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45回転2LPボックス・セット Cannonball Adderley / Somethin' Else (2LP/180g/45RPM)ジャズ史に残る大名盤「Somethin' Else 」がMobile Fidelityから限定ボックス仕様で発売!全世界限定盤のためご注文はお早めに!ジャズのランドマーク的1枚にしてオールタイム・ジャズ・スタンダードの決定的な演奏が含まれている説明不要の大名盤「Somethin' Else」が名レーベルMobile Fidelityから限定ボックス仕様でリリース!本作の高音質盤はこれまでAnalogue Productionsから2008年に2LP45RPMで、Music Mattersから2020年に1LPで発売されており、Mobile Fidelityからは意外にも1992年にCDでのみ発売されておりました(各盤ともに現在では新品での入手は不可)。つまり、本作の決定的な評価とは裏腹に高音質盤LPでのリリースは前記のような数度のみとなっており、オーディオ・ファイル・マニアから往年のジャズ・ファンにとってもMobile Fidelityからまさに待望のリリースと言えるのではないでしょうか。全タイトル軒並みレーベル完売となっている人気シリーズのためご注文・ご予約はお早めに!Mobile Fidelityが贈る新たな規格、ULTRADISC ONE-STEP (UD1S)シリーズの一枚。まるで3D体験のような新たな高みに到達したというUD1Sシリーズは、これまでのスリー・ステップ・プロセスから大きく進化、生産過程でよりノイズを抑え、より音の詳細を再現、大幅にダイナミクスを向上させることに成功したワン・ステップ・ラッカー・プロセスを採用。高音質盤ファンから圧倒的な信頼を得るMOBILE FIDELITYが「ウルトラ・ハイ・ファイ・エディション」と宣言する新たな次元の聴取体験をぜひお手元に。※MOBILE FIDELITY商品はレーベルの特性上、正確な入荷予定時期は完全未定となります。なかには半年以上に渡る延期・遅延の可能性もございます。何卒ご了承くださいませ。Alto Saxophone – Cannonball AdderleyTrumpet – Miles DavisPiano – Hank JonesBass – Sam JonesDrums – Art Blakey1.Autumn Leaves2.Love for Sale3.Somethin' Else4.One for Daddy-O5.Dancing in the DarkRecorded on March 9, 19589月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「45回転2LPボックス・セット Cannonball Adderley / Somethin' Else (2LP/180g/45RPM)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月31日
Patrice Jegou / There’s a Lightパンデミックの中制作されたパトリース・ジェグーの3rd album。シンガーソングライターとしての才能を開花させた注目作。パトリスは次のように述べています。「2020年は最も忘れられない年になったと言えるでしょう。お祝いで始まった年は、すぐに私たちの人生で最も暗い年になりました。3月までに、ニュースは数千人のアメリカ人が亡くなったことを報じた。絶望、暗闇、悲しみの感情が渦巻いていました。4月までに全国でロックダウンが施行された。パンデミックの真っ只中に、私のニューアルバム「THERE'SALIGHT」を自宅のリビングルームでレコーディングすることにしました。リモートで録音し、米国中の素晴らしいミュージシャン、さらには60人編成のオーケストラと32声の合唱団とコラボレーションしました。暗闇と暗闇の中で、光と希望と信仰をもたらすことが出来るインスピレーションあふれるアルバムにしようと切望しました。このアルバムに収録された12曲があなたの人生に喜び、希望、そして平和をもたらすことを祈っています。この音楽があなたを祝福してくれることを願っています。」1 - Gotta Serve Somebody2 - Over The Hill Is Home (feat. Khristian Dentley)3 - God's Gonna Cut You Down (feat. Mark Kibble and Alvin Chea)4 - It Takes Everything to Serve The Lord5 - Pieces6 - Peace7 - True Colors (feat. Mark Kibble)8 - Give Me Jesus9 - There's A Light10 - Pieces (Orchestral Version)11 - Both Sides Now12 - This Is My Father’s World2021年作品3月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Patrice Jegou / There’s a Light」のご試聴、ご予約はこちらへPatrice Jegou / Speak Lowこちらが、パトリースの2014年にリリースされたデビューアルバム。美しく洗練された歌声でスタンダードを歌い綴っています。50年代の白人美人ヴォーカルのノスタルジックでロマンティックなレミネッセンスを喚起させます。また、バーブラ・ストライサンドやダイアナ・クラール、エヴァ・キャシディあたりのテイストも感じさせ、聴き入ってしまいます。1. Don't Sit Under the Apple Tree (With Anyone Else but Me) [feat. Joey Kibble & Mark Kibble]2. What Are You Doing the Rest of Your Life?3. From This Moment On (feat. Conrad Herwig)4. Everyday (I have the blues)5. I've Got the Sun in the Morning6. What a Difference a Day Made7. Lullaby of the Leaves (feat. Mark Kibble)8. Down by the Salley Gardens (feat. Cristina Pato)9. Speak Low (feat. The Lori Mechem Trio)10. This Little Light of Mine (feat. Kirk Whalum, Andraé Crouch and the Andraé Crouch Singers, Joey Kibble & Mark Kibble)11. Niño Precioso12. The Summer Knows13. Walking After Midnight14. Til There Was You15. The Summer Knows (Bonus Track)2014年作品3月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Patrice Jegou / Speak Low」のご試聴、ご予約はこちらへPatrice Jegou / If It Ain't Love「天は二物を与えず」と言いますが、ボーカル大国カナダのジャズヴォーカリスト、Patrice Jegouにこの言葉はあてはまらない。世界的なプロのフィギュアースケーターであった彼女は、ジャズヴォーカリストとしても素晴らしい才能を見せてくれます。テイク6やクレイトン - ハミルトン・ジャズオーケストラも参加。彼女の表現力豊かで情感溢れる大人のジャズヴォーカルが全編に渡って楽しめるラグジュアリーな一枚です。Patrice Jegou: vocals;Mark Kibble: vocals (1, 8, 9), percussion (9); Alvin Chea: vocals (1); Take 6: vocals (6) ; The Clayton-Hamilton Orchestra (2, 7, 12, 15); Gilbert Castellanos: trumpet (2); Mike Lang: piano (3, 5, 8, 10, 11, 12, 13, 14, 16) Rhodes (4,14), Ramon Stagnaro: guitar (3, 13,), acoustic guitar (14); Kevin Axt: bass (3, 5, 8, 13); Ray Brinker: drums (3, 13); Luis Conte (3, 13): Percussion (3); David Lang: Wurlitzer (4); David Paich: Hammond B-3, piano (4); Dean Parks: guitar (4); Abraham Laboirel, Sr.: bass (4, 14); Steve Ferrone: drums (4, 14); Lenny Castro: percussion (4, 14); Tom Scott: tenor saxophone (3); Choir (4, 5): Bill Cantos (4), Kurt Lykes, Jamie McCrary, Jason Morales, Melodye Perry, Alfie Silas. Tiffany Smith, Tata Vega; Larry Koonse: acoustic guitar (5, 8), guitar (14); Michael Thompson: electric guitar (5, 8); John "J.R." Robinson: drums (5, 8); Yaron Gershovsky: piano (9), Boris Kozlov: bass (9); Cliff Almond: drums (9); Steve Patrick, Mike Barry: trumpets (9); Doug Moffet: tenor and baritone saxophone (9); Sam Levine: alto saxophone (9); Roy Agee: trombone (9); Greg Phillinganes: keyboards(16).1. Lover Come Back to Me (A Cappella) [feat. Mark Kibble & Alvin Chea]2. Jersey Bounce (feat. The Clayton-Hamilton Jazz Orchestra)3. Baubles, Bangles, And Beads4. Yes We Can, Can (feat. Táta Vega)5. I'm So Glad I'm Standing Here Today6. Wrap Your Troubles in Dreams (feat. Take 6)7. If It Ain't Love (feat. The Clayton-Hamilton Jazz Orchestra)8. Estate (Summer) [feat. Larry Koonse]9. Lover Come Back to Me (feat. Mark Kibble)10. Waltz for Debby11. Losing You12. Just Squeeze Me (feat. The Clayton-Hamilton Jazz Orchestra)13. Where Do You Start?14. Remembrances (In Memory of Stan Getz) [feat. Javier Almaráz]15. Please Send Me Someone to Love (feat. The Clayton-Hamilton Jazz Orchestra)16. It Might Be You2019年作品3月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Patrice Jegou / If It Ain't Lov」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月30日
