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台風の影響は夜中の1:30分頃から一時間くらいが山場だったらしく目が覚めたが、その後は静かになって朝まで眠れた。雨が上がると青空も見えたが、余波の北西風が強くなる。その風の中で午後は伐採した竹の焼却作業。周りは繁茂した背丈ほどの草で湿り気たっぷりのために延焼の危険はないがやはり暑い。 妻が飲んでいる健康食品は現在5種類。そのうち3種類を継続して注文しなかったので種切れ、他のものがあるのでしばらく様子を見るという。それは効果と経済性を心配してのことだが、いままで調子が良かったのでちょっと不安でもある。10月5日に検査があるのでそれまでストップ。
2004年09月30日
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今朝からまた台風が九州に上陸。これで今年9回目の上陸になるという。それにしても三重県では時間雨量が130ミリを超えたところがあるという。ちょっと想像できない数字に驚くとともに、日ごろから感じている気象の振幅が大きくなっている証でもあるような気がする。関東への影響は夜半過ぎから明日の朝になるだろう。久しぶりに雨戸を閉めて休む。
2004年09月29日
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5:00過ぎに起きると霧はかかっているものの上空は青空!! これはのんびりしてはいられない。5:35分頃に日の出の時間を迎える。そそくさと支度をして姪と原に出て明けゆく光と霧の芸術を見ようと待ったが、意外に気温が高く湿り気が多すぎるのか光の迷彩がない朝だった。でもそれなりに満足。雨でなかっただけでも感謝しよう。 6:30過ぎに小屋に戻って朝食。昨日からの泊り客は私たち5人のほかに2組3人だけ。8:00少し前に小屋を後に段小屋坂を沼をめざして歩き始める。ブナの林下のヤマウルシやオオカメノキは色づき始めているが、一週間後くらいが紅葉の見ごろになるだろう。白砂湿原に到着すると池塘に映る雲と樹林が美しく思わず歓声が上がる。 また足元にはゴゼンタチバナやユキザサ、ツルリンドウなどの美しい実が心を和ませてくれた。沼尻で一休みをして沼を時計方向に半周。ビジターセンターで早い昼食を取り、三平峠経由で大清水へ下る。一之瀬までの山道はそろそろ足に疲れの見えた仲間と一緒にゆっくり下ったが、林道に出ると「このままでは帰りが遅くなる…」と予想して4人には「ゆっくり大清水まで歩くように」と告げて戸倉に駐車してある車を配送すべく急ぎ足で一人下る。約4キロを30分で大清水に着き、タクシーで戸倉へ。自分の車で再び大清水に戻ると、ちょうど4人が到着したところで時間ロスもなく合流。ごくろうさま・・・。少し歳をとった兄夫婦と治療中の妻、よくがんばってくれたありがとう。このような状態で尾瀬に行けた妻を支えてくれているのは「乳がんのHP」で励みを与えてくれるお仲間のおかげです。これからもよろしくお願いします。
2004年09月28日
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やっと尾瀬に一緒に行ける日が来た。再発前は毎月どこかの山に行っていたのにしばらく考えてもみなかった。ほんとうによくがんばっている。27日、一緒に行く兄夫婦と姪の到着を待って尾瀬に向かう。戸倉に着くと本格的な雨になる。11:00過ぎに鳩待峠に到着。団体の方が売店で雨宿りをしながら早い昼食をしていて休めないので、雨支度をして歩き出す。途中、川上川まで下ったところで転倒して動けない老齢の方がいたので何とか応急手当でもと思ったが、腰を打っていて動かすことができない。仲間の話では救援要請をしているというので現場を立ち去る。山の鼻ではまだ救助隊は担架メンバーが揃っていない様子だった。山の鼻で昼食をとって歩き出すと空も明るくなり、周囲の山々の霧も上がってきて草紅葉の美しい原をご機嫌で歩く。 今日はただ尾瀬ヶ原を縦断して「原の小屋」へ泊まるだけ。前後する70人ほどの団体を除けば静かな尾瀬でのんびりと秋の彩りを堪能しながら歩く。でも姉も山の鼻までの木道で3回も転んで左足が痛いというのでテーピングをしたがあまり調子は良くない様子だった。
2004年09月27日
