谷「火葬がすむまで、君葬式に行くか」。豊美「でも・・・」。戸谷「全部終わったら、二人でどこか行こう」。豊美は葬式に行くと、皆は自殺でないか?不自然な死だと思っていた。刑事が出棺を止めるのでは・・・そこにチセがいた。チセ「何で? 看護師が来るなんて」。看護師「急患でした」。チセ「あんた変わったみたい、店に来てちょうだい」。戸谷に事務長が苦情をいっている。薬代が3ヶ月未払いなのだ。戸谷は時計を気にしている。棺は釜に入れられた。豊美は手を合わせる。帰り道、煙突から白い煙が・・・豊美は戸谷に携帯する。機嫌が良くなる。薬代2400万円だった。戸谷「何とかする」。事務長が部屋を出ると、笑い出した。豊美は男から声を掛けられた。豊美に怒られた当直医の葉山だった。葉山は、注意してくれたのことを有り難がっている。豊美は、逃げ出した。そして、携帯で「先生、会いたい」。ホテルで、戸谷「逃げられない、安心してもいい、どんな女も豊美には勝てない」。和服の喪服の豊美だ。豊美「先生も、本気でいて、だったら後悔しない」。戸谷「ずっと、一緒だ」とベッドに横たわる。豊美は部屋に帰り、服を干す。豊美--幽霊が現れるかも、出るなら出ろ、でも、自分が龍子さんと同じだとは思わなかった---◆戸谷に通知書が来た。急いでチセの所にいった。チセ「金ならあかんよ」。戸谷「おやじの山林がある、抵当にいれた」。チセ「抵当流れになる、残念」。チセ「看護師と続いているんでしょう、どこがいいの?つくづく厭になった、一緒になりたい、あんたと」。戸谷「俺は妻帯者し、チセの旦那も承知しないだろう」。チセ「もう、知っていても何もいわない、気力もない、あんた、医者でしょう、何とかならん、冗談だがね」。チセが出かけると、戸谷は茶碗を見つけて持ち出す。それを見ていた。弁護士の下見沢に相談する。下見沢「抵当にほっといたのがいけない」戸谷「もらったんだ、200か、500だ、手放すのが惜しくなった」。下見沢「槇村から聞かれた、先生は独身ですかって、正直に答えた、彼女の実家は鎌倉の資産家だ、成功報酬が欲しい、看護師気に入ったんだ、交換しよう、槇村と付き合っていないが・・」。常連の患者が入院した、自傷の患者だ。豊美「あの患者病んでいると思えない、淋しさが分かる気がした」。戸谷「ラクトミン純度調べたが、何も出てこない」。豊美「私たちの罪が許される日が来ると思う、アメリカで看護師やるのが夢だった、でも諦めた」。手術室で戸谷と豊美は抱き合う。◆病棟で救急連絡がある。バイク事故だ。院内に放送するスィッチを変える。当直は葉山医師だった。準備し、患者が運ばれる。そこに戸谷がやって来る。頭部打撲意識レベル1-30だ。叩くと目を開ける。CTへ搬送だ。豊美はテキパキ対応する。患者の妻が子供を持って来る、師長に赤ちゃんを持つように指示されるが、豊美はできない。手を洗い続ける。赤ちゃんの純な目は汚れた手を知っているようだ。戸谷は、乗馬に槇村を誘う。戸谷「馬は乗り手を全部お見通しだ」。槇村「人の心読み通せたらいい」。戸谷「いやだな、患者がこいつ藪だなと思っていたら厭だ」。車で、槇村の実家に送る。戸谷「店を訪ねてもいいですか」。槇村「誰かのプレゼントなら、みたてておく」。戸谷「そんな人いない、今日は楽しかった」。思わず微笑む。◆戸谷が帰ると豊美が待っていた。豊美「あの時を思い出すと、私」。家に入れる。戸谷「まずいよ」。豊美「怖くて、押しつぶされそう」。戸谷「大丈夫だ、証拠の遺体は焼却された、完全犯罪だ、医者だからできた、ばれない」。豊美「私たちがやった恐ろしさよ、何もなかったように世の中が動くなんて、誰かが疑ってくれたら」。戸谷「捕まりたいのか、辛いのは今だけだ、未解決の事件は多いんだよ」。豊美「先生、本気?」戸谷「そう思わないと、後戻りできない、彼女も悪い、彼女は夫を殺したがっていた、それを毒のせいにして、病院を守るためだ、君は僕を守るため、ずっと純粋だ、頼むよ、持ちこたえてくれよ、俺の為なんだよ」。豊美「分かった、強くなる、なれるかな・・」。戸谷「これから、悪党として生きるんだ」。米倉さん、すっぴんに近い。--事件の前と後、変わったことは、暗い部屋で寝れない、赤ちゃんをさわれない、心の底から笑えない---手術室だ。戸谷「あの患者、胃が痛いと言わない」。医師「胃全摘したから、言えませんよ」。豊美は、下見沢に検査結果を持って行く。下見沢「一緒に食事でも、院長には言ってある」。戸谷は赤ちゃんを平気で抱いている。--初めて思った、戸谷は私と全然違う人間だ、私はトンデモない人間を愛してしまったんだと--弟 誠二(でんでん)(キャスト)寺島豊美:米倉涼子 下見沢作雄:北村一輝 槇村隆子:笛木優子 横武龍子:小島聖 藤島チセ:余貴美子 嘉治刑事:金子昇 葉山耕太:平山広行 沼田看護師長:朝加真由美 粕谷事務長:伊武雅刀 戸谷信一:上川隆也 (スタッフ)原作:松本清張「わるいやつら」 脚本:神山由美子(黒革の手帖でも脚本を手がけた) 演出:松田秀知(共同テレビ)、藤田明二(テレビ朝日) プロデューサー:内山聖子、中川慎子(テレビ朝日)、奈良井正巳(ABC) 協力プロデューサー:霜田一寿、梅田玲子(THE WORKS) チーフプロデューサー:五十嵐文郎(テレビ朝日) 制作協力:THE WORKS 制作:ABC、/ tv asahi 主題歌 安良城紅「Luna」(avex trax)
2007.01.26
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花より男子2★★★☆ 4話 平成19年1月26日(金)放送やっと、今回の世界に入り込めた。すると、楽しいですね。つくしは、類とキス・・・意外と、見ていてドキドキしました。類のキスはいつも、魅せます。この二人は結構いいかも、でも、類は気ままで、静もいる。その二人が再会している。しかし、大人になってきっちりと円満に別れました。これは、良かったですね。日本とフランスでは、超遠距離だもの、無理だ。これで、類と司の激突だ。これは楽しいですね。評価アップです。最後の展開なんて、ドラマティックでした。司はつくしの上になってしまう。そこに滋が来るし、類から携帯がかかり、司とつくしと滋の会話が、そのまま類に聞かれてしまう。ベタですが、本当に大きく動いた。盛り上がりました~~~最高です。やっぱり、井上真央さん、ちっこくて可愛いです。いや、滋の加藤夏希さん、綺麗でしっかりしているのに・・フラレ役なのですか? まあ、今の司は、すっかり、つくしにメロメロだもの~~~司の日本語の乱れの美しさも絶好調です。そして、滋がシャワー浴びていても、逃げ出しちゃうなんて、Hできないのかも~~~どんな不幸でも、めげないつくしの雑草魂も素敵です。類ともキスしちゃうんだもの・・・(あらすじ の ようなもの)つくしが倒れた。類が見舞いに行く。両親は大感激でお礼している。司がやって来たのに、タッチの差だった。類は、両親を返して、付き添いしている。司は、一人帰った。滋は赤い着物で座っている。楓は、司に怒る「庶民に小娘に未練があるの、道明寺がどうなってもいいのね」。司「俺は牧野は諦めた、何度も言わせるんじゃない」。病室で、つかさが目覚めた。類の手を握っていた。類「つかさは、バイト先で倒れた、安静にしていれば、明日退院できる、牧野に携帯したら、救急隊員が出て、来た」つくし「一晩付いていてくれた、ありがとう、でも」。滋が司の所に来て、くすぐって昨日のことを追求する。司「やめろ、変態女、いい加減にしろ」。滋「婚約者だ、猿でも、変態でもない、私は滋、あなたの婚約者、昨日のことちゃんと謝って、そうしたら昨日の事は許す」。病室では、つくし「今日は、試験だ、やばい」。類「学部に掛け合ってやる、寝てろ」。つくし「ピンチで助けて貰った」。類「牧野のこと好きだから・・」とキスする。◆父は雑草を病室に持ってくる。退院できることになった。父は泣いて詫びる。父「類さんは帰ったのか?」。母「その人と恋の可能性あるのか?」。つくし「ない」。回想、つくし「友達はそんなことしちゃ、いきなり、心の準備が・・」。類「したかった」。学校の学食で、類「一緒に寝た、でもイスだけど・・」。司もやって来る。司「類はなにを食べている、カレーに似たウンコかも、昨日何をしていた」。皆は「昨日結納だろう」。司「俺はいつも優秀だ」。いつものお馬鹿テンションだ。動揺している。類「大河原の親と会った、結納の日決まったのか」。司「俺が聞きたいのは!?」。そこに滋から携帯だ。司「分かった、直ぐに行く」。つくしの病室に優紀が見舞いに来た。優紀「超ブルーかと・・でも元気、何かあった、いいことあった、道明寺さん」。司は早歩きだ。滋が走って追いつく。滋は手を繋ぐ。つくしは優紀にキスされたことを話す。つくし「類はマイペースだ」。西門とあきらもやって来た。類も一緒だ。看護師は大騒ぎだ。◆滋と司だ。滋「どこ向かっているの」。司「行きたいところあるんだろう」。類「追試は大丈夫だ」。西門とあきらは、優紀も連れだって席を外す。類「気を遣っているのか」。優紀は西門につくしと類がキスしたことを言う。西門は、つくしに気持ちが戻っている。優紀「身勝手すぎる」。西門「仕方ない」。優紀「つくし、振り回すにもほどがある」。西門「恋愛は理屈でない、本当に人を愛すのは命がけだ、司を見ているとそう思う」。つかさが、病室で片付けてる。支払いも類はしてくれた。つかさ、お金は返します。そこでも、おでこにキスした。滋「私たち結婚するんだよね、今日、部屋取ってある」。司「えぇ~~!?」。滋「問題ないよね」。つくしが家に帰ると、何もない。弟がいた。ホテルの部屋で、滋「夜景、綺麗、私、シャワー浴びてくる」。司は緊張?? いや、つくしのこれまでを思い出していた。そして、司は出ていた。滋はバスで座って見送った。つくし、父はリストラで社宅を出ないといけないのだ。両親は、知り合いの漁師になったらしい。優紀に携帯したが、お花の先生が相談に乗ってくれる。司は、タクシーで1年前の株価の急落のことを思い出した。司の不用意な発言で株価が下がり、リストラ社員を多数出した。タクシーを、また走らせる。つくしの部屋で、弟「雑草のつくし、前向きの進だから・・」そこに、優紀から携帯で、ただのアパートが見つかったのだ。◆電車を待っている。先生がやって来る。不動産屋をやっているので、もう少しで壊すアパートだ。もう壊されていた。司はつくしの状態を知らされる。興奮してしまう。リストラに司のかあちゃん絡んでないよな。つくしは部屋を掃除する。そこに滋がやって来た。滋「きたないね、手伝う男はいないのか?」。類は空港に静を迎えに来ていた。キスする。静「つくしちゃんは?」。類「大変だ」。滋はつくしに司とのことを聞く。動揺する滋「懐かしい、昔の鳩の部屋だ、どうしたら、司を振り向かせることができるのかな?」。司「牧野の親に何をした」と楓に聞く。楓「何もしてない」。西田にマークさせる。つくしの部屋では、弟と一緒だ。ハムカツで、試験に勝つ。類と静は優雅な食事だ。静「司が結婚するなんて」。類「大人の選択だそうだ」。静「そんなものこの世にない、バランスを取った選択か、我が儘に自分の意志を貫き通すかだ」。類「俺の選択、どうなる・・」。静「素敵な選択だと思うよ(フランス語)」。つくしの部屋を誰かが覗いている。二人で、バットなどをもって、戸を開ける。そして、叩く。司だった。司「何やってんだ、俺様でないと死んでるぞ」。つくし「覗き魔みたいな、弟はのりの心臓だ」。つかさ「のみでしょう、日本語弱い」。司「馬鹿、日本語に強い何かない、ネットで検索したら、隣が空いている、男を磨く、さっき、このアパート買い取った」。弟「大家さんなの?」。司「道明寺だ、名前覚えろ」。弟「僕の名前覚えている」。司「弟は弟だ、こんなところに引っ越してたなんて」。静「つくしちゃん、弱いところあるから、普通の高校3年生なんだ」。類「静、向こうでどうなっているんだ」。静「一生懸命頑張っている」。類「国際弁護士の資格は? 牧野も弁護士になりたい、静に憧れている、何でも静のマネ、可愛いよね」。静「類、大人になったね」。類「やっぱり、静につきまとっていたときはガキだった、今の俺だったら静、守れた」。静「あの頃も、類は私の大事な人よ」。静はお礼を言って、別れる。静「幸せにして上げな、つくしちゃん泣かせちゃダメだ」。類「今まで本当に有り難う」。静も微笑む。弟が明日入試と知って、司「最後まで全力を尽くせ、勉強してこい、頑張れよ」と隣の部屋に追い出す。二人切りになって、ぎこちない。つくし「私と二人切りになりたかったんだろう、ここで変なこと言わないで、私、精一杯だ」。司「牧野、お前いちじく喰ったことあるか、いちじく、どんな味」。つくし「甘酸っぱい」。司「半分に割るとハート型、だから、イチジクは恋の味、ニューヨークで知り合ったパキスタン人が言っていた、でも、俺にとっての恋の味は、お前の作ったへたくそなクッキーの味だ」。そこに類から携帯だ。司「でなくて良いから」。押さえようとして、つくしの上に・・・そこに滋が来て見つめる。滋「私、猿じゃないよ」。逃げ去る。つくしが追いかけようとすると、手を握る。司「行くな追いかけるんじゃない」。その声は類に筒抜けだ。花の先生 貴地谷しおり(キャスト)牧野つくし ... 井上真央 道明寺 司 ... 松本 潤 花沢 類 ... 小栗 旬 西門総二郎 ... 松田翔太 美作あきら ... 阿部 力 ○ 松岡優紀 ... 西原亜希 大河原滋 ... 加藤夏希 浅井百合子 ... 瀬戸早妃 鮎原えりか ... 深田あき 山野美奈子 ... 松岡恵望子 三条桜子 ... 佐藤めぐみ (友情出演) ○ 藤堂 静 ... 佐田真由美 西 田 ... デビット伊東 織部順平 ... 生田斗真 (1話ゲスト) 千石幸代 ... 加藤たか子 牧野 進 ... 冨浦智嗣 牧野晴男 ... 小林すすむ 牧野千恵子 ... 石野真子 ○ 道明寺 椿 ... 松嶋菜々子 (特別出演) 道明寺 楓 ... 加賀まりこ (スタッフ)原 作 ... 神尾葉子 『花より男子』 (全36巻、現在、完全版全20巻が発売中) 脚 本 ... サタケミキオ プロデューサー ... 瀬戸口克陽、三城真一 演 出 ... 石井康晴、坪井敏雄、三城真一、武藤淳 音 楽 ... 山下康介 主題歌 ... 嵐 『 Love so sweet 』 ( J STORM )
2007.01.26
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エライところに嫁いできた★★★★ 3話 平成19年1月25日(木)放送これは嫁姑の戦いでない。よく出てくる言葉、「しきたり」との戦いだ。それは人間でないので、戦いは時に不毛で、時には戦いにならない。この集落のしきたりが面白い。仲間さんだと、トリックの山奥の集落を思い出す。いい味なんだな~~~渡辺哲さんも、よく登場したような、笑い。君子も、出された物を残せない性格には笑った。自分もちょっと、完食派です、笑い。そんなこと自慢できないけど・・そんなキャラが面白い。それにしても、やはり磯次郎がいけない。今回も説明不足だし、志摩子を悲しませたくないのだ。でも、赤いマフラーを持ってきて、優しいのは毎度のことだ。そして、その優しさに君子は負けてしまう。今回は、舅の優しさも発揮された。磯次郎の優しさは、舅譲りなのかもしれない。そして、磯次郎の谷原さん、週刊誌を賑わせているけど、オセロ中島さんと付き合っていたのか? 自分は「笑う犬」で仕切っていた中島さんに注目していたのに・・・でも、中島さんは、押し切れなかったんだ。志摩子も姑に苦労していたんだ。だから、君子には優しいのだ。それがトンチンカンなのだ。でも定番で、ごり押ししてしまうパターンだ。長兄の心温まる夫婦関係も暴露されて楽しくなった。しかも、敵キャラの由美も妊娠が発覚した。温水さんの保も、やることやっている、笑い。濱田さん、この後の「きらきら研修医」と連続登場です~~解体ショーも連続で、かぶっていた、爆。主題歌も意外といい歌だよ。(あらすじ の ような)磯次郎が、女正月で、のんびり、大事にされる。会社からも、忙しい前に、温泉でもいけ!そこで、誘惑にこりもせず、おちる。母「お前の頭は鶏並み、3歩歩けば、忘れる」。帰ると、荷物も舅が持ってくれる。志摩子「おなたが主役」。君子は大広間で、一人でゆっくり寝ることになる。夜、悪い夢を見た。子供の声で「参った、参った」。部屋にまで入ってきた。君子「お化け、泥棒」。子供を捕まえていた。志摩子「歓迎の儀式で、歌ってくれた」。♪参った、参った、嫁御が参って嬉しいな♪奈緒「子供を撃退する、凄いおねえさんだ」。由美「殴り倒した、乱暴者だ」。志摩子「誤解されやすいだけ」君子「一番誤解しているのは、あなたです」。志摩子「一番いいお嫁さんです」。女が座って、男たちがお茶を出すし、片付ける。皆が行って、由美と二人になる。志摩子が来て、おばあさんが歓迎に来る。肩こり、とかげの尻尾、ドクダミ・・の飲み物を君子「しきたりですか」。志摩子「そう、しきたり、楽にグーッと」。君子「楽することも楽でない」。磯次郎に文句を言いに行く。磯次郎が、魚のブリを解体しようとしている。「僕がやりますと、言ってしまった」。包丁も持てないのに・・・君子は包丁を振りかざした。土の子温泉のバスに乗り遅れた。1日3便しかない。家に戻る。ブリが出てくる。味付けは舅がした。食べると、お代わりが出てきた。もう、良いといえば終わったのだが・・・君子は食べ物を残せない性格だった。食べ過ぎて、次の16時のバス便を待つが、由美がやって来て、神社へ連れていく。◆神社で、子供たちが藁束を持っている。組長(渡辺哲さん)がお面を被っている。子供たちが、君子を藁で叩く。お嫁さんは歓迎されたのだ。皆が見ている。長男もやって来た。君子「いい加減にしろ、下らないことに付き合えるか」。君子は逃げ出す。組長「なんだ、この嫁は」とおこる。君子は子供たちに追われて、橋から4000円の赤いマフラーを落としてしまう。志摩子「君子が骨休めになれば、姑になったら、嫁の時の気持ち忘れるのね」。磯次郎「温泉に行けなくて怒っていた」。志摩子「風習に怒ったわけでないの?」。磯次郎「そう思う」。志摩子「おかあさんに、任せて」。君子「離婚だ」と逃げ出すと、長兄が携帯で「祭に出ろと言っただけで、離婚と言い出すな・・」と話している。君子が聞いていた。長兄「大変でしたね、うちのも、あれやられて、夜中に逃げ出した、しきたりばかりの家、俺たちが育った家だ、最低最悪といわれると・・・」。君子「私、もっと凄いこといって、どなっている、外面いい、磯次郎怒らない、忘れている、あいつの計略で手の平で踊らされてる」。いや、この考えは正しいかも知れない。すべては磯次郎の計画的意図的すっとぼけなのだ。長兄「ない」。君子「飲みますか?」。◆朝のブリ汁だ。舅が隠し味だ。大盛りで、辛い味だ。志摩子は辛い。志摩子「無理しなくていいのよ」。君子は、全部食べてしまう。水を飲んでいると、奈緒にも驚かれる。君子「残せない性分だ、一汗の後の温泉は最高、バスが・・」。志摩子「バスは来ている」。婦人会のバスだった。広間で食事だ。温泉の効き目が出るといいけど・・・由美「子宝祈願だ」。君子「一連の儀式は子宝・・?」。由美「ここあ子宝の湯だ」。君子「結婚したばかりで、仕事もある、子供は2、3年は・・・磯次郎さんと相談して」。婦人会は「代々の山本家の血が・・」。君子「貴重な休暇が・・・」。君子「知るかそんなこと、知ったことか、山本家の将来は、磯次郎さんと結婚した、しきたり覚える気さらさらない」。泣き出す。志摩子も、泣いて休みだした。由美「最低、かあさんを泣かせるなんて」。「不愉快だ」などと声があがる。◆志摩子、由美、君子が帰る。志摩子は、すぐに寝てしまう。由美「君子さんのために、集落中集めたのに、本当にひどい人」。磯次郎と二人で、君子「私は磯と結婚して、山本家と結婚したわけでない、しきたりなんてどうでもいい」。磯次郎「かあさんを泣かせるなんて」。君子「泣くと思わなかった」。磯次郎「どれだけ、君ちゃんを思っているか、最低だよ」。君子「ひどいのはどって、楽できない、東京にいるほうが100倍いいよ、このうちに来たら、味方は磯次郎一人なのに、ひどいよ」。夜、河原で君子が立っていると、舅が来て、赤いマフラーを渡す。舅「昔、志摩子も姑ともめて大変だった、頭にきて、一番高い皿を投げたり・・」。君子は笑ってしまった。君子「おかあさんにも、そんな時期があった、昨日亡くして、誰も気づいていないと思ったが、おとうさん、気づいていたのですか」。舅「かあさんだ」。磯次郎が来たので、舅は呼ぶ。君子は一人呟くと、磯次郎が立っていた。君子「腹が立って、悲しくて」。磯次郎「君ちゃんの味方だ、さっきはごめん、これお詫び」と赤いマフラーを渡す。君子「あぁ、それ、磯、気づいてくれたんだ」。磯次郎「大事な物でしょう」。君子は受け取って、どっちも大事にする。かわりばんこに使う。風邪引かなくてすむ。親子揃って、鶏の刺繍があった。帰った君子は志摩子を見舞う。君子「昼はすみませんでした、半分は本音ですが・・・私も山本家の一員になったので、嫁として頑張ります、おかあさん、元気を出してください」。志摩子「元気になった、お父さんの辛い雑煮にあたった、苦しかった、お父さんに内緒」。君子「私の言葉にショックだったのでは?」。志摩子「何も聞いてない」。そして、皆のところに、志摩子「山本家の一員になるって」。君子「口が滑った」。志摩子「江戸時代の匙(さじ)をしていた山本○○から・・」。東京に帰って、原稿を書いている。そこに志摩子から電話で、志摩子「儀式効いた、由美に3人目ができた」。皆が喜んでいる。志摩子「尻叩き効くの、来年頼むから・・」。君子「こんなはずじゃ・・」。組長(渡辺哲さん)(キャスト)山本君子:仲間由紀恵 山本磯次郎:谷原章介 守山由美:濱田マリ 守山保:温水洋一 山本栄太郎:橋本さとし 山本理恵:眞野裕子 佐倉里穂:猫背椿 山本奈緒:渡辺夏菜 守山夏帆:嶋田あさひ 守山春奈:峰晴香 槇村友子:星野知子 山本波男:本田博太郎 槇村佑介:平泉成 山本志摩子:松坂慶子 (スタッフ)脚本:後藤法子 演出:片山修 主題歌:やなわらばー「拝啓○○さん」