Danilo Perez Featuring The Global Messengers / Crisalidaブライアン・ブレイド、ジョン・パティトゥッチと共に奇跡のユニット“ウェイン・ショーター・カルテット”に在籍。ピアニスト、作曲家、プロデューサー、教育者、アクティビストとして前人未到の活動を続けるダニーロ・ぺレス(1965年パナマ生まれ)が、新アンサンブル “ザ・グローバル・メッセンジャーズ”をフィーチャーした充実のニュー・アルバムが完成!タイトルの『Crisálida』とは、“さなぎ”、“過渡期”といった意味。「私は “Crisálida” を、移民問題、気候変動、環境のこと、さまざまなアートフォームへの相互アクセスなど、人間すべてを受け入れる空間として思い描いている。大切なのは性別、人種、民族、性的指向に関係なく、個々の光と人間性を輝かせること。“Crisálida” を築くために協力し合うことで世の中はプリズムのような虹色の輝きを育み、環境と人類をより良いものにしていくことになるだろう」とダニーロは説明する。集められたメンバー、演奏されている音楽は、まさにダニーロならではの地球的な視点を感じさせるもの。前半 4 曲は「La Muralla(ガラスの壁)組曲」、後半4曲は「Fronteras (境界) 組曲」と題され、室内楽的な響きが際立っています。大御所パーカッション奏者のロマン・ディアス(キューバ)を筆頭に、“ネイ”という笛を吹くファリス・イシャク(パレスチナ)、歌手のエイリニ・トルネサキ(ギリシャ)、ヴァイオリンと歌を担当するライス・シディク(イラク)、サックス奏者として知られていますが本アルバムではラップを披露する妻のパトリシア・サラテ・ペレス(チリ)等、注目すべきメンバーが多数参加。「皆が素晴らしい人間性を持っている。彼等が持っている冒険心、新しいものにコネクトしようという精神が大好きなんだ」と、ダニーロは称賛を惜しみません。「人間同士の架け橋となるような音楽を推進したい。若いアーティストが旅を続けていけるような、ポジティブなものを残していけるように努めたい」。フルブライト奨学金を得てアメリカに移り、1980 年代後半にディジー・ガレスピー率いる多国籍集団“ユナイテッド・ネイション・オーケストラ”で脚光を浴びたダニーロ。2013年からユネスコのアーティスト・フォー・ピース(音楽平和大使)としても多忙な日々を送る彼ならではの、ヒューマン・ミュージックをお楽しみください!Global Messengers>Danilo Pérez (piano)Farayi Malek (voice all tracks except 6)Vasilis Kostas (laouto)Layth Sidiq (violin, voice)Naseem Alatrash (cello)Tareq Rantisi (percussion)Faris Ishaq: ney (flute ,track 1)Román Díaz (batá , tracks 1, 3, 4, spoken word track 3)Erini (voice, tracks 2, 6)Patricia Zárate Pérez (spoken word, track 2, rap track 4)Kalesma Children’s Choir of The Ark of the World (Kivotos to Kosmou) track 1La Muralla (Glass Walls) Suite:1. Rise from Love2. Monopatia (Pathways)3. Calling for the Dawn4. MuropatíaFronteras (Borders) Suite:5. Adrift6. Al-Musafir Blues7. Kalesma (True Calling)8. Unknown Destination2022年作品3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Danilo Perez Featuring The Global Messengers / Crisalida
2022年01月30日
Matt Slocum Quartet / With Love And Sadnessジェラルド・クレイトン、ラリー・グレナディアと緻密な音世界を展開した力作『Sanctuary』から、早3年。現代ジャズ界有数のドラマー/コンポーザー、マット・スロカム(1981 年生まれ)の最新作が登場。本作はグレナディアに加え、ケンドリック・スコット“オラクル” でも活動するテイラー・アイグスティ、『In Common』二部作でさらに評価が高まるウォルター・スミス三世を迎えたカルテット編成。最高峰のメンバーと共に、さらに磨きのかかったサウンドを楽しませてくれます。マットは西海岸で活動を開始し、ピーター・アースキン(元ウェザー・リポート)、ジョー・ラバーベラ(元ビル・エヴァンス・トリオ)らに師事した後、2007 年に活動拠点を東海岸に移しました(現在はニュージャージー州在住)。ウィントン・マルサリス、シェイマス・ブレイク等のベテランからサラ・ガザレク、ラーゲ・ルンド、リンダ・オーら数多くのミュージシャンと共演を重ねています。影響を受けた作曲家はデューク・エリントン、ビリー・ストレイホーン、ウェイン・ショーター、トム・ハレル、デイヴ・ホランド、アラン・パスクァ、ドビュッシー、ラベル等。色彩感豊かなメロディ・ラインと、生き生きとしたインプロビゼーションの共存も、このアルバムの大きな聴きどころといえましょう。収録曲全 7 曲はそれぞれ独立したモチーフでありつつ、“愛と悲しみと共に”(『With Love and Sadness』)という組曲を構成しています。マットは新型コロナウイルス禍による演奏活動自粛中、妻と旅行に出ていたときに、組曲の構想を思い浮かべたそうです。「『With Love and Sadness』には、旅の間に私が考えたことの変遷がまとめられている。楽曲のほとんどは楽観的な視点から遠ざかっているけれど、ある種の盲目的な希望を捨ててはいない。「Prelude」(M-1)で紹介されたメロディが組曲全体を通して展開されていて、最終楽章となる「America Revisited」(M-7)はパット・メセニーの「Is This America?」にインスパイアされている。彼はハリケーン・カトリーナの余波に対する音楽的応答としてこの曲を書いたが、それから約 15 年が経った現在、私たちの社会が大きな進歩を遂げたとは思えない」、そうマットは語っています。録音は、現代ジャズにとってなくてはならない名エンジニアのジェームス・ファーバーが担当。レコーディング、ミキシング、マスタリングの工程をすべてアナログで行ない、今夏ごろには LP としての発売も予定されているとのこと。マットの思索的な作曲やドラミングに、さらなる注目が当たることが間違いないでしょう。Walter Smith III (ts)Taylor Eigsti (p, Fender Phodes)Larry Grenadier (b)Matt Slocum (ds)1. Prelude2. First Light3. An Evolving Alliance4. End Of The Season5. Precipice6. An Abandoned Illusion7. America RevisitedRecorded by James Farber at Sear Sound, New York, NY / 30 June 20213月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Matt Slocum Quartet / With Love And Sadness
2022年01月28日
新澤健一郎 / 月の光 Clair de Lune変幻自在のピアニスト新澤健一郎渾身の自分史的ソロピアノアルバム!アウルウィングレコードがお届けする「ソロ・ピアノシリーズ」第2弾。今一番ご紹介したいピアニストを自社スタジオで収録・マスタリングしたシリーズ作品です。第2弾はジャズをベースに様々なジャンルを弾きこなすピアニスト新澤健一郎。オリジナル曲に加えブラジルの鬼才エグベルト・ジスモンチ作曲のM2、クロード・ドビュッシー作曲でタイトル曲のM3、チック・コリア作曲のM4と、実にバラエティー豊かな選曲になっております。曲ごとに様々な顔を見せつつもリリシズム溢れる新澤健一郎の演奏を存分にお楽しみいただけます。新澤健一郎(p)1.Redshift (新澤健一郎)2.7 Aneis (Egberto Gismonti)3.月の光 -Clair De Lune, Jazz Version- (Claude Achille Debussy)4.La Fiesta←→Life (Chick Corea, 新澤健一郎)5.Lapland (新澤健一郎)6.The First Quarter Moon Meets Jupiter (新澤健一郎)2022年作品2月23日発売予定 ご予約承り中です。「新澤健一郎 / 月の光 Clair de Lune」のご予約はこちらへ
2022年01月28日
本山禎朗 Tomoaki Motoyama / As it isアウルウィングレコードがお届けする「ソロ・ピアノシリーズ」第3弾。今一番ご紹介したいピアニストを自社スタジオで収録・マスタリングしたシリーズ作品です。第3弾は札幌在住ながらその人気から演奏活動は道外にも及ぶジャズピアニスト本山禎朗。端正なビバップにとどまらず、自身の参加するバンド「Cubic Zero」ではシンセサイザーによるアヴァンギャルドなプレイでも知られている本山禎朗が、真正面からピアノと向き合った作品。あらゆるスタイルを消化した上で、確信に満ちたタッチでつづる本山禎朗会心のソロピアノアルバムです。本山禎朗(p)1. It Could Happen To You (Jimmy Van Heusen)2. Witchcraft (Cy Coleman)3. Misty (Erroll Garner)4. Butch and Butch (Oliver Nelson)5. Come Together (Lennon-McCartney)6. Moon Waltz (Tomoaki Motoyama)7. Little Wing (Jimi Hendrix)8. Fingers in the Wind (Rahsaan Roland Kirk)2022年作品2月23日発売予定 ご予約承り中です。「本山禎朗 Tomoaki Motoyama / As it is」のご予約はこちらへ
2022年01月28日
Alma Naidu / Almaミュンヘンを拠点に活動する歌手 / 作曲家 / 作詞家、アルマ・ナイドゥー。本作は、ドイツの伝説的なドラム奏者ウォルフガング・ハフナーがプロデュース、ドミニク・ミラー、ニルス・ラングレン、ジモン・オスレンダーら豪華ゲストを迎えた堂々のデビュー作。指揮者の父とオペラ歌手の母を持ち、幼い時からジャズ・ポップスソングに親しみ、スティングに強い影響を受け一時はメタリカファンでもあったというユニークな音楽遍歴を持つ彼女。2016 年にミュンヘン音楽・演劇大学でジャズ歌唱を学んだのち、ロンドンの王立音楽アカデミーで 1 学期、ECM からもレコードを出しているノーマ・ウィンストンに師事をして才能を磨いた。ジャムセッションを行ったブルクハウゼン国際ジャズウィーク2019 のステージで、ウォルフガング・ハフナーによって才能を見出された。後に共演を重ね、翌 2020 年には彼のアルバム 「Kind of Tango」にフィーチャー。ハフナーは語る。「2019 年のジャムセッションで初めてアルマを聴くやいなや、吹き飛ばされるようなすさまじい衝撃を受けた」。独特で卓越した歌声が魅力で、ドイツの権威あるジャズ誌「ジャズシング」も「繊細で素晴らしく澄んだ声と完璧なイントネーション」と絶賛。アルマの儚げな歌声とゲストのニルス・ラングレンの温かく叙情的なトロンボーン・ソロが印象的な①、ビリー・ジョエルカバーをジモン・オスレンダーとデュエットした④、哀愁を帯びた短調のバラードをドミニク・ミラーがギターで優しく演奏する⑩、など聴きどころも満載。弱冠 25 歳のデビュー作は、「スターの誕生」というタイトルを冠するに恥じない出来に仕上がった。ドイツから世界に発信する力作である。Alma Naidu(vocals)Wolfgang Haffner(produce, drums)Simon Oslender(piano,fender-rhodes, vocals)1.Just A Word Feat. Nils Landgren_3.50(A1)2.Hold On To Me_3.55(A2)3.Something ‘bout The Rain_4.34(A3)4.And So It Goes_4.46(A4)5.Illusion_3.31(A5)6.Interlude_1.17(A6)7.Silence Plays Your Song_3.37(B1)8.Heart Pace_5.13(B2)9.Walberla_4.03(B3)10.Wondering Feat. Dominic Miller_4.11(B4)11.White Tulip_4.20(B5)12.Another Kind Of Love_4.46(B6)Recorded In November 2020, March & April 20212月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Alma Naidu / Alma」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Alma Naidu / Alma」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月27日
45回転高音質盤LP Steve Kuhn / Steve Kuhn (LP/45RPM)スティーヴ・キューン1971年リリースの不朽の名作『Steve Kuhn』が45回転高音質盤としてLPリイシュー!エレピに傾倒していた70年代ならではのグルーヴィーな作品で、内容的にはECMの傑作『TRANCE』への布石ともなった名盤です!Steve Kuhn (piano, vocal)Ron Carter (bass)Billy Cobham (drums)Airto Moreira (percussions)SIDE A1.Pearlie's Swine2.Silver3.Time To Go4.The Heat Of The MomentSIDE B1.The Baby2.Hold Out Your Hand3.The Meaning Of Love4.Ulla1971年作品3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「45回転高音質盤LP Steve Kuhn / Steve Kuhn (LP/45RPM)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月27日
Estelle Perrault / Dare That Dreamスモーキーな歌声が往年のレジェンドシンガーたちを彷彿させるシンガー「エステル・ペロー」オリジナル曲とスタンダード曲で構成された2ndアルバム。エラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイ など光り輝くノスタルジアへの目覚め。エリー=マルタン・シャリエール、名ピアニストのカール=アンリ・モリッセ、忠実なコントラバス奏者のクレマン・ダルドッソ、今注目のアメリカ人トランペッター、ハーモン・メハリが参加。Estelle Perrault (vo)Carl-Henri Morisset (p)Clement Daldosso (b)Elie Martin-Charrière (ds)guestHermon Mehari (tp)1.Yesterdays (Jerome Kern)2.Gone by Days (Estelle Perrault)3.Child Time (Perrault Morisset)4.Flowers Blossom (Perrault)5.You must believe in Spring (Michel Legrand)6.Dreams come true (E. Perrault)7.So Nice (E. Perrault)8.Ran Away (Perrault/Morriset)2021年作品2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Estelle Perrault / Dare That Dream」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月27日
