原則2 お客様はメニューブックのメニューを無意識に決める
お客様がメニューブックからメニューを選ぶ時は無意識に選ぶため、行動心理学の理解が重要です。つまり、お客様の行動にはパターンがあり、とくにメニューという道具を利用する時にはある法則にしたがって選ぶのです。
このパターンを頭に入れてメニューを作りましょう。
メニューブックにおける行動心理学
・新規客は失敗を恐れるので、その商品を選ぶ時に決め手となるわかりやすい
判断材料がないと定番を選ぶ。
・選ぶメニューはその店の来店経験で変わり、店のことをあまりよく知らない人は、
差し込みメニューや写真の大きなものを選ぶ。いろいろ迷うと結局は無難な定番を選ぶ。
・松竹梅の方が選びやすいし、真ん中の価格が売れる
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