2007.01.25
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きらきら研修医★★☆ 3話 平成19年1月25日(木)放送今日も、産婦人科の川合先生が相手だった。今回の、川合先生がうさこを嫌う理由が分からない訳ではない。何人も新しい研修医を見ていると、医者に向いていないと思う者もいる。何となく、嫌いになってしまう。許せない気持ちになる。指導医と研修医も信頼関係が大事なのです。だから、川合先生が、現場でドジで、危険なうさこを回避することは妥当に思える。眠い会議に出てレポートをしっかり書く。勉強をしっかりして、一度見たことは、しっかりやれる。それを見て、川合先生は認める。でも、認めない先生もいるかもしれない。今回の前半のゴルフの話は爆笑だ。こんな話、ありえない~~~。ここでは、笑っているしかない。軽くスルーしましょう。うさこを支える者いる、そうさせるうさこは、エライのだ。その言葉が、このドラマのテーマかもしれない。そう思った。もちろん、コニタンは可愛いです。後半の、うさこの頑張りは本筋です。ここはうさこの健気さに泣きそうでした。でも、女医さんは、結構真面目ですから・・・冷たい川合先生に、腹が立つかもしれない。でも、先に言ったように、認めたくない研修医はいるのだ。そんなことを思い出してしまった。なんだかんだで、ちょっと評価アップです。登場人物少なく、作っていますね~~それだけですが・・・(あらすじ の ようなもの)外来にブルースリーが来る。患者の青木さんだった、ブルーツリーだった。こんなオチが寒い? でも、慣れると不思議で癖になる??妊婦がエコーしていた、男の子です。子供の名前は、馬の介という名前?それをうさこは、盗み見する。川合先生は、うさこにツッコミ、もちろん、うさこ、痛い。うさこは、手術場での前立ちは断られた。川合先生「見て覚えろ!」。浅見看護師「うさこ先生、先はない」。うさこは、手術中、足を踏む、道具を落とす。ドジの連続だ。終わって、うさこは質問する。川合先生「自分の都合だろう、俺は疲れている」。そこにゴルフコンペ大会の話がある。川合先生はやってきたMR山崎にうさことの参加を頼む。川合先生「薬の入れ替え時だ」。これではMR山崎は頑張る。川合「しかも、うさこも出すから、俺に近づけるな!」。そんなときに、患者がケイレン発作だ。川合先生、子癇だ、部屋を暗くして刺激しないように、指示を出す。うさこが電源を落とす。大変だ~~~。うさこ「次は頑張ります」。川合「患者に次はない、ゴルフ頼んだぞ」。MR山崎が来て、うさこのゴルフを鍛えることになった、山崎「俺は船橋のタイガーウッズ、川合先生の信頼を得るチャンスだ」。しかし、うさこは全然ダメで、振り放ったクラブが、病院の中に飛んでいき。売店のおばさんを、通り過ぎて、川合先生に当たる。川合先生、意識消失だ。気づいた川合先生「お前か」。◆うさこ「できません」。川合先生「ゴルフを下らないと思っている、急患が来た、地域の連携が必要だ、優勝を期待している」川合先生はMR山崎を脅す。うさこは屋上で、ファー、打ち放しでも、空振りだった。自分の部屋でも、練習で、傾向となどを壊す。MR山崎の講義をメモする。売店のおばちゃんも指導してくれる。チャーシュメンで打つと、タマは人工芝の上で紙コップに入る。川合先生は緊急のカイザーだ。うさこは、明日、ゴルフだから、帰っていいと言われている。ブログに優勝目指して、と書く。病院を代表してやるのだが・・・対戦相手は連勝チームだ。山崎の大規模な秘密工作で、次々奇跡が起こる。院長が病棟の掃除をしている。さすがに、浅見も院長の行動は理解できない。うさこの池ポチャは、ミラクル水切りショットだ。最後にグリーンになるが、秘密工作隊はトラブルで池で溺れる。うさこは「ちゃーしゅーめん」で打つと、見事にカップ・インした。優勝だ!!喜ぶうさこ、チャンピオンスーツで記念撮影だ。うさこは、お礼を言う。うさこ「川合先生も喜んでくれますね」。山崎「そんなに好きなんですね」。うさこ「はい、患者に丁寧で手術もうまい、尊敬できます、私も、教えて貰って、早く一人前に、でも、失敗ばかり」。山崎「いいじゃないですか、純粋無垢なあたなですが、あなたの知らないところで、あなたを助けているものがいる、そんな能力をもっているのです」。うさこ「本当にありがとう」。ゴルフの本部が、山崎に尋ねる。山崎の工作隊が捕まっていた。山崎は逃げた。うさこは、当直の川合に報告に行く。うさこ「カイザーに入れて貰えますか」。川合先生「いれてやる、だから帰れ」。◆うさこは嬉しそうだ。立岡が聞くと、うさこ「ひさしぶりにカイザー入る」。川合先生「会議にでてくれないか、重要な会議だ、カイザーはこれを読んで」。川合先生は山崎に「薬の件は君に任せよう」。山崎「織田先生、川合先生を尊敬している、患者の説明もいい、手術の腕も天下一品だ」。川合先生「嫌いなものは嫌いだ」。うさこに立岡が、地図を渡す。立岡「この会議、眠いです、寝てもいいので、休んでください」うさこ「いや、頑張ります」立岡「ひどい、うさこ先生頑張っている、ちゃんと指導してください、やっかい払いでしょう」。川合先生「えぇ~何」。川合先生は怒り、浅見たちが立岡を連れ去る。うさこが、歩いていると、道路で痙攣発作の患者がいる。子癇だと思われる、車内を暗くして、救急隊に説明する。患者は病院に運び込まれる。うさこは、学会の報告会に遅れて参加する。ゆっくり話す報告会で、うさこは一生懸命ノートする。子癇の救急患者の夫が来る。川合先生「応急処置してくれた、その人に礼をいってください」。夫はお礼を言っていた。うさこの会議は終わった。◆うさこはレポートを持ってきた。川合先生「置いといて」。うさこ「明日、カイザー」。そこに川合先生に電話だ。うさこは去るしかない」。書類の山が崩れ、うさこのレポートはゴミ箱に落ちた。立岡は先生が処置してくれて助かりました。親族は感謝していた。しかし、うさこは泣き出す。うさこ「私、川合先生に嫌われている、してることは意味ないのかな、そう思うと悲しくなってきた」。立岡「褒めてました、よく付いてくるなって」。うさこ「そうですか、私考えすぎですね、まとめるレポートがある、帰ります」。立岡「緊急カイザーのお礼です、応急処置したの、織田先生です、川合先生の技術をみていたのです、それで、うさこ先生に渡してあげてください」。川合先生「話それだけか、出て行って、アイスクリーム解けてしまう」。うさこのところに、川合先生は持って行くと、うさこは、カイザーの手順を書いて、机に寝ていた。部屋に帰ると、うさこのレポートを見つけた。細かく付箋まで付けてあった。色分けもしてある。さすがに、それを見て川合先生も驚いた。次の日、川合先生「会議ありがとう、レポート読んだ、良くできていた、カイザー2件あった、前立ち頼む、身体で覚えないといけない」。山崎はバレーボールの誘いに来たが、川合先生に怒られる。山崎「タイミング間違えましたか」。しかし、うさこは廊下でぶつかって転ぶ~~前途多難だ。(スタッフ)原作 ... 織田うさこ 『きらきら研修医』(アメーバブックス) 脚本 ... 荒井修子(「弁護士のくず」他) 徳永友一(「電車男」他) 音楽 ... 小野川浩幸(ARTSTA) 主題歌 ... 大塚愛 『CHU-LIP』(エイベックス・トラックス) 演出 ... 今井夏木、森永恭朗、高成麻畝子 プロデュース ... 川西琢、橘康仁 製作・著作 ... ドリマックステレビジョン TBS (キャスト)織田うさこ ... 小西真奈美 立岡ケン ... ウエンツ瑛士 ● 木下みかこ ... りょう 川合真介(ガチャピン先生) ... 生瀬勝久 向井隆史(ムック先生) ... パパイヤ鈴木 ● 浅見みずほ ... 濱田マリ ● 霧島里美 ... 中山恵 ● 売店のおばちゃん ... 研ナオコ 山崎英彦 ... 加藤雅也 壇ノ浦龍平 ... 原田芳雄
2007.01.25
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相棒★★★ 14話「貢ぐ女」 平成19年1月24日(水)放送どこまでも、男に貢ぐ女の話だ。藤田朋子さんがゲストでした。それが見事なまでに徹底しているのが相棒の凄さです。ひねくれてます、笑い。(あらすじ 公式HPから 要約) 事件は、藤田朋子さんが、会社の金庫から6700万円を盗み出す。会社では有能なチーフで、信頼されていたのだ。そのカバンをバイクのひったくりで取られる。薫が目撃して、交番に行く。被害届を出すように勧めた。しかし、いなくなった。盗難事件がおこり、社員の景子が疑われる。景子は、ひったくりの被害者だった。景子の部屋を調べると、豪華な暮らしで、金に困った様子はない。一方、絵美子(高谷智子)という女性の他殺体がトランクから発見され、中から景子の指紋がついたライターが見つかった。景子の周辺が調べられる。右京は景子が男性向けの高級腕時計を購入していたことを確認する。その腕時計は限定品のためシリアルナンバーも。景子はシリアルナンバー3の腕時計を購入したという。景子も絵美子も見た目とは異なり、金に困っていたことが判明した。さらに絵美子が多岐川(飯沼誠司)という男の家に何度も電話をしていたことが判明した。多岐川が住むマンションの管理人の証言から景子と絵美子が何度も出入りしていたことがわかる。さらに多岐川の部屋から血のあとのようなものが発見された。 景子が絵美子を殺した犯人だと自首してきた。 あとは、多岐川を見つけるべく、一斉に走り出す。6700万円を持って海外に高飛びするつもりだ。空港を調べて行く。景子も、多岐川をひっぱたきたいと同行する。しかし、景子は最後まで多岐川を庇い続ける。捜査を混乱させるために同行したのだ。ここらが相棒らしさだ。右京と薫は搭乗手続きをする多岐川を拘束した。空港の別室で自供を迫るが、何がなんだかわからないという。景子もこんな男知らない、と証言する。シラを切る多岐川に右京は腕時計を見せて欲しいと迫る。多岐川がつけていた高級腕時計、シリアルナンバーは景子が購入した「3」だった。多岐川は犯行を自供する。連行される多岐川の前に、景子を連れて行く薫だ。なんと景子の口からは「ありがとう」という言葉がでた。愕然としました~~~複雑な女心を理解できない薫は、ただただぼう然とするだけだった。たまきの店で、たまきは「分からない男と付き合うのは・・」。「駄目な子ほど可愛い」と右京をからかう。右京と薫は、たまきと美和子の攻撃に、沈黙で酒を酌み交わす。笑い。
2007.01.24
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ハケンの品格★★★★ 3話 平成19年1月24日(水)放送今回は、小気味よかった。でも、これまでの流れから、オチは見えていた。初回の、パワーショベル(クレーン車)と同じオチでした。一方、分かっていても、ドキドキでした。東海林も、今回はさすがに、認めました。会社への熱い思いも、部長から時代が変わった。そんな風に言い切られてしまった、斬り!!デパートの会場で謝って、辞表を提出するばかりだった。そこに、春子が登場する。見せ所でした。篠原さん、さすがに78kgのマグロ相手はちょっと辛かったかも・・・ハラハラしました。客も楽しむよりも、ハラハラだっただろう、笑い。一応、大成功で見事に終わった。こんな展開は企業ドラマでは、必ずある。しかし、これまでは正社員もハケンも一緒だった。このドラマでは、そこを描くのが新鮮だ。本当のオチは、次の点かもしれない。部長は特別手当と申し出るが、春子は、会社のためでなく、ツネさんのためだ、友達のためだ。美雪と合コン派閥との見せかけの友達と、一人で頑張るハケン同士の友情を見事に描ききった。厳しく一人にこだわって生きる仕事人の心意気をみた。やはり「木枯らし紋次郎だ」。最後のキスはよく分からなかったけど・・・笑いどころは、ブラックホールのとっくり女と、ビックバーンのクルクルパーマでした。本当に大泉さんのキャラが爆発、全開です。いいですね。天谷ママも絡んできた。美雪と浅野の恋は??男と女の恋愛ネタも絡んでくるのかな??そんな展開は、ちょっと好きでない。最後に、解体ショーは、そんなに人気があるのか?そこが疑問だったけど・・・(あらすじ の ようなもの)会議では水産部と営業部の戦い。春子と美雪はお茶くみだ。緊張する美雪は、お茶をこぼす。帰った美雪は前世のせいだ、と落ち込む。春子が帰ると、メールが一杯だ。しかし、社員は、美雪と春子を間違えていた。それを知ったが、春子は、皆、断る。「おごれる正社員は久しからず・・・」いつのも前フリです。◆美雪が誘うが、誰も付き合ってくれない。あぶれた黒岩に声をかけるが・・・断られる。いや、浅野が付き合ってくれた。美雪は一人で昼食できないのだ。里中、東海林と一緒になった。社員「春子の、オフは何をしているか、一人で海外旅行だ」と話が出る。東海林「淋しいは人間の感情だ、人間離れしている、一人○○・・・」。里中に親しくなるので、美雪は女子社員の派閥に入れて貰える。その派閥の目標は合コンで、婿さん捜しだ。美雪の香水が強くなった、と春子に指摘される。会社では、マグロの会議だ。営業の東海林はマグロを回転寿司に入る、と提案する。春子「しかし、大手はがっちり決められ、入り込めない、しかも70%は家庭の消費だ」と背を向けて発言する。そこで、小笠原「孫と解体ショーをみて、赤身が上手かった」。黒岩「感想ですね」。東海林「解体ショー、いいな、デパートに売り場を確保しよう、小笠原さん、ありがとう」。東海林は、変わり身の早さも必要だと言い切った。◆ネットで調べると、ツネさんは半年から一杯だ。春子は調べて企画書を出す。美雪も、ケバイ派閥に入ったのだ。帰る美雪は、春子に合コンの極意を聞く。春子「愚か者の知恵比べに勝者なし」美雪が合コンしていると、凄い人に会って、携帯する。春子「本日の業務は終了しました」と切ってしまう。部長は、東海林と里中で天谷の店にくる。春子は気分が乗らない。部長「お前たちが、だらしないからだ」。東海林「部長は言ってくれた、会社はホームだ、社員は家族だ、それ聞いて、この会社に入って良かったと思った、派遣は他人だ、家族と仕事したい」。部長「時代は変わった、ハケンを認めろ」里中「アメリカの規制緩和を認めたから・・」と小泉元総理みたいに説明する、笑い。里中の携帯がなる。ツネさんが、恵比寿でおばさんと合コンしている。その情報が入った。しかし、春子はカウンターで聞いていた。春子「ツネさん、元気にしているのだ」と呟く。あんたは、幅広い異業種スーパー人脈だ。一つの会社にいては、絶対作れない。東海林や、里中がくるが、ツネ「仕事一杯だ」。東海林「ファンなので、解体しょうみた、赤身を評価すべきだ」と小笠原の受け売りだ。。ツネ「そうだ」。次の日まで、楽しく付き合うことになる。次の日ツネさんが会社にやって来た。土曜日しかスケジュールは空いていない。春子がお茶を入れると、ツネ「春ちゃん」。里中は、美雪にお礼を言う。美雪は、昼食2000円で、金が続かないので、春子に相談する。春子「友達でなく、金魚のフンだ」。美雪「本当の友達って、(春子に)友達いないので、私の気持ち分からない」。春子「だったら、相談するな」東海林はデパートの店長に話す。その日は、デパートの本社からも見に来る。店長は「春子は? 当日立ち会わないの?」。東海林「立ち会いません」。店長「大丈夫?」。東海林は一人で怒っている。帰ると、バス停に春子がいた。東海林は、「春子のとっくりはブラックホールだ」。春子「東海林の頭はビッグバンですね」。笑い。◆魚市場で、ツネはマグロ78kgだ。10本だ。東海林は、全部売れるか心配している。その姿を見て、ツネ「お客さんに、喜んでほしいのだ、お前の正体見た、最初だけ調子いいやつ・・・」。二人はもみ合って右手を骨折した。広告を打ったので、東海林「後に引けない、代わりを探している」。皆「無理だ」、「俺は反対だった」などと言う。黒岩「船が沈むと、逃げるのか」。里中は「協力する、大前さんも!?」。春子「業務時間内なら」。東海林「アイツには借りない」。そう言いながら、東海林は、消沈している。春子は帰るが、美雪や浅野「春子にお願いしましょう」。小笠原「残業も、休日出勤もしない」。寿司店などを探すが、土曜日なので、皆から断られる。マグロが10本運ばれた。店長が待っていた。ツネさんの代役を聞くが、見つかっていない。里中「まだ、12時間ある」。店長「こいつだけでない、私のクビもとぶ」。東海林と里中が会社で残っている。東海林「俺も終わりかな」。里中「何度か乗り越えてきた、築地の河岸にいこう」。しかし、代理は見つからない。天谷の店で、ママ「誰が好み?」。春子「里中、仕事できない、クルクルパーマは派遣差別主義者だ」。天谷ママも東海林が好みだった。里中は春子に店に会いに来た。春子は踊っていた。里中「お願いがあってきた、解体ショーは中止だ、デパートに謝りに行く、一緒に来てください、入社して東海林さんに世話になってきた、力になりたい」。春子「美しい友情ですね、派遣に頼むのは、筋が違う、お引き取りください」。東海林は退職願を書いていた。春子「お断りします」。里中「辞表ポケットに入れている、あんなに会社を愛している人はいない、助けたい」。春子「お帰りください」。里中「大きな声を出して、すみません」と帰る。天谷ママ「春ちゃん、いいの?」。◆春子の携帯がかかる。ツネさんからだ。ツネ「大事な現場に穴あけた、年だし潮時だ」。それを聞いて春子は走る。デパートで、東海林が客に、皆が謝っている。客は怒り出した。デパートの本部長も来ている。部長、店長、東海林が、頭を下げる。そこに、店内放送がある。マグロ解体ショーを始めます。ステージに春子が上がった。法被を着て春子「春ちゃんの解体ショーがはじまる」。春子「78kgの本マグロ、買いたくなる、解体ショー!!!」。そして捌き始める。春子「これ見て、嬉しいね、あなたが嬉しいと私も嬉しい、分かち合って、初めて嬉しい、中オチ、ホッペも落ちる、100円、じゃんけんで決めるか」。東海林は、それを見て泣き出した。東海林は、築地にツネさんを訪ねる。ツネに春子「身体が元手だ、頑張って」ツネ「春ちゃんは、頑張りやだ、最高の弟子だ」春子「弟子の言うことは聞くもんだ、怪我がなおったら、また始めてね」。ツネ「そうだな、やってみるか」。部長に春子「手当はいりません、会社のタメでなく、友達のハケン仲間のツネさんのためです、われわれは仕事に穴を開けられない、そう言う者同士は穴を埋め合う者です」。そういって、去る。美雪も派閥に、余裕がないと断る。美雪「一人で頑張ってみる」。黒岩は男子社員をおごっている。東海林は春子に「お礼を、いや、謝らないと、ハケンを信用してなかった、ごめん、許してくれ、あんたのおかげで、命拾いした、部長に聞いた、特別手当断った、時給のために、あんたコトしてくれたか、つまり、俺のためかな?? いや、とにかく、ありがとう」。大きな勘違いで、雪が舞いだした。それを春子は見ている。バスに乗り歩く春子にクルクルパーマがキスする。それを里中が見てしまった。ゲスト ツネさん 小野武彦さん(キャスト)大前 春子 ◇ 篠原 涼子 森 美雪 ◇ 加藤 あい 里中 賢介 ◇ 小泉 孝太郎 東海林 武 ◇ 大泉 洋 浅野 務 ◇ 勝地 涼 黒岩 匡子 ◇ 板谷 由夏 一ツ木 慎也 ◇ 安田 顕 天谷 リュート ◇ 城田 優 小笠原 繁 ◇ 小松 政夫 天谷 眉子 ◇ 白川 由美 桐島 敏郎 ◇ 松方 弘樹 (スタッフ)脚本 ◇ 中園ミホ 音楽 ◇ 菅野祐悟 プロデューサー ◇ 櫨山裕子 、内山雅博 演出 ◇ 南雲聖一 ほか 主題歌 ◇ 中島 美嘉 「見えない星」