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昨日からしばらくは好天気が続くとの週間予報はその日が近づくたびに悪くなっていく。今日も一日シトシト雨。朝からの道路清掃も作業内容の変更。午後の山林作業は一人で少し竹の焼却をしたが途中から雨。まして明日から尾瀬に入るというのに予報はますます悪くなる。かといって小屋の予約もしてあり気は重いが少しでも好転することを願うのみ。だいたい週間天気予報の後半は確率が50%ほどなのだから予報とはいえない。今の天気予報は画像を診ながらのおしゃべりばかりで、天気図の等圧線はまばらで風向、風速の記入もなく情報が少なすぎて自分の判断さえできない。気象予報士とかいう人にすべて頼らざるを得ないとは情けない世の中になってしまったものだ。
2004年09月26日
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孫の夕佳は昨日もしっかり一人で泊まれた。予定では今日は尾瀬ライナーへの乗車日だったが予約者が6人のためバスが出ないというのでキャンセル。樹木紅葉前の草紅葉をもう一度見ておきたいので八ヶ岳で世話になった源二さん夫妻を誘って27~28日に尾瀬ヶ原をのんびり行くことにした。姪も加わり5人になる。宿泊は元湯山荘か東電小屋を予定していたが混雑しているそうなので不本意な見晴地区だが空いているという先週お世話になった原の小屋とした。妻も今回は体調も良く治療の合間のため一緒できることが何より。再発以来、今年初めての尾瀬行きとなる。
2004年09月25日
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今日は今までと打って変わって涼しい日になりこぬか雨がシトシト…。私の以前の仲間たちが「山・私の軌跡」の本を買ってくれるというので午前中前橋へ。2箇所と個人で21冊買っていただいた。本当にありがたい。これで自分の手元から300冊ほどは離れた。あとは今週から一般書店にも出回りはじめたというので、果たして売れるかどうかが気がかりである。午後は雨の合間に孫と2度の散歩と遊びのお相手。今夜もお泊りだが明日は週末なので迎えに来るだろう。
2004年09月24日
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彼岸の中日。4箇所ほどの墓参りを済ませる。午後の最後は私の実家。娘たち親子と兄妹が寄ってにぎやかになった。夕方娘たち親子が我が家に寄り、英くんに新しいパソコンをテレビでも使えるようにセッティングしてもらう。ところで孫の夕佳はまだ2歳というのにすっかり爺、婆になついて泊まっていくという。まったく世話のない子で22:00近くまで元気に遊ぶ。
2004年09月23日
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今日は敬老の日、自分も昔ならば立派なお年寄りの仲間か? 60歳の誕生日。これといってあらたまったこともないが、昼過ぎに里山ボランティア作業の助成金をいただいた「セブン-イレブンみどりの基金」からの現地取材が来る。一時間ほどヒアリングと現地撮影をした。それから仲間の作業に加わったが、今日も暑く敬老の日ということもあって出動者は7人だった。
2004年09月20日
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昨夜からこのニュースで持ちきり。いよいよ選手と球団の交渉は物別れとなりスト突入。なんと表現すればいいのだろう。古い体質の経営者と社会的には一般人とはいえない選手たち。でも経営側の一方的な手法には不満が多い。特に巨人の辞任したオーナーの影響力が強すぎることが引っかかる。今日も朝晩の草刈と午後の里山作業で汗をかく。夜になって里山活動助成金をいただいたセブン-イレブンみどりの基金から20日の月曜日に現地取材に来るとの電話が入る。
2004年09月18日
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朝食前に今日も草刈。妻の4回目のタキソテール治療のために病院へ。結局10:00前から14:00頃までかかってしまった。同じような点滴をする多くの患者さんで混んでいたそうだ。でも副作用の兆候がないというので安心する。これって効き目は? と思ったりもする。例のパソコン修理が終わって戻ったというので帰路に前橋まで取りに行く。それにしても前回と同じ故障でまたHDの取替え、それに一ヶ月もかかるとは信じられないメンテナンス対応・・・。故障原因は今回も教えていただけない。