Helge Lien Trio / Revisited2019年の『10』以来となる、ヘルゲ・リエン・トリオ最新作!『Spiral Circle』、『Asymmetrics』、『To The Little Radio』などDIW盤の諸作品発売後は、ドイツのOzellaから諸作品を発表している。ヘルゲ・リエン・トリオは、フローデ・バルグ(b), クヌート・オーレフィアール(ds)との黄金トリオでその独特なサウンド作り上げてきた。ヘルゲはこのパンデミック下において、考えを新たにし、そして一度抜けたクヌートが戻ってきた。彼のドラムは間違いなくヘルゲ作品の一翼を担っている。ヘルゲのオリジナルトリオの音がこれで再現された。ベースは、ベテランのヨハン・エイクが参加。カーリン・クローグ、ジョン・サーマン、ヴィグレイク・ストラースとの共演歴がある。演奏曲は、過去に演奏したもののセルフ・カヴァーである。Helge Lien (p)Johannes Eick (b)Knut Aalefjaer (ds)1.Hymne(from What Are You Doing The Rest Of Your Life)2.Liten Jazzballong (from Spiral Circle)3.Spiral Circle (from Asymmetrics)4.Gamut Warning (from Hello Troll)5.Meles Meles (from Natsukashii)6.Folkmost (from Badgers And Other Beings)7.Jasmine (from Guzuguzu)8.Krystall (from 10)9.Nipa (from 10)2022年作品3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Helge Lien Trio / Revisited」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Helge Lien Trio / Revisited」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月27日
Roseanna Vitro / Sing a Song of Birdベテラン・ヴォーカリスト、ロザンナ・ヴィトロの'21年リリース最新作が登場!CHALLENGE、SEABREEZE、CONCORD,TELARC等様々なレーベルから作品をリリースし、グラミー賞にもノミネート実績のある実力派女性ヴォーカリスト、ロザンナ・ヴィトロの最新作が登場!今作ではボブ・ドロウ、シーラ・ジョーダン、マリオン・コーウィングスという伝説級のヴォーカリストをゲストとして招き、ビバップの始祖チャーリー・パーカーの楽曲に焦点を当てた意欲作です。さらに、ゲイリー・バーツ、マーク・グロスという2名のアルト奏者もゲストとして参加。本人はもとより、ゲストの華やかな歌声、サックス陣のパーカー解釈など、聴きどころ満載の注目ヴォーカル作品!Roseanna Vitro (vo)Jason Teborek and Alan Broadbent (p)Dean Johnson (b)Alvester Garnett (ds)Mark Gross and Gary Bartz (as)1.People Chase (Steeplechase)2.The Scatter (Red Cross)3.Bird's Song (Relaxin' At Camarillo)4.Parker's Mood5.Grapple With the Apple6.Audubon's New Bluebird7.Sheila, Jazz Child8.Quasimodo9.Now's The Time10.Yardbird Suite11.Koko Cherokee12.These Foolish Things2021年作品3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Roseanna Vitro / Sing a Song of Bird」のご試聴、ご予約はこちらへRoseanna Vitro / Listen Hereヴォーカリスト、ロザンナ・ヴィトロが1984年にリリースしていた名作ファーストアルバムが初CD化!1984年、Texas Rose Musicからリリースされたロザンナ・ヴィトロのデビュー作が世界初CD化!!ケニー・バロン、バスター・ウィリアムス、ベン・ライリーという豪華メンバーに、ゲストとしてアーネット・コブも参加!!ジョアン・ジルベルトの名曲「No More Blues」(原題Chega de Saudade)の軽快なボサノヴァで幕を開ける本作、バラード、ブルース、スイング、ワルツと様々な楽想と力強い歌声で飽きさせない見事な構成となっています。ヴォーカルを前面に出した80年代ならではの録音も新鮮(リマスター済)で、ヴォーカルファンなら是非聴いておきたい逸品です!!Roseanna Vitro (vo)Kenny Barron (p)Buster Williams (b)Ben Riley (ds)special guest:Arnett Cobb (ts)1.No More Blues2.You Go To My Head3.Centerpiece4.Love You Madly5.A Time For Love6.This Happy Madness7.Listen Here8.It Could Happen To You9.Easy Street10.Sometime Ago11.You Took Advantage of Me1984年作品3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Roseanna Vitro / Listen Here」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月26日
Walter Smith III And Matthew Stevens / In Common III常にシーンの先端にいるウォルター・スミス3世(ts)と、エスペランサ・スポルディンングとの共演でもおなじみの新世代ギタリスト、マシュー・スティーヴンス(g)を中心に発足した豪華ユニット「IN COMMON」待望の第3弾!今回は、リズムセクションがクリス・デイビス(p)、デイブ・ホランド(b)、テリ・リン・キャリントン(ds)と若手からベテランまでが集った幅広い世代からなるもので、自由度の高さとアンサンブルの凄さを同時展開させた、まさに今のシーンのレベルの高さを見せつけた快作となっています。Walter Smith III: saxophoneMatt Stevens: guitarKris Davis: pianoDave Holland: bassTerri Lyne Carrington: drums1. Shine2. Loping3. Oliver4. Hornets5. Orange Crush6. After7. Lite / For8. Some Time9. Shutout10. Reds11. Variable12. Prince July13. Dust14. Familiar15. MiserereRecorded at Clubhouse (June 4-6 2021)3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Walter Smith III And Matthew Stevens / In Common III」のご試聴、ご予約はこちらへ秋頃入荷予定 ご予約承り中です。「LP Walter Smith III And Matthew Stevens / In Common III」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月26日
Sergio Orlandi Quartet / Nuvole伊のベテラン・トランぺッター、セルジオ・オルランディ(1965年ヴァプリオダッダ ( ミラノ)生まれ)のカルテット作品。M-4では、同業者のアレッサンドロ・ボッタキアリが参加して2トランペット・クインテットとなる。1曲を除いて全曲彼のオリジナル。楽曲のテーマは、彼の人生の様々な瞬間にリンクされており、視覚的および感情的に揺さぶられる味わい深いナンバーが並ぶ。Sergio Oriandi - trumpet, flugelhornGiovanni Colombo - piano, keyboardsMarco Gamba - bassMax Furian - drumsAlessandro Bottacchiari - trumpet #41. Nuvole (S. Orlandi)2. L'Ora Del Caffe (S. Orlandi)3. Tango (S. Orlandi)4. 5 Minuti (S. Orlandi)5. Danza Di Un riflesso (S. Orlandi)6. The Party's Over (S. Orlandi)7. E Roma (S. Orlandi)8. Le Tue Mani (live) (P. Spotti)Recorded at USR Music Lab Studio on 13 & 14 September 20212月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Sergio Orlandi Quartet / Nuvole」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月25日
Fabio De Angelis Quartet / Third Waveヴィチェンツァ出身の俊英ドラマー、ファビオ・ディアンジェリ率いるワンホーン・カルテット作品。50年代60年代のモダンジャズの伝統と現代ジャズのスタイルをミックスした現代ポストバップの香り漂う作風。マイケル・ブレッカーやボブ・バーグを連想させるロバート・ボニソロのソロがやはり聴きものです。リーダーのオリジナルに、ギル・エヴァンス「バップリシティ」サム・リバース「ベアトリス」スタンダード「ジャスト・イン・タイム」などが選曲。テナー・ファンは要チェックの一枚!Robert Bonisolo (ts)Luca De Toni (g)Ares Tavolazzi (b)Fabio De Angelis (ds)1. Tribulacao (F. De Angelis)2. Boplicity (C. Hanry, G. Evans)3. Lake Zurich (L. De Toni)4. Beatrice (S. Rivers)5. Diamond Boy (F. De Angelis)6. Senza Fine (G. Paoli)7. Third Wave (F. De Angelis)8. Just In Time (J. Styne, B. Comden, A. Green)Recorded at Digitubestudio, Mantova, Italy in August 20213月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Fabio De Angelis Quartet / Third Wave」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月25日
Wendy Kirkland / Latin Lowdown英国の女流ピアニスト兼ヴォーカリストのウェンディ-・カ-クランドが、コロナ禍の閉塞した空気を吹き飛ばすかのように、オール・ラテン・ナンバーで吹き込んだ、楽しい雰囲気に満ちた白熱の好演。Wendy Kirkland - piano and voicePat Sprakes – guitarRoger Beaujolais – vibraphoneWayne Matthews – bass guitarSteve Wyndham - drumsJon Richmond - latin percussion1. Joe Beam (Roger Beaujolais)2. His Smile (Till Bronner/Robin Meloy Goldsby)3. Fairway Blues (Pat Sprakes)4. Sambolero (Joao Donato)5. Blues for Cos (Hilton Ruiz)6. Samba do Soho (Paulo Jobim)7. El Mar (George Benson)8. Who Loves You (Ivan Lins)9. Suburban Castaway (Pat Sprakes)10. Papa Gato (Charlie Otwell)Recorded live at Chesterfield Jazz Club in November 20212月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Wendy Kirkland / Latin Lowdown」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月25日
