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1月のあの寒さが嘘のように暖かな日中。同僚のCとお茶をする。先日作ったばかりの家のオレンジで作ったジャムを持って行く。このオレンジは家の庭に沢山あって、家人が長年世話をした結果近年見事に実をつけるようになったのだが、残念なことに結構酸っぱい(たぶんレモンの合いの子)ので、誰も食べない。そこで私が頑張ってジャムを毎年沢山作るというわけ。このジャムがちょっと苦みがあってオイシイ。ちょと大人の味なので好みがあるかもしれないけど、私は一年中これをパンに塗って朝食にいただく。Cにも昨年差し上げた。やはり家では彼女しかこのジャム食べないという話だったが、オイシイよね!と言ってくれる。暑がりの彼女はカフェテリアのテラスで上着を脱いでいた。そのくらいポカポカしていた日だった。今日は一方イタリア中で雨。でも、気温は上がっているみたい。最高気温15度くらい。このまま春になったらいいなと思う日。
2017.01.31
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春が来て花粉症のアレルギーで目がかゆくなる前に毎年目の検査をすることにしている。何年か前に病院の眼科で眼圧が高めだったことが一度だけあって、そのときから何年か緑内障の疑いがあるということで精密検査を毎年病院で受けていた。4,5年経って疑いが晴れ、今は病院に行かないで眼科の個人のお医者さんに行くことにしている。(病院よりも丁寧かなと思って)お医者さんはお年寄りだけれどもしっかりしていて、丁寧に話を聞いてくれるし、眼圧の測り方も上手な気がする。今年からお医者さんのお嬢さんが(やはり眼科のお医者さん)一緒に見てくれることになった。老眼で読書やPCのため家と外でメガネを使い分ける私。そのメガネのチェックと、近視や乱視が変わったかなどの検査。昨年よりも左目の近眼は多少良くなったとか。メガネは大丈夫だった。アー良かったと安心した日。
2017.01.30
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昨日午後はある綺麗な日本女性をご案内していた。彼女のグループツアーでは行かない場所ということで、真実の口からカンピドーリオの丘(フォロロマーノを展望)、お昼ご飯はゲットー(ユダヤ人街)で。楽しみにしていらしたカルボナーラのスパゲッティとアマトリチエ風のブカテイーニ(穴のあいたスパゲッテイ)、アーテイチョークのユダヤ風をご一緒にいただく。ユダヤ人街から途中イエズス教会、パンテオン、ナボナ広場と抜けて、帰りパンテオン界隈でご希望のジェラート。観光スポットは大体クリアでき次はお買い物ということでスペイン階段付近へ。お目当ての皮手袋ショップとショールやさんへ。スペイン階段付近は金曜日の夜ということで結構人が出ていた。カフェグレコを覗いて、夜景を見にトレヴィの泉へ。ここは夜の方が人出がすごい。荷物気を付けてくださいと言いながら下に降りて写真。混んでいるときには細心の注意が必要になる。今回、とても残念なことにもっていらしたカバンからお財布がひとつヤラレテしまった。お財布はふたつに分けていらしたのが、不幸中の幸い。でも、日本の保険証とか運転免許証とか、マイカードとか海外では要らないから、日本においておくか、ホテルにおいて置かれても良かったのだ。或はお腹に下げる。(添乗員の方が持ち歩くように言っていらしたとか)彼女曰く、二人連れの若い女の子たちがぶつかってきたとか。一瞬の出来事。ショックだけど、近くの警察で盗難届を出す。日本円の現金と日本のドキュメント、ひょっとするとデパートのカードでクレジットカードと提携しているものがあったかもということだったが、カードの番号は分からないということだったので、デパートに翌日連絡してとりあえずとめてもらうように話をする。警察曰く、写真を撮っている間に盗られるケースが多い。あと地下鉄の中。私が出向いた警察だけでも一日、30件くらいの盗難届があるという。嫌な出来事だったけれど、楽しく旅が出来るようにここで改めて注意を喚起したい。
2017.01.28
