あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2007年06月21日
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昨日の夜から左足に痛みを覚えていた


朝目覚めると、左足の痛みは尋常ではなかった
痛くて、地に足の裏をつけることができない
その痛みには覚えがあり、原因はすぐに判った
これは、 痛風 に違いない!

【痛風】
血液中の尿酸の濃度が異常に高く(高尿酸血症)なったために結晶ができ、足の親指の付け根や膝の関節に溜まって炎症を起こし、激しい痛みや腫れを起こす病気
(某サイトより引用)


不定期ではあるが、年に1回はかかる病気
生活習慣病でもある痛風といえば、 別名“ぜいたく病” とも言われ、食べ過ぎやアルコールの飲みすぎ等が、誘引の理由に挙げられている
とはいえ、自分はアルコールは一切飲まないし、プリン体(尿酸の素)を多く含む食べ物(レバー・タラコ・イカ・エビ・大豆など)も、大半が嫌いで口にはしないものばかりなので当てはまらない
となると、考えられる理由はただ1つ
それは 隔世遺伝
祖父が痛風持ちで、よく通院していたのである
診てもらった病院でも因果関係までは分からなかったが、“祖父が痛風です”と言うと、遺伝が考えられますねとの事
まったく、要らぬDNAを引き継いだものである

“風が当たるだけでも痛い” とのことから痛風というように、とにかく足は痛い
その痛みは例えようがない痛さである

とは言え、痛風如きで休むわけなどいかず、仕事に行かねばならない
痛風に侵された左足は、甲の部分と足首に痛みが走っているので、踵に重心を置くようにして歩く
痛みに堪えながら浴室まで歩き、湯船に浸かり、寝汗を流す
浴室から出ると、急いで身支度に取り掛かる
左足の甲の部分と、足首の周りは、痛みとともに赤く腫れ上がっている

靴下を履く
痛ぁ~い!!
ジーンズに足を通す
なかなか足が入っていかず、足とデニム生地とがぶつかり、引っ掛かり、痛さで悶絶寸前
朝の身支度だけで脂汗タラタラでぐったり
それから、持っている靴の中で一番サイズのでかいスニーカーを履く
右足はブカブカなのだが、痛風の症状が出ている左足はかなり腫れているせいか、それでも多少きつく感じた
右足に異常はないので、マイカーのアクセルを踏んで職場へと向かった

できることなら歩きたくないのだが、そうもいかない
かなり無様な格好でお天道様の下を歩く
そうそう、先週から痛めている右肘はだいぶ痛みは和らいだとはいえ、まだ完治はしておらず、腕は完全に伸ばすことはできない
右肘はまだ痛むというのに、次は左足
なんとも酷な試練を与えてくださるものである
まさに 泣きっ面に蜂 状態
もう痛みの固まりゆえの苦痛で、つねに顔を歪めているので、傍から見たその姿はかなり痛々しい
スタッフの皆は、口を揃えたかのように
『どうしたんですか?』
と聞いてくる
そんな時決まって、自分はこう言い返す
『足首を痛めただけ』
明らかに嘘
でも、嘘も方便
別に痛風になったことを恥じているわけではないのだが、皆に言ったところで、
『美味しいものの食べすぎなのでは?』
とか、
『お酒控えた方がいいですよ』
なんて言われるのが分かっているからである
(昔から、誰から聞かれてもそうだった)
確かにそんな不摂生な生活を送っているならば自業自得かもしれないが、少なくとも自分の痛風は隔世遺伝なわけで、一々一人一人に説明するのも煩わしい
何を言われようと普段なら笑って受け流すことも出来るのだが、如何せん激痛が伴っているので心に余裕が無く、ちょっとしたことでも不愉快な気持ちになるので、捻挫の一言で済ませている
捻挫と答えれば、それ以上は誰も深追いはしてこない

足元注意スタッフの助けも借り、なんとか今日の仕事を終えた
痛さを堪えながら、マイカーのハンドルを握り、命からがら帰宅
玄関にへたり込み、靴そして靴下を脱ぐ
露になった、まるで象の足のようなパンパンに赤くはれ上がった左足
今は、なにも束縛するものはない
すごく開放された感じ
ハァァァァ~
安堵からだろうか?
口から大きな吐息がひとつ漏れた

痛風は発症すると、1週間近くは痛みを伴う
闘いは始まったばかりである…


教訓川柳
【痛風は 忘れた頃に やってくる】







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最終更新日  2007年06月23日 21時24分40秒
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