2007.01.24
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ヒミツの花園★★☆ 3話 平成19年1月23日(火)放送日本の漫画の特徴ですが、編集者と漫画家は共同作業なのだ。かなり、編集者の力が強いのだ。それが世界に誇る日本の漫画を支えているのだ。「胸きゅん」がテーマだった。それは結構楽しみだった。ただ、夏世が、全く恋愛していないなんて・・・設定として、ちょっと信じがたい。そして、夏世が直しへの提案ができないので、編集者失格なので、残念です・・・まあ、結論として、直しはできたんだが、そうなると、夏世に直される花園は漫画として売れっ子という設定がいいのだろうか?しかし、夏世が兄弟に影響を与えていくのだ。恋というか、トキメキというか・・航と智に恋愛が、陽にもちょっと禁断の恋かも・・・さすがに、ここらになると、4兄弟の中性的な匂いが、結構いい味わいになった。評価アップです。4人兄弟の抱える問題も少し判明してきた。田中の休みは書店まわりで、その売り上げアップ作戦は怖いな・・・釈さんの、一人悶々の机や、不眠の夜の表情は微妙でした。ちょっと可愛かったが・・・年齢を考えると素直に喜べない、スマン。(あらすじ のようなもの)花園ゆり子の原稿を見た編集長から、「ときめきが足りない!」と書き直しを命じられた。作家を才能を引き出すことも仕事だ。夏世(釈由美子)。花園ゆり子のマンションを訪れ、「胸キュンしないんです!」と書き直しを依頼するが、最近ときめいた経験などない夏世は、片岡四兄弟から突っ込まれると具体的な修正案を出すことができず、聞き入れてもらえない。クレームだと、修に怒られる。釈さん、pure、ピュアで魅せた。そんな時、元上司の川村亮子(真矢みき)から、「胸キュン」のヒントを得るため、花園と映画を観るのがいいとアドバイスされる。川村は花園とは、ライバル? かなりの関係のようだ。ヤクザ映画、修には笑った。夏世が映画館にいると、智が来て、夏世は高校時代の恋を語ってしまう。ただ歩くだけのデートだ。手袋を忘れたので、ポケットを貸してくれた。彼が、同じポケットに手を入れてドキドキした。智「やって見せて、女子高生に興味ない」。アニメを勧められた。修は、智に勧められて行くが、謎の女に振られた。閉じこもる修に田中が慰める。「恋は生涯に一度あればいい、いつか出会います」。田中にも生涯ただ一人の人がいた。結局、おだてられて書き出した。夏世は自分の部屋で苦しんでいる。誰かを好きになって、一から始めるのも無理だ。智が電話する。そこで、映画に誘う。漫画の参考になる・・・それを聞いた修が智に襲いかかり、兄弟喧嘩になる。夏世は眠れない。ベッドで悶々とする。ちょっと、釈さん、異様に鼻が高すぎる。結局、寝過ぎた・・・航は陽の大学を考えている。本屋であった田中「大学は俺みたい脳のない人間が行けばいい」。夏世は遅れてきた。「私の頭の中のクレヨン」を見る。これって、頭の中のケシゴムですよね?智は足が長いので、一番前の席だ。自慢だが、画面が近い~~~智は画面に見入るが、夏世は集中できない。航は彫刻の展覧会の彫刻家の友達に会う。友達「もういいんじゃないか、両親亡くなって、美大やめて、10年になる」。航「下の子が18で、新しいことを始めるのは」。友達「あのことは、もういいんじゃないか」。これも、伏線になるのか?4人兄弟それぞれのドラマが描かれるのだろう!夏世は映画館で寝てしまった。修が料理屋を通ると、女が声をかける。のれんを一緒にかける。女の手に包帯があった。みすず、男が一緒で、智に会う。陽は高校のミスターグランプリだった。陽「下らない」。映画では智が激泣きだった。川村は最短コースで編集長だった。恋愛よりも、仕事を取ったのだ。回想シーンに川村は、月刊石仏で考える。帰りのレストランで、智「生のトマトがダメだった、金がなかったので、トマトばかりで、反動だ」。その姿を川村が見つける。その川村を田中が見つける。川村の男は田中だった。田中は、川村よりも花園を取ったのだ。夏世は、航が結婚しないのか聞く。智「家族だからだ、陽が大人になるまで、支え合って生きないといけない」。夏世「仲いいのですね、仕事だからしかたないのかと」。夏世は一人子なのだ、うらやましい。そこで、智は夏世に家に来ないかと誘う。修は料理屋で掃除の手伝いをする。女将は、もう閉店だと言う。淋しく帰る修に、残り物のお握りを渡す。智と夏世は部屋に行くが、夏世「これって、仕事だよね」。部屋は暗く、誰もいなかった。智はベランダに誘う。夜景が美しかった。寒いと、智がポケットを貸してくれた。夏世が手を入れる。そして、智の手を入れる。智「目を閉じて、早く」。目を閉じると、智はキスしようとする。陽「見ちゃった」。智「ネーム書けそう」。陽が書いたシナリオだった。智が芝居してくれたのだが・・・陽「編集者なら、これくらいやって当たり前」。智「さあ、仕事だ」。航も目を閉じているところから見ていた。夏世はいたたまれず、帰る。航がコートを持って追いかけた。「大事な思い出だった、あんなトキメキない、なのにからかった、漫画のためと、悪気がなくても傷つくのです」。航「すみませんでした」。航がコートをかけ、夏世が転ぶと、航が支えて、目と目が会う。それを、修は見ていた。部屋に残った陽は仕事をしている。智「普通、目を閉じないだろう」。陽「あの時、声かけなかったら」。智「べつに・・・」。陽「男の胸キュンも楽しい」。智の見ている雑誌が逆さまだった。(キャスト)月山夏世(28) ... 釈 由美子片岡 航(33) ... 堺 雅人片岡 修(30) ... 池田鉄洋片岡 智(27) ... 要 潤片岡 陽(18) ... 本郷奏多 田中一郎(43) ... 寺島 進川村亮子(38) ... 真矢みき謎の男 神保悟志謎の女 滝沢沙織編集長 田中哲司絵を描く少女 松岡璃奈子(スタッフ)■脚本 永田優子■演出 小松隆志 他■プロデューサー 吉條英希(関西テレビ) 遠田孝一(MMJ) 伊藤達哉(MMJ)■制作 関西テレビ MMJ
2007.01.23
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今週、妻が浮気します★★★☆ 2話 平成19年1月23日(火)放送これって、「ジェームス・ジュイス」の「ユリシーズ」だね。20世紀最大の小説だ。過剰な喋り、饒舌、ささやかな事件の連続、妄想もふくらみ、濃密な1日が過ぎる・・・こいつは評価アップだ。見ると、結構、細かい作りになっている。ささやかなエピソードが見事に絡んでくる。盗難バイクの話、至宝がすすめる盗聴器、玉子のいい匂い、轟の陶子目撃談・・・作家へのプレゼントなど、うまく絡んでいる。そこに浮気の日が、結婚記念日の翌日だ。ここらの切迫感もテンションを高めている。ついに相談した相手が轟で、どんどん話が大きくなってくる。そこに、身体をこわし、痴漢疑惑、結婚記念日・・・忙しくハジメの1日が描かれる。ただ、最後のオチが虚しい。このまま、単に忘れていただけだったとは・・・銀婚式も終わった、自分ら夫婦はよく忘れますが~~笑い。ハジメが一人妄想から暴走している。一方、陶子さんは、全く淡々としているのが、何とも見事である。ハジメの空回りの一人上手で終わるのだろうか?オチを知らないが、難しいかもしれない。主題歌が良いですね。どうでもいいが、至宝は司法なのだろうか?変換して気づいた、笑い。先週は「今週」でなく、「今夜」にしていた、爆。(あらすじ みたいもの)最初に、陶子のウェディングドレス姿・・・夢オチ?写真家が遅れて、作家の原稿を貰えない。遅れたが、盗難バイクがGPSで見つかった。そこでハジメはヒントを得るが・・ハジメは、GPSを陶子のカバンに入れられるかどうか? 妙に生真面目でできない。結果が怖いのかも知れない。自分のカバンに入れる。一方、ただ働きの家政婦として最高だ。褒めているのだ。浮気相手は、最低だが可愛い。広田レオナさん、今回もインパクトありますね。陶子さんの相手は、春木で藤井フミヤさんでした。玉子によると、いい匂いがするんだ。納得。土曜日の予定を陶子にちょっと聞く。13時から18時まで、ホテルで会議の予定だが、力の迎えはOKだった。ハジメはホテルのディーユースと結論する。ハジメはついに、轟に相談する。結婚記念日だが、食欲がない。会社で倒れそうになる。轟は「結婚記念日で安心させて、浮気する、現場を押さえて、離婚届けを突きつける」。女の浮気は、本気しかないのだ。陶子は、イベント好きだ。結婚記念日に、職場で写真家の銀婚式の接待を頼まれる。玉子と一緒に行く。8年目はゴム婚、切れそうで切れない粘り強い、笑い。写真家夫婦も色々あったが、喧嘩しながら絆を作ってきた。玉子はハジメに帰るように配慮してくれる。ハジメ「ゴム夫婦だ、話合う・・・」。そこに作家の生原稿がなくなった。入れた鞄がなくなった。バス停のベンチに置いた。ハジメは腹の調子が悪くなる。公衆トイレに飛び込むが・・・女子トイレに駆け込む。見つかる。警察に捕まってしまう。ハジメ「こんなことしてる場合でない」至宝「奥さんに連絡するよ」。「あの人呼んでください」。至宝を呼んで貰う。「盗撮は違法だ、まともな嘘をつけ、弁護士を呼ぶから、黙秘しろ」。「妻が・・・」。「裏付けがあれば、カバンがあれば」。「盗難用GPSがある」。見つかったのだ。バス停のゴミ箱から見つかった。至宝に貸しを作りました。編集長も、こんな騒ぎが多くて懐かしい。ハジメは皆の飲み会を断って、23時ゴム風船を買って帰る。プレゼントなしだ。家に帰ると、暗く。サプライズはなかった。あった、力の友達のお誕生会にいって、そのままお泊まり会だ。陶子は忘れていた。ただの夜食だった。結婚記念日を忘れられていた。(キャスト)堂々ハジメ(35) ... ユースケ・サンタマリア三枝陶子(35) ... 石田ゆり子泉 玉子(32) ... ともさかりえ轟 真一郎(36) ... 沢村一樹 ・河野恵介(32) ... 鈴木浩介馬場 敦(23) ... 和田正人蟻田ミキオ(30) ... 宅間孝行美濃部善男(46) ... 皆川猿時 ・堂々房子... 大森暁美堂々 力(6) ... 加藤翼緒方清洵(58) ... 上條恒彦 ・至宝君子(43) ... 広田レオナ小町ゆかり(50) ... 江波杏子 ・至宝 勝(43) ... 西村雅彦(スタッフ)■原案 今週、妻が浮気します GoAhead&Co.著■脚本 吉田智子■企画 中島久美子(フジテレビ)■プロデュース 小椋久雄(共同テレビ)■演出 村上正典(共同テレビ)■音楽 佐藤直紀■制作 フジテレビ、共同テレビ■主題歌 クレイジーケンバンド 『てんやわんやですよ』(Substance Records Corp.)■挿入歌 My Little Lover 『あふれる』(avex trax)
2007.01.23
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いつも参加しているテレビドラマ巨大掲示板への投稿の自己コピーです。 10月ドラマは豊作でした。若い女優さんが一杯でした。久しぶり、おじさんは大満足だった。見続けた連続ドラマは14本だった。「嫌われ松子」、「おみやさん」、「ウォーカーズ」、「クビトに悪戯」。「太閤記」、「渡る世間」、「水戸黄門」は未見です。ドラマは時代の中で生きている。「たったひとつの恋」、セーラー服と機関銃」、「14才の母」などは、現在の日本の価値観との異同が、作品の評価を変えていたと思う。今の時代に合ったドラマを作るか? 時代を超えるドラマは存在しないのか? そんなことを感じた。締め切り日に色々あって、遅れました。お許しください。(個人的順位)■1位 僕の歩く道■2位 慶次郎縁側日記3■3位 Dr.コトー診療所 2006■4位 14才の母~愛するために生まれてきた~■5位 のだめカンタービレ■6位 相棒 SeasonV■7位 家族~妻の不在・夫の存在~■8位 鉄板少女アカネ!!■9位 魂萌え!■10位 アンナさんのおまめ■11位 たったひとつの恋■12位 セーラー服と機関銃■13位 だめんず・うぉ~か~ Damens Walker■最下位 役者魂!(別枠で)■6位相当 功名が辻(コメント)■1位 僕の歩く道はまっている自転車がメインで、大感動です。亀田さんの言葉は素敵でした。個人的な好みが理由ですが、ドラマとしても良かった。3部作で、この形式になれた。画面で大きな動きはない。セリフも繰り返しが多く、抑揚を押さえた静謐なドラマです。現実では、そのような場面はないかもしれないが、象徴劇のようにも思えた。■2位 慶次郎縁側日記3今回は脇の役者が、一人ずつメインとなり話を作った。2回の空蝉は、難しかったが、行間を読むことは楽しい。3回の三姉妹は、ベテラン女優の壮絶さが今も残る。5回の黒川芽以、6回の邑野みあ、7回の前田亜季、若い女優さんの時代劇の演技も楽しみです。脚本で宮村優子さんは秀逸さは変わらない。山本むつみさんの回は分かりやすく情感あふれた話で魅せた。■3位 Dr.コトー診療所 2006時間をかけて、作った贅沢なドラマだ。ただ、エピソードは、これまでに比べると、今一つだった。桜井幸子さんの癌の治癒は、信じられないオチだが印象深い。剛利と剛洋の親子の話は、辛かったな~~解決がこれでいいか、疑問も残る。手術シーンはメインでなくなった。蒼井優さんが素敵で、それだけで大満足です。■4位 14才の母~愛するために生まれてきた~14才での妊娠、出産は衝撃的でした。賛否両論で盛り上がった。際だつのは30才女性の全否定だった。経済的・精神的自立なしで出産する無責任さが許せない。自分は妊娠にいたる愛が、その後のリスクに見合うものだったか? そこが描かれない。14才の愛は、重くないのだろう。だから、最後のオチが難しかった。共感できないが、丁寧な描き方、志田さん、室井さんの演技に魅せられた■5位 のだめカンタービレ原作は大体読んで見ました。ドラマの出来はいい、評判もいい。気になるのは漫画そのままで、これは実写版だ。すると、テーマや演出は漫画家に帰するものではないか? これがオリジナルの脚本で演出だったら、1位だったかも・・・逆にここまで実写版に徹した演出を評価すべきか(爆)。玉木宏さん、上野樹里さん、小出恵介さん、水川あさみさん、瑛太さん、若い役者が元気で素晴らしい演技で楽しみました。 ■6位 相棒 SeasonVもう、定番です。かみさんも見ていてベストテンの定位置なのです。薫ちゃんと美和子さんの結婚生活も描かれ楽しい。3話「犯人はスズキ」、4話「せんみつ」、6話「ツキナシ」、8話「赤いリボン」など、タイトルも上手いです。ひねくれ味が大好きです。元旦SPも、寺島進さんの使い方で喜びました。そんな味付けが大好きです。■7位 家族~妻の不在・夫の存在~離婚の危機からはじまり、最後は元鞘に・・・夫婦の再構築のドラマでした。ハッピーエンドで良かった。子供の健気さに涙した。妻の世間知らずの身勝手さに怒り、夫の大変身ぶり(エプロン姿)に泣き笑。星野真里さんのエピソードは分かりにくかった。その分、渡さん夫婦の話を深めたほうが良かったのでは・・・■8位 鉄板少女アカネ!!2回短縮したほどのグダグダなドラマでした。最終回を2時間ドラマにした方が良かったかも・・・笑。でも、インパクトが残っている、駄目な子ほど可愛い!! 毎回ベタなストリーにがっかりしたが、最後まで見たのは堀北真希さんの可愛らしさと健気さに感動したからです。それだけでも、ドラマとして十分だ。■9位 魂萌え!自分と同じ年齢の夫婦の話だ。夫の突然の死から、前に向う怖い物なしの妻の再出発を描く。NHKでないと作れません。その意味で企画賞に選びました。高橋さんとの妻と愛人の戦いは、静かだったが凄かった。高畑さん、主役デビュー、おめでとう。■10位 アンナさんのおまめ初回で驚き、厭になった。最下位決定と思った。しかし、3回から慣れてきた。ベッキーさんの漫画そのままのセリフも聞き流せた、笑。この馬鹿馬鹿しさは捨てがたい。究極の思いこみの自己愛でも、いつかは相手に届くかもしれない。そう思わせた、爆。■11位 たったひとつの恋フジの対抗策でスタートで躓いたのだろうか? お金持ちのお嬢様と貧乏な青年の純愛がテーマだ。韓国ドラマみたいだが、青年がもう少し真面目でも良かったのでは・・・ただ、今の日本の格差社会は、こんなドラマが成立しなくなっているのかもしれない。70年代だったら、結ばれたかもしれない。今は、そうはいかないのだ。ただ、青春群像の清々しさ、光るイガイガの小道具も、楽しかった。中盤から終盤の展開にもたつきを感じた。でも、綾瀬はるかさん、応援してます。■12位 セーラー服と機関銃この映画に思い入れはない。素直にみていた。薬師丸さんの役を長澤さんがやるので、楽しいコメディだと思いこんでいた。しかし、○クザの抗争ありで、しかも、自分の組員が、毎回凄惨に死んでいく。昔に比べて○クザさんは、目高組みたい任侠からヤクなどを扱う経済○クザに変わっている。世間的に認められない存在になっている。そこが辛いところだった。悪役の緒形さんが、初回から登場したのは、早すぎだ。役者さんは素晴らしかった。山本龍二さん、渾身の演技だったのでは!! あえて、長くしないで7話で、きっぱり終わった潔さは認めよう。■13位 だめんず・うぉ~か~ Damens Walker紀香さん婚約記念ドラマです。意外と楽しんでみていました。原作まんがのせいでしょうか? どの登場人物にも、共感できませんでした。女性キャラも男性キャラも、人間としておかしいヨ。だから失敗しても同情もできない。漫画なら許され、面白いかもしれないが、実写になると、白けてしまう。■最下位 役者魂!シェ-クスピア役者の存在を十分に発揮して欲しかった。日常が人間失格なのも・・・舞台にかける情熱と熱情が描かれると許される。しかし、浮気の自分の子供が出てきても、何もできない。中盤で、疑似ホームドラマになったが、それも中途半端な決着だったような気がした。瞳美の妄想と本筋の絡みも理解できないままだった。日常生活すべてがシ-クスピアのセリフしか喋らない役者馬鹿とか、奇想天外なキャラだったら面白かったかも・・・それくらい出鱈目なドラマだったら面白かっただろう。自分は、中盤の家計の状況(雨の中をゴミ収集していた瞳美・・・)が解決しないまま、ウヤムヤになったことは気にかかった。細部までしっかり描きこんでほしかった。■ワースト・ドラマ 該当なし裏1位と言えるほどの強烈なワーストドラマはなかった。だめんず・うぉ~か~、役者魂!も、そこまでの嫌悪感をもって、全否定したくなるドラマでなかった。 各賞発表です。■主演男優賞・・・玉木宏(のだめ)演じていても演技に見えない、究極の素での演技だ! 次点 草なぎ剛(僕の歩く道)「ぷっすま」も好きです、意味ないコメントだ■主演女優賞・・・堀北真希(鉄板少女アカネ)グダグダドラマで明るく頑張った、けなげだ! 次点 上野樹里(のだめ)ピアノ弾く姿までも、完全に「のだめ」だった■助演男優賞・・・田中聖(たったひとつの恋)ジャニーズと思えない骨太若者だ■助演女優賞・・・蒼井優(Drコトー)やはり天才なのだろうか? 優なしでは、つまらん!? 次点 香里奈(僕の歩く道)これまでと別人のような演技に驚き■新人男優賞・・・三浦春馬(14才の母)頼りなげな迷える誠実な少年でした■新人女優賞・・・吉瀬美智子(のだめの秘書エリーゼ)モデルさん、ドイツ語での登場は新鮮■注目の男優・・・小出恵介(のだめ)キャラに見事に一体化 浅野和之(僕の歩く道)ロードバイクの乗り方、素敵でした 山本龍二(セーラ服)今回大活躍でした、印象深かったです■注目の女優・・・綾瀬はるか(たったひとつの恋)いつまでも見守っていきます 片瀬那奈(鉄板少女)ふっきれました、どこへ行くのだろう? 邑野みあ(慶次郎縁側日記)「芋たこ」でも大活躍、大きくなるぞ ベッキー(アンナのおまめ)存在がアニメだ、人間を越えた表現者? 志田未来(14才の母)どこまでやるんだ、おそれいりました■主題歌賞・・・星泉(セーラー服と機関銃)何だか懐かしく哀愁が・・■名セリフ・・・亀田さん(僕の歩く道) 「走るのは気持ちいいだけでない、辛いときもある、しかし、風を感じ、 空を感じ、大地を感じながら、翼を乗り越えて、そこにはどんな世界が 待っていると思う、それはロードバイクに乗る者だけが知ることが できる世界なんだ」。(長いけど、気持ちいいので)■企画賞 ・・・「魂萌え」の企画:よくぞ高畑さん主演で、熟年向けの大人ドラマを作った■脚本賞 ・・・橋部敦子(僕の歩く道)3部作で、独自の世界を確立■演出賞 ・・・星護、河野圭太、三宅喜重(僕の歩く道)3部作完成おめでとう個人的な好き嫌いです。気にしないでください。長々と書きました、不快に思った方は、読み飛ばしてください。
