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いつの頃からだろうか右側の首筋に痛みを覚えるようになったのは…普通の姿勢でいるとなんでもないのだが、首を捻ったり回したりすると、首筋から後頭部にかけて激しい痛みが走る寝違えたわけでもないし、肩凝りとも違うなんなんだろ?この痛み、もうかれこれ数ヶ月もの間悩まされている唯一思い当たることと言えば、去年の秋に転倒したことぐらい濡れた床に足をとられて転倒したのだが、その際右の頭部を床に強打したのであるそれは今までに経験したことのない衝撃だったあまりの痛みに半日ちかく激しい頭痛と吐き気に見舞われたほど頭部強打ということで心配したものの、その後の経過に大した異常が見られなかったため、病院にはいっていない考えてみたら、それから首に痛みを感じたり、身体にだるさを覚えるようになった気がする頭部強打と、首の痛みそこに因果関係があるのかどうかは分からないあまりにも痛むから、一度診てもらったほうがいいかな?
2010年03月23日
自分は『バセドウ病』という持病を抱えているバセドウ病とは、甲状腺自己抗体によって甲状腺が瀰漫性に腫大する病気のこと全身の新陳代謝を高める“甲状腺ホルモン”が必要以上につくられてしまうため、このホルモンの異常高値によって代謝が異常に活発になり、心身に様々な影響を及ぼすその症状は実に様々だが、自分の場合は、甲状腺腫大、体重減少、発汗過多、指先の震えなどこのバセドウ病は、当人はなかなか病気と気づくことができないかく言う自分もバセドウ病という病気があることを知らなかったので、忙しいから痩せ、大量にかく汗はただの汗っかきだと思っていたさすがにモノをしっかりと持てないほど震える指先はおかしいとは感じていたものの、まさか自分が病気に侵されているとは夢にも思わないそんななか、仕事を通じてお会いした方で、「自分と症状が似ている」と病院を紹介されて、自分がバセドウ病であることが判明した偶然にも教えてくださった方が、バセドウ病を持病に抱えていたのであるその方と出会うことがなかったら、病気が発覚することはなかったかも知れないとはいえ、もう何年も病気と知らずに生活を送っていたので、症状はかなり進んでいた検査の結果、癌の腫瘍も見つかり、肥大した甲状腺と腫瘍を摘出その後の経過は著しくなく、アイソトープと呼ばれる放射線治療もおこなったバセドウ病はなかなか完治することが難しい甲状腺ホルモンが正常に働いているか経過を診る必要がある病気発覚から数年が経ち…自分は今でも甲状腺ホルモンを抑える薬を服用し、3ヶ月に1回都内にある甲状腺専門の病院に通っている今日は、その通院日まず血液検査を行い、その結果を見ながらの診察になるのだが、経過はあまりよくないらしいTRAb(抗TSHレセプター抗体)の数値が高いというのだそれは基準値の約20倍!担当医師の方によると、このままの状態が続くようであるならば、手術やアイソトープ治療を再び視野に入れないといけないとのこととりあえずは、今まで通り薬の服用を続け経過を見るそう言われる通り、薬の服用を続けているのに、良い方向に向かうどころか、芳しくないことを知り、かなり凹んだ自分では自覚はあまり感じられないものの、身体そして血は正直なんだねけれども自分は、病気に関しては薬を飲むことしかできない今はただ、経過がよくなるように願うだけ…【抗TSHレセプター抗体】甲状腺を刺激する自己抗体(体に異物が入るとこれに対抗する抗体が作られるが、稀に自分の細胞やその成分を異物と勘違いして抗体ができてしまう。それを自己抗体と言う)
2009年10月26日
浴室にて身体についている泡を、シャワーで洗い流していたふと、鏡を見ると、なにやら右肘が汚れているようにみえたなんだろ?シャワーを浴びたまま、右肘に視線を落とす“どどめ色”に変色している皮膚原因は内出血だったもともと色白な肌だけに、それは異様なまでに際立っていた右肘の先端を中心に、片手では隠しきれないほど広範囲に亘っている内出血これは尋常ではない一体、どうして?すぐにはその原因が思い当たらないしかし、右肘の先端に手を触れたとき、痛みが走ったことから思い出した二日前…自分は仕事中に派手に転倒した濡れた床に足を滑らせて、右肘と頭を強打したのであるおそらく十中八九、それが原因だろう今までにない衝撃を頭部に受けた自分は、痛みと気持ち悪さに襲われたが、それも暫くすると和らぎ、だいぶ治まった頭部の衝撃ばかりに気を取られていたが、考えてみれば、転倒したときに真っ先に床に着いたのは右肘全体重が右肘に圧し掛かったわけだから、その衝撃たるやかなりのものがあったに違いないその証拠が、この内出血だどれだけのダメージを身体が受けたのか、改めて思い知らされた転倒した直後は、当人の自分ですら心配したけれども、時間が経つにつれ症状も落ち着いてきた頭はたんこぶが出来たぐらい右肘は、先端を押すと痺れるような痛みが走り、こうして酷い内出血に見舞われているものの、腕は自由が利くので、骨には異常はなさそう転んだだけとはいえ、打ち所によっては、ほんと危ないこれからは足元には注意を払いたい【内出血】皮膚の下の毛細血管が損傷することで起こる症状(辞書調べ)
2009年09月22日
花を入れたバケツを手に持ち、歩いていた仕舞い込むために保冷庫のところまで来たときだった不意に足元をすくわれた床が濡れていて、滑ったのだ自分の身体が宙に浮き、右に傾いて倒れこんでいくのがわかる転んだ!と、頭の中では判っていても、あまりにも瞬時のことで、それに対応できる術が自分にはなかったバケツを手にしたまま転んだ自分まずは、右肘から床に着地その痛みと衝撃から、手元からはバケツが離れ、なみなみと入っていた水は自分の身体に降りかかったさらには、右側頭部を床に強打し、身体全体を叩きつけた床が濡れていて勢いよく足元を滑らせた自分は、身体が真横の状態となり、頭から落ちたその衝撃たるや凄まじい頭を床に打ちつけたとき、鈍い音が頭の中でこだましたほど今までに経験したことのないような、割れるような激しい痛みが襲い掛かる床に散乱する水と、花…そのなかに蹲る自分は、水浸しになったまま、しばらくそのまま倒れこんでいた一体どのぐらい、その場に倒れこんでいるのか、自分でもよくわからないそのまま身体を横たえていたまだ朝は早く、今日は、他のスタッフは皆外に出ているので、今ここにいるのは自分ひとりだけあまりにも頭が痛くて、ふと“死”という文字が過ぎったほど縁起でもないのかもしれないが、それほどの衝撃だったのであるけれども、意識はあるから一応は大丈夫のようだそっと手を、打ちつけた頭に持っていったたんこぶはできているものの、出血はみられないなんとか身体を起こすものの、ふらふらとする吐き気もあって、なんだか気持ちが悪いこれが脳震盪というものなのだろうか?よくわからないけれど…服も、顔も、頭もびしょ濡れそんなことも気にならないほど、強いダメージを受けているとりあえず、床に落ちている花を拾い上げ、保冷庫に仕舞うと、しばらく安静することにしたさっきからずっと、頭のなかで“ぐわんぐわん”変な音が蠢いている相変わらず痛みと気持ち悪さが自分を襲うしかし、どうしようもないただただ、おとなしくしていたどうか、この痛みが治まりますように…【脳震盪】頭部に衝撃を受けた直後に起こる、一過性の神経機能麻痺(辞書調べ)
2009年09月20日
朝から胃がムカムカしていたすぐに治まるだろうと、軽く思っていたのだがなかなか治まらないそれどころか、時間が経つにつれ、ますます酷くなってきていた胸を強く圧迫されているような感覚を覚えるさらには、吐き気に襲われた自分の身体なのに、身体の変調に対応できないでいた胃のムカムカと吐き気、そして腹下し…一体どうしたというのであろうか?理由がわからないので、成す術が無いままでいると、まるで嘲笑うかのように体調はどんどんと酷くなっていくそして、ついには吐いてしまった胃の調子が悪くて朝から何も食べていないので、嘔吐したところで、得体の知れない液体しか出てこない突き上げる苦しみに耐えながら、何度も何度も繰り返す周りの人間は、「食あたり」だの「インフルエンザ」と好き好きに言うが、全く身に覚えがないついには立っているのも儘ならない状態となってしまった家に帰ることを勧められたが、とてもではないが車のハンドルを握る気力がないそこで、職場の片隅で横になることにした身体を横にしていても、苦しみは治まらないここまで体調が悪いのは久しぶりかもしれない滅多にあることではないので、こういう時はとことん弱々しくなってしまう苦しみに悶えながらも、目を瞑っていると、いつの間にか眠りの世界へと誘われた浅い眠りのなかを彷徨うようやく目が覚めたときには、辺りは真っ暗になっていた既に皆は帰ったようだ相変わらず体調はよくなかったが、それでもだいぶマシな状態にはなっていた気力を振り絞って車を運転し帰宅すると、早々と寝床に潜り込んだ今はただ、回復を願うばかりである明日には体調がよくなっていますように…
2009年08月25日
なんだか、最近どうも身体の調子が思わしくないなんと言ったらいいのか、うまく言葉で説明できないのだが、とにかくだるくて仕方ないはじめのうちは、体調が優れないのは、日頃の睡眠不足が祟ってのことかと思っていたところが、昨日一日ゆっくり休み、睡眠も十分とったにもかかわらず、朝目覚めると、身体を支配している気だるさは抜けていなかったこの疲労感のようなものは、一体なんなのだろうか?疲れが溜まっているというか、だるくて、しんどくて、頭がボーっとしていて、全く覇気がない率直に言うと、何をするにも、やる気が起きないこれが世に言う“五月病”なのか?いやいや、もう七月だし…たとえしんどくても、弱音を吐いている場合ではない自分にはすべきことが山のように待っている今の自分は、責任感だけが身体の支えとなり、なんとか持ちこたえて、わずかな力で奮い立っていた無理していることは承知で、とにかく喝を入れて、鞭打って、頑張るしかない仕事をしている最中は、緊張感もあり、なんとか気張ることができるところが、一段落もついて、ちょっと余裕ができると、緊張の糸が切れてしまったのか、途端に体調が悪くなってしまった特に今日は、今までに味わったことのない、なんともいえない気だるさが自分の全身を覆いつくした何も考えられない何も考えたくない頭がボーっとして、周りがゆらゆらと揺れているいや、自分が揺れているのかあまりの気分の悪さに、自分で自分の身体をコントロールすることができず、平衡感覚を失った状態では立っているのもしんどいほどこのままどうにかなってしまうのでは?と思うぐらい、とてつもない苦しみと辛さが身体を襲っていたまだやらなければならないことはあるそう頭では解っていても、如何せん身体がいうことをきかないモチベーションが持続しないまるで自分の身体であって、自分の身体でないような感覚心と身体のバランスが明らかに崩れていたそして、その思いはジレンマとなり、さらに自分を苦しめ、追いつめたそんななかでも、なんとか足掻きながら、自分を騙し騙しで今日一日のすべての仕事を終えることができた一刻も早く帰りたい気分だが、このままでは、とても車のハンドルを握ることはできなさそうなので、ちょっと横になることにしたへたり込むようにして身体を横にすると、気だるさも幾分か楽になるというか、あらゆる束縛からの解放が、同時に、自分が抱えている苦しみからの解放も意味していた最近、生活スタイルが変わったことにより、自分を取り巻く環境も変わり、色々な軋轢が大きなストレスとなり、知らず知らずのうちに自分を追いつめていたのかもしれないまた、仕事に関していえば妥協を許さない自分の性格が災いとなり、それも要因のひとつになっているのだろう今は毎日、大きなストレスを抱えたまま、次から次へとまた新たなストレスを背負いこんでいる状態そんな生活を送っていたら、心のバランスを崩すのも無理はない自分では、精神面においては辛抱強いほうだとは思っていたのだが、人間なんて脆くて弱いもんだね今すぐにはこの環境は変わらないけれども、このままでいけば、自分自身が破綻をきたすのは明らか一体どうすればいいのだろうか答えが見出せないいや、今の自分では考えられない思考回路が停止していて、何も受けつけないとりあえず、今日は何も考えたくない今はただ、静かに眠りたい