Judith Nijland / Carmina Latinaオランダの女性シンガー、ジュディス・ナイランが、スタンダードやオリジナル、チック・コリアの曲などをピアノトリオ中心のシンプルな伴奏を伴って、爽やかに綴る名唱集。ボッサやラテンフレイバーに溢れた曲がずらりと並び、ブラジル音楽ファンにもアピールする内容です。Judith Nijland - vocalTico Pierhagen - pianoPieter Althuis - doublebassArie den Boer - drums & percussionTeus Nobel - trumpet (on #2, 7 & 8)1. Fenestrae2. Aestate3. Omnia Sol Temperat4. Puella Ipanema5. Aurea Mediocritas6. Basia Mille7. Carmen Xlvi8. Limes9. Lamenta EurydicesRecorded at home studios and at Wisseloord Studios in 20212月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Judith Nijland / Carmina Latina」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月25日
Sean Khan / Supreme Love: A Journey through Coltraneオマー、バグズ・イン・ザ・アティックや4ヒーローなどの UK のクラブ界の重鎮らをサポートし頭角を表した、先駆的な UK のジャズ界の反逆者であるサックス奏者、ショーン・カーンは、敬愛するジョン・コルトレ-ンを賛美する、ときめくトリビュート盤『Supreme Love: a Journey Through Coltrane』を BBE Music から発表する。UK が誇る、ジャズ、ダンス、ブロークンビートとエレクトロニック・ミュージックなどの異なる音楽ジャンルを織り込んだこの大作にカーン氏は、こう問いかけようと試みている「私にとって、ジョン・コルトレ-ンとは誰なのか︖ 彼は一同に男、伝説、神話、語り手、聖者とムードだ。私自身の今までの歩んだ道は険しいもので、ミスと勝利の連続で切り開かれたが、コルトレ-ンの音楽だけが私の人生に置いて、不変だった」。そんな意気込みで手がけた『Supreme Love』には、ブローケンビート界からの旧友、カイディ・テイタムとダズ・アイ・キューを呼びかけ、彼らに未来志向かつオリジナリティの畏敬の念を本作に注入してくれ、また UK ジャズのレジェンドの二人、ピーター・キングとジム・マレンの参加により、豊かで、明白な歴史感覚をこの作品に提供してくれている。他に才能溢れるミュージシャン達の多く参加しているが、その中に注目すべきアーティストはザ・シネマティック・オーケストラのリード・シンガーであるハイディ・ヴォーガルだ。彼女の独特のソウルフルな歌声は、本作の大半にフィーチャーされているカーン氏のサックス演奏とコールトレインの心に染みる歌詞を快く賞賛している。 『Supreme Love』はカーン氏に取って自身の音楽的な成長の次の進化を遂げる作品であり、またジョン・コールトレインのキャリアの中のそれぞれの時代、ハード・バップ(マイルス・デービスのグループ)期、『Giant Steps』『Moments Notice』を出した時期、スピリチュアル・ジャズ期(『至高の愛』)と最後の最も実験的で、コズミックな時代(『Interstellar Space』)を意識的に表明しようと試みようとした。今まで偉大なるコールトレインの幾つかの期を網羅する作品をこれまで出会った事がなかったので、カーン氏は本作でトリビュートしようと挑戦しようとして、見事に成功した力作に仕上げている。1. A Love Supreme2. Starchild3. Afro Blue4. Azawala5. Emiliaʼs Pick6. Naima7. As We Came Out Of8. Giant Steps9. Momentʼs Notice10. The Savage Detectives11. Starchild (Kaidi Tatham Remix)12. Azawala (Kaidi Tatham Remix)13. Equinox14. Impressions15. Cousin Mary16. Equinox (Alt Take)17. Giant Steps Outro2022年作品2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Sean Khan / Supreme Love: A Journey through Coltrane(2CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Sean Khan / Supreme Love: A Journey through Coltrane(3LP)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月24日
2枚以上のご注文でメール便送料無料です!ダイアナ・クラールら実力派美女ジャズ・シンガーを輩出し新世代美女ジャズ・シンガー・ブームを生み出し、鬼才ポール・ブレイや剛腕デヴィッド・マレイのホーム・グラウンドとなったカナダの最重要レーベル、ジャスティン・タイムのストレート・リイシュ・シリーズ!1983年にカナダで設立されたジャスティン・タイム。レーベルが設立された1980年代から1990年代前半はカナダが生んだジャズ・レジェンド、オスカー・ピーターソンの公認後継者としてピアノ・ファンに知られるオリヴァー・ジョーンズや孤高の天才ポール・ブレイ、ロフト・ジャズ時代からニューヨーク・アンダーグラウンド・シーンを牽引してきたデヴィッド・マレイ、マレイがサックス猛者と結成したワールド・サイキソフォン・カルテットなど比較的硬派なカタログをリリースしてきたが、1990年代に入りダイアナ・クラールの世界的ヒットにより美女シンガー路線を確立、ヒラリー・コールら多くのシンガー作品を生み出し美女ジャズ・シンガー・レーベルとして知られるようになった。また、オスカー・ピーターソンらレジェンド達がカナダで行ったヒストリカルなコンサート・アーカイヴ作品も多くリリースしており、ジャズの総合レーベルとして独自路線を歩む現在最も注目を集めるモダン・ジャズ・レーベル。<完全限定生産品>最新リマスター 日本語解説書き下ろし オリジナルジャケット使用 全作品日本初CD化!1CD 1,499円3月9日発売予定 ご予約承り中です。「Justin Time Records第二期 20タイトル」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月24日
木村イオリ & 森田晃平 IORI KIMURA & KOHEI MORITA / Common NostalgiaPrimitive Art Orchestraとしても共に活動する木村イオリ(Pf)と森田晃平(Ba)による注目のデュオ最新作。稀代のメロディーメーカーであるピアニスト 木村イオリと、情感深く多彩な音楽性で魅せるベーシスト 森田晃平。山梨県・八ヶ岳高原音楽堂で録音されたデビュー作『Blessings -in Yatsugatake Kogen Ongakudo-』から約1年半ぶりとなる最新作には、ジャズをベースにポストクラシカルの要素を盛り込み、豊かなデュオの響きを追求した11曲が収録されている。マスタリングは前作に続きZino Mikoreyが担当している。本作の冒頭、(1)IRO NAKI KAZE〜(2)My Folk Loreから耳に飛び込むピアノとコントラバスの名演、その空想的な旋律は優しく記憶の琴線を揺らすように、純朴なあたたかさとノスタルジーに満ち溢れている。ホワイトクリスマスをイメージした(3)Lavender Night Skyは八ヶ岳高原で撮影されたMVが公開される。突き刺す花吹雪のような焦燥感に息をのむ(9)ZEN、春の嵐が去ったあとの木漏れ日を思わせる(10)Nocturne。空間的できめ細やかな音の響き、生き生きと躍動し美しく煌くフレーズのかけ合いは、穏やかに、時に情熱的に、丁寧な音の対話のごとく紡がれ続ける。青々と色づくシアトリカルな音景に涙がこぼれ、音の余韻と胸の高鳴りに心を和ませる1枚。木村イオリ Iori Kimura (p,bohemianvoodoo / PRIMITIVE ART ORCHESTRA)森田晃平 Kohei Morita(b, PRIMITIVE ART ORCHESTRA)1.IRO NAKI KAZE2.My Folk Lore3.Lavender Night Sky4.Reflection5.Blurred Memolies6.Scene7.Golden Town8.Smudging9.ZEN10.Nocturne11.Portrait2022年作品3月23日発売予定 ご予約承り中です。「木村イオリ & 森田晃平 IORI KIMURA & KOHEI MORITA / Common Nostalgia」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月22日
ZITO RIGHI E SEU CONJUNTO / ALUCINOLANDIADJ NUTS もプレイした強烈なアフロブラジリアン・チューン"Poema Ritmico Do Malandro"収録!エキゾでモンドなアフロ・ブラジリアン・ボサの名盤が待望のCD/LP復刻!ブラジルの作編曲家/コンダクターでサキソフォニスト、ジト・ヒギことイシドロ・ヒギが自身の楽団を率いリリースした『Alucinolândia』は、サンバ、ジャズ、サイケにバランソ、ブーガルー、イージーリスニングなどのエッセンスを独自のセンスで融合させたユニークな作品。カルト・レーベル HOT からリリースされたこともあり、かねてよりレコード・コレクターの間では人気の高い作品だが、近年またその評価を高めている。そのきっかけともなったのが、DJ NUTS もプレイした冒頭の "Poema Ritmico Do Malandro" だろう。サンバのバツカーダをバックに、名歌手ソニア・サントスがラップ的な歌唱を聴かせるあまりにキラーなアフロ・ブラジリアン・チューン!ヂラやギリェルミ・コウチーニョとのレコーディングでも知られるドラマー、フェルナンドが叩き出すサンバドラムを換骨奪胎したようなビートも必聴だ。それ以外にもアフロテイスト濃厚なジャジーチューン "Birimbau"、キャッチーなバランソ "Hert"などなど好曲ぞろい。濃密なアフロ性を独自に昇華したブラジルならではのグルーヴ感、正統派ジャズボサとは異なるモンド的イマジネーション溢れる世界観は、昨今のトレンドとベストマッチ。オリジナルは軽く1000USD超で取引される大人気盤となっている。トリッピーでシュールレアリスム的なアートワークも含め、これはフィジカルで持っておきたい一枚だ。1 . Poema Ritmico Do Malandro2 . Somos Todos Irmãos3 . Once In A While4 . Birimbau5 . Primeira Conjugação6 . Bye Bye7 . Love Is Here To Stay8 . Isn't A Dream9 . Sou Feliz Aqui10 . Adeus Amor11 . Alvorada12 . Hert1968年作品3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD ZITO RIGHI E SEU CONJUNTO / ALUCINOLANDIA」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP ZITO RIGHI E SEU CONJUNTO / ALUCINOLANDIA」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月22日
JOSE ROBERTO BERTRAMI / JOSE ROBERTO TRIO待望! アジムスの鍵盤奏者/バンドリーダーとして知られる故ジョゼ・ホベルト・ベルトラミが、そのキャリア初期に残していたジャズボサ・アルバム 2タイトルを、FAR OUT RECORDINGS が世界初復刻!アジムスの一員として、また類まれなる鍵盤奏者としてエリス・レジーナ、ミルトン・ナシメント、マルコス・ヴァーリといった国内のアーティストだけでなく、ジョージ・デューク、サラ・ヴォーン、エディ・パルミエリといった北米のミュージシャンとも共演。ブラジルを代表するマエストロとして活躍した故ジョゼ・ホベルト・ベルトラミ。そんなベルトラミが、キャリアの最初期に正統派ともいえるジャズボサ作品を残していたことはあまり知られていない。1946年にブラジル・サンパウロ州の小さな町タトゥイで、名門タトゥイ音楽院で教授を務める父のもと、7人兄弟の長男として生まれたジョゼ・ホベルト・ベルトラミだが、その音楽家人生は波乱に満ちたスタートだった。7歳でピアノを始めるも2年ほどで興味を失い、ほとんどの時間をサッカーに打ち込み、それ以外はレールから外れた人生を謳歌。ベルトラミ自身、その時を振り返り「プロフェッショナルな放浪者」として形容するほどであった。そんな状態を見かねたベルトラミの母は、彼を慈善施設へと送り込むが、そこでもベルトラミは勝手にジャムセッションを開くなど破天荒な言動を繰り返し2年で退学させられてしまう。荒んだ生活を送っていたベルトラミだったが、ビル・エヴァンスとマイルス・デイビスの音楽に出会うことでジャズにその情熱を注ぎこむようになる。また当時興隆を極めていたボサノヴァにも興味を持ち、とりわけタンバ・トリオ率いるルイス・エサに強く惹かれていった。10代の後半にはナイトクラブで演奏するために、サンパウロの中心街まで電車で通い、多くの音楽家と交流を深めるようになる。今回復刻される2タイトルは、そんなベルトラミのキャリア最初期に録音された作品である。こちらは『OS TATUIS』録音の一年後、1966年に録音された作品で、弟でベース奏者のクラウヂオ、ドラムのジョヴィート・コルナを迎えた自身のピアノ・トリオでの作品。バーデン・パウエル、マンフレッド・フェスト、マルコス・ヴァーリの楽曲のほか、ベルトラミ自身の楽曲を3曲収録。またその演奏のなかにもタンバ・トリオの流れ、そしてビル・エヴァンスをはじめナット・キング・コール、オスカー・ピーターソン、アーマッド・ジャマルなど当時ブラジルにもその名をとどろかせていたジャズ・ジャイアント達からの影響を感じさせるなど、よりベルトラミの個性が反映された作品といえるだろう。