2007.01.22
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長女が出産した。それで、自分は じじい になった。今日は、北陸に行った。帰ると長女が出産していた。ちょっと、羊水を飲んで、NICUの保育器に入っている。頑張れ、赤ちゃん!! 華麗なる一族はながし見してました。北小路とキムタクさんの確執が明らかになってきた。高炉建設をめぐっての融資の10%減で、ついに激突開始だ。結構、わかりやすい展開で良かったです。そこが中心だが、妻と愛人の確執も絡んできた。良かったです。日曜夜9時に、このシーンは精神的にキワドイですが、画面はまずまずで、紅白ほどの抗議はないでしょう。視聴率は俄然トップですが、2話はちょっと落ちたようです。いよいよ、焦点が絞れて、面白くなったのに、残念です。
2007.01.21
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演歌の女王★ 2話 平成19年1月20日(土)放送もう、耐えられないぞ~~何だかバタバタです。一つ一つのエピソードにオチがついない。ひまわりさん、何で、ヒトシみたいな男が良いのだ。 ↑ こいつが全ての災いの根源だ。今回は、ヒトシがバツイチで子供・信がいた。その子を、ひまわりが面倒をみることになる。信は、ひまわりを引き連れて、走り回る。その上、万引きする。その癖、部屋に帰ると倒れて栄養失調だ。信じられない~~。しかも、学校にもいっていないので、ひまわりは、信の母親を訪ねる。しかし、部屋は乱雑で、再婚相手も、金をたかっている様子で、その上、妻子に家庭内暴力だ。信は勝手に家を出た。ここにいない方が幸せだというありさまだ。もう悲惨な状況だ。そこで、ひまわりの格好いい啖呵がでるが、妄想オチでした。だまされるところでした。信が戻ってきて、結局母親に付いていく言う。しかし、ひまわりは、ほっとけない。そして、何とひまわりが面倒を見ることになるが、それって大丈夫なのですか? 養育できるの? 法律的にも、社会的にも、手続きはいらないのか?赤の他人なんだよ・・・信、また誘拐されたと言うかも~~前回の150万の借金は残ったままだ。そこに子供一人が増えた。金も時間もかかるのだ。愛情があっても・・・最後に、またも、ヒトシに会う。ホテルの前で、13歳の女の子(成海璃子さん)と一緒だった。そのトラブルに、ひまわりは巻き込まれる。役者魂と同じで、子供の話で場を持たせるのか?子供と動物で、こけることはないとは、限らない。こんな話だけど、演歌の営業での苦労もありました。カラオケの指導とかも、営業になるようだ。そんな所しか関心持てなかった。ひまわりの少女時代のエピソードあったけど、真剣に見てなかったよ。予告編で、女王の教室のパロディがあった。なんだか、グチャグチャだ。他愛のない、コメントだけでスマン。鉄板少女アカネのグチャグチャを思い出した。でも、堀北さんは、好きだけど、天海さんは苦手なんだ。その違いは大きいゾ~~~ちゅらさん4★★★☆ 平成19年1月20日(土)放送これって、完全に同窓会です。皆か集まるから素晴らしいドラマです。欠席者は山田孝之君だけだね。菅野美穂さん、山口あゆみさん(お久しぶり)、後編はゴリさんも登場だ。ベテラン陣も、お元気でいいな。平良とみさん、北村和夫さん、丹阿弥谷津子さん、いつまでもお元気でいてください!内容は特に、いらないよ。出演者も全員集まる、そんな気にしてくれるドラマは、素晴らしい。普通のドラマならベテランだけど、これでは中堅の皆さんも自由だ。堺さん、田中好子さん、余貴美子さん、村田雄浩さん、真野響子さん、藤木勇人さん、戸田恵子さん、清水ミチコさんも出ているんだ。国仲さん、痩せましたね。もっとプクプクで太陽みたいになって欲しいね。山口あゆみさん、もっと頬がふっくらしていたのに、大人になったんだ。小橋賢児さん、文也が一番素敵です。まあ、同窓会を放送してくれる。毎年やってくれ、ストリーなんか、適当でいい。皆の顔をみるだけで、自分の「ちゅらさん」を再発見できる。それだけで、このドラマの価値がある。10月ドラマのベストテンを書くつもりだ。明日は北陸へ終末近い母の様子を見にいく。
2007.01.20
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わるいやつら★☆ 1話 平成19年1月19日(金)放送いかんぞ。これでは、ますます医療不信だよ。作り事だと冷静にみる心を視聴者が持ってくれるといいが・・・現実とドラマと混同する視聴者が多いから、これを見て、医者と看護師はエロで、殺人者だなんて、思うぞ!!それで、このドラマを認めるわけにはいかない。評価は★は一つ半にした。黒革の手帖、けものみち、などで、ホステスさん、宝石屋さんも、気を悪くしたのかな?そんな設定を、ドラマと割り切って、医者だったのは便宜上だと考え、ドラマとして楽しむと、かなり面白い。エロもほどよくある。ドラマだけとすると、★3つ半はありそうだ。何しろ、一豊の上川さんが、全く別人のように、やけっぱちで、刹那的な院長を演じている。これが本当にうまい。小島さんとのベッドシーンも見せました。千代の仲間さんは、エライ嫁になったし、大河ドラマの二人は稼いでいます。その院長が、食事で言ってくれました。マクベスの冒頭のせりふ、きれいはけがれ・・・が院長から出てくるとは。嘘は本当、本当は嘘・・・と続く。これがドラマのテーマかもしれないと思いました。こんなパラドックが大好きです。さらに院長は、ニヒルだね。病院はうまくいっていない。吊り橋から飛び降りるか? なんて、言うのだから。院長と看護師・・・の怪しい関係だ。しかし、院長! 人妻と看護師には手を出してはいかん。そう言った父の教えを守りなさい。主役の米倉さん、看護師役です。これが地味なのか、派手なのか?赤いドレスは堂々として、凄かったけど・・・確かに米倉さんよりも、みなドレスに注目していたような。新米医者に指示だすような看護師はいますが・・・あの病院は不思議だった。院長は外科で手術しているが、赤字なのか?暗い病院だよ。患者も余り出てこない。きらきら研修医の病院もヤバイけど、この病院はもっとヤバイよ~~絶対にかかりたくないです。でも、最初から極悪ではなかった。院長は、遊びほうけていただけだ。豊美も、冷めた結婚願望のない看護師だった。院長の奔放な遊びを知って、院長の窮地を救うために、横武の殺害に手を汚したのだ。さて、院長の付き合っている女・役者さんのコメントです。余さんは、院長と付き合っている女将さんだ。いや、余さんもとんでもない女将です。スタパで、「崩れた美しさ」への憧れを語った。なるほど、この役も名古屋弁の結構崩れた美しさでした。小島さん、幾つになったのかな?女性の年齢はまずいかな。基本の作りは童顔で、年齢不詳です。喪服姿も良かったけど・・・槇村役の笛木さん、診察のシーンはカーテン越しでしたが、それが帰ってエロかった。まだ、出番は少なかった。清純派を目指すのだと思ったが・・・?最後に、本当に注射するシーンが写されました。写さないほうがいいと思いますが・・しかも、最後は薬殺するシーンだった。インパクト強かったです。以上、とりとめのない感想をアップした。あらすじを期待した人、スマン。(キャスト)寺島豊美:米倉涼子 下見沢作雄:北村一輝 槇村隆子:笛木優子 横武龍子:小島聖 藤島チセ:余貴美子 嘉治刑事:金子昇 葉山耕太:平山広行 沼田看護師長:朝加真由美 粕谷事務長:伊武雅刀 戸谷信一:上川隆也 (スタッフ)原作:松本清張「わるいやつら」 脚本:神山由美子(黒革の手帖でも脚本を手がけた) 演出:松田秀知(共同テレビ)、藤田明二(テレビ朝日) プロデューサー:内山聖子、中川慎子(テレビ朝日)、奈良井正巳(ABC) 協力プロデューサー:霜田一寿、梅田玲子(THE WORKS) チーフプロデューサー:五十嵐文郎(テレビ朝日) 制作協力:THE WORKS 制作:ABC、/ tv asahi 主題歌 安良城紅「Luna」(avex trax) この子、教育テレビで英語をやっている子です。かみさん、毎晩みてますよ。こんなに歌えるなんて信じられない。ついでに、花より男子2★★★ 3話初回見ないで、2話をながら見して、今日の3話もながら見しました。2話から、加藤夏希さんの滋が、素晴らしいキャラで、つくしは太刀打ちできないよね。司とつくしの関係がギクシャクするには、これくらいのキャラが登場しないといけないようです。3話でも、つくしの家に押しかけていたし、団子屋にも押しかけた。でも、何だか、つくしの友達というけど、ちょっと無理しているみたいだ。計算で、司の本命のつくしの行動を潰すために監視もかねて、つくしの友達になっている。いや、本当の友達がいないので、サッパリしたつくしが癒しなのかもしれない。それにしても、つくしパパ、お馬鹿だな~~会社の金を使い込むなんて・・・(お約束ですが・・)またまた、つくしは夜の肉体労働までする。可哀想すぎる・・・なのに、類だけは優しいのだ。もう、類に乗り換えてしまえ~~~そう言いながら、藤堂静が帰ってくるようだ。そこも、気がかりだな。そうだ、美作あきらの家庭が登場した。何と、母親が西村知美さんでした。ママ・アイドルでした。しかも、家は可愛い遊園地みたい飾りだよ。しかも、幼い双子の妹がいた。さすがに、2シリーズともなると、脇キャラも描く余裕があるのだ。もっと、いろいろ膨らましてもいいかもしれない。ただ、道明寺も、一度大きくした会社を維持していくのは大変だ。上に立つ者は、理想的に会社を小さくする方法を知って、実行できることが必要かも・・・大きくした社長はいても、誰も傷つくことなく、小さくした社長はあまりいない。いや話題にならないのかも・・・道明寺楓さんも、司の結婚まで利用して会社を守らないといけないのか。情けないな~~貧乏もいやだけど、金持ちもいやだな。小金もちがいいですね、笑い。また、また、とりとめのないコメントで、スマン。(キャスト)牧野つくし ... 井上真央 道明寺 司 ... 松本 潤 花沢 類 ... 小栗 旬 西門総二郎 ... 松田翔太 美作あきら ... 阿部 力 ○ 松岡優紀 ... 西原亜希 大河原滋 ... 加藤夏希 浅井百合子 ... 瀬戸早妃 鮎原えりか ... 深田あき 山野美奈子 ... 松岡恵望子 三条桜子 ... 佐藤めぐみ (友情出演) ○ 藤堂 静 ... 佐田真由美 西 田 ... デビット伊東 織部順平 ... 生田斗真 (1話ゲスト) 千石幸代 ... 加藤たか子 牧野 進 ... 冨浦智嗣 牧野晴男 ... 小林すすむ 牧野千恵子 ... 石野真子 ○ 道明寺 椿 ... 松嶋菜々子 (特別出演) 道明寺 楓 ... 加賀まりこ (スタッフ)原 作 ... 神尾葉子 『花より男子』 (全36巻、現在、完全版全20巻が発売中) 脚 本 ... サタケミキオ プロデューサー ... 瀬戸口克陽、三城真一 演 出 ... 石井康晴、坪井敏雄、三城真一、武藤淳 音 楽 ... 山下康介 主題歌 ... 嵐 『 Love so sweet 』 ( J STORM ) 特命係長の新シリーズ3、はじまりました。これをアップしながら、見ていました。一応、全く同じ設定のようで、HPでは22話からはじまった。なんと、つぶやきシローが電王堂の優秀で真面目な社員だった、爆。只野の課には蛯原友里ちゃん、エビちゃんが出てました。これまで、目立たなかったが、今シリーズはセリフも多い。そうか、こっちが先でドラマに出ていたのか?テレ朝って、凄いですね?それにしても、エビちゃん、こんなエロ・ドラマに出ていていいのか?セキュリティシステムの責任者は矢崎(つぶやきシロー)矢崎が入れ込む女・さなえ(長澤つぐみ)AVタレントだが、ブログを書いています。http://blog.livedoor.jp/tsugublog/長澤まさみ似ですか? 名前だけだよね。
2007.01.19
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エラいところに嫁いでしまった!★★★★ 2話 平成19年1月18日(木)放送これ面白い。テンポがいい。しかも、仲間さんの「トリック」の山田奈緒子ぶりが復活です。そして、心配した視聴率も、14%ほどで、この枠としては大健闘です。まあ、華麗なる一族は27%だったそうだが・・・テーマは昔ながらの風習の実家での行事ですが、これが結構、興味深いものです。自分は嫌いでない。そして、君子の何でも引き受けるキャラが生かされている。ボーノダンスを実家であって、ビデオの声が男を連れ込んでいると疑われる。ここらのエピソードの使い方もギリギリセーフですね。くだらない、エピソードだから、いいのです。大澄賢哉さんですね。君子の腹減ったエピソードも、積み重ねてくる。通夜でのお腹がなる。そして、墓への添え膳を食べてしまった。ここまで、持ってきたのだ。君子のキャラも合理的に描かれている。磯次郎はトラブルメーカーだが、君子が頑張っている姿をみて、自分も頑張ってみたい。冒険者というか、マザコンというか、世間知らずというか、そこらも、妥当なのです。先週、誰も悪い人はいないと言いましたが、濱田さんの由美は、悪くはないが辛口の敵役ですね。ここらも、どれくらい絡んでくるのかな?長男の嫁、登場しました。眞野裕子さんでしたが、山本家には、結構テンパッテいました。意地と逃避が混ざっていました。今回は葬式の仕切でしたが、勉強になった。何をやっても、文句や苦情は必ず出ますね。やっている方は一杯一杯でも、文句を言う方は気楽に参加しているのだもの・・・(あらすじ)君子はボーノのダイェットダンスの取材を頼まれる。佐倉の1ページ5000円アップの言葉で了解した。そこに、磯次郎の大伯父の死が伝えられる。君子は断ると、佐倉は更に1ページ5000円アップで了解した。機材も一式持って行くが、君子が行くと、自宅で葬儀になった。割烹着も嫁さん被りも着せられた。君子は、家中の掃除を頼まれる。磯次郎は、変身して働き者だし、イエスマンだ。掃除機でなく箒で掃除する。志摩子「君子さんは、ここに来るの嫌い? 私を嫌っている?」磯次郎「君子は教えて欲しいって、喜ぶよ」志摩子「二人で仕切ってみる、葬式を仕切って一人前だ」。磯次郎「だよね、よし、僕に任せてよ」。君子に不安が、寒い~~ここらのテンポが素敵です。磯次郎がすべていけない。墓の掃除だが、山村家の墓は一人に一つで、たくさんあるんだ。長男夫婦がやって来た。由美と、奈緒は心配する。追悼文を書いて貰い、朝刊にはさむのだ。磯次郎「プロがいる、君ちゃんなら」。君子は磯次郎を怒って、つねる。そこに携帯で、ボーノのダィエットの時間だ。君子のダンスだ。笑顔でハッピーだ。長男の奥さん理恵、お怒り。しかし、君子の親戚の連絡漏れ、返礼品選び。酒屋が休みだ。2番目に近い酒屋を指示する。◆住職のお迎えを頼んだ。リムジンで磯次郎が運転する。葬式だけど、お赤飯だ。理恵に頼むのだが・・・理恵は、葬式に赤飯炊くわけない、常識でしょう、追悼文の取材で集まったが、大叔父は女好き、住職、町長とも争った。しかし、記憶が間違って大騒ぎになる。しかし、あっという間に書き上げる。ボーノダンスをやっていると、志摩子たちが侵入する。閉めようとするが・・・笑える。由美「理解不能だ」。そこに住職が来ない。そして、磯次郎から「助けて~~」だ。磯次郎の運転するリムジンがこすれる寸前だ。君子「できないなら、出来ないと言え、ペーパードライバーだ」。磯次郎「君ちゃん、見習ったんだ、できなくても、頑張って、やちゃうんだ」。いらついた住職は帰ると車を降りる。君子「サブじちゃんは、住職とハナちゃんを認めた、ハナちゃんは男を見る目があると褒めた」。それを聞いて、住職は戻ってきた。◆車に乗った、住職は君子に「何で磯次郎ち結婚したのだ、磯次郎は子供の時から知っている」。君子「恋愛より、戦友だ」。住職「夢やロマンで続かない」。気むずかしい住職が着いた「遅れてスマン」と謝った。そこで磯次郎の株があがる。通夜が始まるが、君子の腹がなる。終わって、宴会だが・・・磯次郎は褒められる。そして、君子は巻き寿司を食べようとするが・・赤飯がない。必要ないと言った兄嫁はもう、東京に帰っていた。ここでは、80歳を越えると、赤飯を配る。その年まで長生きできると言う。君子「今すぐ作る」。君子はネットで作り方を探す。その前に食事があって食べてしまった。墓に供える料理がなくなった。誰かが食べた。近所は、山本家のものが食べた。君子は「食べました、残り物だと思って」。すぐに謝った君子は潔いです。主人公が好感もたれないと、このドラマ成立しません。志摩子は謝る。近所のおばさんは、文句を言って作り出す。◆追悼文も苦情が、由美「暴露記事になっている、嘘で良いから、言いこと書けばいい・・・」。波男が志摩子に君子の書いた追悼文を見せる。終わって、親族が集まっている。磯次郎と君子が挨拶する。磯次郎は、皆から褒められる。しかい、そこにまたも、携帯が・・・ボーノ先生、怒っている。ボーノ「出版社に抗議して下ろして貰う」君子「勝手にどうぞ」と思わず切ってしまった。皆が君子をけなすと、磯次郎「違うんだ、全部君子がやってくれた、住職を説得したのは君子だ」。志摩子「あの追悼文悪くなかった、失敗ばかりだけど、この文章は悪くない、--女性はわしの世界の全てである--ほんとでした、嘘並べるより、いいわよ、今まで読んだ追悼文の中で一番好き、君子さんは、何もできない人だけど、山本家にとけ込みたいとい気持ちがある」。君子「違います」。志摩子「至らないけど、私が仕込みます、長い目で見てください」。君子はボーノに携帯で謝る。OKを貰ったが、嘘を並べてしまった、笑い。磯次郎「僕が褒められるなんて、考えられなかった」。君子「君にもいいところがあるんだよ」。磯次郎「僕の良いところ考えてくれ、僕の追悼文を考えてくれ」。君子「すごく時間がかかることだ、赤飯が炊けるほど、長生きしろ、それまでに何とか考えるから・・」。戦友だもの、ラブラブですね・・・素敵です。二人は寄り添って、縁側から外を見る。朝、帰ろうとすると、志摩子「3軒隣の100歳のおばあちゃんが亡くなった、近所の手伝いが経験できるのよ」。君子「帰らせてください」。(キャスト)山本君子:仲間由紀恵 山本磯次郎:谷原章介 守山由美:濱田マリ 守山保:温水洋一 山本栄太郎:橋本さとし 山本理恵:眞野裕子 佐倉里穂:猫背椿 山本奈緒:渡辺夏菜 守山夏帆:嶋田あさひ 守山春奈:峰晴香 槇村友子:星野知子 山本波男:本田博太郎 槇村佑介:平泉成 山本志摩子:松坂慶子 (スタッフ)脚本:後藤法子 演出:片山修 主題歌:やなわらばー「拝啓○○さん」
2007.01.18
