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全国を回るレース(その他、興行)と強盗がセットというのは、どこかで見たかも。
迫力のあるカーチェイス、クラッシュシーンでしたね。
オートレースはドラマの華ですね。CSIマイアミでもあったなあ。
カルテルと繋がりがあると見られるハビエル・ガルシアを起訴するため、グレゴリオはDCからハンナ・リー連邦検事補を伴ってニューオーリンズに戻ってきた。
プライドはグレゴリオが抜けて、セバスチャンはまだ訓練中のため、人手不足に悩んでいる。
しかし、立件できればグレゴリオはDCに戻ることになるという。
ラサールはメロディとの関係が仕事に支障をもたらすようになった。
メロディは家を出て行くという。
オートレース場で、海兵のジャレッド・コナーズ伍長が事故死した。
ジャレッドは週末には車を走らせる経験豊かなドライバーで、恋人のデイナ・ウェルズと練習中にコースを外れて衝突した。
事故当時現場にいた父親のラスは、整備士の妨害行為で息子は殺されたと口にしたという。
現場にブレーキの跡がなく、ジャレッドはほぼ即死の状態だった。
病院で手当を受けるラスに確認すると、事故の原因はわからないと曖昧な態度をとる。
デイナはレーシングチームのコーディネーターで、ラスを通じてジャレッドと出会い、2人は1年間同じチームにいた。
ジャレッドは除隊後はプロのドライバーになるつもりで、乗っていた車は自ら点検していたという。
検視でジャレッドから薬物は検出されなかったが、腹に刺し傷を縫った痕があり、ウェイドは3~4日前の傷だという。
病院で治療したのではなく、どうやら自分で縫ったようで、警察にも届けられていない。
ラスもデイナも、そしてジャレッドも何か隠している疑いが強くなった。
ジャレッドの自宅を捜索したところ、ガレージから10万ドル以上の札束が見つかった。
その中に、銀行が強盗があった時に渡すインクの着いた札束があり、ジャレッドが銀行強盗に関わった疑いが生じる。
パーシーはグレゴリオに助けを求めるという。
オフィスにメロディがダレルを伴って現れる。
ダレルは自分こそタッカーの父親だと言い、ラサールに息子に関わるなと殴り掛かる。
すぐにダレルを確保するが、ラサールは自分でも同じことをするだろうと、ダレルを釈放してしまう。
プライドはラサールの態度を問題視し、事情をメロディに聞き出すように言う。
グレゴリオから連絡があり、ジャレッドの家で見つかった札束は、6週間前にミシシッピ州ビロクシで強奪されたものであることが判る。
強盗は運転手プラス、武装したマスク姿の4人組で、ジャレッドが関わった事をラスもデイナも知っていたのではないかと考える。
セバスチャンは車載ネットワークがハッキングされた可能性があると指摘する。
ジャレッドの車がカーブに差し掛かった時に、ブレーキが効かなくなるようになったという。
改めてデイナを訪ねると、週末のレースに出場する事が大切だという態度を取り、NCISを追い返す。
ラサールはメロディを問い詰め、暴力を振るうダレルから逃げていた事が判る。
タッカーの事が心配で、接近禁止命令を取りたかったが、実害が出てから出ないとだめだという。
どうして良いかわからず、ラサールの元に飛び込んできたという。
ラサールはメロディを許し、ダレルの事は自分に任せて欲しいという。
ビロクシと同様の銀行強盗事件が他の地域でも起こっており、その都市で同時期にオートレースが行われている事が分かった。
ジャレッドがそれらの銀行強盗事件のあった日に、ほぼ海兵隊で勤務していることから、ジャレッドは関わっていない可能性が高い。
ジャレッドは自分の父親が強盗に関わっていると疑い、殺されたのか。
再度ラスに聞くことにするが、ラス本人も前歴があり、レーシングチームのメンバーにも前歴者がいるという。
ラスはデイナが強盗団のドライバー役だったと明かす。
しかし、ジャレッドと出会い、足を洗って自首しようとしていた時に、仲間から脅されジャレッドが刺された。
ジャレッドの家にあった金はデイナのもので、デイナはラスも殺すと脅されていた。
そうなるとデイナの身が危険となる。
NCISがデイナを探すと、トレーラーから誘拐されている事がわかった。
連れ去ったのはチームのヴァーノン、デーン、セイントクレアで、こちらの動きを知られたのかも知れない。
パットンはデイナのメールをチェックし、デイナの役割がレースではなく、強盗のコーディネートだという。
ニューオーリンズでも強盗を行うつもりのようだが、標的が判らない。
ラサールはダレルに会いに行き、メロディとタッカーに近づかないよう警告する。
その際暴力を振るうことになったが、ダレルは逆にラサールを訴えた。
プライドはラサールの行動を非難し、一体どうしたいのかと問う。
ラサールはダレルからタッカーを守りたいと答える。
セバスチャンが車載システムをハッキングしたIPアドレスを突き止め、現金輸送車の監視に使われるアーセナル社の通信システムと関係があるという。
プライドは正式にFBIの力を借りることにし、標的を絞る。
一味は連邦準備銀行から現金を運ぶ車を狙っていた。
NCISが輸送車と一味の車を追い、強奪現場を制する。
デイナは仲間に脅され、逃走のために車を走らせるが、後を追うラサールに合図を送り男たちを逮捕させる。
デイナはこれまでの事件で共犯関係にあり、罪は免れないが、逮捕に協力したことでいくらか考慮されるだろう。
ラスはデイナが安全な場所に行き、一味と手を切ることができるのだから良かったという。
それはジャレッドも望んだことだろう。
ガルシアの起訴を準備したリー連邦検事補に、グレゴリオはDCに戻らないと話す。
ニューオーリンズを飛び出してDCにいた時、自分を見失っていてリーと付き合ったが、今はこの街で充実感がある。
プライドのチームに入れなければ、アイズラーに転勤願いを出すかもしれない。
ラサールは警官が見守る中、メロディとタッカーを送り出すことにする。
ダレルはテキサスでも令状が出ており、連邦捜査官を殴ったことで重罪となるだろう。
案の定姿を表したダレルは逮捕され、ラサールはタッカーに別れを告げる。
メロディの最初の現れ方が、いかにも押しかけ女房風でこちらも騙された感じですね。
最初から本当のことを話していれば、ラサールもそれなりに対処の仕方もあったと思います。
ラサールの心には父親としての愛情は湧いたけれど、メロディに対しては特になかったのでしょうか。
だから、わざわざDNA検査までしなかったのかな。
いつかラサールが実の子供を抱く時が楽しみですね。
とにかく、無事解決でめでたし、めでたし。
グレゴリオはニューオーリンズに戻ってきていたのですね。前回のはミスリード。
プライドのチームからは正式に抜けているが、気持ちはまだチームに残っている。
しかし見習い中のセバスチャンがいるので、チームには入れない。
でも、プライドもセバスチャンが本命じゃないとロレッタに言っているし、いずれ入るのでしょう。
科学捜査官になりたいと、頑張っているセバスチャンがちょっと気の毒ですが。
もう一つ、グレゴリオの性的指向がゲイだというのは、本家やLAも含め、このフランチャイズで初めてですよね。
まあ、時代がそういうキャラクターを必要とするのかもしれません。
ただ仕事をする上では関係ないはずなので、それによって何かストーリーが発展するというのもなさそうですが。
パーシーと付き合うのもなさそうだし。
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