あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2008年03月10日
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傍から見ると、ごくごく元気そうに暮らしているようにみえるが、 自分はバセドウ病という甲状腺の病気を患っている
普段生活している分には、健康な人となんら変わりはないので、自分が病気にかかっていることは周囲には知られていないのだ
今から数年前…
病気が発覚した時は、症状はかなり進行していて、肥大した甲状腺と甲状腺癌(乳頭癌)の摘出手術、さらには放射性ヨードを用いた“アイソトープ治療”なるものも受けた
今は甲状腺ホルモンの合成を抑える薬を服用し、3ヶ月に1度の割合で通院している

本来なら、先月末に病院へ出向かなければならなかったのだが、仕事の都合で行くことができなかった
自分の担当医師の方は月曜のみ診察されているので、月曜日に休みが欲しいのだ
しかしながら今月に入っても落ち着くどころか忙しさは増す一方
ストック分の薬も無くなりつつあったので、無理を言って午前中だけ時間を貰って病院へ行くことに


甲状腺専門を診る病院なだけあって、いつも混雑しているが、それにしても皆朝早くからすごい
はじめに血液検査をし、その結果を見ての診察となるのだが、検査の結果が出るまでは1時間程かかり、その間は自由時間となる
外出する人もいれば、待合室で時間を潰す人もいる
自分は、たいてい読書の時間にあてているのだが、ここのところは睡眠不足なので、失礼ながら仮眠をとった
うつらうつらと時間を過ごしていると、血液検査を終えてから1時間半ほどして、ようやく自分の診察の番が回ってきた

通院を初めてから、何人も担当の医師の方が変わったが、ここしばらくは初老の男性医師の方に診ていただいている
で、この医師の方、毎回必ずといっていいほど、診察の際同じセリフを言う
「○年前に手術を受けたんですね」

「3ヶ月に1回のペースで通院しているんですね」

それは、いかにも今日はじめて診察します…といった口振り
毎日何十人という患者さんを診ている医師の方からしてみれば、3ヶ月に1回しか通院してこない自分のことなど覚えているわけもないが、なんかねぇ…
こうも淡々としていると、“先生にお任せます”という信頼関係が築けない
あと、診察している最中、パソコン画面に映し出されている電子カルテと睨めっこしていて、殆どこちらに顔を向けることがないのも気になる

確かに検査データは大事なのかもしれないが、事務的に診察さているような気がしてならない

ケーキを食べる少年まぁ、もっとも、処方された薬を服用しているのに、なかなか快復の兆しが一向に見られない苛立ちが、不信感にも似た感情を抱かせてしまっている点は否めない
バセドウ病の治療には長い年月を要する ことは理解はしているものの、それでも治療をしていくなかで、なかなか進展が見られないというのは歯がゆく感じる
現状維持ということは、よく言えば悪化していないが、逆をいえば快復にも向かっていないということ
一体なんの為に通院しているの?なんて思ってしまう

こんな風に思うのは、自分のエゴイズムなのかなぁ?







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最終更新日  2008年03月13日 08時19分45秒
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