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今日は朝からお昼すぎまである会社の面接&テストを受けてきました。そしてその後、友人と待ち合わせてお茶。この友人と出会ったのは1年半前。職場の方を通して知り合ったのですが、その後特に連絡をとることもなく1年が経ち、半年前にまた偶然再会。その時に連絡先を交換し、今日初めてお茶をすることができました。仕事の話、最近読んだ本についてなど話をしていたのですが、彼女の歯の矯正の話から4年前に手術をしたということを教えてもらいました。それが私がずっとずっと受けようかどうか迷っていたあごの骨切りの手術。彼女は口唇口蓋裂ではなく、また別の疾患で手術を受けたのですが実際その手術を受けた人に初めて会い色々と聞いてしまいました。 私が自分で得た情報や手術の写真を見て、ぶっちゃけとても怖くなってしまい手術を受ける勇気がなかったのです。でも彼女に実際話を聞くとその不安が解け、手術を受けてもいいかなという気に少しなりました。1年以上も前から知っている人がまさかその手術を受けていたなんて… 外見からはわからないので本当にびっくりしました。そして昨日もう一つ、私に手術についてもう一度考えさせてくれた出会いがありました。先日このブログを通して知り合った方が私の口蓋裂についての日記を読んである素敵な方を紹介してくださったのです。 中国の若い女性でNGO活動をされている方。数日前まで中国の農村で口唇口蓋裂のオペに通訳として短期間活動をされていたというのです。早速その方を紹介していただき、活動のレポートを読ませていただきました。日本でも中近東で口唇口蓋裂の手術・治療をしているNGO活動があるのを聞いたことがありますが、特に黄色人種に多く見られる口唇口蓋裂。中国にも手術・治療を受けられずにいる子供達がたくさんいたのです。そのオペに携わった医師や手術を受ける子供達の様子を書いたレポートを読んでいくうちに、私も手術うけようかなと思えてきました。ブログを通しての出会いに感謝。
Mar 25, 2006
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今日は家に全自動洗濯機が届きました。人にはえ?!と驚かれますが実は今までずっと中古の二層式を使っていました。彼が専門学校で一人暮らしをしていたときにリサイクルショップで買って使っていたものをもらって使っていたのですが、先日彼の両親から結婚祝いに洗濯機を買ってもらえることになったのです。午前中に今までお世話になった洗濯機で最後の洗濯を終え、新しい洗濯機が到着するのを待ちました。電気屋さんに設置をしてもらい、さっそく使ってみたくなってトイレのマットとトイレカバー(もう洗うものがなかったから!)を洗ってみました。全自動ってなんて楽なの!!と感動。でもなんだかちょぴり寂しい気も… 台湾ではいつも手洗いをしていたので、日本に帰ってきて洗濯機が家に来たときにはとっても感激したのに… 人って便利で楽な生活を求めるものなんですね。あんなにありがたいと思った二層式洗濯機も慣れてしまうともっと楽なものがほしくなる。そうそう、ジーンズを手洗いして絞ると爪が割れてバキバキになるのです。台湾時代の私の爪は今思うときたなかったなぁ。
Mar 23, 2006
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今日は中学校のときのクラス会に行ってきました。帰国してから何度か会っている友人もいれば、15年ぶりの再会だった人もいて楽しかったです。30歳にもなると皆生き方もそれぞれ。独身の人もいれば、バツいちの人もいるし、出産を終えたばかりの人もいれば、2人の子持ちの人もいて。それでも子供がいる人でフルタイムで働いている人はいませんでした。やはり日本ではそれが普通みたい。他の国の友人達はそれがとても不思議なようです。どうして子供ができると仕事をやめちゃうの?と聞かれることもしばしば。日本の既婚の友人達からしてみると、どうやってフルタイムで仕事をしながら結婚生活ができるの?ということになるのだけれど。私自身は0歳のときから保育園に預けられていて、母はずっと働いていてそれが嫌で小さいときから将来は絶対専業主婦になるぞ!と決めていました。でも実際働き始めると仕事がおもしろいし、結婚してみると経済的にも精神的にも専業主婦は無理みたい。クラス会を通して30歳の女性の生き方を垣間見ることができ、自分の今後の生き方についてもいろいろと考えさせられました。