2004年09月17日
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朝6:00前から草刈。朝食後におばさんを迎えに行き、一緒に買い物もしてくる。午後は里山作業。夕方また草刈。草刈はあと何回で終わるだろう? とにかく面積が広いのでたいへん。夜は福祉センターで村の産業活性化に向けてのワーキングにさんか。とにかく動き回った一日。
2004年09月16日
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14日、心配していた山の天気も昼頃になって雨は上がった。戸倉で横浜トラベルの一行と合流し、鳩待峠で準備体操のあと歩き始めたのは13:00頃。お客さまは60代以上の女性15人と男性3人。この18人を南城さんと2班に別けて出発。ちょっと足取りも心配で色々とお話をしながら一時間半ちかくかけて山の鼻へ到着。見晴地区の小屋には17:00頃が到着目標時間とのことで原を縦断していくと雲の合間から刺しこむ光の彩が草紅葉を照らし出して美しい。今日のお客さまはなんと幸運なことか。それにしても少し体力不足の方が目立って山小屋への到着は日没前の17:20分頃になってしまった。 15日、冷え込んで快晴の朝を迎える。朝食前に全員で日の出を迎えに原に出ると、なんと初氷と初霜ではないか! 昨日からのNHK撮影班もさぞかし素晴らしい画像が撮れることだろう。霧が動き、光が走る初霜の尾瀬ヶ原は神秘の夜明けだった。 こんな光景はあまり出会えないだろう。カメラもデジカメもフル稼働。四方どちらに目を向けても素晴らしかった。何よりお客さまの歓声を聞くと「良かった…」と安心する。しかし、朝食を済ませて7:00に尾瀬沼を目指して歩き始めると、また昨日のペースで三時間もかかって沼尻へやっと到着する。でもいい、時間にはゆとりがある。尾瀬ヶ原とはまた一味ちがった沼を半周してビジターセンターのところで昼食。今日はこれから沼山峠を越えて福島県の温泉に泊まるという皆様を大江湿原の小渕沢田代分岐までお送りして別れる。それにしても今回のお客さまはなんと幸運な方たちだろう。二日間とも素晴らしい天気に恵まれ疲労した方はいたものの何のトラブルもなく山を去ることができた。でもこれが秋の氷雨だったら…と思うとちょっと怖い。ガイドを受けるとき、もう少しメンバーの体力を確認しなければと反省した二日間だった。
2004年09月15日
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私が午前中に色々と用足しをして戻ると妻は「作品展をsさん、aさんと見に行ってきマース・・・」のメモを残して不在。午後には戻って里山作業にも参加予定との書き足しもありましたが、私が15:30に戻ってもまだ戻っていない。でもありがたいことだ。再発転移の宣告ときは五ヵ月後にこうして生活できるのだろうか? が、まず見えなかった。ネットで知り合えた皆さま本当に感謝の限りです。明日から泊まりで私は尾瀬のガイドにまだ出かけられます。近所のお友達も宝です。
2004年09月13日
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久しぶりの尾瀬ライナーへボランティア乗車。今日は11人と少ない。週末のため混雑しているかと心配していたがとんでもない平日と同じだ。静かなことはいいのだが、日ごろ思っているように自然の素晴らしさや貴重さを学ぶための現場態勢ができていないことで尾瀬の魅力を知ることができないとしたら問題だ。お客さんも少なく空いていたので現地ガイド希望を募ったら全員が一日ご一緒する。草紅葉が始まり、花は実をつけて私たちを待っている。今日のお客さんの感想はどうだったろう。全員で、またペアごとの写真を撮らせていただき送ってやればまた便りが来る。ここは私にとって一期一会の場所。
2004年09月11日
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昨夜戻ると一昨年尾瀬でご一緒した千葉の方から、「明日群馬の温泉に行く」というメールが入っていた。宿に入るまで昼前から予定がないというので「榛名高原」周辺を案内することになり2年ぶりに再会する。お二人は当時就職したばかりだったが3年目になったそうでやはり大人っぽくなっていた。でもこうして連絡をいただけるということは尾瀬での出会いがきっかけであり嬉しい。