2009年07月04日
朝、仕事をしていたら突然、猛烈な痒みというか刺すような痛みを両目に覚えた「!!!!!」ギュッと閉じた瞼の上から眼を擦るしばらくしてから鏡を覗くと、そこにはおぞましき姿が映っていた眼が充血していたのだが、それが尋常ではない赤さなのである白目の部分がすべて赤色に染まっている瞳そんな自分の顔は、まるで悪魔のような形相になっていた一体、眼に何が起きたのだろうか?疲れてくると、たしかに充血しやすい今はちょっと疲労が溜まってきてはいるものの、真っ赤に染まった瞳の充血ぶりは明らかに異常である眼はチカチカとしていて、若干ではあるが刺すような痛みも残っていて、涙を湛えている状態その時思ったひょっとして花粉症になったかのかも!?花粉症は目が痒くなるっていうし…そいうえば、昨日やけにクシャミが出たもんな花粉症は、なんの前触れもなく唐突になるとは聞いていたけれど、こんな急になるもんなんだでも、いざ自分がそういう身になってみると、なかなか認めたくないものだって鼻水は全然出ないんだよ?ほんとに花粉症かなぁ?そこで、自分の周りにいる花粉症に悩まされる人に聞いてみた「眼だけ痒いことってあるの?」ってそうしたら、日によって鼻水が出る場合もあるし、眼だけが痒いときもあるんだとか花粉症だからといって、一概にすべての症状同時に悩まされるものではないんだそれに、その花粉症の人が決定的な事を、自分に向かって言った「今年の花粉症は、眼にくるらしいですよ」その情報元はどこ?まぁとにかく、これで決定だね自分も花粉症の仲間入りってことかついに観念した午後になると、眼の充血はだいぶ収まってはきていたが、相変わらずチクチクとした刺激は残っていた花粉症って、ほんと辛いなと、自分はすっかり花粉症患者の気分になっていたしかし、スタッフから言われた一言によって、ある疑念を抱くこととなるその一言とは、「顔、真っ赤ですよ」へっ!?そう言われて鏡を覗くと、確かに顔面は紅潮していた熱があるわけではないでも、なんだか頭はボーっとしているこれも花粉症の症状のひとつなのか?と思ったとき、ある事に気づいたもしかして、シンナー中毒!?向かいにある倉庫は、最近内装工事をしていて、ここ数日間は壁面を塗装しているその作業で、辺りにはシンナー臭がかなり強く立ち込めていて、工事をしている日中の間はず~ッとその臭いに悩まされていたひょっとしたら、眼の充血も、顔面の紅潮も、このシンナー臭によるものではないのだろうか?気になった自分は、シンナー中毒について、ちょっと調べてみたトルエン、キシレン、ベンゼン、その他の各種脂肪族炭化水素(しぼうぞくたんかすいそ)からなる、いわゆる石油製品は、“有機溶剤”と総称される有機溶剤は揮発性のため、閉鎖空間で使用すると、肺、皮膚などから吸収され、その結果、様々な中毒症状を発する(某サイトより引用抜粋)症状の例を見ると、頭痛やめまい、吐き気、手足の痺れ等があるが、そのなかには目の充血も挙げられていたし、顔面が紅潮するというケースもあった朝から夕方まで、シンナー臭が自分の鼻先をかすめる生活をここ数日送っていたその結果、知らず知らずのうちに侵されていて、シンナー中毒の症状が現れたのではないだろうか?なんだか気だるくて、身体が重く感じていたのも、疲労からくるものではなく、シンナー臭が原因だったのかもしれないこれは、あくまでも自分の推測であって、なんら確証がある訳ではない軽度のシンナー中毒かもしれないし、あるいは花粉症なのかもしれないそれともまったく別の理由があるのかもしれないただ、理由が何にしろ、身体が悲鳴を上げていることだけは事実
2009年03月13日
弱いな、オレ…また風邪ひいちゃった朝までは何の異常も無かったのに、出先での午前中の仕事に取り掛かったあたりから、頭痛がし始めた今思えば、それが前兆だったのだろう次に肩が重くなり始めて、節々の関節が痛み出した頭のてっぺんから、下へ下へと、じわりじわり痛みが伝わっていく次第に悪寒が身体のなかを走り、熱が出てきたせいか、頭がボーっとしてきたそこまで苦しめておきながら、なおも病魔は全身を駆けめぐっているゆるやかに蝕まれていきながらも、なす術ない自分は、ただただ耐えることしかできなかったとにかく、悪寒が酷い暖かい格好をしていても、寒くて寒くて仕方ない寒さのあまり歯はガチガチと鳴り、指先はブルブルと小刻みに震えているそれから、節々の関節が痛むのだが、特に腰周りの痛みが激しいその痛みはうまく言葉では説明できないのだが、骨の髄が蝕まれている感じ動くたびに歪んだ痛みが全身を貫き、身動きをとることすら儘ならない今月のあたまに風邪を引いて、あれほど気をつけていたのに、またひくとはね我ながら、だいぶ弱ったな…年末まで忙しいことは判りきっていることなんだから、老体にムチ打ってでも頑張るしかない今はただ、早く治るように祈るのみそして…“病は気から”この言葉、自分に言い聞かせて、眠りにつきます…
2008年12月20日
先週の水曜日からひいている風邪だいぶよくなったものの、喉だけはまだ痛い喉の奥のほうに違和感が残っていて、発せられる声は低くしゃがれているそんなわけで、風邪予防や、周囲の人に不快感を与えないため、さらには喉を労わる意味でマスクを着用している“風邪予防にマスクは無効”との意見も一部にはあるそうなのだが、保湿効果や保温効果によって喉を守る効果があるので、“風邪の予防にマスクを着用することは有効”との意見が医療機関からも出ているそうマスクも色々な種類があって、安いものもあれば高いものもある高ければ高いほど、マスクとしての性能もいいのかな?とは思うのだが、1日だけ使用して使い捨てするものだし、しばらくはマスクを着用するので、あえて安いものを選んだ8枚入りで210円という激安価格の、不織布マスクマスク1枚の値段は、なんと約27円!こんなんで、果たして風邪の予防になるのかどうかは疑問に思うが、使用しないよりかはマシだよね安いマスクといっても、鼻のラインに沿って密着する“ノーズフィッター”はついているし、立体設計になっていて、なかなかの作りしばらくは、このマスクにお世話になりますこんな薄っぺらいマスク1枚で、空気中に飛散しているウイルスをどれだけシャットアウトできているからは知る由もないが、マスクを装着しているというだけで、なんだか護られているような気がするのだから、割れながら単純な男であるそれにしても、顔半分をマスクで覆っていると、表情が読み取りにくいね感情を判断する材料は、眼しかない体調が万全ではないだけに、目線は据わっているから、周囲には、不機嫌そうだったり、ちょっと不気味な印象を与えているみたいまぁ外見なんか気にしている場合じゃないかう~ん…マスクし続けていると、耳にかけているゴムの部分が擦れてきて、耳が痛いよォジンジンと痛むこれ、毎回のことこれがあるから、マスク苦手なんだよねん!?安いマスクしてるから痛いのか?嗚呼!耳かけが痛くないマスクが欲しい…普段生活をしていて、深く考えもしなかったのだが、こうして喉を痛めてマスクをしていると、なんだか空気中にウイルスがウジャウジャと舞っていて、ものすごく空気が汚れているように思えてくるその事を顕著に感じたのは、電車の中だった自分は普段はマイカー通勤で電車は滅多に利用しないのだが、今日はちょっと用事があって電車に乗ったしかし、これが苦痛だったたまたまなのかもしれないけれど、多くの乗客の人がマスクも無しに大っぴらに「ゲホゲホ…」と、咳き込んでいたんだよねそれってウイルスを撒き散らしているわけでしょ?風邪ひいてるなら、マスクぐらいせんかいッ!こっちは風邪の治りかけで注意しているっちゅうのに、ちょっと無神経すぎやしないか?密室の車内だけに、すっごく空気が濃密に汚染されている気がして、とても不快な思いをしたそんなん言うてたら、街中の空気吸えなくなっちゃうんだけれど、やっぱり自分の身体のことも含め、周囲のことも考えて、風邪っぴきの人はマスクをしてほしいワということで、自己防衛策をとらなきゃダメだね喉の調子が治っても、しばらくはマスクしていようかななんだか今冬は、マスクが手放せなくなりそう
2008年12月08日
身体のことを考えて、勧められた漢方の薬を飲み始めたんだけれど、これがマズくてねぇ薬嫌いゆえに、未だに粉末の薬を服用するときは咽てしまう自分としては、錠剤になっているのなら飲みやすいかな?なんて思っていたのだが、大間違いだった“良薬は口に苦し”なんて言葉があるけれど、ほんと苦くてビックリ!この苦さは効き目がありそう…どころか、かえって身体悪くなるんじゃないの?ってくらい苦いそれに、匂いが強烈!いかにも漢方!って感じの、草木の饐えたような独特の匂いが鼻を突く臭いし、苦い最悪…アカン…気持ち悪い…でも、これを飲んで身体が健康になるなら、ちょっとは辛抱しないとね飲むときは、一呼吸置いてから、鼻を抓んで口の中に錠剤を放り込み、慌てて水で流し込むという作業を駆け足のように済ませる薬に即効性はなく、ジワジワと効いてくるそうなので、しばらくは漢方のクセに悶えながらも、ちょっと続けてみようかなでも、値段が割りと高いから、効き目が無いと解った時点で、すぐヤメよっとちなみに、“良薬は口に苦し”という言葉は、昔から聞いたことはあったのだが、そのあとに“忠言耳に逆らう”という言葉が続くことがあることを初めて知った【良薬口に苦し、忠言耳に逆らう】一般に、良く効く薬は苦くて飲みにくく、こちらのためを思って言ってくれる忠告は、なんとなく抵抗感があって素直に聞くことができない、という意味う~ん…耳が痛いまさしく自分のために投げつけられたお言葉ハイ!肝に銘じて素直になります
2008年12月06日
花の配達のために車のハンドルを握っていた車内には、AMのラジオが流れている朝早い時間帯はニュースを取り上げている番組が多く、政治経済に興味が無い自分としては、あまり面白くないので耳は傾けていないのだが、そのなかで、ちょっと気になる話題があったそれは、医療に関して寄せられた質問を医師の方が答えるというもの自分が気になったのは、『薬はどのくらいの水の量で飲めばいいのか』というもの自分はいくつかの持病を抱えており、朝夕と処方されている薬を飲んでいるが、飲む水の量に気を遣うことなど思いもしたことはなかったでは、自分はどのくらいの水の量で薬を飲んでいるかというと…二口、三口だけ薬を飲み込むだけの量を口に含んでいるさて、一体、薬はどのくらいの水の量で飲むのがいいのか気になる医師の方の返答は…『200ミリリットル(約コップ1杯分)』とのこと薬と一緒に飲む水は、胃に届くまでのものなのではなく、薬が小腸まで届き、薬の吸収を助けさせるためのものその為には、コップ1杯分の水を飲むことが理想なんだとかなるほどね自分は今まで、薬を飲み込むためだけに水を飲んでいたのだが、その認識は誤っていたのかん?ちょっと待てよ自分は複数の薬を服用しているが、その場合はどうなんだろ?1種類の薬につき、コップ1杯の水を飲むのかな?そうなると、自分は3種類の薬を服用しているから3種類×水200ミリリットルで、合計600ミリリットルの水を飲むことになるなんだかそれって、水だけでお腹いっぱいになりそうそれとも、トータル的に考えればいいのかな?自分は薬を飲むのが子供の頃から苦手で、しかも処方されている錠剤が割りと大きめなので、すべての薬を飲むためにはトータルでコップ1杯の水は飲んでいるんだよねう~ん…薬って、ただ飲めばいいってもんじゃないんだねちょっと考えさせられた朝だったこれからは、気持ち多めに水を飲もうっと
2008年09月05日
