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OPとタイトルを見て「ア・フュー・グッドメン」をヒントにしているのかと思いました。
確かに共通する部分もありましたが、見終わって一体このタイトルの意味は何だったのだろうと考えてしまいました。
ラサールにはぶっ飛んだサプライズがあり、今シーズンは大変なことになりそうですね。
シールズ候補生コーリー・マーシャンがフェリー乗り場で死亡しているのが見つかる。
頭を撃たれており、別の場所で殺され遺体を運んだと見られる。
発見現場はステニス宇宙センターの訓練所からかなり離れており、マーシャンは24時間前に無許可離隊した上で、今日付けで異動願を提出していたという。
訓練教官の曹長によると、マーシャンは成績優秀でトップクラスだったが、溺死防止訓練で落ちこぼれたという。
手首に残っていた擦痕はその訓練で着いたもので、曹長はマーシャンのリタイアを認めず、その日は兵舎に戻したという。
プライドらは曹長が何かを隠しているのではないかと疑う。
マーシャンと同室だったホリスターは、口外することをためらいながらNCISに、あの訓練の後、曹長がマーシャンをプールに連れ出したのを目撃したと話す。
その様子を動画に撮影しており、曹長はできないと拒むマーシャンにロープで手首を縛れと迫っていた。
曹長を呼び出し説明を求めた所、こういった追加訓練は珍しくないと言い、自分はマーシャンを殺していないという。
溺死防止訓練は恐怖に向き合い克服するための訓練で、マーシャンはロープを見てパニックになった。
曹長はパニックの原因と向き合いその上でリタイアしろ、と伝えたという。
プライドは曹長の言葉を信じるという。
マーシャンは高校生の時にバスケの選手として優秀で、大学の奨学金をもらうことになっていたが、なぜかそれを蹴ってシールズ訓練生になったという。
ウェイドは養子のダニーが大学進学を辞めて、海軍に入ると言い出した事で、プライドに進路を元に戻すよう説得して欲しいという。
今回の事件を重ね合わせ、暴力や厳しい生活の中で育ったダニーには、楽して欲しいのだという。
しかし、プライドは逆にダニーからママを説得して欲しいと言われてしまう。
マーシャンのクレジットカードの履歴から、昨日、マーシャンは4時間ほど市庁舎の前でうろうろしていたことが判る。
防犯カメラで確認すると、マーシャンは市庁舎から出てきたハミルトン市長に何かを訴えようと近寄り、警備の者に引き離されていた事が判る。
プライドはハミルトンに会いに行き、マーシャンとの関係を問い詰める。
マーシャンの高校のバスケ部には、市長の支援者がいて、様々な交流があったという。
年に一度バスケ部の夕食会があり、そこにも出席している。
マーシャンとは昨年会い、入隊すると聞いたので名刺を渡したが、昨日はまた明日の夕食会で会えると思ったので、深く追求しなかったという。
ラサールに頻繁に電話がかかってくるので、チームは不審に思う。
グレゴリオに問い詰められて、ラサールは2年前に付き合ったきりのメロディという女性から急に電話がかかってくるが、自分にはもう付き合う気はないという。
しかし、ラサールの前にメロディが現れ、タッカーという子供を会わせる。
父親はラサールだというので、ラサールは驚く。
バスケ部の過去の記事には、去年の夕食会で喧嘩沙汰があり警察が駆けつけたというものがあった。
何と、マーシャンがエレンズ監督を殴り、顎の骨を折ったという。
マーシャンの胃の内容物から、最後にシーフードレストラン「フォックス」で食事をしたことが分かった。
このレストランはバスケ部の夕食会が開かれる場所で、店長が例の支援者だった。
店長の話を聞いていたパーシーは、怪しい動きをするウェイターを見つけ後を追う。
男はマーシャンと同じバスケ部だったメイソン・ホルトで、昨日はマーシャンが食べに来てしゃべっただけだという。
監督を殴った件については、何も言えないというので、NCISはバスケ部員と監督の間に秘密があるのではないかと考える。
そのころ、エレンズ監督の自宅を訪れたラサールらは、監督が頭を撃たれて死亡しているのを発見する。
監督の自宅にはマーシャンの携帯があり、メールには「自分や部員にあったことと向き合いたい」という内容があった。
マーシャンは監督に虐待されていたことを公表しようとして殺されたのか。
マーシャンの手首の擦痕は、検視でも過去にも繰り返し縛られたことを示していた。
曹長から自分の問題と向き合えと言われてたマーシャルが監督を殺す前に、マーシャルが先に殺されていたことが判る。
エレンズ監督は3年前にバスケ部に着任しており、パーシーの情報では、5年前に高校生の保護者から性的虐待について匿名の通報があったことがわかる。
その時、地区検事まで内容が伝えられたが、地区検事は事件を握りつぶし、その家族を転出させたという。
つまり、エレンズ監督の前任者が犯人なのか。
しかも、当時はハミルトンが市議会議員で検事局とも関係があった。
セバスチャンが凶器の特定を行い、登録者がメイソン・ホルトであることが判る。
フォックスでは恒例の夕食会が開かれていたが、メイソンはプライドらの姿を見て、ナイフを構える。
メイソンも虐待を受け、それを公表しようとしたのかと問うと、メイソンはナイフを自らの首に当て、そんなことは誰も信じないと言われたという。
昨年、エレンズ監督は悩みを抱えているマーシャンに声をかけたが、マーシャンは動揺して思わず殴ってしまった。
今回は話す決心がついたので、メイソンと監督に話そうと計画していたが、それを聞いた犯人がまさか2人を殺すとは思わなかったという。
犯人は店長のフォックスだった。
逃亡しようとするフォックスの車から凶器の銃が出て、逮捕される。
目の前で事態を目撃したハミルトンはプライドに、噂は流れていたが信じなかったという。
きちんと対応していれば、誰も死ぬことはなかったというプライドに、ハミルトンは市としても対処するという。
プライドはダニーに直接ウェイドに考えを話すべきだという。
スポーツ界の指導者や関係者による性的虐待は今世間を騒がせている話題ですね。
海軍の陰湿なシゴキ、いじめを匂わせて、捜査をコーチによる被害の公表へと持っていったのはなるほどと思いました。
もし、シールズ訓練学校で本当にそういうことがあったら、多分明るみに出ないでしょう。
それこそJAGの出番で、1話では済まなさそう。
「一人の善い人」はホリスター兵曹だったのか、海軍に入りたいと願うダニーだったのか、あるいはメイソンだったかも知れません。
誰でもが勇気を持って、真実を明らかにしようということかな。
プライドの立場で、海軍に入りたいというのを危ないからやめておけ、とは言えないし、かと言って、よく決心した、誇りに思うぞと言えば、後でウェイドから恨まれそう。
ダニーは母思いの優しい青年ですね。
どの道であれ、自分で決めたことをしっかり見つめて、歩んでいって欲しいです。
一方、ラサールの「あなたの息子よ」騒動は、DNAを調べる、調べないで揉めて早々に決着がつきそうな感じ。
メロディがタッカーをラサールに押し付けて姿を消す、というのもありかなと思います。
いろいろ、いじれそうですね。(笑)
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