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まだまだ、話は複雑になるようです。
タイトルの意味が「後知恵」ということなので、答えは最後の最後にわかるのかな。
ここまで引っ張るのも珍しいですよね。
話数を自由に増やせるというのも、ケーブルの特権かも。
タオはエミールは他殺だという。
シャロンは、使われたヘロインがタミカの車から見つかったものかどうか確認するようにいう。
ブッダは車を改造して、ヘロイン密売のために隠し場所を作っていたようだ。
自宅の家宅捜索でブラッドの密売仲間に連絡するためか、プリペイド携帯が多数が見つかり、「第3の男」はブッダなのかも知れない。
エミールはブラッド内ではかつて密告者と言われており、最近ではドラッグをやっていなかった。
いすの回りからはコーンスターチが検出され、それもタミカの車から見つかったヘロインの特徴と一致する。
タミカが殺される直前に受けた通話は、警察で聴取後のエミールにかかってきた通話と同じ携帯電話から発信されていたことが判る。
今その携帯電話の位置情報は電源が入っていないのでわからない。
プライス牧師がエミールを殺せと命じたのだろうか。
プロベンザはエミール殺害時のヒックマンのアリバイが不明だとし、サイクスが話を聞く事になった。
ブッダの工場に持ち込まれた車は、いずれも教会に寄付されたもので、修理して仲間に転売していたことが判る。
ブッダは、エミールが地元で歓迎されないのを知っていて、出所後身柄を預かったという。
昨日はエミールが金を無心しに来たので、金を渡したが、エミールが死亡したと聞かされ弁護士を要求する。
サイクスはヒックマンに会い、昨夜のアリバイを尋ねる。
ヒックマンは妻との関係が冷え込んでおり、リース事件が蒸し返されるといつも船から追い出されるという。
妻は当時からレイチェル・グレイ検事と夫の関係を知っていて、昨日の午後はずっと口論をしていたという。
ヒックマンは第3の男はブッダだと決めつけ、サイクスに自分にかかわるなという。
ホッブス検事補は、レイチェルとヒックマンが不倫関係だったことを、当時の検事局では公然の事実だったが、リース裁判への影響も考え伏せられていたという。
タオも元相棒ということで、シャロンには話していなかった。
ただ、レイチェルと不倫関係にあったのはヒックマンだけでなく、ホッブスの上司や市の大物などたくさんいたという。
シャロンはシェリーに疑いの目を向ける。
プライス牧師はタミカ親子の教会で葬儀を行うと言い、タミカの彼氏バーンズを1万ドルを払い保釈させていた。
バーンズは葬儀に参列するのかもしれない。
シャロンは特捜班にプライス牧師を追跡させ、サンチェスとステファニー・ダン刑事にバーンズの監視を命じる。
バーンズの姿は確認できず、張り込んでいたサンチェスとダンの近くで発砲事件が怒る。
3人の若いラテン系の若者が殺され、被害者の女性が最後にシルバーの車を見たと話す。
このような状態で、ブラッド地区でタミカの葬儀を行うと、敵対グループが何をするかわからない。
LAPDは葬儀の延期を申し入れるが、プライス牧師は葬儀は行うと言い、埋葬を先送りするという。
警察は安全のため教会を周辺ごと警備することにする。
思いがけず、シェリー・ヒックマンが重大犯罪課に面会を求めて訪ねてくる。
夫に対しても、警察に対しても敵意むき出しの様子で、エミール殺害時のアリバイについては判らないという。
サイクスがウージーを見せたところ、驚いた様子を見せ、レイチェルが殺された日は車の中で無線を聞いたという。
夫とレイチェルの関係については、ヒックマンがレイチェルを愛していたにもかかわらず、レイチェルはリース裁判前に別れたので安心するように言ったという。
シェリーは検事局でレイチェルと大げんかをしたが、レイチェルは遊びでヒックマンと付き合っていただけで、返してやったと言った。
ホッブス検事補によると、ヒックマンはレイチェルにストーキングしたためエリック・ダン刑事が逮捕したという。
警備の甘さを証明するためだったというが、ヒックマンに捜査情報が漏れていたのか。
また、もしヒックマンがレイチェルを殺したのだとしたら、なぜ証拠をねつ造し偽証までして目立つような事をしたのか。
タミカの車から見つかったヘロインとエミールが使用したヘロインの成分がほぼ一致した。
シャロンはこのことをサンチェスに口止めする。
警察の厳しい警備の中、教会でタミカの葬儀が行われる。
重大犯罪課はバーンズが姿を現すのを待つが、タオは謎の携帯電話がオンになったという。
それは駐車場の中にあり、近づくとプライス牧師の弁護士ピーター・ゴールドマンの車の中だった。
ゴールドマンは誰かが置いたと主張するが、確かにゴールドマンは教会にプライス牧師を乗せてきた。
ゴールドマンを逮捕した後、サイクスとフリンが教会に踏み込むと、酔ったヒックマンがプライスに銃を向けているところだった。
ヒックマンは自白を迫り、プライスはリースを殺したと認めた。
サイクスはヒックマンを逮捕する。
ラスティはゲイリーの車を運転していて逮捕されたシャロンに面会する。
シャロンは、ゲイリーがタバコを買いに車を降りた後、強盗するとは知らなかったという。
それならば、事実を検察に話して取引をすればよいというラスティに、自分がゲイリーを売れば、いずれゲイリーの仲間から耳に入り、そうなると彼らはラスティを殺すという。
これまで全ての事を謝罪した上で、シャロンはラスティに縁を切ると告げる。
要するに怪しい人には全員話を聞いたが、決め手はないという事ですよね。
ヒックマンの妻については、確かに動機があるかも知れないが、元刑事ですし、検事局で大げんかをした上で殺せば疑いを持たれることは判っているので、そんな馬鹿なことはしないだろう。
ヒックマンは歪んだ正義感というか、長年の恨みでプライスにリース殺しの罪を認めさせて、「第3の男」説に捕らわれ、レイチェル殺しの決着を図ったということですね。
そして誰かが警察にヒックマンの後を追わせるように仕向けている。
やっぱり、あの科学捜査の人が怪しいか?
でも、タミカ親子殺害の動機がまだ見えてこない。
エミールが疎まれていたのは判るとして、タミカが何かを知っていたとか、警察にたれ込もうとしていたとか、何かあったのかなあ。
プライス牧師は本当に罪を悔いて、生まれ変わった気持ちで聖職に就いたかもしれないが、彼の周辺で教会を隠れ蓑にして金儲けをしている奴がいるのかもしれない。
ヒックマンのせいで、捜査が邪魔されて、このままでは真犯人を逮捕しても裁判で有罪に持ち込めないかもしれない。
どうやら、情報も漏れているらしい。
シャロンはきっと取引で犯人を追い込むのでしょうね。
さて、ママシャロンと面会したラスティも辛かったですね。
悪い男に良いように利用されているのは、ラスティという弱みがあるからで、いくら更正しようとがんばっても恐怖からは逃れることはできない。
こうなると、ゲイリーを逮捕して一生刑務所から出られなくするしかない。
ママシャロンの見方もかなり変わってきました。
いつの日か、自由の身でラスティと向き合えると良いですね。
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