仕事も一段落ついて、事務所に篭ってデータ入力をしていると、机の上になにやら大きな黒い物体があるのが左眼の視界に入ったゴキブリ!?うはッ!!慌てて仰け反る自分が、よぉ~く見てみたら、ゴキブリだと思っていた黒い物体は、書類を留めている大きなクリップだったクリップとゴキブリを見間違えるだなんて、よっぽど疲れてるんだなえぇ疲れていますともいや、疲れているというか、寝不足で頭がボーっとしているだけか?とにかく、ちょっとここのところ気だるい日が続いているそりゃそうだよねもう3週間近く休み無しで働いているんだもんろくに睡眠時間も取れていないから、疲れは溜まる一方それでも頑張らなくちゃいけないから無理をする余計に疲れるさらに頑張らなくちゃいけなからもっと無理をするこの繰り返し我ながら、タフやなぁ…と思うん?我慢強いだけか!?そんな調子でいたら、そりゃあ暑さも手伝って意識も朦朧としてきて、クリップをゴキブリと見間違えるような幻覚も見るわなぁかなり辛い状態にいながらも、まだ当分は休みが取れそうにないなので、つい楽になりたい…という一身で、あるモノに手を出してしまった薬の力を借りるのは好きではないのだが、もうそんな事を言っている場合ではない「これが無ければ生きていけない…」なんて、薬物依存になってしまうかもしれない一抹の不安も多少なりあったものの、とりあえずは今ある現状をなんとかしたかった自分が手を出してしまったのは『キューピーコーワゴールドA』この商品、深夜に、出勤する支度をしているときにテレビを見ていると、頻繁にコマーシャルが流れている“体の疲れによく効く”というのが謳い文句で、いつかは自分もお世話になるだろうなぁ…と思っていたのだが、ついにその時がきたというわけ若いときは、ちょっとやそっとの無理をしても、なんとか堪えることができたが、歳を重ねていくにつれて、だいぶそれも辛くなってきた自分は正直者ではないが、身体は正直なんだね自分も、肉体疲労の為に薬に頼るような歳になったかキューピーコーワゴールドAは、疲れにすぐれた効き目をあらわす成分である、塩酸アルギニン、ガンマ‐オリザノール、さらにニンニクの抽出成分(オキソアミヂン末)と7種のビタミンを配合し、滋養強壮・肉体疲労時などの栄養補給に適した薬(商品説明文より一部抜粋)栄養ドリンクという手もあるのだが、“良薬口に苦し”ではないが、どうも味が好きになれないが、錠剤なら飲みやすいので、コレに決めたしかも、1回に1錠だけでいいというほんとに効くのかなぁ?あと、これって即効性?こういうのって、今まで服用したことないから、わからないんだよねぇ疲れに効くんだから、薬が効いてきた頃には、元気いっぱいになってるってことだよね?服用後の自分がどうなっているか、ちょっと楽しみ…コレ飲んで、まだまだ頑張りますか!【キューピーコーワゴールドA】(180錠入り)1880円※某ドラッグストアの販売価格
2008年07月19日
3日ぶりの睡眠だったここ2日ほどは、痛風による足の痛みが酷くて一睡もできなかったのだが、昨晩は、瞼を閉じてから目覚ましのアラームが鳴るまで、途中で目が覚めることはなかったそれだけ身体が疲れきっていたのかそれとも、痛風の症状が少しはマシになったのかたぶん自分が思うに、ふたつの要因が引き金となったのだろう久しぶりの睡眠だっただけに、まだ寝たりなかったが、仕事なので身体を奮い立たせた足は相変わらず大きく腫れ、痛みにより、歩くことはままならない状態それでも、昨日一昨日に比べると、痛みのピークは過ぎたようだった針の束で足の内側から引っ掻かれているような痛みを覚え、わずか1歩すら踏み出すことができなかったが、今は時間をかければ歩くことができる痛風を発症すると、痛みのピークさえ過ぎればあとは徐々に快方へと向かっていくので、今回の発症に関していえば、これ以上痛みが酷くなることはないだろうもう少しの辛抱だ…足の痛みが酷かったときは、そのことだけに大方の意識が持っていかれていたしかし、こうして痛みが少しでも耐えうるものとなってくると、自分のなかで意識の余裕が生まれてくるそこで感じたのが、身体のいたるところが痛いということここ数日はだいぶ無理をして頑張ってきていたので、身体の随所で悲鳴が挙がっていたのである右足を庇う歩き方の姿勢が悪いので、肩や首は激しくこり、痛みのせいで四六時中しかめっ面をしているためか、頭が痛い右足の歩行が困難な為、左足1本だけで片足飛びすることが多く、脹脛はパンパンに張っていて、片足飛びした際バランスを崩して転倒し、地面に強打した右肘は、腫れて大きな青痣ができていた痛風に侵されている右足はといえば、足首周りと甲はいまだ熱を持ち大きく腫れていて、間断なく針の束で刺されているような鋭い痛みを感じるそして、先日立ち仕事をする際、立っているのが辛かったので右足だけは椅子に膝をつき、膝に体重を乗せたまま長時間いたせいか、右膝もおかしくなっていたひとつの痛みをカバーするために、身体のいたるところを痛めていたのである今までは痛感が右足だけに集約されていたので気にもならなかったが、まるで魔法が解けたかのように、一瞬にして自分の身に辛い現実が突きつけられたとはいえ、これは致し方ないこと足の痛みが尋常ではなかったので、無理しないとその日を乗り越えることができそうになかったからであるこれが、家の中で何もせずに過ごすというのならば、泣き喚き、大声や奇声を挙げて気を紛らわすこともできるだろうが、1歩外に出てしまえばそういうわけにはいかないいまは母の日を迎えるにあたって忙しいとき足が痛いからといって、甘えられるわけがないとなると、老体に鞭打ってでも頑張るしかないのだ自分を虐めて虐めぬくそれが結果として、反骨精神のようなものとなり、痛風の痛みに真正面からぶつかることができるのである(当たって砕けたけど…)満身創痍、身体はボロボロだけれども、まだ気力は残っているから大丈夫!もう少し辛抱すれば、きっと痛みの魔法は解けるはずそれまで頑張るしかない!
2008年05月10日
昨夜早くに寝床に就いたにもかかわらず、痛風の症状のせいで、まったく寝つけずにいたしかし、さすがに宵が深まってくると、瞼は閉じられるようになってきただが、その時間も僅かで、すぐに痛みで目を覚ましてしまう眠る、痛みで起きる、眠る、痛みで起きる一つ一つが短いサイクルを繰り返して、夜は更けていく浅い眠りについていたのか、まどろみのなかにいたのか自分でもよく分からないほど、意識が朦朧としていたときだった突如、家が揺れ始めた地震だ!自分の身体を揺さぶるかのような、比較的強い横揺れであるこんなときは咄嗟に起き上がって身構えるのだろうが、如何せん、今は右足がいうことを聞かない状態なので、頭では危険を察知しておきながら、身動きがとれずにいた変な話、わりと長い間横揺れが続いていたので、“このまま家具の下敷きになるのだろうか…”なんてことを思いながら、地震がおさまるまで、ただ天井を見つめているのであった目覚ましのアラームが鳴った結局のところ、一睡もできなかったように思うただ横になって、数時間もの間、痛さに魘されていただけゆっくり睡眠をとって、少しでも体力を回復させるつもりが、昨日からぶっ通しで闘い続けているようなもので、もう早くもグッタリ気味こんな調子で今日一日乗り切ることができるのだろうか?本音を言えば仕事を休みたいところだが、今日もたくさんの仕事が待っているので、そういうわけにはいかない手早く入浴を済ませ、身支度をすると家を出た右足の痛みは相変わらずだったというより、昨日よりさらに酷いかもしれないもう一歩も歩きたくないと、足を踏み出すことを拒んでいる毎年1回は痛風の症状に見舞われているが、なんだか年々痛みが強烈になっていくような気がするだって、どんどん痛さに耐えられなくなっていくんだもん痛風の症状が重くなっているのか?それとも、歳を取ったせいで、痛さへの抵抗力が弱っているのか?とにかく、あまりの痛さに挫けそうになってしまうそれでもなんとか自分を奮い立たせて、一歩を踏み出すもはや人間でなく、象の足のようになってしまっている右足は、地面に触れることができないので、左足1本だけで片足飛びするしかない家を出て、すぐ隣にあるガレージに向かうピョン!ピョン!と、軽快にジャンプを数回したときだった突如体勢を崩してしまったのである右足は踏ん張ることができないので、バランスを崩したまま前のめりに倒れこむとっさに、手に持っていた荷物を放し、アスファルトの地面に激しく両手をついたが支えきることができず、身体は横向きに回転バッタ~ン!!地面に右肘を強打して倒れこんでしまったのである自宅前で派手に倒れこんだ大の大人…無様でしょう?地面に倒れこんだ自分は、痛いやら、情けないやら、おかしいやらで、泣きたいのか笑いたいのか、よくわからない状態でいたただ、すぐに立ち上がろうにも、身体がいうことをきかない地面に激しく手をついた両手には、アスファルトの砂利か何かで、無数の小さな穴がギッシリ掌に刻まれていたところどころ血が滲んでいるそして、強打した肘は、半袖を着ていたので、露にさらされた肌にできたいくつもの傷口から赤い血が流れ出していた内出血しているのか、青紫色の大きな痣もできているはぁ……どこまで傷つけばいいんだろ歯をくいしばり、ありとあらゆる痛みに堪えて身体を起こすそう、まだ立ち上がろうとする気力があるんだから心配ないわな身体がボロボロになっても、気力さえしっかりもってれば、なんとかなるさ今までも、そうやって数多の壁を乗り越えてきたんだからこんなことで挫けるような自分じゃない筈両手は、今さっきの衝撃からか、ジンジンとした痛みが波動となって伝わってくる血が流れている肘はハンパなく痛いそして、それらの痛みを覆うかのように、右足も強烈な痛さを主張している我ながら酷い状態やなとにかく頑張るしかないか!傷だらけの身体で、職場に向かうために、車のアクセルを踏むのであった【七転び八起き】人生において浮き沈みの多いこと失敗したり成功したり変転の激しいこと(辞書調べ)
2008年05月08日
やはり、右足の痛みは昨日より増していたいつもは血管が浮き上がっている足の甲も、赤く大きく腫れ上がっている今は、腫れのなかに血管が埋もれてしまいその姿を見ることはない足の甲、関節、そして踝の反対側のあたりが尋常ではないほど腫れている痛風になるたびに足の甲のあたりが腫れるが、こんなに酷い腫れは初めてまるで化け物のような足をしているパンパンに腫れ上がった足は、自分が持っているスニーカーの中でも、余裕があるサイズのものですら足を通すことができないしかたなく、職場へはサンダルで行くことにしたたとえ足を痛めていようと、仕事はこなしていく市場へ花を仕入れにもいくし、立ち仕事もするジッとしていても痛いんだったら、まだ動いていたほうが、気が幾分かは紛れるのだそれにしても、外に出ると、周囲からの視線を痛いほど感じる右足を庇い、顔を苦痛に歪めながら必死に歩く自分の姿が、よほど不恰好、いや滑稽に見えるのだろうか自分とすれ違う多くの人たちは、まず、足元を見て、そして顔の方に視線をあげ、また足元のほうへと視線を落とすなかには露骨にジロジロと見てくる人もいる見せモンじゃねぇよ!