Mar 18, 2006
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披露宴が終わってから毎日就職活動の日々です。今までこんなにまじめに仕事を探したことはなかったので疲れる反面、学ぶこともたくさんあります。たくさんの会社に訪問してお話するといろいろなことが見えてきます。中にはこの会社やばいわぁ、こんな社長のしたではたらきたくないわと思うところも。一つ失敗したなぁと思うのは入籍する前に仕事決めておくべきだったということ。面接で「ご主人は何も言わないですか?」とか「子供の予定は?」と聞かれるとどう返答していいかわからない。あなたは奥さんが働くときに何か言うのかい?と反対に質問したくなってしまう。主人は何も言いません、というのは当然としても子供の予定なんてそんなの誰にもわかんないよ、と思ってしまう。授かれば嬉しいけど一生授からない可能性も昨今よくある話。でも私が人を雇う立場だったら確かに避けたい層。はぁ~…この人のために働きたい!と思える上司や社長のいる会社で働きたいな。
Mar 17, 2006
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披露宴が終わった次の日から就職活動を始め、なんだかやっぱりばたばたした毎日ですが今日で披露宴から1週間が経ち色々回想しました。大きな感激は司会者の方が英語が得意ではない方だったにもかかわらず、当日私のアメリカの両親に関する部分は彼らにわかるよう英語でせりふを準備してきてくださっていたこと。これは本当にびっくりしたと共に、彼女の仕事への姿勢に頭がさがりました。 はじめ、司会者の依頼をしたときにもし可能であれば英語が多少わかる人がいい、という希望をだしていたのですがそのような方はいないとのことでした。司会者の方が決まったときも「英語はできないんです、ごめんなさい」とおっしゃって、私ももしそういう方がいたら何かあったときにいいかなと軽い感じで言った希望だったので「いえいえ、気になさらないで下さい」と伝えたのです。披露宴1週間前の打ち合わせで初めてお会いしたときも、司会のお仕事が終わったすぐ直後だったにも関わらず笑顔で全く疲れた様子もみせず素敵な笑顔で対応してくださいました。そして打ち合わせは3時間にも及び夜9時近くになってしまっても最後まで丁寧に綿密に打ち合わせをしてくださいました。そしてその1週間後、いくつかのせりふを英語で準備してきてくださっていたのです。英語は得意ではないとおっしゃっていたので、このせりふの準備・練習にどのくらいの時間をさいてくださったのか… そしてその時間は収入にはならないのに。う~ん、プロを感じました。 打ち合わせの最後に、その方に「結婚後もお仕事は続けますか?能力を生かして仕事を続けてくださいね!」と言われこれからのキャリアをしっかり考えなきゃ!と思いました。 あんな女性になれたらなぁ~ と思える素敵な方との出会いでした。
Mar 11, 2006
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今日のお昼に海外から来てくれた最後の友人を見送ってきました。披露宴前の数日と終わってからも暫くはブログを書く暇もないほどの忙しさでしたが、やっと一息つくことができました。披露宴の前日は、「披露宴なんてやるんじゃなかった!」と思うくらい忙しかったのですが当日はたくさんの方に祝福していただいてやっぱりやってよかった、と思えました。遠方からたくさんの人がお祝いにかけつけてくれたり、来られなくてもお祝いの言葉や贈り物をいただき、自分にとって大切な人たちを再認識することができました。披露宴の内容は私たちの勝手な案を色々入れされてもらい、会場の方たちには負担もあったかもしれませんが、多くの方からアットホームで楽しかったといっていただけて嬉しかったです。夜は二次会。中学のときの同級生や瀬戸のホストファミリーの方たちに助けていただき、すてきなパーティーになりました。披露宴中はお話できなかった友人たちとも言葉を交わすことができました。一つ悲しかったことは… 私の家族に初めてあった方が「家族の方はあなたみたいに下あごがでていないんだね」とおっしゃられたこと。その方は何気なくいわれたのだと思うのですが、顔のことを言われるとどうしても落ち込んでしまいます。半年に1度くらい顔のことを言われて落ち込むのですが、本当はそんなときこそ「これは口蓋裂っていう障害のせいなんですよ~!」と笑って説明できたらもっと多くの人に口唇口蓋裂について知ってもらえるのに… と思うのですがなかなかそこまで大きな人間にはなれません。先週ネットで注文した「チーちゃんのくち」という口唇裂のお子さんをもつお母さんが描いた絵本が今日届きました。口唇口蓋裂についてとてもわかりやすく説明しながらの素敵な物語でした。