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お日様が出ると一挙に元気になるワタシ。昨日午後は若い女の子たち15人とヴァチカン美術館。もう日本の大学って春休みに入った訳?こう若くてピチピチした女の子たちが集団でいるとさすがにヴァチカン美術館職員の目つきが違う。「皆女の子なの?」「そうよ~!」中で話が出来ないシステイーナ礼拝堂の話を椅子に座らせて松ぼっくりの中庭でする。一生懸命聞いてメモをとる子もいれば、眠りこけて(朝早かったからね)いる子もいる。でも、大体わたしは難しい話はしないのでみんな「へー!」とか言って聞いている。ミケランジェロの話から色についての話などなど。最後システイーナ礼拝堂からサンピエトロ寺院に抜けて寺院の説明や帰途につく方法を伝授して解散。「今日はどうもありがとうございました~!!」と言ってニコニコしてさよならする子たち。日本の若い子もまだまだいけるね~!と安心した午後。
2017.01.25
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現在ヴァチカン美術館内の通常公開されていない小さな部屋でレンブラント展が開かれている。(2017年2月26日まで)レンブラント展だけを観にヴァチカン美術館に行くという人はまずいないだろうと思うが、ついでに見ようかなという方にはお奨めしたい。展覧会は53点のエッチングと1枚の油絵から成り、テーマは旧約聖書や新約聖書からのお話が多く描かれているが、中でも乞食や庶民の生活がとても興味深い。レンブラント展といえば15年前くらいに息子とスクデリエ デル クリナーレでみたものを思い出すが、何年か前にアムステルダムのレンブラントの家や国立美術館でも大作をいくつか見ている。光の使い方にやはり特徴があり、後の印象派の先駆を行ったのではと思う所がある。今回唯一のこの油絵、ターバンの男はやはり光の使い方に特徴があり、レンブラントの繊細さ、偉大さがここでも伺えると思う。小さな部屋だからちょっと混雑していたが、じっくり見たいのが、このアダムとイブのエッチング。変わっているのが、二人は中年のカップルに描かれていること。女性はいつものようにレンブラントの奥さんを彷彿させるが、ここに何だか暖かいものを感じるのは、私だけだろうか。最後に彼の自画像。昔スクデリエ デル クリナーレでの展覧会のあと息子は(当時5歳くらいだっただろうか)一挙に自画像を描き始めたというエピソードを思い出した。例によって広いヴァチカン美術館内のどこでやっているのか案内もあまりなく、分かりにくいのだが、場所は、長い廊下を歩いて地図の間のあと、ピウス5世の部屋に入るが、そこで左側に小さな部屋が開いていてそこでやっている。展覧会の部屋には1500年代のタペストリーがかけられていてそれも興味深いし、隣には超細かいモザイクが展示されている。1800年代から1900年代のものだが、昔のローマの風景が描かれているので、お時間がある方は良かったら。
2017.01.22
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寒気団は今ヨーロッパ中に回っているらしいが、イタリアでは特に今回南イタリアとアドリア海寄りにひどく雪が降って、農作物の大産地になる南伊はものすごい被害を出しているらしい。ローマは雪が降らなかったものの、野菜の値段が急激に上がって、「ズッキーニ1キロ5ユーロするんじゃ誰も買わないよ!」と市場のお兄ちゃんが叫んでいるのをニュウスで見た。ヨーロッパの農作物の大産地イタリアでこの値段だと北ヨーロッパではもっとすごい値段になることだろうと思う。あまり寒い中を歩いていたのでしばらく鼻が切れて結構痛かったが、今は回復している。この寒さも金曜日からは多少和らぐという話。近所のミモザの花も咲きそうな感じだったのに、この寒さで凍えているようだ。2月は暖かくなるといいけれど。(そうすると花粉症が始まるけれどしょうがない)
2017.01.18