と、内心で思いながらも、気づかないフリをして、一歩一歩確実に小さな歩みを進めていく忙しかったが、ず~っと気を張っていたせいか、なんとか今日一日仕事を終えることができた痛い足を引きずりながら、あちこち歩き回ったせいか、右足の痛みはピークを迎えていた痛風独特のなんともいえない刺すような痛みが、右足を襲うあぁ…もう一歩も歩きたくない…事務所のデスクの椅子に腰を下ろすと、深く大きな溜息が洩れた「痛風」は、読んで字の如し、“風が吹くだけでも痛い”というだけあって、ちょっとでも何かに触れるだけで物凄い激しい痛みが走る自分の場合、歩くとき、右足は踵だけを着地させるなので、重心を踵だけに頼っているせいで、一日を追えると、踵にものすごく疲れと痛みを覚えるおかげで踵の角質層はガチガチに硬くなる一方それだけではない当然のことながら右足を庇いながら歩くので、フォローする左足にも負担はかかるし、前傾姿勢気味なので腰にも負担はかかる苦痛に顔を歪めて歩くせいか、眉間のあたりの筋肉は疲れるし、さらには痛みを堪えるために、歯を食いしばることもしばしば身体のあちこちに支障をきたすのだ今日は仕事が早く終わったので、すぐに帰宅して、就寝しようと思った心身ともに疲れていたからであるしかしながら、右足が言うことをきかない自分の意識では、右足を前へ…と指令しているのだが、足が一歩を踏み出そうとしないのである痛さのあまり、行動を起こす伝達の回線が遮断されてしまったのだろうしかたなく、左足1本で片足飛びすること車の運転もオートマ車は、アクセル、ブレーキペダルともに右足で踏み込むので、正直言えば辛いのだが、踵や踏み込んでもなるべく痛くない箇所を探りながらハンドルを握っているそれでも、足裁きは普段のときよりは格段に劣るので、スピードも出さないし、急ブレーキを掛けることもないように、車間距離をあけて安全運転自宅には20時前には到着したもう右足は酷いことになっていたもはや、力を入れることすらできない立ち上がることができないので、家のなかでは赤ん坊のように四つん這いになって歩くさて問題は、2階にある自分の部屋にどうやって行くか?ということ当然のことながら階段を2本の足で上がることはできない左足だけで片足飛びしようかとも思ったが、万が一踏み外したことを考えると、恐ろしくてそれはできない考えた末、階段に跪いて、膝で一段一段上がっていくのだった息絶え絶えになんとか自分の部屋に辿りつくと、安堵感からなのか、それとも症状が益々悪化しているのか、痛みで悶えてしまったそれでも、寝てしまえばなんとかなるだろうと、就寝することに……………寝れないそう、右足の痛さのあまり、眠りにつくことができないのである考えてみれば、普段は日頃から寝不足気味でつねに眠いはずなのに、今は眠気より痛みの方が勝っているのだなので、身体は疲れているので早く眠りたいのだが、意識のほうがそうはさせてくれないのであるとりあえず、部屋の明かりを消した仰向け、うつ伏せ、右左と、身体の向きを入れ替える……………「痛ぁぁぁい!!」ダメだ痛すぎて寝れない仕事している最中は気が紛れて、痛みも分散できるが、寝ようとすると痛風の痛みだけがダイレクトに襲ってくるいっそのこと寝るのは諦めて、本でも読むか?いや、こんな状態で本読んでも、話の中身が頭のなかに入らないだろう布団のなかに入っていれば、いつかは眠れる筈しかし、その後も眠りにつくことはできなかった21時…22時…23時…痛みで悶えるなか、時間だけが無情に過ぎていく「アァ~!」「ウゥゥ!」「ハァ…ハァ…(荒い息遣い)」隣家の人が聞き耳を立てていたら、変に思われるだろう声を上げる阿鼻叫喚!生き地獄!辛い、辛いよ…このまま夜が明けるまで悶え苦しむのだろうか「ああぁぁ!痛~ッ!!」暗闇の部屋に自分の声が轟いた【阿鼻叫喚】悲惨な状況に陥り、混乱して泣き叫ぶこと(辞書調べ)
2008年05月07日
目が覚めて、布団から起き上がろうとした時だった「痛ッ!」右足の甲の部分に痛みを覚えた先週末に足を挫いてしまい、まだ多少の痛みはあったのだが、その痛みとは別のものだった痛みに耐えながら一、二歩歩いたとき、その痛みの原因がわかった“痛風だ!”足を地につけるたびに感じる、チクチクというかジンジンとした痛みは、持病として長年苦しめられている痛風の痛みに違いない痛風独特の痛みは、自分の身体に深く刻み込まれているのである次の日曜日は母の日で、準備やら何やらでこれからいろいろと忙しくなるというのに、なんでこんなときに痛風になるかなぁ…前回、痛風の症状が出たのは昨年の6月そのときの痛みが今まで経験した痛風のなかで一番辛い症状だったので、専門に診ている病院に通院しはじめた毎月1回の通院で、尿酸値を下げる錠剤を処方していただいているのだが、なかなか思うように数値が下がらず、先月からちょっときつめの錠剤に変更されたその矢先での痛風発作である一体なんのために1年ちかくも病院に通っているんだよォ!と思いもしたが、尿酸値が下がらない自分の身体が悪いのかはぁ…それにしても足痛い……痛みで、普通の人並みに歩くことはできないが、症状の出始めはまだ我慢できる辛さなので、右足をかばいながら歩く仕事も忙しいこともあって、朝から終わりまで一日中フル回転で動きっぱなし終わってみれば、右足は気持ちが悪いほどに赤く大きく腫れ上がっていて、それは熱を帯び、痛みは強さを増していたすぐにでも家に帰ってゆっくりしたいところだったが、どうせ家に帰っても痛みに悶えるだけで、ゆっくりなんてできないだろうそれに、今日は仕事でちょっとイライラしたことがあって、気分がムシャクシャしていたので、どこかで気分を鎮めたかったそこで今の時期、青葉が実に青々しくて美しい季節なので、近くの公園を散歩しようと思った足が痛いのに散歩?どうせ痛風になったら、嫌でも1週間程は症状の呪縛から逃げることはできないのだ仕事での悩み、足の痛み、病気を発症してしまった自分の不甲斐なさ…と、色々なマイナス要因が自分のなかで生じていたので、少しでも気分転換したかったのであるそのためなら、足の痛みなど多少我慢してでも散歩できる痛みを堪えながら車のアクセルを踏み込むと、近くにある公園へと向かった敷地が広く、緑豊かな公園は、人があまり訪れないところなので、結構気にいっている今日はゴールデンウィークの最終日ということもあってか、園内は家族連れや子供たちで賑わっていた自分はというと、右足をかばいながら、ゆっくりゆっくり人影がすくない遊歩道に歩を進める園内の木々たちは青々と萌えていた一枚一枚違う表情を見せる葉たちが織り成す緑の世界が眼前に繰り広げられると、それを見ているだけで心が休まるやっぱり公園に足を運んでヨカッタ…いつもは立ち止まることなく、まるで時間に押し流されているかのように生きているが、こうして足を痛めたことによって、一歩一歩、大地を確かめるように歩を進めていると、大げさな言い方かもしれないが、今という時間を生きているな、と実感させられる自分が傷つくことによって、我を振り返る時間を貰えるだなんてなんだか皮肉だ垣根に腰掛けて、なにをするでなく、ただただ青葉を見上げていると、気づけば夕陽もだいぶ傾き始めてきて、うっすらと闇が迫り始めていた今日から痛風を発症したということは、明日、明後日と痛みは日に日に増していくのだろう仕事も沢山抱えているし、うまく切り抜けていくことはできるだろうかまぁ、出来る出来ないと考えたところで、やらなければならないんだけれど…色々なものから逃れることのできない現実に、覇気と悲観とがない混ざった、なんともいえない心持でいるのだった
2008年05月06日
5月の大型連休、ゴールデンウィーク明日から4連休という人も多いのではないだろうか自分は社会人になってからというものの、カレンダー通りに休める職に就いたことが一度もないので、ゴールデンウィークだからといって連休を取ったことは一度も無いまぁ、ゴールデンウィークに限らず、夏休みも有給休暇もとったことないんだけどね…なので、連休が何さッ!てな感じさてさて、世間は連休ムードのなか、自分も今日一日だけは仕事はお休みどこへ出かけるにも、何処も彼処も凄い人出なんじゃないの?なんて心配は無用だったというのも、ここのところ疲れが抜けないというか、なんとなく体調が思わしくなかったのであるそこへ、今日休みだからということで、張っていた気が一気に抜けてしまったのだろうおかげで、すこぶる体調が悪いさらには昨日足を挫いてしまって、痛さでまともに歩くことができない状態そんな身体ではさすがに出掛ける気力すら湧くはずもない今日は一日、家のなかでのんびりと過ごすことにしようこれから母の日を迎えるにあたって忙しくなるから、身体休めておかないとねそうそう、知り合いの方からお茶をいただいたので、飲むとしますか実は、つい先日、雑貨屋で一目惚れして湯呑を買ったのだそれは、招き猫の湯呑色々な種類の招き猫が描かれていて、その数は総勢36匹!これだけ集まると賑々しくてすごいねどんだけ福招くねんッ!って感じなんだかすごいご利益がありそうな湯呑だったので、猫好きということも手伝って、つい買ってしまったのであるさて、ちょっと起きているのもしんどいから一眠りすることにしよう“果報は寝て待て”なんて言葉もあるが、寝たからといって幸せは寄ってこないだろうけれど、いつも睡眠時間が多く取れない自分にとって、休日の睡眠時間はとても貴重時間を気にせずに眠れるということだけで、幸せなのであるそれでは、おやすみなさい……【果報は寝て待て】幸運の訪れは運によるのだから、あせらないで自然に時機が来るのを待て(辞書調べ)言葉の意味を調べていたら、どうやら、本来は『果報は練って待て』という言葉らしいそうだよね寝てるだけで、果報が舞い込むわけがないしかし今日はよく寝たなぁおかげで、少し体調は回復したみたい足は痛いけれど…ちなみに、というか当たり前だけれど、果報は寝ても無かった…
2008年05月02日
傍から見ると、ごくごく元気そうに暮らしているようにみえるが、自分はバセドウ病という甲状腺の病気を患っている普段生活している分には、健康な人となんら変わりはないので、自分が病気にかかっていることは周囲には知られていないのだ今から数年前…病気が発覚した時は、症状はかなり進行していて、肥大した甲状腺と甲状腺癌(乳頭癌)の摘出手術、さらには放射性ヨードを用いた“アイソトープ治療”なるものも受けた今は甲状腺ホルモンの合成を抑える薬を服用し、3ヶ月に1度の割合で通院している本来なら、先月末に病院へ出向かなければならなかったのだが、仕事の都合で行くことができなかった自分の担当医師の方は月曜のみ診察されているので、月曜日に休みが欲しいのだしかしながら今月に入っても落ち着くどころか忙しさは増す一方ストック分の薬も無くなりつつあったので、無理を言って午前中だけ時間を貰って病院へ行くことに診察開始の40分前に病院に到着したのに、自分の番号は既に60番代だった甲状腺専門を診る病院なだけあって、いつも混雑しているが、それにしても皆朝早くからすごいはじめに血液検査をし、その結果を見ての診察となるのだが、検査の結果が出るまでは1時間程かかり、その間は自由時間となる外出する人もいれば、待合室で時間を潰す人もいる自分は、たいてい読書の時間にあてているのだが、ここのところは睡眠不足なので、失礼ながら仮眠をとったうつらうつらと時間を過ごしていると、血液検査を終えてから1時間半ほどして、ようやく自分の診察の番が回ってきた通院を初めてから、何人も担当の医師の方が変わったが、ここしばらくは初老の男性医師の方に診ていただいているで、この医師の方、毎回必ずといっていいほど、診察の際同じセリフを言う「○年前に手術を受けたんですね」「薬は何錠飲んでいるんですか?」「3ヶ月に1回のペースで通院しているんですね」それは、いかにも今日はじめて診察します…といった口振り毎日何十人という患者さんを診ている医師の方からしてみれば、3ヶ月に1回しか通院してこない自分のことなど覚えているわけもないが、なんかねぇ…こうも淡々としていると、“先生にお任せます”という信頼関係が築けないあと、診察している最中、パソコン画面に映し出されている電子カルテと睨めっこしていて、殆どこちらに顔を向けることがないのも気になる人を診ているというか、数値と対峙している感じ確かに検査データは大事なのかもしれないが、事務的に診察さているような気がしてならないまぁ、もっとも、処方された薬を服用しているのに、なかなか快復の兆しが一向に見られない苛立ちが、不信感にも似た感情を抱かせてしまっている点は否めないバセドウ病の治療には長い年月を要することは理解はしているものの、それでも治療をしていくなかで、なかなか進展が見られないというのは歯がゆく感じる現状維持ということは、よく言えば悪化していないが、逆をいえば快復にも向かっていないということ一体なんの為に通院しているの?なんて思ってしまうそんなところに、医師の方が淡々と事務的に診察するものだから、『ほんとうに診てくれているのかな?』なんて疑ってしまうわけこんな風に思うのは、自分のエゴイズムなのかなぁ?