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きらきら研修医★★ 2話 平成19年1月18日(木)放送コニタンの魅力もここまでです。話として、どうだろうか?コメディなのかな? 感動ドラマ??木南晴夏さん、でなかったよね、残念。評価ダウンです。まあ、コニタンを眺めますが・・・何だか話も分からない。研修医だから、何もできないけど、いきなり前立ちになるのは、さすが市中病院だからか。それでも、縫合もやっとなんだよ。唯一川合先生の不思議キャラです。生瀬さん、ぴったりの役ですが・・・川合先生のすきなものは何か?オチはなかった。スペイン人とのハーフ???まあ、来週も産婦人科だから、オチが付くのか?ただ、縫合の練習は皆やったらしい。自分はしないので、未だに縫合は下手です。研修医と言うと、必ず、このシーンが出ます。定番ですね~~ただ、最近は本物の赤ちゃんがでます。これは、フィルムを繋いでいるのですしょうね。ちょっと、疑問に思いました。(あらすじ) 適当な内容です産婦人科研修になった。帝王切開に立ち会うが、生瀬さんが、キャラだが、ガチャピンだ。無事生まれて、妊婦さんにおめでとう。病院で唯一「おめでとうと言える科なのです」。終わって、止血と縫合を命ずる。医者だと思ったのだ、それが研修医と分かって、「出て行け~~~」とお怒りでした。2ヶ月の産婦人科研修だ。妊婦体操。川合先生は、退院する赤ちゃんの名付け親を頼まれる。ボルボと名付ける、壊れないぞ・・・爆。また一ヶ月検診を楽しみにしてる。川合先生の暴走事件が紹介される。指の痛み騒動、検査用紙を食べた・・・MR山崎が来るが、川合の好みが分からない。遊川さんが患者で、出血で死ぬかもしれない。川合先生は、帝王切開でしっかりすれば安心して産めます。うさこは一緒に担当になる。前立ちは手術の手伝いだ。立岡が売店のおばちゃんに説明する。うさこは縫合の練習だ。おばちゃんから、ぞうきん縫いを頼まれる。ナースステションでも縫合の練習だ。夜ナースに、解剖学の勉強を誘われる。行くと、なんと合コンだった。乗りに付いていけない。そこでも、縫合するが、酔っていてもできた。MR山崎は霧島に川合先生の好みを聞くが、好みは、自分の靴の臭いをかぐ。霧島「あのポスターを少年のような目でみる」。それはフラメンコだった。◆MR山崎が食事会に誘う。一方、うさこは前立ちデビューだ。手術室に入る。道具入れにぶつかる。出血しているが、止めろ!!赤ちゃんが生まれた。縫合を指示される。手術時間が長い。うさこは結べないようだ。川合先生「りぼん結びだ。ゆるい、きつい!!!もうやめろ、出て行け、縫い直しや~~」。うさこは、出てきた川合先生に謝るが、返事してくれない。うさこは定番のように屋上に行く。うさこ「なんで出来なかったんだろう」。看護師も、患者も、うさこのことを頼りないと言う。うさこは、医局の川合先生に、うさこ「次は頑張る」。川合先生「医者の言葉でない、患者の命は一つだ、助手が研修医だといやだ、気にしなくていい、誰もあんたに期待してない」。立岡がうさこに声をかける。MR山崎の食事会に行くように勧められる。先生が誰も出ないのだ。立岡とうさこが、店を探す。アンダルシアだった。二人が入ると、フラメンコがはじまる。山崎が踊っている。立岡「川合先生は忙しい、先輩も忙しい」。川合先生が見ているチラシもモデルのおばちゃんを連れてきたのだ。不発だ。このエピソードも分かりづらい。うさこを送っていくと、みかんがあった。立岡、みかんを取ると願いが叶う。うさこは、みかんを取ろうとする。何度もジャンプしている。◆何と、立岡がうさこの部屋に寝ていた。うさこの部屋の中には、縫合練習のあとがあった。立岡「何もしてません」。うさこも、驚いて立ち上がる。このエピソードもよく分からない。みかんは取れなかったんだ。蜜柑売りのおじさんが、紐を結んでいた。そこに緊急手術だ。人が足らないので、川合先生は、うさこに前立ちを指示する。前置胎盤で出血して、緊迫している。遊川さん「先生、助けてください」。赤ちゃんが生まれた。川合先生は「縫合できるだろう」。ナースはみな、心配しているが、立岡「今度はちゃんとできます」。川合先生「早くしろ、早よやれ」。うさこは手が震える。川合先生が屁をこいた。そちらに気を取られて、結べた。終わって、患者さん「先生、ありがとう」。大泣きしたうさこ「赤ちゃん生まれて、お腹の縫合もできました」。南天は難を転じる、院長が活けて飾ったのだ。川合先生は、ポスターをみている。立岡「何で?」。川合先生「この人、俺のおかあちゃんや」。立岡「この前、連れてきた、スペイン人?」。???立岡は、うさこが縫合できたことを褒める。川合先生「手術中に泣き出すのは、ろくな医者にならない、僕あいつ嫌いや」。(スタッフ)原作 ... 織田うさこ 『きらきら研修医』(アメーバブックス) 脚本 ... 荒井修子(「弁護士のくず」他) 徳永友一(「電車男」他) 音楽 ... 小野川浩幸(ARTSTA) 主題歌 ... 大塚愛 『CHU-LIP』(エイベックス・トラックス) 演出 ... 今井夏木、森永恭朗、高成麻畝子 プロデュース ... 川西琢、橘康仁 製作・著作 ... ドリマックステレビジョン TBS (キャスト)織田うさこ ... 小西真奈美 立岡ケン ... ウエンツ瑛士 ● 木下みかこ ... りょう 川合真介(ガチャピン先生) ... 生瀬勝久 向井隆史(ムック先生) ... パパイヤ鈴木 ● 浅見みずほ ... 濱田マリ ● 霧島里美 ... 中山恵 ● 売店のおばちゃん ... 研ナオコ 山崎英彦 ... 加藤雅也 壇ノ浦龍平 ... 原田芳雄
2007.01.18
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相棒★★★★ 13話 平成19年1月17日(水)放送「Wの悲喜劇」 何とも、奇妙な味だ。ナンプラーと胡椒が入っているのか? 笑い。美和子スペシャルのスープが一つのネタになっていた。紫色のシチュー風ホトフ? 分からないけど、テレビで味わえないのが本当に残念です。今回は珍しく、「たまき」よりも、美和子のホームパーティでした。角田刑事までやって来たのには驚きだ。気になる麗子役の城島さんは写真だけの出演ですか?それとも、太った方が城島さんなのでしょうか?検索してもヒットしません。ただ、どうも本当にデブみたいです。そんな話題に気を取られてしまうが、本筋の殺人事件は、動機、方法、追求とも、ちょっと無理でしょう。でも、まあ、変わっている分、面白さはあった。キワドイ話でした。てっきり、欣司が浮気していると思ったが、何とデブの麗子はデブになっても奔放に浮気を続けていたのだ。ここが驚きです。欣司「ああいうのが趣味な男は一杯いる」、大笑い。ここまで言われると参りました。一見完全犯罪です。欣司は研究職で知能犯の犯罪です。それを追い詰める右京さんです。トランクの置き方、汚れ物、寝室に忘れた眼鏡・・・・すべて状況証拠だけだよ~~~刑事コロンボを見て叫んだことを思い出した。知能犯は基本的に善人です。そこが完全犯罪の犯人を追い詰める突破点です。まあ、いつもの相棒ですが、ちょっと変わった味わいで楽しみました。(あらすじ) 個人的覚え書き、箇条書きです紫色のポトフ!? 美和子のオリジナルだけど・・・美和子おいしい~~~ 右京さん、複雑な味。薫、微妙なのです。角田さん、うまい、いけてる。「たまき」にお裾分けで、たまきさんも、微妙。薫(寺脇康文)のマンションの隣に住む欣司(野村宏伸)の妻・麗子(城島あこ)が舞台です。麗子役は口元の大写しです。コーラでポテトチップを食べ続ける。顔が出ないよ~~~薫の部屋で、ホームパーティです。角田さん、たまきさんに「美女だ、何で別れた」。右京「余計なお世話だ」。美和子パート5、複雑怪奇で、癖になる。そこに救急車だ。変死体だ。鑑識さんも来て、便座に挟まって動きが取れなくなった女性を発見する。鑑識「不運としか言いようがない」。遺体も運べない。鑑識「事故だろう・・・」。捜査課も来た、麻雀の最中だった。トイレの貼り紙に気づく右京。寝室を見る。そこには新婚時代の写真が・・細かった。眼鏡を見つける。旅行鞄がトイレの前にあった。トイレを利用するため?欣司「トイレはしたくない、汚れ物のためです」。右京「しかし、汚れ物がない、クリーニングを利用した」。死因は餓死だった。太った人ならもつが・・便座は荷重によって割れた。何度かの荷重で・・右京「最初から故意に小さなひび割れを作った!一種の時限装置になる」。角田さん「殺し? 馬鹿ている」。右京「手がかりは電話・・・・」と欣司の通話記録を調べさせる。右京さんのパラパラ漫画が登場する。笑い。欣司が美和子スペシャルを食べる。急いで鍋に香辛料を入れる。少し、味を変えると、とても上手くなった。美和子に、欣司は抗癌目的のウィルス研究者で、家事を引き受けていた。妻は高校時代の同級生だ。警察は、研究室を調べる。葬儀が終わって、角田さん「殺しの可能性が・・」。右京「ひび割れがあっても、トイレの貼り紙でトイレの前に水を流した。だから、聞こえない」。電話の記録が分かった。右京「最初の5日間は頻回に電話しているが、その後全くしていない。奥さんが、うまく言っているか確認をした・・」。伊丹刑事「浮気しているでしょう、池谷みゆきさんは、助手ですが、浮気を認めた」。欣司「浮気は、浮気だ」と認めてしまった。右京は料理を頼む。見つけた眼鏡を掛けて作るように頼む。しかし、苦労する。細かい字が読めない。欣司--もう勘弁してください--だて眼鏡でした。右京「浮気相手のものだ。情事の前に、写真を伏せた。奥さんの浮気相手の眼鏡だ。犯人は動機を隠したがる」。欣司「あんな女に浮気ができるか?妻は昔から奔放な女だった、浮気した。でも僕の手料理を喜んで食べてくれた。かけがえのない存在だった。愛をこめた料理が妻を太らした。同時にほっとした。もう、男も寄ってこないだろう。でも、ああいうのが趣味な男は一杯いる。泣いて浮気しないように頼んだ」。薫「あなたも、浮気した」。欣司「生まれて初めて浮気した、気は晴れなかった、もうこうするしかなかった、苦しくて」。角田「自分の亭主に殺されたとは思っていない、知らぬが仏か」。欣司「ナンプラーと胡椒を入れて、おいしく、でもカロリーには気を付けてください」と美和子に助言する。ゲスト:野村宏伸脚本:輿水泰弘監督:近藤俊明
2007.01.17
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ハケンの品格★★★★ 2話 平成19年1月17日(水)放送プライドとホッチキスやっぱり楽しいわ。アネゴは職場の恋愛がメインで、非常に不快だった。今回は、ハケンと正社員という対立軸で仕事を中心に対決物を描いています。対決物としてのドキドキ感も楽しかったです。春子と美雪の対決軸も興味深いです。対立というよりも尊敬と同化への道だ。ただ、天谷が、美雪は昔の春子だ、このセリフで春子の過去もちょっと興味深いものになってきた。2話でかなり、キャラが立ってきた。美雪がコーヒーサーバーを壊し、一ツ木が「キャラ立ちで勝負だ」と助言した。キャラ立ちを勧めていたのだ。ドラマでも、キャラが際だってきた。浅野は美雪が好きらしい。小笠原も、典型的なオヤジだ。何よりも、東海林の大泉さんが、素晴らしい。いい加減のお調子者で、プライドばかりで、ハケンを悪く言うのはコンプレックスの裏返しかもしれない。そこらも興味深い展開になりうそうだ。意外と奥が深いドラマになりそうだ。そして1話完結物であるのも、気持ちよい。そして、今回のオチも見事です。ホッチキス勝負には、驚いた。負けるが勝ちで、スピードでは負けても、仕事では勝っていた。それを東海林も認めざるを得ない。そして、プライドよりも、ハケンとして生きていくことが大事だ!! 見事なセリフだ。やはり、春子は木枯らし紋次郎でしたね。「関わりにないことです」。これが二回言っていた。自分は「木枯らし紋次郎」が大好きでした。「ハケンの品格」も、楽しいゾ。(あらすじ) 個人的覚え書きですフラメンコの印象が強い。ホッチキスの止め方だ。ホッチキスに詳しい。斜め、水平、垂直打ち、壁打ち・・・笑い。春子「壁打ち間違っている、ホッチキスの針で壁に貼ることだ」。ナレーション--不可能と残業の文字はない・・・--笑い。◆春子は里中主任の命令は聞くのだ。それで東海林に言われて、営業に行く。営業先のデパートにやって来た。緑川店長は「大前さん、あの時は売り場の売り上げを上げてくれて、今や店長です」。春子「余計なことを言うなと・・・この人から言われている」。店長「革命を起こした人です、店長室へ、お礼を言いたい」。売り場を10倍でOKが出たのだ。部長から、東海林は褒められる。春子「おめでとう」。里中「お疲れ様」。春子「疲れました」。美雪は、コーヒーサーバーを壊した。美雪、弁償します。黒岩「15万円する、3回払い」。パソコンができるハケンが来たのだ。美雪に一ツ木は「キャラ立ち、癒し系のキャラを売りにする」と助言する。小笠原「時給3000円です、森ちゃんを助けて」。皆がコーヒーを頼むと、春子「お茶にしなさい」。そこで美雪はパシリになる。コーヒーの次はタバコだ。他のハケンからパシリを頼まれるから困る、プライドないの~~と言われる。美雪「相談に乗って欲しい」。春子「関わりのないことです」。やはり木枯らし紋次郎だ!!美雪「ハケンのプライドは何?」。春子「何だ、下らない質問」。美雪は春子に付いていく。そこで、スペイン料理店に入る。天谷とリュートと出会う。迷える子羊で20人目だ。美雪は飲んで酔っぱらう。美雪「スキルもない、プライドがない」。天谷「ハケンにプライドはもっているが、余計なものは持たない、どんどん捨てる」。美雪はUFOキャチャーで男の子を気合いをかける。天谷「昔のあなたに似ている、真面目で不器用」。次の朝、会社で美雪「あそこの2階に住んでいるのですね」。春子「すぐに忘れなさい」。東海林「プライドを傷つけられた」。それに対して里中「大前さんのお茶おいしい」。新しいハケンは情報システムのセキュリティの弱点に気づく。春子は、報告書をもう、書いてある。東海林は、それは正社員の仕事だと、取り上げる。このオチはなかったですね。美雪はパンとタバコのパシリをやる。春子は美雪を見守っている。美雪「キャラ立ちハケンしか、ない」。春子「全部言い訳、断る勇気がない、男性社員のハシリで、女子社員から総スカン喰ってやってなさい」。見事な美雪斬りです。◆緑川店長から春子に電話だ。春子が謝る「不慣れな者で、きちんと伝えます、大丈夫です、売り場については分かっています」。内容を問う東海林に、春子「私にかかってきた、正社員の売り場面積間違っていました、書き直してください、東海林君は大丈夫と聞かれた、さ~あ~と答えました」。黒岩「ハケンは会社を考えてない」。春子「関わりないことです、箔をつけるより、計算を間違えないように・・」。小笠原「まあまあ、コーヒーにしよう」と美雪に金を渡して買いに行かせようとする。東海林「ハケンはこれでいい、単純な労働力だ」。春子「その労働力頼っているのは誰ですか?」。美雪「私、買いに行きません」。東海林「あんたが、そうだから、ハケンがのさばるのだ」。桐島部長「ホッチキスで止めて」。東海林「ホッチキスで勝負だ、負けたら頭丸める、決着は3時ジャストだ」。◆ホッチキス大会、書類1000部を早くやったほうが勝ちだ。東海林「1日10000発だ」。3時から、はじまる。サポートするのは、ドジな美雪だ。そこで、裏技が出る。定規で裏が出ないようにする。東海林のは裏がでない最新式だ。35分経過だ。東海林は疲れてきた。その様子をみながら春子は打ち続ける。殆ど同時でした。しかし、春子の打った物が外れる。東海林が勝った。大前は「申し訳ございません」。東海林「一束差だった、よくやったよ」。黒岩「これで大人しくなる」。終わって、美雪「勇気を出して、お遣いを断った、先輩に勝って欲しかった、先輩の敗北は、私の未来の敗北です」。春子に里中がやって来る。里中「聞きたいことがある、どうして、わざと負けたのですか、負けたでしょう、どうしてですか? 答えてください」。春子「それは、私がハケンだから、大勢の前で正社員のプライドを傷つけても・・・」。里中「誤解されたままでいいのですか」。春子「いいのです、言いたいことを言えてスッキリした、他に、あの場をおさめる方法がありましたか?」。里中「プライドがあるでしょう」。春子「プライドより大切なものがある」。里中「それは何?」。春子「プライドより大切な物は、ハケンとして生きていくこと、正社員と上手くやっていくこと」。ホッチキスを東海林は見ると、東海林「ただ者でない、製本したみたいに1mmの狂いもない、あの女を使いこなせないぞ」。里中「分かっている」。次の日、エレベーターで、東海林と春子は一緒になる。東海林「挨拶したらどうだ、大前さん」。春子「おはようございます、東海林主任」。一ツ木が桐島部長にお詫びに行くと、コーヒーサーバーを壊したのは桐島部長だった。浅野は森ちゃん応援募金箱を作っていた。美雪がくしゃみすると、皆は心配する。春子「今日は毛糸のパンツはかなかったのですか?」。美雪「先輩たいしたことない、ホッチキス対決に負けるし、先輩みたいになりません」。ゲスト 緑川店長 渡辺いっけい (キャスト)大前 春子 ◇ 篠原 涼子 森 美雪 ◇ 加藤 あい 里中 賢介 ◇ 小泉 孝太郎 東海林 武 ◇ 大泉 洋 浅野 務 ◇ 勝地 涼 黒岩 匡子 ◇ 板谷 由夏 一ツ木 慎也 ◇ 安田 顕 天谷 リュート ◇ 城田 優 小笠原 繁 ◇ 小松 政夫 天谷 眉子 ◇ 白川 由美 桐島 敏郎 ◇ 松方 弘樹 (スタッフ)脚本 ◇ 中園ミホ 音楽 ◇ 菅野祐悟 プロデューサー ◇ 櫨山裕子 、内山雅博 演出 ◇ 南雲聖一 ほか 主題歌 ◇ 中島 美嘉 「見えない星」
2007.01.17