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小さな頃からよくしゃべる子供だった私のせいで妹はしゃべる暇がなく、そのまま大きくなったので今でも彼女はあまりしゃべらない。無口な彼女が結婚した人は放送局に勤めるやはりおしゃべりな人というのが、オカシイ。(そういう運命なのかも)しゃべらないけれども、これで何十年コツコツと仕事をしてきた彼女の成果が最近上がって、本が出版されたり、個展を開くことができたりと姉としては非常に嬉しい。刺繍家として彼女なりに夢が実現したのではないかと思う。今日彼女の新しくなったサイト平井陽子の刺繍を見ながら(素敵すてき~!!)今週東京麻布10番で開かれる個展の案内を再度ここでしておきたいと考えた。お近くにいらっしゃる方で興味がアル方、良かったらお寄りください。2017年1月18日から23日11時から19時。(最終日は17時まで)麻布十番ギャラリーにて港区麻布十番1-7-2エスポワール麻布102電話03-5411-3900都営大江戸線 麻布十番駅7番出口から徒歩1分メトロ南北線 麻布十番駅4番出口から徒歩5分
2017.01.17
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パンテオンはローマの重要なモニュメントのひとつ。ギリシャ語で全ての神に捧げる神殿という意味合いがあるパンテオン。現在残るこの神殿は、ハドリアヌス帝が2世紀に建てた物でとくに完璧な幾何学を使って建てられた内部が素晴らしい。このパンテオンは年間7百万人の入場者を誇る場所ということで、現在イタリアの文化財保護にお金がかかることから入場料をとることが検討されている。(昨年から話はあったのだけれど、まだはっきりとは分かっていなかった)現在は7世紀から聖母マリアと全ての殉教者に捧げられた教会になっているので、教会に入場料をとるのかと反対の声も出ているが、(イタリアでは教会の入場料を取る場所もある)どうなるか。(まだ分からない!)このモニュメントを博物館と見る場合には7~8ユーロ、教会と見る場合には2から3ユーロとなるだろうという話。ちなみに昨年問題になっていた真実の口での写真は現在入場料をとっていない。
2017.01.13
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このところシベリアからの寒気団が入ってひどく気温が下がり、驚いたのは噴水の水が凍ってしまったところが結構あったこと。最低気温がゼロ度を下回るので防寒で昨日は出かけた。スペイン広場前のミニャネッリ広場にあった私が素敵と今年思ったクリスマスの飾り付けが外されていた。習慣では1月6日のエピファニーにお祭りは終わりということで外される。まあせっかくだからということで、まだ外していないところもままあったけれど、クリスマスにお正月は終わったかという感じになる。我が家の飾り付けも週末外そうという話にはなっている。
2017.01.11
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愛読新聞ラ レプッブリカの付録(週末は付録雑誌がでて50セント高い)にパリのポンピドゥーセンター40周年とかで建物を当時設計した建築家レンツオ ピアノ氏インタビューなどが載っていた。レンツオ ピアノ氏は当時(建物が出来たのが1977年)だからまだ全く無名の建築家であったはずだが、今は世界中に名前を知られる売れっ子建築家になる。現在は彼の本拠地のジェノヴァのほかにパリ、NYにもオフィスを構えパリのオフィスはこのポンピドゥーセンターのすぐ近くにあるらしい。毎回オフィスに行くときにこの建物を見ながら、良く建てたというよりは、当時周りが良くこれを建てさせてくれたものだなとじみじみ思うと言っていた。というのは、今見てもこうパイプがバシバシ外にでていて、古い建物が多いパリの街の中で宇宙船のように現代的な建物になるので、当時まだまだ伝統的なものを大事にするヨーロッパでは異色に見られたことは間違いないと思う。やはりものすごい批判もあったようだ。後にデイフェンスとかバスティーユのオペラ座とかモダンな建物が建てられていくわけだが。センター内部には(文化センターだから)美術館の他にとても大きな図書館があり、昔イタリア人の留学生たちが勉強したり女の子をひっかけたりするような場所でもあったらしい。(語学学校もあったという)センター付近のマレ地区はもともと沼地であったところらしくマレは沼地の意味合いがあるという。