2004年09月10日
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参りました。どうしても受けておきたかった救急法、3日間あるのだから楽だろうと思っていたらとんでもない! 夜の消灯時間まで(23:00)みっちり勉強しなければならない。若い人たちは体力があるので徹夜にちかい努力。ただただ感心するのみ。最終日のテストは半日、受かったかどうかは二の次で「終わった」が実感でした。
2004年09月09日
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県の主催による講習会に私たちのグループから4名が参加した。確か定員は30名ほどと聞いていたので4名に絞って申し込みをしておいた。あいにくの雨で野外実習はできなかったが会場には30名ちかくいたので4名にして良かったと思っていたら、参加者の紹介もなく室内での講習会が始まった。内容はともかく、配布された資料をあとから見たら、参加者は8人で他は事務局と関係者。これって役人の仕事だよね! 計画通りの行事をこなしただけとしか言いようがない。でも、私たちには勉強になりました。お礼申し上げます。
2004年09月05日
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ロシアの子供たちを対象としたテロの惨劇! なんで? と思う私たち。テロ側は「私たちの子供も殺された…」と訴える。地球上では人々の意識の高まりと情報の氾濫によって、権力側としいたげられてきた人の間には計り知れないギャップが生じてしまった。私には何もできない。でも生まれた環境によって「どうにもならない壁」を感じた人たちは、その壁を破るために命を賭ける。これも民族の未来のための行動だ。これはあまりにも誤って進化してしまった人類の末期症状のような気がしてしまうのは私だけだろうか? 宇宙規模から見たら異常に繁殖し繁栄ばかり追い求める地球人への天罰かもしれない。人間が資源も動植物も欲しいままに破壊し、争奪を繰り返していたらこの地球はもたない。超大国が自分たちの意思に反する国家をコントロールしたいために殺りくをすることそのものもテロと思える心って異常でしょうか?こんなことを書く自分は、妻の癌と身の回りの自然環境のことしか対応できない日々をおくっている。
2004年09月04日
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今日は3度目のタキソテール投薬。量は70ミリグラムと生食100ミリグラム。今回も現時点での副作用は感じないという。良いことなのだが「効き目?」となるとまだ先のことで解らない。このように本人への効果がわからなくても何ヶ月も健康な細胞を痛めつけて体力を失っていく治療をしなければならないもどかしさをいつも感じている。数ヵ月後に次善の治療法をまた探すことが繰り返されるこの病の辛さ・・・。でも がんばらなくっちゃー
2004年09月03日
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今日で再発の宣告を受けてからちょうど5ヶ月になりました。最初は二人とも動揺していましたが、「乳がんRing」のホームページに接して多くの皆さまに支えられ病を受け入れられるようになりました。ほんとうにありがたく思います。でもいつの間にかページが消えたり、記録の更新が途絶えてしまうこともあり現実の厳しさも感じています。いつまで続く日記か先も見えませんが(見えたら困るね…)皆さま、これからもよろしくお願いいたします。今日は私の本を19冊買っていただきました。
2004年09月02日
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いよいよ夏休みも終わりました。私たちの里山再生作戦の作業も今日から再開です。ほんの40日間しか休まなかったのに、草やつるアカシア、竹など背丈以上に成長。おまけに残暑が戻って汗だくでした。でも11人の仲間が集まってくれました。
2004年09月01日
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