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今夜、妻が浮気します★★★ 1話 平成19年1月16日(火)放送九州、熊が積み木します。「笑っていいとも」でタモリが番宣に来た、ユースケに言っていた。それが頭に残ってしまう。くだらないが・・本当に熊が積み木するように思える、笑い。ユースケさん、暑苦しいです。ほとんど、一人で頑張りましたね。ここらが好きかと言うと、微妙です。妻の石田さんは、まあ素敵です。ただ、今のところ、何とも言えない。登場場面が少ないのだ。ユースケの最初の妄想の忠臣蔵のように、全てが妄想のような気になる。二人の結婚への道のりがはっきりしていない。何ともいいがたい。二人の愛も、ユースケの語りばかりだ。石田さんの気持ちが全く描かれていない。そして、今回はユースケがネットのQ&Aに書き込むところで終わった。まあ、キャラの設定などの説明でした。編集部は、こんなものなのでしょうか?5000部の出版で、あれだけの人材でやっている。多すぎないかい、売れ上げは1冊1000円としても、500万円だ。宣伝が大きいのだろうか?余計な心配までした。驚くのは玉子役の、ともさかさんだった。女を捨てたような熱演だった。自然だったな~~でも魅力的だった。ただ、今回のエピソードはダメだった。ハジメも緒方のマネジャーへのあの態度は問題外だ。家庭の事情を仕事に持ち込んではいけません。そして土下座すれば、認める緒方はちょっと良い人過ぎる。歌手の上條さんのドラマ登場だった。もっと怖いキャラだと思ったが、それなら違う役者さんでしたね。まあ、もう少し見ていきましょう。(あらすじ) 個人的な覚え書き忠臣蔵の討ち入りからはじまった。人生は落とし穴だ。裏切り者は隣で笑っている。迎えられて、取り囲まれて、切腹するはめになる。ハジメの夢オチでした。会社にいくが、怖れはない。勝利への方程式のみだ。会社の会議で土下座する。雑誌の記事でスポンサーに逆鱗を買ったのだ。ハジメは、魚肉ソーセージが大好き、平にお許し~~~広告の引き上げは阻止した。訂正記事を入れることにした。帰って編集部では、土下座で顰蹙だ。妻は、美人で学生時代に付き合った。もったいない嫁さんだ。明るく母としても申し分ない。スィートホームなのだ。その家族に巨大隕石が落ちた。子供が風邪で休んでいて忙しいのだ。そこで間違えて持ってきた妻の携帯を見ると、youji springの名でメールが一杯あった。「今夜ホテルで・・・」◆ハジメは会社に行く。妻は旧姓で働いているのだ。そこに外人とハグしていた。昼飯を誘われるが・・・携帯を交換する。買えると、机に「妻が浮気します」。これが今月の特集だ。ネットでヒット30万件だ。ハジメ「ネットたよりだ、足で稼げ」。法務部の至宝に呼ばれる。そこで、ハジメは浮気について相談する。ハジメ「妻のメールを見たらプライバシー侵害か?至宝「専門外だ、妻の浮気など男が・・・」。一方、仕事している妻・陶子は職場でも憧れだ。そこにメールが・・・youji springからで、微笑む。◆ハジメが家に帰る。陶子が食事の用意をしていた。朝、陶子が出かける。アクセサリーをポケットに入れる。陶子「今夜遅くなるから」。ゴミ出しと子供の送りは、ハジメの仕事だが、近所の奥さんから褒められる。ハジメ「世界の男」の特集だ。世界の指揮者・緒方が、日本に帰ってきているのだ。5000部の雑誌に、インタビュー取れるわけがない。Q&Aサビースのネットに聞くように言われる。早速、駆けつけるが・・・ハジメ「大ファンで・・オセロを聞いたとき」。巨匠・緒方「オテロ・・」。その場を断る口実だが・・・妻の陶子はルージュを塗り直している。◆ハジメは夜の作家の接待だ。キャバクラですか?終わって帰ろうとする。シャツに口紅だ。夜の町で、バッチリ決めた陶子を見つける。しかし、一方で若い女連れの至宝にぶつかり出会う。そこで、陶子が気づき走ってくる。陶子「送別会だ」。ハジメ「力は?」陶子「見てくれるから・・・一緒に帰ろう」。ハジメ「そんな背中空いた服着て、仕事あるから会社帰る」。帰ると机に人妻の実録の記事がおいてある。読み始めると、化粧と下着が濃くなったら・・・バツイチの玉子が会社のソファで寝ていた。玉子「明細がかわる、生活必需品からエステなどにかわる、別れたのは、旦那に恋しなくなった、ときめかなくなった」。ハジメ「ベッドで、いつもときめいたら・・」。玉子「私も、女やるのが面倒になった、いっそ坊主にするか」。ハジメはカードの明細をみる。化粧品、エステなどだった。しかも、妻のメールをみると、ロックしてあった。タンスには、黒い下着の新品があった。ハジメが陶子に挨拶する。聞けない~~~◆緒方の企画書を見せられるが乗れない。会社のトイレで至宝と会う。至宝「昨日のことは内密で・・君も浮気しているんだろう、奥さんに動揺していた、結婚はただの契約だ、足の裏の臭いは?」。夜、妻が至宝の足の裏の臭いをかいだ。シャワーを浴びずに寝た。仕事した男の足は臭いはずだ、どこかでシャワーを浴びた。至宝「夫婦間で浮気が疑われると、メールを見ることは、許される、メールをロックすることだ」。ハジメは緒形の取材でアリントンホテルに行く。30分遅刻だが・・・ハジメは、フロントで三枝陶子の予約が入っているか聞く。スィートの角部屋を取っていた。緒方のマネジャーは怒っている。「企画書を見せて」と言われる。ハジメは忘れていた。企画を話そうとしているが・・・上の空だ。ハジメ「男が弱い・・」。マネジャー「創刊50年だが・・・もう古いのだ」。ハジメ「もう結構です、こっちも付き合ってられない」。ハジメが帰ると、「bouno」雑誌の編集長が文句を言いに来た。表紙と記事を断られたのだ。bounoは1年前から追っていたのだ。ブームを追っているのでなく、bounoがブームを生み出している。編集長はbounoの企画書を見せる。◆ハジメはマネジャーに謝る。マネジャー「緒方はいらないのだろう、男なら自分の言葉に責任を持ったら」。ハジメは土下座だ。ハジメ「bounoの撮影は・・・僕らのために他の人間を巻き込めない」。マネジャー「プライドないのか?」。ハジメ「それでも、妻は好きになってくれた、プライドよりも家族を守りたい、守るためならなんでもする、仲間、家族のためなら、すみません」。緒方「格好良いね、堂々さん、私は頭を下げられなくて、ここまでくるのに30年かかった、ジャパンフィルに若造で、一人で指揮台に残された、悔しさは忘れられない、大切なもののために土下座する、格好いいと思う」。bounoの撮影も、インタビューもOKしてくれた。皆から、飲み会で、祝福された。大学の天文部での妻の争奪戦だが・・ハジメ「思い出せない、どうして、俺を選んだんだろうか・・笑ちゃうよな」。轟「お前、そうした、欲求不満か?」。ハジメは母親に携帯する。相談できない。そこで、ネットのQ&Aサイトを思い出した。家に帰ると、陶子は会社に緊急の仕事だと出て行った。ハジメは家で望遠鏡を取り出した。安い物だが、ベランダに取り出す。そこで、見ると車から降りる妻が男と別れがたく手を繋ごうと・・・ハジメ「嘘だろう・・」。陶子が戻ってきた。ハジメに会って、陶子「疲れた、参った、解決した、寝る、悪いけど、おやすみ」。結婚式のビデオを見ている。1999,2.2の日時がある。ハジメ「好きだ、いや、愛してます、俺がこんな嫁さんを貰えるなんて、一生分の運を使い果たす気分です、天文部で2000億の星のように、陶子を見つけて、陶子を命をかけて守ります」。ハジメ「何で~~俺がこんな目に・・・悪いことしてないのに」。泣き出した。そして、ネットのQ&Aに「今夜、妻が浮気をします 僕はどうしたらいいでしょうか?」思わず書き込んだ。--Xデーまであと3日--(キャスト)堂々ハジメ(35) ... ユースケ・サンタマリア三枝陶子(35) ... 石田ゆり子泉 玉子(32) ... ともさかりえ轟 真一郎(36) ... 沢村一樹 ・河野恵介(32) ... 鈴木浩介馬場 敦(23) ... 和田正人蟻田ミキオ(30) ... 宅間孝行美濃部善男(46) ... 皆川猿時 ・堂々房子... 大森暁美堂々 力(6) ... 加藤翼緒方清洵(58) ... 上條恒彦 ・至宝君子(43) ... 広田レオナ小町ゆかり(50) ... 江波杏子 ・至宝 勝(43) ... 西村雅彦(スタッフ)■原案 今週、妻が浮気します GoAhead&Co.著■脚本 吉田智子■企画 中島久美子(フジテレビ)■プロデュース 小椋久雄(共同テレビ)■演出 村上正典(共同テレビ)■音楽 佐藤直紀■制作 フジテレビ、共同テレビ■主題歌 クレイジーケンバンド 『てんやわんやですよ』(Substance Records Corp.)■挿入歌 My Little Lover 『あふれる』(avex trax)
2007.01.16
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ヒミツの花園★★ 2話 平成19年1月16日(火)放送このドラマって、中身ないのではないか?少しはメッセージや見せ場があってもいいのだが・・小ネタばかりだよね。小ネタでも、シミジミと泣かせるほどでもない・・・それにキャラに愛情も持てない。ちょっと、淡々とした全体の調子のためだろうか?それとも兄弟の本当の心が分かるまで、中盤まで我慢して待たないといけないのかな?川村が関係した花園は誰なんだ?絵を描く少女は?予告編では、夏世のキスシーンもあったけど・・そんな、絡みで見せていくのかな?こんなプラプラで漫画を作成できるのだろうか?手塚治虫の漫画家の話などでは、滅茶苦茶な生活だったような印象が残っている。それに比べると時代の違いはあるが、結構優雅なんだ。確かに日本の漫画は世界に発信する文化だ。それだけにしっかり描いて欲しい。今回の一番のネタの、原稿のそばに花瓶は、まるで小学生が書くようなプロットだよ。ミエミエすぎて、微笑ましいくらいです。原稿は命だと思うので、修の態度も如何なものかな?そして、最近は結構、デジタル化しているようです。パソコンで漫画を書く人も少し増えているらしい。(あらすじ)みたいもの航、さぼてん。修、書道。智、服選びとエステ。陽、ネット。夏世は、遅刻だ。自由出社の癖が残っていた。朝早いのは、少女漫画で主婦しながら、仕事しているのだ。夏世「花園ゆり子は男性4人です」。編集長から「それ、誰にも喋ってないな、絶対喋るな」編集部でも、花園について知らないのだ。9時に一斉に部屋から出て、仕事部屋に行く。夏世は 元編集長・川村に会う。「月刊石仏」にいるらしい。川村も花園のことは知らなかった。夏世は、喋るとどうなるか・・・気になりだした。◆川村の部屋は、おじいさんばかりだ。川村は「若い子はいいね」と言われている、爆。川村は以前、男に「私よりも花園が大事なのね」と思い出した。修は、好きな子にプレゼントだ。嬉しそうに言う。航は「やめたほうがいい、それなりの関係ができてから、そんな趣味に付き合えるのは、俺たち兄弟だけだ」と抱き合う。修はフィギュアーオタクだ。修「俺は収集家でなく、クリエターだ」。全員、反応がない。智は営業に出る。陽も、気分転換で外出。◆夏世が訪ねる。修「タイトルは?」。夏世はバッグを探し、「表紙のチェックを」。修「智の担当だ」。営業の智はサイン会を勧められる。担当「どうして、素性を隠す」。智「作品で勝負したい、男の書いた物に、女の子が感情移入できるのですか?」。担当「それだけですか?」。川村は智とぶつかる。思わず落とした石仏書類を片付けながら川村「私がこの編集長に見えますか?」。智「何なんですか?」と別れる。陽は一人で水族館だ。修が出かけるので、夏世に留守番を頼む。航はスケッチしている。同じ絵を描く少女が手相を見る「今の自分に満足してない」。航「インチキだ、誰にでも当てはまることを言って」。少女「怒った」。航は帰り出す。夏世は掃除を始める。仕事部屋のフィギュアを見る。プレゼントにタイガーマスクを見つめ。ウルトラマンのアイマスクを見つけ、目に当てる。田中がやって来る。夏世「留守です」。田中「もらい物ですが、先生に贈り物だ、花瓶で花を飾れ、乙女の気持ちでいないと・・」すぐに去る。◆陽は橋で川面を見ていると、警察官に聞かれる。通りかかった若い男が、「片岡だろう、覚えてないか」。田中は修をパチンコ屋で見つける。陽を航が町で出会う。そこに、意味ありげな男と女が会う。神保さんと滝沢さんですね?航は興味を示さないで、「鯛焼きを買って帰るか」。夏世が花を飾る。そして、倒れる。航が帰ってくる。陽「余り綺麗になっていない」。航「何やった、原稿水浸しだよ、余計なことして、常識で考えろ、あなた、編集者・・!!」。修も帰ってきた。修は航に怒る。航「こぼした」。修「命削った」。航「大事な原稿なら、ほったらかして行くな」。夏世が、自分が置いたと話す。修「あんた、仕事馬鹿にしてる、タイトルも言えなかった、花園の作品全部読めとはいわないが、担当を知っておくべきだ、あんた、クビ、今すぐ出て行け」。田中は思わずひっくり返った。航「帰ってください、修のいうこと正しい、これから原稿書く、負担かけないでください」。夏世が帰ると、智に会う。夏世「クビになりました」。智「何で」。夏世に川村から食事の誘いがあった。思わず泣く夏世だ。修は部屋に閉じこもっている。修「俺、あんなの書きたくないのだ」。航「分かっている」。川村と会って、事情を聞くと、川村「あんたが悪い、花園って、若いの?」。夏世「30くらい・・」。川村「年齢が近いし、大変だろう、謝ってこい、あきらめが早い、負けませんという空気を出すと、分かってくれる」。夏世は漫画喫茶に行くと、花園作品は一杯あった。そして、泣きながら読んでいる女子学生もいた。夏世も読み始めた。智が修に食事の差し入れだ。修は閉じこもっている。そこに夏世が来て、謝る。夏世「もう一度、謝りたい、お願いします」。陽は開ける。夏世は修の部屋の前で、土下座して「きちんと謝りたい、原稿もそうだけど、馬鹿にしていた、この仕事、流されてここにきた、何で私が少女漫画担当って、我慢しかないのに、先生の作品読んできた、忍法アラベスク、女子高生が泣いていた、何で泣けるか分からないが、先生の作品を待っている女子高生のために、書いてください、お願いします」。航、智「無駄だった」。智「出てこないと、アニキのフィギュアを壊すからな」。修は出てきた。修「何をした」。智「クリエターなら、仕事しろ、原稿ダメくらいで、甘えるな」。修「騙したな」。智「騙される方が」。殴り合いの喧嘩になる。そして、壊れた?陽「ここらでやめた方が・・」。修「そうだな」。全員仕事を始める。夏世に田中「そもそもの責任は俺だ、悪かったな」。全員で書き始めた。できあがった。田中は喜ぶ。夏世「ありがとう」。泣けなかった夏世に、花園「世間にすれて、泣けない、おばあさんだ」。修「クビは取り消しだ」。夏世「ああ、そうですか」。川村は花園で泣いている。「ますます、許せない」。謎の男 神保悟志謎の女 滝沢沙織編集長 田中哲司絵を描く少女 松岡璃奈子
2007.01.16
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世の中は納豆ブームです。店から納豆がなくなっているらしい。テレビの「あるある大事典」の放送のせいらしい。今回は、一日2パック朝晩食べるらしい。これで、ダイェットになるのだ。DHEAと類似していて、納豆を食べるとDHEAが増えるのだ。しかも、ポリアミンを増やすためかき混ぜ20分放置する。しかし大豆イソフラボンだ。イソフラボンは植物ホルモンです。女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするらしい。人の体内は、非常に微妙なホルモンバランスが保たれているので、ホルモンの過剰摂取によってバランスが変化し、生殖系への影響も考えられる。まあ、日本人すぐに飽きるので、長続きしないでしょうが、男性が納豆を食べ続けると、精子が減少して、出生率が減少なんて???女性は食べればいい。エストロゲンは肌にもいいし、精神的にも元気にしてくれる。更年期になった時も納豆を食べればいいでしょう。常にリスクはあると思うのです。納豆が店からなくなるのは困るゾ。書くところがないので、ここに書いたヨ、プチ怒
2007.01.16
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東京タワー★★☆ 2話 平成19年1月14日(日)放送先週も、いろいろ雑用しながら、ながら見だった。今日も、弟から送られたビデオを再生しようとしたら、ビデオデッキが調子悪く写らない。そこで、トラッキングを色々やってみた。そこで、今週も真剣に見られなかった。そこで、簡単にコメントする。間違い容赦ください。どうも、おじさんの目から見ると、もこみち君に何の関心もない。この雅也役で、ださい髪型でも、先週の学生服姿もなんだか、素敵だと思えない。やはり、若い女性対象のドラマなのでしょうか?雅也は標準語しゃべれず、大学の同級生になじめない。まあ、自分の大学時代も、最初は馴染めませんでした。ただ、地元の大学で、高校の同級生もいたので、人見知りの自分だが、大学に行けました。一番若かったのです。1浪、2浪は当たり前だった。長々と自分を語ってどうする??いい加減な気持ちで医学部に入ったけど、授業は出ましたが・・・雅也は違った。しかも、買った高級な画材も同級生は軽くダメ出しだった。そこで、挫折したのだ。大学にいかなくなった。雅也の入ったオンボロアパートの愉快な仲間たちと、つるんでしまう。まあ、青春なのでしょうね。これも許される時間なのでしょう。でも、いい加減な仲間たちも、働いて仕送りしたしている真面目さも持っていた。そこを描くのは素敵でした。単なる馬鹿ばかりでないところが嬉しい。展覧会用にかいた雅也の絵はどうですか?結構、素敵な絵だと思いましたが・・・そうだ、香椎さん、どうでしょう。おじさんは、気になりました。今のところは出番が少ないようです。残念です。倍賞さんのオカンには、納得です。本当の日本の強い母親です。こんなオカンが一杯したような気がします。自分の働いた金を、ほとんど雅也に仕送りしている。なのに、雅也は下らない詐欺にひっかかる。これも、一度はひっかかるものですが・・・腹立ちます。足を怪我したのに、雅也には平気だと言う。そのくせ、雅也が水痘で熱を出すと、すぐに飛んできた。完璧な母親なのです。だから、感謝しながらも、反発せざるを得ない。ああ~~青春のアンビバレンツの美しさです。もこみち君でなければ、もっとアンブバレンツが素敵に甘く描かれただろうに・・・こんなコメントでスマン。評価は、こんなに集中できないのだもの、★2つ半で、どうでしょうか?(キャスト)中川雅也 ... 速水もこみち佐々木まなみ ... 香椎由宇山田耕平 ... 柄本 佑前野和夫 ... 山崎裕太中川富美子 ... 佐々木すみ江藤本ハル ... 赤木春恵藤本香苗 ... 浅田美代子中川兆治 ... 泉谷しげる中川栄子 ... 倍賞美津子アパートの大家(久保田磨希)雅也の後輩、山田耕平(柄本佑)鳴沢一(平岡祐太)澤田玉夫(星野源)並木守(大橋智和)徳本寛人(高岡蒼甫)レオ・リー(チェン・ボーリン)手塚修一郎(石黒賢)(スタッフ)■原作:リリー・フランキー 「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(扶桑社刊)■脚本:大島里美■プロデュース:中野利幸■演出:久保田哲史■音楽:河野 伸、澤野弘之
2007.01.15
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華麗なる一族★★★☆ 1話 平成19年1月14日(日)放送もう驚きました。金かかっているゾ~~~TBSさん、大丈夫なのか??見た人は全員そう思ったでしょう。キャストの豪華さ、日本の老若男女の役者を揃えました、笑い。見事です。津川さん(もう何度目の大臣役?)、西田さん(白い巨塔を思い出した)、武田さん、鶴瓶さん、西村さん、柳葉さん・・・・女優さんも凄いぞ。鈴木さん(エロ過ぎる)、長谷川さん、稲森さん(ちょい役?な訳ないね)も・・・原田さん、多岐川さんも・・週刊誌で出演者のギャラが記事になっていたけど、ほんとに大変な額だろう。もう、ストリーを見る気力なかった。何だか、政界、経済界、産業界の1960年の日本の高度成長へのドロドロの時代だ。戦後の日本の経済が、大きく動いた時代です。その動きは難しい。自分は生きていたのです。それでも、よく分からない。20代の視聴者には、時代劇みたいに思えるかも??最初の製鉄工場の事故も、どうやって撮影したんだ。昔の神戸の様子も驚いた。セットなのですか? それだけでもいくらだ???万俵家の邸宅は外はCGかいな~~でも、中はセットでしょうね???とにかく、ストリーやドラマに集中できない、爆。主役のキムタクは頑張っていたけど、完全にモロモロにかすれた、豪華さだ、爆。いや、あらすじは、公式HPを見てください。大した展開はないのです、スマン。万俵家の祖父-父親-子供たちの葛藤が、日本経済の激動と伴に描かれるのでしょう。主人公の鉄平は、祖父似をあれだけ強調されると、多分、祖父の子なんじゃないか? 原作、映画も見たかもしれないが、ストリーは忘れている。まあ、堪能していきます。とにかく、驚いた・・・日本のテレビドラマに残るドラマであることに間違いはない。その残り方が、どのような形か注目していこう。多分、見た人の多くは同じような感想でしょうネ。(キャスト)万俵 鉄平 (34)木村 拓哉高須 相子 (39)鈴木 京香万俵 早苗 (30)長谷川 京子万俵 銀平 (31)山本 耕史安田 万樹子 (24)山田 優万俵 二子 (22)相武 紗季美馬 中 (44)仲村 トオル美馬 一子 (29)吹石 一恵◇◇◇ 鶴田 芙佐子 (32)稲森 いずみ鶴田 志乃 (59)多岐川 裕美一之瀬 四々彦 (26)成宮 寛貴一之瀬 工場長 (58)平泉 成銭高 常務 (52)西村 雅彦◇◇◇ 綿貫 千太郎 (58)笑福亭 鶴瓶芥川 常務 (54)小林 隆和島 所長 (51)矢島 健一◇◇◇ 大川 一郎 (60)西田 敏行大亀 専務 (60)武田 鉄矢永田 大蔵大臣 (63)津川 雅彦三雲 祥一 (50)柳葉 敏郎万俵 寧子 (54)原田 美枝子万俵 大介 (60)北大路 欣也(スタッフ)原作:山崎豊子『華麗なる一族』(新潮文庫 刊)脚本:橋本裕志音楽:服部隆之企画:瀬戸口克陽・植田博樹プロデュース:福澤克雄・石丸彰彦演出:福澤克雄・山室大輔制作:TBSテレビ
2007.01.14