2008年03月10日
今日は病院の通院日しかし、仕事の都合上休みをとることができなかったので、比較的手が空いている午前中に、職場を離れて病院へと向かった一般の病院は、患者さんが多いし、診察の進行具合が判らないので、どれだけ待たされるか時間が読めないでも、自分が通院している病院の診察は完全予約制なので、長い時間待たされることがないのだいつもなら診察と血液検査で終わるので、正味30分程で帰ることができるが、今日は腹部のエコー検査があるとのこと早く職場に戻れると思っていた自分は、少々出鼻を挫かれたが、案内がされるままに病院の方の後についていった【超音波検査・エコー検査】超音波を対象物に当ててその反響を映像化することで、対象物の内部の状態を非破壊的に調査することのできる画像検査法の一種(辞書調べ)超音波と聞くと、なんだか物凄く不安を覚えるが、甲状腺の病気のときに、咽頭部のエコー検査をしたことがあるので、検査の方法は大体わかっているつもりでいたそれでも病院という独特の雰囲気の中に身を置いているというだけで、不安感に苛まれ、どこか落ち着くことができない案内された部屋に入ると、そこには診察ベッドと、普段生活している分にはまず見ることのない、何やら大きな機材が沢山並んでいたなんとも寝心地の悪そうな薄くて硬い診察ベッドに横たわるシャツをまくり、腹部を曝け出すと、検査技師の方がゼリー状のローションのようなものを露になった腹部に万遍なく塗りたくったくすぐったいような、気持ち悪いような、変な気分である程なくして、検査は始まった検査技師の方の「息を吸って、吐いて」の声に合わせて呼吸をしていくその間、検査技師の方は、映っている映像を確認しながら、自分の下腹部やわき腹の部分を棒状のようなもので、グリグリと押さえていくこれで、自分の内臓の状態がわかるというのだから、医学の進歩は実に素晴らしい自分の身体の内部がどうなっているのか気になったので、映し出されている画面を見ようとしたのだが、丁度自分の眼と画面のモニターが平行の位置にあるので、体内の映像を伺いしることはできなかった検査が進んでいくと、呼吸の仕方も変わってきた「大きく息を吸い込んで…もっと吸い込んで…ハイ、息を止めて」これでもかと大きく息を吸い込んで止めて、吐き出すの繰り返しのパターンその呼吸方法を何回か繰り返した時だった検査技師の方に言われるがままに、大きく息を吸い込んで、息を止めていた呼吸を止めている状態でただでさえ苦しいのに、鳩尾の辺りを器材で強く押された「うっ……」息と声が漏れそうになるのを必死に堪えるそろそろ息を吐き出していいOKサインが出る筈なのだが、なかなかそれが出ない長く呼吸を止めているだけでも辛いのに、鳩尾を幾度となく圧迫されて、かなり辛い顔面は紅潮して、身体がごくごく僅かだが小刻みに震え始めていた(まだ呼吸したらアカンの?)なにぶん検査中のことで、勝手に息を吐き出して検査に支障をきたしたらマズイと思い、とにかく我慢するしかない自分は、俎板の鯉ならぬ俎板の男となって、されるがまま、ただただベッドの上で必死に堪えていたようやく検査技師の方の口が開いた「ハイ、大きく息を吸い込んで」!?!?!?!?!?大きく息を吸い込めるだけ吸い込んで呼吸を止めた状態で今までいたのに、呼吸を吐かずに、さらに息を吸い込むの?これって拷問!?さすがに呼吸を吐かないと、新たな息を吸い込むことはできないので、検査技師の方に気づかれぬように息を吐くと、また吸い込んだ「ハイ、止めて」ふたたび鳩尾のあたりを激しく圧迫される案の定、今回も息を吐くお許しがなかなか出ない(やっぱり、これは拷問だ)このままじゃ窒息するよッ!でも、息を吐いて…って言ってくれないから、タイミングが判らず、呼吸することができないただ単に、検査技師の方が“息を吐いて”って言い忘れているだけ?どうなの?検査が終わって、ようやく解放されたときは、呼吸は乱れ、グッタリとしているのであった【俎板の鯉】他人の意のままになる以外に方法のない状態(辞書調べ)
2008年01月07日
昼前から頭痛に悩まされていた左眼の奥のほうから痛みがジンジンと鼓動のように伝わってくる酷くなる前に頭痛薬を飲もうと、机の引出しを開けた無い…この間買ったばかりだと思っていたのだが、自宅に持ち帰ってしまったのだろうか?そのまま仕事を続けていたのだが、昼を過ぎると、どうにもこうにも痛みが酷くて辛い状態になってきた頭痛薬を買いに行きたいのだが、あまりにも痛みが激しいので、外を出歩くのも億劫なくらい薬を飲めば頭痛は治るのだろうが、その一歩が踏み出せないでいたこのまま薬を飲まずに、治るかどうかもわからない状態でいるかそれとも、痛みを堪えて薬屋に行くか悩むようなことでもないような気がするが、あまり頭を動かしたくない今では、まるで究極の選択にも似たような二者択一の選択を迫られていたしばらく安静にしていようと椅子に腰掛けていた時だった大きな波を打ったかのように、激しい痛みを覚えた頭のなかでは、歪んだ渦のようなものが巻きはじめ、その得体の知れない渦のようなものが、耳の穴から外に流れ出るような、そんな錯覚のような妄想のようなものを抱き始めたこりゃ、アカン!無理を押して、薬屋へ行くことにした乾いた寒い空気に晒されると、頭痛のタネが冷やされて刺々しさを増し、突き刺すような痛みを覚える速く薬屋に行きたいが足取り重く、なかなかペースが上がらないそのもどかしさと、痛さと闘いながら、寒い道を行くやっとの思いで薬屋に辿り着くと、いつも買い求めている頭痛薬の『イブ A錠』に手をかけた色々な頭痛薬があるなか、これが自分の身体にあっているそれを手にした時、すぐ隣の薬に眼がいった『イブクイック 頭痛薬』痛みや熱の原因となる物質ができるのをすばやく抑え、頭痛にしっかり効くよう設計された製剤イブA錠のパワーアップバージョンといったところだろうかいつも飲んでいる薬なら安心できるのだが、少しでも速く頭痛の痛みから解放されたかった自分は、箱に書かれていた“痛みに速く効く、胃にもやさしい”というコピーに乗せられて、薬を変えてみた薬を変えるのって、ちょっと不安であったりもしたが、まぁ、同じEVEのシリーズだから大丈夫だろうで、値段をよく見ないでレジで会計をしたのだが、「結構高いんだ…」なんて思ってしまうほど、価格もパワーアップしていたうん、値段が高いとなんだか効きそう早速職場に戻ると、服用したいくら速く効くとはいえ、飲んですぐとはいかないので、しばらくは痛みに悶々としていたが、小一時間も経つと、まるで今までの痛みが嘘のように退いて、笑顔が戻っていたまぁ正直いって、「イブ A錠」と「イブクイック頭痛薬」の何が違うのかと言ったら、自分にはその違いは分からないが、頭痛の時の頼りになる薬であることは間違いない
2007年12月14日
腰を痛めた朝起きたときに、腰に若干の違和感を感じたものの、腰痛持ちではないので、あまり気にも留めなかったのだが仕事している最中に症状が悪化ついには、電流が突き抜けるような痛みが身体のなかを走り、立っているのも座るのも辛い状態になってしまったう~ん、いったいどうしたことだろう?腰を痛める理由がまったく思い当たらないんだけれどそれにしても痛い…“腰”という漢字は、月(にくづき)偏に要と書くが、ほんと身体を動かす要の部位だねなにをするにも痛くて、動くのがしんどい漢字とはよく考えられてできたものだ、と身をもって証明するのであった腰を痛めると、歩き方もどことなくぎこちなくなってくるそんな自分の姿を見て、職場の近所の中年男性が声を掛けてきた顔を合わせれば挨拶を交わす間柄なので、自分の不自然な歩き方を見て、「どうしたの?」と聞いてきたのだ「腰を痛めたんです」と言うと、「あらら…若いのにねぇ」なんて、ニヤニヤ笑みを浮かべながら、イヤラシイ目つきをして言ったちょっと、何想像してんの?このエロ親父めッ!もういい歳したおじさんは、ほんと発想が卑猥なんだからまぁ、内心では悪態をついたが、実際のところは悪い気ィはしていないので悪しからずこれも地域の人とのコミュニケーションの一つやからね腰痛だけでもだいぶ堪えていたのだが、さらなる悲劇に見舞われた午後から、なんだか体調が優れないでいた身体に悪寒が走り、身体の節々は痛み、なんだか頭がボーっとしてきたもしかして風邪ひいた?身体が丈夫なわけではないが、滅多に体調を崩さない自分にとっては、体調が悪くなるのは久しぶりのことしかも、酷い腰痛のときに風邪をひくというダブルパンチ!どんな姿勢でも辛いのにくわえ、熱が出てきたのか思考回路も鈍ってきて、頭の回転が思うように働かないもう殆ど役立たず状態それでも“病は気から”と、なんとか自分を奮い立たせて、仕事をこなしていくあぁ…こんなときは早く帰って眠りたいが、不幸は重なるもので、こんな日に限って今日は夜まで仕事が入っている他の人に替わってもらうことができない仕事だったので、頑張るしかないいやぁ、結構自分では我慢強いほうだとは思っていたのだが、こんなに辛いのはほんと久しぶりかも痛みが自分の身体をどんどん蝕んでいく体調が悪いぐらい、なんのこれしき!って、辛抱し続けているのが辛いほどだったら辛抱しなければ、辛さから解放されるんじゃない?って、痛みを堪えるために辛抱しているのだから、その辛抱を止めたところで、根本的な辛さからは解放されないでしょうに?????何が言いたいんだろううん、きっと熱で魘されているんだね何か悪い夢を見ているんだよだから訳のわからないこと考えるんだ、きっと…夜の仕事に向かうまで、ちょっと時間が空いていたので、身体を少し休めるそれから、ブログの更新がだいぶ滞っていたので、ちょっとだけ更新なにもこんな時に…って思われるかもしれないが、何をしている状態でも辛いので、少しでも気が紛れるかな?なんて思ってのことさて、最後の仕事に向かいますか…わずかに残されていた気力だけで今日一日の仕事を終えて、帰宅したのは23時過ぎいやぁ、今日一日ほんと長かったぁ洗面所で顔を洗い、鏡に自分の顔を映すと、顔は真っ赤額に手を当てると、手のひらが冷たいこともあったが、異常なまでに熱が伝わってきたしかし、体温計で熱を計ることはしなかっただって自分の体温を調べて高熱があると知ったら、それだけで気が萎えるもん知らぬが仏っていうでしょ?(ん?使い方間違ってる?)布団の中に吸い込まれるようにして、身体をすべらせるあぁ…この時を今日一日の間、どれだけ待ち望んでいたことだろうか明日も仕事時間を見ると、睡眠時間は3時間ちょっともう寝ます束の間でいいから、辛さから解放させてください
2007年11月14日
病院を探すときは、色々と不安がつきまとうものである“どんな病院なのだろうか?”“どんな医師の方なのだろうか?”病院ばかりは、外から伺っても中を窺い知ることはできない診察していただいて、ちょっと違うな?と感じても、“次はあそこの病院に行ってみよう”などと、そう気軽にコロコロと変えられるものでもないので、病院選びは、自分の健康を委ねるだけあって慎重になる自分は、生まれ育った地に住み続けているので、ちょっとした病気や歯科などは、幼い頃から通院しているところにお世話になっているが、特殊な病気となるとそうもいかないバセドウ病(甲状腺の病気)を患ったときは、たまたま職場に同じ病気の方がいらして、その方に甲状腺専門に診ている病院を紹介していただいたまた、眼の調子がイマイチだった時は、やはり紹介を受けて、さる名高い眼科に通院していたやはり実績があるところだと、安心する点はあるのだが、それだけに患者さんの数が多くて待ち時間がとても長かったり、通院するために電車に1時間ちかく揺られたり…と、デメリットもある今年から本腰を入れた痛風の治療に関しては、まわりに痛風持ちがいなかったせいか、自分で病院を探したそれまでは、一年のうちほんの数日我慢すればなんら普通の人と変わらない生活を送れるので、我慢したり、痛みがあるときだけ、近所の病院に通院していたのだが、今年は尋常ではない痛みが遅い、治療を決意させたさて、どこの病院に通おうか?痛風って何科で診てもらうの?それすらわからない状態(今までは整形外科で診てもらっていた)痛風専門にして診ている病院なんてあるのだろうか?今の世の中はインターネットで、【痛風 病院】と文字さえ打ち込めば、病院が検索できるのだから便利になったものであるで、いくつかの候補の病院のなかで、比較的自宅から通いやすいのと、完全予約制で夜遅くまで診察をしているということで、とある病院に決めたやはり、どういった病院か?、安心して任せられるのか?などといった点は、実際に足を運んで通院してみないと見えてこないので、場所・診察時間が病院選びのポイントとなってくる なんで病院選びの話になったかというと…自分が通院している病院の待合室に『病院の通信簿』なるものがあった“病院の通信簿”とは、患者がつくる患者のための医療サイトで、実際に医療サービスを受けた患者の方々に通信簿をつけていただき、その結果を集計してホームページで発表しているんだそうふ~ん…そんな便利な情報源があるとは知らなかった“病院の通信簿”は、病院を探す参考意見として役立つとともに、患者の声を医療機関に反映させて、医療サービス向上・改善にも繋がっているアンケートの内容は、いくつかの質問事項に対する五段階評価、それから、推薦・改善点・要望・希望といった意見、感想を書くまた、この通信簿投票は1件投票につき、5円寄付される仕組みとなっていて、その寄付金は「国連難民高等弁務官事務所」、「骨髄移植推進財団(骨髄バンク)」、「国境なき医師団」、「(財)日本盲導犬協会」のなかから寄付先を自身で選ぶことができる1票が医療の改善を目指し、団体・組織への寄付に直結している活動である早速インターネットで“病院の通信簿”を見て、自分が通院している病院の評価を覗いてみた待合室・診察室の快適度、診察時の説明など、様々な項目が5段階評価となって円グラフで表示されているその他には、診察室での待たされる平均時間や、患者さんのコメントなども載っており、トータルで見ると、評判は上々のようであるその病院に対しては、自分も同じようなことを感じてはいるので、病院選びの際は、なかなか参考になるのではないだろうかただし、他の患者さんの病院に対する評判が良いからといって、それが必ずしも自分にとっていい病院かどうかはわからないあくまでも参考程度に留めておきたいちなみに、この“病院の通信簿”は、病院・歯科・産婦人科を含めた、日本全国20万もの病院を検索することができるそうこの数字は、日本全国にある病院のどれくらいの割合を占めているのだろうか?ほとんどの病院を網羅しているのだろうか?ためしに、自分が幼少の頃からお世話になっている歯科を検索してみた雑居ビルに入っている小さな歯科なので、まさかとは思ったのだが、あった1票も票は入っていなかったけれど…「病院の通信簿」は、いまいち一般的には浸透していないのか、情報量が充実しているとはお世辞にも言えない患者と病院がより良い関係を築くためのコミュニケーションツールだそうなので、病院選びに際しての心強い手助けになるようなサイトになることと、患者の皆さんが自分にあった病院にめぐりあうことを願ってやまない
2007年10月18日
自分は十年来の痛風持ちである痛風を引き起こす原因である「プリン体」を多く含むビールや肉の内臓といった食品は、殆どといっていいほど口にしないではなぜ痛風になるのか?考えられるのは、祖父からの隔世遺伝か、仕事のストレスではないだろうかしかしながら、他人様はそんな事は露知らず、自分が痛風だと知ると、大抵の人は口を揃えteこう言う 『贅沢病か』そんなセリフを聞かされるたびに、喧しいわッ!ワシが贅沢しているところ見たんかいッ!と、思うわけが、決して食生活が理由ではないという釈明をするのも億劫なので、痛風の症状が出て、痛みに悶えながら足を引き摺っているときに「どうしたの」?と訊かれると、捻挫だの、階段から落ちただのと嘯くそうすれば相手は、それ以上は深追いしてこないので、いい逃げ口上となっている今、自分は痛風の治療の一環として、『ウラリット』と呼ばれる薬を、朝食後と夕食後に服用しているウラリットとは、尿アルカリ化剤で、体の尿酸値が高く尿中への尿酸の排泄が多いとき、尿が酸性では尿酸結石ができやすいため、尿をアルカリ化して尿路結石を防ぐ薬で、不思議に思ったのが、このウラリットの成分が“クエン酸ナトリウム”だということクエン酸って、あのレモンや梅干に含まれているクエン酸だよね?尿酸値を下げる為の尿アルカリ剤なのに、なんで酸なの?と疑問に思ったわけここら辺は理数系が大嫌いな自分はチンプンカンプンな分野なので、インターネットで調べてみたのだが、クエン酸ナトリウムには酸を和らげる働きがあるんだとか酸で酸を和らげるの!?自分には理解することのできない、ちょっと不思議な話であるちなみに、自分は味覚のなかで、酸味が大の苦手梅干はその代表格で、生まれてから一度も食べたことがないほどウラリットを服用する際、まさかクエン酸だからといって、酸っぱいことはないよね?なんて思って舌に乗せたところ…酸っぱかった!!クエン酸だという先入観がそう思わせているのだろうか?いや、そうじゃないとは思うんだけれど…それに1錠がデカイ!しかも服用する際の注意書きで、多めの水で飲んでくださいとのこと1回毎に2錠服用なので、薬と水だけでお腹ダボダボです薬でアルカリ化を働くこともさることながら、尿を排出するために大量の水分の摂取を心がけることそれから、食生活も密接に関係していて、ワカメやヒジキなどの海藻類や大豆、野菜といったアルカリ食品を摂取することを心がけたほうがいいそうう~ん、痛風だけではなくて、体全体に良さそうな食品群やねで、またしてもここで疑問が…アルカリ食品を調べていると、そのなかに“レモン”が含まれていたのだレモンって酸っぱいから、酸性食品という固定概念があったんだけれど…アルカリ食品と酸性食品の分別は、食べ物をもやしてできた灰を水に溶かして、酸性になるかアルカリ性になるかで判断していたんだとか梅干やレモン、酢といった酸っぱい食品が酸性食品だと思っていた自分は、大きな勘違いしていましたちなみに、酸性食品とは、肉(牛・豚・鶏)類・魚類・卵・穀類・米などだそうですほんと痛風の痛さは半端ではないので、症状が現れることのないよう、薬を服用して、食品に気をつけて、ストレスを溜めないようにして生活します 目指せ!アルカリ人間!!
