CSI :Miami Files Annex

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June 26, 2025
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『詩人』


いよいよ、シーズンフィナーレに向かってまとめにかかってきましたね。
シーズン初めに仕込んだことがやっと回収されるのか。
途中にパーカーのリリーのことや、トーレスのガールフレンドの話題とかがあって、すっかり印象が薄れていました。
頭を整理するのが大変…



ウィリス少佐の殺害事件で、匿名のタレコミがあり、犯人の殺し屋が逮捕された。
自宅を調べたところ、ライフルや現金、パスポートなどプロの殺し屋の証拠が見つかり、さらに殺害現場にノートに書いた詩を残すという「詩人」と呼ばれる殺し屋とわかる。
ただし、ウィリス少佐の場合はノートの詩は見つかっていない。
ヴァンスはタレコミをした人物を特定するように命じ、マクギーは暗号の専門家デライラに手伝ってもらうことにする。

副局長のポストをラロシュに奪われたことをまだ根に持っているのか、というデライラにマクギーは、彼は信じられないという。
「詩人」こと、ポール・モートンはカフェで時間を潰しており、その理由が次のターゲットであるガーザ上級准尉に関係していることがわかった。
ガーザはカフェの向かいの建物に住んでおり、NCISはガーザの身柄を確保する。
NCISの取り調べでモートンは、依頼人について何も答えずにただ詩を引用して急に具合が悪くなり死亡する。
モートンの腕には筋弛緩剤とそれを活性化させる酵素のカプセルが仕込まれており、自らそのカプセルを割ることで命を絶ったとみられる。
そこまでして依頼人を守る理由とは?
ガーザとウィリスはエネルギー省の極秘任務で一緒に働いていた事がわかる。
アトラスという列車で、使用済みの核燃料をアイダホの貯蔵施設に運ぶことが年に2回あり、海軍はその護衛にあたっている。
海軍の護衛を暗殺する理由については、核燃料を奪うためなのか、そもそも輸送を妨害するためのなのか。
パーカーらが捜査を始めようとすると、ラロシュはエネルギー省から情報を聞き出すので、NCISは依頼人を探し出せと口を挟む。
ケイシーは、依頼人と殺し屋をつなぐ仲介人を特定する。

トーレスは「詩人」になりかわり、店に向かう。
ガーザを狙っていたのに、自分の正体がバラされた結果、眼の前でガーザが保護されてしまった。
強引に店に入ったトーレスは、情報を漏らしたのは誰なのか、依頼人は誰なのか聞き出そうとウッドに迫る。
ナイトが店の前で騒いだため、トーレスはその隙に盗・聴器を仕掛けて、依頼人に話を通すよう言って店を出る。
ウッドの宝石店は監視下に置かれるが、有益な情報はまだ得られていない。

これが依頼人かもしれないが、なんとパーカーと因縁のあるカーラ・マリーノだった。
マフィアのカーラは原子力船の核燃料とは縁遠いと見られるが、拠点のカンザスシティを列車アトラスは通過する。
監視下にあったウッドが姿を消したため、店に突入すると、護衛の男が殺されていた。
トーレスが確認していたPCが持ち去られており、床下に金庫があった。

デライラはラロシュ家でのディナーに招かれたという。
実は夫とラロシュとの関係を良くするために、嫌がるマクギーを説得する。
ヴァンスも情報収集のために行けと命じる。
ラロシュの妻は神経外科医で和やかに食事が続くが、マクギーは目的のためにはタップダンスをするというラロシュに、それは嘘を言うことだと納得がいかない。
パーカーはウッドの店から、次のターゲットがラロシュだと告げ、夫妻の保護のためマクギーがNCISに護衛するよう命じる。
ラロシュは妻をいたずらに怖がらせると否定的だが、パーカーはこの際ラロシュの隠し事を探れという。
ラロシュは何か隠している、マクギーは書斎に入り証拠を漁る。
その後、エネルギー省からアトラスの警備要則が届くが、なんとラロシュはその理事会の理事で、数ヶ月前にはカンザスシティで行われた、非常時の訓練にも参加していたことがわかる。
マクギーは自分がラロシュから探られていた事がわかるファイルを見つける。
部屋に入ってきたラロシュは、マクギーがあれこれ自分のことを監視するので調べたまでだと答える。
なぜ自分を嫌うのか、不満があるのなら直接言えば良いというラロシュに、マクギーはトーレスがカルテルに潜入していたときに情報を漏らしたのではないかという。
ラロシュは漏らすはずがないと開き直り、アトラスの理事だったことも最高機密なのでヴァンスにさえ言うことはできないのだという。