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演歌の女王★ 1話 平成19年1月13日(土)放送自分は遊川さんと相性が悪いのだ~~演歌歌手の大石まどかさんを応援している自分は実は期待していました。演歌の女王だよ、ベタそのものだ。でも、遊川さんは、器用に話題性のドラマは作れる。「女王の教室」のように、大評判になる。しかし、自分は認めなかった。テーマや、描き方がおかしいと述べた。しかし、もっと本質的なことが、今日分かった。遊川さんのドラマには、キャラへの愛が感じられない。どんなに、面白く、漫画的でも、SF風でも、ドラマに中の人物への愛が感じられないと許せません。今回も、大河内ひまわりへの愛が感じられません。売れない演歌への愛がない。面白く描いているだけだ。自分には、そう思えてしまう。夢オチの多用は、どうだろうか?犬のフンを使った展開は、意味あるのだろうか?堂々とCGを使っての展開も・・・納得いかない。「信じる」「信じない」のCGでの描写は必要ないだろう!幸子はひまわりの子供時代の自分の実態化像だという設定だ。わざわざ、こんな設定が必要なのだろうか?ひまわりは、それが必要な心理状況とは思えない。ドラマの展開に便利だから作ったのだろう?他にも、ひまわり、ひとしの人物設定も共感できません。ひまわりの歌への情熱、思いが伝わってこない。ひまわりの母も、弟も、キャラ設定が極端だ。池内淳子さん、このドラマに出てはいけません。羽田美智子さん、ちょい役で出てはいけません。高畑淳子さん、こんな役で出てはいけません。今クールのワースト1が決まりそうです。(あらすじ) 個人的覚え書きですデビュー20年、女のわかれ道、紅白のトリ・・・夢オチでした。ひまわりは、スナックでのキャンペーンだが、カセットが伸びきって音がでない。結局、客のカラオケになる。客に酒をつぐように言われ、年を聞かれる。ひまわり「当年取って、29歳です」。39歳のようだ。ひまわりは事務所の萩本に金を返して、借用書を返して貰う。萩本は、女のわかれ道がちょっと売れた。それら3部作、女のさくら坂、女のなみだ橋・・諦めたらどうだと言われている。今はフリーでやっている。結婚には3つの愛がいる。恋愛、頃合い、お見合いだ。見合いを勧められる。弁当屋のバイトをしている。部屋に戻ると、キャペーンのグッズが一杯だ。店の弁当で一人の食事する。いや、子供・幸子がいた。見合い相手は50過ぎの2人の子持ちの禿オヤジだ。幸子「演歌やめたほうがいい、ヒットなんてだせないと分かっているんでしょう、このまま、寝たっきり老人になるの」。早速、温水さんと見合いだった。「もう、いい年ですから」。「結婚を前提に付き合ってください」。温水さん、ジュースを音を出して飲む。しかし、そこに有線で自分の歌がかかる。そこに、田丸ひとしがやって来た。ひとしは「なんで歌をやめるのだ、CDをだそう」と連れ出す。ひまわり「CDだすのに300万でしょう、何をしてるの?」。ひとし「うちの呉服屋を継ぐことにした、最後の勝負をしないと、じゃんけんで決めよう」。ひまわりはじゃんけんに負けた。ひまわり「あんた見たい奴なんで生きてるの」。ひとし「生きていてごめん」、太宰治かよ。◆貯金通帳を見るが、幸子「あいつのせいで、昔ひどい目にあったのに・・」。13年前、家に転がり込んだ。8年前、地方興行帰ると女と一緒だった。4年前、家のものを皆持ち出し逃げた。残ったのは500万の借金だけだった。幸子「あいつのことだから、何か企んでいる、確かめてみたら・・」。ひまわりは、店に行く。道代に声を掛けられた。道代は演歌にはまっていると言う。しかし、名前が出てこない~~道代「兄が顔を見せるなと言うから、何年もでてこない、ひとしのこと知ってるの」。ひまわり「風の噂で・・」。道代「ひとしのこと、何か知っていたら、知らせて」。◆弁当屋にひとしがやってきた。ひとし「おまえのせいだ、おかちゃんに帰ると言うつもりだった」。競艇必勝法を見つけたのだと、金を見せる。幸せになってほしいのは、おかあちゃんと、おれだろう、そして、お前だ。これが決めセリフだった。ひまわりは、これでオチたが、他の女にも使っていた、怒り。CG,女のわかれ道、信じるor信じない・・・幸子「見せ金で、金をまきとる魂胆」。ひまわり「人を信じて傷つく方がいい」。幸子「まだ、父親に会えると思っているの?」。回想シーンで、「骨まで愛して」を歌う。父「お前の歌は日本一だ」。ひまわり「おとうちゃんと、ひとしだけだ、日本一だと言ってくれたのは・・」。ひまわりは信じるの道を行く。◆ひまわりは50万の金を下ろす。弁当屋の前借りは、300円、質屋、萩本から借金・・・残り50万円になった。デー・トレードのやっている勝也に会う。勝也「用件言って、想像着くけど・・」。土下座して「50万ください」。金を投げ出す。勝也「返さなくて良い、2度とこないで」。弟なんだ、父親が違うのだ。母「あんたがおると、ろくなことない、今忙しい、切るで」男と一緒だった。弁当屋に来たひとしに、150万を渡す。明日ジャケット撮影だと言って去る。ひまわり「信じていいんだよね」。ひとし「頑張ろうな」。◆ひまわりがマニュキアして待っている。化粧も自分でした。着物も自分で着た。12時を過ぎたがこない。キャンセル料までかかった。騙されたんだ。帰るところに、ひとしが走ってくる。ひとし「遅くなってごめん、いい話を悪い話がある、CD作る話だめになった、150万だめ、返すから」。ひまわり「信じたのに・・」。ひとし「いい話もなる、結婚する相手は25歳でキャバクラ嬢でできちゃった結婚」。真佐美がやって来た。ひとし「150万、彼女が出してくれた、式の下見していたんだ、結婚式にでてくれ、おふくろからプレゼント、真佐美と家を継ぐと言ったら、お前なら大丈夫、紅白に出れるから」。ひまわりは、都はるみの♪好きになった人♪ を歌う。部屋で倒れている。幸子「だから・・・」。ひまわり「消えてくれる」。幸子「意気地無し、とうちゃんが出るとき、何で一緒に出なかった?」。回想シーン。ひまわりは幸子だった。幸子「大人になって、こんな情けないとは・・」。ひまわり「あんた、私なんだから、もっと優しく」。幸子「何に使ったか、言わないなんて、許せない」。ひとしの結婚式にやってきた。新郎・新婦の入場だ。デレデレだ。ひまわりは、戸をあけて、入り込む。◆赤い生地を投げ返す。そして、投げつけて進む。向かってきた新婦も突き飛ばす。ひまわり「へらへら、若い女と結婚しているんだ、どうしてよ、私はあんたのことが、こんなに好きなのに」。ひまわりの夢オチでした。白昼夢かな・・・。ひまわりが入ろうとすると、女(羽田さん)「お金を返しにきました、ひとし君の同級生です、ご主人の手術費です、正義の味方です、腎臓の移植しないと駄目、電気屋なので、こんな大金いただけないと、ひまわりさんから、ひとしに返してください」。ひまわり「待ってください、手術に使ってください」。女「いいんでしょうか、ありがとう御座います、ひとし君にお礼をいってください、忘れていた、これが封筒に入っていた、これいい歌です、主人も元気になると言ってました、応援します」。ひまわり「いい人だ」。ひまわりが、ふと、紙袋を見ると、札束が入っていた。それで、警察に捕まった。温水さんは、刑事さんだった。温水「誘拐犯だろう」。ひまわり「帰ったら、入っていた」。留置場に入れられる。しかし、すぐに、温水「こちらの手違いだ、犯人が捕まった、同じバッグだったのだ、すみません、あなた日本一ついていませんね」。ひまわりが帰ると、店で道代が疲れていた。道代は謝る。道代「ごめん、あなたがひとしを好きなのは、でも、私には店を継いで貰うしかない、結婚すると言ったときは驚いた、あなたが、歌をあきらめられないように、私にはこの道しかない」。ひまわり「ひとしさん、いつも言っていた、おかあさんを幸せにするのが、夢だと言った」。ひまわり「これ返します」。道代「これは、あなたが紅白にでる時に使って」。ひとし「40になるまで、迷惑かけたが、これから、親孝行する」。真佐美「ふつつかな嫁ですが・・」。道代「早く、行きなさい」。二人は新婚旅行に行った。ひまわりも、帰る。雪は積もっていた。ひまわりが、雪に滑って、ころび、赤い生地が転がる。白い道に赤い生地のロード。--私には悲しい女の道のようです--。男の子とぶつかる。ひとしの子供だった。(キャスト)大河内ひまわり * 天海祐希 田丸ヒトシ *原田泰造 一条真佐美 *酒井若菜 信友勝也 *黄川田将也 矢沢 *平山広行 信友星江 *高畑淳子 志田 *半海一晃 幸子 *福田麻由子 温水啓司 *温水洋一 萩本次郎 *段田安則 田丸道代 *池内淳子 (スタッフ)脚本 遊川和彦 音楽 池 頼広 主題歌 「君の好きなとこ」 作詞・作曲・唄 平井 堅編曲 亀田誠治(デフスターレコーズ)演出 大塚恭司、岩本仁志、木内健人プロデューサー 大平 太 太田雅晴(5年D組)
2007.01.13
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エラいところに嫁いでしまった!★★★☆ 1話 平成19年1月12日(金)放送これまでも、よくある嫁姑のドラマです。岩下志麻さんの「花嫁は厄年」「本家のヨメ」などを思い出した。でも、これはちょっと違う。松坂慶子さんが姑になる。姑は、人はいいが、お節介で、嫁や息子に立派に一人前になって欲しいのだ。過保護で過干渉なのだが、親切と善意でやっているのだ。嫁や息子は、勘弁してくれ、任せてくれ、と答える。嫁も息子も、社会的にも一流ではないが、二人は愛しているというより、一緒にいて気が楽なのだ。そこらが、うまく描かれている。嫁・君子は断れない性格で、仕事も何でもこなしてしまう。ある意味、現代の天才なのかもしれない。旦那・磯次郎は、その場しのぎの性格で、親や相手の気持ちを断れないで、気持ちよくさせてしまう。相手を喜ばしたいのです。誰も悪い人はいない。でも、すれ違いができてくる。そこらを役者の演技でうまく見せてくれる。仲間さんは、達者です。頭のいい人だと思ってしまう。紅白では、時々テンパッテいたようだが、このドラマではトリックの山田奈緒子も出して見せながら君子を演じていた。ただ、カメラの性能がいいのか、肌の荒れが気になった。谷原さんは、もうピッタリです。これはアテ書きしたのではないでしょうか(根拠無しです)?谷原さんに決めてから、セリフを書いたくらいピッタリです。いい人で、その場で相手を喜ばせたいために、自分と君子を窮地に追いやっていくのだ。松坂さん、よく仕事していますね。熟年離婚で離婚して、マグロで再婚したと思ったら、今度は本田さんと夫婦でした。キャラはよく似ていますが、松坂さんの、これからの活躍が、このドラマを決めるのか?星野知子さん、連続ドラマの出演は珍しいのはないかな?テレビデーターベースで調べてもヒットしません、これは注目です。今回は、若い可愛いおかあさんを演じていました。磯次郎の妹の奈緒は、医学部の学生だが、君子と磯次郎の愛を理解したようで、良かった。ちょっとあっけなかったけど・・・小姑たちも、そんなに意地悪ではないです。そこらが、ドラマの味わいと展開に影響するか見ていきたい。とにかく、意外と面白い。(あらすじ) 個人的覚え書きです結婚式だよ。君子は一瞬寝ていた。同僚の里穂だけが出席だ。海外挙式かな? 帰ってきて、挙式、入籍はすんだが・・・披露宴がある、磯次郎の身内が集まるだけだ。磯次郎「僕に任せて」。君子は仕事を頑張っている。結婚の挨拶をしたときの母の言葉「うちには財産はありません」を思い出した。磯次郎は、低血圧、パソコン仕えないIT企業、食いしん坊・・着いたのは田舎町だ。家は大きな屋敷だった。庭があって、広い部屋だ。磯次郎は人格が変わった。親戚一同は、揃っている。君子「だましたな」。義母志摩子から挨拶を勧められ、君子「扇子より気合い、がてん系ライター」。着替えて近所周りだ。集落37軒全部だ。みな、大きな屋敷ばかりの集落だゾ~~~挨拶回りの間「しゃべらないこと」。しきたりだ。喋ったお嫁さん、狐様のたたりで・・・志摩子と、兄嫁・由美から注意を受ける。「あなたは笑っていればいいの」。野際さんだ。君子が作ったことになった。志摩子は、料理、日本舞踊、生け花・・・何でもできる君子と紹介する。イベントが少ないの、嫁さんのあら探しが楽しみなのだ。帰った君子は磯次郎を詰め寄るが・・疲れた。仕事も里穂から頼まれるし、志摩子から大漁の生け花を勧められる。君子「何の罰ゲームだ」。磯次郎が手伝ってくれる。ひどかった。磯次郎「見るのとやるのは大違い」。料理、3枚におろす、銀杏切り・・・夕飯は6時からだ。医者の不養生は我が家にはない。君子がコンビニを探して、間に合った。味が違うが、志摩子「こんなに早く作れるなんて、プロは・・」。志摩子「明日は礼状を書くが、句に託したら」と提案する。頼まれると断れない君子だ。書いていると、妹・奈緒が磯次郎のいいところを聞く。君子が酔ってタクシーでゲロ吐いたカバンを平気で次の日持っていたのだ。それを聞いて、奈緒は君子が理解できたようだ。次の日、朝、磯次郎は起きていたが・・・君子は朝寝だった。頼まれた原稿を書いている。父と母まできた。磯次郎が皿を割った。伯爵から貰ったものだった。大根引き、鍋運び。そして、化粧と着付けだ。仕事をしているが、磯次郎は俳句を汚してしまう。書き直さないといけないが、志摩子は日本舞踊を勧める。しきたりなのだ。ついに切れた君子だ。君子「山本家の嫁になれません、さようなら」。志摩子「よかれと思って」。栄太郎「そういうのが面倒なのだ、うちのも、来たがらない」志摩子「そんなひどいことを・・いい姑になりたい」。由美「本当に帰ってこないかも・・」。君子「しきたりなんて、いやといえない、良い嫁と言われたい、でも自分の首しめたくない、だから、もうやめる、離婚する、披露宴も中止してください」。幼稚園の子供たちが駅にやって来たが、かまわず話す。磯次郎「親は選べない、僕も頑張った、君ちゃんと親とうまくいって欲しいから・・僕ばかり、アニキと比べられて、馬鹿だと、幸せな生活がはじまると思ったのに、幸せになりたいのに、だれも僕の気持ち分かってくれない」と泣く。君子「分かる、一緒にいて楽な相手は磯次郎しかいない、泣くな」。子供たち「泣いたのに、今度は笑っている」。戻ってきた。君子「山本家の行事には参加できない、うまく伝えて」。家に入る。磯次郎「かあさん」。志摩子「そんなにうるさい、家族になれたのに」磯次郎「他人だ」。志摩子「最初から喧嘩したい姑いない、迷惑なのでしょう」磯次郎「迷惑というほどでない」。志摩子「しきたり嫌いでしょう」。磯次郎「それほどでも」。磯次郎は、ついつい「幸せすぎた、見栄を張ったため」。磯次郎「かあさんのやり方間違ってない」。志摩子「山本家にとけ込めたいと・・」。披露宴が始まった。君子は酒を飲んでいる。大食いだ。俳句も水に濡れている。皆から、さんざんだ。君子が反論したくなったが、磯次郎「フリーライター、節操なく、書いてくれるおかげでお台場に住める、妻は僕の唯一の自慢です、こんな嫁さんが貰えて幸せだ」。--嫁の自慢ができる男がいるだろうか--。君子「でかいよ」。志摩子「山本家にとけ込むように」。母・友子「ビシビシ」とお願いしている。君子「まあ、いいか」。徹夜だったが、志摩子「料理を教える、東京に出向く」。何とか断る君子だったが・・・(キャスト)山村君子:仲間由紀恵 山本磯次郎:谷原章介 守山由美:濱田マリ 守山保:温水洋一 山本栄太郎:橋本さとし 山本理恵:眞野裕子 佐倉里穂:猫背椿 山本奈緒:渡辺夏菜 守山夏帆:嶋田あさひ 守山春奈:峰晴香 槇村友子:星野知子 山本波男:本田博太郎 槇村佑介:平泉成 山本志摩子:松坂慶子 (スタッフ)脚本:後藤法子 演出:片山修 主題歌:やなわらばー「拝啓○○さん」
2007.01.11
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新はんなり菊太郎★★★ 1回「三年ぶりの京」(1月11日放送)最初に、はんなりの意味を書いておく。ネットで調べてみた。華成り→華なり→はんなりはなやかで明るいさまと云う意味。上品で落ちついたはなやかさを持つさまをいうんどす。菊太郎は3年ぶりに木曜時代劇に帰ってきました。前回は、余り真剣に見ていません、流し見で、スマン。慶次郎縁側日記は江戸が舞台で、重い内容だが、菊太郎は、京が舞台で、軽ろみ、華やかさが味わいだ。菊太郎は同心の父の浮気した愛人の子だ。だから、正妻の弟に家禄を譲るために、家を出て、自由の身で自由に悪に向かう。慶次郎は、元同心として、捕まえた者の重い思いを背負って事件に立ち向かった。行間を読む集中が必要だ。しかし、菊太郎では、事件の構造も簡単だ。今回はキャラ説明もあって、妙の事件は実に簡単なのものだった。その代わりに、父、母、お信、弟、鯉屋などとの、くすぐりにも似た人間関係を楽しめばいい。この京の味わいはどうなのだろうか?まあ、初回でキャラの設定の説明ばかりだったようだ。ゲストのエンクミさんは、テレビ朝日の出演が多いけど、京都での撮影のドラマも多いようです。今回の妙の役は、結構、現代風のお嬢さんにみえました。公家の娘ではなかった。町娘という感じだった。でも、おじさん、エンクミさんも大好きなのです。我ながら、ストライクゾーンが広いな~~~一方、一蔵役の黄木川さんは、最初分からなかった。凛々しかったです。セリフは多くないが、切なく恋する若者をよく演じていた。これからも、ゲストが楽しみです。(あらすじ) 簡単な覚え書きですはんなり菊太郎こと田村菊太郎が3年ぶりに京に戻ってきた。公家に立ち向かう若い男に出会う。この男は一蔵(黄川田将也)だった。その場を菊太郎は、巻き添えの老婆を助けることで、その場をおさめた。そして愛しいお信のもとを訪ねるが、折悪しく母・政江が居合わせたため、ひとまず公事宿・鯉屋へ居候を決め込む。三年間の消息不明に加え、この身勝手に怒ったお信と政江は一計をめぐらし、お信は姿を隠す。一方、菊太郎は弟・銕蔵から父・次右衛門と料理屋の女・妙(遠藤久美子)に浮気の疑いありと聞かされた。そこに首を突っ込みだした菊太郎は、その娘は公家の家を守るために売られた娘・妙だと知る。その妙に公家の若侍?で仕えた一蔵は、鏡で妙の部屋に光を当てて、顔を見合っていた。その一蔵は、金を作るために太刀を盗もうと押し入った。そして捕まった。死罪になるかもしれない。そのことを菊太郎は妙に伝えるが信じない。そして、明日は妙は身請けされるのだ。そこに、父100両を持ってきた。しかし、女将は「その娘には倍の値段が・・・」。怒った菊太郎「女将は、人を好きになったことがないのか?本当につまらん女や!」。女将の手下の浪人たちが襲いかかる。父も含めて、殺陣になる。菊太郎はおさめてしまう。強いのだ。菊太郎「薄汚い店に妙さんは、いてへんかった、いいな」。捕まっている一蔵に妙は会いに行く。妙「売られるときも、目をそらした、あきらめた、卑怯や、何もいってくれへんだ、行くなというてくれへんだ、今に私のために死ぬなんて・・」。一蔵「おひいさんのために死ねたら本望です」。妙「おひいさんじゃない、市蔵の光だけが支えやった、ほんまに私でもいいか」。市蔵は手を握る。妙は泣く。父は、妙は、世話になった藤小路の娘さんで、内密にやったのだ。菊太郎は母に謝るように助言する。母「恩人の娘と聞いた、心配していない」。父「すまなんだ」。母「お帰りなさい」。、最後にお信と会ったと思ったら、江戸からやって来たお凛が抱きつき、「菊様の嫁に・・」。一波乱です、笑い。ゲスト:遠藤久美子・黄川田将也 (キャスト)田村菊太郎...内藤剛志~~~公事宿「鯉屋」に居候お信...南果歩 ~~~菊太郎とは相思相愛の関係鯉屋源十郎...渡辺徹 ~~~公事宿「鯉屋」の主人 多佳...東ちづる ~~~鯉屋源十郎の妻田村銕蔵...石本興司 ~~~菊太郎の腹違いの弟奈々...星奈優里 ~~~銕蔵の妻お凛...星野真里 ~~~江戸の札差の娘田村次右衛門...宍戸錠~~~菊太郎の父政江...香川京子 ~~~菊太郎の育ての母(スタッフ)脚本家 森脇京子チーフ・プロデューサー 古川法一郎ディレクター 高橋練
2007.01.11