(セーヌ川に近いからね)素敵な美術館、ショップが集まるパリでポンピドゥーセンターは個人的にはそうそう行く場所でもないけれど、また次回足を伸ばした際にはそういったことも含めてまた見直してみたい場所のひとつ。ちなみに1月23日まで現在マグリット展が行われているようだ。追伸:世界的に有名なレンツオ ピアノ氏の作品は世界のあちこちに存在するが、ローマでは特にローマ市公会堂アウデイトリウムを設計。ローマの北部フラミニア街道傍にあるこの建物は古代ローマ建築の素材トラバーチンとレンガを使って作られている。個人的には家人が長く内部の音響施設を整えていた場所でもあり、よく知っていると言っても過言ではないかもしれない。
2017.01.10
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昨日からぐっと気温が下がって昨日の最低気温は零度、最高気温は5度くらいだろうか。北風が冷たく、山では雪が降っているとのこと。仕事帰り、ヴェネツイア広場にあるヴィットリアーノで昨年末からしているエドワード ホッパー展を観た。 イタリアでは2番目に現在入場者数がある展覧会らしい。確かに思ったよりもかなり混んでいた。昨年すでに展覧会を見た友人Pが、彼が見たかった絵(ナイトホークス)はなかったけど良かった~と言っていたので、やっぱり私も~と思ったわけ。いい展覧会だと思った。エドワード ホッパーは1900年代前半のアメリカ合衆国の画家。もともとはイラストレーターをしていたらしい。NYの美術学校を卒業した後、ヨーロッパを回り、特にパリなどで多くの芸術家に影響を受けた。(初期の絵にパリの街並みが多いのはそのため)その後合衆国に帰り、アメリカ的な風景や日常のひとこまを描く絵を描き、さまざまな面で多くの人に影響を与えたとされている。(ヒッチコックも影響を受けて映画を作っている)彼の絵は新印象派主義とも呼ばれ、特に光の使い方に特徴がある。また、ポップアートの先駆を行った絵を描いたとも言われる。ビストロ(1909)6月の午後(1907)グロスター港(1912)夏の室内(1909)展覧会の始めに書かれていた彼の言葉から。I am slightly inhuman...all I ever wanted to dowas to paint sunlighton the side of a house.Forse non sono troppo umano,ma il mio scopo è statosemplicemente quello di dipingere la luce del solesulla parete di una casa.(おそらく)私はあまり人間的でないのかも知れないだが、私がやりたいと思ったのはただ、家の壁に日の光を描くことだけ。(直訳でごめんなさい)青い夜(1912)2階に当たる日の光(1960)やはり人間の孤独や寂寥感が出ているようだとも思う。彼の絵の透き通るような色と光を考えながら北風の吹くローマの街を歩く私だった。展覧会は2月12日まで。
2017.01.07
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娘の冬休み中映画を二人で観に行くことにした。場所はトラステヴェレ。昼食はトラステヴェレ大通りにあるたけ寿司でとってみることにしたが、寿司職人は日本人なのに、経営は中国人、それはいいのだけれど、注文を間違えたり食事もイマイチで私たちは納得が行かなかった。気をとりなおしてトラステヴェレの中心になるサンタマリア イン トラステヴェレ教会前広場からそのへんを散策する。友人の娘さんがご主人と経営するパブPIMMSに寄り新年の挨拶などを軽くして、トリルッサ広場の噴水とローマの詩人トリルッサ像などを娘に見せ、そこからテヴェレ川にかかるシスト橋へ。1400年代シクストス4世が作らせた橋は歩行者天国で気持ちがいい。橋からサンピエトロ寺院のクーポラも見える。映画館はパブPIMMSのすぐ斜め前になり、イントラステヴェレというところ。(家人によれば、昔小さな劇場だったところらしい)内部は地味ながら3つ部屋があり、思ったよりも小さくない画面だったので安心。最近郊外の大きな映画館が幅を効かせる中で、まだこういった小さな旧市街の映画館が頑張っているのは嬉しいことだ。