Mar 9, 2006
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京都からもどってきました。昨夜2時過ぎまで披露宴の準備をしていて、起きたのは6時だったのでちょっと疲れ気味。でもアメリカの両親は京都観光をとても楽しんでくれました。お昼のランチはツアーの中に含まれていて、豆腐&梅料理で手をつけるかどうか心配していたのですがすべての物をトライしてくれました。15年前、あられの匂いだけでも嫌な顔をしていたのに、本当にがんばってくれました。しかもフォークとナイフを用意してもらったにも関わらず、最後まで箸で食べたんです。びっくりしました。ちなみに一番まずかったのはこんにゃくだったそうです。今日のびっくりは「靴を脱ぐ」。彼らは知識としては建物の中に上がるときには靴を脱ぐということを知っていたのですが、レストランの玄関で靴のまま上がってしまいました。私が「あ~!」と言ったら急いで玄関の下の段に降りたのですが、そこで靴を脱ぎそのままはだしで下駄箱まで歩いていってしまいました^^; 上(はだし)と下(靴をはく)という感覚がないのでしょうがないのですが…お寺や神社の建物にはとても興味をもって楽しんでいました。でも彼らはかなりまじめなキリスト教徒(プロテスタント)なので、お母さんのほうはかなり仏像や観音様の像に抵抗を感じていました。どうして日本人は何の意味もないただの像にむかって祈るのか?!と憤っていました。夜、名古屋駅にもどっては何が食べたい?と聞くと「ハンバーガー!」という答えだったのでマクドナルドへ行きました。ハンバーガーとフライドポテト、コーラをとてもおいしそうに食べている彼らを見て 彼らのアメリカ人度を強く感じました(笑)
Mar 2, 2006
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今日の夜、アメリカサウスダコタから私が7年間お世話になったホストファミリーのお父さんとお母さんが到着しました。1999年に私がアメリカを去ってからは2002年に一度アメリカを訪れて、それ以来の再会です。空港の到着ロビーで待っているときはなんだかドキドキして緊張してしまいました。空港で見送ってもらうことはあってもお迎えすることってほとんど経験がなくて、待つ人って来る人よりドキドキするんだなぁと思いました。アメリカから一歩も出たことがない(お父さんは軍隊に入っているときにタイやベトナムに駐屯していましたが、基地内だけでほとんど外にでることはなかったそう)彼らがこれから1週間、どんなことを体験してどんなことを感じるのか楽しみです。昔私がもっていったあられやインスタント味噌汁の匂いすら嫌がっていた彼らがどこまで日本食に挑戦してくれるか、ちょっと不安もあります。早速のカルチャーショックはまず空港のレストランで。食事を終えたときにアメリカのお父さんは2ドル札をテーブルに置いたのです。私が日本ではチップはいらないのよ、と説明するとびっくり。ウエイトレスはアメリカではとても安いお給料でチップで生計をたてるのに日本のウエイトレスは高い給料をもらっているのか?と質問してきました(笑)その後、無料荷物預かりのところに荷物を取りにいくとまた、チップは本当にいらないのか、と聞いてきました。「本当にいらないのよ~」というと嬉しそうに「そりゃいい!」と喜んでいました。空港から電車に乗ろうと改札を通るとき、切符を渡して「改札に通すんだよ~」と言ったのですが彼らが一度も電車に乗った事がないことを忘れていた… どこに切符をいれてどうやって改札を通るのかわからず、左の改札に切符をいれようとしたり、ピンポンピンポンと音を出して改札を閉じられたり。すったもんだした挙句、通行成功! 改札の向こう側から切符がでてきたのがおもしろかったらしく「Wow!」という反応でした。明日は朝から京都日帰りバスツアー。明日はどんなびっくりが彼らを待っているのかしらん。
Mar 1, 2006
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