こちらもジョンゴ・トリオ、ペドリーニョ・マタール等の良作を残したサンパウロのジャズボサ老舗 FARROUPILHA レーベルからのリリースで、同レーベルらしいサロンの色香残る上品なテイストと、ベルトラミのリリカルなピアニズムの融合がさらに洗練を極めた作品で、オリジナルはジャズボサ、ボサノヴァ・コレクターの間で取引されるファン垂涎の逸品だ。Piano – José Roberto BertramiBass – Claudio Henrique BertramiDrums – Jovito Coluna1.OCantoDeOssanha2.Da-Me3.Impulso4.DormeProfundo5.LilosWalts6.SoTinhaQueSerVoce7.Kebar8.Chuva9.MarAmar10.FlorDeManha11.Balansamba12.Taluhama1966年作品3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD JOSE ROBERTO BERTRAMI / JOSE ROBERTO TRIO」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP JOSE ROBERTO BERTRAMI / JOSE ROBERTO TRIO」のご試聴、ご予約はこちらへOS TATUIS / OS TATUIS待望! アジムスの鍵盤奏者/バンドリーダーとして知られる故ジョゼ・ホベルト・ベルトラミが、そのキャリア初期に残していたジャズボサ・アルバム を、FAR OUT RECORDINGS が世界初復刻!アジムスの一員として、また類まれなる鍵盤奏者としてエリス・レジーナ、ミルトン・ナシメント、マルコス・ヴァーリといった国内のアーティストだけでなく、ジョージ・デューク、サラ・ヴォーン、エディ・パルミエリといった北米のミュージシャンとも共演。ブラジルを代表するマエストロとして活躍した故ジョゼ・ホベルト・ベルトラミ。そんなベルトラミが、キャリアの最初期に正統派ともいえるジャズボサ作品を残していたことはあまり知られていない。1946年にブラジル・サンパウロ州の小さな町タトゥイで、名門タトゥイ音楽院で教授を務める父のもと、7人兄弟の長男として生まれたジョゼ・ホベルト・ベルトラミだが、その音楽家人生は波乱に満ちたスタートだった。7歳でピアノを始めるも2年ほどで興味を失い、ほとんどの時間をサッカーに打ち込み、それ以外はレールから外れた人生を謳歌。ベルトラミ自身、その時を振り返り「プロフェッショナルな放浪者」として形容するほどであった。そんな状態を見かねたベルトラミの母は、彼を慈善施設へと送り込むが、そこでもベルトラミは勝手にジャムセッションを開くなど破天荒な言動を繰り返し2年で退学させられてしまう。荒んだ生活を送っていたベルトラミだったが、ビル・エヴァンスとマイルス・デイビスの音楽に出会うことでジャズにその情熱を注ぎこむようになる。また当時興隆を極めていたボサノヴァにも興味を持ち、とりわけタンバ・トリオ率いるルイス・エサに強く惹かれていった。10代の後半にはナイトクラブで演奏するために、サンパウロの中心街まで電車で通い、多くの音楽家と交流を深めるようになる。今回復刻される2タイトルは、そんなベルトラミのキャリア最初期に録音された作品である。こちらは1965年に録音・リリースされた作品で、その名も『OS TATUIS(=タトゥイの者たち)』。弟でもあるベース奏者のクラウヂオ、ドラムのエリゼウと形成するピアノ・トリオにトランペット、テナーサックスの2管、曲によってはオルガンを配したコンボ編成で、ジョビンをはじめホベルト・メネスカル、カルロス・リラ、ドゥルヴァル・フェヘイラといったボサ・マエストロたちの楽曲、さらには自身のオリジナル曲 "A Bossa Do Ze Roberto" などを録音。レーベルはジョンゴ・トリオ、ペドリーニョ・マタール等の良作を残したサンパウロのジャズボサ老舗として知られる FARROUPILHA で、同レーベルらしいサロンの色香残る上品なテイストと、ベルトラミのリリカルなピアニズムが見事に融合している。同レーベルに残された作品群のなかでも屈指の内容を誇る一枚としてボサノヴァ、ジャズボサ・コレクターには人気の高い一枚だ。Piano, Arranged By – José Roberto BertramiContrabass – Cláudio Henrique BertramiDrums – Elizeu de Campos VieiraTrumpet – Ivo MendesTenor Saxophone – Og VasconcelosOrgan, Directed By – Aresky Aratto1.VivoSonhando2.Nuvens3.InutilPaisagem4.Você5.AMorteDeUmDeusDeSal6.Insensatez7.ABossaDoZeRoberto8.Primavera9.SambaDoAvião10.SouSemPaz11.MinhaNamorada12.OMeninoDasLaranjas1965年作品3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD OS TATUIS / OS TATUIS 」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP OS TATUIS / OS TATUIS 」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月22日
Claudio Cojaniz Quartet / Orfaniイタリアのフリウリ出身のベテラン・ピアニスト、クラウディオ・コジャニスのCaligolaレーベル15枚目のアルバム。レギュラー・カルテット3枚目となるアルバムで、コントラバスのアレッサンドロ・ターシェ、ドラムスのルカ・コルシ、パーカッションのルカ・グリッツォというメンバーによるもの。このバンドの以前の2作品、「Sound of Africa」のリズミカルな興奮と「Molineddu」の瞑想的な叙情性をミックスしたようなテイストを感じさせる作品である。全曲彼のオリジナルで、繊細なメロディーとメランコリズムが横溢した味わい深い一枚となっている。Claudio Cojaniz (p)Alessandro Turchet (b)Luca Colussi (ds)Luca Grizzo (per)1. Bozo2. Blues dans la nuit3. Mokoba4. Winter;5. Orphans6. Fumoir7. Papaveri gialli※All compositions by Claudio Cojaniz.Recorded at Digitalsound Studio, Vedelago (Treviso), on April 10, 20212月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Claudio Cojaniz Quartet / Orfani」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月20日
Mazza-Bergin-D’Agaro-Marini-Avenel-Everett / Celebrating the Music of Mal Waldronモンクとパウエルの後、ジャズ界で最も重要なピアニストの1人であったマル・ウォルドロン(1925~2002)に捧げた作品。ウォルドロンは、ミンガスからドルフィーまで、多くのジャズ・ジャイアンツと演奏した後、1967年にミュンヘンに、1990年代にはブリュッセルに移住、ヨーロッパは文字通り彼の第二の故郷となったのであった。ウォルドロンと一緒に演奏する幸運に恵まれたヨーロッパのジャズプレーヤーの中には、ヴェローナ在住のアルトサックス奏者クリスティーナ・マッツァがいた。マルの死から5年後、彼女は自身のカルテットの3人のメンバー・・・ショーン・バーギン、ジャン・ジャック・アベネル、サンゴマ・エベレットと一緒にレコーディングすることを決断。それに、ブルーノ・マリーニとダニエレ・ダガロを招き、4菅のコードレス・セクステット編成で録音。マルの8曲のオリジナルに新たな息吹が吹き込まれ、今日あまり耳にすることがない黒光りした深い情念が感じられるサウンドが展開されている。今まで発表されることがなかった本作が15年の歳月を経てリリースされることは、マル・ウォルドロンの音楽を再評価する上で非常に意義あることと言えましょう。Cristina Mazza (as)Sean Bergin (ts)Daniele D’Agaro (cl, ts)Bruno Marini (bs)Jean–Jacques Avenel (b)Sangoma Everett (ds)1.Hurray for Herbie2.Snake Out3.What It Is4.Our Colline's a Treasure5.Status Seeking6.Medley (Soul Eyes - Changachangachanga) - Medley7.Dig It Deep Down Baby8.Left AloneRecorded and mixed in Verona, on 22nd and 23rd February 20072月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Celebrating the Music of Mal Waldron」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月20日
Frank Cunimondo Trio / Echoes1970年代にアメリカのピッツバーグを拠点に活動した世界的に再評価著しいカルトなジャズ・ピアニスト、フランク・クニモンドがトリオ編成で残した幻の名盤が日本初紙ジャケットCD化!リン・マリノのボーカル・アルバムと同じ1971年にリリースされた彼の最も入手困難な人気アルバム。ロジャー・ハンフリーズの刻むタイトなドラムがヒップホップ的なビートを刻む作品。名曲「Wichita Lineman」のカバーやフェンダー・ローズ使いのタイトル曲「Echoes」も大人気。Frank Cunimondo (p, el-p)Mike Taylor (b)Roger Humphries (ds)1. We've Only Just Begun2. You've Mad Me So Very Happy3. Echoes4. Seven Steps To Heaven5. Wichita Lineman6. Love Story7. Bonnie B8. Remembering Our Love1971年 ピッツバーグ録音3月23日発売予定 ご予約承り中です。「Frank Cunimondo Trio / Echoes」のご試聴、ご予約はこちらへFrank Cunimondo Trio / Sagittarius1970年代にアメリカのピッツバーグを拠点に活動した世界的に再評価著しいカルトなジャズ・ピアニスト、フランク・クニモンドがトリオ編成で残した幻の名盤が日本初紙ジャケットCD化!Mondoからリリースされた5枚目のアルバム。これまでの作品とは異なりオリジナル作品の比重が増えて新境地となった人気作品。グルーヴィーなフュージョンジャズ作品「サジタリアス」や軽快なラウンジ・ピアノ作品「サンバ・ノヴァ」に加え、ハービー・ハンコックのクロスオーバー・ジャズ名曲「カメレオン」のファンキーなカバーなどバラエティーに富んだ人気のレア・アルバム。Frank Cunimondo (p, el-p, conga)Ray Russell (b)Lenny Rogers (ds)1. Sagittarius2. Chameleon3. Slalom4. Samba Nova1975年 ピッツバーグ録音3月23日発売予定 ご予約承り中です。「Frank Cunimondo Trio / Sagittarius」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月19日
LP PIERO UMILIANI / PAESAGGI (1971 ALBUM COVER, LTD PRESSING)伊ライブラリー/チネジャズの最高峰!ウミリアーニが残した架空の楽園サウンドトラック的ウルトラレア盤がついにリイシュー!世界的に注目を集めるライブラリー・ミュージック。その中でもゴールデン・スタンダードとみなされている作品が本作『PAESAGGI』だ。作曲をピエロ・ウミリアーニが、演奏を当時のイタリアを代表するバンド I MARC 4 が担当。1971年に LIUTOレーベルからリリースされた際は、I MARK 4名義(スペルミスがあった)で、1980年に CIAKレーベルからリリースされた際は、ウミリアーニの別名である ZALLA 名義で世に出たものであり、その両方がオークションなどで超高額で取引されるコレクター垂涎のレコードとして知られている。タイトルは「風景」の意味で、その名の通りエキゾチックで牧歌的な風景を耳で楽にリリースされたもの。アジアの片田舎を思い起こす、神秘的でありながら魅惑的なサウンドスケープ。当時最高峰のマエストロたちによる妙なる演奏が、茶畑の中にあるパビリオンで穏やかな夕日を眺めているような気分にしてくれる、架空の楽園のサウンドトラックともいえる逸品だ。ライブラリー・ミュージック・ファンはもちろん、スヴェン・ワンダーからクルアンビンまでのエキゾ/モンド・グルーヴ・ファンまでをも魅了する、まさに今旬すぎる一枚。今回のレコード・リイシューでは、当時の2つのジャケット・デザインでリリース。1971年版のリイシューはティップ・オン仕様の高品質印刷で全世界700枚限定プレスとなっている。SIDE A1 . Prime Nebbie2 . Nel Parco3 . Risaie4 . Lungo Il Canale5 . Ciliegi In Fiore6 . Oriente RossoSIDE B1 . Pianure D'Asia2 . Tanto Lontano3 . Borgo Montano4 . Laguna Tropicale5 . Vecchie Strade6 . Porta D'Oriente2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP PIERO UMILIANI / PAESAGGI (1971 ALBUM COVER, LTD PRESSING)」のご試聴、ご予約はこちらへPIERO UMILIANI / PAESAGGI (1980 ALBUM COVER)伊ライブラリー/チネジャズの最高峰!PIERO UMILIANIが残した架空の楽園サウンドトラック的ウルトラレア盤(1980年版)がCD/LPでリイシュー!