昔通った映画館は今ない所が多い。さて、前置きが長くなったが、ストーリーは実話をもとにしたもので、舞台はNY,年代は大戦後半になる。金持ちの主人公フローレンス フォースター(メリル ストリープ)が、マネージャー役の夫シンクレア(ヒュー グラント)に助けられながら小さなコンサートを開いて自分の音楽に対する情熱を燃やしているが、ひどい音痴であるという自覚があまりない。最後にカーネギーホールでコンサートを開くことになるのだが、チケットはすぐに完売。(コネと人柄でしょうか)ただ、コンサートの準備のために彼女の持病が悪化。コンサートは無事に終えることが出来るのだが、そのあとすぐに他界する。彼女の音痴を笑いながらも彼女の死を思い、ちょっと悲しい気持ちにはなる映画だが、究極的には幸せな人だったのかなと思う。トラステヴェレは個人的に若いときに友人たちと過ごした場所だが、年月を経て今こうして娘と映画を観ているのが、嬉しくもありまたちょっと感傷的にもなったりする日だった。
2017.01.04
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いつもながら同時に何冊かを読んでいるのだが、この本はさすがに舞台がローマであったことからまた主人公のヴェネツイア貴族と高級遊女とのロマンスに惹かれてあっという間に読み終えた。本は実は3冊シリーズになっていて、同じ主人公たちの話がヴェネツイアに始まり、フィレンツエを経て、ローマで終わるものらしい。順番を逆にしてついローマから読み始めてしまった。ローマの魅力が描かれていて、何故昔からローマはすぐに来る人を暖かく迎えてくれる国際都市であったかなんかも描かれていて非常に興味深く読んだ。時代は1500年代半ばだからルネッサンス後期になる。ローマではまだミケランジェロも活躍(彼はとても長生きし何と89歳でローマで亡くなったから)していたころで、本の中にも出てくる。ローマで大きな仕事をしたファルネーゼ家の法王パウルス3世とその息子、甥っ子などの話も沢山出てくる。(パウルス3世はミケランジェロにシステイーナ礼拝堂の最後の審判を描かせた法王になる)現在フランス大使館が入っている美しい巨大な宮殿、ファルネーゼ館は彼らの仕業であり、テヴェレ川を渡って向う側にある宮殿ヴィッラファルネジーナとつながる予定であったことを知る人はそういないかも知れないが、それについても描かれている。(ファルネジーナはラッファエッロ設計のヴィッラであり、フレスコ画などが素晴らしい)長くローマに住む私にはもちろんウレシイ本であった訳だが、間違いがいくつかあったのでここに書いておきたい。まず、テヴェレ川に浮かぶ島はテイヴェリーナ島であり、テイベルテイーナ島ではない。ヴィッラ ファルネジーナは外務省の迎賓館ではなく(それはヴィッラマダマ)もうひとつのファルネジーナは外務省がある場所を言い、それはこのファルネーゼ家が領地を持っていたために現在でもそう呼ばれる。ローマの笠松はローマ名物だが、実は1800年代に植えられて行ったものなので、この本の時代にはまだなかったはず。細かいことを申し上げて申し訳ないけれど。でもとても楽しい本なので、ローマに興味がある方にはお奨め。黄金のローマ [ 塩野七生 ]
2017.01.02
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明けましておめでとうございます。今年は打ち上げ花火が禁止の所がかなりイタリアではあったようだったが、(罰金500ユーロだとか)郊外にある我が家周辺では例年のごとく沢山の花火が上がって素敵な新年を迎えることが出来た。ローマではコロッセオからチルコマッシモなどで新年のお祭りがあり、今日も4つの橋周辺で新年のお祭りが夜まで続くという話。通常1月1日はモニュメントや美術館などもお休みになるところが、今年はたまたま月の第一日曜日ということで通常の時間を遅めにして開けているところも結構あり、また入場料がタダということでかなりの混雑が予想されている。今年が平和でいい年になるように~!!
2017.01.01
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