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きらきら研修医★★★ 1話 平成19年1月11日(木)放送厚労省が研修医の臨床経験を高め、研修医の待遇改善をはかって進めた卒後研修ローテーションです。それを題材にしてのドラマですが、実際はどうなのですか?何も学ばないうちに、次に科に回るのでしょうか?本当に心配になってきたヨ。システムを変えれば全て解決するように考えるが、何よりも、動機付けされた個人の資質も問題だと思う。完璧なシステムはありえない。これが結論です。主人公の織田うさこは、その研修医です。髪を切った小西真奈美さんの全力の演技でした。これだけです。おじさんは、大好きなので★3つです。今回は小児科の研修でした。指導医が倉橋で寺島進さんです。こんな怖い小児科医もミスマッチで面白いけど・・・普通は考えられないキャスティングだ。それが成立するのも、全体が漫画そのものだ。キャラも漫画そのもので、展開も漫画そのものだ。師長さんが、ふせえりさんで、面白キャラです。MRの山崎役は、加藤雅也さんです。強調されたキャラで、内科部長には女、倉橋には奥さんの香田晋のチケットを配る。ある意味、怖い汚れの切れ者MRさんですね。でもでも、高熱のうさこに、休まないことよりも、笑顔を見せられる健康が必要だと諭した。大事な役目なんだ~~~売店のおばちゃんは、研なおこさんで、扮装する。笑わせキャラです。伝説の野口五郎、郷ひろみとのコントを思い出した。院長らしい怪しい老人が、原田芳雄さん、鉄道模型のマニアだ。結局、熱があっても、最初の倉橋の「最近の研修医は熱だとかですぐに休む」の言葉で、休みを言い出せなかった。薬を飲み続けるが治らない。倉橋に倒れ込むが、子供の患者のインチキ「惚れ薬」の効果で、不倫とかの噂になってしまう。でも、山崎に諭されて、やっと休みたいと言えた。結局、小児科は1週間入院して、次の産婦人科に変わることになる。安産のお守り、案ずるより産むが易し、で合格できた。倉橋のうさこに「ちっちゃい顔しやがって!」のCK、なんだか、頭に残ってしまった。ツッコミどころは一杯です。こんなにユルユルの病院はないでしょう!医者も、看護師もひどいです。でもでも、まあ、漫画です。あくまでも漫画です。髪を切ったコニタンを楽しみました。そして、看護師の西平麗香 役 ... 木南晴夏さん、最高です。可愛いです。小児科なので、今回だけなのか?病棟は一緒で、これからも出てくれるのかな。キャスティング面倒なので、来週も出てくれ~~~(スタッフ)原作 ... 織田うさこ 『きらきら研修医』(アメーバブックス) 脚本 ... 荒井修子(「弁護士のくず」他) 徳永友一(「電車男」他) 音楽 ... 小野川浩幸(ARTSTA) 主題歌 ... 大塚愛 『CHU-LIP』(エイベックス・トラックス) 演出 ... 今井夏木、森永恭朗、高成麻畝子 プロデュース ... 川西琢、橘康仁 製作・著作 ... ドリマックステレビジョン TBS (キャスト)織田うさこ ... 小西真奈美 立岡ケン ... ウエンツ瑛士 ● 木下みかこ ... りょう 川合真介(ガチャピン先生) ... 生瀬勝久 向井隆史(ムック先生) ... パパイヤ鈴木 ● 浅見みずほ ... 濱田マリ ● 霧島里美 ... 中山恵 ● 売店のおばちゃん ... 研ナオコ 山崎英彦 ... 加藤雅也 壇ノ浦龍平 ... 原田芳雄 西平麗香 ... 木南晴夏
2007.01.11
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ハケンの品位★★★★ 1話 平成19年1月10日(水)放送脚本の中園さんですが、以下の作品を書いている。2000 やまとなでしこ 2001 スタアの恋 2005 anego[アネゴ] 2006 プリマダム 多分、見た人はほとんど、「アネゴ」を思い出したと思う。ある意味、会社をやめた篠涼「アネゴ」の続編かもしれない。同じく篠原涼子が主演で、職場が舞台だもの・・・「アネゴ」では、余りにも軽薄なセリフばかりで、おじさんは退いてしまった。しかし、今回はいいぞ。篠原涼子さん、セリフが少ない~~素敵です。古いドラマですが、おじさんは「木枯らし紋次郎」を思い出した。最初に日本の労働法案から、バブル、リストラ、派遣の話題も続いた。ここらで、こんなドラマでいいのか?心配になった。しかも、小泉君、大泉さん、松方さん、3人のサラリーマンが登場して・・・しかも、役名に、年収が出るんだ。そして、加藤さんの卒業して就職できない浪人中の派遣への就職から派遣が進んだ。そこで、派遣の現状が分かった。本当か分からないが・・面接は派遣では駄目で、面談というそうだ。一方主人公の篠涼さんは、スペイン語?で外国だろう。何じゃ、どうなるのかと思った。春子と美雪が派遣先が一緒で、春子は桐島部長の信任が厚いのだ。ついに大前春子の登場だ。マントかよ・・・春子から会社に条件が出る。3ヶ月、残業・休日出勤無しだ。瞬きしない。カリスマ派遣??時給3000円です。美雪は春子から「働くことは生きることだ」教えられたのだ。これがテーマなのだろう。これから、美雪の成長が描かれる。単純にして、明快なテーマだ。美雪は、面談で嘘をついていた。ワード、エクセル、パワーポイントを使えると言ったのだ。すぐに嘘はばれる。残業はして、家までCDを持って行く。そして、夜更かしから朝寝して、朝のタクシーに忘れる。会社は大騒ぎだ。課は仕事中断して探す。大前は昼休みだが、事故にあって廃車になったタクシーが置かれている産廃場に、大型作業車を運転して登場だ。そして、見事に解決して、「これから昼ご飯ですから・・・」。ここは格好いい。「木枯らし紋次郎」の爪楊枝みたいものだ。時代劇の殺陣のような定番のカタルシスをぶつけている。おじさんは、ここに参りました~~~美雪が大会社に勤められると素敵だという。でも、美雪は勤めた大手銀行が破綻して、失業したのだろう・・・会社を信じても駄目だ!!!「日本中の会社が潰れても、私は大丈夫だ、自分と時給だけ信じている、自分のスキルを信じて・・・」決めセリフも格好いい!! 春子はサイボークかよ!!? 笑い。この春子に対するものが、東海林だ。会社に入って、挨拶の仕方などを教えてくれたおばさん、親切にしてくれた先輩は、リストラの嵐の中でいなくなった。代わりに派遣がやってきたのだ。東海林の理想は、「会社が家族」だった。だから時期が来ると去っていく派遣は目の敵なのだ。東海林の、古い日本の会社の姿も分からないではない。全てが利益優先のアメリカ的な会社になっていいのだろうか?派遣を使いこなせない上司の不甲斐なさ・・・それを派遣のせいにしてしまう。情けないのですが・・・東海林や里中が派遣の春子を使いこなせれば、無問題だ!里中も成長することになるのかな???そんな、大きなテーマもありながら、キャラも分かりやすい。楽しいドラマですね。評価は★4つにした。中盤の中だるみに注意ですが・・・これからも見ていきます。細部の笑いネタも全体を壊さないレベルだった。クルクルパーマ→東海林=大泉洋おまえ→大前春子=篠原涼子 とっくり最後に、春子はフラメンコ踊り子さんだ。吹き替えだろうが、踊りの姿も篠涼さん、イケてます。駄目派遣の美雪が主人公だったら、おじさんは激怒です。評価も★2つくらいだろう。うまくキャステイングしましたね。(キャスト)大前 春子 ◇ 篠原 涼子 森 美雪 ◇ 加藤 あい 里中 賢介 ◇ 小泉 孝太郎 東海林 武 ◇ 大泉 洋 浅野 務 ◇ 勝地 涼 黒岩 匡子 ◇ 板谷 由夏 一ツ木 慎也 ◇ 安田 顕 天谷 リュート ◇ 城田 優 小笠原 繁 ◇ 小松 政夫 天谷 眉子 ◇ 白川 由美 桐島 敏郎 ◇ 松方 弘樹 (スタッフ)脚本 ◇ 中園ミホ 音楽 ◇ 菅野祐悟 プロデューサー ◇ 櫨山裕子 、内山雅博 演出 ◇ 南雲聖一 ほか 主題歌 ◇ 中島 美嘉 「見えない星」
2007.01.10
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ヒミツの花園★★☆ 1話 平成19年1月9日(火)放送 感動のドラマつくりの関西テレビですが、永田優子さんの脚本は、2005年「みんな昔は子供だった」を思い出しました。同じ関西テレビ作成ですが、味わいは違いますね。漫画が題材になっているので、漫画的な展開と味わいです。それを永田さんが、丁寧に描いてくれるといいのですが、初回からツッコミどころ満載です。ちょっと、ちょっと、でした。そして、題名が「秘密の花園」なので、1909年に発行されたイギリス生まれのアメリカ人作家、フランシス・ホジソン・バーネットによる小説を浮かべてしまう。漫画でも同じような漫画名があって、漫画原作だと思ったが、公式HPを見ると、原作はない。ネットで検索すると、藤井みほなさんの漫画はありました。ストリーから、原作ではない。さて、おじさんが見るドラマとしては、主人公の釈さん次第です。NHK「英語でしゃべらないと」の、釈さんは好きなのですが、ドラマにでている釈さんは、個人的に今いちです。良かったものは「スカイ・ハイ」だけですね。これは現実感がない主人公なので良かった。このドラマでは微妙です。もちろん、男4人は見事なキャラ分けです。永田さんも、制作も、ここを見せたいのでしょう。その意味合いで、女性向けドラマでしょうか?ただ、池田さん以外は、インパクトはない(ウザイけども・・)。堺さん、要さんは、想定内のキャラのようだ。もっと新しいはじけたものはないのか?刺激を求めすぎるのだろうか?(あらすじ) 公式HPから、あらすじを簡単に書く。月山夏世(釈由美子)は主人公だ。ファッション誌の編集者だ。損な役回りばかりのOLで、28歳の誕生日も、5年連続ひとりオフィスで迎えていた。会社をやめようと決意したが、編集長・川村亮子(真矢みき)から、担当のファッション誌の休刊が決まった。夏世だけは、温情で(?)突然少女コミック編集部に異動させられる。そこで、早速超人気漫画家・花園ゆり子を担当するように命じられ、早速原稿を取りに行く。夏世を迎えたのは、コワモテの田中一郎(寺島進)だ。あっという間の展開です。他の編集者は、解雇なのでしょうか?最初にどんな先生か、説明はないのだろうか?漫画雑誌の現場はこんな、いい加減さは続いているのだろうか?集中して見ていないので、ツッコミも間違っているかも~~~ここらは、分かりやすい展開でツッコミはあっても抵抗感はない。しかし、次からは、オイオイと感じてしまった。奥の部屋に、男性が二人(池田鉄洋、本郷奏多)で池田さんは、昔風の漫画家らしく苦闘している、笑い。会った夏世は、彼らから漫画のイメージづくりのためにドレスを買ってくるよう言われ、さらには食事の支度をしろと買い物まで命じられて大慌てになる。からかっていたんだ。ドレスでは、釈さんのファッションショーですが、さすがにメイド服はなかった。残念でもあるが、イメージではないよね。釈さん主演が微妙です。そこで、お姫様風のドレスのファスナーが壊れて、そのままの格好で帰ることになる。タクシー待ちで、男・智(要潤)と出会う。公園でスケッチしていた男・航(堺雅人)も登場する。ここらは記憶が不明です。夏世は最後にマンションに戻ったが、智、航も入ってきた。ついに夏世「私は花園ゆり子に会いにきたんです!」。 そこで、男・4人が「...僕らが花園ゆり子ですけど?」と答えた。背景担当で片岡家の長男・航(堺雅人)、人物担当の次男・修(池田鉄洋)、営業担当の三男・智(要潤)そして、ストーリー担当の四男・陽(本郷奏多)の四兄弟だ。夏世の担当する"花園ゆり子"とは、四兄弟のペンネームだったのだ!ここは、このドラマの見せ所です。山場でしょうか?それなりに楽しめましたが・・・4人のキャラの違いを楽しめばいいが、池田さんだけは浮いているでしょう、爆。腹違いの兄弟なんて展開はないでしょうね?他の3兄弟は、それなりに魅力的です。編集者として原稿を早く仕上げて欲しいと頼みこむ夏世に、「今夜はもうできない」と出かけてしまう。ひとりで残される夏世だ。しばらくして航が3人を連れて戻ってきた。しかも誕生日のケーキとプレゼントを手に戻ってきてくれたのだ。自分に嫌気がさし、一度は会社を辞めようと思った夏世だったが、「どこまで行っても、自分からは逃げられない」と言った航の言葉が心に響き、社会に出て親以外の誰かに、誕生日を祝ってもらうのは初めてだと、大感激する夏世は、もう一度やってみようと思い直すのだった。(キャスト)月山夏世(28) ... 釈 由美子片岡 航(33) ... 堺 雅人片岡 修(30) ... 池田鉄洋片岡 智(27) ... 要 潤片岡 陽(18) ... 本郷奏多 田中一郎(43) ... 寺島 進川村亮子(38) ... 真矢みき(スタッフ)■脚本 永田優子■演出 小松隆志 他■プロデューサー 吉條英希(関西テレビ) 遠田孝一(MMJ) 伊藤達哉(MMJ)■制作 関西テレビ MMJ
2007.01.09
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久しぶりに、新年なので、表紙を変えてみた。それにしても、ドラマにも興味がなくなってきている。今日の「秘密の花園」は、録画し忘れた、涙。そして、このブログの表紙変更に集中していた。楽天ブログ、変更してプレビューできるようにしてほしい。できるのかな、久しぶりなので設定の仕方を完全に忘れている。一時どうしたらいいか分からなくなった、汗。この背景は何と花火の写真です。手ぶれで、こんな変な写真になった、笑い。それにしても、時期はずれもひどいな~~~新年早々、言い訳です。今年は個人的に忙しいのです。母は北陸で癌末期で入院中です。長女は臨月で、今一緒に暮らしている。次女と3女は、今年結婚予定です。それで、ドラマは見ても集中できていない。これまでみたいに、あらすじのアップはできないでしょう。簡単にコメントだけで、毒も吐くことにしょう。辛口だったりするかもしれませんが、容赦ください。裏口営業中ということで簡単にアップするつもりだが・・・・
2007.01.09
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今日はユルク家にいた。駅伝を見て、大学ラクビー、高校サッカーを見ていた。もちろん、HDレコーダーのドラマが一杯で、DVD-Rに焼き付けていました。そして、新年売り出しで、近くのベイシア電器へ行った。家のパソコンも自作組み立てして、5年だ。HDは80GBが二つだが、デジカメの画像が1MB越えもある。あっという間にHDが怪しい。現在55GBを使用している。空きは25GBをちょっと越えているけど・・USB接続のHD、IOデーターのHDCーU250が9800円だった。思わず買いました。お年玉は貰えないけど・・・・これをLanで接続しているLandiskのHDL-120U(120GBで70GB使用)に増設するか、自作パソコンのUSBに増設するか? 悩みました。作業に入る前に、掃除機で配線の埃を吸いまくりました。マスクもしました。掃除機は進化しているな・・・安心して作業ができた。Landiskに増設は簡単だった。問題ないようだ。しかし、デジカメの画像は、カシオのPhotoloaderを使っている。画像を新しいHDに入れようと考えた。しかし、Lan接続のHDには移動できないのだ。しかたなく、自作パソコンにUSB端子で増設した。windowXPなので、問題なく認識してくれた。しかも、画像の移動をおこなった。画像は12GBあるので、時間がかかる。しかも、一括移動では20061019のフォルダーに異常が出て、中断した。それで、1999のフォルダを移動した。これはうまくいった。それで、残りを移動した。フォルダの構築が出鱈目だが、終わった。その後、見ると画像がなくなっていた。そこで、Photoloaderをアンインスートルした。今はver3らしいが、余り高度の機能はいらない。そのままver2.1をUSBのHDにインストールした。そこから、10個ずつ取り込むことにした。これが時間がかかることになる。他の使いやすい画像管理プログラムはないのかな?これで、HDは45GB使用で35GB空きになった。もうやけくそだ。無事完了だ。Landiskにも、増設しそうだ。それほど、安いぞ~~~それにしても、昔は100MBのHDを13万円で、秋葉原に買いに行ったものだ。PC98UV11を外付けのHDで起動して感動したものだ。今は安すぎる。その頃のHDを作っていた会社は、残っていない。IOや、バッファローはよく頑張っているな~~感動です。夜は、ゆるく「超ぷっすま」をみていた。この脱力バラエティはいいな。芸人の売れようとかの、力が入っていない。低温で脱力なのだ。ゲストの仲間さんは、答え教えて貰っているの?ハイジは見ていたのですね、カチカチ山も・・・正確に答える姿、素敵でした。そして、罰ゲームの電気ショックの痺れ悶えも素敵でした。松さんの絵も素敵でした。
2007.01.02
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相棒★★★★ 平成19年1月1日(月)放送新年おめでとう。今年はコメントだけでもなんとかアップしたいものです。ちょっと、遅れましたが・・・相棒のアップです。NHK「堀部安兵衛」は録画したままです、スマン。 新年元旦は、「相棒」でした。良かったです。2時間半の超特大でしたが、うまくできていました。ただ、難点は過激派の「赤いカナリア」の梶の犯行だが、それが梶と子供は確保した。ところが犯人は別にいた。なんと、五十嵐姉妹だった。ここらの処置が、ちょっとストリー的に「赤いカナリア」は冷静な尻尾を出さないと思った。それが、あっさり梶が捕まった。写真から五十嵐が判明して、人質が五十嵐の妹だと分かった。ここらの展開が、唯一理解できないものだった。あとは、素晴らしい展開でした。管理官昇進を目指す大河内監察官(神保悟志)は、以前のピル・イーターのナーバスな役でした。今回も、最初は意気込みたっぷりでした。右京の暴走での、ビル大停電で梶の狙撃を阻止した。そこからの梶の「赤いカナリア」説は、子供誘拐からの脅しだと判明した。もちろん、主役ゲストの大塚寧々さんは、素敵な役を見事に演じました。クールなボディガード役、子供のはるかに対する母親役、衆議院議員の富永の恋人役、最後の元夫の和久井(遠藤章造)から子供を離す・・・冒頭に拳銃で自殺しようとする。そして、屋上のシーンも、最後の母子の再会も感動でした。大塚さん、もろの大泣きでした。かみさんも、自分も泣いてしまいました。娘のはるか役の佐々木麻緒さん、見事ですね。聴覚障害の手話で演じた子役に感動だ。セリフなしで、表情だけで見せました。余りに無邪気な顔に、五十嵐は爆破前に助けてしまった。ここらの描き方もいい。理不尽なハッピーエンドではない。理由まで納得いくものだった。佐々木麻緒さんは、「神はサイコロ」で、めちゃくちゃ上手だった。子供役だったんだ。本当に子役はうまいよ~~~五十嵐の杉本哲太さんは、余裕で演技してました。はるかを助けるのも、この犯罪の虚しさを感じてしまった。それしか考えられません。それに比べで、妹の祥子役の中村綾さんは、「初恋のきた道」のチャン・ツィイーに似ている。人質だったのに犯人だと分かり、妹の復讐に燃える狂気の姉を演じました。ここらも本当に熱演でした。思わずネットで調べました。1971年生まれで、初めはバリバリのアイドルだったのですね。最近は母親役が多いようです。ベタなところもあって、政治家富永は、秘書も含めて、逃げ出しましたね。ここらのいい加減さも良かったです。ベタそのものです。事務員の女を孕ませて、捨てる。聴覚障害の子持ちのボディガードが良いだろうと、乗り換えて結婚話になっていた。政治的宣伝のために撃たれる役を買って出る。いい加減だ・・・ここまで政治家をボロクソにしなくても~~最後に一番嬉しかった。感動したのは、スナイパー役の寺島さんが、楓の自殺するときに右手を撃ったシーンだ。かみさんも、長女も、忘れていました。でも、最後の大事な仕事があったのですね。観覧車に、そこまで乗っていたのは笑えますが・・・このドラマは、細部もきちんとしている。元夫の遠藤も、撃たれても助けようとした。腹に命中したが、なんと、はるかへの贈り物が、守った。ベタな展開ですが、良かったですね。最後に、全てがうまく完成する楽しさを味わいました。正月、元旦から、ベタでもいい、きっちりをジグゾー・パズルがおさまる喜びを堪能した。最後の右京のオチも、麻緒さんの演技で、それなりに納得しました。公式HPから引用します。「昔、世界の言語は一つだったそうです。人々は高い塔を作って住もうとしましたが、神の怒りに触れ、言葉を通じなくされました。お互いを理解できなかった人々は散り散りになったという話です。ところが今日、言葉をしゃべらない少女によって、バラバラだった人々の心があのように...」。納得。常連の、六角さん、山西さん、鈴木さん、岸部さん、片桐さん、皆さんも良い味です。(ゲスト)富永の身辺を警護する元刑事の楓(大塚寧々)楓の耳の不自由な娘はるか(佐々木麻緒)衆議院議員・富永(冨家規政)楓の前に離婚した夫・和久井(遠藤章造)犯人(杉本哲太)は過激派の梶ではなく五十嵐エイトレスの祥子(中村綾)は五十嵐の妹だった管理官昇進を目指す大河内監察官(神保悟志)祥子に騙された磯部支配人(梨本謙次郎)
2007.01.01
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