国外に逃亡しようとしていたウッドが捕まり、殺し屋の依頼について問い詰める。
ウッドは護衛の男が殺されたのを自分へのメッセージと受取、逃げようとしたと認める。
依頼人は、詩人が捕まり死んだというミスをしたウッドを排除しようと動いている。
また別の殺し屋がウッドとまだ生きているターゲット(ラロシュ)を狙っている。
NCISがラロシュの家に到着するまで、マクギーはラロシュを護衛することにする。
ウッドはカーラに関して、大口のダイヤを購入する顧客だと認めるが、カーラがラロシュを狙う理由は知らないという。
今回の依頼人はカーラではなく、タトゥのあるカンザスシティの新顔の男だった。
ラロシュの家に暗殺者が迫り、ラロシュは自ら標的になって妻とマクギー夫妻を守るという。
海軍長官にNCIS再編成のレポートを出した時は、まるで家族のようだと否定的なことを書いたが悪いことをしたと思っているという。
マクギーは時間稼ぎに、自分が「詩人」役になって、入ってきた新たな殺し屋の前でラロシュを撃つ。
殺し屋は女で、到着したトーレスらに逮捕される。
ラロシュはヴァンスが渡していた防弾ベストを身に着けていたのだった。
新たな殺し屋は何も語らず、ウッドが見たという依頼人のタトゥはネクサスカルテルのものだった。
あの時壊滅したはずだが、復活したのか。
アトラスの核燃料運搬は中断され、警護要則も変更されることになった。
そして、未だにカーラとの接点は不明のままだ。
マクギーは今回ラロシュと和解できたとデライラと喜ぶ。
しかし、デライラが手伝った匿名のタレコミが政府のサーバーから出ていることがわかった。
国防総省の「ノクターン」というサーバー名を見て、マクギーは昨夜ラロシュの机の中で「ノクターン」と書かれたメモを見たことを思い出す。
マクギーはラロシュに「ノクターン、これは警告だ覚悟しろ」と告げる。




まだどんでん返しがあるのかもしれないですが、ラロシュは悪人なのかどうかよくわからなくなってきました。
匿名のタレコミをすることで、アトラスの警護にあたる海軍将校を救ったわけですよね。
でも、ウィリス少佐の殺害現場には詩人の痕跡はなくて、誰が殺したのかはっきりしない。
ラロシュは暗殺依頼の情報をどこから得たのか。
自作自演?
でも、自分もターゲットになっているし。
詩人は捕まった時のためにあえて死を選ぶほどの、依頼人への忠誠心を持っていた。
取引しても終身刑になるから、それなら何もしゃべらないということですか。
ウッドは単なる仲介人だとして、最後の殺し屋の女は宝石店の客でしたよね。
ウッドは女の正体を知っていたのかどうか。
ネクサスカルテルの残党と見られる依頼人は、単にしくじったからウッドを狙い、引き続きラロシュを狙うのか。
アトラスの運搬計画を阻止したいのは誰なのか。
確かにラロシュはその理事の一人だから、ウィリスやガーザと共に狙われても不思議ではないけれど、ネクサスサークルとの関係がわからず、そしてカーラの関与も状況証拠のみで視聴者を惑わせる。
せっかくのデライラ登場回なのに、不完全燃焼です。
上司の家に夫婦で招待されて、妻同士は仲良くしゃべっているのに、デライラもマクギーの「潜入」を後押しするのだから複雑だ。
デライラのおかげでマクギーのラロシュへの疑惑がさらに深まったのも皮肉。
トーレスの潜入をカルテルにバラしたのは、ラロシュか否か。
そして、シーズン途中で出てきたパーカーのネメシスこと、カーラをここまで引っ張るということは、何か関係あるということですよね。
そこにリリーが絡んでくるとさらに複雑になりますね。(笑)