世界的に注目を集めるライブラリー・ミュージック。その中でもゴールデン・スタンダードとみなされている作品が本作『PAESAGGI』だ。作曲をピエロ・ウミリアーニが、演奏を当時のイタリアを代表するバンド I MARC 4 が担当。1971年に LIUTOレーベルからリリースされた際は、I MARK 4名義(スペルミスがあった)で、1980年に CIAKレーベルからリリースされた際は、ウミリアーニの別名である ZALLA 名義で世に出たものであり、その両方がオークションなどで超高額で取引されるコレクター垂涎のレコードとして知られている。タイトルは「風景」の意味で、その名の通りエキゾチックで牧歌的な風景を耳で楽にリリースされたもの。アジアの片田舎を思い起こす、神秘的でありながら魅惑的なサウンドスケープ。当時最高峰のマエストロたちによる妙なる演奏が、茶畑の中にあるパビリオンで穏やかな夕日を眺めているような気分にしてくれる、架空の楽園のサウンドトラックともいえる逸品だ。ライブラリー・ミュージック・ファンはもちろん、スヴェン・ワンダーからクルアンビンまでのエキゾ/モンド・グルーヴ・ファンまでをも魅了する、まさに今旬すぎる一枚。今回のレコード・リイシューでは、当時の2つのジャケット・デザインでリリース。こちらは1980年版のデザインとなっている。CDリイシューは1980年版のデザイン。SIDE A1 . Prime Nebbie2 . Nel Parco3 . Risaie4 . Lungo Il Canale5 . Ciliegi In Fiore6 . Oriente RossoSIDE B1 . Pianure D'Asia2 . Tanto Lontano3 . Borgo Montano4 . Laguna Tropicale5 . Vecchie Strade6 . Porta D'Oriente2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP PIERO UMILIANI / PAESAGGI (1980 ALBUM COVER)」のご試聴、ご予約はこちらへ「CD PIERO UMILIANI / PAESAGGI (1980 ALBUM COVER)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月19日
Alexander Claffy Quintet / Good SpiritsNYで着実にキャリアを積み重ねている俊英ベース奏者、アレキサンダー・クラッフィーの新作。ピアニストとヴォーカリストの音楽一家で育ち、幼少から地元フィラデルフィアで様々な音楽レッスンを受けた。ニューヨークに移り、ジミー・コブ、ルイス・ヘイズ、ジョージ・コールマン、ハロルド・メイバーン、ジェレミー・ペルト、ジョーイ・アレキサンダー等、様々な年代のジャズメンと交流し実力を磨いた。2018年にはSmoke Sessions Recordsからデビュー作「Standards」を発表。本作はベニー・ベナック・III(tp)、二コル・グローバー(ts)をフロントに迎えた2管クインテット編成で録音した現代NYの息吹を感じさせる正統派ジャズ作品である。オリジナル以外に、フレディー・ハバード、ジョー・ヘンダーソン、ハロルド・メイバーンのナンバーを取り上げています。Alexander Claffy (b)Benny Benack III (tp)Nicole Glover (ts)Julius Rodriguez (b)Joe Farnsworth (ds)1. Inner Glimpse2. For The Great Gerald Cannon3. I Will Wait For You4. There But For The Grace Of5. Isotope6. Beeb's Lament7. Beijo Partido8. Straight Life※Includes songs from jazz legends including Freddie Hubbard, Joe Henderson and Harold Mabern.Recorded at GB's Juke Joint in Astoria, NY.2022年作品2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Alexander Claffy Quintet / Good Spirits」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月18日
Pete Malinverni Trio / Plays Leonard Bernsteinレザヴォワ・ミュージックからも代表作を多くリリースしている、人気ピアニスト、ピート・マリンヴェルニが、鉄壁のリズム陣とと共に、レナ-ド・バーンスタインの名曲をピアノトリオで綴った必聴盤。都会的な洗練性と強靭なジャズスピリットを持ち合わせたこれぞNYピアノトリオと言える一枚です!Pete Malinverni (p)Ugonna Okegwo (b)Jeff Hamilton (ds)1. New York, New York2. Lucky To be Me3. Somewhere4. Cool5. Simple Song6. I Feel Pretty7. Lonely Town8. Some Other Time9. Its Love10. A Night On The Town2021年4月11日 録音 Van Gelder Studios2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Pete Malinverni Trio / Plays Leonard Bernstein」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月18日
Diego Rivera Quintet / Mestizo20年以上に渡るキャリアを誇るベテラン・テナーマン、ディエゴ・リベラの新作は、アレックス・スピアジン(tp)、アート・ヒラハラ(p)、ボリス・コズロフ(b)、ルディ・ロイストン(ds)というNYジャズシーン最前線で活動しているメンバーでの2管クインテット作品。ディエゴのオリジナル中心に、ウェイン・ショーター「テル」、ケニー・ドーハム「エスカペード」という渋めのナンバーが選曲。現代の力強いハードバップ&モードなジャズが満喫できるのNYジャズ作品です。Diego Rivera (ts)Alex Sipiagin (tp)Art Hirahara (p)Boris Kozlov (b)Rudy Royston (ds,per)1. Battle Fatigue (D. Rivera)2. Rasquache (D. Rivera)3. Teru (W. Shorter)4. Bracero (D. Rivera)5. Escapade (K. Dorham)6. Canción De Cuna (D. Rivera)7. Most From The Least (D. Rivera)8. La Raza Cósmica (D. Rivera)9. The Rose Window (D. Rivera)10. Mestizo (D. Rivera)2022年作品2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Diego Rivera Quintet / Mestizo」のご予約はこちらへ
2022年01月18日
Marta Sanchez Quintet / Spanish American Art Museumスペイン出身、現在はニューヨークを中心に華々しい活躍を続ける女性ピアニスト、マルタ・サンチェスによる、テナーとアルトサックス2管をフロントに据えた注目のクインテット作品。Marta Sanchez - pianoAlex LoRe - alto saxophoneRoman Filiu - tenor saxophoneRashaan Carter - bassAllan Mednard - drumsCamila Meza - voice and guitar (5)Ambrose Akinmusire - trumpet (5)Charlotte Greve - synthesizer (5)1. The Unconquered Vulnerable2. SAAM (Spanish American Art Museum)3. Dear Worthiness4. Marivi5. If You Could Create It6. The Eternal Stillness7. December 11th8. When Dreaming Is The Only9. The Hard Balance2022年作品2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Marta Sanchez / Spanish American Art Museum」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Marta Sanchez / Spanish American Art Museum」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月18日
Tobias Lindstad Collective / Kismet「トビアス・リンスタ・コレクティヴ」を主宰したトビアス・グストゥム・リンスタ について、このアルバムでピアノを弾く、友人のホーヴァル・エンゲ は「彼が興味をもたないものは、ほとんどなさそうだ」と語りました。リンスタは、文学、美術、哲学、宇宙の神秘に精通し、美しかったり、変わっていたり、難解でも興味をそそるものであれば、クラシック音楽と現代の室内楽、クール・ジャズ、インプロヴィゼーション、アヴァンギャルド・ロック、フォーク・ミュージック、ポップ・ミュージックと、ジャンルを問わず自分の音楽に取り入れると言います。猫好きの彼がいちばん最初に一緒に暮らした猫のための《Kismet(キスメット)》をタイトルとするアルバム。トビアスが学生だったころから、心理学者と音楽家の今日まで、「いろいろな発見のある音楽の航海」の折々に作った曲が、7つのトラックに収められています。《Kismet》の「ベースライン」による導入のインプロヴィゼーションにつづく《Three Jazz-fanfares for KennyWheelier》(ケニー・ホイーラーのための3つのジャズ・ファンファーレ)は、2014年、ホイーラーの訃報に接して作った〈Aequale〉(エクアーレ)と〈Something else matters〉(なにか他のことが大事だ)に、ジャズ・プログラムのあるスンドの大学の学生だった1993年、ホイーラーのメランコリックな曲調と中世の作曲家ペロタンの波打ち絡み合う旋律を結んで作った〈Trusting Randows〉(虹を信じて)の3曲。学生寮でくつろいでいてアイデアが浮かんだという《Singalong Song》(みんなで一緒に歌う歌)。セロニアス・モンクのファンタジー《Singalong Monk》。家庭内のごたごたの最中に作った、ビル・エヴァンズのハーモニー感覚を連想させる《Family Waltz in E♭》。《Dream》(夢)は、ウェールズの詩人 R. S. トマス R. S. Thomas(1913‒2000)の同名の詩をテクストにした歌のナンバーです。セッションに参加したのは、リンスタがトロンボーンを教わったオイヴィン・ブレッケ 、ブレッケのセクステットでギターを弾いていたジェイコブ・ヤング 、リンスタがかつて参加したジャズ・コレクティヴのクラリネット・プレーヤーのマティルデ・グロース・ヴィッダール たち。オスロに近いアスケルのオイスタイン・セヴォーグ の「ブルーベリー・フィールド・スタジオ」で録音セッションが行われましたTobias Lindstad vocal, tracks 3,4,5Jacob Young guitar, tracks 2,3,4,5,6Øyvind Brække trombone, tracks 2,3,4,5,6Mathilde Grooss Viddal clarinet, bass clarinet, double bass clarinet, soprano sax, tracks 1,2,3,4,5,6Børge-Are Halvorsen flute & alto flute, track 4Gunnar Halle trumpet, track 2Adrian Myhr upright bass, tracks 1,2,3,4,5,6Andreas Wildhagen drums, tracks 2, 3, 4, 5, 6Håvard Enge piano on track 71 Introductory Improvisation Over Kismet2 Three Jazz-fanfares for Kenny Wheeler3 Kismet4 Dream5 Singalong Song6 Family Waltz in Eb7 Singalong MonkRecorded March and April 2021 at Blueberry Fields Studio, Asker, Norway2月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Tobias Lindstad Collective / Kismet」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月17日