2007年10月16日
約3ヶ月ちかくにわたり、ある治験薬を服用していたのだが、今日が最終日だった治験なんて初めての経験は勿論のこと、今回の事がキッカケで初めて耳にした言葉そんな事がこの世の中では行なわれているんだぁ…と、とても興味を持って参加させていただいたのが始まり実際に自分が治験に参加している最中はというと、いまいち実感がわかなかった厚生労働省の製造承認を得る前の治療効果を調べている段階の薬剤とはいえ、副作用が無かったからだ治験で今回同じ薬を服用している人のなかには、体調の異変を訴える人がいたそうで、治験コーディネーターの方から再三にわたって、『何か身体に異変は感じませんでしたか?』と訊ねられたのだが、自分は何も無かったとしか答えようがなかったいや、もしかしたら自分が鈍感なだけで、身体に異常をきたしているのに気づかなかっただけなのかもしれないしかしながら、痛いだの、苦しいだのといった苦痛は伴わなかったので、気づかないとしても無理はない薬を飲んでも異常なしということで、優等生な回答と思いながらも、研究段階なのだから何か小さな異変でも口にしたほうが研究のお役に立てたのかな?なんて思ってみたりもした治験期間中は、定期的に病院へ足を運び、薬の効果を見るために検査を受けていたその際、治験の参加協力費として毎回1万円頂いていた検査費用は治験薬の薬品会社持ちだが、診察料は自己負担なので、1万円丸々懐に入るわけではないただ、薬を服用しているだけでお金を頂けるのだから、なんともありがたいことである期間中は6回病院へと出向いたので、報酬は合計で6万円也社会人になってからは、爪に火を灯すようなお小遣いで遣り繰りしてきた自分にとっては、とてもありがたい副収入であるそれにしてもだお金を頂くとき、“ありがたい”と思うのは実に久しい事であった現金支給だからだろうか?いやそれだけではない大袈裟な言い方かもしれないが、自分の体を張ったという達成感が、そう感じさせたのかもしれない体を張ったといても、薬を飲んでいただけの話だが、そこにはリスクが見え隠れしているわけで、幸いにも自分には副作用が現れなかった話なだけなのである普通の1万円札なのだが、すごく価値のある1万円札自らの体を張っただけあって、手にしたお金にはすごく重みを感じる始める当初は何を買おうか?なんて夢を見ていたが、いざ手にしてみると、自分の体と引き換えに得たこの報酬で、一体何を買えばいいのだろうか?と思ったそう易々とは無駄遣いできない、したくない、自分にとって価値あるお金なのだ今回、新薬研究の為に、治験という形で参加させていただき、微力ながらもこんな自分でもお役に立てたのかな?と思うと、ちょっぴり光栄なのであります 本当に貴重な経験をさせていただきました
2007年10月15日
1日に2~3リットルの水を摂取している何か理由があるわけでなく、なんとなく昔からそれが自分の生活のスタイルになっているお腹は空かなくとも、喉は渇くのだハッ!!水分ばかり摂っているから、お腹が空かないのか…そうなのか!?今日は夜から持病である痛風の診察が控えているそこで検査がある為に、「お昼から何も食べないでください」と言われていた朝をしっかり食べれば大丈夫だろうと思っていたが、これが意外に苦戦を強いられた今はちょうど仕事が忙しくて、頭も身体もフル回転そんな状態では燃費の消耗も著しく、朝食べたパンだけでは夜までもたなさそう水かお茶は飲んでも構わないということで、水は飲んでいるのでお腹が空いているわけではないのだが、糖分を補給することができず、どうも頭がボーっとして、思考能力がドンドン低下していく甘いものが食べた~い!と、フラストレーションは溜まるばかりが、検査の為なのでどうしようもすることが出来ず、ただただ鬱憤を紛らわすかのように、水をがぶ飲みあぁ、たった半日のことなのに、ものすごく時間が長く感じるのはなぜだろう今日はいつもより多く水を飲んでいる…はずしかし、自分は日頃から水分を多く摂っているわりにはあまりトイレに行かない人体の仕組みは判らないが、自分は汗っかきだから、摂取した水分は、尿として排出されるより汗として多く駆り出されているのだろうか??17時過ぎになって、お手洗いに立った今日の検査では採尿があるので、本当はその時まで抑えたかったのだが、どうにもこうにも我慢することができなかったなみなみと満たされていたダムから、一気に水が放出されたその蓄えられていた水はみるみる減っていき、あっという間にダムの貯水率は0パーセントにこれは緊急事態!これから病院に行って採尿するのに、「出ません」では済まされない慌てて自動販売機で水を購入して口に含み、ダムに水を湛える“一体、自分は何をしているのだろう?”なんだか馬鹿馬鹿しいことをしている自分に対して、そんな自問自答をしつつ、水を飲み干したこれでなんとかなるかな?仕事を片付けて、いざ病院へ若干の帰宅ラッシュの渋滞に巻き込まれつつも、なんとか診察を予約した時間までには到着夜の病院の待合室はひっそりとしているかと思っていたが、痛風を専門とする特異な病院のせいか、スーツ姿のサラリーマンの姿ばかりという、ちょっと異様な空気が漂っていた帰宅帰りに診察というわけか心配していた採尿は、先ほど飲んだ500mlのペットボトルの水が効いたかどうかは定かではないが、なんとか事なきを得た痛風治療を専門とする病院に通い始めて、約2ヶ月治療開始か?と思った矢先に、痛風の新薬の治験に参加することになった研究段階の為、薬を服用していることによって効果が表れているかどうかは明かされないので、病院に通っていながら、自分の病状が良い方向に向かっているのかわからないという、なんとも奇妙な状況に置かれている診察と検査を終えると、治験コーディネーターの方と、かるい面談新薬が人体にどういう影響を及ぼすかを見るための治験なので、『薬を服用していて、何か変わったことはないか?』と、毎回聞かれるその度に自分は、『別に変わりはありません』と、実に面白みのない回答を返していた研究の為には、些細な変化でもいいからコメントがほしいところなのだろうが、ほんと変わりないんだよねぇいや、身体に何か変わったことが起きていて、自分が気づいていないだけなのかもしれないけれど、差し当たっては、服用したことによって体調を崩すことなどはないので、自分の身体に新薬が合っているのか、もしくは、新薬には何も問題がないということなのだろうなんだか役に立っているような、立っていないような…そんな治験の参加も、残すところあと1ヶ月で終了となる
2007年09月19日
ちょうど一週間前のこと『あなたもやってみませんか?』と、ある話を持ちかけられ、自分はYESと答えたその依頼は、誰しもができるわけではなく、選ばれし者のみが参加できる自分が適性かどうかの判定を一週間待ち、今日再度伺ったのである話は先に進むのかそれとも頓挫するのか前向きな返事はしていたものの、正直言って、あまり先方からの返答の結果にはこだわっていなかったので、待たされている間も気楽であった30分ほど待たされてから、部屋に招かれた担当の方と当たり障りの無い会話をしていると、背後からスーッと女性が入ってきて、『問題はないようです』と、一言これで、話は決まった『それでは、今日から始めましょうか』一体何を始めるのかというと、治験である治験とは…“化学合成や、植物、土壌菌、海洋生物などから発見された物質の中から、試験管の中での実験や動物実験により、病気に効果があり、人に使用しても安全と予測されるものが『くすりの候補』として選ばれるこの『くすりの候補』の開発の最終段階で、健康な人や患者の協力によって、人での効果と安全性を調べることが必要となり、国の承認を得る為の成績を集める臨床試験を【治験】と呼んでいるこうして得られた成績を国が審査して、病気の治療に必要で、かつ安全に使っていけると承認されたものが『くすり』となる”(厚生労働省ホームページより)簡単に言ってしまえば、新薬の研究に自分の身体を差し出したというわけ治験と聞くと、人体実験と思われる人もいるそうだが、自分は、そこのところはあまり深く考えなかったたしかに研究の段階だから、薬の副作用など発生する可能性は否定できないが、そんなリスクに対する心配より、こんな自分でも役に立てるんだ!という思いの方がはるかに強かった自分の協力なんて微々たるものかもしれないが、それでも、携わったという実感を味わえることが満足なのだろう身体を差し出したといっても、大げさなものではなく、薬を毎日飲み続けるだけそして定期的に、薬によってどのような効果が得られるかを調べる為の定期検査ただ、それだけのみであるそんな気軽さも、今回の治験参加を受諾した理由の一つであった検査の為に、幾度と無く病院に足を運ぶ為、報酬と言う訳ではないが、病院を訪れる際には、交通費という名目で多少の金銭をいただける検査に関する費用も先方が負担していただけるので、病気を治療しつつ、検査費はタダ、なおかつ金銭もいただけるということで、患者さんのなかにはバイト感覚で治験に参加されている方も結構いるんだとか今回、自分も“治験に参加してみないか”と声を掛けられたわけだが、条件として提示されたのが、病気の症状を示す数値がある程度悪くないと参加できないということで、検査したところ、良いのか悪いのか、数値の値が基準を上回っていたので(身体には悪いわな)、晴れて治験対象者となったわけである今回、治験に参加するにあたり、担当者の方に再三念を押されたのが、『何か異常があったら、すぐに報せてください』そりゃそうだよねそれを調べる為の治験なんだもんでも正直言って、何が異常なのか判らないというところがあるすべての身体の変化を、研究中の薬に結び付けていいものなのかどうかその判断が非常に難しいまぁ治験は途中で中止することもできるそうなので、無理せず普段どおりにいこうと思う薬の効果は実証できるのか副作用が起こるか起こらないかもし副作用が出た場合、どのような症状に見舞われるのか計り知れないリスクに不安は尽きないそれでも賭けてみたい!と自分は思った新薬研究への一歩病気の治療への第一歩今、明日の未来の為に、動き始めたばかりである…
2007年07月25日
今日は、痛風を診てもらうために病院へ(ほんとここ最近、痛風のことばかり書いているかも…)先日、インターネットで痛風の症状を調べていたとき、痛風を専門的に診ている病院を発見その病院が、自分の住まいからさほど遠くなかったので、今日の運びとなった駅から徒歩数分という立地条件なので、目指す病院はすぐに見つかったそれにしても、初めての病院ってなんだかドキドキする理由はわからないんだけれど、ええ歳兄ちゃんが、病院を前にしてちょっと躊躇うが、長年苦しめられてきた痛風は確実に症状が悪くなっているここらへんで本腰を入れて治療に励まなければ!と、意を決して病院の中へ中に入ると、病院らしからぬ待合室に少々戸惑ってしまったなんか豪邸のリビングとか応接室といった感じ診察は予約制ということで、無駄に長く待たされることもない為か、椅子の数も少ないそれだけに、自分のような新参者はちょっと肩身が狭いいきなり訪れてしまったので、予約の患者さんを優先しているので、診察がいつになるか分からない事、今日の担当医師は痛風専門ではない事を告げられたが、それでも構わないと待合室で待たせてもらった思ったより早く、自分の診察が回ってきたはじめは今日診てくださる医師の方は痛風専門ではないと告げられていたのだが、幸いなことに痛風を専門とされている医師の方に診ていただけることができた問診に続き、触診となるさすがに痛風専門というだけあって、話す内容も実に専門的左足、右肘、そして左膝の関節の痛みは、詳しいことは検査の結果ということになるが、どうやら痛風が原因のようで間違いないようである診察が終わると、続いて患部である足、膝、肘のレントゲン撮影まず始めに膝を撮るとのことだったので、はいていたデニムのパンツを捲し上げる膝ッ小僧が顔を出したしかし、それではうまく撮影が出来ないとの事だったので、デニムを脱ぎ下半身は下着1枚に変なパンツ履いてなくてヨカッタ…(特に深い意味は無い)日常生活、何が起こるかわからないから、下着はきちんとしたものを身につけておいたほうがいいね(何を言っているんだか!)気を遣っていただいてか、タオルケットを用意していただいたので、下半身を隠し、いざレントゲン撮影!上はTシャツ、下はタオルケットに包まれて…というなんとも奇妙な出で立ちで台の上に乗り、次々とポーズを取る体育座り、左右に身体を捻って足をくねらせたりと、要求どおりの姿勢を作っていくなんだかモデルになったみたい(我ながらアホやね)レントゲン撮影が終わると、採血、採尿をし、本日は終了はじめて痛風が発症してから10年だから、今まで随分と暢気に構えていたものである今日は、治療の為にスタートラインにようやく立った感じまだ治療は始まっていないから、一歩踏み出したとは言えないよね痛風の症状である関節の痛みが無くなったらまた検査を行い、それから、どういった治療をしていくか方針が決まっていくそう痛風も長ぁ~い目でみていかなくてはいけない病気なんだねまぁ10年もの間放ったらかしにしていたのだから、そんなに簡単に治るわけがないかなんだか不安なような、明るい兆しが見えてきたような、複雑な感情が入り混じっていたとにかく痛風を克服するために頑張りますか!