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Last updated  June 26, 2025 09:21:30 PM
コメント(7) | コメントを書く


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Re:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 22 #484 Killer Instinct(06/26)  
録画でみているファン さん
面白いですねぇ。
>まだどんでん返しがあるのかもしれないですが、
>ラロシュは悪人なのかどうか

多くの視聴者はラロシュ副局長を疑っていたから、
後半の展開が意外で……
終盤のマクギーのセリフ……「ディナーは名案だった。」
Laroche and I finally cleared the air. =「ラロシュとお互いの誤解を解けた。」
という感じで終わってたら、ビックリでしたが、
やはり予想通り、
殺し屋「詩人」のタレコミ情報は、政府内部=国防総省のサーバー「ノクターン」から送信されていたわけで……ということは、ラロシュの不可解な行動が次のストーリーへ。
最後のマクギーのセリフは
I'm coming for you.……ニュアンスは「君を捕まえに行くよ。」かな。

マクギーは、「誤解が解けた」直後に敵視。
さて、視聴者もそれに感情移入するかどうか、です。

>せっかくのデライラ登場回なのに、不完全燃焼です。
このところ、
毎年1回しか出てくれないデライラ!!
ところが……
今回の出だしはマクギーにとって悪夢そのもの=デライラとラロシュがカーネギー・メロン大学(コンピューター系では世界トップ5前後)の同窓生で、楽しそうに昔話を。。。
たちまち意気投合して「ゲイブ」と呼んだことに、マクギーはプリプリ。
Come on, he's nice.とまで言われて、必死で反論。

単にデライラが、瞬時に人を見抜けないだけなのか? それともデライラはの方が公平で鋭いのか?
僕は、ラロシュが「クリスマス・エピソード」に登場したことと、今回の瀕死の場面で、NCIS副局長問題の真実を語ったことで……ラロシュ=裏切り者というシンプルな見方はやめようかな、と思っています。

>シーズン途中で出てきたパーカーのネメシスこと、カーラを
>ここまで引っ張るということは、何か関係あるということですよね。
そうなんです。
この悪のカルテルと、カーラがからむことで、ストーリーがややこしくなっていきそうです。

ラロシュ夫妻とマクギー&デライラのディナーの中で、
ラロシュが語った「政治的タップダンス」=時にはゴマカシも必要=相手によって正反対のことを伝えて目的を遂げる……という彼の本質を表す言葉で、ようやくデライラもラロシュの問題性について理解し始め……マクギーの捜査に協力へ。
しかし……
殺し屋からラロシュを守ろうとしたマクギーに……マクギーが副長官になるはずだったけれど、ラロシュが書いて海軍長官に届けた報告書=NCIS は 結束が強すぎて、連邦機関というより 家族のように振舞っていると批判し、刷新を主張していた=を長官らが採用した。
DCのギブス一家、LAのヘティ一家を、ず~~っと排斥しようとしていた勢力がラロシュに期待したわけですね。
意外なことに、このセリフの最後にラロシュは、家族NCISについて……
But that's not a bad thing. I know that now. と言いましたねぇ。
ほう。。。。このセリフも僕は重視します。
そして、
絶体絶命の状況で、マクギーが「政治的タップダンス」作戦を!!
Withヴァンスからの贈り物=防弾ヴェスト。
ここでマクギーがダメ押しの一言
He(ヴァンス) was just looking out for his family.
さあ、ラロシュはfamilyに襲い掛かるのか? familyの末端になるのか??
(June 27, 2025 12:35:38 AM)

Re:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 22 #484 Killer Instinct(06/26)  
続・録画でみているファン さん
以下は、個別の感想と、お勉強の結果です。