HUM (Bojan Marjanov Trio) / Don´t Take It So Personallyボヤン・マリヤノヴィッチ は、旧ユーゴスラヴィア、セルビアの生まれ。ベオグラードでクラシカル・ピアノを学び、ボストンのバークリー音楽大学でジャズの作曲と編曲、オスロのノルウェー国立音楽大学で作曲と編曲とジャズ・ピアノ演奏を習いました。オスロ在住でクラシカルとジャズのピアニスト、サイドマン、バンドリーダーとして活動しています。「Hüm(ヒューム)」は、マリヤノヴィッチのプロジェクトのひとつ。「ヨーロッパの伝統ジャズとコンテンポラリー・ミュージックの出会い」による「ジャズ風景」に聴衆を誘うために始められました。メンバーは、『Northwestern Songs』(LOS 240-2)を録音したアルネ・トールヴィーク・トリオのベーシスト、ビョルナル・カルデフォス・トヴァイテ と、トロンハイムのトリオ「KIAP」のドラマー、マグヌス・ステファニアセン・アイデ 、そしてマリヤノヴィッチ。「対等の立場のインタープレー」が彼らの哲学です。『Donʼt Take It So Personally』(個人攻撃ととらないでくれ)が、デビューアルバム。全員の個性と演奏スタイルを織りこみ、インプロヴィゼーションのスペースを確保しながらマリヤノヴィッチが作曲した8曲とセルビア民謡の《Cvekje cafnalo》のプログラムを3人の編曲で演奏していますBojan Marjanovic (p)Bjørnar Kaldefoss Tveite (b)Magnus Sefaniassen Eide (ds)1 Dream Beliefs2 Kringsjå blå3 Don´t Take It So Personally4 After Hours5 Sedmaya6 Day Dreamer7 Peculiar Being8 Arctic9 Cvekje cafnalo2021年10月録音 Propeller Music Divisionʼs Studio(オスロ)、2020年9月録音 Norsk Lydstudio(ミョンダーレン、ノルウェー)2月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「HUM (Bojan Marjanov Trio) / Don´t Take It So Personally」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月17日
Armaroli - Schiaffini Quartet / Monkish ('Round About Thelonious)セルジオ・アルマローリ(ビブラフォン、クロマチックバラフォン)とジャンカルロ・スキアッフィーニ(トロンボーン)が、再びセロニアス・モンクの音楽に焦点を当て新たなコラボレーションを築いた注目作。彼らは、以前「Deconstructing Monk in Africa」(Dodicilune 2021)で、セロニアス・モンクという稀有なアメリカのピアニストと作曲家、アフリカと現代ヨーロッパの音楽の間のリンクを即興でほぼ1時間の組曲をデュオで録音した力作として高く評価された。この新しいアルバムではコントラバスのジョヴァンニ・マイヤーとスロベニアのドラマー。アーバン・クシャールが参加。モンクの数ある楽曲の中で、最も有名な12曲(13日の金曜日、ベンシャ・スウィング、パノニカ、ブルー・モンク、ミステリオーソ、クレプスキュール・ウィズ・ネリー、ブルース・ファイブ・スポット、エビデンス、レイズ・フォー、オスカ・T.、バルー・ボリヴァー・バルー・アー、ブルーホーク)が取り上げられている。Sergio Armaroli - vibraphone, chromatic balafonGiancarlo Schiaffini - tromboneGivanni Maier - doublebassUrban kusar - drums, percussion1. Friday The 13th2. Bemsha Swing3. Pannonica4. Blue Monk5. Misterioso6. Crepuscule With Nellie7. Blues Five Spot8. Evidence9. Raise Four10. Oska T.11. Ba-lue Bolivar Ba-lues-are12. Blue HawkRecorded 19, 20 February 2020 at Il Pollaio, Ronco Biellese (Bi), Italy2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Armaroli - Schiaffini Quartet / Monkish ('Round About Thelonious)」のご予約はこちらへ
2022年01月16日
Arnaud Dolmena / Adjustingジャズ誌のランキングで、フランス最高のドラマー、トップ5にランクインしたアルノー・ドルメン待望のセカンドアルバム。デビューアルバムTonbé Levéに続いて、グアドループは12のタイトルと、ヨーロッパのジャズの新星であるアコーディオン奏者のVincent Peiraniや魅惑的な声のハイチの歌手Moonlight Benjaminら数人のゲストを迎えて録音された。Arnaud Dolmen composition, drums & bouladjelLéonardo Montana pianoSamuel F’Hima double bassFrancesco Geminiani saxophoneRicardo Izquierdo saxophoneAdrien Sanchez saxophoneGuestsVincent Peirani AccodrdionMoonlight Benjamin voiceNaïssam Jalal Flute1 The gap2 SQN (feat. Vincent Peirani)3 Cavernet4 Ajisteman (feat. Moonligth Benjamin)5 Ti Moun Gaya6 For real7 Résonance (feat. Naïssam Jalal)8 Hey cousin9 Ka Sa Té Ké Bay10 Graj ou Toumblak11 Drôle de moment12 Les Oublié.e.s2022年作品2月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Arnaud Dolmena / Adjusting」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月15日
Henri Texier Trio / Heteroklite Lockdown最初のロックダウン中に、同じ村に住む息子のセバスチャンと一緒に、音楽から離れないように、自分たちのためにプレイしました。コンサートやライブ出演がなくなったので、「ラウンド・ミッドナイト」「べサメ・ムーチョ」「これが恋かしら」など自分たちが思いついたものを演奏しました。本当に心に近い古い音楽、これまでほとんど演奏しなかった素晴らしい曲を再発見することが出来ました。私たちは、これらの「歌」に、「再現」、「再発明」(原文のまま)、メロディー、元の美しさにできるだけ近づけるようにアプローチしました。また最近演奏していないオリジナルナンバーやトリオのための新曲についても考えました。その成果を一枚のアルバムに収録したのが本作になります。 (アンリ・テキシェ)Henri Texier double bassSébastien Texier Alto saxophoneGautier Garrigue Drums1 Round about midnight2 Bacri’s mood3 What is this thing called love4 Take your time5 Forest forgive theM6 Besame mucho7 Fertile danse8 Izlaz2022年作品2月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Henri Texier Trio / Heteroklite Lockdown」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月15日
限定A式紙ジャケット日本盤初CD化 Frank Cunimondo Trio / Introducing Lynn Marino2021年最新デジタル・リマスター オリジナル・ジャケット使用1970年代にアメリカのピッツバーグを拠点に活動した世界的に再評価著しいカルトなジャズ・ピアニスト、フランク・クニモンドがトリオ編成で残した幻の名盤が日本初紙ジャケットCD化!女性ジャズ・ヴォーカルのカルトな名作アルバム『Frank CunimondoTrio introducing Lynn Marino』が遂に日本盤で初紙ジャケット復刻!ピッツバーグのローカル・シーンで活動したジャズ・ピアニスト、フランク・クニモンドが女性シンガー、リン・マリノを全面的にフィーチャーした本作は、ブロッサム・ディアリーに通じるコケティッシュなウィスパー・ボイスの女性ボーカル・ジャズ作品として日本ではフリー・ソウル~オルガン・バー世代に大人気の名盤。同時に海外ではニーナ・シモンのカバー「FeelinʼGood」がJ・ディラのサンプリング・ソースとしても知られ人気の作品。フランク・クニモンドの自主レーベルMONDOでリリースされ、現在ではかなりのレア盤として知られる。彼女が唯一公式に録音した作品としても貴重な作品で、当時の人気ポップスカバーからオリジナル作品「Beyond The Clouds」まで非の打ち所が無い奇跡の傑作。美しいブルーのジャケットも完全再現!Frank Cunimondo (p)Mike Taylor (b)Roger Humphries (ds)Lynn Marino (vo)1. Love So Fine2. Beyond The Clouds3. A House Is Not A Home4. Animal Crackers In My Soup5. What Are You Doing The Rest Of Your Life6. Feelin' Good7. Until It's Time8. Pretty Pretty9. Soon It's Gonna Rain1971年 ピッツバーグ録音3月23日発売予定 ご予約承り中です。「限定A式紙ジャケット日本盤初CD化 Frank Cunimondo Trio / Introducing Lynn Marino」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月15日
92P限定盤BOOK+CD Brian Morton / Kind Of Blue. Modern Jazz´s Holy Grail「カインド・オブ・ブルー」と言えば、巨匠マイルス・デイビスのオールタイムベストであると同時に長いジャズ史のにおいても最重要作として位置づけられる超名盤。本書では「ペンギン・ガイド・トゥ・ジャズ」のライター、ブライアン・モートンが世紀の傑作の制作過程を丁寧に紐解く。初公開の資料をはじめとして、いずれもジャズ界を代表する写真家、ジャン・ピエール・ルロワール、デニス・ストック、ロバート・W・ケリー、ハーブ・スニッツァー、マーヴィン・コナー、デイヴィッド・レッドファーンなどの貴重な写真が満載の永久保存版。付属の CD には、「カインド・オブ・ブルー」全曲と4 曲のボーナストラックを収録。目と耳で傑作を味わい尽くす。3月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「92P限定盤BOOK+CD Brian Morton / Kind Of Blue. Modern Jazz´s Holy Grail」のご予約はこちらへ
2022年01月15日
Maria Hein / Continentこれは逸材! スペインのマック・デマルコことフェラン・パラウのレーベル、HIDDEN TRACKからリリースのスペインのSSW、Maria Heinのデビュー作が素晴らしい!ピアノ、ギターを演奏するSSW、Maria Heinはマヨルカ島出身の若干18歳。囁くように歌われる爽やかなフォーク・ミュージックに、プロデュースも手掛けるフェラン・パラウのキーボード、ドラム、そしてベーシストのDani Comasが盤石のサポートしたサウンドは、インディー的な要素もありながら、弾き語りのSSW、ということにあくまでもフォーカスした素晴らしいもの。これはぜひ多くの方に聴いていただきたい良作です!1.Un tassó que vessa2.Sa teva presència3.Aquell mes de març4.Setze voltes5.Continent i contingut6.Estrès acumulat7.Llums de sa ciutat8.Mein water9.Es teus ulls davant la mar10.Omplint un buit2022年作品2月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Maria Hein / Continent」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Maria Hein / Continent」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月13日
LP ELZA SOARES / SE ACASO VOCE CHEGASSEいまも現役で活動する「ブラジルのゴッド姐ちゃん」エルザ・ソアーレスの1960年の歴史的名作がLP復刻。すでに歌手として成功していたものの自身のスタイルを探求。冒頭の表題曲で聴かせるサンバとルイ・アームストロング的スキャットの融合など、サンバをはじめとするブラジル音楽全体に多くの革新をもたらしたとされている。オリジナル盤とは異なるデザインでのリイシュー。SIDE A1.Se Acaso Voce Chegasse2.Casa De Turfista3.Cavalo De Pau4.Mulata Assanhada5.Era Bom6.Samba Em Copa7.Dedo DuroSIDE B1.Teleco-Teco No 22.Contas3.Sal E Pimenta4.Cartao De Visita5.Nego Tu Nego Vos Nego Voce6.Nao Quero Mais2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP ELZA SOARES / SE ACASO VOCE CHEGASSE」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月13日