2007年06月28日
足まだまだ痛いです(今日も痛風ネタ)でも、痛みのピークは昨日だったみたいお昼が過ぎて一段落ついたところでコンビニへ『何か買ってきましょうか?』なんて、スタッフが言ってくれたんだけれど、自分個人の為に使いっ走りにさせるわけにはいかないちょっと留守番を頼んで、外出した外は気持ちのいい青空だったまぶしい日差しのなか、コンビニへと歩き始める普段は歩くペースはかなり速いのだが、今は痛む足をかばっているのでノロノロ一歩一歩ゆっくり歩くどんどん人に追い抜かれ、子供や年配の方までが自分を抜き去っていく自分の歩き方が気になるのだろうか?周囲の人々の視線が突き刺さってくるのをひしひしと感じ取っていたでもね、気にしない構わずマイペースで歩き続けたそれにしても、全然進まない足も痛みを増してきた片足飛びで行けば少しは早く行けるかも!?…と、ピョンピョン、右足だけで飛んだアイタタタ右足が地面に着地する衝撃が左足にも伝わってダメそれに、右足の負担があまりにも大きすぎる数回ジャンプしたところで断念地道に歩いていくことにした今日は陽射しが強いその降り注ぐ陽射しは、自分の肌をジリジリと焼き付け、暑さは容赦なく体力を奪っていく額と小鼻には汗がじんわりと浮かび上がっていたできるだけ日陰を歩くように道の隅を行き、ようやく横断歩道を渡ればコンビニという所まできた信号が青になった横断歩道を渡る半分ぐらいまで渡ったところだろうか歩行者用の信号の青信号が点滅しだしたええぇ!?そんな殺生な!急がねば!と思っても、左足は言う事を聞くわけでもないそれでも自分の中では速く歩こうとしたのだが、横断歩道を3分の2以上渡ったところで、信号は無情にも赤に変わってしまったあれ?ここの信号ってこんな短かったっけ?普段なら数える程度の歩数であっという間に渡りきってしまう横断歩道も、ちょっと足を痛めてしまえば、青信号の間に渡りきれない怪我している人や、お年寄りの人たちでも安心して渡れる横断歩道じゃなきゃアカンよ!普段はどうも思わないのだが、自分がその立場に置かされると思う、今日この頃コンビニに到着した頃には疲れすぎて、“何しに来たんだろう?”なんて思ってしまったとにかく暑いので、練乳いちごのカキ氷だけ購入またまた炎天下のなか、ノロノロと来た道を戻った職場へと戻り、早速買ったカキ氷を食べようと思って蓋を開けた時、だいぶ溶けていたのは言うまでもない
2007年06月23日
痛風三日目(なんだか痛風日記みたい)今日の目覚めた時の、左足の痛さは尋常ではなかった痛さのあまり、立ち上がることができない足を無数の針で刺されているような刺激痛が襲う今まで痛風は何回も経験してきたが、今日が一番の痛さかもこんな激しい痛み経験したことがないとりあえず、四つん這いで部屋の中を歩き、朝の身支度をするその姿ときたら、ええ歳した大きな赤ちゃんこんな状態で仕事に行けるのだろうか!?行きました仕事しました泣きたくなるぐらい左足は痛かったけれど、耐えました辛かったですしんどかったですでも頑張りました家に到着すると、すぐ玄関にへたり込んだ左足のスニーカー、そして靴下と脱ぐ大きく赤く腫れ上がった左足は、今にも破裂しそうな水風船のようもうそれは人間の足とは思えないほど今日一日酷使したせいで、炎症がかなり悪化しているのだろう足首に触れると、だいぶ熱を持っていた連日の痛さと疲れで疲労気味なので、すぐ眠ることに寝つきがいいのか、睡眠時間が少なく寝不足のせいなのか、いつもなら布団に潜るとすぐに眠りにつくのだが、今日はそうはいかない右を向いたり、左を向いたり、仰向けになったりうつ伏せになったり…身体の向きをあちこち変えてみても、左足の痛さが邪魔して眠ることができないそれでももがいているうちに、いつの間にか眠っていたようだ目が覚めた目が覚めると、まず時間を見るそれがいつもの習慣暗闇の中に白く浮かぶ数字を読む24時30分まだ起きる時間ではないというか、眠りについてからそんなに時間が経っていない左足の痛みにウーウー呻きながら、なんとか眠りにつこうとするまた知らぬ間に眠りについていたようだ目が覚めて、時間を見る24時40分10分しか経っていないそれからも寝ようと試みたが何度も目覚めてしまうどうやら、痛みのせいで意識が働いているのか、浅い眠りで覚めてしまうようだそんなことを繰り返し、気づけば今の時刻は26時過ぎ…起床の時間まで1時間疲れを回復する為の睡眠のはずが、何度も目が覚めてしまうので、疲れはとれていないむしろ、足の痛みと、なかなか眠れないことでストレスを感じていたこのまま1時間起きていようか?しかし、その時間中、足の痛みと闘うことになるそれならば、こま切れでも眠ったほうがいいかとりあえず瞼を閉じた…目が覚めた時間に目をやる27時20分ん!?起きる時間より20分過ぎてるッッ!!27時ちょうどにセットしておいた目覚ましのアラームに気がつかなかったようだ普通なら飛び起きるところだが、足が痛いのでソロリソロリと起床こうして、長いようで短かったような、痛みに悶えた夜は終わった…
2007年06月22日
昨日の夜から左足に痛みを覚えていたちょっときつめの靴を履いて1日を過ごしたせいかも?と、あまり気にしていなかった…朝目覚めると、左足の痛みは尋常ではなかった痛くて、地に足の裏をつけることができないその痛みには覚えがあり、原因はすぐに判ったこれは、痛風に違いない!【痛風】血液中の尿酸の濃度が異常に高く(高尿酸血症)なったために結晶ができ、足の親指の付け根や膝の関節に溜まって炎症を起こし、激しい痛みや腫れを起こす病気(某サイトより引用)はじめて痛風になってからもう10年ちかくが経つ不定期ではあるが、年に1回はかかる病気生活習慣病でもある痛風といえば、別名“ぜいたく病”とも言われ、食べ過ぎやアルコールの飲みすぎ等が、誘引の理由に挙げられているとはいえ、自分はアルコールは一切飲まないし、プリン体(尿酸の素)を多く含む食べ物(レバー・タラコ・イカ・エビ・大豆など)も、大半が嫌いで口にはしないものばかりなので当てはまらないとなると、考えられる理由はただ1つそれは隔世遺伝祖父が痛風持ちで、よく通院していたのである診てもらった病院でも因果関係までは分からなかったが、“祖父が痛風です”と言うと、遺伝が考えられますねとの事まったく、要らぬDNAを引き継いだものである“風が当たるだけでも痛い”とのことから痛風というように、とにかく足は痛いその痛みは例えようがない痛さであるなかなかこんな痛みは味わえないとは言え、痛風如きで休むわけなどいかず、仕事に行かねばならない痛風に侵された左足は、甲の部分と足首に痛みが走っているので、踵に重心を置くようにして歩く痛みに堪えながら浴室まで歩き、湯船に浸かり、寝汗を流す浴室から出ると、急いで身支度に取り掛かる左足の甲の部分と、足首の周りは、痛みとともに赤く腫れ上がっているできることなら触れたくないのだが、生足で仕事に行くわけにもいかない靴下を履く痛ぁ~い!!ジーンズに足を通すなかなか足が入っていかず、足とデニム生地とがぶつかり、引っ掛かり、痛さで悶絶寸前朝の身支度だけで脂汗タラタラでぐったりそれから、持っている靴の中で一番サイズのでかいスニーカーを履く右足はブカブカなのだが、痛風の症状が出ている左足はかなり腫れているせいか、それでも多少きつく感じた右足に異常はないので、マイカーのアクセルを踏んで職場へと向かったできることなら歩きたくないのだが、そうもいかないかなり無様な格好でお天道様の下を歩くそうそう、先週から痛めている右肘はだいぶ痛みは和らいだとはいえ、まだ完治はしておらず、腕は完全に伸ばすことはできない右肘はまだ痛むというのに、次は左足なんとも酷な試練を与えてくださるものであるまさに泣きっ面に蜂状態もう痛みの固まりゆえの苦痛で、つねに顔を歪めているので、傍から見たその姿はかなり痛々しいスタッフの皆は、口を揃えたかのように『どうしたんですか?』と聞いてくるそんな時決まって、自分はこう言い返す『足首を痛めただけ』明らかに嘘でも、嘘も方便別に痛風になったことを恥じているわけではないのだが、皆に言ったところで、『美味しいものの食べすぎなのでは?』とか、『お酒控えた方がいいですよ』なんて言われるのが分かっているからである(昔から、誰から聞かれてもそうだった)確かにそんな不摂生な生活を送っているならば自業自得かもしれないが、少なくとも自分の痛風は隔世遺伝なわけで、一々一人一人に説明するのも煩わしい何を言われようと普段なら笑って受け流すことも出来るのだが、如何せん激痛が伴っているので心に余裕が無く、ちょっとしたことでも不愉快な気持ちになるので、捻挫の一言で済ませている捻挫と答えれば、それ以上は誰も深追いはしてこないスタッフの助けも借り、なんとか今日の仕事を終えた痛さを堪えながら、マイカーのハンドルを握り、命からがら帰宅玄関にへたり込み、靴そして靴下を脱ぐ露になった、まるで象の足のようなパンパンに赤くはれ上がった左足今は、なにも束縛するものはないすごく開放された感じハァァァァ~安堵からだろうか?口から大きな吐息がひとつ漏れた痛風は発症すると、1週間近くは痛みを伴う闘いは始まったばかりである…教訓川柳【痛風は 忘れた頃に やってくる】
2007年06月21日
5日前から痛んでいる右肘自分が思うに、たぶん関節痛医者に診てもらったわけではないので、ほんとうかどうかはわからないすぐに痛みはひくと、病院にも行かず高をくくっていたのだが、これが大間違い初めは肘に違和感を覚えた程度だったのだが、日が経つにつれ、肘の周囲は腫れ、熱を帯び、自由に動かなくなり、どんどん症状が悪化していった今日が痛みのピークかと思えば、翌日になるとさらに痛みは増幅するひょっとして関節痛じゃないのかも!?今朝起きたとき、症状はさらに深刻なものになっていた昨日までは、多少なり腕は曲がったのだが、今日はピクリとも反応しない腕のなかに何か固いものが埋め込まれているような違和感を覚えた朝のシャワーを浴びるシャンプーを手にとり、頭髪を洗おうとしたのだが、肘がまったく曲がらないので、自分の髪に手を触れることができなかった洗顔するとき、歯を磨くときもそう左手のみで不慣れな手つきで事を済ませる右腕は、まるで暗示にでもかかったように言う事をきかない目の前に自分の手のひらが見えているのに、それに触れることができない普段は何気なくしている仕草でも、右腕に意識して“髪を掻きあげろ”と命令しても、その伝達はものの見事に遮断されてしまい、微動だにしない自分の腕でありながら、自分の腕ではないなんとも不可思議な感覚明らかに、右肩から先は、別のものに支配されていたそれでも、手首から先は思いのままに動くので助かっている腕がくの字の状態で固まってしまっているので、体勢はきついが、字は書けるし、こうしてパソコンのキーボードも打てる花鋏も握れるただ、自分の肩より高いところの物は取れないので、そこだけは周囲の人に甘えさせてもらった発症してから日に日に痛みは増し、腕も動かなくなってきている今日が症状のピークだよね?ここ数日自分に言い聞かせていることを、今日も懲りずに言ってみた肘の関節の部分は絶え間なくジンジンと痛み、気持ち悪さを覚えるほど関節の痛みはついに二次被害にまで及び、右腕をかばっての無理な姿勢が祟ってか、肩凝りがかなり辛くなってきた正直、これ以上の痛さは、顔で笑って心で泣いてでは済まされないかも今日は日曜日週が明けても痛みが引かないようだったら、病院に行きます
2007年06月17日
朝起きると、体調が思わしくなかったどうやら風邪をひいたようだ何故この時期に?ここ数日は気持ちがいいほど晴天が続いていたし、普段と変わらぬ生活を送っていたので、これといって風邪をひくような理由の見当がつかないまぁ理由を思い返したところで、ひいてしまったのだから仕方ない早速風邪薬を服用するとにかく鼻水がとまらないあれよあれよという間に、職場のデスクの足元に置いている自分の屑篭にはティッシュペーパーの山が築き上げられていたそれでも尚勢いは収まらず、鼻水は止め処なく出てくる鼻は、真っ赤なお鼻のトナカイさん状態なんだか熱っぽいせいか、頭はボーッとしてくるし、段々気だるくなってきたう~ん、辛い…今日も良い天気で、むしろ暑さを感じるほどなのに、皆半袖のなか、ひとり着込んで、鼻水を垂らす自分がそこにはいた風邪薬は飲んだが、即効性があるわけではないそんな時、少しでも風邪の症状を和らげる特効薬があるそれは、気合!“病は気から”と、よく言うなので、風邪のウイルスを押し退けるぐらいの気合をいれるのである“風邪に負けへんでぇ!”とか、“全然辛くなんかない”“これしきのことで、へこたれる俺じゃねぇぇぇ!”と言った具合に、風邪に気が負けないように、心の中で念じている『気合だ!気合だ!気合だ!』(ちょっと、気分はアニマル浜口氏)気を張っているせいか、これが結構効き目があるが、欠点があって、それは持続性がないことつねに気合を入れて、風邪の抗体と張り合っているそのせいか、如何せん体力の消耗が激しいとはいえ、休むことなど到底許されず、仕事がたくさん待ち構えている身大人しく風邪をひいているわけにはいかないので、身を削って抵抗している時には、“自分は風邪をひいていない!”と自己暗示をかけてみたりと、かなり非科学的でも、少しでも気が紛れればいいのだじゃないと、立っているだけで、かなり辛いんだもんハァァァ…明日には風邪、治っているかなぁ!?