>そこにリリーが絡んでくるとさらに複雑……
はい。
ここまで深い展開をしてしまうと、シュールすぎて、NCISの範疇を超えてしまいますが。

冒頭、3時間もコーヒーで粘ってチップをけちった殺し屋「詩人」に、店員が
If there was any justice in this world,they'd lock up guys like you.
「この世に正義があるなら、お前みたいなやつは投獄されるよ。」……の瞬間にヘリコプター付きで大量の捜査官による逮捕。
「神の力」をもつ店員に、ビビった常連さんが30%ものチップを払って逃げていくのが可哀そうでした。

殺し屋「詩人」が最後に語った詩は、プロテスト・フォークソングのパイオニア=ピート・シーガーの叔父でもあるアラン・シーガーの有名な詩=I Have a Rendezvous with Death。
第一次大戦にフランスの「外国人部隊」の一員として参戦し、1916年に戦場で亡くなるが、その少し前に野営中に書かれたのがこの詩=JFKのお気に入りなので、有名らしい。

「僕は死と密会する(=死神との逢瀬がある)
紛争地帯の防壁で=戦中のバリケードで
春が影をなしてざわめく木々とともに帰り来るとき、
林檎の花が大気を満たすとき
僕は死と密会する
春が ふたたび蒼くうるわしき日々をもたらすときに
死はこの手を取り、闇の国へと誘うだろう
そして僕の眼を閉じさせ、息を引き取る」

モートンの遺体の前で……ヴィクトリアとパンケーキを作った時の童謡Mix the pancakeを歌っているのがジミーらしい! しかも、ジミーのメロディーが、you tubeでこの童謡を歌っている多くのメロディーとは違って……日本でいう「アルプス一万尺」ソング=Yankee Doodleじゃないですか!
(June 27, 2025 12:38:46 AM)

録画でみているファンさんへ  
josetangel  さん
単に新たな副局長が怪しいと言い続けておいて、「実は」という展開が王道かなとは思いますが、自分が出世したいだけのラロシュの背後にもっと大きな闇があった、という事になるのかなあと思っています。
ラロシュは海軍長官の腰巾着みたいな立ち位置の人のようですが、彼を突き動かすものは何なのか、真の目的は何なのかを理解しないとマクギーと同じレベルになってしまいますね。
それはそれで最終話までお楽しみに、ということですね。

私も30%のチップを払ったご婦人に同情します。
今の常識でいうと、チップは20%くらいなのかなあ、あんなオープンのカフェならそれでも高いような気がしますけど、とにかくそれを考えると海外旅行は面倒くさいですね。
詩人にはモデルがいたのかどうかわかりませんが、わざわざ自分を特定する証拠を残すのはプロとしてはどうなのかと思います。
DNAくらい検出できそうな気がします。 (June 27, 2025 07:57:37 AM)

Re:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 22 #484 Killer Instinct(06/26)  
NCIS大好き♪ さん
待っていたデライラの登場でしたがホント何だかパッとしない感じで寂しかったです。
マクギーが望んだポジションを奪われた恨みが強すぎるのも「小さいな」と思わせられてしまって。
ラロシュが何かあるのは間違いないと思いますが、根本的な所での裏切りはないのかも?
政治的タップダンスしてる間に知った殺害情報を伝えないわけにはいかないと匿名通報しただけかもしれない。
もしくは大切にしている奥様絡みでどうしようもなく…とか。
もしくは色んな憶測を裏切り?憶測通り? 極悪人…(笑)

最後の女性の殺し屋は最初にお買い物していた女性でしょうか?
女性が帰った後ウッドの表情が何か言いだけだったような?
何の関係もなく新たに現れた殺し屋なのかな。

パーカーとカーラの件、うろ覚えなので次回まで復習しておきます(笑)

またヴォイジャーの件なのですけど(汗)

