CSI :Miami Files Annex

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June 28, 2012
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カテゴリ: HOMELAND
これを見ると、先日のSVUのステイブラーが独房に入るエピソードの意味するところが理解できるような気がします。
なるほど戦争の英雄に利用されるブロディの気持ちも分かる。
受け入れる側もこれまで安全で平和だった生活の中に急に「異物」が入った事で、混乱する。
そこに何が何でもあいつは怪しいと疑うCIA捜査官がいる。
心理サスペンスというのも納得です。





帰宅したブロディは捕虜になっていた間の悪夢にうなされている。監視しているキャリーはアラビア語で「殺してくれ」と寝言を言っているのに注目する。
相変わらずブロディ家の周囲はマスコミの人だかりで、取材を申し込む電話が鳴り続け、家族は人目にさらされる。
ブロディにとって、祖国に帰国しても家に閉じ込められて、独房に監禁されていた時を思い起こさせる。
CIAではキャリーが気づいたブロディの指のサインを分析中。ソールは4週間に限り、ブロディの家を監視する令状を取り付けるが、今回の指揮官であるエスティスの命令には従うよう釘を刺す。

家族を含めブロディをサポートしているマイクは、上層部から早くブロディを海兵隊に再入隊させるよう命じられる。
ブロディを戦争の英雄として扱うことで国民にはテロは終わったというメッセージになるし、経済的にもブロディの家族が助かるからだという。
ブロディは息子の前で、敷地に不法侵入したジャーナリストに思わず暴力をふるってしまい、そのまま町中へ出て行く。CIAチームはブロディを尾行する。
キャリーに情報提供者のリン・リードから緊急連絡の知らせが入る。リンはサウジ皇太子の契約愛人で、今はアメリカ国内にいた。
それによると、テロリストのナジールと皇太子が接触しているという。リンは撮影した動画を手渡すが、もうこんな危険な事はできないと告げる。
キャリーは7年ぶりの重要なナジールの目撃情報を得たと喜び、CIAが身を守るので続けて欲しいと頼む。
町で買い物をしたブロディが何事もなかったかのように帰宅する。家族に付き添っていたマイクは、マスコミのインタビューを受けろと勧める。
ブロディは失われた時間を取り戻し、家族のために残りの人生を過ごしたいと言い、軍の広告塔にはなりたくないときっぱりと断る。
しかし心配する妻のジェシカにブロディは何も語ろうとしない。
キャリーは薬が切れているため、姉のマギーの家を訪れる。キャリーの父親も統合失調症の治療を受けていて、病院からサンプル薬を手に入れられる立場を利用して、キャリーはマギーから薬を得ていた。
正式に治療を受けるとCIAでの仕事を失うので、マギーを頼らざるを得ない。

夜中に目覚めたブロディはCIAのカメラが設置されていない車庫に行き、礼拝を始める。
翌朝、ブロディは制服を身にまとい、家の外で待つマスコミのインタビューを受けることにする。
その様子を見て、キャリーは英雄らしく振る舞い始めたといきり立つ。




何かとアダルトな描写がありますが、サービスシーンというよりはリアリティを感じてしまいますね。でもやっぱり意識的?(爆)
率直な感想として、8年も監禁されて拷問や洗脳を受けた人をすぐに元の生活に戻す事は無理じゃないかと思いました。

ただ、それをCIAの手柄にして軍としてはテロに勝利した象徴みたいに扱うのはリアルですね。
戻ってきた段階で昇進させて、体よく引退させるべきなのだろうけれど、扱いによってはブロディが国や軍にネガティブな考えを持つ可能性もあるだろう。
そして、ブロディ本人はまだまだ心の状態としては、完全に戻っていなくて、PTSDに苦しみ適応することができない。
英雄としてもてはやされても、もうこりごりだ。
彼がいつの間にかイスラム教に改宗していたことは、スパイの証というよりはそうすることで監禁生活を乗り切らざるを得なかったという風に見えました。初めのうちは海兵隊魂で必死に反抗したのですから。
相手側の恐ろしさを感じます。
でも、ちょっとパラノイアなキャリーの立場から見れば、些細なことでも危険な証拠なのでしょうね。そして、思った通りマスコミに姿を見せた。
彼は何を考えているのか。
情報提供者のリンが皇太子側に疑われて危険な目にあうような事があれば、本当に気の毒です。また、金のために続々と愛人候補がオーディションを受けに来るというのがリアルですね。
彼女たちはその後にどういう人生が待っているのか、気になるところです。



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Last updated  June 29, 2012 05:37:51 AM
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