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バイカーと退役軍人というのが今ひとつ結びつきませんが、バイカーが町中でレースをする、こういうお祭りがあるのでしょうね。
パーシーのATF時代の話が出てきて、ちょっとイメージが変わりました。
いつも思いますが、こんな狭い町で潜入捜査の時の知り合いと顔を合わせないのか、不思議です。
全国のバイカーが集まるレース会場で、元海軍工兵のロイド・フィリバートがスタート時に殺された。
背後から近射で撃たれており、目撃情報が乏しい。
フィリバートが所属する「ブラザーズ」というチームは、かつて退役軍人が崇高な理念のもと団結して地域のために活動し、カトリーナ台風の後、町を復興させるようとしていたが、地元ギャング、ナイナーズと縄張りが重なったため、ブラザーズもギャングと同等視され、ナイナーズとのトラブルの中、責任を取らされ、町から追い出された。
パーシーがATF時代に薬物や武器を売買するナイナーズの捜査に関わり、ナイナーズがブラザーズに喧嘩を仕掛けたのを知っているという。
現場で捜査しているNCISの側をナイナーズの一団が通り過ぎ、パーシーはその中で情報提供者のラモンを見かける。
ラモンはギャングのバイクを修理するだけでギャングではないが、一斉逮捕の前にパーシーはラモンの前から姿を消しており、今は素性を知られてはならないという。
グレゴリオはパーシーがラモンに関して、何か隠しているのではないかと考える。
プライドはブラザーズのリーダー、ホーガンに会いに行く。
ホーガンは自分たちを犯罪者扱いした地元警察とプライドを恨んでおり、フィリバートを殺したのはナイナーズに違いないという。
今回のレースに参加したのは、10年経って過去をやり直そうと考え、ナイナーズからも参加して欲しいと説得されたからだという。
プライドはくれぐれも報復合戦にならないように、と釘を刺す。
一方、ナイナーズの集会場に出向いた所、突然建物が爆発し集会に参加していたバイカーが死傷する出来事が起こった。
ナイナーズのリーダー、モンローは犯人はブラザーズだと決めつける。
爆破現場を調べたセバスチャンは、即席爆弾が仕掛けられ、爆薬は工事現場の解体に使われるダイナマイトだという。
ブラザーズは半年前に市の爆破許可を得て、ブロードモアの住宅建設を支援しようとした。
実は、その場所は10年前にも建設を試みたが、マッキンリーがカトリーナ台風基金を持ち逃げして、住宅建設は見送られたという。
プライドは現在のブロードモアの建設現場から、ダイナマイトのサンプルを手に入れ爆破現場と同じものかどうか、調べるという。
ホーガンはプライドに、自分たちを犯人扱いするのかと憤る。
検視で、フィリバートの銃創から繊維が見つかる。
銃を撃った犯人のものと思われ、服の下から撃ったのだろう。
ナイナーズのジャケットの繊維と一致し、NCISは対立する2つのグループを煽る存在がいるのではないかと考える。
今度はナイナーズがブラザーズに仕返しをする番で、パーシーはラモンから情報を引き出すため、潜入捜査に戻るという。
グレゴリオとパットンが背後を守ることにし、パーシーはマイクを着けてラモンの前に立つ。
2人はかなり親密な関係だったが、パーシーがラモンを逮捕させずに逃したと聞いて、グレゴリオはパーシーの危険を感じてラモンを調べ始める。
セバスチャンは爆弾から採取された成分が、建設現場の爆薬と一致したという。
いよいよ、ブラザーズにに不利な証拠が出てきて、プライドはホーガンを逮捕するしかないというが、ホーガンが誘拐されたのではないかという知らせが入る。
ナイナーズの仕業とすると、ラモンに取り入ろうとしているパーシーも危ない。
ところが、パーシーはラモンがこれから集まりに出かけるというのに着いていくという。
パーシーは通信機を残してラモンと姿を消しまう。
セバスチャンは凶器の弾丸に着いていた繊維から、犯人のDNAを検出し、ナイナーズの爆破現場で見つかった爆弾からもDNAを検出する。
双方は同一人物のものと一致し、しかもナイナーズのメンバーとは一致しなかった。
プライドはブラザーズをブロードモアの開発に近づけたくない人物がいると考える。
市は死亡したフィリバートにブロードモア開発の建築許可を与えており、一部のデベロッパーはこの土地を住宅地ではなく、商業地にしようとしていたという。
グレゴリオはブロードモアに関して訴訟中のオーフィエロ社がギャング絡みだという。
パーシーがかつて潜入したときも、オーフィエロが絡んでいて、関係者が逮捕される中、ラモンは逮捕されなかった。
ラモンは様々な名前を使い分け、武器専門の取引を行っており、背後にはオーフィエロがついていることが判る。
そのことをパーシーは知らず、無実だからラモンを逃したのだった。
その頃、パーシーはラモンと自動車処理場にいた。
ナイナーズのメンバーがホーガンを捕らえて、プレス機で殺害しようとしており、パーシーはホーガンを救うためラモンを突き放す。
NCISは、パーシーの携帯信号を追い自動車処理場に向かう。
ラモンがパーシーの素性に気づき銃を向ける。
間一髪でNCISがモンローとホーガンの間に割って入り、現場を制圧する。
グレゴリオはパーシーの危機を救い、パーシーとラモンの関係について尋ねる。
全てはラモンが裏で糸を引いていたが、パーシーはラモンの本性を見抜けなかった。
グレゴリオはマッキンリーは元夫だと打ち明ける。
ラサールはメロディから頻繁にかかってくる電話で、グレゴリオに説得され、プライドに状況を相談する。
パーシーも心配しており、プライドは本当に自分の子供なら、逃げてはいけないと話す。
ラモンは本当にイケメン!
潜入捜査とはいえ、パーシーはかなりラモンに入れ込んでいて、私情を交えたのかな。
なので真実を見誤ってしまった。
捕らえるべきヤツを野放しにしてしまい、さすがにこの事をラサールに言いにくかったのでしょう。
結局、脛に傷を持つグレゴリオとパーシーがガールズトークに花を咲かせることになった。
良い展開です。(笑)
ラサールは押しかけたメロディ親子を避けるようにしていますが、プライドの「本当にお前の子か?」というのはもっと突っ込んで、きちんと追及するべきでしょう。
何となく、子供と顔が似ている、時期も合うしでは不安。
罪悪感があるのでしょうが、それでも叱られそうでパーシーには打ち明けにくい。
早くパーシーに言って、真実を突き止めてもらったほうが良いのでは?
ブラザーズの無実が明らかになって、彼らがニューオーリンズの町を守る存在になれば、プライドも心強いですね。
プライドの短パン姿というくだけたスタイルが印象的でした。(笑)
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