シーズン6の4話まで見ました(ちょっと見るペースを落としました)
ちょっと疑問がわいていて…
TNGとDS9とヴォイジャーは時間軸で重なってるんですよね?
だとするとピカードがボーグの手先にされた時、セブンはもう集合体の一部ですよね。
ピカードはボーグにアルファ地域で襲われたんでしたよね?
だとしたらセブンはデルタ地域からアルファ地域に最短で行く方法を共有しているのでは???
いや知っていても危険すぎてその方法を使えないのかな。
などと思いながら見てます。

ドクターのセブンへの想いが切なくて良きです。
自由に行動できるようになったホログラムドクターは危機の時に凄く活躍しますね。
人気があるからいつも活躍なのかな。私もとても好きなキャラです。
セブンもほぼ人間だけどボーグなので大活躍。
いつも命令口調でツンとしているけど人間味を感じさせられるシーンも多くて好きです。しかも美しく強くカッコイイ。
ドクターとセブンの歌声はご本人たちですよね。
耳に心地よくてもっと歌うシーンがあるといいなぁと思っています。

寝不足に気を付けながらラストまで駆け抜けま~す♪ (June 27, 2025 08:36:17 AM)

NCIS大好き♪さんへ  
josetangel  さん
デライラ役の女優さん、少しお痩せになった印象でしたね。
夫の職場訪問の時のファッション、ヘアスタイルと、上司のお招きの時ファションがきちんと変えてあって、素敵だなと思いました。

最後の女殺し屋は最初に出てきたお客のようです。
私は最初カーラかと思いました。
カーラが登場したのは『ナイト&デイ』の回ですね。

>VOY
>だとするとピカードがボーグの手先にされた時、セブンはもう集合体の一部ですよね。

すばらしい!
さすが、よくご覧になっておられる。
この件については、トレッキーの間でもボーグに最初に遭遇したのはピカードだと文句がバンバン出ました。
後から付け足しのシリーズはどうしても、そうなってしまうのですが、ボーグ・キューブとボーグ・スフィアと形を使わけるとか、いろいろ気を使っているようです。(笑)
ただ、セブンはクィーンにより近い存在として描かれるので、どうしてもVOYの方がボーグ色が強くなっていきます。
ファンの評価も2つに別れていきますね。
最終シーズンは特に。
ちなみにボーグのヒュー(吹き替えではブルーだったかな)役の人、「Major Crimes」の検視官の人ですけど、VOYのシーズン7にも出てきます。

ホロドクターは何でもありの設定で、演じるロバート・ピカードさんがあまりにも演技力があるのでドクターメインのストーリーはどれも秀作です。
「Someone to Watch Over Me」は私も大好きなエピソード。
ピカードさんはご自身声楽をレッスンされているので、歌も本物です。 (June 27, 2025 09:11:27 AM)

Re:ヴォイジャーでの味のある歌  
録画でみているファン さん
NCIS大好き♪ さんwrote
>シーズン6の4話まで見ました
……と言えば「Tinker Tenor Doctor Spy」
ヴェルディの「女心の歌」(オペラ「リゴレット」より)を、歌の途中で事件が起こり、2分以上うたうシーン~歌の終了とともに事件解決で、一同大拍手&ブラボ~~!

josetangelさんwrote
>「Someone to Watch Over Me」は私も大好きなエピソード
ラストシーンが、この曲のラストで……
ロバート・ピカードさんの味のある歌。
♪Won't you tell her please to put on some speed
Follow my lead,   oh, how I need
Someone to watch over me
途中の
「You are my sunshine」のちゃんとしたデュエット=セヴンはセヴン風に歌っている面もあって、意外にも素直な発声で可愛らしい=ジェリの声の特徴かな。ドクターは、ドクターというよりはロバート・ピカードらしさが出た、いい感じの歌声。

ただし……
シーズン6の13話=Virtuosoだけは……
前半のヴェルディの「ドン・カルロ」の「われらの胸に友情を」のソロ歌唱と、
終盤のドクターの舞台でのソロ……
20世紀前半にデ・クレッシェンツォが作ったナポリ歌曲=失恋の歌「ロンディーネ・アル・ニド」は、1分強でジェインウェイを泣かせる必要があったので、残念ながらプロのシンガーの吹き替えでした。
でも、ラストシーンは……
"Dear Doctor, …… There are still those who appreciate your unique talents and admire you as an individual. I'll always consider myself your loyal fan."
It's signed 「Seven of Nine, Tertiary Adjunct of Unimatrix 01.」
(June 29, 2025 07:45:00 PM)