2007年05月22日
今日は3ヶ月に一度の、持病であるバセドウ病の定期健診普段は自分が病人であるという自覚は殆どなく、病院に向かうときに“自分は病人だった”と思い出されるそんなんでいいのか?って思うんだけど、自分が病人だからといって甘えられるわけではないし、そうしてほしいとも思わないので、押し寄せてくるような日常を過ごしていくうちに、病人であることを忘れてしまっているのかも…通勤ラッシュの電車に揉まれて、表参道にある病院へ9時前に着いたが、自分の診察番号はすでに140番目だった相変わらずの混みようである受付を済ませ、採血を終えると、検査結果を受けての診察となるので、血液検査の検査結果が出るまでの1時間はフリータイム1時間経ったらすぐに診察できるわけでなく、診察状況によってはさらに待たされる通院している病院は甲状腺の専門なので、患者数も多く、院内はいつ来ても混んでいて、この待ち時間が結構な苦痛で、待っているだけで疲れてしまう表に出て散歩することも考えたが、外はあいにくの空模様診察までの時間は、バッグに忍ばせておいた小説を読む為に、待合室で過ごすことにこんな時でもないと、なかなか読書する時間を持てないので、結構貴重な時間である採血をしてから1時間半後、ようやく自分の診察の番が来た今日は担当の医師の方は違うようである同じ医師の方に診ていただく為に、その方がいらっしゃる月曜を狙ってきているのだが、今日からまた新しい医師の方(これで5人目!)が担当されるようで、ちょっとした緊張が走った何回か診ていただいている医師の方ならば、顔をあわせるだけで自分のことをなんとなく掴み取ってくれるのだが、初めての医師の方だと、カルテに書かれている数値を頼られる案の定、ベテランの風格を漂わせるその医師の方は、カルテと睨めっこ診断というより、『いつ手術されました?』『薬は何錠飲んでいるんですね』といった、面接にも似た質疑応答が繰り返されたその中で、『手術は平成14年に受けているんですね』と言われた今まで一度も入院生活などしたことがなかったので、それは今でも覚えている時は、2002年の6月折しも日韓共催のワールドカップが行われていて、病室からは、場所が表参道なだけに、夜遅い時間にサポーター達の歓喜の声を聞いたものであるもうあれから5年ちかくが経とうとしていた今でも喉仏の下にある、左右の鎖骨を結ぶようにして弧を描いている手術痕は色濃く残っているそれからの病状の結果は決して平坦なものではなく、術後の成果が見られず、アイソトープ(放射性ヨードのカプセルを内服)と呼ばれる放射線治療を経験しかし、この治療法は効果が出るまでに数ヶ月かかり、いまいち成果は出ていないようで、今でもホルモンの分泌を調整するために、毎日朝食後に2錠の薬を服用している今回の血液検査の結果は、数値は安定しているとのことだったそれを聞いて、ホッとする反面、薬の服用を続けているのに好転は見られないのか?という若干の思いも背中合わせしていたここ暫くはとにかくハードで、先月にいたってはほぼ休みなしで労働時間は400時間!バセドウ病の天敵でもある、疲労・ストレスもてんこ盛りこんな環境に身を置いていたら、病気なんて治るわけがない!と思いつつ、それだけのハードな生活をしていたにも関わらず、異常なし!って、どんな身体してんねんッ!なんだか弱いんだか強いんだか、自分で自分の身体がいまいち解らないバセドウ病は、血液中の甲状腺ホルモンの量を正常にコントロールしていれば、健全な人と全く変わらない生活が送れる決して不治の病ではないしかしながら、自分の場合は病気の発見が遅れて、かなり病状が進んでいた為、その道のりはかなり険しい“病気=闘病”と考えがちだが、自分はバセドウ病とは闘っていない病気から逃げているわけではなく、諦めているわけでもない闘っているのではなく、上手に付き合っていくことを考えているのだとは言っても、具体的に何かしているわけではなく、長~い目で見ているだけこの病気は、すぐに治るものではないからであるそんないつ完治するかわからない状態で病と闘っていては、先が見えてこないだけに、いつか挫折してしまうかもしれない(当初の自分がそうで、なかなか進展が見られない病状にイライラしていることが多かった)病気と一緒に生きていこう!そんな風に気楽に考えている
2007年04月23日
ここ最近、急激に身体がかゆくて仕方ない日が続いた別に虫に刺されたわけではないのに…汗疹?ダニ?清潔にしているつもりなんだけど…自分の身体を見たら、下半身を中心に、所々皮膚が赤くなっていたり、湿疹が出ていた明らかに変である何が原因なのか?考えられるとしたら、バセドウ病治療の為、毎朝服用している薬【メルカゾール】ではないだろうかネットで、メルカゾールについて調べてみた【メルカゾール】血液中に入り甲状腺細胞内に取り込まれ、甲状腺ホルモンを合成するときに必要な酵素の活性を阻害してホルモン合成を可逆的に抑制する(某製薬会社ホームページより)メルカゾールには、様々な副作用の症状が現れる場合があり、そのうちの一つとして、“所々皮膚が赤くなる”“発疹・そう痒感などの皮膚過敏症”と挙げられていた過去にも原因不明の発疹・かゆみに悩まされていたが、薬の副作用だったとは、服用して4年以上経った今、やっと判ったのであったここ数ヶ月は病状も落ち着いていて服用する薬の量が少なかったのだが、1ヶ月ちょっと前の検診の結果が思わしくなく、投薬量が増えたのが原因だと思われるこの薬は、個人差はあるものの、効果が現れるまで早くて2~4週間、ときにはそれ以上かかる時期的に合うのだもしや、この1ヶ月の体重増加もメルカゾールと関係があるのだろうか?別のホームページで調べてみた【体重増加は、副作用と間違われる症状】体重増加がなぜ起こるかというと、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)は、代謝が盛んになりすぎてエネルギーが無駄に使われている状態で、食欲が増している割には痩せていきますしかし、薬で甲状腺機能が正常になり、代謝が正常になっても、高まった食欲が戻らないことが多いので、以前よりエネルギーを消費しないので食べ過ぎで太るという訳です(某クリニック ホームページより抜粋)自分は食べ過ぎていないのだから、薬と体重増加に因果関係はないのだろうか…しかし、最後の一文にこう書かれていた“ただ、薬が効きすぎて甲状腺機能が低下してしまうと、あまり食べないのに太るということがあります”ついに、謎は明かされました小さな皮疹が導いてくれた、薬の副作用我が身体はSOSを発して、自分に知らせたかったのですねしかし、だからと言って、薬の服用を止めるわけにはいきませんバセドウ病は、薬でホルモンの働きを調整していかなくてはいけないからです今は回復に向けて、根気よく服薬するしかないのです治療の為に服用・投与する薬その薬がどういった効果をもたらすのかまた、どういった弊害を引き起こすのか自分で把握しておく必要があるかもしれない
2006年06月08日
鎖骨を結ぶように、首元に傷痕があるこれは、以前甲状腺の手術をした時の名残である甲状腺摘出とともに、癌の腫瘍も見つかったので同時摘出したはじめ、医師から『癌です』と言われた時は、想像もしていなかった事だったので正直言って、実感が全く湧かなかった(良性のガンだからだったかも)おかしなもので、自分よりも周囲の人間のほうがショックを受けていた鏡に自分の姿を映したとき、この傷を見るたびにその頃の事が思い出されるしかし、想像もつかない首元を斬られ、皮をめくられて甲状腺を摘出…(スプラッター映画も顔負けである)が、今では何事もなかった様に塞がっている(当たり前か…)この傷痕は一生消えないが、それは生きている証しとして刻まれたものなのだ、ある意味誇らしく思うのであった
2006年02月21日
朝から頭が痛い(二日酔いではない)久しぶりの頭痛だ(最近、色々と悩むことが多いからだね、きっと…)会社の机の引き出しにいれておいた筈の頭痛薬が無くなっている!そのうち治るだろうと思って我慢していたが、症状は悪化していくばかり…後頭部を鈍器で殴られたような痛みである(グワングワン音がしてる)吐き気もするとりあえず、後頭部を揉んでみる確実に痛点を刺激はしているものの、回復の見込みはない眼球を、瞼の上から揉んでみる痛気持ち悪い…やっとの思いで帰路につき、我が家で頭痛薬を服用する見事に痛みは退いた薬を買うお金を出し惜しみした故の結果であった…
2006年02月16日
かなり久しぶりの二連休をいただき、朝から病院に行ってきました満員電車に揺られて向かったのは、表参道にそびえ立つ行きつけの病院診察開始30分前に到着したにもかかわらず番号は『82番』甲状腺の専門の病院だけあって、いつも患者さんで溢れかえっているのです血液検査・エコー検査と終え、いざ診察…持病(バセドウ病)の経過も良好の兆しということで一安心でした続いては、歩いて原宿にある眼科へ甲状腺がらみで紹介されたのですが、こちらも有名な眼科らしく患者さんが沢山いらっしゃいますもともと左目の視力が極端に悪く(原因は不明)、今は定期的に診ていただいてますが、特に問題はないとのことで何よりですこうして待ち時間に時間を費やし、病院に行って疲れて、連休の初日は終わったのでした
2006年01月16日
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