LP Robin Jones Quintet / DengaUK で活躍したパーカッション奏者ロビン・ジョーンズが 1971 年にリリースしたキラーなアフロ・キューバン・ジャズの大名盤『DENGA』が待望のアナログ復刻!3人以上のパーカッショニストを配したキラーアフロ・キューバン・ジャズを全編で展開。冒頭からフルートをフィーチャアした冒頭の "Denga"、印象的なピアノのリフから一気に疾走する "Goodbye Batucada"、メロウなフェンダー・ローズでしっとりと聴かせる "Autumn"、サンバのリズムでテナーサックスが暴れる " Zapatos Amarillos"、ピアノとフルートのユニゾンもキャッチーな "Surfaticket"などなど捨て曲なし。オリジナルは超高額で取引される一枚なだけにこのリイシューは嬉しい限りです!SIDE A1.Denga2.Goodbye Batucada3.Urubu4.Autumn5.Con Fuego6.Zapatos AmarillosSIDE B1.Africa Revisited2.El Sueno3.Surfaticket4.My Summer Love5.Hop 'n Jump6.Tristeza7.Sucio Mambo1971年作品4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP Robin Jones Quintet / Denga」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月13日
LP Jack Wilson Quartet Feat Roy Ayers / Ramblin’ジャック・ウィルソンとロイ・エアーズ、共演作LPとしては長らく廃盤となっていた本作が久々の再発!ジャック・ウィルソンの音楽は、ハードバップ、スイング、クール・ジャズ、ソウル・ジャズの要素を、味わい深い演奏とソウルフルな魅力によって融合させたもの。本作はジャック・ウィルソンとロイ・エアーズという、2人の類まれなるショウマンを中心に制作。ロイ・エアーズの軽やかなヴィヴラフォンが何とも言えないいい味を出している。LP としては長らく廃盤となっていたが、この度久々に再発。Jack Wilson(p)Roy Ayers(vib)Monk Montgomery(b)Warner Barlow(ds)SIDE A1 Ramblin'2 Stolen Moments3 Kilo4 ImpressionsSIDE B1 The Sandpiper, Pt. 12 The Sandpiper, Pt. 23 The Sandpiper, Pt. 34 PensativaRecorded in Los Angeles,19662月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP Jack Wilson Quartet Feat Roy Ayers / Ramblin’」のご予約はこちらへ
2022年01月13日
John Hart Quartet / Euphoriaジョン・ハートは 1990 年代にBLUE NOTE からデビュー、最近はレコーディングとニューヨークのライブシーンに参加しする事を除いてマイアミの大学でジャズギターの教鞭をとり若いミュージシャンの育成にも励んでいる。持ち味は正統的でオーソドックス、ストレート・アヘッドなプレイスタイル。派手さはないがどっしりとしたプレイには定評がある。本作では、長年の演奏仲間でもあるピアノ・トリオをバックにした実に 25 年ぶりのギター・ピアノカルテット作。エレガントで陰影のあるフレージングと、クリアで流麗なソロがキラリと光る。John Hart (g)Jim Ridl (p)Martin Wind (b)Tim Horner (ds)1 Euphoria (John Hart)2 Panonica (Thelonious Monk)3 Unintended Consequences (John Hart)4 I Didn'T Know What Time It Was (Richard Rodgers)5 Area 51 (John Hart)6 Out Of Nowhere (Johnny Green)7 Lover Man (Ram Ramirez)8 Bird Watch (John Hart)9 Body And Soul (Johnny Green)10 With A Song In My Heart (Richard Rodgers)Recorded December 20202月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「John Hart Quartet / Euphoria」のご予約はこちらへ
2022年01月11日
Ralph Lalama / Staycationクリスクロスの諸作でもお馴染みのベテラン・テナー奏者ラルフ・ララマが、奥さまと友人夫妻と共に制作したステイケーションだからこそできた力作。70年代のビッグバンド・シーンからキャリアを始め、 ウディ・ハーマンやバディ・リッチらとの共演や、ヴァンガード・ジャズ・オーケストラの中核メンバーとして活躍を続けている。ララマとその妻であり歌手でもあるニコール・パステラック、ラルマの友人で同僚のトランペット奏者ジョー・マグナレリとオルガニストの鶴賀昭子夫妻がスタジオに集まり本作を制作。ステイケーション ( ステイホームすることでヴァケーションを取ること)で培われたエネルギーを音楽へと昇華させた。Ralph Lalama (ts)Joe Magnarell i (tp)Akiko Tsuruga(hammond B3)Clifford Barbaro (ds)Nicole Pasternak Lalama (vo)1 Cecil’s Bridge (Dave Lalama)2 Staycation (Ralph Lalama)3 Stutter Steps (Dave Lalama)4 I Could Not Compare You (Nicole Pasternak/Mike Holober)5 Thaditude (Ralph Lalama)6 Deep In A Dream (Jimmy Van Heusen)7 Make Me An Offer I Couldn’t Refuse (Nicole Pasternak)8 Good Trouble (Dave Lalama)9 The Lamp Is Low (Peter Derose, Bert Shefter, Mitchell Parish)Recorded February 20212月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Ralph Lalama / Staycation」のご予約はこちらへ
2022年01月11日
Lauren Bush / Dream Awayカナダ出身、現在は英国を中心に活躍する女性ヴォーカリストの第2弾。スインギーなピアノトリオを基調に、時にホーンを交えながら、確かな歌唱力とチャーミングな歌声で魅了する注目作。Lauren Bush - vocalLiam Dunachie - pianoConor Chaplin - bassDavid Ingamells - drumsMiguel Gorodi - trumpet #1, 2, 5, 8Fliss Gorst - tenor saxophone #61. You Stepped Out Of A Dream (Brown/Kahn)2. Dream Away (G.Bush/Cooper)3. If This Isn't Love (Lane/Harburg)4. The Shadow Of Your Smile (Mandel/Webster)5. Keep It To Yourself (Gascoyne/Dorough)6. Blackfriars (Gorst/L. Bush)7. You're Everything (Corea/Potter)8. In A Mellow Tone (Ellington/Gabler)9. Spring Can Really Hang You Up The Most (Landesman/Wolf)10. Hopelessly Devoted To You (Farmer)2020年8月、Fish Factory Studiosにて録音1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Lauren Bush / Dream Away」のご試聴、ご予約はこちらへLauren Bush / All My Treasuresデビュー盤も同時入荷いたします。カナダ生まれで現在は英国で活躍の幅を広げている美人女性シンガー、ローレン・ブッシュのデビュー盤。確かな歌唱力とチャーミングな歌声、実力陣揃いのバックの熱いサポートを得て、絶妙のスイング感で聴かせます!ヴォーカル・ファン待望の秀作です。これまで、ダウンロードやストリーミングでしか聴けませんでしたが、日本からの熱心なリクエストもあって初CD化。是非コレクションに加えてください!LAUREN BUSH (vo)LIAM DUNACHIE (p,arr)ANDREW ROBB acoustic (b)DAVID INGAMELLS (ds)BRANDON ALLEN (ts)KIERAN MCLOUD (tb)MIGUEL GORODI (tp)1. I've Got Just About Everything I Need2. I'm Old Fashioned3. Dindi4. Secret Love5. A, You're Adorable6. I'm Gonna Sit Right Down and Write Myself a Letter7. Detour Ahead8. Charade9. Sweet Georgia Brown10. Doodlin'11. You're Nearer12. Feelin' Alright2016年作品1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Lauren Bush / All My Treasures」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月07日
Boris Kozlov Quintet / First Things FirstNYで精力的にベーシストのボリス・コズロフがダニー・マッキャスリン(ts)、ベーン・ギレス (vib) 、アート・ヒラハラ (p) ルディ・ロイストン (ds)という実力派ミュージシャンとのクインテット編成で吹き込んだ最新作。コズロフのリーダーシップによってモダンジャズの遺産と現在進行形の現代NYのジャズがミクスチャーされたクールでカッコいいサウンドがプレゼンテーションされています。Boris Kozlov - bassDonny McCaslin - sax, alto fluteArt Hirahara - piano, Rhodes, organBehn Gillece - vibraphoneRudy Royston - drums, percussion1. Page One (D. McCaslin)2. Flow (B. Kozlov)3. The More Things Change (A. Hirahara)4. I.S. Adventure (B. Kozlov)5. Aftermath (B. Kozlov)6. Second Line Sally (D. McCaslin)7. Viscous (B. Kozlov)8. Mind Palace (B. Gillece)9. Warm Sand (B. Kozlov)10. Once A Fog In Babylon (B. Kozlov)11. Eclipse (C. Mingus)2022年作品1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Boris Kozlov Quintet / First Things First」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月07日
Blue Moods / Myth & WisdomPosi-Tone レコーズがモダンジャズの名曲を現代において今一度広く知らしめ、再評価させるために企画されたプロジェクト、ブルー・ムーズの第一弾!最初に選ばれたのは、チャールス・ミンガス!ディエゴ・リベラ(ts)、アート・ヒラハラ(p)、ボリス・コゾロフ(b)、ジョー・ストラッサー(ds)、デビッド・キコスキー(p)という現代NYジャズシーンの一線で活躍している面々。ドライブ感溢れる演奏でミンガスの楽曲に新たな息吹を吹き込んでいます。Diego Rivera (ts)Art Hirahara (p)Boris Kozlov (b)Joe Strasser (ds)David Kikoski (p on 5, 8, 9)1. Better Get It In Your Soul2. Nostalgia In Times Square3. Tonight At Noon4. Duke Ellington’s Sound Of Love5. Orange Was The Color Of Her Dress, Then Silk Blue6. Peggy’s Blue Skylight7. Pussy Cat Dues8. Pithecanthropus Erectus9. Portrait10. Reincarnation Of A Lovebird※All compositions by Charles Mingus2022年作品1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Blue Moods / Myth & Wisdom」のご試聴、ご予約はこちらへ
2022年01月07日
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