録画でみているファンさんへ  
josetangel  さん
いろいろ書いていただいたので、私もうれしくなってかつて作っていたVOYのサイトにアップしていた解説、感想をここに挙げさせてください。



# 134 Virtuoso

Director: Les Landau
Written By: Raf Green & Kenneth Biller


演技だけでなく歌も歌えるというボッブさんの才能を見せつける作品ですが、ホログラムの人権云々という難しいことを言わないで、先日の"Tinker, Tenor, Doctor, Spy"のように、中年おじさんの人情話と取った方が楽しめるかも知れません。
それといつも言いますがクラシック音楽などをよく使う、STの教養主義がここでも顕著ですね。オペラだとかアリアだとか、インテリだわ。(笑)
もちろん、吹き替えなんでしょうがドクターが「お別れ公演」で歌うアリアさすがにすばらしいですよね。

注:Mess Hallでミニリサイタルをしてたときに歌っていたのは、Verdiの「ドン・カルロ」第2幕のアリア。"Dio, Che Nell'alma Infondere Amor . . . "
次にキムトーンズがレイジーにスウィングしていたのは、"That Old Black Magic."
ドクターがコーマーのコンサートホールのリサイタルで歌おうとしていたのは、もちろん、レオンカバルロの「道化師」 。
この有名なアリア「衣装をつけろ」は「ゴッド・ファーザー」でアル・パチーノが涙していたもの。
そして最後に艦長が涙して聞いていた絶唱: "Rondine al nido," composed by Vencenzo De Crescenzo.

歌詞の英訳は

[Under the eaves of the ancient tower, a friendly swallow now returns to the almond blossoms. He returns every year on the same date, passing mountains and seas to come back. Alone, he hopes in vain when [his] love has fled far away, but it [she] will not return.]

古の塔の軒下に、アーモンドの花が咲き、今年も人なつこいツバメがやってきた。ツバメはいくつもの海や山を越え、毎年同じ日にやってくる。そして、たった一人、どこかへ行ってもう戻ってこない恋人を想う。

今回は珍しく邦題が的を射ていて、人を感動させる音楽とは何か、というのが一つのテーマなのでしょうね。フォークソングに始まって、最後の「線路は続くよ」で終わるところも、おしゃれといえます。
だからかどうか、ゲストとしてコーマーのお客さんにPaul Williamsの名前がありますが、皮肉ですね。

ドクターは「歌を歌う」という本来の仕事以外の才能を、ヴォイジャーでは生かせなくて、周囲も自分を認めてくれない、と日常的な不満を持っている。ところがファーストコンタクトしたコーマーの人たちは、彼の「非日常」の部分を高く評価して、もてはやす。
ファンレターをもらったり、サイン会をしたり、いっぱしのセレブになったドクターのはしゃぎぶりは可愛いのですが( これを今風のミニホロCDにしてサイン会(ここで艦長に"Kathryn"と呼びかけて、たしなめられます。first nameで呼べるのは、副長だけよ!) 、コーマーの人々が評価したのは「音楽を歌う高度なプログラムの部分」であって、複製できる物だった。決して「掛け替えのない存在であるドクター」そのものではなかった、というのがオチですが、やや苦しいですね。(笑)
トレスが「サブルーチンを書き換えることでどんな能力も付けることはできるが、そうなるとあなたじゃなくなる」と言いますが、ドクターが「ホログラム生命体」とでもいうような存在でないと、この理屈はなりたたないですよね。(笑)
これも後期VOYのお約束というところでしょうか。
とにかく、去りゆくドクターに涙し、最後にファンレターを書いて励ますセブンが良かったですね。ここしばらくはD/7ですね。こんなに幸せ者なのに、ドクターは贅沢。(笑) (June 29, 2025 09:42:12 PM)

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